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中島 大輔君 披露宴スピーチ紹介その1
No:4378 投稿者:太田 健一(3期生) MAIL 投稿日:2012/09/17 Mon 01:27:24

【基本情報】
日 時:2012年9月16日(日)12:00〜12:50
会 場:〒812-0013福岡市博多区博多駅東2丁目7−27
    八仙閣(「天香牡丹」の間)
ゼミ関係の出席者
    三戸先生
    1期生:山岸さん、3期生:太田、4期生:岩切君、6期生:玉里君
    8期生:板谷君、植草君、花里さん、
    ※このほか、2次会には3期生:村谷君、5期生:聞間君、8期生:鈴木さん、
    16期生:佐々木君が駆けつけてくれました。

 8期生:中島君の結婚披露宴は、先生からもお褒めの言葉をいただく良い宴でありました。
 中島君がひとりひとりに手書きで残したメッセージカードには、式場の係員の方も
感動されていました。なかなかできることではありません。本当に頭が下がります。
 個人的には中島君の門出を祝えたことはもちろん、中島君の配慮で同期の村谷君に
20年振りくらいに再開できたのがとても嬉しいものでした。中島君、有難う。

 披露宴に出席できなかった皆さんのために、先生にお願いして、先生のスピーチを
録音して文章に起こしましたのでご紹介します。

※以下、これは三戸ゼミ掲示板ですので、奥様のお名前は伏字にしています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三戸でございます。
中島大輔君、○○さん、ご結婚、おめでとうございます。
中島家、及び○○家の皆様方、ご結婚に心よりお祝いを申し上げます。

心より嬉しいです。
結婚して欲しい、良い伴侶を得て欲しいと思う卒業生はやっぱり何人か居ます。
あまりそういう風には思わないのですが、中島大輔君はそういう風に心より思わせる
数人のうちの一人であり、それだけではなくて私が誇れる、極めて優れた人物、
優秀というのではなくて、優れた人物だというふうに思っています。
今日はその話を少しさせていただきます。

中島大輔という男はどういう男であるのか。
それは、一言で言えば「真摯」であり、もう一言足してもらわせれば「誠実」ということ
だろうと思います。
真摯というのは真面目というような意味です。
あらゆる物事に対して、どういう人々に対してでも、一生懸命で心から「良くありたい」と
思って関わるわけですね。
仕事でも、友人関係でも、あらゆることに対して、この男が手抜きをする、不誠実である、
その人に対して適当に付き合うということ自身、私は到底考えることが出来ません。
優れている人間というのは居るでしょうし、いまのこの能力化社会、競争原理からすれば
優れている人間という者自身が大きく評価されるような時代であるのかもしれませんが、
本当に優れたというのは、周りの人から尊敬され、信頼される、
そういう人格の持ち主であるというふうに私は思います。
中島大輔という男は、私は正にそういう男だと思います。
一応もう30年近く教師をやっておりますから、それぐらいのちょっと偉そうなことは
言わせていただきたいというふうに思います。

中島君は私のゼミの8期生です。
そしてそこでゼミ幹をやっていました。
彼が如何にゼミのところで頑張ってやったのかというのは、
あまり具体的な話をすると後でゼミ生の彼らが使えるエピソードがなくなっていくので、
私はちょっとそういうところは譲って、簡単にちょっと抽象的な話で言わせてもらいますが、
私のゼミは3時から夜の11時頃までやっております。
一番遅かったときは明け方の5時であり私は何でこんな時間に帰らねばならないのかと
思いながら、車で事故を起こさないように家に帰ってそのままバタっと寝たこともあります。
何で長くなっているのか。
それは学生たちが自分たちでやっているからです。
私が押し付けているわけでも何でもない。
彼らが自主的にそういうふうに頑張ってやっています。
ですから私のところに来るゼミ生というのは、
そういうところでもやりたい・そうだからやりたいというか、
全くどんなところかも知らないで間違って入ってくるかのどちらかです。

そういうゼミの中のところにおいて、彼は同期の連中から、ゼミ幹をやって欲しいと
多分思われたのでしょう。
よく彼らは話し合って決めたはずです。
そして彼の凄いのは、ここに居るのは先輩たちなんですけども、1期とか3期とか4期、
これは一緒にゼミをやった世代ではないわけですね。
そういう世代のところに対しても、信頼を得ているわけですね。
それは彼が、ゼミのときにおけるならば、たとえば合宿や、忘年会・新年会のときに
おける幹事として、如何に一生懸命やってくれて、皆に感謝されたかというのもありますし、
私のゼミの15周年、私のゼミは5年ごとにOBも全部、全国から集まりまして、合宿をやるんです。
現役のときを思い出して。一泊二日で合宿をやるんです。
OBたちも集まって、ゼミの合宿と同じようなことを皆で遊び、勉強してやるんですね。
そのときの15周年のときに中島君は幹事をやってくれました。
なかなか厳しかったし色々あったんでしょうが、彼は全力でこうやってくれました。
彼のような頑張り屋にとってみたら色々と心残りのことがあるかもしれませんが、
私は本当によくやってくれたなあ、
あの、OB会・同窓会のことを皆さんもそれぞれ思い出していただければ、
如何に同窓会やOB会のそういう仕事というもの自身を一生懸命やってくれる人が希少であり、
そして、やってくれれば有難いということが分かっていただけるかと思います。
彼は、一生懸命やってくれました。

一言、エピソードを。
そこに植草という男が居るんですけれども、私のゼミはある意味においては相当凄いゼミなんですけども・・・、
(少々の間)
誤解を招くかもしれませんし、このネタを言おうか言うまいかと思ったんですけども
一番分かるでしょう。
私はちょっと、いたずらっ子の気がありまして、中島と植草に、二人で砂浜チキンレースをやれ、
砂浜に向かって目隠しをしてですね、ダーっと走っていって、濡れるのは嫌なんです、3月ですから。
寒いんです。海に向かって行ってですね。
チキンは、つまり弱虫は途中でヘたるわけですね。
ではどっちが頑張ってそこを進めて行くか。
私はこの二人のことを本当によく分かっていなかったんだろうと思うんですが、
とにかく3月の冷たい中、ダーっと海の中を走っていくんですよ。
でも怖いんで、(胸のあたりを指しながら)ここらへんまで行くんで、
もう皆で戻ってこい、戻ってこいと言うほど。
何故そこまでやれたのかなあ。
植草くんはよく分かっていると思うんですね。
この中島という男が、あらゆることに対して全力で一生懸命やってくると思ったときに、
その中島に、「負けたくはないぞ」という心、一心だったろうと思うんですね。

正直言って彼はですね、最初に入った頃は僕はそれほど評価している学生じゃなかったんです。
どこか本気じゃない、一生懸命じゃないというところがあった。
ところが彼は頑張ってですね、卒業して直ぐに公認会計士の試験に一発で合格しました。
中島のお陰だ、それに気づく植草は偉いですけれども、やっぱり植草にそのような風に
全力でそれだけの達成をさせたというのは中島のお陰だったろうなあ。

恩師がこうやって話をするときには、ひとつはこれがどれだけ立派な男であったのか
ということを話して、ご両親に対して、見事な息子さんをお育てになりましたねというふうに
こう、ねぎらいと言いますか、そういうふうな、褒めると言っては偉そうなんですが、
そういう言葉を一つ、やっぱり言わねばならない。

そしてもう一つは、新婦側の方々もこの中島という男がどんな人間であるかをご存知ないとしたら、
これは立派な男であり、○○さんは良い男を見つけたのだ、
ということをここで納得してもらうということが2番目の仕事。

もう一つは、3番目の、職場の方々に対して話しかける事。
この男を是非、大きく育てて、私はこの日本の漁業、九州のこの漁業のところに対して、
貢献をさせてやってほしいと思います。
異常気象です。肉は、穀物を必要としますね。5倍とか何とかって言います。7倍とかって言います。
漁業資源というものがこれから貴重なタンパク源に私はなると思います。
そしていま、領土・領海問題があります。
世界のところにおいても魚資源に対して関心を持ってきています。
いま、流通というものが、このコンビニでも、たとえばドラッグストアでも
そこがいろんなこの社会を変えていく時代になっています。
生産者という者自身に対しても大きく影響を与える時代になっています。
私は、これから日本人の食糧のためには、漁業というものが物凄く重要になるだろうと思っています。
是非、この一生懸命学び、人のために頑張りたいと思っているこの中島大輔という男を、
その職場のところで生かして欲しいと思います。
お願いいたします。

最後に、二人に。
中島君は、たぶん身長が180くらいあるかもしれない。
私はいっぺん彼をまじまじと見たときに、「中島、お前大きいなあ。」
170あるのかどうかというくらい非常に小柄なイメージを僕は持っていました。
ところが実際に彼は結構大きいんですね。
何が言いたいか。
「大きく見せてないぞ。」
姿勢や、やっていることが「ちまく」ないのか?
一生懸命というのは視野が狭くなるよ。
一生懸命であればあるほど、エネルギーをかければかけるほど、リアクションも大きいよね。
自分や周りの人を傷つけることがあるよね。
なら、視野を広げねばならない。
君がそういう視野を広げて、やらねばならないということが大切だ、「やりたい」ことよりも
「やらねばならない」ことを先に立てなければ皆に信頼はされないが、世の中に絶対はないよ。
絶対やらねばならないということはないんだ。
「やらねばならない」ということは大切にしながら、それは「絶対」か?という問いを持つことだよ。
それが視野を広く持つことであり、未来を見ることであり、広く見ることが出来るね。
難しいと思う。
でも、君が選んだんだ、この○○さんという人は。
そういう聡明な人で、君がそういう話が出来る相手だろう。
だから選んだんだと思う。
よーく話をするんだ。職場で悩むことや色々考えることをね。
彼女が良いと思ったことは自信を持ってやったらいいし、首をかしげたことはもういっぺん
考え直したほうが良い。
そういう相手を選んでこそ、伴侶と言えるんだ。
君はそういう相手を選んだんだというふうに思う。
頼みます。

そして、○○さんに対して、大輔君にどうしろこうしろとは言いません。
最初に私はこの男が誠実で真摯な男だと言いましたが、○○さんが、仕事を続けたい、
子育てが大変であるということに対して、この男は、彼女から、あなたは信じられない
というようなことは絶対にしないだろうと思っていますので。中島大輔君が。
何もそういうことは言わなくていい。
ただただ○○さん、この男を頼みますよ、と言っておきます。

中島大輔君、○○さん、ご結婚おめでとうございます。
<13分03秒>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここまで記しておいて恐縮ですが、先生にご許可いただいて音声から起こしてみたものの、
当日我々が実際に聞いた先生のスピーチの魅力を十分には伝えている自信がありません。
何故なのだろう、と考えてみました。

先生のスピーチは、聞き手の表情や反応を見ながら強弱を変えるコミュニケーション
(双方向)であり、語弊があるかもしれませんが「生き物」であるからかな、
というのが私の仮説です。

原稿を読み上げる、という作業であれば、読み言葉と話し言葉はほぼ一致します。
先生に以前に掲示板でご紹介いただきました丸谷才一『挨拶はたいへんだ』(朝日文庫)は、
元々が原稿を読み上げた挨拶をまとめたものですので、文章としても無理がありません。
では、「タモリの弔辞」は?
弔辞を読み上げる際は、読み手も聞き手も参列者全員が同じ方向を向いています。
また、タモリの素晴らしい弔辞は個人に向けて話し掛けるものでしたので当然ながら
相手の反応はなく、文章として無理がなかったのかと思います。

おそらく先生の講義・講演についても同じことが言えるのですが、先生の語られた内容を
十分に伝えるには、動画形式の方が相応しいように感じました。
これは、起こしてみたからこそ分かったことです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○三戸(9/17,17:42)
太田君、本当にありがとう。
手間がかかっただろうに、と感謝とともに、すまなく感じています。
しかし、一番大きいのは「はずかしい」という思いだ。

・とにかく、なんであろうと、<13分03秒>は不合格だ。
 5〜10分で収めねばならなかった。
 自分ではそれほど長くしゃべった感じがないのだが、
 聞いていた諸君はどう感じただろうか?
 聞かせてくれないか?
 (どうだったか、をなぜその場で聞かなかったのだろうか…?)

・なぜ長くなっただろうか?
 1週間ほど前から、ぼちぼち考え出し、
 2,3日前に大筋を決め、前夜で終える。
 そして、行く途中で確認をする(原稿を作らないから、頭の中で)。
 今回、以下の3点を前夜〜行く途中で付け加えた。

@今回は、最後までどのエピソードを使うか?で悩んだ。
 (エピが)多すぎたのではない。適切なものが浮かばなかったのだ。
 中島君の思い出は(数では)事欠かない。
 だが、彼の「キーワード=真摯と誠実」を十分に伝えるネタは難しかった。
 島貫君との関係(スピーチ大会)はうまく伝わらないだろうし、
 「環境合宿の"食の達人"」は「極端なキャラ」と受け取られるようだし、
 「出来事」ではない「姿勢」を伝えるエピソードは難しい。
 使わない様にしようか、と何度も考えた。

>彼が如何にゼミのところで頑張ってやったのかというのは、
 あまり具体的な話をすると後でゼミ生の彼らが使えるエピソードがなくなっていくので、
 私はちょっとそういうところは譲って、簡単にちょっと抽象的な話で言わせてもらいますが、

 と「断っている」のだから、止めればよかったのではないだろうか?
 「同期の連中の"存在"もアピールしたい」という思いと、
 日ごろから「エピソードに語らせよ」といっているのだから、つい…。
 「チキンレース」エピソードをカットしたら、1〜2分は短くなっただろう。

A職場の人たちへの話も不要であったのではないか?
 >この男を是非、大きく育てて、私はこの日本の漁業、九州のこの漁業のところに対して、
  貢献をさせてやってほしいと思います。
 中島君のような学歴のものは福岡魚市場ににはそれまでいなかった、と聞いていた。
 そのことが私の中に「引っかかっていた」のだろう。
 また、「漁業関係者に対してエールを送りたい」という思いもあった。
 それらが、「余計」なことを付け加えさせたようだ。

B最後の、
>そして、○○さんに対して、大輔君にどうしろこうしろとは言いません。
 最初に私はこの男が誠実で真摯な男だと言いましたが、○○さんが、仕事を続けたい、
 子育てが大変であるということに対して、この男は、彼女から、あなたは信じられない
 というようなことは絶対にしないだろうと思っていますので。中島大輔君が。
 何もそういうことは言わなくていい。
 ただただ○○さん、この男を頼みますよ、と言っておきます。

 これもいらなかったなぁ…。
 スピーチのとき、「新郎の話しかしない」ことに引っかかっていた。
 新郎側からのスピーチなのだから仕方が無いのかもしれないが、
 「新郎ばかり"誉めて"いていいのか?」といつも引っかかっていたのだ。
 そして「新郎のために○○してください」では、「平等」ではないではないか!
 中島君なら、伴侶の生き方を助けようとするはずだから、それを付け加えておこう、と思ってしまった。

これら3点をカットすれば、十分に7〜8分で終わっただろうし、
カットしても、十分「中島君を語る祝辞」になっていただろう。
彼のために「十分な」話をしたいと思った。
だが、それは「欲」であり、「欲張って」はいけないのだ。
「与えられた・許された時間」というのがあるのだ。
その時間内に「伝えるべきことを、伝えられるだけ」語ること、に立たなかったのは、
やはり「人に教え、話をする」仕事を「省みること」を忘れてしまっていたのだ。
恥ずかしい。あの場にいた「三戸ゼミ生」たちに。
申し訳なかった、中島夫妻に。

まだまだだなぁ…。
スピーチを終えた後の「自己採点」が80点だったのが恥ずかしい。
(その後70点に修正はしたのだが…。)

太田君本当にありがとう。
君が文字に起こしてくれたこそ気づけたよ。
「次」があったら、80点以上をめざすぞ!

○3期生:太田(9/17、21:16)
私は先生のスピーチは長くは感じませんでした。
再生してみて初めて10分を超えていることに気づいたくらいです。
ただ、我々ゼミ生の「聞き方」というのは極めて特殊ですので、もしかすると参考にならないかもしれません
(私のスピーチの時間も、ゼミ関係の2つのテーブルだけが全く箸が動いておらず、
有難いと思いながらも「違うのだな」と感じました)。

先生のおっしゃるとおり、スピーチにおいては「欲張ってはいけない」のですが、
中島君という男を語ろうとすると、どうしても欲張ってしまいたくなります。
そこが大変難しく感じました。

・4期 岩切(9/17,21:50)
掲示板をみて、13分超ということにびっくりしました。それほど長さは感じませんでした。10分ぐらいだろうと思っていました。
私はその場で聴いていたので、こうして文面に起こした文章を読んでも、実際の間などは感じられますが、これだけを読んだ人には伝わらないでしょうね。まさにスピーチは「生き物」(または「生もの」?)ですね。

エピソードで植草とのチキンレースは非常に難しいエピソードだなあと感じていました。果たして、その光景が伝わるか?そして、そこから中島らしさを伝えることができるか?というのは実は感じていました。

先生の職場の方へのメッセージ、先生のその思いは理解していたつもりです。ですが、それが職場の方にどう伝わるだろうか?という気持ちはありました。

一番凄いなと感じたのは、「中島は意外と体格が大きい、、、が、そうは見えない」ということでした。中島が意外とでかいというのは、私もかつて驚いたことがあります。これは乾杯をされた職場の上司の方も大きく頷いておられました。

さて、先生の「次」ですが、、、「真光、はようせい」とだけ記載しておきます。

⇒三戸(9/18,1:19)
岩切君、早速のコメントありがとう。
参考になったし、「次」に活かすよ。

○佐々木(16期)(9/23,18:49)
太田さん、三戸先生、乾杯の挨拶、太田さんのスピーチを載せていただき、どうも有難うございます。
特に三戸先生、太田さんのスピーチは是非聞きたい、と思っていましたので、本当に嬉しく思います。

スピーチ大会のことを思い出していました。
1.テーマを理解せよ。
2.始めの言葉と結は明確にせよ。
3.「間」を大切にせよ。
4.エピソードに語らせよ。
5.(想定する)聞き手を絞れ!
などなど・・・、他にもいくつもありますが、「スピーチの鉄則」を忘れているなと感じました。
仕事でも挨拶をすることはよくありますが、ゼミ時代の財産を潰しながら「こなして」しまっています。

結婚式のスピーチは「この人を語る」というテーマです。
「この人を語る」というテーマは、聞き手が話し手と対象の関係を知っていることが前提であり、
その両者の関係の上に立って「共感」できるかどうかがスピーチの善し悪しを決めると思います。
しかし、結婚式のスピーチは、聞き手が両者の関係をよく知らないことが一般的であり、いかに「共感」を
引き出せるかどうかは大変難しいですね。
「自分にとって、この相手はいかなる存在か」を語ることが必要なのだなと分かりました。

私は二次会に招待していただき、久しぶりに三戸先生や先輩方とお会いすることができました。
結婚式のスピーチでも学びの場にすることは三戸ゼミならではですが、中島さんの奥様はそのような
三戸ゼミの良さを理解して下さる、素晴らしい方なのだなと思いました。

中島さん、ご結婚、本当におめでとうございます。
私が現役生の時の三戸ゼミは、三戸ゼミの伝統の危機でしたが、掲示板や浩友会の時などに
中島さんが折に触れて教えていただき、「ああ、三戸ゼミって良いなあ」と実感させられるきっかけを
いただいたのだと有難く思っています。
また浩友会でお会いできることを楽しみにしています。

○中島(8期)(9/24,22:40)
先生、すごいスピーチをありがとうございます。
言葉で 道 を照らしてくださり、心に沁みました。
先生からいただいたお言葉をより多く実践して、より多くの信頼を集める人物になりたいと思います。

これからも、何度も、何度も、読み返したいです。
本当にありがとうございました。

○中島(8期)(9/24,22:40)
佐々木さん、お祝いの言葉を贈ってくださりありがとうございます。
私がいたことでほんの少しでも「よかった」があればこれほどうれしいことはないです。
ありがとう。


【Prof-speach】

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