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討論会を終えて思う　その５
No:407 投稿者：佐々木真光（１６期） 投稿日：2004/12/19 Sun 01:56:44

三戸ゼミとしての一体感。
これは今年に入って急激に増していると思っていた。
昨年まではゼミが終わったら解散であったのが、またガストに行くようになった。
ゼミ以外の日でも集まったり、遊んだりするようになった。
戦力は落ちたのに、試合のときトレーナーも着て、チームとしてはソフトは強くなった。
ゼミ生だけに通用するネタなら、三戸ゼミにも豊富にあった。

しかし、出席率は昨年より悪くなった。
勉強の難易度が上がったからか。いや、難易度が上がる夏合宿前からそうだった。
一体感は一部だけのもので、それもゼミとしての一体感ではなく単なる仲間としての一体感だったのか。それはインフォーマルの一体感であり、それがフォーマルに生かせてなかったのか。
おそらくそうであろう。これまでと違い、インフォーマルで一体感を持てたことは前進と見たい。あとはこれをどうフォーマルと結びつけるかである。

現在の答えとして、それは、先生と共にゼミを創っていく、ということを意識することではなかろうか。ゼミ生同士だけならば、それは結局仲間であり、仲間内ということに留まらざるを得ない。勉強にしろ、企画にしろ、遊びにしろ、先生と共にあればこそ、それがフォーマルとなり、三戸ゼミとしての一体感に結びつくはずである。
これまで、自分たちはどこか先生を雲の上と見て、先生から一方的に与えてくれるものと思ってはいなかっただろうか。自分たちからも先生に何か与えようなどといった気持ちではなく、先生から言われたことだけをやるのでもない、ということである。
うまくまとまっていなそうだが、自分の思うところが伝わっているだろうか。

このようなところから、自分のゼミ幹事としての無力さを痛感する。
ゼミ幹事となったとき、三戸ゼミにゼミとしての一体感、ゼミとしての盛り上がりを、と密かに誓った。
将来、ふらりとゼミ室に立ち寄ったときに、自分がいいと思った三戸ゼミがあってほしい。それはOBの先輩方とても同じはずである。三戸ゼミを盛り上げたかった。
勉強を精一杯やった。企画を精一杯やった。休んだ人にも声をかけ、来週は来るように呼びかけていたつもりだった。
まさしく、つもりであったのだろう。独りよがりであり、自己満足であった。
今回の討論会では、そのような自分であることが突きつけられた。その他にも、自分の至らない点について多くを知ることができた。
そういう意味では、本当に有難い討論会であったと思う。

相当長くなってしまった。単なる自分の泣き言になっていないかが不安である。三戸ゼミのみんなもどんどん書き込んでいって（追加・訂正等もよろしく）、一緒に考えていこう！