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Re:今村君の問いに応えて
Prev:4831  No:4836 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2014/10/27 Mon 20:38:58 [返信

松永君がここに書いちゃった以上、私も意見を述べさせていただきますね。編集キーがないので、返信で書きます。

> ウチである浩友会会員に感謝を述べるべきではないと思います。感謝を述べることは、「共に学ぶ」という理念に反するとも思うのです。私が会に参加したのは、誰かの為ではなく、何よりも自分が学ぶためだからです。これは、他の皆も同じだと思います。
> しかし、だとしても多くのゼミ生が参加したのは、有難いことだと思います。この思いは、感謝の言葉としてではなく、感動と喜びの言葉で表せばいいのではないでしょうか。

→「有り難い」のだから「有り難う」と言う。これが「感謝」じゃないのですか?なぜ、準備をしてくれた仲間に「有り難う」と言うのがふさわしくないのか、私にはわかりません。
自分のために勉強してるのだから、他人には感謝する必要がないという言明に読み取られたとしても不思議ではない文章ですが、そうなんですか?

> 以下は私に明確な記憶がないので、確認のために書きます。
>
> ・現役生にはキチンと礼を言わねばなりません。
> ・公先生は、どのようにしてお帰りになられたのでしょうか。せめて帰りのチケットは用意してたのでしょうか。

→そう思うのであれば、なぜ事前に幹事の20期生にアドバイスしなかったのでしょうか?
私もその場になって、公先生の交通の手配などはどうしているのかな?と気になりましたので、ちょっと中村君(日々野だったかな?ちょっとうろ覚え)に確認しましたが、いま私自身は浩友会の財政状況もわかりませんし、公先生のご都合(電車のほうが早くていいという事情があったりするかもしれませんし、その辺は三戸先生とご相談しないとわかりません)もわからないので、私は幹事の判断に委ねるべきだろうと考えました。

> 今村君の司会は、素晴らしかったと思います。
> 責務に対する緊張がありながらも、それに負けることなく、相応しい言葉使いと立派な振舞いで為し遂げたと思います。
> 私があのように出来るのか、甚だ疑問です。

→これはおっしゃる通りだと思います。今村君の司会は立派でしたね。あんな立派な司会が出来る人って、会社にもそんなにいるもんじゃないですよね。少なくとも、私の会社はそうでしたし、今もそんなもんです。

なかなか先輩に向かって意見するのが出来るのは、16期 佐々木真光くらいしかいないような気がしますので、先輩の私がまずぶつけてみました。


○中村貴治 ※掲示板管理人(20期,10/27, 21:34)
編集キーを見て岩切さんのご意思を感じましたので、私からは念のためのフォローを差し上げます。
松永さんのインターネット環境がわからないので、もしかしたらこの方法ができないのかもしれません。
以下、既に承知しておられることでしたら、申し訳ございません。
>松永さん、現在掲示板は同一のトピックスについては「編集形式」でコメントするようになっています。
 まず、下の【 】内の文字(今回であれば「matsunaga」)を、すぐ右下のPass欄に打ち込んで、横の「編集」ボタンを押してください。
 「記事の編集」ページに飛びますので、そうしましたらこの「○中村貴治(20期,10/27, 21:34)」以下と同じような形式でコメント内容を書き込んでください。
 最後に、「編集を実行する」を押していただければコメントが反映されます。
 また、新しい投稿で書き込みをする場合は、他の人がコメントできるよう、書き込みの末尾に【 】で設定した「編集キー(削除キー)」を記すようにお願いいたします。

○今村(20期、2014/10/28,01:33)
岩切さん、松永さんへのご返信ですが、岩切さんのコメントは私にとっても有難いものです。
公先生への対応につきましては松永さんへのご返信にも書きましたが、事実確認を行った上で
もう一度考え直し、幹事会で話し合い、先生へご相談申し上げまして、然るべき対応を
取ってまいります。

また、お褒めの言葉まで戴き恐縮してしまいます。
総会の最中には何度となく岩切さんより「目配せ」をいただきました。
司会進行の反省につきましては改めて場を立て書き込みます。



【matsunaga】

Pass

浩友会、本当に有り難うございました
No:4835 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2014/10/27 Mon 20:22:02 [返信

三戸先生、勉強会でのご講演をはじめ、懇親会の場でもいろいろとご教授いただき、誠に有り難うございました。
また、今回は公先生のご招聘も本当に有り難うございました。私自身、公先生のお話をお伺いするのは約20年ぶりとなりますが、本年93歳にして、今でも学び、考えているお姿に感動いたしました。「このように話す機会を与えてくれて有り難う」とおっしゃっておりましたが、「これが学者としての本能か」と感服いたしました。
両先生に教えていただいたことは、私もまた自分の中できちんと消化できているとは言い難く、もう少し時間をかけて考えを深めたいと思います。
そこから自分の生き方を少しでも見出すことが、三戸ゼミで学ぶということだと思います。

さて、本年は掲示板書き込み大賞と先輩賞を受賞させて頂きました。本当に有り難うございます。率直に、「嬉しい」の一言です。三戸ゼミの場で評価されるのは本当に嬉しいです。
昨年でしょうか、三戸先生に「岩切が掲示板に書いてくれんと盛り上がらん」とお言葉をいただき、なるべく書き込みをしようと心がけておりましたが、それがこのように受賞という形で結実したのが本当に嬉しいです。
この三戸ゼミ掲示板は社会人になってもゼミの場で学べる貴重な機会ですので、今後もこの場を活かして、先生と仲間たちと共に学んでいきたいと思っております。

幹事の20期生の今村君、中村君、それに当日は来れないにも関わらず案内状の送付や出欠の取りまとめをしてくれた片岡君、ご尽力本当に有り難うございました。
また幹事長の日々野君を始め、事務局の皆さんにも感謝申し上げます。

さて、古郡さんがお得意の板書的ノートをアップしてくださっていたので、私は自分の書き込みレジュメを載せてみようかと思います。
鉛筆での線引き、丸囲いは予習段階でのもの、ボールペンでの書き込みは当日、先生のお話を聞きながら書いたものです。
丸で囲ったそれぞれの概念の関連性を線や矢印で結ぶことで自分の理解に収めていくようなやり方をとりますが、どこまで線が飛ぶかで、その日の自分の調子がわかったりします。このやり方も学生のときに先生に教わった「本を読むときは鉛筆を持て」という方法に、社会人になって読んだ斎藤孝の「3色ボールペン」法を融合した方法です。
とりあえず、これが自分のスタイルになっています。

この方法が一番良いとは思いませんし、人によっては全く向かないでしょう。
ですが、大事なことは、どんなスタイルにしろ「自分のスタイルを自分で見つけ身につける」というのが本当の学びではないかと思います。

【taisho】

※No.が2つ飛んでいると思いますが、私が書き込みを間違い、2つ削除して書き込みし直したためです。ご容赦ください。

追伸:レジュメの写真、横向きに撮っているものなのに、アップしたら、なぜこのような向きになってしまうのか、わかりません。見にくくて申し訳ありません。

IMG
Pass

俺流板書シリーズを書いてみました
No:4832 投稿者:1期古郡です 投稿日:2014/10/27 Mon 17:45:10 [返信

三戸公先生
IT革命、これまで技術的側面として語られることが多かった事象を情報の革命として社会科学(歴史)の流れの中でとらえるという考え方、その発想を生み出す姿勢に大いに感銘を受けました。

ありがとうございました。



三戸浩先生
日本的経営を「進歩」と「進化」の言葉の定義によって見てゆく、という考え方、そこには日本人の精神構造の考察も含まれてきます。広告を扱う私にとって大変有意義なものでした。

ありがとうございました。




ゼミのみなさま
さあ、そこで一部の人にカルト的人気をもつ、俺流板書シリーズを書いてみました。


今回、講義の中でさまざまな単語が出てきて、その関連性をさぐるのが難しかった。
そこでお二人のに共通する要素を考えてみた。すると、

「歴史の流れで理解できるんじゃないか」

ということになりまして、単語を並べなおしてみました。
するとあら、けっこうつながる構図が見えてくるようなこないような。
これをベースに何度か講義を聞きなおしていくとだんだん精度があがってくるかもしれません。

注意。合ってるかどうかはわかりませんよ!あくまでも俺流の理解の範囲です。

【1967】

IMG
Pass

今村君の問いに応えて
No:4831 投稿者:6期 松永 投稿日:2014/10/27 Mon 16:01:35 [返信

ウチである浩友会会員に感謝を述べるべきではないと思います。感謝を述べることは、「共に学ぶ」という理念に反するとも思うのです。私が会に参加したのは、誰かの為ではなく、何よりも自分が学ぶためだからです。これは、他の皆も同じだと思います。
しかし、だとしても多くのゼミ生が参加したのは、有難いことだと思います。この思いは、感謝の言葉としてではなく、感動と喜びの言葉で表せばいいのではないでしょうか。

以下は私に明確な記憶がないので、確認のために書きます。

・現役生にはキチンと礼を言わねばなりません。
・公先生は、どのようにしてお帰りになられたのでしょうか。せめて帰りのチケットは用意してたのでしょうか。

今村君の司会は、素晴らしかったと思います。
責務に対する緊張がありながらも、それに負けることなく、相応しい言葉使いと立派な振舞いで為し遂げたと思います。
私があのように出来るのか、甚だ疑問です。

Pass

平成26年度浩友会勉強会・総会 現役生刮目
No:4830 投稿者:安藤陽介(25期) 投稿日:2014/10/27 Mon 09:44:48 [返信

三戸先生よりご指摘をいただきまして、こちらに浩友会に参加した現役生の刮目の場を設けたいと思います。

>三戸先生、ご指摘いただきましてありがとうございました。
>中村さんの報告に会の感想を書いた自分の「空気の読めなさ」を恥ずかしく思います。以後気をつけます。

現役生!!!!
浩友会勉強会・総会を通じて気づいたこと、学んだことを書き込み、先生やOBの皆さん、また総会に出席できなかった現役生を刮目させましょう。

・こちらも書こう!
浩友会勉強会&総会で心に残った3つのシーン(募集中!)

-----------書き込み場--------------

○安藤陽介(25期,2014/10/26,23:22)
中村さん、掲示板にもまとめていただきまして、ありがとうございます。
この場を借りて浩友会に現役として参加し、学んだこと、感じたことをまとめたいと思います。

・勉強会
まずは、勉強会に関しまして、あのような貴重な学びの場をいただけたことを、
三戸公先生、三戸浩先生に感謝したいと思います。ありがとうございます。
両先生の講演とも、いまだ自分の中では消化しきれていない部分も多く、
鋭い質問を次々と投げていたOBの方々はやはりすごいなと感じました。

ただ、「進歩」と「進化」この2つの違いについてここまで考えたことはなく、
現代社会は確かにこの違いを分けないまま、自分たちが「進歩し続けていること」を
進化と勘違いし、生きていっているのかもしれない。
また、現代人の理想像が「全知全能」「不老不死」であるということも
現代を生きる人々の盲点になってるのではないかなと思いました。

浩友会を通して
自己紹介でも申し上げたとおり、25周年記念合宿に参加しなかった私にとって、
OBの皆さまと公式の場で顔を会わせるのはほぼ初めてでした。
私がOBの皆さまのふるまい、言動を見ながら思ったのは、
「これまで会ってきた大人とは一味違う」ということです。
社会にでるにあたり、さまざまな社会人とお話する機会はございましたが、
三戸ゼミのOBの皆さまはこれまで会ってきた方々とはどこか一味、いや二味ぐらい
違う人々が揃っていて、ひとりひとりが「格好良かった」です。
今は、自分が今をどういきれば皆さまのような大人、社会人になれるのかを考えています。
これからどんどんと課題が増えていくと言われている日本という国の中で、私達の世代が、
皆さまのように一味違う生き方、考え方をしていかなければ、自分たちの子供、孫世代に
良い日本を残していくことができません。
「道(=自分のあるべき姿、取るべき形)」とは何かを考えながら、残りの学生生活を過ごしていきます。

浩友会という現役生にとってすばらしい学びの場を提供していただいた、三戸先生、OBの皆さま、
また幹事として準備をしてくださった、日々野さん、中村さん、今村さん、本当にありがとうございました。

○浦林幸輝(25期 10/28 13:42)
中村さん、ご指摘ありがとうございます。
そしてその呼びかけに応えて場立てしてくれた安藤もありがとう!
取り急ぎですみませんが、まずは場所取りの意味も兼ねて箇条書き
していきたいと思います。近日中に書き加えていきます。

・「道」の概念について
 今回の勉強会で一番自分の蒙が啓かれたのは、「道」の考え方でした。
「道」という言葉は、柔道剣道合気道空手道弓道茶道華道香道というように、
日本で生きていれば結構な頻度で耳にしますが、その意味についてはよく
理解できていませんでした。
「道」とは「とるべき、あるべき姿・形」であり、それは「心を澄ませれば
自ずと見えてくる」。自分の現状を把握し、何をすべきか、何ができるかという
ようなことを見つめ直すと分かっていくのだと思います。
個人的に「自由」主義的な目的を持つことに息苦しさを感じていましたが、
自分の進むべき「道」であれば、見えてきそうな気がしました。僕も残りの
大学生生活でそれについて探っていこうと思います。

・書籍やテキストの読み方について3通りのやり方を学んだ
 ⑴内容を一つ一つ理解していく
 ⑵核にあたること、「要するに何が言いたいのか」を意識しながら理解していく
 ⑶出てくる重要な語句について、テキスト内外のものと比較しながら意味と関連性
  を考えながら内容をみていく
・贈与/互酬経済について考えていきたい
・浩先生のお話と公先生のお話を関連させて聴くということに考えが及ばなかった
・「複数の原理を持て」ということ

〇阪本夏美(10/29 12:31)
三戸浩先生、OBの皆様、浩友会に参加させて頂き、誠に有難うございます。
感謝の気持ちでいっぱいですが、まず、勉強会にて気づいたことを書きたいと思います。

(1)日本的経営と道
日本的経営は、「進化」=高い環境適応能力がある。
それは、日本が「辺境社会」であり、日本人は、常に素晴らしいものは外にあると思い、学んでいく辺境人だからである。
しかし、その環境適応が上手くできなくなってしまった。
会社の繁栄が、個人の繁栄に結びつかず、「会社=家」でなくなったにも関わらず、
社員を家族といい、職務の無限定、勤務時間の無制限で働かせるという日本的経営の今日的問題には、
そもそも上記のような、日本的経営が強みとしてもっていた「高い環境適応能力」が
失われてきたからではないかと思いました。

(2)資本主義 「和魂」消滅はなにによってもたらされたのだろうか?
何故、環境適応能力が低くなってしまったのかを考えると、
辺境によって生まれた和魂が消滅してしまったことに繋がるのではないかと思います。
資本主義は進歩(=「理想」に近づこうとすること)を価値としていますが、
そのような価値を持つ欧米から学び、日本社会を機能させていくには、
精神さえも変えていかなければならなかったのではないでしょうか。
日本的経営の環境適応能力は、和魂の消滅により低くなり、
日本的経営を機能させてきたルールのみが残り、
問題を引き起こしていると見ることもできるのではないかと思いました。


(3)情報革命
三戸公先生から、産業革命―管理革命―情報革命のお話がありました。
私たちは、まさに今、情報革命という歴史の転換点にいるのだと思います。
産業革命、管理革命においても、
転換点にいるときに、今どのような変化が起きているのかは、ある程度把握していくことができたのだと思います。
しかし、革命期における人々は、これからの「未来」がどうなるのか、
この革命を通してどうしていくのかを考えてきたのであろうかと疑問に思います。

三戸浩先生が仰ったように、「未来を創造すること」がまさに今必要なことであると思います。


【koyukai】

Pass

2014年浩友会記念講義レジメ
No:4829 投稿者:三戸 浩 投稿日:2014/10/26 Sun 23:22:47 [返信

中村君から、欠席者のためにレジメを載せてほしい、と依頼があった。
来年度以降の参考のためにも、載せておくことにした。


「日本的経営と資本主義 ~「進歩」か「進化」か?~」

                                    於.浩友会勉強会、2014.10.25
はじめに
○“将来”を予測し、“未来”を創造する。
○グローバル(普遍)の時代にこそ、伝統・文化(特殊)が決定的。
○市場・株式会社、大企業、は昨年、資源・エネルギー・環境問題からその限界を考察した。
 その根本は、「近代の終焉」だった。「近代の価値」の根幹・基礎は「進歩と人権(人間中心)」であろう。
 人間(生き物)も社会も変化してきた。だが、それを「進歩」ととらえるか?「進化」ととらえるか?
○Managementとは「組織の環境適応」すなわち「進化」である。

Ⅰ.日本的経営を考える
1.日本的経営とは何か?問題は何か?
日本的経営は「変わった」のか?
→否定された。
「変わった」か否かは、何を「日本的経営の“本質”、“問題”」と考えるか?による。

2.何を「日本的経営の“本質的問題”」と考えるか?
「家社会」ではなくなり、
「会社=家」でなくなったにもかかわらず、
「家の論理=組織の維持発展」だけが取り出され、「元“家族”」を「“社蓄”=組織の奴隷」としている

3.「日本的経営」の特徴・特質
○「関係性」重視(個人間・組織間・個人―組織間)
○職務の無限定とそこから生じる勤務時間の無制限(ブラック企業を産む)
  ホワイトカラー・エグゼンプション(サービス残業合法化)の意味
○なぜ「家の論理」は残ったのか? 「前近代的=古いもの」か?
 その「機能性」「環境適応能力」
 ←組織論・人間関係論以降のアメリカ管理論はどれも日本企業はあてはまっていたのではないか?
  80年代の”Japan as No.1”は「セオリ-Z」だったからではないか?

Ⅱ.資本主義を考える
1.「グローバル資本主義」という理解
 グローバル・スタンダードは和製英語
 なぜ、何のため、誰のために「海外市場への進出」?←日本のためでも日本人のためでもあるまい
 「国内市場の縮小」とは「国内市場の飽和」と同じであり、20世紀「帝国主義」とどこが違う?

2.情報化社会の危さ
 情報とは「伝聞」ではないのか?
 「伝聞」の危さは「“伝え手”の信頼」でカバーされていたが、現代では、インターネット、無名・匿名の個人を「信頼」するに至っている。

3.金融資本主義の不毛
 金融資本主義は「ゼロ・サム・ゲーム」であり、かつまた「雇用」を生まない!
  水野和夫は「利子率2%」を切った現在を「資本主義の危機」という。
  雇用も生まぬ、投資機会もない。「リスクの商品化」はまさにギャンブルではないか!

4.バーチャル資本主義
 情報資本主義会も金融資本主義も記号・数字=バーチャルの社会。
 →「大脳」社会、「顧客の創造」は何のため?「企業・組織存続」のためで、「客」のためじゃない
 「企業・組織存続のため」は「個人に地位・収入・機能」を与えるためであり、
 「個人を社会に統合するため」ではなかったか?

Ⅲ.日本の“強さ” は何か ~日本の歴史を振り返る~
1.お上に対する信頼感の形成
 ①鎌倉幕府;人民(武士=開墾地主)の人民による人民のための政治
 ②戦国大名;正当性=領民のための統治
 ③江戸大名;信長以降の「兵農分離」、「支配者=地主」ではない!

2.社会に対する信頼感の形成
 相手の立場・利益・感情を配慮できるものと長期的関係を形成 

3.“モノづくり力”の形成
 平安期辺りより、職人の名前が残っている → 職人の”誇り”
 客・消費者の要求の高さ・煩さ
 →両者相俟って”モノづくり力”が形成

Ⅳ.結びにかえて ~「進歩」から「進化」へ~
1.産業社会(大企業中心社会)・資本主義・近代(人間・進化中心)の終焉
 ○モノづくりの限界
 ○「共同体」は不要か?  ⇒ドラッカー的企業観の限界
 ○「人間」とは何だ?  ⇒「大脳・理性」が主、「身体・悟性」が従。
  「自然」軽視、人間も「生物」、「生態系」と「共同体」で生きる。

2.市場経済=交換経済中心から贈与・互換経済との混合
 欠乏を補うのが交換、「豊か」故に他者に贈与・他者と互換

3.“和魂”の消滅
 “日本的精神”=「周辺」が産んだ
 常に「価値あるもの」は自国にはない →自国中心主義・自己肯定心を持たない、中心から学ぶ姿勢
 和魂漢才 → 和魂洋才(欧州 → 米国) → 90年代以降、米魂米才

4.「文化」の時代
 ヨーロッパの戦略…文化(特殊)とルール制定の独占(普遍)

5.「自由=選択」vs「道=決定・必然」
 ○「道」とは「とるべき、あるべき形・姿」≠自分で選ぶものではない。

 ○「神」に従うのか?「自然」に従うのか?

 ○自分の意思(欲求と感情ではないのか?)に従って環境を選び、変え、作っていくのか?
  環境(自然=生態系と共同体=伝統・文化)に「適わせて」生きていくのか?


《参考文献》
「贈与経済」論(再録)(http://blog.tatsuru.com/2012/04/08_1404.php)
経済成長の終わりと贈与経済の始まりについて(http://blog.tatsuru.com/2012/04/08_1110.php)
贈与経済が創り出すソーシャルデザイン(http://demosbc300812.blog61.fc2.com/blog-entry-98.html)
モース『贈与論』を超コンパクトに要約する(http://www.philosophyguides.org/compact/mauss-don-super-compact-summary/)
互酬性(http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/user/rosaldo/120918reciprosity.html)
互酬の経済分析
(http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/assist1/Sh-H0126.pdf#search=’%E4%BA%92%E9%85%AC%E7%B5%8C%E6%B8%88’)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
浩友会当日になって書いたver.2は整理が不十分であったことに気づいた。
とりあえず、Ver.2.2として「概要」を付け加えたい。

《概要》
(1)日本的経営と資本主義
  ①日本的経営は、日本社会の3つの「適応能力」による高いパフォーマンス=「進化」
   だが、「バブル経済」崩壊後、グローバル・情報・金融資本主義に「不適応」と判断され、否定
   (※ なぜ、「不適応」と判断されたのか、本当に「適応能力」がないのか、は別の機会に)
  ②その資本主義は、「環境問題、資源・エネルギー問題」+「投資機会の消滅」による限界
   それは、「近代化」=「進歩」の限界 

(2) 2つの「社会」「未来」
  ③(A)「将来」なき資本主義に適応していく
   (B)「市場経済=交換経済」に「贈与経済、互換経済」を加える
  ④「個人の自由と平等」を価値とし続けるなら …(A)
   「“共同体”と“生態系”という“環境”」の中で「進化=環境適応」していく「道」に従う …(B)
  ⑤アメリカは、「資本主義の限界」を「グローバル・情報・金融資本主義」で延命させようとしている …(A)
  ⑥ヨーロッパは「モノ・金」から「文化」にシフトしている …(B)

(3)「人間観」「生き方」
 “自分の欲求・感情”を満たすこと」⇒「自由」は、多くの「富」の創造・獲得が必要
  アラブ・アフリカを見たとき、近代化=民主化は経済成長が必要
  (神に似せられて作られた)人間が勝手に自分たちだけに与えた「人権(自由と平等)」を価値とし続けるか? 
(4)水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』集英社新書(など資本主義論)の「理解」は、
 「経済システム」だけでなく、「社会システム」そしてその基礎となる「人間観・世界観」が必要であり、
  ポランニー「資本主義批判」、モース「贈与論」だけでなく、
  養老「唯脳論」、内田「辺境論」などがその観点から理解が必要であろう。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【コメント】
○中村貴治(20期,10/27, 18:35)
三戸先生、勉強会レジュメの転載を有難うございます!
Ver.2.2を踏まえまして、改めて学んだことを書きたいと思います。
他の方が仰るように、私としても充分に消化できておらず、経験知との対話が足りない感想レベルで恥ずかしく思いますが…。

(1) 進歩というイデオロギー
三戸先生のご講演は「進歩」と「進化」という観点から日本的経営、社会を見、この先を展望したものでした。
何故「進歩」に問題があるのか、それは進歩がイデオロギーの問題であり、実体を伴わないからであると理解しています。
その「進歩」を価値とする近代にだからこそ、核廃棄物が累積するという現実(実体)を見ずに原発を稼働させ、
少子化という現実(実体)を見ずに大学の新設が奨励された。大脳によって描かれた社会においては、
身体(実体)は「従」の存在となり、身体の存在する場所である「生態系」と「共同体」は、そのためにないがしろにされてきたのでしょう。
実体がないがしろにされる限り、適切な環境適応(進化)ができるものではなく、
(大)企業の環境適応の不完全さ、その弊害が資源・エネルギー・環境問題というかたちで表れてきているのだと理解しました。

(2)「関係性」を重視した経営
また、日本的経営は「関係性」重視であったというお話も、関心をもちました。
以前、先生は「日本→リアリズム、アメリカ→プラグマティズム」という図式を示されたことがありますが、
日本的経営もリアリズムに立ち、その時々の関係性において意思決定をし、経営されていたのだと思いました。
また、そうであるとするならば、近年注目される「ステークホルダー経営」とは、どこが新しかったのかと改めて疑問に思います。
「関係性の経営」とは、日本企業にとっては目新しいことではなかったのではないかと。
日本企業は独自の関係性の中で優先順位をもって経営をしていたのであり、それを欧米的「権利」の観点で再構築させたのが、
ステークホルダー経営といえるのかもしれません。ステークホルダーを「権利保持者」と理解することの意義、そして、
もっといえば世間(三方よし)とインタレストグループとステークホルダーの違いを区別することの意義・重要性についても認識が深まったように思います。

(3) 公先生のご講演を聞いて
三戸公先生のご講演を聞いて、気にかかったのが情報革命が「革命」といえる所以です。
現代社会を「コントロール」と「コミュニケーション」の2つの要因によって描き出し、
それらが「機械化」によって極端に高度化された社会であると捉えるとするのであれば、
管理革命において人々が管理によって体系づけられる組織において地位・機能・収入を得て生きるに至ったように、
それと同レベルのインパクトが社会に起こっていなければなりません。

公先生の議論の全体を理解するには至っていませんが、浩先生の「情報とは『伝聞』ではないのか」というお言葉と併せると、
人々が情報という実体のないものに依存して生きるのが、現代社会=情報化社会の在り方ということなのかもしれません。
人々は「ネット社会(SNS,アバター等)」を創り出し、企業は「電子・金融空間(ファンド、機関投資家等)」を創り出し、
「情報資本(株取引、NISA等)」に依存して利潤を得るようになる。
公先生のお話と併せれば、質料と形相のうち、形相だけが専らの問題とされるに至ったのが現代社会かと理解しています。

(4) 二十五周年記念合宿勉強企画と関連して
2009年度三戸ゼミ討論会用論文「日本的経営の変容」では、従業員の殆どが戦後民主教育を受けた人員に占められたことをもって、
日本的経営の変容の要因としていました。それに従うならば、原理にまで影響を及ぼすのは第一に教育といえるでしょう。
内田樹は『最終講義』において、市場原理の教育分野への浸透に対する警鐘を鳴らしていましたが、
そのような教育を受けた国民が、果たして市場経済の限界を認識して贈与・互換経済との混合を志向するすることができるのか、
改めて、その主張の重要性を感じ、日本は岐路に立たされているように思いました。


○今村(20期、10/28,02:30)
三戸先生、勉強会のレジュメ及び概要を掲載いただき有難うございます。
私も勉強会から学んだことを別に書き込みます。

○日々野15期(2:37 2014/10/29)
先生、レジュメの掲載とさらに概要の追加有難うございます。
私も学んだこと(感想レベルになってしまいますが・・)を書き込みます。
ひとまず場所を予約して、自分のノートと考えを整理します。

○佐々木(11/3,21:45)
三戸先生、レジュメと概要を追記いただき、どうもありがとうございます。
追加いただいた概要を読んでくっきりと感じたことが、「フロンティア・限界」に対する認識の違いが経済観につながっているという点です。
資本主義は、「永遠のフロンティア」を前提としていると考えます。
イノベーションとはフロンティアの創造であり、未だマーケット化されていない領域をマーケット化していくことだと思います(家事、教育、環境問題etc…)。
それに対して、贈与経済の世界観は、経済圏・社会の有限性、限界の認知(もしくは無意識的にせざるを得ない社会)だからこそでしょう。
昨年の三戸先生のレジュメを読み返し、改めて資本主義の恐ろしさを再認識しました。
資本主義は、限界を指摘されながらも、21世紀の今日までその様態を変えながらも生きながらえてきました。
これからも、マーケット化されていない領域(人々がそうはならない、してはならないと思っている領域)をもマーケット化しながら、
マーケット化していくことが正義という思想を振りまきながら更に成長していくのではないかと感じています。

今年の講義では、三戸先生から違う生き方をするヒントをいただきました。
資本主義の世界で生きている自分には、できることできないことがあると思ってしまいますが、それだけを思ったのでは何も変わりません。
まずは、自らが会社(=資本主義の世界)以外の大切したい世界との関わりを大切にし、そこで生きる仲間たちの思いに応える生き方を
しなければ、第一歩にすらならないと思います。

この思いを「本物」にできるかどうかは、来年の浩友会の「掲示板書き込み大賞」で示したいです。



【resume2014】

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2014年度浩友会《掲示板書き込み大賞》表彰作品 発表!
Prev:4801  No:4828 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/10/26 Sun 22:54:06 [返信

**************************************************
2014年度浩友会《掲示板書き込み大賞》表彰作品一覧


【大 賞】 岩切尚弥(4期)投稿No.4663「岩切が見た25周年記念合宿」(2013/11/26)

【先輩賞】 古郡功 (1期)投稿No. 4650「参加者各自がそれぞれ大きな役割と責任を持ってのぞんだことがとてもよかった。」(2013/8/29)
             に続く、現役生へのレスポンスの書き込み
             ⇒ 参考: No:4651藤田(25期)、No:4655木田(25期)、No:4649陳媛(院生)

      岩切尚弥(4期)投稿No.:4641「私のスピーチの原稿の書き方」(2013/11/26)

【論文賞】 安藤陽介(25期)投稿No. 4595「【記念合宿《勉強企画》に向けて】内田樹『最終講義―生き延びるための六講』技 評論社の要約」(2013/11/20)

【感謝賞】 杉山浩二(3期)投稿No. 4701「参加者募集中!第1回DVD勉強会「M’S企業番組の読解講座」は3月14日になりました。」(2014/3/5)

      浦林幸輝(25期)投稿No. 4549「【25周年合宿】ゼミタオルの色について」(2013/8/29)

【貢献賞】《書き込み数ランキング》年間1~3位 ※[ ]内は獲得ポイント数
      中村貴治(20期)[291]、日々野正英(15期)[174]、木田世界(25期)[158]
      次点:杉山浩二(3期)[155]、安藤陽介(25期)[152]、渡邊諒太(26期)[142]

【特別賞】 太田 健一(3期)投稿No.4591 「25周年記念合宿、楽しみにしています。」 (2013/11/20)
      以下、 二十五周年記念合宿前後の決意表明、および報告・感想の書き込み 58本

**************************************************

○参考:No:4797「選ぼう!2014掲示板書き込み大賞!10月13日(月)〆切」


第一次選定にご協力くださった皆さん、有難うございました!
三戸先生にご助言、ご推薦をいただいた上で、最終的に以上のように決定されました。

対象は【大賞】をはじめとする6本+【貢献賞】3名+【特別賞】の記念合宿の関連書き込み58本です!
大賞に選ばれた岩切さん「岩切が見た25周年記念合宿」をはじめとして、
どれも質の高さはいわずもがな、「自他共に豊かにする」という点で納得のいく書き込みではないかと思います。

掲示板はコミュニケーションの集合ですが、その中でも「書き込み大賞」に選ばれるのは、
いかに組織のコミュニケーションに関わるべきか、その見本市ともいえるものでしょう。
学ぶべきところが沢山あると思いますので、是非リンク先に飛び、書き込みを確認してくださいね。
(もっと良いのは、直接遡ってもらうことですね!)

なお、【貢献賞】の《書き込み数ランキング》は、
三戸先生が直接に書き込み数を集計し、ポイントをつけてランキング化してくださったもので、
場立て、書込(編集形式による)、キリ番ゲット報告を、
それぞれ4点、2点、1点で点数づけしています。結果は、以下の通りです!

      場立 書込 キリ番     
①三戸先生  64  78  39 256+156+39=451
②中村(20期)  18  107  5 72+214+ 5=291
③日々野(15期) 10  62   10  40+124+10=174
④木田(25期)   9  61     36+122 =158
⑤杉山(3期)  14  47 5 56+ 94+ 5=155
⑥安藤(25期)  10   56 40+112 =152
⑦渡邊(26期)  11  44 10 44+ 88+ 10=142
⑧岩切(4期)  10  21 40+42 = 82
⑨三厨(25期)   5   31 20+ 62 =82
⑩佐藤(26期)   4  19 16+38 = 54
⑪笹井(26期)   2  20 12+40 =52
⑫藤井(19期)   7   7 28+ 14 = 42


掲示板に対する「貢献」を表わす指標として、こちらの計算方法の方が、
適切に点数付けで来ていると思います。【書き込み数の部】の計算も、
こちらの方法で行うのはどうでしょうか。ご意見いただければ嬉しいです。


○日々野15期(2:08 2014/10/29)
新しい集計方法(場立、書き込み、キリ番の3要素に、軽重を付けてカウント)は、とても納得のいく方法だと思います。
「キリ番」を要素に加えることには気づいていませんでしたが、考えてみるとなるほどと思います。
キリ番は、つまるところ確率であり、「掲示板を訪れた回数」に比例するものですから(見落としたらダメですが(笑))。
次回以降、当面はこの集計方法がベストであると思いました。
(今回は、先生が自ら集計してくださったとのこと。本当に有難く思うとともに、幹事長として大変申し訳なく感じております。
次回よりは、是非とも幹事会にて集計させて頂きたく存じ上げます。)

○佐々木(11/3,22:00)
中村君、書き込み大賞の発表どうもありがとうございます。
改めて、全員の掲示板を支えてくれいている皆さんに感謝いたします。
中村君、日々野さん、木田君、杉山さん始め、書き込みに貢献して下さった皆様、どうも有難うございます。
ちょっと前まで「常連」だった身としては、大変情けなく感じています。

自分ももちろんですが、来年は16期で表彰を獲ります!
16期の皆、頑張ろう!!!


【2014kakikomi】

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浩友会で学んだこと
No:4827 投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2014/10/26 Sun 22:01:40 [返信

三戸先生、三戸公先生、昨日はご講義をいただきましてどうもありがとうございました。

三戸先生のレジュメ、講義のメモを何度も読み返しましたが、スケールが大きくまだ十分に消化できていません。
しかし、これからの自分の生き方・あり方を考える上で大きなヒントをいただきました。
資本主義が限界を迎え、日本もまた「日本」であることを失っている現在、社会観、人間観の転換が必要となっています。
人間を大脳と身体の一体である「生物」として捉え、「生態系」と「共同体」という環境に合わせて生きていく。自分もそのように
ありたいと思いました。
企業に勤めている立場としては難しい部分も多々あります。しかし、「自分が」ではなく、家族や仲間、周囲の人たちの期待に応え
共に歩む、という姿勢を持つことが第一歩なのではないかと考えています。

三戸先生の講義、また先生から休憩時間にアドバイスをいただき、自分がそのような姿勢を失っていることを気付かされました。
仕事は楽しくやりがいもありますが、忙しい日々を送る中で会社に取り込まれていました。
そこから離れるために、総会の近況報告でも話した通りもう一度謙虚に三戸ゼミと掲示板で皆さんと共に学ぶことで今回の気づき
を本物にしていきます。
また、懇親会でいただいた「できなかったらなぜかと問い、できたらそれで良いのかと問う」というアドバイスを常に心に持って大切
にして参ります。どうも有難うございました。

今回の三戸先生の講義で一番心に残ったことは「道」です。
三戸ゼミの理念の一つでもある「道」について漠然としたイメージはありましたが、先生から「道」とは必然なのだと言われ、
目から鱗が落ちました。確かに自分で選んだり、作ったりするものではなく、「そこにあるもの」であり、修行・修養を通じて
啓けるものなのであるから、必然なのだと納得させられました。
まさに「自由」とは対極の世界です。三戸先生のお話は「自由から道へ」とも理解できるなと考えました。
(あらためて、三戸ゼミの「理念」の大きさ、難しさを実感しました。)

勉強会、総会の運営にあたりましては、日々野さん、中村君、今村君、片岡君、本当に有難うございました。
皆さんに仕事や日常の生活をしながら大変な時間とエネルギーをかけて準備をしていただいたからこそ、良い時間を過ごすこと
ができました。

日々野さん、早速写真アップしていただき有難うございます!
「宴の後」感が味のある写真ですね。あらためて写真を見ると、自分が真ん中くらいの年代になったんだな、としみじみします…。
来年は、今年来ることができなかった皆さんともこの時間を共有したいですね!

今村君がせっかく提案してくれた「心に残った3つのシーン」という書き方になっていませんので、一つ記録しておきます。

○浩友会、満珠園であわや食い逃げ?!
 某会計さんが支払いをうっかり忘れていて、皆で堂々と出て行きました。しばらく歩いてからお店の人が追いかけて…。
 忘れているこっちもこっちですが、出る前に言ってくれても…。

→某会計(10/27, 23:20)
 危うく食い逃げ「成功」してしまうところでした・・・(^_^.)。すみません。大変お騒がせしました。
 二十年来の信頼により先方は笑って許して下さいましたが・・・、気を付けます。

○(追記,23:20)中村君、就職!
 個人的には(というのは他の人よりもという意味です)とてもとても嬉しかったニュースです!
 後に続く後輩の皆にとっても励みになったと思います。
 良い教育者、良い研究者に成長していくことを期待しています。
 (あとは、阪本さんに私の修論を読んだと聞いたことも有り難かったです!)

→中村貴治(20期,10/27, 23:28)
 お祝いのお言葉、有難うございます。一年半、ゼミから得られることの得難さを忘れずに、学んでいきたいと思います。
 来年は25期のK君が師範代として誕生する予定ですので彼にも力をつけてもらうことを忘れずにしていきます。
 K君、よろしく!


【michi】

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【浩友会2014】今年もみなさんにお会いできてよかった!
No:4826 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2014/10/26 Sun 15:29:47

三戸公先生、三戸浩先生、昨日は本当に有難うございました。

私のように地方の小さな都市で生活し、小さな事務所で仕事している者にとっては、"恩師"の存在は、より一層有難く感じられます。
自身の至らないところを確認し、また明日から学んでいこう、そう思えることがどれほど恵まれていることか。

また、全国から学びの仲間が集まれることもとても嬉しく、貴重なことです。
つい狭くなりがちな視野を、年に1回の浩友会にて、リセットできる気がするのです。
今年も多くの学友と集まれたことがなにより嬉しいです。ありがとうございました。

幹事を務めてくれた今村君、片岡君、中村君、準備から当日の運営までありがとうございました。
それぞれが入念に準備してくれたおかげで、大きな混乱もなく、今年の浩友会を終えることができたと思います。
今後ともよろしく!

さてさて、写真を2点。
①記念写真【2014年10月25日20:30 満珠園にて】
今年は現役生ふくめて25名が参加しました。お久しぶりのあの方のお姿もありますよ(^^♪

②先生が当日お持ちになられていた新書
斗鬼正一『頭が良くなる文化人類学「人・社会・自分」―人類最大の謎を探検する』光文社新書
文化人類学はいいぞ、と先生より教えて頂きました。さあみなさん書店へGO!

残りも近日中に写真館にアップしますね。


追記、昨日は1時半過ぎに帰宅してそのままぐったり。
今日起きて掲示板を見てみると、おお、望月君と今村君の書き込みが!
今村君、「心に残った3つのシーン」の提案ありがとう!僕も書き込みます。もっちーも書くべし('◇')ゞ

TO ビビノ幹事長 FROM もっちー@三十路 
へいへ~い、ちゃ~~~んと幹事長より先に書きました(キラッ☆
幹事長の書き込みはきっとさぞかし「聞いてよかった」話になる事請け合いでしょうね~↑↑↑
冗談はさておき、私も楽しみにしておりますので書き込みよろしくお願いしますね。
「鉄は熱いうちに、えぐり込む様に、
 泪橋を逆から渡ろうと誓ったあの日を思い浮かべながら、
  真っ白になるまで、打つべし!打つべし! 」です。


追:
写真掲載いただきありがとうございます。
ただ、クリックしないと本の方が集合写真より大きく見えるレイアウトは仕様上仕方ないのでしょうかね??


TO もっちー (1:54 2014/10/29)
後輩にはまだまだ負けてられませんね!僕も太田さんに倣って、直近の後輩に対しては、
平均風速30メートル以上の先輩風を吹かせなければなりません(但し、S氏は除く)。
なので、もっちーの「3つのシーン」に1点指摘しておこう。
もっちーの3つのシーンは、いずれもなるほどと感じられるものですが、ただ「自分」ばかりだな~。
テーマは、3つの「シーン」(=場面、風景、情景)だぜ。来年は、視野を広く持つべし(*^_^*)

※写真についてありがとう!どうも仕様っぽくて、ちょっと直せそうにもないので、今回はこのままに。。
今後は、縦横混在しないように注意したいと思います。

TO 日々野さん (20:30 2014/10/29)
仰る事ごもっともですが、一度ゼミから離れた身。
今回は少々ご容赦させていただきましたが、今後の課題とさせていただきます(汗)

【1025】

IMGIMG
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【平成26年度浩友会】浩友会勉強会&総会で心に残った3つのシーン
No:4825 投稿者:今村達朗(20期) 投稿日:2014/10/26 Sun 10:02:27 [返信

ぐっすり眠って一夜が明けましたが、まだまだ昨日の浩友会の余韻が残っています。

三戸公先生、三戸浩先生、学びの場をいただき有難うございました。
そして集まっていただいたOB・OGの皆様、院生・現役生、有難うございました。

そして表彰者への記念クリアファイルを作ってくれた藤田さん、掲示板予想クイズの集計をしてくれた
木田さんを始め、ぜひ参加したい!と自費で集まり、事前準備から当日の勉強会・総会でも準備・片づけの
手伝いをしていただいた現役生の皆さん、有難うございました。

今年度も世代を超えてたくさんのゼミ生が集まり、学びの場を共にできたことを嬉しく、
とても有難く感じております。


早速望月さんの書き込みを見て、過去の太田さんの「鉄は熱いうちに打つべし!打つべし!」
という書き込みを思い出しました(過去の書き込みをかなり遡って探してみたのですが
見つけられませんでした・・)。とても嬉しく思います。

さて、一昨年の浩友会後に、参加された方から「心に残った3つのシーン」が書き込み
されています(浩友会総会&勉強会で心に残った3つのシーン )。

今年も熱い鉄が冷めない内に、どんどんどんどんどんどんどん書き込んでいきましょう!
もちろん、3つではとても足りない!違うテーマで書きたい!という方は、
遠慮なく別で書込みを建ててください!

○今村(20期生)(10/26 10:00)
(1)自分を大切にするとは、自分の周りの人と自分のしてきたことを大切にすること
初めて三戸公先生のご講義を拝聴させていただきました。
三戸公先生と三戸浩先生のご講義から気づいたことについては別途書き込みをしますが、
三戸公先生のお話で特に印象に残ったこととして、
その場その場や、共同体との関係性の中で、「あの人がいたから」「あの人がいて良かった」と
思われるように生きていくこと、というお話をいただきました。
また、皆の前で話す事ができて嬉しい、と仰っていただきました。
三戸浩先生より、自分を大切にするとは自分の周りの人を大切にすること、そして自分の
してきたことを大切にすることと日頃より教わっておりましたが、三戸公先生からのお話を伺い、
人の人生・幸せとはそういうものなのだと改めて考えさせられました。

(2)古郡さんの目が届いたご質問
古郡さんが総会の近況報告にて、先生のご講義をより理解できるようにするためには「予習」ですよ、
と仰っていました。具体的には三戸公先生の場合は事前に中村君があげていたレジュメの読み込み、
三戸浩先生の場合は勉強会前のサイゼリアでのお話です。
僕もサイゼリアに参加し、三戸先生から、今日の朝思い立ってレジュメをまたバージョンアップして、
「進歩」と「進化」の二軸でこういうことを話そうと思うんだ、と「予習」の話をお聞きすることができました。
この予習があったからこそ(あってもなんとか必死に)、僕も先生のご講義についていくこと
ができましたが、講義後の質疑応答の冒頭に古郡さんより、「進歩」と「進化」について
もう一度概念を詳しく教えてほしい、と質問し、サイゼリアに参加できなかった方々へ理解の
手助けをされていました。
古郡さんもご自身で三戸先生のご講義を理解されながら、一方でお話の流れからサイゼリアでの
下地がないと他の人は分かりづらいのではないか、と気づき、そして古郡さんにしか
できない質問(手助け)をするということが、まさに「目が届いた」先輩の振る舞いで
あると、すごい、と感じました。

(3)場に応じた挨拶を考える~浩友会に集まっていただいたことへの有難う~
浩友会にて先輩・後輩が集まり、共に学ぶ時間を共有できたことに、とても「有難い」と
感じています。
僕は今年度浩友会総会の司会進行を致しました。
開会の冒頭に三戸公先生と三戸浩先生への感謝を述べましたが、集まったOB・OGや現役生への
感謝は述べませんでした。述べるべきかどうか、直前まで悩んでいました。
浩友会の幹事としては、OB・OGが17名、院生・現役生が8名とたくさん集まっていただき、
とても嬉しく、有難く、また「朋遠方より来るあり」という観点からも有難いことです。
しかし、共に三戸先生から学ぶ者として、と考えたとき、三戸先生がいらっしゃる前で
「来ていただいて有難う」というのは相応しくないと考えました。
これは、総会の場に三戸公先生がお越しになったら、ということを想定して初めて気づく
ことができました。
ウチ・ソトの考え方の問題であり、できれば松永さんに自分の考え方は正しかったのか、
ということをぜひお伺いしたかったのですが、当日は他の色々で余裕がなく、機会を逃して
しまい後悔をしています。

松永さん、僕の考え方につきまして、どのように思われますでしょうか。
そんなことも分からないのか!と叱責されてしまいそうですが、教えていただけると嬉しいです。

>(中村、10/26, 18:55)今村君、3つのシーンの場を立ててくれて有難う!
 ①太田さんの書き込みは、「Re:鉄は熱いうちに、えぐり込む様に打つべし!打つべし! 」ですね。("えぐり込む様に"というところに気概が表れています。)
  文章から配慮を感じ、先輩としての書き込みはこうあるべきと思わされます。
  (今回のように残念ながら参加が叶わなかったときにも、こうして太田さんの名前はあがりますね。
  書き込みから学びたいと思いますし、次回、直接お会いしお話しできることを心から楽しみにしております。)
 ②(3)のウチ・ソトの問題は今村くんが現役の時から意識して学んでいることであり、
  それがこのような形で活きているのを見ることができて、僕も嬉しくなりました。
  提示してくれた問題については、もちろん考えてみて私なりの答えはあるのですが、
  松永さんのご回答を待ちたいと思います(^_^)。

○16期 望月(あだ名はもっちー)2014/10/26 21:22
今村さん、スレ立てありがとうございます。
日々野さんからの指名もあったので改めて筆をとらせていただきます。
scene.1 ピリピリしていたにかかわらず小ボケ続き
今回の浩友会は私にとって特別なイベント。
「晴れて会が終わるまで、皓歯を見せず」の気持ちで臨みました。
開会前のサイゼリヤを先生とご一緒させていただいたのですが、
集合時間を勘違いしており社長出勤状態でご挨拶する失態をする羽目に。
さらに同期の佐々木の少々貫禄付いた姿に気づかないという失策。
あれだけ対抗心を燃やしていた私の終生のライバル(笑)だったというのに…。
そこのメガネのOBさんは何期のどなたかと考えていたら「もっちー久しぶり」と
声をかけられるという赤っ恥を晒しました。

佐々木(16期)
⇒もっちー、昨日は久しぶりだったね!
 ライバル宣言を受けましたが、体重では絶対勝ちたくないと思っていたのに…(笑)
 この一年は横綱問太郎関も巻き込んで、16期で書き込み数トップを獲ろうぜ!!!!!
 横綱、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

TO 佐々木
⇒こちらこそ、先日はどうも!
 佐々木らしい社会人生活を送っているなと思いました。
 とはいえ、健康を害して奉公する事(≠滅私奉公)が必ずしも会社への貢献でもないと思うのでほどほどに。
 掲示板を通したゼミ活動も、まずはお互いにできることから地道にやって行きましょう。

scene.2 忘れてしまったゼミの「日常」
休憩時間中に気がついた事。
現役当時の私は「お疲れ様です」の挨拶の代わりに何という言葉をかけてゼミ生に挨拶し、
コミュニケーションを取っていたのか思い出せない事に気が付きました。
合宿での事、討論会の事、ガストや飲み会のことは覚えているというのに…。
某幹事長に言っても相手にしてはいただけませんでした(笑)が、
帰りの列車で先生にその話を聞いていただいたところ、
「それは『日常』だったからじゃないか?」というお言葉をいただき、なるほどと納得しました。
「良き思い出」というものは派手なイベントよりもそういう「日常」の中にあるのかもしれませんね。

→某幹事長って隠せてないやないかーい(笑)
その節はごめんでした。かくいう僕も、当時どのようにしていたのかよく思い出せません。思うに、シチュエーション毎に使い分けていたのではないかなあ。
考えてみたら、なんでもかんでも「お疲れ様です。」一本で済ましちゃう方が異常だよね。
その時々に応じた挨拶を「日常」的にできていたものが、今できなくなっているとすると、僕らはよろしくない習慣のせいで退化しちゃってるのかもしれない(^^;)
(日々野15期)

scene.3 勉強とは答えを出す事なのか、それとも…?
公先生が仰った「教壇で未来を語る事はしない」というウェーバーの言葉。
実学実学採算性と言われ育ち、いまやっとそれを疑う事を知った私にとってその言葉は
学問のあり方を問いかけられたまさに「シンボル」でした。

反して私たちゼミ生は
「先生、○○は今後どうなっていくのでしょうか?」
「先生は○○はどうあるべきとお考えなのでしょうか?」
と、未来について答えを求めてしまうものが多い。
※そりゃあ、ゼミ生なら普通は先生のお考えに近付きたいと誰もが考えるでしょうから当然なのですが…。

学問は「将来を予測し、未来を創造する」事。

そうであれば、
「先生から答えを聞いて理解してスッキリする」事は
「将来予測や未来創造のための力をつける」事にならないのではないのだろうか?

むしろ先生の言葉は物事の真理や原理そのものではなく、
自らの頭で考えるためのヒントや指針であって、
己の力でその場その場で問題解決のための暫定的な答えを出しながらも、
新たな問題を見つけ問い続けていくのが本当の「学ぶ事」ではないかと気が付きました。
これもまた、自ら導いた現在時点での暫定的な答えなのですが、
時間をかけながら「ゼミでの勉強とは何なのか」について問い直し再構築していこうと思います。

追伸
この書き込みを書き進めていた際、昔、同期であまりゼミの勉強をしない関取が
一時期「問太郎(といたろう)」とかいう四股名で連戦連勝を重ねていて、
彼が課題もやらないのに「問い続ける」とか言っていた事を思い出しました。
そのあおりを多々受けた私としては何年経っても到底納得いきませんが、
おそらく彼は当時すでに「問い続ける」境地に達していたのか…。
なるほどそいつぁ~すげぇ~、面白れぇ~や、と若干べらんめぇ口調になりながらニヤついております。
※なお、当時は朝青龍の全盛期で横綱の品格について各方面から「問い続け」られていた時代でした


○日々野15期(3:51 2014/10/27)
私の心に残った3つのシーン
(1)am11:10サイゼリアにいくと既に3名の姿が
当日は、午前中に今村君と合流し直前確認などを行っていました。
am11:00になり、そろそろ「集合」の時間なのでサイゼリアに移動を開始。
サイゼリアに着いたのはam11:10頃。集合時間の5分前なので、よし予定通り、、
と思いきや、そこには既に到着されている先生の姿が!さらに、先生を囲んで3人のOBの姿が!!1期生の古郡さん、山岸さん、6期生の松永さんでした。
先輩方に「負けた!」と思った瞬間でした。
※古郡さんのお話にありましたが、勉強会前のサイゼリアは、なんと、先生のご講義を「予習」できてしまうスペシャルタイムです。
これで、来年は参加者が増えること間違いなしですね!

(2)三戸公先生のお姿
公先生は午前中に別の用事を済まされて、勉強会には少し遅れてご来場の予定でした。
そこで、私と25期の木田君で、駅までお迎えにあがる段取りとなっていました。
2人とも公先生をお見かけしたことはあっても、お話したことなどないので、思いっきり緊張してお待ちしていました。
公先生がご到着されて、対面するなり「やあ、今日は宜しく」と和やかにお声掛けいただいて、得も言われぬ安堵感に包まれたのは言うまでもありません。
この日、公先生は体調がすぐれないご様子でしたが、にもかかわらずご講義と質疑で約2時間お話下さいました。(勉強会の感想はまた改めて。)
勉強会を終えて、帰り際、公先生を囲むように並んだゼミ生達に対して公先生より
「共に学ぶ仲間がいるということは素晴らしいことだ。よき人生を送ってください。」とお言葉頂いたのが嬉しかった。
私の好きな「共に学び共に生きる」を公先生からも頂けたことが本当に嬉しかったです。

(3)新しい出会い
今回の浩友会で初めてお会いする方もいました。4期生の池田さん(昨年まで参加が難しかった理由に一同驚愕!)現役生では、安藤君と佐藤君に。
また、8期生の植草さんは去年の合宿にも来て頂きましたが、今年はゆっくりお話をお聞きできました。
新しいゼミ生とお会いできるのも嬉しいものですが、もう一つ嬉しいのは、
同期やその前後など現役時代を共に過ごした間柄では、再開が懐かしく当時に戻るのですよね。それまで知らなかった新たな一面を垣間見れます。
それは(私にとっては、)新しい発見であり、新しい出会いとなんら変わらず、密かな楽しみだったりします。
シャッターに収めたい瞬間でした。来年も新しい出会いがたくさんあるといいなあ。


○中村貴治(20期,18:25, 10/27)

(1)三戸公先生ご講演
勉強会冒頭の三戸浩先生ご講演の終盤、三戸公先生が別件の仕事の後に駆けつけてくださいました。
公先生は勉強会司会を担当していた私の横に座られましたが、やはりテキストを読みこんで学んだ著者が横におられると思うと大変な緊張です。
公先生は柔和に語りかけてくださいますし、学会でお見かけしてお話しする機会もあったのですが…いつまでもこの緊張は変わりません。
93歳になられておられますが、休憩中は意を決してお話しをさせていただいた折に、近年のご自身の研究について熱くお話ししてくださりました。
バーナードのゼミ賞ゼミーにある「学ぶとは生きること」を体現しておられるようで、その成果としてお話しされたその後のご講演は、
同じ道に臨もうとしている者として感銘を受けながらお聞きしました。今回は残念ながら三戸浩先生との対談は叶いませんでしたが、
またの機会を心より楽しみにしております。

(2)現役生・院生8名参加 ――三戸マンボウくんデビュー!
今年度の浩友会には、現役生・院生から8名(25期:安藤、浦林、木田、三厨、26期:佐藤、高橋、渡邊)が参加してくれました。
また、今回の表彰用クリアファイルは、昨年の25周年記念合宿で《ゼミグッズ職人》の称号を手にした25期の藤田君が作成してくれたものです。
渡邊君の近況報告はヒヤヒヤして聞いていましたが…、あの三戸マンボウの登場で及第点といったところでしょうか。小道具は用意しておくものですね。
でも、ふなっしーを見ればわかるように決定的なのは「キャラづけ」ですから、ただ出すだけでは・・・(ノω・、)。ゆるキャラとしては失格でしょう。
次の表舞台に期待!幹事会としては、現役生の皆さんは「次期会員」であり浩友会の場に来てくれるのは嬉しいことです。
さしあたっては、更なる会員の獲得に向けて来年のゼミ生勧誘活動にエールを送りたいと思います!

→三戸マンボウ君、楽しませてもらいました。
 あの雑な縫製と型紙も取ってなさそうなフェルトの裁ち方。
 そしてある意味先生に失礼なデザイン(我らが先生はあんなに髪白くないぞ!)
 普段、絶対に裁縫などしない(敢えて断言しよう、するわけがない!)
 三戸ゼミ現役生がせっせと夜なべ(?)して作っていたと思うと、
 何度思い出してもクスリとしてしまいます。
 これからも私たち浩友会一同はゆる~く公認せず見守っていたいと思うんだなっしー!
 (2014/10/29 21:05 16期 望月)


○今村20期(2014/10/28 2:10)
中村君、早速太田さんの書き込みのリンクを張ってくれてありがとう。
中村君は掲示板のどの年代にどんな書き込みがされているのか記憶しているのかなΣ(゚Д゚)


望月さん、日々野さん、中村君、そして佐々木さんも、心に残ったシーンの呼びかけに
応えていただき有難うございます。
参加者それぞれの視点からみた沢山の光景を記録として残したいですね。

現役生も!どんどんどんどんどんどんどん書き込みをお待ちしています!


【2014koyukai】

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2014年度浩友会を終えて ~ 遠回り ただひたすらに 有難し(575)
No:4824 投稿者:望 月(16期) 投稿日:2014/10/26 Sun 02:07:58 [返信

先生、公先生

三戸ゼミ生 先輩同期後輩各位

皆々様へ


浩友会を終えて


本日は貴重な学びの機会を与えていただき有難うございました。
そして貴重な学びの場を再び共に出来た事を誇りに思います。

数年ぶり、徒手空拳で臨んだ勉強会でしたが、先生から頂いた数々の御言葉、
仲間の言葉から得た気づき、自ら拳を握り手に汗し眉間に皺寄せ考えた事、
これら全てが人生の糧、良き思い出です。ただひたすらに有難しの一言に尽きます。


けれど、有難し、有難しと念仏のように唱えただけでは有難味に欠けるものです。

その気持ちにいたるまでの行間を補完したいので
少しだけ、私のモノローグにお付き合いください。

--------------------

本日に至るまで思い悩み伸び悩みを感じていた数年間。
「情けなく、うだつのあがらない今の姿は先生にも同期にも見せられない、
見せると己の甘さが出るだろう」と思う事が多々ありました。

ゼミを卒業して数年間、現役時代の心のまま浩友会や合宿に参加した事もありましたが、
今必要なのはゼミの仲間と酒を酌み交わし慣れ合う事ではなく、己と向き合う事なのだと感じ、
一度ゼミと距離を置き、己と向き合う事で学びの場を共にする仲間への依存心、嫉妬心を断ち切る事としました。

その間何をしていたかといえば、仕事が比較的時間的拘束の少ない事を生かして

・今まで自分が読んだ事がないぐらい本を読んでみたり(最大で年120冊程度、中にはゼミ定番の書籍もありました)、
・いくつかの資格試験に独学で挑戦してみたり(MOS・FP・法務・簿記・語学)、
・体力向上のためランニングに励んでみたり(通算1000~1500キロ程度)

等に取り組んでおりました。

心底ありきたりで面白みのない自己研鑚だと思いますが、
これらは現役当時、一学生としておろそかにし、後悔していた事でもあります。

この数年間で自ら定めたベンチマークに向かって物事に取り組み、
ひとつずつ目標を達成し積み上げていく事が自分への自信につながり、
再びゼミの場で仲間と学び合おうという決心に至りました。

--------------------

近道、大通り、回り道、けもの道、「道」には様々な道があります。

私の浩友会参加に至る道はかくして遠回りとなりましたが、本日実際、浩友会の場に出てみると、
すがすがしい気持ちで先生に非礼を詫び、臆することなくお話し出来た事が何よりもうれしいです。

今回私は遠回りをした人間だからこそ味わえる有難さを味わせて頂きました。


質問も近況報告も拙いものになってしまった事が少々悔いとなりましたが、
同時にスピーチする他のゼミ生がそれぞれの分野で持っている深い見識・識見に気づく事ができました。
おそらく以前の私だったらそれを妬み、際限のない自己嫌悪に陥っていただろうと思います。
何か一分野でも人前で発表できる程度に己の見識・識見を深める事。
それを次に浩友会に参加するまでの課題としたいと思います。

また、今日までしばらく私は他者に伝える事目的では全く勉強していませんでした。
それだけに「一人で学ぶ」ではなく「学び合う」勉強の違いを強く感じる事ができました。
「学び合う」ための勉強とは何なのか?これもまた課題です。

少々長くなりましたが、夜が明けるまでにいくつか課題が浮かんだところで本日はこの辺にします。

全国各地の三戸ゼミ関係者の皆様(海外の方も含めて)、おやすみなさい。今宵は良い夜を。

【kansya】

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Re:サイゼリア元町・中華街駅前店に集合!
Prev:4816  No:4823 投稿者:今村達朗(20期) 投稿日:2014/10/25 Sat 02:25:43 [返信

> 来れる人は、一緒に昼飯を食おう。
>
> 時間:10/25,11:15~
> 場所:サイゼリア元町・中華街駅前店
>
>
> ○日々野15期(2:07 2014/10/21)
> この週末に会議があってバタバタとしており、その間にいくつもレスしたい投稿があったにもかかわらず書き込めておりません。。。
> が、毎年なにより楽しみにしていた「集合」を発見しましたので、我先に書き込みます。
> (掲示板トップがすでに更新されているので、管理人殿は僕より先に気づいていることでしょうが、その彼を差し置いて(笑))
> サイゼリア参加します!!
>
> ○望 月 16期(22:08 2014/10/22)
> 開始前にせめて顔をお見せして長年の非礼をお詫びできればと思います。よろしくお願いします。
>
> ○小林荘介 15期(9:50 2014/10/21)
> 僕も参加します!!
>
>
> 【shuugou10.25】


三戸先生、お応えが遅くなりましたが、サイゼリア集合、ぜひ参加いたします!


【shuugou10.25】

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日々野幹事長の「心、念い」に応えようじゃないか
No:4822 投稿者:三戸先生(本来No:4818) 投稿日:2014/10/24 Fri 21:40:57 [返信

日々野君が「No.1006とそこからの一連の書き込みを見よ」、と書いてくれているので、見に行ってみた。
いやぁ、止められなくなった。(1時間以上も費やしてしまい、やろうとしていたことが…。)
No.1006だけじゃない。その前後にある書き込みが、面白く、学べる。
(懐かしいはずなのだが、「学べ」「面白さ」が「懐かしさ」を圧倒する。)

これはみんなに見に行ってほしい。
(タイトルの「念い」もわかるだろう。)

No1000~900辺りで、目に留まり、心に響いたものを少し、以下紹介しておきたい。
(日々野君が薦めてくれているもの以前の方も薦めたいのだが、まず彼の薦めの方を見てからにしてくれ。)

だが、引かれたものだけを見るのと、
元に接するのでは、「感じ方」が違う。
「感じ方」が違えば、「得方」が変わり、それが「残り方」に及ぶだろう。

現役に役立つ書込み(「本の交換会」、「合宿レポート」「討論会」関連など)、
卒業生には、「薄まっている、失っている」心を取り戻してくれるだろう。
浩友会に出席するものは、出席する「意味・価値=心」を意識するために、
できないものは、出席する代わりに、ゼミで学んだこと・過ごしたことの「意味・価値=心」を再確認するために。

日々野君、よく8年前の書き込みを「引き出す」ことができたなぁ…。
また、
浩友会第二部 総会・懇親会】式次第のご案内   No:4817 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2014/10/23
ミニ熱教室(2) ~小林君の書き込みに応えて~  No:4813 投稿者:教育者 投稿日:2014/10/20

この2本は、下に引いた太田君の書き込みにある、
「目を配り」「目が届いて」いることがわかる。
太田に褒めてもらっているな。

すごいな。
そして、ありがとう。本当にありがとう。
(No:4813の謝罪は受け取ったけど、不要だよ。)

「気を配る」と「目が届く」   No:1031 投稿者:太田健一(3期生) 投稿日:2006/12/15
福富君、お久しぶりです。
すっかりご無沙汰しています。また、お声掛けいただき有難うございます。
改めて福富君のこれまでの書き込みを読み返してみました。文章力、知に対する貪欲な
好奇心、社会に対する関心の深さ等もさることながら、隅々まで目が行き届いている
ことに目を見張りました。

№529「中国便り」然り。
№735「中国便り 随所に主となれ」然り。
№899「中国便り 距離を縮める掲示板」然り。
そして、今回の№1028「Re: 共に学び、共に生きる」然り。
現役生の皆さんやOB、OGの皆さんが感じている掲示板への書き込みにくさばかりで
なく、この掲示板の運用方法や存在意義そのものにまで目が届いています。「先輩賞」の
受賞は至極当然と思います。

自ら骨を折って留学生の交流の場を設けるなど、貴君は現役生の頃から人一倍「気を配
る」ことのできる人でした。しかし、大変失礼ながら、「目が届く」人ではなかったよう
に思います。
「目が届く」とは、目的を理解したうえで注意・監督できることです。
優しさを持つ人間ならば「気を配る」ことは出来ますが、見識のある人間でなければ
「目が届く」事はありません。
学び問い、教養を身につけた人間は見える世界まで変わってくるのだという真理を
改めて貴君から教わったような気がいたします。
よほど自分自身を鍛えたのでしょう。この10年間に読んだ書物の量では、
私はおそらく貴君の足元にも及びません。
ただ、ですね。年の離れた現役生の皆さんに対してはともかく、岩切君や貴君に対しては
私はいつまでも平均風速30m以上の先輩風を吹かせねばなりません。
もう一度鍛え直すつもりでおりますので、次回会うときを楽しみにしていてください。
(これだけは、全文引いておいた。)

 →太田は、やはりスゴイな。しかし続かないなぁ…。「信頼感」がほしいなぁ。
 「気を配る」「目が届く」
 言葉は知っていても、使えているか?
 「気を配る」=優しさ・配慮  
 「目が届く」=見識
 なるほど、なるほど。
 (ところで「目を配る・目配り」はこの2語とどういう関係になるのだろうか?)

 「知識」じゃない。
 「知見」を語っている。
 「言葉」を「概念」として提示し、それを用いて対象を分析し、そして自分の在り方に及ぶ。
 
○まず、現役に役に立つものを数点。
本の交換会テーマ<岩波新書>   No:1047 投稿者:渡辺進一(19期) 投稿日:2006/12/20
   皆様お待たせして申し訳ありません。先週の交換会<岩波新書>の報告をお届けします。
   前回同様新書シリーズでは三冊の候補の中から一冊を選んで紹介するという形式になっています。

本の紹介の仕方          No:1053 投稿者:佐々木真光(16期) 投稿日:2006/12/22
夏合宿レポート~ソフトボール~ No:893 投稿者:19期生 藤井孝之 投稿日:2006/10/11
 三戸ゼミのOBの方々、はじめまして。19期生の藤井と申します。よろしくおねがいします。
 夏合宿のレポート<ソフトボール>を書かせていただきます。

ゼミ生とは(1:全体レポート) No:889 投稿者:18期生 大野裕喜 投稿日:2006/10/10ゼミ生とは(1:全体レポート)

○卒業生たちに。
一点だけ紹介しておく。(現役の誰が、いつこの書込みに心を寄せ、読みました、有難うございます、と書き込むかなぁ?)

岡沢劇場の千両役者たち No:851 投稿者:中島(8期) 投稿日:2006/09/05
  →この書き込みいいなぁ…。8期生辺りまでかな、思わずニヤリとしちまうぜ。

卒業生のみんな、来る前にかつて自分が書き込んだもの、仲間が書き込んだものを見てから参加してみたらどうだ?

○日々野15期(18:27 2014/10/23)
浩友会当日直前のこの時期に、『「心、念い」に応えようじゃないか』、と言って頂けることほど、
幹事長冥利に尽きることはない!!と感じました。先生、もったいないお言葉、本当に有難うございます。
(共に準備してくれる仲間がいてくれるおかげです。彼らの「心」にも是非おねがいします。)

→おお、そうだった。君に代表させたつもりだが、「心が足りぬ、目配り」が足らなかった。
 あらためて呼び掛けよう。
 おお~~い、みんな。日々野君、片岡君、今村君、中村君。かれらの「心、念い」に応えようじゃないか!

 →先生、有難うございます!
 片岡君、今村君、中村君、先生から頂いたお言葉とご期待にお応えできるよう頑張ろう!おー!!
おーー!!

私も、過去ログを読み返すのは本当に久しぶりのことで、ハッとさせられる言葉の連続でした。
ずっと読み進めたい・・・、いかんいかん準備が(^_^;)という状態で。
その中でも、太田さんの『「有難い」という言葉は大切に使わなければなりませんが、
この件については「有難う」とお礼を言わせてください。』にまずもってハッとさせられました。
日頃自分がどれほど軽々しく使ってしまっているか。。言葉を大切にしないといけない、と改めて教えて頂きました。


○今村(20期、10/24 3:36)
三戸先生、特に掲示板ではご無沙汰しており申し訳ありません。
また、学ばせてください。

日々野さんの「目を配る」と「目が届く」について
今回浩友会の幹事をするまで、日々野さんとはほとんどお話をさせていただく機会が
ありませんでした。浩友会の準備を始めてから、ほぼ毎日のようにメールでご連絡を
させていただく中で、日々野さんはとにかく本当に細やかなところまで目配せをし、
フォローをされて、そして常に穏やかで、とても優しい方という印象でした(総会の
司会進行ついてご相談をした際も、「今村君は当日いそがしいから、このタイミングと
このタイミングで食事にがっついてください!」と言っていただきました。自分の食事の
事など全く僕の頭には無かったのですが、このようなところまで気づき、気遣いされるのか、
と驚きました)。
しかし、三戸先生にご紹介いただいた太田さんの「目を配る」と「目が届く」を拝見して、
改めて日々野さんについて振り返ると、準備を進めて当日に臨むにあたりとても安心感が
あることに気付きました。

安心できる=頼りになる=この方は分かっている=目が届く

というように理解をしました。
しかし、漠然とした「安心感」と「頼りになる」ということだけで、具体的な話が出てこない
ところが、自分の見識の低さを表しているのだと思います。
また、この太田さんの書き込みはつい最近も過去の書き込みを振り返って拝見していた
のですが、なるほど、と思いながらも「目が届く」ということについて深く考えず、
先生にご指摘いただくまでこのようなことに気付けなかったことが、自分は何も学べて
いない、ということを再認識しました。

そして日々野さんが三戸先生から学び、三戸ゼミから学ぶことで見識を積み上げられたように、
僕も今でも三戸先生と三戸ゼミから学ぶことができるということが本当に有難いことであると
改めて実感しました。
←今村君、先生や先輩達だけから学べるんじゃないぜ、自分の過去(の書込み)からも得ることは多いぞ。
職場でも、後輩や部下から「あの先輩(上司)は優しいけど頼りにならないな」と
思われるような人間にはなりたくないです。

三戸先生、学びの機会を戴きまして有難うございます。
これからも学ばせてください。

そして日々野さん、いつもお気遣いをいただき、目を届けていただき、ご指導いただき
有難うございます。
当日は良い会にできるよう頑張りましょう!よろしくお願いいたします。

←今村君、学びの大切さや学びの素晴らしさを感じ、「学びたい!」と思えるのは、
 素晴らしいことで、有難いことだなぁ…。
 そう感じ・思い続けているうちは、人は「大きく、豊かになれる」だろう。
 そのような生き方をしていきたいし、
 そのような人たちと交わっていきたいし、
 そのような場を大切にしていきたいなぁ。


○福冨智之(五期、10/24 20:33)

日比野さんの暖かいメッセージの中の一つ
「本当は、長く空いてしまった時間を埋め、一度途切れてしまったご縁を結びなおす
ということは、決して簡単なことではないのだろうと思います…。~」
(上記は、同期のあなたに送るとともに、我々皆に贈られたメッセージ。)

(下記は、あなたや皆に贈る事によって、私自身に送るメッセージ)
私も、問題児で周囲の皆に迷惑を掛けた上、無礼をして長い間[縁]を大切にしませんでした。
その上きちんとご縁を結び直す事が出来ず…、照れ隠しもあり我流の結び直しをさせて
頂いたのが(今村さんも積極的参加表明と共に使って頂いた)“板ゼミ”でした。
その後、大切な時に期待を裏切り、またもや縁を疎かにしてしまったのもこの掲示板で、
書きこむ資格も無いのですが、名前が呼ばれた時に書き込めず周囲に与えた苦痛と
その数倍の後悔はもう出来ないと長文失礼致します。


掲示板の事を教えて頂き、厚かましい登場にも関わらず暖かく受け入れ優しく叱ってくれた
岩切さんや当時現役の佐々木さん等初期掲示板の方々。遊び心のつもりが度を過ぎて、
“荒らし”と紙一重になりつつ、他のOBも参加しやすいようにと宴会部長宛ら勢いで
駄文を連ねました。
また、卒業後も福岡から本気でぶつかってゼミの周囲に影響を与えた後輩の中島さんに
幾度と無く力づけられ、彼の念いに触れることができました。(学部時代後輩だった中島君
から、あっという間に追い越され、憧れの浩門十哲に入る尊敬すべき中島さんへ…。)


『しっかりと縁を結び直す』その為に、日比野さんは【No.1006とそこからの一連の投稿】
をあなたと皆に問いかけてくれました。若死したはずの顔回が天から舞い戻り“復活”して、
礼を尽くして縁を結び直し、この板ゼミは1000番台から信の念いが入った真の学びの場に
なりました。

そこを同期の日比野さんが想って、【念い】をあなたに感じて欲しかったのだと思います。
同期がいると言うことは、本当に素晴らしい!! 逆に同期がいないからこそ、このゼミの
流れを受け継ぎ後世に伝えたいと心に誓う方々もいます(それは先輩・後輩が仲間であり、
よき友であるから…)。この仲間のおもいに応えて浩友会で学んだ事を書きこんで、我々に
伝え共に学びましょう。


あなたが勇気を持って久しぶりに書きこんで頂いた事を機に、他のOG/OBも書き込み易く
なったと思います。ハードルが上がったのではありません。いつまでも叱ってくれる恩師や
受け入れてくれる仲間、素晴らしき学びの場があるという事を、自分の事のように感じたと
思います。

私も、お叱りを覚悟で(期待し)時々顔出しておますが、最近名前を出して頂きつつも
書き込めませんでした。今回の件が切っ掛けとなり、
『絶対に逃すべきではない今年の浩友会にすら参加できず、その前後の集合のお話等も、
是非とも聞きたく皆さんの書き込みを心待ちにしている事』を、ここに書かせて頂けます。

日比野幹事長は、同期の仲間に訴えるとともに、1期から27期までの仲間全員に訴えて
います。彼の呼びかけに応えて出てきてくれたあなたに、そしてそれを受け入れてくれた
仲間に、叱って頂いた先輩や恩師に有り難いと感じました。

追伸:
叱るは、相手の非を指摘・説明し、厳しく注意を与える際に裏に愛情がある事だと聞きます。
30代だと、後輩や部下も出来て役職も付いてきます。40代では誰も叱責してくれる人が
いなくなるかもしれません。叱られて「俺はもう子供じゃないのに~」と感じるか、それとも
「この方は本気で自分の事を考え叱責して頂いたのだ…有り難い。」と感じるのかで、
将来の自分の部下に対する態度(本気度)が変わるのではないでしょうか。

僕らは、この歳だからこそ心の学べる場が必要になってくるのかもしれません。
浩友会や合宿前後に参加する方の興奮冷めやらない書き込みから、その場の一欠片
でも味わう事が出来る、それを待っている隠れ板ゼミ生も日本中・世界中にいるのです
(欧米、亜などにもね^^)。

PS2:
さすがに板ゼミ上で叱るのはちょっと…と言う先輩後輩の方々は、個人メールで優しく諭して
下さいね。褒められて伸びるタイプではなく、何回も叱られてやっと少し伸びる奴ですので。
(中国で見辛いFBにメール頂いても、ホットメールに転送されます)


突如削除したようですので、何とか復帰しようと新しくレス建てました。
管理人様もしも可能であれば、4818に移動お願いします。
大切な時期に、ご迷惑をお掛けして大変失礼致しました。(福冨)

↓今村さん、活発に発言されている貴方に対し、なかなか書き込めなくて
 お恥ずかしい限りですが、動機が近いならば嬉しい限りです。
 
 いよいよ本番ですね。これまでご準備頂いたのも、記念すべき会の裏方として尽力し
皆の笑顔が見たい為!参加者皆さんの興奮冷めやらぬご感想をお待ちしています。

○今村20期(10/25, 02:15)
先生、お声かけを戴きまして有難うございます。
明日は学ぶ意識を終始心がけて臨みます。

自分の過去(の書き込み)からも学べるとのこと、自分の過去、自分がしてきたことも
大切にしたいと思います。
そして、早速昨日書き込んだ私の書き込みについても、改めて読み直すと本当にこれが
適切なのか、まだまだ推敲が必要です。一つ一つ積み重ねていきます。

福冨さん、福冨さんの書き込みを拝見出来て嬉しいです。
きちんとお応えできず大変申し訳ないのですが、これからも板ゼミで学び合えることを
楽しみにしております。
不遜・思い上りで恐縮ですが、恐らく今回福冨さんが掲示板に書き込まれた動機と同じ
気持ちを、私も感じております。


さて、中村君があげてくれた三戸公先生の文献を読み込み、明日の為にしっかりと睡眠を
とって備えます!



【hibinonikansha】

Pass

勉強会資料
No:4820 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/10/24 Fri 09:41:06 [返信

浩友会当日の勉強会テーマは、「資本主義」となっています!

三戸公先生、三戸浩先生に近年の資本主義の様相についてご講演をいただきますが、
なかなか議論のイメージが湧かない…という方もおられるだろうと思います。

この度、三戸公先生より当日の参考資料をいただきました!
下記リンク先から資料をダウンロードできますのでこちらをお使いください。

直前のご紹介となり恐縮ですが、資料はどちらも3、4ページの短めのものになっています。
当日は「質疑応答」の時間も設ける予定ですので、
是非、事前に目を通していただき、議論の理解を深め質問・関心を育てていただければ幸いです。

今年の浩友会も、いよいよ明日に迫りました
学問の世界に触れる喜びを胸に、皆さんで良き一日にしていきましょう!!

パスワード:kouyukai2014
【勉強会資料①】三戸公先生(2011)「文明の転換,新しい資本形態の出現」
【勉強会資料②】三戸公先生(2014)「産業革命、管理革命、そして情報革命」
※リンク先中段下【パスワード】欄に上記のパスワードを入力
 →そのままキーボードで[Enter]キーを押すか、又は下の「Download」ボタンをクリックするとダウンロードが始まります。
※公開は26日朝までです。
※既に参加者の皆さんにメールでお送りしたものと、同じ資料です。
 メールの届いていない方は、名簿情報の更新がなされていないものと思われます。
 当日、現在ご利用のメールアドレスをお教えくだされば幸いです。


○日々野15期(15:50 2014/10/24)
参考資料ありがとうございます。早速プリントアウトしました。これから移動を開始しますので、車中にて読んでいきます。

テーマ「資本主義」ということで、昨年の25周年記念合宿での記念講義でも話がありました(資本主義の行き詰まり、フェアトレード、そして『自由』)。
また、先生から進めて頂いた水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』集英社新書は、
ゼミのテキストにもなっていて、読んだゼミ生は多いと思います。

参考資料を熟読し、イメージを膨らませ、明日の勉強会にワクワクしつつ、横浜に向かいます!!


【benkyoukai】

Pass

【BETTING!!】プロ野球日本シリーズ2014
No:4819 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2014/10/23 Thu 17:47:34 [返信

MS BETTING TMmito

プロ野球日本シリーズ!2014

阪神vsソフトバンクの結果を予測せよ!


【参加期限】10/25(土) 18:00

【参 加 費】30BP 《早割》10/24日23:59までの参加者は半額

【的中報酬】
 ①「何勝何敗」を当てれば、
  参加者が5名まで… 150BP÷的中者数
  参加者が10名まで… 350BP÷的中者数
  以下、1名増える毎に、+50BP÷的中者数
 ②《ボーナス》各試合の結果の予想的中率が最も高かった者に、100BP×的中数

【試合日程】
 第1戦 10月25日(土) 阪神甲子園球場    18:15  朝日放送
 第2戦 10月26日(日) 阪神甲子園球場    18:15  TBS/NHK-BS
 第3戦 10月28日(火) 福岡ヤフオクドーム  18:30  テレビ朝日/NHK-BS
 第4戦 10月29日(水) 福岡ヤフオクドーム  18:30  フジテレビ/NHK-BS
 第5戦 10月30日(木) 福岡ヤフオクドーム  18:30  TBS/NHK-BS
 第6戦 11月 1日(土) 阪神甲子園球場    18:15  フジテレビ/NHK-BS
 第7戦 11月 2日(日) 阪神甲子園球場    18:15  日本テレビ/NHK-BS

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
≪アリーナ≫

【問題】阪神 vs ソフトバンクの各試合の結果は?

○日々野15期(10/23, 17:45)  SB4 (●○○●○○)阪神2   的中率4/5
○今村20期(10/24, 03:55)  SB4(○●●○●○○)阪神3  的中率1/5
○中村20期(10/24, 06:25)  SB4(○●○○○)阪神1   的中率3/5
○片岡20期(10/24, 08:25)  SB4(●●○○○○)阪神2  的中率4/5
○読読連代表(10/24, 09:34)  SB4(○●○●○○)阪神2  的中率2/5
○安藤25期(10/25,10:41)  阪神4(○○●●●○○)SB3  的中率4/5
○佐々木16期(10/26,20:45)  阪神4(○○○●○)SB1   的中率2/5

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
≪結果発表≫

ソフトバンク 4 (●○○○○) 1 阪神


みなさま、ご参加ありがとうございました(*^_^*)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
≪コメント≫

○今村20期(10/24, 03:55)
日々野さん、日本シリーズベッティングの場立てをいただきありがとうございます!
野球は詳しくないのですが・・過去同カードの戦績は
ソフトバンクがフルゲームの末2戦2勝しているようです。
日本シリーズ2014

○中村20期(10/24, 06:25)
道頓堀に飛び込むニュースは見たくないという一心でベットしました。

○片岡20期(10/24, 08:25)
日々野さん、場立てありがとうございます。阪神の「勢い」は地の利も含めて
甲子園球場で終わると見ました。

○読読連代表(10/24, 09:34)
日々野君サンキュー
一晩のうちに、一挙に3人参加しているな(*^_^*)
パリーグが勝つことが日本プロ野球の再生につながる可能性があるので、
(業界としては全く××なんだが)SB乗りで、あとはわからない(当たり前)から適当に。
現役が立て、参加していないとなぁ…、佐藤、安藤、なにしてる!(;_;)

○安藤陽介(25期,2014/10/25,10:41)
日々野さん、ありがとうございます。
過去の内弁慶シリーズの再現で阪神で今回はホークスを阪神が下すと予想しました。

>三戸先生
仰るとおりで、現役として恥ずかしいです。
クライマックスシリーズはできなかったので、日本シリーズはやろう
と思っていたですが、すぐに行動に移せず、書けませんでした。
思いついたらすぐ行動にうつすことの大切さを思い知りました。

○佐々木(16期)
遅刻ですが参加します(現在の結果は見ていません!)。
クライマックスシリーズの勢いが続くと予想。

○望月(16期)
後だしながらソフトバンクで!
ツヨシ(西岡)のいる阪神か、パ代表のソフトバンクか。
パ・リーグ派(ちなロ)としては悩むところでした。
でもホークス球団歌「いざゆけ若鷹軍団」が大好きなので、
日本一で勝鬨をあげたいですな\(^o^)/そおれ!
http://www.youtube.com/watch?v=lHeX3WKoSzo

参加キー【NS2014】

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【浩友会第二部 総会・懇親会】式次第のご案内
No:4817 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2014/10/23 Thu 00:16:24 [返信

浩友会まであと3日と迫りました。
幹事会でも、当日に向けた準備が山場を迎えております。

出欠状況を20期生の片岡君が取り纏め、毎日更新してくれています。
【平成26年度浩友会】出欠確認状況をお知らせいたします。

また、勉強会のテーマと参考資料について、20期生の中村師範代が報告してくれました。
勉強会 参考資料

さらに!今年も先生から「集合」の号令を頂いています!
サイゼリア元町・中華街駅前店に集合!
今年の懇親会は参加人数が多めです。じっくりお話を聞きたいなら、サイゼリア元町・中華街駅前店へGO!!

さて、ここで、懇親会・総会についてお知らせしたいと思います。
今年の総会では、20期生の今村君が司会を務めてくれます。

毎年のことではありますが、浩友会の総会・懇親会はスケジュールが盛りだくさんに組まれており、
「ではしばしご歓談を」という時間を設ける余裕があまりありません。
せっかく集まるのだから、みなさんのお話をじっくり聞きたいと思うのですが、
せっかく遠くから集まるのだから互いに歓談する場を設けたいという思いもあり、バランスが難しいところです。

そこで、大変心苦しいお願いではありますが、
近況報告のお時間は、OBおひとりにつき2分を目安、でお願いしたく思います。

また、これまで、満珠園さんの美味しい料理が残ってしまうことも少なくないように思います。勿体ないことです。
おそらく、人の話を聞きながら箸を進めるのは失礼では、と皆さんが遠慮された結果ではないかと思います。
前述のとおり、なかなか食事に専念できる時間はありませんので、どうか失礼などとお思いにならずに、
他の人が話している間でも食事を楽しんでくださいますようお願い申し上げます。美味しくいただきましょう。

今回参加してくれる現役生の皆さんも、遠慮せずに日頃の栄養不足をここぞとばかりに補ってください。
満珠園完食はみなさんの胃袋にかかっているといっても過言ではありませんよ。

【浩友会第二部:総会・懇親会 式次第】
一、開会の辞
二、乾杯
三、近況報告
四、報告事項及び決議事項
 報告事項1、二十五周年記念合宿会計報告
 報告事項2、平成二十六年度会計報告及び監査報告
 決議事項(第一号議案)役員改選の件
五、ゼミ近況報告
六、表彰(掲示板各賞)
七、記念撮影
八、先生の言葉
九、閉会の辞


○今村(20期、10/24 3:30)
日々野さん、浩友会総会・懇親会の式次第をご案内いただきまして有難うございます。
とうとう、日付では明日に迫りました!
今年も、先生を中心に世代を超えた偉大な先輩方が集まり、楽しく、学び・実りの多い
会となっている光景が目に浮かびます。

残念ながら欠席される方々からメッセージを頂いておりますが、多くの方が近況と共に、
やはり今回は三戸公先生と三戸浩先生の対談形式の勉強会に驚かれ、参加できないことを
大変残念がっていらっしゃいます。
今回参加される方の中にも、この勉強会があるからこそ、無理をしてでも駆けつけられる方も
多々いらっしゃることと思います。私も非常に楽しみで、とにかく限られた時間の中で、
最低何か一つでも「学んだことを持ち帰る」ことを意識して臨みます。

皆様から頂いた出欠票のメッセージは当日回覧をさせていただきますので、こちらも是非
楽しみにしていてください。

当日は満珠園の料理の完食と共に、皆様が思い出とお土産とお腹がいっぱいでお開きとなるよう、
司会を務めて参りたいです。


【kansyoku】

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サイゼリア元町・中華街駅前店に集合!
No:4816 投稿者:三戸 投稿日:2014/10/21 Tue 00:57:25 [返信

来れる人は、一緒に昼飯を食おう。

時間:10/25,11:15~
場所:サイゼリア元町・中華街駅前店


○日々野15期(2:07 2014/10/21)
この週末に会議があってバタバタとしており、その間にいくつもレスしたい投稿があったにもかかわらず書き込めておりません。。。
が、毎年なにより楽しみにしていた「集合」を発見しましたので、我先に書き込みます。
(掲示板トップがすでに更新されているので、管理人殿は僕より先に気づいていることでしょうが、その彼を差し置いて(笑))
サイゼリア参加します!!

○望 月 16期(22:08 2014/10/22)
開始前にせめて顔をお見せして長年の非礼をお詫びできればと思います。よろしくお願いします。

○小林荘介 15期(9:50 2014/10/21)
僕も参加します!!


【shuugou10.25】

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女性大臣辞任のニュースに関して
No:4815 投稿者:憂国者 投稿日:2014/10/21 Tue 00:35:49 [返信

小渕優子経産相・松島みどり法相のどこが悪いのか?何を問題にしているのか?
簡単に思いつくことを述べてみたい。

届出・収支報告などが違法だという。
だが、それだけなら、ここまで大騒ぎする問題か?

①マスコミの姿勢に関して
小保方氏と同様に、「女性」で注目され、急転直下で失墜した。
政治家・研究者の「力量」はあったとしても、「女性」で注目を浴びた。

朝のニュース・ショーで記者会見を今か今かと待ち続け、
始まるや、すかさずライブで流していたにも関わらず、
NHK以外はどの曲も頭・途中でCMを流した。
大騒ぎし、ライブで流すだけの重大問題なら、CMを途中で挟むな!

②政党・政治家の「レベル」
野党も同様に人材がいない、と言ってもいいし、
政党も政治家も「未来展望=政策」を持ち合わせていない。
だから、野党は政策論争ではなく、「枝葉末節」なことを問題にする。
うちわが「価値あるものか」云々。なんとくだらない議論だ!

③何が問題か?
政治資金の使い方が問題にされているが、
そもそも地元有権者1000人を観劇に招待することは、どうなんだ?
地元名物を配るのは「必要な・適切な」政治活動なのだろうか?

政治資金規正法などで、政党助成金が(足りない)税金から支出されるにいたっている。
地方議員レベルでは、調査費などの使い方が問題にされ、削減論が出ている。
議員定数削減も「約束」しているはずだ。

政治家の仕事は何か?
「”住みよい社会”を創ること」ではないか。
「予想される将来に対し適切な立法と予算措置を行うことにより、”望ましい未来の創造”」が
彼(女)らに期待された仕事である。
だが、小沢一郎が一年生議員に勉強するより、地元に帰って有権者廻りをしろ、と言ったように、
党議拘束をかけて、数で勝負する「議会」が小泉以来当たり前となり、
とにかく政権獲得、そのための地元の政治活動重視。
選挙に行くものを相手の「政治活動」。

だから、官僚主導の政治が続き、
だから、政治家は「誰でもいい」のであろう。
だから、「良き人材」は政治家にはならなくなる。
だから、「世襲議員」か「号泣議員」か「チュードレン・ガールズ」となる。
ああ……………………。

④その他
社長は自分が使った金に関して、自分で処理し、承知しているのだろうか?
政治家が金の流れを全て承知しいているとは到底思えない。
スタッフ(部下)を信用して任せているんだ。

小渕の問題指摘後の言動は、批判されるところがないのではないか?
最初から責任は認め、かつ「スタッフが…」と責任転嫁をしていない。
彼女は、今いる女性政治家の中では「人格・品格」は一番ではないか?
必ずや、近いうちにカムバックするであろう。


○中村貴治(20期,10/21,02:35)
私は、正直に言えば、閣僚でなくても与党も野党もやましい所の全くない議員がいるのかは疑問ですし、
また"スカーフ"や"うちわ"など、問題の大小を問わなければ幾らでも「問題」にできるのではないかと思います。
今回のような件は、野党側がどこまでを調べてどこまでを問題とするかに事の推移が委ねられており、
問題は問題と言わねばなりませんが、そういう意味で、国会に問題にするにしても空しい、寂しい案件だと思っていました。

野党側が「閣僚の資質」を問う戦略を取ることが指摘されていますが、
そのようなことが報道されること自体が野党にとって恥ずべきことであり、
国民としても、与党、野党どちらに対しても党の意図に対する信頼を置くことができなくなり、
成長率の上がり下がりなど、数値によって直近の支持・不支持を決めることしかできない自体を加速するだろうと思います。

今回の松本、小渕の両氏の対応をみると、問題は誰にもあるかもしれませんが、
表沙汰になったときの対応の仕方にははっきりと差が出るし、国民はそこを見るようになっているのだろうと思いました。
松島氏はよく法務大臣になれたなというか、こういう時期だからこそこういう人物が選ばれるのか、
と妙に納得させられましたが、小渕氏の対応には正直(良い意味で)驚きました。

ただ、今回、先生に「どこが・何故悪いのか」を問いかけしていただいたことで一番強烈に感じたのは、
閣僚に問題が出ること対して、私自身、感覚が麻痺して問題自身については深く考えなくなっていることでした。
「不祥事」を扱うにあたっては企業・経営者と同型的で、学生、国民として全く恥ずかしいことであり、危機感を覚えました。
雑多な意見になってしまいましたが、何が問題か、根気よく問い続けていきたいと思います。


○日々野15期(0:58 2014/10/22)
「うちわ」を巡るやりとりは本当にしょーもなくて、なんでそ~なるの!と心の底から思いました。
しかしながら、このような些末な問題ばかりが殊更に取り上げられることは少なくないですね。
この現状は、企業活動において、些細なことが重大な訴訟リスクとなりうる現象と似ていると感じました。
経済界では、コンプライアンスが大流行し、細やかなチェック体制が整えられていきましたが、
(しばし個人商店に例えられる)政治家の世界では、チェック体制が甘いまま放置されてきたということでしょうか。

それにしても、小渕さんは若手の有望株で、将来を期待され、支持者1000人集めるぐらいなのに、
事務所を守る(法令チェックをして隙を埋める)若い優秀な事務スタッフとか、いないもんなのですかねえ。

小渕さんについては、私も、必ず戻ってくると思います。とても潔い態度であったと思いますが、
一方、「まだ若いから潔く辞任すれば必ず復帰できる」という思惑も感じられて(そう助言する声もあったのでしょう)、個人的には、少しあざとさも感じてしまいました。

小渕さんの後援会の収支報告書を作成していた、群馬県中之条町長も一緒に辞任していますが、
この人は先代の小渕恵三元首相の時代から、事務所長として関わっていたとの報道です。
それって、つまるところ、その当時から政治家のやり方はな~んにも変わってないということでは?
小渕さんには、このあたりの経緯、どのような体制になっていたのか等、
「政治家の常識(=一般人の非常識)」もっと詳らかにしてもらいたいなあと感じる次第です。


○安藤陽介(25期,2014/10/22,23:34)
うちわの件に関して
今回は蓮舫議員をはじめとする野党との議論の中で、ものが「うちわかそうでないか」に
焦点が絞られていて、本当に時間とお金を無駄にしている議論であると感じました。
私はこんなものは議論に値するほどの問題ではないと感じているのですが、
それでも野党議員がルール違反として問題であると思うなら、
「うちわは利益供与になるのか」「うちわによって有権者の投票行動に影響があるか」を
しっかりと議論、または明らかにした上で、追求するべきだったと思います。
ただルールを実体として絶対的な扱いをするだけで、何も建設的な議論になりません。
そのルールがあるのは何のためか、しっかりと考えた上で、今回の問題が議論する価値が有るかを
見極めて欲しかったなと思います。(無駄な願望ですが)


○中村貴治(20期,10/23, 02:55)
私は「うちわ」や「ストール(スカーフ)」の追求に時間を費やしたことについては浪費と言っていいと思いますが、
松島氏の対応が法・規則に立たず、「自分がどう思うか」という観点でのみで行われていたことは、やはり問題だと思っています。
指摘されたからには、まず法・規則にのっとって発言をしなくてはならないでしょう。
法務大臣自らが法・規則の権威を貶める振る舞いをすることは、最もしてはならないことだったろうと考えています。

また、その際に用いたロジックが「女性のファッションとしてスカーフは~~」だったことも、気にかかります。
何故、わざわざ"女性"を持ち出す必要があるのでしょう。
「どうあらねばならないか」に立たず、強引に専ら自分の持っている問題意識から発言をする。
この方は議員・閣僚としてというよりも、もっと根本的ご勘弁願いたい方なのでは……と思いました。

安部政権は法の支配を謳っておきながら、法自身を大切にしているのかはかなり疑問ですが、
このような時期だからこそ、このような大臣が選ばれたのかと感じました。


○日々野15期(18:47 2014/10/23)
安倍が「法の支配」だなんてウソだよ~。
それだったら、閣議決定で解釈改憲なんてせずに、きちんと憲法改正を発議しているはずだもの。
彼は最高法規である憲法96条の趣旨を無視してるんですから。民主主義の危機とずいぶん騒がれたものです。
その安倍政権の法務大臣と思えば・・・、さもありなんですね(^_^;)


【seiji14.10.20】

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ミニ熱教室(2) ~小林君の書き込みに応えて~
No:4813 投稿者:教育者 投稿日:2014/10/20 Mon 13:14:00 [返信

 2014年 第2

TMmito

小林君、久しぶり。
元気にしていただろうか?

君が書き込んでくれた話は興味深いもので、議論したくなるものだ。

だが、君のこの書き込みが、「聞いて良かったと思える話」の3条件~①倫理、②論理、③感情に合致しているだろうか?

ここに書く限り、皆に「納得」してもらいたいんだろう?
浩友会に参加して、このテーマで話したいんだろ?
ここも浩友会も、ゼミ生が「教える場」ではなく「学びあう場」なのだよ。

みんなへ
この3条件は興味深い。

≪問題①≫この3条件について論ぜよ。

≪問題②≫小林君の書き込みはこの3条件に合致しているか?


○小林荘介15期 23:02 10/26

三戸先生へ

三戸先生からの問いかけに対し、理由はともあれ、浩友会の日までに、しっかりとご回答しなかったことを反省しております。
それにもかかわらず、浩友会に参加をさせて頂き、有難うございました。

あらためて、ご回答させて頂きます。

>小林君、久しぶり。

三戸先生、お久しぶりです。
長らく、ご連絡もせず、顔をみせることもせず、大変失礼致しました。 

>元気にしていただろうか?
元気でなかった前半の期間が半分、元気を取り戻すのに要した後半の期間が半分でした。
元気でなかった前半の期間では、家族の死、友人の死、認知症の祖父母の介護、新しい仕事の分野への適応、目指していた臨床心理士資格制度の国家資格化の頓挫と色々と困難がありました。
元気を取り戻すに要した後半の期間では、仕事の充実、放送大学への編入学による学び直しの充実に恵まれ、浩友会へ復帰できる力を養うことができました。
この間、ずっと、僕を精神的に支えてくれたのは、三戸先生や三戸ゼミナールのみんなと過ごした楽しい日々の記憶でした。放送大学の講義(面接授業:スクーリング)で友人と会うごとに、三戸ゼミナールを思い出し語っては、浩友会に復帰したい気持ちと、三戸ゼミナールが好きである気持ちを確認するばかりでした。

>君が書き込んでくれた話は興味深いもので、議論したくなるものだ。

ご興味を持って下さり、有難うございます。議論の題材として取り上げて頂き、光栄です。
「良い話」は三戸ゼミナールで、常に意識していなければならないことだと思いますので、ご挨拶だけでは書き込みの内容が寂しいと思い、いま自分が「良い話」について考えていることを書き込みました。

>だが、君のこの書き込みが、「聞いて良かったと思える話」の3条件~①倫理、②論理、③感情に合致しているだろうか?

私の書き込みは、この3条件に合致しておりません。
理由は≪問題②≫で述べさせて頂きます。

>ここに書く限り、皆に「納得」してもらいたいんだろう?
その通りでございます。 

>浩友会に参加して、このテーマで話したいんだろ?
その通りでございます。「勉強会」の休憩時間や「総会・懇親会」でお酒を飲んでいる時間に、話題がすぐに思いつかないで貴重な時間を過ぎるのだけは避けたいと思い、また浩友会のみなさんと話をする話題のひとつになればよいと思い、書き込みをしました。

>ここも浩友会も、ゼミ生が「教える場」ではなく「学びあう場」なのだよ。
「掲示板」が「学びあう場」であることは存じておりましたが、書き込んだときは、その意識が薄く、「学びあう場」という観点からの書き込みをしておりませんでした。場違いな書き込みを行い、申し訳ございませんでした。またお騒がせを致し、すみませんでした。謹んで、お詫びを申し上げさせて頂きます。


>みんなへ
>この3条件は興味深い。


>≪問題①≫この3条件について論ぜよ。

①倫理、②論理、③感情、について手元にある辞書を手がかりに論じます。

①倫理:
「倫理」に似たことばに、道徳、徳、道があると思います。 
これらの言葉に共通している意味は、「人として行うべき社会的に正しい行為の基準」だと思われます。
「倫理」は、生命倫理、環境倫理などの言葉あるように、特に「社会レベルの単位で社会的な行動の規範」となるようなものをいうと思われます。
「道徳」は、「倫理」が特に「社会の単位で社会的な行動の規範」を表すのに対し、子どもの道徳心を育てるといったように「個人の単位で社会の一員として守るべき行為の基準」を表すと思われます。
「徳」は、徳の高い人といわれるように、人から慕われ、好かれる人格のことをさし、他者からの性格への社会的価値の高さ評価が伴われると思われます。またそうした理想に向けて自分を高め、その人に接した人を感化・薫陶する力をさすと思われます。
「道」は、人の道に外れる、人の道にかなう、といった使い方があるように、人として守らなければならない筋道・約束であり、「とるべき、あるべき形・姿」だと思われます。

概して、これらは、公共的であり、他者への思いへの理解を必要とする共感性の能力が求められる分野だと思われます。

②論理:
「論理」に似た言葉に、「理論」、「原理」があります。
これらの言葉に共通する意味は、「思考の筋道」であると思います。
「論理」は、家の論理、キリスト教の論理といったように、特に思考などを進めてゆく筋道そのものをいい、また物事の中にある道理、事柄間の法則的なつながりをいうと思われます。
「原理」は、市場の原理、物理法則の原理、といったように、すべての現象を成立させる基本法則・根本の理論であると思われます。
「理論」は、ある物事に関して、原理を根拠よりどころとして考え成立させた認識の体系それ自体であると思われます。

概して、これらは、客観的であり、時には証拠が求められ、思考力が求められる分野だと思われます。

③感情:
「感情」に似た言葉に、「情緒」、「情動」「情操」があります。
これらに共通する意味は、「物事に感じて起こる、喜怒哀楽などの心の動き」であると思われます。
「情緒」は、情緒のある町並み、情緒豊かな作品といったように、ある物事にふれたときに起こるしみじみとした感情であると思われます。
「情動」は、情動の発露といった言葉がるように、一時的に引き起こされる急激な心の動きであると思われます。
「情操」は、情操教育といった言葉があるように、道徳的・芸術的な高い価値をもった感情を指すときに使われると思われます。

概して、これらは、主観的であり、感情の動きが求められる分野だと思われます。 

>≪問題②≫小林君の書き込みはこの3条件に合致しているか?
①倫理:
「浩友会」直前の時期であることを考えると、「浩友会」の準備に直接関わる書き込みや過去の「浩友会」にまつわるエピソードがふさわしいと思います。また最近の「掲示板」の書き込みの流れ・雰囲気には合わない、自分勝手な書き込みだったとも思われます。さらに三戸先生や三戸ゼミナールから学んだ内容がしっかりと表現されている文面でもありません。よって倫理的ではなかったと思われます。

②論理:
特別に話の筋や根拠が明確ではなく、よって論理的でもなかったと思われます。

③感情:
とにかく何かを書かなければ、何も伝わらない、何も議論が起こらないという意味では、何かを書いたことには意味があったとは思います。しかし、それでは衝動的な思いに突き動かされて何かをしたということだけであって、悪い意味での感情的という書き込みの印象が拭いきれないと思います。

結論として、3条件のどれにも十分に合致していませんので、書き込みの削除の検討もありうると思います。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【出題】小林荘介さんの書き込み「聞いて良かったと思える話」について

以下の3つの条件について
①倫理的であること      → 公共性、共感性
②論理的であること      → 客観性、合理性、証拠性
③感情的(情緒的)であること → 美的性、感動性

≪問題①≫この3条件について論ぜよ。
≪問題②≫小林君の書き込みはこの3条件に合致しているか?
-----------------
【投稿者名】2014/10/20 21:57 16期 望 月
先生、不肖ながら私が一番手を務めさせていただきます。
浩友会までにこの議論がどのように動くかは分かりませんが、少しでも場の足しになればと思います。

≪問題①≫この3条件について論ぜよ。
①~③の条件に挙げてある例、それぞれは間違ってはいないと思いましたが、
何故この3つなのか、それぞれの条件の関連性については疑問を感じています。

何故この3つなのか?
 → 他にもこのような3条件があてはまるのではないか?と思いました。
   「役に立つ」「おもしろい」「心を動かす」 などと言い換えても良いのではないでしょうか?
   例は挙げていただいていますが、論拠とは言い難いです。
   現に小林さん自身様々な言葉で言い換えされています。
   この手のものは「3条件ありき」に陥りやすいと感じました。
      
それぞれの条件の関連性
 → 3条件相互の関係は?
   条件と書いてあるが、条件のうち1つでも満たせば「聞いて良かったと思える話」は成立するか?
   それとも条件は3つすべてを観たさなければ「聞いて良かったと思える話」は成立しないのか?
   2つ満たしてもどれか一つ著しく欠けてしまった場合それは「聞いて良かったと思える話」なのか?
   といった各条件の相互の関係性を詰めていく事で「なぜ、3つの条件なのか」が分かってくるのだと思います。

≪問題②≫小林君の書き込みはこの3条件に合致しているか?
①倫理的であること 
 → 公共性・共感性に乏しい書き込みだと思いました。
先の書き込みで中村さんが今回の浩友会のテーマへの足がかりに公先生の近年の論文を掲示していただいていました。
その流れをぶった切ってまでこのテーマについて取り組みたいのか私には理解できません。
今回浩友会に来ていただく公先生、その準備をしてくれた中村さんにも失礼ではないのでしょうか。

②論理的であること 
 → 問1で述べた通りで論拠に乏しいと感じています。

③感情的(情緒的)であること について
 → 小林さんもいろいろ思うところあって書き込んでいただいたのだとは思います。
   しかし、近況を読んでいても肝心な部分の描写が抽象的でどこに注目すればいいのか分かりません。
   例えば、   
   ・障害福祉関係の仕事では「どんな」苦労や楽しみがあるのか?
   ・「なぜ」放送大学に編入学したのか?
   ・哲学の勉強では「何を」学んでいるのか?
   聞き手はこういった事を聞きたいのではないでしょうか。

以上です。


○小林荘介(15期,10/21,1:40)

望月さんへ
丁寧なコメント、ありがとうございます。

○叱責者(10.22,12:40)
小林君、君は君の書き込みに応えて「問題」とした私に、なぜ一言の言葉もないのだ!

>ここも浩友会も、ゼミ生が「教える場」ではなく「学びあう場」なのだよ。
この文章を読んだのか?
そしてなぜ≪問①≫だけでなく、≪問題②≫がついているのか、を考えたのか?

君は、私から出された問題に答えるのではなく、
望月君の回答に対して答えているだけではないか!
「望月さんへ 丁寧なコメントありがとうございました」
と書いているが、彼は君の文章にコメントしたのではないのだ。
私の出題に回答したのだ!!



①≫この3条件について論ぜよ。
3条件以外にもあると思います。
いきなり完成形を示し、これ以外の条件や条件の変更を認めないなどという考えは毛頭ありません。
だいたいこの3条件に「聞いて良かったと思える話」の条件が集約できるのではないかと思って書いてみました。
確かにおっしゃるとおり、もう少し3条件の関連性の説明や論拠の呈示が必要ですね。


3条件が必要と思うのは、まだ改善の余地があるかと思いますが、こんな感じでしょうか。

1.倫理面○、論理面○、感情面× あの人の話は、賢しらしい
2.倫理面○、論理面×、感情面○ あの人の話は、俺の頭ではわからなかった
3.倫理面×、論理面○、感情面○ あの人の話は、自分勝手、独善的、
4.倫理面○、論理面○、感情面○ あの人の話は、みんなを幸せにしそうだな~♫♫ 


≪問題②≫小林君の書き込みはこの3条件に合致しているか?
①倫理的であること  
その流れをぶった切ってまでこのテーマについて取り組みたいのか私には理解できません。
今回浩友会に来ていただく公先生、その準備をしてくれた中村さんにも失礼ではないのでしょうか。

この望月さんのコメントは、どれももっともだと思います。
三戸浩先生、三戸公先生、中村さん、大変失礼致しました。
この場を借りて、お詫び申し上げます。 
←ここになぜ私の名前がないのだ?

→小林荘介(15期,10/28 16:30)
なぜ自分が三戸先生のお名前を書き忘れるというとんでもないミスをしたのか、自分でもよくわかりません。自分が上記のコメントを書いたときの状況を推測すると、三戸先生が「掲示板」で僕の書き込みを取り上げて下さり議論することを呼びかけて下さったことに私が甘えてしまったからではないかと思います)(三戸浩先生のお名前を書かせて頂き、修正させて頂きました)

②論理的であること 
 → 問1で述べた通りで論拠に乏しいと感じています。

この望月さんのコメントも、もっともだと思います。
まだまだ思考が足らないと思います。


③感情的(情緒的)であること について
 → 小林さんもいろいろ思うところあって書き込んでいただいたのだとは思います。
   しかし、近況を読んでいても肝心な部分の描写が抽象的でどこに注目すればいいのか分かりません。

この望月さんのコメントも、もっともだと思います。

   例えば、   
   ・障害福祉関係の仕事では「どんな」苦労や楽しみがあるのか?
   ・「なぜ」放送大学に編入学したのか?
   ・哲学の勉強では「何を」学んでいるのか?
   聞き手はこういった事を聞きたいのではないでしょうか。

と望月さんに、せっかくお尋ね頂いたので、お答えしたいと思います。
 
・障害福祉関係の仕事では「どんな」苦労や楽しみがあるのか?
→仕事先では、言葉での表現が苦手な方が多いので、不満は暴力やいたずらなどで仕返しされます。グループホームの勤務ですので、その他に服薬や金銭の管理、入浴の見守り、命やお金に関わる大変なことが色々あります。楽しみは、自分の常識が壊されることです。

・「なぜ」放送大学に編入学したのか? 
→大学院で心理学を学ぶ前に、学部で「心理学」と「哲学」の基礎教養を身につけたかったからです。最初は一年間だけ学ぶ「選科履修生」でしたが、編入学をし学位取得ができる「全科履修生」になりました。入学試験がなく、入学金も2万円程度、授業料も履修登録した科目分だけ、生徒は約9万人、講師陣もそれぞれの学閥の幹部が選ぶような優秀な人が多く、しかも学生も身銭を切って本当に勉強したくて学びに来ている人が多く、学ぶのにとても良い環境だと思ったからです。 

・哲学の勉強では「何を」学んでいるのか?
→古代ギリシア哲学、大陸合理論、現象学、ドイツ観念論などを講義で取り、広く浅く勉強しています。単位と関係の無い所では、デカルト『方法序説』を読む読書会に参加しています。


○小林荘介(15期,10/22, 23:45)

三戸先生へ

>小林君、君は君の書き込みに応えて「問題」とした私に、なぜ一言の言葉もないのだ!

私の書き込みに対し、お応えして頂き、有難うございます。

先生のお気持ちとご対応に、大変有難い気持ちで胸が一杯になりました。

厚く、お礼申し上げます。

三戸先生に一言もお礼の言葉を書かなかったのは、大変な過ちでした。

深くお詫びを申し上げます。

正直に申し上げますと、「教育者」というお名前が三戸先生であるとはっきりと100%の自信をもって確信できなかったからです。三戸先生と思われるお名前での書き込みが多くあったため、95%位は「教育者」が三戸先生だと思いましたが、三戸ゼミナールの関係者には、大勢の大先輩がいるため、「教育者」という名前が、三戸先生以外の方という可能性がわずかですが、私の考えの中にはありました。

数年ぶりの書き込みで、間違いがあってはいけないと思い、三戸先生のお名前を掲示板に書く事は一時的に保留し、「教育者」が三戸先生であるとしっかりと確認ができてから、先生のお名前を掲示板に書き、お礼の言葉を書き込みたいと思いました。

しかし、これは間違った判断だったと思います。

その結果、三戸先生に不愉快な思いを抱かせてしまうことになったり、浩友会の前の雰囲気感に混乱を生じさせてしまうことになったのだと思います。

大変、申し訳ございませんでした。


○中村貴治(20期,10/21, 08:30)
三戸先生、小林さん、掲示板で学ぶ「種」をくださり、有難うございます。
一番槍をつけてかたちを作ってくださった望月さんに続いて、私も書き込みをしたいと思います。

≪問題①≫この3条件について論ぜよ。
①三戸ゼミで「聞いてよかったと思える話の三要件」と聞くと、
「(ⅰ)面白い話、(ⅱ)役に立つ話、(ⅲ)感動する話」が真っ先に挙がりますが、
小林さんが提示された三要件も別の視点から捉えたものとして率直に興味深く思いました。

難しいのは「(ⅰ)面白い話~」がコンセプトレベルでの分類なのに対して、今回の三要件はその観点での分類ではないため、
「どの要件もその重要性を全面的には否定しがたいが、常に必要であるとは言い難い」という点だと思います。
仮に「(ⅰ)面白い話~」を聞き手にどのような働きかけをしたいのか、話をする<目的>とすれば、
今回の三要件はそのためにどのような話をつくるか、<手段>的な位置づけといえるかもしれません。

試しに「(ⅰ)面白い話~」に対応させて考えるとこのようなかたちでしょうか?
重要度を3~1で表わすと、(3が最も重要)…思ったよりも難しい(汗
(ⅰ)面白い話 :倫理的2、論理的1、情緒的3
(ⅱ)役に立つ話:倫理的1、論理的3、情緒的2
(ⅲ)感動する話:倫理的2、論理的2、情緒的3
いずれにせよ、どんな話をしたいときは話にどんな性質が必要か、考えてみると面白いと思っています。

②別の角度から…、①で難しかったのは話、特にスピーチの場合は相手を動かす必要がある、
そのためには、相手の心に訴えかけることが重要になるため、結果的に「情緒」を重んじざるを得ないところではないでしょうか。
それは小林さんの三要件に共感性と感動性という類似した言葉が入っていることにも表れているように思います。
よって、スピーチというある程度公共の場で行う場合を前提とすると、
「聞いてよかったと思うには、話が<倫理>に適っている必要があり、伝え方が<論理>的である必要があり、聞き手の<感情>が動かされなければならない」
と三要件を位置づけることが出来るのでは、と思っています。 



≪問題②≫小林君の書き込みはこの3条件に合致しているか?
【倫理的か】倫理的であり、掲示板に参加する人間を慮るのであれば、極端な話、
 「『ご無沙汰』への配慮」「自身の近況報告」「浩友会への意気込み」の三点があればよいのでこれらを厚く書くべきかと思います。
 また、<学び合う場>ということを考えると、公共性もあったとは言い難いと思います。
 私としては先輩が卒業後も関心をもって学び続けている姿を見られることは、心強いことだと思いましたが。
【論理的か】三条件に詰める部分があるのは良いのですが、構成上の問題として三条件の話が出てきた理由が、
 最後まで読まないとわからないのは改善できる点だと思いました。
【情緒的か】「仲間」としては、とにかく「浩友会が楽しみだ!」ということを強く打ち出した方が、嬉しいものだと思います。

○小林荘介(15期,10/28,22:28)
>≪問題①≫この3条件について論ぜよ。
>①三戸ゼミで「聞いてよかったと思える話の三要件」と聞くと、
>「(ⅰ)面白い話、(ⅱ)役に立つ話、(ⅲ)感動する話」が真っ先に挙がりますが、

ご明察、有難うございます!!!
①倫理、②論理、③感情の3条件は 「(ⅰ)面白い話、(ⅱ)役に立つ話、(ⅲ)感動する話」になぞらえて考えついたものです。

「(ⅰ)面白い話、(ⅱ)役に立つ話、(ⅲ)感動する話」はコンセプト=<目的>
「①倫理、②論理、③感情」は性質=<手段>

という構図はとっても素晴らしいと思います。整理して下さり、有難うございます。
3条件の「条件」という言葉を「条件」、「性質」、「成分」、「要素」、「要件」、「側面」などのどの言葉にするかがより適切かという課題が残っているような気がするので、このあたりをもう少し考えて行けたらいいのかな、と思っています。

>≪問題②≫小林君の書き込みはこの3条件に合致しているか?
>「『ご無沙汰』への配慮」「自身の近況報告」「浩友会への意気込み」の三点があればよい
>のでこれらを厚く書くべきかと思います。
「『ご無沙汰』への配慮」「自身の近況報告」「浩友会への意気込み」という三点のご指摘は非常に勉強になります。この3点ぐらいにポイントを絞って厚く書けば、必要なことは満たしながらも、冗長にならず、良い挨拶の書き込みになると思いました。
その他の【倫理的】【論理的】【情緒的(感情的)】のご指摘もその通りだと思います。

数々の俊逸なご指摘、大変、勉強になります。中村さんの才能の豊かさを感じ入りました。
今後とも学びのお相手をよろしくお願い致します。m(_ _)m


○日々野15期(23:21 2014/10/22)
三戸先生、同期の小林さんに声をかけ、お誘いしたのは私ですが、
その後はどこか他人事となってしまっており、気づくべきに気づけず、伝えるべきを伝えられないままとなってしまっていました。
無責任な態度であったと感じます。大変申し訳ありません。
中村君が、後輩の現役生の投稿に気づき、しかるべき指摘をしている姿を、自分も横で見ていながら、そのような振る舞いをできていないことを恥ずかしく思います。
彼に真似びたいです。

コバソウさん、大変ご無沙汰しております。
と、つい簡単に言葉にしてしまいがちですが、
本当は、長く空いてしまった時間を埋め、一度途切れてしまったご縁を結びなおすということは、
決して簡単なことではないのだろうと思います。
私も、まだまだ社会人にふさわしい振る舞いをできているとは言えませんので、ご助言等できる立場にはありませんが、
この掲示板における、先生と先輩方の振る舞いから学ぶことができるように思います。
過去ログのNo.1006とそこからの一連の投稿を是非探して読んでみてください。きっとたくさんの気づきがあることと思います。
かくいう僕も、久しぶりに読み返してみて、自身の至らなさに気づき、恥ずかしい思いでいっぱいになったのですが。
今後とも、この掲示板を通じて、共に学んでいきたいと思います。
土曜日お会いできることを楽しみにしております。

○小林荘介(15期,10/28,23:25)
日比野さんにとても感謝しています。
日比野さんからひとつメールをもらえたことで、勤め先に勤務調整の相談をし、「浩友会」にすることを最終的に決めました。そして意気込んで、数年間ものブランクがあるにもかかわらず、現在の三戸ゼミナールの雰囲気感をしっかりと顧みず、掲示板に場違いな書き込みをした結果、このような騒動になり、ご迷惑をおかけすることになりました。ごめんなさい。
「本当は、長く空いてしまった時間を埋め、一度途切れてしまったご縁を結びなおすということは、
決して簡単なことではないのだろうと思います」という言葉に助けられました。
日比野さんからこの言葉をもらったことで、気持ちを強く持つことができました。
三戸ゼミナールのみんなとの人間関係の関係性を再生してゆく、いまから再出発してゆく、心構えができました。
思考し続けること、対話し続けること、書き込み続けること、叱られ続けること、苦労し続けること、生きる以上、学ぶ以上、これをやらねばならない、引き受けなければならない、そう思っています。そしてそれを支えてくれるのは、「仲間」だと思っています。


【mininetu.2】

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「聞いて良かったと思える話」の3条件-①倫理、②論理、③感情-
No:4811 投稿者:小林荘介(15期 オブザーバー) 投稿日:2014/10/20 Mon 12:25:27 [返信

皆さん、お久しぶりです。

15期の小林荘介です。

「浩友会」、「掲示板」という「学びあう場」がありながらも、心ならずもご無沙汰をいたし、申し訳ございません。

皆さんとの交流が疎遠になっている間、僕は障害福祉関係の仕事をしながら、放送大学に編入学を致しました。現在は主に「哲学」の勉強をしております。

いつの日か「浩友会」「掲示板」に万全の状態で完全復帰したいと思うあまり、その準備のための遠回りばかりをしておりましたが、浩友会のお知らせを頂き、掲示板を拝見しておりましたら、熱き血潮を我が身に感じ、書き込みをしたくなりました。

復帰できるところから、少しずつ復帰して行きたいと思います。

突然の投稿をお許し下さい。

書き込みの内容は、「聞いて良かったと思える話」についてです。

「聞いて良かったと思える話」には以下の3つの条件があると思います。

①倫理的であること
その話に、公共性、共感性があること
たとえば、その話に、多く他者の社会福祉にかない、かつ痛みに対する配慮があることなど

②論理的であること
その話に、客観性、合理性、証拠性があること
たとえば、その話に、偏りがなく、筋道が通っており、数値などの裏打ちがあることなど 

③感情的(情緒的)であること
その話に、美的性、感動性があること
たとえば、その話に、美しさ、新しい発見があり、心が動くことなど

人はこうした条件が備わった話に「納得」し、「聞いて良かった」と思うのではないでしょうか。


10/25(土)の「勉強会」、「総会、懇親会」に参加できる見通しとなりました。

この話題について、「浩友会」当日やこの「掲示板」などでご意見やご感想を頂き、みなさんと共に「学びあう」機会として頂ければ幸いです。

更新 16:01 2014/10/20

【aitasei】

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第18回 掲示板書き込み大賞<書き込み数の部> 結果発表!!
Prev:4740  No:4810 投稿者:渡邊 諒太(26期) 投稿日:2014/10/19 Sun 18:41:27 [返信

「第18回書き込み大賞書き込み数の部>」



大変、長らくお待たせ致しました、
第18回書き込み大賞「書き込み数の部」の発表をします!


【対象書き込み】
今回は2014年2月1日~2014年7月31日の集計になります。

三戸ゼミナール掲示板:No. 4539~4685(有効書き込み287回)
 ※ 基本的に1つの記事に同じ方が複数回書き込まれていた場合でも、
   一回の書き込みとしてカウントしています、ご了承ください。

それでは、発表に移ります!

Ⅰ.書き込み数ランキング


※以下、敬称略

【OB/OG部門】

第1位:中村貴治 (20期) 41回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第2位:杉山浩二  (3期) 23回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第3位:日々野正英(15期) 21回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第4位:岩切尚弥  (4期)  7回
▮▮▮▮▮▮▮

第5位:中島大輔  (8期)  4回
▮▮▮▮

次 点:古郡功   (1期)  3回
▮▮▮


【現役生/院生部門】

第1位:安藤陽介 (25期) 32回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第2位:木田世界 (25期)  23回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第3位:渡邊諒太 (26期)  18回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第4位:三厨昌平 (25期)  14回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第5位:佐藤樹  (26期)  12回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

次 点:阪本夏美 (院生)   10回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮


【総合部門】

《別格》三 戸 先 生   41回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第1位:中村貴治 (20期) 41回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第2位:安藤陽介 (25期) 32回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第3位:杉山浩二  (3期)
木田世界 (25期) 23回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第4位:日々野正英(15期) 21回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第5位:渡邊諒太 (26期) 18回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第6位:三厨昌平 (25期) 14回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第7位:佐藤樹  (26期) 12回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第8位:阪本夏美 (院生)  10回
▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮

第9位:岩切尚弥  (4期)  
笹井純也 (26期)  7回
▮▮▮▮▮▮▮

第10位:高橋篤史 (26期) 6回
▮▮▮▮▮▮

次 点:馬辰卿  (25期)  5回
▮▮▮▮▮

Ⅱ.書き込み数内訳



041回 14.3% 三戸先生
104回 36.2% OB/OG   (11名)
142回 49.5% 現役生/院生(14名)
――――――――――――――――
287回  100% 総有効書き込み
※割合について、小数点第2位を四捨五入しています。

【参考】
<前回(第17回)の内訳>

063回 16.8% 三戸先生
196回 52.3% OB/OG   (17名)
116回 30.9% 現役生/院生(14名)
――――――――――――――――
375回  100% 総有効書き込み
※割合について、小数点第2位を四捨五入しています。


<前々回(第16回)の内訳>
036回 18.8% 三戸先生
117回 61.3% OB/OG(9名)
038回 19.9% 現役生(9名)
――――――――――――――――
191回  100% 総有効書き込み


Ⅲ.掲示板カウンター



1日平均約260アクセス

  2014年8月4日11:09 カウンター:497,777
-)2014年2月2日06:45 カウンター:450,100
―――――――――――――――――――――――――
: 47,677
47,677÷4,396.25(h)≒10.84/h
10.84/h×24h=260.28/d(概算)



【参考】

<前回(第17回)のアクセス数>
1日平均約255アクセス

  2014年2月2日06:45 カウンター:450,100
-)2013年8月1日12:04 カウンター:402,999
―――――――――――――――――――――――――
47,101
47,101÷184日(d)18.75時間(h)≒10.62/h
10.62/h×24h=254.90/d(概算)


Ⅳ.総評



 書き込み数ランキングについて、OB/OG部門、そして総合部門で20期の中村さんが41回を記録。
第18回書き込み大賞書き込み数の部において、三戸先生と並ぶ形で栄光の第1位を獲得されました。
現役生/院生部門では、25期の安藤さんが32回を記録し第1位という結果でした!
おめでとうございます!!

 現役生の書き込みについて、現役/院生部門の前々回と前回第1位を獲得した25期の木田さんを抑えて
同期の安藤さんがトップの座を手にし、総合部門においても第2位にランクインとなりました。
第2位には、木田さんがランクインしました。次回は巻き返し、書き込み数を増やしていく事が期待されます。
第3位には、26期の渡邊、第4位に25期の三厨さん、第5位に26期の佐藤君が続いていきます。

 OB/OGの方々の書き込みについて、総合部門、OB/OG部門において第1位に、20期の中村さんがランクインしました。
そして、第2位にはDVDによる勉強会等を牽引してくださった3期の杉山さんがランクインしました。
第3位には15期の日々野さん、第4位に4期の岩切さん、第5位8期の中島さんが続いていきます。

 総書き込み数のカウントを分析すると、残念ながら第17回書き込み大賞書き込み数の部(以後、第17回)に
カウントした書き込み数から、100近い大幅な減少が見られました。
また今回、現役生の相対的な書き込み率が49%でした。割合から言えば前回よりも大幅に上昇しており喜ばしい様に思われますが、
実際の書き込み数は確かに増加したものの、主な要因はOBの方々の書き込みの絶対数が減ったことであると言えます。
この掲示板の勢いを衰えさせることの無いように、どんどん書き込んでいきましょう。


【参考】
第17回 掲示板書き込み大賞<書き込み数の部> 結果発表!!
第15・16回 掲示板書き込み大賞<書き込み数の部> 結果発表!!

《コメント欄》

〇渡邊諒太(26期, 10/19, 18:25)
 今回の自身の結果を振り返ると前回より微増はあるものの、およそ180日あるうちの18回、365日の内の34回と考えると
やはり現役生として余りに少ないのではないかと考えさせられる結果でした。
「量は質に変化する」と教わっている中でこの「量」では、自身の「質」が変わろうはずもないだろう、と思います。
卒業したのちに、「質」に対しある程度の自信を持って社会に出られるかどうかは、結局ここで自分が如何にふるまうか
という事に尽きるはずです。
そして、その振る舞いを先ずは「量」から見ることの出来るこの書き込み数の部を大切にしなければならないと考えます。

今回も第16回、17回に引き続き、一つの記事の複数書き込みをカウントしていません。
しかし、このやり方で書き込み数の部としてのカウントが適切かと言えば、やはりそうではない様に感じます。
例えば、「場立て、コメント等により得点数を変更し、項目ごと色分けでバロメーター表示」などのやり方があるのではないでしょうか。
次回までに、この「カウント方式」については固めておく必要があると思います。

今回も報告が大変遅くなり中村さんやOBの方々に大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。


○安藤陽介(25期,2014/10/19,22:35)
現役部門での第1位、総合部門での第2位という結果になり、とても嬉しく思います。
特別数を意識したわけではなく、その場その場での先生やOBの皆さまの書き込みを
「学びの場」と捉えながら、書き込んでいった結果、このような数字になりました。

ただ、
今まで書き込んだことをしっかりと振り返ってるのか。
自分の書いたことから学べてるいるか。
先生、先輩、同期、後輩、からのフィードバックから学べているか。
トピックにおけるテーマや問題を考えずに「書く」ことが目的になっていないか。

と問われてみると、自信を持って「はい。」とはいえません。
書きっぱなしにせず、書いたことからまた新たな学びを生み出せるようにしていきます。

渡邉くん、集計と記録の公開、ありがとう!!
かなり骨の折れる作業だと思うので、綺麗にまとまっていて感心します。
ただ1点
>※《別格》三 戸 先 生   41回
となっていますが、「別格」という言葉の使い方をもう少し深く考えてみてはどうでしょうか。
先生はや他の皆さんはどう思われるかはわかりませんが、少なくとも私はすこし気になりました。
答え、というか私の意見は次のゼミで言います。

○渡邊君、ご苦労様でした。ありがとう。(*^_^*)
現行のカウント方式でいいのか?という疑問は全く同感だ。
①この「書き込み数の部」を設けているのはなぜだろうか?
 その理由・目的から考えて、適当な方法は?
②疑問に思ったら、何か方法を考えて、
 そのやり方でもやってみたら?

 この書き込み大賞は、君たちには関係ないのだろうか?
 OB達のものを、現役生が代わりにカウントしているのならわかる。
 だが、自分たちのことなら、自分で工夫・提案があってもいいのじゃないか?
 だれか、このやり方を決める「責任者」がいるのだろうか?
 こういうことを、「他人事」と思う限り、「ゼミは"他人事"」だろう。


○日々野15期(23:21 2014/10/22)
渡邊君、集計ありがとうございました。いつも助かっています。
過去のリンクも貼ってもらって、比較しやすいですね。気遣いを感じます(^^♪
OBの傾向としては、上期が少なく下期が多い、という傾向が続いているようです。下期に浩友会のイベントがあるからでしょう。
今回、現役生の投稿が大幅に増えて、一気にぶっちぎられてしまったのは、もしかすると集計開始以来初めてのことでしょうか。
情けない記録を作ってしまった感があります。。。ううむ。。

渡邊君が書いてくれている、カウント方法への疑問は、全くその通りだと思います。
浩友会幹事会としても検討すべきと思います。渡邊君も、ぜひ、検討に加わってもらえると嬉しいです。
宜しくお願いします。


【編集キー:kakikomisu18th】

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勉強会 参考資料
No:4809 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/10/19 Sun 07:28:37 [返信

いよいよ浩友会まで一週間を切りました!
当日の勉強会では、三戸公先生のご講演と浩先生との対談が予定されています。
まだテーマが確定しておりませんが(^_^;)汗、
近年の三戸公先生の著作を読んでおくと、当日の理解が進むと思われます。

三戸公先生の最近のご関心は大きく「情報」、「資本主義」、「ドラッカー」です。
以下に、「情報」について、近年の公先生の論文を載せますので、是非ご覧ください。

「情報の概念・再論 : N. ウイナーと吉田民人を越えて」『立教經濟學研究』66(4), 2013年
 ※リンク先中段【AN00248808_66-04_06.pdf (247.18KB)】をクリックしてpdfをダウンロード
「情報の概念 -吉田情報論批判-」『熊本学園商学論集』17(2), 2013年
 ※リンク先中段【shogaku17(2)-01 (2.79MB)】をクリックしてpdfをダウンロード
Cinii「三戸公」先生論文リスト
 ※「オープンアクセス」、「機関リポジリトリ」の記載があるものは、
  ネット上で閲覧することができます。

当日は、質疑応答の時間を設ける予定です。
いい「質問」が出来るように皆で備えておきましょう!

《追記(19日15:25)》
当日のテーマが「資本主義」に決まりました!
近年の資本主義の様相についてを大枠としてお話をいただきます。

近々に参加者の皆さんに参考の論文をご確認いただけるよう、
こちらで手配したいと思います。


【benkyoukai】

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浩友会
No:4808 投稿者:池田健太郎(16期) 投稿日:2014/10/16 Thu 07:53:11 [返信

片岡さん、返事が遅くなりご迷惑おかけして申し訳ありません。

第一部の勉強会のみ参加させてください。

※すいませんが、取り急ぎの連絡とさせてください。

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浩友会参加表明
No:4807 投稿者:望 月(16期) 投稿日:2014/10/15 Wed 21:43:53 [返信

三戸先生、ご無沙汰しております。16期の望月です。
数年ぶりとなってしまいましたが、今年の浩友会に参加させていただきます。

以下、簡単に近況報告させていただきます。
新卒で入った会社で仕事を続けて8年。
2年前に人事異動となり現在は債権回収部門に所属しております。
会社自体も買収に伴い親会社が金融系からメーカー系に変わり、
8月からはグループ会社共々集約されたオフィスの中で新社名での営業をはじめました。
今はこれまでの仕事を継続させつつ、時に親会社の人達に混じってワークショップに励んでいる毎日です。

(半沢直樹を彷彿させる日本的な)数字重視・トップダウン型の社風と
(日本的経営から脱却を図り海外を見据えた親会社の)理念重視・議論を重視する社風。
異なる社風で育った人間同士が机を並べ共存(まして共栄は)していく事は容易ではありませんが、
その中で会社はどのように変化していくのか?(先日ニュースでも取り上げられていました)
また、私自身が周りとの関係性の中でどのように振る舞い会社・社会に貢献するか、
成長し貢献できるようになっていくか、について自問しております。

月日が流れ、現在のゼミの事はおろか現役当時のゼミの記憶ですら薄れつつあり、
先生ならびに貴重な学びの場であるゼミに対して大変申し訳なく思っております。
今回はせめて両先生のお言葉から少しでも多くのものを学ぶ事が出来るよう
努めてまいりますのでどうかよろしくお願いします。

>片岡さん
本日参加票を返送しましたので後日ご確認ください。遅くなりすみません。


○日々野15期 12:55 2014/10/16
おお、もっちー参加表明ありがとう!直接会うのは久しぶりやねえ。
環境の変化も結構あったみたいだし随分変わっていたりして?(案外全然変わってないものかな(笑))
池田も来れるみたいだし、また楽しみが増えたよ!(*^_^*)

さて、うちの同期はいつお出ましになるかしら…(^_^;)

Re:日々野さん 20:30 2014/10/16
何度もお電話させていただきましたが、その度に背中を押していただきありがとうございました。
真っ新な気持ちで勉強会に臨む所存です。再び学びの機会を共にできる事楽しみにしています。

【lotte】

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【平成26年度浩友会】出欠確認状況をお知らせいたします。
No:4806 投稿者:片岡 憲洋(20期生) 投稿日:2014/10/15 Wed 10:44:55 [返信

三戸先生、三戸ゼミの皆様、大変ご無沙汰しております。
そしてはじめまして。20期生の片岡です。

 

浩友会当日!!

 
日々野さん、お声かけありがとうございます。
ここで、現在(10月25日PM0:30)の出欠確認状況をお伝えします。

●ご出席(到着順) \(^▽^)/~最新情報~

1.日々野さん(15期生)
2.中村さん(20期生)
3.今村さん(20期生)
4.田中さん(18期生)
5.佐々木さん(16期生)
6.池田さん(4期生)
7.近藤さん(22期生)
8.岩切さん(4期生)
9.松永さん(6期生)
10.山岸さん(1期生)
11. 望月さん(16期生)
12. 池田さん(16期生)※勉強会のみご参加
13. 古郡さん(1期生)
14. 杉山さん(3期生)※勉強会途中からご参加の可能性
15. 松島さん(6期生)
16.小林(荘)さん(15期生)
17.植草さん(8期生)※総会・懇親会のみご参加
(以下、現役生+院生)
18.木田さん(25期生)
19.三厨さん(25期生)
20.浦林さん(25期生)
21.安藤さん(25期生)
22.渡邊さん(26期生)
23.高橋さん(26期生)
24.佐藤さん(26期生)
25.阪本さん(院生)

●ご欠席(到着順) (∋_∈)~最新情報~
1.藤井さん(19期生)
2.福冨さん(5期生)
3.中島さん(8期生)
4.小山さん(1期生)
5.小山さん(4期生)
6.中川さん(1期生)
7.相良さん(3期生)
8.熊谷さん(1期生)
9.玉里さん(6期生)
10. 中川さん(3期生)
11. 桑田さん(15期生)
12. 小林(鉄)さん(15期生)
13.野崎さん(6期生)
14.鈴木さん(8期生)
15.竹田さん(21期生)
16. 花里さん(8期生)



まだスケジュール調整中の方もおられると思います。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。


○日々野15期(13:50 2014/10/15)
片岡君、報告ありがとうございます。

が、しかし!!まだ多少日があるとはいえちょっと寂しい状況ですね。。


会議室は45名のキャパがあるのに・・・、全然足りません!!!
いつものあの方のお名前もまだ見当たりませんしね(>_<)

そこで、〆切を20日(月)まで延長いたします!


昨年の25周年記念合宿から早いもので1年が経とうとしています。
1年ぶりのみなさまの元気をお姿を拝見できるのが、浩友会のなによりの楽しみです。
また、皆さんを括目させるチャンスでもあることは言うまでもありません。

どうぞお早めにお返事下さいます様、宜しくお願い申し上げます<(_ _)>

【hito】

Pass

【10/25浩友会】申し込みはお済ですか?
No:4805 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2014/10/14 Tue 17:01:07 [返信

浩友会の出欠回答期限が本日10/14までとなっておりましたが、みなさま、回答はお済でしょうか?


もし、まだの方おられましたら、メールでも回答できます!!
回答先は、お手元の「浩友会のご案内」3ページ目をご覧ください。

残念ながら予定が立たずご欠席される方も、是非とも、近況メッセージをお寄せください。
みなさまからのメッセージも、浩友会の大きな楽しみのひとつです(^_-)-☆

OBのみなさま、お忙しいことと思いますが、
どうぞご協力の程、宜しくお願いいたします。

<浩友会概要>
日時:平成26年10月25日(土)
第1部【勉強会】
   時間 13:00~17:00
   場所 「ハロー貸会議室 元町中華街 会議室B」神奈川県横浜市中区元町1-11-3アメリカ山公園(駅舎)3階
第2部【総会・懇親会】
   時間 18:00~21:00
   場所 「満珠園」横浜市中区山下町138番地


【370174】

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Re:【勉強会アンケート】2014浩友会、ビッグニュースです!
Prev:4785  No:4804 投稿者:岩切 尚弥(4期生) MAIL 投稿日:2014/10/14 Tue 09:05:19 [返信

遅くなりました。
下のほうになってしまったので、あえて返信レスいたします。

私がぜひ対談していただきたいテーマは「日本的経営は本当に終わったのか?」です。
私の卒論が「家の論理―家名」というものだったのもありますが、私が最近驚いたニュースは日立が年齢給を廃止するというニュースでした。
私の驚きは、「え?まだ、そんなのあったの??」というものでした。
私が入社した会社は2002年頃にはそのような属人的給与は廃止となりましたが、その時点で「同業他社と比べたら最後発」と言われました。外資の製薬会社と比較して、、ということでしょうが、日本の重厚長大産業にはまだ残っていたのか!と驚きました。

日本的経営には功罪がありますが、アメリカ式のPay for performanceは本当に日本に馴染むのか?ということには常々疑問があります。

ですので、日本的経営についてぜひ対談をお願いできたらと思います。
なにとぞよろしくお願いいたします。



> 皆さん、《ビッグニュース》です……!!!
>
> 10月25日(土)に迫っている平成26年度浩友会ですが、なんと!今年は、
> あの三戸公先生が参加され、更に勉強会では三戸浩先生と対談が行われることになりました!
>
> 現在のところ勉強会は
> 「三戸公先生、三戸浩先生の対談」+「ゼミ生からの質問と応答」形式で
> 予定されています。
>
> 【2014benkyoukai】

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残念なニュース
No:4803 投稿者:憂国者 投稿日:2014/10/14 Tue 00:35:38 [返信

私は日本人の「美意識」に誇りを持っている。
「言い訳をしない」「負けても判定に文句を言わない」「敵が失敗しても、喜ばない」
そうして、努力をし、力をつけ、強くなってきた。
だから、以下のようなニュースを聞いたとき、日本は当分中韓には負けないな、と思った。

日本男子「失敗しない選手が失敗」首位逃す…2位で決勝へ
 日本男子は自滅する形で予選首位通過を逃した。実力通りの演技はエース内村と18歳の白井だけ。「普段失敗しない選手が失敗した」。団体の金メダルしか頭にない内村の表情は晴れなかった。最終種目の鉄棒を残し、5種目終了時で前日演技した中国をリードしたが、2番手の野々村が手放し技でバーをつかみ損ねて落下し、4番手の田中も着地で乱れてマットに両手を付く痛恨の減点となった。日本勢が失敗すると観客から拍手が起きるアウェーの戦い。決勝で立て直しを図る。

内村、まさかの展開に苦笑い 表彰式「君が代」途中で終了
スポニチアネックス 10月10日(金)7時0分配信
 ◇体操世界選手権第7日 男子個人総合決勝(2014年10月9日 中国・南寧)
 表彰式でハプニングが起きた。歴史を塗り替える金メダルを受け取った内村が、表彰台で誇らしげに君が代を聴いていたが、最後までかからずに曲が終了。まさかの展開に、内村も苦笑いを浮かべるしかなかった。

<サッカー>日本人サポーターが中国クラブを擁護=「審判買収は韓国の専売特許」―中国メディア

<サッカー>ACL日韓戦のPK、中国の報道に韓国メディアの不満爆発=「韓国に嫉妬、大国として失格」

ところが、以下のような記事があった。
白井は次世代のエースであろう。だが、伝えられた彼の言動には日本人の「美意識」がない。
体操男子「銀」不満のツイート 白井「日本が真の勝者だ」
体操世界選手権 (中国・南寧)
 中国に大逆転され、36年ぶりの頂点にあと一歩届かなかった7日の男子団体総合決勝の結果に、体操ニッポンの選手が不満をつぶやいた。
 田中は自身のツイッターで「開催国だから。とか、雰囲気が。とか、プラスαなんかいらないんだよ」と思いを吐露。白井も自身のツイッターに英語で「僕は怒っている。日本が真の勝者だ」とつぶやき、「Gold」と書かれたメダルを内村が下げている加工写真とともに投稿した。


○ 中村貴治(20期,10/14,03:00)
昨日、TBSで「キングオブコント2014」を行っていました。
出場した中で最も若かったのが、二十代前半で構成された「リンゴスター」というトリオだったのですが、
第一回戦で敗れて「残念でしたね」と振られたとき、どこまで本心かは知りませんが、
「でも、全力を出し切ったので悔いはありません!」とコメントしていました。

参加するときには勝利し優勝することを目標としていたはずなのに、
敗北した途端、明らかに動機がすり替えられています。
また、彼らが教育を受けてきた中で競争に敗北した時に
「でも全力を出せたので私は満足だ」と言って大成した過去の偉人はいたのでしょうか。

かなり不自然な物言いだと思いますが、彼らをそうさせる理由はわかる気がします。
ただ、日本人の中で、競争に負けたときに成長するためのメンタリティ、
内田流に言えば辺境人として中央に必死になって学ぼうとするメンタリティが、
若い世代を中心に失われつつあるのではないかと憂いを感じさせる一幕でした。


〇阪本夏美(10/14 12:18)
スポーツ観戦のほうが中心ですが、選手が言い訳をせずに努力する姿や、
敵であるにも関わらず、尊敬の念を忘れない心に、日本人として誇りに思っていることに気づきました。

日本人としての「美意識」が失われてしまった要因として、
このような美意識と強さとの関連が議論されていないことだと思います。
また、今回の白井選手のような言動があった際、「これで良いのか」という問なく、
表現を個人の自由、個性として社会が受け入れていることにあると思います。
個人の自由や個性を認めつつ、しかし、美しい姿とは何かを問うことが重要ではないかと感じました。

○オー、早速レスしてくれているな(*^_^*)
 ところで書き忘れたのだが、
 最近のプロ野球で「日本人の美意識」が失われたことを示すニュースがあった。(ヒント;記録がかかっていた)
 他にも、「失われた美意識」ニュースがあるのじゃないか?


○中村貴治(20期,10/15,03:30)
糸井と銀次の件ですね。(シーズン終盤の風物詩?今年もあったタイトル狙いの敬遠攻め
このようなニュースが風物詩になって欲しくありませんが…。

「真・善・美」と言いますが、
考えてみれば三者のうち、現在、最も問われることが少なく、
また価値基準としての説得性を急速に認められ難くなっているのが「美」なのではないかと思います。

このところTV番組では日本が各国から評価される良さや強みを扱うものが増えていますが、
「そのような良さや強みが何故、どこから生まれているのか」という観点に乏しく、
現状では自己肯定によって満足・安心感を得ているに過ぎないのではないか、と思えてなりませんでした。

もしかしたらそれは日本の場合、独自の「美意識」に求められるのかもしれません。
先生のおっしゃる通り、もう少し「日本人の美意識」に着目していきたいと思います。


○日々野15期(17:15 2014/10/15)
白井のニュースについて、私が受けた印象は(内村と比して、)白井は「幼い」と感じました。
記事中の
>「Gold」と書かれたメダルを内村が下げている加工写真とともに投稿した。
というくだりなど、内村への憧れの強さを感じさせますが、それで写真加工とはいかにも幼稚だなあ、と。
これがツイッターでのつぶやきというのもまた幼さを感じさせる。いうまでもなく、ネットは私的空間ではありません。
すでに世界のトップアスリートたる白井に求められるのは「公人」としての言動のはず。
このような精神的な幼さが、その後の白井の個人種目結果にも繋がっているような気がして。内村との格の違いを感じました。
彼はまだ18歳ですから、これからなのかな、とも思えなくもないのですが、
気になるのは、彼の周りの大人たち(体育協会など)に、この件をきちんと叱り指導する者がいるのかどうか。。

糸井と銀次の件(中村君早い!流石!)は、幼いでは説明できませんね。
"個人"の賞のために、"チーム"の美意識さえ忘れられるとは。


【zannennews10.14】

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【ベッティング】10/14サッカー日本代表 vsブラジル
No:4802 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2014/10/12 Sun 23:19:00 [返信

MS BETTING TMmito

10/14 サッカー日本代表 vs ブラジル(国際親善試合)


スポーツベッティングがしばらくなかったですね。久しぶりの開帳です!

アギーレジャパン4戦目。前回ジャマイカ戦では初白星(但しオウンゴール)をあげ、ここまでの戦績は1勝1敗1分。
海外では本田・岡崎が絶好調。国内組の新メンバーも多数集まり、期待が高まります。
しかーし、今度の相手はブラジル。個の力の高さは圧倒的。さてさて、どのような試合になるでしょうか。

試合は明後日と迫っていますが、明日は台風でみなさんお家でしょうから、多数ご参加頂けるものと期待しております。
また、追加出題ももちろんOKです!

【参 加 費】20BP
【的中報酬】参加者が5名まで 200BP÷的中者数
      参加者が6名以上 320BP÷的中者数
【参加〆切】10月14日(火)日本時間19:30まで ※キックオフは同日19:45


≪アリーナ≫

【問題1】試合結果を予想せよ!
①日本勝利!!        :中村、
②引き分け!         :S-Pro.
③2点差以内でブラジル勝利。 :日々野、阪本(院)
④3点差以上でブラジル勝利…。:安藤(25期)

【問題2】次の選手達はゴールを決められるか予想せよ!※(1)~(4)までそれぞれ①または②にベットしてください。
(1)本田圭佑<背番号4 FW ACミラン(イタリア)>
 ①決める   :中村、
 ②決められない:日々野、安藤、S-Pro.、阪本(院)
(2)岡崎慎司<背番号9 FW マインツ(ドイツ)>
 ①決める   :日々野、安藤
 ②決められない:中村、S-Pro.、阪本(院)
(3)武藤嘉紀<背番号14 FW FC東京>
 ①決める   :
 ②決められない:日々野、中村、安藤、S-Pro.、阪本(院)
(4)ネイマール<ブラジル背番号10 FW バルセロナ(スペイン)>
 ①決める   :日々野、阪本(院)
 ②決められない:中村、安藤、S-Pro.


≪結果発表≫

日本 0 - 4 ブラジル
           ネイマール 4点





<<参考リンク>>
Sports navi サッカー日本代表
サッカーキング


<<コメント欄>>

○中村(20期,10/13, 02:30)
日々野さん、開催有難うございます!
もちろん的中を狙いにいけば「日本勝利」は外すべきなのですが、
もしもブラジルが勝てば、アギーレ・ジャパンは1勝2敗1引分。
勝利数よりも敗北数が上回り、しかも1勝はオウンゴール…。
立ち上がりから早速暗雲立ち込める感じじゃないですか。
私は言霊の力を信じて、日本勝利にBETします!

○安藤陽介(25期)
4-1でブラジルが勝利!と予想します。
ゴールは岡崎で。

○S-Pro.
日々野君、場立てありがとう。
せパのCSbettingは?と思っていたら…。
まったく自信がないが、参加することに意義ありで。

〇阪本(院)
日々野さん、ありがとうございます。
私も自信がありませんが、
勘を信じて…。

○蹴徒(10/15,10:50)
あわてて、何も調べず、考えず、選択肢の空欄から埋めたのだが、
試合後、結果を見て、
「なぜ、"チーム作り"の段階で、"選手選考"の相手にブラジルを選んだのか?」
という、試合相手発表の段階で浮かぶべき疑問を持った。
ネットで調べてみたが、そのことに触れても、分析したものもないが、
アギーレに質問したものもいないようだ!?
アギーレは選手たちに、この疑問をわかるように説明したのだろうか?
「各試合の意味」を理解できない限り、持っている力の80%までしか出せないだろうな。
私は、ブラジル相手に0-4で負けたことは、問題に(したいが)しない。
ブラジルを対戦相手に選んだことを、なぜだ?と聞きたいし、
選手たちにわからせたのか?が知りたい。
もし、そうでないなら、アギーレJapanにあまり期待できないなぁ…。
≪参考≫前代未聞!王者・ブラジル戦を選手選考に使ったアギーレ監督の「深謀遠慮」


○日々野15期(16:24 2014/10/15)
中村君の言霊も虚しく、日本代表はまさに"木っ端微塵"な結果となりました。
ブラジルは、この直前に、アルゼンチン相手に2-0で勝利していますので、この結果自体は、十分ありうるものだと思います。
話題の的はアギーレ監督の采配。本田や長友をベンチスタートにして、若い選手は一気に6人もスタメン投入したことですね。
この結果から、アギーレJは何かを得られたのでしょうか。

精一杯ポジティブに解釈すると、
そこそこの相手に対して新人を投入して負けるリスクよりも、むしろ各上の相手と戦って負けたリスクの方が
チームの精神的なダメージは小さいとか・・。まあ、素人考えですね(^_^;)

記事の中には、今回の結果をポジティブに捉えるものもあるようです。
ブラジルに喫した3年連続の大敗。変わらぬ「結果」と、異なる「印象」。
試合後の会見では「きょうは非常に重要なゲームだった。こうした逆境のなかで、選手を見ることができるからだ。敗戦で喜ぶことはないが、
試合後のロッカールームで選手たちが力を出し尽くした姿が見えたのは良かった」と語ったとか。狙い通りの収穫が得られたのか、ただの強がりか。
まだアギーレJが始まって間もなく、(ザックJ終盤と比べると、)情報・材料に乏しく、メディアも判断しかねているという状況でしょうか。
(このような状況下でもより詳しく書けるメディアこそ、本物ののサッカーメディアかもしれません。)
次の試合(起用選手)にも注目していきたいと思います。

ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました!
次は「日本シリーズ」ベッティングですかね~。


【1014scj】

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Re:選ぼう!2014掲示板書き込み大賞!10月13日(月)〆切
Prev:4797  No:4801 投稿者:今村達朗(20期) 投稿日:2014/10/12 Sun 05:08:17

2014年掲示板書き込み大賞の推薦をいたします!
中村君が立ててくれた書き込み場では見づらくなりそうでしたので、別に書き込みました。


(4)その他、「よかった!」「ありがとう」等といいたい書き込みは?

「25周年記念合宿の報告と感想・振返り」
記念品第一弾!
No:4625 投稿者:藤井 19期 投稿日:2013/11/23 Sat 11:30:39
プチ報告
No:4628 投稿者:木田世界 投稿日:2013/11/24 Sun 04:06:06
本日は有難うございました
No:4629 投稿者:今村達朗(20期生) 投稿日:2013/11/24 Sun 08:26:34
一番槍!
No:4630 投稿者:15期 日々野 投稿日:2013/11/24 Sun 18:50:36
二番槍!
No:4631 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/11/24 Sun 19:59:04
良い合宿でした。有難うございます。
No:4632 投稿者:太田 健一(3期) 投稿日:2013/11/24 Sun 22:50:11
閉会式での先生の言葉
No:4633 投稿者:太田 健一(3期) 投稿日:2013/11/24 Sun 23:12:25
集合写真!
No:4634 投稿者:日々野正英(15期) 投稿日:2013/11/25 Mon 00:11:00
現役一番槍でしょうか!?
No:4635 投稿者:笹井純也(26期) 投稿日:2013/11/25 Mon 03:17:55
本当に、本当に、楽しかったですね。
No:4636 投稿者:杉山@3期 投稿日:2013/11/25 Mon 05:25:26
記念品、賞品の紹介
No:4637 投稿者:藤井(19期) 投稿日:2013/11/25 Mon 17:28:33
現役二番槍!!
No:4638 投稿者:渡邊 諒太(26期) 投稿日:2013/11/25 Mon 17:28:56
私が合宿に参加して良かった理由。
No:4640 投稿者:田中圭(18期) 投稿日:2013/11/25 Mon 20:50:56
二十五周年記念合宿で得た種
No:4642 投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2013/11/26 Tue 07:13:54
私にとっての二十五周年記念合宿
No:4643 投稿者:三厨昌平(25期) 投稿日:2013/11/26 Tue 11:05:53
今回の合宿の感想、学び
No:4644 投稿者:浦林幸輝(25期) 投稿日:2013/11/26 Tue 11:19:10
二十五周年記念合宿、有難うございました。
No:4645 投稿者:中村貴治(20期) MAIL 投稿日:2013/11/26 Tue 19:45:06
ブリッジ・キング(クイーン?)は誰だ!?
No:4646 投稿者:中村貴治(20期) MAIL 投稿日:2013/11/27 Wed 05:08:27
25周年記念合宿、思い出
No:4647 投稿者:阪本夏美(院生) 投稿日:2013/11/27 Wed 09:30:46
25周年合宿の感想
No:4648 投稿者:石嶺 佑騎 MAIL 投稿日:2013/11/27 Wed 16:12:15
合宿を通して印象に残っている先輩の3名
No:4649 投稿者:陳媛 MAIL 投稿日:2013/11/28 Thu 00:36:30
参加者各自がそれぞれ大きな役割と責任を持ってのぞんだことがとてもよかった。
No:4650 投稿者:1期古郡です 投稿日:2013/11/28 Thu 15:53:05
印象に残っている先輩方
No:4652 投稿者:藤田航平(25期) 投稿日:2013/11/29 Fri 19:51:56
合宿を振り返って
No:4653 投稿者:聞間(5期) 投稿日:2013/11/29 Fri 23:55:26
三戸ゼミナール25周年記念合宿に参加して
No:4654 投稿者:日々野正英(15期) 投稿日:2013/12/01 Sun 15:46:13
25周年記念合宿で学んだこと、心に残ったこと。
No:4655 投稿者:木田世界 (25期) MAIL 投稿日:2013/12/01 Sun 18:14:37
二十五周年記念合宿の写真をアップしました!
No:4659 投稿者:日々野正英(15期) 投稿日:2013/12/03 Tue 00:57:28
岩切が見た25周年記念合宿
No:4663 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/12/04 Wed 00:51:20
二十五周年記念合宿現役生レポート
No:4664 投稿者:三厨昌平(25期) 投稿日:2013/12/04 Wed 02:11:11
記念合宿の「楽しかった思い出」を定着させよう
No:4667 投稿者:三戸 投稿日:2013/12/08 Sun 13:44:38
ブリッジ・クイーン確定!
No:4672 投稿者:木田世界 (25期) MAIL 投稿日:2013/12/22 Sun 20:10:26

私は残念ながら25周年合宿の一日目の途中で抜けなければならず、
スピーチ大会後半の途中までしか参加できなかったのですが、参加された方々の
報告や感想から、合宿中の三戸先生のお話と、合宿での出来事・空気・学びを知り、
感じることができ、一連の書き込みはみな有難いものでした。
これは合宿に参加できなかった全ての方にとって同じことだと思います。

その中でも・・・

<特に役に立った書き込み>
良い合宿でした。有難うございます。
No:4632 投稿者:太田 健一(3期) 投稿日:2013/11/24 Sun 22:50:11 [返信]
閉会式での先生の言葉
No:4633 投稿者:太田 健一(3期) 投稿日:2013/11/24 Sun 23:12:25 [返信]
二十五周年記念合宿で得た種
No:4642 投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2013/11/26 Tue 07:13:54 [返信]
参加者各自がそれぞれ大きな役割と責任を持ってのぞんだことがとてもよかった。
No:4650 投稿者:1期古郡です 投稿日:2013/11/28 Thu 15:53:05 [返信]
岩切が見た25周年記念合宿
No:4663 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/12/04 Wed 00:51:20 [返信]

<特に面白かった書き込み>
ブリッジ・キング(クイーン?)は誰だ!?
No:4646 投稿者:中村貴治(20期) MAIL 投稿日:2013/11/27 Wed 05:08:27 [返信]
岩切が見た25周年記念合宿
No:4663 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/12/04 Wed 00:51:20 [返信]

<特に心に残った書き込み>
現役一番槍でしょうか!?
No:4635 投稿者:笹井純也(26期) 投稿日:2013/11/25 Mon 03:17:55 [返信]
合宿を通して印象に残っている先輩の3名
No:4649 投稿者:陳媛 MAIL 投稿日:2013/11/28 Thu 00:36:30 [返信]
三戸ゼミナール25周年記念合宿に参加して
No:4654 投稿者:日々野正英(15期) 投稿日:2013/12/01 Sun 15:46:13 [返信]
岩切が見た25周年記念合宿
No:4663 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/12/04 Wed 00:51:20 [返信]

⇒それぞれコメントは追記します



(1)勉強になった書き込みは?

「25周年記念合宿直前の決意表明とその呼びかけ、関連書き込み」
25周年記念合宿、楽しみにしています。
No:4591 投稿者:太田 健一(3期) 投稿日:2013/11/20 Wed 00:11:20
明日ですね!
No:4598 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/11/22 Fri 11:23:30
貪欲にポイント狙い!!
No:4599 投稿者:今村達朗(20期生) 投稿日:2013/11/22 Fri 17:40:33
達朗!明日会えるのが楽しみだ!
No:4600 投稿者:藤井(19期) 投稿日:2013/11/22 Fri 18:48:56
宜しくお願いします
No:4601 投稿者:池田健太郎(16期) 投稿日:2013/11/22 Fri 19:43:15
これは既に独走態勢か!?
No:4602 投稿者:中村貴治(20期) MAIL 投稿日:2013/11/22 Fri 21:15:15
いよいよ明日!
No:4603 投稿者:藤田航平(25期) 投稿日:2013/11/22 Fri 22:17:12
宜しくお願いします!
No:4605 投稿者:坂本恵理奈(25期) 投稿日:2013/11/22 Fri 22:49:00
明日をたのしみに
No:4606 投稿者:山岸 照明 【1期】 投稿日:2013/11/22 Fri 23:23:49
いよいよ明日ですね。
No:4607 投稿者:太田 健一(3期) 投稿日:2013/11/22 Fri 23:25:12
わくわく
No:4608 投稿者:阪本夏美(院生) 投稿日:2013/11/22 Fri 23:38:59
待ちに待った11月23日です
No:4609 投稿者:三厨昌平(25期) 投稿日:2013/11/22 Fri 23:54:04
非常に楽しみです!
No:4610 投稿者:石嶺 佑騎  投稿日:2013/11/23 Sat 00:03:44
私が合宿に参加する理由。
No:4611 投稿者:田中圭(18期) 投稿日:2013/11/23 Sat 01:04:48
合宿準備ありがとうございます
No:4612 投稿者:中島大輔(8期生) 投稿日:2013/11/23 Sat 01:24:16
緊張の震えが止まりません!
No:4613 投稿者:笹井純也(26期) 投稿日:2013/11/23 Sat 02:55:43
事前貢献ポイントの集計
No:4614 投稿者:三厨昌平(25期) 投稿日:2013/11/23 Sat 04:17:27
さあ、今日ですね!
No:4615 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2013/11/23 Sat 04:53:30
ついにこの日がやってきた!
No:4617 投稿者:高橋 篤史(26期) 投稿日:2013/11/23 Sat 07:53:02
48時間楽しみ尽くしましょう!
No:4618 投稿者:木田世界 投稿日:2013/11/23 Sat 09:22:34
楽しみでしかないです!
No:4619 投稿者:浦林幸輝(25期) 投稿日:2013/11/23 Sat 09:26:03
無題
No:4621 投稿者:1期古郡です 投稿日:2013/11/23 Sat 09:49:42
無題
No:4622 投稿者:6期松永 投稿日:2013/11/23 Sat 10:12:23
東京駅です
No:4623 投稿者:近藤(22期) 投稿日:2013/11/23 Sat 10:32:42
これから向かいます!
No:4624 投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2013/11/23 Sat 11:06:04
出発したい…
No:4626 投稿者:5期聞間 投稿日:2013/11/23 Sat 14:13:23
なんと
Prev:4626 No:4627 投稿者:5期聞間 投稿日:2013/11/23 Sat 18:59:00

私も合宿前日に岩切さんに続いて書き込みをしましたが、その後に続く皆様の書き込みを読んで、
自分の振る舞いをとても恥ずかしく感じました。そのように気付かせていただいたこと、
そして一言ずつの書き込みにそれぞれの方々のカラーが出ていて、自分はどうありたいか、
ということを考えさせられました。



書き込み途中ですが一旦投稿します。
まずは25周年記念合宿について特化しましたがその他でも厳選していきたいです。

これから朝イチの便で父の実家のある熊本へ行ってまいります。
行きはいいが無事帰れるか・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



○日々野15期(18:07 2014/10/12)
私からの推薦は以下の8件になります。宜しくお願いします。
今村君場立ありがとう。熊本だったんですね。いいところで羨ましい。(旅行に行きたい!)帰省はどうかお気をつけて(^^;)

(1)テーマ「勉強になった書き込み」
『「終戦・原爆」に関して』No:4547 投稿者:三戸 投稿日:2013/08/19 Mon 00:12:13
【推薦理由】昨年までの白熱教室のようなディスカッション企画が今年は少なかったのが寂しい。(先生は何度もテーマを提示してくださっていたのに、
ゼミ生の参加が少なかったことが要因です。。)その中でもっとも充実していたと思うのがこの投稿。参加者は木田、中村、岩切、杉山、日々野の5名。

『私のスピーチの原稿の書き方』No:4641 投稿者:岩切尚弥(4期生) 投稿日:2013/11/26 Tue 00:31:37
【推薦理由】先輩賞候補筆頭。スピーチ名手のやり方を真似ぶことができるだけでも価値ある投稿であるが、コメントを付けた現役生への即レスにも後輩への思いやりが感じられました。

『おれ流板書シリーズ(シリーズ化されるのか?)』No:4719 投稿者:1期古郡です 投稿日:2014/04/18 Fri 10:11:50
【推薦理由】先輩賞候補No2。「板書職人」のノートの取り方は、予想に反せず、とても創造性を感じられるものでした。発想を刺激されたゼミ生も多いのでは。

(2)テーマ「面白かった書き込み」
『2013年末、街の風景、身の回りの出来事を書こう』No:4673 投稿者:三戸 投稿日:2013/12/24 Tue 19:31:57
【推薦理由】三戸ゼミ掲示板では珍しい、杉山さん、岩切さんのほのぼのとしたストーリーにほっこり。(個人的には、子育てって大変だなあ、と感じてしまった(^^;))

『15年ぶりの「たほいや」。bettingにも是非参加を!』No:4574 投稿者:三戸 投稿日:2013/10/18 Fri 21:56:51
【推薦理由】久しぶりのたほいや!もさることながら、投稿冒頭の、台風の中開催されたゼミの風景(しかも先生目線!)は必読。
ゼミ室の風景、先生の表情が自然と目に浮かぶようで、OBは嬉しい気持ちになること間違いなし。きっかけをつくった三厨くんは天晴。

(3)テーマ「感動した書き込み」
『岩切が見た25周年記念合宿』No:4663 投稿者:岩切尚弥(4期生) 投稿日:2013/12/04 Wed 00:51:20
【推薦理由】25周年記念合宿に関連した投稿は数多いが、その中でも岩切さんのレポートは圧倒的なクオリティで、唯一無二の存在感がある。
充実した投稿、優れた挨拶などはあっても、読むものを感動させるという意味では、これこそが真の投稿だと思う。
この投稿を残すためだけでも、今年の掲示板大賞は是非開催されてほしいと願います。

(4)テーマ「その他、良かった!ありがとう!等と言いたい書き込み」
『参加者募集中!第1回DVD勉強会「M’S企業番組の読解講座」は3月14日になりました。』No:4701 投稿者:杉山@3期 投稿日:2014/03/05 Wed 08:06:53
【推薦理由】今年度の新企画として「M'S企業番組の読解講座」が挙げられる。この新しい試みをスタートできたのは、
音頭をとってくださった杉山さんのおかげにほかなりません。その感謝を込めて推薦したい。

『【25周年合宿】ゼミタオルの色について』No:4549 投稿者:浦林幸輝(25期) 投稿日:2013/08/29 Thu 20:56:32
【推薦理由】25周年記念タオルの作成企画は、多くのゼミ生がアイデアを出し合い、それまでのゼミグッズのデザインテイストとは大きく異なる、
まさに25周年の記念にふさわしい記念タオルとなった。この企画を主宰してくれた浦林君に感謝を込めて推薦したい。

○佐々木(16期)(2014.10,13 22:00)
中村君、掲示板書き込み大賞の呼びかけどうもありがとうございます。
三戸先生から「忙しいとは心を亡くすこと」と学びましたが、恥ずかしながら全く生かすことができていない日々を送っています。
応えたい書き込みがたくさんあるのですが、まずは振り返りながら書き込み大賞の選定をいたします。

1.『私のスピーチの原稿の書き方』No:4641 投稿者:岩切尚弥(4期生) 投稿日:2013/11/26 Tue 00:31:37
【推薦理由】スピーチ大魔王、岩切さんの真髄。しかも、スピーチを「作る」という観点で、自ら書いた記事は他に記憶がありません。
      スピーチ大会は三戸ゼミの定番企画ですが、形式知となっている部分は少ないなと気づきました。
      (スピーチの特性でもあるのでしょうが。)
      『創』にある渡辺さん(2期)の作品と併せて読みたいです。

2.『参加者募集中!第1回DVD勉強会「M’S企業番組の読解講座」は3月14日になりました。』No:4701 投稿者:杉山@3期 投稿日:2014/03/05 Wed 08:06:53
【推薦理由】この一年は杉山さん、日々野さんに掲示板を支えてもらいました。本当に有難うございました。
      
3.25周年後の一連の書き込み
【推薦理由】読み返すと、25周年の記憶が甦ってきました。
      三戸先生、幹事の皆さん、改めて有難うございました。
      良い合宿だった、と思う一方で、自分はこの一年それを「本当」にしてこなかったと後悔しました。

今村君、熊本日帰り…?飛行機は欠航な気がしますが大丈夫?


○藤井さん(19期)推薦
※中村(20期)代理投稿:藤井さんからはメールにて推薦をお送りいただいていましたが、
皆さんの推薦結果を一覧出来た方がよいだろうと考え、代理で掲示板に投稿しています。

■候補
【25周年合宿】ゼミタオルの色について No:4549 投稿者:浦林幸輝(25期)
Re:【25周年合宿】ゼミタオルの色について No:4550 投稿者:えすやま
ゼミタオルについて No:4551 投稿者:松永(6期)
ゼミ・タオルのイメージ No:4553 投稿者:三戸先生
ゼミタオルの色決定! 浦林幸輝(25期) No:4556
ゼミタオルのデザイン  浦林幸輝(25期) No:4573

・コメント
ゼミの記念品は数あれど、今回のタオルのように掲示板上で、意見を募りながら作成したものはあっただろうか。
当然ながら、記念品の色や文言に自分の意見が反映されていたら、もらった時の思い入れは格別のものである。

それだけでなく、タオルの色やコピーを考えることを通して、三戸ゼミを表す色やコピーはなにか、自分たちはゼミでどう過ごしたかを振り返ることができた。
そのような記念合宿に相応しい書き込みを、現役生ながらイニシアティブを取った浦林くん、それに応えた皆を賞して贈りたい。


■次点
三戸ゼミ夏休み日記2013 No:4538 投稿者:三戸先生
三戸ゼミ夏休み日記2013 (2) No:4545 投稿者:三戸先生

・コメント
夏休み日記は先生の立てた書き込みだが、注目すべきは当時2年生の笹井くんの書き込みである。
それは夏休み日記が(2)まで続いたのは笹井くんのおかげと評されるほどで、まさにレスポンスの大切さを示すものである。

惜しむらくは、その書き込みが現在も継続されてはおらず、日記のまとめもなかったこと。
例えば現在も書き込みを続け皆を巻き込んだり、ひとつの作品として知見や分析を書き込んでいたら、板ゼミ大賞の有力候補であっただろう。


以上です。
改めて今回も、板ゼミ賞を選ぶ難しさ(と、コンセプトの変容)を感じました。


○中村(20期)推薦※No.4797より転載
(2)面白かった書き込みは?
No:4669 投稿者:日々谷ヒロシ(背番号15)「【M天市場】三戸ゼミナール25周年記念タオル販売中!
 遊び心に溢れた書き込みで、何度読んでもニヤリとさせられます。
 こういう書き込みは急にやろうと思ってもなかなかできるものではないんですよね。
 センスと共に日々のものを見る視点が問われるのだと思います。そういう意味でも脱帽です。

(4)その他、「よかった!」「ありがとう」等といいたい書き込みは?
No:4663 投稿者:岩切 尚弥(4期生)「岩切が見た25周年記念合宿」投稿日:2013/12/04
No:4641 投稿者:岩切 尚弥(4期生)「私のスピーチの原稿の書き方」投稿日:2013/11/26
 今年の岩切さんの書き込みは、さっと現れては掲示板に強烈なインパクトを与えるものが多くありました。
 中でも「岩切が見た25周年記念合宿」は合宿をゼミ全体で共有できるものにしてくれました。
 (本当は現役生にもこれをお願いしたかったんですが…(ノ_< ;)、また、他のOBとしてできることはあったはずと 我が身を振り返らせてくれます)
 感謝の気持ちを込めて推薦いたします。



【suisen】

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なぜ、「日米野球」?
No:4800 投稿者:読読連代表 投稿日:2014/10/12 Sun 02:00:54 [返信

中日が唯一の代表ゼロ…思い出される第2回WBCの記憶
ベースボールキング 10月9日(木)16時57分配信
 11月に行われる日米野球に出場する「侍ジャパン」の28選手が9日、正式に発表された。最多の5選手を輩出したのはパ・リーグで激しい優勝争いを繰り広げたソフトバンクとオリックスの5人。以下、各チームの顔と言うべきスター選手が名を連ねたが、唯一、中日選手の名がリストには記されていなかった。
 今年の中日は、故障者が相次ぎチームも2年連続Bクラスとなる4位に低迷した。それでもリーグ3位の186安打を放った大島に、主軸として規定打席をクリアした平田。さらに投手陣でも、中継ぎとして奮投した福谷や又吉など楽しみな若手は多くいる。特に、11月20日のエキシビジョンマッチは沖縄で行われるため、又吉にとっては最高の凱旋登板になるところだったが、こちらはすでにドミニカでのウインターリーグに参加することが決まっている。
 中日の「代表ゼロ」で真っ先に思い出すのが、2009年の第2回WBCだ。代表を率いることが決まった原監督が各球団へ選手派遣の協力を要請したが、前年の北京五輪で岩瀬や川上が故障したこともあり、中日の全選手は揃って辞退。これには原監督も「1球団においては、誰ひとりも協力者がいなかった。やや寂しいことでした」沈痛なコメントを残した。当時、中日の監督だった落合氏は、前述の故障者を盾にしてチームとしての正当性を主張したが、その後、代表チームが見事に連覇を果たしたため、結果的に中日ナインは肩身の狭い思いをした。
 2013年の第3回WBCでは、故障で離脱の吉見も含め5選手を送り出したが、当時の中日監督は高木守道氏。現在の中日には再び落合氏がGMとして関わっているため、変に勘ぐりたくもなる。ちなみに今回の代表は、19人がパ・リーグの選手で、セ・リーグの選手は9人。3分の2以上をパの選手が占めることになった。
 チーム別の日本代表メンバーは下記の通り。
●5選手
ソフトバンク:今宮健太、松田宣浩、内川聖一、柳田悠岐、中村晃
オリックス:松葉貴大、金子千尋、西勇輝、伊藤光、糸井嘉男
●3選手
広島:前田健太、菊池涼介、丸佳浩
西武:岸孝之、牧田和久、高橋朋己
楽天:則本昂大、嶋基宏、銀次
●2選手
巨人:小林誠司、坂本勇人
ヤクルト:小川泰弘、山田哲人
日本ハム:大谷翔平、中田翔
●1選手
阪神:藤浪晋太郎
DeNA:井納翔一
ロッテ:西野勇士
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141009-00012316-baseballk-base)

なぜ、「日米野球」? 
かつて、子供たちを中心に(プロ)スポーツと言えば野球であった。
だが、現在では圧倒的にサッカーであろう。
現在活躍している選手の中で一番有名なのは大谷翔平だろうか?
大リーグで活躍しているマー君、イチローなどには敵わないのでは?
それでもサッカ-の本田には負けるのではないだろうか?
つまり、日本野球<大リーグ<サッカー、という張本には認めがたい注目度である。

スポーツ自体は野球の方がサッカ-より「わかりやすい≒おもしろい」だろう。
だが、W杯を頂点にする国際試合で注目を集めるサッカーの方が、
Jリーグの人気は今イチ、今ニ、であり、野球の各チームの方が観客動員数が多いにも関わらず、
注目度が高いのはなぜか?

なぜこうなったかは、説明の要もないだろう。
国よりチーム、チームより自分、という優先順位をあからさまにしたからではないか?
スポーツは面白い。
やらなくても、見ているだけで。下手な草野球でもしばらくは見ていることができる。
「見たい!」と思わせるかどうかは、そのスポーツ自体の魅力はあるにしても、
それ以上に「思い入れ」ができるかどうかではないのか?
プロ野球より夏の甲子園の方が注目を集めるのは「故郷・地元」という「思い入れ」によろう。
サッカーはよくわからなくても、
「日本代表=自分たちの代表」という「思い入れ」で応援する。
だから、選手名も覚える。
日頃TVでも全く放映されないスポーツでも、オリンピックで活躍すれば…。
レスリングという地味なスポーツの選手がいつの間にか有名になっている。

「日米野球」や「WBC」が生まれ、「侍ジャパン」と呼ぶのは、まさに「このロジック」によるものだ。
落合のロジック、読売のロジックは、「このロジック」に反するものだ。
自分の体>チームの都合>日本代表の勝敗
これでは「思い入れ」は生まれず、応援したいと思えず、ファンも増えない!
日本で活躍した選手が大リーグに行くことが当たり前になったことが、
各球団レベルでの損得でしか考えられていないのでは…?
大リーグに行かせるんだったら、「日米対抗」「世界一決定戦」などの国際試合を重視し、
マーケティングに注力せねば…。
①落合や読売は「わかっていない」のだろうか?
②野球だけの話か?同じロジックで動いていながら、それに気づかぬ企業などもよく目にするが…。



○日々野15期(18:22 2014/10/12)
①先週末はF1日本GPで、十何年ぶりに観戦してきました。今のF1にはご存知のとおり、日本のチームは出ていません。
それでも、日本人ドライバー小林可夢偉には注目しますし、多くの日本人F1ファンにとっての心のよりどころとなっていると思います。
来年はホンダがパワーユニットのサプライヤーとして復活します。とても楽しみです。
世界で戦うメーカーがたくさんあるのですから、日本を背負う気概でもって、モータースポーツにもっと参戦してもらえると嬉しいですね。

②「足を引っ張るのは同業他社。」この言葉を痛感することが時々起こります。
消費者あるいはマスコミから見れば、同じ職種一括りで評判や信頼を共有されてしまう。このような構造をなんとかできないものか、と悩ましく思います。


○中村(20期,10/13, 03:30)
大リーグへのダルビッシュの挑戦、田中の挑戦に対し、「日本リーグが寂しくなりはするが、
それはそれで個人の挑戦を応援しようじゃないか」というのが、現在の一般的な反応だと思います。
ただ、なぜわざわざ個人の挑戦を応援しようとするのか。それは彼らが共に日本に所属するメンバーであり、
その代表として大リーグに行くのだという認識によって「思い入れ」が共有されているからだと思います。
各チームの監督には、そのような関係性を国民(潜在的ファン層)と形成するように
マネジメントすることが求められるのでしょうが…。

①落合や読売もわかってはいるかもしれませんが個別のチームの観点に立てば、
 直近の試合において勝ちを上げることが関係者から求められ(企業であれば個別・短期的にも収益を上げることが求められ)、
 決断が困難なこともあるのではないかと思います。
 ですが、そのようなときだからこそNPBのような、全体の観点に立てる組織が影響力を発揮する必要があるのではないかと思いました。
 ただ、日本野球の場合“キョジン”のようなチームとそのようなチームを作りあげた個人が影響力を保持する限りは…、
 ということが問題であり、日本球界全体としての環境適応を困難にしている点だろうと思います。

②私自身としても、今、スマートフォンの買い換えをiPhone(Apple)にするか、日本メーカー(Sony等)のものにするかを迷っています。
 ただ、振り返ってみると、「思い入れ」を持てるほど日本メーカーの振る舞いに感心しているかというと、疑問です。
 このようなとき全体の観点に立つべきは経○連なのでしょうが、
 むしろそれが先頭に立って国民の「思い入れ」を切り崩し、味方(安定的な顧客)を減らす振る舞いをしているのではないでしょうか。
 (個別企業の利害の代弁者でいいのでしょうか) 問われるべきは経営者(会長)の「徳」の問題かと思いました。


【jibunorkuni】

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さびしい、残念なニュース
No:4799 投稿者:By Stander 投稿日:2014/10/08 Wed 23:08:49 [返信

三井不動産が宅地開発した土地が東日本大震災の時に液状化現象を起こし、自宅が傾くなどの被害を受けた住民が起こした訴訟に敗訴したというニュースがあった。

浦安の液状化、住民敗訴=三井不動産への賠償請求棄却―東京地裁
時事通信 10月8日(水)10時10分配信
 東日本大震災による液状化現象で自宅に被害を受けた千葉県浦安市の住民36人が、宅地開発した三井不動産などに計約8億4000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が8日、東京地裁であった。松本利幸裁判長は「大震災が起きて被害が発生するという予見可能性があったとは言えない」と述べ、請求を棄却した。住民側によると、同市の液状化被害をめぐる集団訴訟の判決は初めて。
 訴えていたのは、1981年に三井不動産が販売を開始した浦安市入船の分譲住宅(全70戸)のうち計30戸の住民。大震災による敷地の液状化で自宅が傾いたほか、給水管やガス管が破損するなどした。
 松本裁判長は「液状化対策として、建築当時の木造低層住宅では一般的でなかった『べた基礎』を採用するなどしていた」として、同社の対策が不十分だったとは言えず、説明義務違反もなかったと結論付けた。
 住民側は、三井不動産は付近の埋め立て事業を請け負っており、液状化しやすい地盤だと認識していたと指摘。別業者が改良工事を行った近隣の土地では被害は発生しておらず、「工事していれば防止できた」などと訴えていた。 
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141008-00000031-jij-soci)

上の記事にはないが、TVのニュースでは、裁判結果を聞いて、三井不動産は「わが社の主張が通って云々」などとコメントしたと言っていた。
客が損害を受けたことは事実ではないか?
自社の客と揉めて、勝ったからと言って、「ほら、自分が正しかった」などというコメントをなぜ出すのか?
「お客様の被害に対し、心苦しく思う。」などの、客の気持ちに配慮できないのか?
金に換えられないものあることをわかっており、
それを守るものが「エリート」ではないか!?

「名門」三井の名が泣くぞ。
三井の人間も落ちたものよ…。
学歴高いものが「エリート」ではなくなったことを示す象徴的ニュースだな。

○安藤陽介(25期,2014/10/09,0:17)
今回の問題、TVで行った社員の配慮のない言葉の問題を、
あらゆる社員の行動の基準になるであろう三井不動産の企業理念から考えてみました。
三井不動産のビジョン・ミッションステートメント

一つ目にあるものが最も重要視している価値基準だと思うので掲載します。
----以下引用
1「※(三井不動産のロゴ)」マークの理念
私たちは、「※」マークに象徴される「共生・共存」「多様な価値観の連繋」の理念のもと、社会・経済の発展と地球環境の保全に貢献します。
~「&EARTH」を掲げて、人と地球がともに豊かになる社会をめざします。
----おわり

このステートメントをどこまで突き詰めて従業員と共有できているのでしょうか。
「共生・共存」「経済の発展」「人と地球が共に豊かになる社会」とはどういうものなのか
きちんと定義がなされているのでしょうか。
三井が名門であるとするならば、そうした価値基準が従業員ひとりひとりに共有され、それに則った行動がなされたならば、
今回の問題において、裁判で戦ったとしても、顧客への配慮のある言動が為されたのではないでしょうか。


○日々野15期 9:14 2014/10/09
裁判の場で求められるものは、「証拠」と「弁論の(論理の)説得力」、それだけであるといえます。
そのとき、「心」は忘れられてしまったのでしょう。(それは原告側にも言えることかもしれません。)
裁判は、紛争を効率的に処理できる社会システムの一つですが、システムに依存するとこのようになってしまうのだと感じました。

○佐藤 (26期,10/9 21:25)
損害に対する責任はどこにあるのか、ということを考えました。
三井不動産にすれば責任を負いたくはない、
客からすれば三井不動産の責任にして賠償してほしいと思うはずです。
裁判の結果では、三井不動産の責任は認められませんでした。
今回の件での三井不動産の発言からも、責任は全くないと感じていることが伺えます。
しかし責任が全くないということはありえないでしょう。
要因はどうあれ、売った商品に問題が起きたのですから。
このような会社に信頼感は持てません。
会社の損得、社会的地位だけにこだわると
そんな当たり前のことが見えなくなるのでしょうか。

○中村貴治(20期,2014/10/12, 20:40)
私も、日々野さんと同じようなことを感じました。
生活世界とシステム。「エリート意識」とは、目的合理性を原理とするシステムの領域ではなく、
構成員間のコミュニケーションを基礎とする生活世界において形成されるのではないでしょうか。
経済・法システム領域の拡大と生活世界の縮小(希薄化)を象徴する事例のように思いました。




【mituizannen】

Pass

2014年10月のキリ番報告コーナー
No:4798 投稿者:K-1倶楽部 会員番号No.1 投稿日:2014/10/02 Thu 20:59:13 [返信

ヽ(^o^)丿キター


○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2014/10/02,10:57
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③510,222(おまけ番)
④10月の「キリ番報告コーナー」を立てたのは、やはり私だった…

○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2014/10/02,18:45
②(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
③43,000(おまけ番)
④「ゼミ活動報告掲示板」カウンターの10月の1番乗りも…

○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2014/10/04,13:35
②(C)書き込み遊具置き場カウンター
③"111"(基本番)
④珍しいところで

○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2014/10/05,08:02
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③510,700(おまけ番)


○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2014/10/05,21:10
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③510,800(おまけ番)


○K-1倶楽部 会員番号No.2
①2014/10/07,00:20
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③511,147(ハズレ)
④とれません…(ToT)511,111が欲しかった!

○K-1倶楽部 会員番号No.15(K田)
①2014/10/09,00:37
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③511,600(おまけ番)
④他の人が報告してない時にこそgetせねば記録の意味は...と反省しつつ、おまけ番が目に入ったので。

○K-1倶楽部 会員番号No.2
①2014/10/12,20:17
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③512,500(おまけ番)
④おまけ番を笑うものはおまけ番に泣く。
 
○K-1倶楽部 会員番号No.4
①2014/10/16,18:45
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③513,600(おまけ番)
④おまけ番には福がある。

○K-1倶楽部 会員番号No.4
①2014/10/22,01:00
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③515,200(おまけ番)
④棚からおまけ番。

○K-1倶楽部 会員番号No.4
①2014/10/22,13:15
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③515,300(おまけ番)
④笑う門にはおまけ番。

○K-1倶楽部 会員番号No.4
①2014/10/23,00:59
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③515,515(ミラ番)
④もうおまけとは呼ばせない!

○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2014/10/23,10:38
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③515,666(おまけ番)
④No.4が頑張ってくれているので、遠慮して載せてなかった番号を。

○K-1倶楽部 会員番号No.4
①2014/10/26 , 15:36
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③517,400(おまけ番)
④やっぱりおまけ番(^^;)

○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2014/10/26,11:43
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③517300(おまけ番)
④No.4君、すごいじゃないか!

○K-1倶楽部 会員番号No.1
①2014/10/26,20:26
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③517,517(行進番)
④No.4君、負けちゃいないぜ(^^)Ⅴ

○K-1倶楽部 会員番号No.4
①2014/10/27 , 19:36
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③518,100(おまけ番)
④コツコツと1点を積み上げてまいります!

○K-1倶楽部 会員番号No.4
①2014/10/27 , 23:25
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③518,222(おまけ番)
④おまけ番の上にも3年

○K-1倶楽部 会員番号No.4
①2014/10/28 , 21:15
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③518,555(おまけ番)
④二度あるおまけ番は三度ある

○K-1倶楽部 会員番号No.4
①2014/10/29 , 20:45
②(A)「ゼミ活動報告 掲示板」カウンター
③43,900(おまけ番)
④珍しくこちらでゲット

○K-1倶楽部 会員番号No.4
①2014/10/31 , 12:45
②(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
③519,400(おまけ番)
④そろそろ申し訳ない気持ちに(^_^;)

【kiriban201410】

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選ぼう!2014掲示板書き込み大賞!10月13日(月)〆切
No:4797 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/10/02 Thu 10:25:04 [返信

皆様、今年の浩友会案内はお手元に届いたでしょうか。
年に一度の浩友会!勉強会、懇親会を通じて様々な楽しみが各々におありかとは思いますが、
毎年の浩友会総会では「掲示板書き込み大賞」の表彰を行っております。

つきましては今年も、皆様より優れた、注目すべき書き込みの推薦を募りたいと思います。
該当書き込みの「投稿No.」、「投稿者」、「タイトル」、そして「推薦の理由」も添えてお書き込みください。


今年は、残念ながら(25周年の翌年にも関わらず…)OBの書き込みの減少が見られたのではないかと思っています。
この1年間に対象は221点でしかありません(投稿No.4539~No:4759)。
もう一度、多くのOBの方々、現役生の書き込みで盛り上がる掲示板が見たい!
そうであってこそ、この書き込み大賞の選定・表彰を行う意義が改めて出てこようと言うものだと思います。
是非、この一年の掲示板の書き込みを振り返る中で、
「私たちにとってこの掲示板とは何か」、「なぜ重要なのか」を問いなおす一助としていただければと存じます。
皆様、是非とも選定にご協力ください!
このままでは、「書き込み大賞」は休止になります(;_;)

【選定〆切】2014年10月13日(月)
【対象期間】2013年8月1日~2014年7月31日(投稿No.4539~No:4759)
【参考】
No:4740「第17回 掲示板書き込み大賞<書き込み数の部> 結果発表!!」
No:4587「選ぼう!2013掲示板書き込み大賞!11月17日(日)〆切」
★2013年度受賞投稿★
《 佳 作 (3作品) 》
 A.白熱教室2013 ~桜宮高校体罰問題をめぐって~
  ○ No:4466 投稿者:三戸浩 「白熱教室(2012年第1回)」投稿日:2012/12/14
  ○ No:4483 投稿者:三戸「白熱教室(2013年第2回)」投稿日:2013/02/07
 B.2013年 「新年の抱負」
  ○ No:4475 投稿者:坂本恵理奈(25期)「新年の抱負」投稿日:2013/01/02
 C.浩友会新幹事長就任挨拶
  ○ No:4442 投稿者:日々野(15期)「浩友会役員改選のご報告とご挨拶」投稿日:2012/11/01
《 特 別 賞 》
  ○No:4413 投稿者:佐々木(16期)「池田結婚式披露宴友人代表スピーチ」 投稿日:2012/10/14
  ○No:4417 投稿者:15期 桑田「池田結婚式披露宴 三戸先生からの「祝辞」 」投稿日:2012/10/18
  ○No:4378 投稿者:太田健一(3期生)「中島 大輔君 披露宴スピーチ紹介その1」 投稿日:2012/09/17
  ○No:4379 投稿者:太田健一(3期生)「中島 大輔君 披露宴スピーチ紹介その2」投稿日:2012/09/17
  ○No:4380 投稿者:太田健一(3期生)「中島 大輔君 披露宴スピーチ紹介その3」投稿日:2012/09/17

《選定アリーナ》

 以下の①~④に推薦を。

(1)勉強になった書き込みは?


(2)面白かった書き込みは?
○中村(20期)推薦
No:4669 投稿者:日々谷ヒロシ(背番号15)「【M天市場】三戸ゼミナール25周年記念タオル販売中!
遊び心に溢れた書き込みで、何度読んでもニヤリとさせられます。
こういう書き込みは急にやろうと思ってもなかなかできるものではないんですよね。
 

(3)感動した書き込みは?


(4)その他、「よかった!」「ありがとう」等といいたい書き込みは?
○中村(20期)推薦
No:4663 投稿者:岩切 尚弥(4期生)「岩切が見た25周年記念合宿」投稿日:2013/12/04
No:4641 投稿者:岩切 尚弥(4期生)「私のスピーチの原稿の書き方」投稿日:2013/11/26
今年の岩切さんの書き込みは、さっと現れては掲示板に強烈なインパクトを与えるものが多くありました。
中でも「岩切が見た25周年記念合宿」は合宿をゼミ全体で共有できるものにしてくれました。
(本当は現役生にもこれをお願いしたかったんですが…(ノ_< ;)、また、他のOBとしてできることはあったはずと我が身を振り返らせてくれます)
感謝の気持ちを込めて推薦いたします。


○日々野15期 3:04 2014/10/09
中村君、場立ありがとうございます。こちらもレスポンスが遅れていて申し訳ないです。
ぼちぼちとですが、掲示板を読み返しているところですが、
やはり、優れた投稿とはなにか、ということを考えずにはおられません。

投稿の内容はもちろんですが、タイミングやレスの相手も含めた全体が、投稿者の一連の行為であると思います。
その全体を見て「これに真似びたい。」「このような振る舞いができるようになりたい。」と、そう感じさせる投稿(書き手)こそ、
受賞にふさわしいのではないか。そういう投稿を探し、推薦したいという気がしてきています。

〆切までにはかならず挙げますので、いましばらくお時間くださいませm(__)m


【2014kakikomi】

Pass

【10/25浩友会】案内状を発送しました!!
No:4795 投稿者:日々野正英(15期生) 投稿日:2014/09/30 Tue 23:56:11 [返信

今日、帰宅されると届いていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

昨日、今年度浩友会の案内状を発送いたしました!
届かれた方、さっそく開いてみてくださいね。
まだ届かない方、もう1~2日で届きます。ワクワクしてお待ちください。

今回の発送には、20期の今村君が尽力してくれました。
案内状の発送作業は、単純作業とはいえ、手間と時間のかかるものです。
みなさまのお手元に届いた封筒は、今村君(と奥さんに手伝って貰ったそうです)が一部ずつ作成し、封入して、投函してくれたものです。
そこに込められた想いを感じてもらえると、同じOBとしてとても嬉しいです。
今村君、本当にありがとう!

さてさて、みなさま、もちろんご存知のこととは思いますが、お早目に「出席」のご連絡宜しくお願いいたします!


今年の浩友会は、なんといっても、勉強会がスペシャル企画となっています。
これを逃す手はありませんよ!!必ず、勉強会から、ご参加ください(^^♪


<浩友会概要>
日時:平成26年10月25日(土)
第1部【勉強会】
   時間 13:00~17:00
   場所 「ハロー貸会議室 元町中華街 会議室B」神奈川県横浜市中区元町1-11-3アメリカ山公園(駅舎)3階
第2部【総会・懇親会】
   時間 18:00~21:00
   場所 「満珠園」横浜市中区山下町138番地

返信方法:メールまたは郵送にて
返信締切:10月14日(火)必着


残念ながら予定が立たずご欠席される方も、是非とも、同封の出欠票にて、近況メッセージをお知らせください。
みなさまのお声を楽しみにしているOBがいますよ!

みなさまのご返信を楽しみにしておりますヽ(^o^)丿


○今村達朗(20期,2014/10/03, 01:35)
日々野さん、浩友会案内状の告知をしていただきありがとうございます。
日々野さんには案内状文面の大部分を作成頂き、また発送作業にあたっても
総監督として指揮をしていただきました。
また中村君にも細やかなフォローを頂き、お二人の盤石なお膳立てで
滞りなく発送作業を進めることができました。
そして、出欠の連絡先は片岡にお願いをしています。片岡、よろしく!


OB・OGの皆様、皆様からの参加表明・ご連絡を心待ちにしております。
出欠のご連絡は20期の片岡宛に出欠票の郵送またはメールにてご連絡ください。
ぜひ、併せて掲示板でのご報告も楽しみにしています。


早速、5期生の福冨さんからご連絡を頂きました。(第一号です!!)
残念ながら、中国・北京にいらっしゃり就労ビザ更新の時期と重なる為、当日の
ご参加は難しいとのご返事でしたが、福冨さんから有難いメッセージを頂き、
大変嬉しく感じました。

これまで福冨さんとお会いしたこともなく、直接やり取りをさせていただいたことも
ありませんでしたが、掲示板で度々拝見していたこと、そして福冨さんの言葉から、
三戸先生、先輩方、三戸ゼミへの敬意が伝わり、また「自然に」私に対して
先輩として振る舞っていただいたことに、「嬉しさ」が込み上げてきました。
福冨さん、有難うございます。

この後、過去の福冨さんの書き込みを読みたいと思い掲示板を遡っているうちに、
太田さんが登場されたときの一連の書き込みに当たり、とても心が熱くなりました。

ぜひ、また「板ゼミ」の活況を取り戻すために、私もまずは参加し、書き込みを
増やすことから始めていきます。

しかし、当時(06年末~07年)の掲示板は私も入ゼミ前ですが、OBの方々の業界の
話題から、3期生中川さんの車の買い替えの話題まで、先輩方の「学び」と「遊び」の
姿勢に、すごいなぁ、楽しそうだなぁと改めて驚嘆しました。
学生のときにも一度拝見していましたが、いま読み返すとまた新鮮で、心と頭に
残ることが違っているように思います。

○三戸(10/05,23:53)
日々野君、今村君、片岡君、中村君、ありがとう。
今年もまた、心のこもった案内状を届けてもらった。
日々野君の書き込み直後にレスしようかと思ったが、何人かの書き込みの後で、日曜まで待って、
と控えていたが…。

正月やクリスマスは何をしないでも来る(祝うかどうかは別として)。
だが「浩友会」は違う。
幹事の諸君が準備してくれるからこそ、皆で集まり、楽しむことができる。
(小山君が10月最終土曜に満珠園と定めてくれたことは、本当に大きい。)
2011年は、会の前の書き込みが賑やかだった。
昨年では、以下のような書き込みがあった。

「浩友会役員改選のご報告とご挨拶」日々野(15期)、2012/11/01
「浩友会のスタッフ、参加者みなさまへの御礼」1期古郡です、2012/10/29
「2012年度 掲示板クイズ 回答投稿所(締め切り:11月10日11月25日)」:中村 貴治(20期)、2012/10/28
「浩友会総会&勉強会で心に残った3つのシーン」太田 健一(3期生)、2012/10/27

さあ みんな、幹事の「心」に応えようじゃないか。


○日々野15期 2:28 2014/10/09
先生、お言葉ありがとうございます。レスポンスが大変遅くなり申し訳ありません。

恥ずかしながら、、、先生に貼っていただいたリンクを見るまで、2年前の自分の言葉を失念しておりました。
(初心忘るべからずとはまさにこのことです・・。)

今改めて読み返してみて、
このときの「想い」を実践できているだろうか。
なにより、「立派な挨拶」とのお言葉を頂いた、そのご期待に応えられているだろうか。
2年の節目に、じっくりと省みなければならないと気付けました。
有難うございました。

〇25期 三厨昌平 (2014/10/09 15:35)
書き込みが遅くなってしまって、申し訳ありません。
先輩方と一緒に三戸浩先生と三戸公先生に学びたく、参加させていただきます。

日比野さん、今村さん、片岡さん、中村さん、浩友会総会の準備をしていただいてありがとうございます。
もし私にできることがありましたら、ぜひお手伝いさせてください。

4年のこの時期になっても未だにビッグバンドサークルを続けておりまして、
25日は依頼演奏の本番があったのですが、今回の機会を逃すわけにはいかないので
後輩に代役をお願いして、なんとか参加できることになりました。

自分が大事にしてきたバンドの本番を休んでの学びの場になるので、
精一杯吸収したいと思います。

【annai26】

Pass

夏合宿最終日に参加して
No:4794 投稿者:岩切 尚弥(4期生) MAIL 投稿日:2014/09/27 Sat 19:19:20 [返信

私ごとですが、9月に転職しまして、10月末まで成田のホテルで研修三昧なので、本日、御宿まで夏合宿に参加して参りました。

ということで、以下は合宿の最後の刮目の時間に話をさせてもらったことの補足です。
電車の時間が迫る中での話だったので言葉足らずで終わったのではないかなと思いましたので書かせてもらうことにいたしました。

夏合宿のMVPが「該当なし」であったことはなんとなくわかる気がすると言った理由は、やはり最後の勉強のまとめを見ていたからです。

事前に本を読み込んで、レジュメも切って、火曜日からの合宿中に報告し、議論し、先生のお話等も聞いた上での「まとめ」だったと思いますが、ホワイトボードに書かれた「各章ごとのキーワードを使ったまとめ」を読んでも私には全容が伝わってきませんでした。
全く知らない人間にせめてアウトラインくらいは伝わる内容でないと、それはちょっと学問のレベルとしてはいささかもの足りない、そう感じたので「MVP該当なし」もやむなしだろうと思いました。

ゼミ生諸君の議論を見ていると、やはり「正解」を求めようとしているのではないかと感じます。

先生が各チームごとのまとめに「採点」をし、「合宿のポイントづけ」をされましたが、これがリンクしてなかったことに皆さんが「え??」という顔をしていました。採点は低いのに与えられたポイントが一番高かった理由にこそ、「勉強と学問の差」が包含されていると思います。後期の一発目に三戸先生や中村君が考えた理解が示されるということでしたので、それまでにじっくりと考えて当日に臨むと、今後の学問に臨む姿勢に大きな差が出てくるのではないかと思います。

そういうことを感じたので、「やはり学問の力が足りないのではないか」とコメントした次第です。

で、「本気度」「思い」ということに関しては、「詰まる思いが溢れることに本気度が見て取れるのではないか」という話をしましたが、それについても少し言葉を足します。

皆さんの刮目で「本気度が足らなかった」という言葉を聞きましたが、その思いで胸が詰まり、涙したのは陳さんと高橋くんでした。

高橋君は合宿幹事としては頑張っていたが、チームの活動に注力できていなかったことに悔いがあり、言葉が詰まり、涙したのでしょう。その思いは、三戸ゼミにいた人間であるならば皆、理解できます。
学生諸君もわかったからこそ、高橋君に「期待賞」を投じたのだろうと思います。
悔しかったんだろうなあと思いました、私も。
三戸先生から、「そんなことで泣くんじゃない」という有り難い叱責をいただいておりましたが、「もっと高いレベルで悔しいと思えるようになれ」ということですから、これを糧に、次回のゼミから頑張ってもらえたら嬉しいなと思いました。

陳さんは木田君のレジュメの出来に「彼こそがMVPに相応しいのではないか。あのレジュメを切ってきた木田君にMVPが与えられないのは悔しい」という涙だったと理解しました。

さて、ここであえて木田君に問いたいのは、木田君、あなた今までに美しい女性に「この人は、もっと評価されていいんじゃないのか」と涙ながらに訴えられた経験がありますか?
残念ながら、僕にはありません(笑)

でも、ここが僕は三戸ゼミの本質に迫るところだと思うわけです。

「卒業までの僅かな間に、本気で学問に取り込んで、少しでも三戸先生から何かを得て、それをできるだけ多く詰め込んで卒業してください」と言いました。

それは学問というのは自分自身が生きる糧そのものだからだということが一点。私がいま会社等で評価される論理性、理解力、プレゼン能力、話術といったものはすべて三戸ゼミで学ぶ間に培われております。そういう表層に現れるものだけでなく、もっと生き方の根幹に関わるような本質的なものも三戸ゼミで培われております。
三戸ゼミで学生として学ぶのは僅かな期間だけです。そこで得たものが卒業して、それこそ10年、20年と生きていく中で気づかされることが多いから、少しでも多く頭と心に刻んで詰め込んでほしいと思い、言いました。

で、もう一つが、陳さんと木田君のことに関わることになりますが、「本気で学問に取り組んだ仲間こそが、本当に仲間となって、卒業後も繋がれますよ」という点です。

三戸ゼミでは遊びだって本気でやらされます(やらされるという表現は語弊がありますが、あえて)。
でもね、本当に本気でやらないといけないのは学問なんです。

学問に本気で臨むって、正直きついんです。
とてもしんどい。
でも、「わかった!」という瞬間に大きな感動と興奮を感じます。
その苦しみと喜びを仲間たちと分かち合って欲しいのです。

私にはそういう仲間が三戸ゼミにたくさんいます。
それも、一緒に学んでいなくても、「仲間だな」って思える人もたくさんいます。学生諸君に近しい人でいえば、院生の20期の中村君。三戸先生に学んでるんだなあと思うだけで、とても近しい感覚があります。当然ながら、私がゼミにいたころ、中村君は三戸ゼミにはいません。たぶんその頃、彼は小学生くらいですかね?
でも、同じ釜の飯を食った仲間なんだなっていう感覚があります。

僕は4期なので、三戸ゼミの先輩よりも後輩のほうが多いわけですが、後輩でも「凄いやつ」っているのですね。8期の中島とか、15期日々野、16期佐々木真光とか。
8期の中島は卒業してからが凄かったんですよ。
彼は一生懸命学んでいた。仲間たちからの信頼も厚かった。8期のみんなも涙ながらに中島のことを語ってました。でも、学生のころは学問としてはなかなか芽が出ずに卒業を迎えた。しかし、彼は卒業してからも、三戸先生から学んだことを日々自らに問い、研鑽したからこそ、卒業してから「あいつ凄いな」と周りを刮目させた訳です。

4年の皆さんは本当に残り時間が僅かです。
でも、卒業までの半年、ゼミの時間、卒論、討論会もあったりするのかな?そういうことに全力を注いでみては如何でしょうか。

きついと思います。

でも、卒業して、5年経ち、10年経ちとしていく中で、あの時、学問に心底取り組んだ時間こそが、とても貴重で輝かしい宝物のような時間だったと、いつかきっとわかります。それはOB達がみな保証してくれます。

ぜひとも「本気の学問」を秋学期に取り組んでください。

さりとて、偉そうなことをつらつらと書いている私も、皆さんと同じように夏合宿で三戸先生に、レジュメから報告から、色々ありとあらゆる全てをこてんぱんにやられて、たくさん泣いたんです。

今日もちらっと話しましたし、ここにも何度か書いていると思いますが、1994年の夏合宿でレジュメをこてんぱんに駄目出し受けて、4日間かけて、僅か2ページの『ドラッカー』に取り組まされて得た本の読み方は、20年経った今でも私の本の読み方です。三戸先生が書く板書スタイルは私のノートの取り方になっています。

でも、今日私が痛感した自分の課題も書いておきます。

三戸先生は「この本はここが良いが、ここが駄目だ」ということをご自身の理解の中で語られます。それに関しては、私も結構いい線迫れる自信があったりします。
でも、決定的に私にできないことは、「この本の、ここが悪いことが、こういうことを教えてくれるんだよな」という三戸先生の視座には全くもって迫れません。それが全く出来ない。
私も42歳になって、私が学生だった頃の三戸先生の年齢になった訳ですが、「この本の悪いところが教えてくれる何かに気付く」ということは迫れないどころか、全くできないんですね。

そのたびに、「やっぱりまだまだ学びが足りないんだ」と痛感させられます。

三戸ゼミでは、いくつになっても、いつまで経っても課題を与えてくれる貴重な場なんだなあと改めて有り難さを噛みしめてホテルに戻ってきました。

いやあ、やっぱり夏合宿って、いいなあ。

そうそう、ブリッジに参加して勝って乗ることができたのは嬉しかったんですが、陳さんとは同じチームだったので、ブリッジクイーンに25周年合宿のリベンジを果たすということが出来ませんでした。それって、やっぱり悔しいよねえ。


○安藤陽介(25期,2014/09/28,1:47)
岩切さん
はじめまして、25期の安藤陽介と申します。
この度の合宿に足を運んでいただき、このように貴重なアドバイスもいただけたこと感謝しています。

>ゼミ生諸君の議論を見ていると、やはり「正解」を求めようとしているのではないかと感じます。

この言葉で自分の学問に対する意識の低さに改めて気づきました。
実際今日の議論で自分は正解を追い求めて、「なぜこのまとめをするのか」
「どういうアウトプットすればテキストの理解につながるのか」というところまで考えず
課題を課題としてのみ考えた結果、あのようになったのだと思います。

この言葉を重く受け止めて、残りのゼミ生活に取り組んでいきます。

引き続き、よろしくお願いいたします。

○岩切(4期 9/28 7:17)
安藤くんへ
昨日観ていると、安藤くんは目配り良く、物事を的確に、できるだけ早く効率的に済ませていく人だなと感じました。
それはとても評価されることで、特に会社等では重要なことです。

でも、同時に、じっくり考えることも大切かなと思います。

これは安藤くんのチームだけに限りませんが、各チームで要旨をまとめているときに不思議だったのは、
•テキストを読み返している
•パソコンでまとめようとしている
というのが多かったことです。

「まとめる」というのは、「つかむ」ということなので、キーワードを取り出して、その関連性を繋げるということなので、僕からすると、紙に書くのが早いし、より脳の中の動きを整理しやすいと思います。
キーワードの抽出にのみテキストが必要だから、そんなにがっつり本文を読む必要などないし、目次さえ見たらいいのでは?と感じました。
キーワードを繋げる作業は直観的作業なのでPCでキーボードを叩くより書いた方が、考える作業以外の作業が減るのではないかと思います。
今のところ、紙とペン以上の道具はないのではないかと感じています。

秋学期最初に先生の理解を聴くことになると思いますが、ぜひ、先生のノートを見せてもらってはどうかと思います。きっとびっくりしますよ。内容もそうですが、まとめ方と、そのノートの取り方に。

○佐藤(26期,9/28 16:20)
岩切さん、合宿にご足労いただき、
またこのような形でアドバイスをいただき、
本当にありがとうございます。

学問への姿勢、という点で僕はまだ三戸ゼミ生になっていない、と感じました。
わかりたいから、ではなく課題だからやっているのだと思います。

次いつお会いできるかはわかりませんが、
そのときに刮目させられるように、
勉強への姿勢を変えていきます。
具体的には、掲示板の書き込み等、量を増やしていきます。

○岩切(4期 9/29 22:10)
佐藤くんへ

そうですね。具体的に何をするかを決めて、それをやることが大事だと思います。
数を増やして行くことで質が向上するというのは何事においても自明の理だと思います。
問題は具体的に、どれだけ増やすか?です。

○陳媛(9/28 23:40)
岩切先輩へ
 いつも私たちの成長を期待し、アドバイスをしてくださり、
ありがとうございます。岩切先輩の話を聞いていると、
すごいやる気が出ます。また、いつも私のことに気を配り、
励ましてくださり、本当にありがとうございます。光栄の至りです。
 早く役にたてるような議論の仕方を身に付けたいです。


〇 木田 世界 (25期 9/29 02 :59 )

岩切さん、合宿でのお話しと書き込み、有難うございます。

岩切さんのお話しを聞いて、改めて、「学問に全力で取り組む仲間」を作りたい、作ろう、と感じます。
単に一緒に遊ぶ友達ではなく、「わかった」と言えるまでのプロセスにある苦しみ、喜びをともにする仲間、
お互いを作り上げ、「お前と一緒に学ぶことが出来たからこそ今の僕がある」、と言える仲間だからこそ、
一生付き合ってゆきたいと思えるのですね。

そして、ゼミで学びに取り組むことで、歳の離れた人とも、「三戸ゼミ生としての仲間」になることが出来る。
そのような仲間を得られることは、この上なく有り難いことだと思います。


「詰まる思いが溢れることに本気度が見て取れるのではないか」という言葉を聞いたとき、
「準優勝と言う結果が悔しい」と言った自分の言葉がどれだけ本物だったのか?
その気持ちは「詰まる思いが溢れる」というほどのものだったのだろうか?
と自らを振り返れば、まだまだ本気でなかったと言わざるを得ません。

テキストのまとめについても、読み込みがまだまだで、
本を読んでいない人に的確にアウトラインを伝えることが出来る、というレベルで理解が出来ていませんでした。
そしてそもそも、そのような意識、狙いを持ってまとめをできていなかった、
ただ課題としてやっていたと思います。


岩切さんのお話しを聞くことで、この合宿での学びを大きく深めることができました。
有り難うございます。

〇 木田 世界 (25期 9/29 03:00 )

>陳さん、安藤

陳さんと安藤に「木田君をMVPにしてほしい」と言われた時は、嬉しかったです。
事前のレジメ交換を提案したときも、レスポンスの悪さや、集まりに遅刻してくるゼミ生を見て、
正直、本当に他のゼミ生も学びを深めたいと思っているのだろうか、自分のやっていることは無駄か迷惑なのか、
と不安に思うところもありましたが、
そのようないくつかの試みを評価してくれた二人の言葉が聞けて、安心しましたし、本当に嬉しく思います。

でもMVPというのには僕自身、違和感もありました。
それはやはりMVPと呼ばれるほどには、全くもって学びを深められていなかったからでしょう。
また、自分を含めた全員が合宿での学びを深められるような工夫をする、合宿の準備で三年生に助言したり協力したりする、
というのは、四年生ならもともとすべきことで、他の四年生がそれをやれていなかっただけ、だということもあります。
だから僕をMVPに推薦するよりも、自分が今度の合宿でそのような工夫や協力をする、と言ってくれたほうが嬉しいです。

ラフレーズチームが二人しか参加できていなかったこともあり、
陳さんは今回、三日目と四日目にあった用事をキャンセルしてこの合宿に参加してくれました。
(「くれました」というのは不適切かもしれませんが。)

やはり人にはそれぞれの事情があると思いますし、
もっと工夫して、陳さんにも参加しやすい形でレジメ作成にもっと関わってもらったり、
もっと早い段階で合宿のテーマを決めて準備に参加できるように配慮すべきでした。
なぜそうしなかったのかが残念で、悔しく、申し訳なく思います。

ぜひ次回の合宿には四人で「参加」して、優勝しましょう!

○岩切(4期、9/29 6:46)
陳さん、木田君へ

私は4日間の合宿のうち、ほんの一部しか見ていません。
でも、あなたたちのチームが一番良いチームなのかなと感じたのです。
ほんのわずかな時間で何がわかるのか?という疑問も、その通りだと思います。
しかし、4年生の皆さんは「ほんのわずかな時間」で判断されることを経験したと思います。
それは就職活動の面接です。

他者の全てを知ることなど、簡単に出来ることではない。でも、人はわずかな時間で判断されてしまいます。

たとえば、仕事でプロジェクトを抱えていて、最終決裁を得るために役員会議でプレゼンすることがあった場合、関わっていないお偉いさんにわずかな時間で説得しないといけない局面があったりするのではないでしょうか。
私は薬の営業ですが、医師の先生方にわずかな時間で薬の採用や処方を決めてもらわないといけないプレゼンをしないといけないことも多数あります。

私はわずかな時間ではありますが、ラフレーズというチームが一番良いなあと思いましたし、溢れる思いが溢れていたというのがその判断の決め手になりました。

もちろん、涙しなかった者が必ずしも涙した者よりも思いが弱いというつもりもありません。「本気度メーター」があって、目視できたら、実は結果が違うということももあるのかもしれない。

私が見たものはほんの一部でしかないということは私自身が一番自覚していることです。

木田君を見ていると、8期の中島を思い出します。中島も同期や仲間に愛された男だった。いつも空回りして、学生のときは結果に結びつかなかった。
でも、あいつが凄いのは卒業してからも学び続けて成長したことです。

8期生というのは学問のレベルというのは高かったのかというと決してそうではなかった。彼らにとって不幸だったのは、院生や留年した先輩が多くいて、4年生という本来、最上級生にも関わらず、いつまでも「後輩」扱いで、その上の人間の議論、その人たちと三戸先生の議論についていけなかった。
でも、中島が卒業後に研鑽し伸びたのは、そのとき議論等がわからずとも、できるだけ詰め込んで卒業して、卒業後も捨てなかったからだろうなあと思います。

三戸ゼミの場で三戸先生に長く学べる人間は稀です(三戸ゼミでは他よりも有意差をもって多いのだろうけど)。

私は6年半も学べたけど、それって普通じゃない。
6年半も学べたから、普通に卒業した人よりも伸びたが、じゃあ、私が普通に卒業してたら、卒業後に学ぶ人間であっただろうかと疑問があるのです。実際に私が伸びたのは4年生のときに少しあったけど、多くは6年生以降です(スピーチ大魔王は留年したから成れたのです)。普通に卒業してて、OBとしてそのような成長ができたのかというと、私自身の性格や資質を考えると、ちょっと難しい気がします。

卒業までに学びの基礎を作って、卒業して以降にこそ自分で学び続ける、それが三戸ゼミのスタンダードなのだということを教えてくれたのは8期 中島の姿でした。

三戸ゼミってのは、そういう意味では学生のときは胎児みたいなものなのかもしれませんね。外界に生まれて、ちゃんと生きていけるように胎教を受けているようなものかもしれません。

つらつらと書いてしまうのが私の悪い癖ですが、私が学生諸君に言いたいことを一言で言うと、「三戸先生のもと、本気で学んで、良い仲間を創ってほしい」ということです。

皆さんには、まだまだそういう幸せな時間がたくさん残されていますよ。

〇木田 世界 (25期 10/01 1:42)

岩切さん

超特急の返信ありがとうございます。

卒業までに自分で学んでいける力を付けなければならないというのは、本当に難しいと思いますが、
やはりそれこそが必要なのだと重ねて思います。

私事ですが、僕は研究者になりたいと思っていて、来春から大学院で先生の下学び続ける次第ではあるのですが、
研究者になりたいという思いもまだ少し揺らいでしまっています。
結局のところ、もっと先生の下で学びたい、まだ自分には「自分で学んでいける力」さえもないという自信の無さ
が進学を決めた理由だったのかもしれません。

進路云々の話は自分で決めるしかないですし、三戸ゼミという場で何を得るのかという目標をしっかりと立てて、
その上で「三戸先生のもと、本気で学んで、良い仲間を創って」いきたいと思います。

院ゼミにも既に顔を出させてもらっていますし、学会にも連れて行って頂いているのですが、
学会でのやりとりなどはまだ十分に理解できていないと感じています。
それでも、一つでも「今日ははこれは得た」と言えるものを積み重ねていくことが学びにつながると思って、意識的に学んでいきたいです。

色々と迷ってしまっている中、岩切さんの言葉を聞けて気持ちが整理できました。
夏合宿に足を運んでいただき、本当に有難うございます。

○石嶺 佑騎(24期 10/2 21:28)
岩切さん、合宿に来て頂いた上に、アドバイスまで頂き有難うございます。

>学問に本気で臨むって、正直きついんです。
とてもしんどい。
でも、「わかった!」という瞬間に大きな感動と興奮を感じます。
その苦しみと喜びを仲間たちと分かち合って欲しいのです。

この言葉にとても複雑な思いを抱きました。私は現役生の中で一番長く三戸ゼミにいますが、
未だそこまでのことを感じたことがありません。そのことが非常に情けなく感じるし、それを
経験したいと羨ましく思う反面、自分なんかが経験できるだろうかという不安も強く感じます。

勉強するときのチームの意欲や、勉強以外のことをしたいという欲求、今本気で学びたいと思っていても
いざ勉強が始まるときには・・・、ということばかりで、学問に本気で臨むということを避けてばかりでした。
今回の合宿を機に、少しでもその姿勢に近づきたいと思います。私はゼミの皆が好きですが、
そのような仲にはやはりなれていません、好きだからこそ、皆とそのような仲になるべく
頑張りたいと思います。改めて、アドバイス有難うございます。

○三戸(10/03,9:01)
岩切君、久しぶりにゆっくり、しかも隣り合わせで、話すことができて嬉しかった。
よく来てくれた。ありがとう。
合宿終了後、直ちに書き込みをしてくれたことも、ありがたく、うれしい。
しかも、ゼミ生たちにレスに対しても一つ一つレスしてくれたことは、レスしたものはさぞ嬉しかっただろう。

君のこの「姿勢」は、(ゼミへの懐かしさ・思い+)合宿の「感動」といま君が研修で「ゆとり」があることから生まれたのだろう。
本格的に仕事に入れば、時間をとれても意識が「こちら」には向けられまい。
ゼミは君の人生のone of themだろうが(その中でも高い順位であってほしいが)、
家族はall of your lifeに近かろう。「ゆとり」が大事だぞ。
「心そこにあらずんば、見れども見えず、聞けども聞けず」

君が、こう書いている。
>この本の悪いところが教えてくれる何かに気付く」ということは迫れないどころか、全くできない 
もし、「できるようになりたい」のなら、
「なぜなれないのか」を考えてみたらどうだ?
「この本はここが良いが、ここが駄目だ、という理解」レベルを上げる。
「読み理解する」のレベルより上のレベルを考えてみてみれば?

(3人以上レスしたらレスしようとかんがえていた。遅くなってすまない。)


〇三厨 昌平(25期 2014/10/03 7:03)
4日前に書き出し、書き直してから投稿しようと思っていたら遅くなってしまいました。
岩切さん、本当にありがとうございます。
岩切さんの投稿を読み、学ぶことの苦しみと喜び、
それとゼミに居る時、勉強しているときの何とも言えない「じんわり」とした良さ(ザックリですが)
改めて「なんて良いゼミなんだ」と思いました。

私は今回最後の夏合宿に参加できませんでした。
それはニューヨークでアメリカ人と従姉が結婚する、結婚パーティーに母と参加するためです。
ニューヨークには人生で何回も行ける場所だと思いますが、
1.異国でパートナーを見つけ生活するという、従姉の挑戦を自分の確認し、応援すること
2.伯母の家族(おば、おじ、新婦の姉である従姉)との仲をより一層深めること
3.アートに興味があり、新しく何か始めたいと考えている母のニューヨーク見学を助けること
この3つのため、
つまり家族との時間をより良いものにしたい、という理由です。

ニューヨーク旅行は本当に充実していて、従姉の結婚パーティーもささやかなパーティ(ほとんど夕食会)ながら、
感激する新郎の家族の優しさに触れてこちらもまた感激する、心温まる夜になりました。
今回の旅行を通じて母やおじおば、いとことゆっくり話す時間も持つことができ
そしてアメリカに新しくできた家族とも親睦を深めることができました。
三戸先生がいつも(今回も)「家族は大切にしなさい」とおっしゃっているように、
異国で助け合って、嬉しいイベントに思いを同じくすることができ、「行って良かった」と強く思いました。

しかし同時に帰国してから岩切さんのこの投稿を読み、
「合宿に行きたかった」「このゼミに入って良かった」「まだこのゼミで満足に学べていない」とも感じました。
合宿での大事な大事な学びや、皆が感じた悔しさ、遊びの楽しさ、あとは合宿のなんとも言えない独特の雰囲気を
みんなと一緒に肌で受け止める機会を逃してしまったこと、本当に残念です。

三戸ゼミに入ってからあっという間に2年が経ち、現役のゼミ生として学べるのもあと半年です。
今までの自分が教わったことをしっかり身につける努力をずっとできたかというと、全くそんなことはありません。
自分にとってはそれが口惜しいです。
あと半年でどれだけ学ぶことができ、学んで時に之を習えるのか、自分で挑戦するつもりで頑張ります。


【summer】

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昼飯BETTING結果発表!
Prev:4788  No:4793 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/09/25 Thu 14:04:54 [返信

《結果発表!》


        [1]2日目  [2]3日目 [3]4日目
 正 解  :  ①     ③    ②
S-pro :   ③         ④   +120 (BETTING発案者につき、参加費無料!)
岩切(4期):               ④   +50(合宿直接参加BETボーナス70贈呈!)
日々野15期 :   ②          ①   +120(OB第一参加者につき、参加費無料!)  
藤井(19期):   ④     ①     ④   -60
今村(20期):   ④     ①     ③   -60
中村(20期):   ②    ②       +150 (勧進元につき、参加費無料m(__)m)
竹田(21期):   ③     ①     ④   -30 (OB第二参加者につき、参加費半額!)
阪本(院生):   ④            +210
陳 (院生):   ②            +210
鄭 (院生):   ②            +210
石嶺(24期):   ③        ④   +60
安藤(25期):   ②     ①       +90
浦林(25期):             ④   +210
木田(25期):   ②         ④   +210
坂本(25期):        ④     ③   +340
藤田(25期):   ③            +210
佐藤(26期):   ①          ②   +1110 ★3連単ボーナス!オメデトウ!!★ 
高橋(26期):   ②     ④    ④   -60
渡邊(26期):   ②     ④       +90



合宿中の期間の短い中、岩切さん、日々野さん、藤井さん、
今村君、竹田君、ご参加有難うございました!
(次回は合宿前に場立てします。ご参加いただけなかった皆さん、すみません^^;)

結果は、
・26期の佐藤君が3連単で正解で1000BP越え!
・合宿幹事の高橋くんは残念ながら現役生唯一のマイナスを記録…(´・ω・`)
・現役生(平均240BP)がOB(平均28BP)に圧勝!!
・今年の日の丸の昼飯パターンは、「カレー→牛丼→チャーハン」のメドレー。
 レギュラー陣による盤石の布陣!ご主人の手堅い采配!
となっています。

特に、現役生の成績に比べてOBの成績が奮わなかったことが特徴的です。
近年の昼飯の変動具合についていくには、「直前の修正」が必須と思われます。
昼飯BETTINGは、一日毎の修正も受け付けていますので、
次回開催の際は、是非ご利用ください(*^_^*)!

では、次回の合宿の際も欠かさず開催いたしますので、
皆さん事前のイメージトレーニングを忘れずに、ご参加くださいね!


昼飯BETTING第三問正解!岩切さん(4期)の姿も!

昼飯ベッティング第三問、合宿最終日の昼飯は「②チャーハン」でした!
こちらは餃子がセットに。昨年からの「おもてなし」ブームを受けてでしょうか。
メインに一品をつけるのが、このところのニュー日の丸の方針のようです。
コストは平気なのか!?と日の丸の財政事情とご主人の顔を思い浮かべつつ美味しくいただきました。
ありがたし。

そして、三戸先生と囲む食卓には、午前中の「勉強まとめ」から引き続き、
4期生の岩切さんも参加されました。
食事の前には、現役生が岩切さんの前の席をとろうと小競り合い?が見られました(交渉の末、25期木田が獲得)。
成田からはるばる2時間!貴重なショットです。
食事風景の他、写真館には随時写真がアップロードされる予定ですので、お楽しみを!

サンプル サンプル

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【速報!】昼飯BETTING第二問正解!

昼飯ベッティング第二問(三日目)、…正解は「③牛丼」です!
前回に続きデザート(オレンジ)が出たため、さっぱりとした気持ちで
食事を終えることが出来ました。細かなサービスが有難いです。

ちなみに、一日目に続いて写真に目線を送っているゼミ生がいます。
誰だかわかるでしょうか??
…答えは「藤田(25期)」です!)

サンプル サンプル

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【速報!】昼飯BETTING第一問正解!


昼飯BETTING第一問、正解は「①カレー」でした!
写真はカレーを挟んで三戸先生から福神漬けという名の激励を受ける
26期生3人(左から渡辺、高橋、佐藤)。
そしてなんと食後には日の丸からデザート(一口サイズのケーキ)のサービスが!
これまで日の丸で「デザート」が別に振る舞われことはあったでしょうか?

というわけで第一問正解者は、
浦林くん(25期)、坂本さん(25期)、佐藤くん(26期)です!

残念ながら不正解だった方は、三日目、四日目の回答の修正をすることができます。
是非ご利用ください!

もちろん、新規の参加者もお待ちしています!


○日々野15期(0:08 2014/10/01)
プチケーキやオレンジはまだ分かる(と思っていました。)。
最終日なんとチャーハンに餃子とは!!!もはやセットメニューじゃないすか。
これはもう完全にニュー日の丸新時代突入ですね。今後の展開が楽しみで仕方ありません。
あるいは単に臨時的な収入でもあっただけだったりして(^^;)

【seikai】

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平成26年度三戸ゼミナール夏合宿 一日目
No:4792 投稿者:温故知新協働組合 投稿日:2014/09/25 Thu 03:15:23 [返信

平成26年度夏合宿 始まりました!!



9月24日(水)~27日(土)の三泊四日
今年も千葉県御宿ニュー日の丸で夏合宿行っています。


勉強

今年は、水野和夫『資本主義の終焉と歴史の危機』(2014,集英社新書)
全五章のうち一から四章を各チームが一章ずつ担当して報告し、内容の理解を深めると共に第五章との関連性について考えています。

今日は、ラフレーズが第一章の報告をしました。
詳しい勉強内容等については後日、活動報告板の方で書き込みます。



その他、 合宿恒例のブリッジや大量生産に関わるDVD視聴などを行いました。
こちらも、後日、活動報告板の方で書き込みます。


OB・OGの方々、温かく見守ってくださるようお願いします。


○中村貴治(20期,2014/09/25,02:25)
どんな光景なんだろう?
画像があった方が、OB・OG方はイメージが浮かびやすいよ。



【削除キー:2014natsugasshuku】

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2014年度夏合宿「昼飯BETTING」開催!
No:4788 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/09/24 Wed 15:18:31 [返信

MS BETTING TMmito



合宿恒例となっている「昼飯BETTING」!
日の丸ご主人もまさか昼飯の種類がBETTINGの対象となっているとは
思ってもいないでしょうが、我ら三戸ゼミ生にとっては一大関心事なのであります。

合宿の伝統と言えば、「カレー」、「チャーハン」「牛丼」が“常識”ですが、
近年は「肉巻きおにぎり」など、こちらの予想を上回る品が出てくることもしばしばです。
セオリーにとらわれず、柔軟な発想と「勘」でこのBETTINGを攻略しよう!


〔参加費〕各問20<OB第一参加者は参加費無料、第二参加者は参加費半額!!>

〔的中報酬〕
(1)参加者が10名まで…1問につき500÷的中者数、
   参加者が10~15名…1問につき800÷的中者数
   参加者が15~20名…1問につき1200÷的中者数
   参加者が21名以上…1問につき1600÷的中者数
(2)なお、合宿途中で予想の修正は可能。修正時刻を明記すること。
≪連単ボーナス!≫
    3連単(3問順番まで正解)⇒ 500プレセント!
    2連単 (2問順番まで正解)⇒ 200プレセント!※[1]と[2]、[1]と[3]もしくは[2]と[3]の順番修正しますm(__)m

〔締切時刻〕
 [1]:25日(木)正午まで
 [2]:26日(金)正午まで
 [3]:27日(土)正午まで


≪アリーナ≫



【問題】2014年度夏合宿 [1] 2日目(25日)、[2] 3日目(26日)、[3] 4日目(27日)の「昼飯」は何か?
    それぞれ予想せよ!


【選択肢】①カレー ②チャーハン ③牛丼 ④その他


        [1]2日目  [2]3日目 [3]4日目
 正 解  :  ①     ③    ②
中村(20期):   ②    ②     (修正11:15 2014/09/26)
日々野15期 :   ②          ①  (16:01 2014/09/24)
竹田(21期):   ③     ①     ④  (19:05 2014/09/24) 
阪本(院生):   ④    ③      :自信ありま…!!
坂本(25期):        ④     ③ :その他が気になる。
高橋(26期):   ②     ④    ④ :西井という友人がいます。
藤田(25期):   ③          :麺類は出ないのかしら?
佐藤(25期):              :カレーがいっぱい食べたい!
浦林(25期):             ④ :どこかで牛丼が出ると思います!
石嶺(25期):   ③        ④ :お茶がうまい。
鄭 (院生):   ②          :チャーハンハンター
安藤(25期):   ②     ①     :何でも食べたいです!
渡邊(25期):   ②     ④     :来い!肉まきおにぎり!
木田(25期):   ②         ④ :お腹減った…!
陳 (院生):   ②          :毎日1日目の豪華な料理を食べたい。
藤井(19期):   ④     ①     ④
今村(20期):   ④     ①     ③
S-pro :   ③         ④ :②は外した。①③④の組み合わせの内、誰も書けていないパターンで④は1日目でないものは、これ!
岩切(4期):               ④ :「その他」とは、「最も可能性の高い全てを包括する便利な言葉」である。

【参考情報】
 2011年度昼飯:[2日目] チャーハン →[3日目] その他(肉まきおにぎり) →[4日目] 牛丼
 2013年度昼飯:[2日目] カレー →[3日目] 牛丼 →[4日目] チャーハン




<<コメント欄>>



○日々野15期
最終日はカレーのイメージしかありません。
(去年と言ってることが違うというツッコミは受け付けないので悪しからず。)

○竹田(21期)
ぼくはあまりチャーハンを食べた記憶がありませんので。

○中村貴治(20期,09/24, 23:10)
日々野さん、竹田君、ご参加有難うございます!
日々野さんは参加費無料!竹田君は半額です。おめでとうございますv(^O^)v

このところの日の丸の昼飯は変幻自在。
その捉えどころのなさは蜃気楼のごとくです。これから最終日まで、
遠く離れた千葉県御宿ニュー日の丸の厨房との駆け引きをお楽しみください!

更なる皆さんのご参加をお待ちしています!


【2014hirumeshi】

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君が「MS白熱教室」の開講者だ!
No:4787 投稿者:三戸 投稿日:2014/09/23 Tue 11:54:04 [返信

「MS夏休み日記(3)」にコメントを書いた。
一人づつに書いたから、確認してほしい。

なぜ、わざわざここにあらためて書いたのか?
自分が書いたものを「大切にしてほしい」からだ。
「大切にする」には、
まず、書くときに、「何を」だけでなく「どう」書くか、に気を使わねばならぬ。
伝えたいことを、十分な量で、
相手に伝わるような表現で、
できたら「魅力」を付けた文章を心がける。

ましてや、誤字脱字などもってのほかだ。
文意は伝わるかもしれないが、相手に文意(内容)の理解だけでなく、
表現に気を使わせ、労力を使わせては…。
誤字脱字は「過ち、ミス」で誰にでもありうることだ。
だが、そのチェックをすればその「過ち、ミス」は大きく減らすことができよう。
そのチェックをしないと、「文章」ではなく「書いた者」の「能力ではなく、姿勢」の評価になる。

次は、書いた後だ。
読んでくれているだろうか?
言いたいことが伝わっただろうか?
どう思っただろうか?
賛成・反対? 
疑問・質問は?
面白かった?読んでよかった、と思っただろうか?
こう思わなければ、「大切にする」とは言えまい。
こうなると、「文章を大切にする」とは、
「自分を大切にする」と同時に、「相手を大事にする」ことになる。

書いたら、すぐさま読み返し、チェック・推敲をしよう。
掲示板では、その後、何度も見に行こう。

自分の書き込みに応えてくれた人が、次に見に来た時にレスがなかったら…?
自分の書き込みにレスがあれば嬉しいのじゃないか?
なら、そのレスにレスがないと?あると?

自分の書き込みに「愛」がなければ、(書きたいわけじゃないのに、書かねばならないから書いた時だな)、
見返すことはしないだろうな。
その人は「何を愛している、大切にしている」のだろうか?
自分?
じゃないことは、上の文を読めばわかると思う。

《問題》この人が「大切に(愛)している」のは何か?




次の提案のためにこの文は書き始めた。

「MS夏休み日記(3)」のコメントを参考にして「MS白熱教室」の開講者になってごらん。
ここじゃなく、新たに立てるんだよ。
その時、自分の意見・考えを書いてから、みなに応えを求めるんだぜ。
(なぜか、わかると思うが…)

(さあ、合宿前に誰か開講するだろうか?
 秋学期が始まるまでに何人が開講するだろうか?

私は、    と予想している。)

○木田世界(25期 9/29 22:12)

先生、コメントありがとうございます。
学会の報告や合宿の感想のまとめもまだ書けていませんが、
白熱教室もぜひ書きたいので、現在ネタを探しています。
急ぎ企画していきたいです。

【hakunetu.teian】

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【勉強会アンケート】2014浩友会、ビッグニュースです!
No:4785 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/09/17 Wed 22:21:14 [返信

皆さん、《ビッグニュース》です……!!!

10月25日(土)に迫っている平成26年度浩友会ですが、なんと!今年は、
あの三戸公先生が参加され、更に勉強会では三戸浩先生と対談が行われることになりました!

現在のところ勉強会は
「三戸公先生、三戸浩先生の対談」+「ゼミ生からの質問と応答」形式で
予定されています。

三戸ゼミ生は、三戸浩先生から直接教えをいただくとともに、
ほとんど全員が三戸公先生のご著書から学び、学問の凄さや素晴らしさを知ってきました。
想像もしていなかった展開に、幹事会も驚くとともに準備に燃えております!

実際、このような機会は得ようと思っても得られるものではないでしょう。
このような「縁」によって得られる機会を逃さず活かせるよう、皆さん当日は是非ともご参加ください。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

《勉強会アンケート》

つきましては、
【皆さんの聞きたい講演・対談のテーマは何でしょうか?】
実際の内容についてはもちろん「その時に最も話さねばならないこと」を
お話いただくのが一番ではありますが、せっかくの機会ですので、
下記に感想とともに「ゼミ生の希望・関心」としてお書き込みください。


○日々野 15期(0:16 2014/09/23)
中村君、連絡ありがとうございます。
皆様も相当に驚かれたのではないでしょうか。なんというビッグニュース!!

僕らの代は現役生の頃に一度、公先生の講義をお聴きしました。
また、昨年、近畿大学にお邪魔した時にもお姿を拝見しましたが、御歳にもかかわらず迫力あるお話はご健在だと思いました。

浩友会のために、このような贅沢な機会を得られるとは思ってもみませんでした。
三戸先生、公先生、本当に有難うございます!

>《勉強会アンケート》
>【皆さんの聞きたい講演・対談のテーマは何でしょうか?】

先日より頭を巡らせているのですが、うまく著せずにおります。
もうすこし整理を試みて、改めて必ず書き込みます。申し訳ありません。



【2014benkyoukai】




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近況報告
No:4784 投稿者:竹田俊亮(21期) 投稿日:2014/09/16 Tue 21:37:27 [返信

三戸先生、三戸ゼミの皆さま、ご無沙汰しております。
21期の竹田です。

この度、岡山県の備前市で地域おこし協力隊として赴任することをご報告いたします。
卒業後、地元大阪で会社勤めをしていましたが、内田樹のアンチグローバリズムや
藻谷浩介の里山資本主義に影響を受け、転職をすることに決めました。
震災後に就職した私ですが、震災前とほとんど変わることのない生活をしていることに、
やはりこのままではダメだよな、個人レベルで変えれるところは変えていかないとな、
三戸ゼミにも一人くらいこんなやつがいてもいいよな、などといろいろ思うところがあり、
リクルートが勧める就職先とは全く違う世界に入っていくことにしました。

今回、市から期待されている仕事は、人口減・高齢化が著しく進む地方社会にあって、
介護など有償サービスにできるだけ頼らない「地域包括ケアシステム」を創りあげることです。
(参考→厚労省ページ
いくつか前例はあるものの、まだ全体としてみれば始まったばかりで、
市としてゼロからのスタートであるため、任せて頂いたことに感謝とやりがいを感じています。

掲示板から個人的なものまで、幾つもの呼びかけに応えることができておらず、申し訳ございません。
卒業後、間は空きましたが、少しずつでも書き込んでいきます。(まずは、下の「日記」から)


○中村貴治(20期,2014.09.17,)
竹田君、報告有難う!
「内田樹」や「藻谷浩介」という言葉を見て、卒業後も学び、
そして学んだことを自己に積極的に取り入れようとする姿勢に
竹田君らしいと思うと同時に敬意を抱きました。

現役生の時も同期の誰よりも三戸先生の教えを取り入れようとし、
活動をしていましたが、その時に培った姿勢が一貫して活きているのですね。

しばらく横浜を離れるようですが、掲示板はもちろん、
毎年の浩友会のときには是非、岡山で何をして何を得たのか、
(もしくは、期待と違った点も…)聞かせてくれると、本当に嬉しいです。
私も、竹田君を刮目させられるように励みます。


【houkoku】

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お~い
No:4783 投稿者:三戸 投稿日:2014/09/16 Tue 11:49:36 [返信

カウンターは回っていても、
この1週間、書き込みは日々野君以外ないぞ~~~
なんのため夏休み「日記」なのだ?

私だけの「日記」ではないので、私も「遠慮」している。(;_;)

【ooooi】

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夏休み日記〈3〉(9/10~)
No:4782 投稿者:三戸 投稿日:2014/09/10 Wed 22:01:04 [返信



9月10日
《三戸》
一昨日・昨日と学会があり、
私は統一論題のコメンター、中村君は自由論題報告、津久井さんは自由論題のコメンター。
みな、無事に終えた。
報告は、参加していた木田君、阪本さんに任せよう

そこで、久方ぶりに、「夏休み日記」を。

錦織残念、だがよくやった!すごいじゃないか!次が楽しみだ
それに関して4つ。

一つ目。
試合直後のインタビューで、
彼は相手のチームに敬意を表し、
自分のチームに感謝の言葉を述べた。
他国の選手は自分を語るのだが…。
また、他のスポーツの選手は試合後、何をどう語るだろうか?
インタビューで、その人間の人柄も、姿勢も現れるなぁ。
そして、そのスポーツの「品格」も。

二つ目。
勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし、と聞く(至言だ)。
決勝で、雰囲気に呑まれた、力が出せなかった、と彼は言う。
インタビューに、次のように答えている。
「準決勝と決勝とでは全く違うぐらい、前日から気持ちの高まりもあって、いろんな感情も入ってきたので、
なんとか試合に集中しようと前日から考えたが、
なかなか試合の中でがっつり試合に入り込むことができなかった」と振り返った。
だが、相手のリチッチも同条件であり、彼は呑まれなかった。

決勝の相手チリッチには、これまで5勝2敗と勝ち越していた。
それだけに相手にぶつかっていく気持ちを持つことが難しかったのでは、と問われると
「それもあると思います」と認め
「今年2回勝っている相手だったので。
それでも前と比べものにならないくらいの力でしたし、違う相手でした」と話した。

今後、自身に対するライバルたちからの警戒が強まることは覚悟している。
「(相手)選手の見方も変わってくると思いますし、自分自身も相手の対策を考えないといけない。
自分のいいテニスができれば勝てると思うので、
自分のできることを最善を尽くしてやりたい」と意気込んだ。
(デイリースポーツ;http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140909-00000082-dal-spo)
次回からは「不思議な勝ち」の可能性は減った。
「不思議ではない負け」をなくすしかあるまい。

試合前の手術は、逆に「(余分な)力」が抜けることに役立ったかもしれない。
だが、大会に向けて心身を作り上げることが十二分にできなかったのは間違いあるまい。
4時間を超える試合を2つも戦ったのだから、決勝では体が持たなかったと言う。
彼は圧倒的な力による攻撃力で勝つタイプではあるまい。
なら、決勝まですべて4時間、5時間でも戦える体力こそ、
「負け」をなくす基本条件であろう。

彼は、体力を付けてきた、という。それだけのトレーニングをしていたようだ。
だが、それでは、まだ足りなかった、とは言っていない。
それだけが気がかりだが、
彼と彼のチームは、やるであろう。

私は、次の全英オープンは、
相手が「不思議な勝ち」をしない限り、
彼がトロフィを手にする姿を見ることができる、と思っている。

気になっているのは、4大大会を制覇できるだろうか?ということだ。
グランドスラムまで目指してほしいなぁ…。
(クルム伊達は(ダブルスだが)全豪以外の3つを制覇したのに、それだけの敬意を受けていないなぁ…。
また、車いす部門では、ぜひ調べてみてくれ。驚くぜ。
気になった、目に入ったものには、騒ぐ。ジャーナリズムの質の低さは、大きい差を生む。)

次は全豪オープンで1月開催だが、
欧米の選手にとっては時差や気候の違いもあることから、番狂わせがおきやすい大会と聞く。
期待しよう。

三つ目。
彼は、4時間を超える試合を2つも勝ち抜いた。
それだけの体力を3時間の試合時間の、サッカー選手は作っているだろうか?

私たちは、優勝できなくても、錦織に心からの拍手を送れるが、
サムライと自称する者たちには、W杯に出るだけの活躍をし、
3試合を一所懸命戦ったイレブンに送れないのは、ここにあるのではないか?

錦織はコートでは1人で戦う。
(だからこそ、チームに対する感謝の言葉を口にする)
イレブンは11人であり、控え選手もいる。

本田に対するみんなの「信頼」は、本田が錦織と同じ「覚悟・意識」を持っているからであり、
他の選手に「敬意」を抱けないのは、ここにあろう。

錦織が11人いたら、W杯の決勝戦に出ることができるのだと、
スポーツ・ジャーナリズムもサポーターも、協会・指導者も、
そして当人たちも気づいていないのではないだろうか?

他のジャンルで自分より優れた成果・結果を出したものから学べば、
同じ領域のものからしか学ばないものを凌駕することはまちがいあるまい。

四つ目。4大大会、全英・全米・全仏・全豪だが、
なぜこの4か国なのだろうか?

そんな疑問が浮かんだ。
英米豪は、イギリスつながりだが、全仏は?
ラグビーの4か国大会は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、そしてフランスだ。
そうか、第1次・第2次大戦はどことどこが組んだのだろうか?

おまけ。ちなみに、なぜ「○○オープン」というかは知っているかな?
だが、なぜ「全○」なのかがわからない。
だれか、教えてくれ。
(全英の英名は”The Championsips,Wimbledon”であり、”all”も”open”も付いていない。)

《三戸》
朝日新聞従軍慰安婦「誤報」の検証記事に謝罪がないという点などで、
また、報道ステーションなどTVが報じていないことなどが、週刊誌・月刊誌・ネットという
他のメディアで大きく取り上げられていることは知っていると思う。
私は、ネットで探ったほか、週刊新潮(9/11)の他、久しぶりに『正論』10月号を買った。
注目すべきは、他の新聞がどう扱っているかである。
当然、産経は激しく批判しているが、他紙は日経以外わからない。

この件について2件論じてみたい。
他の業種・商品なら、ボイコットされて、おそらく倒産するのではないだろうか?
そこまで行かずとも、マックやファミマのチキンのように売り上げが激減しよう。
現に、朝日自身が他の企業などにそのように迫り、主張してきてそうなったではないか?
だが、朝日新聞の販売数はへ少しは減るだろうが、廃刊に追い込まれるほどにはなるまい。
それは「宅配制度」に守られているからだ。
店頭販売なら、信頼できず、国益を損ね、それを認めようとしない新聞を買うものは少ないだろう。

だが、なぜ「誤報」をし、それを「謝らない」のだろうか?
それは、「事実」を伝えることが自分たちの仕事であり、責任であると思っていない。
彼らのいう「事実」は「真実」ではないか?
たとえば、「強制連行」はなくても「強制性」がある。
「国家・軍が直接命令」していなくても、「国家や軍のために女性が犠牲になった」じゃないか。
「ほとんどの国の軍隊はあったぞ。朝鮮戦争のときの韓国では?」はどうでもいい。
これらの「事実」を軽んじる姿勢は、
「悪い日本がやったこと」を断罪せねばならぬのだ、という「正義」に立つことから生まれている。
「事実」は「表面に現われたもの」だが、
「真実」は「行為・現象の本質で、見えず、あばかねば見えないもの」
彼らは、「正義」のための「真実」を暴こうとしている。
だから、「事実」はどうでもいいのだ。

これは、朝日だけだろうか?
TVじゃ「やらせ」は「常識」だろ?
「ホコタテ 矛盾」は?
他の新聞もそうだ。

本日(9/10)の日経新聞を見てみよう。
「全盲の女子生徒 脚を蹴られてけが」社会面(43面)の記事の文章を「紹介」しよう。
「特別支援学校によると…、(女子生徒は)点字ブロック上を歩いていたところ、
正面から来た人物が白杖に接触し転倒した気配がしたという。」
「転倒した気配がした」ということは、この文章は被害者女子生徒の話ではない。
では、誰が語ったことなのか?

記事は続く、
(その直後に、背後から蹴られて負傷し)、
「近くにいた男性が注意する声が聞こえたが、
蹴った人物は無言で立ち去り、
性別や年代は不明という。」
どうも、生徒の報告に基づくもののようだ。

「転倒した」のは生徒自身だ。
だが、「気配がした」なら、それは生徒以外の人物だ。
複数の人物による「証言」が恣意的に混在されたものをもとにされた判断は?

こんな記事を書く記者、それをチェックもしないデスク、
日経も「事実」を大切にしないのだ。

もう一つ同じ面の記事を紹介したい。
「コンビニ店長に土下座を強要」
「容疑者が警察に来て「ネット上で動画が流れ、怖くなった」と話し、容疑を認めた…。」
とある。
読んだときは、防犯カメラの映像が流出したのか、と思っていた。
(第三者がこっそり「盗撮」は怖くてしにくかろう。)
だが、今朝のニュースショーを見ると、
仲間が沢山いて、その仲間の一人が撮影、ネットにアップしたようだ!
(バイト・テロなどと同じメンタリティ!)

日経新聞の記事では、容疑者は2人としか読めない。
また、「ネット上で動画が流れ、怖くなった」とあるなら、
自分たち以外がアップしたとしか読めまい。

近年の日経にこのような「事実が不明、曖昧」な記事をちょいちょい見受けるようになった。
朝日は「正義(イデオロギー)」により「事実」をないがしろにするが、
日経も「何か」により「事実」をないがしろにしているのは同様だ。

文字情報(新聞)は映像(TV・ネット)にある種のハンディを持つ。
だからこそ、「事実」を正確に文章にせねばなるまい。

記者自分自身が、、取材対象を「知りたい、わかりたい、納得したい」と思わなくなっているのではないか?
学生・生徒も習っていることを「知りたい、わかりたい、納得したい」と思っているだろうか?
いや、新聞記者以外の職業企業人たちも、自分たちの組織・商品・対象にかかわることを、
どれだけ「知りたい、わかりたい、納得したい」と思っているだろうか?

「仕事を大切にする」とは?


○日々野15期 19:46 2014/09/14
錦織はマイケル・チャンのもとで基礎練習を徹底的に求められたそうです。それまでは基礎練習があまり好きでなかったとも。
基礎的なトレーニングを反復継続する姿は、本田や長友のイメージとも重なります。
チーム練習後に独自の居残り練習として、基礎を反復継続している姿です。(TVで見た程度ですが)
日本人らしいと思えますし、そのような選手が世界で活躍していることが嬉しいですね。
香川はどうだろう?国内の選手は?また、外国人選手は?世界最高と言われる選手のメンタリティーはどのようなものなのでしょうか。
やはり、ストイックな反復継続を経て得られるものなのでしょうか。そういうイメージを感じさせない選手も少なくないように思えますが。。
←なるほど。では、自分(私)の「基礎練習」はなんだろうか?
 何が、どこまでが「基礎練習」?
 それ以外は発展練習?応用練習?実践練習?

○日々野 15期 20:29 2014/09/14(2投目)
養老孟司が都市化(脳化)の限界を書いていることに対して、
じゃあ僕らはどうすればいいのか。養老はどうせよと言っているのか。まさか森で暮らせというわけではあるまいに。
という関心から(ちょっと安易でしょうか(^^;))、同氏の本を何冊かピックアップして読んでいます。
先日気づいたことですが、僕はどちらかというと都市化していない生き方をしているのかもしれない。(程度の問題ですが)
生まれ育った地方で今も生活し、職場も近い。インターネットの時代でも顔の見える繋がりの中で仕事をして、食わせてもらっていること。
しかし、その一方で、そもそも法を生業としている時点で…。(法こそ都市の産物ですよね。)
この関心はもうすこしあたためて(読み進めて)、考えたいと思います。
←「都市化」とは何か?
 「都市」とは?「都会」「町」「街」「繁華街」などなどとの同異・関連は?

○渡邊諒太(26期, 9/16, 22:30)
ひとまず、今日の出来事について。

自宅にて、パソコンを使っている際に、茨城を震源とする地震にあいました(12時頃、多くの方が感じたと思います)。

地震か。また小さいやつかな、などと思っていると予想以上に大きい。
すぐ止まるだろう、と思っていると1分程の長いものであったりと、
どうやら僕の野生の勘は文字通り致命的な悪さを呈したのですが、

この様な麻痺したような感覚は3.11以降から変わったのではないかなと思います。

幸いにも当時は大きな損害もなかったものの、普段慣れているはずもない地震が昼夜を問わず押し寄せ、
震源地から遠いとわかっていても眠れない日々を過ごしたことも思い出しました。

もちろん、震災後からは我が家は防災用の備品を揃え、体制的には非常時に対応出来る様になっています。

しかし地震の恐ろしさを知っていながらもこの様な振る舞いをしていては、
身を守ることができないということを改めて認識することができました。
地震に対して、「慣れ」の対応ではなく、常に身を守る対応を心がけようと思いました。
←君のご家族は?
皆さん、今日の地震にどの様に対応しましたでしょうか?

(9/24, 01:15加筆)
「日記」に対してコメントをしてくださり、嬉しく感じます。
地震が発生した時には、自宅には母しかおりませんでしたが、
揺れが収まった後に、心配して僕の部屋を確かめに来てくれました。

その時、家族に心配される嬉しさと同時に、
「むしろ、僕がその様に確認しに行かなければならないのだな」と考えました。
下で家族が荷物の下敷きになっていたら?今思い返すとぞっとします。

当初は「身を守る」という事が先に立つのみでしたが、
むしろ「家族を守る」ことがこれから先より重要になってくるはずなのに!
と読み返すとその様に感じております。


○藤田(25期 9/18 0:00)
夏合宿のテキスト『資本主義の終焉と歴史の危機』(水野和夫著、集英社新書)で
我々のチーム温協が報告する第4章では、資本主義の「過剰」な「蒐集」がテーマになっています。
それをチームで勉強するにあたり、日々の自分の暮らしの中での「過剰」な「蒐集」に歯止めをかける小さな努力を始めようと思いました。
まずはその第一歩として、今日から水筒をデビューさせました。
普段1日1本以上消費しているペットボトル飲料を、今日から一本ずつ減らしていきます。
1日1本ずつでも、1ヶ月で30本!1年で365本!コツコツ積み重ねていきます!
←イイカナ、イイカナ。
 君の行為で全飲料用ペットボトルのどれだけがredusuできるか?
 どれだけの人が参加したら、「目に見える結果」となるだろうか?

←○藤田(25期 9/24,1:30)
三戸先生、返信ありがとうございます。
確かに、私個人では限界があります。
ということで、我らが温故知新協働組合全体でこれに取り組むことにしました!効果は4倍です。
身の回りからじわじわと。チームが成功したら次はゼミ全体でこの活動を...

〇木田世界 (25期 9/18 0:30)

学会の報告が遅くなってしまい申し訳ありません。
大学院ゼミ掲示板で阪本さんが場を立てているので、
得たことが鮮明であるうちに書き込みたいと思います。


以下、今日読んだニュースです。
スコットランド独立問題を斜めに読む-英国の制度と思想から
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mutsujishoji/20140916-00039148/

ここでは、なぜイギリスでスコットランドの独立運動が起こったのかが説明されています。

その理由としては、
イギリスの選挙制度が、他のヨーロッパ諸国と違い、小選挙区制であって
少数派の意見が考慮されにくいこと(スコットランド議会はありますが。)と、
私的領域で個人の選択を重視する「自由」という思想が、同時に公的領域では規則に従うことを求め、
その公的領域におけるルールがイングランド流ということもあり、
「自由」がかならずしも少数派としての地方を守らなかったということが挙げられています。

なるほどそうか、と思ったのですが、
←この「ダイナミズム」は面白いが、説明不足じゃないか?
 合宿で時間をとって、図示してごらん。
では、なぜ同じ小選挙区制度を持つ日本で、沖縄独立の声が小さいのだろうかと思いました。

スコットランドは、18世紀の重商主義の時代からロンドンの中央集権的な政府によって
統制されてきた結果、中央への反発心が生まれたと紹介されているのですが、
それに対して江戸時代の分権的な体制の中で、
琉球は、課税はされているにせよ、比較的大きな自治権があったのだと思います。
そのため、「江戸幕府」「日本」に対する反発心が小さかったのだと思います。
←なるほど。だがこれは「課税はされているにせよ」は重税ではなかったか?
 そして、「比較的大きな自治権があった」の確認がいるな。

〇阪本(院 9/18 9:17)

学会から一週間以上もたってしまいましたが、
9月8・9日に開催された学会での中村さんの報告、三戸先生のコメントについて書きます。

中村さんは、修士論文で研究したステークホルダー理論についての報告でした。
ステークホルダー研究において代表的2人の研究者の理論には、
企業目的の達成に関わる利害関係を対象とする「経営戦略論」的観点と、
企業が責任を負うべき権利を持つ人や集団を対象とする「企業の社会論」的観点に分けられることを指摘し、
その両者の関係は、現代において補完が可能であるかを検討しました。

三戸先生は、統一論題である「生命尊厳の経営哲学」についての報告に対してコメントされました。
印象に残ったのは、先生の「生命」とは、誰のことか?
また「尊厳」は「命を奪わない」というだけでなく、
生命体そのものが持つ「価値・意味」をいかにとらえ、
どのように「大切にして」いくかであるということでした。

先生は、ステークホルダーを利害を超えた「権利(や関心)」を持つものとし、
人間を「生命を持ち、自己の価値に従ってその生命を活かす存在」であると捉えます。
そのため、生命は「生きる場」があってのものであり、
「誰」とともに「どこの、どこで」が重要になると指摘されました。
←あなたは「誰の生命」を「どう尊厳を守る」?

近年の企業は、社会的企業への注目もあり、地域貢献に力を入れています。
企業が活動している地域にいる「住民(誰)」の「住む場所(どこ)」がどうあるべきかを含めたステークホルダー理論の必要性を感じました。
また、このような視点に立てば、原発のように事故が起これば生きる場所やそこでの人間関係を失い、二度と元には戻らないような選択も避けられると思います。
←「地域」と「地方」「地元」
 「住民」と「市民」「国民」
○竹田(21期)  2014/09/20
夏休み日記〈1〉の中村さんの投稿に関して
「アナと雪の女王」から「家族(関係)」について考察を広げていることを興味深く読みました。
このような問いの立て方、論理展開を自ら*普通*に行っている中村さんに驚きました。すごい。
(常日頃、映画をたくさん観られているようですね)

なぜ家族(関係)をテーマに、これほどたくさんの作品があるのか。(を気づかされました)
誰もが関心を持ち(持たざるを得ず)、興味深く、共感をしやすい、一義的に理解したり納得することが難しい、
さまざまな解釈が可能であるからこそ、問われ続けるのだと思います。
世に文学はたくさんあれど、親子(父子・母子)、兄弟・姉妹関係が出てこないとなれば
逆に扱われない理由を考えてしまいます。
←下線部をもう少し説明してくれないか?

○藤田(25期,9/22,23:30)
先日代々木にPerfumeのライブを観に行ってきました。
ライブの内容はPerfume初心者の私でも楽しめるようなもので満足できたのですが、気になったことが一つ。
Perfumeがライブ中、「このライブが成功するかどうかは、みなさんにかかっています。」ということを何度か言っていました。
ミュージシャンが会場を盛り上げるためのセリフだとは理解できますが、
同時に「お客さんを楽しませるのがそっちの仕事じゃないの?」とも考えてしまいました。
単純にそのミュージシャンの音楽やパフォーマンスを楽しむだけでなく、ライブに参加し、盛り上げ、盛り上がることを求められる。
単なるお客さんではなく、ライブを共につくる参加者なのだと感じました。
近年のライブ産業の好調を考えると、この参加体験が今求められているのでしょうか。
先日の三戸ゼミ野球観戦のハマスタで感じたものとも近い気がします。
←これを「AKB化」もしく「AKBシンドローム」と呼ぼうじゃないか?
 コンサートだけじゃないぜ。
 誰か、この問題・テーマを「白熱教室」として場立てしてみないか?

←○藤田(25期,9/24,1:30)
「AKB化」の「白熱教室」場立てします!
本当は合宿前に出来ればよかったのですが合宿の準備が...まず自分の考えをまとめて夏休み中の場立てを目指します。

【MS.Nnikki.3】

Pass

2014年度三戸ゼミ夏合宿のお知らせ
No:4781 投稿者:高橋篤史(26期) MAIL 投稿日:2014/09/09 Tue 10:33:25 [返信

2014年度三戸ゼミナール夏合宿についてお知らせを致します。

今年も千葉県の御宿ニュー日の丸にて、夏合宿を行います。
現役生からの報告が遅くなってしまい、
大変お忙しいと思いますが、OB・OGの皆様にも是非参加していただきたいです。。
ご参加の希望がございましたら、上の「MAIL」ボタンからご連絡をお願い致します。

【夏合宿簡易日程】
 
開催日 9月24日(水)~27日(土)
9/24   東京駅     出発時間   10:00
     ニュー日の丸  到着時間   11:50
9/27  ニュー日の丸  出発時間   14:30
      東京駅      到着時間   16:30


詳しい合宿スケジュールについては後日報告させていただきます。

【 勉 強 内 容 】
今年度の夏合宿では、
『資本主義の終焉と歴史の危機』(水野和夫著、集英社新書)と
各チーム毎に決めた領域に関する新書を個人で一冊読み、関連付けて資本主義について考察し、発表、議論と負う形で行われます。

各自が積極的に意見を出し合い、互いの意見を正確に把握、また正確に伝えに相手に納得してもらうよう努力することで、「議論する力」を身につけること、今期特に意識して学んでいる物事を様々な視点から関連付けること、そして我々の住む資本主義の現状・将来について考えどのように生きてくかをしっかりと考えていけるようになることが今回の勉強の狙いです。

【 総合幹事挨拶】
ゼミ合宿は、3泊4日、三戸先生のもとゼミ生が寝食を共にし、
本気で学び、議論をし、様々な企画を楽しむ環境の整った場です。
今年の勉強内容はとても難しく、成果を得るためには事前の多大な
労力を要すると先生がおっしゃっていました。
勉強はもちろんのことほかにも多様な催しを企画しており、
ゼミ生一同日々準備をがんばっております。

夏合宿という三戸ゼミを代表する貴重な行事を十分に生かし、
これからの人生につながるように成長してきたいと思います。

○安藤(25期)
高橋、ありがとう!
良い合宿にできるように良い準備をしていきしょう!


○日々野15期 19:57 2014/09/14
高橋くん、告知ありがとうございます!合宿まで残り10日、みなさんレジュメ作成に一生懸命な頃でしょうか(*^_^*)
ところで、今年の【勉強内容】は、
>『資本主義の終焉と歴史の危機』(水野和夫著、集英社新書)と
>各チーム毎に決めた領域に関する新書を個人で一冊読み、関連付けて資本主義について考察し、発表、議論と負う形で行われます。
ということですが、私も同書を読んだので興味があります。みなさん、どのような新書を選んだのでしょうか。また報告してくれると嬉しいです。
よい合宿になるよう頑張ってくださいね(^^)/

○藤田(25期)
(無事卒業できれば)最後の夏合宿、良い合宿にしましょう。
高橋、温協がんばろう!

〇三厨昌平 (25期、2014/09/18、12:51)
先週に、研究室で三戸先生と中村さん阪本さんと、何人かのゼミ生には報告したのですが、
掲示板には報告していなかったので、書き込みます。

NYで生活している従姉がNYでアメリカ人の方と結婚することになって、その結婚パーティーが来週あり、
彼女の門出を祝うことと、NYを色々見て回りたいという母の願いをサポートしたいので、合宿は欠席してNYに行くことに決めました。
NYは人生であと何回は行くと思いますし最後の夏合宿での勉強の機会を失いますが、家族の大きなイベントを優先しようと思い、このような決断をするに至りました。
決めてからもチームの勉強には取り組んできましたが、旅行の準備もあって明日以降、本を読んでレジュメを書くという勉強をできなくなるのが残念です。

先生のお話しを聞いたり、相撲や企画に参加したり、ニュー日の丸の食事を食べたりすることができず、
また学年幹事として合宿を盛り上げられないことも、本当に惜しく、
4年の夏合宿には卒論の準備という役割もあるので本当に惜しいのですが、

ドラッカーの著書の中から使いそうな本を持って行き、合間合間に読んで皆に負けないように少しでも勉強したり、
ゼミ生と楽しい時間を過ごせない分、いつも一緒に長くは過ごせない母や伯母の家族との時間を楽しんで来ようと思います。
また日本よりも治安は心配されるところでもあるので、安全に気を付けて、21日から29日まで行ってきます。

○渡邊諒太(26期, 9/23, 06:05)
明日のこの時間帯はもう夏合宿へ向けて家を出ているころでしょうか。
合宿に向けて本当の本当にラストスパート、各々が準備してきたものを、
「本気」で出し合っていくことが出来る良い合宿にしよう。

[削除キー:2014natsu]

Pass

平成26年度 浩友会日程のお知らせ
No:4780 投稿者:今村達朗(20期) 投稿日:2014/09/07 Sun 11:58:36 [返信

OB・OGの皆様、朝夕は日毎に涼しさを感じながらもまだまだ残暑が続いておりますが、
お変わりないでしょうか。
報告が遅れてしまいましたが、平成26年度浩友会の日程をお知らせいたします。
昨年の25周年記念合宿がまだまだ記憶に新しく、当時の想いや光景を蘇らせながら、
三戸先生と皆様にお会いできることを楽しみにしております。

浩友会は、今年も10月の第4週土曜日に開催されます。

【開催日程】平成26年10月25日(土)

一昨年は19期の先輩方が浩友会の幹事を務められましたが、
今年は20期が浩友会の幹事を担当いたします。

これから三戸先生や幹事長の日々野さんと相談しながら、勉強会の詳細や
掲示板書き込み大賞など、浩友会に関することを掲示板で報告して参ります。
当日の詳細につきましては後日発送します案内状にてご連絡をいたします。

浩友会まで2カ月を切りました。
まずはスケジュール帳やカレンダーの10月25日に、「浩友会」と
大きくしるしを記入していただくようお願いいたします。

「朋遠方より来るあり また楽しからずや」

当日を楽しみにしております。


○15期 日々野 17:31 2014/09/08
今村君、告知ありがとう!

 浩友会勉強会   参加します!
 総会・懇親会   参加します!

本当に早いもので、去年の25周年合宿からもうすぐ1年になるのですね。
昨年のことを思い起しつつ…、今年もみなさまとお会いしてお話を伺いたいです!
みなさまお忙しい方ばかりかと思いますが、時間は「作る」ものです。
早めの日程調整をお願いするとともに、当日お元気な姿でお会いできることを心より楽しみにしております(*^_^*)

それから、現役生のみなさんへ
浩友会はOB/OGの集まりではあるけれど、現役生だってウェルカムですよ!(ちょっとばかりお手伝いをお願いするかもしれないけれど(笑))
OB(のおじさん)としては、現役生の話も聞きたいのです。是非とも関心を持って来てくれると嬉しいです。

みなさま、どうぞよろしくお願いします。


○20期 中村 20:30 09/11
今村君、告知有難う!私も幹事会、および20期生の一員として
今年の浩友会が一層実りあるものになるように準備に当たりたいと思います。

25周年記念合宿から本当に早いもので、もう一年。
この一年で得たことを持ち寄り、皆さんと刮目をさせあえることが楽しみです。
10月25日(土)!横浜でお会いしましょう!

【kouyukai2014】

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Pass

「MS夏休み大人社会科学教室(1)」
No:4779 投稿者:三戸 投稿日:2014/09/02 Tue 12:02:28 [返信

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人は、考えて答えを出すのか?
通常、問いを聞いたら、直感的に「yes-no」「(答えは)○○だな」が浮かぶ。
浮かばないときは、未経験、情報がないからであろうし、
迷うときは、情報が足りないからであろう。

その出した・浮かんだ答えが「正しいかどうかを確かめるために」、
「考える、調べる」のじゃないか?

情報が「(あまり)なくても」答えられる問いに「すぐさま答えを出す」習慣は悪くないんじゃないか?
口に出すかどうかは別だ。
とりあえず答えを出しておけば、その答えでいいかどうが気になり、
その問いに関する情報に敏感になろう。
そして、この「習慣」は、
「自分の”勘”が正しい」、「自分の勘はいい」かどうかを自覚させてくれ、
いざというとき、慎重になれ、より適切な答えが出せるようになるだろう。

先日出した以下の「問題」もそのような出題だった。
09/01「残酷ショーとしての高校野球」に答えてくれたのは、安藤君、中村君。
08/29「書店の将来、それは書籍の将来 その危機 (1) 」に答えてくれたのは、中村君、日々野君、安藤君。
08/25「”アイス・バケツ”、”氷水チャレンジ”を聞いたと思うが、どう思う?」に答えてくれたのは、安藤君、木田君、中村君、阪本さん、日々野君、三厨君。

「夏休みこども科学電話相談室」は、
○専門家が回答者(専門知識が必要)
○自然科学
○毎日やっていた
○小中学校の夏休みが終われば、おしまい
だから、「夏休み大人社会科学教室」をやろうじゃないか!(o^-^o)♪
\(^▽^)/\(^▽^)/\(^▽^)/

とりあえず、答えを出し、
そうすることにより、その問いを”我がこと”とする、大人にならないか?
会社で働いている(などしている)卒業生諸君よ。
「直接関係のない問題しか頭を使っていないと…」

《ルール》
①とりあえず、3行以内で答えを出す。
②1週間の間に、答えが深化、変化したら、書き足す。

【第1問】
ビートたけしが盲導犬刺傷事件に怒り「人間を刺した以上の罰を与えないとダメ」 - ライブドアニュース
ビートたけしは30日の情報番組で、盲導犬刺傷事件に怒りをあらわにした。たけしは「人間を刺した以上の罰を与えないとダメだよ」と厳罰を望んだ。盲導犬になった犬はすでに「人間の犠牲になっている」などとした
(http://buzz.news.yahoo.co.jp/article/5d3dbacdb14a21a7f3d8dd3c9f26d2047dba536e/)

【解答欄】
①この事件そのものに対して
②(この限りでの)ビートたけしの「意見」について

○日々野 15期 21:16 2014/09/02
先生、出題ありがとうございます。ひとまず直感で回答してみたいと思います。
①⇒とても卑劣な犯行だと思います。その点でビートたけし氏と同意見です。
同氏も述べているように、犯罪要件としては単なる器物損壊ということになりそうですが、
盲導犬は飼い主の生活における”目”そのものですので、(器物損壊の範囲内でも)厳罰に処されるべきだと思います。
②⇒しかしながら、「人間を刺した以上の罰を与えるべき」との意見には、同意できません。
心情としては分かりますが…、人と犬を同列に考えることはできないように思います。

○安藤陽介(25期,2014/09/03,9:36)
①許しがたい犯行だと思いました。外にフォークを持って行っていたのなら明らかに計画的な犯行です。
朝の電車で足を踏まれたりされたのかもしれないのですが、それだけで、盲導犬と盲者を
自分の世界から排除しようとしてしまう、短絡さにすごい息苦しさを感じます。

②なんとなく、たけしのいうことがわかる気がします。わかる気がするだけでまだ根拠も何もないのですが。
もう少し考えます。


◯中村貴治 20期

←安藤君、情報提供はありがたいんだけど、
それは「夏休み日記」に書くことじゃないかな?何か意図があるんだろうか。

①視覚障害者と犬、社会的弱者を狙った卑劣な事件。(←犬も「弱者」に含める?現代社会では顕著か)
驚いたのは、このニュースに対するコメントの多くが、「犬がかわいそうorえらい」だったこと。
自分には、最初視覚障害者がひどく人格的に傷つけられた事件のように思えたので、視点が全く違った。

②「人間相手以上の刑を」というと行き過ぎのように思えるが、記事を読めばその意図はわかる。
「命が大切」であるなら、犬にも人間にも「命」がある点では同じ。
しかしこれを推し進めれば、ペットはどうか、家畜はどうか、蚊にもGにも命はあるが…。どこに線を引くのか?

※【9/6追記】私としても、「動物愛護」の否定はしません。
現代において人間の生活によって絶滅種が増えていることは対応せねばならない事実であり、
他の方も言うように、動物にまで思いやりをもつということはその人がどれだけの他者にまで共感をもつことができるのか、
共感性の高さを示し、社会的連帯の強度にもかかわることだと思うからです。
(動物愛護団体がほとんど圧力団体化しているような例もあるのですが…。
 「どこからどこまでを大切にするか」は、時に主観の域を出ない問題であり、
 それを無自覚に他人、他の文化・社会にまで強要するような運動は否定したいと思います。)

ただ、仮に何を中心に、どこから優先的に考えるのかとなると、
人間であるかぎりは「人間」から始めるしかないのではないか…、と現時点では考えています。
それが転倒する論理は何なのか、それが転倒すると、世捨て人になるしかないと思いますが…。

○木田世界 (25期 9/04 21:13)


先生、出題ありがとうございます。
このニュースを最初に聞いたときには、一体なぜ盲導犬を刺すのか?と、正直驚かされ、そして不快に感じました。


この事件の結果としては、もちろん犬が傷を負ったということもありますが、
飼い主の盲者が「この犬は私の目であり、この犬を刺すことは私を刺すのと同じだ」と述べているように、
飼い主の人間も深く傷つける犯行であったと思います。

刺した犯人の意識としては恐らく、「盲者に暴力を振るうのではなく犬を刺すだけなら法律上の刑罰は軽い」
「どうせ盲人だから目の前で刺しても犯人がわからないだろう」
という卑劣な計算があったのでしょう。

そう考えると、確かに人を刺すことに劣らない罪があるように思えます。

○石嶺佑騎 (24期 9/04 22:55)

①非常に卑劣な犯罪だと思いました。また、盲導犬や視覚障碍者に対するこの国の人々の理解がどれほど
のものなのか非常に気になる事件だと思います。

この事件は、視覚障害者に対する認識や、彼らを補助する盲導犬の認識、またペットの扱いなど
様々な問題が同時に出てきた事例ではないでしょうか。


②読んだ瞬間にそれは何か違うのでは、と思いました。 人の「ペットを傷つける」という行為と、
「盲導犬を傷つける」という二つのことが同時に起きているため(盲導犬=ペット?という問題もありますが・・・)、
ペットという存在と、盲導犬という存在を考えなくてはならないなと思います。

ビートたけしは、ペットを傷つける行為が器物破損程度なのが軽いということ、
また人間の犠牲になっている盲導犬を傷つける行為はより罪が重いと言っています。 
前者は私達にとってのペットは器物、モノなのかという問題を、後者は人間に力を課している動物は
普通のペットよりも価値のある存在なのかという問題を提起しているのではないでしょうか。 

→ペットは所有物(器物)なのか
そうではないと思います。 人によって違いはあれど、一緒に時間を過ごすためにペットを
飼うのではないでしょうか。 
大げさに言えばライフパートナーともいえると思います。そんな彼らを器物とみなすことはできません。

→使役犬は他のペットよりも価値があるのか
とても難しいなと思います。使役犬はその職務の為に飼われていますが、それだけではなく、
使役者のパートナーという側面もあると考えています。 
これについてどう考えればよいのか、もう少し考えてみたいと思います。

(また、書いていてやはりペットは生きている、命がある生き物だという点も欠かしてはならない
と感じました。 しかしこれは中村さんの言うようにGや家畜にまで及んでしまうので、、線引き
が難しいですね。)


○安藤陽介
>中村さん
完全に場所を間違えました。
ご指摘ありがとうございます。

〇阪本夏美(院 9/5 5:50)
①私は、動物愛護に一定の理解を示しています。
それは、人間の動物に対する扱いが、他の人間との接し方にも表れてくると思っているからです。
例えば、動物虐待は時に凶悪犯罪の関連性を指摘されています。
吠えないように訓練され、虐待を受けてもそれを訴えることができない盲導犬に対するこのような犯罪行為は、
何かの形で人間関係にもあらわれている・あらわれてくると思います。
この事件をきっかけに人間と動物の関係、動物虐待・殺害などの犯罪行為に対する刑罰を考え直すべきであると思います。

②人間以上に罰を与えるかどうかは別として、より重い刑罰を考えることに賛成です。

○浦林幸輝(25期 9/5 8:21)
考え出したら、3行で収まらなくなってしまいました。すみません…。

①法律は人間による人間の為のものである、というのが自分の中で浮き彫りにされました
(当たり前と言えば当たり前ですけど)。
犬を刺して、刺した人間が咎められるのは、犬自体がかわいそうだからではなく、
犬を飼っている人間がかわいそうだからである。そういう理屈で法律はできている
のだということを再確認しました。
 そういう意味では、この件が器物損壊罪でも、盲人の身体の一部を傷つけたという
ことでも、変わりないと思います。それよりも、犬のような「人間以外の生命」に対する
法的な配慮も、特に環境問題が叫ばれるような昨今には必要なのではないのでしょうか。

②ビートたけしが言っていることも分かります。
人間が自分達の都合の為に犬という命の一生を大きく歪めるのは人間の傲慢さとも言え、
そのことをストレートに非難したい気持ちもあります
(そういった傲慢さの延長線上にあるのが悪質なブリーダーの問題や、さらに言えば環境問題などではないでしょうか)。
 しかし一方で「犬」という生物が「人間」という生物に取り入ることで命をつないできたものだと
すれば、人に飼われて利用されることが「犬」の生存戦略であり、
単純に人間に利用されて可哀想だと言うこともできないのではとも思います。


命の線引きは中村さんのおっしゃるように難しいですが、
「命が大事」であるいならば避けては通れない重要な問題だと思い(それと個人的に凄く興味があるので)、
事件からは少々飛躍しているような気もしますが、自分なりにその軸をいくつか考えてみました。

(1)人間(ホモ・サピエンス)であるか否か
(2)人間にとっての利害…具体例として害虫・益虫という区分
 (2)の亜種として可愛い・美しい・格好いいか否か、見た目や愛嬌…蝶が好まれ蛾が嫌われる
(3)高等か下等か…具体例として捕鯨反対論
(4)個体数…具体例として絶滅危惧種の保護
(5)苦痛を感じるか否か…具体例としてベジタリアンの理論

意識無意識に関わらず命の線引きは多くの人が行っており、
人によって命の線引きの基準は様々ですが、
以上のような軸に基づいて行っているのではないでしょうかと思います。

○三厨昌平(25期,2014/09/06,1:02)
①私は少なくとも人間に犯した時と同じ罰を与えるべきだと思います。
②記事元に飛んでビートたけしの意見の中の
「犬の寿命ってだいたい16年くらいあるけど、盲導犬で8年くらいになっちゃう。半分以下に。神経使うから。それを怪我させたっていうのは、人間を刺した以上の罰を与えないとダメだよ」
というところ、納得しました。

○高橋篤史(26期 9/12 6:12)
①このような事件が発生してしまったことを非常に残念に思いました。
盲導犬が視覚障碍者にとってどれほど重要な存在であるのかを加害者には十分理解して単に犬を傷つけたのではなく人を傷つけたのだと感じてほしいです。
重要性を理解したうえで犯行に及んだのなら、何も言えることはありません。
②盲導犬の重要性を考えると、通常の動物虐待よりも刑を重くしたほうがいいと思います。
しかし、人間に対する暴行と同程度の量刑とするには抵抗があります。もし対人と対盲導犬を一緒にしてしまったら
人にとって重要なほかの生物にも適用しなければならないので、際限がなくなてしまうように思えるからです。

○渡邊諒太(26期, 9/12, 13:35)
①何故盲導犬を傷つけたのか?理解に苦しむ、また複数の意味で許し難い事件であると感じました。
愛玩動物としての犬についてはまた考えなければなりませんが、今回の事件は「器物損壊罪」ではなく「傷害罪」ではないかと思います。
人間の身体をどの様に定義するかという事にも繋がりますが、盲導犬がパートナーの眼となっているならば、即ち眼を傷つけたに等しいのでは無いでしょうか。

②動物に対して器物損壊罪で良いのかという疑問自体は共感することが出来ますが、人間より重罰に、というたけしの論はあまり納得できるものでは無いと思います。
盲導犬が、二重に酷い目に合わされているというならば刺した者だけでなく、その様に育てた人間の責任も問わなければならないはずです。
また、人間に力を貸しているという理由で人間より重罰ならば、牛や馬(特に競走馬などは…)、ましてや命を落として人間の血肉となる家畜はという疑問に突き当たらねばならない為です。

○藤田(25期,9/21)
①弱者への許し難い行為です。
盲導犬を傷つけることで、犬と人双方を傷つける卑劣な犯罪です。
犯人は思いやりというものが欠落した人間なのだと思います。

②盲導犬を傷つけることで人間も傷ついたのだから器物損壊罪ではすまないと言うのなら理解できますが、今のところビートたけしの意見には同意しかねます。
モノの価値は、人間を基準にしてしか計れないのではないでしょうか。

【otonakagaku.1】

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夏休み日記〈2〉(9/01~)
No:4778 投稿者:三戸 投稿日:2014/09/01 Mon 12:55:10 [返信



○9月1日 (三戸,12:14)
軟式野球の準決勝「中京vs崇徳」が延長50回の末、中京が勝利し(対。三浦学苑)、
その3時間後に決勝戦に臨み優勝したというニュースでTVニュース・ショーは盛り上がっている。
すごいすごいと騒ぎ、軟式ボールが「点が入らない」理由だ、と解説し、
そのあと必ずと言っていいほど、選手の体について「心配」し、
対策を、と締めくくっているようだ。
ネットでググッていたら、こんな「残酷ショーとしての高校野球」もあった。
(この記事は面白い。たとえば、夏の甲子園の外野席は無料なことが書いてあった。
300~500円ほどとって、出場校の宿泊費などのカンパにしたらいいのに…。)
もっともだ。
だが…。
①彼らは、「タイ・ブレーク制」や「球数制限」などを望むだろうか?
←本人が望むから、やらせてやれ、というのではない。 
②第一、これだけの「超・熱戦」があったからこそ、TVは取り上げ、
人々は軟式野球大会のことに注目する。
(公式の甲子園なら、「凡戦」であったとしても、取り上げられる。)
3日目の試合は、球場に観客がつめかけたというじゃないか。 
いったい、学校スポーツとはなんだろうか?
何のために存在し、生徒たちは何のために必死になるのか?
学校とは?
スポーツとは?
「体を大切にする」意味は?
本人の気持ちと回りの配慮は…。


○安藤陽介(25期,2014/09/01,22:34)
「残酷ショーとしての高校野球」
こちらの記事、私も読みました。
高校野球を「残酷ショー」として、猿岩石やよゐこと同じ扱いにされるのは、
若干心苦しいですが、ページヴューを稼ぐために誇張表現が多いとはいえ、問題提起は正しいと思いました。
高校野球、とくに夏の甲子園は完全に市場化され、コンテンツ化されています。
今日の結果を見ようと、『熱闘甲子園』を観ても、ろくなシーンも放映せず、
延々と少しの取材と妄想にもとづいたストーリーを垂れ流しているため、スポーツ報道として体をなしていません。

「スポーツと教育」という観点で見るならば、
高校野球は「体育」であり、身体を(健全に)育てることが目的であり、
「とてもつない忍耐力」や、「決して味わえない達成感」などを目的としてるわけではないと思います。
もちろんそれらも大切なことなのですが、「身体」を優先するのか、「気持ち・思い出・誇り」といった
経験でしか手に入らないものを優先するのかは、教育を謳うのであれば定義すべきだと思いました。

野球人としては今回の試合はたいへん魅力的でしたが。。


○中村貴治(20期,2014/09/02, 05:45)
今回の騒動を受けて、ひとまずの感想です。
この問題についてはまだ自分で納得できる答えが得られているわけではなく、
その理由は先生が提示されているように、
「学校スポーツ」とは何かに対する認識が十分に高まっていないからではないかと考えています。

しかしひとまずは、学校という制度の中で行われている以上、
あくまでも教育という観点を優先させるのが筋だと認識しています。
その意味では、球数制限やタイブレーク方式を導入することが妥当だと思います。

理由は、第一に、身体の機能を損なう恐れがある行為は、極力避けるべきです。
身体が健康であることはあらゆる可能性の基礎であり、
逆に身体の機能が何らか損なわれていることは、その人の可能性を閉じることに直結するからです。
教育がそのようなことは、極力認めるわけにはいかないと思います。

第二に、なぜ、球数に無制限に投げることで得られることが、
制限をかけることで得られなくなるのか、そしてそれが決定的なことなのか、今一つ説得的でないと思います。
もし制限がかけられたなら、そのルールにのっとった上で、
対戦相手に勝つべく最大限の努力・工夫をし、別に発展していくのではないでしょうか。
全く同じ形ではないかもしれませんが、そこまで培ってきた力を出し切り、
達成感を得るという構図は変わらないように思います。
もっと言えば、「高校野球とはこういうものだ」という既存のパラダイムが変わる"だけ"ではないでしょうか。

最後に、一連の記事を見た雑感として、
この手の高校野球のルール問題、学校スポーツとは何かといった議論が今一つ深まらないのは、
表に出てきている現状肯定側の意見がかなり未成熟であることが、一つの要因ではないかと思います。
私もこの記事のコメントを読んだのですが、
考えを深めさせてくれるような意見にはほとんど当たりませんでした。

より納得できるよう、今回三戸先生に提示していただいたポイントを踏まえてもう少し考えを進めたいと思います。

○2014/09/04 (安藤,25期)
ネットを見ていたらこんなものがありました。
総合ランキング - みんなが探した10年間 - Yahoo!検索
これまで10年間それぞれのYahoo!の検索ランキングです。
人物やテレビなど、社会の興味が如実に現れていておもしろいです。


〇9月7日(三厨、25期)
もう5日前のことなのですが、大学のジャズ研で知り合った友人の訃報を受け取りました。
彼は最近ジャズ研で見ず、また私との間にジャズ研部員以外の学部生の友人もおらず
訃報は彼の高校のクラスメートである、僕の予備校時代の友人から受け取ったのですが

私自身は春学期まで学部棟で会ってはシェルシュで飯を食べながら話す様な仲だったので、
夏休み最初の連絡が突然の訃報になり、とてもショックでまだ実感が湧きません。

その後、ビッグバンドサークルの後輩たちの合宿に顔を出してきたのですが、
合宿打ち上げの後で同期や後輩がジャズセッションをしているのを見るなり、
彼や他の同期と夜な夜な大学の部室でセッションをしていた思い出が甦り、
もう一緒に楽器を交えることはなくなってしまったのだと思い、その場で涙してしまいました。

泣きながら強く感じたのは、
仲間と共にセッションをしたり、あるいは勉強している今この時が
限りなく贅沢で有難いことであり、いま生きられているということです。

(特に20代の)私たちは、死ぬことが遠い先にあると無意識的に決めつけてしまいがちな気がします。少なくとも私はそうです。
ですが「世界のどこかで3秒に1回赤ちゃんが生まれている」とどこかのCMが言っていたように死もまたそこらじゅうに、
例えば日常では一歩前にあるように、ありふれたものです。

彼がなぜ亡くなったのかは分かりませんが、今回の突然の訃報をもって、
三戸先生がおっしゃっていた、
「人は必ず死ぬ。でもいつ死ぬか分からないんだ」という言葉を再確認しました。

最「期」という熟語が思い浮かび、ああまさに死ぬ直前や死後もその人の人生の期間ということか、
というところから正反対の「生の期間」について考えましたが、
電車の中で本を読んだり、ゼミ生と電話したり、楽器の練習をしたり、
あるいは今この掲示板に先生やOBの先輩方やゼミ生に向かって書き込んでいる一瞬一瞬が、
人と関わり自分の喜びに変えられるかけがえのない大切な「生の期間」です。

それだけに、その一瞬一瞬、一日一日が自分にとってかけがえのない充実した時間に
なるように努力できているかどうか、そして自分を良くしてくれる周りの人を大切に
できているかどうか意識する必要があります。
あと半年の大学生活、その先は(楽しい、充実することを願う)生活が待っていますが、
頑張って良かった、周りの人と良い関係を築けた人生だったと
最期まで言えるようにしたいと心に刻む、そんな今年の夏の思い出になりました。


【MS.Nnikki.2】

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夏休み中も学生であり、三戸ゼミ生であってほしい
No:4777 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/30 Sat 14:04:47 [返信

簿



「夏休み出席簿」!
昨年の「失敗」もあるが、(去年のO田君は…)
現役生の「活性化」を図りたい。
(飛田君の「27期新ゼミ生自己紹介」へのレスが4名では…)
この獲得ポイントを個人には、ゼミーを、チームには合宿ポイントを。(換算式は後日)

GANNBATTEGETSEYO!

○書き込んだら、自分で《B.各書き込み毎の出席表》に記入し、《A.出席簿》にマークする。
 (point計算は、各自で確認してほしい。)


《A.出席簿》 

☆;20回、◎;5回、○;1回 / 場立:3p、←:2p、⇒:3p、書込2p+α、betting:1p、

飛田;◎
笹井;◎
佐藤;◎◎◎○
高橋;◎◎○(9/16更新)
渡邊;◎◎◎◎○(9/24, 1:15更新)
安藤;◎◎◎◎○○○(2014/09/20更新)
浦林;◎○○○
木田;☆◎◎〇〇〇〇(9/18更新)
坂本;◎○
藤田;◎◎◎○○○(9/24更新)
三厨;◎◎◎○○〇〇(9/18更新)
石嶺;○○○○
中村;☆◎◎○○(9/6更新)
阪本;○○○
三戸;☆☆☆○ (9/10更新)
杉山;◎○
岩切;○○○○
日々野;◎◎○ (9/2更新しました)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

《B.各書き込み毎の出席表》 ←印;書き込み者への返答、 ⇒印;bettingの結果報告

8/03、2014年度 甲子園ベッティング(佐藤樹) …「+」はコメント
浦林、笹井、安藤+、高橋、藤田、木田+、佐藤←、石嶺、中村、坂本、S-Pro.+、日々野
8/05  2014年8・9月のキリ番報告コーナー(K-1倶楽部 会員番号No.1)
K-1倶楽部 会員番号No.16、2、4、1×7
8/06 NHK夏休み子ども科学電話相談室(1) (三戸)
中村
8/06 NHK夏休み子ども科学電話相談室(2) (三戸)
中村
8/07 NHK夏休み子ども科学電話相談室(3) (三戸)
木田/杉山、岩切、中村
8/08 NHK夏休み子ども科学電話相談室(4) (三戸)
木田
8/15 三戸ゼミナール掲示板"500,000"記念Betting(渡邊)
木田、渡邊+++←、浦林、安藤+、佐藤、中村++++、S-Pro、(杉山、コメントのみ)
8/17 祝!「三戸ゼミナール掲示板!」50万アクセス突破!!(中村)
木田、安藤、笹井/杉山、日々野、三戸
8/19 MS夏休み日記(三戸)
木田×2、佐藤、笹井、三厨/中村
8/20 野球企画・ベッティング~三戸ゼミらしく楽しもう~ (佐藤) …「+」はコメント
安藤、笹井+、高橋、石嶺、佐藤+、木田、三厨+、坂本、渡邊/日々野+、中村+、阪本
8/21 野球BETTING 番外編!!(佐藤)
8/22 27期新ゼミ生自己紹介(飛田)
渡邊、石嶺、安藤、木田/岩切、三戸、日々野 …各3p
8/24 ようこそ飛田拓樹君(三戸)
 飛田
8/25 夏休み、チャレンジ企画 ~頭を使って、合宿のpointを貯めよう!~ (三戸)
安藤、木田/中村、阪本、日々野、三厨
8/29 書店の将来、それは書籍の将来 その危機 (1) (三戸)
日々野、中村、安藤、高橋
8/29 書店の将来、それは書籍の将来 その危機 (2) (三戸)
日々野、中村、高橋

9/1 夏休み日記〈2〉(9/01~) (三戸)
安藤、中村、三厨
9/2  「MS夏休み大人社会科学教室(1)」
中村、浦林、高橋、渡邊、木田、安藤、藤田
9/10 夏休み日記〈3〉(9/10~) (三戸)
日々野×2、渡邊、藤田×2、木田
9/9 2014年度三戸ゼミ夏合宿のお知らせ(高橋)
三厨、安藤、藤田




------------------------------------------------------------------------------------------

《C:ゼミ活動掲示板》
9月5日 「★エフピコ見学★学部生用」 (安藤)
藤田、木田、安藤
8月31日 「打ち合わせ・打ち上げ」 (木田)

8月26日 「前略、今年度の卒業論文を控えている皆々様へ。」(浦林) 5p
安藤/中村
8月22日 「三戸ゼミ夏休み野球観戦企画@横浜スタジアム」(安藤)4p
三厨、木田、坂本、藤田
8月18日 「夏の課題 」(木田) 5p(写真館込)
木田、佐藤/中村
8月05日 「本の交換会 春季補助」(佐藤)
佐藤
8月01日 「2014年度 前半期における5大ニュース・5人の顔」(佐藤)
佐藤チーム、笹井チーム、温故知新協働組合(高橋チーム) (※、ここのpointは未加算、自分たちで)

【14S.shusseki】

Pass

書店の将来、それは書籍の将来 その危機 (2)
No:4776 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/29 Fri 12:26:35 [返信

≪必読!!!!!!!≫


調べてみるうちに、大型書店が増えてきた背景に「出版取次」があると知った。
そこで、ググッていると、以下を見つけた。
また、あらためてwikiで調べてみたらおもしろかった。

各記事の後に「感想コーナー」を設けた。
人は情報に接したら、何か思い、考える。
それを文字にすれば、明確化し、定着し、そこから世界が開かれていく。
一言書いたら、一言。
一行書いたら、一行。
一文書いたら、一文。
この一回一回の積み重ねが、将来を拓き、未来を創る。
(ポイントも進呈する。)

出版産業の現状と課題 平成14年3月(経済産業省のWEBサイト)
出版取次(wiki)
書店(wiki)
出版社(wiki)

○そんな中でこれをコピペタしたい。

大型書店出店の裏事情を探る
(2010年6月)
高崎ビブレに50万冊の大型書店が出現!
減少する出版販売額/その一方で売り場面積は拡大傾向
 書店は、景気が低迷する昨今、売上が伸び悩んでいる業種。
価格競争ができない上に粗利も少なく、利益をあげるためにはたくさん本を売らなくてはならない。

しかし、書籍は消費者の買い控えの影響を真っ先に受け、
平成21年、国内出版物の推定販売額(書籍、雑誌合計)は、1兆9,356億円。
ピークであった平成8年の2兆6,563億円から約3割減。

 電子書籍、ゲーム、動画、インターネットが楽しめる端末「iPad」に象徴される電子出版の登場や急速な「活字離れ」、
特に文庫本などの雑誌以外の書籍離れが進んでいる。
趣味趣向の多様化やインターネット・携帯端末の普及と進化が、さらに本の販売数の落込みを助長している。

しかし、全国的に大型書店の出店が相次ぎ、書店の売場面積は増大している。
 高崎駅周辺でも東口には「LABI1高崎」、駅構内コンコースには「くまざわ書店高崎店」、
西口・高崎駅ビルモントレーには「改造社書店」があるにも関わらず、
5月28日には、高崎ビブレ内の「ジュンク堂書店」が増床で新店舗をオープンした。
若い女性が出入りする高崎ビブレの上層階にある書店へスーツを着たサラリーマン男性は出入りしにくいのではないか。
一体どうして出店したのだろうか?高崎の書店事情を探ってみた。

高崎・前橋は全国有数の大型書店の激戦区!
 近年群馬に出店した書店の特徴は、売り場面積が大きいこと。高崎でも同様だ。
くまざわ書店高崎店(平成17年オープン。高崎駅東側コンコース内)は約150坪、
紀伊國屋書店前橋店(平成19年3月オープン。けやきウォーク前橋内)は約970坪、
ブックマンズアカデミー高崎店(平成20年11月オープン。ウニクス高崎内)は約500坪。

 書店業界は、従来の大型書店対中小地元書店の図式から、大型書店同士の競争時代になった。
書店が大型化するのは、書籍の「多品種少量生産化」にある。
書籍の新刊点数は発行部数の減少を補完するように増加傾向にある。
大量の品をそろえるには、書店の床面積を増やすしかないのだ。
また、大型商業施設のテナント料の下落や大型SCの増加が書店の大型化を後押ししている。

 高崎、前橋地域は全国でも有数の書店売場面積上位地域で、2008年10月の出版業界専門誌によると、
「書店における市町村別 売場面積上位地域」の全国第11位が前橋、第13位が高崎である。
ちなみに、前橋は書店数が43店で売場面積が 7,358坪、高崎は49店で6,745坪となっている。
おそらくこの数字には、「LABI1」の書籍売場と今回の「ジュンク堂書店」の高崎ビブレ出店が含まれていないので、
高崎の大型書店の売場面積は前橋を超え、全国ランキングを上げていると思われる。

書店は客を引きつけるマグネットの役割がある
 5月28日に高崎ビブレ6、7階にオープンした「ジュンク堂書店高崎店」の店舗面積は、約620坪。
紀伊國屋書店前橋店より売場面積は少ないが、音楽CDや文具などは扱わず書籍販売のみ、書籍数50万冊は県内一。
これまで6階に系列店の「COMICSJUNKUDO高崎店」が出店していたが、
店舗拡張を機会に、総合書店としてリニューアルオープンした。
個人書店では扱わないような専門書が充実しているのが特徴。
お客様の質問にも即座に対応できるよう、社員教育にも力を入れている。
 県内だけでなく、埼玉北部からの来店も視野に入れ売上目標は3,000~4,000万円/月。

 高崎ビブレには5階に、「遊べる本屋」をキーワードに、書籍、雑貨、CDなどを各店舗独自のテーマで商品を選び販売する書店「ヴィレッジヴァンガード」もあるが、
業態が違うので、ライバル視はしていない。
 高崎ビブレ営業企画課長の高野陽一さんは、ジュンク堂書店の入居理由を「アパレル業界の著しい落ち込みと商圏の拡大を目指すために書店に出店してほしかった」と語る。

 平成18年にイオン高崎、けやきウォークが相次いでオープンし、高崎の中心市街地の大型店は大きな影響を受けた。
また長く続く景気の低迷、消費者の買え控えやニーズの変化もあり、
来客数と売上の減少に歯止めがかからず、現在に至っている。

 高崎ビブレの平成21年3月から平成22年2月までの09年度売上高は前年比90%。テコ入れが必要になった。
高崎ビブレで考えたのは、これまで16歳から22歳の女性が大半をしめていた客層の幅を男性客まで広げることと、
来客の店舗内での滞留時間を増やすこと。
両方の条件を満たすのが書店であったという。

 書店は眺めるだけでも店にいられ、気兼ねなく時間をつぶせる場所。
上層階に書店を設ければ、書店に来ることを目的に来店した客が途中でほかの売り場を眺め、
「ついでに」購入することが多くなる。俗にこれを「シャワー効果」という。
デパートや複合商業施設はこれを狙い、書店を自社の施設に誘致することが多い。
書店は性別や年齢を問わず客を引きつけるマグネットのような役割をしているのだ。

 そのため、書店はデパートやショッピングセンターにとって、新たな客層を容易に店へ引き込むことができる。
しかも書店を1店誘致するだけで広い空きスペースが埋まり、安定した家賃が入るありがたい業種なのだ。
 一方、ジュンク堂書店では「COMICSJUNKUDO高崎店」で若者向けのマニアックな漫画を販売していたが、売り上げが芳しくなかった。
 
 高崎では、専門書も揃った総合店の業態が良いと思い直していたところだったので
「ビブレさんから総合店の話をいただいたのは絶好のタイミングでした」
とジュンク堂書店高崎店店長の江原正和さん。
 高崎ビブレ以外の大型商業施設に大型書店が出店している理由も同じようだ。
大型商業施設と大型書店の利害関係が合致した結果が、現在の書店の売場面積の拡大をもたらしているともいえる。

個人書店だからできる顔の見える顧客サービス
 大型書店の多くは多店舗化し企業規模も大きく、たくさんの書籍を店内に確保できる。
大型書店の進出は、地域の中小書店や個人書店の経営を脅かし売上の減少を招く。
このような状況を、地域の書店はどのように考えているのか聞いてみた。
 
 中居町にある絵本や童話を扱う書店「本の家」は、
お店に置ける書籍の数に限りがあるために、店主が選んだ書籍が並び個性を出している。
「子どもたちのために、良い本だけを推薦する」というスタンスは創業以来変わらない。
個人店舗だからこそ「いつ、どんな風に、どんな読み方で、
母親は子どもに読み聞かせをしてあげたらよいのか」などの本の読み方などの情報をお客さんに伝えることができるという。

 高崎の老舗書店である天華堂書店の大沢孝輝社長は「仕入れるときは、お客様の顔が浮かんでいる」と語る。
同店は、地域を代表する書店ならではの品揃えをと、群馬県に関する書籍、群馬で出版された本を多く仕入れている。
「ここに来れば、あの本がある」と噂を聞きつけ店を訪ねる客も多い。
対面の接客で得た顔なじみの消費者のニーズを察知、仕入れに反映させている。
また、無料配達も行っているので、美容室や病院をはじめとした固定客がついている。
配達することで顧客の趣味やニーズが把握でき、雑誌や新刊本の紹介をしている。

 多くの出版物が発行され、インターネットやマスメディアからも大量な情報が発信されている中で、
顧客に合った情報を選んであげることも個人書店でしかできない強みである。

 出版業界は再販売価格維持制度(※解説)が適用され、どの書店に行っても同じ書籍は同じ価格で販売されている。
この再販制度は書店経営にとって弱点でもあるが、強みでもある。
つまり、中小零細の書店にもチャンスがあるということ。
本の価格は一緒なのだから、自店のオリジナリティやコンシエルジュとしての役割を果たすことができれば、
地域に密着した書店として存続できる可能性は高い。

本屋さんが街や地域の文化をつくる
 2001年には約21,000店あった書店が、2006年には約15,500店に減少している。
また、日本書店連盟加盟の書店数は、96年には1万店を超えていたが、2008年には5,600店と半分近くまで減少。
「街の本屋さん」が消え、駅を中心とした都心部や郊外の大型書店のみが生き残っている。
 
 また、当たり前のようになったコンビニでの雑誌や文庫本の販売。
コンビニで販売されている雑誌は、日本で出版される雑誌のほんの一部に過ぎないのであるが、
コンビニが販売しない雑誌は販売部数が伸びない現状がある。

 さらに、大手取次店が大型書店を囲い込むため、出店物件の斡旋やさまざまな優遇措置で出店を促している。
大型書店の競争ではなく、その裏には大手取次店のシェア競争が見えてくる。
加えて出版物を印刷する大手印刷会社も大型書店との提携が大型書店競争時代に拍車をかけている。
2009年3月大日本印刷は、高崎ビブレに出店したジュンク堂書店の株式の51%を取得し資本提携。
書籍販売大手の丸善も大日本印刷の子会社となっている。

 電子出版元年と言われる2010年に、ジュンク堂書店が出店したことは象徴的な出来事であるといえる。
今後は電子出版と大型書店のコラボレーションが展開され、ますます大型書店の競争が激しくなることが予測される。
大型書店の競争時代が新しい出版文化や消費構造をつくっていくことになるだろう。

 かつて街の本屋さんは「その街の文化のバロメーター」だと言われた。
街の書店が消えていくとは、街や地域の文化が消えていくことに繋がりかねない。
街の本屋さんには、地域の人への本の配達やガイド、読書サークルや読み聞かせ会の開催など、
地道な活動と積極的な情報発信をして、街の文化や読書文化を育てていってもらいたい。
それがまた、中小書店の生き残る道ではないだろうか。

解説:本の流通のしくみと書籍の再販制度
(略)

様々な業態の書店
■絵本と童話・本の家 ~育児に関する本屋情報が集まる場所~
(略)
■天華堂書店 ~群馬の、高崎の歴史が分かる老舗書店~
(略)
(文責/菅田明則・新井重雄)
高崎商工会議所『商工たかさき』2010年6月号
(http://www.takasakiweb.jp/toshisenryaku/article/2010/06/01.html)

【感想コーナー】
○石嶺佑騎(24期 9/05 0:12)
先生、興味深い情報を有難うございます。
記事ではデパートが書店に望む効果や、記事の作者が中小書店に期待することが述べられていて、
書店には少なくとも3つの役割が期待され/存在しているのだと思いました。

大手書店においては「集客」を、中小書店においては「街や地域の文化貢献」、「顧客の欲し/期待している
本の提供」です。 

その上で私が気になったのは今後の大手書店の先行きでした。大型テナント料の下落、
大型SCの増加、どちらも先行き短い事象だと感じます。 またこの記事においても大手書店は
顧客や販売数を増加させるような展望が見えなかったので、中小書店にはできない、大手書店にしかできないことは何だろうと考えてみようと思います。

○中村貴治(20期,9/06,16:30)
中小の書店は「本の価格は一緒なのだから、自店のオリジナリティやコンシエルジュとしての役割を果たすことができれば、
地域に密着した書店として存続できる可能性は高い」というのは頷けても、
そのためには消費者が「この店は他の店とは違う、優れている」と判断できる程度の、成熟した目をもっていることが必要でしょう。

雑誌の方が売上額・冊数ともに高いことを見ると、残念ながら現状の消費者の多くは、それ程「本を見る目」が養われていないのではないでしょうか。
消費者が、不特定多数を相手にせざるを得ない大型書店よりも中小書店の方が優れている、好ましいと判断できる力をつけるためにも、
「地域の人への本の配達やガイド、読書サークルや読み聞かせ会の開催など、地道な活動と積極的な情報発信」が欠かせないのだろう思いました。
いずれにせよ、地元の駅を降りた帰りにちょっと近所の本屋によってくる…という光景は、好ましいものだと思います。

○高橋篤史(26期 9/16)
私の実家はちょうどこの記事の話題になっている群馬県の高崎市です。このジュンク堂でももちろん何冊もの本を購入しましたし、天華堂書店は高校の教科書を扱っている書店だったので、天華堂で教科書を受け取りサッカー部の友人と何キログラムもある教科書を自転車のかごに入れながら帰宅したのはいい思い出です。
開業当初、このジュンク堂に初めて訪れたときはその蔵書量の多さにあとっされ興奮したのを覚えています。
しかし、このジュンク堂も2013年の6月に撤退してしまいました。大規模駐車場を備えたロードサイドショップに比べ駅前にあることが車社会の群馬においては不利になることなど要因は探せばあると思いますが、やはり高崎市に需要がなかったことが最も大きい要因だと思います。
大規模書店且つ複数の中小書店が存在することがその町の文化水準を測る一つの大きな指標だと考えている自分にとって、市内には他にも大規模な書店があるものの、ジュンク堂が潰れるということに高崎市に対して危機を感じてしまいました。
今年の春にはVIVREは閉店し二年後に駅前型のイオンモールになります。駅前にもイオンができることに対して思うことはいろいろとありますがそれは別の話。まだ入るテナントは決められていないそうですが、大規模書店が入ることを期待しています。圧倒される量の本に囲まれることは、まだ自分の知らない世界の存在を感じることができる人間の知的好奇心を奮い立たせる経験だと思います。また、在庫の数ではネットには絶対勝てないので、比較的大きい量+店員の知識の基づく質で勝負する書店として頑張ってほしいです。

○こんな記事もあった。

2008年9月 3日 (水)
時代の先取り
 今朝のNHKの番組で、「読書の秋 図書館を100倍楽しむ!」という特集をしていた。
かつての図書館のイメージである3K(暗い、寒い、限られている?)が、
今では開架が広くゆったりとして、調査や助言する司書などのサポートサービスもあり、
図書館利用者や貸出本数はうなぎ登りということです。分からない(困った)時は図書館へ、という状況だそうです。
赤貧のおやじ自身も、今では図書館利用が頻繁であり、余暇があれば通っています。

また、図書館への本の納入は、図書館流通センターという会社が支援しており、
地元の納入業者は販売を狭められる状況です。
中小書店は、ネット販売で苦戦、図書館からも締め出される(アマゾンの比ではありません)
という踏んだり蹴ったりです。

これへの対処として、
①ブックマイスターとしての資格養成(話題と時代先取りの本の紹介と書店業界のみで流通する本の創出など)、
②図書カードの価値の創出(カードは書店に限定されている利点と贈答品としての価値以上のものを付加してゆく)、
③総花的かつ雑誌・ムック、コミック、趣味部門の品揃えへの移行、
④日書連の改革などが考えられますが、如何でしょうか。

おやじの現役時代は、韓流ブームや新書ブームやラノベブームなどを予見しましたが、
肉屋の息子が開陳したこの『最底辺の10億人』はあらゆる媒体に書評が寄せられて、品切れ状態です。
アフリカブームが忍び寄っています。中小書店業者さんはご存知でしょうか。
(http://youshi.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_a41a.html#_ga=1.171707875.2125517069.1409272726)

【感想コーナー】


○このページの左側に「お気に入り書店サイト」があった。
書店のおやじたちの声は貴重だ。一読を勧める。

【感想コーナー】

○日々野 15期 15:08 2014/08/31
よくいく書店は中型チェーン店ですがいつも駐車場は満杯です。近くにライバルが少ないのもありますが、書店は人が集まりやすいというのは納得いきます。
別のイオン系SC内の書店も、店内の2階最奥に移りましたが、そういう理由か。利用者としては不便ですが…(郊外型なのでそこそこ広いのです)。
逆に、小さな個人書店、あまり見かけないですが思いつく範囲では1~2か所あります(残っています)。
よほど特徴的な品揃えがあるのでしょうか。今度入ってみようと思います。


【shuppan1】

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