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《TOPICS ( 10月27日 更新)》

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【ベ ッ テ ィ ン グ】 No.5204プロ野球・日本シリーズ2016 No.51952016リオ・パラリンピックBETTING!! No. 5181リオオリンピック第一弾 8月14日まで! No. 5182リオオリンピック第二弾 8月14日まで!

【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

【K-1 グランプリ】 No.51756・7月のキリ番報告 No.51613〜5月のキリ番報告 No.5134 祝 カウンター700000突破!  【No.48732014年K-1GP 【No.3920K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093報告要項

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近況報告
No:4295 投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2012/05/03 Thu 22:55:05

三戸先生、三戸ゼミの皆様、大変ご無沙汰いたしております。
4月1日付で岡山へ異動となりまして、このゴールデンウィークでようやく一段落いたしました。
最近になってインターネットが開通したこともありますが、恥ずかしながら書き込みをする余裕を
作ることができず、報告が遅くなってしまいました。
(ちょっと空いた時間に携帯から掲示板は読んでおりましたが。)
しばらく関東圏を離れることになるので、三戸先生に直接ご挨拶をと思いながらも、異動発表から
離任まで2週間しかなくなってしまい、ご挨拶することができませんでした。
申し訳ございません、というのは違う気が致しますが、本当に、残念でした。

誰もが家族、恋人、友人(小、中、高、大)、仕事、その他多くのコミュニティ(関係性)を
持っていますが、中でも仕事の割合が大きくなってきたということだな、と自覚させられます。
今の会社は良い会社だと思っていますし、仕事に対しても非常にやりがいを感じています。
会社に行くことが楽しく、毎日起こる出来事に刺激を受けています。
一方で、知識についてはもちろん、物の見方、考え方もどんどん変わってきたことも実感します。
三戸先生から、学ぶとは別人になることだ、と教えられました。
私は三戸ゼミでの5年間を通じて別人になりましたが、会社生活での4年間でもまた、別人に
なっていっている気がします。
それが良いのか悪いのかはまだ分かりません。
ただ、自分が大切だと思う所を大切にする(時間的、精神的)余裕は持ち続けたいと思います。

その余裕を持つための、会社・仕事以外での価値観に触れることができるのが掲示板と本です。
読書については、今でも続けられています。下記が先日買った本です。
我ながら、相変わらずサラリーマンっぽい?本は好きではないことが分かります。
岡山に来てからは徒歩通勤になったので、読書時間はもっぱら休日になってしまいましたが…。

藤原正彦『天才の栄光と挫折―数学者列伝―』(文春文庫)
佐藤 優『功利主義者の読書術』(新潮文庫)
マックス・ウェーバー『権力と支配』(講談社学術文庫)
アルフレッド・マハン『マハン海上権力論集』(講談社学術文庫)

これからも、掲示板での三戸先生や本の交換会の書き込みを参考に、読書を続けてまいります。
福冨さんも書かれていますが、三戸ゼミで学んだ財産の一つが、「知の面白さ」に目覚めたことです。
「役に立つ」、「実践的」を謳うゼミは数多くありますが、それは会社に入ってからでもいつでも
身に付けることができます。
一方で、知的興奮は会社では得られることができないと私は思っています。
そして、「知の面白さ」を理解できる人にしか分からない世界があると思います(偉そうですが…)。
現役生の皆さんには、是非、今のこの瞬間を大切にして、三戸ゼミでしか学ぶことができないことを
精一杯学んで吸収して下さい。

私も、これからも意識的に三戸ゼミと掲示板から学んでいきます。


○佐々木君、「元気」そうだな。(「元気」でなくちゃ、本屋には行かないだろう…)
 君の書き込みには、ゼミで学んだこと・教わったことがあちこちに見られる。
 敬意を覚えると共に、本当に嬉しい。

 このような本を買おうとするビジネスマンがどれほどいるだろうか?
 たとえ読む時間がなくても、このような本を買う見識・姿勢こそ持ちたいものだ。
 内田樹も言っている。
 「読まなくてもいい。このような本を読むような人間になりたい」
 という姿勢が本棚に現れるのだ、と。

 「余計なこと」を書かせてくれ。
 君の文章は、きちんとしている。これだけの量だって、だれにでも簡単に書けるわけではない。

 だが、いささか「硬い」感じがする。
 挨拶の「文」としては十分だが、「語り(かけ)」としてはどうだろうか?
 読んだものの「心」に響く文章の方が、「挨拶文」としてはいいのじゃないだろうか?

 「仕事」以外の「世界」が上の4冊に現(表)われていないか?
 君が仕事以外の時間をどのように使っているかはわからないが、
 この掲示板すら見る時間すら十分に取れないようだから…。
 掲示板に取り上げられた本も買った、とは書かれていないが…。

 なぜ、ゼミで(スポーツなどの)bettingをやり、
 経営(学)以外の「本の交換会」や「十大ニュース」をやるのだろうか?
 合宿で「勉強」と「遊び企画」がなぜ"等価"なのか?

 「視野を広げる」と共に「"知"以外を豊かにする」ことではないか?

 世界はモノや金や情報で出来上がっているが、それらは「人」が作り・支えている。
 「"人"を知る」ことが「"人"として生(活)きる」ことであろう("社員"としていきるのではなく)。

 環境が人を作り・育てる。
 「環境」とは"客観的"に存在するとともに、
 "主観的"に捉えられたものが「環境」なのだ。

 君は、まだ若い。
 君を育てる「環境」は君が選び、「捉える」のだ。
 仕事・企業の「外」には「社会」「世界」がある。
 「社会」「世界」の理解・共存なくして企業の存続はないとされている。

 だが、その「社会」「世界」にこそ「自分(人)が生きているのだ」
 その「社会」「世界」の「窓口」の一つが本であり、この掲示板だ。

 時間がない、と言ってケータイで見るだけでは、その「窓」から「外」を見たことにはならないぜ。
 
 ちなみに、今私の「知の世界」は、
 ・TV(もしくはYahoo!)のニュースをネットで調べる(関連情報+面白い・優れた分析)。
 ・「カンブリア」「ガイア」を学生と見る(説明しようとすることで、思ったことを「言語化」する)。
 ・内田樹を読みながら、線を引き、書き込みをする(掲示板で「内田で学ぶ」をやりたいと思いながら)。

 佐々木君、健康に留意せよ。
 健康とは「身体」だけではない。
 「精神」の健康は勝るとも劣らず大事だ。
 「精神」の健康は、身体同様「ゆとり」であり、
 その「ゆとり」は「心・目を外部に開く」ことだぜ。

 君の書き込み、嬉しかった。
 次に会うときが楽しみだ。「刮目」だぜ、お互い。

 みんなも、「書込みに対する"返事"」を書かせてほしい。
 楽しかった。
 
◯杉山@3期(与力)です  2012/5/6 13:04

仲間の元気そうな、そして懐かしい声を聞くと嬉しくなるのはなぜだろう。

相変わらず佐々木君は佐々木君だなあ。


>「知の面白さ」を理解できる人にしか分からない世界がある

その気持ち分かります。
一方で職場ではそのオーラを消し去っている人がいることも事実。

>我ながら、相変わらずサラリーマンっぽい?本は好きではないことが分かります。

(笑・・)
僕は実はそれなりに読みます。一番読み出したのは部下を持ったとき。
人を育てる、評価するということに対して大きな責任を意識したせいでしょうか。

> 福冨さんも書かれていますが、三戸ゼミで学んだ財産の一つが、「知の面白さ」に目覚めたことです。

僕はこれは現役のときにはわかりませんでした。わかったのは卒業後。
「師、仲間を持つ」「学ぶ=生きる」、その二つが僕の宝物でした。


僕も4月に異動になりましたが、地方への転勤がない部署なので、
「岡山」という響きにはちょっとうらやましい気がします。
広島支社出張にかこつけてそのあたりのメンバーで集まれたら最高だね。


○佐々木(16期)

三戸先生

アドバイスをいただき、どうも有難うございます。
確かに、改めて自分で読み返すと、ものすごく「硬い」印象を持ちます。
三戸先生が仰る通り、文章には「情報を伝える」役割と「人(の心)を動かす」役割がありますが、
呼びかけの部分は「人(の心)を動かす」ために書いたにも関わらず、そのための表現にまでは
目配りが全然できていませんでした。
(報告書などのビジネス文書に慣れ過ぎてしまったせいか!)

私も「カンブリア」、「ガイア」はよく見ています。
自分の仕事へのヒントという意味もありますが、楽しそうに働いている人の姿を見ることは勇気がでます。
内田樹についても、多分、ほとんど全ての著作は読んでいます。
また、言葉足らずでしたが、掲示板で三戸先生が紹介された本は(読めていないものもありますが)
全て購入しております(これは現役時代からずっと続けています)。

仕事は楽しい。
しかし、「会社員」という属性だけで生きていくのではなく、自分もトータルに生きたいと思います。
そのために、これまで以上に意識的・主体的に掲示板に参加します。
次にお会いした時に「刮目」させられるように日々を過ごしていきます。


杉山さん

杉山さんが言われるように、「師、仲間」は最大の財産です。
私は会社でもよくゼミの話をしています(笑)。
また、岡山に着任してから、福山にいる纉cさんが岡山まですぐに遊びに来て下さいました!
纉cさん、その節は有難うございました。

もし広島出張にいらっしゃることがあれば、福岡から岡山(大阪は厳しい?)あたりまで在住の
ゼミ生で是非集まりましょう!
楽しみにしています!


【kinkyo】

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