掲示板

どんどんどんどんどんどんどん書き込んでね

ゼミ活動報告掲示板 大学院ゼミ掲示板 夜ゼミ掲示板 三戸ゼミ写真館

三戸ゼミHP  ゼミ歌留多 朋の会   25周年掲示板  モバイル専用URL

1022399

  《NOTICE!》

(1) この掲示板は横浜国立大学経営学部三戸ゼミナール関係者を対象としています。関係者以外の書き込みはご遠慮願います。
   何かありましたら、こちら(管理人アドレス)までご連絡願います。
   三戸ゼミナールに関係する書き込みでないと考えられる場合、管理人の判断により削除させてもらう場合もございます。

(2) この掲示板では削除キーを使用した編集方法がとられています。
   同時刻に複数の編集が重なることで別の書き込みが消去されないよう、
   投稿の際は文章の「貼り付け」等を利用して、「記事の編集」画面に留まる時間を短くするようにご協力をお願いします。

《TOPICS ( 10月27日 更新)》

【企業番組勉強会】  No.520310月29日浩友会勉強会@予習編  No.5194第10回ビジネス企業番組勉強会@予習編   No.5183第10回日程調整・視聴番組公募   No.5166第九回報告 No.5139第八回報告  No.5129第七回報告!  No.4982★報告一覧 

【ベ ッ テ ィ ン グ】 No.5204プロ野球・日本シリーズ2016 No.51952016リオ・パラリンピックBETTING!! No. 5181リオオリンピック第一弾 8月14日まで! No. 5182リオオリンピック第二弾 8月14日まで!

【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

【K-1 グランプリ】 No.51756・7月のキリ番報告 No.51613〜5月のキリ番報告 No.5134 祝 カウンター700000突破!  【No.48732014年K-1GP 【No.3920K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093報告要項

          Topics記録
名前 RSS
Eメール
題名
内容
画像
URL
削除キー 項目の保存 引用lot番号:
 

お〜〜〜い、松永君!
No:4975 投稿者:三戸 投稿日:2015/08/10 Mon 08:40:27

いろいろ思うことがあるんだろう…。
この書込みに至るまでに葛藤もあったようだな。

近年、君が礼(儀)に「うるさく」なっているのを感じていた。
(もともとから、だったのかもしれないが…)
その君が、自分が「礼(儀)」に反することを言ったことに気づいたら…。

だが、その「うるささ」は、「日本論・日本人論・日本文化論」に結びついており、
私は面白く聞かせていたし、「”知”にこだわり」続けている姿勢に敬意を覚えていた。

今度のことで、気づけたのじゃないか?
「礼(儀)」の難しさを。
他者の「非礼」を咎めるのは「易しい」ことだろう。
だが、意図してない「非礼」に対しては、「咎める」のではなく
「教える(教示)」姿勢であるべきではなかろうか?
(「咎め」ているつもりはないだろうが…)
そして、その「姿勢」は「上から」ではなく、「共に学ぶ」というものではなかろうか?

「礼(儀)」は難しい。
だが、「学ぶ”すばらしさ””楽しさ”」があるのではないだろうか?
孔子はこう言ったそうじゃないか。
「学びて時に之れを習う、亦た説ばしからずや、…」
ここでいう「学び」は、孔門のことだ、おそらく「礼」ではなかっただろうか?

現代においては「礼」を「礼儀」とほぼ同義に使っているようだ。
「礼」を「形」にしたものが「礼儀」であろう。
「意味」を「形」にしたものが「論理」ではないだろうか?
ああ、君と同じだなぁ…。
「礼(儀)」を「知」としてとらえ、「論理」で伝えようとしているなぁ。

私は、この文章を、君にだけでなく私自身に対しても書いている。
「過ちて改めざる、是れを過ちと謂う」
私の二つの座右の銘の一つだ。
(私は「過ちをして、過ちとせず。それを過ちという」と覚えているのだが…)
これまで、教師として何度も何度も、「非礼を咎めてきた」自分に気づく。
もちろん、「自分もひとのことを言えないのだがなぁ…」と必ずと言っていいほど思いながら…、だが。

いま、君は「過ち」を犯していないか?
君の「言葉」に対して、二人が「こころ」ある「言葉」を返してくれた。
その二人の「こころ」に答える・応えることが「礼(儀)」ではなかろうか?
そしてこの「礼(儀)」は決して極東だけしか通用しないものではあるまい。
「自由・責任」でもあるのだから。

最後に、謝っておきたい。
先日会ったとき、君はこの書込みについて言いだしたようだ。
だが、私は君のその話題に乗らなかった。
あの場は、難しい、長くなりそうなこの話題にふさわしくなかったし、
大したことだと思っていなかったし、
なにより、OB会でそっちの方に意識が行っていたからだ。

思い出す。
かつて(もう20年位前になるだろう)、浩友会の懇親会の場で、
1期生の田中君が、答えるのにきわめて難しい話をしてきた。
その時の私の答えは、まったく「こころ」ないものだった。
その時以来、彼とは1回も会っていない。

そう答えたには、それだけの理由はあったのだが、
「心焉に在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず」というが、
彼の「顔を視なかった」し「言葉を聴かなかった」のだ。
全員の方に「心が在った」ので、一人に向ける「心がなかった」。

難しいなぁ…。
「器の大小」だな。
「器」とは「容れもの」だ。
その「容れもの」を大きくするのが、
「学習」であり「陶冶」であり「鍛錬」「修行」であろう。

君に語るつもりが、話が広がってしまった。すまない。
最後に、この書込みを書いた理由は、君の書いた文の「心」を「形」にしてほしいからだ。

その文章を最後に引いておく。
>今更の書き込みですが、私の中でゼミの時間は止まったままになっております。
またこれからもここで皆さんと共に学びたいのです。
掲示板が大変な折に不躾で申し訳ありませんが、
何卒宜しくお願いします。

p.s.この文は、松永君の書込みの所にレスするつもりだったが、
  長くなったことと、君が気づかぬかもしれないので、新たにした。
  (日々野君、今村君の返事に答えていないようなので…)

【matunagakunhe】

Pass

夏合宿Betting企画第2弾!東アジアカップBetting 【〆切:8月8日(土)・8月9日(日)20時】
No:4974 投稿者:高橋篤史(26期) 投稿日:2015/08/05 Wed 21:28:09

MS BETTING TMmito

★夏休みBetting第2弾!!★

甲子園に引き続き、夏休みBetting第2弾開催です!
夏休みBettingの合計ポイントで2015夏の王者を決定します!!

さて第二弾のお題となるのは、サッカーの東アジアカップです。
甲子園が始まった100年前では、日本人誰一人としてご存じなかったであろうサッカー。
今では日本国内において野球に匹敵するほどの知名度と人気があります。

現在、中国において開催されているEAFF東アジアカップ。
この大会は、日本・中国・韓国・北朝鮮という東アジア四か国の総当たり戦で順位を決めます。
前身は1990年から1998年まで開かれたダイナスティカップで2003年に第1回大会を日本で開催し、
以後2年ごとに日本、韓国、中国の3か国持ち回りで開催されています。(wikipediaより)

また、欧州組が出ないために普段の国際Aマッチとは趣が違い
Jリーグ選抜の色合いが強く、Jリーグファンにとっては非常に楽しみな存在です。

そんな東アジアカップを三戸ゼミで大予想しちゃいましょう!!

【締切時刻】 問題1・2:8月8日(土)20時 
      問題3・4:8月9日(日)20時


【参加費】 1問につき20BP

【的中報酬】 ※難易度については、夏休みBetting第一弾 No.4973ご参照ください。
(難易度1)
 参加者が4名まで… 100BP÷的中者数  参加者が8名まで… 300BP÷的中者数
 参加者が12名まで… 500BP÷的中者数  参加者が15名以上… 800BP÷的中者数
(難易度2)
 参加者が4名まで… 150BP÷的中者数  参加者が8名まで… 450BP÷的中者数
 参加者が12名まで… 750BP÷的中者数  参加者が15名以上… 1200BP÷的中者数
(難易度3)
 参加者が4名まで… 200BP÷的中者数  参加者が8名まで… 600BP÷的中者数
 参加者が12名まで… 1000BP÷的中者数  参加者が15名以上… 1600BP÷的中者数

【参考】
東アジアカップ Wikipedia
東アジアカップ 日程・結果・放送予定等

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

《アリーナ》


【問題1】@男子とA女子の最終順位(1^4)を当てよ!(難易度3) 
 既に二試合を消費しているため、どちらの順位も当ててポイントとします。
(8/5(水)21時半現在、男子女子共に一試合ずつ残し、男子一敗一分け3位(優勝はできません)、女子二敗4位(三位か四位が決定済み))

例:○○(□期):@男子の順位―A女子の順位 

・高橋(26期):2-4
・笹井(26期):2-3
・藤田(25期):3-3
・木田(25期):2-3
・渡邊(26期):3-3
・石嶺(24期):3-3
・佐藤(26期):4-4
・S-Pro.  :3-3
・中村(20期):3-3※参考(締切後参加のためm(__)m)

最終順位は、4-3(男子4位 女子3位) で正解者なし!

【問題2】女子 最終戦対中国のスコアを予想せよ!(難易度2) 

@二点差以上で日本勝利:藤田(25期)、木田(25期)
A一点差で日本勝利****:笹井(26期)、石嶺(24期)、S-Pro.
B引き分け************:高橋(26期)、渡邊(26期)、中村(20期)
C一点差で中国勝利****:佐藤(26期)
D二点差以上で中国勝利:

試合のスコアは日本2-0中国で、正解は@!

【問題3】男子 最終戦対中国のスコアを予想せよ!(難易度2) ※9日(日)20時締切

@二点差以上で日本勝利:
A一点差で日本勝利****:高橋(26期)、笹井(26期)、藤田(25期)、木田(25期)、渡邊(26期)
B引き分け************:石嶺(24期)、中村(20期)、S-Pro.
C一点差で中国勝利****:佐藤(26期)
D二点差以上で中国勝利:

試合のスコアは日本1-1中国で、正解はB!

【問題4】男子 得点王が所属する国を予想せよ!(難易度2)  ※9日(日)20時締切
該当チームが複数ある場合もありますが、この問題では1チームだけ予想してください。
(国名の右にある()内は第二試合終了時点での得点者とその得点数)

@日本(一点:武藤雄樹/山口蛍)
:藤田(25期)、石嶺(24期)、笹井(26期)、中村(20期)、渡邊(26期、※締切過の為参考記録として下さい。)!

A韓国(一点:チャン・ヒョンスイ/ジョンホ/キム・サンデ)
:高橋(26期)、佐藤(26期)、木田(25期)
B中国(一点:ワン・ヨンポ/ユ・ダーパオ)

C北朝鮮(一点:パク・ハイニヨル/リ・ヒョクチル)


得点王に輝いたのは二得点をあげた武藤雄樹で、正解は@日本!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

《結果》

(敬称略)
【問題1】正解者なし 全参加者―20BP
【問題2】藤田、木田が375BP獲得 その他の参加者-20BP
【問題3】S-Pro.、中村、石嶺が250BP獲得 その他の参加者-20BP
【問題4】中村、石嶺、藤田、笹井が113BP獲得 その他の参加者-20BP

【【合計】】
藤田****** +448BP
中村****** +343BP  
石嶺****** +323BP
木田****** +315BP
S-Pro.**** +210BP
笹井****** +*53BP
渡邊****** −*60BP
佐藤****** −*80BP
高橋****** −*80BP


第二弾の結果は以上の通りです!
参加していただいた方々、どうもありがとうございました。
サッカーの知識と興味は深まったでしょうか?

夏Bettingはこれからも続くので、ポイントを獲得した方も、減らした方も、まだ参加していない方も
参加していただけると光栄です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

《コメント》


○高橋(26期)
夏休みbettingは甲子園と東アジアカップだけでなく、第三弾、第四弾…と続けていく予定なので
遅い開催となってしまいましたが、参加していただけると光栄です。

◯木田(25期)
ベッティング開催ありがとう。
難易度の仕掛けは面白いけれど難易度3パターン×人数変動BP4パターンで12パターンと複雑なので、
難易度は2段階ぐらいでも良いのかなと思います。
シンプルさと工夫のバランスを考えることが必要だと思います。

→高橋
木田さん、ご意見ありがとうございます!
確かに12パターンともなると複雑かもしれません。
ただ難易度3パターンのほうが、問題の幅を持たせられますし
難しい問題を当てたときの喜びなどはあると思います。
また、複雑なことで支障をきたすのは集計する側・企画側であり、
個人的には参加する側への悪影響がほとんどないように思われます。
そのため現行のままで行こうと考えています。

○佐藤(26期)
今回の大会は開催場所が中国であり、日本にとってすごくアウェイですね。
日本代表がそれをはねのけられるかが一つのポイントになると思います。
どうしてもできると思えず、悲観的な予想になってしまいました。

○中村貴治(20期,2015/08/08)
最後の問題が○○○と、○○か…。
 日本の可能性が消えたとはいえ、抵抗が…。(^_^;;)

最後はMVP予想か何かにしませんか?

→高橋(8/8 23:30)
中村さん、ご提案ありがとうございます!
確かにおっしゃる通りだと思います。なので問題4は変更します。

変更前の問題に回答してくださった方にはご迷惑をおかけします。
変更後の問題にもまた答えてくださると嬉しいです。

→中村(8/9, 12:00)
変更させてしまって申し訳ない
やっぱり参加者が素直に応援できるように設定するのがいいと思ってね。
女子はなでしこが底力を見せつけたか〜。
男子の不振で女子まで低く見積もり過ぎた(/_;)

→高橋
申し訳なくなんかないです。自分の出題ミスです。
皆が楽しんで参加できる問題を作ることは非常に難しいです(==;)

〇笹井純也(26期 8/11 5:49)
高橋、早い結果発表ありがとう!

最終順位は男子4位、女子3位と、
残念な結果に終わってしまいましたね。
嬉しいニュースは武藤雄樹の得点王ですが、
二得点で得点「王」とは…、そんな印象を受けません。

ところで、高橋くん。
一問も正解していないようだけど…、
それでいいんかい?

→高橋
いや、いいわけがない。
また、いいわけもしません。
完全に小生の実力不足というほかありません。
日本はアジアの中では強いという先入観と第二試合終了時点での低迷に
正しい予想ができませんでした。
幸い、Bettingはこの東アジアカップだけで優劣が決まるものではないので
次は一位を取って、最終順位でも一位を取ります!!

 →笹井純也(26期)
  「いいわけ」もなく、「いいわけ」もしませんか!
  かく言う小生も順位は低めです。
  一緒にがんばりましょう!
  (「小生」…?)

◯藤田航平(25期8/11)
結果発表早いですね。ありがとう。
まさか男子が1勝もできないとは...
試合結果は残念でしたが
ベッティング結果はまずまずの出だしか...!?

【EastAsia-football】

Pass

夏合宿Betting企画第1弾!甲子園Betting 【〆切:8月7日(金)・12日(水)午前7時】
No:4973 投稿者:佐藤樹 投稿日:2015/08/05 Wed 03:28:40

MS BETTING TMmito

★夏休みBetting第1弾!!★

夏休みBettingu企画を学部生で立ち上げます。この企画で得たBPの累計を競いましょう!!

第1弾は夏の風物詩、甲子園です。今年の甲子園は100周年!節目となる大会です。

さて、甲子園は一回勝負です。負けたらそこで終わり。
だからこそ内野ゴロでも全力で走り、投手も力尽きるまで投げるのだと思います。
その姿には感動を覚えますし、自然と応援もしてしまいますよね。
事実、甲子園の視聴率はアマチュアのスポーツとしては世界の中でも高視聴率を誇っていています。

ただ見るだけではなく、この掲示板で競いあい、一緒に熱中しませんか?
皆さんのご参加お待ちしております!

【編集履歴】
8/11 23:40 問題2(2)、問題4を追加
8/13     問題5追加


【締切時刻】
問1・問2(1)⇒8月7日(金)午前7時
問3⇒    8月12日(水)午前7時
問2(2)・問4⇒8月13日(木)午前7時

問5⇒    8月14日(金)午後4時半"頃"(大会9日目全試合終了時点)
【参加費】
1問につき20BP

【的中報酬】
(難易度1)
 参加者が4名まで… 100BP÷的中者数  参加者が8名まで… 300BP÷的中者数
 参加者が12名まで… 500BP÷的中者数  参加者が15名以上… 800BP÷的中者数
(難易度2)
 参加者が4名まで… 150BP÷的中者数  参加者が8名まで… 450BP÷的中者数
 参加者が12名まで… 750BP÷的中者数  参加者が15名以上… 1200BP÷的中者数
(難易度3)
 参加者が4名まで… 200BP÷的中者数  参加者が8名まで… 600BP÷的中者数
 参加者が12名まで… 1000BP÷的中者数  参加者が15名以上… 1600BP÷的中者数

難易度の説明
難易度1は、二者択一を原則。直観的に答えやすいもの(1つの試合の勝敗等)を問題としてとりあげます。
時間がなくても参加しやすい問題です。

難易度2は、4択程度の問題です。ただ勝つか負けるかではなく、点差や注目選手の成績等、
どんな試合になるか、という予想が必要になる問題をとりあげます。
対戦カードのチームの評判や注目選手等をある参考リンクである程度見ることで予想の精度が上がると思います!

難易度3は、大会全体の流れを予想する必要がある問題を取り扱います。
例えば、優勝チームの予想や1つのチームの最終順位の予想です。
これは組み合わせ表も重要なファクターになってきて、的中させるのが非常に難しい問題となります。
甲子園では番狂わせもあるので、勘も必要になってくるでしょう。

比較的答えやすい難易度1の問題だけでも、ぜひご参加ください!

【参考】
NHK 甲子園組み合わせ表
甲子園出場校のスポーツ紙の評価・一覧表
甲子園出場校のスポーツ紙の評価・まとめ
甲子園出場校と注目選手
夏の甲子園創設100年

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

《アリーナ》



【問題1】優勝旗は“白河の関”を越えるのか(東北のチームによる初めての全国制覇がなされるか)(難易度1) 8月7日(金)午前7時〆切

 @超える :木田(25期)、渡邊(26期)
 A超えない:佐藤、笹井(26期)、高橋(26期)、石嶺(24期) 、藤田(25期)、中村(20期)、S-Pro.

優勝は東海大相模(神奈川代表)でした。
よって正解はAです

【問題2】初出場校の成績を予想しよう!
 (1)甲子園初出場の7校のうち、初戦突破は何校か?(難易度3) 8月7日(金)午前7時〆切

〈初出場校〉霞ケ浦(茨城)、専大松戸(千葉)、津商(三重)、大阪偕星学園(大阪)、
      岡山学芸館(岡山)、広島新庄(広島)、創成館(長崎)

 @0校  :佐藤(26期)
 A1校  :藤田(25期)、中村(20期)
 B2〜3校:笹井(26期)、木田(25期)、渡邊(26期)
 C4〜5校:高橋(26期)、石嶺(24期)、S-Pro.
 D6〜7校:      
初戦を突破したのは、
津商(三重),大阪偕星学園(大阪),広島新庄(広島),創成館(長崎)の4校です。
よって正解はCです

(2)初戦を勝ち残った初出場校は2回戦を突破できるか(難易度2) 8月13日(木)午前7時〆切
 <勝ち残っている初出場校>広島新庄(広島), 大阪偕星学園(大阪), 津商(三重), 創成館(長崎)
 @0校:
 A1校:佐藤(26期)
 B2校:笹井(26期)
 C3校:
 D4校:

 上記のうち勝ち残ったチームはありません。
 2回戦の壁は厚かった、ということでしょうか。
 正解は@です

【問題3】神奈川代表「東海大相模」(2年連続10回目出場)の成績を予想しよう!  8月12日(水)午前7時〆切

 (1) 初戦8月12日vs.聖光学院(福島)の結果を予想しよう!(難易度2)

 @3点差以上で大勝 :笹井(26期)、高橋(26期)、石嶺(24期)、藤田(25期)、木田(25期)、S-Pro.
 A2点差以内で辛勝 :佐藤、渡邊(26期)、中村(20期)
 B2点差以内で惜敗 :
 C3点差以上で大敗 :
 
 スコアは東海大相模 聖光学院 でした。
6 1   
よって正解は@です
 (2) 最終結果を予想しよう!(難易度3)

 @優勝(5勝)   :佐藤、笹井(26期)、石嶺(24期)、S-Pro.
 A準優勝(4勝) :木田(25期)
 Bベスト4(3勝) :高橋(26期)、藤田(25期)、渡邊(26期)
 Cベスト8(2勝) :中村(20期)
 Dベスト16(1勝) :
 E初戦敗退(:_;) : 
東海大相模、優勝しました!
よって正解は@です

【問題4】3回戦(8/15から)にコマを進める高校は、どの地方が一番多いか(難易度2) 8月13日(木)午前7時〆切

参考)8/11終了時点での地方別勝ち残り数
東北 進出決定2 2回戦未実施3
関東   〃 2     〃 4
中部   〃 0     〃 4
近畿   〃 0     〃 5
※1.北海道は進出決定・2回戦未実施ともに0、
中国・四国は2回戦未実施がともに1のみです。
※2.8/12の結果を見ての変更は、締切までなら可能です。

@東北:
A関東:佐藤(26期)、笹井(26期)、高橋(26期 締切時刻を過ぎたので参考に)
B中部:
C近畿:

東北4,関東6,中部2,近畿2と一番多い地区は関東でした。
個人的には東北が善戦していて嬉しいです(*´∀`*)
正解はAです

【問題5】「当然」「絶対」の問題が出題されていないようだ。
     優勝―準優勝の2校を「連複」で予想しよう。(難易度3)
8月14日(金)午後16時半!"頃"(大会9日目全試合終了時点)〆切

     3回戦で組合せ抽選があるので、今からは選びにくいから、以下のやり方でいこう。
     @3組まで選べる。
     A4ポイントを各組に振り分ける。
     Bそのポイント分を獲得BPに掛け算する
     C締め切りは、3回戦抽選時刻(9日目)。
     Dただし、予想順位が早い順にボーナスを出そう。獲得BPが増える。
      1番目;1.5倍、2番目;1.3倍、3番目;1.2倍、4番目;1.1倍
     E締め切り時間までに何回でも変更できる。だが、ボーナスはなくなる。
      いささかわかりにくい様だから、私のかけ方を参考にしてくれ。
     (たとえば、東海大相模−敦賀気比(4p)や東海大相模−敦賀気比(2p)、東海大相模−仙台育英(2p)としてもいい。)

○S-Pro.:、東海大相模−仙台育英(2p)、東海大相模−関東一(2p)
○石嶺(24期):東海大相模−花咲徳栄(2p)、東海大相模−仙台育英(1p)、東海大相模−東海大甲府(1p)
○佐藤(26期):東海大相模ー仙台育英(3p)、東海大相模ー健大高崎(1p)
○笹井(26期):東海大相模−仙台育英(4p)
〇高橋(26期):東海大相模−仙台育英(2p)、東海大相模-東海大甲府(1p)、仙台育英ー東海大甲府(1p) 締切時刻を過ぎたので参考に
◯渡邊(26期):東海大相模−仙台育英(2p)、東海大相模−早稲田実(2p)※締切過ぎ、同じく参考記録でお願いします。

優勝―東海大相模
準優勝―仙台育英でした。
参加者は4人、的中者も4人です。
4ポイントの振り分けや、ボーナスを含めて以下のようにBPが加算されます。(敬称略)
S-Pro. 50BP×2p×1.5=150BP
石嶺  50BP×1p×1,3=65BP
佐藤  50BP×3p×1.2=180BP
笹井  50BP×4p×1.1=220BP


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

《結果》

(敬称略)
【問題1】佐藤(26期)、笹井(26期)、高橋(26期)、石嶺(24期) 、藤田(25期)、中村(20期)、S-Pro.に71BP,その他の参加者は-20BP
【問題2】
(1)高橋(26期)、石嶺(24期)、S-Pro.に333BP、その他の参加者は-20BP
(2)笹井(26期)、佐藤(26期)は-20BP
【問題3】
(1)笹井(26期)、高橋(26期)、石嶺(24期)、藤田(25期)、木田(25期)、S-Pro.が125BP獲得、その他の参加者は-20BP
(2)佐藤(26期)、笹井(26期)、石嶺(24期)、S-Pro.に250BP、その他の参加者は-20BP
【問題4】笹井(26期),佐藤(26期)に75BP
【問題5】S-Proに150BP,石嶺(24期)に65BP,佐藤(26期)に180BP,笹井(26期)に220BP


【【合計】】
S-Pro.**** +929BP
石嶺****** +844BP
笹井****** +701*BP
佐藤****** +516*BP
高橋****** +509*BP

藤田****** +156BP
木田****** +65BP
中村****** +11BP 
渡邊****** -80*BP



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

《コメント》


○佐藤(26期)
甲子園始まります!
今年は仙台育英が豊作で、花巻東や聖光学院も優勝の可能性は十分あるとみています。
ついに白河の関、超えるときが来たのか!、と。
しかし東海大相模はさらに選手層が厚く、超えられないと予想しています。
東北民としては、ぜひとも超えてほしいですのですが。。
東海大相模の初戦は、初戦を5連勝中の聖光学院です。
可能性があるとしたら、初戦に強い聖光学院がなんとか東海大相模を下すことでしょうか。

〇高橋(26期)
こんな暑い中で甲子園に挑む高校球児たちには頭が下がります。
自分は、福井の敦賀気比、静岡、神奈川の東海大相模、仙台育英といった前評判の高い高校が
順当に上位に名を連ねると考えています。中でも、春を制した敦賀気比が夏も制覇すると予想します。
いずれにせよ熱い戦いを非常に楽しみにしています!

○石嶺(24期)
佐藤君ベッティングの場立て有難う。正直野球はあまり観ない方なのですが、甲子園は
なぜだか見入れる不思議な魅力を感じます。今回は問題に難易度が設定されているようなの
で、難易度1や2の問題は是非とも当てたいですね!
今回のベッティングは新たに「難易度」というのがあるようだけど、その説明が欲しいな!

⇒佐藤(26期,8/5 20:45)
アドバイスありがとうございます。
追記しました!

⇒石嶺
ありがとう!素早い反応頼もしく感じます。

◯木田(25期 8/6 23:33)
ベッティング開催、ありがとう。
複数の難易度の問題を作り、難易度をBPに反映させるというアイデアは面白いと思います。
難易度が低い二択の問題は参加しやすいですし、
難易度が高い問題の点数を高くすることで、ちょっと調べてでも答えようというインセンティブになるかもしれません。
しかし、難易度順(か〆切順)で出題した方がその狙いが生きるのではないでしょうか。
⇒佐藤
締切順>難易度順で並べかえしました。
アドバイスありがとうございます。

○中村貴治(20期,08/07, 02:30)
甲子園が注目されるのは、それぞれの地元に対する愛情が一因であり、
出身地域の代表校であれば自然と応援したいと思うのが人情だと思います。

今回は残念ながら、開催が開始直前になり過ぎたせいか(?)、
出身地域に絡めた問題はすでに難しくなっていますが、
せめて優勝校は、東北校に限らずに予想する機会が欲しいですね。
次のタイミングとしては、
ベスト16、もしくはベスト8が出そろったときかと思いますが、ぜひお願いします!
⇒佐藤
コメントありがとうございます。
大会の進行とともに問題、どんどん追加していきます!
また、面白いカードがあれば、それにちなんだ問題も出していきたいと考えています。

◯中村貴治(20期, 08/15, 17:30)
うわ、問題に参加し損ねた(T ^ T)!
「夏休みベッティング」全参加は叶わずか…。残念!

自分でチェックを怠っておいて言いづらいですが、
問題が追加されたら、主催者か誰かがその旨を掲示板上でわかるように知らせてくれないでしょうか?
(この場合現役生の誰か気付いた人が)

ベッティングの書き込み自体はどんどん下にいってしまうので、
この位置の更新に気づくのが当然というのは無理があります。
参加者を募ろうとしているときには、やはり行うべきことでしょう。
締切過ぎの「参考記録」が当然になるのも良いことではありませんし…。
⇒佐藤
 多くの人に参加してほしいなら、そのための工夫が必要というのはその通りですね。
 いただいたアドバイスを活かしていきます!
 コメントありがとうございます。



【high school baseball 100】

Pass

今月の雑誌(8月)
No:4972 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2015/08/04 Tue 22:21:00

()

絶賛継続中の本企画!
…といいたいところですが、参加者がなかなか増えない悩みも(^^;)
夏休み中の現役生諸君、ぜひ本屋に行って月刊総合誌を漁ってみよう!

ということで、今月もはりきっていきましょう〜。

○日々野15期(22:40 2015/08/04)
安保法制が世間を賑わせている時期なので、今月は「世界8月号」を購入しました。
右派の主張は分かりやすい(周辺環境の変化への対応)。が、その行く末には危うさしか感じない。
現政権の方法論は立憲主義に反していると思うし、戦争にはやはり絶対反対である。
ならば、その立場(安保法案に反対する立場)からはどのような将来像(10年後、20年後)を導けるのか。それを得たいと思い左派の本誌を読みました。
して、読んでみた感想は…、どうもはっきりはしなかったですね。少し期待はずれ。まあ、そう簡単な話ではないか。。
なるほどと感じた一節は次のもの
「現在の憲法や憲法学が支えようとするリベラル・デモクラシーあるいは立憲デモクラシーには、「公共」が「公共」として
強くなりにくいという弱点があります。よほど頑張って、たくましい公共言論を維持していかねば、おのずから「公共」は
やせ細り、脆弱化するわけです。」

<注目記事>
特集『「違憲」安保法案を廃案に』長谷部恭男、石川健治、岡田充、布施悠仁 ほか

このテーマでは、直近のAERA8/10号(週刊誌ですが)も読みごたえがあるかも。


〇笹井純也(26期 8/6 2:30)
日々野さん、場立てありがとうございます!

さっそく『世界8月号』を購入し、
特集『「違憲」安保法案を廃案に』を読みました。

安保法制は新聞やネットでもよく取り上げられていますが、
月刊総合誌の特集はまとまった文章量・情報量があり、勉強になりますね…。
私がなるほどと感じたのは、
「論点13 なぜホルムズ海峡にそれほどこだわるのか」でした。
わざわざ「地球の裏側」と指摘されるような地域にこだわるには、
それだけの理由があるのだなと、納得しました。

その一方で、この特集全体を読んでも、
「なぜ安倍首相は(違憲だと指摘されるような)安保法案を(わざわざ)通したいのか」
という疑問は 解消されていません。
僕はこの点が気になっています。
(安保法案の提案理由は「日本をとりまく安全保障環境の変化」ですが、
 それだけでは あまり納得できません。)

明日もゼミ生で集まるので、『世界』を持っていこうと思っています!


○佐藤樹(26期,8/8,4:20)
日々野さん、場立てありがとうございます。
特集のテーマである「戦後70年 漂流する日本」に心惹かれて
『新潮45』の8月号を買いました。
今起きている問題を、戦後の歴史の流れの中で捉えられることを期待したからです。
目次を見て気になっている記事は、以下の通りです。
・佐伯啓思『国防を忘れた「異形の民主主義」』
・細谷雄一『「国際主義の欠落」という病理』
・高山文彦『「自己実現」なる欲望の果て』
・対談:内田樹×藻谷浩介『地に足のついた話をしよう』

◯杉山@3期です 2015/8/9 0:33

「雑誌」じゃないんだけど、先生がご紹介されていた「鶴見俊輔」と
小説家「重松清」の対談本、「ぼくはこう生きている 君はどうか」を読みました。

重松清がはじめにで書いているが、
まぎれもなく、これは鶴見俊輔の「講義録」でありました。

教育、家庭、友情、老い、師弟などをテーマにしながら、
実は日本人にどう生きればいいかと問うている、そんな感じでした。

当然お会いしたこともないし、肉声を聞いたこともないが、
その語り口はとても先生に共通するものを感じました。

みなさんも是非手にとってみてください。

※日々野さん、「世界8月号」も買いました、このお盆に読もうかと考えています。

○石嶺(24期 8/12 2:15)
本日、書店で「文藝春秋」を見かけいざ!!と購入しました。
<気になる記事>
・芥川賞発表
やはり気になる「火花」、有名人で芥川賞をとった方といえば石原さん辺りが記憶にあるのですが、
それが本当にふさわしかったのか疑問でした(芥川賞自体、揺らぎつつあるのかもしれませんが)。
選評を読み、作品も読んでみたいですね。(ちなみに村上龍さんも選評を書いているようです。)

・自民党よ、総裁選を行え
第二回白熱教室でも話題になった安保法制問題についての記事ですね。
タイトルどおり総裁選を行いなさいとのことですが、こちらではどのような論理でそれを主張され
ているか読み解いていこうと思います。

あとはあまり読めていないのですが、以下の二つですね。
・ヨーロッパは三度自殺する
・ベストセラーで読む日本の近現代史

文藝春秋を読んでいるとき非常に懐かしい気持ちがして、私はあまり買った覚えが無いのでなん
でだろうなと考えていると、はたと亡くなった祖父がずっと買い続けていた雑誌だったと気付き
ました。子供の頃「おじいちゃんは難しそうなの読んでるなぁ」なんて思ったものですが、、、
今私はそれを読んでいるんですね。


【zassi2015.8】

Pass

白熱教室(2015年第3回目)
No:4970 投稿者:鉄人アトム 投稿日:2015/08/03 Mon 10:45:39

 2015-第

TMmito
8/2「夏休み日記」で、笹井君が面白い情報を提供してくれた。
ありがとう。
《関連記事》の「IoTとは?」を見に行った。
>ICチップの小型化と生産コストの低下が進み、実用範囲が拡大しました。そしてセンサー技術の発展で膨大なデータを収集できるようになりました。集まったデータはクラウドに送信されます。クラウドに保存されたデータはアナリティクスの技術で解明され、データから読み取れる情報を我々に与えてくれるようになります。このような仕組みが完成すると、すべてのモノがネットで繋がり、モノとモノとが直接コミュニケーションをするようになります。これがIoTです

そうか、「モノとモノとが直接コミュニケーションをする」ことがIoTか。
「モノとモノとがネットで繋がる」は表層的理解だな。

「導入事例」は、ほー、なるほど、だ。
今後、もっと「便利になる」んだろうなぁ。

(おまけ)DIYツールキット「MESH」(紹介動画)がお薦めだ。
見ないとわからないが、見れば「わかる」。

>萩原氏はプロジェクトの狙いについて、直感的に発明ができるようにすることだと述べていたが、そのとおりだった。筆者自身は、複雑な動きをする試作品をつくることはできなかったし、正直に言えば、役に立つものはまったくつくれなかった。だが、画面上で動作を指定するだけで、その動作がすぐにブロックに設定される様子は、マジックか何かを見ているような感じだった。

「直感的に発明ができるようにする」
これにより、
・誰も(シロート)が「簡単に、気楽に」
「発明」をネットに載せることが、ブームになるだろう。
・「後先を考えずに」
 ドローン」と組み合わせたら?
  
「わからなくても、できる」という恐ろしさ。
その恐ろしさは「直接的なもの」と「間接的なもの、社会の構造に影響を与えるもの」があるだろう。



ところで、「夏休み日記」に、笹井君が面白いことを書いている。
(おそらく意図していないであろうが)

>IoTの体温計やヘッドホン、テニスラケットは、たしかに便利そうです。
しかし、人間生活に大きな変化を与えるのも事実です。
テニスラケットの技術力に頼り上達したテニスプレーヤーを、
私たちは尊敬できるのでしょうか。
(実は現在も、コーチ頼りなのかもしれませんが。)

【問題】下の2問。いずれも難しいテーマだ。
    だが、これから「きわめて重要な問題」となるであろう。
    仕事に、生活に、よく考えて取り込むべきことではないか? 
一挙に答えようとせず、解答欄をメモ紙と考えて、何度にも分けて答えてみよう。

(1)「自分の力で」とは何か、という問題ととえらえられよう。
  「機械の助け」と「コーチの助け」はどこが同じで、どこが違うか?

(2)上のテーマは「IoT」や「AI」にとりどんな意味があるか、考えてみよう。

【意見・コメント】
○佐藤樹(26期/8.4. 3:05)
(1)
コーチと機械で共通なのは、選手を競技に適応させるという目的だと思います。
ただ決定的に方法が異なるでしょう。
コーチは自分が培ってきたものを選手に伝授する
機械は、最適な数値に選手を近づけさせる

(2)
機械がコーチングするようになってくると、
そこにあるのは合理性だけになると思います。
人間が機械の指示に従って動く、
以下に機械の指示を再現できるか、となってくるのではないかと思います。
しかしそれでも、最適な動きをしているわけですから、選手としては強い。
機械に従ったほうがいい結果を出せるならば、みんなそうする。
結果、政治や経済など合理性が重視される分野で人間が必要な領域はなくなっていく?


〇笹井純也(26期 8/4 3:24)
鉄人アトムさん、白熱教室の開催ありがとうございます。
また、私の「気になったニュース」を、
広げ 深めてくださり、有難うございます。

まずは書いていきながら、考えていきたいと思います。


(1)について
考えてみると、「自分の力で」とは何なのでしょうか。
普段私たちは気軽に使いがちですが、
「何を持って"自分の力で"とするか」はとても曖昧だと気付きました。

例えば、
スポーツ選手が表彰台に立った時、メダルを受け取るのは選手一人です。
しかし、その選手が勝つためには「コーチの助け」が間違いなく必要です。
また、スポーツ用品を使用したならば 「スポーツ用品製作者の助け」もあり、
「家族の助け」、「友人の助け」もきっとあったはずです。
さらに「練習場建設従事者の助け」「政治家の助け」とどこまでも広がっていきます。
このように考えた場合、どのような際に「自分の力で」と表現すべきか、
その境界線は曖昧だと感じました。
よって、「どんな場合は自分の力ではないと言い切れるのか」を考えることで、
「自分の力で」とは何かに近づけるのかと思いました。

さて、「機械の助け」と「コーチの助け」は、
「相手に勝てるようになる事」では同じです。
ただし、コーチは自分自身の技術を伸ばし、
機械はそのスポーツに求められる技術だけを伸ばす印象があります。

また、機械は効率的な勝利方法を教えてくれるかもしれませんが、
スポーツにおけるあるべき倫理観や、
スポーツを通じた生き方についての考えは述べません。

(2)について
IoTが「モノとモノとが直接コミュニケーションをする」ならば、
人間が物事を考えなくなることを促進させる、と思います。
(上のテーマとどう結びつくのか、もう少し(1)の意見をまとめたうえで、
 この問いは考えていきたいです。)


何気なく意図せず書いた一言が、このような問題へと広がっていたのだとは、
驚くとともに面白く感じます。


○高橋篤史(26期 8/4 11:00)
鉄人アトムさん、白熱教室の開催ありがとうございます。

(1)
「機械の助け」と「コーチの助け」に基本的な違いはないと思います。
どちらからも試合に勝つための「方法」を教わります。
両者の違いは「方法の導きし方」です。
機械はデータを、コーチは経験を、それぞれ分析し体系化したものを
「方法」にしていきます。

プレイヤーとはその方法を「体現」する存在だと思います。
今のところ、「自分の力で」とは、その方法を体現する段階において
どれだけ自らの脳と体を動かしたか、という程度の違いだと考えています。

(2)
ただ上の様に考えた場合、
膨大なデータと分析、圧倒的な演算速度を有する機械の方が
コーチよりも客観的で使える方法の構築が可能ではないでしょうか。
また、伝達の際に制約が多い”人間同士””ロボットと人間”よりも
瞬時に数値化したデータを転送したり複製したりすることのできる”ロボット同士”
の方がはるかに高いレベルで方法を体現できるはずです。
これはやがて”人間が必要なくなる”という問題につながると思います。

私は、人間が「自分の力で」何かを達成したと思える水準以上に機械を導入することには反対です。
「自分の力で」と感じられなくなった時に自分の存在意義が危機的な状況に陥ることが理由です。
なので、(1)の「自分の力で」とは何か
というのは非常に重要な問題であり、今後深めていきたいと思います。


○日々野15期(0:00 2015/08/05)
コーチは、選手を「成長」させる。
機械は、選手の(機械への)「習熟」を高めるとは思うが、成長と習熟は別のものであろう。
この点が、コーチと機械の違いであると思います。

ところで、「コーチ」と「機械」で考えると、どうも人間主義的に考えてしまい、「機械」を否定してしまいがちに思います。
しかし、「機械」もまた技術者の努力の結晶であると言えます。
F1を例にあげます。
ドライバーの技量はもちろん非常に重要です。彼らの技量・体力・精神力・集中力等は、すさまじいレベルにあります。
しかしながら、F1のレースにおいては、マシンの性能が圧倒的に重要であるのもまた事実。
このとき、マシンは所与の条件ではありません。それは各チームのエンジニア達の技術・創意工夫・アイデア等々の結晶です。
より優れたエンジニアのいるチームは、より高い「機械の力」を得て、勝利できる。これは当然のことです。
この意味において、「機械の力」は「技術者の力」と言い換えることができるように思います。

そう考えると、「機械の助け(≒技術者の助け)」と「コーチの助け」とさほど違わないようにも思えます。

(ここから、「自分の力」と「機械の助け」と「コーチの助け」の関係性に繋げたいのですが、難しい。。)


○石嶺(24期 8/5 0:45)
(1)「自分の力で」とは何か
書けるところからはじめたいと思います!

  「機械の助け」と「コーチの助け」はどこが同じで、どこが違うか?
 同じ点:本人の実力向上に貢献しているという点
 違う点:「コーチの助け」があったとして「コーチのおかげです」という発言に対して
     「よいなぁ」と思うが、「機械の助け」は「このような機械のおかげです」とい
     う発言に対してはまったく「良い」と思わない。
  →「コーチの助け」はコーチの技術や指導を自分の力として吸収しているが、「機械の
   助けは」道具の性能(機械開発者のおかげ)であって、それは自分の力ではないのでは?
   (スポーツは本人の努力・技・熱意を感じるからこそ良い?)


(2)上のテーマは「IoT」や「AI」にどんな意味があるか
IoTが「モノとモノのコミュニケーション」をすることで情報を即時に集めることを可能にし、
人工知能を「与えられた情報を分析・対応」するのだと捉えています。
その上でスポーツにおいてどのような活用がされるのでしょうか。
 
スポーツにおける努力(トレーニング)という点では、ランニングのパーソナルトレー
ナーであれば、少なくとも目標毎にそれを達成するための最も合理的なトレーニング
メニューを導き出せる。そのような、目標に対する最適なトレーニングがあらゆるス
ポーツで導ける。そうすることによってトレーナーという役職は失われてしまう。
 
一方スポーツに使う道具という点では、テニスラケットであればその道具によってスポーツにお
ける技術的難易度、
いわゆるスポーツの難しさというのを解消し、「難しいからこそ面白い」
ところが無くなってしまう。
 
という人間とスポーツ両側面における衰退が起こるのではないのかと思いました。しかしスポーツ
トレーナーに関しては自分でもそうかなぁ。。と悩んでしまっているので、考え続けていきます。


○中村貴治(20期,2015/08/06, 23:55)
夏休みだから(?)いつも以上に難しい!

・イチローが良いバットを使っているからといって非難されることはないし、そこに疑問をもつこともない。
 同じ道具でも「機械」が入った途端に違和感を持つようになるのは、
 それがスポーツにおいて人間が担うべき領域を侵しているからであり、
 人間が判断し優れたパフォーマンスに結び付けるべきところを機械が判断してしまっているからではないか。

・恐らく、スポーツとは人間のもつ力を限界まで引き出して競い合うものであり、
 その姿に自分たちは一種の美を感じ、スポーツという文化の価値を見出すのではないか。
 「機械の力で上達したテニスプレーヤーを尊敬することができるか疑問だ」という意見からは、
 「機械」対「人間」という対比を感じたが、その意味では笹井君の言っていることは理解できる。
 機械の力が大きくなったとき、それはこれまで価値を置いてきたスポーツと同じものと言えるのだろうか。

【8/8追記】
 書き込みの投稿タイトルがいつの間にか消えていました。
 前回の白熱教室との連番で編集しておきました。

○藤田航平(25期 8/7 0:15)
コーチも機械も、選手が成果を出せるように助けるという点では同じですが
機械は選手の能力しか向上させられないのに対して、
コーチはそれに加え選手に姿勢を教えることができます。

テニスの錦織選手の躍進の影には、
コーチのマイケル・チャンによる徹底的な反復練習があるといいます。
昔から基礎練習の反復が嫌いだったという錦織にその姿勢を改めさせることができたのは、
やはり錦織がチャンのことを尊敬し、信頼していたからだと思います。
機械を尊敬し、信頼することはできません。(今のところ)

機械による成長はその機械が無くなったらストップしてしまいますが、
コーチから姿勢を教わっていれば、
そのコーチがいなくなっても成長を続けることができるのではないでしょうか。
(これが「自分の力で」につながるのか?)


◯渡邊(26期, 8/8, 16:45)

まず考えたことをなるべくまとめてみます。
(1)
「機械の助け」と「コーチの助け」の共通点は共に自身の能力を高めることにあると思います。
特定の能力を高めるという点ではビッグデータを元に合理的な動きを計算し指導できる「機械の助け」がそのうち優れてくると考えられます。
ただし、スポーツにおいては合理的に勝つという一点に絞られ、どの様に勝つのかという判断は差し引かれるのでは無いでしょうか。
相手や見ている人が納得できる勝ち方(漠然とした言い方ですが)を出来るか否かは人間であるコーチの助けにしか出来ないのでは無いでしょうか。

(2)
NHKスペシャルに特集が組まれていましたが、錦織圭のコーチはビッグデータを活用し、ボールの動きや選手のポジションなどを分析して指導をしているそうです。
しかし凄いなと思う一方で、将棋やチェスなどのいわゆる電脳戦を見ているとA.I.が発達した際に、人間の分析を超えるということは十分考えられます。
より合理的な判断が出来るかという軸では機械に軍配が上がるとしたら、そのようなコーチは淘汰されてしまうのではないでしょうか。

選手にしても指導を機械の助けに任せてしまうと、何故人間である必要があるのかという疑問が生じます。
学習能力からすれば反復練習によって培われる経験とプログラムを打てばとりあえずはその通りに動くだけの機械であれば人間が勝るものの、
モノそれ自身がIoTによってデータからプログラムをより合理的に改善して行くとなれば厳しいのではないでしょうか。

◯杉山@3期です。8/12 23:05

(1)
「自分の力で」とはなにか?
「機械の助け」と「コーチの助け」はどこが同じで、どこが違うか?

例にあげていただいたテニスラケットの例で考えてみました。

>バボラ社が投入した戦略製品がバボラプレイは、同社のベストセラーラケット
>「ピュアドライブ」のグリップに、加速度センサー、ジャイロセンサー
>(傾きなどを計測)、コントロール用IC、バッテリーなどを内蔵。
>これを使えば、ストローク、サーブ、スマッシュなどのプレーデータを
>記録することが可能。ブルートゥース経由でスマホやパソコンへデータを
>転送し、自分のプレーをグラフや数値でわかりやすく分析することができる。

>バボラ社アジア・パシフィックのロジェ・ギレム・セールス&マーケティング
>ディレクターは「これまでテニスでは試合以外にパフォーマンスを評価する
>ものがなかった。これからはデータを記録、比較できる。モチベーションを
>向上して練習することができる」とその狙いを語る。

引用先)http://toyokeizai.net/articles/-/47188

このテニスラケットの事例だけで見ると、あくまでもプレーをするのは自分
のようです。自分の弱点を分析、素早く教えてくれるということはあっても
ラケットに内臓された「機械」がサーブを速くしてくれたりはしないようです。

「自分の力」=「自分の精神と身体」ではないでしょうか?

一方でメダルを獲得するなど、結果を出したアスリートの多くが、
「家族」「友人」「仲間」「コーチ」などへの感謝の言葉を口にします。
考えてみれば、当たり前で結果を出せるほど、
「自分の力」=「自分の精神と身体」が高まったのは「自分」とそして「他者」
のおかげであることをよく知っているのでしょう。

さて機械はそこに登場するのでしょうか?
アスリートが「家族」「友人」「仲間」「コーチ」などに続けて、「機械」の
名を口にするのでしょうか?「機械」ではなく、その周辺にいる開発者、担当者
、経営者などの人を挙げるのではないでしょうか?

このテニスラケットの例で考えるかぎり、「機械の助け」は自分の弱点など
「可視化」を助けることはできても、その人間にふさわしい心の持ち方、
行動/振る舞いについては教えてはくれません。
そしてそれはテニスなどプレイ中の一瞬の判断にも影響していると思います。

このテニスラケットは「選手」だけでなく、「コーチ」の大きな助けになる
でしょうが、錦織圭がコーチのマイケル・チャンに求めたようなこと
=「高潔なる品性とプライドを示すこと」は決して提供できない
と思います。

【hakunetu15S.3】

Pass

8月のキリ番報告
No:4969 投稿者:K-1倶楽部 会員番号No.1 投稿日:2015/08/01 Sat 16:36:11

ヽ(^o^)丿キター


《参加要項》
K-1倶楽部参加要項

これまでの報告以外に、次の「まとめ表」にも、記入してほしい。
(○おまけ番、◎それ以上)
会員No.: (A)ゼミ掲示板     (B)報告板
No.1 :   ○◎○○
No.4 :   ○○○○
No.5 :   ◎
No.18 :   ○
No.2  :   ○○◎



〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/08/01,13:35
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B625,777 (おまけ番)
C8月のget第1号もやっぱり私だ(^_-)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/08/02,19:10
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B626,262 (行進番?)
Cこれも「行進番」じゃないか?

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/08/04,22:35
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B627,111 (おまけ番)
C7月は勝利を確信していたところ、いつの間にかまくられていた…。クヤシ〜。
 今月も果敢に挑戦!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.5(S山)
@2015/8/3,20:13
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B626,666 (4桁ゾロ番)
Cスマホで見ていたらとれました。早くこいこい夏休み(お盆)。

○K-1倶楽部 会員番号No.2
@2015/08/08, 17:00
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B628,800(おまけ番)
C今月は出勤が遅れました(*_*)
 新会員も歓迎!

○K-1倶楽部 会員番号No.18(I嶺)
@2015/8/4,21:28
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B627000 (おまけ番)
C報告遅れてしまいすみません。ゼミメンバーと掲示板について話しているときにGET!
 遂に入会いたしました、皆さんよろしくお願いします!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/08/12,09:20
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B630,111 (おまけ番)
C現役生のみんなの活躍で廻りが早い(*^_^*)

○K-1倶楽部 会員番号No.2
@2015/08/16, 01:07
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B631,999(おまけ番)
C632,000をとり逃したのが悔しい!
 …さては最近活躍目覚ましいS井の仕業か!

○K-1倶楽部 会員番号No.2
@2015/08/16, 19:05
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B632,222(4桁ゾロ番)ツイニトッタゾ!
CNo18君、こんにちは(^^)/!
 この倶楽部もだんだん大所帯になってきて、嬉しいですね。
 
〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/08/23,02:35
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B634,800 (おまけ番)
C10日ぶりのゲット。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/08/23,22:23
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B634,999 (おまけ番)
C久しぶり

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/08/26,18:41
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B635,900 (おまけ番)
C今月は少ない…。
 
〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/08/28,09:20
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B636,555 (おまけ番)
C今月はいつもより少ないような?


【kiriban15.8】

Pass

《夏休み日記(2015.SUMMER第1回)》
No:4968 投稿者:三戸 投稿日:2015/08/01 Sat 16:27:33



今日は、8月1日。
始めるのに、キリがいい日だ。
まずは簡単に、この1週間の「気になるニュース」を。

《7月24日(金)》

○7月24日(三戸)
鶴見俊輔さん死去 「思想の科学」「ベ平連」93歳
鶴見俊輔?かもしれないな…。
記事を読んで見てくれ。
小泉・安倍政権に象徴されるように「戦後日本」が終わろうとしている。
「戦後日本」は「自由・民主主義と平和の日本」であり、その牽引者の一人が鶴見俊輔だった。
丸山真男・梅原猛・大江健三郎・小田実などの名前が出てくる。
《関連記事》
哲学者の鶴見俊輔さん死去…戦後思想界をリード

→杉山@3期です(2015/8/5 22:28)

私は鶴見俊輔?でした。
紹介いただいた記事を読み、ネットで見つけた幾つかのインタビュー記事など読んでみました。http://www.futoko.org/special/special-19/page1005-535.html

まずは重松清の対談本を買ってみました。読んで感想など書けたらと思っております。


《7月25日(土)》

○7月25日(三戸)
ドイツが許されて日本が許されない本当の理由/石田勇治氏(東京大学大学院教授)
「戦後70年談話」に関心が(それなりに)集まっている。
当然だろう。内容次第で中韓の反応が変わり、それが世界中に伝わるのだから。
そんな中、この記事には教えられた。
ドイツは「ナチには謝罪しても、戦争には誤っていない」などとは聞いてきたが、
このことも同時に知らねばなるまい。
「知らねばならないこと」を抜き出しておきたい。
>実はドイツはニュルンベルク裁判の結果を公式には受け入れていない。その代わりに、ドイツはドイツ自身の手で、自国の刑法に従った司法訴追を徹底的に行い、今日にいたるまで9000人以上を刑事訴追している。
 また、被害補償においては2000年に政府と民間企業が共同出資して設立された基金「記憶・責任・未来」によって、戦時中の強制労働の補償として主に東欧在住の167万人もの被害者に対して約5800億円の補償金を支払うなど、積極的にこれに応じる姿勢を見せてきた。

「東京裁判」を否定する意見には頷かされるところ多い。
そして「進駐軍からの押しつけ憲法」批判もわからないわけじゃない。
だが、「日本」「日本国」「日本政府」「日本人」はどのように「”あの戦争”を総括」したのか?
自ら責任をとろうとしたのか?
「申し訳ない」と思わなかったとは言えまい。
だが、「国が、軍が」「自分たちは被害者だ、あんなに苦しんだ」と思ったとしても、
それならそれだけ、「責任」を明確にすべきではなかったのか?
毎年8月になると「太平洋戦争の関連番組」が流れる。
そして「風化させるな!」という。
そこには「責任」という視点がない。
(インパール作戦などで牟田口批判・陸軍批判はあっても)
「太平洋戦争・大東亜戦争」だけじゃない。
「バブル」の責任は?(東芝の粉飾における新日本会計事務所の「無責任」はここからでは?)
「消えた年金・社会保険庁」の責任は?(先日のデータ漏れに)
「フクシマ」の責任は?原子力安全委員会の責任は?(次々と再稼働!)


《7月26日(日)》

○7月26日(三戸)
役員と従業員の年収差広がる
政府はこの事実を知っているのか?
これで、日本企業の業績が上がるだろうか?
誰のため、なにのための会社か?


《7月27日(月)》

○7月27日(三戸)
国立大授業で「安倍は辞めろ!」とデモ練習 大学側「看過できない」と准教授の授業停止
こりゃヒドイなぁ…。
きちんと読んでなくとも、私の時代の(文系)大学生ならM.Weber『職業としての学問』は知っていた。
大学教員育成と採用を「論文」だけにしてきたツケと言えるであろうし、
このような「あり方」が、「人文・社会系学部の縮小・廃止」につながっているのだろうが、
他方で、大学教員の「資格」に「実務」が大手をふるうようになってきたことと結び付けて考えたい。
「役に立つ」とは何か?(また述べたい)


《7月28日(火)》

○7月28日(三戸)
オリンパス元社長、FT買収に懸念「日経は企業と親密」
なるほど、その通りだなぁ…。
日経が・も「御用新聞」であることは知っていたはずなのに、
なぜこの「視点」を思いつかなかったのだろうか?
「日経が”なぜ”」の観点だけで「その意味、結果」を考えなかったのだなぁ…。
《関連記事》
フィナンシャル・タイムズを経営するということ
FT買収1600億円、日経の賭け 縮む国内に危機感


《7月29日(水)》

○7月29日(三戸)
同性カップル 世田谷も「公認」 区が公的書類発行へ
渋谷区に続いて(この2区の意味!)。
「少子化」は「個人>家族>社会>国家」という意識が産んだのではないか。
同性愛は否定できるものではない。
だが、「同性婚」は?
「同性愛→同性婚」は「恋愛→結婚」となにが違うのか?
「愛情」「結婚」「家族」の3者の関係性を問い直すべきではないか?


《7月30日(木)》

○7月30日(三戸)
10増10減「我々に得なのか」 自民・溝手顕正氏
地方議員・国会議員の「質の悪さ」は無残だ!
だが、そのような彼らを産んだのは?
一部を抜く。
>表に出して言うべきではないかもしれないが、中期的、長期的に見て、果たして、適切な評価ができるのか。それが私の頭に絶えずあった。仲間をできるだけ苦しめないでおきたい、できるだけ仲間が生き延びられるようにするということも、一つの責任だと思って、この問題に対処してきたのは事実だ。大いなる妥協かもしれないが、何とか、ご理解を得られた。

何のための「参院の選挙制度改正」か?誰に対して責任を負っているのか?
「自分」と「自分達」のためで何が悪いのか?
あえて、この1行でとどめよう。

○7月30日(三戸)
自然エネルギーに突き進むデンマーク〜名高い風車、そして日本人が開発した波力発電……
この記事は必読じゃないか?2か所引用しておこう。
>この国の風力発電の20%は一般市民の所有だ。その大半が協同組合の形である。やる気のある人が提案し、発起人が6人くらい集まったところで組合を立ち上げる。一人一票の投票権を持ち、民主的に決めていく。組合員の数は現在、約4万人にのぼる。
>「そもそも波力発電を開発したのは日本のマスダさんなのに、なぜ日本では活用されないのだろう」


《7月31日(金)》

○7月31日(三戸)
楽天・田代打撃C辞任…オーナーの現場介入に「やっていられない」
プロ野球チームは誰のものか?
オーナーとは「球団の所有者」か?
「財産権」意識が強いアメリカではどうか?
プロ野球は「公共財」と思われていないか?
そこを「勘違いした」村上ファンドは叩かれて消えた。
自分の思うような球団にしたいなら、イチから立ち上げるしかないんじゃないか?
できないなら、自分の意向にできるだけ沿う球団社長・監督を雇うしかない。
だが、ナベツネ読売は?
彼は「プロ野球=公共財」とは思っていないだろう。


ネットから気になったニュースを紹介した。
これまでいろんな企画をやってきたが、
「夏休み日記」なら、なんでも書き込めよう。
ニュース、身の回りの出来事、意見などなんでもいい、書き込もう。


《8月1日(土)》

○8月1日(笹井(26期))
夏休み日記、参加したいと思います。
鳥貴族が鳥二郎を提訴 「似た看板で客を奪われた」
「鳥貴族」の仁義なきパクリ業態!?「鳥二郎」が関西で増殖中!
鳥二郎は鳥貴族のパクリなのか?店舗やメニュー、看板を比較してみた。
カンブリアにも登場した居酒屋「鳥貴族」、
それと酷似した「鳥二郎」という店があるそうです。

記事を見る限りあらゆる部分が似ています。
このようなやり方で儲けようとする、その考え方を、
鳥二郎側は恥ずかしく思わないのでしょうか。
たしかに、他企業を参考にすることは大切です。
しかしここまで真似ておきながら、
店舗設置は鳥貴族の真下にし、価格は鳥貴族より安くする、というのは、
真似した相手への配慮が欠け過ぎていると、僕は思います。
真似するにしても、せめて配慮が必要ではないでしょうか。
《関連記事》
「鳥貴族」とそっくり? ロゴ使用禁止求め「鳥二郎」を提訴 大阪地裁

鳥貴族の鳥二郎商標に対する異議申立は認められず
秀インターワン


《8月2日(日)》

○8月2日(佐藤/26期)
夏休み日記、参加します!
熱中症か、岡山・愛知で2人死亡…搬送相次ぐ
熱中症が毎年なんでこんなにニュースになるんだろう、疑問に思いました。
なんで対策しないんだろう、対策自体はそんなに難しいわけでもないのに、と。
しかし自分の行動を思い返しみると、熱中症になるかも、と思うこと自体がそんなにない気がします。
だから自分自身、対策をしていない。
ということは、熱中症になってしまう可能性も十分にあるわけで。
そう考えてみると、毎年同じようなニュースが流れる理由は、
現代人は普段の生活の中で危険なことに対するセンサーが鈍っているからではないか、と思います。
もしも、を考える力が弱まっているともいえるでしょう。
これは何故なのか、もっと詰めてみます。

○8月2日(笹井(26期))
最近みかけるデジタル用語「IoT」ってどんな意味?
今日はネットを使って「IoTとは何か」、「IoTの導入事例」を調べてみました。

IoTの体温計やヘッドホン、テニスラケットは、たしかに便利そうです。
しかし、人間生活に大きな変化を与えるのも事実です。
テニスラケットの技術力に頼り上達したテニスプレーヤーを、
私たちは尊敬できるのでしょうか。
(実は現在も、コーチ頼りなのかもしれませんが。)
《関連記事》
IoTとは?
IoTをビジネスで成功させるには妄想の力が欠かせない
IoTの導入事例。
⇒@貼る Bluetooth 体温計 TempTraq 発表。乳幼児の体温をスマホアプリで24時間監視
 Aパーソナルトレーニングを実現 “Smart B-Trainer™”(スマートビートレーナー)発売
 Bバボラ NEW「ピュア ドライブ」シリーズ8機種を新発売
(おまけ)DIYツールキット「MESH」紹介動画


《8月3日(月)》

○8月3日(高橋26期)
遅ればせながら夏休み日記参加します。

野菜はもはや体に良くない
この記事をまとめると、今の野菜は果物は甘いものがもてはやされて栄養素が少なくなっている、ということです。
この記事を読んで思ったことは
@必要な栄養がサプリで取れるようになった今では、味と見た目と食感が重視される
Aでは栄養が瞬時にとれるようになったとき、時間をかけて食事をする意味は?
ということです。
自分の中で「食」に対する関心が高まっている中、「食」や「食事」の在り方
について考えていきたいと思います。

○8月3日(佐藤/26期)
選手宣誓役に鳥羽主将を“指名” 高校野球100年の節目で敬意
高校野球が今年100周年、ということは知りませんでした。
その100周年に、1年目の優勝校/京都二中の流れをくむ鳥羽が甲子園出場を決めているというのも、すごいと素直に思います。
しかし、それを理由に例年希望者から抽選で選んでいた選手宣誓を
鳥羽の首相主将に任命することには引っ掛かりを覚えました。
なぜなら、100周年であるから1年目の優勝校の流れをくむ鳥羽主将を任命する、ということに正当性はあるのか、疑問だからです。
@過去の結果はどうあれ、出場校は平等に扱われるべきではないか
A選手宣誓をしたい他の選手は、その機会を奪われたといえるのではないか
(例年は希望者から抽選で選ぶ)
とりわけ大きく疑問に思ったのはこの2点です。

○8月3日(笹井(26期))
ジャイアントパンダは「クマ科」で、レッサーパンダは「レッサーパンダ科」だそうです。
また、カモノハシは卵を産みますが、哺乳類です。(夏休み子供科学電話相談より)
では、そもそも類・科などの分類はどのように決まるのでしょう?

そう思って「正しい分類」を探しましたが、
生物学の中でも、分類は統一されていませんでした。
そのとき私は、当たり前なのかもしれませんが、こう気付きました。
分類とは、その人にとって上手く説明できるかが重要であり、
「(唯一絶対の)正しい分類」なんて存在しないのだ、と。

例えば、食べられる生物を探している時に必要なのは、食べられるか否かの分類です。
必要な情報は「ジャイアントパンダは食べて安全か」であり、「クマ科か否か」ではありません。
逆に、生物学で遺伝子を調べる際に、「食べて安全か」は不必要な情報・分類です。
よって、「その場に応じた適切な分類」を使い分ける事が重要です。
なんだかこの気付きは、ゼミでの学びとどこかで繋がった気がしています。
《関連HP》
@生物学上の分類について
A「種」って何?「類」って何?分類の話


《8月4日(火)》

○8月4日(高橋26期)
最近、Yahoo!の意識調査を見ることが多いです。
yahoo!意識調査
このサイトは、政治やスポーツなどのお題について、ユーザーが投票し
集計結果を見ることができるというサイトです。
普通は集計結果を見て終わりなのですが、自分の楽しみ方は一味違います。
私がやっていることは、それはずばり予想です。
例えば、「甲子園で最も注目している高校はどこ」というお題に対して
どこが何パーセントの得票率を得て一位になるかという答えを予想します。
(ちなみに現時点では、早実が12%で一位)
ある種、三戸ゼミでしているBETTINGに近いのかもしれません。
予想のために調べものをしたり、予想が外れた要因などを考えてみたりすると
少しは面白いので、もし時間が空いている人がいらっしゃったら予想してみてください。

○8月4日(笹井 26期)
米欧のテックイベントに見る「IoTの正体」
IoTに関わる国や企業の記事をまとめて読みました。

今の段階ではアメリカやgoogleが主導となる予想が多そうです。
IoTが次の時代を拓く技術であり、IoTはアメリカやgoogleが中心となるならば、
アメリカの覇権はこれからも続きそうです。
しかし、「もうアメリカの覇権は終わった」という記事も見かけます。
どちらの予想があたるのでしょうか。
《関連記事》
@トイレはIoTで進化する 独SAPが狙う米グーグルの「弱点」(ドイツという記事もありました。)
AIoTで芽吹き始めたアメリカの新しいモノ作り
 (記事中の製品)グーグルが買収したNestって何がすごいの? そもそもサーモスタットって?

○8月4日(佐藤樹 26期)
甲子園は何故夏に、直射日光の降りそそぐ甲子園球場で行うのでしょうか。
あの炎天下で試合を行う必然性がイマイチ納得できないのです。
調べてみると同じ疑問をもった人は多いみたいです。
が、その答えとしては経済的な理由や、受験日程などが主でありどうにも納得できなかったです。
自分が引っかかったのは、
生徒の安全を損なう可能性が高い状態でなお、甲子園を従来の形式で行うべきか、
ということです。
生徒の安全よりも優先されるべきものが甲子園の要素にあるのだろうか、と言い換えることもできます。
これに関しては、もっと情報を集めて結論を出します。


《8月5日(水)》

○石嶺(24期 8/5 17:00)
Yahooニュースを見ていてこのようなニュースを見つけました。
9歳のバットボーイ死亡 選手の練習スイングが頭部を直撃
内容としては、アメリカの大学夏季リーグの試合において、9歳のバットボーイの頭にバットが
直撃して翌日に死亡するというニュースです。私が気になったのは、事件後の対応です。

その対応は、選手はリーグ期間中、リストバンドやアンダーシャツなどに少年のイニシャルを
入れてその死を悼み、チームは基金の設立を考えている。また、リーグはこの少年の死を受けて、
各チームに今季いっぱいは試合でバットボーイ、もしくはバットガールを置かないように指示を
する。というものでした。

「人一人が、しかもそのスポーツを愛する者が死んだというのに、この程度の対応で事足りる
のか?」というのが最初に思ったことです。
ワンシーズンだけバットボーイを置かないということでは、何の再発防止にもなっていませんから、
もっと再発防止にアプローチする対策が野球界全体で考えてもいいんじゃないかと思うのです。また、バットボーイは甲子園やWBC、日本プロ野球でも採用されており、アメリカだけでなく
日本でも十分に起こり得る事件なんじゃないかと思います。

他にもバットボーイにおける似たような事件(死亡や怪我)が無いか調べたところ、そのような事件
は無かったため、今回の事件は本当に滅多に起こりえない事件だったとも考えられます。
しかしそれにしたって、人一人が死んでいることに対する対応として、この対応でよいのか
甚だ疑問です。。

→杉山@3期です(2015/8/5 22:35)

http://edition.cnn.com/2015/08/03/us/kansas-batboy-kaiser-carlile-death/index.html

上記CNNの記事そして動画を見る限り、チームそしてリーグそしてファンもかなり重要に
受け止めているように感じました。
「日本にも起こりうる」というのは指摘のとおりなんでしょうが、チームそしてリーグ
の対応には「誠実さ」が見えます。再発防止という観点での改善は必要なのでしょうが、、

→石嶺(24期 8/7 1:30)
杉山さん、ご意見、そして新たな情報有難うございます!とても嬉しかったです。

杉山さんが張って頂いたリンクを読み(私は英語が苦手なので、後輩であり院生の木田君に
手伝ってもらいました、有難う木田。)ました、確かに杉山さんの言うとおり「誠実さ」を
感じられる対応だと思いました。

しかしそれでも、私はやはり人が死んでしまった以上、再発防止を考えるということは
必要不可欠なことだと思います。ワンシーズン終えた時に、同じような事件が起きたとしてこれも
不幸な事件だったとするのでしょうか。誠実さは大事だと思いますが、それだけでは同じような事
が起きるだけではないでしょうか。そしてこの問題が野球界全体で起こりえるならば、バットボー
イにおける規則を加えたり、野球界全体で注意喚起を行うなどせねばならないと思います。

そして今回の事件は、(こちらはまた野球好きの後輩佐藤君に事故の状況を共に考えて貰い)バット
ボーイの待機位置をずらしたり、年齢制限を設けることで再発防止に努めることはできると考えます。

また、私はバットボーイという存在がそのスポーツ(野球やサッカー、テニスなど)において必要
不可欠な存在かと言われると全くそうではないといます。確かに試合を円滑に進めることに寄与し
ているとは思いますが、彼らがいなければ試合が成り立たないような存在でもないでしょう。
それでもバットボーイを続けるならば、やはりしっかりとした対策は不可欠なのではないでしょうか。

また、今日関連した情報を探していたところ、マイク・クールボーという方の事件を見つけました。
この方は打撃コーチとして一塁コーチボックスに立っていたところ、選手が打ったファウルボー
ルが頭に直撃し死亡してしまいました。私が注目したのは、その後の対応です。
この事故をきっかけにNPB、MLBでは一塁及び三塁ベースコーチのヘルメット着用が義務化されたのです。
バットボーイも打撃コーチも等しく同じ命です。ならばやはり今回においても何らかの対策を
講じるべきだと思います。

○8月5日(高橋26期)
似ているというのもわかりますが…
「まったくの事実無根」 東京五輪エンブレムのデザイナーが会見、盗用疑惑を強く否定
本日気になったニュースは何と言っても、「五輪エンブレムデザイナーの会見」です。
デザイナーの佐野さんが盗用したとは思えませんが、疑われてしまったものはしょうがない。

この問題は結構複雑で色々なことが関係しているのではないかと考えています。。
まず、商標。世界中で商標を確認したから全く問題がないというロジックは適当か。
以前議題となった「ルールに載っていないということをどう捉えるか」に繋がる気がします。
次に、デザイン。デザインに完全なオリジナルはあるのか。
デザインは人類の長い歴史の中であらゆるものが出尽くしてしまったのではないか。
(ファッションショーや現代アートを見ていても良さが全く理解できないことが多々あります。)
佐野さんが言う「考え方」の違いとは、コンセプトの違い?。
ならば、デザインに大事なのは、姿形・色彩orコンセプトどれか。
そして、仕事。異議を申し立てたベルギーのデザイナーはどのような思いだったのか。
オリンピックという大きな舞台に水を差すことは言いにくいはず。
それでも彼を動かしたのは、仕事に対するプライドなのか。
などなど、ざっと自分で考えただけで関連のありそうなこと(実は全く関連しないかもしれない)
がいくつもあります。私は、このニュースに今後も注目していきます。

→藤田航平(25期 8/7 9:20)
ロゴやエンブレムは何らかの意図を持ってデザインされるものです。
色や形そのものだけでなく、その意図も含めて「良いデザイン」になるのだと思います。
今回の騒動では「色や形がどれだけ似ているか」ばかりが取り上げられている印象を受けます。
それはこのデザインの意図が、人々から共感を得られていない。といことではないでしょうか。
さらに言えば、東京オリンピックを開催する意味が、まだ共有されていないことから来ているのではないかと思います。

→高橋
藤田さんのおっしゃる通り、日本国民をはじめ他の国々にも
東京オリンピックを開催する意味が共有されていないことも問題の一つであると考えました。
ことさら経済効果(お金の話)のみが話題に上がる今回の東京オリンピック。
私としては、選手がのびのびプレーできその結果多くの人々に感動を与える場として、
戦後戦争してこなかった信頼と安心のある日本でオリンピックは開かれることを望んでいます。

○8月5日(笹井 26期)
今日はマイナンバー制について調べました。
これならわかる「マイナンバー制度」 最低限知っておくべき基礎知識

マイナンバー制は、「公平・公正な社会の実現」「国民の利便性の向上」
「行政の効率化」を掲げています。
便利だろうなあと思うものの、IoTの今後の影響やスマホ依存症のことを考えると、
本当に良いのかなあとも思います。
マイナンバー制に反対する記事を調べましたが、僕のもやもやは晴れませんでした。
その気持ちは、情報漏洩や課税への恐怖ではないのですが、上手く言葉にできません。
《関連記事》
 [解説] マイナンバー制度ってなに?
(反対派の記事)
⇒@マイナンバー制度の最大のデメリット!金融資産課税の恐怖
 Aマイナンバー制度はメリットだけではない!デメリットのリスクが大き過ぎる!


《8月6日(木)》

○8月6日(笹井(26期))
ヨーロッパ農業協同組合運動の歴史 @
三戸先生の7月30日の日記、デンマークと波力発電についての関連記事です。
ただ、「協同組合」、「波力発電」、「デンマーク」と、
どれも重要そうなのに、(私には)耳慣れない単語が多かったため、
今回は概観がわかりそうな関連記事のみ調べてみました。

「協同組合とは?」「日本とどうつながってくるのか?」などは、
また少しずつ調べていきたいです。
《関連記事》
海洋立国の実力は? 「波力発電」の勝者は誰なのか
(青空文庫)内村鑑三『デンマルク国の話』
デンマークの風力発電協同組合


《8月7日(金)》

◯8月7日(渡邊(26期))
「タトゥーお断り」外国人観光客、温泉で当惑 2019ラグビーW杯はどうなる?


大変遅ればせながら私も参加させてください。

安部内閣は2030年までに観光客を年間3000万人を目指して政策を立てていますが、
タトゥー一つとっても文化の差というのは思っていたより深いと考えます。
考えてみると何故タトゥーがいけないかを明確にすることができませんが、
なんと無くタトゥー入りの人は怖く、落ち着かないというのもわかります。
一緒に風呂に入るかどうか、そのことに配慮するか否かと言うのは、
個人に立つかそうでないかをみることの出来るものなのでは無いかと考えました。

→石嶺(24期 8/9)
私もこのニュースは気になっていました。調べたところもともと日本における「入れ墨」は
奈良時代頃から刑罰の一種として、江戸時代には罪人に対して罪として入れ墨をいれるように
なったそうです。刻まれるものも刑罰によって変わっていたとか。また、それを隠すために華や
かなデザインが考えられたそうです。それを踏まえると、それが有る意味悪者にとってはそれだ
けのことをしたステータスとなり、やくざや暴力団にとっての象徴となり、一般人にとって
入れ墨=半社会的存在であると捉えられるようになったと考えられます。

海外の人にとってはそれがファッションであること、そして来日してきた観光客の一定数
が入れ墨をしており、また温泉に魅力を感じていることからこのようなニュースがでてきたのでしょう。
しかし観光客を手広く受け入れるというのは即ち利益が目的であり、「入れ墨お断り」が温泉に
おけるお客を快くお湯に使ってもらうという客のことを考えた規則であると私は思います。

確かに最近は「タトゥー=ファッション」というみなし方が増えているなと感じますが、
実際にタトゥーを入れている人を目の当たりにすると少し驚いてしまうなとも思います。
そう考えるとお客を大切にする従来の規則を貫くことが良いんじゃないでしょうか。
しかしそれで完全にお断りというのも確かに温泉目当てで海内から来てくださった人
を断るのもなんだか、、とも思ってしまって、、温泉宿がそれぞれ「入れ墨OK」、
「入れ墨お断り」を再度考えることで住み分けをするというのも一つの手なのかもしれません。
また、最近は入れ墨を隠すシールも販売しているようなので、そういった商品を使うことも
いいんじゃないかなと感じました。



○8月7日(藤田航平 25期)
「いいガクチカがないんで弱ってます」
シューカツ中、面接前の控え室で、
他の学生から聞きなれない言葉を聞きました。
「ガクチカ」
みなさんはご存知でしたか?

イマドキ「就活用語」

○8月7日(笹井 26期)
マイナンバー制に対する、私のもやもやが分かりました
(夏休み日記・8月5日の続きです)。

マイナンバー制の反対意見に、「番号を振るのは人間の尊厳に関わるから」があります。
私はその意見に、直感的に賛成します。
しかし、なぜ尊厳に関わるのでしょうか。
その「なぜ」が言葉にできないため、私はもやもやしているのです。

「人間に番号を振るのが尊厳に関わる」ならば、
学籍番号・出席番号は 尊厳を脅かしているのでしょうか。
番号を振る「だけ」で、尊厳とは脅かされるのでしょうか。
「一元的管理は危ない」という意見は、尊厳より生命・財産の危機だと思います。
マイナンバー制はなぜ人間の尊厳に関わるのか、どれもピンときません。

ここで、マイナンバー制導入による最悪の結果はどのようなものか、
人間の尊厳とは何か、を考えることなしには、
「マイナンバー制の恐ろしさ」は相手に伝えられないのだ、と考えました。
《関連記事》
神保太郎「メディア批評 (2)マイナンバー制と中央メディアへの思わぬ「警告」」,『世界』(2015年8月号),p.40
緊急報告:「マイナンバー」制度に潜む危険 (後編)
国民の7割が知らないマイナンバー制度とは?

 →藤田航平(25期 8/8)
  マイナンバー制度について詳しくは分からないのですが
  一人一人に番号を振り、それに紐付けて一元的に「管理されている」状態は
  なんとなく感覚的にですが、たしかに人間としての尊厳を損なっている、とも感じます。
  便利さや合理性だけではないところに、一種の「人間らしさ」があるのでしょうか。
  マイナンバーと出席番号は何が違うのか、面白いですね。

  →笹井純也(26期 8/9)
   藤田さん、コメントありがとうございます!
   藤田さんのコメントにより、IoT・AIとのつながりを感じました。
   また、「人間の尊厳とは何か」よりも、
   「人間らしい人とはどのような人か」という問いの方が、
   考えやすくなりそうです。
   「人間らしさ」とは、難しいですね!


さて、夏休み日記を書きはじめて、7日目になりました。
みなさまの日記を読んでいて、
日記の内容にはそのひとの傾向が表れている、と感じました。

例えば、佐藤の日記は「甲子園」「熱中症」が現時点のテーマです。
ここには元野球部、かつ自宅ではクーラーをつけない佐藤樹、が表れています。
高橋の日記も、政治や経済関連ではなく、メジャーでもマイナーでもなく、
「つい見落としがちだけどコレは良いのかな」という記事選定が、
(うまく言えませんが)「高橋」です。

日記を読み比べると、見方の違いに気付きます。
夏休み日記、おもしろいですね。


《8月8日(土)》

○8月8日(高橋26期)
8月15日が特別なのは日本だけじゃないないんだなぁ…
そんな当たり前なことを改めて気づかされました。
北朝鮮、「平壌時間」を導入−植民地支配解放70年の15日に
<北朝鮮>標準時変更 「平壌時間」現行より30分遅らせる
北朝鮮が「平壌時間」を発表… 過去、韓国でも「日本標準時を変更せよ」の動きが
朝鮮半島での標準時はかつて東経127.5度が基準でしたが、日本の植民地統治時期の1912年に
日本と同じ東経135度(朝鮮半島を通っていない)が適用された経緯があるそうです。
標準時を変更することで既存のシステムに多大な悪影響を与えることは間違いありませんが、
それでも変えようとしていることを深く受けとめたいと考えています。

○8月8日(笹井 26期)
小学生の女の子2人が、電車の中で会話をしていました。
「あーあ……、新しいケータイ欲しいな…。」
「スマホ?」
「i phone6! ラインは 入れるでしょ、
 ラインミュージックに、facebookに…。」
「写メを取って共有するアプリだよね?」
「そう!
 あ、そう言えば あの本買った?」
「まだ。」
「なんで? ブックオフにも売ってるよ?」
「だって、ブックオフは値段が変わるじゃん。
 300円から108円とか。私は108円で買いたいの。」

消費者マインドは浸透しています。
とっさに「不気味さ」を感じたのですが、
程度の差はあっても、私も「変わらない」のだと気付きました。

10年前には平然と似たような会話をしていたのでしょう。
今だって大して変わりません。
ああ、嫌です。
今の日本社会も、平然と染まる私も。

しかし、なぜ私はこの光景を不気味と感じたのでしょうか。
この光景が嫌ならば、どのような光景が理想なのでしょうか。
考えてみます。

○8月9日(笹井 26期)
カゴメ「野菜生活100」の、100とは何を意味するのでしょうか?
どうやら、原料が野菜と果実のみで「100%」構成されているから、のようです。
言い換えると、砂糖、食塩、合成添加物を不使用、という意味です。

しかし新商品の「野菜生活100 30品目グリーンサラダ」には、
原材料名に「食物繊維」と書かれています。
「野菜生活100 紀州うめミックス」には、
「クエン酸1000mg」添加されています。
つまり、「100」という元々のコンセプトから、ずれて始めています。

「野菜生活100」は近いうちに、添加物が含まれるようになるだろう、と私は予想します。

【natunikki2015.1】

Pass

横国三戸ゼミ最後の夏は「夏休み日記」を!
No:4967 投稿者:三戸 投稿日:2015/08/01 Sat 16:20:09

昨年(2014)の8月19日に以下のように呼びかけて「夏休み日記」(No.4769)を始めてみた。
>8月19日
○三戸(2:39)
 (略)カウンターだけ回さずに、「実質」を増すための工夫をしたい。
 そこでの「夏休み日記」だ。
 毎日、誰かが書こう。

そのあと、第3回まで続いた。
 夏休み日記〈2〉(9/01〜) No:4778 投稿者:三戸 投稿日:2014/09/01
  参加者4名
 夏休み日記〈3〉(9/10〜)  No:4782 投稿者:三戸 投稿日:2014/09/10 Wed 22:01:04
  参加者10名

その他の「企画」としては、以下の通りあったが、
今年は、私からは「夏休み日記」1本を大事にしたい。

≪去年夏の掲示板企画≫
〇NHK夏休み子ども科学電話相談室(1) No:4762 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/06
 これは、8/6から8/8まで4回続いた。

〇2014年度 甲子園ベッティング No:4760 投稿者:佐藤樹(26期) 投稿日:2014/08/03
 この回の参加者は、10名(現役のみ)
 この他野球bettingあり。

〇夏休み、チャレンジ企画 〜頭を使って、合宿のpointを貯めよう!〜 No:4774 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/25

〇書店の将来、それは書籍の将来 その危機 (1) No:4775 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/29
 これは、2回(参加者6名)

〇夏休み中も学生であり、三戸ゼミ生であってほしい〜【三戸ゼミ掲示板夏休み出席簿】 No:4777 投稿者:三戸 投稿日:2014/08/30 Sat 14:04:47
 参加者、現役12名、OB・院生5名

〇「MS夏休み大人社会科学教室(1)」 No:4779 投稿者:三戸 投稿日:2014/09/02 Tue 12:02:28
 参加者9名

【nikki.yobikake】

Pass

第四回ビジネス・企業番組報告
No:4966 投稿者:木田世界(25期) MAIL 投稿日:2015/07/28 Tue 14:08:25

ビジネス・企業番組勉強報告



目次
T.基本情報
U.議論のまとめ
V.先生のお話
W.再視聴後の感想
コメント欄

T.基本情報


日時:7月26日(日) 13:00〜17:50
場所:横浜国立大学経営学部1号館501号室

〇当日参加者(敬称略)
OB:古郡(1期),杉山(3期),望月(16期),
院生:中村(20期),木田(25期),
現役生:高橋(26期)

〇掲示板上での参加者(敬称略)
日々野(15期) ,藤田(25期), 佐藤(26期)

U.議論のまとめ


<流れ>

まず、事前視聴した二つの番組:
6/11「カンブリア宮殿」【田舎に日本の未来SP 第2弾 〜元ニートが挑む地方革命〜】(エイトワン) 
6/25「カンブリア宮殿」【赤字路線バスの復活劇!地元に愛される“超地域密着”戦略】(イーグルバス)
について、ゼミ生そろぞれが二つの番組を見た意見の発表・質疑を行った。

その後、ゼミ生たちが話したことがどういうことであったのかを先生からお話しいただいた。
先生が描かれた概念間の関係性の図式をもとに、エイトワンの番組を再視聴し、
新たに気付いたことについて意見を交わした。

<議論の内容>

現在、まとめ中です…!

V.先生のコメント


DVDで見たことを自分のフレームワークに入れて考える。
そうして考えたものが自分のものになる。


(1)先生のDVDまとめ
・事業
 ・地域資源(伝統産業、公共サービス)の価値の再発見 
   伝統産業:経済活動(税収や雇用)←→工場・産業誘致、海外移転で失敗
   公共サービス:生活(確保・維持)
「(既に)あるもの」を守る/変える―「ないもの」を補う
・第三者の「眼」で行う 視点・視野
   第三者は、「機能」を見る。その上で、変更や他のものと結合する。
   顧客・ニーズ→「機能」←→形式・ルーティーン
               ○○はこういうものである―伝統・規制・職務(規則) 
                                   ↓
・企業 組織化・次世代育成                 ←←←←

エイトワンとイーグルバスの両者に共通していることは、
@既存のものの価値を再発見したこと
A他地域・異業種から(第三者)の参入であること
の二点であり、@をするためにはAが重要である。

なぜ価値の再発見は、第三者にできて当事者にはできないのか?
その答えは、第三者はものの「機能」のみに焦点を当てることができるためである。
当事者は一番身近で「機能」(顧客がそのサービスをどの様な用途でどのように
利用しているか)を見ているはずである。
しかし、当事者はその「伝統」「規則」「職務・規則」から
○○はこういったものであるという「形式」に囚われてしまっている。
その結果、既存の地域資源の変更や結合つまりイノベーションを起こせなくなっている。

企業レベルでこの形式主義を打破するためにできることは、高い視点と広い視野を養うことに他ならない。
「職務(規則)」をできるだけ柔軟にすることによって社員が常に「機能」に目が行くようにしなければならない。
そのための組織化や次世代育成をしていくことが企業の今後重要な課題になってくる。

(2)「伝統」と「革新」
「伝統」の「継承」とは、
変わりゆく「環境」の中で、「形式」と「機能」をできるだけ残しどれだけ変えられるか
ということである。
→そのためには物事の「本質」を見極めなければならない。
一体何によってそれが伝統となっているのか(模様か形か用途かなど)を突き詰める必要がある。

ここで、本物という概念が絡んでくる。
本物→真―贋(偽、紛)…形
  →純―不純   …本質(≒”らしさ”)
真贋では模倣者となり、純不純では体現者となる。
伝統を継承する職人は体現者でなくてはならない。

また「伝統」とはその共同体に属する人々にとってのみ重要なことであり、
部外者である第三者は伝統を商品化することを容易にできる。

                   

W.再視聴後の感想(エイトワン)



先生のお話しや描かれた図式をバージョンアップさせる、
抜けている点は無いかを考えるといった視点で見ていきましょう。


◯木田(25期8/22 15:48)

先生が仰っていた、この事例は、オーガナイズトではなく、オーガナイジングであり、
目的を達成するために、それぞれの人ができることを柔軟に組み合わせ、
組織化していっているということについて、考えてみました。

手袋を作っているヨークスの場合だと、
しっかりとした縫製技術を持つ香川の工場と、
エイトワンのデザイナーの力を合わせることで、
新しい模様の手袋を作っています。

新しい「もの」を作り出すためには、
それぞれの人・主体が持つ「機能」に注目し、
それらを組み合わせていく必要があるのではないかと思いました。

<コメント欄>




【BizSt4】

Pass

白熱教室(2015年第2回目)
No:4965 投稿者:夕刻者 投稿日:2015/07/26 Sun 10:54:56

 2015-第

TMmito

安保法制に関して、この掲示板で何も語られないようでは、
「板ゼミ賞」を出しているゼミとして恥ずかしいと思います。
匿名座談会形式でやりませんか。

夕刻者:「集団的自衛権」の問題、「安保法制」の問題レベルだと、専門家レベルの知識を必要とします。
われわれパンピーは「原則、やり方、人柄、総合的」などから「判断」していきましょう。

以下の観点で問題を提起したい。
(1)この問題は、憲法学者の圧倒的多数が「違憲」と判断していることを前提に考えるべきではないのだろうか?
すなわち、「憲法改正」を発議し、国民投票にかけることから、スタートすべき問題だということだ。
違憲の疑いが高い問題を政府解釈・与党強行採決では、民主主義、立憲主義が否定される。
首相は祖父岸信介が安保改定を反対されても強行したが、
その後「理解され、正しかったと判断されるようになった」のだから…、
と考えているのだろうが…。
(2)これでは、ヒットラーとどこが違うのか?
何が「正しい答え・考え」かはわからない。だからこそ、「手続き」を定め、
その手続きに則っていないものは「誤り」である、という「考え方」は「人類の知恵」であろう。
(3)「戦争は(いかなる理由があろうと)反対」をどう考えるのか?
「いかなる理由があろうと戦争は反対」か、
「侵略戦争には反対」か、
「何が侵略か、防衛か、は判断が難しい。ゆえに、先制攻撃は反対」か、
「国家を守るための戦争はやむをえない」か(これがアメリカの考え?)
「国家の利益になるなら、武力行使(戦争)も認める」か(これが中国の考え?)
それとも、司馬遼太郎の「日清・日露と太平洋戦争」の理解のように「勝てない戦争は愚かな戦争」か?

とりあえず、こんなところから、どうでしょうか?
(1)〜(3)どれからでもいいから意見を聞かせてもらえませんか?

○T 21期(2015/7/26 12:12)
すぐに答えを出せませんので、まず、自分の問いだけ書き込みます。
・この意思決定は、誰が、どう得するのか。(本当に日本?やはりアメリカ?)
・影響はいつまで続くのか。(原発同様、長期にわたる判断。自分の世代で責任をとれない)

○S山@3期です 2015/7/30 12:46

申し訳ありませんが、答えやすいように問いをシンプルにしてみました。

(1)「憲法改正」を発議し、国民投票にかけることから、スタートすべきか
(2)ヒットラー実施した「手続き」と同じか?
(3)戦争には反対か?

(1)「憲法改正」を発議し、国民投票にかけることから、スタートすべきか

→Yes
大多数の憲法学者が「違憲」として判断していることなどを考えれば、当然のことかと。

(2)ヒットラー実施した「手続き」と同じか?

→?
 私が回答するには補助線が必要です。
 もちろん「手続き」を定め、その手続きに則っていないものは「誤り」とする 
 考えには賛成です。
 「手続き」に乗っ取ってやるか、「手続き」を変える「手続き」をするかどちらかが
 まっとうな選択でしょう。

(3)戦争には反対か?

→Yes、反対です。
 ありとあらゆる手段を用いて回避すべき事態かと。

 侵略戦争 → 反対
 先制攻撃 → ? 侵略のための先制攻撃は反対、防衛のための先制攻撃??(後の先?)
 「国家を守るための戦争はやむをえない」→ ? 国家の定義、何をを守るかによる
 「国家の利益になるなら、武力行使(戦争)も認める」→ 反対
 「勝てない戦争は愚かな戦争」→勝てる、勝てないにかかわらず戦争について反対

○夕時の院生(2015/07/30, 21:20)
夕刻者さん、白熱教室の開催を有難うございます。
確かに、この掲示板で議論しないわけにはいかないと思います。
(1)〜(3)まで、全てに意見できているわけではありませんが、一旦投稿します。

7月現在、安保法制に関して「説明した・説明していない」という議論が前面に出ていますが、
どんどん議論がずれてしまっているように感じていました。
というのも、夕刻者さんのおっしゃるように、これは憲法改正、
国民に直接問いかけることが必要であるにもかかわらず、
閣議による一存で決められていることが実情であり、その「しこり」がある限り、
いくら“説明”されようと、納得は得られないと思うからです。

実際のところ、憲法改正が必要か否か、現状100%肯定・否定できる人は少なく、
合意が全く取れていない状況にあります。一度、国民投票をかけるべきです。
このままでは、いくつかの“説明”したケースが得られた段階で、この議論は済まされたものとされてしまうでしょう。
衆院通過と前後して、自民党からは、説明が不十分であると認める発言が目立ち始めましたが、
それすらも、議論を誘導し憲法改正を主たる議論にはさせないためではないかと感じます。

これは、「どちらが得か」といった利害の問題や、「右か左か」というイデオロギーの問題ではなく、
民主主義国家としての正当性の問題でしょう。
国民、諸外国が納得しないのは当然であるし、そうであってほしいと思います。


○日々野(15期 23:38 07/30)
場立ありがとうございます。
(1)、(2)ともに夕刻者様と同様の意見・疑問を感じています。
一つ挙げるとするならば、憲法改正発議そして「国民投票」という手続きの意味をどうも感じにくい(限界を感じるというか)なあというところです。
投票と言うならば、昨年末の総選挙で、国民は現政権を勝たせているわけです。
今となっては、世論の風向きは完全に変わったと感じますが、しかし、昨年の総選挙の時点で、現政権の路線はだいたい分かっていたわけで。。。
(あと、ギリシャの国民投票、あれは一体なんだったのか(手続き上の効果は違うとはいえ)。国民は心底虚しいだろうなあ。)

安保法制にはほとんどの憲法学者が違憲との意見で一致しています。
しかし、憲法改正についてはどうか?かなり意見が分かれるのではないでしょうか。
護憲、改憲。改憲の中でも、護憲的改憲派などなど。この議論を国民に喚起し、先導することこそが、憲法学者の本分なのだろうと思います。
現状は「安保法制は違憲」と言うにとどまる。その先の、ではどのような憲法とするべきか、という議論はまだまだ低調です。
(唯一例外があるとすれば、沖縄なのでしょう。)

拙速な国民投票では、ギリシャの二の舞になりかねません。
その前に、憲法の在り方を問う議論が、国民全体で醸成されなければならないと思います。
(と自分で書きながら、ありきたりな結論になってしまいました。また、追記したいと思います。)


〇S井(26期 8/3 3:12)
夕刻者さん、白熱教室の開催ありがとうございます。

私の考えは、
(1)はYes、(2)は?、(3)はYes(反対)と、
S山さんと答えは一致しています。

(1)については迷いもありますが、Yesとしました。
Yesとした理由は、法案の賛否の議論をする以前に、
もしその法案が違憲ならば、あえて議論をする必要はないからです。

その一方で、その法案の問題点や恐ろしさより、
現在は「違憲であるかどうか」ばかりが注視されている気がします。
まるで「合憲であったらその法案は成立する」印象を受けるのです。
そのため、「「憲法改正」を発議し、〜、スタートすべき問題」かと問われた時、
私は迷ってしまいました。

(3)は、私は「いかなる理由があろうと戦争は反対」です。
甘い考えかもしれません。
しかし、「侵略戦争には反対」や「先制攻撃は反対」の場合、
はじめはその意思を持っていても、段々と「国家を守るための戦争はやむをえない」や
「勝てない戦争は愚かな戦争」へと変わってゆくと思うのです。
なぜなら「何を持って侵略戦争とするか」、「どのていどの攻撃を攻撃とみなすか」はとても曖昧だからです。
曖昧な目標は破られやすく、白黒はっきりした明確な目標は破りにくいと、私は思います。
よって、「いかなる理由があろうと戦争は反対」という立場が、
結局のところ最も戦争を起こさない立場になるのではないでしょうか。

(2)については、もう少し考えたいと思います。

(追記 (8/4 3:30))
(2)のヒトラーの手続きについて、3つほどリンクを貼ります。

@「民主的方法」によるナチス独裁への道のり
Aヒトラー独裁の完成〜全権委任法成立の謎〜
Bナチスって、民主主義体制とワイマール憲法のもとで、どうやって、権力を握ったの?(※Yahoo知恵袋)

これらのホームページを見る限り、ヒットラーと変わらない印象を受けます。
むしろ見方によっては、ヒットラーより悪質に見えます。
ヒットラーは、表面上だけかもしれませんが、熱狂的支持を受けて、
ナチスの独裁を確立させています。
それに対して、今の日本の首相は 支持率低下を無視してでも
法案を通したがっている様子です。

夕刻者さんの言うように、
せめて「手続き」に則っていないものは「誤り」であるという、
「人類の知恵」を採用していってほしいと思います。

○T橋(26期 8/4 22:00)
(1)
「憲法改正」の手続きから始めるべき問題であると思います。
現状では、「憲法改正」には時間がかかりすぎるという声もありますが、
それならそれで「憲法改正をより簡単にできるための憲法改正」を行うべきです。
「憲法改正」の際には国民投票が行われるので、その分国民の間で
考察や意見交換が活発にされるので、ぞの意味でも「憲法改正」の手続きを踏むべきです。

内閣の解釈によって、憲法が有形無実化するというのは
中世のキリスト教社会において、聖書が読めて解釈のを自由に変更できた教皇が
絶対的な権力を持っていたことを想起させられます。

この問題でもう一つ気になったのは、憲法学者の数は関係ないという内容のことを
官房長官が言ったことです。
仮にも多数決で選ばれた(多数決で選ばれたから何をやってもいいと思っている?)
政権与党がこれを否定することには納得できません。

(2)
ヒトラーについての理解が浅いので何とも言えない状況です。
ただ、S井君が言っているように支持率が低下している中で
この法案を推し進める現状を決して許すことができません。

(3)
戦争には反対です。
自分や自分の大切な人が、誰かを殺し誰かに殺されるのは耐えられません。
武器輸出も、自分の作ったものが人殺しに使われると思うと反対です。

ただ、自分は「最終手段として、自国防衛のための戦争」はする必要性を否定できないのも
事実です。
国土が侵略された場合、大切な人を守りたいという気持ちは確実にあると思います。
この防衛戦争には”後出し”+”領土内”に限るなどとし、絶対的な制限をかけるべきです。
先制攻撃やアメリカ(同盟国)の戦争に参加するなどはもちろんダメです。
(今の日本にそのこと決める権限があるかは疑問点の一つですし、日本の為に他国の兵士が死ぬことにも配慮することです。)

戦争を回避するために、この法案については更なる審議が必要だと思います。

○石嶺(24期 8/5 2:00)
(1)
私も「憲法改正」を発議し、国民投票にかけることから、スタートすべき問題だということに
その通りだと感じます。ネット選挙や投票率の低下など多少の不安はありますが、この問題を
国民投票にかけないようでは果たして民主主義国家と言えるのでしょうか。

(2)
「手続き」を定め、その手続きに則っていないものは「誤り」とするということはそのように
すべきだと思います。
S井君の言うように、ヒットラーは一応手続きに則っており、安部は手続きを変えるどころか
押し通そうとしているという点では、より強引だと感じます。しかしヒットラーのように手続き
を帰らばそれいいのかという点で疑問が残ります。

(3)
安倍首相のこの法案の狙いは「日本を守る」ということです。それはつまり(3)における「侵略
戦争には反対(だが、防衛戦争ならば戦争を選ばざるをえない)」ということだと捉えられます。
確かに竹島や尖閣諸島という領土・そしてそれらの周辺にある海洋資源を他国から侵害されうる
状況であり、いざ侵略されたとき私たちは無抵抗にそれを渡すのか、というとそういうわけにも
いかないだろうと思います。

戦争は起こすべきではないと思うものの、やはり侵略された時避けられないのではないかと
思います。いざという時日本のためにアメリカ人に戦ってもらうわけにもいかないでしょう。
そのように考えると自衛権は必要だと思います。
しかし、現時点での法案はそのような状況の限定が甘く、解釈の次第によっては「国家の利益
になるなら、武力行使も認める」などとなりかねません。そのような状態でこの法案を通して
はいけないでしょう。

○S藤T(26期,8/9 23:12)
(1)この議論が憲法改正からスタートすべき問題か、ということには明確にyesと言うことができません。
S井が書いているように、合憲だったら成立してしまいそう、という印象を受けるからです。
もし憲法改正からスタートして、9条がその意味を変えたら、
この法案は合憲になってしまい、違憲だという反論は意味をなさなくなり通ってしまうと思います。
そう考えると、違憲かどうかばかりを議論するのは本当に無意味だと感じます。
野党は、違憲だからという理由を掲げるだけではなく、
法案そのものの目的や意味を考えて反対するようにしてほしいです。
憲法改正からスタートして、有意義な議論になるのならそちらからスタートしてほしいですが、
今の国会を見ると合憲になったとたん法案が通りそうで恐ろしく、
法案改正からスタートすべきかに、yesと断言はできないです。
国会で違憲かどうかの議論ではなく、
法案の目的と手段の妥当性、それによって引き起こされるだろう問題を十分に議論しつくしたうえで、
どうしてもこの法案を通さないといけない、
そのためには憲法の改正が必要だが国民はどう考える、という形が理想なのではないかと思います。

(2)手続きに沿っていなければ誤りとする、はその通りにするべきだと思います。
国政に関わる判断に伴う責任は個人が負えるものではないです。
だからこそ、正規の手続きをふみ、慎重に判断を進めていくべきだと思います。
もしその手続きに問題があるとするならば、
その手続きそのものを国民の合意をとって変更するべきです。
また手続きの中には反論との議論もふくまれるものだと思いますが、
ヒトラーの場合は有力な反対勢力がいなかった、
安部は反論を相手にしない、という点で違うのではないかと考えます。

(3)頭で考えると戦争にはあらゆる場合に反対です。
しかし実際に侵略された場合を想像すると、何もせずに侵略者に従うことには納得できません。
だから侵略に対する防衛戦争には反対だと断言できません。


○現役生(25期 8/9 23:30)
(1)専門家である憲法学者の多くが「違憲」だとしている以上、
 当然憲法改正の国民投票からスタートするべき問題だと思います。

(2)S山さんが書かれているように、
 「手続き」に則るか、「手続き」を変える「手続き」をしなければ、
 民主主義とは言えないでしょう。

(3)勝てる・勝てないに関わらず、侵略戦争には反対です。
 しかし自衛のための戦争となると、
 自衛のための先制攻撃を認めるのか、
 領土を守るのか、国民を守るのか、など、判断は難しくなります。

○ワタN(26, 8/10, 12:15)
(1)-Yes
いくら「〜だから違憲ではない」と言えど、理屈そのものはどうにでも言えてしまいます。
問題なのはそれに対し多くの国民・有識者が納得をしていない所にあるのではないでしょうか。
だとするならば、あくまでも制度にのっとり堂々と憲法改正の発議を行い、
国民投票を行うべき問題なのではないでしょうか。

(2)-凡そ同じ
ヒトラーがなぜ台頭したのかを考えると、第一次大戦において多額の賠償金を課せられ、
「ドイツ民族の誇りを取り戻そう」という意識に立ち、
それが「正しいもの」として国民を煽動したからかと思います。
その点、首相の「ニッポンを取り戻す」という所に何となく共通性を感じます。
ただし、ヒトラーは曲りなりにも当時の制度に基づき権力を得てから暴走したことに対し、
制度に乗っ取らず、口八丁で自分の意志を強行しようとするところを見ると
その点ではより誤ったことをしているとも考えられます。

(3)-「侵略戦争は反対」
本来なら「戦争絶対反対」と言いたい所です。
では、ISILの様に「理性」が通用しない国がいきなり襲撃してきたら?
戦争が嫌だから戦いませんと決めてしまったことで、それ以上の惨禍が起こるかもしれない。
その様な状況が現実に起こりつつある状態で、絶対反対という事は難しいです。

【hakunetuanpo】

Pass


No:4964 投稿者:三戸 投稿日:2015/07/26 Sun 10:51:43

 2015-第

TMmito
ネットに野球関連で興味深いニュースを3件見つけた。
議論してみよう。

【問題1】
キャップスの疑惑投法をNPBの元審判が検証
                                   2015年04月20日 07時30分
 イチロー外野手(41)が今季からプレーしているマーリンズの若き右腕、カーター・キャップス(24)が注目の的となっている。問題なのはその投法で、軸足をツーステップのように前方に移動させながら投げているのだ。実質、投手板から約50センチも前から投げていることになるその投球フォームは現在、メジャーでは事実上黙認されており「インチキだ!」「いや合法だ!」との議論を呼んでいる。
キャップスの“疑惑の投球フォーム”は「ホップ・ステップ・デリバリー」とのタイトルで、米大リーグ機構(MLB)の公式サイト経由で動画を見ることができる。(略) だが、ルールブックには“投球動作中”の軸足について、特別な記述はなく、いわば「ルールの盲点」となっている。
 それでも五十嵐氏は「ルールにないからと、何をやってもいいわけではありません。ルールブックに『こうやって投げなさい、打ちなさい』といちいち細かく書いていたらきりがない。私の考えは、すべてのプレーは“野球常識”の範ちゅうの中でやるべき。その常識に外れるプレーだと審判が判断したのなら、野球規則9・01に従って裁定を下せばいい」とした。(略)
メジャーでは現在、これが黙認されているようですが、NPBで『アウト』となるのは間違いありません。米国ではルールブックに明確に記されていない事案については、選手のクセを尊重する文化があるそうです。それでも、いつまでも見過ごされていることはないでしょう。米国には『報復』という文化もある。審判が裁けないのなら、そのうち相手チームが『報復』という手段で裁くようになります。それでようやくMLBが『禁止にし
(http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/390856/)

@「ルールに記載していない」をどう考える?

A「ルールに記載していない」vs「常識に基づき審判」どちらを支持する?


【意見・コメント】
○中村貴治(20期,21:45)
@全てをルールブックに記載されている範疇でしか裁定できないのであれば、五十嵐氏の言うように、どれだけのルールが必要か。
 また、現状そのよう運営されていると思うこと自体が、非現実的であると思います。
A「ルールに記載していない」が非現実的である以上、
 大切にしているはずの価値、「公正」、「自由」・「平等」かいずれかの価値に立つしかないと思います。


○日々野(15期 23:12 07/30)
先生、場立ありがとうございます。レスポンスが遅くなり申し訳ありません。
今週日曜までじっくり時間が取れない状況ですが、解消し次第、残りの問題にも回答させて頂きたいです。

@「何が違反か」をあらかじめ示しておかなければ、ペナルティを課すことは難しいと考えます。
刑法の分野では「罪刑法定主義」といい、極めて重要な原則です。刑事手続きは、国家権力によって、国民の自由・財産・身体を抑圧するものなので、
「どのような行為がどのような刑罰に値するか」を予め明確に示しておかなければ、国家権力の暴走を招きます。
刑法は罪刑法定主義が最も厳格に求められる分野ですが、刑法以外でも同様の考え方はあります。
民法90条は「公序良俗に反するものは無効」と定めますが、なにが公序良俗に反するかは抽象的です。従って、この条項を安易に適用することは認められません。
「野球規則9・01」もこれに近い性質があると言えます。安易にこれを適用することは、規則の濫用との批判を受けると思います。

Aこの記事を読んで、スピード社の高速水着「レーザーレーサー」を思い出しました。あれは結局、国際ルールが改定され、公式大会での使用が禁止されました。
それまでのルールで対応できない新しい事態が発生したならば、その都度、その影響力を勘案し、議論を経て、ルールの改訂をしなければなりません。
法律(ルール)とはそういう歴史の繰り返しと言っても言い過ぎではないと思います。
「常識に基づき審判」には限界があります。キャップス選手の投法をペナルティとすべきか、その影響力を慎重に議論し、ルールを見直していくべきです。


〇笹井純也(26期 8/4 20:49)
@に対する僕の立場は、
「ルールに記載していないからと言って、必ずしも許されるわけではない」です。
つまり、五十嵐氏や中村さんと同意見です。
そのため、Aの問いに対しても「常識に基づき審判」を支持します。

ただし、ルールとして決められていないならば、その点も考慮すべきだと思います。
例えば、今回の件で言えば、
即座に「アウト」と判定したり、ペナルティを課したりするのは、やり過ぎです。
なぜなら、キャップスに悪意があると限らないからです。
また、ルールに記載のない事態に対して、審判がペナルティを課せば、
審判の権限がどこまでも広がっていきかねません。

よって、その場合にはあいだを取って、
「今季のみキャップスの投球フォームは認めるが、来季以降は認めない。」
というルールを作っていくことが、妥当ではないでしょうか。
(そのルール制定の際には、投球フォームの変更にどの程度時間がかかるのかなど、
 キャップスの選手人生に影響を与えすぎないような配慮も必要だと思います。)

○高橋(26期 8/4 20:55)
@細かいことまでルールに記載することは不可能だと思います。
黒(ルールで禁止されている)ではないが、限りなく黒に近いグレーというものは制限されるべきだと考えています。

A自分は「常識に基づき審判」を支持します。
理由はやはり、ルールは完全ではありません。
ルールと同様、審判も正しいという共通の前提があります。
明らかに不適と思われる場合には、審判の判断を支持する必要ができます。
また、ルールに則していれば何をしてもよいという考えは
決して尊敬されるものではありません。


○佐藤(26期 8/4 20:43)
@ルールに記載されていないことはすべて許されるわけではない、と考えます。
少なくとも今回のキャップスの投法は、打者に対して一方的に有利になってしまう点で認められません。
ルールは公正性を保つことを目的に、状況とその対応策を明言しておくものだと思います。
だからルールに反してないとしても、公正性に欠けることは認められるべきではないと考えます。

A常識的な審判というのは、ひどく曖昧なものであり、
同じ状況に対するジャッジが個人の裁量で変わってしまう恐れがあると考えます。
だからルールに則した審判が必要です。
しかしルールに則した審判では、今回の件のような、
ルールに明記されていないが公平性にかかわるものに対応できません。
だからルールを補完して適宜対応していくシステムを構築して補完し続けていくしかないと感じます。

○石嶺(24期)
@
今回の投球フォームに関することは、五十嵐氏の「ルールブックに『こうやって投げなさい、
打ちなさい』といちいち細かく書いていたらきりがない」ことに当たると思います。
やはり、ルールに記載されていないことがそのまま肯定するのなく、
そのような事態に対して審判が積極的に指導または許容を選択する必要があると思います。

この問題を聞いてアメリカのマクドナルドでコーヒーを購入したときに
コーヒーをこぼした際に「注意書きに書かれていなかった」と裁判を起こし勝訴した
事件を思い出しました。

A
どちらか、となると「常識に基づき審判」を支持します。
やはり「ルールに記載されていないから問題ない」という審判が許されれば今後も
ルールの粗を見つけては新たな打法や投球法が編み出され、ルールの改正が行われる、
といういたちごっこになってしまい、それは野球を非常につまらなくすると思います。

常識に基づく審判ならば、少なくともこれまで採択され続けたという点で支持
できると思います。しかしそれでは日比野さんが挙げてくださった「スピードレーサー」
などのこの時代ならではの問題には対応が難しいとも感じるので、新技術に対しては
また違う軸が必要なのではないかと感じました。しかし投法や打法など、従来からあるもの
については、常識に基づく審判を支持します。


○藤田航平(25期 8/10 0:20)
@たしかに、全てをルールに記載するのは困難で、
ルールに記載されていないプレーも存在してしまうでしょう。

Aしかしスポーツの世界ではルールが全てです。
ルールに記載されていない以上、
その穴をつくようなプレーをしたとしても、それを罰するべきではありません。
必要に応じて、ルールを改正するべきだと思います。

○渡邊(26期, 8/10, 13:50)
@ルールに載っていなければ何やってもいいのかと言われれば
個人的にはそんなことはないと思いますが、
ルールに載ってないことも考えなければならないというならば
何のためのルールなのか?という感じです。
今回に限って言えばルールの抜け穴を突く意図で
このフォームを作ったようには見えませんし、
野球規則9・01を即座に適用するのは規制の濫用に見えます。

Aルールに記載していないを一先ず支持します。
常識に基づき審判というのは少々難があるかと思います。
それはある程度共通した価値観があることが前提だと思うからです。
スポーツを世界的に行っていくとするならばこの前提を成り立たせるのは難しいです。
運営するにあたっては、ルールに対して影響などを審査した上で
改正を加えて行く他にはないのではないでしょうか。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【高校野球】埼玉の“ヌンチャク君”に注意「余計なパフォーマンスするな」
東スポWeb 7月24日(金)17時48分配信
 夏の高校野球、埼玉大会で話題となった「噂の代打」男に、埼玉県高野連が注意を与えることが分かった。
 問題となったのは23日に行われた試合に代打で出場した際、バットをヌンチャクのように振り回した場面。その動画がネットで広まり、メジャーの公式サイトなど米国でも話題になっていた。
 県高野連・高間専務理事は「当該校には注意します。遅延行為になりますし、危険行為にもなる。バットが捕手に当たる可能性もありますから。この暑い時期ですし、生徒のことを考えたら、なるべく早く試合を進行させなければならない。ボール回しもしないようにしているぐらいです。それに余計なパフォーマンスをするな、ということで、ガッツポーズも禁止しているぐらい。認めるわけにはいきません」と話した。
 とはいえ3年生の最後の大会、大目に見てあげてもいいような気もするが、有名になれるチャンスと今後マネをする者が出てこないとも限らない。「ルールにないからと何をやってもいいわけではありません。ルール以前にマナーがあり、それ以前にモラルがあるんです」(高間氏)ということもあり、注意することになったようだ。
 同校の教頭先生は「本人は極めてまじめな男。まじめに努力した結果で、決して面白半分にやったわけではありません」と話したが…。あまりにヌンチャク君の動きが素晴らしかったせいで、騒ぎが大きくなりすぎてしまった格好だ。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000042-tospoweb-base)

“ヌンチャク球児”に米国驚き バーランダーもお気に入り「今まで見た中でもっとも面白い」
夕刊フジ 7月25日(土)16時56分配信
 高校野球埼玉県大会で、バットをヌンチャクのように連続的に振り回すパフォーマンスをみせた滑川総合の選手(3年)が全米の話題となっている。米国では「見事なバットさばきだ」と感嘆の声も上がってるが、埼玉県高野連関係者は「危険行為や遅延行為にあたる可能性がある」と指摘している。
 同選手は23日の埼玉栄戦(2−3で敗退)の5回に代打で登場。左打席に向かう途中からグリップを中心にしてバットをバトントワリングのように回転させ、その後もスピードに変化をつけながら、上体を反らせたり、バットを脇や背後に回したりしながらスタンスをとった。
 投手が投球モーションに入っても、ジャグリングのようにバットを投げてキャッチ。マーリンズのイチロー外野手(41)のように回しながら動きを止めることなくタイミングを取り、投球にバットを出す器用さは驚くほど。
 ファウルになると打席を外し、新体操のように飛び跳ねたあとは、再び打席の中で片足で立ってバットを投手に突き出し、投手やベンチを指差すなど連続的に激しく動き回った。
 試合直後にこのパフォーマンスの動画がネット上に投稿され、「アニメ『てーきゅう』に登場する“夜叉の構え”だ」「いや『ドカベン』の“秘打白鳥の湖”だ」などと話題に。
 レンジャーズのダルビッシュ有投手(28)が同日、ツイッターで取り上げ、「どこの高校の誰か気になる(笑)」と投稿したことをきっかけに、24日には米国のスポーツニュースや大リーグ公式サイトでも動画が取り上げられた。CBSスポーツでは「日本の高校生がバットで武術の殺陣のようなパフォーマンスをみせた」などと報道。
 サイ・ヤング右腕バーランダー(タイガース)も「今まで見た中でもっとも面白い」などと語っている。
 埼玉県高野連は「危険で遅延行為に当たる可能性もあり、相手チームに対して失礼な行為になることもある」などの趣旨で同校を注意した。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150725-00000006-ykf-spo&pos=5)

動画は、以下から見ることができる。
http://www.bing.com/videos/search?q=%e5%9f%bc%e7%8e%89%e3%81%ae%e3%83%8c%e3%83%b3%e3%83%81%e3%83%a3%e3%82%af%e5%90%9b+%e5%8b%95%e7%94%bb&qpvt=%e5%9f%bc%e7%8e%89%e3%81%ae%e3%83%8c%e3%83%b3%e3%83%81%e3%83%a3%e3%82%af%e5%90%9b+%e5%8b%95%e7%94%bb&FORM=VDRE#view=detail&mid=0E55727A7F765452F0880E55727A7F765452F088

【問題2】ずばり、どう思う?高野連の考えを支持する?
○中村貴治(20期,2015/07/30, 22:45)
高野連が注意したことは支持します。
私は、このような判断には、(高校野球が)何を価値とするのか、何をしないのかを考え
それをきちんと選り分けて判断していくことが、そのものの伝統や個性、魅力、ひいては存在の価値を創っていくのだと思います。
面白がっている人がいるのは、これを一種の「ショー」と捉えているからでしょうが、
それは高校野球にとって価値とするところとは、逸脱していると思います(別の場でやるべきこと)。
また、本人がどう思っているかは関係がなく、相手がどう受け取っているか重要だと思います(「粛々と…」と同じく)。
高野連が、というよりも各部の教育の範囲内で注意すべきことだと思います。

○日々野(15期 23:38 07/30)
動画見ました。流麗なバット裁きに思わず見入ってしまいました(笑)
そこまで厳しく言わなくても…、という気もしましたが、しかしながら、問題1と異なりこちらは「高校野球」という点を勘案しなければなりません。
彼は学生であり、一方の高野連は(厳密には違うが)教師の立場であり、学生に対して礼儀・礼節・スポーツマンシップを指導すべき立場です。
この両者の関係性に立てば、高野連の考えは支持できると考えます。

○高橋(26期 8/4 20:00)
私は、高野連の考えを支持します。
ここでは、教育の場としての高校野球にふさわしい行為とは見受けられません。
相手への敬意を欠いています。
ただ、NPBの選手が行ったら娯楽の場ですので許されるとは思います。

○佐藤(26期,8/10 0:50 名前記入忘れのため追記)
高野連を支持します。
高校野球は、見る人には娯楽かもしれませんが、
高校の部活動は教育の一環であることを考えれば、あの行為は不適切です。
見る人の観点で面白ければいい、ということで判断してはいけない事案だと思います


〇笹井純也(26期 8/4 22:40)
皆様と同様、高野連が注意したことは支持します。
私は特に、相手チームへの配慮に欠けている点が気になりました。

高校野球に限らず、スポーツとは相手との真剣勝負です。
その場において、不必要な行為をする事は、相手に対して失礼です。
自分の集中のために必要不可欠であれば納得できますが、
今回の「ショー」は明らかに違います。
よって、高野連が注意したことを、私は支持します。

ただし理由については、高野連は「遅延行為」と「危険行為」よりも先に、
「モラル」について言及すべきでした。
この言い方では、この問題の意味が変わってきてしまいます。


また、私は他のプロ野球選手の反応も気になりました。
「面白い」「誰か気になる(笑)」だけで良いのでしょうか。
つまり、突然 対戦相手が「ショー」を始めたとして、
ダルビッシュは不快に感じないのでしょうか。

もし不快に感じないのであれば、ダルビッシュやバーランダーは
「スポーツは相手との真剣勝負」と考えていないのだと思います。
例えば、野球を「真剣勝負」ではなく「相手を打ち負かすゲーム」と捉えれば、
「ショー」が行われても気にしません。
この「ショー」に対する反応によって、その野球選手の野球観が分かるかもしれません。

○石嶺(24期 8/5 2:25)
Twiitterでバットをゲーム「モンスターハンター」の武器に置き換えているコラージュ動画を
観て彼の存在を知りました。
やはりこれはパフォーマンスやネタとして「おもしろいからいいじゃないか」という意見が
多いようです。

しかし目の前でバットを振り回される捕手や審判であったら少し怖いですし、自チームが
負けている状態でこのようなパフォーマンスをされるのも不快になるなと思いました。
なので私も高野連の考えを支持します。


○藤田航平(25期 8/10 0:30)
私も皆さんと同じく高野連の対応を支持します。
高校野球は単なるスポーツではなく、高校生の教育の場としての意味があり、
礼儀やスポーツマンシップ、対戦相手への敬意を重んじるべきだと思います。


【意見・コメント】


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【問題3】

【甘口辛口】夏の高校野球で首をかしげてしまう格差…激戦区の緩和を考えてもいいのでは
 第97回全国高校野球選手権大会は24日、4つの地方大会で決勝が行われた。すでに青森は三沢商、宮城は仙台育英、沖縄は興南の出場が決まっており、これで7校が決定。いよいよ夏の甲子園(8月3日に組み合わせ抽選、6日開幕)が迫ってきた。今年は1915年に第1回全国中等学校優勝野球大会が開催されてから100周年だ。
 伝統のある大会にケチをつける気はないが、夏を迎えると、いつも首をかしげる。今年は特に感じた。大阪大会の2回戦で優勝候補の大阪桐蔭と履正社が激突し、夏の大会連覇を目指す大阪桐蔭が快勝した。事実上の決勝ともいわれた試合で、両校の実力からすれば、このカードは甲子園の準々決勝以上で実現しても不思議ではない。
 大阪大会は今年、加盟180校で争われている。全国でも南北に分かれる北海道、東西2校選出の東京を除き、神奈川、愛知、千葉、兵庫は参加校が160校を超える。逆に最も少ない鳥取を筆頭に福井、徳島、高知などが30校弱で、何回勝てば甲子園…という見方だけで言えば、あまりにも差があり過ぎだ。都会の子が甲子園を目指して地方に“流出”するのも仕方がない。
 大阪では98年の第80回記念大会から、大会回数の下ひと桁が0の大会時のみ、北大阪大会と南大阪大会の2ブロックに分けている。境界線は大阪市、東大阪市を通る中央大通などだが、だからといって南北1校ずつが選ばれるわけではない。大阪桐蔭と履正社が初戦で激突したように、シード制もない。
 国会議員の選挙における1票の格差が問題になった。区切りの100年を迎えたのだから、激戦区の緩和を考えてもいいのではないか。 (植村徹也)
(http://www.iza.ne.jp/kiji/
column/news/150725/clm15072508070004-n1.html
)

@この意見に賛成?反対?

A国会議員の選挙区区割りが問題となっているが、同じ問題?違う問題?

○高橋篤史(26期 8/4 21:05)
@
自分は「一都道府県で最低一校は出場」
ということは守るべきだと考えています。
それさえ守れば、人口の多い大阪や神奈川等の代表校を増やすことには賛成です。
甲子園(夏)の最も大きな醍醐味は
"おらが街の高校を応援する”ことにあります。
”教育”というものは決して学内で完結するものではなく、地域の支えも必要です。
(Jリーグやプロ野球のチームよりも地域で支えている感覚がある?)
だからこそ、地域住民は野球留学者が大半を占める地元の高校を"おらが街の高校"と認識し、
応援できるのではないでしょうか。
この醍醐味は多寡の問題ではなく、有無の問題です。

A
自分は、選挙区についても同じことが言えると思います。
一都道府県(同一行政区)に一人は絶対、”おらが街の代表者”が必要です。
多寡ではなく有無の問題です。
多寡に関して言えば、私はそもそも議員定数の削減に懐疑的です。
一般人の声を国の行政に反映する立場の議員はできるだけ多い方が
民主主義や一般の国民にとっては良いと考えています。
ただ、今の議員を(マスコミを介して)見ていると、しょうもない奴が本当に多く
税金を当てるぐらいなら定数を減らした方が良いという論理、も分かってしまいます。
だからといって、減少に合わせ減らしてしまうと
得票率と議席獲得率のかい離が大きくなり、独裁的な政党が生まれてしまう可能性が
高まってしまいます。(もう生まれているかもしれません)
議員の方々にはもっとしっかりしてほしい。
そして自分も責任を持って選挙に参加したいと思います。

○佐藤(26期,8/10 1:15)
@夏の甲子園は確かに不平等かもしれません。
都市と地方では学校数が大きく異なります。
しかし平等にするためにはどうすればいいのか、それがよく分かりません。
例えば、春の選抜は地方ごとに出場枠があって、過去の成績等をもとにそのブロックから代表が選ばれます。
これは平等と呼べるのでしょうか。
実力を考慮されて選ばれるという意味では平等かもしれませんが、
機会が平等にないことや過去の成績も選考に影響するという点では不平等だと思います。
春の甲子園の意味づけをどうするかによって、これが適切か否かは変わります。
同じように夏の甲子園も、単純に激戦区の出場枠を増やせば平等になるとは思えません。
夏の甲子園の意味をまず問う必要があるのではないでしょうか。
例えば、単に出場枠を増やすと、都道府県の代表という意味が薄れてしまい、
しいては甲子園の意味が、全国で一番強い高校を決めることだけになるでしょう。
僕は甲子園の意味を一番強い高校を決める大会とは思えないので、賛成できません。

A選挙区割は、一票の格差等の形をとって民主主義のシステムそのものに関わってきます。
平等にするべきもの・意味がはっきりとしていること、
国の政治の在り方に関わるものという点で、
選挙区割と甲子園の出場枠は違う問題だと思います。

○石嶺(24期 8/10 2:22)
@
私はこの意見に反対です。この記事を読んでいると、どうにも「甲子園に出場すること」に
対する機会の均等というより、見せ物としての価値を高めることを目的としているように感
じたからです。甲子園は球児の教育の一環として存在するのであり、見世物的側面はあれど
それが目的ではありません。
また、「甲子園出場機会の平等」という点も引っかかりを感じており、それが球児の教育に
良い影響を与えるのか正直分かりません。これまであっただろう「激戦区を勝ち上がってき
たのだ」という思いがなくなってしまうことにも繋がると思います・・・。

A
違う問題だと思います。選挙区区割りにおける問題は有権者の一票の格差と、選挙区の代表
という共同体意識の有無であるのに対し、高校野球の問題は甲子園出場までの平等です。
また、佐藤君の言うように一票の格差は民主主義そのものに関わっているのに対し、
高校野球はそれが平等でなければならないのか明確では有りません。


〇笹井純也(26期 8/10 4:40)
@
私はこの意見に反対です。
夏の甲子園は、地方大会も含めて、
「一回きりの真剣勝負」だからこそ、燃え上がるのです。
そうでなければ、高校球児は全力を出し切ることはできないでしょう。

もし「県によっては二位でも甲子園に出れる」となると、
高校球児は一度だけなら負けても出場できるようになります。
その試合での真剣みは、本人が気付くかに関わらず、薄れてしまいます。

春の甲子園が、夏の甲子園ほど盛り上がりを見せないのは、
春の甲子園への道のりが「一回きりの真剣勝負」ではないからだと思っています。

甲子園は、教育の一環として「本気」を経験できる機会であるため、
「一回きりの真剣勝負」を維持することが非常に重要になると思います。

A
違う問題です。
甲子園は「一回きりの真剣勝負(本気を経験する事)」が重要であるのに対して、
国家議員の選挙は、「有権者の意見が選挙に反映されているか」が重要です。

たしかに県単位で比べると、激戦区との格差は存在します。
しかし甲子園と選挙は「何のためにやるのか」は異なっており、
本質的には異なる問題です。
よって僕は、一票の格差は是正するべきだとする一方で、
甲子園の区割りは今のままが良いと考えています。


○藤田航平(25期 8/10 7:50)
@反対です。
プロスポーツの世界であれば話は違いますが
高校野球はやはり高校生の教育の場としての意味を持ちます。
勝利だけを求めるべきではありません
佐藤が書いているように、一番強い高校を決めるのが目的でもありません。
都道府県の代表としての誇りを持ち
地元の期待を背負って闘うことに価値があります。
「激戦区だから」という理由だけで代表を増やしては、その意味は薄れてしまいます。

A選挙区割りについては、違う問題だと思います。
高校野球とは違い、「平等」であることそのものに価値があります。


【意見・コメント】



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【問題4】以上3題を総合的観点から、論ぜよ。

○石嶺(24期 8/9 14:27)
問題4、私は非常に頭を抱えていまして、これを考えるにあたってこれまでの各問題に
おける皆さんの意見の整理をしていこうと思います。

まずは問題1から。
《問題1》
@「ルールに記載していない」をどう考えるか
まず全てをルールとして定めることに対して賛成/反対の意見に分かれています。

賛成:野球規則9.01の安易な適用は規則の濫用となるため、「罪刑法定主義」的な
   観点を野球でも持つべき。

反対:全てをルールに記載するのは非現実的である。(そのように運営されていると思うこと
   自体非現実的)

(黒に近いグレーや公正さの観点はAの問題になってくると思ったので、この段階ではこの
2つに)
皆さんこの2つの意見をもとに、ではどのように裁定するべきか、という
流れでAの回答に繋げていますね。


A「ルールに記載していない」vs「常識に基づき審判」どちらを支持する?
ここでの「ルールに記載していない」側の意見はシンプルですが、「常識に基づき審判」側
(?)の意見はまた幾つかに分かれています。

「ルールに記載していない」
・それまでのルールで対応できない新しい事態が発生したならば、その都度ルールを改訂。
 
(笹井君の意見も最後まで読むとこちらになるのではないでしょうか、意見における
妥当な案というのはつまるところ新たなルールの設定になっていると思います。)
そして私も、投法や打法でない新技術に限定するならば、こちらを支持します。

「常識に基づき審判」
・公正・自由・平等いずれかの価値に基づき判断すべき。
・公正でなければ、審判の判断を支持する。
・これまで採択され続けたという点で、審判の常識を支持。

一つには常識にもとく判断を支持。
また一つには常識に基づく判断、というより「公正・自由・平等」または公正であれば支持する。
といった丸ごと支持する意見も有れば、限定的に支持する意見が見られます。

まとめると
1-1:それまでのルールで対応できない新しい事態が発生したならば、その都度ルールを改訂
  (野球規則9.01「常識の基づく審判に基づく」は規則の濫用を招く。)

1-2:新技術に関してのみ、1を支持する
 
2-1:全てをルールに記載し裁定するのは非現実的であるから、常識に基づく審判を支持する。
  (野球規則9.01を支持)

2-2:全てをルールに記載し裁定するのは非現実的であるから、「公正・自由・平等」または公正
  な審判を支持する。
  (野球規則9.01を部分的に支持)

という形になるのではないでしょうか!?

【hakunetu15.7】

Pass

今年も始まった!
No:4963 投稿者:三戸 投稿日:2015/07/25 Sat 00:59:07

昨日(7/21)、大学に行く途中で、ラジオをNHK第一に合わせたところ、
やっていた!!
そうか、もう「夏休み」だもんな。
(申し訳ない、みんなが働いている時間に。だが、帰ったのは12時前だから許してほしい…。)

車中以外で、ラジオを聴くのはちょっと難しいのだが、
やはり、この番組が「教えてくれること」は深い!(知識じゃないぜ)。
そして、ムッチャ オモロイ!!

「カバはシッポを使って自分のウンチを撒き散らかせて、自分の臭いを付け、
遠方まで餌を食べに行った変えるの道標とする」
という話は「オモロイ」。
そのような「へ〜〜え」といトリビアもオモロイんだが、
それなら、これほど「入れ込み」はしない。

では、私が「オモロイと思ったこと」を伝えたい。

「なぜ、象の鼻は長いのですか?」という質問に対する回答の中で、
「象の鼻の孔はどこにある?」と子供に尋ねた。
「ん?何を聞きたいんだ?」と思ったが、
「伸びたのは鼻だけでなく、下唇も一緒に」
「もし、人間の鼻が伸びたなら、鼻の頭が伸びてゆくんであり、鼻の孔は鼻の根元にあるんじゃないか?」
と続いた。

なるほど!すごい!!
象の鼻を見ているが(何度も)、それに気づいたことはなかった!
そういえば、豚鼻も同じだ。
人の鼻と動物の鼻が違うから、だからどうだ?とひとは思うかもしれないが…。
なるほどなぁ、ひとは直立歩行になったとき、鼻の付き方も変わったのか!?

こんな質問もあった。
「なぜウサギさんは耳が長いのですか?」
なるほど「他の動物(存在)との”差・違い”」は気づきやすく、「質問」になる。
「視る・観る、注視」でなくても「見る」だけでも出てくる質問は、誰でも浮かぶが、
偶然気づかぬ限り、いい質問は「視る・観る、注視」することからしか出てこないだろうし、
気づいたことを、「なぜ?知りたいと思う」段階まで進む人はあまり多くはないのだろう。。

しかし、子どもは「説明」には関心がないんだなぁ。
先生は「答え」だけを言わない。
「答え」の前に「説明(=解説)」をする。
それも「長々」と(子どもにとっては)。

聴きたいのは「答え」かもしれない。
だが、さぁ、「答え」が大切か?「説明・解説」が大切か?

なるほど「教育」とは「答え」を教えることではない。
「答えの出し方」を教えるんだな。
「知識」を授受するんだが、その「知識」は「答えの出し方」であるはずだろう。

なるほど、小学校では45分授業、高校は50分だが、大学は90分なのは、
「答えの出し方=論理」が複雑になるため、長い時間を必要とするからなののか…。
「体力、集中力」が付き、長時間授業に耐えられるようになった、は副要素なんだな。
「知的」な人とは、「論理的思考」を身に着け、
説明されれば「理解、納得」でき、
ひとを理解・納得させる説明ができる人、ということだな。

だが、「暗記科目」があるということは…。
歴史は「暗記科目」と言われるということは、歴史は「(自分で)答えを出す」科目ではないということになろう。
「試験・単位」のための勉強が、なぜ「(成績以外)残らないのか?」

先日、文科省が「役に立たない」人文・社会系学部の縮小を打ち出した。
「学部の教育」が「役に立っていない(ようだ)」から、
その学部の「学問」が「役に立たない」ことにはなるまい。
だが、人文・社会系学部は「役に立たない」と思っている人が多いのかもしれない。
それは、自分で立てていない「問い」に対する「答え」だけを覚えるだけの「教育」だからではないのか?
小さな子どもが「思いついた」だけの質問に対して、長々と「説明」をしても聞かない、ということに気づけば、
「教育=解答の説明・その仕方=論理」であり、
98%の高校進学率や6割近い大学進学率の「無謀」に気づかされる。
そのことを「しっかりと自覚」せず、同じ教え方をしてきたことが、
文科省・社会から「役立たず」の判断をされるのだろう。


〇笹井純也(26期 8/7 2:07)
とても遅くなってしまいましたが、感想を書きます。

夏休み子ども科学電話相談、おもしろく聞いています。
特に「動物は(歯磨きをしていないのに)虫歯にならないのですか?」
という質問を聞いた時 僕は、すごい、と思いました。

僕は歯を毎日磨きます。動物番組もよく見ます。
それにも関わらず、そんな疑問は、一度も浮かびませんでした。
もしかすると、その疑問は過去に浮かんでいたかもしれませんが、
その時は「まあ、いいか。」で済ましていたはずです。

それはふだん、物事を「視る・観る、注視」していないからです。
では、「見て」しかいない者は、
どのように「視る・観る、注視」するようになるのだろう、と疑問が浮かびました。
また同時に、「ふとした疑問に「なぜ?知りたいと思う」段階に進む」ようにならなければ、
この番組は 私にとって「残らない」のだとも思いました。


後半の内容もとても難しいですが、とても面白かったです。
「暗記科目」とは、「答えの出し方」を暗記する科目、ということでしょうか。
「(自分で)答えを出す」科目ではないのなら、
「他人が出した、答えの出し方を学ぶ」科目なのではないかと考えました。

(これは自分が高校生の頃の学習態度そのものなのですが、)
「試験・単位」のための勉強は、「答え」のみ覚えるため、残りません。
しかし本来「暗記科目」とは、
なぜその人がそのような制度を作らねばならなかったのか、
なぜその事件が起きて、その影響はどれほどのものなのか、
を理解したうえで、
「答えの出し方」を暗記する科目だったのではないか、と思いました。

そうなると、人文・社会系学部は、
「新たな答えの出し方を見つける」学問か、
「新たな問いを立てる」学問でしょうか。

恥ずかしいことに、社会科学を学んでいるのに、
人文・社会系学部はどのようなことをする学問なのか、分かっていません。
「役立たず」と言われ反論ができないのでは、情けないです。

もう少し考えてみます。


【natukodomo2015a】

Pass

松永さん、こちらこそ宜しくお願い致します。
No:4962 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2015/07/23 Thu 23:56:58

松永さん、ご無沙汰しております。また、勿体ないお言葉ありがとうございますm(__)m
松永さんからご指摘いただい点は、私自身まったく気付けていなかったところでした。
自身の視野の狭さを痛感するとともに、これを通じて多くの示唆を頂けた気がします。

社会人としてまだまだ僅かな年数の経験しか経ていませんし、その経験も自身の狭い業界内のやり方しか知らないにも関わらず、
さも社会を知ったかのような錯覚をしてしまっていたなあと思います。

このことに気付けたのは、日常の仕事(業界)とは異なる繋がりがあるおかげであり、まさに浩友会のおかげでした。
(岩切さんからも多くのご助言をいただきました。気付けていなかった多くの視点を得られて、本当に有難い場となりました。)

私も、これからもこの浩友会を通じて、より高い視点広い視野を得られるよう、学んでいきたいです。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

※松永さんの投稿にコメントしようとしたのですが、編集キーが上手く使えなかったので、新規投稿にてお返事させて頂きました。


○今村(20期、7/24、6:30)
松永さん、ご返信をいただきまして有難うございます。
そもそもは私の書き込みが発端でした。
松永さんからご返信を頂き、僕自身はただただ返信を頂いたことに嬉しい・有難いと
いうことしか考えられなかったのですが、岩切さんからの書き込みがあり、
また今回の松永さんの書き込みを読んでから、改めてまた岩切さんの書き込みを読み、
その視点・考え方について気付くことができました。
人や場に配慮をすることの難しさを感じるとともに、先ずもって自分自身の当初の
書き込みが適切であったか、考え直しております。

松永さんがこの場に書かれたことと、なぜこの場に書いたのか、ということ、
両面から学ばせていただきました。
これからも増々学ばせてください。

改めて、岩切さん、松永さんより、昨年度浩友会での幹事としての対応について、
先輩方からご指摘・ご指導くださったことに感謝しております。
有難うございました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


○中村(20期,8/13, 22:00)
松永さんに名前を挙げていただいていたにも関わらず、
書き込みが遅くなってしまい、恥ずかしく思っています。

私は掲示板の書き込みは全て、学びであると考えています。
だからこそ、掲示板から遠ざかっていると、
学びへのモチベーションが下がっていたのだと確認・反省し、
緒を締め直して書き込みを始めます。

松永さんの書き込みとそれから始まった一連のコミュニケーションは、
私が今でも振り返り、活かしているやり取りの一つです。

折しも、今年は横浜国立大学の現役ゼミの最終年度となっています。
OB・OGにとっても、もう一度ゼミ掲示板の意義を確認し、
取り組み直すうってつけの機会となっています。

これが改めて、松永さんと掲示板で学んでいくきっかけとなれば、
これ程嬉しいことは無いと、私は思っています!

【kizuki】

Pass

時機を失しておりますが、宜しくお願いします。
No:4961 投稿者:(6期)松永 豊 投稿日:2015/07/23 Thu 03:35:04

10月27日以来の書き込みです。
岩切さんからの問い、日々野君、今村君からの返信がありながら、何の応答も為ぬまま今日に至りました。申し訳ありません。
このままゼミを失うこと耐え難く、改めてここに応えさせてもらいたく存じます。

応えねばならないことはいくつもあるのですが、何よりも先ず、私の不明によって不快な思いをさせた幹事諸兄に謝らねばなりません。
掲示板という公的な場で公先生への手配についての指摘をしました。
岩切さんの指摘にあるように、このようなことは、個別にやればいいことでした。
浩友会のために多大な骨折りをしてくれた幹事の皆さんに何の感謝の言もなく、幹事の皆さんがすみませんとしか言い様のない不要なことを書いた事、大変申し訳なく、恥ずかしく思っております。
改めて、浩友会が開かれたこと、公先生がお出で下さったこと、幹事の皆さんのお陰をもって出来た事です。
有り難う御座いました。

岩切さん、有り難う御座います。
お陰で自分の心無い行いに気付くことが出来ました。

中村君、私のネット環境等を忖度してのアドバイス、有り難う御座います。

今更の書き込みですが、私の中でゼミの時間は止まったままになっております。
またこれからもここで皆さんと共に学びたいのです。
掲示板が大変な折に不躾で申し訳ありませんが、
何卒宜しくお願いします。

【syazai】







Pass

ビジネス・企業番組WEB勉強会 7月分
No:4960 投稿者:木田世界(25期) MAIL 投稿日:2015/07/10 Fri 20:18:25

【お知らせ】
第四回ビジネス・企業番組勉強会は、

7月26日(日曜日)13:00〜
場所:横浜国立大学 横浜国立大学 経営学部1号館501号室
キャンパスマップ( http://www.ynu.ac.jp/access/pdf/YNU_MAP_J.pdf )内、
N3−4番(薄茶色)の建物

開催となりました!
取り急ぎお知らせいたします。


また、勉強会の後は食事に行くことを予定しています。

参加される方はコメント欄にひと言お願いします。
※skype参加の方はその旨をお書きください
※メール等でご連絡頂いた方は結構です。(7/22追記)

ビジネス・企業番組WEB勉強会2015年 7月


お待たせしました!
ビジネス・企業番組WEB勉強会7月分を開催します。

なお次回の勉強会の形式については、地域に関する番組の中から、
@全員共通で見る番組一つ
A各自自由に選んで見る番組一つ以上
を組み合わせて考える形となります。

勉強会前では、地域に関する番組の中から、
全員共通で見る番組と、各自一つ選んだ番組一つ以上について感想を書いて頂き、

勉強会当日は、その二つの番組を組み合わせて感想を各自発表します。
その後、感想発表で得た視点から@の共通で見た番組をもう一度視聴し、議論する予定です。

この形とする狙いとしては、
あらかじめ各自二つの番組を見、それらを組み合わせることでより深い意見・感想を出すということと、
共通で見る番組を設定し、それを他者の意見を聞いてから当日再視聴することで新しい視点で見ることができること、
あるいは当日にも番組を視聴することで準備時間のない参加者も参加しやすくすることがあります。

また、共通で見る番組については、来週中までに6月‐7月に放送された番組から決める予定となっております。

⇒木田君、みんな、申し訳ないが、プランを変更させてほしい。
 6月に放映された以下の2本を見て、議論しよう。
  6/11「カンブリア宮殿」【田舎に日本の未来SP 第2弾 〜元ニートが挑む地方革命〜】
  6/25「カンブリア宮殿」【赤字路線バスの復活劇!地元に愛される“超地域密着”戦略】
 その他の「地域・地方」に関する番組とこの2本を組み合わせて論じても構わないが、
 この2本を見てくることを前提にしよう。
 参加したいが、見ることができない、時間がない、という人がいたら、
 1週間前位前にここに書いてくれ。できるだけ対応したい。


⇒先生、書き込みありがとうございます。
さっそく二つの番組をチェックしてみようと思います...!(木田)

ビジネス・企業番組WEB勉強会 6月分はこちら!


【7月分】


−−−−−−−−−−−−−−−
 7/2「カンブリア宮殿」【東京・銀座で111年 進化を続ける文房具のテーマパーク 伊東屋】

−−−−−−−−−−−−−−−
 7/7「ガイアの夜明け」【食の信頼♂復への道】

−−−−−−−−−−−−−−−
 7/9「カンブリア宮殿」【圧倒的な付加価値を生む!21世紀の街づくり革命 東京急行電鉄】


−−−−−−−−−−−−−−−
 7/14「ガイアの夜明け」【それでも働き続けたい... 〜認知症と仕事...両立できる新時代〜】

−−−−−−−−−−−−−−−
 7/16「カンブリア宮殿」【町の飲食店の味と人情を支える 知られざる食品集団!プレコフーズ】

−−−−−−−−−−−−−−−

[フリーコメント](※もし進め方への疑問等ありましたら、こちらへお願いします。)

2015/7/11 望月(16期)
「第四回ビジネス・企業番組勉強会」の日程はどうなった?
現在全てチェックして書き込む余裕がない状況につき
勉強会で使用する回に照準を絞りたい。そういうのダメ?

⇒望月さん、日程の決定が遅くなってしまい申し訳ございません。
上にお知らせした通り、7/26(日)開催となりました。
また、先生が素材とする番組を二つ選定して下さいましたので、
もちろん他の番組も参考になるとは思いますが、
まずはその二つを優先で感想を書き込んで頂くようお願い致します。(木田)

○日々野15期(23:25 2015/07/23)
木田君、ご準備ありがとうございます。
残念ながら、当日の参加は叶わない見込みです。申し訳ないです。
それまでにビデオを見て、感想を書き込みたいと思います。
よろしくお願いいたします。

○中村貴治20期(2015/07/24, 06:00)
木田君、開催に向けて準備してくれて、有難うございます。
でも、このタイミングで「取り急ぎお知らせ」は良くないぞ。

別途、掲示板上で詳細な説明がなされるのだろうか?
この書き込みを最終確認として当日臨む人も、多いのではないか。
(メールなどで個別に連絡するつもりかもしれないけど、
 掲示板を見ている人にはわからないよね。急な参加希望者はどうすればよいのか)

また、現段階で詳細な説明ができるのにしないのだとすれば、
手を抜いた情報となり、相手に失礼になる。

そして、この期に及んで「取り急ぎ」の説明しかできないのか、
と思われては、企画運営自体への信頼感が無くなってしまう。

何も良いことがないだろう。何も付けない方がいいくらいじゃないかな。

よく使われる言葉であるのは知っていますが、
「お疲れ様です」という言葉について先生から教えていただいたことを思い出し、
軽率には言葉を使わないようにしましょう。

◯木田(7/24 19:21)
中村さん、コメントありがとうございます。

別途説明する事項があるわけでもないのに、
特に意味もなく形式的に「取り急ぎお伝えします」
と書いてしまっていました。

企画の信頼感を守っていくためにどのようなコミュニケーションが必要か、
という視点を持って企画を運営していきたいです。

◯竹田 21期(7/26 11:11)
株式会社エイトワン 大籔社長「地方を元気にする秘訣」
まず、率直に見た感想を書き込みます。
・私も同じ仕事をしなければならない。(産業の売上増 ⇒ 雇用増)
(あくまでもマネージャーに徹し、作業者にならない)
・地元のヒト・モノをマネジメントするためには、人間関係から。
・億単位のお金があると尚良い。
(まず自分の生計(一般労働者) ⇒ 他人のため(経営者))
・旬?の経営戦略:デザインを変えることによる新たな認知・ブランド化

【web-biz-h2707】

Pass

名簿の更新情報をお待ちしています。
No:4959 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2015/07/09 Thu 19:20:47

前投稿の発送書類ですが、何通かが宛先人不明で戻ってきています。
来年度以降、現役ゼミが無くなれば会員数が増えることは基本的にはなくなりますので、
連絡のいきわたる範囲の維持および回復が、会にとって改めて重要となると考えております。

発送は横浜市内から行いましたので、遠方にお住いの方はもう少しお待ちいただくこともあるかもしれませんが、
もし届いておられない場合は、この機会に下記のアドレスまで是非、ご連絡ください。
ご連絡先がわかり次第、再度発送いたします!

⇒ mitosemi.kanri@gmail.com(中村貴治(20期)が確認します)

【meibokousin】

Pass

「浩友会報」を発送しました!
No:4958 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2015/07/09 Thu 18:52:24

ご報告が遅くなりましたが、今週月曜日に、
二十五周年記念合宿を特集した2013年度版の「浩友会報」を発送しました!
お待たせしてしまい、申し訳ございません。2014年度版は、改めて秋ごろにお送りする予定です。

内容は、記念合宿当日の記念講義やスピーチ大会といった諸企画を網羅しているだけでなく、
事前・事後のアンケートや、カルトQまで盛り込んだものになっております。
合宿に参加した皆さん、そして惜しくも参加できなかった皆さんにも、
合宿の場面を共有し、これからの浩友会企画への起爆剤となることができれば、大変うれしく思います。

また、今回の浩友会報の作成と発送にあたっては、
共に二十五周年記念合宿をつくりあげ、参加した現役生の皆さんの力も借りています。
アンケートの書き起こしなど、地道な作業に協力してくれました。この場を借りて、改めて御礼を言わせてもらいたいと思います。

そして、今回の発送書類には、浩友会報の他に、
三戸先生の横浜国立大学ご退職にあたっての「最終講義」および「退職記念パーティー」、
「御宿企画(仮)」開催のお知らせも同封しております。

《各企画開催予定日、場所》
 ●御宿企画(仮):2016年1月23日(土)、24日(日)@千葉県御宿ニュー日の丸
 ●最終講義・退職記念パーティー:2016年2月20日(土)@横浜国立大学、横浜市内会場(ホテル等)


詳細は、これから皆さんと作り上げていきたいと思っております。
横浜国立大学三戸ゼミナールの最終年度を、盛り上げていきましょう!


○佐々木(16期)(7/9,22:15)

本日、帰ってポストを開けたら浩友会報入っていました!
早速開けてみると…、「お〜、すごい」と思わず呟いてしまいました。
紙質がしっかりしているせいか、見た目からして違う!
更にページをめくってみて…、岩切さんスピーチと三戸先生の生原稿が非常に嬉しいです!
私は残念ながらスピーチ大会途中からの参加でしたが、合宿の風景が甦ってきました。

日々野さん始め幹事会の皆さん、現役生の皆さん、本当にどうも有難うございます。
仕事や日々の学業を抱えながらの作成作業はどれほど大変なことだったかと思います。
感謝いたします。

また、三戸先生の最終講義、退官記念パーティー、御宿「集合!」について案内承知しました。
万難を排して出席いたします。
内容を詰めていくのはこれからだと思いますので、一緒に準備を進めていきましょう。
(「集合!」案内に乗っている写真、どれも良い味です笑。麻雀が写っているのは、いつのでしょうか?)

記録DVDも購入します。
また別途中村君に連絡します。


○日々野15期(16:47 2015/07/10)
中村君、及び手伝ってくれた現役生のみんな、発送作業ありがとう!やっぱり現物(紙)を見ると嬉しい気分になります。

とはいえ、浩友会報の発刊が大きく遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。
また、一部に誤植がありました(第26号→第25号)こと、お詫び申し上げます。

編集者としては、是非注目してもらいたいのは、
合宿に参加したみんなが合宿を終えて、掲示板やアンケートにどんなことを書いたか。当時どう感じて、それをどのように表現したか。
どれも、なるほどと納得させられ、自分もそうありたいと頷かされる感想・コメントばかりであったと思います。
会報に載せられたのはごく一部ですので、よかったら、当時の掲示板を振り返ってもらうと幸いです。

合宿に参加された方はもちろん、参加できなかった方も、感想など是非お聞かせください!!

そしてそして、来年1月・2月の御宿企画・最終講義も是非お忘れなきよう!
今からカレンダーに◎をつけてくださいね(*^_^*)

>佐々木さんへ
「集合!」に使った写真は、いずれも写真館のもので、割と最近だったりします。
僕が現役生の頃は、合宿で麻雀なんてなかったから、少し羨ましく感じますね。
まあ、察するに「カモられたい奴『集合!』」といったところでしょうか(笑)

>日々野さん ※佐々木(16期)(7/13,19:45)
写真館にあるんですね。ありがとうございます。
三戸先生に麻雀で挑むとは、その挑戦意欲は高く評価したいですね。


○竹田(21期:2015/7/11 21:00 )
浩友会報 届きました!幹事会の皆さん、現役生の皆さん、ありがとうございます。
私は25周年記念合宿に参加できておりませんが、当日の光景が目に浮かびます。
夏合宿や追い出しが思い出され、御宿の空気感がすごく伝わってきました。

「最終講義・記念パーティー」「御宿企画」とても楽しみです!
どれも三戸ゼミ初企画ですね!私も今年度の盛り上げ隊に参加します!

〇三戸(15/7/12,01:27)
日々野君、幹事会のみんな、本当にありがとう。
袋を開けて、外見を見て「お〜」と思った。
紙質を上げると、やはり「立派」に見えるなぁ…。

ページをめくってゆくうちに、
これだけの「会報」を出しているのは、うち位じゃないだろうか…、
「知的」な文章・内容が多い。すごいなぁ…、
と心から感嘆していた。

こういうものは、後日に、読み返して「懐かしさ」を感じるものだろうが、
「読む価値」があるものになっていよう。

もう一度、編集に携わってくれた諸君と、
文章を書いてくれたみんなに感謝したい。
ありがとう。

(到着してすぐに読ませてもらったが、お礼を書くのが今日になってしまった。すまない。)

◯岩切(4期 7/13 21:53)
実は手違いにより、まだ会報が届いてないので読めていないのですが、私のFacebookに4期の西山くんから書き込みがありました。
ゼミとは全く関係のない記事だったのですが、浩友会報を読んで、そのことについて書き込みをもらって、ただただ嬉しかったです。
未だ読んでないにも関わらず、とても嬉しい出来事だったので書かせて頂きました。


○日々野15期(2:20 2015/07/14)
先生、勿体ないお言葉ありがとうございます!
会報をまとめるにあたって、掲示板やアンケートを読み返しましたが、本当に、これは残したい!と思える優れたものが多いと感じました。
やはり、浩友会(合宿)とこの掲示板の性質が、一般的なOB会のそれとは大きく異なるのだろうと思います。
その違いを、会報にも反映できていましたら、大変嬉しく思います。

>岩切さん
お待たせしてしまっており申し訳ありませんm(__)m
西山さんは僕はお会いしたことがないように思うのですが、にもかかわらず、読んで頂けたのは本当に嬉しいです。
やはり、届いていても(あて先不明で戻ってこなくても)読んで貰えるかは分かりませんので(^^;)
どこかでお会いできるといいなあと思います。お知らせありがとうございました!

◯岩切(4期 7/14 21:35)
本日届きました。
本当に立派な会報ですね。
心より感謝申し上げます。
合宿の様子が蘇ります。
掲示板とリンクさせている構成が見事だと感心しました。
三戸ゼミ掲示板はただのBBSではなく、学びの場「板ゼミ」ですから、そこに集約させていく構成や工夫が素晴らしいと感じました。

本当に有難うございます。
【koyukaihou25】

Pass

今月の雑誌(7月)
No:4957 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2015/07/03 Fri 05:10:20

()


「時間を有効に使って本屋通い。Amazonを利用し電子書籍に手を出すようになっても、
書店で四方を背表紙に囲まれるあの感覚は、バーチャルでは味わえない醍醐味ですね。」by 師範代

ということで「今月の雑誌」7月号いきましょう!


○日々野(15期、5:08 2015/07/03)
書店に立ち寄ると、月刊誌(総合誌)のコーナーに必ず立ち寄るようになりました。
各誌の目次をひととおりチェック。記事のタイトルと書き手から読みたい記事を探していって、
その月に買う雑誌を決めていきます。いつも大抵迷いますが、これもまた楽しい時間です。

本選びのプロセスとしては、新書を買う時のそれと何も変わらないですね。ただ月刊誌の特徴としては、
・時事ネタを中心に扱う。
・一本の記事の分量が短めで、空き時間にすぐ読める。
ということで、忙しいOB/OGのみなさまに大変おススメとなっております(*^_^*)

今月は「文藝春秋7月号」です。よく選びます。記事が多彩で、総合的に読んでみたいと思えることが多いです。
<気になる記事>
・『「知」を軽んじる社会に未来はない』五神真・山極壽一
・緊急特集「橋下徹とは結局何者だったのか」
・『日本は「大地変動の時代」に突入した』鎌田浩毅
・「女性の強さは出産と悪知恵!?」綾瀬はるか・広瀬すず
・大型企画『海外から見た「驚異の国」ニッポン』


○竹田(21期:2015/7/5 21:00 )

日々野さん
7月に入って、すぐの場立て、ありがとうございます。
書き込んでおきながら、まだ書店に見に行けておりません。
時事ネタを拾うのは、どうしても月々の利用料を支払っているインターネットに頼ってしまいます。
書店へ向かう動機が本を買う目的があるときだけになっている。いかんいかん

ところで、これから書き込むときに、何でもいいからまずはレスポンス!
ヤマト運輸の小倉昌男は、事故の減らない会社の現状に、
「安全第一」の標語に加え、「利益第二」を掲げました。

三戸ゼミ掲示板への書き込みが、いつのまにか、私にとって
「内容第一」になっておりました。
「レスポンス第一」になるよう工夫してまいります。


○佐々木(16期)(7/9,22:30)

日々野さん、場立てありがとうございます。
今月はまだ月刊誌を買っていないのですが…、空き時間に駅で文藝春秋をさっと立ち読み(!)した時、面白い記事がありました。
確か、中野剛志だったと思います(しかも前月号だったかもしまれせん…。いい加減で恥ずかしい…)。
おぼろげながら、概略次のような内容でした。

安倍総理を批判する者は、「独裁的だ」と言う。
しかし、民主主義と独裁とは、ナチスの例を持ち出すまでもなく対立するものではない。批判として妥当ではない。
むしろ、独裁的だとして非難するならば、独裁とマッチングしないのは「自由」の概念である。
多数派が支配するのが民主主義であるが、では少数派を黙殺してはならないのは「自由」な国家だからである。
これが全体主義国家との最大の違いではないか?
安倍総理は「自由」民主党の総裁ではないのか?
民主主義のプロセスに則っているならば何をやってもいい、というのは「自由」はどうでもいいと言っていることである。
安倍総理は自分は正しいこと、日本にとって良いことをしていると思っているのであろうが、それこそが、最も恐るべきことであり、
自らの意思や判断に常に懐疑を持ち、謙虚に過去の歴史や慣習を大切にする姿勢が(安倍総理が自任するであろう)保守主義の態度である。

久しぶりに「なるほど」と思わされる安倍総理批判を読みました。
小泉元総理が、政権をとった民主党が、政権をとることを白紙委任と勘違いし、何をやってもいいと錯覚した過ちが繰り返されている
ように思えてなりません。

野党が更にどうしようもないせいもあるでしょうが、是非、慢心を捨て、謙虚に国政に向かってもらいたいと思います。

また、月刊誌というと文春ばかりになってしまうので、私も他を一冊買ってまた投稿します。


○日々野(16:30 2015/07/10)
>竹田君へ
「レスポンス第一」は大事ですね。また「量か質か」ではなく「量が質を産む」に僕は大いに納得します。
かくいう自分もまだまだなので、共に心掛けていきましょう!

ニュースの速報性ならインターネットに適うものはないですし、また、個人ブログでもなるほどと思わされる意見をよく見ますね。
一方で、月刊誌のように出版社(プロ)が企画し、原稿を集め、編集した記事はやはり読みごたえがあります。
気になったニュース(事件・事象)の理解を深め、見識を得ることができるように感じます。ぜひ月刊誌のコーナーを覗いて、目次を開いてください(^_-)-☆


>佐々木さんへ
中野剛志が安倍政権を論じたのは7月号には見当たらないので、6月号かな?
でも、7月号の「特集 橋本徹とは結局何者だったのか」にて近いことを書いています。少し引用しますと、

"「自由」民主政治においては、選挙によって多数派が勝利しても、少数派が主張を撤回する必要はない。
いやむしろ、少数派が黙ってしまったら、「自由」が否定されたことになり、民主政治は単なる多数派による「独裁」と化すのである。"

また、こうも書いています。

"「自由」民主政治における意思決定は、単純な多数決ではなく、多数派が少数派を尊重しつつ、両者で熟議を重ねることによってなされる。
その熟議の場こそが議会である。議会とは自由のための制度である。
したがって、市議会での熟議を否定して、住民投票という手法に訴えるのは、民主的ではあるかもしれないが、「自由」民主的ではない。"

このあたり、ギリシャ・EUの問題にも繋がっていきそうです。
今最も読みたいテーマ(来月の月刊誌に望む記事)がギリシャ・EUです。次号も楽しみ。

〇三戸(15/7/12,1:21)
『新潮45』7月号
これは、「お買い得」というより、読まないと損だ。
面白い、ためになる記事が沢山あるぞ!

このコーナーも、「自立」してくれたようで、本当にうれしい〜〜〜。


○佐々木(16期)(7/13,19:45)

>日々野さん
ありがとうございます。
文春の7月号をチェックしましたが、私の書き込みネタ記事は前月号でしたね。
宮城谷の「劉邦論」が載っていたので、そこだけ立ち読み(!)してきました。

文庫でも完結した『三国志』を読みたいのですが、全然手を付けられていません…。
『劉邦』も司馬遼太郎の『項羽と劉邦』と比較して読みたい!

>三戸先生
『新潮45』買ってきました。
目次を見ると、早速気になる記事がたくさん…。これから読んでまた書き込みます!

○竹田(21期:2015/7/13 21:42 )
家から近くの〇○書店へ行きました。店舗面積はそこそこ大きいです。
『文藝春秋』はありましたが、『新潮』を置いてませんでした…。
ちなみに、岩波文庫も置いてません。(買取だから)
地方の衰退はこんなところにも見える様な気がします。

【zassi2015.7】

Pass

7月のキリ番報告
No:4956 投稿者:K-1倶楽部 会員番号No.1 投稿日:2015/07/03 Fri 00:37:20

ヽ(^o^)丿キター


《参加要項》
K-1倶楽部参加要項

これまでの報告以外に、次の「まとめ表」にも、記入してほしい。
(○おまけ番、◎それ以上)
会員No.: (A)ゼミ掲示板     (B)報告板
No.1 :   ○○○○○◎◎○◎   ○ 
No.4 :    ○○○○○○◎
No.2 : 〇


〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/07/02,20:01
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B614,200 (おまけ番)
C7月のget第1号もやっぱり私だ(^_-)

○K-1倶楽部 会員番号No.2
@2015/07/04,23:51
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B615,001(ゲット失敗…)
Cぐわあ!惜しくも続けず!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/07/08,23:24
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B616,600 (おまけ番)
CNo.4に負けている。悔しい(;_;)
 が、嬉しい(*^_^*)

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2015/07/09 , 20:00
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B616,777(おまけ番)
C久しぶりのゲット。低迷期長かった(^^;)

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2015/07/10 , 16:52
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B616,999(おまけ番)

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2015/07/10 , 16:53
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B617,000(基本番)
C投稿&編集中にWゲット!この時間だと流石にライバル不在ですね(^_^;)          

〇K-1倶楽部 会員番号NO.2
@2015/07/14,01:25
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B618,222 (おまけ番)
C夜中であろうと地道に会員活動に勤しむ。
 それが良きキリ番ゲッターへの道。…か?

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2015/07/14 , 16:52
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B618,500(おまけ番)
C今月の月間MVP狙えるか!?

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2015/07/15 , 2:02
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B618,666(おまけ番)
C貪欲にget

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2015/07/18 , 2:40
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B619,888(おまけ番)
C3日でおよそ1,200、平日にしては多い方でしょうか?

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/07/24,14:21
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B622,500 (おまけ番)
CNo.4には、負けられん!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/07/26,10:44
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B623,300 (おまけ番)
CNo.4には、負けられない!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/07/26,16:29
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B623,444 (おまけ番)
CNo.4には、負けへんで!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/07/29,12:37
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B624,624 (行進番)
Cおまけ番じゃない!(^_^)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/07/30,13:44
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B625,000 (基本番)
Cおまけ番じゃない!(^_^)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/07/30,13:46
A(B)「ゼミ活動報告板」カウンター
B50,444 (おまけ番)
C「活動板」でも!(^_^)

○K-1倶楽部 会員番号No.4
@2015/07/31 , 13:15
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B625,400(おまけ番)
C今月の締め括り

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/07/31,16:26
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B625,444 (おまけ番)
Cウンニャ、今月のトリは私です!(*^_^*)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/07/31,23:53
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B625,555 (基本番)
Cダメ押しの”ウンニャ、今月のトリは私です!”(*^_^*)
 N0.4に負けたか、と思ったが、
 やはり、今月のキングも私だった!(^^)!
 さ〜〜て8月は…?


【kiriban15.7】

Pass

なでしこジャパン決勝Bettinng
No:4955 投稿者:高橋篤史(26期) 投稿日:2015/07/02 Thu 22:46:39

MS BETTING TMmito



今日の試合、勝ててよかったです(^^)
次はいよいよ決勝戦、前回大会同様アメリカとの勝負です!
前回は劇的勝利で優勝を飾りましたが、今回も勝てるのでしょうか?

そこで、決勝戦のBettingを緊急開催いたします!!

【問題1】決勝戦:日本VSアメリカの勝敗予想
【問題2】大会MVPの予想

【締切時刻】7月6日(月)07:30 (試合開始時刻は同8時 放送局はFNNとBSNHK)

【参加費】 0BP (気軽に参加してください)

【的中報酬】

参加者が2名まで… 240BP÷的中者数
参加者が3名まで… 360BP÷的中者数
参加者が5名まで… 480BP÷的中者数
参加者が6名以上… 600BP÷的中者数

【参考資料】
JFAホームページ これまでの結果はこちらから


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

《アリーナ》



【問題1】決勝戦の勝敗予想

@2点差以上で日本勝利 :竹田(21期)
A1点差で日本勝利   :高橋(26期)、日々野(15)、中村(20期)、藤田(25期)
BPK戦で日本勝利    :S-Pro、木田(25期)、渡邊(26期),佐藤(26期)
CPK戦でアメリカ勝利   :   
D1点差でアメリカ勝利 :
E2点差でアメリカ勝利 :

【問題2】 大会MVPの予想

@宮間あや      (日・主将)    :高橋(26期)、日々野、S-Pro、木田(25期)、渡邊(26期)、竹田(21期),佐藤(26期)
Aアビー・ワンバック (米・FW)     :
Bアレックス・モーガン(米・FW)     :
Bセリア・シャシッチ (独・たぶん得点王):藤田(25期)
Dその他                :中村(20期) +600BP

《結果発表》


参加してくださった方々、ありがとうございました。
なでしこジャパンは優勝することはできませんでしたが、準優勝でも十分すごいことです。
【問題1】

日本2-5アメリカの三点差で正解はEでした!


【問題2】

MVPはアメリカのカーリー・ロイドで正解はDでした!
中村さんが見事当てました!



《コメント》


○高橋(26期 7/2 22:00)
ベッティングを開催しました。
奮って参加していただけると嬉しいです。

前回大会の決勝はTVで見ていて非常に興奮してしまい、
高校の始業時間に危うく間に合わなくなるところだったのを覚えています。
今回も同じアメリカを相手に良い勝負をしてくれることを期待しています。


○日々野(15期、4:50 2015/07/03)
決勝戦をやらずに逃す手はない、と思っていたところでした。高橋君、立ててくれてありがとう!
アメリカ戦は厳しい戦いになるでしょうが、日本を推します。
イングランド戦の直前、イギリスのメディアが、宮間選手を「世界最高の選手の一人」と紹介したそうで。やっぱり嬉しいですね(*^_^*)

◯木田(25期、7/05 6:49 )

ベッティング開催、ありがとう。

準々決、準決と試合の最後の15分ぐらいを見ていますが、やはり日本代表の粘り強さ・勝負強さを感じます。
圧倒的強さを誇るアメリカにも、1-1くらいで試合を終わらせ、PK戦で何とか勝てないか、と願ってみたり...

◯渡邊(26期, 7/5, 18:58)
高橋、ベッティングの場たてありがとう!
対アメリカ戦は1勝2敗。
また劇的な勝利を見たいところです!

○中村貴治(20期,07/09, 23:00)
なんと、唯一の勝者に!
600BPなんて数字を見たのは、いつぶりでしょうか。
…いや、DFの有吉も、候補の8人に入っていたなと思ったのです。
日本人以外がMVPを獲ることを願ったわけではありませんよ、決して(汗!


【nadeshiko-victory】

Pass

第四回ビジネス・企業番組勉強会日程調整
No:4954 投稿者:木田世界(25期) MAIL 投稿日:2015/06/23 Tue 13:28:29

ビジネス・企業番組勉強


【第四回ビジネス・企業番組勉強会日程調整】

※日時は土日昼間〜夕方ごろを予定しています。
※Skypeからでも参加できます、遠方の方も、是非ご参加ください。
※ご予定の変更がございましたら、訂正しその旨を一言書いて頂けますと助かります。

○参加!△微妙、時間帯による等々(コメントをお願いします)×悔しいが参加できない 

      
       木田 望月 笹井 中村 杉山 佐藤
7月12日(日)  〇  △  ×   〇  〇       ○
7月19日(日)  〇  ×  〇   〇  未       ○
7月20日(月)  〇  〇  〇   〇  〇       ○
7月26日(日)  △  〇  〇   △  〇       ×
8月1 日(土)  〇  ×  〇   〇  △(17:00まで) ○
8月2 日(日) △  ×  〇   〇  〇       ○

※7月20日(月)は海の日(休日)です。


多くの皆さんのご参加をお待ちしています!!!

また、今後の勉強会の進め方について、先生から二つの方法を提案して頂いております。

方法1:「見方」を学ぶ
 最近放送されたビジネス・企業番組を各自視聴し、
@いいと思った点を2〜3点
A疑問点、納得できない点を何点でも
勉強会の前の週までに書きこんでいく。

 今までは意見を出し議論する方向になってしまっていたが、
上の観点から感想を書くことで、他の人の感想と比較をしやすくする。
他の人と自分の気付いたところの違いから、見方を学んでいく。

 勉強会当日は、各自改めて感想を述べるとともに、
番組を視聴し、一時停止しながら先生にどこに着目すべきなのか、コメントして頂く形になると思います。

方法2:テーマについて学ぶ
 何らかのテーマを決め(例、地域、ものづくり等)、それに関する番組を見る。
参加者には、テレビ東京のビジネス・オンデマンド(500円/月)に加入して頂き、
バックナンバーの中でテーマに関する番組を二本選んで、勉強会の前に見ておく。
当日は、テーマに関する議論を行う。


どちらの方法をとるかで、得られるものも異なってくると思います。

方法1では「見方」を重視するということで、
ある情報に接した時に、それに納得できるのか、
納得するためには何が必要か(=疑問点)を考えるとともに、
その情報を何を結びつけるのか、というプロセスが重視されるのではないでしょうか。

方法2では、そのテーマがいかなるものなのか、なぜそのテーマが出てきたのか、
という知見を、議論の結果から得ることに重きが置かれると思います。
どちらの方法にするかを、参加される方の意見を踏まえて決めますので、
ぜひご意見を寄せて頂けますでしょうか…!

◇■□◆コメント欄◇■□◆

16期望月 2015.6.24
早速書き込みました。7月土曜日がないのは先生のご都合?

◯木田 (25期、6/24 22:45)

望月さん、早速の書き込みありがとうございます。
日程は先生と調整の上でご提案しています。

皆さんのご参加をお待ちしています!

◯杉山@3期 6/27 10:23

いつもありがとうございます。予定を書き込みました。

〇悪い、19(日)、20(月)は都合が悪くなった。(三戸)
→承知しました、書き込みありがとうございます。(木田)

〇高橋(26期 7/1 11:00)
是非参加したいのですがまだ予定が分からず、出欠表に○△×も書き込めない状態です。

【biz4th-date】

Pass

「ゼミ活動報告板」のカウンター”50,000”betting
No:4953 投稿者:渡邊 投稿日:2015/06/18 Thu 22:10:52

MS BETTING TMmito


「ゼミナール活動報告板」のカウンターが“49,927”になっている。
記念すべき“50,000”に注目しないのはウソだろう。
やろう!

【問題】「ゼミ活動報告板」のカウンターが”50,000”になる日時を予想せよ!

【ボーナス】
(A)”50,000”のキリ番getしたら…1,000BP
(B) ”50,000”を超えたカウンターを最初に報告すれば…的中者なら「的中報酬」が5倍
(C) ”50,000”を超えたカウンターを最初に報告すれば…的中者以外なら200BP

【締切時刻】6月20日(土)24:00

【参加費】―100BP(参加するだけで100BP進呈)

【的中報酬】

参加者が2名まで… 240BP÷的中者数
参加者が3名まで… 360BP÷的中者数
参加者が5名まで… 480BP÷的中者数
参加者が6名以上… 600BP÷的中者数

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

《アリーナ》


【問題】「活動報告板」のカウンターが”50,000”になる日時を予想せよ!

ただし、1つの選択肢を2名までしか選べない。2番目に選んだものは、的中しても、報酬は半額

@6/21,~12:00:中村(6/19, 10:40)
A6/21,~24:00:佐藤(6/19,13:35)木田(6/19 13:42)
B6/22,~12:00:高橋(6/19,15:00)、渡邊(6/21,01:50※参考記録)
C6/22,~24:00
D6/23,~12:00: S-Pro.(6/18,22:02)
E6/23,~24:00 
F6/24,~24:00: 日々野(6/19,0:05)
G6/25,~24:00
H6/26,~24:00
I6/27,00:00~

《結果発表》



【問題】「活動報告板」のカウンターが”50,000”になる日時を予想せよ!

正解は…

C6/22,~24:00でした!



しかし、

的中者は残念ながらおりませんでした…!!



ただ、期日内に参加された方につきましては、BPを100ポイント進呈いたします!

《コメント》


○日々野15期(6/19 0:05)
代理人様、場立ありがとうございます。
早い者勝ちのシステム!まずは我先に予想します。

○中村 20期(6/19, 10:40)
場立て有難うございます。
カウンターの回りが一気に早くなるかも?

○佐藤 26期(6/19 13:33)
場立てありがとうございます。
現役生として恥ずかしいです。
現在の時点で、49942でした。
これを見た人がついでに活動報告を見ると思うので、
一気に早まりそうです。

〇木田 25期(6/19 13:42)
場たて、ありがとうございます。

BPをがっぽりかせぎたいところですが、
一番手のボーナスを逃してしまいました。
先んずれば即ち人を制す、でしたね...!

〇高橋26期(6/19 15:00)
場たてありがとうございます。
もうすぐ50,000になると思いつつ
ベッティングにすることまで気が回っていませんでした。
今回のベッティングは是非当てたいと思います!!

◯渡邊(26期, 6/21, 01:50)
参加が一足遅れてしまい参考記録ではありますが、書き込みます。

⇒結果報告などは自分がやる、と言っていたと思うが…。
このような「タイムリー性」が生命の企画はタイミングを逃さないことが肝要。



⇒自ら報告すると言っておきながら、報告が遅くなっており恥ずかしいです。
「タイムリー性」、ベッティングの場を生かす為にしっかり気をつけてまいります。

○中村(20期,06/22, 00:45)
早速脱落者第一号に…!!(T_T)/~~~
皆、もっとカウンター回していこう(涙)!

○杉山@3期 2015/6/22 12:45

お昼休みに携帯でのぞいてみたら 49999
パソコンで再度見たら 50000
おいしいのを2つもゲットしてしまいました。

ベッティングに参加できなくて残念、5倍だったのに・・

最近大物を釣り上げることが増えてきました。
普段の行いということにさせてください。

〇高橋26期(26期 6/22 19:00)
"50,000"取れませんでした。予想も的中できませんでした。シクシク(T-T;)
あの時、掲示板にアクセスしてれいば…と思うと悔しいです。
ともかく”50、000”という大台を突破できて良かったです><

【katudou50000】

Pass

書店企画_番外編 すいません、長すぎた。別の場所作ってもらったらそこへ引っ越します!
No:4952 投稿者:1期古郡です 投稿日:2015/06/18 Thu 01:25:16

「内田 樹を一気読み」
ときどき取り上げられる内田 樹作品ですが、読んでみると「まえがき」に魅力があることがわかります。
内田作品のまえがきにはこれから展開する内容のエッセンスがあるにとどまらず、「こりゃ新しい視点だ」と膝を打つ切り口や「従来こう言われていたことに疑問を感じないか?」という問いかけがあり、なかなかの読み応え。

そこで手に入れた内田著書のまえがきを抽出してご紹介します。

もちろんまえがきなので短いものもあるし、共著の方や編集者への感謝の言葉だけ、というのもあります。私のフィルターも通っているので原文のままのほか、ちょっと本編のさわりがはいったもの、うっすら感想も織り混ざっています。多くの場合面白いと思ったところを部分的に抽出してるのでほんとに読んだらちょっと違うこともあるかも。

読んでないものがあったら参考にしてみてください。いや…すでにみんな読んでるか…


■寝ながら学べる構造主義 文春新書
この本は「入門者のための平易に書かれた構造主義の入門書」です。ちなみにこれの反対が専門書というもの。ふたつはどう違うのか。専門家のために「知ってること」を積み上げていくのが専門書。対して「私たちはこんなことも知らなかったのか」を出発点にするのが入門書です。いい入門書には発見があるわけです。そうかと思って読んでみたけど、これが意外と難し…


■武道的思考 筑摩書房
著者はみずからを武道家である、としています。武道をやっていると必ず「何段ですか?」「それはどのくらい強いんですか?」と聞かれるらしい。実はその質問は武道の本旨と違っています。武道は本来スポーツではなく合戦や決闘など危機的な状況をどう生き抜くかという命題からできあがってきたもの。人を倒すのではなく「人間の生き抜く知恵と力を高めること」が極意です。確かにそうだ。争ってる場合じゃない。他者との共生をどうするかが問題だ。


■「おじさん」的思考 晶文社
「日本の正しいおじさん」の旗色がよろしくない。「進歩的文化人」は罵倒の枕詞となり「家父長」は打倒対象となり「常識」や「社会通念」は反時代的イデオロギーとしてゴミ箱に棄てられ正しいおじさんの常識はいまや風前の灯である。だがその灯をほんとうに絶やしてしまってよいのか?成熟したよき「おじさん」のための参考書です  <まえがきがないので帯のまま>


■下流志向 講談社文庫
内田流教育論。こどもが「学びから逃走」し、若者が「労働から逃走」している。彼らはこれを個人的自由ととらえる。憲法では確かに個人の自由は保証されている。いや、しかし待てよ。よく読むとこうも書いてある。国民は「教育を受ける権利」を持ち「労働の権利を有し、義務を負う」さて、どう考えてどう意思決定する力をつけるのか。そこが問題だ。


■子どもは判ってくれない 文春文庫
イラク戦争の時、朝日新聞の社説にこういうのがあった「米英軍はバグダッドを流血の都にしてはならない。フセイン大統領は国民を盾にするような考えを持ってはならない」この言葉は正しいが、よく考えると誰に向かって語っているのかが鮮明じゃないので結果として届く言葉になっていない。「正しい」とは時として「誰からも異論がでない」ことで、具体性に欠け、価値を共有する人だけのものになってしまう。これではほんとうの聞き手に届く言葉になり得ない。言葉が通じにくい子どもとどう話していくかという本だが、マスコミの人間の参考書ともなり得る一冊。


■14歳の子を持つ親たちへ 内田樹+名越康文 新潮新書
子どもを持つと「学校の管理が悪いからだ」「家庭のしつけがなってないからだ」「教師の能力低下のせいだ」「文部省が悪い」といろいろ悩むが、その前に一度「子ども」の概念をはっきりさせよう、というところから始まります。ちなみにまえがきでは名越先生への言葉に多くのスペースをとっています。


■日本辺境論 新潮新書
「街場のアメリカ論」とセットで読むといいかも。日本人のアイデンティティは何かを探る。日本人とはどのような精神構造で自分を定義しているのか。「世界の中心は常に国外にあって日本はそれに対する辺境」と語られることが多い。歴史、カルチャー、精神的よりどころ(宗教)など様々な対象を同じこのスキームで切ると、どんな切り口をしているのか見ていこう。


■街場のアメリカ論 文春文庫
上の記事をふまえて歴史を見てみよう。古来日本は「中国に対して自分はどういう見え方をしているか」で自己を認識してきた(=日本のアイデンティティがあった)絶対的存在であった中国は幕末の時代になんと崩壊、日本は世界の中心を失う。そこに現れたのが黒船(=アメリカという存在)この瞬間、日本は「アメリカに対してどういう見え方をしているか」という思考に切り替わった(あくまで仮説だが、という注釈付き)以来、現在にいたるまで(むしろ現在の政権の方が…)日本は強くアメリカを欲求してきた。アメリカ論を通じて日本のアイデンティティをさぐる。まえがき業界?騒然の論文。


■街場の中国論 ミシマ社
どんな人でも主観的バイアスというものを持っています。大事なのはそれを自覚できているかどうか。自覚してないと情報評価を誤ります。逆に自分の情報評価の誤差を計算に入れておけば意外と適切な推論ができると思われる。中国の専門家ではない著者が誤差を覚悟に導き出す「中国はどうしてこんなふうになったか」ナショナリズムとは何なのかを考えていきます。


■街場の共同体論 潮出版社
この本は家族論、地域共同体論、教育論、コミュニケーション論、師弟論など「人と人との結びつき」のあり方について論じている。問題はいま、なぜこの問題を取り上げなくてはならないか、だ。それは個人レベル、共同体レベルを超えて必要と思われるから。「このままでは日本はダメになる」とスピーディすぎる政策決定と効率的な金儲けに走る政策に危機感さえ感じる。


■街場のメディア論 光文社新書
新聞やテレビといった現代のメディアはいま、一言でいうと「不調」である。そしてそれは受け手、すなわち我々の「知性」の不調とリンクしている。視聴率の低迷、発行部数の減少に対応するためにメディアからコミュニケーションの本質が薄れ(あるいは意識的に無視されるようになり)受け手に阿るようになった構造をさぐる。メディアと共に生きている学生との講義の内容を加筆したもの。


■ためらいの倫理学 角川文庫
「戦争はいやだな」は生活者のリアルな実感。一方「武力行使は国際紛争解決の合理的な手段」はいまの専門家の常識。仮に両者が直接話し合っても会話に接点は見出せなくて「粛々と」なんて言われてしまう(2015年に書かれたのかと思ったら2001年だった)平行線の両者を橋渡しできるくらいのポジションを探りながら戦争、性、正義について語る。


■日本戦後史論 内田樹+白井聡 徳間書店
愛国心とは何か。「外に敵対して自分の所属してる国を守ること」なのか。さにあらず。愛国心とは「地域への愛着が集まって拡大していったもの」と考えてみよう。その枠組みから国を愛することを見ずに国を挙げての戦後復興や震災復興の問題は考えられないのではないか。


■街場の憂国会議 内田樹編 晶文社<第一弾>
■日本の反知性主義 内田樹編 晶文社<第二弾>
副題「日本はこれからどうなるのか」を多くの見識高き書き手に寄稿をお願いして内田樹がまとめたもの。特定秘密保護法を成立させ集団的自衛権の行使を主張する政権、ヘイトスピーチや暴言、歴史の軽視、その裏にあるものをさぐる。小さな変化、小さな危機を注意してアラームを鳴らしていくことは、大きな危険がいよいよせまったときに有効な備えとなる。


■街場の憂国論 晶文社
まえがきもあとがきも面白いのだが、(たぶん)いま買うと号外と書かれた小冊子がついていて、これが熱い。特定秘密保護法案審議をめぐるブログの文章をまとめたものになっています。これにもまえがきがあって「2012年の参院選にも2013年の衆院選にも公約には掲げられていなかった法案」が選挙に勝ったという理由で異例の短時間審議で強行採決を経て成立、これはアリなのか?杞憂で終わればいいが、この先の日本をリアルに憂いている、という内容になっています。秘密を守るのに必要なのは「常識」であって「法律」じゃありません。


■逆立ち日本論 内田樹+養老孟司 新潮選書
養老の内田評…ユダヤ問題についての話ができる数少ない識者。ユダヤ問題の構造を見ると中国に対する日本の構造が見えてくるからだ。
内田の養老評…想定外の無垢で非利己的で無作為の悪意(あいつをひどい目に遭わせてやろうという意図のない悪意)を持っていて想定の外から唐突に「具体的な言明」を投げてくる。「邪道」?の師匠のような人。こんな二人による経綸問答


■最終講義 技術評論社
意外にも初の講演集。人間はどのように欲望をおぼえ、どのように絶望するのか、それがわかるとどう立ち直るのかがわかってくるのではないか、などいまを生きるための切実な問題に答えます。  <まえがきがないので帯のまま>

ほんとすいません。やり出したら膨大で…

○佐藤樹(26期,6/19,13:40)
古郡さん、このような場を立てていただきありがとうございます!
内田樹の本をまだそれほど読めていないので、これを機に読もうと思います。
まえがきを見て、急ぎ読みたいと思ったのは、
『下流志向』『街場のアメリカ論』
『街場のメディア論』『逆立ち日本論』
の4つです。
この週末にでも購入しようと思います。


○古郡です。逆立ち日本論と最終講義は2冊買っちゃったので機会があったらお渡しします☆

>佐藤です。
 今日本屋に行ったのですが、『逆立ち日本論』がありませんでした。。。
 『最終講義』も含めて、2冊を三戸ゼミらしくゼミーで買わせてください(>_<)

○古郡です。次の企業番組勉強会に持っていきます☆

⇒佐藤へ、笹井です。
 『街場のメディア論』『下流志向』は既に買ってしまったのでしょうか?
 『街場のメディア論』は、本の交換会用に2冊持っているので
 まだ買っていないなら渡したいです!
 また、『下流志向』は貸しましょうか?
 一応 今日のゼミに持っていきますね!(笹井)


○杉山@3期です。2015/6/22 12:27

古郡さんの書き込みの中では最長ですね。記憶しておかねば・・
「やべーとまらねぇ」と言いながららキーボードを叩いている姿が目に浮かびます。

「新しい視点」を提供してくれる内田本、結構持っているつもりですが
カバーが足りないようです。この機会の大人買いしてしまおうかしら・・

同じ本が2冊出てくることはたまにありますよね。
「2冊以上持っている本」というテーマで交換会やれたら面白いかも。

2冊以上持っている理由もいろいろだろうし・・
僕の本棚を見た妻の「なんで2冊あるの?」というもっともな疑問に答えられなかったりします。
僕の場合、大掃除や引っ越しとすると判明したりします。
最近は電子版と紙、両方持ってたり。


〇笹井純也(26期 6/23 4:15)
古郡さん、書店企画番外編の場立て、ありがとうございます。
内田樹の「まえがき」を一覧にしていただくことで、
その「まえがき」は 本文を読みたくなる魅力があるのだな、と気付けました。

一部分だけ取り出してみても、
 ・この本は「入門者のための平易に書かれた構造主義の入門書」です。
 ・「日本の正しいおじさん」の旗色がよろしくない。
 ・こどもが「学びから逃走」し、若者が「労働から逃走」している。
 ・愛国心とは何か。「外に敵対して自分の所属してる国を守ること」なのか。さにあらず。
魅力的です。

なぜ魅力的なのかと考えたところ、
興味を惹くテーマ・興味を惹く表現であるだけでなく、
「内田樹が何を伝えようとしているのか」が分かる表現だから、だと思いました。
しかし 具体的にどこが他の著者と異なるのか、
何に気を付ければそのような表現ができるのか、はわかっていません。

それにしても、内田樹の文章は、つい続きが気になってしまいます…!


○1期古郡です。武術をやっておられる杉山さんに武道的思考はぜひ、と思っていたところ、「古武術の発見 養老孟司+甲野善紀 光文社」というのも発見。心身一如、実は戦国までは身心一如と書いたらしい。「身体に精神が醸成される」から「精神が、身体を統制する」に変わってきた過程の話です。心身一如はもとからあった考えじゃなかったんですね。その後ずーーっと日本はこの考えでやってきた。現代の体罰問題や都市(脳)と地方(身体)の関係性まで見えてきそうです。

笹井さま、まえがきの中でいうと「子どもは判ってくれない」には正しい言葉と伝わる言葉がどう違うのかがありそうです。おれは仕事の現場でも使ってます。<使用例>「クライアントの言うことは正しいんだけど…最大公約数を狙った言葉は届きにくいんじゃないかなぁ」みたいな。

ちなみに「街場の憂国論」の本編のまえがきには人と違うことを書くときには誰でも言いそうなことより格段に、諄々と理を説き、筋目を通し、喩えを駆使し、読者にすがりついて慎重に書かざるを得なくなる、とあります。我々の日々書くレポートや書き込みもそこまで注意しないといけないということかもしれません。ハードル高っ

次は本家書店日記にリンクしてそこから派生した企画を練ろうと思ってます。アイデア募集中


〇笹井純也(26期 6/25 5:25)
古郡さん、早い返信とご提案どうもありがとうございます!
「笹井"さま"」となっておりますが、何か意味があってのことでしょうか…。
万が一間違いだったとしても、それを「意味」として察知できる、
そんな人間になっていきたいとは思っています…。


さて、早速『子どもは判ってくれない』を読み返しています。
そして私は理解が追いつかず、考え込んでしまっているところです。

今のままでは、
「正しい(だけの)言葉と伝わる言葉の違いは、
聞き手が意識されているかどうか、個別的・具体的であるかの違いである。
そのための論理展開はさっぱり分からない。」
となってしまいます。

「(たいへんに長い)まえがき」で内田樹がオルテガの話をする理由も、
前半と後半のつながりも分からず、
「内田樹が どのような影響を狙ったのか」、
「なぜそのテーマを選んだのか」も分かりません。
内田樹の論理展開が追えていないと感じています。

『子どもは判ってくれない』を読みつつ 講義を聞く、
今日はそんな風に過ごしてしまいそうです。

>1期古郡です。まず興味を持ってもらえたことを嬉しく思います。書き込んでくれたことにも大変感謝しています。

ただ、ここは先生も書き込みをされるゼミの公式な場であることを考えてみてください。すると「さっぱりわからない」ことを感想として書くよりも「ここまではわかった」ことから自分はどう理解を広げたかを書いた方が有効です。「さっぱりわからない」は個人の領域の問題。なのでツイッターやヤフー知恵袋に書くと意外といろんな人が教えてくれます。それをまとめてここに書き込むととたんに(仮に自分が理解できなくても)立派なレポートになる気がするのですがどうでしょう。ひとひねりしてアイデアを出せばいい読書生活がひらけると思います。


>笹井(26期)です。
返信遅くなり申し訳ありません。
古郡さんのおっしゃる通りだと感じました。
「「さっぱりわからない」ならばそのまま書く」、ではなく、
「「さっぱり分からない」時にどのように振舞うか、が重要なのだと思います。

さて、このテーマと関係しそうなYahoo知恵袋を読み、また、
『子どもは判ってくれない』の「まえがき」で内田樹の主張を理解しようとするうちに、
正しい言葉と伝わる言葉の違い、「まえがき」はなぜ面白いか、が少しわかってきました(気がします)。

まず、正しい言葉と伝わる言葉の違いについての考えを書きたいと思います。
そもそも言葉とは、相手を動かすために発せられます。
(言葉の中には、新聞での投書や、議論における発言も含まれます。)
そして伝わる言葉とは、相手を動かすような言葉、議論を進展させるような言葉です。
そのような言葉を発した場合、議論が進む代わりにその発言者は批判されるかもしれません。
これに対して、正しい(だけの)言葉とは、相手を動かす気がない言葉、議論を進展させない言葉です。
正しい(だけの)言葉を発した人は批判をされませんが、その発言によって何か進展することもありません。
議論とは合意を形成するための場なのに、正しい(だけの)言葉は議論を進展させません。
つまり、伝わる言葉と正しい言葉の違いは、「人を動かすために発せられているかどうか」が異なるのだと思います。

そしてこの事はきっと、内田樹の「まえがき」はなぜ面白いかと繋がります。
『子どもは判ってくれない』では、「合意することの大切さについての合意」を取り付けようとしています。
『ひとりでは生きられないのも芸のうち』では、「これまであまり言われていないこと」が書かれています。
このように、内田樹は「このように相手を動かす」というコンセプトを明確に持っており、
そのコンセプトが「まえがき」で書かれているから、面白いのだと思いました。

以上の内容だけでなく、内田樹の魅力は内田樹の文章だとも思うのですが、
内田樹の文章はほかの文章とどこが違うのか、はまた改めて考えていきたいです。

○16期望月 2015.6.25 18:29
スマホにつき取り急ぎ三行にて
初内田(Twitter以外)
「武道的思考」読了しました。
心身一如について本著では「身体で考える」と表現。



【bangai】

Pass

書店日記 〜15年4−6月〜
No:4951 投稿者:三戸 投稿日:2015/06/16 Tue 00:38:09

書店日記 〜15年4−6月〜


4月以来、書くのを忘れていた。
手元にあるものや、メモしていたもので不完全だが、とりあえず3か月分まとめて。

(a)買った本:
○河原崎剛雄『司馬遼太郎が見た世界史』明石書店
 この視点は持っていなかった。はたして、どうかな…?

○末國善己『時代小説で読む日本史』文藝春秋
 帯にこうある。「龍馬、信長、家康、忠臣蔵など、日本人の精神形成に多大な影響を与えてきた歴史上の人物・事件 がどのように小説化されてきたかを分析し、日本人の歴史観の成り立ちを浮き彫りにする」。

○養老孟司『文系の壁』PHP新書
 理系の思考で文系のテーマを考えたら…、という面白そうな対談集。

○山本七平『「常識」の研究』文春文庫
 今から25年近く前に出た本だが、「空気の研究」の次は「常識の研究」とあるが、常識が崩れてきている今…。

○夢枕獏『平成講釈 安倍晴明伝』文春文庫
○夢枕獏『宿神V・W』文春文庫
 『陰陽師』のコンビを彷彿させるが、また違った味もある平清盛と佐藤義清(後の西行)がいい。
 他の作品でも見られるこの「形」。
 獏はいい「型」をもったなぁ…。

○宮城谷昌光『三国志12巻』文春文庫
 ついに最終巻。
 権力・善悪・賢愚・愛憎…。
 「歴史」から「哲学」する良いテキストだ。

○平谷美樹『水滸伝 九紋龍の兄妹 1』ハルキ文庫
 吉川英治、柴田錬三郎、北方謙三のほか『水滸伝』も何人もの日本人作家が手掛けている。
 吉川を超える作品は未だないように思える(その吉川水滸伝も原作を超えたか?というと判断が難しい)。
 特定人物に焦点を当てた作品のようだが、はたして…。

○上原浩『純米酒 匠の技と伝統』角川ソフィア文庫
 地方創生、和食、伝統、技能などなど、「日本酒」は様々な問題と関わる。

好村兼一『伊藤一刀斎』徳間文庫
山本兼一『おれは清麿』祥伝社文庫

 伊藤一刀斎?誰?が半数以上だろう。
 ましてや(源)清麿では、ほとんどが???ではないか。
 江戸時代、一刀流は柳生流と共に将軍家指南役となった。
 清麿は水心子などと並び「江戸三作」と称された新々刀期の刀工。
 剣豪、刀工の話はオモシロイゾ〜〜〜。
 なぜか考えてみればすぐわかるはずだ。

(b)買わなかったが、気になった本、等(そのうち買うつもり):
日本文化会議 編『西欧の正義 日本の正義』文春学藝ライブラリー
尾本惠市『ヒトはいかにして生まれたか』講談社学術文庫
柏木博 『家事の政治学』青土社
中西輝政『国民の文明史』PHP文庫
中田亨『「事務ミス」をナメるな!』光文社新書
神里達博『文明探偵の冒険』講談社現代新書
竹森俊平『逆流するグローバリズム』PHP新書
佐藤智恵『テレビの秘密』新潮新書
中村圭志『教養としての宗教入門』中公新書
内田 樹・平尾 剛『ぼくらの身体修行論』朝日文庫

高杉良 『小説会社再建-太陽をつかむ男』集英社文庫
  佐世保重工業の再建にあたり坪内を社長に起用することの経緯
半村良 『億単位の男』(集英社、1996年)- 坪内寿夫の人物立志伝
落合信彦『戦い、いまだ終わらず』(集英社文庫、1990年)- 佐世保重工業の再建を中心に描く
神近義邦『ハウステンボスの挑戦』講談社

近衛龍春『長宗我部最後の闘い』講談社文庫

 長宗我部の存在を世に知らしめたのは司馬遼太郎の『夏草の譜』『戦雲の夢』であろう。
 元親・盛親親子をそれぞれ主人公に据えた両作品は私は好きだ。
 近年その子孫が書いた本も出たが、坂本龍馬つながりでも長宗我部の知名度は低い。
 さ〜〜て、どうだろう?

司馬遼太郎『花妖伝』文春文庫
 なぜか、司馬遼太郎の本で、これ1冊だけ持っていないことに気づいた。

倉科遼 『逆境を越えて』実業之日本社
井沢元彦『新聞と日本人』祥伝社新書
佐藤優 『世界史の極意』NHK出版新書

○佐藤樹(26期,6/19 14:33)

>剣豪、刀工の話はオモシロイゾ〜〜〜。
 なぜか考えてみればすぐわかるはずだ。

先生ご紹介有難うございます。
剣豪、刀工の話がオモシロイ理由、まだわかりません。。。
刀や剣術、当時の時代の価値観等に関する知識がないからだと思います。
なぜ剣豪、刀工の話がオモシロイのか。
考えて仮説を立てたうえで、上記の2冊を読んでみようと思います!

〇笹井純也(26期 6/23 4:15)
先生、ご紹介ありがとうございます。
先生の書店日記を読み、
僕自身は書いていない、と気付き、
いまから書いていこう、と決めました。


(a)買った本:
夏目漱石『社会と自分 夏目漱石自選講演集』ちくま文芸文庫
 「社会と自分」、「夏目漱石」、
 買わないという選択肢は、僕にはありませんでした。

プラトン『ソクラテスの弁明』岩波文庫
プラトン『饗宴』岩波文庫
 「古典」で「哲学」、にも関わらず、読みやすいです。

矢部宏直『日本はなぜ「基地」と「原発」を止められないのか』集英社インターナショナル
 なぜでしょう。
 ある国が関係しそうですが…、この本ではどのように説明するのでしょうか。

森毅『数学大明神』ちくま文芸文庫
 先生の紹介本、ついに見つけました!

塩野七生『ローマ人の物語(1)-(3)』新潮文庫
白川静『文字遊心』
 ローマの歴史なら塩野七生、漢字の歴史なら白川静です。
 (本の交換会「歴史」を機に購入。)

松井博『企業が「帝国化」する』アスキー新書
佐高信・奥村宏『企業事件史』教養文庫
フリーク ヴァーミューレン『ヤバい経営学』東洋経済新報社
 (本の交換会「経営」を機に購入。)

中沢孝夫『中小企業は進化する』岩波書店
中沢孝夫『変わる商店街』岩波新書
渡邊正裕『若者はなぜ会社選びに失敗するのか』東洋経済新聞社
森岡孝二『就職とは何か』岩波新書
上野明『伸びる会社伸びない会社』講談社文庫
 (就職活動を機に購入。坂本光司の本は去年度中に買いました。)

野中昌法『農と言える日本人』有機農業選書コモンズ
吉田太郎『200万都市が有機野菜で自給できるわけ』築地書館
山脇直司『公共哲学とは何か』ちくま新書
高木仁三郎『科学は変わる』教養文庫
糸川秀夫『モーツァルトと量子力学』PHP文庫

(b)買わなかったが、気になった本、等(そのうち買うつもり):
村上陽一郎『科学の現在を問う』講談社現代新書
村上陽一郎『安全学』青土社
水野和夫『金融大崩壊』NHK出版生活人新書
アンディ・ウォーホル『ぼくの哲学』
三好徹『チェ・ゲバラ伝』
広井良典『定常化社会』岩波新書
辻信一『ゆっくりでいいんだよ』ちくまプリマー新書


書店日記を書いた感想は、「本の紹介の一文は難しい」、でした。
本の評価や 読み手を意識した表現は、もちろん難しいです。
それらに加えて、私が「紹介の一文は難しい」と感じた原因は、もう一つあります。
その原因とは、「なぜ自分はこの本を買うのかという意識」が無かったことです。

私は買った本をリスト化した時、
「なぜ僕はこの本を買ったのだっけ?」と思う事が(一度ならず)ありました。
これは「なぜ自分はこの本を買うのかという意識」が無いまま 本を買っていた証拠です。
自分が買った理由が分からなければ、他者に紹介もできず、
自分が読む理由も分からなくなってしまいます。

これからは「なぜ買うのか」を意識して、書店を訪ねたいと思います。


【shoten15.4-6】

Pass

ビジネス・企業番組WEB勉強会 6月
No:4950 投稿者:藤田航平(25期) 投稿日:2015/06/15 Mon 22:17:25

ビジネス・企業番組WEB勉強会2015年 6月



おまたせしました!
ビジネス・企業番組WEB勉強会 6月分を開催します。
どんどん番組の感想をお寄せください!


【6月分】


−−−−−−−−−−−−−−−
 6/4「カンブリア宮殿」【田舎に日本の未来SP 第1弾 〜人口減に挑む地元愛〜】
○佐藤樹(26期)
今回の番組は、
人口減少の解決策を、すでに人口減少に直面している田舎の事例から考えよう、というものだったと思いますが、
田舎の事例を紹介しただけになっていて、それを国レベルの問題に適応できるのか、という観点が欠けていました。
また人口減少そのものの解決策ではなく、人口減少によって起こりうる問題の解決策だったと思います。
出てきた事例は“コンパクトシティ”と“住民株式会社”の2点です。
コンパクトシティ
⇒住民を一定区間内に集中させることによって、インフラ・サービスの提供・管理をしやすくする
コンパクトシティの意義には納得できるのですが、これはどこでもできるかというと難しいと思います。
家と土地の結びつきが強いだろう田舎、特に農家等は、土地を離れることに抵抗が大きいでしょう。
その点、夕張市は、炭鉱都市であったために公営住宅が多く、
土地と家の結びつきは住み慣れた愛着のようなものが強いのではないかと考えます。
なので、生活と土地がより密接に結びついていて
土地を離れることによって生活に支障をきたすとすると、
コンパクトシティに対する抵抗はより大きなものになると想像できます。
住民株式会社
⇒住民の出資による会社。
住民のために、住民が出資した会社ということで、赤字はあれど、吉田ふるさと村は機能していると感じました。
雇用も生まれていて、地元就職の一助となっていることも確かでしょう。
しかしこの事例は、地域内での一体感や結びつき、危機感の共有等、必要となる前提条件が多いのではないかと思います。
また卵かけごはん用の醤油でヒットしたとありますが、それは偶然の産物のようなものだと考えています。
それ以前はどうやって収益を上げていたのか、また村の内外における資金の流入はどうなっているか等を知りたいです。
また、このような問題に対する行政と企業のアプローチはどうあるべきか、ということも考えたいと思います。


−−−−−−−−−−−−−−−
 6/9「ガイアの夜明け」【独占取材!“シャープ危機”…再生への闘い】

−−−−−−−−−−−−−−−
 6/11「カンブリア宮殿」【田舎に日本の未来SP 第2弾 〜元ニートが挑む地方革命〜】


○藤田航平(25期)
地方活性化のためにはその地域で雇用を生むことが不可欠になると思いますが、
安い人件費や土地代を誘引に外部から企業や工場を誘致しても、いつか同じ誘引によって撤退してしまうかもしれません。
今回のエイトワンはそうではなく、地域のために地域に根ざした産業を興すことに取り組んでいるのだと感じました。

○日々野15期(23:21 2015/07/23)
今回の大藪社長は、これまで登場してきた経営者達とは異なる。飄々としていて、責任感などをあまり感じさせない。社長らしくない。
「地方」「地元の人」に対して、彼は「よそ者」であり「第三者」の立場にあるのだと感じた。第三者であるからこそ、
地方の伝統的な産業に対して、冷静な視点からアイデアを提示し続けることができるのではないか。
地元が好きであれば、出身地の広島に赴くはず。
そうではないのは、「地方」への想い入れ等ではなく(地元出身の経営者であれば、思い入れが強い。)、
あくまで、地方に埋もれている様々な「資源」の発掘に魅力を感じているのではないか。

今回のビデオで気付いたことは、近年「地方」に注目が集まっていることの大きなメリットは、こうした人材交流にあるのではないか。
これまで中央にのみ向いていた人の流れが、地方にも向くようになり、多様な人材が地方でコミュニケートすることで、
新しい風・アイデア、そしてイノベーションが生まれることができる。エイトワンはその好例だと感じた。

〇木田 (7/24 23:16)

【1.良いと思ったこと】

(1)「よそ者」と地元の人の役割分担

「よそ者」の経営者と地元の人との役割分担がうまいです。
日々野さんも指摘していらっしゃいますが、町おこしにはよそ者の視点が重要になると思います。

今回の例で「よそ者」としての大藪社長が果たした役割として、
@地方にある価値の発見
例:砥部焼の色の綺麗さ、安全性の高い今治タオル

Aアイデアの提供
例:砥部焼きを現代風のデザイン・風呂のタイルに、タオルを子供服・インテリアに

の二つがあると思いました。

一方で、自分はあくまで指揮者として助言をするだけで、
地元の人に任せ、彼らにやる気を出させることを基本にしています。
(たとえば、ホテルの料理メニューを地元出身の料理人に任せる、経営会議でも発言が少ないなど)

地元の若いみかん農家を、みかん加工を行う子会社の社長に抜擢するなど、次世代の育成も行っています。

足しげく通って砥部焼き職人の信頼を得るなど、地元の人との関係作りもしっかりできていると思います。

(2)発想の柔軟さ

温泉がないからこそ安くて魅力的な旅館を作れるという逆転の発想や、
タオルをインテリアや服として利用する・手袋を美容目的の商品とするなど、新たな機能を持たせ素材の可能性を引き出す
など、発想の柔軟さを感じます。

パチプロや株式投資の成功などの経歴からは、大藪社長はデータの分析力に優れた人だと思いますが、
発想力も併せ持つ点に凄さを感じました。

一方で、アイデアを彼に頼り過ぎているのではないかと思いました。
冷凍みかんは農家の若者のアイデアですが、その他のアイデアは大藪社長が出している印象です。

【2.疑問点・気付き】

地元の素材を使ったインテリアや料理、みかん柄のタオルなど、
愛媛らしさを感じさせるホテルがヒットした背景として、
地域の文化や伝統が薄れていく中で、その地域らしさを感じる体験をすることを人々が求めていると感じました。

そう考えると、一流シェフが作った全国の高級食材を作った料理よりも、
地元のいい食材を使った料理の方が受けるのも自然だと思います。

○佐藤樹(26期,7/25,19:22)
【伝統を受け継ぐのではなく商品価値を見る】
よそ者・若者・ばか者という言葉が番組中で出ていました。
この3つに共通するのは、その場における独特の価値観やすでに形成されている固定観念を共有していないことだと思います。
だからこそ、その場にある品の商品価値を客観的に見て、売れるものへと変えていこうとできるのだと考えます。
そしてこれは、商品として採算の取れる形にしていくことで、地方にある産業、雇用を守っていくことにつながります。

ただ、伝統を受け継ぐとはどういうことか、と疑問も生まれました。
今治タオルをバスローブや部屋飾りとして商品化することには抵抗なく見れたのですが、
砥部焼の模様を若者受けするポップなものにするということには抵抗がありました。
今治タオルの特徴を他の商品に活かすことは商品の幅が広がったとしても、今治タオルの特徴は変わらないと思います。
しかし砥部焼の模様を変えることは、砥部焼の特徴そのものを変えることになるのではないかと引っかかりました。
伝統的なからくさ模様を変えてもそれは砥部焼なのか。
これを突き詰めると、伝統を売れるからという理由だけで変容してもいいのか、という疑問になると思います。
採算のとれる形にしないと、伝統を守り、伝えるのは難しいですが、
伝統的なものを商品価値だけを見て、売るためだけに変容するのは受け継ぐといえるのでしょうか。


−−−−−−−−−−−−−−−
 6/16「ガイアの夜明け」【シリーズ働き方が変わる第10弾〜“得意”で稼ぐ!】

○日々野15期(23:19 2015/06/26)
マイクロファイナンスの雇用版(マイクロワーキング?)といった印象を持ちました。
前半、赤ちゃん向けのハンドメイドおもちゃ(おしゃぶりになる)の紹介がありましたが、製品の安全性はどうなのだろう。いずれ消費者問題が顕在化しないだろうか。
素人のハンドメイドといっても、本質的には、個人商店と変わらない。しかし組織でなく個人でやる限り、規模は限られる。
ネットを活用した労働力の融通と言えるが、マイクロファイナンスでは、資金は流通が容易であるのに対して、労働はそれほど簡単には融通できないのでは。
後半では、地方でより活用されるという紹介のされ方であったが、特に地方でやることに強みがあると感じなかった。
都市部であっても、同じように利用できる。更に言えば、日本国内に限る必要もない。
あともう1点、完全に契約型の労働形態である。一部の専門職にとどまらず、より広い層がこのような働き方を利用するようになれば、あるいは将来の雇用が変わるかもしれないと感じた。

−−−−−−−−−−−−−−−
 6/18「カンブリア宮殿」【“はかる”と“食べる”でニッポンを健康に!】

−−−−−−−−−−−−−−−
 6/23「ガイアの夜明け」【快進撃スーパーの裏側 驚きの人材力!

○石嶺(24期 6/29 18:30)
今回の番組は近年赤字が多いスーパー業界において黒字を出している2つの地域スーパー
「エブリイ」と、「サタケ」を「人材」という観点で紹介するものでした。
以下私なりの番組のまとめです。

1.エブリイ
コンセプト:「超新鮮」と「人の力」
→超新鮮を達成するためには人の力を充分に活かすことが大事だ。

注目!!@『類人猿セミナー』
→「類人猿セミナー」とは、社員に2つの質問をすることで4つのタイプ(ゴリラ・チンパンジー・
ボノボ・オラウータン)に判別しそれを名札に載せ、「タイプ毎に、このタイプにはこのように話
かけることが大切だ」という分析があり、それに基づきコミュニケーションの取り方を学ぶ人材
教育セミナー。

   A『超新鮮』
→多くの商品が「その日にできた」ことを売りとする新鮮な商品ばかり。
また魚などは午前は一匹丸ごと、午後は刺身に捌いてトレイに詰めて、夕方は調理して
惣菜として売るなどといった工夫があった。


2.サタケ
コンセプト:対面販売風スーパー
→お客様に笑顔で買い物をしてもらいたい

注目!!『お客様を大切にする店員たち』
社員とお客様の会話を重視する社風。そのため販売方法はそれぞれの支店に委ねており、
番組で紹介されたスーパーでは週に一度店の入り口(外)に品を並べ対面販売を行ったり、
お客様が楽しめるイベント(1000円以上のレシートで参加できるピッチングゲーム等)などが
行われていた。

・・・感想・・・
何故黒字が達成できているのか、という観点で観ていたのですが、エブリイは「超新鮮」な品物、
サタケは「店員との会話」によって売れているんじゃないかと思いました。
そうしたところで今まで見てきたDVDを振り返ると「激安」・「質の良い商品」・「お客様を楽し
ませる・喜んでもらう店づくり・システム」の3つの方向に分かれていっているんじゃないかと感じます。
(3つ目は少しこの表現で適切か悩ましいところですが・・・。)

「激安」が今までの延長線上にあるとして「質の良い商品」は健康的な食品が望まれ始めている表れだと思うのですが、
すると3つ目が何によって出てきたのか考えながら色んな番組を観たいです。(「交換」「贈与」
「互助」がキーワードになるんじゃないかと感じているのですがいまいちピンと来ていない状態です(**))


−−−−−−−−−−−−−−−
 6/25「カンブリア宮殿」【赤字路線バスの復活劇!地元に愛される“超地域密着”戦略】

〇木田 (7/24 16:00)

【1.良いと思った点:地域社会との共生】

 まずは地域を活性化させてこそ事業が成り立つという発想が良いと思いました。
今回の番組では、@川越市、A日高市・とぎがわ市、B東秩父市の三つの事例が紹介されてました。
どれも地域社会への貢献と事業の成功の組み合わせと言う点は共通していると思いますが、
その方法は異なっていたと思います。

@川越市では、イベントで観光客を呼び込み回遊させ、地元のお店にお金を落とすという
「観光バス」的な地域貢献、   

A日高市、ときがわ町では、ルート改正、増便、デマンドバスなどで地域住民の「生活の足」としての利便性を向上させ、
利用客増によりバス事業も収益を確保するという「路線バス」としての地域貢献

B東秩父では、和紙の里にバスハブを設置し、和紙作り体験をPRすることで観光客増を狙うとともに、
地域住民のためのコンビニ、郵便局をバスハブの近くに置きコンパクトシティ化して利便性を高めるという、 
@とAを組み合わせた形の地域貢献だと思いました。
この形は、地域に対しては、利便性の向上と観光客による経済効果、
バス会社としては、観光客・地元住民の両者の利用客増加というメリットがある良い形だと思いました。

【2.疑問点】

(1)なぜ、地域との共生という視点を持つようになったのか?

なぜ谷島社長が地域への貢献によりバス事業の収益を出そうという発想を持てたのか、
他のバス会社の経営者はこのような視点を持たないのか、疑問を持ちました。

その答えの一つとして、谷島社長が旅行会社出身で、当初観光バス事業を行っていた、ということがあると思います。
(wikipediaを見ると、送迎バス→観光バス(貸切)→小江戸巡回バス(路線バス)の順で事業を開始したようです。)
しかし、それだけが決定的な理由だとも思えないです。

(2)赤外線センサー・GPSのデータに頼る必要があったのか

赤外線センサーとGPSの活用により、
@病院のすぐ前にバス停を動かす
A観光地のバス停での停留時間を長くとり定刻運行
という利便性の向上がなされたと紹介されていたのですが、
これは運転手が良いバス事業にしようという視点を持っていれば、データを用いるまでもなく為されていたのではないでしょうか。

@に関しては、運転手が利用客のおばあさんと会話していれば、
他の路線のバスが便数を減らしたことに気付くことができたと思います。

Aに関しても、なぜ今までバスの運転手からダイヤ改善要求がなかったのか疑問です。
たしかにデータによる実態把握も役に立つかもしれませんが、バスの運転手の意識を変えることも必要だと思いました。

【3.イーグルバスとエイトワンとの比較】

バスもホテルも、事業そのものでの差別化が難しい点で共通しています。
レトロなデザインのバスや、地元素材のインテリアを用いたホテルなど工夫はしていても、
そのバスに乗る、そのホテルに泊まることを主目的として来る人は殆んどいないでしょう。

地域の魅力こそが顧客獲得の要となるからこそ、これらの会社が地域の魅力作り・ブランディングに注力するのは
必然的なことだったと思います。

しかし、イーグルバスに関しては、路線バスとして外部から来る観光客ではなく、
その地域に住んでいる住民も顧客として事業を展開している点にエイトワンとの違いがあります。

エイトワンは、客の呼び込みと地域の商品の売り出しで地域に貢献することに集中する一方で、
イーグルバスは、買い物や病院通いのための現地住民の生活の足となる、郵便局・コンビニなどを集約して便利な町を作るなど、
地域住民の抱える社会的課題へも責任を持ち解決している点が、両者の違いではないでしょうか。

苦しくても撤退できないという社長の言葉に、地域を支える社会的機関としてバス事業を行っているという意識を感じます。


○日々野15期(12:07 2015/07/26)
ただの感想レベルになってしまいますが、とにかく感心しました。
まず、公共交通である路線バスに「顧客満足」を高める余地があるということに、今まで気づくことがなかった。バスは遅れるのが当然と思い込んでいた。

地方の公共交通(バスも電車も)は、赤字、廃止、自治体の補助金、が当たり前となっていて、運営が厳しいということは、歴史的にも答えが出ているように感じていた。
村上龍に賛成するわけではないが、確かに全国の地方自治体にとって、希望の光となるように感じた。
大手交通が廃止を決定した路線を、中小企業が引き継いで運営を継続しているというところがなんとも痛快。

公共交通の他でも、医療であったり司法であったりと、公共性のあるサービス分野では、過疎の問題が大きな課題となっている。
イーグルバスの例は学ぶところが大きい。これまでは、せいぜい「自治体との連携」までではなかったか。
更に広げて、公共性のある民間サービスとの連携が、必要であると気づかされた。

【エイトワンとイーグルバスの比較】
両社長は、見事に正反対。
エイトワンは、「よそもの」であり地域に対して第三者的な立場であった。
それに対して、イーグルバスでは、地域住民の一人(当事者意識)として、地域に貢献するという責任感を感じる。

しかしながら、イーグルバスの取り組みは、一つ一つを見ると、従来型のものばかりであったようにも思われる。
アイデアや新規性では、エイトワンに魅力を感じた。

どちらが優劣ではなく、(エイトワンの感想でも書いたが、)両者の人材交流こそが肝要であると思う。


−−−−−−−−−−−−−−−
 6/30「ガイアの夜明け」【新たな地域密着戦略が始まる!】

【web-biz-201506】

Pass

やっぱり満足「上海飯店」!
No:4949 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2015/06/08 Mon 11:38:18

No:4938『6月7日(日)13時〜、上海飯店へ"集合"! 』」にて“集合”の音頭をとりましたが、
先週に引き続き、昨日6日日曜日に上海飯店にて先生、OB、現役生で会食を行いました!
三戸先生、ならびに駆けつけてくださった日々野さん(15期)、佐々木さん(16期)、池田さん(16期)、大野さん(18期)に、
木田君(25期)、渡邊君(26期)、高橋君(26期)、笹井君(26期)、有難うございました。

会食では三戸先生から長崎の様子やこれからの展望を少しお聞きできる(!)など、楽しく貴重な時間を過ごすことができました。
そして、水餃子に焼き餃子、マーボー豆腐から上海炒飯まで、最後に食べたマスターの料理は、これまで通り満足の美味しさとボリューム感!
奥様と娘さんで再オープンするお店は、水餃子を中心に10月から今までと同じ場所で営業開始されるそうです。
マスターが料理の指導にあたるそうですから、味も保証済みでしょう(*^^*)

また、今回上海飯店さんへのお礼のメッセージを送ってくださった(No:4941「上海飯店へのメッセージを募集します!」)、
三戸先生、岩切さん(4期)、日々野さん(15期)、池田さん(16期)、佐々木さん(16期)、望月さん(16期)、
坂倉君(22期)、木田君(25期)、渡辺君(26期)、阪本さん(院生)、有難うございました。
(また、大学院ゼミ生からもメッセージをお送りいただきました。期間が短く送れなかった皆様、申し訳ありません(>_<))
皆さんからのメッセージは上海飯店へお渡ししました。

三戸ゼミ写真館」に、先月30日の「ビジネス・企業番組の読解講座」も含め、
幾つか写真を張っておりますので、こちらも是非ご覧ください。

上海飯店の会食後には、今年度、そして来年度以降の浩友会、掲示板運営について、
三戸先生とのご相談の場を設けました。幹事会でまとめ、改めて皆さんとのご相談もして参ります。
皆さんへご協力の打診をすることも多いと思いますが、何といっても今年は"横浜国立大学三戸ゼミナール"の最終年度です。
まずは掲示板から、皆さんで一つ一つのイベントを盛り上げていきましょう!

○佐藤樹(26期,6/8 23:41)
先週の勉強会のあと、そして今回と、2回もチャンスを逃してしまい、とても残念です。
昨年度も企画があるごとに行こうと思いつつ、
定休日だったり、営業時間が終わってしまっていたりで行けずじまいでした。
思い返すと僕は、一度しか上海に行けていません。
僕たちの新歓のときです。
美味い飯で話が弾み、先輩たちとの距離を縮めることができました。
また25期の馬さんが、中国よりもここの飯のほうが美味い、といっていたことを覚えています。
料理が出てくるたびに美味いの連続だったので、記憶に残っています。
再オープンの際には、行きたいです。今度こそ。

僕は現状、あまり掲示板に書き込みができていません。
しかしこのまま掲示板がなくなってしまうのは嫌です。
盛り上げるために、積極的に参加していきます。

○中村貴治(20期,06/09, 00:30)
佐藤君、上海飯店は6月21日(日)に一時閉店予定だから、
まだマスターの料理を食べるチャンスはあるよ!(他のかたも是非)
再オープンの際も、現役生ゼミは続いているから一緒に行きたいね。

また、掲示板上で色々と企画を立ててくれて有難う。
こちらは余り書き込めておらず、申し訳ない。(でも、「掲示板がなくなってしまう」は縁起でもないぜ!
佐藤君も言っているように、色々なことに書き込むことがとても重要だと思います。
それに、同じ働きかけでも、自分から積極的に縁を結ぼうとする相手から働きかけられないと、
なかなか相手は"その気"になってくれないものです。これは掲示板に限ることではありません。
まず、佐藤君自身が他の企画に参加することで、相手をその気にさせることが必要でしょう。
何よりその方が、佐藤君自身が学べることが格段に多いはずです。

今年も掲示板でよく共に学び、盛り上げていきましょう!

○佐藤樹(26期,6/9 1:24)
中村さん、返信ありがとうございます。
いただいたコメント、しっかりと今後の行動に反映していきます。

また上海にはやはり行きたいので、閉店前に、機会を見つけていきたいと思います。
もちろん再オープン後も!


○日々野(15期、23:58 2015/06/10)
マスターはやはりあまり体調がよくなさそうでしたね。
ですが、楽しみにしていた水餃子の味は変わることなく美味しかった!食べにいけてよかったです。この味はしっかり継いで欲しいですね。
リニューアル後は水餃子と上海拉麺がメインになるそう。拉麺って今まで食べたことないので、ぜひ行かねば。

また、三戸先生におかれましては、貴重な日曜にもかかわらず丸一日お付き合いくださいまして、有難うございました。
この日は自分が一番古株ということで、先生の前の特等席をずっと占領させて頂きました(年功序列。現役生のみんなごめんね(*^_^*))。

食に夢中でメモを疎かにしてしまいました。覚えていることをメモします。
・ビジネス番組について
自分のために観ると学べない。自分の顧客のために、使えるヒントを探そうとして観ると学べることが多い(すなわち、BtoBtoC)。
先生は、番組から学生が何を学べるか、という視点で見ていらっしゃる。
・ネット時代のコミュニケーション
ネットコミュニケーションが発達し、人間関係が希薄化している。安易な殺人、親子間、「誰でもよかった」というのはその結果ではないか。
日本全体の危機が予測される中、より重要なのは(いざというときに頼れるのは)地域でつながったより密着した人間関係だろう。

◯木田世界(25期 6/11 8:30)
中村さん、メッセージの募集・製本ありがとうございました。

マスターが料理のご指導にあたるということで、
もしかしたら今後もマスターのお顔を見ることのできる機会があるかもしれませんね!

制度上としては最終年度の掲示板、盛り上げていきたいです。

【kaishoku】

Pass

プロ野球ベッティング 番外編交流戦
No:4948 投稿者:佐藤樹 投稿日:2015/06/05 Fri 18:28:21

MS BETTING TMmito



ただ今プロ野球は、交流戦を行っています。
なので、プロ野球ベッティングの番外編として、ベッティングを開催します!!

【ログ】
問題の追加等しましたら、こちらに記入おねがいします。

6/5 18:30 ベッティング開催しました
6/10 1:30 問題3・4を追加しました(佐藤)


【野球ベッティング・累計BPランキング】
集計中です。

基本情報
Sponichi Annex
チーム毎のデータや、記事へのリンク等があります。
Sports navi
日ごとの試合結果を一覧で見ることができます。戦評も!
Sports navi 順位
成績を一目でみるならこちら!
Sports navi 日程
10日以降の対戦カードが見れます。
予想を立てる際に役立つでしょう。



【締切時刻】
問題毎に設定
期日までは変更OK!!

【参加費】20BP

【的中報酬】

参加者が5名まで… 500BP÷的中者数
参加者が10名まで… 1000BP÷的中者数
参加者が15名まで… 1500BP÷的中者数
参加者名16名以上… 2000BP÷的中者数

【ボーナスBP】
@初参加者ボーナス
⇒今回の企画から、野球ベッティングに参加していただく方の参加費を無料にします。
また獲得BPに、正答一問ごとに+30BPします。

A問題作成ボーナス
⇒問題3以降、作成1問につき、5+(参加者)×2BPをプラスします。
※こちらは、新規・既存参加者のどちらにも適用します。

例:Aさんが問題4、5を作成し、問題4に4人、5に2人参加の場合、
問題4 5+4×2=13BP
問題5 5+2×2=9BP
合計で22BPをプラスします。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

《アリーナ》



【問題1】交流戦1位のチームは?【締切:6月8日 24:00】【締切:6月10日 12;00 】


読売 :
阪神 :石嶺(24期)、渡邊(26期)  
広島     :
中日     :
DeNA    :
ヤクルト  :
ソフトバンク:木田(25期)、高橋(26期) 1000/2=500BP
オリックス :
日本ハム  :佐藤(26期)、笹井(26期)
ロッテ   :
西武    :中村(20期)、藤田(25期)  
楽天    :


【問題2】交流戦の7位は?【6月8日 24:00】【6月10日12:00】


読売 :木田(25期)、石嶺(24期)
阪神 :
広島     :藤田(25期) 1000BP
中日     :渡邊(26期)
DeNA    :
ヤクルト  :中村(20期)、笹井(26期)
ソフトバンク:
オリックス :
日本ハム  :
ロッテ   :佐藤(26期)、高橋(26期)
西武    :
楽天    :


【問題3】6月12日から始まる DeNA vs 日本ハムの3連戦、その勝敗はどうなる?【6月11日 24:00】
DeNAが、

@3勝             :
A2勝1敗            :笹井(26期)、渡邊(26期)
B1勝2敗            :高橋(26期)
C3敗:           佐藤(26期) 500BP
D1勝1敗1分           :
E2分or3分(勝ち数負け数問わず)  :


【問題4】6月12日から始まる DeNA vs 日本ハムの3連戦、トータルの得点はどっちがどれだけ多い?【6月11日 24:00】

例)   DeNA   日本ハム
1試合目  3      5
2試合目  4      4
3試合目  5      0

2つのチームの得点が以上のような場合、12vs9で、
DeNAが3点多いとなります。

また予想の際は、上記のリンク、Sports navi 順位を参考にするといいでしょう。
特に、両チームの得点、失点、本塁打、打率、防御率が今回の問題へ関わってきます。
また上記のSports navi 日程のリンクを開き、前の日へとさかのぼっていくと
試合の結果や何点差で勝っているか等がわかります。
過去の戦評も、チームの調子を探る手がかりになります。
結果

     DeNA    日本ハム
1試合目  7      8
2試合目  2      3
3試合目  1      3
計     10      14



@DeNAが9点以上多く点をとる     :
ADeNAが5点〜8点多く点をとる    :   
BDeNAが1点〜4点多く点をとる :笹井(26期)、渡邊(26期)
Cどちらも得点の合計は同じ :
D日本ハムが1点〜4点多く点をとる :高橋(26期) 500BP
E日本ハムが5点〜8点多く点をとる :佐藤(26期)
F日本ハムが9点以上多く点をとる   :
  


問5以降、まだまだ募集中

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

《コメント》



○佐藤樹(26期)
問2を、1位やビリよりも断定できないだろう、7位の予想にしてみました。

個人的には、12~14日にかけて行われるDeNA―日本ハムのカードが楽しみです。
理由としては、
@各リーグ、打点がトップの2チームの試合であるため、乱打戦が期待できること
A久しぶりに大谷の2刀流が炸裂する(はず)
B大谷vs筒香という次世代を担う選手の対決が見れる(はず)
の3点です。
まあ、大谷がその3試合に登板することが前提になっていますが。(^_^)
札幌ドーム開催ですし、おそらく大谷が投げるとは思うのですが。

また、野球ベッティングにより多くの方が参加したくなるような仕組みを模索中です。
(参加時期によるハンデ解消のためのボーナスの設定等)
アドバイス・提案等ありましたら、お願いします。
また既存の参加者の方で、ボーナス高すぎじゃない?という意見もあれば、お願いします。

○中村貴治(20期,06/09, 00:50)
いつの間にか交流戦はDeNAが最下位になっていたんですね。何てことだ…。
外から見ている限りでは、DeNAは他チームと比べても精力的にファンとの交流を増やしており、ファンの熱が上がっている気がします。
この数か月、JR横浜線でユニフォームを来ている人を見かける回数も、格段に増えています。
それがチームの勢いとして成績とのいい循環を起こしているように思いますが、どうなのでしょうか。

実は締切に少し間に合っていないのですが、予想の公平性に支障は出ないと思いますので、勘弁ください。
締切を一日伸ばしてもそれほど影響はないと思います。もう一日待ってみてはどうでしょうか。

※なお、適切でないチーム名が混ざっていたので、修正しておきました(*_*)

○佐藤樹(26期,6/9 11:11)
中村さん、参加、および修正ありがとうございます。
以前指摘されたことをまたしてしまったみたいで恐縮です。
場立てする以上、今後はいっそう質にも気を付けていきます。
また締切、延長しました。

試合数が現在11試合のところと12試合のところがありますが、
それは雨天中止だったために、後日再試合があります。
そのことも含めると、1位候補は、
ソフトバンク・阪神・日本ハム・西武に絞られると思います。
あとは、それぞれの今後の対戦チームや調子を考慮してもらえるといいでしょう。
7位は、正直、予想できません。
全18試合なので、9勝9敗(もしくはそれに近い勝敗数)になるチームを予想するとよいのではないかと思います。

〇木田世界 (25期 6/09)

DeNAが不調ですね...
筒香の欠場と投手陣の不調という戦力的に厳しい状況が原因のようです。

今日からは楽天との三連戦、その後は日ハムとですね。
院生室のお隣りさんは札幌出身の日ハムファンなのですが、
その隣は仙台出身の楽天ファンで、
DeNAをどうやって料理しようかと息巻いております....

○佐藤樹(26期,6/10 1:00)
木田さん、今回の交流戦、DeNAは噛み合っていない印象を受けます。
もともと失点は多いほうなのですが、それを打撃でカバーしていました。
筒香の欠場も含めて、なかなか厳しい試合が続きそうです。

個人的に楽しみだった、大谷vs筒香が見れなくなりそうなのも残念です。

〇笹井純也(26期 6/10 6:23)
佐藤、今月も場立てありがとう!

今年のベイスターズは、おもしろいです。
一位かと思えば、最下位となり、気になるチームです。

6月12日からの三連戦は、ベイスターズの(今年度当初の)力を信じます!

〇高橋篤史(26期 6/10 8:23)
ベイスターズは交流戦に入ってから不調みたいでどうも気になってしまいます。
苦しい状況だからこそ踏ん張ってほしいです。

交流戦は、普段見られない勝負が見られるので面白いですね。
他リーグの球団に所属するドラフトで話題になったルーキーと贔屓チームの対戦などは特にそう思います。
その交流戦は2004年から始まったそうで、確かに私が小さいころは行われていた記憶がありません。
交流戦が行われていなかった事情や開催された経緯等をネットで調べてみましたが、なかなか興味深かったです。

○渡邊諒太(26期, 6/11, 19:10)
佐藤、場立てthanks!

やはり今年の注目はベイスターズでしょうか。
交流戦では最下位争いを繰り広げておりますが、もう一波乱起こしてくれると盛り上がっていいですね。

○佐藤樹(26期,6/20 23:39)
結果を集計しました。
交流戦は18試合しかなく、1試合ごとの結果が大きく順位に影響を与えるため、
予想がばらつき、1人ないし2人勝ちが多いです。
1位〜3位は負け数は同じものの、引き分けの数が順位に影響を与えています。
個人的には、DeNA VS 日本ハムの試合はもっと差がつくと思っていましたが、
各試合、1〜2点差です。
DeNAの意地が見える気がします。


【2015NPBmix】

Pass

今月の雑誌(6月)
No:4947 投稿者:三戸 投稿日:2015/06/01 Mon 20:40:27

()



時間を有効に使って本屋通い。Amazonを利用し電子書籍に手を出すようになっても、
書店で四方を背表紙に囲まれるあの感覚は、バーチャルでは味わえない醍醐味ですね。
(なかなかいいコピーだな。1回じゃもったいないから、今月、そのままパクらせてもらおう。(^_-))
ではでは、今年4月から始まった「今月の雑誌」、早速3回目を始めましょう(^^)!

『中央公論』6月号(三戸,06/01)
特集《教育格差の正体》で買ったが、
特集《空転する沖縄の「未来」》も魅かれた。
大塚家具問題も取り上げていたのも理由の一つだが、感心はしなかった。
宮城谷の『呉漢』が連載されていることは前にも書いた。

『新潮45』6月号(三戸,06/01)
特集《エネルギー無策 かくも怪しき「太陽光」バブル》で買ったが、
◎特集「新たな古本ブーム! 本読み史上最高の時代」
○藤吉雅春「”大阪化”と”京都化”から日本を考える」
○岩本輝雄「最強バルセロナ“進化する戦術”〜欧州チャンピオンズリーグ観戦記〜
その他、佐伯啓志、水野和夫、佐藤優、山折哲雄などの連載モノがあるので
特集と無関係で買ってもいいのじゃないだろうか。

『永久保存版 教養で勝つ大世界史講義』(三戸,06/01)
ずうっと日本史に偏していたのだが、近年、世界史の全体像を知りたい、と思うようになっている。
まだ、読んでいないが、期待はしている。

『別冊宝島 日本刀の本』(三戸,06/01)
実は、日本刀にも少し関心があり、
目についた関連本を買っている。
随分前だが、上野の博物館だったと思うが、
本で知っていた、正宗の気品と村正の妖しさを実際に感じたとき、
モノでありながら、モノ以上の存在に目が開かれた。
司馬遼太郎『この国のかたち』で、
武士が自分の土地にこだわるという「私欲」に立つが故に、「美しく」ありたいと思うようになった、
というようなことを書いていた。
「武士道」もそうだが、「刀剣、甲冑」も「武士の美」だ。
ついでに、江戸時代の鬼才名工源清麿を主人公にした、
山本兼一『おれは清麿』祥伝社文庫も買ってしまった。


【コメント欄】

○日々野(15期、0:51 2015/06/03)
先生、場立ありがとうございます。月1のお楽しみです(*^_^*)
今月は、『新潮45』と迷った末に、『中央公論』6月号を購入しました。(『新潮45』6月号の太陽光やバルサも大変気になったのですが。。。)
<注目した記事>
・特集「教育格差の正体 親の所得だけが問題ではない」
 →親の所得が教育格差に繋がる(貧困の連鎖)という指摘が最近よく聞かれます。それはもちろん対処が必要な事態です。
 その一方で、「親の所得だけが問題じゃない」という主張に、これは読まねばと思いました。
・特集「空転する沖縄の『未来』」
 →これも、スルーはできません。
・「エボラには科学だけでは立ち向かえなかった」加藤康幸
 →読み応えがありました。目に見えず、人が感知できないウイルス・細菌は、人類の脅威であり続けるのではないかと思います。
 WHOを中心に様々な、世界の最前線の機関が共闘したが、最後には軍の出動が必要だったという。
・「五島列島『住民二人の島』からの警鐘」山本一宗
 →自治体消滅は離島からはじまっている。



【zassi2015.6】

Pass

6月のキリ番報告コーナー
No:4946 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2015/06/01 Mon 19:29:33

ヽ(^o^)丿キター


《参加要項》
K-1倶楽部参加要項

これまでの報告以外に、次の「まとめ表」にも、記入してほしい。
(○おまけ番、◎それ以上)
会員No.: (A)ゼミ掲示板  (B)報告板
No.1 : ◎◎◎◎◎◎○    ○
No.2 : ○◎  
No.4 : ◎


〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/06/01 (時間のメモを忘れた)
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B601,000 (基本番)
CNO.4さん、場立てしてもらって申し訳ないが、
 6月の1番乗りは、やはり私だ。
  ⇒く、悔しい(>_<)御見逸れいたしました<(_ _)> No.4

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/06/01 18:52
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B601,106 (ミラ番)
C晩飯前に見ていたら…。
 1日に2度!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/06/01 19:25 ※時間が誤っていたのを訂正しました。
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B601,111 (4桁ゾロ番)
C6月第1号頂きました。4桁ゲットも久しぶり。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/06/02,09:36
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B49,700 (おまけ番)
C「活動報告板」でもget!(^^)!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/06/03 9:56
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B601,555 (おまけ番)
Cいつか言いたい第一号!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.15
@2015/06/03 21:49
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B601,666 (おまけゾロ番)
CNo.16に負けてられない..!

○K-1倶楽部 会員番号NO.2
@2015/06/04 17:30
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B601,800 (おまけ番)
C一矢報いる。「まとめ表」にも記入しました!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/06/11 23:03
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B606,606 (ミラ番+行進番)
Cどうだ、きれいだろ(*^_^*)

→う、美しい。そして悔しい!
この合わせ技はポイント上乗せでは。(会員No.2)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.2
@2015/06/12 00:53
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B606,666 (基本番)
Cおまけ番から脱出!
 見つけたとき声を上げてしまいました。
 報告板もとりたいですね。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/06/15 19:17
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B607,607 (行進番)
Cやはり…

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/06/16,0:43
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B607,706 (ミラ番)
C「書店日記」を書いていたら、行進番に続けて、ミラ番も。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/06/18,17:00
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B609,609 (行進番)
Cまたまた…。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/06/21,21:00
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B610,700 (おまけ番)
Cおまけ番でも、getはget!
【kiriban15.6】

Pass

第三回ビジネス・企業番組勉強会@国大 報告
No:4945 投稿者:木田世界(25期) 投稿日:2015/05/31 Sun 21:38:35

ビジネス・企業番組勉強報告



目次
T.概要
U.議論のまとめ
V.番組の視聴
W.キーワード関連図(課題)
X.先生のお話
Y.コメント欄


T.概要



日時:5月30日(土) 13:00〜17:30
場所:横浜国立大学経営学部1号館501号室

〇当日参加者(敬称略)
OB:古郡(1期),杉山(3期),岩切(4期),望月(16期),今村(20期)
院生:中村(20期),木田(25期),
現役生:笹井(26期),佐藤(26期)

〇掲示板上での参加者(敬称略)
日々野(15期),坂倉(22期),石嶺(24期)

U.議論のまとめ



まず、事前視聴した「いま、地域革命が始まる」について、
ゼミ生の意見を発表し、議論した。
その後、先生からコメントを頂いた。

1.ゼミ生の意見

(1)肯定的意見
<意思決定プロセスに関して>
・住民が自分たちに必要なものを話し合い決定する
構成員のニーズに沿うことができるのがメリットであるが、時間がかかることがデメリットである
(企業と生協の違いは、顧客を創造するか・すでに顧客がいるか、という点が挙げられる)
・時間がかかるというのは、デメリットというよりは、民主主義の本質として然るべきことではないか。

<地域住民の関係性について>
・地域の住民が自分たちで考えて実行するため、地域の人々の関係性を強くする
これは、企業が主体では難しく、生協のメリットであるといえるだろう
・顔が見える関係=無茶を言わない・エゴではなく・和がある
⇒みんなが納得のいく関係を築けている

<その他の観点から>
・地域社会に都市の利便性をもたらし、うまくコンパクトシティ化した例だと言える。

(2)否定的意見
<生協という制度の是非>
・南生協病院の例を、地域にいる人々を結びつけているものとして取り上げていたが、
それは、伝統的な日本の共同体ではできていたことである。
今はそれができることを特殊な例として取り上げられ、注目されているが、ではなぜ地域共同体ではダメだったのか。
もし地域共同体が機能していれば、今回のような組織の必要性は薄れるのではないだろうか。

・今回の事例は、従来地域で自律的に行われていたもが、組織の力を借りなくてはできなくなっていること、
つまり、社会や家庭、地域の機せ能が脆弱化していることが表れてているのではないか。
そして組織が場(システム等)を提供し、地域の人々がそれを使っているだけでは、ますます弱っていくのではないか。

・生協という組織を作ることは、組織の境界、ウチ・ソトの問題を内包しているのではないか。
本当に生協という組織を作ることは地域の一体感を築き上げる上で望ましいことなのか。
(組合員の中での恩恵を受けている人・受けていない人/地域で生協の構成員・非構成員の間に壁ができている)

<地域づくりの担い手について>
・バイオマス発電は、地域の若者の雇用に結びついているのか
・子ども連れの主婦や老人の姿は見えたが、独身男性の姿は見えない
 独身男性のことは考えていないのではないだろうか

(3)背景・分かったこと
・どちらの事例も、「開」(open、だれでも参加できる)と「共」(common、皆で作り上げる)ということが共通している。

・地域の中にある家族・個人の結びつきや商品・サービスがどのように変わってきたか

     大家族が主体 商品やサービスは地元単位で行われていた。
           ↓物流革命・移動手段の発展
     核家族が主体 地域を超えた商品やサービスの供給が一般化し、地域が希薄化した。 (大量生産の時代)
           ↓
     核家族が主体 人々のニーズに合わせた多様で細やかなサービスが生まれた。(今回の事例)


・結局、地域革命とは、何であったのか?この「革命」により変わったものは何か?。
「地域=人と場所」と考えると、地域革命とは新しい組織が作られることによって、
地域における人の流れや結びつきが変わること
ではないか。

  例:南医療生協:新たなコミュニケーションの場が生まれた。
     真庭バイオマス:ヨソモノと地域資源が結びついた。雇用が生まれ、人が移住してくるようになった。 

2.先生のコメント

地域革命とは、新しい関係性の構築である。
例えば、真庭のバイオマスでは、外部からの移住者と地域資源を結びつけた。
今回の番組は、新しい関係性の構築と新しいビジネスモデルの提示という2つの観点から見ることができる。


          ↗システム世界(生産)――――<市場・法律> 
  村落共同体(生産・消費)
           ↘生活世界(消費)


地域と共同体は、以下のように変化してきた。

村落共同体では消費体と生活体の結びつきがあったが、
近代化の中でシステム世界(行政・市場)と生活世界に分かれた。
そしてシステム世界が拡張し、生活世界はどんどん縮小していった。

都市部では、地域のつながりが失われシステム世界が中心的となっている、
田舎では土地等があるため地域の結びつきはあるが、
価値観が個人主義に変わっているため、家業や土地を制約に感じてしまうようになってきた。

生活世界には、関係性はあるが、経済目的性はない。
システム世界には、関係性はないが、経済目的性がある。そこで関係性を補完するものが求めれる。

南生協病院の例では、意思決定に時間がかかるというゼミ生の批判は、ビジネスモデルとして見ているが、
その意思決定に時間がかかるということこそが関係性を作り上げていく上で有用である。

組合は、システム世界の中でも行政に近いが、
企業は、システム世界の中の市場における存在である。
そして、“企業”という関係性はタテの関係性であって、経済目的性が強いが、
“組合”という関係性は、ヨコの関係性であって、人々のつながりを志向するものであり、だれもが参加できる。

この番組を、地域における新たな関係性を作る試みと見ることも、
新たなビジネスモデルの提示という見ることもできるが、
ゼミ生たちの議論では、この二者が区別されず、混同されたまま話を進めてしまった。


できあがった病院の形が重要なのか、それを作り上げるプロセスが重要なのか、
テーマを絞らねばならない。

V.番組の視聴



事前視聴番組(「いま、地域革命がはじまる」)についての議論を終え、先生からコメントを頂いた後、
比較のため、“日経スペシャル ガイアの夜明け 〜こうしてふるさと°~います! ―地方再生の新たな手法〜”
のDVDを視聴した。

<先生のコメント>

二つのDVDから分かった事として、
市場化では、仕掛け人が、
商品化では、消費の動向が、成功のカギとなる。

持続性を持たせるためには、仕掛け人に頼らずに、
事業の運営と消費等の情報収集を組織的に行っていくことが必要である。
だから、優れた経営者がいるだけでは不十分である。


それぞれの事例では、地域資源(特産品)に差異があった。
新しいもの、昔からあるもの、昔からあって最注目されたもの、の三者があった。
このことは、地域資源とは新たに生み出し得るものだということを示している。


地方の商品をどう都会の市場に食い込ませるか、というのは、
大企業に入社し途上国で市場の開拓をするのと変わらない。
このように考えれば、田舎で起業するハードルがさがるのではないだろうか。


テキストは与えられている情報で完結しているが、
このような番組は、足りない情報を補う・何が必要かを考えることで勉強になる。

W.キーワード関連図(課題)



ここには、二本の番組におけるキーワードの関係性を示す。

X.先生のお話


1. コンテクスト・導入
ゼミ生がメールを送ってきた時、「いつもお世話になっております,…」という、
生徒が先生に送るメールにはふさわしくない言葉がつけられていた。

今、学生が何か間違いをした時に、それをどう咎めるべきなのか。
社会のあり方、学ぶことや成熟することの意味が変わりつつある今、
学生を人前で叱るのは難しくなってきている。

さて、以下の四者の中で、一番偉いとされているのは誰か?

       男        女
 若  ヤング(A)      ギャル(C)
 壮  オジン(B)      オバタリアン(D)

かつての序列は  B→A→D→C  (男>女・壮>若)
現代は        C→D→A→B  (男<女・壮<若)

男と女の関係は、男女平等の主張を背景にして、男尊女卑的な考え方が批判されてきたことがある。

しかし今回、重要なのは、壮年と若年の関係性である。
壮年と若年の関係は、個人化(ego)・近代化を背景に変化し、若いことが価値とされるになってきた。

2. 個人主義の社会と成熟

  勘と経験         ⇒ 勘とマニュアル
 経験=本質(心)を掴む ⇒ 経験=形式ややり方(形)の知識

  伝統−−−−−−−−−−個人化・近代化

かつては勘と経験によってものごとを進めるようになったが、現代は勘とマニュアルでものごとが進められるようになってきている。
経験が単に、やり方・形式の知識というレベルで理解されるようになり、マニュアルによって経験が代替されるようになった。
そして、経験から本質を掴む、という発想がなされなくなった。(本質≒事業規定、心)
経験をもつ大人が評価されなくなり、新しいものを取り入れる能力(勘・環境適応)が高い若者が評価される時代となった。

伝統・型が重んじられた時代には、経験があり伝統・型を理解されていることが評価される。
しかし、個人(ego:今の自分の気持ち)が中心の時代では、伝統や経験が尊重されなくなってしまう。

最近、ニュース報道等で「ついむしゃくしゃしてやった」などという犯罪動機が報道されるようになった。
かつてもそのような動機の犯罪はあったかもしれないが、それを動機として通用すると思いそう話す者はいなかったであろう。
「我慢するな」「あなたのわがまま叶えます」等の言葉が繰り返されるうちに、
今の自分の気持ちを中心として考えることが、社会で肯定されるようになってきた。

また、教育という面では、パソコンや英語など、「今使える技術を教える」教育ばかりが求められ、
将来にわたって生かすことのできる力・学習能力を教える教育ではなくなってきている。

そして、政治を見れば、与党も野党も、感情をむき出しにしているやり取りをしている幼稚な政治家しかいない。
政治はブラックボックスであり、正解はない。
「正しいことは分からない」ということが民主主義の前提であり、政治家は正しさではなく信頼性でこそ判断されるものである。
だから政治家は信頼を得るしかないが、今の政治家は、それを分かっていない。

現代社会では、大人が劣化してしまっている。
ものごとの本質を知って、はじめて成熟し大人になる。しかし今の日本に成熟は無い。


3. 経験から学ぶということ

安保法制では、自衛隊員が危険にさらされる可能性ばかりが議論されているが、
それではアメリカの若者が血を流すことは構わないのだろうか。

今まで武器を輸出してこなかった日本は、武器の禁輸や核廃絶をもとめる国際会議を開催し、
それをもって安全保障にするべきではないのか。

憲法9条制定時では、「戦争絶対反対」であったが
自衛隊の誕生の解釈で、「侵略戦争反対」になった。
しかし日露戦争までを肯定し、それ以後を批判した司馬遼太郎『坂の上の雲』の影響により、
「愚かな戦争は反対」というすり替えが起こってしまった。

そもそも、戦争で勝つことや負けるとはどういうことを意味するのか。
戦闘で負けたフランスや中国が戦勝国となっているように、
歴史を「学べば」、戦争の勝ち負けは戦闘時に決まるのではなく、戦後に決まるのであるということが分かる。

原発について最近、安全が保障されるのかどうか議論しているが、
福島原発からなぜ、「想定外は起こる」ということを学べないのだろうか。

安保法制にせよ、原発にせよ、人々は分かるべきことを分かっていない。
歴史や経験から学ぶこと、様々なこと共通性を抜き出して考えていくことなど、
学習能力を持つことが必要なのではないだろうか。


4. 「地域」という見方

地域とは、人が住んでいる生活の「場」である。
不動産は昔いらなかった⇒個人の生活と地域の関係性が変わった
 例:オフィス街の登場

地域とは、問題ではなく、「見方」である。
だから、地域をテーマにしていない他の番組も、地域という「見方」で見ることができる。
地域は観点・見方であると考えると、様々な問題をその観点で見ることができる。


  すべき…問題(課題)発見
   ↓
  したい…問題(課題)設定
   ↓
  できる…問題{課題)としてどう取り組むか

エフピコの経営者は、自分たちが問題を発見し、それを解決すべきという意識を持ち、それを実行した。
しかしイトーヨーカドーなどスーパーの経営者はその意識が無かった。

ガイア・カンブリアを見ているビジネスマンも、
自社のなすべきこと・問題と結び付けて見ていない。

学習能力こそが重要であり、
それをつけるためには見方と問題意識を持つことが重要である。


今後勉強会を続けていくためには、見方を学ぶという明確な目標意識をもたねばならないであろう。

Y.コメント欄





【Biz-Study-3rd】

Pass

キリ番の軌跡(そしてbettingの提案)
No:4944 投稿者:三戸 投稿日:2015/05/31 Sun 21:38:08

ついに、昨日2015/05/31 に”600,000”を突破した!(^^)!
“1,000,000”到達はいつごろになると思う?

今年中?来年?3年後?5年後?10年後?

2019〜2020年ではないだろうか?
参考データ
"100,000", 2010/09/28
“200,001”, 2011/10/10 …378日
"300,000", 2012/07/14 …277日
"400,400", 2013/07/23 …374日
"500,777", 2014/08/21 …394日
"600,333", 2015/05/31 …283日


来年以降の書き込み数は激減するかもしれない。
そうなると、“1,000,000”は難しいかもしれないな。

「ゼミ活動報告掲示板」は今年限りとなろう。
今”50,000”に迫らんとしているが、この掲示板の性格から考えれば、
相当スゴイ数値じゃないだろうか!?
(もちろん、カウンターの回り方自体が違うし、
ゼミ掲示板からの「ついで」の恩恵もあろうが…。)
現在”49,657”だから、あと350ほどで、”50,000”となる。
書込み数(log)は”560”だ。
なんとか、頑張って”600”&”50,000”で「有終の美」を飾れないかな?
カウンターは、OBの協力を得ることにし、
書き込み数を、ゼミ報告の20回ほどに加えて、
まとめや、特集を工夫して、来年3月の合宿報告あたりで”600”にできないかな?
協力するぜ。

そこで、《提案》がある。
(1) 本年11月の浩友会時の「三戸ゼミナール掲示板」のカウンターの予想
(2) 来年3月31日の「三戸ゼミナール掲示板」のカウンターの予想
(3) 来年3月31日の「ゼミ活動報告板」のカウンターの予想
(4) 来年3月31日の「ゼミ活動報告板」の書込みlogナンバーの予想

《おまけ提案》
(3) (4)の予想分析、「ゼミ活動報告板」の足跡を辿る報告などを
「ゼミ活動報告板」で、ゼミ生たちにやってもらって数を稼ぐ。

《おまけ提案2》
「三戸ゼミナール掲示板」の振り返り企画として、
過去の企画の洗い出しをしてみたらどうだろうか?
Bettingやキリ番報告がいつから始まり、何回行われているか?
様々な勉強企画や呼びかけ企画(川柳や夏休み日記)など。
そうすれば、来年以降にやったらよいと思われる企画・案も浮かんでくるんじゃないか?

《おまけ提案3》
「書込みbest10」は現役諸君のおかげでまとまった。
これだけで「振り返り」を終えるのはちと惜しくはないかな?
OBたちにも参加してもらいたい、と木田君からの「お誘い」もあるが、
ただ呼びかけただけでは難しかろう。
そこで提案。
「私の書込みbest3」
は、どうだろうか?

その他、『横国三戸ゼミのすべて』を作るために、
掲示板の「まとめ」をやってみようじゃないか!

○中村貴治(20期,2015.06.04, 18:15)
三戸先生、多くのご提案をを有難うございます!
2015年のK-1グランプリ中間報告がなされ、更に総計"600,000"を越えたこともあってか、
K-1倶楽部も俄かに盛り上がっています。
カウンターは掲示板の注目度の指標ではありますが、これを更に掲示板の盛り上がりへとつなげるため、
改めてカウンターを利用して行きたいと思います!

そして、掲示板ベテランの皆さんも、他の方々の書き込みをじっくり読むことはあっても、
自分の書き込みを読み直してみたことは、案外無かったのではないでしょうか。
「過去の掲示板企画全体の振り返り」と、「私の書き込みbest3」も、
今年の浩友会、掲示板の目玉として、楽しんでいきたいと思います!

※カウンター、掲示板の振り返りと共に、現役生の皆さんの力が必要になります。
 特に、「ゼミ活動報告掲示板」は、今年度が本当に最後になる可能性が高いでしょう。
 今年度も始まってまだ二か月ですから、これから「三戸ゼミナール掲示板」と共に、一緒に盛り上げて行きましょう!

○佐藤樹(26期、6/5 19:00)
先生ご提案ありがとうございます。
提案していただいた中で、
特に企画の洗い出しをやりたいと個人的には思いました。
というのも、掲示板best10企画で過去の掲示板を見て、
OBがやっていて自分達が経験していないことは、まだまだあるということを知り、
そのような企画に自分も参加したいと思ったからです。
どんな企画があったか、ということを洗い出すことは、
過去の企画を明確にし、
実行したいという思いをゼミ生で共有し、
実行に移すための大きな動機になると思います。

また活動報告掲示板の書き込み数600とカウンター50000、は今年一年の目標にしたいです。
活動報告掲示板の性質上、書き込み数600達成は最後の年のゼミ生の特権ですし、
それを達成すること・達成するまでの過程は、いい思い出になるはずです。

◯木田 世界 (25期 6/6 15:56)

先生、ご提案ありがとうございます。

5/30 22:12 に見たとき、599981でした。
いったいいつ誰が600,000がgetしたのか、気になるところです。

私の書き込みベスト3、ぜひやっていきたいと思います!
今後具体的なやり方を考えていきたいです。

〇三戸(15/06/07)
レスがないから削除しようかと思っていたが…(^_^;)
木田君、「先ず、隗より始めよ」でやってくれ。
佐藤君、期待するぜ。

〇木田世界(25期 6/08 12:22)
先生、コメントが遅くなってしまい申し訳ありません。
ゼミのまとめとして「創」最終号に載せるということですので、
浩友会幹事会の方々と話し合って進め方を決めて行こうと思います!

○佐藤樹(26期, 6/8 23:13)
先生の提案に対する反応が遅れてしまい、申し訳ありません。
先生の期待に応えるために、
今回こそは、やりたいといったことをやらない・やりきらない、ということにならないようにしたいです。
そのために、一人でではなく、周りを巻き込んで。
課題としてではなく、自分のこととして。
今までは、何かをなすためのプロセスを作業としてしまっていたため、
そのプロセスそのものも楽しみ尽くして実行できるようにしたいと思います。

【kirikiseki】

Pass

上海飯店、行ってきました!
No:4942 投稿者:木田世界(25期) 投稿日:2015/05/31 Sun 00:09:51

本日行われた勉強会の後、上海飯店に行ってきました!
マスターもお元気のようで(とはいうものの、さすがに厳しいとは仰っていましたが...)
引退前にお会いすることができて良かったです。

取り急ぎ、記念写真をアップします。

【ShanghaiPhoto】

Pass

上海飯店へのメッセージを募集します!
No:4941 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2015/05/30 Sat 08:32:38

三戸先生、引退されるす上海飯店ご主人への寄せ書きのご提案を有難うございます!
OB・OG、現役生を問わず、三戸ゼミでお店を訪れた人数は数知れません。

お世話になったご主人に、お礼のメッセージをお送りしたいですね。

よって、6月6日(土)を一旦の区切りとして、上海飯店へのメッセージを募りたいと思います。

寄せ書き、又は浩友会総会の回覧メッセージのような形でお送りすることもできますので、
スペース(字数)は余り気にせず、下にコメントの形で文面を作成ください。

また、既に「6月7日(日)13時〜、上海飯店へ"集合"!」へコメントいただいている方も、
微妙な修正等必要でしたら、名簿記載の中村のアドレス、又はmitosemi.kanri@gmail.com宛てにお送りください。

多くの方々からのメッセージをお待ちしています!

【message】

○ 2015.5.31 08:55 16期望月

マスター、長い間お疲れ様でした。上海飯店にはゼミの仲間同士でも、プライベートでもお世話になりました。お店に行くと「今度は彼女と来てよ」とからかわれた事は今も昨日の事のようです。
私達国大生だけでなく、この町の多くの方に愛されたお店の歴史に一旦終止符が打たれる事は寂しいですが、また美味しい水餃子を食べに行ける事を楽しみにしています。ありがとうございました。

○中村貴治(20期,06/05, 18:45)
ゼミナールに入った当初から、「上海飯店」とそのご主人のことは聞き及んでいました。
初めて上海飯店お店を訪れたときは、料理の美味しさはもちろん、店を経営するご夫婦のサービスと笑顔、人柄に惹かれ、すぐに好きになりました。
「集合場所は上海飯店で!」と聞く度に、私はその日がとても楽しみになったことを覚えています。
上海飯店は、私たちにとっても、思い出の詰まった場所です。
ご主人が引退されることは大変寂しく思いますが、また水餃子を食べに伺います。これまで本当に有難うございました。

◯木田世界 (25期 6/6 11:17)

マスター、長い間お世話になりました。

【今日の「サービス」なんだろな スープたぷたぷどんぶり一丁 おまけにマーボーはいります】

三戸ゼミには、ゼミの風物詩を歌った三戸ゼミ歌留多というものがあり、
上海飯店の句もあります。僕は最初にこの句を聞いた時、いったい上海飯店とはどんなお店だろうかと思いました。
そして、先輩方に連れられて訪れてみた、上海飯店。
前菜、水餃子、焼き餃子、マーボー、上海チャーハン...次々に出てくる美味しい料理の数々に感動したのを覚えています。
次に来た時は、せっかく出てくる美味しい料理を、サービスまで全部食べられるだけ食べ尽くそうと、
昼ごはんを抜いてきました...!長い間、汗を流して美味しい料理をご用意して頂き、ありがとうございます。

ごちそうさまでした。


◯16期 池田健太郎(27.6.6.15:18)
ご主人、長い間おつかれさまでした。
そして、新生上海飯店の誕生おめでとうございます。

私ども三戸ゼミ関係者は水餃子派が多いですが、
実は私は焼き餃子派でありまして、
しかも水餃子用のタレに焼き餃子を浸して食べるのが最高でした。
周りに水餃子をヨソっておいて、
焼き餃子をごそっと自分の皿に運んでおりました。
今日も料理(特に焼き餃子)を楽しみにしております。

思い出しますと、学生の頃は、我が先にと、
いかにして周りより沢山食べてやろうかと考えておりました。
(三戸ゼミ関係者なら皆さん同じはず。)
けれど最後は、ご主人の心意気の前に全員白旗。
最後は全員協力、総動員で、最後の一滴まで食べ尽くすのでありました。

味は勿論最高!
心意気も最高!
ごちそうさまでした。

Pass

随分久しぶりにBook-offに行った
No:4940 投稿者:三戸 投稿日:2015/05/29 Fri 21:47:25

随分久しぶりにBook-offに行った(今年初)。
「本の交換会」用に、00冊を超えるストックがあったため、
足が遠のいていたのだが、来週のテーマ「経営者」のため行ってみた。
これまで、特別(絶版など)でなければ、100円か250円のものしか買ってこなかったのだが、
久しぶりに訪れてみると、「105円コーナー」が「108円〜200円コーナー」になっており、
単行本と雑誌は200円の値付けだった。
それでも、以下の23冊で3,434円だった!
朝比奈店が行きつけだったのだが、
今回は近所の青葉美しが丘西店に行ったのだが、
こちらは新書の少なく、支店の立地による違いはオモシロイ。
(表参道店は美術・ファッション系に特徴があった。)

川勝平太『文明の海へ グローバル日本外史』ダイヤモンド(新しい特別なものはないかもしれないが、ヒントは得られるだろうという期待あり)

伊丹、他『日本の企業システムC企業と市場』有斐閣 (学生・院生にあげるため)
伊丹+『企業戦略白書Z 日本企業の戦略白書2007』東洋経済新報社 (講義で使うケースとして)
日経編『ヒットの経営学』日経 (ガイアやカンブリアの視聴とセットで使ってみようかと…)
夢枕獏『平成講釈 安倍晴明伝』中央公論社
福永英樹『志 豊臣秀長伝』幻冬舎
(秀長は興味深い存在で、扱った作品があったら買っている)

《”Newton”》 宇宙がテーマになっている号が多いのだが、今回は以下のテーマを選んだ。
「電力と新エネルギー」2012.1
「タイムトラベル」2012.3
「脳と意識」2012.5


《本の交換会用》
・テーマ:経営者
高杉良『小説ヤマト運輸』新潮文庫
 〃 『社長の器』光文社文庫
 〃 『勇気凛凛』角川文庫
清水一行『社長の品格』光文社文庫
J.アーチャー『ケインとアベル』新潮文庫 
・テーマ:その他
高坂正尭『文明が衰亡するとき』新潮選書
(高坂という学者はどこかで引っかかっているんだ)
以下は、あらためて説明の要はあるまい。
君たちなら、以下の作家の作品は最低1冊は読んでいるだろう。
北杜夫 『どくとるマンボウ青春記』新潮文庫
小松左京『闇の中の子供』 〃
〃 『まぼろしの二十一世紀』集英社文庫
玉村豊男『料理の四面体』文春文庫
養老孟司『からだの見方』ちくま文庫
G.ライアル『本番台本』ハヤカワ文庫
E.S.ガードナー『あつかいにくいモデル』 〃
  〃     『そそっかしい子猫』 〃


【B-off.15.5】

Pass

掲示板書き込みベスト10(続) 報告
No:4939 投稿者:木田世界(25期)と現役生一同 投稿日:2015/05/25 Mon 20:22:10

三戸ゼミナール掲示板書き込みベスト10!!


追い出し合宿にて行った、三戸ゼミナール掲示板書き込みベスト⒑企画の続きを行いましたので、
結果を発表致します!!!

<<目次>>


1.結果発表
2.評価基準
3.選定手順
4.選定を終えて



<1.順位・評価>


第1位:No.4663「岩切が見た25周年記念合宿 」 

 リンク

第2位:No.4378-80「中島大輔君 披露宴スピーチ紹介その1−3」

 リンク1 リンク2 リンク3 



第3位:No.2336-2388、2483「「偽善は善か」をめぐる一連の書き込み」
  リンク


第4位タイ:No.2306「ご卒業おめでとうございます。」 リンク
第4位タイ:No.2976「一緒に楽しみながら、教えてくれる親父や兄貴はかっクイイ。」 リンク

第6位:No.4295「近況報告」 リンク

第7位:No:403-407「討論会を終えて思う その1−その5」 リンク1 リンク2 リンク3 リンク4 リンク5

第8位タイ:No.2197「討論会の前に 」とその後の一連の書き込み リンク
第8位タイ:No.1022「真心の結集」  リンク

第10位:No.3292「「魂なき専門人」になりかけている自分に気付きました。」 リンク 

<選外>

※二次ノミネートされたもののうち、惜しくもベスト10に入らなかった書き込み

No.1517「良き三戸ゼミ生」 リンク
No.2400,2401など「「現役生・活動報告板」を読んで思う。」と『整理』なくして真の『蓄積』なし」と、その後の一連の書き込み」 リンク
No.3959「学び生きることの喜び〜浩友会に参加して〜」 リンク
No.4173「日々一言  〜 学問 〜 P15」 リンク
No:1054「飛雄馬よ、狙い球を絞り込め! 」 リンク

※二次ノミネートされた書き込みの本文は、こちらのファイルからまとめて読むこともできます。
上巻
下巻

また、各書き込みの評価と評価理由は春学期第六回ゼミ報告
で読むことができますので、ぜひ、こちらにもお立ち寄りください。
第六回ゼミ報告

<2.評価基準>


◯役に立つ
記録性(何がなぜどのようになされたか)、資料性(どのようにすれば良い・良かったかの提示・示唆)
その他、学べることの多さなどを評価した。
具体的には、各企画に参加する際の心がけなどを教えてくれるか?
なぜ、何がだめで何をどうすれば良かったのかが整理して書いてあるか?などの点を評価した。

◯面白い
臨場感がありイメージを湧かせるか、思わず読み入ってしまうか、
ついつい何度も読んでしまう書き込みか、という点を評価した。
具体的には、文章の構成、エピソードの質・量・描きかた、
その他読ませるための工夫・配慮などについて評価した。

◯心に残る
書き手や登場人物への共感性、書き込みを読み心や気持ちがどれだけ動かされるか、を評価した。
具体的には、書き込みを読んで、その場に参加していた人がその時の気持ち(喜びや悔しさ)
を蘇らせることができたか、「参加して良かった」等と思わせられたか、
参加していなかった人にも、「その場にいたかった、さぞかし◯◯だったのだろうなぁ」
と思わせる書き込みであったか、を評価した。

<3.選定手順>


追い出し合宿で評価した四つの書き込み以外を評価し選定するため、以下の作業を行った。

@二次ノミネートとチームごとの評価
まず、各チームが、(No.4902「三戸ゼミナール掲示板書き込みベスト10」ノミネート作品 から、
「役に立つ」「面白い」「心に残る」という三基準を合わせてベストと思われるもの10個を選んで持ち寄り、
ベスト10候補の二次ノミネートを行った。
その二次ノミネートの書き込み15個について、各チームが三基準でA+(9p)〜C−(1p)をつけて評価した。

A評価のすり合わせと順位付け
@の後、議論により各チームの評価をすり合わせ、各書き込みの評価を確定した。
そして、確定した評価における総合評価のポイントによって、順位付けを行った。
総合評価のポイントが同じ時は、その書き込みの特長が一番表れている部分に着目して評価するため、
「役に立つ」「面白い」「心に残る」のうち、その書き込みにおける一番高い要素(斜体で表記)に注目し、そのポイントが高いものを上位にした。

<4.選定を終えて>



2002年3月24日から始まった掲示板の投稿数は、13年の歳月を経た2015年5月21日現在において4936にも及ぶ。
私たちは今回の企画を通じて、掲示板を初めの投稿から振り返り、全ての投稿に目を通してきた。

これら数多くの書き込みは、どれも読み応えがあった。それゆえ、評価は難航した。
OBの方々の書き込みの評価を行うのは、やはり畏れ多いことである。
ベスト10を決めるその長い過程の中で、改めて先輩方に対する尊敬の念を感じると同時に、
自分たちが良い書き込みをできていない悔しさを感じた。

もちろん、私たち現役生が現時点においてまだ先輩方と同じレベルの書き込みをできるとは思っていないし、
先輩方は卒業後の学びを通して、現役時代よりもさらにレベルの高い書き込みをされているのだろうと実感している。

しかし、OBの方々は現役時代に学ぶ姿勢を身につけており、社会人となってもその姿勢を実践してきたからこそ
良い書き込みができているのであって、我々もそのような学びの姿勢を持たなければ、
きっと将来、このようなすばらしい書き込みをすることはできない。

現役生として学べる時間は、あと1年もない。

尊敬する先輩を真似び、私たちも書き込みを通じて人を動かせるようになってゆく。
そして、次に行われる掲示板ベスト10は、私たちで上位を埋め尽くす。

P.S


今回選定していて改めて感じたのですが、
この三戸ゼミナール掲示板には、様々な企画の報告や、議論などはもちろん、
論文仮面や闇鍋ご招待状のようなユーモラスな遊び心あふれる書き込みもあれば、
とても心に響く先輩から後輩やメッセージやご挨拶まで、様々な書き込みがあります。

このようにベスト10を選んでみても、本当にこれだけを三戸ゼミ掲示板のベスト10としてしまって良いのか、
他にももっと入れるべき書き込みがあるのではないか、という気持ちを消しきれません。

OBの方々も、もしかしたら「なぜこの書き込みが入っていないのか?」
「俺のこの書き込みは入らないの?」等お思いかもしれません。

そこで、先生にご提案して頂いたことがある のですが、
OBの方々も、「私の(書いた)書き込みベストワン」や、
「挨拶編」「メッセージ編」など部門別の書き込みの選定をしてみませんか?

すでに、No.4902「三戸ゼミナール掲示板書き込みベスト10」の「ノミネート作品」などがありますので、
ぜひこれも活用して選定して頂けたらと思いますし、
僕たち現役生もお手伝いすることが出来ると思います。

No.2401「『整理』なくして真の『蓄積』なし」には、この三戸ゼミナール掲示板が「神田の古本屋さん」、
三戸ゼミナールホームページは「図書館」と喩えられています。
この「神田の古本屋さん」を、もう一度じっくりと散策してみませんか...!

<コメント欄>


〇木田世界 (5/25 20:00)

新年に三厨が提案し、春合宿にかけてノミネートと選定(途中まで)を行った、
ベスト10をようやくひと段落させることができました。

前回の報告ではこの企画の位置づけを明確にお伝えできていなかったのですが、
あくまでこの企画は、評価の練習として行ったものですので、
これはゼミとして公的に出すものではないです。

幹事としてこの企画に参加した中で、評価基準をどう具体化し共有していくのか、
各チームの評価をどうやってすり合わせていくのかを考え、評価の難しさを学ぶことができました。
複数の人が集まって評価を行うにあたって、明示的な、統一された評価基準が無いと評価はできませんが、
特定の評価基準のみでは捉えきれないものがあるというのが評価の難しさだと思います。

そして、「選定を終えて」にも書かれていますが、
この中に自分たちの書き込みがないことが恥ずかしいです。
今回の成果を糧に、ゼミ掲示板の歴史にこれを残した!という書き込みを目指していきたいです。


【Best10repo】

Pass

6月7日(日)13時〜、上海飯店へ"集合"!
No:4938 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2015/05/25 Mon 07:51:48

“行かぬは末代の恥 行っただけでは一生の恥 顔を覚えてもらってナンボです(「上海飯店【マスター】」)”

既に日々野さんから触れていただきましたが、我らが上海飯店のご主人が、なんと来月6月21日(日)をもって引退されます
当初は「上海飯店閉店」だったようですが「ご主人引退」に変更され、
今後はメニューの変更などをした上で、これまでご主人と一緒にお店を切り盛りされてきた奥様と、娘さんの二人で「上海飯店」の経営をされるようです。
ひとまず上海飯店の存続が決まったことは喜ばしいことですが、これまで鍋を振るわれてきたご主人のあの“味”と“笑顔”に会えなくなることは、
上海飯店をこよなく愛してきた三戸ゼミナールとしては、寂しいことでしょう。

そこで、5月30日(土)のビジネス・企業番組勉強会に続き、
6月7日(日)13時〜にも、三戸先生と一緒に上海飯店での会食の場を設けたいと考えております。※現地集合

折しも、来年2016年3月には三戸先生が横浜国立大学を退職されます(「掲示板を頼む」)。
浩友会幹事会としましても、この機会にできるだけ多くのOB・OGの皆さんにお会いし、
来年度以降の浩友会、掲示板の在り方についてご意見をいただける場にできればと思っております。

ここで、上海飯店のご主人の味を脳裏に刻み込むと同時に、来年度以降の活動に向けた我々の英気を養うとしようではありませんか!
ご参加いただける方は、下にコメント、またはmitosemi.kanri@gmail.comまでご連絡ください。皆様のご参加をお待ちしております(*^^*)!

○佐々木(16期)(5/27 23:30)
中村君、呼びかけありがとうございます。
日々野さんには既に連絡済みですが、6月7日(日)に集合します。
久しぶりに、三戸先生や皆さんとお会いして色々とお話できるのが楽しみです。

ご主人の引退は残念ですが、お店は残るとのことで安心しました。
息子さんは別の道を歩まれていることは聞いていましたが、若いお弟子さんがいたので後継されるということですね。

3年生の夏休みのことでした。
上海初心者だった私は、合宿用の論文を書く合間の食事に行きました。
よく分かっておらず、上海炒飯「定食」を頼みました。
出てきたのは、いつも通りのサイズの上海炒飯に、焼き餃子3個とドンブリ大のスープ。
動揺を顔に出さずに、残すまじとの気合いだけで完食したかしないかの頃合いだったでしょうか。
ご主人が笑顔で「若いから良く食べるね。これサービス」とマーボー豆腐(レギュラーサイズ)をいただきました。

是非、味だけでなく、このご主人の「心意気」まで含めて継承され、今後も愛される上海飯店として繁盛することを祈っています。

〇私の好みではないが、感謝の言葉を寄せ書きした色紙でも送るか?
 おじさんが喜んでくれるようなら、やってみてもいいな。
 できるだけ多くの「上海にお世話になったもの」の言葉を掲示板で集めてみたらどうだ?


○日々野(15期,19:28 2015/05/28)
中村君、呼びかけありがとうございます。6/7私も集合します。とっても楽しみにしています!

上海飯店の存続が決まったとのこと、嬉しいサプライズです。
一瞬、"父と娘"と聞いて某大手家具屋さんが脳裏をよぎりました(笑)そんな争いはないでしょうが、娘さんの代になればお店の雰囲気等も変わっていきそうですね。
今の上海飯店は、今の大将そのものだと思いますので。

僕が初めて上海の門をくぐったのはOBになってからです。なんとなく現役生禁制なものと思っていたので、佐々木君が3年時に体験済みとは軽い驚きです。
水餃子のうまさに感動したのをよく覚えています。それまでは焼きばかりだったので。水餃子を食べるようになったのは上海以降です。
引退される大将に心からの御礼をしたいです。

◯岩切(4期 5/29 22:38)
学生の頃、母が横浜に来た時、「中華街に行かなくても美味い店がある」と上海飯店に連れて行きました。確か渡辺さんと松永と母と私の4人で、目一杯腹一杯食べて、1万円でお釣りが来ました。

嫁さんと結婚する前、横浜に旅行に行くという嫁さんに上海飯店に行くように勧めました。
地図を打ち出して、パチンコ屋の細い道を左折、怪しげなピンクの建物とメモして渡しました。
とても美味しかったと言われました。

横浜に転勤になる上司にも教えました。

自分は行けなくても、他人にお勧めできるお店。安く美味いお店。

そういうお店でした。

明日楽しみにしています。


【shanhai】

Pass

第3回ビジネス・企業番組勉強会のお知らせ
No:4936 投稿者:木田世界(25期) MAIL 投稿日:2015/05/23 Sat 17:30:15

最近、場たてが続いていますね。
勉強会、今月の雑誌、ベッティング、キリ番などの企画をどう続けていくか、
掲示板上での本の交換会という新たな取り組みをどう行っていくのか、
この一年が重要になってきそうですね…!

第3回ビジネス・企業番組勉強会について、
開催場所が決定いたしましたので、改めて告知いたします。

■日時・場所等
「第3回 ビジネス・企業番組勉強会」
日時:2015年5月30日(土)13:00 〜17:30 
場所:横浜国立大学 経営学部1号館501号室
   キャンパスマップ 内、N3−4番(薄茶色)の建物
注記:Skypeでも参加できます。※人数により音声のみとなります。

■事前視聴課題

4/21「ガイアの夜明け」【いま、地域革命が始まる!】

★感想の書き込み欄は、こちらになります。
WEB勉強会4月分

こちらへの書き込みを勉強会当日に印刷・配布し、書き込みをもとに議論を進めていく予定ですので、
ぜひ、当日に参加される方もされない方も、番組の感想・コメント・疑問等をお寄せください。

その他の番組の感想も、地域というテーマを考える上で参考にさせて頂きたいと思います。

<コメント欄>

○日々野(15期、5/24,14:00)
木田君、準備ありがとうございます。先ほど感想書いてきましたので、宜しくお願いします。
また、勉強会後のまとめも楽しみにしています。よろしくお願いいたしますm(__)m

【BizStudy3rd】

Pass

本の交換会について
No:4935 投稿者:佐藤樹 投稿日:2015/05/18 Mon 23:12:51

本の交換会について



記事NO.4931・掲示板を頼む にて先生から告知がありましたように、
横浜国立大学における三戸ゼミナールは今年で最後になります。

さて、今年の本の交換会のテーマを決める際に、先生より以下のコメントをいただきました。

今年で最後になるであろう「本の交換会」だ。
「過去からのこれぞ」というテーマと、「やるべきだった、やり残していた」テーマ、
 という観点でテーマ選定をしたらどうだろうか?
 新書シリーズにしても一工夫あっていいと思うが。

 よく考えたうえで、決定すべきことだが、
 「最後の年」なら、卒業生にも選定・紹介に参加してもらうことは
 来年以降に繋がるかもしれないと思うが。


やはり、本の交換会という企画を終わりにしてしまうのは惜しいと思います。
なので掲示板の企画として続けていくことはできないか、と考えています。

まだ掲示板でどのようにやるか、までは考えられていませんが、
まずテーマを決めていきたいと思います。
最後の年にふさわしいテーマとなるように、
OBの方々からの提案・意見もいただきたく思います。
掲示板を盛り上げていくためにも、OBの方々、ご協力お願いします。

本の報告会のリンク集(暫定) 
上記から過去のテーマを見ることができます。
参考にどうぞ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
提案
○今までもらった中で一番の本 (佐藤/26期)
(佐藤)今まで、もらった本を評価することがなかった。今年度の最後に今までもらった本から1冊(数冊)持ってきて、振り返るという場を設けたいと思っている。

○哲学 (佐藤/26期)+(石嶺/24期) +(渡邊/26期)
(佐藤)昨年の古典名著で紹介しようと買ったが読みきれなかったニーチェの『ツァラトゥストラ』を最近読んでいる。哲学は、自分の中に新しい見方を与えてくれると考える。それを自分のものとし、自分の言葉で紹介することをやりたい。また他の人がどのような著者・イトルに惹かれて、本を買い、どのような切り口で紹介するか興味深い。

〇「未来・将来」(木田/25期)
(木田) 余裕のある学生のうちにこそ、現代や今のみではなく、
視点を高くして未来について考えるべきではないか。

〇「歴史」(木田/25期)
(木田)未来・将来を考えるためには歴史を知る必要があるのではないか。

〇「地域・地方」(木田/25期)
(木田)消滅可能性都市など、今の日本で一番大きいのは地域・地方の問題ではないか。

○「環境・社会(問題)」(石嶺/24期)+(高橋/26期)
(石嶺)上の幾つかを見ると「未来」を考える為のテーマが多かったため、ならば
このテーマも併せて考えたいテーマだと感じた。SF(近未来予想)、地域・地方(日本の社会問題)、
ときているので環境・社会(地球全体の問題)として。

○「趣味」(渡邊/26期)
(渡邊)それぞれが持ってきやすいものを意識したテーマです。
当初「芸能・アニメ・ゲーム」や「サブカルチャー」を考えましたが、
もう少し各人が持ってきやすく、他のゼミ生が「発見」できるものとして提案します。

○「伝統・文化」(橋/26期)
(高橋)伝統と文化という言葉をよく聞く一年でした。
残したい・大切にしたいなら、まずそれを知る必要があります。

○「日本」(渡邊/26期)
(藤田)この国に生まれ生きる上で、このテーマの本は知らねばならないでしょう。
そして、過去の本の交換会でも何度か採用されたテーマでもあります。

○「趣味」(日々野/15期)
渡邊君が書いてくれていますが、OB視点から。
学生だけだと、趣味と言っても候補が限られてくるのかもしれません。OBまで含めると、色んな趣味が候補にあがってくるのではと思います。(お金がかかるやつとかね(笑))

○「私の会社(私の業界)」(日々野/15期)
以前の浩友会のテーマにもなったものですが。
直接に自身の会社・業界を紹介した本もいいですが、会社・業界で関心を寄せている(問題意識を持っている)テーマや社会問題を扱った本がいいなと思います。

○「三戸ゼミ」(佐々木/16期)
必須!既に紹介する本のイメージも湧いています。

○「SF」(佐々木/16期)
定番かつSF的思考こそが三戸ゼミで学ぶ真髄の一つだと思います。

○「新書ベスト3」(佐々木/16期)
岩波、中公、講談社現代はベスト3を決めておきたい所です。ここから「知の世界」に触れた人も多いはず。

○「働く」(佐々木/16期)
自分はどう働き、どう生きたいのか。それができているのか。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
コメント欄
○佐藤(26期)
先述しましたように、本の交換会を終わらせてしまうのは惜しいと考えています。
どうすればいいか、はまだ明確にはなっておらず、やりながら適当なやり方を探していくことになると思います。
ご協力お願いします。

また、現段階で決まっているスケジュールは以下の通りです。
5/19 「企業」
5/26 「経営」
6/9  「経営者」
紹介できる本がございましたら、紹介できる場を作りますので、ご紹介お願いします。

⇒三戸
OB・OGの参加の仕方に提案がある。
@テーマの提案
A本の紹介(出品)
B実際の交換

Bは面倒くさそうだし、自分で買えばいいだろう。
(特に、この人から欲しい、というなら宅配便で、となるが、それは各自に任せよう。)

佐藤君は@を呼びかけているが、
Aの「本の紹介(出品)」までしておかないと、来年以降につながるまい。
(掲示板でいつ、どのように「出品」を求めるか、は任せたい。)

Aを「前提」にするなら、
「テーマ」において、
 ○”本の交換会”でgetした中で”最高”の本
 ○「今年1年で最高の1冊」
は、あっていいのじゃないか?

また今後は、全員が「OB・OGの参加」となるのだから、
○仕事関連  (仕事を”深く”する)
○仕事を超えて(人生を”豊か”にする→仕事を”豊か”にする)
の2点をはっきり意識した方がいいだろう。
ただ「面白い」くらいで選んで紹介していては、この企画は継続できないと思われる。

三戸ゼミの持続的発展の「初仕事」として、
この企画をみんなで考え、今年度中に軌道に乗せて欲しい。


○日々野(15期、5/24,14:30)
佐藤君、場立ありがとう。先生、ご提案ありがとうございます!
OBOGにとって手に取りやすい本というと、日頃から関心の持ちやすい「仕事」か「趣味」がやはり候補になると思いました。
(時事ネタも関心を持ちやすいですが、そちらは「今月の雑誌」の方が向いてるようにも思います。)
また、これらなら毎年新しい本を選べんでいけるかなとも思いました。

○佐々木(16期)(5/24 17:30)
佐藤君、場立てありがとうございます。
三戸先生が書いて下さっている通り、今年は本の交換会の集大成としても新生三戸ゼミ掲示板の「初仕事」としても皆で盛り上げて
いきましょう。まずはテーマ選定こそが命だと思います。「本の交換会」は三戸ゼミにおける中心企画の一つであり、どのようなテーマ
を選ぶかによって、我々が「本の交換会」という企画をどのように意味づけているかが明らかになるはずです。
自分がほやほやの三戸ゼミ生であった時(かつそれまで読書経験が少なかったであろう人)を振り返ると、ざっとこれだけの素晴らし
い意義があると考えます。
1.本屋に行く  ⇒ 人生を豊かにする習慣の一つを身に付ける
2.本を選ぶ   ⇒ 自分が知らなかった本(ジャンル)を知る
3.本を読む   ⇒ 物理的な読書量が増える
4.本を評価する ⇒ 単に読むだけでなく、「良い本」か「良くない本」か、そのポイントは何かを考える
5.本を紹介する ⇒ 自分が「良い」と思ったことを伝える、「欲しい」と思わせる話のトレーニング
6.本を落札する ⇒ (「良い本」、読んだことのない本を読み)自分の世界が広がる

自分が紹介した本に誰も手を挙げてくれないと悲しかったり多いと嬉しかったり、三戸先生の本を争った経験は誰にでもあるでしょう。
私自身、「新書」の存在も本の交換会で知りましたし、「SF」、「旅行物」、「名著」多くの新しい世界に触れることができました。
(「本の交換会」のおかげで家に2冊以上ある本も珍しくなですし、某最大手新古書チェーンには大分貢献しましたが…。)
それだけの蓄積の集大成としてこれまでの成果をまとめる意味でも「定番」のテーマと、三戸先生が書かれている仕事と自分の生き方
を豊かにするためのテーマが欲しい所です(必ずしも二つが分かれるとは思っていません)。
「ああ、あの時こんなテーマでこんな良い本と出会ったなあ」、「現役生の時には分からなかったこんな良い本を皆に紹介したいなあ」
と皆が思うようなテーマは何があるでしょうか。
どのようなテーマが挙がってくるかも楽しみですね。

⇒佐藤(26期,5/25,19:09)
三戸先生、日々野さん、佐々木さん、ご提案ありがとうございます。
いただいたコメントは、テーマ選定だけではなく、やり方を考えていく際にも役立てます。
テーマの募集は今月いっぱいを目途にしようと思っています。
その後、テーマ選定を掲示板上にて行い、早ければ、6月下旬から実施していきたいです。

【編集キー 2015book】

Pass

2015年度プロ野球ベッティング5月分
No:4934 投稿者:佐藤樹 投稿日:2015/05/18 Mon 16:54:23

MS BETTING TMmito



5月も下旬にさしかかりました。
今月もプロ野球ベッティングを開催します。
ふるってご参加ください!!

5月25日 問題を追加しました。


前月分

野球ベッティング・累計BPランキング
1位 490BP :石嶺(24期),佐藤(26期)
2位 420BP :藤田(25期),橋(26期),渡邊(26期)
3位 130BP :笹井(26期)


基本情報
Sponichi Annex
チーム毎のデータや、記事へのリンク等があります。
Sports navi
日ごとの試合結果を一覧で見ることができます。戦評も!
また試合日程等の情報もあるので予想の際に役立ちます。

【締切時刻】
問題毎に設定します。
締切まででしたら、何回でも修正可能です。

【参加費】20BP(初参加者は半分)

【的中報酬】

参加者が5名まで… 200BP÷的中者数
参加者が10名まで… 400BP÷的中者数
参加者が15名まで… 600BP÷的中者数
参加者名16名以上… 800BP÷的中者数

【ボーナスBP】
@連続的中ボーナス
⇒毎月の共通問題(各リーグの1位・6位、月間MVP)を連続で的中させた場合、
 50×(連続的中数 −1)BPを追加します。
例)セ・リーグの1位を、3か月連続で当て、4月目を外し、5月目で当てた場合のボーナスは以下のようになります。
1月目…0BP、2月目…50BP、3月目…100BP、4月目…0BP、5月目50BP

A初参加者ボーナス
⇒今月から野球ベッティング企画に参加していただく方の今月の獲得BPを1.5倍にします。





≪アリーナ≫




問題1.5/31終了時点の両リーグの1位を予想せよ!!【締切:5/25 24:00】


セ・リーグ
読売   :
阪神 :
広島     :
中日     :
DeNA  :佐藤(26期)、日々野(15期)、笹井(26期)、木田(25期)、高橋(26期)、渡邊(26期)、藤田(25期) 400/7=55BP
ヤクルト  :

パ・リーグ
ソフトバンク:
オリックス :
日本ハム  :佐藤(26期)、木田(25期)、高橋(26期)、藤田(25期) 400/4=100BP
ロッテ   :
西武    :日々野、笹井(26期)、渡邊(26期)
楽天    :



問題2.5/31終了時点の両リーグの6位を予想せよ!!【締切:5/25 24:00 】


セ・リーグ
読売   :
阪神 : 日々野、高橋(26期)、藤田(25期)
広島     :笹井(26期)、木田(25期)、渡邊(26期) 400/3=130BP
中日     :
DeNA  :
ヤクルト  :佐藤(26期)

パ・リーグ
ソフトバンク:
オリックス :佐藤(26期)、日々野、笹井(26期)、木田(25期)、高橋(26期)、渡邊(26期)、藤田(25期) 400/7=55BP
日本ハム  :
ロッテ   :
西武    :
楽天    :


問題3.5月の月刊MVPを予想せよ!!【締切:5/31 24:00】

候補者が発表され次第、追加します。

Yahoo!ニュース 5月の月間MVP候補選手が発表!


【パ・投手】
ディクソン(オ) :
スタンリッジ(ソ):
牧田和久(西)  :
大嶺祐太(ロ)  :
十亀 剣(西)  :
高橋朋己(西)  :渡邊(26期)、石嶺(24期)、木田(25期)
松井裕樹(楽)  :
バリオス(ソ)  :
その他      :佐藤(26期)、高橋(26期)、藤田(25期)

【パ・野手】
李 大浩(ソ)  :渡邊(26期) +400BP (1人勝ち)
清田育宏(ロ)  :佐藤(26期)、石嶺(24期)、高橋(26期)、藤田(25期)、木田(25期)
近藤健介(日)  :
カラバイヨ(オ) :
栗山 巧(西)  :
柳田悠岐(ソ)  :
西川遥輝(日)  :
浅村栄斗(西)  :
クルーズ(ロ)  :
森 友哉(西)  :

【セ・投手】
ジョンソン(広) :
藤浪晋太郎(神) :渡邊(26期)、佐藤(26期)、藤田(25期)、木田(25期)
菅野智之(巨)  :
大野雄大(中)  :
ポレダ (巨)  : 
久保康友(De)  :石嶺(24期)、高橋(26期)
三嶋一輝(De)  :
岩田 稔(神)  :
山崎康晃(De)  :
その他      :

【セ・野手】
平田良介(中)  :
筒香嘉智(De)  :渡邊(26期)、佐藤(26期)、石嶺(24期)、高橋(26期)、藤田(25期)、木田(25期) +400/6=65BP
ロペス (De)  :
エルナンデス(中):
大田泰示(巨)  :
田中広輔(広)  :
アンダーソン(巨):
ナニータ(中)  :
山田哲人(ヤ)  :
その他      :




問題4以降は、現段階では作成できていません。個人成績に関する問題を考えています。もちろん、問題の募集もしています。



《コメント》



○佐藤(26期,5/18 16:34)
2015年プロ野球のベッティング企画、第2回です。
前回、受付期間が短かったこともあり、今回は長めに設定しました。
掲示板を盛り上げる企画としていくため、ご協力お願いします。
問題の追加も募集しております(^O^)

また、5/26日から交流戦が始まります。
交流戦のベッティングも、番外として、6月5日に場立てするつもりです。
そちらもよろしくお願いします。


○日々野(15期 5/19,0:30)
佐藤君、場立ありがとうございます。
正直自信なしですが、毎月続けていくうちに読めるようになりたいですねえ。
交流戦bettingも楽しみです。是非よろしくおねがいします!


〇笹井純也(26期 5/20 23:58 )
佐藤、ベッティングありがとう!

普段 野球に関心があるとは言えない僕ですが、
横浜が一位、広島が(黒田がいるのに)六位と、
今年の野球は驚きが多いです。
驚きを感じられるのは、ベッティングのおかげだと思っています。

試合開始から終了までの野球中継を見る事が、最近の目標です!


○ 木田世界 (5/23 15:12)

DeNAが依然好調ですね...!
22年間横浜市民をやっている身としてはちょっと嬉しいです。
今年は一点差の勝ちが多く、
「絶対負けないぞ」という勝負強さを感じる、
序盤で負けていても取り返せそうな雰囲気があるとの声もよく聞きます。

○ 渡邊諒太 (5/28 01:05)
佐藤、ベッティングの場立てありがとう!

今月も滑り込みですが参加できました。
野球に詳しくなく、防御率やセーブ・ホールド等、
データや専門用語が出るたびにグーグルにお世話になっている始末です。
ベッティングを通して、試合の流れや解説が分かる様になれることを目指しています。
こんな体ではありますが、ビギナーズラック(?)込みでもちろん当てていきます。

〇高橋篤史(26期 5/31 22:55)

ベイスターズに、大いに期待が持てます。
学生最後の年、横浜が優勝してくれると嬉しいですね。
交流戦は、セ・リーグとパ・リーグどちらが強いのか(勝率が高いのか)が気になります。

○佐藤(26期,6/5 19:10)
MVPの集計終わりました。
今月も当てることが難しかったと思いきや、渡邊が見事に当てました。
これで大きくリードとなるのでしょうか。

今回受賞したセ・リーグの2人はともに初受賞です。
今後、新時代を担うヒーローとなっていくのでしょうか。
誰が月間MVPになるかは、いまだにつかめません。

【2015NPB5】

Pass

ビジネス・企業番組国大勉強会 5月分
No:4933 投稿者:木田世界(25期) 投稿日:2015/05/15 Fri 18:14:58

ビジネス・企業番組WEB勉強会2015年 5月



ビジネス・企業番組WEB勉強会 5月分を開催します。
No.4929の方でもお知らせしているのですが、次回の国大勉強会は、5月30日(土)1時〜開催に決定いたしました。
WEB勉強会4月分またはこちらに場たてしている5月分を踏まえて今回の国大勉強会を開催する予定ですので、
どんどん番組の感想をお寄せください!

なんと!私たちの胃袋を満たし続けてくれた天王町「上海飯店」が6月いっぱいでお店を閉められるそうです。
想い出(とお腹に)たっぷりの「水餃子」や「上海炒飯」が食べられなくなると思うと、寂しさがこみ上げてきます。。
みんなで行けるのもこれが最後の機会となるかもしれません。ご都合つきます方は、是非ともご参加ください!!

(勉強会の本旨とは異なりますが、OBにはとても大事なお知らせだと思いましたので、追記させて頂きました<(_ _)>日々野,5/17 18:10)
 

次回の勉強会は、4/21「ガイアの夜明け」【いま、地域革命が始まる!】を中心に行います。

国大勉強会に参加される方は、事前にこの番組を見ておくようにお願いいたします。
また、国大勉強会への参加できる方もできない方も、ぜひWEB上で議論をしていきましょう。
WEB勉強会四月分のリンクはこちらです。

また、
4/14「ガイアの夜明け」【今、"日本のランチ"が大変貌!】
4/16「カンブリア宮殿」【理想の住まい探しはお任せ!不動産業界に新風起こす革命児たち東京R不動産】
4/7「ガイアの夜明け」【世界では無名... どう"ブランド化"するか?】
など、他に感想が書かれている番組も地域というものを考える上で参考にしていきましょう。(木田 5/18 1:18)

【5月分】


−−−−−−−−−−−−−−−
 5/5「ガイアの夜明け」【隠れたこだわりの菓子 驚きの販売手法!】

−−−−−−−−−−−−−−−
 5/7「カンブリア宮殿」【2015年5月7日放送「10人に1人が欲しい」なら発売!面白文具の型破り開発術 キングジム】

−−−−−−−−−−−−−−−
 5/12「ガイアの夜明け」【"かまど炊き"を超えろ!〜炊飯器開発戦争の裏側〜】

−−−−−−−−−−−−−−−
 5/14「カンブリア宮殿」【2ヵ月ですし職人になれる!ニッポンのすしの“明日”を握る異色の学校 東京すしアカデミー】

−−−−−−−−−−−−−−−
 5/19「ガイアの夜明け」【今こそ、"植物"で人を呼ぶ!】

−−−−−−−−−−−−−−−
 5/21「カンブリア宮殿」【日本の国宝を守れ!文化財修復会社トップは英国人アナリスト 小西美術工藝社】

○三戸(5/15,21:26)
4月の番組の感想で、
4/21「ガイアの夜明け」【いま、地域革命が始まる!】
の書込みが一番多かった。
他の3本の番組も「地域」の観点から見ることができよう。
4/14「ガイアの夜明け」【今、"日本のランチ"が大変貌!】
4/16「カンブリア宮殿」【理想の住まい探しはお任せ!不動産業界に新風起こす革命児たち東京R不動産】
4/7「ガイアの夜明け」【世界では無名... どう"ブランド化"するか?】

木田君が、折角5月の番組リストを挙げてくれているが、
5/30のテーマは、
4/21「ガイアの夜明け」【いま、地域革命が始まる!】
を中心に、「地域」を考えてみよう。
みんな【いま、地域革命が始まる!】は最低見ておいてくれ。
そして、他の番組も「地域」の観点から見ておいて欲しい。

⇒先生、コメントとテーマの提示、ありがとうございます。
四月の勉強会のリンクを追加いたしました…!(木田)

○佐々木(16期)(5/16 15:22)

木田君、勉強会の案内どうも有難うございます。
日々野さんからも個別に案内をいただきましたが、大変残念ながら、岡山で取り組んできた仕事の集大成となる
業務の一環があり、欠席いたします。
「地域」という観点は私も大変関心を持っています。
個々には面白いと思う取り組みをよく見ますが、「どうしたら都市部に若年層を流出させずに済むレベル(質も量
も)の雇用を創出できるか?」という問題意識を持っています。
(私も故郷を離れて流出している側ですが…。秋田県の人口が小学生の時ならった数字と大きい単位まで変わり
そうで衝撃を受けました。)
一緒に勉強させて下さい。

◯岩切(4期 5/16 17:18)
参加させていただきます。
スマホからなので、とりあえずご一報だけ。

○日々野(15期 5/17 18:15)
木田君、勉強会の取り纏めありがとうございます。
この日は参加が叶いませんが、私もビデオを見て、この掲示板にて学ばせてください。
先生が挙げてくださいましたテーマ「地域」は、(おそらく三重に骨をうずめる)私も大変関心あります。
価値観・ライフスタイルの多様化と絡めて、地域に着目する動きが増えていると感じますが、
気になるのは、地域に定着するだろうか(人の価値観は変わるだろう。また離れていかないか?)
ニッチなブームに終わってしまわないか?ということです。本当の意味での「地域」は人が生きる場であると思います。

◯望月(16期 5/21 8:11)
参加させていただきます。
先日、ずっと施設にいた山形の祖母が亡くなり、母方の実家は名実共に空き家になってしまいました。
祖母の町ではそういったケースは決して珍しいわけでなく、買い手のつかない空き地がますます増えているようです。(すぐ隣の新興住宅地はそこそこ人気だと言うのに)
ここのところ冠婚葬祭に追われて該当回も録りだめしたきりになっていますが、当日までに観て臨みたいと思います。


【web-biz-201505】

Pass

5月のキリ番報告
No:4932 投稿者:K-1倶楽部 会員番号NO.1 投稿日:2015/05/10 Sun 19:18:58

ヽ(^o^)丿キター



《参加要項》
K-1倶楽部参加要項

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/05/09 14:44
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B49,200 (おまけ番)
C5月一番乗り!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/05/10 01:40
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B590,444 (おまけ番)
C2get!!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/05/11 22:44
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B49,222 (おまけ番)
Cまたもやget!(^^)D

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/05/13,08:50
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B591,555 (おまけ番)
Cまとめて報告1
 貯めておいたのをまとめ張りってアリですかね(・_・?)
 正確な日時はその都度記録してはいるのですが…。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/05/15 15:37
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B49,300 (おまけ番)
C「まとめ貼り」は私もしているよ。
 ただし、@のget時間順に記録している。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/05/16 08:10
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B593,400 (おまけ番)
C負けていられません(^^ゞ

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/05/15,21:41
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B592,999 (おまけ番)
C!(^^)!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/05/16,13:30
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B593,200 (おまけ番)
Cまとめ2、おまけ番頂きました。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/05/16,13:43
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B593,222 (おまけ番)
Cまとめ3、連続でおまけ番頂きました。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/05/16,16:05
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B593,333 (おまけ番)
Cまとめ4、掲示板Best10選定中に3つもGet。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/05/17,00:17
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B593,500 (おまけ番)
Cまとめ5、おまけでも結構嬉しいです。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/05/21,11:38
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B595,595 (行進番+ミラ番)
CこのW番はスゴイだろう!(^^)!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.5(S山)
@2015/05/22 22:36
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B595,959 (ごくごくごく)
C職場より、まだ帰れない、ビール飲みたい。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/05/25,00:11
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B596,695 (ミラ番)
Cまとめ6、ミラ番Getです!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.2
@2015/05/25 05:10
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B597,200 (おまけ番 良い語呂が思いつかない…)
C久しぶりに書き込むことができます。ご無沙汰してしまいました…(:_;)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.2
@2015/05/25 14:20
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B597,600 (おまけ番 良い語呂が思いつかない…)
Cエンジンがかかってきました(*^^)v
 それにしても、10時間経たずして400アクセス!一体どこから(^^;?

〇K-1倶楽部 会員番号NO.2
@2015/05/26,05:00
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B49,555 (おまけ番)
Cいつもは気まぐれなキリ番の神が微笑んでいるようです。(おまけ番ですが…)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/05/26,23:16
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B598,800 (おまけ番)
Cまとめ7、おまけ率の高さ。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/05/28,00:43
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B49,594 (ミラ番)
Cまとめて報告ここまで(5/28, 01:50)、ミラ番はシンメトリーな感じがなぜか好きです。
 時間に追われて今月の報告が遅れてしまいましたが、
 なるべくリアルタイムでの報告を心がけますm(_ _)m

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/05/28 19:30
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B599,200 (おまけ番)
CNo.16殿のプッシュがすごい、これはやばいぞ。目前に迫った大物も是非ゲットしたい!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/05/28 21:48
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B599,222 (おまけ番)
C帰宅してゲット!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/05/29,12:27
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B599,333 (おまけ番)
C!(^^)!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/05/29 17:37
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B599,400 (おまけ番)
C猛プッシュ中!!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/05/30,10:01
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B599,599 (行進番)
CNo.16やNo.4に負けられん!(^^)!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/05/30,10:02
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B599,600 (おまけ番)
C5月のgetの最初と最後は、私かな!(^^)!

⇒今月のget数のランキングは(5/30,10:20現在)
 (1)No.16 … 8 = AAAAAAAB
(1)No.1 … 8 = BBBAAAAA
(3)No.4 … 5 = AAAAA
(4)No.2 … 3 = AAB
(5)No.5 … 1 = A  

No.16の8件もヤルナ!だが、
No.1の(B)活動報告板の3件が光るな!

かつてない、激戦!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
 昨日、帰宅して見てみると"600,007"だった!
 そして今(5/31,11:01)"600,312"になっている!
 5/30の10:02では"599,600"だったんだぜ!
 キリ番"600,000"予想bettinngをやるべきだったな(;_;)
 10万(100,000)毎に、bettinngをやる必要があるな。





【kiriban15.5】

Pass

掲示板を頼む
No:4931 投稿者:三戸 投稿日:2015/05/10 Sun 18:28:07

先日金曜日12時半頃、MRふ(松浦鉄道)車中で佐世保バーガーの昼食をとっていた。
佐世保バーガーってこんなものか?と思って人に聞いてみると、
店ごとに工夫があり、マヨネーズにも個性があるらしい。
機会を見つけて長崎県大の学生に聞いてみよう。
(出席代わりに、お薦め佐世保バーガーの3行コピーでも書かせてみるか…。)

この4月から隔週金曜日に2コマ「経営学総論」を教えに行っている。
5/8は3回目だ。
4,5限の2コマ続きなので、1コマは企業番組を見せてレポートを書かせることにした。
1回目は「じゃぱネットたかた」、2回目は「(福岡・山口のスーパー)」、
地元企業を選んだ(SSKやハウステンボスを見せたいのだが、適当なものがない)。
今回は「理想の人材育成(マック・ニトリ・王将・ABCマート・ユニクロ)」を見せて、
日本企業の特殊性とともに、
自分たちの「将来」を見せ、大学での「学び方、過ごし方」を考えさせるのが狙いだ。
(声を揃えた挨拶で始め、前に座らせるなどの受講態度をきちんとさせ、就活で好感を抱かれるようになってもらう。ここ数年使っている。)

しかし、大学まで遠い!
7時のたまプラーザ発羽田空港行きバスに乗り、
長崎空港から佐世保駅まで1時間強、大学まで30分。
到着は14時近い。
前日から行かねばならぬ時は木曜日の関東学院で2コマやった後、
そのまま羽田空港、佐世保駅前のホテルで前泊!

なぜ、長崎(佐世保)まで行くことになったのか?
来年から、そちらに移ることになったからだ。
学部改組(経済学部から経営学部を分離独立させる)のために、
人を紹介しているうちに、私も行くことになっ(てしまっ)た。
ゼミ出身の中村君の他、大学院で教えた津久井さん、四本君などが一緒だ。
(秋の浩友会の時に詳しく話したい。)

2年半後の春に退職の予定だったのが2年早まったことになる。
合宿も今年度が最後になるし、
いろいろ「後始末」をしなければならない。
(たとえば、ニュー日の丸にある2つのホワイトボードをどうするか?などなどなど…。)

いくつもの「すまなさ」「心配」「心残り」があるが、
その一つが、この掲示板だ。
岩切君が「この掲示板における私の貢献」について書いてくれていた(嬉しかった。ありがとう。)
来年から、どれだけこの掲示板に意識と時間を向けられるだろうか?
新しい学部の立ち上げ時の学部長職は大変であろう、と予想されるし、
向こうで新しいゼミ生たちに正面・全力で向かってあげねばならない。
私も年だ。30年前にこのゼミが始まったときとは、違う。
どれだけできるかわからないし、おそらくできないであろう、と予想できる。
だからこそ、「よそ見」ができないと思う。
掲示板なら、新しい掲示板を立ち上げ、そちらを軌道に乗せねばなるまい。

それに、この掲示板の管理人問題もある。
中村君も向こうでゼミを持つし、木田君には木田君の事情もあるだろう。
これまでのように、私と管理人の二人三脚は難しいのではないか。

大学を移ることを、何時、どういう形で伝えようか、と悩んでいた。
秋になってからでもいいのかもしれないが、
「浩友会」と「掲示板」の継続を考えたら、夏以前がいいのではないかと考えた。

この掲示板は貴重だ。大事にしたい。
だが、今の「参加状態」では来年以降は難しくはないか、と心配している。
「浩友会」と「掲示板」の存続を、今年のうちから考えてほしい。
今年の内から私があまり書き込めなくなっても、
みんなで盛り上がるようにしていって欲しいと心より願っている。

【keijibannomirai】



○「掲示板のボーダーレス化は可能か」

1期古郡です。最近、試していることがありまして書き込んでみます。

私はビジネス・企業番組勉強会によく参加していて、例によって独自のノートをとっています。先生の板書、講義内容を自分独自のシナプシスで組み直して定義や言葉の包含関係を中心にまとめ直し、「復習」できるようにしてあります。よくここの書き込みでも「復習したいと思います」みたいな文章も見ます。

ところで復習とは何か?実際、復習ってしているのか?ここで学んだ講義を自分で再現できるまでに読み込み直しているのか?それすらできないで先生と同じレベルで世界を切り取るところまでいけるのか?

そう思っていたところ、ヨガ教室の方々が我がゼミの内容に興味を持たれまして(ヨガ教室は社会人が多い)有志を集めてガイアとカンブリアを見、意見を交わし「ちなみにゼミではこのような角度で切り取ってみた」というサテライト企業勉強会を(もぐりで)開くようになりました。自分が講義内容をレクチャーするんです。こればびびります。マジで前日寝られません。でも最高の復習になっています。

ヨガのスタジオを提供してくれているお宅の息子さん(A学院の高校に通ってる)も参加、A学院の大学の講義のどれよりも面白いと評価をいただきました。これはうれしかった。

掲示板の存続は現メンバーのみでは減っていく一方、仕事が忙しくなれば参加は減っていきます。ただし、これだけ面白い内容をゼミのメンバーが誰かに伝えることができれば「三戸ゼミのファン」が広がっていくのではないか。ヨガの仲間も高校生も掲示板を読みたいとのこと。

そこで参加をボーダーレスにする、または別の場所を作ってサテライト講義を開くというのは可能でしょうか。我々三戸ゼミ生にとって難度の高い、でも最高の復習の場所にすることはできないでしょうか。周りの人に話してみてください。「大学時代、こんな面白いゼミやっててね」という話しから始めると相当食いついてきます。ちなみに次回の企業番組勉強会も参加します(もうせざるを得ないw)


◯ただただ驚き

16期の望月です。昨年の浩友会で中村君たちが長崎で教鞭をとる事に喜んでいたのも束の間、先生のご異動を知りただただ驚いています。

今後の掲示板の行く末について私も案ずるところです。管理人にゼミ幹事、浩友会幹事長をはじめとした特定のメンバーによって運営されている現状だと認識しています。

現在の形を継続していくか、それとも新しい仕組みを構築していくか、ゼミ生、OBで掲示板の今後について話し合いの場を持ちグランドデザインやルール作り、業務分掌や作業工程を決めていくべきだと思います。

私自身もゼミの現状をよく分かっていないところですが、何かお力になれる事があればと思うところです。OBの諸先輩方に同期後輩、現役生のみなさん、よろしくお願いします。


○みなさんはどう思いますか?ぜひ聞かせてください。

杉山@3期です 2015/5/15 18:41

先生、この度のご異動、誠におめでとうございます。
(ちょっと気が早いですが、本当にうれしく思っております)

私は前回の勉強会の折り、事前にお話しをうかがっておりました。
先生の中には、新しい挑戦への楽しみと掲示板(板ゼミ)への
「心配」「心残り」が感じられました。

「まかせて下さい」と言えない現状の責任の一端は間違いなく
不甲斐無い自分にあります。

古郡さんが自らの実践について話してくれました。
望月くんが「力になりたい」と熱い思いを話してくれました。
(とても一番に書き込む勇気が持てませんでした。)

角度を変えてみれば、「浩友会」と「掲示板」(板ゼミ)の
在り方をみんなで考える機会(チャンス)といえると思います。

みなさんはどう思いますか?ぜひ聞かせてください。


○佐々木(16期)(5/16 15:00)

三戸先生、ご無沙汰いたしております。

最初に三戸先生のご異動を伺った時、最初は「えっ!」と驚きましたが、すぐに「三戸先生がどのような経営学
部を創っていかれるのか」というワクワクした思いが湧いてきました。
これまであった学部ではなく一からであり、津久井さん、四本さん、中村君といった「仲間」がいらっしゃるこ
とも、大変なご苦労をされると想像する中では頼もしく感じられていると思います。

もちろん、横浜国大三戸ゼミが制度上無くなってしまうことには寂しさを感じます。
一方で、「三戸ゼミは8単位ではない」という考え方からすると、三戸先生と三戸ゼミ生がいる限り、場所には関
係なく三戸ゼミはあるのだと思っています。
(これは、三戸先生が退官された後、三戸ゼミは、浩友会はどうなるのかと同じ問題だと考えます。)

掲示板については、私も全く貢献できておらず、いつも恥ずかしく、心苦しく思っています。
三戸先生、杉山さん、日々野さん、中村君、木田君、現役生の皆さんによってこの三戸ゼミ掲示板を支えてもら
っています。
本当にどうも有難うございます。

杉山さんにも「任せて下さいと言えない」、と言わせてしまっている自分ではとても偉そうに言えないのですが、
三戸先生と三戸ゼミ生から学ぶ場であるこの三戸ゼミ掲示板を、皆で守っていきませんか?
古郡さんが書かれている通り、外部の方を三戸ゼミ掲示板に巻き込んでいくことも一つの在り方だと思いますが、
学ぶ場であると同時に、この掲示板が持つ仲間が集まる場としての機能が薄れるのではと心配です。
(酒巻お帰り!このようなことも、帰ってくる場としての掲示板があるからだと思います。)

三戸先生も当面は非常にお忙しくなり、これまでのようと同じようには書き込みが難しくなるかもしれません。
それでもたまに読んではいただけるでしょうし、「おお、やっとる、やっとる」と思ってもらい、一段落されたら
また皆が離れていても三戸先生から学べる場を、私は欲しいと思います。

吉永さんが2002年3月24日に立ち上げてくれて、太田さんが前掲示板を書き込みまでそのままに継承して
下さった三戸ゼミ掲示板は、丸13年が経ち、書き込みも4千件を超えました。
現役生の皆さんが、最初から全て読み返して、掲示板書き込みベスト10を実施したことを読みました。
(また別途書き込みますが)私の3年生の際の書き込みを4位に選んでもらいました。しかし、私が読み返すと
あまりの未熟さに恥ずかしくなる思いが先立ちます。
それというのも、私が三戸ゼミの門を叩き、全く至らなかった現役生時代から、三戸先生と三戸ゼミから学び、
大学院生の頃には師範代と呼んでもらえるようになるまでが記録で残っているからです。
これは、私だけでなく、2003年以降三戸ゼミに入った人は皆そうです。
こんな掲示板はありませんし、私自身、掲示板があり、ゼミの時間以外でも三戸先生や先輩方から学べたから
こそ少しは力をつけることができたのだと痛感しています。

中々、胸を張って「任せて下さい!」と言えない状況のゼミ生が多いとは思います。
しかし、三戸先生の門出に、恩返しとしても三戸ゼミ掲示板を皆で守っていきませんか?
私も頑張ります。

○中島(8期)(5/18 4:00)

先生が長崎県立大学に行かれるという話、私もワクワクしながら拝見しました。
離島が多く人口流出率が高い長崎で地元の人材を育成しようとする大学なのだろうな。
先生が教えた生徒はきっと意識が高く、どんどん実践する人材になるのだろうな、などなど
勝手に想像を膨らませてしまいました。

私は浩友会があって本当に良かったです。
役割を与えていただき、先生・先輩方の支えのもと、役割を果たそうとすることで様々な
思考・手段を身につけることができました。
大学生のころは本当に未熟で、卒業してからも力量に乏しく、悔しい思いをしましたし、
先生にご迷惑をお掛けすることが多かったです。ご迷惑をお掛けした分、少しでも
ご恩返しを、と思って頑張ってもまたご迷惑をお掛けする、といった体でした。
できることから少しずつやって、少しずつお役に立ててきて、とても楽しかったです。
浩友会がなければ、私はこんな風に周囲から感謝されるような経験はおそらくできなかった
と思います。

私は掲示板があって本当に良かったです。
現役の頃、文章を書くのがひたすら遅く、しかも文意がまったく通じない苦しみがあり、
自分の文章を直視することができませんでしたが、掲示板の向こうに先生が三戸ゼミ生がいて
とてもとても伝えたいことがあったので、文章を多く書けるようになりました。
いつも私たちに「視座」や「問い」をくださる先生のおかげで、管理に携わってくれた三戸ゼミ生の
おかげで、遠くにいながらにして「学び」に触れることができました。

掲示板に救われた一人として、どうしても存続してほしいという思いがあります。

仕事が多忙となり、共働きで子供の世話にかまけてしまい時間を捻出できず、仲間の
呼びかけにも応じられないような不甲斐ない状況にある中で存続してほしいと願うことは
無責任な甘えであろうかとも思います。しかし、先生が「頼む」とおっしゃっているのに
何も手を上げられないことは、自分の価値基準からすると自分を許せないように思います。
かつての私のように職場で十分に力が発揮できず、疎外感に苦しんでいるような卒業生が
自分を開花させる機会と捉えて打ち込むことができれば自他共に良いのでしょうが...
及ばずながら、私も頑張りたいです。


○「問い」を立てる場としての掲示板に(岩切 4期 5/18 21:26)

三戸先生が長崎県立大学にうつられるとお伺いしたときは驚きがまず立ちましたが、個人的には嬉しさがありました。

それは長崎は私の生まれ故郷だからです。

三戸ゼミとは「現代の塾」である、という話を学生の時分に先生やゼミ生で語り合ったときに、三戸先生がこうおっしゃいました。

「昔の塾って、意外と地方にあったんだよなあ。塾だけでなく藩校というのも各藩にあったが、昔は地方地方にそれぞれ学問をする場があったんだなあ」と。

そういう意味では長崎は佐世保という中央から見れば西の果てかもしれない地方都市に、現代の塾である三戸ゼミの息吹が届くのだと思うと私は喜ぶべきことなのではないかと思います。
おおくは生まれ故郷だということが多分に含まれてはいますが(これが東北だったら同じように思えないのかもしれません)。


さて、三戸ゼミ掲示板です。

掲示板の偉大さは、時間的空間的制約を飛び越えて、そこで学べるというところにつきると思います。これまでも13年に渡り、この場で考え、書き、議論し、教えらながら学ぶ機会を得てきました。

掲示板があれば、誰がどこにいようが学べる。
それが「板ゼミ」と銘打たれた三戸ゼミ掲示板の醍醐味ではないでしょうか。

しかし、よくよく振り返るに、その多くは三戸先生からの問い立てによるものがほとんどではなかったかなと思います。

三戸先生も、おそらくは今後は学部の立ち上げや運営にそのお力の多くを注がれることとなり、掲示板に問いを立ててくださることも難しくなるのではないかと推察されます。

これからは我々が問いを立て、学び合うという段階に入るのかもしれません。

というよりも、むしろ、学問とは「自ら問いを立てる」ことにこそ、その真髄があるとするならば、ここから正に三戸ゼミ掲示板「板ゼミ」の始まりなのかもしれません。

さりとて、問いを立てるとは生半なことではありません。

三戸先生が立ててくださっている問いにすら、なかなか答えられない自分がおりますので、問いを立てることはとても大変なことだと感じます。

それでも、何か問いを立て、それこそ一人が年に1つか2つかもしれないですが、その問いを皆で考え、学び合っていくことが今後の板ゼミの在り方ではないだろうかと考える次第です。


皆さんは「浩友会の終わり」について考えたことはありますか?

私が考える浩友会の終わりとは、浩友会の会員の最後の一人が死に絶えるときだと考えております。
その最後の一人は4期である私ではないと思っているので、その最後を見届ける不幸な人のことは他人事のようにすら感じますが、そこに誰かがいる限り、そして、そこで学んでいきたいと思う限り、浩友会と板ゼミは続いていくのではないかと思います。

学ぶとは、生きることそのものである。

それを学んだのは三戸ゼミでした。
誰かが生きている限り、ここで学んでいきたいと願っております。


○日々野(15期 5/19,0:20)
三戸先生、この度のご異動おめでとうございます。
みなさんと同じく、私もまた、先生が新しい大学で仕事に取り組まれるときいて、嬉しい気持ちになりました。
新天地でどのようなご活躍をされるのだろうか。どのようなことをお感じになるのだろうか。来年の浩友会でお話をお伺いできるのが、今から楽しみです。
もちろんこの掲示板もあります。時折でいいので、先生にも覗いて頂いて、その時々のご関心事などお言葉頂けると、大きな励みとなります。

掲示板については、今の自分の楽しみはなんといっても「今月の雑誌」のコーナーです。
現役生の頃、はじめて月刊誌を先生に教えて頂いた際、
「ニュースは速報性が全て。週刊誌もまだ速報性重視。月刊誌までいくと論じているといえる。」
というようなことを教えて頂きまして、それから10年になりますが、ようやく実感できております。
最近のニュースについてある程度の分量で論じているので、理解が深まり視野が広がるように感じます。
書店でいくつかの雑誌の目次を見比べ、今月はどれを買おうか悩むのが楽しい。
そうすると、今度はひとのことも気になってきて。先生や他のOBはどの本を選ばれているのか。どこに注目されてそれを選んだのか。
これを共有できることがまた大きな楽しみです。この企画に参加する人が増えると嬉しいです。

やはり、継続していくことの大事さを強く感じます。何をおいても、まずは参加すること、書き込むこと。
各種ベッティングやキリ番といった参加しやすいもの、書き込みのきっかけとなりやすい企画がたくさんあります。
「よく遊び、よく学ぶ。」まずは楽しく参加して、書き込みに慣れると、続けていけそうな気がいたします。

(現幹事長に拘わらず、まずは個人的な想いばかりですみません。OBのみなさまの声をもっとお聞かせ下さいm(__)m)


【keijibannomirai】

Pass

「今月の雑誌(5月)」
No:4930 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2015/05/06 Wed 12:08:36

()

時間を有効に使って本屋通い。Amazonを利用し電子書籍に手を出すようになっても、
書店で四方を背表紙に囲まれるあの感覚は、バーチャルでは味わえない醍醐味ですね。
ではでは、先月から始まった「今月の雑誌」、早速第二弾を始めましょう(^^)!

『WiLL 6月特大号』(中村 20期,05/06, 04:00)
先月は左を見たので、今月は右を。
『WiLL』は初めて買いました。佐伯啓志であっても媒体によってはくらくらする文章を書くもので、少し驚きました。
考慮されるべき点をスキップして議論を進めても許されるところは媒体の特徴でしょうか。
ただ、櫻井よしこは例え主張の最終的な決着点は違っていても、読んでいて節々が刺さってくる文章を書きます。
主義主張が違う相手に対しても掬すべき文章を書くことのできる、貴重な書き手ではないかと思いました。
@櫻井よしこ「村山談話の正体」
A櫻井よしこ「『村山談話』、その出自の卑しさ」
B佐伯啓思「戦後日本の欺瞞とアメリカ」
補.森鷹久「原発停止地区で何が起こっているか」
補.デービッド・アトキンソン「IRは観光立国への起爆剤」

○日々野(15期 5/10,11:30)
中村君、場立ありがとうございます。
昨日、書店で各誌をざらっと見てきました。総合誌コーナー前に一人20〜30分居座って。これぞ書店の楽しみ(笑)
AIIBはどこも大きく扱っていたように思います。論調も概ね似ていたような。その中で『Voice』を買ってみました。これも右ですね。
中国に加えて韓国について特集を組んでいるので、併せて読んでみようと思いました。
『Voice 6月号』
(特集 AIIBと中国の野望)山田吉彦「中国の「海洋侵出」の脅威に備えよ」
(特集 どん底の韓国経済)呉善花「絶望の国の不幸な老人たち」

○『中央公論』5月号三戸(5/10,19:04)
この企画もそろそろ定着しそうで嬉しい。(中村君、日々野君ありがとう。)

次の3特集が面白かった。
《A−》特集「さまよう宗教心 〜現代日本人は何を求めているのか〜」
《B+》特集「18歳は成人か?」 内田樹「”子供”と”大人”を分かつもの〜」
《B+》特集「アイドルが輝いていた頃」
これ以外の特集「原油安の地政学」も勉強になるのだが、面白さでは…。

その他、「大塚家具」「時代劇」など関心があるネタもあるので、今月号はまず中公を買った。
宮城谷昌光「呉漢」も中島君を思い起こさせる作品で、このためにも買ってはいるのだが、
ただ、小説はやはり、連載より一挙に読みたい。


【コメント欄】




【zassi2015.5】

Pass

第三回ビジネス・企業番組勉強会 日程調整
No:4929 投稿者:木田世界(25期) MAIL 投稿日:2015/04/30 Thu 23:19:42

第三回ビジネス・企業番組勉強会日程調整



次回の日程は30日に決定いたしました!
30日、31日で検討しておりましたが、6月に閉店する上海飯店の予約の都合で30日と決定いたしました。
日々野さん、竹田さん、ご希望に沿うことができず、申し訳ありません。
ぜひ掲示板上で学びを共有できればと思います。 (5/15追記)


5月分の企業番組勉強会の日程調整を行いたいと思います…!

WEB勉強会の方について以前、現役生たちで分担を決めて毎週ずつ書き込んでいくと決めたのですが、
恥ずかしながら順調に進めることができていませんので、
毎週学部生の有志で集まって番組を見ることにいたしました。
書き込みを積み重ねていくことによって、少しでも議論の口火を切り、
この勉強会での学びにつなげていくことができればと思います...!

今週末5/10(日)を目途に締め切り、日程を決めます!
分かる範囲で構いませんので、その日までに書き込んで頂くようにお願い致します。(5/7追記)


【企業番組読解講座(5月分)日程調整】

○参加できます!△微妙、時間帯による等々(コメント頂けると助かります)×悔しいが参加できない 
      
       木田 中村 三戸 日々野 佐藤 今村 竹田 杉山 望月 岩切
5月 16日(土) ○  ×  ×            △
5月 24日(日) △  ○  △   ○  △  ×  △  △ ×
5月 30日(土) ○  ○  ○   ×  △  ○  ×  ○ ○
5月 31日(日) ○  ○  ○   ×  △  ○  ○  ○ ○ ○
6月  7日(日) ○  ○  △   ○  ○  ×  △  × ○


時間は昼間〜夕方ごろを予定していますが、もし要望があれば他の時間帯に開催することも可能です!
※Skypeからでも参加できます、遠方の方も、是非ご参加ください。

◇■□◆コメント欄◇■□◆

○木田 世界(25期 5/01 15:36)

先生、ご予定の書き込みありがとうございます...!
先生の最新のご予定を伺わず場立てすることになってしまい申し訳ございません。
候補日から先生のご予定のある日を取り除いておきました。

○中村貴治(20期,5/1, 22:00)
木田君、勉強会開催への場立てを有難うございます。
番組の感想の方にも書き込みをしたいと思います。
また多くのOBの皆さんにお会いできることが楽しみです!
(もちろん現役生も参加してね。)

○日々野(15期、5/3 01:00)
木田君、企画の準備ありがとうございます。
前回参加できなかったので、是非とも参加したいところです。
ただ、またもや×が多くなってしまうのが悔やまれます。。。ご都合があいましたら是非。

○佐藤(26期,5/6,14:38)
木田さん、勉強会のための場立てありがとうございます。
今の段階で予定がはっきりと分かる日がほとんどありません。
最近参加できていないので、参加したいのですが。。

○今村(20期, 5/6, 21:30)
木田君、勉強会の場立てをいただきありがとうございます。
ご無沙汰してしまっておりましたが、是非参加したいです!
ガイア・カンブリアは録画でとり貯めているのですが、なかなか観る時間を
取れていません・・・。
仕事と直接関係のないことに少しで目を向けられるよう意識をしていきたいです。

○竹田(21期 5/8, 10:00)
木田くん、いつも勉強会の案内ありがとうございます。
日程調整よろしくお願いします。
番組を見れてませんが、質問・コメントをしていき、理解を深めていきます。

◯杉山(3期)2015/5/8 21:51
木田さん、調整ありがとうございます。
取り急ぎ予定を記入しました。

◯望月(16期)2015/5/14 7:57
同じく、取り急ぎ予定を記入しました

【Biz-Study-3rd】

Pass

ビジネス・企業番組WEB勉強会4月分 
No:4928 投稿者:木田世界(25期) MAIL 投稿日:2015/04/30 Thu 22:32:17

こちらも遅くなってしまいましたが、四月分のビジネス・企業番組WEB勉強会の場たてを致します。
一月近くもお待たせさせることになってしまい、申し訳ありません。
次回から月初めの土日には場たてをするようにします。

これまで、第一回勉強会において農業・漁業、第二回において、中小企業を扱ってきましたが、
その中における議論を踏まえて、先生より「日本」「ものづくり」が新たなテーマ候補として上がっています。
もしできれば、その観点からのコメントも頂けると議論につながります....!
(過去のWEB勉強会/国大での勉強会の記録は、TOPICSのリンクから飛んで頂けるとご覧になれます。)

ビジネス・企業番組WEB勉強会2015年 4月



【四月分】



−−−−−−−−−−−−−−−
 4/2「カンブリア宮殿」【“時間”にこそ価値がある!700万人を魅了する時短ビジネスの全貌キュービーネット】


−−−−−−−−−−−−−−−
 4/7「ガイアの夜明け」【世界では無名... どう"ブランド化"するか?】

○中村貴治(20期,05/03,06:00)
いくら優れた日本製品といえど、日本のトイレが欧州市場で苦戦するように、
同類の商品が市場で先行している場合は参入することが難しいですね。
トイレのTOTOの場合、市場の商習慣が一つの壁になっているようですが(欧州で普及しない洗浄便器※有料会員限定)、
今回のエアウィーブの場合、壁になっているのは「マットは柔らかい方がいい」という、
人々の生活習慣として根付いた考え方だという点が面白く感じました。

新規参入者にとってのいわゆる「参入障壁」は基本的に市場の文脈で語られますが、
今回の場合は社会における文化・慣習といった方がいいでしょう。
市場と社会の境界は曖昧になっていると考えるべきか、
社会の文脈を市場の文脈にいかに反映させていくかが問われていると考えるべきでしょうか。

そして、そのような「○○の方がいいに決まっている」という、
一種の「先入観」をかいくぐるためにエアウィーブがとった手段がまた面白く思いました。
@有名人を起用したプロモーション、A口コミの利用、B体験の重視が主な手段ですが、
特に、まだ先入観の少ない子供たち、役に立つものなら歓迎するアスリート、
そして流行に敏感で好奇心旺盛な人たちなど、
「いつも使っているから」という理由以外の文脈で商品を買う人たち体験してもらうことを
選択的に重視することで、徐々に商品を広めていこうとしているように見えました。

またその他、本当は別にアスリートの身体能力に効果があったからと言って、
一般的消費者には特に意味はないにも関わらず、「良い商品だ」と説得されている点も面白いです。
そのようなほとんど意味のない微妙な差異にこそブランドの価値が宿るということで、まさに記号ですね。
(テレビの取材があるからいい商品だと思ったということもあるでしょうが)
内田樹は日本人は特に記号の微妙な差異を識別することに長けていると言っていましたが、
海外でも程度の差はあれ通じるのだなということを見ることができました。


−−−−−−−−−−−−−−−
 4/9「カンブリア宮殿」【280円均一で絶好調!焼き鳥チェーンの“ぶれない経営”鳥貴族】


−−−−−−−−−−−−−−−
 4/14「ガイアの夜明け」【今、"日本のランチ"が大変貌!】
○ 木田世界 (25期 4/30 16:32)

今回紹介されていた企業は、渋谷駅周辺で弁当の宅配サービスを行っている企業です。

従業員三人という小さな企業で宅配サービスを可能にした点に非常に驚かされました。
宅配地域を渋谷駅周辺の数キロメートルに限定し、10名ほどのアルバイトを雇って自転車により弁当を届けさせています。
弁当のメニューを一日一種類に絞っている点も効率化に貢献しています。

そして、ここで活躍するのが、スマホのGPS機能。
元プログラマーの社長が製作したアプリで、配達員の現在位置と弁当の所持数がリアルタイムで分かります。
それをもとにオフィスから指示を出して、平均10分というスピードで弁当を配達することを可能にしました。

先生が以前、インターネットと宅配便の登場で、大企業がやっていたような事業を個人・零細企業が行うことが可能になってきていると仰っていますが、
これもその流れにあるものではないかと思います。
そして、ネットに加えてスマホというハードウェアが持つ可能性の大きさに改めて気づかされました。

−−−−−−−−−−−−−−−
 4/16「カンブリア宮殿」【理想の住まい探しはお任せ!不動産業界に新風起こす革命児たち東京R不動産】

○ 木田世界 (25期 4/30 16:32)

このR不動産というちょっと変わった名前の企業ですが、風変わりな物件「のみ」を紹介している不動産紹介サイトの運営会社です。
従来の物件紹介は床面積や築年数などの数的データ中心ですが、このサイトでは、「木箱の家」「小さな宇宙」などテーマによって物件を紹介しており、窓からの景色や物件の持つ雰囲気などが紹介されています。
物件のチョイスも、社員それぞれに完全に任されており、社員が自分の感性に合う物件を選んでいます。

以前の勉強会で、アパレルのセレクト・ショップと縫製工場を繋げる「シタテル」のDVDを見たとき、  
人々が大企業のブランドではなく、個人のセンスを信頼して商品を買うようになってきた、というお話があったのですが、
こちらも個人によるチョイスという点では共通していると思います。

また、ありがちな言葉ですが、ニーズが多様化してきているという現状も背景にあるでしょう。
というよりも、もともとニーズは多様だったのかもしれませんが、個人の好みを追求することが社会でより肯定されるようになってきた、ということがあると思います。

−−−−−−−−−−−−−−−

 4/21「ガイアの夜明け」【いま、地域革命が始まる!】  第三回国大勉強会(5/31) 素材 



○石嶺 祐騎(24期)、木田世界(25期) (4/30 23:38)

※今回はこの二人で集まって番組を見、議論して出た結論をもとにコメントを書いています。
この文章は木田が執筆し、石嶺さんにチェックしてもらったものです。

今回は、名古屋でコンビニやカフェ、病児保育所と融合した新たな形の病院や、
地域のコミュニティ機能を併せ持つ高齢者向け住宅を運営する南生協と、
岡山県真庭市で発電する、真庭バイオマス発電株式会社が紹介されました。

この二つの事例を見て、地域を維持し活発化させるために重要なものは何かを議論してみました。

@南生協について

南生協では、地域住民でもある組合員が一人一票という平等な決定権を持つ協同組合という形式をとることで、
地域の細かなニーズにより即したサービスを行っている点が評価できると思いました。
特に病院を作るにあたって、「千人会議」と呼ばれる組合員・医師・事務員の会合を
3年間もの間50回も開催し、本当に地域に必要な病院の像を作り上げてきたことには驚かされました。
しかし一方で、意思決定に時間がかかりすぎる事が生協という形の限界でもあると思いました。

企業は顧客という外部の(※出資者ではないという意味で)存在に対してサービスを提供していますが、
生協は組合員自身に向けてサービスを提供しています。
企業の顧客が外部にいるということは、市場における競争に勝ちぬいて顧客を手にいれなけらばならないことを意味する一方、
生協では顧客が既にいる状態であると考えることができるのではないでしょうか。
(ただし、組合員を辞められるという可能性はありますが...)
だからこそ、生協は新しいことに安心して取り組めるのではないかと思います。

とはいうものの、南生協が運営するような病院や住宅のサービスは、NPOや企業が運営するものにも存在すると思います。
ですので、単にサービスの新しさという軸では生協と企業の違いが説明できないのではないかと思いました。

そこで、サービスを生み出す過程についても考えてみました。
南生協では毎月、近所の組合員同士で集まり組合員・住民のニーズについて話し合っているのですが、
そこで培われている、組合員同士のつながりや、地域への貢献意識というは貴重な財産だと思いました。
以前、ユーカリが丘を開発している山万という企業の番組を見たのですが、
その会社が提供しているサービスも、住民のニーズに即した至れりつくせりのものでした。
しかし、この企業がもし倒産してしまえば、その地域がどうなるのだろうかという懸念を持ったことを覚えています。
それに対し、生協がもたらす地域住民のつながりと意識は、地域の長期的な繁栄に役立つのではないかと考えました。

地方自治体による公共サービスの提供も限界を迎えつつある中、
企業に加えて生協という組織がどれほど地域のニーズをまかなう事ができるのか、注目されます。
今後、企業と生協の違いは何か、もっと考えていきたいです...!

A真庭バイオマス発電株式会社について

また、真庭のバイオマス発電は、間伐材の買い取りによる林業の活性化、
C02排出削減、発電所での雇用など、いいことづくめだな、と思いましたが、
一点気がかりなことがあります。

発電所の操業にあたって、十数名の従業員が雇われていましたが、
その中に若者の姿が見当たらなかったことです。
そして、従業員の一人がインタビューを受けていたのですが、
その方は他の地方から移住してきたようで、もしかしたら他の従業員も移住してきた人々なのではないでしょうか。

真庭市で生まれた若者は、この発電所では働いていないのだろうか、ということが気になりました。
ここで生まれた若者が(あるいは移住してくる若者)が参加していかなければ、
この事業の長期的な継続が難しいと思います。

B二つの事例と「地方消滅」

番組を視聴した後に、日経新聞の「人口減少地図」を見たのですが、
そこでは「2010〜14年の人口の増減」「小学校数」「医療機関数」等を参考に若年女性の減少推定が載せられています。

これも参考に、地域を維持発展させていくために必要なものを考えたのですが、
「雇用」(企業・産業)と「病院」「学校」の三つは最低限必要になってくると思います。
今回の番組では、「雇用」と「病院」が取り上げられましたが、
現状では結局、若者たちは首都圏や都市部の大学に進学し、そのままそこで就職することが多いです。

地域の活気を取り戻すためには、地域の高等教育機関をどのようにしていくのかが重要になってくると思いました。


○坂倉 尚道(22期)(05/07 22:46)

番組では「南生協」と「真庭バイオマス発電株式会社」の二つの事例がありましたが、
「真庭」については藻屋浩介『里山資本主義』(角川oneテーマ21)で詳しくあった事もあり、
感想の比重がかなり「南生協」の方に偏ってしまったので、
敢えて「南生協」に絞って感想を書きたいと思います。

・南生協について

「南大高」の「南生協病院」の事例は面白く、優れたモデルであるように感じました。
「病院」に「ショッピングモール」の機能を付ける事や、
「駅」と「住宅」を結ぶ空間に病院のロビーを置く事で住民が病院を通るようにする事は、
従来の病院の「閉鎖空間性」や「病院食」などと比較した場合に、
単純に、患者の精神衛生上良く、(映像を見た限りでは)患者であるお年寄りも生き生きとされていたように思います。

また、「(医療)生協」という形態を取る事により、
まちの住民でもある組合員が生協の運営に対して意見が言えたり、ボランティアとして働ける場を設ける事は、
地域の住民の「公共性」や「市民性」といったものを育んでいるように思います。

「病院」と「駅」の間に作られた「よってって横丁」
(サービス付き高齢者住宅(+レストラン+主婦のためのフィットネスクラブ+自習室など))
に関しても、基本的な機能やコンセプトは「南生協病院」と似ており、
@「企業・病院によるサービス(と消費者・患者)」とA「住民による公共空間」
の2つを上手く組み合わせた空間であるように感じました。

特に面白いと感じたのは、「子連れの母親」と「高齢者」が出会い、
「高齢者」が「子供」と触れ合う場にもなっているという事です。
その背景には、おそらく現代の「家族」の問題があると思います。
「核家族」の「母親」には子供に移動を縛られる(預けられる人がいない)という不満、
孤独感、外に出てエネルギーを発散したいという欲求などがあると思います。
「高齢者住宅に住む高齢者」も「子世代」と別居しているという事なので
同じように孤独感などを抱えていると思います
その2者(子を含めて3者)が出会う事で「疑似家族」が出来ます。
(VTRの中では両者とも「女性」、ボランティアも「女性」であり、
「男性」の関わりについては考えさせられます。)

では、なぜ3世代家族を成立させることが難しいのか、という事を考えると、
(勿論、様々な要因があると思いますが)
「家族の閉鎖性」や「介護の問題」は結構大きいだろうと思います。
その問題は、この施設の「開放性」や「企業・病院のサービス」によって
クリアされているように思います。

3世代家族よりも、心的な負担は軽減されるように思いますが、
本当にそれで良いのか、幸せなのか、という事はどうしても考えてしまい、
このモデルをそのまま肯定する事も出来ませんでした。

また、このような「家族」「住宅」「地域」「公共性」は、
「南大高」が(大雑把な把握をすれば)名古屋駅から電車で20分の「郊外(地域)」
であるという事に大きく起因するように思います。
「地域革命」という事を考えたときに、「そこがどのような地域なのか」を抜きにして考える事は出来ず、
その「背景」となる部分を取り上げられるともっと面白く、番組としても深みが増しただろうと思います。


○日々野(15期、5/24,13:50)
(1)南医療生協
「千人会議」を通じて住民の意見を反映したという。「住民」と一口に言っても、個別のニーズを持つ人の集合であり、合意形成は簡単ではない。それは小さな政治と言える。
民主的な合意形成には時間と手間がかかるが、それを惜しまずしっかり取り組んだことが、南医療生協の評価すべきポイントではないだろうか。
意思決定に迅速さを求める経営とは相反するものであり、「生協」という形態だからこそ可能だったのかもしれない。
東日本大震災の被災地で、集団移転計画を策定する際にも、行政が実施者となって住民の合意形成の場を設けていた。共通する取り組みであると感じた。

また、(坂倉君も書いていますが、)この南医療生協に限らず、このような取り組みの紹介で登場するのは、高齢と子育て世代の女性がほとんどですね。
一般的に男性はコミュニケーション下手と言われるので、家でテレビ見てるか、黙々と仕事(会社・田畑)するかというところか。
生涯独身率が上がっているのに、単身世帯者の姿も見えてこない。将来的に、どこか歪な地域社会を創り上げてしまうのではないかと気になった。

(2)岡山県真庭市、木質バイオマス発電所
不要な木材を使ってのバイオマス発電というアイデアは以前からありそうだし、結構やっているものかと思ったが、そうでもなかったようで。
番組の最後には竹が出ていましたが、水分多そうな竹でも燃料になるの?この分野はまだ発展途上で、今後広がりを見せていくのかもしれない。
3.11以降の電力への考え方の変化(環境変化)が、このような起業を促進したのではないか。
東京R不動産の事例とも共通すると思うが、環境の変化、ニーズの変化を読み取り、「地域の強み(資源)を生かした経営」がやっぱり大事、ということと感じた。


○中村貴治(20期,05/30,01:00)
番組のテーマは「地域革命」とまとめられていますが、南生協は組合(NPO)、
銘建工業は私企業、木質バイオマス発電は銘建工業と森林組合(NPO)に加え真庭市(自治体)のコラボレーションと、
大分色合いの異なる話だと思います。
ただ、南生協病院では、異なる家庭の老若男女を結ぶコミュニケーションの場、駅と住宅街を結ぶ通路、
組合員・医師・職員らの3年9か月に及ぶ合意形成、
木質バイオマス発電事業では、自治体、NPO、私企業のコラボレーションなど、
「開(open)」と「共(common)」が形になっている点が指摘できるだろうと思います。

しかし、多くの方々が感想として、今回の在り方に若干の疑義を呈しているのは、
あらゆるものが制度化、システム化されねば賄えなくなっていることに対する違和感、危機感ではないかと思います。
番組の冒頭では、川場村の道の駅の協働スペースに各種イベント、大宮産業に設けられた談話室など、
住民同士の交流を促進する様々な事例が紹介されていますが、
このような交流は、従来は近所の助け合い、井戸端会議、公園など、住民が勝手に行っていたものではないでしょうか。
また、共同スペースでお年寄りと子供が交流し、「最近の学校で折り紙を教えてくれない」と言いますが、
そもそも折り紙の折り方などは学校教育に頼るものではなく、家庭で学ぶものだったのではないでしょうか。

地域の交流、家庭での教育・コミュニケーションが弱まった部分を補っているのだと考えれますが、
南生協の事例が、それを限りなく上手く実践している成功例と見られるだけに、
「ここまでやらなくてはいけないのか」と、組織のサービスによって場が整えられなくては社会が上手く回らなくなっている、
現実の進行具合を見せつけられます。

今後もこのような動向はしばらく続いていくのでしょうが、組織(体)の力を借りずとも行われていたことが、
出来なくなったことから今後も生まれるであろう問題を注視しなくてはならないだろうと思いました。
(個人的には、個々人の日々のイレギュラーな出来事への対応力の低下、
 感情をコントロールできず口論で親や家族を刺す、人材の現場力の低下などといった形で表れているのではないかと思います)

〇笹井純也(26期 5/30 12:33)
「住民自身たちが行なう、地域活性」が今回のテーマでした。
前半では、世代を超えたつながりを生む 南生協病院を取り上げ、
後半では、間伐材や端材から電力と雇用を生み出す
真庭バイオマス発電所とその関連地元企業を取り上げました。

私は特に、南生協病院が印象に残りました。
生協の組合員として 個々人が意見を主張することは、
民主主義と関係するように思えたからです。

現在日本は、原発再稼働や安保法制が進められながらも、
選挙の投票率が低いままです。
重要な政治的決定が行われているにも関わらず、
国民の関心が政治へ向いていない気がしています。
(僕も関心が高いと決して言えないのですが。)

それに対して今回の南生協病院は、良い意味で対照的でした。
南生協病院の組合員は、一人ひとりの住民が意見を発しています。
それぞれの主張が自分を考えた意見である点は変わりません。
しかし、南生協はお互い「顔が見える関係(規模が小さい)」です。
「顔が見える関係」であれば、自分の発言に責任を持たざるを得ず、
自分の主張に固執する事も難しくなります。
そのため、参加者の納得のいく結果に至るのではないでしょうか。
また、自分の発言が明確に自分の利益を左右する点でも、
南生協の議論は積極的に参加したくなるのだと思います。

ここから、国民の関心が政治へ向かない要因の一つに、
(規模が大きすぎるために)
自分の投票が日本を担う実感が湧かない事が
挙げられるのではないかと思いました。


−−−−−−−−−−−−−−−
 4/23「カンブリア宮殿」【どんな人にも役に立つ“メガネ”をつくれ!ジェイアイエヌ 】


−−−−−−−−−−−−−−−
 4/28「ガイアの夜明け」【ホンダ..."空"への挑戦!〜独占取材!ジェット機開発の裏側〜】


−−−−−−−−−−−−−−−
 4/30「カンブリア宮殿」【“感動分岐点”を超えろ!リピーター続出の驚き再生術!】


―――――――――――――

●前回の勉強会はこちら!
ビジネス・企業番組勉強会2・3月分
(3月後半分追加致しました。)

---------------




【Web-Biz-201504】

Pass

掲示板書き込みベスト10企画報告
No:4927 投稿者:木田 世界 (25期) 投稿日:2015/04/27 Mon 20:25:18

非常に遅くなってしまい、申し訳ありません。
春合宿で行われた、三戸ゼミナール掲示板書き込みベスト10!! のご報告です....!

この企画は、三厨昌平(25期)が年始に「掲示板の過去投稿を、現役の皆も読もう!」という提案をしたことから始まり、
そこから、先生のご提案を受けて、春休みに行われる追い出し合宿で過去の書き込みのベスト10の選定を行いました。

今回は時間の都合上、4つの書き込みしか選ぶことができませんでしたが、
企画の継続・今後どのようにしていくかは現在検討しているところです。

<目次>


1.コンセプト
2.順位と評価
3.評価基準
4.選定方法

<1.コンセプト>


@30周年に向けた掲示板・ゼミの総括の足掛かりとする。
Aゼミ生たちが過去の書き込みを読むことで、三戸ゼミがどのような場であるのかを確認するとともに、
先輩方がどのような姿勢でゼミで学んできたのかを知る。
B書き込みの順位を決めることを通して、評価の練習を行う。

<2.順位と評価>


第一位:No.4663「岩切が見た25周年記念合宿 」!!!
投稿者:岩切(4期) 投稿日:2013/12/04 
<評価>
総合:A° 役に立つ:A+ 面白い:A+ 心に残る:A°
<選定・評価理由>
役に立つ:A+
25周年記念合宿というゼミの節目の行事の貴重な資料である。
合宿の様子が詳細に書かれており、記念合宿を振り返る上で、また、次回の合宿の為にも、
おおいに貢献する記録であると言える。
さらに、どのような姿勢で合宿に臨むべきか、合宿で何を学び何に気づいたかが書かれており、学ぶべきことは多い。
面白いA+
数々のエピソードが生き生きと描写されており、合宿のイメージがありありと目に浮かんでくる。
まさについつい読み入ってしまう、何度も読み返したくなる報告である。
ブリッジのエピソード等、思わずクスリとさせられるものもあれば、先生のお話からの気づきなど、
岩切さんの視点の高さを感じさせられ、非常に面白い書き込みだと言える。
心に残るA○
このレポートを読むと、記念合宿に参加した時の喜び・高揚感や、うまくできなくて悔しく思った気持ちが蘇ってくる。そして、岩切さんのような姿勢で合宿に臨みたいと思わされた。
記念合宿に参加できなかったゼミ生は、このレポートを読んで参加できればよかったと後悔させられるのではないだろうか。
また、25周年記念合宿に参加したゼミ生にとしても、これを読んで次の記念合宿が待ち遠しく思わされる。
総合A○
三項目すべてがA+以上であり、まさに非の打ち所がない書き込みと言えるであろう。
今後、これを超えるほど素晴らしい書き込みは出ないのではないだろうか。

第二位:No.4378-80「中島大輔君 披露宴スピーチ紹介その1 -その3」!!
投稿者:太田健一(3期) 投稿日:2000/01/01
その2
その3
<評価>
総合:A+ 役に立つ:A° 面白い:A 心に残る:A+
<選定理由>
役に立つA○ 
この書き込みでは、中島さんの結婚式での先生のスピーチの原稿が載せられている。
さらに、先生のスピーチに対して、先生ご自身とOBの方々が感想を述べ分析を加えており、
スピーチをどのように組み立てていくのか、良いスピーチとは何かを学ぶ絶好の教材である。
面白いA
和やかな雰囲気の結婚式場のテーブルで、三戸ゼミ生のテーブルだけ、スピーチを真剣に聞き、
それに評価を加えているところを想像するのも面白い。
加えて、いつでもどこでも学ぼうとするゼミ生の姿勢を知ることができる。
心に残るA+
この書き込みを読んで、中島さんやご家族、会社の上司など皆さんが喜ぶスピーチだったのだろうなぁと想像させられる。
そのような素晴らしいスピーチをしてもらったことを、とても羨ましく感じた。
また、ここには、先生のスピーチに加え、太田さんのスピーチも紹介されている。
スピーチ大会で学んだゼミ生が、卒業後もその教えを実践しているところを知ることができて、学んでいく際の励みになる。
総合A+
三項目のどの観点で見ても高い評価をすることができる。
特に、先生と何名ものOBの方が議論を交わし先生のスピーチを検討している点で、学ぶべきものの多い書き込みである。
評価をA+にするかA◯にするかで現役生の間でも意見が分かれ議論がなされた。
スピーチへのコメントのまとめがあれば誰もがA◯と評価する書き込みになったのではないだろうか。

暫定三位:No.2976「一緒に楽しみながら、教えてくれる親父や兄貴はかっクイイ。」
投稿者:片岡ケンヨウ 投稿日:2010/03/29
(これも要参照:No.2978 「片岡さん、大切なことを思い出させてくれて有難う。」
<評価>
総合:A 役に立つ:B+ 面白い:A 心に残る:A
<選定理由>
役に立つB+
この書き込みでは、太田さんをはじめ先輩のゼミ生と片岡さんとの間でエピソードが数多く紹介されている。
その中からゼミにおいて先輩方とどのような関係性を作り上げていくかを学ぶことができるが、
役に立たせる観点で整理した書き込みではないだろう。面白い・心に残るという側面に注目したい。
面白いA
興味深い掴み、多くのエピソードによる臨場感、工夫された独自の言葉遣いにより
「読ませようという意図」が伝わってくる書き込みであり、作者の卓越した文章力を感じさせる。
しかし、エピソードが羅列されてしまっており、わずかながら読みにくさを感じさせてしまっている。
心に残るA
OBの先輩方のとエピソードを多く持ち、深い関係性を結んでご指導して頂いていたことがうらやましい。
そして、自分がこのような関係性をOBや先輩と持てなかったこという口惜しさが込み上げてきた。
議論の中では、A+として評価すべきとの声も多かった。
この書き込みがストーリーとして組み立てられ、一つ一つのエピソードを描き切ったのならば、
読者を引き込みより強い共感が得られたであろう。
総合A
三項目の評価の平均をとり、Aという評価となった。

暫定四位:No:403-407「討論会を終えて思う その1−その5」!
 その1 その2 その3 その4
 その5
投稿者:佐々木真光(16期) 投稿日:2004/12/18
<評価>
総合:A- 役に立つ:B+ 面白い:A− 心に残る:A−
<選定理由>
役に立つB+
どこまでも「本気」を目指すという姿勢の元で討論会での反省点が書かれており、
討論会や勉強に臨む上でぜひ参考にしたい書き込みである。
しかし、資料(手引き)となるように意図して書かれている訳ではないので、この評価となった。
面白いA−
片岡さんの書き込みは、工夫された文章によって読ませることを意図している。
それに対してこの書き込みは、思った心をそのまま文章として表現することにより読ませようとしたと言えるのではないだろうか。
心に残るA−
投稿者の口惜しさ伝わる。討論会経験者が経験を振り返ったとき、佐々木さんほど、討論会の準備をし、悔しい思いをした人がいるだろうか。
他の作品に喜び・嬉しさが書かれていたのに対し、この作品は口惜しさが書かれていたため、評価が難しかった。
しかし、討論会への口惜しさを次にどうしたらよいのかをより整理して書き展望を見せる書き込みであったならば、
より高い評価を得たのではないだろうか。
総合A−
三項目の評価の平均により、A−となった。
※今回は、各チームが用意してきたベスト10候補のうちいずれかのチームがベスト3以上としている書
込みのみを、
「役に立つ」「面白い」「心に残る」という三基準で評価しなおして順位を決めた。
一位と二位に関しては、これ以上のものが出ないであろうという結論に達することができたが、
三位以下については、この三基準で他の書き込みも評価せねば決定することができないと考えられるため、
三位と四位は「暫定」とした。

<3.評価基準>


◯役に立つ
記録性(何がなぜどのようになされたか)、資料性(どのようにすれば良い・良かったかの提示・示唆)
その他、学べることの多さなどを評価した。具体的には、
各企画に参加する際の心がけなどを教えてくれるか?
なぜ、何がだめで何をどうすれば良かったのかが整理して書いてあるか?
などの点を評価した。
◯面白い
臨場感がありイメージを湧かせるか、思わず読み入ってしまうか、ついつい何度も読んでしまう書き込みか、という点を評価した。
具体的には、文章の構成、エピソードの質・量・描きかた、その他読ませるための工夫・配慮などについて評価した。
◯心に残る
書き手や登場人物への共感性、書き込みを読み心や気持ちがどれだけ動かされるか、を評価した。
具体的には、書き込みを読んで、その場に参加していた人がその時の気持ち(喜びや悔しさ)
を蘇らせることができたか、「参加して良かった」等と思わせられたか、
参加していなかった人にも、「その場にいたかった、さぞかし◯◯だったのだろうなぁ」
と思わせる書き込みであったか、を評価した。

この三項目を読み手のどこに残るのかで整理すれば、
・役に立つ…頭
・面白い…感情に訴える
・心…心に残る
となる。
◯その他の評価基準
文章量の多さ・希少性・その後の展開・返信の多さ等が挙げられたが、今回は上の三項目の評価を考える上での
参考情報として考えるに留めた。

<4.選定方法>


@選定理由の紹介と選定基準の提案
まずは、各チームが持ち寄ったbest10候補の選定理由を述べ、best1をどれにするか話し合った。それと同時に、どのような選定基準が考えられるのかも議論を行った。(写真@
A各チームごとの評価(三項目別)
議論が錯綜ししてしまったため、先生からご提案を頂き、チームごとに各書き込みを「役に立つ」「面白い」「心に残る」の各項目についてA○〜C−というランク付けによって評価した。(写真A
B各チームの評価のすり合わせ
ここで、まず「役に立つ」という軸に絞って、各書き込みを比較し、
役に立つという視点で見たときに、候補の書き込みのうち最も良いものはどれか、
それぞれの書き込みの間にどれほどの差があるかを考えた。
この作業により「役に立つ」とはどのような基準であるのか確認が確認されると同時に、
各チームの評価が分かれたものに関して議論を行い、ランク付けをすり合わせた。
この作業を「面白い」「心に残る」についても行った。

C総合評価と順位の決定
三項目別の評価を総合して、各書き込みの総合評価を決め、順位付けを行った。
この際、以下のようなルールが提案され、このルールに則って進めることとなった。
・三項目全てがA+以上のものは、総合A○とする。
・総合A○の評価のもう一つの基準として、「今後これ以上の書きこみが現れないであろうと思われること」を条件とする。
・原則として総合A+以下は、各項目の評価の平均で決める。
例 役に立つ:A 面白い:A+ 心に残る:A°の場合 総合:A+
  役に立つ:B 面白い:A  心に残る:A の場合 総合:A−
(BとCの結果:写真B

<コメント欄>

〇木田世界 (25期 4/28 15:49)

今回、書き込みベスト10を選ぶにあたって、多くの過去の書き込みを読むことができました。
その中では、闇鍋の同時アクセスパーティーのような楽しげな企画から、
「偽善の反対語は何か」をめぐる白熱した議論など、学ぶ意欲を感じさせるものなどがあり、とても刺激になります。
三戸ゼミ掲示板のベスト10を選び、いわばゼミ中の十数年分の歴史を総括する作業というのは畏れ多いものがありますが、
しっかりとした形にできるように努力していきたいと思います。

◯岩切(4期生、4/29 7:24)
1位に選ばれて光栄です。有難うございます。

こういう企画で、私の書き込みが1位に選ばれるとは、この「岩切が見た25周年合宿」以前には考えられなかったのですが、この原稿だけは自分でもよく書けたと思います。自分の実力以上の文章だったので、「何か」が私に「書いとけよ」と書かせてくれたのかもしれません。
「あなたは神がかった文章を書いたことがありますか?」と問われたら、唯一この書き込みをあげたいと思います。

この選定作業ですが、大変だったろうなあと思うと同時に、いや、むしろこちらの方が強く思うのですが、「羨ましいなあ」という思いが強いです。

この企画、確かにいまのこの時にしか出来ないことなのかもしれないなと思いますし、その時に学生であるかどうかなんて、運以外、何者でもない訳です。

私は4期生で、三戸ゼミナールが形作られていく正にその場に居たので、その時だからこそ学べたものがたくさんあるのですが、その三戸ゼミナールが歴史を積み重ねていって、そして、いまこの時でないと出来ない「掲示板書き込みベスト10選定」だなあと感じました。
これを毎年やってるのではなく、いまここで一気に振り返ることで学べたことが多かったのではないかなあと思います。

この選定に携わった学生の皆さんには、「ありがとうございます」という感謝と、「大変だったね」という労いがあるのですが、、、それよりもなによりも、「こんな企画やれたんだ、、良かったね、、俺も学生の時にこれやりたかったな、、」という嫉妬まじりのないものねだりな羨望の気持ちがあります。


さて、最後に三戸先生に御礼申し上げます。
三戸ゼミ掲示板に常に欠かさず書き込み頂いているのは三戸先生です。
三戸ゼミの掲示板なんだから当たり前だと言えば当たり前なのかもしれません。
ですが、この掲示板が続いていることで我々は卒業した後もここで学べます。
なかなか書き込み出来ないOBもいますが、この書き込みを見て連絡をくれた人もいました。
やっぱりこの掲示板が絆になっているのだと感じました。
本当に有難うございます。

○渡邊諒太(26期, 5/6, 1:45)
岩切さん、コメントを寄せて下さりありがとうございます。

「岩切が見た25周年合宿」は、ノミネートを行ったチーム全てがBest3の中に推薦していました。
さらに評価を進める中で改めてこの書き込みの凄さに唸り、堂々の第一位にノミネートさせて頂きました。
この企画に参加した全員が、それだけ輝いた書き込みであると感じています。

この掲示板Top10の選定は22時から始めた企画でしたが、評価を進めていくうちにあれよあれよと時間が過ぎ、、、
眠い目をこすりつつ、ここで一旦区切りを付けようとなったのが既に空が明るみ始めた翌朝5時でした。
大変な企画だと思ってもいますが、それ以上に三戸ゼミの歴史に向き合える貴重な機会を得られたと思っています。
また、岩切さんが、
>この選定に携わった学生の皆さんには、「ありがとうございます」という感謝と、「大変だったね」という労いがあるのですが、、、それよりもなによりも、「こんな企画やれたんだ、、良かったね、、俺も学生の時にこれやりたかったな、、」という嫉妬まじりのないものねだりな羨望の気持ちがあります。
と書き込んでくださったことで自分が滅多にない機会を得ることが出来ているのだと、学生のうちにこの様な形で三戸ゼミの歴史を振り返り、
触れることが出来るのはとても有難いことなのだと改めて気づかされました。

そして、この掲示板が続いているのはいつも書き込みをして下さる三戸先生のおかげであると共に、
岩切さんの様に掲示板へコメントを寄せて下さったり、
ベッティング等の企画に参加して下さるOBの方々のおかげです。
OBの方々が書き込んで下さることで掲示板がさらに活気付き、
またOBの方々の書き込みから現役生は学ぶ事が出来ます。本当にありがとうございます。

【Best10repo】

Pass

2015年4月・野球ベッティング
No:4926 投稿者:佐藤樹(26期) 投稿日:2015/04/27 Mon 13:55:27

MS BETTING TMmito



みなさん、こんにちは。
もう4月も終わろうとしています。
以前場立てしました今年のプロ野球のベッティングですが、先生のコメントを受けてやり方を変えたいと思います。
主な変更点は以下の通りです。
@月毎・イベント毎に場立てしていく
A毎月共通の問題を設定し、その問題については連答ボーナスを設ける(今の時点では問題1〜3が対象です)

以前の場立ての際に参加して下さった方も再度のご参加お待ちしております。


基本情報
Sponichi Annex
チーム毎のデータや、記事へのリンク等があります。
Sports navi
日ごとの試合結果を一覧で見ることができます。戦評も!
また試合日程等の情報もあるので予想の際に役立ちます。

【締切時刻】
今回は場立てが遅れたので、4/29の24:00までとします。

【参加費】20BP

【的中報酬】

参加者が5名まで… 200BP÷的中者数
参加者が10名まで… 400BP÷的中者数
参加者が15名まで… 600BP÷的中者数
参加者名16名以上… 800BP÷的中者数




≪アリーナ≫




問題1.5/6終了時点の両リーグの1位を予想せよ!!


セ・リーグ
読売   :佐藤(26期)、高橋(26期)
阪神 :
広島     :
中日     :
DeNA  :笹井(26期)、藤田(25期)、渡邊(26期) +400/3≒130BP 
ヤクルト  :石嶺(24期)

パ・リーグ
ソフトバンク:笹井(26期)
オリックス :
日本ハム  :佐藤(26期)、石嶺(24期)、藤田(25期)、渡邊(26期)、高橋(26期)
ロッテ   :
西武    :
楽天    :



問題2.5/6終了時点の両リーグの6位を予想せよ!!


セ・リーグ
読売   :
阪神 :佐藤(26期)、藤田(25期)
広島     :石嶺(24期)、渡邊(26期)、高橋(26期) +400/3=130BP
中日     :
DeNA  :
ヤクルト  :笹井(26期)

パ・リーグ
ソフトバンク:
オリックス :佐藤(26期)、石嶺(24期)、藤田(25期)、渡邊(26期)、高橋(26期) +400/5=80BP
日本ハム  :
ロッテ   :
西武    :笹井(26期)
楽天    :


問題3.3月・4月の月刊MVPを予想せよ!!

発表された候補者は以下の通りです。
4つのくくりから、1人ずつ選んでください。
下記のサイトで成績が、上記の基本情報からニュース等が見れます。
livedoorNEWS 3・4月のMVP候補が発表


【パ・投手】
大隣憲司(ソ)  :
大谷翔平(日)  :佐藤(26期)、石嶺(24期)、藤田(25期)、渡邊(26期)、高橋(26期) +400/5=80BP
スタンリッジ(ソ):
イ・デウン(ロ) :
バリオス(ソ) :
サファテ(ソ)  :笹井(26期)
その他      :

【パ・野手】
秋山翔吾(西) :
中村 晃(ソ) :
柳田悠岐(ソ) :佐藤(26期)、渡邊(26期)
今江敏晃(ロ) :
内川聖一(ソ) :
クルーズ(ロ) :
中村剛也(西) :
中田 翔(日) :笹井(26期)、石嶺(24期)、藤田(25期)、高橋(26期)

【セ・投手】
大野雄大(中)  :
小川泰弘(ヤ)  :
ジョンソン(広) :笹井(26期)
高木勇人(読)  :佐藤(26期)、藤田(25期)、高橋(26期) +400/3≒130BP
菅野智之(読)  :
黒田博樹(広)  :
杉内俊哉(読)  :石嶺(24期)
バーネット(ヤ) :
呉 昇桓(神)  :
その他      :

【セ・野手】
川端慎吾(ヤ)  :石嶺(24期)
ル ナ (中)  :
雄 平 (ヤ)  :
筒香嘉智(De)  :佐藤(26期)、笹井(26期)、藤田(25期)、渡邊(26期)、高橋(26期)
西岡 剛(神)  :
平田良介(中)  :
石川雄洋(De)  :
梶谷隆幸(De)  :
エルナンデス(中):
ロペス (De)  :
その他      :


問題4.4/26現在、DeNAの和製大砲・筒香の打点が両リーグトップであり、23点を記録している。5/6終了時点で何打点を記録しているか、予想せよ!!

@けがやスランプで25点以下 :
A伸び悩み26点以上29点以下 :佐藤(26期)、石嶺(24期) +400/2=200BP
B順調にいって30以上33以下 :笹井(26期)、藤田(25期)、渡邊(26期)、高橋(26期)
C絶好調34点以上      :




《コメント》



○佐藤(26期,4/27,13:51)
ここしばらく、時間がなくて場立てが遅れてしまいました。
参加するからには当てたいのでじっくり考えてから参加します。
問題の提案・追加等ありましたら、お願いします!!
楽しみましょう!!(^O^)

追記(26期,4/29,15:13)
野手のMVPの予想はとても難しいですね。
打率、本塁打数、打点と成績に要素が複数あるからです。
今回はトータルに見て判断しましたが、外れた場合、来月以降は修正していきたいです。
また、投手で防御率1位のヤクルト・石山選手が候補に入っていません。
個人的に疑問に思いました。
そしてこの選手秋田出身らしいので、応援したいと思いました。

追記(5/8,19:45)
5月6日の終了時点でのデータを使い、集計しました。

○高橋(5/8 21:30)
佐藤、集計ありがとう!
セリーグ首位は巨人だと予想していたら、何とあのベイスターズが!
ベイスターズファンの自分にとっては嬉しい誤算です。
このままペナントレースを先頭で駆け抜けていってほしい。頑張れベイスターズ!!


【2015NPB4】

Pass

2015年K−1グランプリ中間発表(1〜3月分)
No:4924 投稿者:K-1倶楽部 会員No.16 投稿日:2015/04/15 Wed 03:55:57

2015年K−1グランプリ中間発表(1〜3月分)



K-1倶楽部会員の皆様お待たせしました。
2015年三戸ゼミK−1グランプリ、1月から3月までの中間発表を行います!

○2015年1〜3月のK−1グランプリ途中成績
第1位 …No.1   (19回)
第2位 …No.17   (16回)
第3位 …No.4、16 (5回)
(第4位以下は、以下の通り)


○月間top
月間top (1月)  …No.17     (次点) No.1
月間top (2月)  …No.5     (次点) No.1、No.15
月間top (3月)  …No.1     (次点) No.16



《1位》 No.1 (1月) 6+1/(2月) 2 /(3月) 11 /1〜3月;19(新年二番手Bonus+1!)
《2位》 No.17 (1月) 13+3/(2月) 0 /(3月) 0 /1〜3月;16(新年一番手Bonus+3!)
《3位》 No.4 (1月) 2 /(2月) 1 /(3月) 2 /1〜3月;5
《4位》 No.16 (1月) 1 /(2月) 0 /(3月) 4 /1〜3月;5
《5位》 No.15 (1月) 1 /(2月) 2 /(3月) 1 /1〜3月;4
《6位》 No.5 (1月) 0 /(2月)  /(3月) 0 /1〜3月;3


「Thanks場立人」
(1月) No.17
(2月)  No.1
(3月) No.15

これからもどんどんキリ番Getしていきましょう!

(検討中)…現在キリ番の「Get数」を集計しておりますが、
キリ番に「レア度」があることを考えると何らかのPointを設けてカウントしても良いかと思います。
あるいは、完全ゾロ番や1ケタの基本番等にボーナスを設けるという方法でも良いかもしれません。
工夫をもう少し考えてみます。

○No.16さん、very thanks!(^^)!

ところで、No:3920の「K−1グランプリ」に関する説明をみんな読んでいるのだろうか?
必要なところをコピーする。
これをきちんと読んでいたら、折角getしているのに報告し忘れることはなくなるぜ。
たとえば、No.15が少なくても2つ報告していないことは、「今でも」見つけることできる。(;_;)
また、N0.16が
>キリ番に「レア度」があることを考えると何らかのPointを設けてカウントしても良いかと思います。
 あるいは、完全ゾロ番や1ケタの基本番等にボーナスを設けるという方法でも良いかもしれません。
と書いているが、下をよく見よう。

〇No.15 (4/17 22:20)
No.1さん、ご指摘ありがとうございます!
認定対象のA以降を見落としてしまっていました。

今更ながら、書き足しておきました。
キリ番の歴史に「もしも」は無いかもしれませんが、
もしもこのふたつをgetしていたら3位だったのに...!と悔しいです。

〇 No.15 (4/17 23:13)

テンプレも少し変える必要があるようですね....!

テンプレのA(getした場所)については、少し長くなってしまいますが、

A 「三戸ゼミナール掲示板」のカウンター 
B「三戸ゼミナール掲示板」の書込番号
C「三戸ゼミナール・ホームページ」のカウンター
D「三戸ゼミナール・ホームページ」の書込番号
E「ゼミ活動報告 掲示板」のカウンター
F「ゼミ活動報告掲示板」の書込番号
Gその他、ゼミで認定したもの

という形にするのが良いかもしれません...!

ところで、恥ずかしながらお聞きしたいのですが、
「三戸ゼミナール・ホームページ」の書込番号とは何を指すのでしょうか?
三戸ゼミHPに収納されている、三戸ゼミ歌留多朋の会、36-10クラブなどの「特別企画」
の場でも書込番号がありますが、これらの書込番号のことを指すのでしょうか?

←「書込番号」というのは、各投稿につく通し番号のことだと思いますよ。投稿者の左に注目。この投稿であれば「4924」ですね。
 おっ、よく見ると大台の5000が目前ですね(*^_^*) 通りすがりの4より

○No.15
通りすがりの4さん、コメントありがとうございます....!
実は僕も通し番号のことかと思ったのですが、
そうすると(3)【認定対象】のA「三戸ゼミナール掲示板」の書込番号とC「三戸ゼミナール・ホームページ」の書込番号
がダブってしまい、困惑しています。

三戸ゼミホームページを毎日目にはしているのですが、
実はまだまだホームページのことを知らないなぁと
遅かれながら気づかされます....

←No.15殿ありがとう!ご指摘のとおりでしたね(^_^;)私の勘違いで申し訳ない。
 本企画が始まってから気づけば、結構な時間が経っていますし、基本ルールも、改めて確認・整理するのがいいかもしれないですね。

⇒そうですね、今後ルールの整理について考えてご相談していきたいと思います…!!!(No.15)


(1)【K−1グランプリ】
@年2回、半年毎に(2/1〜7/31、8/1〜1/31)
 (「書込み大賞」の対象期間と一致させる。)
A期間内に各自から申請された「キリ番」pointの多さで競う。
 ("カウンター"と"書込番号"の二つの「キリ番」)

(2)【K−1倶楽部】(設立2010/10/31)
@入会資格:「掲示板」で「キリ番getだぜ!」報告し、(※ゼミHP「K−1倶楽部」に記録したもの)
A(原則)入会順に「会員番号」が与えられる(※ゼミHP「K−1倶楽部」に記録)
B「K−1グランプリ」に参加できる
C「K−1グランプリ」成績で、ランキングが決定(※ゼミHP「K−1倶楽部」に記録)
(※:ゼミHPに「K−1部屋」が開設された後)

(3)【認定対象】
@「三戸ゼミナール掲示板」のカウンター
A「三戸ゼミナール掲示板」の書込番号
B「三戸ゼミナール・ホームページ」のカウンター
C「三戸ゼミナール・ホームページ」の書込番号
Dその他、ゼミで認定したもの

(4)【キリ番として認定する番号】
@「基本番」一番上の桁以外が0…20,000
A「準基本番」上2桁以外が0…510,000
B「おまけ番」下3桁が"100""200""300"〜"900"
C「ゾロ番」同じ数字が揃う…22,222
D「5ケタゾロ番」下5桁が同じ数字が揃う…522,222
Eb>「4ケタゾロ番」下4桁が同じ数字が揃う…512,222
F「おまけゾロ番」下3桁で同じ数字が揃う…567,222
G「連番」…12,345、23,456
H「逆連番」…65,432
I「ミラ番」…32,123、25,552、29,292
J「語呂番」下3桁が"310"、他にゼミで認定したもの…26,310
K「ゼミ記念番」ゼミの記念日(「第1回のゼミがあった日」"1987"年の4月14日;"1987"と"414"、その年の「浩友会」の日"1022")……21,987、22,414、21,022
L「個人記念番」自分の誕生日と自分のゼミ面接日(私の場合は"415"、"901")…20,415
M「当日番」その日の日付と同じ番号…10/16なら"21,016、1/1なら"20,101" これは、面倒くさいか?意見を聞きたい

(5)【キリ番のpoint】
3point:@「基本番」6桁、B「ゾロ番」6桁
2.5point:@「基本番」5桁、B「ゾロ番」5桁
2point:A「準基本番」、C「準ゾロ番」、H「ゼミ記念番"1987"」
1.5point:G「語呂番"310"」、H「ゼミ記念番"414"、"022"」
     D「連番」5桁〜、E「逆連番」5〜桁、F「ミラ番」5〜桁、G「(他の)語呂番」4桁、I「個人記念番」4桁、
1point:D「連番」4桁、E「逆連番」4桁、F「ミラ番」4桁、G「(他の)語呂番」3桁、I「個人記念番」3桁、J「当日番」3桁、K「おまけ番」3桁
(ボーナス:カウンターを掲示板にコピペタすると、+0.5point)

 

〇NO.4
No.16殿、集計ありがとうございます。
かろうじて3位タイ…。これで喜んではいられませんね!

〇 No.15 (4/17 22:20)

No.16さん、ありがとう。
やはりこのようなまとめがあるとキリ番のとりがいがありますね!
と言いたいところですが、僕は5位なので偉そうなことは言えません...

今年こそ、どんどんどん「キリバン、getだぜ!」
付箋アプリも活用してこまめに書きためようと思います。

【2015K-1_1-3】

Pass

「今月の雑誌(4月)」
No:4923 投稿者:三戸 投稿日:2015/04/10 Fri 22:40:07

()




「ゼミ活動報告板」「本の交換会」のテーマ選定で、佐藤君の提案が目についた。

>現在、どのような雑誌があるかということを確認し、手に取り、紹介する場を設けてはどうだろうか。

面白い、やろうじゃないか。
ただし、これは、こちらでやるべきことだろう。

毎月「今月の雑誌」というコーナー(板)を立てていこう。

○『文藝春秋』四月号 (三戸)
 〔注目点〕
@立花隆「脳についてわかったすごいこと〜六か国二一人の専門家に聞いた〜」
A「武蔵丸 白鳳を大いに叱る」
B「孫との時間〜ただ可愛い、それだけでいいのか」
C「ハビエル・アギーレ 私が愛し、私を拒んだ日本の文化」
D「DNAで日本文化の起源がわかった」、他

○『中央公論』4月号 (三戸)
特集「ピケティの罠〜日本で米国流格差を論じる愚」で買った。
昨年末から、ピケティ・資本主義・格差社会、地方消滅、IS国・テロ、大学・教育などのテーマを論じているものは読むようにしている。
本号でも、ピケティ以外も扱っているが、ピケティを含めてどれも買ったらいいよ、とは思えなかった。
ただ、『中央公論』には1月号から宮城谷「呉漢」が連載されているので、買っている。
呉漢(光武帝の功臣)という存在を知らなかったし、
後漢光武帝についても名前くらいしか知らなかったので、面白い。
項羽を倒した劉邦、その前漢を簒奪した王莽、後漢を立てた劉秀、その後漢の崩壊が「三国志」だ。
今号の話の中で残ったのが、
「人は助け合いながら生きていくものだ。
だが、人を助けたことをあえて忘れた方がよい。
助けてもらったことだけを憶えておくことだ。…」という言葉だ。
心に響いた。「真理」であろう。
だが、何かひっかかるものがある。
この「なるほど、だが」こそ、自分の思索・価値を豊かに育ててくれる。
この小説のためになら買わなくてもいい。そのうち、書籍化されるだろうから。

○『世界』5月号(中村 20期,04/13, 22:30)
3月は月刊誌を手に取らなかったようです。4月号が手元にありませんでした。もったいない…。
もしかしたら場違いかもしれませんが、書店で改めて購入した5月号を載せます。
岩波系ですが、内山節と先月に先生とシンポジウムで一緒になった片山善博が載っていたので、手に取りました。
〔注目点〕
@内山節「現代日本の閉塞をつきくずす『地方』の価値と力」
A林香里「『報道検証』はジャーナリズムをよくするか」
B河合弘之「法廷で再稼働を食い止める」
C小出裕章「原子力廃絶への道程」
D片山善博「真の『地方創生』とは何か」

○『SAPIO』5月号
 「誰がテレビを殺したのか」のために買った。
 最近のTV番組のレベル低下はひどい。
 もう一方での、政府(安倍政権)のTV・マスコミに対する圧力も目に余る。
 重要な領域でジワジワ進む「変化」は見逃してはなるまい。

○『文藝春秋』5月号(日々野15期、4/21)
・渡邉允/保阪正康「天皇皇后両陛下『玉砕の島』にかけた二十年の祈り」
・黒田博樹「男気じゃない、ただブレないだけです」
・宮部みゆき/須田桃子「STAP細胞なぜ不正に手を染めたのか」
・上杉隆「古舘伊知郎『報道ステーション』の最後」
上二つの記事が目に留まって購入。天皇陛下が、1泊2日、宿泊は巡視船(!)にされてまでパラオに行かれた想いを知りたいと思っていたので。
下二つも面白かった。政府の露骨な対応には驚くばかり。ニュース番組(特にメジャー)の見方を考えさせられます。



【コメント欄】
○佐藤樹(26期,4/12 19:17)
三戸先生、このような場を設けていただきありがとうございます。
なぜ、雑誌を、本の交換会ではなく、こちらでやるべきなのか、ということについては、
掲示板と本の交換会のコンセプトの違いから、考えていきたいと思います。
さて、先生がゼミの中で紹介してくださってから、新潮45を毎月買っています。(今年の2月号からですね)
まだ読めてはいないので、この場で紹介できるように読み、紹介することで理解を深めていきたいです。

○渡邊諒太(26期, 4/13, 3:30)
先生、雑誌企画のご提案とその場を立てて下さりありがとうございます。

本屋に立ち寄り、毎月どの様なことが論じられているかを
確認するだけでも自らの知の世界を広げることであると知り、
ちょくちょく本屋に寄って目次だけでも見るようにしています。
ちょうど今月はまだ行っていないので今週にも足を運び、チェックしようと思います。

宮城谷の「呉漢」、毎月買って読むことが楽しみになることもあるかと思いますが、
DVDや本、漫画はまとめ読みが好きな方なので、書籍化を待って読んてみたいと思います。


○日々野(15期 4/14,1:10)
先生、ご紹介ありがとうございます。
恥ずかしながら月刊誌は久しく手に取っておらず、昨日、書店に立ち寄った際に、久しぶりにコーナーを眺めてきました。
中村君も挙げている『世界』の「地方」関連記事が気になりつつも、時間がなかったのでその場はそのまま退散。また改めて物色してきます。
月刊誌購読を習慣付けたいので、この企画は大変有り難く感じます!


〇酒巻塁(19期 4/21 21:30)
皆さん、雑誌のご紹介ありがとうございます。
自分はこれまで全く雑誌というものに目を通していなかった為、現時点では何も紹介ができません。
これを機に、まずは表紙の見比べからでも始めたいと思います。

さて、今回「誰がテレビを殺したのか」に惹かれてSAPIOを購入してみました。
と言いますのも、この半年間就職活動で時間だけはあったのでそれまであまり見てこなかった昼のワイドショーを見ていたのですが、これがまた絶望的につまらない。
にぎやかしとしてつけておこうにもノイズとして気になってしまうレベル。
最近よく言われる「テレビがつまらなくなった」説は、実際に体験した身としては強く頷けるものがあります。

本記事を読んでみて改めて思うのは、結局は人の質の低下が大本の原因なんじゃないかと。
そもそもなぜテレビマンになるのかを考えない、テレビマンになって心から実現したいことや伝えたいことが全然ない。
だから視聴率ばかり気にするしスポンサーの意向ばかり気にしてしまう。
そんな人たちが作った番組が面白いわけがない。
自分自身も含めて、今の若者は特にそういう傾向が強いと思います。

あともう一つ面白いと思ったのが、視聴率重視で番組を作る故に視聴率が落ちていっているという皮肉。
これはどの世界にも共通する問題ではないでしょうか。



【zassi2015.4】

Pass

四月のキリ番報告
No:4922 投稿者:木田世界(25期) MAIL 投稿日:2015/04/02 Thu 14:37:33

ヽ(^o^)丿キター



《参加要項》
K-1倶楽部参加要項

テンプレ

〇K-1倶楽部 会員番号NO.
@(getした時間)   2015/04/○ ○○:○○
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター / (B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B , (番)
C一言


〇K-1倶楽部 会員番号NO.15(K田)
@2015/04/2 14:25
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B578,333 (おまけゾロ番)
C気がつけば桜が散りはじめてますね!
 年々、時が過ぎるのが速くなっているような....


〇K-1倶楽部 会員番号NO.16(W邊)
@2015/04/1 00:20
A (B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B48,184 (ミラ番)
CNo.15さん、場たてありがとうございます。

 みなさん感じてらっしゃるかも知れませんが桜の開花時期は年々早まっていますね。
 らいねんは卒業式シーズンには満開かも?
 番号.16、ミラ番Getです!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/04/2 13:06
A (B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B48,200 (おまけ番)
Cおまけ番でもこまめにGet。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/04/2 14:25
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B578,444 (おまけ番)
Cおまけゾロ。

⇒No.16君、大漁じゃないか
その勢いに敬意を表して、お願いがある。
1月、2月、3月の各月のキリ番報告をまとめてくれないか。


⇒わかりました、是非やらせてください!(No.16)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/04/3 22:27
A (B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B48,222 (おまけ番)
CNo1の意地を示し、2ケタには負けんぞ!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/04/5 12:15
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B578,900 (おまけ番)
Cおまけゾロ2!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.2
@2015/04/7 15:55
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B580,200 (おまけ番)
Cみなさん、お久しぶりです! これからも会員活動頑張ります(^^)!
 ←おお!隠居したのかと思っていたぜ(^_^;)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/04/10,11:13
A (B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B48,444 (おまけ番)
C(B)の方のget数を見よ!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/04/14 11:45
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B582,200 (おまけ番)
Cぶらりゲット

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/04/14 13:10
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B582,222
Cこれは"おまけ"ではないですよね?おまけ以外を取ったのはいつ以来か(^_^)v
 ←最近15〜17の2桁メンバーの健闘が目立つ。
  1桁メンバー、特にNo.1〜5の「上位者」は頑張らねば権威が保てない!(^^)!
 ←全くですね!彼らに年功序列(?)を知らしめてやらなくては!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/04/17 14:45
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B582,700 (おまけ番)
CMy Home(=おまけ)に帰ってきました。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.15
@2015/04/17 23:31
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B582,777(おまけゾロ番)
Cグランプリを虎視眈々と狙っていきたい.....

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/04/19 0:47
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B582,999(おまけゾロ番)
CNo.1の座を「名実」共に…。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/04/22 23:40
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B583,888 (おまけゾロ番)
Cパチパチパチ

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/04/23 00:20
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B583,900 (おまけ番)
Cお得にダブルゲット

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/04/27 23:00
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B584,777 (おまけ番)
C開いた瞬間トリプルセブンが目に入りました。気持ちいいですね(*^^)v


【kiriban15.4】

Pass



Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板