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  《NOTICE!》

(1) この掲示板は横浜国立大学経営学部三戸ゼミナール関係者を対象としています。関係者以外の書き込みはご遠慮願います。
   何かありましたら、こちら(管理人アドレス)までご連絡願います。
   三戸ゼミナールに関係する書き込みでないと考えられる場合、管理人の判断により削除させてもらう場合もございます。

(2) この掲示板では削除キーを使用した編集方法がとられています。
   同時刻に複数の編集が重なることで別の書き込みが消去されないよう、
   投稿の際は文章の「貼り付け」等を利用して、「記事の編集」画面に留まる時間を短くするようにご協力をお願いします。

《TOPICS ( 10月27日 更新)》

【企業番組勉強会】  No.520310月29日浩友会勉強会@予習編  No.5194第10回ビジネス企業番組勉強会@予習編   No.5183第10回日程調整・視聴番組公募   No.5166第九回報告 No.5139第八回報告  No.5129第七回報告!  No.4982★報告一覧 

【ベ ッ テ ィ ン グ】 No.5204プロ野球・日本シリーズ2016 No.51952016リオ・パラリンピックBETTING!! No. 5181リオオリンピック第一弾 8月14日まで! No. 5182リオオリンピック第二弾 8月14日まで!

【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

【K-1 グランプリ】 No.51756・7月のキリ番報告 No.51613〜5月のキリ番報告 No.5134 祝 カウンター700000突破!  【No.48732014年K-1GP 【No.3920K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093報告要項

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合宿のおすそ分け頂きました
No:4921 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2015/03/29 Sun 18:26:49

ゼミの木の夏みかんが届きました。
手配してくれた中村君、ありがとう!

僕が現役の頃には実を付けていなかったような・・・?
少なくとも、みんなで食べれるほどの大漁はなかったと思います。
さっそく頂いてみると、甘酸っぱく、三戸ゼミの味がした気がしました(*^_^*)

マーマレードにするのが定番かな?
うちはサラダに入れたり、朝食のグラノーラに入れたりして頂いています。
ありがとうございましたm(__)m

○中村貴治(20期,03/30)
無事に届いたようで、安心しました。
ゼミの木の夏みかんは、今回も合宿で先生、現役生といただいたのですが、
その中でも守り抜いた3つをお送りしました。次回はもっと多くを…!
家では20期生の今村君に倣い、マーマレードにしていたのですが、
色々な調理法がありそうで、楽しいですね(^ ^)。

近年はニュー日の丸の部屋に着いた流れで、
先生と一緒に窓から実の生り具合をまず確認するのが定番となっています。
私としても、ゼミの歴史と場の有り難さに感じ入るひと時です。
今回の合宿では皆でみかんを掲げた写真が掲載されましたが、
OBの皆さんとも一緒に撮れるときを、楽しみにしております。

[追記]
また、綺麗な写真を撮ってくださり有難うございます。
店頭に並んでいるようで、一段とおいしそうです(*^^*)


【m’sorange】

Pass

2015年プロ野球ベッティング!!
No:4920 投稿者:佐藤樹(26期) 投稿日:2015/03/29 Sun 00:28:22

MS BETTING TMmito



3月27日よりプロ野球が開幕しました。
さて、今年はどこが優勝するのでしょうか。
それぞれの贔屓のチームかもしれません。
はたまた、大穴の某球団?
半年先どうなっているか、読み、この半年間を一緒に楽しみましょう!!

4月4日、問題1・2の訂正、および問題3を追加しました。
4月10日,問題3を訂正しました。


基本情報
Sponichi Annex
チーム毎のデータや、記事へのリンク等があります。
Sports navi
日ごとの試合結果を一覧で見ることができます。戦評も!

【締切時刻】
問題毎に設定
期日までは変更OK!!

【参加費】20BP

【的中報酬】

参加者が5名まで… 400BP÷的中者数
参加者が10名まで… 800BP÷的中者数
参加者が15名まで… 1200BP÷的中者数
参加者名16名以上… 1600BP÷的中者数




≪アリーナ≫




問題1.2015年プロ野球日本一に輝くチームを予想せよ!【一次締切:4月30日】【二次締切:7月17日】【最終締切:10月9日】

 ★一次締切的中ボーナス★
 最終締切まで訂正可能!
 ただし、一次締切の予想を修正なしで的中させた場合、ボーナスを上乗せします!

 参加者が5名まで… 300BP÷的中者数
 参加者が10名まで… 500BP÷的中者数
 参加者が15名まで… 1000BP÷的中者数
 参加者名16名以上… 1500BP÷的中者数

読売   :高橋(26期)、藤田(25期)
阪神 :渡邊(26期)
広島     :笹井(26期)、日々野(15期)、杉山(3期)、石嶺(24期)
中日     :
DeNA  :中村(20期)
ヤクルト  :
ソフトバンク:佐藤(26期),木田(25期)
オリックス :
日本ハム  :
ロッテ   :望月(16期)
西武    :
楽天    :


問題2.各リーグの最終順位はどうなるか?1位、および連番を予想せよ!【一次締切:4月30日】【最終締切:7月17日】
※高難度、当てたらすごい!!!

 各リーグの順位まで予想し、最後まで長く楽しみましょう!
 的中報酬は、チームと順位が一致している数が最も多い方に与えられます。

1位の予想
<セ・リーグ>
読売   :佐藤(26期)、高橋(26期)、木田(25期)、藤田(25期)
阪神 :渡邊(26期)
広島     :日々野(15期)、笹井(26期)、杉山(3期)、S-Pro.、石嶺(24期)、坂倉(22期)
中日     :
DeNA  :中村(20期)
ヤクルト  :

<パ・リーグ>
ソフトバンク:佐藤(26期), 渡邊(26期)、高橋(26期)、木田(25期)、杉山(3期)、S-Pro.、藤田(25期)
オリックス :日々野(15期)、中村(20期)、石嶺(24期)
日本ハム  :
ロッテ   :
西武    :
楽天    :笹井(26期)、坂倉(22期)

最終順位の連番予想
1位←←←←←←←←  →→→→→→→→6位
○佐藤(26期)
(セ)読売―広島―阪神―中日―DeNA―ヤクルト
(パ)ソフトバンク―オリックス―日本ハム―ロッテ―西武―楽天



問題3.6月30日の時点での各リーグの1位の貯金数(勝ち数−負け数)を予想せよ【締切:4月30日】
※貯金数が多いほど、1位が圧勝していることになります。
 貯金数が少なければ、1位がかろうじて勝っている、つまりは接戦ということになりますね。

6月30日時点で試合数は75試合前後となります。
去年の最終的な貯金数は、
セ・リーグ1位 読売    ―21
     2位 阪神    ―7
     3位 広島    ―6
パ・リーグ1位 ソフトバンク―18
     2位 オリックス ―18
     3位 日本ハム  ―5


(セ・リーグ)
@貯金0〜2 (大接戦、今後とも目が離せない):
A貯金3〜5 (接戦、まだ分からない)    :高橋(26期),石嶺(24期)
B貯金6〜8 (結果、ある程度見えたかな)  :佐藤(26期),笹井(26期),渡邊(26期)
C貯金9〜  (圧倒的、結果はほぼ決まり!?):

(パ・リーグ)
@貯金0〜2 (大接戦、今後とも目が離せない):渡邊(26期)
A貯金3〜5 (接戦、まだ分からない)    :佐藤(26期),石嶺(24期)
B貯金6〜8 (結果、ある程度見えたかな)  :橋(26期),笹井(26期),
C貯金9〜  (圧倒的、結果はほぼ決まり!?):



各月のMVPや交流戦の結果、個人賞等、問題は追加する予定です。
ふるってご参加ください!


《コメント》



○佐藤樹(26期)
望月さん、ベッティングのご提案ありがとうございます。
さっそく場立てをしました。
まずは気楽に参加していただけたら嬉しいです。
僕としては、大穴よりも堅実にいきたいということで、巨人とソフトバンクに入れました。
このベッティングを活かす形で、今年も野球観戦をしたいです。

○渡邊諒太(26期, 3/29, 4:00)
望月さん、ベッティングのご提案ありがとうございます。
佐藤、そのためのアリーナをひらいてくれてありがとう。

母が隠れ阪神ファンであることもあり、何となく阪神を応援したくなってしまいます。
ということで、今のところそれに合わせてベッティングしています。
(別に大阪や神戸と、出身地などの何らか接点がある訳でもないんですけどね。)
せっかく締め切り一か月前という早い時期でベッティングをしているので、
今日からスポーツニュースなどをいつも以上に意識してみることになるでしょう。
(ところで、期間内であれば予想を変えてもいいのでしょうか。)
→オッケーです

○日々野15期(3/29 18:00)
佐藤君、場立ありがとう!
なんといっても勢いを感じる広島に入れます。

○中村(20期,3/30, 07:00)
望月さん、佐藤君、ベッティングの立ち上げを有難うございます。
去年は横浜対広島を観戦したことですし、
一位は難しいかもしれませんが、地元地域の横浜を推します。
企業名の並びで見ると、格の感覚が揺さぶられますね。

それにしても合宿で書き込み選定企画も経験したというのに、
球団名で"過ち"をおかしてしまうとは、おお、なさけない!(初期ドラクエ風)。
「見れども見えず、聞けども聞こえず」。
まだ掲示板の奥深さの一端を知ったに過ぎないな( ̄∇ ̄)
→佐藤(26期)
 中村さん、訂正ありがとうございます。
 確かに読売の方が、正しいですね。
 全く気付かなかったです。
 そしてこれは、心ここにあらざれば―意識しなければ気付けないことなんだなと感じました。
 このことは、 僕の冒険の書にしっかり記録し、消えてしまわないようにします。(ドラクエ返しです)
 
○杉山(3期)
佐藤さん、ご苦労様です。

黒田フィーバーに乗ってしまった。
周りに広島ファンが相当数います。今年の野球は広島が勝てばたぶん面白い。
セリーグは阪神も捨てがたいけどなあ。

○S-Pro.
中村君の「配慮」に応えねば(^_^;)。
横浜にしたいのだが、広島のノリに乗ってみたいな。
オリックスは認められんから、ソフトB.か…。だが、あの一連のCMは…。

ところで、【問題1】今年の日本一、は今からやる方がいいか?
半年後の結果がはやばやと見えてしまったらしらけるぜ。
この問題は【問題2】と被っているだろ?秋にやろうぜ。
それより、6/30辺りの「中間地点」の成績予想をしてみた方が、
後半の「全員参加」が見込めるんじゃないか。

長期bettingは途中で「結果が見えてしまわないこと」が大事だと思うが…。

→三戸先生、アドバイス有難うございます。
 お返事が遅れ、申し訳ございません。問題の修整をいたします。
 
〇佐藤(26期 4/5 12:10)
 問題訂正いたしました。
 各問題の訂正の意図としましては、以下の通りです。
 問題1−締切を三段階に分けました。外れたと分かっても予測を変更でき、それにより最後まで参加者が興味を持てるようにすることが目的です。また、現在の時点で参加してくださっている方々の熱意に応えるために、早期の的中ボーナスを設けました。
 問題2−1位を当てるだけでは問題1とかぶりますので、各リーグのチームの順位を連番で当てる問題にしました。
     これにより、最後の順位確定まで楽しむことができるようにすることが目的です。
 問題3−中間地点を予測する問題を追加しました。各リーグの1位とそのチームの貯金数の予測です。
     貯金数の予測は、混戦・接戦を図る指標になると思い追加しました。

⇒佐藤君、問題の修正、追加。早速のレスを嬉しく思う。
 だが、もう少し言わせてほしい。
 1位を予想するのだって、野球に関心がないものには「面倒」なものだ。
 それを1位〜6位では…。
 また、よくわからないものを「適当に」予想したものが「的中」しても、さほど嬉しくはないものだ。
 @1位と2位、もしくはA1位と6位、という2チームを毎月予測し、
 月毎にpointが入り、連続的中だとボーナスが、
 というシステムの方が、簡単じゃないか?5,6月からでも参加できるし。
 「貯金数」も野球に関心ないものには予想が「面倒」だぜ。
 ポイントは、
 ・誰でも、いつからでも参加できること。なによりも、色々知らなくても参加しやすい方法が大事だろう。
  だから、最初の頃の自由に予想する方法から、3択・4択などが採用されるようになってきている。
  折角、過去の掲示板書き込みを確認する企画をしたんだから…。
 今後定番となる野球bettingの「型」を作り上げてやろう、と思って頑張ってみてほしい(^_^)。
 →○佐藤(26期)
  先生ありがとうございます。
  提示していただいたポイントを踏まえて、もう一度考えてみます。
  ベッティングをなぜやるのか、どのようなものにしたいのかを意識します。

【2015NPB】

Pass

2015年プロ野球開幕 〜日本一予想ベッティング
No:4919 投稿者:望月(16期) 投稿日:2015/03/27 Fri 12:41:47

本日から2015年プロ野球が開幕します!
そこで、日本一はどのチームになるか?を予想しましょう\(^o^)/

まずは、シンプルに日本一のチームはどこになるかを予想。
ポイントなどの細かいルール作りは他の方に任せます。

【以下、ベッティング場】
名前/期/チーム/ひとこと

望月/16/ロッテ/今年は5年に一度のロッテイヤー。戦力云々を語ったところで暦には勝てまい(昨年引退の里崎打法同様、当たるも八卦当たらぬも八卦)
笹井/26/広島/望月さん、ベッティング開催ありがとうございます。今年の黒田効果に期待します!

佐藤/26/ソフトバンク/望月さん、ベッティング開催ありがとうございます。改めて場立てしますね。
高橋/26/巨人/補強もあり、セリーグ優勝は堅い。クライマックス、日本シリーズは不安(^^;)。
【yakyu2015】

Pass

卒業にあたって:有り難うございました。これからもよろしくお願い致します。
No:4918 投稿者:木田世界(25期) 投稿日:2015/03/24 Tue 23:43:05

日々野さん、温かいお言葉と浩友会へのご招待をありがとうございます。

「悔い」を将来の糧にできるよう、どのような「悔い」を残したのか、振り返り明確にしておきたいです。
私はまだ大学院生という形で、教室でのゼミに参加し続けるのですが、
学部ゼミ生としての時間を振り返り、今後どのような立ち位置で、どのようにゼミに関わっていくのか、
考えなければならないと思います。


そして、追い出し合宿を企画してくれた合宿幹事の笹井、副幹事の渡邊、精力的に準備をしてくれた高橋と佐藤、
ありがとう。

今まで参加したどの合宿よりもこの追い出し合宿が一番良い合宿だったと思います。
参加人数や、準備の完成度等には不十分になってしまったものの、この合宿は、一番心に残る、
そして参加して良かったと一番思える合宿でした。
それは、三年生と四年生が、「追い出したい・追い出されたい」と思えるような関係を作れた結果だと思います。

何より、三年生と先生、中村さんが書いて下さった修業証書も頂くことができ、この上なく嬉しかった...

証書は額縁に入れて、部屋に飾っておきます。


そして、度々とご指導を頂きました、師範代の中村さん、三戸大学院ゼミの阪本さん、ありがとうございます。

中村さんにご相談させて頂いた事は数え切れないくらいあります。
また、至らないところをご指摘して頂き、様々なアドバイスをして下さったのは、
勘の悪い僕のような後輩にも根気よく期待をして頂けたからではないかと思います。(ふてぶてしいかもしれませんが….)
今後、少しでも期待に応えられるように頑張っていきたいと思います。

また、阪本さんにも気さくに色々な相談に応じていただけました。
阪本さんは大学院ゼミで様々な企画を行ってくださり、
大学院ゼミを楽しく、良い学びのできる場所にして下さいました。


奥深いゼミの伝統を築き上げてきたOBの方々にも、深い感謝の念を伝えたいです
まだご報告できておりませんが、今回の追い出し合宿で行った掲示板企画では、
改めて三戸ゼミという場が先輩方の多大な創意工夫・努力によって作られた場所であり、
まさに「知」と「空気」の蓄積なのだなと改めて感じることができました。

スピーチ大会や本の交換会、合宿、討論会など僕たちのゼミ生活を作り上げてきたものは、
多くのOBの方々がいらっしゃったから成立しているのだと思います。
僕たちがそのような深い伝統のうちいったいどれほどを受け継ぎ、育くむことができたかと考えると、
「悔い」が残っていると言わざるを得ません。


そして、三戸先生へ。

三戸ゼミで得ることのできた仲間と、学びの種は僕にとってかけがえの無いほど貴重な存在です。

それがどれほど貴重なものなのかというのは、恐らく僕自身まで理解できていないかもしれないですが….
それでも三戸ゼミで得たもの・三戸ゼミで得た仲間は僕にとって間違いなく、ずっと大切にしたいものだと言えます。


先生、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い致します。


【Arigatougozaimashita】

Pass

ご報告:修業証書を頂きました!
No:4917 投稿者:木田世界(25期) MAIL 投稿日:2015/03/24 Tue 23:38:38

先日行われた追い出し合宿では、三厨昌平、坂本恵理奈、木田世界の三名が
修業証書を頂きました!
二枚しか添付できませんので、僕が頂いたものは写真館にあげておきます。

【kokoro】

Pass

今年、三戸ゼミを旅立つみなさんへ
No:4916 投稿者:日々野(15期) 投稿日:2015/03/23 Mon 01:30:45

平成26年度の追い出し合宿のご盛会おめでとうございます。
また、無事に追い出されたみなさん、おめでとうございます。
聞けば、合宿の最終日に「追い出し合宿」と決まったとのこと。
追い出す側と追い出される側の強い想いが一致した結果と想像します。
よい仲間と、よい時間を過ごされたことでしょう。OBとして大変嬉しく、また羨ましく思います。本当におめでとう。

さて、今年、三戸ゼミを離れる6人は、今どういう心境でしょうか。
三戸先生から学んだ多くのことを、ラストスピーチに込めることができたでしょうか。
恥ずかしながら、私のときは、全く出来なかったことを覚えています。
先生から教わったことを、何も表現できず、何も語れず、ただただ悔しくて涙した合宿でした。
もちろん、皆さんも同じだろうと、決めつけているわけではないのですが、
合宿に参加できなかった者も、参加した者も、「一片の悔いもない」という者はいないはずです。(後悔ではありませんよ。)
それでよいのです。
その悔いは将来への糧となり、活きる日がきっと訪れます。
新しい生活のなかで「そうか、先生がおっしゃっていたことは、こういうことだったのか」と気付ける日が、
必ずやって来ます。(これは多くのOBが経験していることです。)
先生から頂いたたくさんの「種」が、皆さんの中につまっているのです。
その種が芽吹き花をつける日まで、合宿の日のその想いを大切に大切に残しておいてください。

そして、種が芽吹いた暁には、またここに戻ってきて私達や後輩達に語り聞かせてください。
なぜなら、みなさんは、今まさに三戸ゼミOBとしての第一歩を踏み出したばかりなのですから。
ご承知の通り、三戸ゼミには「浩友会」があります。
毎年10月の第4土曜日に浩友会勉強会・総会を執り行います。(今年の場合は10月24日です。さあ、今すぐ手帳に書き込もう!)
卒業した後も、また三戸先生とのご縁を結びなおすことができるのです。
みなさんが浩友会の門をたたき、入会の儀を受ける日を楽しみに待っています。


三戸ゼミで学んだ皆さんですから、新生活でもきっと活躍されると思います。
周囲から期待され、リーダーを任されることもあるかもしれません。
そのときに、どのような仲間とどのようなチームを創るか。
それはまさに、みなさんが「どのように生きていきたいか」の答えに他ならないと思います。
是非、みんなの答えを聞きたい。そして語り合いたい。

「共に学び共に生きる」また会いましょう!
浩友会幹事長 15期生 日々野正英


〇三厨昌平(25期 3/24 1:10)
日々野さん、
2年前の追い出し合宿の時に、23期の松井さん宛に祝電が届いていて、
ああ、こんなことまでしてもらえるなんて、羨ましいなあ
と思ったことを思い出しました。
今回の追い出しにあたってもこのように書いて(送って)くださり、とても嬉しいです。
温かいお言葉を有難うございます。

○安藤陽介(25期、2015/03/24、14:50)
日々野さん、あたたかい言葉をありがとうございます。

>合宿に参加できなかった者も、参加した者も、「一片の悔いもない」という者はいないはずです。(後悔ではありませんよ。)
>それでよいのです。
>その悔いは将来への糧となり、活きる日がきっと訪れます。
>新しい生活のなかで「そうか、先生がおっしゃっていたことは、こういうことだったのか」と気付ける日が、
>必ずやって来ます。(これは多くのOBが経験していることです。)
>先生から頂いたたくさんの「種」が、皆さんの中につまっているのです。
>その種が芽吹き花をつける日まで、合宿の日のその想いを大切に大切に残しておいてください。

私は最後の合宿に参加できませんでした。
色々な思いはありますが、上記の言葉を忘れずに4月からも学び続けたいと思います。



【manjuendematsu】

Pass

追い出し合宿レポートEX
No:4915 投稿者:佐藤樹(26期) 投稿日:2015/03/22 Sun 00:48:02

2日目の夕方に、やむを得ず帰ることになってしまった藤田さん。
しかし、なんと、帰りの東京駅にその姿が。
驚いた同時に、うれしくなりました。

先ほどの先生のご投稿を受け、
また今回の追い出し合宿の1ページとして、
アップします。

【削除キー 2015oidashiEX】

Pass

追い出し合宿になった瞬間
No:4914 投稿者:三戸 投稿日:2015/03/21 Sat 23:37:43

最終日、いつも通りにバタバタと宿を出、卒業生と同じボックスで語りながら帰ってきた。
途中で、彼らが舟を漕ぎ出すのもいつも通り。(だが、最後まで目がとじないものもいるんだなぁ…。)
疲れは溜まっており、そろそろ「限界かな?」と感じていると、1時間半で東京駅に着く。
あとは、いつもの場所で解散であり、そこまで長い長い地下通路を歩く。
(解散の時は、いつも名残惜しい。)

その途中、エスカレーターを上がったあたりであろうか、
「先生」
と呼び止める声があり、そこに前日に用があると言って帰った藤田(4年生)がいた。

合宿で、私は2期生の西森の話をした。
「追い出し」最後で渡される「修業証書」は2期生の追い出し合宿で始まったものであり、
その時、西森は2日目友人の結婚式のために帰ったのだが、
その日の夜遅く宿に戻ってきた。
2次会を途中で抜けてきたそうだが、周りは「なぜだ?」と理解できなかったそうだ。
彼は、後輩たちが自分たちを追い出すための準備を心を込めてやってくれているのに
応えねばならなかったからだ、と私たちに言った。

この話を藤田は聞いていない。
だが、藤田は西森と同じように「こころ」で「戻ってきた」。
追い出し合宿は、なぜ「卒業(合宿)」でなく、「追い出し(合宿)」と呼ばれるのか?

ラスト・スピーチ、修業証書、卒業生カルトQ、1勝挙げるまで終わらない相撲などなど、
追い出し合宿で行われる「型・儀式」なしには、「追い出し」とは冠することはできないであろう。
追い出し合宿は難しい。
夏合宿なら、その時の勉強テーマをやればいい(どれだけの成果があげれるか、は別だが…)。
追い出し合宿は、夏とは違って、「型」が「決まって」いる。
だが、「型」をやれば、「かたどおり」にやれば、「追い出し合宿」になるのか?

「型」は何のためにあるのか?
」を顕す・表すためにあるのではないか?
参加者がいかなる「」を抱いて参加するのか?
どれだけ深い「」を持っているか、で
「追い出し」になるかどうか、
どんな「追い出し」になるかが決まる。
「型」で行われる企画は参加者の「」次第なのだ。

では、今回の合宿は「追い出し合宿」になったであろうか?
3年生が「追い出したい」と思っていたのは間違いない。
研究室に頼みに来た4年生たちも「追い出されたい」と思ってきたはずだ。

佐藤の「追い出し合宿レポート5」にある、
>1つは、4年の全員に参加してほしかった、ということ。
今までお世話になっただけに、心をこめて追い出したかった。
それだけに残念です。
もう一つは、いい合宿だった、ということ。
満足しきったかというとそうではないです。
しかし、参加してよかった、
この時間はかけがいのないものだ、と感じた3日間でした。
は、その通りであろう。
だが、4年生全員の参加がなかったから、「追い出し合宿」として不十分だったのであろうか?
「心をこめて追い出」すことには、成功したのであろうか?
(急いで付け加えておく。「いい合宿になった」ことは心から賛成したい。)

(「心残り」について語らねば、終われないのだが、ここまでで一旦アップする。
「追い出し合宿」になった藤田のエピを早く伝えたいからだ。
昨日書こうと思ったのだが、その写真をアップしてくれたら、と待っていた。
待っていては、「こころ」が薄れる。
とりあえず、「次に行くため」にも「振り返」ってみた。
またすぐに、続けたい。)

○佐藤(26期,3/22,00:40)
先生、このような場を立てていただきありがとうございます。
帰りの東京駅に藤田さんがいたときは、すごくうれしかったです。
藤田さんが戻ってきた、という事実に、
そしてそれ以上に戻ろうと考えた藤田さんの”こころ”に感動したのだと思います。

ただ、まだ十分にこの投稿の内容を自分が理解できていると思えません。
今回の合宿の意味をもう一度考え直します!


○藤田(25期 2016/2/19)
先生に投稿して頂いてから1年近く経ってしまいました。
とてつもなく遅くなってしまいましたが、
今からでも、「こころ」が薄れきって失くなってしまう前に、書こうと思います。

あの時はただ
戻らねばならない、また戻りたいと思いました。
御宿には間に合いませんでしたが、なんとか東京駅で解散前に間に合うことができました。
合流した際、先生から「これで追い出し合宿になったな」と言って頂けて嬉しかった。

結果的にこの後もう1年ゼミに残ることになりましたが、
今改めて振り返ってみると、
あの時戻ったことでその後の1年、これまで以上にゼミを大切にして過ごせたような気がしています。
あの時の「こころ」を忘れずにいたいと思います。


【oidasi15A】

Pass

<緊急開催>第87回選抜高等学校野球大会 Betting 開催!!!<締め切り今日まで(汗)>
No:4913 投稿者:安藤陽介(25期) 投稿日:2015/03/21 Sat 17:37:52

MS BETTING TMmito






すでに開会してしまいましたが、春の第82回選抜高校野球大会のベッティングを開催します!
選抜大会、いわゆる春の甲子園は夏に行われる甲子園とは違い、秋に全国の地方で行われた大会の成績をもとに、
32チームを選抜して行われる大会になります。昨年の優勝は沖縄尚学高校。
今大会は昨年の夏の甲子園で優勝している大阪桐蔭高校や、秋の明治神宮大会(北海道・東北・北信越・東海・東京・
関東・近畿・中国・四国・九州の優勝校を集めた全国大会)で優勝した仙台育英高校などが注目されています。
今年はどのような大会になるのでしょうか?!




基本情報
組み合わせ
出場校情報
NHK選抜高校野球HP「見どころ」
第87回センバツ高校野球大会強いのはどこだ!?
地域別の「…出場32校紹介…」が良くまとまっています。

【締切時刻】3月22日(日)9:00(明日の第1試合開始まで)




【参加費】20BP

【的中報酬】

参加者が2名まで… 120BP÷的中者数
参加者が3名まで… 180BP÷的中者数
参加者が5名まで… 240BP÷的中者数
参加者が6名以上… 360BP÷的中者数





◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

《アリーナ》




問題1 今年の21世紀枠のチームの最高成績はそれぞれどうなるか?
21世紀枠とは

・松山東高校
選抜理由;正岡子規らが学び夏目漱石も教壇に立った県内最古の伝統校。
文部科学省の「スーパーグローバルハイスクール」指定校で文武両道を実践し、史上最長ブランクとなる82年(77大会)ぶりの出場。

・豊橋工業高校(愛知)
選抜理由;整備用トンボや防球ネットなど練習道具の多くを手作りし、工業高校らしい創意工夫で練習環境を整えている。また、毎朝学校周辺を清掃し地域に貢献。

・桐蔭(和歌山)
和歌山中時代に1915年夏の第1回大会から出場し春夏計3度優勝した古豪。高校野球100年の節目の年であり、草創期からの貢献が重視され53年ぶりの出場。

@優勝
A準優勝
Bベスト4
Cベスト8
Dベスト16;S-Pro,佐藤(26期)、各々180BPget!!!中村(20期※参考)
E初戦敗退;安藤陽介(25期,2015/03/21,17:50)、藤田(25期)、木田(25期)、高橋(26期)

経過情報
・豊橋工、東海大四に3-0で敗れる(3/26)
・松山東、二松学舎大附に5-4で勝利 ベスト16以上確定!(3/25)
・桐蔭、9回裏の反撃及ばず今治西に11−7で敗れる。(3/22)


【問題2】優勝校はどこか?以下の中から予想せよ
@昨夏優勝の大阪桐蔭高校;安藤陽介(25期,2015/03/21,17:55)、S-Pro(03/21,23:32)
A昨秋明治神宮大会優勝の仙台育英高校:藤田(25期)、木田(25期),佐藤(26期)
B最速152キロの右腕高橋投手を要する県立岐阜商業:中村(20期※参考)
C明治神宮大会準優勝の浦和学院:高橋(26期)
Dその他:敦賀気比(福井)

経過情報
・大阪桐蔭、4−1で八戸学院光星に勝利 二回戦突破!(3/26)
・県立岐阜商業 4−1で松商学園に勝利!(3/24)
・仙台育英、12−0で神村学園に勝利!(3/23)
・浦和学院2-0で龍谷大平安に勝利!(3/23)





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

《コメント》


○安藤陽介(25期,2015/03/21)
選抜の開幕ということをすっかり忘れてしまっており、開催が遅れてしまいましたことお詫びいたします。
開幕してしまっているので、締め切りが明日までのタイトなスケジュールになってしまいましたが、
2問だけ、勘を研ぎ澄まして予想してみましょう!
選抜高校野球は夏の大会よりも注目されにくいですが、冬の期間を経た大会ですので、実力が未知数の中戦っているとう点が特徴です。
そしてシーズンイン直後で試合慣れもそこまでしていないということもあるので、何かが起きることもあるかもしれません。
普段春の甲子園はあまり見ないという方も、それらの点に注目してみると面白いです!

○藤田(25期 3/21 22:00)
神宮大会優勝の仙台育英、今年こそ東北勢初の甲子園優勝を果たして欲しい...!


〇木田世界 (25期 3/21 22:25)

安藤、ベッティング開催ありがとう。
NHK選抜高校野球HPの「見どころ」と、優勝予想を追加しておきました。

144キロのストレートとフォークを武器にする佐藤選手に注目し、
投打ともに優れえいるという、仙台育英が優勝するのでは?
と予想します!

ちょくちょく経過情報を書き足そうと思います。

○高橋(26期 3/21 23:05)
安藤さん、ベッテッィングの開催ありがとうございます!
まだまだ肌寒いのですが、もうこんな時期なんですね。

前評判で四番目位が一番当たりやすいと思っているのと
関東勢ということもあり浦学を優勝に推します!!

○S-Pro(03/21,23:34)
即レス、感心!(^^)!

○佐藤(26期,3/22,00:30)
安藤さん、開催ありがとうございます。
藤田さんも書いているように東北勢としては仙台育英に買ってほしいです。


○中村(03/22, 15:45)
経過情報はまだ持っていないのですが、
締め切りを過ぎてしまったので、参考記録扱いでお願いします。
BPは付与しなくていいですよ。
21世紀枠は応援したくなりますな。

〇木田(4/6)

結果は敦賀気比が見事、北陸勢初の優勝という結果を残しました...!!!
なんと、問2に関しては全員はずれてしまいましたね。

なかなか予想通りにいかないことが高校野球の醍醐味であるといったところでしょうか。

今回のBP変動です。(敬称略)

S-Pro +140
佐藤 +140
安藤 -40
藤田 -40
木田 -40
高橋 -40
中村 NA (参考記録) 


【senbatsu2015】

Pass

心当たりがあるものたちへ
No:4912 投稿者:三戸 投稿日:2015/03/21 Sat 12:15:43

「スピーチ大会用掲示板」がまだ埋まっていない。

○安藤陽介(25期、2015/03/24、14:36)
たいへん遅くなりましたが、原稿をアップロードしました。
今、もう一度原稿を眺めてみて、もっとああすればよかったということが思い出され、
原稿を残すことの大切さが身に沁みて感じました。

【kokoronokori2】

Pass

安藤君、いま甲子園をやっているぞ
No:4911 投稿者:三戸 投稿日:2015/03/21 Sat 12:06:03

○安藤陽介(25期 3/21 14:40)
先生に、お知らせいただきありがとうございます。自分で気づけず情けないです。
初日は終わってしまいそうですが、本日中にまとめて開催したいと思います。


【kokoronokori1】

Pass

今年も三戸ゼミの木には多くの実がなりました!
No:4910 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2015/03/21 Sat 05:47:48

三戸ゼミの木には、たくさんの実がなっていました。
ゼミと共に成長してきた木です。今年も、その実は26期生にまで受け継がれました。
晴天にみかんが良く映えます。
着払いになりますが、OBの方にもお送りしますのでご希望の方は中村までご連絡ください。
手元にある実の数が少ないため、先着1名の方になります。


○日々野@15期(2015/3/23 am1:45)
おや、みなさん遠慮されてるようですね?
では、ここは、私がありがたく(*^_^*)
中村君、よろしくお願いします!


【zeminoki2014】

Pass

追い出し合宿レポート5
No:4909 投稿者:佐藤樹 投稿日:2015/03/20 Fri 15:45:26

3日目の昼食のあとは、ゼミの修業式と合宿の閉会式を行いました。
感じることが多く、それをまだ自分の中で消化しきれていません。

ただ2つここに書きたいです。
1つは、4年の全員に参加してほしかった、ということ。
今までお世話になっただけに、心をこめて追い出したかった。
それだけに残念です。
もう一つは、いい合宿だった、ということ。
満足しきったかというとそうではないです。
しかし、参加してよかった、
この時間はかけがいのないものだ、と感じた3日間でした。


レポートに対してたくさんの方々から反応をいただき嬉しかったです。
また学生時代を思い返したり、来れなかったことを後悔したり、
読み手にそのような感情を少しでも抱かせられていたらうれしいです。


○中村貴治(20期,03/20)
佐藤君、掲示板レポート有難う!時間のタイトな合宿の中で、大変だったと思います。
合宿も、誰にとっても参加して良かったと思えるものでした。
合宿に向けて尽力した3年生、4年生には感謝しています。
ただ、コンセプトが不安定であったり、
企画が盛りだくさんだったぶん残したことが多々あったりと、
検討すべき点もあったと思います。
(特に掲示板選定はそれだけをやる合宿にしてもよかった企画でしたね)
合宿の熱が冷めないうちに報告を挙げ、しっかりと残していきましょう。

○渡邊諒太(26期, 3/21, 6:00)
佐藤、合宿レポートありがとう!
このようにまめにレポートがあることで、合宿の熱がこの掲示板を伝わっていく感じがしました。
恐らく26期が経験した中では最も時間に追われていた合宿であったし、
2〜3行のちょっとしたレポートを書くだけでも大変だったと思う。
でも、良い合宿であったと言えるのは佐藤がニュー日の丸から掲示板を通して、
欠席したゼミ生をも巻き込んでいったことにあると思う。
改めて、ありがとう。

〇笹井純也(26期 3/21 11:58 )
佐藤、合宿レポートありがとう!
僕も佐藤と同じように、この時間はかけがえのないものだと感じましたし、
だからこそ、4年生全員に参加してほしく思いました。

たくさんの悔しさとゼミ生に支えられたエピソードを、
僕は忘れずに掲示板に書きたいと思います。


【削除キー 2015oidashi5】

Pass

追い出し合宿レポート4
No:4908 投稿者:佐藤樹 投稿日:2015/03/20 Fri 15:24:30

3日目の昼食は牛丼でした。
しかし普段とはまた違う。
サラダにスープと、定食のように出てきました。

また4年(25期)にとっては現役生としてのフォーマルな食事としてはこれが最後となったのではないでしょうか。

【削除キー 2015oidashi4】

Pass

合宿レポート3
No:4907 投稿者:佐藤樹(26期) 投稿日:2015/03/18 Wed 20:48:18

先日の討論会で不完全燃焼だった論文を、
合宿の中で討論会の形式をとり、
昨日からがっつりと勉強し直していました。
これぞ三戸ゼミの合宿!!

さあ、早いものでもう2日目の夜です。
ご飯はやはり豪華!
過去のゼミの出来事や2大事件の話を先生がしてくださり、とても楽しい食事となりました。


学生として、4年生と過ごせる時間もわずかなんだと感じます。

このあと、以前ゼミ掲示板で告知した「三戸ゼミ掲示板書き込みベスト10」企画などが控えています。
報告をお楽しみに!!(*^。^*)

○安藤陽介(25期,2015/03/19,0:14)
三戸先生、ゼミの皆さん、討論会につづいて合宿にも関わることができなくってしまい、申し訳ない思いと、学びの機会を失った無念な気持ちでいっぱいです。
詳細な報告を見ていると、とても楽しそうで充実している様子が伝わってきて、羨ましく思います。
自分も皆と同じように学べない分、掲示板などの場で学びを深めていきます。
「合宿に来ないならせめて掲示板に参加しろ」という言葉をくれた、同期、後輩の皆に感謝します。
もう2日目も過ぎてしまいましたが、今からでも掲示板という形で合宿に参加させていただけるとありがたく思います。

○藤田航平(25期)
佐藤、レポートありがとう!
相変わらず豪華なご飯ですね!食べられなくて残念です。。。

○佐藤樹(26期)
合宿最終日、立て込んでしまい、報告がまだできていません。
事後報告という形になってはしまいますが、最終日のレポートは明日アップします!!

【削除キー 2015gasyuku3】

Pass

合宿レポート2
No:4906 投稿者:佐藤樹(26期) 投稿日:2015/03/18 Wed 13:50:31

合宿2日目、今日も御宿は快晴です。

みなさんはお昼に何を食べたでしょうか。
今日のお昼のベッティング、結果発表です。
カレー?
それとも牛丼?
当然チャーハンだろ。

みなさんの予測はいかがでしたか。

正解は下記忍者です。

ハンバーグに、サラダ、コーンスープ。
テーブルごとにポテトフライ!!
そう今までとは全く違う形の昼食でした。

ベッティング参加者で当てたのは、25期の三厨昌平さん1人です。
大穴的中、おめでとうございます。



もちろん美味しくいただきました。(=^・^=)
明日の昼食はなんでしょうね。
今から楽しみです。
もちろん今夜と朝食も。
ベッティング、2問目からもぜひ参加してください!!

2014年度春合宿「昼飯BETTING」開催

○石嶺(24期 3/19 13:45)
佐藤報告有難う!まさかの結果に驚かされました!!?orz 手堅く当てにいこうと思っ
たのですが外してしまったよ…。去年まではCを選ぶこともあったのだけれど段々と選ば
なくなったような気がします。今日の昼食結果も楽しみです(゚∀゚)


【削除キー 2015gasyuku2】

Pass

合宿レポート1
No:4905 投稿者:佐藤樹(26期) 投稿日:2015/03/17 Tue 19:28:37

みなさん、こんばんは。
26期の佐藤樹です!

この合宿の初ブリッジ、そして初飯をご覧ください。
ご飯は相変わらず、豪華、そして美味でした!!

今後も合宿の風景をじゃんじゃん挙げていきますので、どうぞお楽しみに!!!


○日々野15期(3/8 8:00)
(下の投稿の)渡邊君、佐藤君、報告ありがとう!
写真付きが嬉しいですね(^^♪ もっと聞きたい見たいので、じゃんじゃんおねがいします。

○石嶺(24期 3/18 10:15)
渡邊と佐藤、報告ありがとう( ´▽`) また合宿が始まっているんだなとなんだか
嬉しくなりました。確か去年の時はあまり収穫はなかったと記憶しているのですが、
今年は沢山獲れたんですね。
それに朝ごはんの茶わん蒸しがとても美味しそう!!
レポートは、何かエピソードが一つあると臨場感があってより良いレポートになると思うので、
少し意識してみよう(`・ω・´)/

◯坂本(25期 3/18 11:20)
報告ありがとう!写真があって風景がわかるのがいいですね!
ブリッジ、いい表情です(私のチームが下にいるのが気になります…)
もうすぐ到着しますので、宜しくお願いします!


【2015gasyuku1】

Pass

平成26年度追い出し合宿、始まりました!
No:4904 投稿者:渡邊諒太(26期) 投稿日:2015/03/17 Tue 19:15:48

今日より2泊3日、追い出し合宿を行っています!
4年生である25期生を追い出す為に、再び御宿に参りました!
三戸ゼミの木にもたくさん実がなっていましたよー!

楽しんできます!v(^-^)v



【oidashi2015】

Pass

2014年度春合宿「昼飯BETTING」開催!
No:4903 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2015/03/17 Tue 06:58:07

MS BETTING TMmito


ゼミ合宿といえば御宿ニュー日の丸。
そしてニュー日の丸と言えば三戸ゼミの木、宿の風景、御宿海岸、そして「おいしいご飯」!
昼飯の伝統と言えば、「カレー」、「チャーハン」「牛丼」の三連星ですが、
近年はこの王道が幅を利かせているようです。
このまま安定飛行を続けるか。それとも新たな風が吹き荒れるのか?
御宿の春の風を読み切りましょう!

〔参加費〕各問20BP<OB第一参加者は参加費無料、第二参加者は参加費半額!!>
〔的中報酬〕
(1)参加者が10名まで…1問につき500BP÷的中者数、
   参加者が10〜15名…1問につき800BP÷的中者数
   参加者が15〜20名…1問につき1200BP÷的中者数
   参加者が21名以上…1問につき1600BP÷的中者数
(2)なお、合宿中なら予想の修正は可能!(修正時刻を明記する)。
   合宿参加者は中村まで名乗り出ること。
★連単ボーナス!★
2連単(全問正解ボーナス)⇒ 300BPプレセント!
〔締切時刻〕
 [1]:18日(水)正午まで
 [2]:19日(木)正午まで



【問題】2014年度春合宿 [1] 2日目(18日)、[2] 3日目(19日)の「昼飯」は何か?
   予想しよう!!


【選択肢】@カレー Aチャーハン(ピラフ) B牛丼 Cその他


<予想> 
        [1]2日目  [2]3日目  
中村(20期):   A       B 王道!!いつもの味がまた食べたい。
笹井(26期):   @       B カレーなくてもたべたい!!
高橋 (26期) :   @ B 昼食外していいんかい?いや、よくない!
日々野(15期 :  A       @
岩切(4期) :   B       @
石嶺(24期) :   A       B 牛丼だけでも出ますように!!
S.pro       @       B 当てるゾ〜!当たって欲しいゾ〜!当たってチョーダイ!
木田(25期):   @       B やはりこれでしょ!
三厨(25期):   C       A 当て残しをなくす。
阪本(院生):   A       @ これが食べられなければ、心残りになるだろう…。
藤田(25期):   @       A 華麗に当てる...!!
渡邊(26期):   @       B 食べたい、当てたい!
佐藤(26期):   A       B 前回も今回も全問正解いただき!!
坂本(25期):   A       @


【結果・報酬】
1問目Cその他
2問目B牛丼

1問目 参加者15人/的中者1人―三厨(25期)
 報酬 800/1 = 800BP

2問目 参加者15人/的中者8人―S.pro、中村(20期)、石嶺(24期)、木田(25期)、渡邊(26期)、笹井(26期)、高橋(26期)、佐藤(26期)
     報酬 800/8 = 100BP

【参考情報】
2011年度夏合宿昼飯:[2日目] チャーハン →[3日目]  その他(肉まきおにぎり) →[4日目] 牛丼
2012年度追い出し(春)合宿昼飯:[2日目] カレー →[3日目]  牛丼
2013年度夏合宿昼飯:[2日目] カレー →[3日目] 牛丼 →[4日目] チャーハン
2014年度夏合宿昼飯:[2日目] チャーハン →[3日目] 牛丼 →[4日目] カレー



<<コメント欄>>


〇中村貴治(20期,03/17,07:10)
今年は王道の予感…( `ー´)!
でも、思いもよらないメニューも見てみたいと思う自分もいます。

〇笹井純也(26期 3/17 10:39)
中村さん、ベッティングの開催ありがとうございます!

「カレー→牛丼」、そんな予感がします。
御宿のご飯はいつでも楽しみです!

○日々野15期 3/18 8:00
合宿盛り上がっていますね!
4年生はもちろん、追い出す側の2・3年生も、
最後の一瞬まで、全力で三戸ゼミを楽しんでくださいね(*^_^*)

○岩切(4期 3/18 08:50)
いつも思うけど、自分の予想通りに発注してしまうというのが悪いオトナの悪い知恵…。
いつも出ているメニューの範囲なら日の丸さんも問題ないはずなのに。
という悪知恵はさておき、予想しました。

○石嶺(24期 3/18 10:04)
中村さん開催ありがとうございます!今回合宿に参加できない分こちらで少しでも合宿の場を感じていこうと思います。
合宿でのご飯はいつも美味しいのですが、少し前藤田が話したスピーチのようにその合宿次第で時折ほろ苦くなりますよね。
今回皆はどうご飯を味わうのでしょうか、記憶に残るイイ味になりますように!

○佐藤(26期 3/19 23:50)
ベッティングの結果、発表しました!
今回は全問的中者がいませんでした。
やはり初日のその他がネックだったようです。

前回の合宿に続いて全部当てたかったので個人的に残念です。
春合宿レポートとして写真をあげますが、今回の昼飯は異色でした。
2日目はもちろんですが、牛丼もサラダやデザーがもついていて、定食のようでした。
さりげなく26期が全員一問はあてているのは、面白いなと思いました。

○中村貴治(20期,3/20)
佐藤君、昼飯ベッティングの結果発表、有難う!
初日まさかの煮込みハンバーグで度肝を抜かれ、出鼻をくじかれましたが、
なんとか2問目はおさえ、開催者の面目を保てたかなというところです。
1問目を仕留めた三厨は見事でした。
ニュー日の丸に、新たな風を感じますね。
機会があれば、最近の日の丸の厨房事情を聞いてみたいものです。
(ただ、その機会を作るのはなかなか難しい…)

○渡邊諒太(26期, 3/21, 06:15)
中村さん、昼食ベッティングの開催ありがとうございます。
佐藤、ベッティング集計ありがとう。
今回の予想は、過去に「牛丼は普段最終日に来ている」という様な掲示板の書き込みがあったような気がして
(どこでしょうか…見失ってしまいました。)、それに乗じてみたら何とか一問押さえることができました。
流石に煮込みハンバーグは予想外でしたが、一日目の三厨さん単独正解、見事な正解っぷりでした!


【2014haruhirumeshi】

Pass

三戸ゼミナール掲示板書き込みベスト10!!
No:4902 投稿者:三厨昌平(25期) 投稿日:2015/03/14 Sat 03:17:31

!!三戸ゼミナール掲示板書き込みベスト10!!

今回の追い出し合宿では、2日目の午前と午後を使って
「三戸ゼミナール掲示板書き込みベスト10」企画を行うことになりました!

これは掲示板の過去投稿を、現役の皆も読もう!という私の年始のご挨拶から、先生にご提案いただいて始まりました。
先生、最後の合宿でこのような機会を頂き、本当にありがとうございます。
力と心を尽くして担当します。

またOBの先輩方、
先輩方が力と心を尽くして書いた書き込みに対し、
現役ゼミ生が不肖にもコメントを付け、選定を行うことをお許しください。。。
先輩方の書き込みを材料に本気で勉強します。


1.内容
2002年、あるいはおそらくもっと前から続く、ゼミの掲示板(そして投稿数は4900!アクセス数は568,925!)。
その全ての投稿に目を通し、10の「良い書き込み」を決めるという挑戦的な企画、
かつ一つのテーマが別々の投稿で掛かれていたり、時代の違う投稿を競わせるという大変難しい企画です。

期生の中でも、期生と期生の間でも、できたこと/できなかったことはそれぞれにあります。
自分たちが直に勉強できたこと/できなかったことだけでなく、
自分が勉強する前に先輩方が勉強したことや先生が教えてくださったことから学び、
自分たちの血肉にする機会としたいと考えています。
また社会に出る三戸ゼミ生として、「三戸ゼミとは何ぞや」「そのおもしろさたるや」を考え、再確認し、
三戸ゼミで学ぶことを誇りながら生きていくための機会ともしたいです。

ゼミ生のみなさん、合宿まであまり時間はありませんが、
sekkakuやるんだから、体力と思考力と思いを尽くし、準備をしていきましょう。
そして、「面白さ」を味わいましょう。

※追記(25期三厨、2015/3/16、1:05)
気になっている先輩方も多くいらっしゃるとは思いますが、掲示板における優れた書き込みを選ぶものとして、
三戸ゼミ毎年恒例の「三戸ゼミナール掲示板書き込み大賞」があります。

本企画を書き込み大賞にどのように関連付けるか考えておりましたが、
今回企画を行う上で、毎年の書き込み大賞のリストには敢えて注目せずに進めることにしました。
この「掲示板書き込みベスト10」企画は「現役生に掲示板を一つ一つ当時のゼミの雰囲気や思いを感じながら最初から辿ってほしい」
という私の思いから始まっており、書き込み大賞から企画を始めると、それにひっぱられて掲示板を流れで見られなくなってしまうからです。

よって先輩方が毎年選んできたような受賞投稿がベスト10にランクインするとは必ずしも限らないですが、
「現役生が手元に残したい/他の人に読んでもらいたい」10個の投稿を合宿後に先輩方にご報告し、
そのタイミングで改めて書き込み大賞との比較や評価の再検討を(現役生を中心に)行おうと思っています。
またそれが例えば浩友会での企画に発展したりする可能性があるかどうか、というのも御宿で考えて参ります。


2.企画の流れ
[本日14日まで]
三戸ゼミナール掲示板の全投稿を3つ(lot no.1〜2,007、2,008〜3,616、3,617〜4,900)に振り分けました。
3チームがそれぞれの担当投稿群から
@ゼミ生の書いた投稿を各チーム10個以上ピックアップし、選定理由を付し【一次ノミネート】します。
A先生の投稿からゼミ生が学んできたことを今の我々も学ぶため、先生の投稿についても各チーム5個以上ピックアップします。
投稿期限は3月14日の土曜日とします。

春合宿の告知にて、この週末にOBの先輩方に企画にご協力頂くと書いておりましたが、
時間の関係上、今回はOBの先輩方の参加は見送り、合宿後に事後報告をすることとしました。
(杉山さん、失礼いたしました。)
   
[17日の合宿当日まで]
ピックアップして全体で30-40稿に絞ったものから、10個程度の書き込みを選び(評価基準も自分たちで考える!)、
順位付けをして評価基準と一言コメント(理由)を添えてレジメとして印刷して持参します。(【二次ノミネート】)
先生の書き込みについては、5個選んでレジメにして持参します。

評価基準の例としては、
勉強になった/面白かった(ゼミの様子がよく分かった)/感動した/その他、良かった!などが挙げられるますが、
ゼミとして統一の基準は示さず、評価をすることの勉強の題材にします。
「良い書き込みとは?」

[18日の合宿2日目]
各チームが選んだ1位の投稿から全体の1位を決め、同じように2位、3位、4−6位、7−10位(おなじみの「10大ニュース」の区切り方)と
決めていきます。



3.「三戸ゼミナール掲示板書き込みベスト10」ノミネート作品(番号順に、各期10個前後、敬称略)
テンプレート
No.番号「投稿のタイトル」
投稿者:(期) 投稿日:2000/01/01 
選定理由:

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

初期【lot no.1〜2,007】
@No:99「討論会でとことんまでやってこいよ」
投稿者:4期 岩切 投稿日:2002/11/18
選定理由:OBから現役への熱のこもった指導、アドヴァイス。
     この討論会と小山ゼミに関する後の書きこみと共に見ていただければ、
     その「本気」さに圧倒されます。

ANo:191,192「ありがたきこと」(前編)(後編)
投稿者:中島大輔(八期)投稿日:2003/06/23
選定理由:まず、「三戸先生の経営する〜」という出だしが良いです。
     そして、見た夢をきっかけにして福岡から横浜へ飛び、先生から学ぼうとする姿は
     三戸ゼミ生の鑑であり、学ぶべき姿勢であると言えます。

BNo:323「福冨だと思うのですが」
投稿者:4期 岩切 投稿日:2004/06/09
選定理由:No:315 の投稿者である???(五期) 何者かという話題から、
     予想を的中させると共に、そのゼミ生の姿を語っています。
     面白いと共に、ネタの選び方やエピソードの描き方を学べます。

CNo:403-407「討論会を終えて思う」 その1 その2 その3 その4 その5
投稿者:佐々木真光(16期) 投稿日:2004/12/18
選定理由:討論会を終えて5つにまたがって投稿されたレポート。
     討論会に対する「悔しさ」がひしひしと伝わるものであり、
     その場にいなかった者にも共感を与えるものです。(現役生必読。)

DNo:734「ゼミ生間の連絡」
投稿者:4期 岩切 投稿日:2006/05/02
選定理由:現在、「あるのが当たり前」となっている携帯。
     …それがない時代、我々三戸ゼミ生はどうコミュニケーション取ってたっけ?
     「ゼミの景色」を切り取った投稿、必見です。


ENo:1022「真心の結集」
投稿者:中島大輔(8期)投稿日:2006/12/13
選定理由:中島さんの「誠実」が感じられる投稿。
     我々も誠実に生きたいと強く思わされる。

FNo:1031「『気を配る』と『目が届く』」
投稿者:太田健一(3期)投稿日:2006/12/15
選定理由:知識ではなく、物の見方を語る。勉強になります。

GNo:1054「飛雄馬よ、狙い球を絞り込め!」
投稿者:太田健一(3期)投稿日:2006/12/23
選定理由:あの初代スピーチ大魔王が直々に説く、本の紹介の仕方。

HNo:1517「良き三戸ゼミ生」
投稿者:中島大輔(8期生)投稿日:2007/10/06
選定理由:現役生の報告を読んで、二十周年合宿に思いをはせている。ゼミ生誰もが現役時代を思い出し、合宿に参加したくなるような書き込みです。

INo:1538「添削 夏合宿レポート【班長総括】」
投稿者:藤井孝之(19期生) 投稿日:2007/10/16
選定理由:夏合宿の報告を一人一人が添削
     自分たちの書き込みを読み返し、書きなおすことが学びとなることを示しています。

JNo:1611「その論文のコピーを譲ってもらえませんか?」
投稿者:太田 健一(3期生)投稿日:2007/12/15
No:1612「太田さんへ」
投稿者:19期生 藤井孝之 投稿日:2007/12/16
No:1614「Re:藤井さん有難うございます。」
投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2007/12/16
選定理由:討論会の論文についてのやりとりです。
     時代差によって扱うテーマは異なりますが、
     変わらない学びへの姿勢があって面白く、新鮮な気持ちになれます。

KNo:1670 (タイトルなし) に関連する一連の書き込み
投稿者:19期生 小泉篤史 投稿日:2008/02/11 他No:1683迄
選定理由:確率について、いろいろな人がそれぞれの立場で議論している
     自分が学んでいることに対してどの様な意味づけをするのか。
     なにを引き出すのかという事に対する気付きがあります。
     
LNo:18342008年度第一回スピーチ大会「マイブーム」
投稿者:今村達朗(20期生) 投稿日:2008/07/11
選定理由:スピーチ大会の報告としてとても工夫されています。
     また、それぞれのスピーチがどの様なものであったかが分かり、面白く
     記録以上に記憶(思い出)を込めた報告です。

中期【lot no.2,008〜3,616】

@No.2196「ゼミ室の光景 〜討論会に向けて「本気」になる〜 12月2日(火) 」
投稿日:2008/12/04 
選定理由:「嘘ではないが、本当ではないこと」ばかりの人生じゃつまらない。「本物」になりたい。そのために、自分を本気にし、人をどれだけ本気にさせられるのか?
口で言うのは簡単ですが、「本気」に少しでも近づきたいと思わせてくれた投稿です。

ANo.2306「ご卒業おめでとうございます。」
投稿者:太田 健一(3期) 投稿日:2009/03/15
選定理由:良い先輩とはどういう人か。豊かな人間関係とはどのようなものかを見せ付けられました!

ANo.2197「討論会の前に 」
投稿者:論文仮面 投稿日:2008/12/04
と、その後の一連の書き込み
2197(論文仮面) 2198(大田さん)  2201(通りすがりの探偵さん)(参考:2192)  2202(岩切さん) 2203(太田さん) 2236(論文仮面) 
 
選定理由:高レベルの議論とユーモアが同居していて、文句なしに面白いです!勉強にもなります。
そして、先生、OB、現役生の三者の間のコミュニケーションツールとしての掲示板の本領が発揮されています!
(No.2237「ミスター論文仮面へ」 も面白く、勉強になります!)

ANo.2246「08年度討論会の反省・報告 〜したい・すべき・できるの統合〜」
投稿者:今村達朗(20期生) 投稿日:2008/12/30 
選定理由:先生が、「今村、これはいいぞ!!ひょっとしたら、これまでの報告の中で一番かもしれない。」と仰ってます!

BNo.2338など「「偽善は善か」を巡る一連の書き込み」
(No.2336-2388、特に2338、2359、2382、2388など)
前後の書き込み

投稿者:池田健太郎(16期)など 投稿日:2009/05/20頃 
選定理由:議論の広がりにゼミ生の探究心を感じる。

CNo.2401など「「「現役生・活動報告板」を読んで思う。」からの一連の書き込み」
(他にLot No.★2400、★2401、2404、2405、2408、2410、2413、2488、2489、2563など。★は特に!のもの。)
投稿者:太田 健一(3期生) など 投稿日:2009/07/06頃 
選定理由:活動報告掲示板(今回は対象外ですが)[30]
題名:報告の型の確認をしよう その1(大野裕喜)から始まり、 「現役生・活動報告板」を読んで思う。(佐々木真光)から、太田さんの〔「整理」なくして真の「蓄積」]なしに続き、
現役生たちが「本気」になってそれらの書き込みに応答しようとしたことが感じられます。
2401の、「三戸ゼミナール掲示板は神田の古本屋さん、三戸ゼミナールホームページは「図書館」になる可能性を秘めています。」も良い。

前後の書き込み

DNo.2498
など「太田一刀斎事件に関する一連の書き込み」

前後の書き込み

投稿者:片岡 憲洋(20期)など 投稿日:2009/07/28頃 
選定理由:ベッティングへの本気さと、謝罪と問題解決過程の中にもさりげない遊び心が感じられる。

ENo.2531
「やみなべ"ご招待状"」

投稿者:中島大輔(8期生) 投稿日:2009/08/08  
「玉里さんと浜平さんから、未練たっぷりの欠席連絡が届きましたよ。次回は一緒に楽しみたいですね。」
に共感しないゼミ生はいないのではないだろうか。

FNo.2722「浩友会報告第2弾!総会」
投稿者:日々野 正英(15期生)  投稿日:2009/11/12  
選定理由:読んでいて、次の浩友会が待ち遠しくなりました。ゼミでもこういう報告ができたら、と思わされます。

GNo.2883「2010年の始まりに」
投稿者:中島大輔(8期生) 投稿日:2010/01/01  
選定理由:新年のあいさつに加えた年賀状についてのところで、人との関係を考えさせられました。

HNo.2976「一緒に楽しみながら、教えてくれる親父や兄貴はかっクイイ。」
投稿者:片岡ケンヨウ 投稿日:2010/03/29
(これも要参照:No.2978「片岡さん、大切なことを思い出させてくれて有難う。」
選定理由:「学ぶとは生きることだ」という言葉。人生にどう向き合うか。
濃密な繋がりを作り、その中で「学び」「生きる」ことの素晴らしさに喜びを感じながら生きたいです。

INo.3292「「魂なき専門人」になりかけている自分に気付きました。」
投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2010/10/24
No.3335「「10年後の業界を語る」から得たこと 」
投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2010/10/26
選定理由:ゼミで理論に学び、概念で学んできたことを、実践の場で失くさずに持ち続けることの
難しさ、大切さを忘れないようにしたいです。何をなぜどのように。



後期【lot no.3,617〜4,900】
@No.3863「小泉さん、中村さん、坂倉さん、大学院合格おめでとうございます。」
投稿者:太田健一(3期) 投稿日:2011/10/10 
選定理由:これを読んで励みにならなかった方は一人もいなかったでしょう。
     合格おめでとうと祝う一方で、これからの事を見越した自分なりのアドバイス。
     OBという立場、自分が院生だった時の経験、そして社会人であるという立場、
     様々な視点から言葉がつづられていて、その随所から励ましと期待が伝わってきます。 

ANo.3952「修業証書授与に立ち会えたことの喜び」
投稿者:太田健一(3期) 投稿日:2011/10/23
選定理由:私達現役生は、修業式まであと3日。修業証書の始まりはここにあります。
     何のためにするのか、どのようにして修業式が三戸ゼミの伝統となったのか。
     現役生にとって伝統というのは受け継がれたモノというイメージが強いのですが、
     それと同時に自分たちで作っていくものだということを思い出させてくれます。

BNo.3953「「直諫の士」 となるために 〜平成23年度浩友会勉強会から学んだこと〜」
投稿者:太田健一(3期) 投稿日:2011/10/23
選定理由:現役生にとって非常に参考になる「刮目」だと感じました。
     勉強会で得られた学びから更に自分の考えを導き出し、
     これからの志を示す文章はまさに三戸ゼミ生の目指すべき「刮目」です!
     学びを自分のこととして考えることが難しいと感じる皆に読んでほしい項目。

CNo.3959「学び生きることの喜び〜浩友会に参加して〜」
投稿者:岩切尚弥(4期) 投稿日:2011/10/23 
選定理由:『やっぱり三戸ゼミは良いですねぇ!』。心の底からそう思っていることが伝わる投稿でした。
     あたかもスピーチを聞いているかのような文章で岩切さんの思いや考えがとてもすんなりと入ってきます。
     スピーチ大魔王の力を感じましょう!」

DNo.3998「2011野球ドラフトBetting結果発表!」
投稿者:小泉(19期) 投稿日:2011/10/28 
選定理由:掲示板でのベッティング、皆さんはどんな顔で書き込んでいますか?
     この投稿を読めば、きっと笑顔で参加し、場立てできます。
     思わず吹き出してしまうような投稿です、ベッティンの結果報告はかくあるべし!

ENo.4173「日々一言  〜 学問 〜 P15」
投稿者:新山公太(24期) 投稿日:2011/12/02 
選定理由:三戸ゼミ生の「問い続ける姿勢」。 
     「学生としてあるべき姿」がこの投稿に現れており、それが新山という現役生の文章であることが、私達にとって等身大に伝わってくる。
     「学生としてあるべき姿」を目指したくなる投稿です。

FNo.4295「近況報告」
投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2012/05/03
選定理由:どこか葛藤を感じさせ、その葛藤を持つからこそ伝えられるアドバイスを現役生に向ける。
     胸を打たれます。「勉強になった」や「面白かった」だけでは とても済まされない投稿です。

GNo.4378「中島 大輔君 披露宴スピーチ紹介その1 (その3まであり)」
投稿者:(期) 投稿日:2000/01/01 
選定理由:三戸先生のスピーチが、ここにあります。勿論それだけでなく、
     スピーチ大魔王太田さんのスピーチがあり、中島さんに対する思いや、
     スピーチに対する思い入れ、様々なことがここに書かれています。
     この投稿から、貴方はどれだけのことが学べるでしょうか?

HNo.4475「新年の抱負」
投稿者:坂本 恵理奈(25期) 投稿日:2013/01/02 
選定理由:OB、現役生、当時の新ゼミ生が書き込んだ新年の抱負。
     しかも場立ては新ゼミ生!三戸ゼミ生皆が一堂に会して書き込む様子がとても良い。
     2年前の抱負ですが、皆さんどれだけ達成できましたか?

INo.4477「25周年記念合宿の案内&浩友会報届きました! 」 投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2013/01/27 
選定理由:「案内が届いたことにレスポンスをする」という事実は、実はとても難しいことだと思っています。
     なぜなら届いた人は自分以外にもたくさんいますし、郵便物はそれこそ毎日送られてくるからです。
     それにも関わらず場立てしたのは……!
     なによりこの文章、感謝・情報・敬意・学び…あらゆるコトが詰まっています!

JNo.4497「卒業に際して、ご挨拶 」
投稿者:近藤(22期) 投稿日:2013/03/29 
選定理由:近藤さんは何を思い書き込み、中村さんは何を思い返信したのか。
     中村さんの「2011年度第2回スピーチ大会「大切なもの」」と
     合わせて読み返してみましょう(スピーチ大会掲示板 参照)。

KNo.4627「なんと」
投稿者:聞間(5期) 投稿日:2013/11/23
選定理由:単純なおもしろさだけでなく、聞間さんの「合宿に懸ける想い」も伝わってきます!!

LNo.4663「岩切が見た25周年記念合宿 」
投稿者:岩切(4期) 投稿日:2013/12/04 
選定理由:言わずと知れた二代目スピーチ大魔王の合宿レポートです。
     これを読んで何度笑うことになるだろうか、そして何度はっとさせられるだろうか。
     文章の巧みさ、岩切さんの視野の広さ、姿勢、沢山の学びが詰め込まれています。

MNo.4768「祝!「三戸ゼミナール掲示板!」50万アクセス突破!
! 」

投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2014/08/17 
選定理由:記念すべき50万アクセス突破!! 
     一つ一つ積み重なってついに50万アクセス、三戸ゼミの大学だけに留まらない関係が可能にした数字です。
     掲示板の一つの区切りであり、掲示板という存在に思いを馳せるきっかけになるでしょう。
     皆さんにとって掲示板にはどんな想いがありますか?

NNo.4877「初メンコ おもしろかった!」
投稿者:一参加者 投稿日:2015/01/07
選定理由:三戸ゼミ新年会で、初笑い! 楽しさが伝わる、「良い報告」です。

ONo.4885「長年の不義理のお詫び」
投稿者:酒巻塁(19期) 投稿日:2015/01/29
選定理由:三戸ゼミの「温かさ」、改めて感じられます。
     三戸ゼミの伝統の一つには…?

4.「これは読むべし!先生の書き込み!」(番号順に、各期5個目安に)
【テンプレート】
No.番号「投稿のタイトル」
投稿日:2000/01/01 
選定理由:


初期【lot no.1〜2,007】
@No:1020 「『こりゃ、寝るわけにはいかんなあ・・・ 」(原文ママ)
投稿者:三戸 浩 投稿日:2006/12/13
選定理由:三戸先生より語られるOBの方々の「凄さ」
     そして、教え子に対する先生の「思い」が直に伝わります。
     特に我々現役生は、未だ遠かれどこの様に語っていただけることを、心の中で目標にしても良いのでは無いでしょうか。

ANo:1642「大野裕喜に学んだ人格と見識 〜新年会から〜 」
投稿者:三戸 投稿日:2008/01/15
選定理由:先生の視点からゼミ生を観、「人格と見識」とは何かを教えて下さる投稿です。
     大野さんの振る舞いの「凄さ」もさることながら、
     そのようなゼミ生の姿をどの様に見、我が物とするかを示してくださっています。

BNo:1885, No:1886「お手本『タモリの弔辞』」 その1 その2
投稿者:三戸 浩 投稿日:2008/08/09
選定理由:スピーチにおいて「この人を語る」には?
     一度は目を通し、耳を通しておくべきスピーチの原稿に起こしてくださっています。
     無論、必見です。

CNo:1959「掲示板がますます活気づくことを願って(ver.3) 」
投稿者:三戸 浩 投稿日:2008/09/15
選定理由:この掲示板は何のためにあるのか?
     前後の一連の書き込みを踏まえ、改めて掲示板に向かう姿勢とは何か。
     何度も読み直すことで考えることができます。
     

DNo:1966「心焉に在らざれば 視れども見えず 」
投稿者:三戸 浩 投稿日:2008/09/16
選定理由:掲示板移行に纏わる一連の書き込みの後に書き込まれており、
     心を持つ、という事の難しさを教えてくださいます。
     なればこそ意識的にそうあろうと思わせてくださいます。

中期【lot no.2,008〜3,616】

@No.2876「明治以降、(我が国で)12点が付く出来事(幾つでも可)/明治維新後(141年間)の出来事top10を挙げよ」
投稿日:2010/01/01 
選定理由:衝撃的に面白そうな問題提起です。合宿後にすぐにでも考えたい。


ANo.3196「こころ そこにあらざれば 」
投稿日:2010/10/10 
選定理由:[仕事も学びも、「人に働きかけること」に立脚している。このことが忘れられ、求められなくなったなら、
     「良き社会人を創る」ゼミではあるまい。
     いま、このゼミはその意味で「存亡の危機」を迎えているのだと思っている。]
     という言葉が胸に突き刺さります。
     今年一年、他のゼミ生や周りの人にどう働きかけていこうかと改めて考えてみたいです。

BNo.3317「平成22年度浩友会を終えてE 」
投稿日:2010/10/25 
選定理由:WhyがわかってこそWhatがわかり、WhyとWhatがわかってこそHowが分かる、というのは、あらゆる物事を行う時に頼りとすべき原理ではないでしょうか。
     最後に、浩友会に出席できなかったゼミ生たちの名前を記して呼びかけているところにも先生の「心」を感じさせられました。

CNo.3328「Re:H22.浩友会」
投稿日:2010/10/26 
選定理由:先生の二つの座右の銘「心焉(そこ)に在らざれば 視れども見えず、聴けども聞こえず」「過ちをして、過ちとせず、それを過ちという」
     の意味づけが書かれています。
     これを読んで、この二つを自分の座右の銘にしたい、そして自分独自の座右の銘を持たねば..と意識させられました。

DNo.3582「評価、コメントは難しい 」
投稿日:2011/02/03 
選定理由:報告者を喜ばせるような評価・コメントをしてやりたい、しかし、評価・コメントはそれを聞く他の生徒にとっても有益なものにせねばならない、
     と葛藤を抱えてゼミ生に接する先生は、「有り難い」と改めて思わされます。
     だからこそ、「君達に対して、私は非常に高い期待を抱いているのだ。」という言葉に励まされ、身の引き締まる思いです。


後期【lot no.3,617〜4,900】
No.4511「OB二人と会った 」
投稿者:三戸 投稿日:2013/05/21 
選定理由:

No.4822「日々野幹事長の「心、念い」に応えようじゃないか」
投稿者:三戸先生 投稿日:2014/10/24 
選定理由:


5.フリーコメント
〇三厨昌平(25期,2015/3/4,4:04)
まだ半分ほどしか埋めていない時点で、この企画が物凄く面白いものになると確信しました。
今回はフォントの大きさや色にもこだわって、なるべく多くの人に書き込んでもらえるように作り込んでいくので、
ゼミ生の皆、OBの先輩方、そして三戸先生、書き込みお待ちしております。

まだ規定数を書ききれていないですが、明日が高速教習なので、パソコンを閉じて寝ようと思います。
寝られずに高速に乗るのがめちゃ怖いです。

○高橋篤史(25期 3/14 11:09)
私の所属する二部チームは、後期を担当しました。
過去の投稿を読み返してみると、勉強になり、この企画をやってよかったと強く思います。
特に、後期は自分たちの投稿が多いので、懐古や反省などの気持ちが芽生えました。

まだ途中段階ですが、書き込み大賞候補は上に挙げたとおりです。
後ほど、上の候補に加筆修正を行い、しっかりとした形にします!!
是非読んでほしい先生の書き込みについても後で投稿します!!

>過去から掲示板をさかのぼると、身が引き締まる思いがするよね。
ぜひ合宿までに掲示板を最初からずーっと辿ってみてほしい。
それからテンプレートはリンクにできるように作ったので、
後で作業しやすい様、また後から見返しやすい様に
リンクの形で報告するようにお願いします。(三厨)

>表記直しました!!(高橋 3/15 12:00)


〇酒巻塁(19期、3/14 23:00)
非常に面白い企画が提示されていますね。
素晴らしい合宿になることを願っています。

さて、先日お詫びの書き込みをする前に、どんな活動がされていたのか補完する目的で、過去の書き込みを全て見返しました。
その際に最も強く惹き込まれた書き込みが、No.2336「ゼミ室の光景 5月12日 」今村達朗から始まった「偽善」に関する一連の議論でした。
これが本当に面白い!
どうしてこれだけ熱気を帯びた議論が展開されたのかを考えると、パッと考えつくのが
・普遍的なテーマだったから。皆喉に刺さった魚の小骨のごとく心に引っかかっていた。
・当時の書き込み方法が熱気・勢いを感じさせるものだったから。
というものです。
現在の、一つの記事を更新していくスタイルの方が便利ではありますが、いつの間にか更新されているというものですから、以前の方が熱気を感じやすかったのかなとは思います。
とはいえ便利さを獲得した今となっては昔のスタイルに戻ることは出来ませんから、現在のスタイルでより白熱した議論を展開するためにどうすれば良いのか、僕も考えていきたいと思います。

下で行われているものづくりに関する勉強会もすぐにキャッチアップしたいと思います。

⇒酒巻さん、コメントとご紹介ありがとうございます。
 読みました! おもしろいだけでなく、勉強になりました!

 偽善の反対が…とは、そのヒントが…にあったとは、とても勉強になりました。
 読んだ直後の驚きと その後の納得感は、
 現在自分が一人で家のパソコンに向かっている事実も忘れてしまうものでした。
 (この表現が良いのかわかりませんが、)板ゼミという言葉を、実感できました。
 
 また、今村さんの投稿を読み「ゼミ室での光景をどのように書くのか」、
 僕はその手掛かりを見つけた気がしました。
 この投稿のように、今しか書けない風景を掲示板に留めたいと、いま感じています。(笹井)


○中村貴治(20期,03/15, 02:55 ※17:05, 一部修正しました。)
反応が遅れてすみません。
削除キーを見れば既に理解・共有されているのだろうと思いますが、
毎年の浩友会ではOBが主体となり、「掲示板書き込み大賞」の選定が行われています。
今回は現役生の視点から通年の「再評価」を行うということで、
改めてOBも掲示板から得られる学びを深めることができることを、楽しみにしています。

私も当日参加するので改めて予習をし、学ぶつもりで臨みますが、beforeとafterも大切です。
楽しみながらも緊張感をもって臨むことで、合宿に留まらない「良い企画」にしていきましょう!


〇三厨昌平(25期, 03/16, 2:25)
酒巻さん、今日ゼミ生で集まっていて酒巻さんの書き込みをみて、リンクを飛んで、盛り上がりました。
偽善⇔〇〇とは、驚きましたがこれを全く知ることなく我々が20何歳まで過ごす様な社会なのだなと思います。
(〇〇という言葉を私自身使ったことがありません。。)

中村さん、ありがとうございます。afterまでしっかりやり遂げる感じでありたいです。
多くのOBの先輩方に書き込んでもらえる様な企画にしたいので、また何かあれば教えて頂けると嬉しいです!

※中期、後期の書き込みノミネート表記を修正しました。

○岩切(4期生 3/18 08:35)
この掲示板の全てを読み返し、その書き込みへの評価をするというのは、なんと壮大な課題なのかと感動いたしました。

想像に難くないのは、「とても大変である」ということ。
しかし、それ以上に感じるのは、「これはものすごい勉強になると同時に、三戸ゼミの掲示板の歴史を振り返り、三戸ゼミの歴史を振り返る一大事業である」ということです。

このような課題に現役生の皆さんが取り組むことに感銘を受けました。

が、その1発目にリンクされているのが私の書き込みでして、、、本当に恥ずかしくて穴があったら入りたいくらいです。もうかれこれ12年も前のことですか。私もまだ血気盛んで生意気でした。
過去の書き込みがすべて残っており、そして、それにいつでもアクセスできるのが良さであり、一種の「怖さ」だなと感じました(笑)

しかし、過去の自分の書き込みを読みますと、本当にあまり成長がない今の自分を感じますし、また、他の方の書き込みを読みますと、その人の人となりが十全に現れていて、本当に成長には貴重な機会なのだということを感じさせられます。

私は未だに太田さん(3期)のように深みのある話ができませんし、中島(8期)のように温かみのある話もできません。
ですが、そのような先輩や後輩がいる有り難さを教えてくれますし、また、直接同じ時間をゼミで過ごしていない佐々木真光(16期)や大野(18期)、もちろん現役生の皆さんのことも知ることが出来ます。

考えれば考えるほど、この三戸ゼミ掲示板というのは凄みがあります。
12期の吉永さんが最初に作ってくれて、3期太田さんを中心に今の掲示板へ移行したと記憶しておりますが、そういう裏方の方々への感謝と、なによりも、この掲示板を通じて、現役生やOB・OGへ薫陶を与えて下さる三戸先生に感謝申し上げます。本当に有り難うございます。

現役生の皆さんがどのように評価したのか、それを楽しみにしております。


【削除キー:Road To KAKIKOMITAISHOU】

Pass

春合宿開催のお知らせ
No:4901 投稿者:笹井純也(26期) MAIL 投稿日:2015/03/05 Thu 02:48:15

OB・OGの皆様へ

3月17日(火)〜19日(木)に
春合宿を行ないます。



もし参加できる方がいらっしゃいましたら、
【コメント】または【笹井(26期)】までご連絡下さいますよう、
よろしくお願い申し上げます。
(<投稿者>右横の<MAIL>をクリックして下さい。)

諸々の事情により、今年も「追い出し合宿」ではなく、
「春合宿」として行ないます。

以下、概要です。


【2014年度三戸ゼミナール春合宿概要】
日程:2015年3月17日(火)〜19日(木)の2泊3日
場所:御宿ニュー日の丸
合宿幹事:(26期)笹井、(26期)渡邊
タイムスケジュール:「タイムスケジュール_2014年度春合宿」
※これは現時点のものであり、変更はあり得ます。


コンセプトは「心残りをなくす合宿」です。

2月末に討論会がありましたが、当日は完全燃焼とはなりませんでした。
そこで、春合宿でゼミ内でもう一度資本主義について討論をします。
三厨さん(25期)の「新年のご挨拶 (No:4874)」の投稿に、現役生は誰も反応しませんでした。
そこで、三厨さんが中心となり三戸ゼミナール掲示板の書き込みのなかから、
ベスト10にふさわしい投稿を選び出す企画を行ないます。

もちろん、三戸ゼミ大相撲や駅弁企画も行ないます。

⇒「三戸ゼミナール掲示板の書き込みベスト10選定」の仕方はどうなっている?
  5,000近い書き込みから選ぶのだぜ?
  とりあえず、4グループに別れて、
  lot no.〜1,500,〜2,650,〜3,750,〜4,900
  それぞれから10点以上選定してくるようにしたらどうだ?
  また、当日の進め方も考えておいた方がいいな。


 >三戸先生、ありがとうございます。
  ニュースとは違って、どういう基準で選んでもらうかを先に考えていましたが
  その前に全員に5000弱の全投稿を合宿までに確認してもらうのは合理的ではないですね。。
  投稿を確認する範囲の割り振りは考えてませんでした。
  2002-08年くらいまでは書き込みとそれに対する返信が別になっているのを見ると、
  私も先生がおっしゃるような割合で投稿を振り分けるのが良いと思います。
  ただ「その年の10大ニュース」とは違って、同じ期間の投稿をチェックできていないことを前提とするので、
  @振り分けた(3チームなのでlot no.〜1,700,〜3,300,〜4,900)投稿から10以上を三戸ゼミ掲示板に書いてピックアップ
   その際、選んだ理由を付ける。
   (期限を金曜日に設定して、週末にOBの先輩方からも「選定希望!」の意見をいただきたいと考えています。
   
  A3チームで4900の書き込みを(一応)網羅してピックアップしたことを前提に、そこから改めて各チームがベスト10を合宿に持ってきて
   合宿の中でベスト10を議論し、決定する。
  
  というところを大枠のシステムにして進めようかと考えています。
  得点は@で先生と中村さんに「なるほど」と思った選定理由に対してポイントを出していただくところと、
  Aで最終的にゼミで決めたベスト10に自チームの選定記事がどれだけ入っているかで競う
  というところで加算していこうと思っています。
  OBの先輩方に選定希望以上にどのように企画に関わって頂くかは、まだ検討の余地がありますが、
  まずは掲示板の投稿数毎の割振りを各チームにした上で、各チームにピックアップを要請します。(三厨)




4年生はこれまでの後悔をはねのけて卒業できるような、
3・5年生は一年間のまとめ となるような、
そんな合宿を目指しています。


OB・OGの皆様のご連絡、お待ちしております。

2014年度春合宿幹事 笹井純也

(追記 笹井純也(26期 3/17 10:17))
ただいま わかしおに乗り、ニュー日の丸へと向かっています…!

さて、大変遅くなってしまいましたが、
ニュー日の丸への到着時間と出発時間を、
以下の通りにお知らせいたします。
<3月17日(火) 1日目>
10:00  東京駅 発車
11:15  大原駅 到着
12:00  御宿ニュー日の丸 到着

<3月19日(木) 3日目>
15:30  御宿ニュー日の丸出発
16:00  大原駅 到着
17:34  東京駅 到着
飛び入り参加も大歓迎です!
OBOGの方々の参加を、心よりお待ちしております!


◯杉山@3期 2015/3/6 1:54

笹井さん、ご案内ありがとう。
残念ながら全て平日では、ちょっと参加はきびしい。
良い合宿になるといいですね。「後悔するな、悔いを残せ」を忘れずに。

ベスト10の選出も楽しみにしております。
選択基準からして難しい。
これにより懐かしい顔ぶれの書き込みがふえるかもしれませんね。

ちょっと体調崩して厳しいうえに、確定申告と年度末が重なり息絶え絶えです(笑)

⇒杉山君、本当にありがとう。
 参加の如何にかかわらず、返事をしてくれる先輩の存在は本当に大きい。
 古郡君と君のおかげで後輩たちは「ゼミの伝統・歴史」の中に自分たちがいることを実感できると思う。
 「"こころ"にありがとう」を言わせてもらいたい。


⇒杉山さん、連絡ありがとうございます!
 杉山さんが参加できないとは、残念です。
 「後悔するな、悔いを残せ」を忘れず、
 まず合宿の準備から始めていきたいと思います。
 杉山さんも、お大事になさってください…!(笹井)


⇒笹井君
【haru】は、いい修正キーじゃないな。
 下の木田君の解答は2つのうちの一つだけだ。
 もう一つの答えも考えて御覧。

  ⇒先生、コメントありがとうございます。
   修正キーは【hgassyuku2014】や【osirase2014】とすべきだったと思いました。

   これまでの修正キーには、「記事の内容を一言で表す言葉」が、使われています。
   また、年度ごとに改まる情報には【(記事内容)+(年度)】、
   シリーズ情報には【(記事内容)+(シリーズ番号)】と設定されていることに気付きました。
   一番下に、「最近の投稿の題名と、その修正キー」をまとめてみました。
  
   こう考えると、僕が設定した【haru】は「記事の内容を一言で表す言葉」では全くありません。
   更に、この春合宿開催のお知らせは毎年恒例の情報であるため、
   修正キーの文末に年度(【(記事内容)+(年度)】)を付けるべきでした。
   場違いな振舞いをしているにも関わらず その事に気付かないとは、恐しいと感じました。
   まずは修正キーから、気を付けていきます。(笹井)
   (返事の矢印も、「→」から「⇒」へと訂正いたしました。

    ⇒笹井君
     いいじゃないか!(^^)!
     答えに言葉を足すと、
     「【haru】は他の書込みにでも使えるからだ。
      修正キーはpass wordなのだから"限定性"が要請される。

     自分で答えを考えていくものだけが「思考力」が鍛えられていく。
     「良い」スピーチ・話は、「適切な言葉」により作られる。
     大して変わらないから「テキトー」にやってもかまわないようだが、
     的確な言動が求められたとき、日頃から意識していた者の方が、
     「適当」な言動ができるようになるだろう。 

      ⇒先生、ありがとうございます!!
       「適当」な言動ができるように、日頃からの意識を心掛けていきます…!
       特に、自分が気付けない事に対しては 意識をすることも難しい場合もあるため、
       ゼミ生の間で指摘し合っていきたいと思いました。(笹井)


⇒杉山さん、
 書き込みありがとうございます。
 選ぶのは難しいとは思いますが、掲示板を改めて見返すことで三戸ゼミを学ぶ機会として頑張ります。
 三戸ゼミ掲示板にずっと書き込みをしてきた杉山さんに、ぜひネットからご参加頂ければと思っております。
 もう少しシステムを整えて掲示板に場立てをしますので、楽しみにお待ちください!(三厨)


【参考】最近の投稿の題名と、その修正キー
  No.4894 第二回ビジネス・企業番組勉強会 シリーズ「俺の板書」:【ore2】
  No.4892 「皆様の」以外のNHK番組はいい :【sennsousekinin】
  No.4890 1、2月の購入本 :【shoten15.2】
  No.4884 しつこく、しつこく「パリ新聞社襲撃事件」(5) :【paristero5】
  No.4883 しつこく、パリのテロ事件に関して(4) :【paritero4】
  No.4882 パリのテロ事件に関して(3) :【tero.sinnpo3】
  No.4880 パリのテロ事件に関して(2) :【tero.sinpo】
  No.4879 ニュースを、ニュースから考える :【2015.1.10】
  No.4871 2014年 墓銘碑 :【bomeihi2014】
  No.4869 三戸ゼミ流行語大賞2014 :【mzemiryukou2014】
  No.4863 現役生たちに告ぐ!:【tuukoku!】
  No.4841 ビジネス・企業番組DVD勉強会のお誘い :【DVDsystem1】
  No.4829 2014年浩友会記念講義レジメ :【resume2014】
  ※三戸先生の投稿した記事を挙げています。




【haru】

Pass

15年3月のキリ番報告コーナー
No:4900 投稿者:木田世界(25期) MAIL 投稿日:2015/03/05 Thu 02:17:23

ヽ(^o^)丿キター



《参加要項》
K-1倶楽部参加要項

テンプレ

〇K-1倶楽部 会員番号NO.
@2015/03/○ ○○:○○
A(getした場所)
(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター / (B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B( 番)
C一言

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/03/3,21:05
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B564,400(おまけ番)
C木田君、今月の報告コーナーありがとう。
 (誰かコーナーを設けてくれるまで、報告を控えていた。)
わるいが、君の報告の前に割り込ませてもらった。
 「報告順」ではなく「get順」を選んでいるからだ。(なぜだ?)
 だが、【March】は感心しないな。
 みんなもその理由2点、望ましい【修正キー】を考えて御覧。

〇木田世界(25期 3/06 1:31)
先生、コメントありがとうございます。
2月に立てて下さったキリ番報告の削除キーを見ると【kiriban15.2】となっており、
それ以前のものも基本的に【kiriban(年)月】の形になっていました。

変えるべき理由が特になければ伝統はできるだけそのままの形で踏襲するのが良いと思いますし、
掲示板カウンターの「記録」としてのキリ番報告があることを考えると、
同じ形で続けたほうが記録としての価値があります。

できるだけ細部まで観察してゼミの伝統を学んでいきたいと思います。

(今回の場合ですと【kiriban15.3】とすれば良かったと思います。)


〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/03/4,12:52
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B47,444(おまけ番)
Cすごそうだが、最低ランクの「おまけ番」

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/03/4,12:52
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B564,600(おまけ番)
C564,564を狙っていたのだが…。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.15
@2015/03/5,02:17
AB「三戸ゼミナール掲示板」の書込番号
B4,900(おまけ番)
C書き込み番号getA! ※4/17加筆

〇K-1倶楽部 会員番号NO.15(K田)
@2015/03/05 02:40
A (B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B47,474(ミラ番)
Cひさびさの活動報告版でのget!!!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/03/07,9:09
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B565,565 (行進番+ミラ番)
CW番はうれしい。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/03/15,13:54
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B569,569 (行進番)
Cおまけ番じゃないぞ。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/03/15,14:18
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B569,600 (おまけ番)
Cおまけ番でもいいぞ。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16(Wなべ)
@2015/03/16 03:12
A (A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B570,000(準基本番)
Cご無沙汰しておりましたが、大物をGet!!
…のはずなのに更新ボタンを押した瞬間気が付き、およそ0.5秒しか見えなかった…!><
大物キリ番に飢えていた僕の見間違えでないことを祈りつつ、報告!


〇K-1倶楽部 会員番号NO.16(Wなべ)
@2015/03/16 19:21
A (A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B570,600(おまけ番)
Cおまけも見つけたら着実に記録。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/03/20,21:56
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B47,777(基本番)
C4ケタゾロなら満足(*^_^*)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16(Wなべ)
@2015/03/21 06:08
A (A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B573,777(おまけ番)
Cおまけも見つけたら着実に記録2。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/03/22,23:22
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B574,200 (おまけ番)
C22:22にgetしていれば…。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/03/25,10:13
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B47974(ミラ番)
Cおまけ番じゃないぞ。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/03/27 00:25
A (A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B575,777(おまけ番)
C久しぶりに活動報告できます(*^_^*)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16(Wなべ)
@2015/03/29 03:54
A (A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B576,555(おまけ番)
Cおまけも見つけたら着実に記録3。
今日の内には行進番、準々ゾロ番が、そして3〜5日の内に準ゾロ番がやってきますね。
⇒No.16君、No.4と並んで、常連さんになっているな(*^_^*)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/03/22,23:22
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B574,200 (おまけ番)
C22:22にgetしていれば…。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/03/25,10:13
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B47974(ミラ番)
Cおまけ番じゃないぞ。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/03/30 00:25
A (A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B576,800(おまけ番)
Cすぽるとで黒田の勝ち星を見ながらゲット

【March】

Pass

ビジネス・企業番組WEB勉強会 2月〜3月
No:4899 投稿者:佐藤樹 投稿日:2015/03/02 Mon 13:32:42

ビジネス・企業番組WEB勉強会2015年2・3月



3月になってしまいましたが、2月と3月のガイア・カンブリアの一覧です。
皆さん、どんどん書き込んでいきましょう!
すぐ下の書き込み(第二回ビジネス・企業番組勉強会報告)でも告知されておりますように、
今後の勉強会のテーマは「日本」と「ものづくり」です。
WEB勉強会でも感想を書く際は、できればこの二つのテーマの観点も持って書いていきましょう。

【2・3月分】

 2/17「ガイアの夜明け」【ニッポンの"カフェ" 新時代!】

−−−−−−−−−−−−−−−
 2/19「カンブリア宮殿」【山形から全国へ!究極のおいしさ目指す“食のブランド”セゾンファクトリー】

−−−−−−−−−−−−−−−
 2/24「ガイアの夜明け」【世界を駆ける! ニッポンの"医療技術"】



−−−−−−−−−−−−−−−
 2/26「カンブリア宮殿」【見えないものが見える!測れる!
ニッポンのものづくりを支える最先端の老舗企業】


〇 木田世界 (25期 3/11 0:08) 

10年間もの時間をかけて、imスコープという電子顕微鏡を開発したという点が凄いと感じました。
その社員は入社17年なので、17年のうち10年間もその製品の開発に専念することができたとのことです。

「どんなに難しい依頼でも、面白そうで世の中に役立つものなら、やってみようと言う風土がある。
これがあれば色々出来そうだという、期待感で判断する。頼まれた時点ではどれほどの市場規模になるかわからない。
もちろん、役に立つものを作らなければ仕方が無いが、役に立つかどうかは長い期間をかけて試してみないとわからない。」
ということを中本社長が仰っていました。

最近の研究開発は、「役にたつものを作る」ことが強調されているように感じますが、
島津は最終的には「役に立つ」ものを目指しながらも、
「やってみよう」という挑戦する心や長期的な視点を持っている点で優れていると思います。
しかも、それを創業から百年以上保ち続けているというのは、
なかなか類が無いのではないでしょうか。

よく、「細かい努力を積み重ね緻密に作りこむ日本人はものづくりに向いている」ということが言われますが、
ものづくりを進めていくうえではそのような緻密さとともに、
やはり、「挑戦する精神」が必要であり、それが薄れていることが
日本のものづくりの危機につながっているのではないかと思いました。

○佐藤(26期,4/6,15:45)
木田さんが書いているように、島津製作所の会社風土が、新しい技術を生み出す土壌になっていると思いました。
また、この会社は利益をあまり考えず(と感じたのですが)、役に立つものを作るという社風は、共感でき、
利益を他社よりあげられなくても、今後も生き残る企業なのではないかと感じます。

ただ、食感や味等、感覚的なものを図る機械の必要性には疑問をもちました。
感覚的なものを成分や要素からの分析だけで明らかにすることができるのかという疑問と、
そこまでする意味があるのかという疑問です。
これは島津製作所への疑問というよりも、今の日本の食品メーカーに対する疑問だと思いますが。

−−−−−−−−−−−−−−−
 3/3「ガイアの夜明け」【売れる地域スーパー!驚きの新戦略】

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 3/5「カンブリア宮殿」【激変した老舗しょうゆ屋
中小パワーこそ地方再生の底力だ!】


 3/10「ガイアの夜明け」【シリーズ 復興への道 第18章 "知られざる特産品"に光を!】

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 3/12「カンブリア宮殿」【成熟産業にも商機あり!
業界の常識を打ち破る型破り経営術相模屋食料】


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 3/17「ガイアの夜明け」【なぜ世界で人気!?ニッポンの"中古"】

−−−−−−−−−−−−−−−
3/19「カンブリア宮殿」【10億人に安全な水を!
ナニワ中小企業オヤジの挑戦日本ポリグル】



−−−−−−−−−−−−−−−
 3/24「ガイアの夜明け」【"子育てママ"を救うと... ニッポンが変わる!】

〇 木田世界 (25期 5/01 16:17)

この回では、24時間営業の託児所を併設し子育てと仕事の両立を支援する鳥大病院の取組みと、
家事と育児の両方を手伝う新たな職業であるドゥーラが紹介されていました。

児童が泊まれる託児所の設置や病児保育など鳥大病院の取組みは、
企業が本気で支援の仕組みを整えれば、
育児と仕事をきっちり両立することは可能なんだということを示していると思いました。
(逆に、他の日本の企業の取組が不十分ではないかということも示していると思います。)

ただ、番組中で出ている女性が、子育て中だからといって夜勤をやめたくはない、
と言っていたことに少し引っかかりました。
子育て中だからと言って特別扱いを受けたり、仕事に妥協したくはないという気持ち
は理解できますが、
夜勤をしなくても通常の時間で看護師の仕事をすれば良いのではと思ってしまいました。

−−−−−−−−−−−−−−−
 3/26「カンブリア宮殿」【究極の地産地消で小さな経済圏を作れ!
全国最大級の農産物直売所の『規格外』戦略さいさいグループ】


〇 木田世界 (25期 5/1 16:20)
「さいさいグル―プ」は愛媛県今治市にある巨大な野菜の直売所で、
農家が持ち込む多種多様な野菜を一束から取り扱っています。
また、地元野菜を活用したスイーツ販売やレストラン経営、給食の提供まで行っています。

「出荷する時に運ぶホウレンソウ70束より、売れ残った4束の方が重い」。
という、農業を営む母親の言葉を聞いて、
西坂社長が売り上げの拡大ではなく、売れ残りをゼロにすることを目指したという話に良いなと感じました。

これは、生鮮食品である野菜はその日に売り切らなければ市場価値が下がってしまうという
経済的な側面もあると思いますが、
自然や大地の恵みである農産物への敬意もあっての事だと思います。
その点、農産物を単なる商品と扱ってよいのか、
製造業・ものづくりで生み出される「もの」と農産物は同じに扱えるのか、
という疑問を持ちました。

−−−−−−−−−−−−−−−
 3/31「ガイアの夜明け」【新幹線が拓く! 新たな挑戦】

―――――――――――――

●前回の国大勉強会はこちら
第二回ビジネス・企業番組勉強会
●「ねらい」と方法
ビジネス・企業番組DVD勉強会のお誘い


□■□コメント欄□■□





【DVDstudy】

Pass

第二回ビジネス・企業番組勉強会 報告
No:4898 投稿者:木田世界(25期) MAIL 投稿日:2015/03/02 Mon 06:29:36

第二回ビジネス・企業番組勉強会報告



【基本情報】
<日時> 2月22日(土)13時30分〜19時00分
<場所> 経営学部D棟403号室
<参加> 三戸浩先生
(以下、敬称略)
OB: 古郡功(1期)、杉山浩二(3期)、竹田俊亮(21期、Skype)
院生: 中村貴治(20期)
現役生:木田世界(25期)、笹井純也(26期)、渡邊諒太(26期)


1.視聴番組、論点と当日の流れ
■事前視聴番組
@「ガイアの夜明け」 1/13【世界が絶賛!ニッポン"こだわりの食"】
A「ガイアの夜明け」2/10【"ニッポン製"の逆襲が始まる!】

■勉強会テーマ:小規模企業・業者がナショナル/グローバル市場で活躍するには?
サブの論点@:「1/13『ガイアの夜明け』【世界が絶賛!ニッポン"こだわりの食"】」での、伊藤農園の社長の発言、
「ものづくりの基本は農業にある」について、なぜ一般的には農業が「モノヅクリ」に含まれないのか?
農業、製造業、サービス産業の差異と共通点は何か?
サブの論点A:「日本文化も日本品質も日本人には当たり前すぎて受けない」ということについて、どう思うか?

■当日の流れ
まずは、二つの番組から、テーマに関するどのような知見が得られたかを参加者それぞれが意見を述べました。
その後、先生から番組のキーポイントと、番組にでてきた主体の関係性を表す図を提示して頂き、
それらを参考に番組を視聴して、議論に入りました。


2.先生のお話

(1) 企業番組視聴にあたって
○ 学問とは
現象から「構造」「原理」を導き出すことであり、それらを一言で切り取って表すようになると「概念」となる。
物事をみる視点やフレームワークを導き出し、我がものとして用いて分析していくことが学問であった。

○ 今の大学教育の問題点
そして、「知識偏重」が今の(大学)教育の問題点であるという認識は、適切だろうか?
「知識があっても、難しいのは勉強を日常と結びつけることだ」という意見もあるが、
@必要性を感じるか、またはA意図(やりたい)があれば、
いくらでも人は学んだことを現実に結び付けようとするし、物の金勘定でもなんでもやるだろう。

問題は、「知識偏重」ではなく、「試験勉強偏重」なことである。
今の教育は、資格をとる(単位を取る、入試に合格する)という必要性・意図の下でしか行われなくなっている。
それは、大学教育に限ったことではない。
学んだことによって現象を捉えて分析し、考えようとする習慣が決定的に欠けている。

○ 企業番組(ガイア・カンブリア)の見方
経営学的に言えば求められているのは「環境適応」、つまり主体が環境を認識して適応していくプロセスである。
環境とは勉強する対象ものであり、(基本的には)著しく変化していくものである。
企業番組を「主体がどのように環境適応するか」という視点でみたとき、
一つの番組では、環境情報としてしか見られないが、二つ一度に比べて共通点、差異を抽象化して取り出せば、
ものの「見方」として、自分(主体)に取り入れることができる。
更に、他の人と見ることによって「考え方」にも自覚的になり、他の考え方を取り入れることができるだろう。

※二回以上見るときは、見方を変えなければ見られない。(?なんでしょうか。中村)


(2) 企業番組を視聴して ―生産者と市場の関係

○ 中小企業間の「パートナーシップ」関係
これまで「ニッチ」という言葉で注目されてきたのは、小規模な生産者が小規模な市場に打って出る場合であり、
小規模な生産者が大規模な市場を相手にする場合は、大企業(メーカー)の下請けになり、卸売(商社)の介在が当然だった。
しかし、今回取り上げられたのは大企業ではなく中小企業間の協働によって、
技術や品質を既に持っている企業に対して「市場化」・「製品化」の支援を行なう「パートナーシップ」関係である。

小規模生産者
↓     ←下請け、卸問屋 ⇒「シタテル」、「イキジ」等へ(メーカー、商社を通さない)
(大規模)市場

○ 製造過程における変化 ―シタテル・イキジの意味
シタテル・イキジの登場は、小売業が差別化できるようになったことを示している。
従来は、大規模生産・消費のプロセスの中で、小売は工場が作ったものを仕入れるしかなく、
差別化する余地がなかった。しかし、これまでの卸に代わってシタテル・イキジなどが登場し、
小売(現場)のニーズを生産(工場)に結びつける主体が登場したことによって、
小規模店舗も自らで大きく差別化できるようになっている。
これによって、中小企業が「低コスト、低価格、低収益」パラダイムから解放されつつある。

○ 市場の変化
しかし、何故、シタテル・イキジなどが登場し、成り立つことができたのか。
それを理解するためには、小売業界、消費者(市場)の変化も見なくてはならないだろう。

@シタテルなどの業者が出てきた一つの理由は、「市場の見る目」が上がったことである。
 シタテル・イキジは良い商品を良い商品であると見るだけのレベルの買い手に売っている。
 パティシエ、セレクトショップなどは、違いの分かる人々であり、素材の変化も見抜く特殊な人々である。
 多様化、多元社会化が進んだことで、大量消費社会における素材(質)の違いを理解しない記号的消費とは一線を画してきている。

Aまた、それと同様に小売業界自体も変化している。
 町の洋服店 → デパートや百貨店 → ブティックやセレクトショップ
 大量生産・大量消費社会においてデパートは「なんでもある」ということを売りにしていた。
 セレクトショップは「見る目がある」ことを売りにしている。

Bそして更に、小規模企業が(どこで生産したかではなく)売れるようになったことは、
 消費者のマインド、企業・生産者への「信頼感」の在り方が変わったことを示している。
 (例/スーパーに並ぶ「〇〇さんが作った野菜」など)
 昔:農協、親会社 …規模が名前となり、信頼につながる
 今:シタテル


(3) これからの日本企業の方向性

ここで、これは他の(グローバルマーケットで負けている)日本企業にも生かせるという事がわかる。
日本企業は「技術はあるのに負けている」状態だからである。
町工場にとってシタテルが登場したのと同様に、製品化・商品化(マーケティング)が迫られているといえる。
大きく分けて、方向性は二つあるだろう。
@ これからのために、日本でものを作りものを売って、「ものづくりの精神」(文化)を保持する。
A 今の存続のために、グローバルマーケットに進出する。

しかし、考えなくてはならないのは、将来の格差社会では、
良いものを消費する富裕層とそれを消費できない貧困層に分かれるのではないかということであろう。

補.日本の環境適応
 日本やドイツになくて、アメリカにあるものは、「冗長性」・「発展性」・「遊び」である。
 日本はギリギリで作るため、環境適応できない。たとえば零戦やハヤブサは熟練工の職人技によってつくられていた。
 品質は、職人が戦場に駆り出され女学生が作るようになると品質は極端に低下した。
 新しい銃を積み込むにも、設計段階から無理がかかる。
 また、戦艦大和や武蔵といった「一品もの」は、アメリカには負けなかった。
 それに対してアメリカは大量生産に適した作り方をしており、職人でも女学生でも完成度が変わらなかった。
 今の日本は環境適応に失敗し、戦時中のアメリカに負けはじめた日本と同じ状況に置かれている。
 ここでもう一度、何をどのようになすべきか、考えるときにきているのではないか。


※先生のお話のまとめは笹井君の力を借りました。ありがとう。

⇒木田君が書いたものを笹井君が加筆訂正する。
 それを中村君がチェック・修正し、最後に私がチェック、というシステムになっている。
 笹井君が終わっているなら、中村君頼む。
 終わったら、その旨を記してくれ。
 せっかく、古郡君がメモを載せ、植草君も意見を文章で送って来てくれている。
 それらと比較してみるのも役に立つだろう。
 早くやろうじゃないか。

⇒僕(笹井)の加筆訂正は終わりました!
 (というよりも、僕が書いたものを木田さんに加筆訂正してもらいました。)
 中村さん、よろしくお願いします。(笹井)

⇒笹井君、わかりました。早速取り掛かります。
 下の「作成中」となっている「テーマへの答え」も同時進行でお願いします。(中村)
 
 【追記(3/6, 11:00)】一通り終わりました。ただ、今後の企画運営(この企画だけではなく)のために、
 報告者に意識しておいてほしいことがあるので、次の(@)と(A)を確認しておいてください。

 (@) 何のために、誰のために書くのか@ ―読み手が伝わるように、ストーリーとして再構成する。
  書き留めたことをそのまま書いただけでは、「メモ」です。「報告」にはなりません。
  当日しっかりとノートを取り、できるだけ情報を盛り込もうとしたことは伝わりますが、
  報告とは、常に相手がいるものです。相手に伝われなければ意味がありません。
  ■を使ってそのまま羅列するのではなく、読み手が頭から読んでわかるように、
  「ストーリー」として、再構成してください。
  これは、普段のレジュメづくり、そして討論会論文において意識すべきところと同じです。
  (これを四年生がチェックした段階のものだと考えると…、結構厳しいです(+_+)。
  事情があったのかもしれませんが、読み手には関係がありませんから…。
  もう一度、何が、何故必要なのかを確認してください


 (A) 何のために、誰のために書くのかA ―企画のマネジメントであることを常に意識する。
  また、この報告は、参加者が学んだことを確認し、比較し、課題を書く場であるほかに、
  主に参加できなかったゼミ生のため、特にOBのために書くもののはずです。
  報告づくりに協力してくれたメンバーの感謝の言葉が述べられていますが、
  その他の参加者、そして参加できなかったゼミ生への声掛けが一切ありません。
  また、「次回以降の方針」も、担当以外のゼミ生もどんどん募りたいのだと思いますが、
  担当になっている現役生だけが書くと受け取られかねない書き方になっています。
  (そういう意味で、これもメモです)
  特に現役生はメンバーに対してほとんど客観的誘因を与えられる立場にないのですから、
  どのようにして訴えることで貢献を引き出していけるか、主観的誘因の方にこだわらねばならないでしょう。
  報告もマネジメントの一環であるという意識を強くもち、
  常に共通目的を設定し、メンバーからの貢献を引き出すように伝達を行うことを意識してください。

  〇(木田世界 25期 3/08 17:59)

  中村さん、修正とコメントありがとうございます。

  (@)に関して、
  報告は、当日参加できなかった人のために、当日どのような話がされたのかを共有すること、
  当日参加者が学んだことを振り返る学んだことを深めるのを手助けすること、
  今後の企画運営の参考とするために記録を残しておくことなどの意味があると思います。
  いずれにせよストーリーとして構成しなければ、当日参加していない人が読んで理解することも
  当日参加した人がそれをもとに理解を深めることができないです。
  今回の報告はストーリーという観点が抜けてしまっており、要反省の出来になってしまいました。
  次回の報告は項目の分け方やタイトル付け等を工夫し「どうだ!」と誇れる報告にしていきたいです。

  (A)について、
  ベッティングの場立ての際に、ベッティングを開催することは
  「どのように書き込みを集めるのか」というマネジメントの勉強である、
  ということは伺っておりましたが、報告にもそれを応用しマネジメントの意識を
  持つことが出来なかったです。
  掲示板に書き込むことのコンセプトの理解が浅かったと思います。
  遅くなってしまいましたが、その観点で(4)の書き方を修正致しました。

(3) テーマの答え(まとめ)と、論点@Aの考察

■勉強会テーマ:小規模企業・業者がナショナル/グローバル市場で活躍するには?

日本の小規模企業には、高い技術を持つものも多いが、マーケティングが弱みであった。
シタテル・イキジなどの新しい流通・マーケティングの仕組みによって、
今まで差別化・ブランディングできなかった小さなセレク・ショップトや街の工場が差別化・ブランディングできるようになり、
単純なコスト競争に巻き込まれるのを避けることができるようになった。
しかしながら、それは市場、社会の変化によって大規模生産・消費ではない企業活動の方向性が芽生え始めたことで、
可能となったことである。
環境をそのように理解せずに、適応しようとするだけではグローバル・ローカルに「活躍」することは難しいだろう。

他の分野でも、シタテル・イキジのような新しい流通の仕組みが出てくるのではないか。(←ちょっとわかりません?木田君、補足願います(中村))

⇒補足訂正です
ミュージックセキュリティーズやシタテル、日本M&Aセンターなど、
中小企業をサポートする新たな仕組み・組織体が出てきている。
このような仕組みが広がっていけば日本の中小企業の未来は明るいのではないか。

(「新しい流通の仕組み」というものでは無かったです。
不正確かつ不十分な表現になってしまっており、申し訳ありません。(木田))

サブの論点@:「ものづくりの基本は農業にある」について、なぜ一般的には農業が「モノヅクリ」に含まれないのか?
農業、製造業、サービス産業の差異と共通点は何か?


なぜこの二者の間に線が引かれるのか、ということが重要であろう。

「もの作り」とは、何らかの技術をもって、意図したものを生み出すことを指すだろう。
作り手の意図性と、製品の均一性があり、それ故に計画可能性が高く安定的な生産が可能であって、
より近代的な産業とみなされてきた。(意図性・均一性によって、部品の互換性が達成され、大量生産を可能にした)
農業・漁業では、自然の制約があるように、必ずしも意図したように農産物ができるとは限らず、
均一なものを作り出すことも難しかった。
その点で、前近代的な産業として、「もの作り」からは意識的・無意識的に除外されてきたのではないか。

【参考】モノ(もの)とは?
@「ヒト」と「モノ」の違い
ヒト・・・同じになりえない、個別性が有る 
モノ・・・同じ「モノ」を作り出しうる。
A「モノ」と「ヒト」の違い
モノ・・・形がある。触れられる。保存できる。 
コト・・・形が無い、触れられない。保存できない。


サブの論点A:「日本文化も日本品質も日本人には当たり前すぎて受けない」ということについて、どう思うか?

そもそも「文化」とは何か。地域、特産品など、物的・空間的に認識されがちだが、非物的・時間的に形成されるものという観点が重要ではないか。
定義をするなら、「ある集団において世代(およそ三世代)を越えて型として共有される様式や慣習」とでも定義ができる。
では日本文化とは何か。番組に登場した「富士山」や「ふんどし」こそが日本文化だろうか。
それらのものよりもむしろ、風琴マチの「作り方」、ミラノリブを織ることのできる「職人技」、
柿渋染めなどの「技法」こそが、日本文化と呼ぶべきではないか。
「日本とは何か」を問い、作り方ややり方というプロセスの方が文化として本質的だと考えられる。
(「富士山」や「ふんどし」を「日本文化」として売り出しても日本人には受けないのではないか。)



3.課題欄

課題:先生のお話を参考に、もう一度DVDを見て感想を書く

○中村貴治(20期,2015.03.08、20:10)
一度、何故成功したのかをある程度理解すると、別のところが気になるようになりました。
国内における繊維産業の事業所は1985年には7万弱ありましたが、
2012年には2万弱にまで減っています。番組の冒頭にも倒産する企業の様子が映し出されます。
経済学的には産業構造の転換というべきでしょうが、それだけでは片づけられないものがあります。
もちろん個別の事情があるのはわかりますが、一方で共通する事情もあるのでしょう。
(そう考えなくては、学問ではありませんから…)
彼らは何に気付き、何に気付かなかったのか、そして、気付いたところでそれを理解し実行するか否かの線引きは何か。
「企業家意識」としか言い表されないものなのか。
それとも、ある工場にはシタテルが現れたように、完全に「運」と「縁」しかないのか。
そこまで来ると、ある主体の意思決定を軸とする経営学(管理学)は脱しなければなりません。
先生がおっしゃる、知る、わかる、気付くとはどういうことか…?サバイバビリティにおける重要性を感じました。


4.次回以降の方針

ひとつひとつの番組を見るというよりも、テーマから番組を見ていく。
「ものづくり」「日本」の二つをテーマにする。

WEB勉強会でも、テーマをヒントにして回答を書いていきましょう。
今後、現役生が毎週ローテーションを組んで感想を書いていきますので、
そちらも参考にして頂きながら、どんどん書き込んでいきましょう!
勉強会企画の存続のためにも是非よろしくお願い致します。

<web企業番組勉強会担当のローテーション>
2月24、26日:佐藤
3月 3、 5日:笹井
3月10、12日:高橋
  17、19日:渡邊
  24、26日:木田
以降、この順番で回していく予定です。



【2nd】

Pass

Re:第二回ビジネス・企業番組勉強会 シリーズ「俺の板書」
No:4897 投稿者:三戸 投稿日:2015/03/01 Sun 02:22:45

> たぶん公式のレポートは間もなくあがると思うのですが、
> 途中で退席せざるを得なかった人や、来たくても年度末で来られなかった
> 人のために俺の板書を載せておきます。

⇒木田君、笹井君 (-_-メ)&(;_;)

〇笹井純也(26期 3/1 23:09)
三戸先生、公式レポートがいまだに上がらず、
申し訳ありません!!
任された事は迅速に行なう、当然のことを当然にできる人を目指していきます!

公式レポートはもうすぐ木田さんによって上げられます…!

〇木田世界(25期 3/2 6:32 )
大変遅くなってしまい申し訳ありませんが、さきほどご報告を立てました。
常に準則を守ることを心がけねば...と思います。

【ore2】

Pass

Re:第二回ビジネス・企業番組勉強会 シリーズ「俺の板書」
No:4896 投稿者:1期古郡です 投稿日:2015/02/28 Sat 00:39:44

3ページ目です

[ore]

Pass

第二回ビジネス・企業番組勉強会 シリーズ「俺の板書」
No:4894 投稿者:1期古郡です 投稿日:2015/02/28 Sat 00:16:34

たぶん公式のレポートは間もなくあがると思うのですが、
途中で退席せざるを得なかった人や、来たくても年度末で来られなかった
人のために俺の板書を載せておきます。

☆先生のお話の順番とちょっと違います
☆正式な板書ではなく、おれの理解のためのアレンジで作ってあります
☆伊藤農園以外の素材はこれに当てはまらないものもあります

まずはムービー素材を見ていただいて、自分なりの解釈をする際の参考にしてください


あれ、画像は2枚までかな?


〇笹井純也(26期 3/1 23:44)
古郡さん、「俺の板書」ありがとうございます!
(公式レポートが遅れてごめんなさい…。)

項目三つが一枚ずつ分かれていて、
こんなノートが書ければ 読み直したくなると感じました。
古郡さんのノートを自分のものと比べてみたところ、
僕のノートには「番組概要」の項目はありません。
この項目があれば、数年後に番組を思い出せなくなっても、
読みやすくなると思います。
今度、web勉強会の掲示板に 簡単な「番組概要」を書いてみます!


[ore]

Pass

第2回 ビジネス・企業番組勉強会 開催場所
No:4893 投稿者:木田世界(25期) 投稿日:2015/02/21 Sat 13:02:44

直前の告知になってしまいましたが、開催場所をお知らせいたします。

<<第2回ビジネス・企業番組勉強会>>
日時:2015年2月22日(日)13:00〜17:00
場所:横浜国立大学 経営学部研究棟 4階 会議室(403)
   キャンパスマップ 内、N3−@(薄茶色)の建物
注記:Skype参加もできます!


また、以下の記事で、事前に番組への感想をとテーマへの回答を募集しております。

 「第二回 企業番組勉強会×白熱教室」〜小規模企業が活躍するには〜
テーマ:小規模企業がナショナル/グローバル市場で活躍するには?
サブテーマ:なぜ農業はもの作りに含まれないのか? 日本人に日本品質は受けないのか?

 ビジネス・企業番組WEB勉強会 1・2月分

当日の議論はこれらの書き込みを踏まえて行いますので、当日参加される方もされない方もどんどん書き込みましょう!

◆フリーコメント◆


○中村(20期,02/21)
準備有難う。
テーマの方にまだ書き込めておらず申し訳ない!
書き込んだうえで臨みます。
明日は皆さん、よろしくお願いします!

◯杉山@3期

木田さん、いつもありがとうございます。

テーマの方、書き込みました。
明日もよろしくお願いします。Skype用のカメラとマイク持ってゆきます。

○竹田 21期
今日は、Skypeでうまく勉強会に入り込めず、お手数おかけしてすいませんでした。
一次産業は、仕事と大いに関係があるので、改めて、報告も聞きたいです。

木田さんのシタテルに関する考察で、
思うところがあるので、
明日、まとめて書き込みます。

○竹田 21期
番組を見ることができていないので、HPの放送概要のみの情報で、理解が浅くてすいません。
ただ、ゼミ活動報告掲示板で、レジメの書き方について三戸先生からご指摘されていることを読みますと、
以下のような質問をして、理解を深めることをしてもよいのでは、と思いました。
論文執筆も大詰めのところ申し訳ないですが、討論会でも同じような質問は出てくると思います。
時間はかかってもいいので、ぜひご回答よろしくお願いします。

(1)専門化と統合
シタテルの経営手法における専門化と統合とは、具体的にどういうことを指しているのですか。
(本来専門化されていなかった)何を専門化し、(元々統合する必要のなかった)何と何を統合させているのでしょうか。
そして、それによって、起こる変化は、どのようなもので、いくつ考えられるのですか。

(2)流通システムと定常状態
>結局どの企業もどうしても、より多く生産しようとしてしまうのではないでしょうか。
企業は売上・利益が無ければ、存続できませんので、売れる物(既に売れている、売れると見込まれる物)を多く生産するのは当然です。
シタテルによる、セレクトショップからの小ロットの受注は、零細工場にとって、
少しでも取りたい仕事であり、少しでも売上を上げたいなかで、新たな希望の見える受注だと思いますが、いかがでしょう。


>そこでは、番組でもでてきたように「お客様の想像を超えるものを作りたい」という気持ちがより発生しやすく、
そして数に関しては一定数作ればよいというスタンスでやっていくことも可能ではないでしょうか。
上で指摘したように考えると、「一定数作ればよいスタンス」という表現はあまりよくないと思います。
その「一定数」の仕事によって、繊維工場は潰れることなく、救われる可能性があるのです。
(工場が潰れるということは、工場の経営者は、破産する可能性があるということですよ)


【222】

Pass

「皆様の」以外のNHK番組はいい
No:4892 投稿者:憂国者 投稿日:2015/02/15 Sun 01:48:37

「特攻 歪められた戦果」(NHK、11:30)
「特攻」がどれだけの「衝撃」を与えたかは、「特攻」という言葉が今なお使われているほどである。
その特攻の実態を生き残った人々や記録から明らかにしようという番組である。(戦死者4,000人)
内容は、
(1)戦果の水増し、(2)使用機体の質の低さ

誘導機の元パイロットの発言がつらい。
知覧などの基地跡にずっと訪れることができなかったが、先日やっと訪れた。
墓命碑の文字が涙で読めなかった。
「ごめん、俺だけ生き残って」と。

生き残りパイロット、つらい思いをしていた。
戦後、特攻で散った仲間の遺族の家を訪ねたところ、遺族から、
「なんで、お前だけ生き残ったのか!」
というような罵声を浴びせられたという。
この二人に、なんら責任はあるまい。だが、責められ、自分で自分を責める。

戦果確認の方法としては、確認任務機からの報告、特攻機からの通信、米軍通信の傍受があった。
戦果の水増し(はずれたのに撃沈、など)を上官に命じられた人が、
怒りを込めて「大佐に向けて、何か言えますか?」と話していた。

では、その上官を責めることができるか?
階級を嵩にきた言動が(話し手の)怒りの多くの部分を占めていたように感じたが、
それは、この問題の本質ではあるまい。
その上官はなぜ、そのような「理不尽な」命令を出したのだろうか?
推測しかできないが、
特攻と言う非常手段が何の成果も出せない、という事実を受け止められなかったか、
第六航空軍司令官の菅原道大の著書にあるように、
「実際の戦果よりも、国民の戦意高揚こそに価値がある」と思っていたのだから、
「大戦果」と言うしかなかった、むしろ「職務に忠実であった」ともいえないだろうか?

「特攻」という「非常(非情)手段」自体の是非はおいておこう。
(日本人以外は「特攻」は思いつかないだろうし、たとえ命じられたとしても、拒否しよう。)
「特攻」という選択の是非は置いといても、その選択に対する責任は問われねばなるまい。
「お前たちだけを死なせない。俺も必ず後から行く」と言った司令官はどう振る舞ったか?
特攻隊の司令官は約束を守ったか?

靖国神社をどう考えるか?否定すれば、お国のために、と死んでいった人たちへの違約であろう。
A級戦犯合祀が問題にされる。なら、東京裁判をどう受け止めるか?
日本人自分たちで「戦争責任」を問わぬままで来たために、
東アジア諸国に謝り続け、「自虐史観」「従軍慰安婦捏造」「南京大虐殺」などに振り回され、
戦争(絶対)反対から、自衛隊を「容認」するために侵略戦争反対、
そして「司馬史観」から「愚かな」戦争、「負けがわかっている」戦争反対、へと変化し、
ついに、「集団的自衛権」行使、「テロとの戦い」へと至ってきている。
日本以外の国は軍隊を持ち、交戦権を認めている。
(だから、安倍晋三は「普通の国」になろう、としているのだろう。)
だが、我が国の人々は、「集団的自衛権」「交戦権」に及び腰である。
戦争は反対だが、自衛のための軍隊はやむを得まい、というのが大方の意識だろう。
だが一方で、政府を信じきれないでいるのではないか?
「歯止め」を失えば、政府は自分たちをまた戦場に駆り出すのではないか、という疑いを捨てられないようである。
あの400万人の命が失われ、戦後70年たっても、個人も国も「(あの戦争を)引きずっている」のは、
責任問題にきちんと向き合わなかったからではないか?
思えば、20年前の「バブル崩壊」の時もつい4年前の「福島原発」の時も、
この国は「責任」を問おうとはしなかった。
また、繰り返すであろう。

○中村貴治(20期、02/17,08:00)
近年になって映画「ハンナ・アーレント」が公開されるなど、アーレントが静かなブームになっているようです。
何故注目が集まるようになったのか、理由について定説はないように思いますが、
このところ私自身も「悪の凡庸さ」というキーワードを思い浮かべることが多く、注目が集まるのもわかると感じています。

「悪の凡庸さ」というキーワードからは、官僚的な組織機構から生まれる、
職務に忠実に従うからこそなされる悪、また、無知無自覚であるが故に成される悪などが思い浮かびますが、
どちらもそのタチの悪さ始末の悪さと、責任をどのように問うのかが問題になることは、共通しているようです。

当事者が政府の政策に従っただけであり、事態が想定外とされた故に結局誰の責任も問われなかった3.11に起きた事故の件も、
この問題とは全く無関係ではないでしょう。そういう意味では、アイヒマンへの極刑を求めたアーレントの主張に私は従います。
(極刑にせよとまでは言えませんが)

「清濁併せ呑む」「過去は水に流す」というような傾向は、日本の美徳と評価されるときもありますが、
一方で、何が問題だったのか、事の「責任」の所在を問おうとすれば曖昧にされ、
学ぶことができないという悪い形で現れることがあるように思います。
近代になって登場した(大)企業、政府という永続的でパワーのある主体であるからこそ、
「責任」が大きく問われる必要性が生まれており、それがこれまでの日本の在り方と齟齬が生まれているのかもしれない、と感じました。

○杉山@3期 2015/2/17 12:37

ハンナ・アーレント、恥ずかしながら知りませんでした。
悪の凡庸、組織の中で思考停止になるということでしょうか?

本当に日本は従来「責任を問われない」社会だったのかは大きな疑問です。
どこでその潮目が変わってしまったのか興味があるところです。

僕も最近、NHKを見る時間がが増えてきました。

家で子供たちが民法のバラエティを見ていると、僕が帰宅するとNHKに変える、
ニュースはNHKをまず見るという事が日常化してきています。

昨日見たプロフェッショナル〜仕事の流儀〜(コンシェルジェ 阿部佳」も良い番組でした。
妻と一緒に見ていましたが、二人で唸っておりました。お時間があればみなさんもぜひ。

→杉山さん、確かに日本社会における責任の在り方については、少し行き過ぎたことを言ってしまったかもしれません。
 私としても考え直したいところです。「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜(コンシェルジェ 阿部佳)」は、
 昨日、家のリビングに降りていくと偶然に親が見ており、最後の10分くらいですが私もそのまま一緒に見てしまいました。
 最後の方に登場していた若い男性が、見た目が自分と同年代くらいでしたので、ついつい感情移入してしまいました。
 NHKは司会者が入ると出演者がせっかく良いこと言っても矮小化されがちではないかと感じますが、
 テーマに従って淡々と作ると、NHKだからできるような見応えのあるものを作るので、有り難いですね。(中村)

【sennsousekinin】

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【2月22日(日)開催、参加者募集中!】「第二回 企業番組勉強会×白熱教室」〜小規模企業が活躍するには〜
No:4891 投稿者:木田世界(25期) MAIL 投稿日:2015/02/15 Sun 01:40:37

企業番組勉強会×



2月22日日曜13時〜の企業番組勉強会の開催まで、あと一週間です!
「ガイアの夜明け」 1/13【世界が絶賛!ニッポン"こだわりの食"】、 2/10【"ニッポン製"の逆襲が始まる!】
の二つについて議論する予定ですが、
この二つの番組から議論するテーマを先生がご提案されていますので、
当日の議論を深めるため、事前にテーマについての意見を書きましょう!
当日参加できない人の書き込みもお待ちしております。


論点:小規模企業・業者がナショナル/グローバル市場で活躍するには?

既出のキーワード:技術や文化、個別企業を超えた組織化・組織体のサポート

サブの論点@:「1/13「ガイアの夜明け」【世界が絶賛!ニッポン"こだわりの食"】」での、伊藤農園の社長の発言、
「ものづくりから離れたら人は幸せになれない ものづくりの基本は農業にある」について、
なぜ一般的には農業が「モノヅクリ」に含まれないのか?農業、製造業、サービス産業の差異と共通点は何か?

サブの論点A:「日本文化も日本品質も日本人には当たり前すぎて受けない」ということについて、どう思うか?

参考ビジネス・企業番組WEB勉強会 1・2月分

解答欄

〇木田 世界 (25期 2/18 4:19)

シタテルの例に注目すると、
従来の取引では、工場―メーカー―商社―セレクトショップという流れで商品が流れていたが、
シタテルのケースでは、工場―シタテル―セレクトショップという形で商品が流れている。
そして、シタテルは従来メーカーが行っていた服の型紙の制作(企画)と、商社が行っていたセレクトショップへの売り込み(営業)
の両方の機能を担う会社となった。流通経路が短くなったことにより、シタテルという流通会社がより多くの機能を持つ必要がある。

そして縫製を行う工場でも、小ロットの発注に対応するため、通常は五人で段階ごとに分業して行う縫製作業を、
二人のみで縫製を行っていた。一人が複数の工程を担うことで少量生産に対応したと言える。

結局、流通経路の短縮と少量生産化は、組織間および労働者間の役割分担を変化させ、専門化と統合のうちの「専門化」の度合いが下げることになった。
そこでは、複数の工程を行うことができる、柔軟でさまざまな技能を持つ労働者が重要になってくるのではないか。
メンバーシップ型(所属型)の働き方であれば、職務は無限定でありさまざまな仕事を通して多くの技能を身につけることができると言える。
しかし現在、働き方をメンバーシップ型からジョブ型(契約型)にしようという流れが日本に出てきており、
ジョブ型の働き方が主流になった時に、そのような多くの技能を持つ労働者を育てていくことが課題になるのではないか。

◯杉山@3期 2015/2/20 0:01

>なぜ一般的には農業が「モノヅクリ」に含まれないのか?農業、製造業、サービス産業の差異と共通点は何か?

まず単純に「ものづくり」という言葉が従来製造業(加工業)で使われていた言葉だったから。

「もの」と「素材」を区別していた、「もの」は加工品という見方もできる。
農業(生産業)の成果物はあくまで「素材」という見方。

僕は農業は「ものづくり」に含まれるべきだと考えます。

>「日本文化も日本品質も日本人には当たり前すぎて受けない」ということについて、どう思うか?

「もの」は「物」であり、かつ「者」と考えるべきかと。
何をどういう思想や背景の中で、「誰」が「何」を作るか。

「品質」はとても大事な要素ではあるが、日本は最近それだけ。
マクドナルドの異物混入事件の報道は見ていて嫌になった。

いろんなブランドはその裏の思想や歴史を感じさせる。
日本の中で日本の「こだわり」が受けないのは、日本の市場が縮小しているためではなく
それを感じさせる売り方をしていないためだと思います。

○中村貴治(20期,02/22, 01:05)

>サブの論点@:なぜ一般的には農業が「モノヅクリ」に含まれないのか?農業、製造業、サービス産業の差異と共通点は何か?

・品種改良技術、農法などが深まっておらず、職人的な工夫・こだわりを見せる幅が少なかったのではないでしょうか。
 (「日本で本格的な米の品種改良が始まったのは、明治36年から」http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1111/spe1_01.html)
 また、そのような工夫は国・自治体レベルで行われており、個人のレベルで行われることはほとんどなかったのだろうと思います。
 (第二次世界大戦前に日本で農学部を有した大学は、東京帝国大学、北海道帝国大学などの5校のみhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B2%E5%AD%A6%E9%83%A8)

・工業製品に比べ、農作物は時季による制限があるなど、個人よりも「自然」によって左右されるという側面が大きかったのではないでしょうか。
 この意味では、工業化が進むことによって、農作物も「ものづくり」に含めることが可能になってきていると思います。
 しかし、その一方で「旬」や「特産品」という時期、地域特有の魅力が無くなるという側面も注目しなくてはならないと思います。

>サブの論点A:「日本文化も日本品質も日本人には当たり前すぎて受けない」ということについて、どう思うか?

海外企業が日本進出のメリットとして「日本の消費者は厳しいから(成功すれば自信、ステイタスになる)」と理由を挙げることがあるように、
他国に比べて日本の消費者は厳しい、と言えると思います。
一方で、食品になりますが、北野エース、成城石井などに見られるように、日本の各地域の優れた製品を扱って成功している企業もあります。
こちらは少し贅沢をしたい、多少価格は高くとも他とは違う体験をしたいと考えるような層が主な顧客であり、
この点、限定的かもしれませんが、需要は確かに存在するということだと思います。
ただ、より一般的な層には、価格という点で不利になる傾向があるでしょう。(ローソンが成城石井を買収したそうなので、そちらの動向に期待したいですね)。
この点、何かしらの強みを付ける必要があるのではないでしょうか。

・ダイソンやケルヒャー、(iRobot社の)ルンバなど、海外企業で日本に進出し、成功している企業も挙げられます。
 多くの場合、彼らに共通するのは、その技術の新しさもさることながら日本市場に適応するため日本の住宅環境などの調査を強調していたという点ではないかと思います。
 これは、これまでの勉強と照らし合わせれば、エフピコが消費者が「使う」という観点からトレイの開発まで行っていたという点と共通していると思います。
 提携という観点からすると、せっかく複数企業が関連しているのだから、各主体が過度に専門化するのではなく、
 どこかの主体が全体の観点、使用の観点を持つことが大切といえるのではないでしょうか。

・また、フランスのお菓子、デザート、服のデザインなど、「本場」であることが強みとなる例もあると思います。
 これは製品を背景となる「文化」を込みで売り込んでいると言えると思います。

そして、近年は国内からも「歴史ブーム」や世界遺産に登録された富士山・富岡製糸場、または艦隊コレクション(?)など、
これまで日本が持っていた文化に、改めて光が当たっているものも多くあります。
テレビなどメディアを中心に、日本の良さを再発見しようという傾向も見られますが、
日本人に対しても、方法次第で日本文化、日本品質を訴えることができるのではないか、と思います。
 (これらの多くは中身が伴っているのか、本来の姿から変えすぎなのではないか、
  など歴史や伝統という観点からすると問題と思われる部分があったり(アニメはどこまでリアリティーを持てばいいのか)、
  テレビ番組においては何故そのような良さが生まれたのか、というところまで踏み込んでいなかったりと、
  まだ問題、課題が多いとは思いますが…。)

〇笹井純也(26期 2/22 12:47 )
中間層の没落、ピケティの格差拡大、格差が大きいアメリカとアメリカ追従の日本から考える
これから来るであろう「日本社会の格差拡大」と、
大量生産・価格競争をする大企業、大量消費社会の終りという
「大企業の時代の終焉」を考えて、、
小規模の企業は、富裕層などの「違いの分かる消費者」へ向けた商品をつくっていくべなのだと思います。

日本にいては、日本品質・日本文化のよさ、海外と日本の違いに気付けません。
海外の人々は、日本の「違い」がわかるのではないでしょうか。
だからこそ、小規模企業が作る商品に対して、
海外の人々が「違いの分かる消費者」となるのではないかと思います。


【dondon】

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1、2月の購入本
No:4890 投稿者:三戸 投稿日:2015/02/12 Thu 01:09:16



久しぶりに。
『新潮45』2月号「”出版文化”こそ国の根幹である」
 『中央公論』2月号「脱”地方消滅”成功例に学べ」「大学国際化の虚実」


ほぼ毎月月刊誌を買っている。今月号はこの2冊。特集で買った。
(この他、『文芸春秋』を、たまに『WiLL』を買うが、『正論』『voice』はほとんど買わなくなった。)
『新潮45』2月号はまだ買えるだろう。お薦めだ。
書店で、月刊誌の目次を見るのは、有益な情報収集になる。
誰が、何を、どのように問題にしているかがわかるからだ。
読めなくてもいい。目次を見て、買おうかどうか、考えるだけでも意味があろう。

同じように、文庫と新書の平積みを見て、
どんなテーマに関心が集まっているか、現代の問題を確認できる。
井沢元彦『動乱の日本史〜日本人の知らない源平誕生の謎〜』角川文庫 《期待度A−》
 山内昌之『歴史とは何か〜世界を俯瞰する力〜』PHP文庫 《期待度A》
 河野友美『食味往来〜食べものの道〜』中公文庫 《期待度B+》
 武光 誠『藩と日本人〜現代に生きる[お国柄]〜』河出文庫 《期待度B+》
 若桜木虔・長野峻也『時代劇の間違い探し〜峰打ちしたら刀は折れる〜』新人物文庫《期待度A−》
 阿満利麿『日本人はなぜ無宗教なのか』ちくま新書 《期待度A−》
 養老孟司『無思想の発見』ちくま新書 《期待度A》
 立花均『日本人の価値観〜「生命本位」の再発見〜』ペリカン社 《期待度A》
 原 聰『日本人の価値観〜異文化理解の基礎を築く〜』かまくら春秋社  《期待度B+》


先月、今月に買ったのは、「歴史」と「日本・日本人」だ。
読んだ、読んでいる途中のうち、お薦めは次の2冊。
井沢元彦『動乱の日本史〜日本人の知らない源平誕生の謎〜』角川文庫
阿満利麿『日本人はなぜ無宗教なのか』ちくま新書

残りの内、山内昌之と養老孟司が期待できそうだ。
山内昌之『歴史とは何か〜世界を俯瞰する力〜』は新書で出ていたものが文庫化された。

ところで、全く同じタイトル『日本人の価値観』が2冊あるが、評価に差が付けてある。
読んでから付けたわけではない。サブ・タイトルの違いだ。
「〜「生命本位」の再発見〜」の方がはるかに、期待できるじゃないか?
「〜異文化理解の基礎を築く〜」では、おおよその見当がつくじゃないか?
同じタイトル・テーマの本を読み比べるのは、実に楽しく、得ることが多い。


〇笹井純也(26期 2/12 2:09)
三戸先生、ありがとうございます!

『新潮45』は26期の間で
「毎月一人が買って、回し読みをしよう!」
と決めました。(ちなみに今月号は佐藤が買ってくれました。)
『新潮45』以外の月刊誌はまず目次から、
情報収集したいと思います。

◯木田世界(25期 2/12 11:37)
先生、ありがとうございます!
『新潮45』僕も買いました。
三厨と回し読みする予定です。


【shoten15.2】

Pass

とり急ぎ、ビジネス・企業番組勉強会 開催日程のお知らせ
No:4889 投稿者:木田世界(25期) MAIL 投稿日:2015/02/11 Wed 21:43:35

2月分のビジネス・企業番組勉強会は、

2月2日の13時から



開催することに決定いたしました。
勉強会の進め方等は追って告知します!

【222】

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ビジネス・企業番組WEB勉強会 1・2月分
No:4888 投稿者:木田世界(25期) 投稿日:2015/02/09 Mon 22:39:53

ビジネス・企業番組WEB勉強会2015年1・2月



遅くなってしまいましたが、1月分の続きと2月前半のガイア・カンブリアの一覧です。

【1・2月分】

 1/13「ガイアの夜明け」【世界が絶賛!ニッポン"こだわりの食"】

〇 木田 世界 (25期 2/11 0:42)

@この番組を見て最初に浮かんだ疑問は、なぜ、地方の農家・企業が海外に製品を売ろうとするのだろうか
ということです。ナレーションは、高価な食材は国内では需要が小さいから海外に売らなければならないと
説明していますが、とりあげられた企業の生産量はそこまで大きいようには見えなかったので、
日本でも売り先を見つけられるのではないでしょうか。 

みかんを作っている伊藤農園の方が、(外国の)シェフやパティシエの方に認めてもらえるものを作りたい
と述べているように、輸出する理由として、自分たちの作ったものがどこまで世界で通用するかを挑戦したい、
世界で評価されたいという動機があると思います。
この伊藤農園でも地元の若者を多く雇っているようですし、ワインを輸出している中央葡萄酒でも、
若手の女性が営業で活躍しています。
世界で評価されるものを作っているということが、これらの企業の農業を若者にとっても「魅力ある農業」に
しているのではないでしょうか。

A中央葡萄酒の営業の方が、「価格は落とさない、そうすると他の日本のワインのブランドを傷つけてしまう」
と述べていたことが印象に残りました。
ワインのように、日本でもともと作っていなかった農産物を世界で通用するブランドにするためには、
やはり企業単位ではなく、業界全体、日本全体でブランディングをしていく必要があると思います。

そういう仕事は本来現在進んでいる農協が行うべきことだと思いますが、農協改革によって農協に期待される役割
がどのように変わっていってるのか、注目したいです。

B伊藤農園の社長の「ものづくりから離れたら人は幸せになれない ものづくりの基本は農業にある」
という言葉も印象に残りました。
サービス産業では自分の労働の成果は目に見える形として残るわけではないです。
製造業では、労働の成果は目に見える「もの」として残ります。
農業では、労働の成果は一度、「農作物」という「もの」になりますが、それは食され人間の身体の一部になります。
人間の身体を維持するうえで欠かせない農業だからこそのやりがいというのは大きいのかもしれません。

そして、ものづくりというと、一般的には製造業がイメージされます。
なぜものづくりに農業が含まれないのか、興味深いです。
それは、もの=人工物というような前提があるのか、あるいは農作物は「作る」ものでなく「できる」ものだと思われているからでしょうか。
しかし、外国の農業は粗放的で、放っておけば農作物ができるというイメージですが、日本の農業はまさに手間暇かけて「作る」イメージがあります。

〇笹井純也(26期 2/22 12:45 )
■1. 伊藤農園のジュース感想
伊藤農園のジュース、僕も飲みました。
親戚からもらったのですが、
容器が珍しくビンで、原材料名に添加物がなかったので印象に残っています。
味も、たしかにおいしかったです。

ただし、「もう一度店をさがしあててまで飲みたい!」
とまでは思いませんでした。
普段の飲み物に添加物の恐ろしさを実感していれば
伊藤農園のジュースを買いたくなるかもしれませんが、
普段のジュースを百円増しで買いたくなるほどではありません。
つまり、経済的余裕も健康意識も低い学生である僕には、ピンときませんでした。
本当に、「味に違いのわかる(なおかつ、経済的に余裕のある)消費者」へ
向けられた商品なのだと思います。

■2. 小規模企業
中間層の没落、ピケティの格差拡大、格差が大きいアメリカとアメリカ追従の日本から考え


これから来るであろう「日本社会の格差拡大」と、
大量生産・価格競争をする大企業、大量消費社会の終りという
「大企業の時代の終焉」を考えると、
小規模の企業は、富裕層などの「違いの分かる消費者」へ向けた商品をつくっていくのだと

思います。

日本にいては、日本品質・日本文化のよさ、海外と日本の違いに気付けません。
海外の人々は、日本の「違い」がわかるのではないでしょうか。
だからこそ、小規模企業が作る商品に対して、
海外の人々が「違いの分かる消費者」となるのではないかと思います。




更にそのためには、日本品質・日本文化を活かすことが必要になるのだと感じました。
そうでなければ、国境が薄くなり外国の企業と比べられる時代には
生き残れないのだと思います。




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 1/20「ガイアの夜明け」【企業の"埋もれた技術"を活かせ!】


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 1/27「ガイアの夜明け」【いま、レジャー施設が大変貌!】



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 1/29「カンブリア宮殿」【世界を塗り替える!知られざる巨大塗料メーカー 関西ペイント】


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 2/3「ガイアの夜明け」【回転寿司...驚きの新業態!】


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 2/5「カンブリア宮殿」【一度は行きたい奇跡の温泉宿!観光の常識を変える独自戦略 雅叙苑観光】


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 2/10「ガイアの夜明け」【"ニッポン製"の逆襲が始まる!】

○杉山@3期 2015/2/10 23:28

今回紹介されていたのは東京の墨田区の4つ企業が共同で立ち上げた日本
ブランド「IKIJI(イキジ)」とオリジナル商品を少量で作りたい
セレクトショップと不振にあえぐ縫製工場をつなぐ「シタテル」の二つ。

今回の二つに共通したキーワードは「下請」と「技術」ではないか思った。

「IKIJI」に関しては、大量消費・生産を支えたきた下請企業が、日本文化と
技術を生かして海外に進出する見方ができる。これも立派な海外進出のひとつの形
ではあるが、グローバル化が標準化を意味するのではあれば、グローバル化と定義
するのはちょっと違うと感じた。

「シタテル」は大量消費・生産を支えてきた縫製工場が、技術を生かしてセレクト
ショップ少量・オリジナル発注を受けるという仕組みだ。名称がなんだか
「アスクル」に似ている。

日本文化も日本品質も日本人には当たり前すぎてうけない、という皮肉な構図を感じました。

○中村貴治(20期、2015/02/12, 03:00)
(1) 中小企業の強みをどのように活かすか
 ある地域で独自に発達した技術・製品を別の市場にどのように訴えていくのか、という点では、
 大雑把にいえば「ガラパゴス化」と同型的で、大企業の抱える問題とも通じる部分があるといえると思います。
 しかし、中小企業と大企業の大きな違いは資源の差であり、そのために「提携」が有力な手段となりますが、
 その一つのかたちが「シタテル」が仲介に入ったように、各主体が垂直的に工程の別の部分を担当して組み合わさることであり、
 もう一つが“IKIJI”のように水平的な協力関係をつくりブランドとしてまとまることだった、と理解しました。

 番組でなるほどと思ったのは、IKIJIが日本酒を使ってマーケティングを行ったことで、
 明確に文化を込みでアピールをしようとしたことです。文化は物語となり、それだけで顧客を引き付けることができるでしょう。
 彼ら自身、初めからもう単純に技術・製品だけを売り込もうとはしていないことが面白かったです。
 (ガラパゴス化の問題においては、それが生まれた日本の特殊事情(文化)も込みで売り込んでいたのだろうか?)

 このように「文化として売り込む」ことは、「クールジャパン」として政府主導のもと行われていたはずでしたが、
 民間レベルが自主的に行っている点も印象的です(実は絡んでいるのかもしれませんが)。
 今後、政府・民間がどのようにコラボレーションしていくのか、また、もし「クールジャパン」が無機能化していると考えるなら、
 どのような点が課題となっているのかを検討することで、中小企業の海外展開にも参考になるのではないかと思います。

(2) 専門家と統合、中小企業内の競争は?
 シタテルが型紙=デザインの具体化・生地の用意まで行い、工場には製造のみが要求されるということは、
 逆に言えば、相当な技術がなければ工場として頼られなくなるということではないでしょうか。
 “IKIJI”に参加していたのも、かなり優秀な中小企業の事例だったと思いますが、
 コラボレーションの時代には、何か一つに専門化して秀でることが、更に求められるのだろうと思います(そして統合が問題に?)。

 また、そう考えると中小企業内にも複雑な層があり、分類ができる。強みを持たない企業は消え去るしかないのでしょうか?
 これまで大企業を無意識の前提においており、中小企業も大企業との関係の中で考えていたが、
 中小企業そのものに焦点を当てて掘り下げるのも面白いのではないかと感じた。

(3) これからは何社会か?ネットワーク型?
 各社が強みを持ち寄り繋ぎ合わせることが重要となってきたということは、ドラッカーで言えば「専門化と統合」といえるでしょう。
 しかし、大量生産ではないため「大量生産の原理」ではなく、そういう意味で、これまでの「産業社会」的な構造とはいえません。
 また、中小企業がこれまで下請けとして、大企業の動向によってほぼ運命が決まり、それ自身への注目度は低かった時から、
 大企業が生産拠点を海外に移して海外で生産し海外で販売するようになったという事情から、
 それ自身の、大企業と切り離された意思決定が急激に注目されるようになり(そして今後も続くだろう)、
 次第に社会における存在感を増してきました。しかも実際に全体の従業者数の約9割を担っています。
 そういう意味で、中小企業と対比したとき、「大企業中心」社会とも次第に言い難くなってきているのではないか、と思いました。
今回の番組では、大企業とは切り離され、中小企業同士の連携が取り上げられています。

 「専門化と統合」は生きているが、「大量生産」ではなく、「大企業中心」とも言えなくなったとき、それは何社会なのでしょうか?
 ネットワーク型といえるかもしれません。しかし、何が産業社会と違うのか、それ自身の特徴はなんでしょうか。
 単純に分けると、グローバル・レベルでは大企業中心、ローカル・レベルでは中小企業中心(大企業との関係は希薄化)、といえそうです。
 これを考えるには、次の社会とは何かと同時に、ドラッカーの「大量生産の原理」自体を更に明確化させ、詰めて概念化する必要があるでしょう。
 (実は、これは大学院に上がる際に先生に勧めていただいたテーマではあるのですが、今になって重要性がわかってきました。)


〇 木田 世界 (25期 2/18 4:15)

(1)専門化と統合
メーカー、商社という流通機構の代わりにシタテルが登場したことで、
シタテルは従来メーカーが行っていた服の型紙の制作(企画)と、商社が行っていたセレクトショップへの売り込み(営業)
の両方の機能を担う会社となりました。
流通経路が短くなったことにより、シタテルという流通会社がより多くの機能を持つ必要があります。

そして縫製を行う工場でも、小ロットの発注に対応するため、通常は五人で段階ごとに分業して行う縫製作業を、
二人のみで縫製を行っていました。一人が複数の工程を担うことで少量生産に対応したということでしょう。
ここでは、専門化と統合のうち専門化の程度が下がってきていると言えるのではないでしょうか。


(2)流通システムと定常状態
現在、学部ゼミでは討論会のため、「資本主義の未来」という題で論文を書いているのですが、
資本主義の次の社会、定常社会(買い替え需要だけで経済が回り、必要なものが必要なだけ作られる社会)と、
シタテルのような新たな流通の仕組みにはどのような関係があるのかと思いました。

従来のように、工場がメーカーの指示を受けて生産し、それを商社が買い取り、セレクトショップに卸す場合、
工場は結局、不特定多数の人に向けて製品を作ることになると思います。
売れる数が多ければ多いほど効率的にものを作ることができるので、不特定多数の人に向けて作ることになれば、
結局どの企業もどうしても、より多く生産しようとしてしまうのではないでしょうか。

シタテルのような流通の仕組みであれば、工場とセレクトショップ、そして客が直接的につながりやすいと思います。
そこでは、番組でもでてきたように「お客様の想像を超えるものを作りたい」という気持ちがより発生しやすく、
そして数に関しては一定数作ればよいというスタンスでやっていくことも可能ではないでしょうか。
このような流通のシステムができたことは、定常社会に近づく一歩と言えるのかもしれません。

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 2/12「カンブリア宮殿」【1次産業にこだわる!世界が注目する和牛王の不屈経営術 農業生産法人のざき】
※午後10時ではなく10時半からの放送となります、録画されている方はご注意ください。






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●前回のWEB勉強会はこちら
ビジネス・企業番組勉強会(1月分)
●「ねらい」と方法
ビジネス・企業番組DVD勉強会のお誘い


□■□コメント欄□■□



杉山です

木田さん、ありがとう。

あまり見れていませんが、時間を作りなるべく気づきを記述します。
わかったことは見た勢いで一気に掲示板に書くまでやってしまうとよいということ。
「明日書こう」は僕にはできないらしい。

〇 木田 世界 (25期 2/11 0:42)

僕も、「見たらその勢いですぐ感想を書く」ということを実践してみました。

やはり記憶が新鮮なうちが、書くことがスムーズに出てきて楽しいです!!!
今後も習慣化してこまめに続けていきたいと思います。

○三戸(15.02.11)
木田君、ありがとう。
 君と杉山君の書込みを見て、テーマが決まった。
 「1/13「ガイアの夜明け」【世界が絶賛!ニッポン"こだわりの食"】」
 「2/10「ガイアの夜明け」【"ニッポン製"の逆襲が始まる!】」
 の2本から。
 テーマ「小規模企業・業者がナショナル/グローバル市場で活躍するには?」
 @すでに、技術や文化、個別企業を超えた組織化・組織体のサポートなどがkey wordとして出ている。
 Aまた、木田君が書いた「農業がなぜモノヅクリにふくまれないのか?」は面白い!
  何が違うのか?は大きなテーマだが、同時に共通点も探してみたい。
 B杉山君の「日本文化も日本品質も日本人には当たり前すぎて」も論じよう。
 このテーマは「6次産業化」の「機能化」に役立ったり、また違う道の可能性も見えるのではなかろうか?
 賛成してくれるなら、当日参加できないことも考えて、意見をまとめておこう。
 (大田や食品業界で働いている連中に声掛けしてほしいな。)
 (参加希望だが、できない人のための「書き込み」の場をつくる必要もあるかな?)




【Keep Studying】

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15年2月のキリ番報告
No:4887 投稿者:K-1倶楽部 会員番号NO.1 投稿日:2015/02/02 Mon 23:56:28

ヽ(^o^)丿キター



《参加要項》
K-1倶楽部参加要項

テンプレ
〇K-1倶楽部 会員番号NO.
@2015/02/
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター / (B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B(番)
C

登録は以下から↓↓

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/02/02 23:45
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B555,555(6桁ゾロ番)
Cやったぜ!!これはウレシイD(*^_^*)D
見た時、555,552だったので、ウロウロしていたら(他の掲示板を覗きに行ったり、書き込みに手を入れたり)、
 うまくgetできた。過去、このやり方でも、「戻ってみれば、過ぎていた」が大半なんだが…。
 私がこれまでの獲物の中で最もbigじゃないかな?

〇K-1倶楽部 会員番号NO.5(S山)
@2015/02/03 1:51
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B555,600
CNo.1様おめでとうございます。うらやましいかぎりです。狙っていたのですが、、
 いろんな書き込みに返事をしている間にゲットしました。積み重ね、積み重ね。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.15(K田)
@2015/02/03 11:58
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B555,700(おまけ番)
CNo.1様、555,555ゲットおめでとうございます!
僕がログインした時は555,558になってしまっていました。大物を逃した...

〇K-1倶楽部 会員番号NO.15(K田)
@2015/02/09 11:58
A(B)「三戸ゼミナール掲示板」書き込み番号
B4,888(おまけゾロ番)
C初書き込み番号ゾロ番ゲット! ※4/17加筆

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4(H野)
@2015/02/10 10:05
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B558,100(おまけ番)
C555,555には全く絡めず(T_T) マイペースでゲット

〇K-1倶楽部 会員番号NO.5(S山)
@2015/2/11 ※日付間違ってました。
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B558,222
C最近大河ドラマの影響で吉田松陰に興味あり。
 「至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり」の精神で仕事をしております。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.15
@2015/02/11
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター /
B558,555(おまけ番)
C6桁ゾロ目...ではありませんでした(ー ー;)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/02/12,23:04
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B47,074(ミラ番)
C派手ではないが…

〇K-1倶楽部 会員番号NO.5(S山)
@2015/02/22 0:25
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B561,333 (おまけ番)
C最近、上司にフォースのダークサイドの使い方を習っております。

【kiriban15.2】

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"555555"まで、あと一押し!
No:4886 投稿者:K―1倶楽部会員番号No.2 投稿日:2015/02/02 Mon 16:01:00

今、カウンター番号が、"555455"です。
"555555"をとりましょう!
取った方は、是非ご報告を(^o^)!

○今(2/02,23:38)、"555,549"。
 ついさっき、"555,500"より若い数字だったのに…。
 ところで、No.17君、K-1グランプリの毎月の記録をまとめてみてくれないか。
 1月は、君が1位だと思うが…。

〇No.17:
 いま、"555,559"でした…(23:46)
 狙っていましたが、ちょっと目を離したすきに過ぎてしまいました。。。
 毎月のK-1グランプリのまとめ、させていただきます。
 単位の取り残しがたくさん(19単位)残っておりまして、
 先月分は最後のテストが終わるまでお待ちください。。。

 方法としては、
 掲示板のhtmlでの月間報告と、
 詳細データはエクセルで作ったファイルをドロップボックス上に保存して、
 毎月更新するのが良いかと考えています。

◯No.5(エス山)です。2015/2/3 1:39

555,555、取り逃がしました。残念です。

予想よりはるかに早く回転していますね。
書き込みの数はそんなに増えていないので、見るだけの人が増えているのか、
なにかしらの理由でカウンターが回るのか一度調べたほうがいいですね。

【555555】

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長年の不義理のお詫び
No:4885 投稿者:酒巻塁(19期) 投稿日:2015/01/29 Thu 04:54:04

皆さん、御無沙汰しております。
19期の酒巻です。

私のことを覚えている方もあまりいらっしゃらないかもしれません。
こちらに書き込むのは6年ぶりです。
私が6年前の大学4年時に三戸ゼミに出席しなくなって以来です。
本当に遅くなってしまいましたが、連絡なく欠席を重ねたこと、何も言わず辞めてしまったこと、多くの方にご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございませんでした。
当時の掲示板を読み返していると、私が出席しなくなってからも欠席者として名前が挙がっていることに、恐ろしい思いを抱かされます。
改めて長年の不義理を深くお詫び致します。


私事ですが、先日勤めていた会社を退職致しました。
その際に自分の人生を振り返っていて、自分が学ぶことをあまりに疎かにしていた、自分には共に学びあう仲間がいないということに気づき、激しく後悔しました。
深く落ち込んでいたのですが、そこから立ち直れたのが三戸ゼミで学んだ"本気"というものです。
お恥ずかしい話ですが、私は「本気で生きないとこうなる」という失敗経験を通じて、本気とは何たるかを感じることが出来ました。
そう気付けたのも、三戸ゼミで本気というものについて学んでいたからに違いありません。

昨日先生の許を訪ねました。
久しぶりに先生のお話を聞き、またゼミ活動にゲストとして参加させていただき、学ぶことの大切さ・喜び、学ぶ場・仲間がいることの有難みを切に痛感しました。
先生、昨日は本当にありがとうございました。
文字通り救(掬)っていただいた思いです。


ここで、恥を忍んで皆さんにお願いがございます。
私をOB会の勉強会に参加させていただけないでしょうか?
正式なOBとなることは出来ませんが、皆さんと共に学び合うチャンスをいただけないでしょうか。

とは言えあまりに急、かつ厚かましいお願いであるとは自認しております。
ですので、まずはこの掲示板に書き込むことを許可いただけないでしょうか?(今回の書き込みは三戸先生にお赦しをいただきました)
もし自分の書き込みが、この掲示板の活性化に少しでも助けになれば幸いです。


〇笹井純也(26期 1/30 2:39)
酒巻さん、こんばんは。
先日のゼミの後半で酒巻さんの左ななめ前に座っていました、26期の笹井です。

OBではない僕はここに 書き込みをすべきでないのかもしれませんが、
現役生の僕としては、先輩である酒巻さんの書き込みが読める事、
共に学び合えるようになる事は、とても嬉しいです。

僕は、ぜひ酒巻さんと学び合いたいと思っています。


○中村貴治(20期,2015.01.30, 16:07)
酒巻さん、はじまめして。20期生の中村貴治です。

浩友会では現在、会計を務めており、院生として、
掲示板を含め、各所の世話役的な役割も務めています。
先日のゼミではお会いすることができず、残念でした。

改めて三戸ゼミの門を叩かれたということで、嬉しく思っております。

制度上は色々とあり、手続きも尊重せねばならないのですが、
一方で、「学びたい」と思う人間が集まり存分に学ぶことができるということが、
学びの場として第一義的に重要なことであり、それが可能になっているからこそ、
この場が皆にとって大切にしたい場になっているのだろうと思っています。

私自身も、事情があって3年生からゼミに参加しましたが、
得体の知らない私を三戸先生、ゼミがとにかく迎え入れてくれ、
ここまで来させてくれました。

三戸先生からも、お話は聞いています。
是非、共に学んでいきましょう!そして縁を結び直して関係を築いていきましょう。

また、書き込みをしてくださることをお待ちしています。


○日々野15期(19:52 2015/01/30)
酒巻くん、初めまして。15期生の日々野正英です。
現在、浩友会の幹事長を務めさせて頂いております。
まずは、酒巻君の丁寧な書き込みに触れて、嬉しいなれたことを感謝したいです。
ありがとうございます。

幹事長をしているとは言いましたが、僕がなにかを決定できるようなものではないし、
そもそも、ここは「三戸ゼミナール掲示板」ですので、
酒巻君の問いかけに対して、僕がなんらかの回答を示すことはできません。

ただ、掲示板のトップにはこう記されています。
(1) この掲示板は、横浜国立大学経営学部三戸ゼミナール関係者を対象としています。
であれば、君がこの掲示板に参加する資格は十分にあるのではないかな。
あとは、ゼミ生として相応しい書き込みを心掛けてもらえれば。(と自分に言い聞かせながら書いています。)

また、君は「OB会の勉強会に参加させてほしい」と書いていますね。
三戸先生のもとで、共に学びたい、という意思だと思いますが、
そうであるならば、一つ誤解があるような気がします。
この掲示板は単なる連絡ツールではありません。もちろんSNSの類でもなく。
「板ゼミ」という言葉を聞いたことはないでしょうか。
その意味を想像してもらえれば、君がどのようにこの掲示板に参加すべきなのか、見えてくるように思います。
この掲示板を通じて、共に学んでいきましょう。

それからもう一つ、お節介かもしれないけれど。
君は「自分には共に学びあう仲間がいない」と書いていますが、
君が19期生ということであれば、
おそらく君と同じ時間を過ごしたであろうゼミ生を、僕は何人も知っていますよ。
共に学ぶ仲間の有り難さを痛感できたなら。長年の不義理をお詫びして、縁を結び直したいと願うのなら。
三戸先生の次に、連絡するところがあるようにも思えます。
余計なことかもしれないけれど、同じように三戸ゼミで仲間の有り難さを学んだ者として書かせて頂きました。

また近いうちにお会いできることを楽しみにしていますね。
どうぞよろしくお願いいたします。

◯杉山@3期です 2015/2/3 1:26

三戸ゼミの伝統の一つに「コーナイ炎に罹った者は暖かく迎えなければならない」ということが挙げられる。
もちろん、誰でも無条件に向かい入れるわけでははく、本人が先生や仲間に必要な礼をつくし、本人に共に学びたいという意思があり、向かい入れる仲間の思いがある場合となるだろう。

もう20年以上前、現役のときではあるが、僕も相当長い「コーナイ炎」に罹っていた。
思い返せば、先生への礼も足りず、仲間への詫びもなく、ひどいものだった。
今の自分が見れば確実に叱り飛ばしていただろう。
そんな自分を当時、先生や仲間はあえて何も言わず、見守っていただいたように思う。
迎え入れてくれた先生、先輩、仲間、後輩に本当に感謝をしなくてはならないと改めて思う。

先生がすでにゼミへの参加を認めていらっしゃる、すでに掲示板上で現幹事長の日々野くんをはじめ、
中村くん、笹井さんの共に学ぼうとう意思表示がある。
もう一点ほしいといえば、同期(19期)の書き込みだろうか。
それを待ってもよかったが、見た時に返事を書くことも大事だろうと思いこれを書いた。

板ゼミへの参加だけでなく、OB勉強会にも是非どんどん参加してほしいと思います。
(いちおう言い出しっぺなので、、)

酒巻さん、おかえりなさい。


○酒巻塁(19期、04:14 2015/02/03)
皆さん、あたたかいお言葉ありがとうございます。

まだ後悔や自責の念が強く、ともすれば卑屈な考えをしてしまうのですが、
それもあまりにみっともないですからこれで最後にしたいと思います。

私からは一つだけ。
今後皆さんと共に学び合っていきたいです。
宜しくお願いします。


同期や、大野さん佐々木さんをはじめとした諸先輩方には改めてきちんとお詫びさせて下さい。
先日参加したゼミで現役生の活発な姿を目にし、当時のゼミの情景が思い出されました。
また皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

◯ 木田 世界 (25期 2/4 12:22)

酒巻さん、こんにちは。25期の木田世界と申します。
(さきほど投稿したとき、字を間違ってしまっていました。大変失礼しました。23:25追記)

先日はゼミのスピーチ大会でコメント頂き、ありがとうございます。
酒巻さんのお話し、先生のお話を聞き、ともに学ぶ仲間がいるゼミの「有り難さ」を再認識させて頂きました。
自分がこのゼミの場、ゼミの仲間をどれほど大切にしてきたのだろうか...と自問し反省しています。
ゼミの中で試行錯誤して、失敗と成功の経験をもっと積み重ねなければと、正直、焦っている気持ちです。

今後、酒巻さんの書き込みからどんどんと学んでいきたいです。
また、僕は企業番組勉強会の幹事をしているのですが、その仕事を通して自らが学ぶだけでなく、(僭越ながら)みなさまの学ぶ場を作ることに貢献できればと思います。

ぜひ、ともに学んでいきましょう。どうぞよろしくお願い致します。


そして、話に出ている勉強会についてなのですが、
第二回ビジネス・企業番組勉強会 日程調整
にて、次回の勉強会の日程を調整しておりますので、酒巻さんにも書き込んで頂けたら嬉しいです。

【20150128】

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しつこく、しつこく「パリ新聞社襲撃事件」(5)
No:4884 投稿者:三戸 投稿日:2015/01/26 Mon 13:06:36

(本稿は先週木曜日に書いたものだが、事情により、本日投稿となった。)

ISISによる「日本人人質事件」にマスコミの関心は移ってしまっている。
・映像は合成か?など重要か?
・日本政府はどう対応すべきだと思うのか?
 身代金を支払うのか?テロには屈しない、と見殺しにするのか?
・かつて、アルカイダに人質になった3人の日本人に対して、マスコミ・世論はどう言ったか?

今回の事件は「パリ新聞社襲撃事件」との関連性は高いではないか?
・イスラム教徒の「犯行」
・他者の自由の否定・拘束
・自己主張のために他者の生命を奪う

昨日は「クラシック音楽」、今日は「ロシア・アバンギャルドの遺産」だった。
(詳しいこと、視聴方法などはネットなどで調べてくれ。)

なぜ、この話題に転じたかは、わかるだろうね。
「表現の自由」の問題だからだ。
「パリ新聞社襲撃事件」は「報道、言論、表現」の自由が意識されずに使われているようだが、
攻撃対象が新聞社なら「報道の自由」、イスラム教批判なら「言論の自由」、風刺画なら「表現の自由」の問題が中心の問題となろう。
「バカにされた!」が怒りの中心ではないか?
シャルリも「バカにして、嘲笑った」のではないか?
なら、「表現の自由」の問題であり、BS番組のテーマと同一だ。
「パリ」は「テロという暴力」で、「ロシア」は「国家(官憲)という暴力」で「表現の自由」を否定し、生命までを奪った。
いや、このような「表現の自由の否定」はいつ、どこにも(現代日本にも)あるのではないか?
ソビエト・ロシアの「表現の自由の否定」は、「国家(労働者)の利益に資さない」という理由で行われたが、
「特定機密保護法」もまた「「国家(国民?)の利益に資さない」という理由で処罰されるものだ。

一方、国民の方に目を転ずれば、
「朝日新聞、従軍慰安婦報道捏造事件」「ネット炎上」がすぐ思い浮かぼうが、
美術関連で「表現の自由の否定」が結構あるのだ。

美術館非展示 表現の自由守るルールを
沖縄県立美術館が憲法9条企画展で「天皇モチーフ作品」外す/「表現の自由」めぐり波紋

美術館に作品の撤去を求められた芸術家・中垣克久氏インタビュー

森美術館問題を考える討論集会――問われる表現の自由と責任 
美術館において護られるべきは芸術表現の自由だ(都美術館問題)
会田誠展について 森美術館&会田誠氏の公式回答
「会田誠展 天才でごめんなさい」抗議文
美術館展示写真、愛知県警「わいせつ」 一部覆う

「こんなものが芸術か!?」と言いたい作品も交じっている(と私は思うが)。
とにかく「表現の自由」VS○○の「事件」である。
私は、「美」を求めない「(自己)表現」自体を求める「アート」を分けたいのだが、
何か特定の価値を毀損する(可能性がある)「芸術・アート」に対する「(合法的)抗議活動」を認める。
それもまた「価値・信条、思想の自由」だからだ。
そのどちらの「自由」を優先するかは、その美術館・主催者・責任者が判断すべきことであり、
その「理由を説明」すればよいのであり、
その理由に納得できぬものは(最終的に)その美術館などに行かねばいいのだ。
そのためには、複数の美術館(など)が必要であり、
なければ、「特定の価値」だけの展示物に抗議し、自己の求めるものを(合法的に)要求すればいい。
そういうものが「自由な社会」というものではないのか?

ただし、私は「自由な社会」というものを「無批判に肯定」はしない。懐疑している。
最後に、いま一度。
「自分の価値(○○の自由)」「権利(人権なるものも当然)」の重みと「生命」の重みをよおく勘案することこそ
大事である、と。
それが、「責任response+ability」であり、「自由は”責任ある選択”」なのである。

最後は「(大)脳」と「身体」になった。
「自由・権利・正義vs生命」は「(大)脳vs身体」の問題に行き着こう。
また、論じたい。

「日本人人質事件」については、掲示板上での関心の集まり具合で。


○安藤陽介(25期,2015/01/28,17:35)
三戸先生、表現の問題に関するさらなる問題提起、ありがとうございます。
アバンギャルドの遺産については自分も知らないことがあり、あらためて勉強になりました。
また日本においても表現の自由の問題は実は多いですね。
会田誠も話題になりましたが、少女を猥褻に描いたアニメや漫画の問題もそうですね。
欧米ではかなり問題視されているようです。
日本の表現の自由は暴力ではなく、法などで規制されようとしています。
規制で守ろうとしているのは「公序良俗」だと思うのですが、それはどれだけ守られるべきで
自由はどのこまで公序良俗を犯して良いのか、自分でも考えてみたいと思います。

あわせて人質事件に関してもこの場で考えてみたいです。

〇笹井純也(26期 1/30 3:48 )
何でも「表現の自由」と言えば許されるものではない、
と僕は思います。
その一方で、独裁や秘密保護法のようになりかねないため、
国家が一律に判断すべき問題でもありません。難しいです。

気付かぬうちに「(僕には過度だと思えるほどの)表現の自由を認める」が、
「表現の自由を否定する、という表現の自由は認めない」とする人が
日本でもフランスでも、意外と多いと感じます。
(追記します)


「「日本人人質事件」にマスコミの関心は移ってしまっている」という先生のご指摘で、
僕もそうなっているんだ、と初めて気付きました。

日本人なら日本人を気にするのは「当たり前」かもしれません。
しかし、今までの10カ国21人の人質についてはほぼ報道せず、
日本人が人質になると連日報道するのは、やはり美しくないです。

そうかと言って、メディアが「日本人人質事件」前に 人質の報道をしても、
多くの国民は聞き流しただろうと感じます。
(視聴率を意識し過ぎることは、ニュースの役目と離れていますが。)

「どうすれば次からその場の関心に流されずに済むのか」、
「遠くとも聞き流さない報道とはどのような報道か」、
考えてみます。
(上段と下段、どちらも追記します。)


○15期H野 11:47 2015/01/31
邦人誘拐事件に関して。事件が発生して数日後のニュースだったと思いますが、
イスラム国の6000人死亡=夏までにイラク北部で攻勢―米軍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150123-00000064-jij-n_ame

この当事者たちが生きている世界はまさに狂気の世界であり、日本で日常生活を送っている僕たちには到底理解できないものだと思いました。
そこには人権という言葉すらない。
先日のパリ新聞社テロ事件で、人権や表現の自由を論じていたことが虚しいとすら感じられます。
もはや「人」ではなく「数」であり、ゲームの世界としては理解できても、生身の人間(身体)の感覚では想像できないように思えます。
私たちが生きる世界と、かの地の世界は違い過ぎる。
後藤さんの生き方(貧困や困難な状況にある子どもたちの姿を、広く知ってもらいたいという考え方)は、
人権思想を知っている僕たちには共感しうるものですが、しかしながら、彼が向かった先は、そのような世界ではなかった。
ですので、今回の人質事件に日本国は対応できない、手をこまねくしかないだろうと思いました。
(実際、ここまで、政府はなにもできていないように見えますが…)

ところが。昨日のニュースですが、
衆院予算委:海外の日本人救出に自衛隊 首相が法整備意欲
http://mainichi.jp/select/news/20150130k0000m010098000c.html
いまだ事件の真っただ中にあるというのに!

「BLOGOS」安倍首相による「ショック・ドクトリン」(惨事便乗型政策転換)を許してはならない
http://blogos.com/article/104613/
首相の中東訪問の際には、邦人誘拐は既に判明していたのであり、にもかかわらず強行して、2億ドル拠出の表明。
そして、一昨日の上記の発言というのは…。
この国のトップはすっかり狂気の世界の人であったのでしょうか。

民主主義の国の代表であれば、国民に対して説明責任があるし、少なくとも過半数の理解と共感を得なければなりません。
僕には、日本人の過半数が、この狂気を理解し共感できるとは思えないし、また、それによって政府方針が見直されることを願いたい気持ちですが。


○竹田(21期)  2015/02/05

本日、Facebookで以下の記事がシェアされているのを見つけました。
日刊ゲンダイ『東大名誉教授・石田雄氏 「戦争に向かった戦前と似ている」』
2014年7月7日
まず、昨年の7月に書かれた記事が、いまもシェアされ続けていることに驚きました。

昨今の社会情勢の中、確実に戦争を「できる」国へとシフトしていく日本の政治。
「原発」も「日本人人質事件」もマスメディアは状況を追い続けることをしません。(そもそも流される情報が部分的すぎる)
7月から半年の間、日本の政治や、世界の動きはどうだったのかを改めて思い返しております。

【paristero5】

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しつこく、パリのテロ事件に関して(4)
No:4883 投稿者:三戸 投稿日:2015/01/18 Sun 23:35:17

「言論、表現、報道の自由」とは、「権力者には屈しない」、「近代社会は国家などの権力による自由は保証される」というものではないか?
「弱者をからかう・嘲笑う」はその限りではあるまい。濫用とも言うべきであろう。
問題は、「権力」に対するだけなのか、「権威」まで含むのか?であろう。
(「権力」は強制性を持ち、「権威」は受容者により成立する、と区別している。)
ムハンマドは「権威」であろうとも、
その「権威」を認めているのは、フランス在住の貧しいイスラム教徒ではないのか?
かつて、イギリスBBCに「モンティ・パイソン」という番組があり、私は大ファンであったが、
そこでは、貴族・法王どころか身障者もネタにしていた。

武士道を倫理の根幹に据えている、われわれ日本人は、「弱者」を嘲笑う文化は持たない。
また、他者が大切をしているものに敬意を払う文化も持っている。
日本人は欧米が「先進国」であり、日本より「進んでいる」と思っているようだが、
その「先進性」は「産業化と民主化」という近代特有のイデオロギーに過ぎまい。
アメリカが典型だが、白人、キリスト教、イスラム教もまた「力に対する信仰」があるのではないか?
かつて、彼らの「力」は全体・他者のために行使されていたし、
「正義」のためには「力」を必要としていたように思う。
だが、いつの間にか、「勝つ」ための「力」に変わってきたようではないか?
そして、わが日本も…。
ガンジーの「非暴力主義」や我が国の「柔よく剛を制す」の精神は彼らにはわかるまいなぁ…。

この問題は、決して「外国の話」ではない。
日本も「集団的自衛権」でテロの対象になる心配、などを超える。
近代社会、「自由」が「平等」より、はるかに優先する時代になっている現代。
「強さ」「勝つこと」が最大価値となってきた現代。
朝日が「国益を損ねて」も、社長が辞めるだけで、他のメディアも声が小さかった基底には、
「報道、言論の自由」がありはしないか?
だが、それは、真に「自由」を守るものではなく、自分たちを守るためではないのか?
「自由」は大切に扱わないと、たやすくその「正当性」を失うものであろう。

以下、パリ・テロ事件と他の出来事を結んでみる。
「風刺画ならば許される」は欧米の「おごり」? 日本のネット、米国の一部でも「シャルリ」に疑問の声
→「価値の相対化」と「多様化」

フジTV「めざまし」が「大胆取材」! 在日ムスリムに襲撃事件の「風刺画」見せて感想聞き回る
→デリカシー;インタビューを受けた人たちの心情に配慮・忖度ができないものに、「表現・報道の自由」を与えられるか?

諏訪大社カエル串刺し神事に抗議 動物愛護団体「許すことのできない残虐行為」
→異文化に対する理解;異文化とは、他の社会と異なる時代の二つがあろう。現代の価値で、過去を否定するな!
「現代→過去」は「先進→後進」と同じであることに気づけないのか?
おい、シー・シェパードや反捕鯨団体共とそのシンパども、君たちのことでもあるのだぞ!
牛や豚を殺して食っていて何を言っているんだ。
諏訪でも太地でも、命を奪った者たちをに感謝し、きちんと祀っているぞ。

アニメはどこまでリアリティーを持てばいいのか 「艦これ」が史実と違う、弓の引き方が違うと大荒れに
キムタクのマナー無視に唖然 「HERO」最終回で線香に息をフーフー
→理解と寛容、ネットの煩さ(自己主張・自己肯定・自己絶対化)

桑田 ラジオ謝罪【ほぼ全文】「家内の杞憂が現実に…」
爆笑問題太田がサザン桑田のパフォーマンス擁護
→この出来事は、まさに、「桑田=シャルリ、ネットで批判=テロリスト」の構図だな。

おそろいの羽織袴で練り歩き、改造車で交差点内ドリフト 沖縄の成人式なぜ荒れる?
→貧しさは暴力・テロを生むのか?


○中村貴治(20期、01/19, 11:30)
フランスのデモの人数は驚かされ、ニュースを聞いて「流石」と呟いてしまいました。
確かに、自由・人権を守ろうという意識が国全体から感じられました。
ただ、やはり彼らにとっての自由・人権と、イスラム教徒が自身の宗教への信仰、
どちらの方が大切すべきであり、価値をつけられるのか。
それを他者に強制できるのかというと、大いに疑問です。

襲撃を受けた新聞社は、確かにイスラム教徒の信仰を傷つける振る舞いをしていたのではないでしょうか。
行為の「報い」を受けた、しかし、人命が失われているため何ともつっこみ難い、という状況に、
我々も陥っていることが、人権が現代の支配的な正義となっていることのまさに証左だなと思います。

安倍首相はゴルフに行っていたようですが、9.11の時と似たような空気が蔓延しているのであれば(※動画があります)、
危険な状況です。冷静に、対象と方法が適切だったのか、自省が行われるべきだと思います。

私としては、第一に、集団的自衛権の行使容認をした日本にとっても予断を許さない状況であり、
第二に、9.11、イラク戦争を経て、世界が何を学んだのかが問われている、と感じています。
幸い、自制の動きも見られるようですが、果たして勢いが足りるのかどうか。

また、少し別件ですが、風刺画家は「ユーモア」ということを言いますが、
ユーモアにも低劣なものがあり、どこまで許容できるのかは難しく、慎重になるべき問題でしょう。
しかし、多くの場合、その危険性を発する側の人間たちが自覚していないのでは、と思います。
この点は日本の“お笑い芸人”にも時おり見られることで、気になっています。
芸能界のご意見番不在の状況は、自らの職業を懐疑し、批判的姿勢をもつ人間がいなくなりつつあるからかもしれません。
アッコがご意見番として扱われるのは淋しいのでは…。

・ハフィントンポストパリの銃撃テロを、新たな9.11にしてはならない。
・同パリ銃撃犯に共感示した芸人デュドネさんを拘束 フランス捜査当局
・同「シャルリー・エブド」を支持する抗議デモに参加した各国首脳、Twitterで偽善を暴かれる
・同「シャルリー・エブド」の風刺画、ハフポスト各国版で掲載判断が分かれた理由
・同イスラム教徒として言おう。「言論の自由」原理主義者の偽善にはもう、うんざりだ
・ロケットニュース24「シャルリー・エブド」襲撃事件後にフランスで起こっていることを風刺画で…… 「反イスラムの拳につぶされる人々」「拳銃で壊されるモスク」など

個人的に原発再稼働について調べていたときも、住民説明会における地域住民の抵抗の様子、
電力会社のゴリ押しなどを積極的に報道していたのは、ハフィントンポスト、ロイター通信など、
国内一般の大まかな理解を補うには日本マスメディア、視野を広げるには海外メディア(+地方紙、週刊誌、ネットメディア)と、
これまでも言われてはいましたが、この一、二年でいよいよ明確に役割が分かれてきた、という印象を受けます。


〇笹井純也(26期 1/24 2:30)
パリ・テロ事件のそれぞれの切り口によって、
こんなにも多くの他の出来事と結びつくとは、とても驚きました。
特に「カエル串刺し神事」は「気を付けたい!」と感じました。
このニュース単体で読んだ場合は、
その構造に気付かず 愛護団体に共感してしまうかもしれないからです。
自分の価値観は現代・日本の価値観でしかない事と同時に、
構造や概念をよく意識して、これからニュースに触れたいです。


「他者をからかう事をとめれば 批判も弾圧する事につながるのか」、
「それでは この行き過ぎた風刺も許されなければならないのか」、
と、僕はもやもやしていました。
しかし「権力」に対するだけなのか、という言葉に納得しました。

自由という概念は難しいです。異文化理解もまた、難しいです。
フランス国民の「自由」へのこだわりは、
僕の今までの「自由」の捉え方と大きな隔たりを感じます。
弱者をからかうという「自由」は、少なくとも僕には必要と思えません。
 
フランス国民は「表現の自由」を誇りに持っているのなら、
もっと「表現の自由」への理解を深めるべきです。

そうでなければ表現の自由はおろか、自分の生活や未来までも失ってしまいます。

「(表現の)自由とは何か」、「どのように扱うべきか」
「失わないためにどうすべきか」、「他国ではどのような位置づけなのか」
こういった事を考えてはじめて、自由を大切にしている国、になれるはずです。

【paritero4】

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パリのテロ事件に関して(3)
No:4882 投稿者:三戸 投稿日:2015/01/15 Thu 00:47:16

パリのテロ事件についての第3弾。

前回は、フランスの「学んでいいこと」について述べた。
今夜のニュースでは、パリで190万人、全仏で370万人のデモ参加者があったという。
流石ではないか!
現代の日本では、集まってもせいぜい数万人までだろうなぁ…。
守るべき何モノも持たぬ国民、それが我が日本人ではあるまいか?

だが、敬意だけを感じているわけではない。
彼らの、自らが正しい、自分たちが掲げる「自由」こそが尊い、という姿勢には、些かの抵抗感を覚える。
自分たちが掲げる、守れという自由が、他者(イスラム教徒)を愚弄し、否定していることに、痛みを感じているように思えない。
フランス人がフランス(人)を馬鹿にしようと、どうしようと、
それが「報道、表現の自由」という価値であり、「正しい」とするのは勝手だろう。
だが、違う文化・価値観の人たちに自分たちの価値観を押し付けることは傲慢以外の何ものでもあるまい。
自分たちの文化・価値観が、世界中の人間にあてはめている「錯覚」に気づけないのか?
20世紀のヨーロッパの知性は、「自国の文化・価値の絶対化」から解放をもたらしたのではなかったか?
「ヨーロッパ、白人の優越感」から醒めたのではなかったか?

日本のニュースは、テロリストを非難し、デモ参加者を肯定している感じがする。
フランス人と同じ価値観に立ち、一方的に犯人を非難していることに疑問を持たない。

最後に言っておかねばならぬことがある。
私は、テロリストやテロ行為を肯定しない。
暴力は、その場・時の欲求・感情を満足させても、
相手に恨みを残し、暴力として返ってくるだけである。
(それを防ぐためには、相手を皆殺しにするしかない。
だが、それが「ムダ」に終わることは歴史が教えるところだ。)
もう一つ、「原理主義」は「美しく」「自分を満足させる」だけであろう。

《付》
Book-offで紀野一義『名僧列伝』文藝春秋を買った。
その最後に付いていた文藝春秋刊の出版物案内に載っているリストが目を惹いた。
福田恒存、唐木順三、江藤淳、加藤周一、小田実、伊藤整、今西錦司、清水幾太郎、武田泰淳、花田清輝、林健太郎、桑原武夫、田中美知太郎、石川達三、川上徹太郎、向坂逸郎、野間宏、石川淳、小林秀雄、大江健三郎、加藤秀俊、竹内好、小松左京、犬養道子、会田雄次、山本七平、塩野七生、なだいなだ、渡部昇一、児島襄、井上靖、野坂昭如、等などの著作が並ぶ。
スゴイな。戦後日本の「知性」のリストだ。丸山真男、吉川幸次郎、大塚久雄、木田元、鶴見俊輔、吉本隆明、久野収、辺りがないが、さすがは文芸春秋社ではないか!
彼らの著作のほとんどは、何か特定の目的に役立つハウツーものどころか、池上彰で売れている「解説本」でもない。
世界の捉え方や、モノの見方、を教えてくれるものばかりだ。
どうだろうか?このうちの何人読んだか、などは訊かない。
何人の名前を知っているだろうか?


〇高橋篤史(26期 1/18 9:20)
先生ありがとうございます。
先生のご指摘通り、自分もこのような事件が起きた時にデモに参加する可能性は低いと感じます。
というのも、何の旗のもとに集まるという言葉がありますが、その”何の”の部分についての
共通理解が他の人々と共有していないからです。
その点、フランス人は「自由」という大切にしている価値観があり、見習う点があります。
しかし、今回のテロでは「イスラム教」というフランス人にとっての「自由」に
匹敵するほどに絶対的な価値観を侮辱されたからこそ起きたものです。
(今回のイスラム教徒がイスラム教に真に立っていたかは疑問)
自己の価値観は正当化する一方で、他者の価値観を否定することを
自分は冷ややかな目で見ていかなければならないと思います。

恥ずかしながら、三分の一ほどの名前を知っていて、まともに読んだのは小林秀雄の評論を高校の教科書で読んだのみです。
大学生が一度は触れておくべき著名人であると思いますので
早速、『名僧列伝』購入します。
→紹介した著者たちの作品は『名僧列伝』にあるわけじゃないぞ。
 巻末の「出版物案内」に名前が載っているだけだ。
 作品に触れてみたいなら、「戦後知識人」あたりでググってみたらどうだ?
 もしくは、誰か一人の名前でアマゾン検索をしてみれば何か適当な解説書が見つかるんじゃないか?
>先生ありがとうございます。
戦後知識人で調べてみた結果、いく人か目星がついたので著作読んでみたと思います。

◯杉山@3期です 2015/1/18 22:33

テロの標的となったフランスの新聞社が最新号にイスラム教の預言者の風刺画を
掲載したことが話題になっています。

僕がみたニュース番組内では「テロや暴力を煽る風刺はしない」とフランス人が
コメントしていましたが、イスラム教の信者から見れば、すでに立派な暴力の
ような気がします。

「表現の自由」を絶対的な正義だと勘違いしているのではないでしょうか?
いかなる時でも何を言ってもいいという自由はありえないし、言うからにはそれに
より発生した事態に対しても責任ととる覚悟が必要です。

今回の件、僕には暴力に対して、違うかたちの暴力で返してしまったように思えます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150118/k10014775731000.html

上記から一部引用しました。
>テロの標的となったフランスの新聞社が最新号にイスラム教の預言者の風刺画を
>掲載し、イスラム教の国々で反発が強まるなか、「表現の自由」を重んじる
>フランス国民の間でも、風刺画の掲載を巡っては賛否が分かれていることが
>明らかになりました。




【tero.sinnpo3】

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第二回ビジネス・企業番組勉強会 日程調整
No:4881 投稿者:木田世界(25期) 投稿日:2015/01/15 Thu 00:22:30

第ニ回ビジネス・企業番組勉強会日程調整



年末企画、新年企画と掲示板で企画が目白押しでしたが、
そろそろビジネス・企業番組勉強会も再開していきましょう!

今度の勉強会では、農業関連のDVD(先生がお持ちのもの+最近のガイア・カンブリアから)を見るか、
最近のガイア・カンブリアの漁業関連の放送について議論をするかを予定しております。

農業・漁業というと、生まれてこの方横浜以外に住んだことのない私は、
少し距離を感じてしまっていたのですが、いわゆる「6次産業化」が進んできている現在、
どんな産業も農業・漁業とは無縁とは言えないようです。

横浜にも馬車道に野菜工場ができたのですが、野菜工場には流通や素材や、ITといった様々な会社が参入しています。
そして、前回の勉強会でも議論されたように、農業・漁業というのはビジネスだけでなく、食糧問題や、地域の文化・伝統とも結びついています。

やはり、農業・漁業というのは重要なテーマだと思いますので、この勉強会という機会を生かしてもっと学んでいきたいです。

○佐藤
以下に木田さんが場たてしてくださっていた記事のリンクを貼ります!

ビジネス・企業番組勉強会(1月分)



【企業番組読解講座(2月分)日程調整】

※日時は土日昼間〜夕方ごろを予定していますが、もしご要望があれば他の曜日・時間帯に開催することも可能です!
※Skypeからでも参加できます、遠方の方も、是非ご参加ください。

○参加!△微妙、時間帯による等々(コメント頂けると助かります)×悔しいが参加できない 

      
       木田 中村 三厨 笹井 佐藤 杉山 竹田
2月 7日(土) ○  ○  ×  〇  ×  ◯  ○
2月 8日(日) 〇  ○  ×  〇  ○  ◯  ○
2月14日(土)  〇  ○  〇  〇  ○  ◯  ×
2月15日(日)  ○  ○  〇 〇  ○  ◯  ○
2月21日(土)  ○  ○  × 〇  ○  ◯  ○
2月22日(日)  ○  ○  △ 〇  ○  ◯  ○
2月28日(土)  ○  ○  〇 〇  ○  ◯  ×
3月1日(日)  〇        〇     ◯  ○
3月7日(土)  〇        〇     ◯  △
3月8日(日)  〇        ×     ◯  ×



多くの皆さんのご参加をお待ちしています!!!


◇■□◆コメント欄◇■□◆
〇笹井純也(26期 1/16 17:10)
木田さん、日程調整ありがとうございます!
今回こそ、ぜひ、参加したいです…!

○佐藤樹(26期 1/17 21:20)
前回参加できなかったので、今回こそは。

◯杉山です

木田さん、いろいろありがとう、感謝しています。
予定書き込みました。
前回、参加できなかったので、今回は絶対参加します。

先生、よろしくお願いいたしします。

○竹田(21期)
木田さん、連絡いただきありがとうございます。
書き込みが遅れてすいませんが、日程調整よろしくお願いします。

◯杉山(3期) 2015/2/3 1:42

3月の予定、書き込みました。2/15もOKになりました。

もう少し、参加者がほしいところですね。
OBの多くは直前でないと予定が判明しないこともあろうが、まずは可能な範囲で書いてほしい。
メンバーによって題材も変わってきます。
多くの方の参加をお待ちしています。よろしくお願いします!

〇三厨(25期)
2/21,22で引っ越しがありまして、日程状況変更しました。。
【Innovation】

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パリのテロ事件に関して(2)
No:4880 投稿者:三戸 投稿日:2015/01/12 Mon 19:17:24

先日、パリのテロ事件について語った。
今朝、池上明が解説をしているのを一部だけ見た。
フランスは、各国の亡命者・追放者・避難民などを受け入れてき、
あのホメイニも、受け入れ、警察官を配置し守り、母国にエールフランス機でお繰り返し、
そのホメイニが起こした革命から逃げてきたものも受け入れた、という。
また、政教分離政策から、イスラムのスカーフも禁じれば、ロザリオも公立学校では禁じられているという。

先日は、「表現の自由vs宗教の自由」的に論じてしまったが、
「宗教の自由」を否定していたわけではないから、この図式は間違いだな。
「表現の自由」などの「自由」の基礎は「人権」であり、
フランス革命を起こし「人権宣言」を発したフランスはは、
他者の「根本的人権(生存権)」を否定したテロリストを到底認めることはできまい。
パリでは、百万人を超すデモが起き(オランドもメルケルも参加!)、
そのために地下鉄・バス料金は無料と報道されていた。

「自由vs自由」ではなく、「自由vs人権(生命)」ととらえたとき、
どう「意見」を変えねばならないだろうか?

「責任問題」の観点で、「他者が大切にしているもの」を冒涜・否定した新聞社は、その責任を取らされた、
という考えは変わらない。
(@)だが、その「責任の取り方・取らされ方」は適切とは言えず、
その「正当性」のないテロという意思決定・行為の責任は、
イスラム教に対する世界の人々(非イスラム教徒)の認識・評価に影響を与え、
他のイスラム教徒(そして他の宗教まで)に対する「影響」は大きかろう。
異教徒の生命もまた「その人の神」から与えられたものであり、
もしくは、アッラーは「唯一神」であるとしたら、アッラーから与えられた生命を、
「神の意図」を理解できぬ人間が勝手に奪うことは許されるであろうか?
(彼らは、「イスラム教」という「特殊なパラダイム」で生きているから、
「人権」という「近代の普遍的パラダイム」で)論じたところで「仕方」あるまい。)

(A)フランスは、「民主主義・人権(宣言)の母国」としての「誇り、アイデンティティ」を大切にしている。
フランス革命で、王の首を斬り、人民(ブルジョア)の国を作った。
いま、英国、オランダ、ベルギーなどなど王室を保っている国と、消えた国がある。
(もちろん、最初から持たぬアメリカ・カナダ・豪州などもある。)
今から見れば、王室には意味があり、いったん失った王室を再び持つことはできまい。
フランスは失った代りに得たもの「民主主義・人権(宣言)の母国」を守る姿勢を明確に持っていることが、今回ので明らかだ。

中国も3000年続いた王政(皇帝)を20世紀に捨てて、民主主義、共産主義体制を選択した。
王朝の弊害を克服するために選び取った共産主義人民政府の弊害は、王朝のそれと比べてどうか?
失ったものより得たものが多く、得たことを真に大切にしているか?

日清戦争では日本は勝利した。
その主要な勝因の一つが海戦に勝利したことであり、それは海軍力の差に因ろう。
清国の方がはるかに大国で豊かであったから、海軍力でもはるかに上回ることは十分可能であったはずだ。
だが、当時の権力者、清国の西太后は海軍予算を自分の楽しみのための頤和園に流用した。
この西太后を愚かと笑い、誤りと否定するのが「常識」であろう。
さて、頤和園と軍艦、どちらに金を投じることが「賢い」であろうか?

軍艦は沈む。沈まなくとも、十年、二十年以上経てば現役から退き、
横須賀の三笠のようなごく一部の例外を除けばスクラップとなる。
(もちろん、その鉄は何かの原材料となろうが)
頤和園は天変地異にでも遭わず、きちんと管理され続けられる限り、半永久的に残り、人々を楽しませ続けよう。

戦争に負け、国の独立を失うことは望ましくなく、勝利して国民が誇りを持つことは望ましかろう。
軍備を嗤い、否定することはしない。
だが、「軍艦>庭園」は必ずしも当然ではあるまい。
軍艦も庭園も「モノ」であり、それ自体は「目的」にはなるまい。
(造園家が自分の仕事・生きがいとして「庭園を造る」ことは目的になろうが。)
それぞれの「モノ」を通じて、何を得るかであろう。

現在の「名園、名建築」はほとんどが権力者により造られたものではないか?
東大寺も大仏も、平等院も清水寺も、東照宮も浜離宮も、御所も平安神宮、明治神宮も。
ベルサイユ宮殿も、バッキンガム宮殿、クレムリン、紫禁城も、ウエストミンスター大寺院も、ローマのコロセウムもピラミッドも。
ディズニーランド、後楽園ドーム、スカイツリー、都庁、六本木ヒルズは、百年後には残っていないのではないか?
自由と平等の民主主義、個人の欲求・感情を肯定・満足させる人権が、「当然」で「正義」の現代。
得ているものも大きいが、また失ったものも想像以上に大きいのではないのか?

新しいものの「価値、プラスとマイナス」は時が経たねばわからない。
これまでのものより「優れて」いて、取り換えた方が本当にいいかどうか、「正しい」かどうかはわからない。
だが、「失ったものの価値」を本当にわかり、そして「新しいもの」の方が「価値あり」と判断して、取り換えたのであろうか?
「古いもの(失ったもの)」の価値すら「わかっていない・わからない」とするなら、「新しいもの」の価値の判断も…。
「進歩」とは、「価値の低いもの」から「価値の高いもの」に取り換えることではあるまい。
「古いもの」を「新しいもの」に取り換えただけでないか?

だが、どちらが「価値あるか?優れたものか?」の判断は困難であろうとも、
「新しいもの」には「それだけの価値」はあろう、なければなるまい。
「古いもの」にも「新しいもの」にも、それぞれ「プラスとマイナス」があるとするなら、
そして、現代社会が、人間(社会)が「進歩」を「是」とするならば、
「新しいもの」により得たものを「大切にする」以外に、「とるべき」あり方、生き方はあるまい。
そして、もし可能であるなら、「古いもの」を「遺しておく」ことではないだろうか?

日本は、およそ150年前に「古い(封建)日本」を捨て、「近代日本」となった。
70年前に「封建社会を残した古い日本」を捨て「アメリカ的戦後社会」となった。
そして、20年前、「(日本的経営=)和魂洋才」を捨て「米国になる」ことを選択した。
「グローバル化」が「進歩=必然=正義」であり、「特殊日本」を捨てていくためには、
「アメリカ化」しかない。
それがこの1世紀半の「近代化=欧米化」の流れだ。

新しいものに変えたことにより、「得たもの」「大切」にしない社会は、
どんどん薄っぺらに、痩せたものになっていき、消え果ていこう。

≪付≫
日経新聞の「私の履歴書」
いまは王貞治が書いているが、
前回は萩本欣一だった。
必読!
新聞が30回分手に入らない人は、書籍化を待て。
待てない人は、申し出よ。
(連載中から、ここで紹介しようと思っているうちに、終わってしまった。)

○木田 世界 (25期 1/14 22:24)
先生、ありがとうございます。
今回のテロがイスラム教徒の認識に与える影響ということですが、
今日の朝日新聞では、(反テロでなく)「反イスラム」のデモがドイツ東部のドレスデンで行われ、2万5千人が参加した、とありました。

このような動きがイスラム教徒と西洋社会の間の対立をさらに深め、
新たなテロを生み出すことにつながってしまうのではないかと思います。

テロの被害者や遺族の方は非常に気の毒に思いますが、
今回のテロの原因の一端も、シャルリー・エブドがムハンマドを風刺画にしたことや、
ひいては西洋諸国が引いた国境線の問題がある、というのは事実だと思います。


また、失業等で社会における居場所の無い若者がテロ組織に引き寄せられている、という構造もあります。

西欧社会は、なぜ今回のテロが起こったのかを冷静な視点で考慮せねばならないのではないでしょうか。

また、新しいものの価値を、そして古いものの価値も、
実はほとんど分かることができないのではないか、というご指摘を聞いて
他者が「大切に」しているものの価値を自分たちはどれくらい「分かる」「感じる」ことができるのだろうか、と思いました。
他者が「大切に」しているものの価値を「分かる」ことが難しいからこそ、
他者が「大切に」しているものも尊重せねばならない、というのがドラッカーの「自由」の本来的意味ではないでしょうか。

P.S
「私の履歴書」紹介ありがとうございます!
TVでもやっている(BSジャパン木曜夜11時-)ようなので、書籍と合わせてチェックします。

○安藤(25期,2015/01/14,23:21)
先生、この問題に関する2度めの場立て、ありがとうございます。
この問題、言論の自由はどこまで許されるのか、という問題については、いずれ日本でも起こることを考えれば、
私達は常に答えを用意できるようにしておかなければなりません。
なのでこうして考える機会があることはたいへんありがたいことです。

New York Timesにこんな記事が上がっていたようです。
I Am Not Charlie Hebdo
英語だと時間がかかるので、それを紹介したブログも合わせて載せておきます。
私はシャルリー・エブドではない

この記事は主に「「私はシャルリー・エブドだ」と主張するのは誤りである」ということです。
私もこの意見に同意で、表現の自由は尊重されるべきだが、神や預言者の冒涜というのは
やはり自由の名のもとに好き勝手にやっていいことだとは思わないからです。

それでもフランスの市民たちは表現の自由の方向で団結しているところに、
日本人とは違い「自由」「平等」「民主主義」への考え方があるのだなと感じます。
フランスの国旗は「自由」「平等」「博愛」を表していると聞いたことがありますが、
博愛の精神ももっと大切にしてもらいたい、そう考えます。

私の履歴書、紹介有難うございます。
書籍化が楽しみです。その時は是非買います!

【tero.sinpo】

Pass

ニュースを、ニュースから考える
No:4879 投稿者:三戸 投稿日:2015/01/10 Sat 11:52:21

三厨君が、過去の書き込みを見て、自分たち現役の書き込む姿勢について、想いを述べている。
だが、現役だけが「掲示板」を忘れ、不要になっているわけではあるまい。
「市場」レベルなら、とっくに「倒産」状況ではあるまいか…?

とは言え、日々野・杉山両君などが昨年一年を支えてくれたこと、
藤井君や竹田君、岩切君などの「挨拶」書き込みの場にはなっていること、
を思えば、「倒産(終焉)」させ難い。

とりあえず、もうだけ少し粘ってみるか…。

2015年 明けまして おめでとうございます
新年早々とて、ニュースに「遠慮」はない。
TVニュースから、数点拾ってみよう。

@「安倍首相は、財界人とゴルフを」というニュースの中で、
安倍首相は、「スコアは”国家秘密”」などとカメラの前で。
冗談のつもりだろうが、私には冗談に聞こえなかった。
「特定機密保護法」の対象が曖昧だから…。
捕まったあとで、無罪となったとしても…。

Aパリのテロ事件で、TVは「はしゃいでいる」。
このような事件が、日本で起こらないのは何故だ?
イスラム教(徒)に対する「差別、否定」が少ないから?

私は、テロという行為を「原則」認めない。断固反対する。
「原則」と言ったのは、アフガン・イラン・ベトナムなどがアメリカと闘う場合、
軍隊同士の闘いでは、まず勝つ見込みはあるまい。
ベトナム戦争の時は「ゲリラ戦」だった。
それが、イスラム過激派は「テロ」に変えた。
ゲリラ:自国に侵攻・侵略した敵軍を「民間人(のような)兵士」が敵兵を「不意打ち、騙し討ち」をする。
テロ: 自国・敵国で、敵国の兵士・民間人構わず「不意打ち、騙し討ち」をする。
どちらも、「弱者の戦法」である。
国民国家・総力戦の時代において、「兵士・市民の区別」はないことは、
今年から丁度70年前の「2度の原爆」と「東京大空襲」などで、
我々日本人(とドイツ人)はよ〜〜〜くわかっているんじゃないか?
もちろん、「敵国人であるなら民間人も殺せ、と思っている」アメリカ人は「わかっていない」だろうが。
国民国家で国家の行為として他国と戦争関係になり、かつ政治体制が民主主義であるなら、
「原理的に」民間人にも「戦争責任」を免れまい。

私は、戦争と同じように「暴力」も(原則)否定する。
だが、「命に代えても守らねばならぬもの、守りたいもの」がある時、
「暴力」で守ることまで否定できるか?
相手が「暴力」で、こちらの「命に代えても守らねばならぬもの、守りたいもの」を否定してきた時、
「暴力で対抗することを、自分は絶対にしないし、ひとにも認めない」という人はどれだけいるだろうか?

イスラム教徒が「命よりも大切にしている宗教」を愚弄した新聞社に「罪、責任」はないのか?
新聞社は「力」を持っている。
その「力」を誰の・何のために、どのように使うか?
そこに「責任」が問われねばならない。
「言論の自由」「表現の自由」を「命をかけている」新聞社。
「宗教・神」に「命をかけている」イスラム教徒(原理主義者)。
その闘いなのではないのか?

我が国、「平和ボケ日本」「考えない日本」と結び付けてみよう。
(a)朝日新聞「従軍慰安婦」捏造報道、その影響と責任
(b)ヘイト・スピーチ
さあ、どうだ?

Bマックなどの「異物混入」に関心が集まっている。
昨年のマック・ファミマのチキンナゲット、暮れのペヤング・日清冷食、など、
次々と、忘れる前に出てきている。
そして、その代償は大きく、ペヤング(マルカ食品)などは製造工程を作り変えたほどだ。

だが、上海福喜食品のアオカビチキンでも健康被害は生じなかった。
暮れの2件もゴキブリが入っていても、同じだった。
勿論、ゴキブリを目にした「ショック」は大きかろう。
今回、ついに子供がプラスチック片で怪我をしたという。

だが、だがである。
マックの記者会見で、レポーターが、
「なぜ、クレームが出たとき、(すぐに)発表しないのだ!?」
「苦情件数はどれくらいあるんだ!?」
と詰問し、番組のカメラの前で、得意げにダメ出しをする。
そして、週末の「まとめ番組」でもう一度。

ミスは誰でも・どこでも生じる可能性がある。
食品は衛生的でなければならないのは言うまでもない。
だが、異物混入をゼロにすることは到底不可能であろう。
自分たちがやったら、防げるのか?
自分たちがクレームを受けたとき、いちいち発表するのか?
朝日新聞従軍慰安婦報道、日テレ女子アナ内定切り問題の対応は十分だったのか?

番組で、コメンテーターなるものが、近年はネットがあるから隠すことはできない、と宣(のたま)う。
だが、TVの報道ネタの相当部分は、ネット(+週刊誌・新聞)から拾ってきたもの、
他局番組のネタを「パクって」いる。
そして、ネットの「突電」「炎上」に相当するのが、
「記者会見」であり「押しかけ取材」だ。

それだけの「重要性」がある出来事なんだろうか?
食中毒などの健康被害が(一定数)出たなら別だが…。
「実害」がなくても問題にする。
マスコミが問題にすれば、「世間をお騒がせして申し訳ありません」を言わざるを得ず、
近年は、それを、
「ご心配、ご迷惑をおかけし」と言うようになっている。
謝るだけでは済まなくなっている。
なぜ、起きたんだ?
どのように対応するんだ?
というレポーターの詰問に答えねば、許さない。
コメンテーターどもは、起きた後の対応が大事ですね、と訳知り顔で言う。
(a)他国では、(たいした)実害がないことに、こんなに騒ぎ、責任をとらせるだろうか?数百万円〜数億円の対策費をかけさせ、ブランドが傷つく。
(b)異物混入でなくとも、「バイト・テロ」や「客の悪ふざけ」などが起こす問題。
(c)このような「責任問題」は、少なるどころか、増えていくのではないか?(完全自動化にしても…)
(d)日本市場は縮小傾向にある。
さて、このような「市場環境・社会環境」の中で、君が経営者なら、どう意思決定する?

C民主党と日本維新の会は合併すべきか?
「”数で対抗できる”ようになるため」の合併の無意味さは、民主党政権でよ〜〜〜くわかったはずなのに…。

数で対抗できぬ限り、政治・選挙では勝てない。
そして、「野党再編」が「期待」されている。
だが、「数を揃え」たって、「質」を伴わないのだから、当然長続きしない。

民主党岡田は人柄は評価できるが、大をなす人物ではあるまい。
みんなの党の渡辺前代表と同じだな。
戦うとき、「自分が正しい」とするか、「相手が間違い」とするか?
「自分が大切にすること」「信念」を持つことは、本当に本当に大切だ。
だが、それと他者が一致しないからと言って、相手を非難・否定・攻撃する限り、「大を為す」ことはできまい。
負けた相手が、敵に回る、退出・下野させているのが、渡辺良美であり、橋下であり、小泉だ。
一時的に勝利の勝鬨を挙げることができても、やはり続きはすまい。

「利害・やり方」の一致でも長続きしまい。
「理想・将来像」が一致していなくてはなるまい。
70・80年代まで「資本主義vs社会主義」だった。
「文明」レベルの「対抗」だから、「長続き」したのだ。
「理想・将来像」が「現実のものとなる」まで続くのだ。
(資本主義が「勝利」したとき、自−社の対決は意味がなくなった。)

では、「自民党―社会党」=「資本主義―社会主義」に代わるのは何だろうか?
(a)「資本主義の終焉」グローバル市場の限界
(b)地球環境問題
(c)少子化
に応えねばならない。
そして、
(d)共産党だけが、「野党として期待」されている

新しい「対立軸」は?
それにふさわしい「党名」は?


〇三厨昌平(25期 2015/01/11 15:10)
先生、ありがとうございます。
今回の仏紙銃撃事件については
「リアル大炎上」と呼ぶことができます。

ネットで火種になる投稿は、誰かが読み、拡散し、火が付くことは明らかです。
今回は「リアル」での継続的な諷刺が、遠い中東を刺激し見えない炎となり、
記者が命を失うという形で火の勢いが弱まった(なお、火は消えず)というところではないでしょうか。

自分が書いたものが自分の立場を危うくするほどに誰かを刺激するとは、夢にも思わなかったはずです。

シャルリエブドは、言論の自由を濫用した責任を負った形になりました。
取り扱う対象はイスラム過激派だけではない、という報道がありましたが、
散る火花に近づいて行ったことが今回の事件に繋がったのは間違いないです。

また何かの批判をするときは、
・扱う対象(客体)
・扱い方
の2つを分けて考えることができると思いますが、

扱い方、つまり報道の仕方についても、先生がおっしゃったように、
ただ否定するのではなく、自分たちの理想やそのための主張と共通点をもたせ、
納得させていき、自他を繋げようとするべきだったのだろうと思います。
諷刺記事・漫画にそのような姿勢を求めるのは難しいと思いますが、
日本の報道機関(朝日新聞)、個人個人のライター、あるいは自分で文章を書く時にも、
その批判が相手から見て、繋がるきっかけ、動くきっかけになるのかどうか
という問いは忘れてはならないのだということを強く実感した事件になったのだと思います。
もっとも、それはとても難しいのでしょうけれども。

長くなってしまいましたが、まとめると
・火が付く可能性(全世界・全ネット)をより強く意識すべき
・協調性ある批判、姿勢
という2点です。

○安藤陽介(25期,2015/01/11,23:30)
Aパリのテロ
私もこの事件を耳にしてから、「表現の自由とは何か」ということについて考えていました。
表現というのは誰かに影響を与えるもので、いかなる表現も誰かは嫌な感情を覚えるもので、
すべての人がポジティブに捉えられる表現というものはないでしょう。
表現の自由というものが「勝ち取られた」ものであること自体が、表現というものが誰かに嫌がられることがある、ということを示していると思います。
したがって表現する側もされる側も、表現とはそういうものだという認識が持っていなければなりません。
ただ、その自由に伴う責任とは何で、どのように負われるべきものなのかはわからないでいます。
「死」という形で負うべきものではない。ということは確かですが。

〇笹井純也(26期 1/15 14:10 )
三戸先生、ありがとうございます。
遅くなってしまいましたが、書き込みます。

@ 首相の「スコアは国家秘密」発言について
この発言は「秘密保護法を悪用できる」と首相が認めていることと同じです。
しかし、安倍首相が意図的に悪用できると気付いていないから、
この発言ができたのだ、。

また、首相が、首相と言う立場で発言する時、
「冗談を言う」必要性はあるのでしょうか。

僕はないと思います。

たしかに国民との親近感は湧くかもしれませんし、
それによって支持率も上がるかもしれません。
(もし冗談一つで支持率が上がるならば、その事実のほうが残念ですが。)

この、公の場でしょうもない冗談を言うという発言は、
政治家としての人格や信頼も下げてしまいます。


B 消費者について
僕が経営者なら、日本市場をあきらめます。
そして、東アジアやアフリカといった、
多少の責任問題でも反応をしない市場(c)、拡大傾向にある市場(d)へと方向転換します。

一昨年 訪れたケニアでは、スープに大きめの虫が入っていましたし、
(これは取り替えてもらいましたが…。)
ドイツのパン屋ではショーケースに蜂が飛び交い、
蜂がついたまま手渡しをされます。
焼きそばに虫が入っていたところで、
(a)数百万円〜数億円の対策費をかける必要など全くないと僕は思います。


ここで、日本の消費者は質の高いモノを求めているつもりで、
自分の首を絞めている
のだと気付きました。
なぜなら、企業が撤退すれば、商品の種類や数は減り、
質の低い商品を買わざるを得なくなるからです。
質の高い商品を求めすぎた結果、
質の低い商品しか買えなくなるとは、とても皮肉です。

しかし消費者は、本当は質の高いモノを求めているのではないと思います。
なぜなら、原発事故という本当にミスを許されないことに対しては、
過剰な反応はしてないからです。

よって、日本の消費者は「質の高い商品を求めている」という建前を使って、
「自分の怒りのはけ口を正当化しているだけ」なのだ
と思いました。
もし日本の消費者が心から質の高い商品を求めるのなら、
質の高い商品には相応のお金を払う事、
商品に不備があってもで醜く広げない事が求められています。


C日本の未来
合併すべきでない、が僕の意見です。

新しい対立軸を考えることは、とても難しいです。
共同体や身近な家族を大切にする事がいいのではないかと思うので、共同体党、でしょうか。
しかし、今の社会状況を考えると、個人追求党、というのも考えます。

(Cは、特に、追記します。)
(追記 1/17 21:00)
Aパリのテロ事件について
(意見を変えるためには、先に意見をまとめる必要があると思い、
 これを書いた後に先生の第二弾、第三弾を読むようにしています。)

現代の日本ではこのような事件が起こらないのは、
日本国民は「命に代えても守らねばならぬもの、守りたいもの」がない、
もしくは 統一されていないからだと思いました。


イスラム教徒は宗教に、フランスの新聞社は表現・言論の自由に
命をかけていても、日本人が「命に代えても守りたいもの」は、特に思いつきません。

「命をかけている」モノを持つ人 同士ならば、
お互いに「命をかけている」モノを譲れないために
戦争や暴力、テロ行為に走ってしまうかもしれません。
しかし、一方が命をかけていて、一方が命をかけるほどではないと考えるなら、
戦争に至る前に、命をかけていない方が譲るはずです。
日本人にも差別意識はありますが、ヘイト・スピーチも含み、
差別に対して「命をかける」ほどこだわらないため、
テロ事件にまでは発展しない
のではないでしょうか。

いまの日本人は、自分の命を最優先に考える傾向があるのか、と思いましたが、
それも違いそうです。自分の命を大切にするなら、
確率や信憑性は低くとも危険ドラッグや原発、政治への低い投票率には繋がりません。
命ではなく、自分の目の前にある、その場その場での欲望を最優先に考えるのなら、
「宗教」や「表現の自由」に命をかけず、なおかつ危険ドラッグに手を出します。

その場その場での欲望に流されているため、
朝日新聞の事件((a))も、一時は「炎上」しても
大きな反省・改善がなされないまま忘れ去られます。

また、ヘイト・スピーチ((b))も怒りという欲望のはけ口にしているだけで、
「命をかけて」までの主張ではない
、と推測します。
ヘイト・スピーチを行なう右派市民グループが、
「命をかけて」差別をするとはとても思えないからです。
(その場しか考えなければ、日本が暴力的な方向に向かわせているとも気付けません。)

(追記 1/24 2:30)
Cについて

民主党は海江田さんから岡田さんに変わりましたが、
「代表が変わったこと」、「岡田さんになったこと」、
どちらも印象的ではありませんでした。

「理想像・将来像」を掲げることは、難しいです。
今と未来をつなげる場合は特に、難しいでしょう。
それでも政治家の方々は、「理想像・将来像」を掲げなければならないと思います。
たとえ収入が動機で政治家になったのだとしても、
政治家になった以上、政治家の役割は果たすべきです。


(d)共産党が「野党として期待」されているのは、
(一応)「理想像・将来像」をハッキリ提示しているからだと思います。
共産党を与党には決してしてはいけませんが、
「理想像・将来像」を作ることだけは その他の政治家は「その」党を見習ってほしいです。

今後、より都市と地方、が強く意識されていくのではないでしょうか。
ご当地ゆるきゃらの流行や 自然エネルギーの意識への高まり、
地方出身の友人と話していてもそう思います。
また、ヒット商品がなくなる現代で大企業中心社会が続くか疑問である、とも教わりました。
地方に行けば(b)地球環境問題、(c)少子化も緩和されそうです。

大企業・都市中心の社会を維持したい自民党と、
地産地消・地方分権、新しい社会構造への変革をしたがる"地方分権党"、

この二つが対立する、と考えました。


【2015.1.10】

Pass

ビジネス・企業番組勉強会(1月分)
No:4878 投稿者:木田世界(25期) MAIL 投稿日:2015/01/10 Sat 02:06:20

ビジネス・企業番組WEB勉強会2015年1月



新年、あけましておめでとうございます!

(もう1月も10日になってしまいましたが…)

今年も、ビジネス・企業番組勉強会の幹事として
しっかりと仕事ができるように精進していこうと思いますので、
どうぞよろしくお願い致します。

今週のサブゼミで、DVD視聴とニュースの分析を行ったのですが、
番組やニュースを見て分析しコメントするための「視点」を持ち、
複数の現象を結びつけることの難しさを改めて感じました。

この勉強会を通して、今年もそのような「視点」を学んでいきたいと思います。

早速ですが、1月分のWEB勉強会を進めていきましょう!

(1月または2月の国大での勉強会については、改めて告知します。)

【1月分】



 1/6「ガイアの夜明け」【魚の価値を高める! 驚きの技術】

◯杉山(3期)
技術のイノベーションに驚き、次にビジネスイノベーションに驚いた。
紹介されていたのは、魚の長距離かつ安価な輸送を実現する人口海水氷の「シースノー」と
骨までまるごと食べられる干物の「まるとっと」。
最後に魚離れを食い止めるためには「物流」「加工」技術の進歩が必要とまとめられていたがまさにそのとおり。
さっそくネットでまるごと食べられる魚を購入してしまった(笑)
登場した二人の社長はタイプこそ違うがとても魅力的だった。これを実現する会社にはいったいなにがあるのかとっても興味がある。

〇笹井純也(26期 1/15 13:16 )
■1. ブランドの差 〜消費者の軸とは?〜
魚は、味よりも、ブランドの影響が大きいことが印象に残りました。
輸送コストや味とは関係なく(味の差について番組は何も言っていませんでしたが)、
石垣島のマグロは千葉県産の半額で売られているとは、驚きです。

先日の勉強会の「魚を知り尽くした男の”儲かる”漁業」でも、
株式会社ヤマトの社長は「味がおいしくとも消費者は、
知らない名前の魚を買わない」とおっしゃっていました。

消費者が魚を選ぶ軸は、
 @魚の種類(料理方法が分かるか)
 A産地
の二つが大きく、「値段」と「味」の影響は小さい
のか、
と考えましたが、僕の実感としてはピンときません。

まず「魚の種類」という前提条件があって、
その次に「値段」や「産地」、「味」という軸があるのでしょうか。
それとも、消費者を購買層で分けるべきなのでしょうか。
どちらも納得できる内容ではないので、もう少し考えたいです。

■2. シースノーが与える影響 〜これからの漁業は海外も巻き込む〜
時間がかかっても鮮度を保てるという、シースノーは素晴らしいと思いました。
その一方で、シースノーは「マーズカンパニーの強み」「石垣島の強み」を
活かした訳ではありません。
そのためこれからの日本の漁業は、東南アジアや北欧といった海外とも
競争していくのだと思います。


マーズカンパニーも、石垣島の強み、日本の強みを活かす方法を
探していく必要があるのだと感じました。

■3. まるとっとについて
干物に限らず魚を食べるとき、
骨を取り除くことで手先が器用になること、
も重要な点だと僕は思っています。

「まるとっと」は食べる際には楽かもしれませんが、
骨を箸で取り分ける能力、指先の細やかな力加減がなくなってしまいます。


ところで、まるとっとを販売するキシモト株式会社は愛知県の会社ですが、
干物は(僕の地元の)小田原の特産物でもあります。
小学生の頃に干物工場へ訪れた際、工場のかたが
「いま骨のない干物を開発中だ」とおっしゃっていたのを思い出しました。
小田原の企業での、骨のない干物はどうなったか、調べてみます。


※企業のURL
1. マーズカンパニー
http://www.mars-company.jp/

2. 日本通運
http://www.nittsu.co.jp/

3. 山のふもとの干物屋さん
http://www.kishimoto-web.com/


−−−−−−−−−−−−−−−
 1/8「カンブリア宮殿」【医療の未来を切り拓く挑戦者たち スペシャルサイバーダインCEO 山海嘉之、東海メディカル会長 筒井宣政】

◯杉山(3期) 2014/1/21 6:45

今回紹介されていた会社と商品は二つ。

サイバーダインの医療や介護現場で使うトレーニング用ロボットスーツの「HAL」
東海メディカルプロダクツの国産の高品質/安全の「バルーンカテーテル」

番組ではなぜこのような開発が困難なものを、開発/商品化できたのか、
人(経営者)をそこに駆り立てたものは何かにフォーカスする。
村上龍は最終的に「ヒューマニズムの復活」とまとめています。

僕はサイバーダインの山海CEOと東海メディカルプロダクツの筒井社長に
共通するものは圧倒的な「使命感」だと感じました。

両社は市場化しないと意味がない(継続できない)と、市場社会を否定しないが、
市場原理主義には立っていない。社会や人の役に立ってこそなんぼと思っているのでしょう。

「人や社会のためにテクノロジーは存在する」(山海CEO)
「利益追求はいかん」(筒井社長)

最初の書き込みなのでちょっとだけ補助線も入れて書きました。みなさんも見て是非感想などを。

−−−−−−−−−−−−−−−
 1/13「ガイアの夜明け」【世界が絶賛!ニッポン"こだわりの食"】



−−−−−−−−−−−−−−−
 1/15「カンブリア宮殿」【世界の水族館から注文殺到!81歳・職人社長の驚きの仕事術 日プラ社長 敷山 哲洋】



―――――――――――――

□■□コメント欄□■□



◯杉山@3期です

木田さん ご苦労様、ありがとう。

録画はしていますが、なかなか見ることができません。
もう予定を組む(手帳に見る日、時間を書く)しかないなと思っております。

さて録画を忘れてしまった人は、テレビ東京の「ビジネスオンデマンド」というサービスに
入ってはいかがでしょうか?過去3年分くらいが見れた気がします。スマホでも見れそうです。
費用は月額540円、得られる対価を考えれば個人的にはとっても安いと思います。

○木田 (25期 1/14 21:30)

杉山さん、コメントありがとうございます。
紹介して頂いている「ビジネスオンデマンド」、僕も加入しているのですが、
スマホでも通学途中に見られるのでとても重宝しています...!

〇笹井純也(26期 1/15 13:16)
木田さんweb勉強会の開催、ありがとうございます!
遅くなってしまいましたが、企業番組の気付きを書き込みます!


【Keep Studying】

Pass

初メンコ おもしろかった!
No:4877 投稿者:一参加者 投稿日:2015/01/07 Wed 12:59:55

今年の「新年会」の特別企画はメンコだった。
過去、凧揚げ・羽根つき・福笑いなど、歌留多以外の様々な企画を毎年行ってきたが、今年はメンコだった。

メンコは正月行事か? は、当然な疑問だ。
私が若かったら、一言言っていたかもしれないが、
だが、彼らにとっては、おそらく全員が「初メンコ」であろう。
なら、メンコというアイデアを出したこと自体を褒めねばなるまい。

システム的には、色々あったが、
自分で、ゼミの写真や各チームのキャラの絵柄などのメンコを作成してきていて、感心した。

欲を言えば、二つ。
作成者よ、もっと、楽しそうに、自慢げな態度を。
システムが大事。

だが、参加者みんなが楽しそうにしていたことは、マチガイナイ!(^^)!

○佐藤(25期 1/7 19:50)
今年2回目の新年会幹事を務めましたが、
やはり企画を立てるのは難しいです。
システムも作りこみが甘かったですし、
それもあって自信を持てませんでした。
作品として自慢する、という楽しみ方は考えてもいませんでした。
場が盛り上がったのは素直にうれしいです。
自分も楽しかったです。

まだゼミの遊びをわかっていないな、と思います。

あとで写真のリンクを張ります!!


〇三厨昌平(25期 1/7 21:13)
メンコがゼミ史上初めてだったのは驚きでした。
盛り上がったし、楽しかったです。
佐藤、企画ありがとう。
次回はぜひ、開催前にプレイしてルールを確立する様にしてください。
さて、新年会の写真、貼ってみました。
メンコの時は写真を撮っていなかったので、撮った人(木田?とか?)に任せたい。

〇 木田 (25期 1/11 13:16)

メンコの写真、写真館にアップロードしました。
2015新年会
企画してくれた佐藤と三年生たち、ありがとう!


〇三厨昌平(1/11 15:16)
一言でも書き込む人が、3人しか続かないあたり、次につながる新年会企画にはならなかったのかという気がします。。
今のところ、悲しくも「四参加者」/13参加者ですね。

木田が撮ってくれた写真から、2枚ほど掲示板にアップしてみましたー。

○藤田(25期 1/11 15:45)
三戸ゼミメンコ初代王者となりました藤田です!
メンコは初めてでしたが、自分にこんな才能があったとは驚きです。
初代王者として、みなさんの挑戦をいつでもお待ちしております。

○安藤(25期,2015/01/11,17:35)
佐藤をはじめ3年生、新年会を開催してくれてありがとう。
正直、メンコは初体験でした。
なのでルールもコツもわかりませんでしたが、
ゼミの風景を描いたメンコを作ったり、ネタになるようなメンコを作ったりで
かるたに並ぶゼミの伝統行事になる可能性を秘めているのではないかと感じた新年会でした。

○佐藤(26期,2015/1/11,23:59)
コメントから、楽しんでもらえたのが伝わってきてうれしいです。
その反面、やはりもっと、と思います。
三厨さん、木田さん、写真を貼ってくださってありがとうございます。
せっかく作っためんこなので、今後もまた機会を作ってやりたいですね。
改良して、めんことしてできるようにして。

○渡邊(26期, 1/13, 07:00)
楽しい新年会でした。また、先輩方からも「楽しかった!」
という声が聞けてとてもうれしいです。

メンコ自体は26期の中でもやったことがない、
あるいは覚えていないという声が多数(というか全員)。
それでも企画としてやってみようじゃないか、ということで、
新年会幹事・佐藤が主導しての共同作業でした。

笹井は体調不良ながらも、メンコの写真・デザインを作業している他の三年生の元に送ってくれ、
颯爽と「画伯」が現れて昨年度のトレンドを取り入れたメンコとして
オラフ(アナ雪)、じばにゃん(妖怪ウォッチ)等を書き上げ、置いて行ってくださったり、
「俺は写真デザインマスターになる!」みたいなことを言いながら、
ゼミ写真の一枚一枚に対して、映える切り方は何かと研究してみたり・・・。

僕たちはあの場での楽しさの他に、その場を用意し、
準備するときの楽しさを味わうことが出来ました。

僕も、佐藤と同じく是非またやってみたいと思っています。
そして、この企画自体「またやってみよう!」と思えるものだったのではないかと思います。
まだまだ企画としての工夫が出来ますし、改良できる点が山積みです。
そういったブラッシュアップ込みで、次は企画として自慢できるものに作りたいです。

○高橋篤史(26期 1/13 11:45)
渡邊や佐藤が言っていたようにメンコ自体の楽しみもさることながら
準備する楽しみがありました。
この準備の楽しさを知れたということは、今後ゼミのみならずいろいろな企画を
するうえで非常に大きなことだったと思います。

お屠蘇を先生から勧められる高橋
お屠蘇を先生から勧められる高橋 posted by (C)三戸ゼミ


恒例「小倉百人一首」スタート直前
恒例「小倉百人一首」スタート直前 posted by (C)三戸ゼミ

写真メンコ(byゼミ生)と文字メンコ(by三戸先生)
写真メンコ(byゼミ生)と文字メンコ(by三戸先生) posted by (C)三戸ゼミ

トーナメント優勝の藤田と獲得メンコ・ゼミ―
トーナメント優勝の藤田と獲得メンコ・ゼミ― posted by (C)三戸ゼミ
【2015sinnen】

Pass

NHK パリ白熱教室 第1回「21世紀の資本論」〜格差はこうして生まれる〜
No:4876 投稿者:安藤陽介(25期) 投稿日:2015/01/06 Tue 16:16:54

【オススメ情報】



25期の安藤です。あけましておめでとうございます。
先生、OBの皆様、現役の皆、本年もよろしくお願い致します。
こんな番組がNHKでやると聞きましたので共有いたします。

パリ白熱教室 第1回 「21世紀の資本論」〜格差はこうして生まれる〜



NHKが白熱教室シリーズの一環として世界的にブームとなっている『21世紀の資本』の著者、トマ・ピケティ教授のパリ経済学校での授業を6回にわたって放送します。
全6回のテーマはこちら。毎週金曜日に放送予定です。

第1回「21世紀の資本論」〜格差はこうして生まれる〜
第2回「所得不平等の構図」(仮)〜なぜ格差は拡大するのか〜
第3回「不平等と教育格差」(仮)〜教育VSスキル〜
第4回「資産格差の闇に迫る」(仮)〜所得データはこうしてつくられる〜
第5回「世襲型資本主義の到来」(仮)〜100年前の格差に回帰〜
第6回「これからの資本主義」(仮)〜グローバル富裕税の可能性〜


---

トマ・ピケティは今ブームですが、私もr>gという公式と、彼がグローバルな富裕層への資産課税を提唱していることしか知りません。
なぜならピケティの著書『21世紀の資本』は価格非常に高いためなかなか学生には手が届きにくいからです。
したがって今回の特集は、今なぜ彼が話題になっているのか、資本主義に何が起きているのかを考えるには素晴らしい機会です。
現在資本主義の終焉論を学んでいる現役生はもちろん、OBの皆様もご覧になってみてはいかがでしょうか。

そこでせっかくなので第1回を視聴しての感想・議論を皆さんとして、
ピケティの議論、現代の資本主義についての理解を深めたいと思います。
参加される方は、ぜひ参加表明スペースにて表明してください^^

○参考情報
東洋経済オンライン:ピケティ「21世紀の資本論」が指摘したこと なぜ1%への富の集中が加速するのか
現代ビジネス:ピケティ本『21世紀の資本』は、この図11枚で理解できる
ハフィントン・ポスト:ビル・ゲイツ、トマ・ピケティの『21世紀の資本』に共感するも「富裕税への増税には賛成できない」
BLOGS:資本主義の効果に疑問を投げかけたピケティ本〜その人気の実態は?
ピケティ『21世紀の資本論』はなぜ論争を呼んでいるのか
タイラー・コーエン「トマ・ピケティに賛成できない理由」/「大著の読み方」
トマ・ピケティ(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)



------参加表明スペース------
○安藤(25期)
録画視聴になるかもしれませんが、とても楽しみです。

○三厨(25期)
ありがとう!グーグルカレンダーに登録しておいたので、ぜひ見るようにします。
ところで、(ちょうど場立てしてくれたので書いてしまうのですが、)
この間Facebookで「30分で判る 経済の仕組み」というYoutube動画を見つけました。
経済の成長を「生産性の向上」「債務の短期的周期」「債務の長期的な周期」という3つの要素(主に後の2つ)で説明して、
なるほどと思ったのですが、どこか腑に落ちず、この視点の有用性と限界というのが何なのかということを
動画を繰り返し見ながら(昨日木田にも見てもらいました。)考えています。
21世紀のみならず長い時間のスパンで資本主義経済の理解に役に立つ動画ではないかと思います。

また大前研一が2014年の世界の経済の総括と今後の見通し、並びに日本での対策を話した動画と、
それをまとめたブログを見つけました。

これが水野の議論と合わせて、自分の意見をどう持つべきか、というのが最近卒論の一方でぼーっと考えているところです。

『21世紀の資本』はまだ読んでいないのですが、以上のものと合わせて考えたいと思います。楽しみです。

〇木田世界 (25期 1/10 1:54)

告知ありがとう、今日録画しました!
水野の議論とも関係しそうで気になっていたので、今後、見るのが楽しみです。


------第1回の講義を見てピケティの議論に納得したか、及び番組の感想------

〇三厨昌平(25期 2015/1/11 15:33)
金曜日の夜に、放送を見ました。
まだ本も読んでいなかったので、1回見ただけだとまとめきれなかったので、
どなたか録画DVDあれば貸していただきたいです…
ざっと(本当に覚えている限りでざっと)まとめると

・テーマは「所得と富(資産)の分配」

・現代では所得は上位10%の上位層が増え、
中間層の所得が減っている。

・「資本収益率r>g経済成長率」ということで、
基本的に時代を問わず、真面目に働くより、資産運用していた方がお金が儲かるシステムになっている。


ピケティの理論だと、これから自分の資産を守るために資産運用を行う人が増え、
その中でまた格差が生まれると考えられるが、
そうするとどんどん生産人口が減って、第一次産業、第二次産業などはより大規模化が進んで行くのだろうか、
と思いました。

やはり本を読んで理解したいですが、
¥5,940は高い…\(゜ロ\)(/ロ゜)/









【lecapital】

Pass

2015年1月のキリ番報告コーナー
No:4875 投稿者:三厨昌平(25期) 投稿日:2015/01/03 Sat 15:18:12

ヽ(^o^)丿キター



今回からNo.17としてK-1倶楽部に参加させていただきます、よろしくお願いします!
また去年11-12月の報告投稿で、ルールがわからなくなった、との書き込みがありましたので、
先生が作ってくださったK-1倶楽部参加要項を載せておきます。
↓↓↓

参加要項
K-1倶楽部参加要項

テンプレ
〇K-1倶楽部 会員番号NO.
@2015/01/
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター / (B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B(番)
C


登録は以下から↓↓

〇K-1倶楽部 会員番号NO.17(3厨)
@2015/01/02 18:32
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B542,999(おまけゾロ番)
Cキリ番getだぜ!おまけ番いただきました。
No.17として、入会させていただきます。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.17
@2015/01/02 18:32
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B543,000(おまけゾロ番)
C連続でいただきました!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.17
@2015/01/03 13:47
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B45,678(連番)
C連番ゲットだぜ!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/01/05 12:43
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B544,111(おまけゾロ番)
Cおお、三厨君、お手柄じゃないか!(^^)!
 私は、二番手四番首か…。
 さて、続くのは…。 

>面白くなってハマってしまいました!
 これは「語呂番」「ゼミ記念番」「個人記念番」「当日番」あたりまで狙い始めると止まらないですね!


〇K-1倶楽部 会員番号NO.17(投稿は2015/01/05 19:05)
@2015/01/03 14:56
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B543,500(おまけ番)
C一日でアクセス数が500伸びるのは驚異的だと思います。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.17(投稿は2015/01/05 19:05)
@2015/01/03 15:57
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B543,543(連続・行進番…?)
C初コンボか…?

〇K-1倶楽部 会員番号NO.17
@2015/01/05 19:05
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B544,222(おまけゾロ番)
Cおまけ番、111から逃さず次を刻んでおります!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.17
@2015/01/05 23:16
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B544,300(おまけ番)
Cヽ(^o^)丿

〇K-1倶楽部 会員番号NO.17
@2015/01/06 23:09
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B544,999(おまけゾロ番)
C昨日のゼミ後のガストでスマホからチェックしたところぴったりでした。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.17
@2015/01/06 23:10
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B545,000(おまけゾロ番)
Cそしてポチッと次もいただきました!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.17
@2015/01/07 21:11
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B45,800(おまけ番)
C就職までに、なるべく数を稼いでおきたいです。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.17
@2015/01/09 0:38
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B546,300(おまけ番)
C「おまけ番」以外も欲しくなってきた今日この頃…

〇K-1倶楽部 会員番号NO.16
@2015/01/13 5:38
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B45,954(ミラ番)
C三番手何番首?最近ギリギリで逃しまくっている…頑張らねば!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/01/15,20:29
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B46,100(おまけ番)
Cガンバ!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/01/15,0:41
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B548,444(おまけ番)
C

〇K-1倶楽部 会員番号NO.17
@2015/01/17 15:21
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B549999(4ケタゾロ番)
C横浜駅でアクセスしたらゲットしました!

〇K-1倶楽部 会員番号NO.17
@2015/01/17 15:21
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B550000(準基本番)
C「555555」のゾロ番が見えてきましたねヽ(^o^)丿

〇K-1倶楽部 会員番号NO.15
@2015/01/18
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B550,333(おまけゾロ番)
CNo.17の勢いに負けてられませんね。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/01/25,21:29
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B553,111(おまけ番)
CNO.17の勢い、恐るべし…

◯K-1倶楽部 会員番号NO.5(S山)

今は 551424 でした。
555555、という数字が見えてきましたね。
アクセスは比較的に多いほうだと思うが、まったくとれない。
大物を狙うか、、、、

掲示板のロット番号も 5000番が見えてきた。

>しつこく、パリのテロ事件に関して(4)
>No:4883 投稿者:三戸 投稿日:2015/01/18 Sun 23:35:17

最新の三戸先生の書き込みは 4883。
こちらも楽しみのひとつだなあ。

早起きは三文の得のコメントでした。(2015/1/21 5:45)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.1
@2015/01/30,12:48
A(B)「ゼミ活動報告掲示板」カウンター
B46,664(ミラ番)
CNo.17に負けられん…。

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/01/30 18:25
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B554455
C年明けから全くとれない状態が続いていました(ライバル多数出現のため!?)

〇K-1倶楽部 会員番号NO.4
@2015/01/31 11:35
A(A)「三戸ゼミナール掲示板」カウンター
B554800
C2度あることは・・・


ただいま集計中です!!(NO.17)

【kiribanjan】

Pass

新年のご挨拶
No:4874 投稿者:三厨昌平(25期) 投稿日:2015/01/01 Thu 23:29:42

三戸先生、OBの皆様、同期と後輩の皆様

新年明けましておめでとうございます。
25期で昨年幹事を務めておりました三厨昌平(みくりやしょうへい)です。

4年生で卒業が近いこともあってこの年末年始は、卒論の進捗に焦りながら過ごしています。
その傍らでここ3日ほど、ゼミの掲示板を最初から遡っています。

今は2006年ごろの投稿を読んでおり、まだ自分が入ゼミした2012年まで到達していませんが、
ここまで読んでみて思うことは、今に比べて熱と心が籠っているということです。

学ぶぞ!と熱気が入った投稿が、議論があり、
熱気を持った卒業生、現役生(もちろん全員ではありませんが)が何度も顔を出して、学び合い、感謝し合い、
また学んだこと、学ばせてもらう相手と、それに取り組む自分を大切にしている光景を見て、
今までの自分との熱の量、思いの量の差を感じました。

入ゼミしてから今までの自分を振り返り、
学べた、できた、と胸を張れることがどれだけあるか、
自分が今までゼミに対して何で貢献できたか、
特に悩みながら動けずの状態が長く続いた幹事の時に自分は何をしていたのだろうか、
と反省し始めるときりがありません。


また同時にこれだけの学びを蓄積し続けてきてくださった三戸先生と先輩方への感謝の気持ちが抑えられません。
三戸先生、先輩方、本当にありがとうございます。

良い曲、良い話は、何度でも聞きたくなり、
良い本は、何度読んでも学ぶことができると
先生はよくおっしゃいますが、
この掲示板も、何周読んでもゼミのことが分かるか分からないかであり何回読んでも勉強になります。

読んでいて素直にフンフンと勉強になる投稿、心が温まる投稿、自分を省みる投稿、ゼミの状況が分かる投稿など
様々にあり、その熱気と学びの量、ゼミの長い伝統が、現役生にとり大きな財産です。

今の自分たち現役ゼミ生は、そんな先生と先輩方の蓄積・貯金を食いつぶしている、あるいは熱を冷ましている、
そんな状態だと思います。
過去の掲示板の投稿を見て、強く実感しました。
私は(単位取得が間に合えば)あと4回ほどしかゼミの出席回数が残されていない立場ではありますが、
その中でゼミでなるべく多く学び、同時にゼミに学びの熱気を持たせて卒業したいと思います。

まだ昨年の反省と、今年の具体的な抱負が定まっていない状態ではありますが、
新年のご挨拶とさせて頂きます。

どうぞ今年もよろしくお願い致します。


25期 三厨昌平


○杉山@3期です 2015/1/6 12:36

誰が書き込むかなと思っていて見ていたら、三厨くん、いいですね。ありがとう。

ちょっと続いてみます。

今回、「抱負」はとなんどろうと改めて考えてみました。

ちょっとググると「心の中にいだいている決意や志望」という定義がでできました。

漢字で考えると「抱える」と「負う」。僕はどうしても「責任」という言葉と対にしてしまう。

みなさんはどう考えますか?


年齢を重ねるとどうしても「抱える」ものと「負う」ものが増えてゆく。

我々OBが新年の抱負を簡単に書き込めないのはそのためだろうか?

>まだ昨年の反省と、今年の具体的な抱負が定まっていない状態ではありますが、
>新年のご挨拶とさせて頂きます。

抱負を自分自身の課題として記述するのでるのであれば、「具体的」である必要があるね。

当然この場は「板ゼミ」。(なんか懐かしい響きが・・)、
先生、OBOG、現役に宣言する「抱負」として一体なにがふさわしいのだろうか?

3期生のOBとして、そして掲示板に存る者としては今年は下記の3点を「抱負」としたい。

・勉強会の継続
 中村くん、木田くん、三厨くんに助けられて、そしてなによりみなさんの参加のおかげだが、
 「継続は力なり」でやってゆきたいです。

 先生、本年もよろしくお願いいたします。

・メモの習慣化
 本、テレビ、を見たらメモをとり、蓄積する。
 実は自分に会う方法が見つかっておりません。

・本を読む
 うーん、ペースが完全に落ちています。
 現在1〜3冊/月。週に2冊は読みたい。

・おまけ、剣道二段の取得。

 たびたびOB会で口にしているが(口にすることで言霊とする)、なんとしても秋にとりたい。
 息子を口実に始めたが、完全に父がはまっているケース。

最後は言いたかっただけですが、以上です、

本年もよろしくお願いします。


○三厨(2015/01/07 11:01)
杉山さん、

私は年始から昨年を振り返り、今年を望みながら、抽象的なポイントでしか考えることができず、
そのため自分が納得できる抱負を立てることができなかったのですが、
杉山さんの書き込みを見て、具体的に考えることができました。ありがとうございます。

昨日が今年最初のゼミで、大学会館4階の和室「かもめ」で新年会を行いました。
当然「今年の抱負」発表の場があり、それに合わせてみな考えて来よう、ということだったのですが、

私は
○ゼミを盛り上げる
→具体的には、仕事が始まっても週に1回はこの掲示板に書き込む。
自分にとって難しい勉強の内容があっても、その時に感じたこと思ったことをとりあえず書き込む。
(あとでゆっくり読んでゆっくり書くことなどできないのだとこの2年半で知りました。)

○今までに作ってきた縁と学びを、なるべく保つ。
→ゼミや音楽活動など、「現在」の活動のために「過去」の縁を保つということをここ数年(特に昨年は)
できなかったと思うので、今年は意識的に行う。(もちろん人は変わるので、どの縁を取り持つかは、考える)
月に1回はそのような機会を持つ。

→学びについても月に一度は自分がどういうことを学んできたのか、ということを確認するようにしたい。


○健康を「増進」する。
→よりパワフルに毎日を過ごすために、食事、睡眠、運動の時間を適切に確保する。
一日三食、睡眠時間は6〜7.5時間、毎日短い時間でも走るか筋トレの時間を確保する。

という3つの抱負を掲げました。
それ以外にも、
中庸に生きる。
現実とズレたところに自分の主観を置かない。

など気を付けたいポイントはありますが、まずは以上の3つとしたいと思います。




【goaisatsu】

Pass

2014年K−1グランプリ結果発表
No:4873 投稿者:K-1倶楽部 会員番号No.1 投稿日:2014/12/31 Wed 13:55:23

2014年K−1グランプリ結果発表



2014年三戸ゼミK−1グランプリの結果を発表したい!

○2014年のK−1グランプリ成績
年間優勝  …No.1(57回)
年間準優勝 …No.16(21回)
年間第3位 …No.4(19回)
(第4位以下は、以下の通り)

○月間top
月間top(1,2月) …No.1、No.2、(次点) No.4
月間top (3,4,5月)…No.1 (次点) No.4、No.5
月間top (6,7月) …No.1 (次点) No.16
月間top (8,9月) …No.1 (次点) No.4
月間top (10月) …No.4 (次点) No.1
月間top (11,12月) …No.1 (次点) No.16

○「貢献者」
場立て回数1位…No.1(3回)
場立て回数2位…No.5(1回)、No.16(1回)、No.4(1回)


《優勝》 No.1 (1,2月) /(3,4,5月) /(6,7月) /(8,9月) 15/(10月) 8/(11,12月) 15 /2014年;57
《準優勝》No.16 (1,2月) 0/(3,4,5月) 0/(6,7月) /(8,9月) 1/(10月) 0/(11,12月) 12 /2014年;21
《3位》 No.4 (1,2月) /(3,4,5月) 0/(6,7月) 0/(8,9月) 3/(10月) 10/(11,12月) 4 /2014年;19
《4位》 No.2 (1,2月) /(3,4,5月) 1/(6,7月) 0/(8,9月) 1/(10月) 2/(11,12月) 0 /2014年;7
《5位》 No.5 (1,2月) 0/(3,4,5月) 1/(6,7月) 0/(8,9月) 0/(10月) 0/(11,12月) 1 /2014年;2
《6位》 No.15 (1,2月) 0/(3,4,5月) 0/(6,7月) 0/(8,9月) 0/(10月) 1/(11,12月) 1 /2014年;2
《7位》 No.12 (1,2月) 0/(3,4,5月) 0/(6,7月) 0/(8,9月) 0/(10月) 0/(11,12月) 1 /2014年;1
《8位》 新山   (1,2月) 0/(3,4,5月) 1                          /2014年;1

「Thanks場立人」
(1,2月) No.1
(3,4,5月) No.5
(6,7月) No.16
(8,9月) No.1
(10月) No.1
(11,12月) No.4

《提案》来年2015年の最初のキリ番get者は4回分、2番手には2回分とカウントしたい!
    (場立てをしないと、ボーナス分は無効)
    さあ、張り切って「キリ番GETだぜ!!」!(^^)!
 

【2014K-1】

Pass

2015箱根駅伝betting
No:4872 投稿者:めろす 投稿日:2014/12/28 Sun 20:08:28

MS BETTING 

TMmito
一年初の掲示板企画、今年もやろうよ「箱根駅伝betting」
【締 切】2015年1月2日午前8:00(往路出発時刻)
【参加費】30BP ※コメント欄に一言書いてくれた方は無料!

《出場校》
東洋大学(13年連続73回目、2009,10,12,14年、4回優勝)
駒澤大学(49年連続49回目、2000,02〜05,08年、6回優勝)
日本体育大学(67年連続67回目、2013年、10回優勝)
早稲田大学(39年連続84回目、2011年、13回優勝)
青山学院大学(7年連続20回目)
明治大学(7年連続57回目、〜1949年7回優勝)
日本大学(3年連続85回目、〜1974年12回優勝)
帝京大学(8年連続16回目)
拓殖大学(2年連続36回目)
大東文化大学(3年連続46回目、〜1991年4回優勝)
神奈川大学(5年連続46回目、1997,98年2回優勝)
国学院大学(5年連続9回目)
東海大学(2年連続42回目)
山梨学院大学(29年連続29回目、〜1995年3回優勝)
中央学院大学(13年連続16回目)
上武大学(7年連続7回目)
中央大学(86年連続89回目、〜1996年14回優勝)
順天堂大学(4年連続56回目、2001,07年11回優勝))
城西大学(12年連続12回目)
創価大学(初出場)
関東学生連合

【参考HPなど】
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/athletic/hakone/2015/teamlist/33(出場校一覧)
箱根駅伝公式webサイト
YOMIURI ONLINE:箱根駅伝2015(関連ニュースなど)
sport navi:箱根駅伝(関連ニュースなど)
ファンによる個人サイト(過去のデータ等が整理されています。)
Yahoo!天気(神奈川)(天気予報)
M’S Betting「箱根駅伝2014」
M’S Betting「箱根駅伝2013」


≪アリーナ≫

【初級編】
第1問「優勝校はどこだ!?」
・総合順位トップ3を予想せよ。

総合順位を予想してください。(往路・復路の順位ではありません。)
・【的中報酬】的中数×100BP 
○めろす 1位:東洋大学   2位:駒澤大学   3位:早稲田大学
〇三厨昌平(25期 12/28, 22:37) 1位:東洋大学  2位:早稲田大学 3位:駒澤大学
○日々野15期  1位:駒澤大学  2位:明治大学  3位:青山学院
○木田25期   1位:駒澤大学  2位:青山学院  3位:山梨学院
○中村20期   1位:駒澤大学  2位:東洋大学  3位:明治大学
○佐藤26期   1位:駒澤大学  2位:東洋大学  3位:明治大学
○笹井26期   1位:東洋大学  2位:中央大学  3位:明治大学 
○結果      1位:青山学院大学  2位:駒澤大学  3位:東洋大学

【中級編】
第2問「途中棄権」
・途中棄権は出るか、予想せよ。
【的中報酬】的中者で200BPを山分け。
○1名出る: 三厨昌平(25期)、
○2名以上出る:中村(20期)、日々野(12/31,23:19変更)、佐藤(26期)、笹井(26期)
○出ない:めろす、木田(25期)

第3問「白襷-shirotasuki-」
・箱根でもっとも心を揺さぶられるのは、襷が繋がらない悔しさを押し殺して懸命に走る選手達の姿ではないでしょうか。
・9区→10区への中継地点において、繰り上げスタートは出るか、予想してください。
9区→10区の中継地点が対象です。その他の区間(第6区=復路スタートなど)の繰り上げスタートは含みません。
【的中報酬】的中者で200BPを山分け。
○1校出る:めろす、三厨昌平(25期)、中村(20期)、佐藤(26期)
○2校以上でる:日々野、木田、笹井(26期)
○出ない:
○結果:5校(日大、拓殖大、神奈川大、創価大、関東学生選抜)

第4問「以下の連続出場校+中央大からシード落ちする大学は出るか?」
駒澤大学(49年連続49回目、2000,02〜05,08年、6回優勝)、2位
日本体育大学(67年連続67回目、2013年、10回優勝)   、15位
山梨学院大学(29年連続29回目、〜1995年3回優勝)   、9位 
城西大学(12年連続12回目)              、7位   
上武大学(7年連続7回目)               、18位
中央大学(86年連続89回目、〜1996年14回優勝)     、19位
【的中報酬】的中者で200BPを山分け。
○1校出る:三厨昌平(25期)、木田
○2校以上出る:日々野、中村(20期)、笹井(26期)
○出ない:めろす、佐藤(26期)
○結果:3校(日本体育大学、上武大学、中央大学)

【上級編】
第5問「山を制するのは誰だ!?」
・第5区間の区間賞(区間1位)を予想せよ!
・山を制するものは箱根を制する。と言われるほど、第5区は重要な区間となっています。
【的中報酬】的中者で300BPを山分け。
○日々野  駒澤大学
○木田   駒澤大学
○中村   駒沢大学
〇三厨   駒澤大学
○佐藤   駒澤大学
○結果:「3代目・山の神」神野大地(青山学院大学3年)



≪コメント欄≫



〇三厨昌平(25期 12/28, 22:37)
スポーツナビのサイトに行ったのですが、まだ区間ごとの出場選手は発表されてないですね。
我が家は駅伝を見ながら3が日を過ごしたことはこれまで一度もないのですが、今年はスマホでちらちら確認しつつ卒論に取り組もうと思います。

○日々野15期(0:47 2014/12/29)
そろそろ立てなないとと思っていたところでした(先を越された!笑)めろすさん場立ありがとうございます。(どなたでしょうか?)
また、参考HP追記させて頂きましたm(__)m
さて、今年は駒澤が調子がよいようです。当日の天気もよさそうですし、今年もハイペースなレースになると予想しました。
(元日のニューイヤー駅伝も、箱根卒業のエースたちがそろい踏みで面白そう!!)
(23:19 2014/12/31追記)
天気予報によると、低気圧発達で、天気こそ晴れ時々曇りの予報ですが、風が強いようです。
選手にはかなり厳しい状況となりそうということで、第2問を変更させていただきました。(変更不可なら元に戻しますので)

○木田世界(25期 12/30 14:57)
2日にはちょうど実家に帰るところなので、当日は見られなさそうですが、ベッティングに参加という形で楽しもうと思います。
たまたま予選会も見ていたのですが、オムワンバを擁する山梨学院大学も要チェックかなと思います。

○中村貴治(20期,12/31, 22:30)
めろすさん、開催有難うございます!
2014年最後、2015年最初のベッティングを皆さん楽しみましょう!!

○佐藤樹 (26期、1/1 21:55)
今年一番最初のベッティング、当てたいです。
ここ数日風が強く、明日も強風なようです。
選手たちには、風の抵抗や体温低下等でより厳しいレースになると思われます。

〇笹井純也(26期 1/3 13:28)
速報です!いま優勝校が決まりました!
青山学院大学が
「10時間49分27秒」
で優勝しました!

青山学院大学が1位で優勝とは、誰も予想していませんでしたね!
木田さんが2位、日々野さんが3位としていましたが…。


○日々野15期(0:15 2015/01/04)
今年の箱根も見ごたえのあるものでした。
優勝候補最有力とされながら、2位に終わった駒澤大学。全日本大学駅伝(伊勢路)では4連覇しているのですが、箱根ではなかなか勝てないですねえ。
3位の東洋大学、去年設楽兄弟が卒業して、今年は厳しいと予想していましたが、それでも上位に食い込んでくるのは流石だと思いました。
そして、初優勝の青山学院大学。5区の神野が柏原の記録を超える山越えを見せるとは誰も予想してなかったのでは。
しかも、復路にもエース級選手を配置して、2位との差をさらに広げる選手層の厚さも感じました。
強豪ではありながらも、昨年までは優勝争いに絡むチームでなかったところが、いきなり圧倒的な勝利とは。箱根は予想通りにはいきませんね。
来年の箱根も今から楽しみです。


【hakone2015】

Pass

2014年 墓銘碑
No:4871 投稿者:三戸 投稿日:2014/12/28 Sun 11:32:56

今年も多くの惜しい人が逝ったなぁ…。
人の「運命(さだめ)」と言えども、還暦前に逝ったり、まだまだ作品を見たい・聞きたいという人が多いのはさびしい。
「芸能界」の人数が「多過ぎる」のは、現代日本の「有名人」がマスコミ・TVで作られることを表していよう。
あまりに多いので、個人的には記したい名前も、経歴もカットした。
是非是非、みなで補ってほしい。

折角の「年末企画」をいくつもやっているが、どこまで活かせているだろうか?
なぜ「一年を振り返る」のだろうか…?
人間だけが「自分がいつか、必ず死ぬ」ことを知っていて(おそらく)、
だからこそ、カレンダーを掛け、計画を立て、新年を祝う。
「いかに生きていくか?」
その答えを何に求め、学ぶのか?
その最も大きなものが「先人の生き方」ではないだろうか?
最後の欄に、自分が「ああ、この人が逝ったか…」と思う人を5名挙げて欲しい。
木田君が、「知らない名前が多い」と書いているのを見て、驚いた!
皆が知らない名前を挙げても、ピンと来る人は少なかろう、と思い、外したんだが…。
そこで、一問追加したい。
以下のリストの中で、知らない・聞いたことがない名前に×印を付けてください。

後で、まとめてみたいので、是非に。

○政治家
1.土井たか子 9月20日(85歳)社民党元党首で女性初の衆院議長を務めた元国会議員。本名は多賀子。

○経済界
1.堤清二 11月25日(86歳) セゾングループ総帥、辻井喬のペンネームで作家・詩人としても活躍。
2.大塚明彦 11月28日(77歳)「ボンカレー」を発案するなどした大塚ホールディングス会長。
×(三厨)
×(木田)
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)

○芸能界
1.やしきたかじん1月7日判明(64歳)「やっぱ好きやねん」などのヒット曲で知られるタレントで歌手。
×(木田)
2.淡路恵子 1月11日 (80歳)女優、芸名は黒沢明から、萬屋錦之介と結婚。
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)

3.永井一郎 1月27日(82歳) 国民的人気アニメ「サザエさん」の波平役で親しまれた声優。

4.山本文郎 2月26日(79歳)元TBSアナウンサー。
×(三厨)
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)
×(高橋)

5.宇津井健 3月14日(82歳)テレビドラマで正義感あふれる警備員や誠実な父親を演じた俳優。
×(木田)
×(佐藤)
6.安西マリア  3月15日(60歳) 歌手、「涙の太陽」で歌手デビュー。
×(三厨)
×(木田)
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)
×(高橋)

7.蟹江敬三3月30日(70歳) 俳優(「ガイアの夜明け」で馴染だった)
8.林隆三  6月4日(70歳) 俳優、映画や大河で。
×(三厨)
×(木田)
×(安藤)
×(佐藤)
×(高橋)

9.斎藤晴彦6月27日 (73歳) 俳優なんだが、クラシックねたで印象に残る。
×(三厨)
×(木田)
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)
×(高橋)

10.米倉斉加年 8月26日(80歳) 舞台や映画などで幅広く活動した俳優で、演出家、絵本作家。
×(三厨)
×(木田)
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)
×(高橋)

11.山口淑子 9月7日(94歳)戦前・戦中に「李香蘭」の名で人気を集め、戦後も女優、歌手として活躍し、参院議員も務めた。
12.大山勝美  10月5日(82歳) 「ふぞろいの林檎(りんご)たち」など、テレビプロデューサー、演出家。
×(三厨)
×(木田)
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)
×(高橋)

13.島倉千代子  11月8日(75歳) 歌手。代表作は、
×(坂本)
×(佐藤)
14.高倉健 11月10日(83歳) 俳優。代表作は、
15.大倉洋一(ジョニー大倉) 11月19日(62歳)  歌手。
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)

16.中島啓江11月23日(57)オペラ歌手
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)

17.菅原文太 11月28日(81歳)俳優「仁義なき戦い」「トラック野郎」 

○スポーツ
1.西森輝門  5月18日(66歳) 日本相撲協会の前理事長で、元大関魁傑(かいけつ)、元放駒(はなれごま)親方。
×(三厨)
×(木田)
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)
×(高橋)

2.龍虎  8月29日死去(73歳)タレント、元大相撲小結(本名は鈴木忠清さん)
×(三厨)
×(木田)
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)
×(高橋)

3.香川伸行 9月26日(52歳)「ドカベン」の愛称、プロ野球の南海、ダイエー(現ソフトバンク)で捕手元プロ野球選手。
×(三厨)
×(木田)
×(坂本)
×(高橋)

4.奥大介10月17日(38歳)サッカー選手
×(木田)
×(坂本)
×(佐藤)

○文学、科学
1.渡辺淳一 4月30日(80歳)「失楽園」「愛の流刑地」などの作家。
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)

○その他
1.小野田寛郎 1月16日(91歳)戦後約30年間潜フィリピンのルバング島に伏し、生還を果たした旧日本軍少尉。
2.小林カツ代  1月23日(76歳)料理研究家。
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)
×(高橋)

3.クラウディオ・アバド 1月20日(80歳)指揮者
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)
×(高橋)

4.ピート・シーガー 1月27日(94歳)米フォーク歌手、ベトナム反戦歌「花はどこに行ったの」作曲。
×(三厨)
×(木田)
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)
×(高橋)

5.シャーリー・テンプル 2月10日 (85歳)「名子役」
×(三厨)
×(木田)
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)
×(高橋)

6.周富徳 4月8日(71歳)「炎の料理人」
×(坂本)
×(佐藤)

7.佐野実 4月11日(63歳)「ラーメンの鬼」
×(木田)
×(安藤)

8.桂宮宜仁親王 6月8日(66歳)今上皇のいとこ
9.ロリン・マゼール7月13日(84歳) 指揮者
×(三厨)
×(木田)
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)

10.笹井芳樹  8月5日《理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長》
11.ローレン・バコール 8月12日 (89歳)《大女優》「3つ数えろ」などH.ボガードとの共演
×(三厨)
×(木田)
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)
×(高橋)

12.呉清源 11月30日(100歳)《「昭和の碁聖」とも称された棋士》
×(三厨)
×(安藤)
×(坂本)
×(佐藤)
×(高橋)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

《5名を悼む》
○三戸(12/28,11:13)
土井たか子 …野党のシンボルだった。社会党の限界の象徴であり、後継者が「家族解体論者 では…。
 蟹江敬三…「ガイアの夜明け」で彼のナレーションを教室でも何回も聞いた。
 高倉健 … 逝ってから、あらためてその「すごさ」を知った数少ない一人。健さんは中国留学生にも人気で、院の忘年会では「網走番外地」を見た。
 小野田寛郎…まさに、これ以上「波乱に富んだ人生」は…。
 ピ−ト・シーガー…彼自身ではなく、「我が青春の音楽」フォークの代表曲の作曲者として。
 (おまけ)笹井芳樹…彼の小保方への遺言が…。

〇三厨昌平(25期 12/28, 19:38)
・蟹江敬三…高校まで父と一緒に『ガイア』を見ていましたが、「ナレーション 蟹江敬三」の字幕を覚えています。
・原信太郎(原鉄道模型博物館館長・鉄道模型製作・収集家)…2年生の時にゼミの「横浜に出来た2つの新しいミュージアムを比較しよう」企画で、
石嶺チームで日清カップヌードルミュージアムと原の博物館に見学に行きました。(残念ながら原鉄道模型博物館は期待はずれでした。)
・國弘正雄(日本の同時通訳者、政治家、元日本社会党参議院議員)…
「同時通訳の國弘正雄さんがおっしゃっているように、英語は只管朗読だ!!お前らいいか、音読が全てだ。」と高校の英語の先生に教わり、ひたすら音読をして成績を上げたことを思い出しました。
・菅原文太…小学生の時にTBSで「高原へいらっしゃい」でホテルコック役として出演していて、私は菅原が柔和な笑顔をで登場してくるのを毎週楽しみにしていたことを覚えています。
・渡辺淳一…『愛の流刑地』の日経紙連載がちょうど私が中学3年の時で、毎日興奮しながら読んでいました。日本人の性についての価値観に影響を与えた人間だったと思います。

回答するだけで何もコメントを残さない、ということをしてしまい、「心」と「相手」がいない書き込みをしてしまったと反省しております。
答えただけで満足してしまう己の姿勢を自覚し、深く恥じ入っています。

木田と同じく、知らない名前が多い、というのことを最初に思いました。
「僕自身の情報の接し方の問題もあれば、今のマスメディアで晩年の様子はあまり取り上げられてないということもあるのでしょうか。」
と、木田が書いたことについて、自分もその通りだと思います。
当然ですが、亡くなる直前まで活動的に生きていた(or若くして亡くなってしまった)人の方が、
訃報がより多くの人々に知れ渡る、というのはあるかもしれません。

○日々野15期(0:47 2014/12/29)
TVで見たあの人が亡くなったのか、という驚きは年を経るにつれて、徐々に多くなってきました。
ただ、まだ遠い存在ばかりで、その生き方に共感したまでの人はあまりいないというのが正直なところです。
 やしきたかじん:「そこまで言って委員会」はタケシのTVタックルより面白かったと思う。
 周富徳:「料理の鉄人」大好きでした。ああいう番組またないのかなあ。
     子どもながらに、料理の奥深さ、料理人という職人の凄まじさを、知った気がします。
 笹井芳樹:最悪なタイミングでの逝去。最低な人だと思いながらも、この国にとって
      大きな損失となってしまったのだろうなあと思いました。

○木田 世界

知っている名前の多さよりも、知らない名前の多さに驚きます。
僕自身の情報の接し方の問題もあれば、今のマスメディアで晩年の様子はあまり取り上げられてないということもあるのでしょうか。

呉清源…父からもらった定石集の著者がこの人でした。
日本で斬新な布石を開発するのは、呉清源や張栩など中国出身の棋士の方が多いですね。

高倉健…この人のような俳優が今後の日本に出てくることはあるのでしょうか。

◯木田(追記 1月2日 8:15)
先生、問題追加ありがとうございます。
上の世代の方にとって当然知っている名前について、
全然知らないと気づくことができました。
最近、NHKのプレミアムシネマで放送された昔の映画を録り貯めているので、
年上の人と話す時のためにも、見ておこうと思います。

←木田君、書き込み放しではなく、他者の書込みをも見ようとする姿勢、感心!(^^)!
 誰が最初に、追加問題に答えるかを注目していたんだが、
 3候補予想していたところ、的中(^_^)V

○安藤(25期,2015/01/05,22:00)
・やしきたかじん
恥ずかしながら、彼ぐらいしか私が死後を語れる人はいませんでした。
兵庫県にいるとき休日の日注意やっていたたかじんの番組は大好きでした。
あれだけ破天荒ながらカリスマがあり、多くの人に愛される。
あらためて人の魅力とは何によるものなのか、考えさせられます。

高倉健さんが亡くなったあとに、「彼に国民栄誉賞を」という声をよく耳にしました。
没後に受賞した人は黒澤明をはじめ多いようですが、私にはあまり理解できません。
没後に国民栄誉にするということは「亡くなってからその人のすごさに気づいた」という失礼なメッセージにも聞こえるからです。
亡くなったからこそその人ありがたみがわかる、ということもあるとは思うのですが、
評価されるべき方は生前に評価され、表彰されるべきだと思いますがそれは現世主義すぎるのでしょうか。


◯坂本恵理奈(25期 1/5 23:12)
私も木田君同様、知らない名前ばかりで驚きました。
普段から情報を取り入れられていないなと実感しています。
これを機に、意識していきたいと思います。
宇津井健…「渡る世間は鬼ばかり」のイメージが強いです。人柄のよさがあふれる人だと感じていました。
高倉健…実は高倉健の代表作はほとんど見たことがなく、健さんの「すごさ」というものをまだしっかりわかっていません。
    これを機に見ようと思います。


○佐藤樹(26期 1/5 23:55)
知らない人がすごく多かったです。
そして知っている人はいても、語れる人はいません。
情報を取りいれていない、というよりも
情報への接し方がまだまだ、ということだと思います。

情報にどう接するか、そしてそれをどう自分に取り入れるか、
例えば高倉健さんの場合、先生がその生き方についておっしゃっていました。
それをそうか、と受け入れるのではなく、自分から作品を見るなり、調べるなり、
行動を起こす必要があるのだな、と感じました。

○高橋(26期 1/7 12:10)
自分も知らない名前が多かったです。
マスコミの世界では、年々新しい人が出てきます。
その中には、すぐ忘れ去られる人もいれば、数十年にわたって語り継がれる人も
います。自分はテレビを見ていて、すぐ消える人は予想できても、
何十年後も芸能界で生き残っているという人はほとんど予想がつかない状態です。
それは、自分が数十年も生きてないことも一つの要因ですが、
本物を見分ける力がないからだと思います。
物の真贋がわかるというのは何にとっても重要になる能力です。
その力を見分けるためにも、これからはその人の人と為り、
立ち振る舞いなどを意識的に観察していきたいと思います。
 蟹江敬三:高校生の頃見ていた「ガイアの夜明け」。蟹江さんのナレーションでした。
 高倉健:実はまだ代表作等を見ていません。先生がおしゃっていた本気というものを早く見ねば。
 

【bomeihi2014】

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