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【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

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貴方より数多くの失敗を繰り返してきたであろう私から
No:2076 投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2008/11/07 Fri 21:55:38

片岡さん、よほどメールで連絡しようかとも思ったのですが、ゼミ幹の貴方なら多少のことでは
へこたれないだろうと信頼して敢えて掲示板でお伝えします。

片岡さんの書き込みを見て、幾つか学んで欲しいと感じました。
滅多にできない生きた勉強なので、今回の出来事を成長の糧としてもらえれば嬉しく思います。

(1)批判はその対象の意義を理解してから行なおう!
 欠席者の記載は私も気になっておりました。
 確か2回の無断欠席でゼミ参加資格を失うというルールがあったはずですが、毎回のように欠席の
連絡を入れるとも考えにくいので、実際には辞めていると捉えるべき人も含まれているのではないかと
思えます。
 しかし欠席者の記録というのは、もう2年くらい続いています。もちろん、定型のフォームだからと
いう理由で欠席者を記載している報告者も多数居るでしょうが、何らかの意味があって始まったのでは
ないかな、と思います。批判するのは、その意義を確認してからで遅くはないでしょう。
 私も勢いよく他者を批判してから、「そんな意味があったのか!なんてこった!」と後悔したことが
数え切れないほどあり、そのたびに恥ずかしい思いをしています。今年も会社で何回か経験しています。
 その意味・意義を明確にせぬまま批判したのでは、「私はこう思う」というパラレルな関係の
一意見に留まりますが、意味を理解し、明確に伝えたうえでの批判ならば、より高次の意見に高めて
いくことが出来ます。その方が片岡さんのためにも、高松さんのためにも、これを読んでいる未来の
投稿者のためにもなります。
 欠席者の記載を続けてきたこれまでの投稿者への「配慮」からも、先ずはその意味を聞いたり調べたり
してみましょう。もし誰も意味を知らずに、または考えずに続けられてきたのであれば、それはそれで
一つの答えだと思います。

(2)後輩の失敗は自分の失敗であることを認識しよう!
 片岡さんの書き込みを見て初めに感じた違和感は、「一つ上の先輩なのに」という点でした。
 たとえば新入社員が送信した全社向けメールに対して、CCで受信した同じ部署の先輩社員が「全員に返信」で
批判していたら、この部署は何をしているのだろう、と思われてしまいます。これが今村さん、
大平さん、石井さん、山アさん相手なら分かるのですが、相手は初めて書き込む新ゼミ生です。
 一つ上の先輩で、ゼミ幹である片岡さんの立場からすれば、「ああ、自分が事前に教えてあげな
かったせいで高松さんに恥をかかせてしまった。高松さんにも読み手にも申し訳ないことをした。」
と思うくらいでちょうど良いのではないかな、と思います。
 ゼミ報告や本の交換会の報告は、ゼミ生の一意見を表明しているのではなく、勉強のためとはいえ
ゼミの仕事(記録)の側面もあるのですから、初めての書き込みのときくらい、事前に先輩が目を通して
あげて良いのではないでしょうか。新入社員が上長印もなしに報告書を提出することはありません。

(3)何を伝えるかではなく、何が伝わるかを考えてみよう!
 おそらく今頃大阪には、片岡さんの書き込みを「あちゃあ」と思って読んでいる岩切君が居ます。
 片岡さんは今村さんや大平さんとともに掲示板をすべて校正してくれたのですから、岩切君や私の
数々の失敗も見たはずです。
 伝えることそのものがどれほど正しかろうとも、それが相手に思うように伝わらなければ意味は
薄らぎます。スピーチ大会を経験したならば、何を話すかよりも、聞き手に何を残すかの方がよほど
重要であることを学んでいるはずです。だからこそ伝え方が重要となるのです。まったく同じことを
言っているようでいて説得力に差が生じるのは、伝え方によるところが大です。
 読み手の立場に立つ、聞き手の立場に立つというのは本当に難しいことなのですが、一度プリント
アウトしてみましょう。片岡さんは「タモリの弔辞」を学ぶときに、プリントアウトして見出しを
つけたはずです。印刷物で見ると、なぜか分かりませんが客観的に自分の文章を見ることが出来ます。
我が家にはプリンターがないので、Wordから掲示板に投稿した後で、速やかに気になるところを
実はちょこちょこと修正しています。Wordの内容を掲示板に転記するだけでも、意外に客観的に
自分の文章を見直すことができるものです(本当はそれでは遅いのですが)。
 これも修行と思い、投稿前にはプリントアウトして「読み手」として確認するようにしましょう。

色々と厳しいことを言いましたが、これを機に更なる成長を見せてくれることを期待しています。
自分と仲間を大切に。

Pass

「配慮」ということ
No:2074 投稿者:片岡 憲洋(20期生) 投稿日:2008/11/07 Fri 18:57:33

最近のゼミ報告では、「欠席者」の氏名を記録しています。
結論から言いますと、僕は「書くべきではない」と思います。

「欠席者」の欄は、「記録」として必要ですか?
僕は必要ではないと思います。現場にいる人間は、誰が来ていないのか、
どのような理由、事情で来ていないのか、既に把握しています。
OB・OGの方々にとっても、その情報は必要ではないでしょう。
「データ」として分析するのであれば、別の方法があるはずです。

「必要か否か」ということが大きな問題ではありません。
欠席した人が、その情報をみて「嬉しい」、または「有難い!」と思いますか?

「嬉しい!」、「有難い!」と思う人はいないでしょう。
高松さんのゼミ報告に、
>(上記の人はチームが不明でした。)
という一文があります。
その文をみて、実際に書かれた人はどのように思うでしょうか?
決して、嬉しくも有難くもないでしょう。

分からなければ、僕でも誰でも、「聞いてください」
この一文は、書かれた人に対して、あまりに失礼なことです。
書き直しましょう。

さらに、特別な理由や事情がない限り、「投稿者名」は「氏」と「名」、どちらも書くべきだと思います。
もし僕が企業の「面接官」で、
「初めまして、片岡です」という人と、
「初めまして、片岡憲洋と申します」という人がいれば、
間違いなく後者の人を採用するでしょう。

後者の人には、「配慮」が感じられるからです。

レストラン(ガスト)などで、話している最中に割り込んできて、
「ガタン!」と料理を置いてしまう店員がいるものです。

一方、「一流」ホテルのお客さんの2割は、ホテルマンのサービス、その「配慮」を学びにいく
ビジネスマンなのだそうです。

「配慮」ができるひとは、「人を動かす」ことができるのではないでしょうか。
「自他の信頼」の中で生きていくために、「配慮」は大切にしたいですね。
高松さんも、「次回の報告者」への配慮、また「読み手」が見やすいように、
「■」や「◆」などを多用してくれています。

かく言う僕自身も、「何か言いたい!」、「これを言わねば!」という時に、
「配慮」を忘れることは多々あります。「自分だけ」に囚われているのですよね。

「何のために」だけでなく、「誰のために」、ということを意識していきましょう。
ゼミには、「人間」しかいないのですから。

P.S.
大平君、石井君
今週の「評価者」として二人が担当になっている中で、先に書いてしまったことは、
機会を奪ってしまったかもしれません。

ただ、「課題だからやる」、というのではなく、「やるべきだからやる」「やりたいからやる」
ということをこれから意識的にしていかねばならない(僕もみんなも)、と思い投稿しました。

Pass

十周年記念『創』をいただきました!
No:2073 投稿者:石井 宏通(20期) MAIL 投稿日:2008/11/07 Fri 18:54:52

11月4日のゼミで10周年記念『創』が現役生たちの手に渡されました!
小山さん、渡辺さんはじめ、十周年記念『創』編集委員の皆さま、どうも有
難うございます!片岡君もありがとう!

表紙を開いた時から手放せなくなり、家のトイレにまで持ち込む始末です・・・
私のお気に入り(絞るのに苦労しました・・・)を2点挙げてみました!

●あの名作をもう一度 −過去の『創』より  P、28〜(特集2.活動記録1994〜1998より)
同日ゼミ中に20期生の片岡君から文章力コンテスト開催が宣言されました!
特選として2本の原稿が掲載されていますが、どちらもシビレました。
何度読んでもやはり引き込まれます!

●三戸ゼミ語録 P、88〜(特集5.三戸ゼミ生の横顔)
クスっ。一語一語読む度、にやついている私がいます。妻に怪しまれています。
「三戸ゼミ語録は、三戸ゼミ固有の文化の象徴である。」
「当時のゼミ生のキャラクターや人間関係を伺い知ることのできる貴重な資料」
とあるように、三戸ゼミとして、先生と、仲間と過ごすその時間はやはり「濃い」のだなぁ
と感じ、うらやましくも思いました。
私たちもその様な時間を積み重ねていきたいと感じています。

****************************************

2点に絞ったものの、やはりどのページを開いても、引き込まれてしまいます!
読み物としても、データとしてもこんなに素晴らしいものを作ることが出来る、ま
たその様なことをしている三戸ゼミの凄さを思い知らされました。そして、その
三戸ゼミのゼミ生でいることの「有り難さ」を感じています。

十周年記念『創』を自慢げに妻に見せたのはいいですが、没収されてしまいました。
今も、キッチンで愛読しているようです。嬉しいけど・・・・

Pass

挨拶の評価
No:2072 投稿者:石井 宏通(20期) MAIL 投稿日:2008/11/07 Fri 18:07:30

私も挨拶の評価、参加します!
****************************************
<「挨拶の評価」フォーマット>

@太田   健一(三期生)☆☆☆☆☆☆☆
A小山   嚴也(一期生)
B中島   大輔(八期生)☆
C大野 裕喜(十八期生)☆☆☆☆☆
D纉c   昇(十五期生)
E藤井 孝之(十九期生)
F吉永 美幸(十二期生)☆
G片岡 憲洋(二十期生)
H石井 宏通(二十期生)
I古郡     功(一期生)
J今村 達朗(二十期生)
K岩切   尚弥(四期生)☆☆☆☆☆
L玉里   義和(六期生)
M佐々木真光(十六期生)☆☆☆☆☆☆☆
N渡辺    英二(二期生)

****************************************
太田さん、大野さん、佐々木さんに投票させていただきました!

◆佐々木さん、フォーマットの作成ありがとうございます!
太田さん、リンクありがとうございます!
人の立場にたった振る舞いは、ベッティングを担当する者としても真似んでいきたいです!

Pass

今週のゼミ報告(11/04)〜新サービス続々提案中〜
No:2071 投稿者:高松(21期) 投稿日:2008/11/07 Fri 15:52:03

:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜・*:.:.。. .。.:*。.:
     三戸ゼミ掲示板 本日のゼミ報告 11月4日版
:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜・*:.:.。. .。.:*。.:

はじめまて、21期高松です。21期唯一の女子です。
相撲の土俵にはあがれない方です。
ゼミでは、カメラマン担当です。
よろしくお願いします。



■■1.基本情報
■■2.掲示板報告 16:30〜
■■3.スピーチ大会結果発表 17:30〜
■■4.レジュメ検討 17:40〜
■■5.本の交換会 22:30〜
■■6.刮目等 23:30〜


■■1.基本情報
■数字で見る三戸ゼミ
 
○1.日時:平成20年11月4日 16時30分〜00時15分  
○2.場所:経営学部C棟501ゼミ室
○3.出欠状況(敬称略)、カッコ内は欠席者
  院生:日尻田
  片岡商事:C(原)、(酒巻)B片岡、山崎、石井 
       A勝又、(小幡)、(宮原)
 
  チーム黒王:C(小泉)B大平、(木戸)
        A長濱、更級、江島 

  後藤藩:D大野、近本C岩城、(門脇)B(後藤)
      A水ノ上、高松(岡本)

  チェイサー班:C藤井、(渡辺)B今村、中村、(守内)
         A横手、(竹田)
    
  
■■■数値で見る三戸ゼミ
   出席率:57%(17/30)
   半分を超えました。
   8割近く出席しても、座席が確保できない現実があり喜びにくい状況です。

■■2.今週の掲示板
(途中から来たので、内容は後半からになります)

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◆ 片岡商事 新サービスのご提案 ◆
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【文章力コンテスト開催!〜文芸大魔王〜】
 担当制であった、掲示板ルポをコンテストに!
 
 単語や数値の並列であったゼミ報告、ルポで文章力を競いましょう。
 〈発見する力〉を養うことも目的の1つ。
 
 詳しくは、片岡商事より。

話は脱線しますが、併せて報告。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◆ 『創』10周年記念号 配布 ◆
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

創が配布されました。
こちら、OB・OG会費より現役生分を印刷されました。
ありがとうございました。

次号、創に関してのコンテンツの検討がこれからの課題。

今週は、ゼミ報告評価が期日まで書き込めず、報告のみで終了
評価をする=相手に答える=自分を大切にするという訓をいただきました。

※※決定事項※※
 ◆ゼミ板報告締切
  ゼミ報告、ルポ等…金曜日
  評価      …月曜日
  
 ・出揃っていなくても、評価をする

■■3.スピーチ大会結果発表

 優勝:片岡(座右の銘)
 2位:藤井(座右の銘)
 3位:大平(失敗談)
 
 4:山崎(座右の銘)
 5:藤井(失敗談)
 6:石井(失敗談)
 7:勝又(座右の銘)
 8:長濱(失敗談)
 9:今村(失敗談)
10:岩城(座右の銘)
11:宮原(座右の銘)
12:水ノ上(座右の銘)
13:高松(失敗談)
14:中村(座右の銘)
15:江島(失敗談)
16:竹田(失敗談)
 
 話術(大きさ、抑揚、速度、間)、構成、コンセプト、聞いて良かったかの総合点を競いました。
 
 今回の結果シートでは、今村さんが数値化し、標準偏差や、評価者の得点の差(MAX,MIN)を反映しており、数値分析が可能となりました。
 
 感覚的に「良い、悪い」ではなく、数値提示をすることで、
 他との比較が具体性を増しました。
 
※※宿題※※
 ◆発見力を養おう◆
 結果シートのデータをみて、気づいたことを3つ探す。
 
※※今後の課題※※
 ・話術のみ、など各項目ごとでの順位付け
 ・上級生、下級生での順位付け
 など、評価する項目を変化させて数値分析を行う。
 
■■4.レジュメ検討

 ○後藤藩:「組織成立の3要素」「有効性と能率」の関係性の報告
      「経済的誘因、非経済的誘因」の報告
      
 ○片岡商事:「完全組織とは何か」の報告
 
 ○チェイサー:「複合組織の形成過程」の報告
 
 ○黒王:「複合組織の構造」「管理組織についての検討」の報告
 
●討論会に向けて
 バーナードの議論は何か?→組織の境界について学ぶ!
 
 討論会へのレジュメ作成が本格化します!
 
●迷子と助け舟
 レジュメ検討中、幹事片岡が集約のための発言が10分以上続いた。
 各班のレジュメ要約、各班の次回課題、討論会に向けて必要な作業や、これからのレジュメ作成で気をつけるべきポイントなどだ。
 
 そこで、元幹事大野と近本の助け舟が出た。
 ・何の話をしているか、みんなで共有しよう
 ・そもそも、何も目的で議論をはじめたか確認しよう など。
 
 たまに、大野が座席を立ち、ホワイトボードに図式化したり、
 迷走中の議論を主軸に戻し、クリアにする。
 
 1つのものに焦点を当てて議論するうちに、主な議題と反れたり、別の議題にもつれ込むことがある。
 
 そういった問題を解決するには、以下を参考に。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◆ 22時に終われる報告の仕方 ◆
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

今回のゼミは、沈黙と検討の時間が長期に渡り、
結果日付が変わっての終了となった。
そういった無駄を排除するための方法。

●効果的に報告をする順番

1.検討(報告)のテーマ、目的は何か?
2.問題は何か?
3.結論は何か?
4.問題→結論の過程はどんなだ?

 
  
※※今後の課題※※
 ・4つの項目をヒントに考えていく
 ・複合組織に結びつけて、明らかにする
 ・レファレンス/ノンレファレンスの検討
 ・8章の要約、明らかにしてまとめる
 
  ◆丁寧なレジュメ作成◆
 ・タイトル付けは「章、節、テーマ」を明示する


■■5.本の交換会 22:30〜

テーマ:「岩波新書」

今回の本の内容は、「学」を表現したものが多かったと思う。
経済学とは、宇宙とは、環境学とか、英語とは?
A+前後の多い作品が中心となり、今回の交換会も大盛況のうちに終了しました。

守内が遠隔参戦し、紹介メールを山崎が読み上げるといった場面もありました。

日尻田さんからは、「つかみが巧い」と講評をいただきました。
人が読みたくなるような紹介文には、人の気を惹くつかみが重要である。


※※法則※※
 じゃんけんをするときに、先に手を出すと、勝てない
 
■■6.刮目等 23:30〜

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◆ 石井IBco. 新サービスのご提案 ◆
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
※石井IBco.とは※
片岡商事の子会社で石井ベッティングコーポレーションのこと。
各種、ベッティングの企画運営サービスを行う。
代表取締役は、石井宏通。

石井IBco.から、新しいベッティング方法や基準が発表されました。
詳しくは、掲示板よりNo:2069 投稿者:IBCo.代表 石井 宏通(20期)

‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◆ 今日の一番 ◆
‥‥‥‥‥‥‥‥‥

ゼミ中に誕生日を迎えた、勝又が今日の1番になりました。
また、スピーチ大会でも2年生の中で1位でした。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◆ 先生の刮目 ◆
‥‥‥‥‥‥‥‥‥

●人が求めるもの
 ・人から愛されること
 ・人から褒められること
 ・人の役に立つこと
 ・人に必要とされること
 
 大人になる→人のために生きる

●お金
 金自体は豊かさも何も保証していないよ
 
●豊かさの方程式

 (モノ+人)×時間=豊かさ
 
 友情、思い出、経験、学びなどを人と共有し、
 時の経過と共に、熟成させる。
 振り返って、立ち止まって考えたときに、どう思えるか。
 それが、生きてきた道程を測る豊かさである。
 

以上、三戸ゼミ掲示板 本日のゼミ報告 11月4日版

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【次回、ゼミ報告をするみなさんへ】

今回、ゼミ報告を書いていて難しかったのは、
・何がポイントなのか
・何をどこまでのレベルで書くのか
ということです。

また、ゼミ中のレジュメ検討で細部にわたりメモが出来ていなかったので、とても淡白なレジュメ検討報告になってしまいまいました。
よって、・議論が白熱した箇所
    ・各班課題となったところ
    ・変化(沈黙、迷走、打開)の訪れた部分
を中心にメモをとることをオススメします。

個人的に、議事を録す技術を意識的につけていきたいと思います。

▼リンクの飛ばし方
【保存版】掲示板におけるリンクの設定方法
:No:1937 投稿者:太田 健一(3期生)

Pass

ゼミ報告とゼミ室の光景への評価〜基準設定の難しさ〜
No:2070 投稿者:岩城雅之(19期生) 投稿日:2008/11/07 Fri 09:34:09

ゼミの報告は2つの側面がある
記録−次の機会、すなわち次のゼミ、次の企画に活かすため
報告−その場にいなかった人にゼミの出来事を共有してもらうため

ゼミの報告の型は定まってきた。しかし現状として、
組織の記憶、年間の記録としての
記録の面ばかりになっている。

欠席者や卒業生などのその場にいない人を意識した
「報告」を意識したものが求められる。
休んだ人に配慮したようなところも
出していくことが求められる。

ゼミ室の風景は、ゼミの場で学んだ色々な「発見」を述べる
場でありたい。
自分で考えたことでもいいし、
書くテーマを決めてゼミに望むことで色々な事を
「発見」する事ができる。
ゼミの報告では出来事やデータといった面ばかりになるが、
ゼミで学ぶことはもっと色々あるはずである。
そのようなことを共有できるとさらに良いものになるはず。

以上は先生の話を自分なりにまとめてみたものだが、
この点を踏まえて評価軸をゼミの報告、ゼミ室の風景
それぞれに設定した。

型10点
表現5点
読み手への意識5点

読みやすさ10点
コンセプト5点
読んで良かったか5点

それぞれ合計20点で見ていく。

まずはゼミ報告に関して
今週のゼミ報告 〜スカスカのゼミ室…〜
No:2049 投稿者:水ノ上達也(21期生)
および
今週のゼミ報告(10/28)〜報い、救い…〜
No:2059 投稿者:勝又友大(21期生)
について見ていく。


両者とも型を守っており、特に問題とするようなところはない。
よって10点

表現
出席率というものを水ノ上君が出していることで数字のデータとして
非常にわかりやすいものとなっている
ここでは水ノ上君5点 勝又君4点

読み手への意識
両者とも欠席者のところで感想を書いているが、
書き手としての感想というのはOBの方にとってはその場の
状況がよくわかると思いますが、
欠席者に対しては少し配慮が足りないかもしれない。
欠席者を少し意識した書き方をしてほしい。よって3点。

合計
水ノ上君 18点
勝又君  17点

水ノ上君はやはり2回目だけあってなんと9割の出来である。
勝又君も初めて書くのにこれだけきちんと報告をできるというのは
すばらしい。型、あるいはマニュアルの威力というものを思い知った。
あとは読み手への意識というものが成されれば、
一つの到達点に達するのではないか。

次にゼミ室の風景に関して
ゼミ室の光景 10月28日〜素直な心で〜
No:2050 投稿者:山ア志帆(20期生)
および
ゼミ室の光景 10月28日 〜鉄人になりたい〜
No:20522052 投稿者:中村 貴治(20期生)
について見ていく。

読みやすさ
両者とも行を空けてなるべく長文を使わないように縦に長く
書いており、非常に読みやすかった。
あえて差をつけるとすれば、山アさんが導入の情景や、
強調部分を、行の上下を空けることで目立たせており、
読むリズムが作られていて、より読みやすかったように思う。
よって山アさん10点 中村君8点

コンセプト
両者とも読んでいくうちに少し混乱するところがある。
それはエピソードの多さから来るものである。
スピーチ大会の時にも気付いたが、
多くのエピソードを盛り込もうとすると
結果的に言いたいことがぼやけて相手に伝わら
なくなるのではないだろうか。両者3点

読んで良かったか
山崎さんの話はとても心暖まるエピソードで、先生の話とともに
人柄まで伝わってくるような文章で、読んで良かったと思った。
中村君の話はもっと自分の経験を活かせるようになりたいという
思いが含まれていて、就活中の身としては非常に為になった。
両者甲乙つけがたいが
ここでもあえて差をつけるとすれば、山崎さんの最後の文章である。
なにか余韻があるというか、読んでとても良かったと思わせる
なにかがある。これは意識してもなかなか難しい事である。
山アさん5点 中村君4点

合計
山崎さん18点
中村君 15点
山崎さんの文章構成のうまさ、余韻を感じさせる締めなどは
さすがだなあと思った。本の交換会やスピーチなどで定評のある
山崎さんだから予想はしていたが、やはりというべきか
学ぶところがたくさんある文章だった。
中村君も料理の鉄人というある程度知名度の高いものを使うことで
共感を得られやすい文章を書くという方法が参考になった。

最後に、
初めて評価というものに意識して取り組んだが、
これほど難しいものだとは思わなかった。
日尻田さんがレジュメ評価の時によく頭を悩ませているはずである。
まずはっきりとした評価基準を持っていなければならない。
この評価基準が難しい。どれが妥当なのか非常に悩んだ結果が上の
基準だが、これがうまく機能しているかは、後日、この評価に対する
ゼミ生の「評価」を待ちたい。
中村君じゃないが、評価をして得られた経験を「活かす」ことができるように
これから評価というものを意識してゼミに取り組みたい。

Pass

☆後期ベッティング
No:2069 投稿者:IBCo.代表 石井 宏通(20期) MAIL 投稿日:2008/11/07 Fri 03:32:58

三戸ゼミベッティングが今年度の後期より新装開店を行うことになりました。
つきましては今季から試験的に新しいシステムを導入し、適宜改善を行っていきます。
皆様にとって、ますますやりたい、楽しい、学べるベッティングでありたいと考えております。
三戸ゼミのベッティング企画の新しい型の創造に何卒ご協力をお願いします!

****************************************

☆新システムのご案内
・電子マネー化
・オッズ設定自由化
・報酬制度
この3点が主な変更点です。

●電子マネー化 〜より簡単に、スムーズに〜
これまで、応募の際、ゼミーを賭けていただいておりました。
今後は年度初めに、一人100ポイントを準備ポイントとして贈呈し、このポイントを消費してベットしていただきます。ゼミーではなく、ポイントを利用することによって、より多くの方に容易に参加していただける環境を目指します!
 ベッティングを通してポイントをどんどんどんどんどんどんどん増やしてください!
※万が一、ポイントがなくなってしまった場合は、ゼミーでポイントを購入(100ポイントが1000ゼミーに相当します。)していただかなくてはなりませんので、ご注意を!

●オッズ設定自由化 〜目指せ!億万長者〜
 これまでは、出題者がオッズを設定させていただいておりました。
 今後は、ある程度の限度内にはなりますが応募の際に、本人でオッズを設定することができます!
己の勘と決断力にさらに磨きをかけるチャンス!賭け方によっては今まで以上に億万長者になれるチャンスかも?!
※オッズの設定はリターン、リスクともに反映されます。勝てば、ベットしたポイント×オッズ倍率を獲得できますが、すった場合はベットしたポイント×オッズ倍率が没収されます。

●報酬制度 〜ホームページとタイアップ!背中で語る〜
 これまで、報酬は賭けたゼミーを、オッズに応じて、あるいは山分けで配分しておりました。
 今後は、電子マネー化(=ポイント化。うまい言い回しが思いつきませんでした。紛らわしく申し訳ありませんが便宜的に電子マネー化と呼ばせていただいております。)に伴い、ゼミーではなく、ポイントを増やすことになります。
ポイントの増加に応じた、称号、肩書きを報酬とし、三戸ゼミホームページとタイアップし、学期成績、通算成績、歴代成績および称号、肩書きをアップし、随時更新します。
 背中に入れたくなる称号、肩書きを検討しております。乞うご期待!(自己申告もアリ)

***************************************

 以上が変更点となります。
 より良いものにしていくために、改善点が見つかり次第、随時変更、改善を行います!
 実際に、参加されて、
 「ここを変更した方が、参加しやすい!」
「こうすれば、もっと面白くなりそう!」
「この辺のシステムがいまいち納得できない、よく分からない」
などなど、皆様の声を是非お聞かせ下さい。24時間体制で受け付けております。

もうすぐ20周年記念合宿。OB,OGの皆様。たっぷり文句をつけてやって下さい!

Pass

ゼミ報告の評価 〜「ありがとう」という人〜 10月28日
No:2068 投稿者:今村達朗 (20期生) 投稿日:2008/11/06 Thu 20:09:33

――なぜ掲示板でゼミ報告をするのか


A、課題だから
もちろんそうだ。特に二年生にとっては。しかし課題だからやる、では試験勉強と一緒だ。
まさか課題をこなし、「基礎演習」の二単位のために三戸ゼミにいる人はもはやいまい。

A、自分の勉強のため
もちろんそのためでもある。しかし勉強のためだけならチラシの裏にでも書いておけばよい。
あるいはレジュメにまとめて先生に添削をお願いしたほうが格段に勉強になる。

やはり掲示板でゼミの報告をする、ということは、それを読む人がいることに意味がある。
「読み手への意識」をもう一度問い直し、「何のために、誰のために」を根元にすえて、
ゼミ報告、そしてゼミ室の光景の評価を行う。



■ゼミ報告の評価

先週のゼミで、先生から掲示板のゼミ報告には「記録」と「報告」の2側面があるという
ことを教えていただいた。

◇記録
【目的】次の機会に生かす
【対象】ゼミのため(次回のゼミ、次の企画など)

◇報告
【目的】その場にいなかった人に、その日のゼミ(内容、学び、情景、雰囲気、想いetc・・)を共有してもらう。
【対象】欠席者、卒業生、将来のゼミ生

それぞれについて、目的が有効的であり、対象にとって使える、良かったと思ってもらえ
る報告こそ良いゼミ報告といえるだろう。

今回、この「記録」と「報告」の2側面を自分の中でうまく統合することができなかった
ため、それぞれについて評価を行った。


●記録として

情報(30点)・・・記録において最も重要なことは、その日のゼミにおける必要な情報を
正確に残すことであろう。その質、量に関して評価を行う。

表現(10点)・・・記録として見やすい、分かりやすい報告にするための工夫がなされて
いるかを評価する。

分析(10点)・・・記録によって得られたデータからプラスαとして、次回に生かせるよ
うな分析がなされているか。長濱の出席率割り出しに始まり、池田さんからのご指摘も
いただき、今後データの分析に関しても掲示板報告に含めていくべきだと考える。(池田さ
んご指摘ありがとうございます。ポイントシステムについてもぜひ検討していきたいと思
います。)


●報告として

内容(10点)・・・その日のゼミの内容がきちんと記録され、共有できるか。

内容+α(30点)・・・報告を読み、ぜひとも参加したかった、参加することできなくて残
念だった、と思わせることができるか。また報告を読んでよかった、ありがたいと思わせ
ることができるか。

表現(10点)・・・まず報告を読んでもらう、そして読みたいと思わせる工夫がなされてい
るか。理想は名前欄を見たとき、「お、こいつの報告は楽しみだ」と思わせるようにしたい。


以上の観点から評価を行う。



今週のゼミ報告 〜スカスカのゼミ室…〜 No.2049 〔リンク
投稿者:水ノ上達也(21期生)  投稿日:2008/11/01 Sat 05:02:18


●記録として

情報 23点/30点
表現 8点/10点
分析 2点/10点

計  33点/50点

●報告として

内容   7点/10点
内容+α 15点/30点
表現   7点/10点

計    29点/50点


これまでの報告、評価の積み重ねからしっかりと吸収して、前回より確実に良い報告に
なってきている。まず目に付くのが、小見出しをつけている、リンクを活用している、
出席率を出している、そして全体的に見やすい。先生のお話、感想も含まれていて、報
告の型としては申し分ないだろう。またレジュメ検討に入る前に、なぜやるのかを入れ
たのはよかった。
ただ「記録」の側面からは、勉強に関する報告はまだまだ工夫の余地があるんじゃない
かな。たとえばレジュメの主張を三段でまとめる、あがった質問を列挙する、テーマ−
論理展開−結論を明確にするなど。これは今後レジュメ作りをしていく上でも勉強にな
るので、ぜひ意識的に取り組んでほしい。また次回の課題はこれだけじゃないよね。記
録は性格に残さないと、その日欠席した人が有効に活用できなくなってしまう。あとは
全体の構造のとり方。日時・場所・出欠状況が1,2,3で分けられ、活動内容の頭に■が使
われているが、これでは次回の課題、感想が活動内容に含まれてしまうんじゃないかな。
型に従うとき、なぜそのような形になっているかをもう一度考え直す必要があるだろう。

 「報告」としては、まず前回の刮目で江島が水ノ上の報告から誕生日について刮目した、
という話があり、またチェイサーがサブゼミをする際にも、その日早退した藤井さんが報
告を参考にすることでその日のゼミの内容を共有することができた。
 人から読まれ、役に立ち、その結果が現れることはすごいことだと思う。少なくとも江
島と藤井さんにとって水ノ上の報告は在って良かった、必要だったと思われるものだった
だろう。
 次はOB・OGの方々の視点から、必要とされる、ありがたい、と思われるような報告
を目指してほしい。なかなかイメージできないかもしれないけど、考える糸口としては掲
示板をずっと遡ってみて、自分がぜんぜん知らない先輩方の書き込みを見てみると、何か
ヒントが得られると思う。



今週のゼミ報告(10/28)〜報い、救い… No.2059 〔リンク
投稿者:勝又友大(21期生)  投稿日:2008/11/04 Tue 05:44:37



●記録として

情報  18点/30点
表現  6点/10点
分析  0点/10点

計   24点/50点

●報告として

内容   5点/10点
内容+α 10点/30点
表現   7点/10点

計    22点/50点


やはり記録としては型にのっとり、初めてにしてはよくできていると思う。特にスピーチ
大会に関して先生のお話をよく要点がまとめられている。ただこの日スピーチしたのは今
村じゃなくて中村だぞ!記録は正確に!
次に「レジュメ検討」の内容が次回の課題の提示で終わってしまっている。この部分を読
んでどれだけの人の役に立てることができるだろうか。
それから水ノ上と同様、全体の構造をもう一度考えてみよう。「■最後に」の■はおかしく
ないかな。

「報告」として、まず「報い、救い」に惹きつけられたなぁ。いったい何を言い出すんだ?
と注目した。ただ惜しいのは先生のお話から自分が「報い、救い」と解釈したことについ
てもう少し説明がほしかった。また自己紹介で三国志に触れ、刮目で先生のお話から三国
志について取り上げたのは良かった。勝又―三国志のイメージが定着したのではないだろ
うか。ただ、この説明の仕方で、先生から直接お話を聴いていない人が内容を理解できる
かな。折角なら自分の持っている三国志知識と結び付けてみたらもっと面白いものになっ
たと思う。
全体的に、この報告を読んで誰の「ためになるか」を考えてみよう。例えばこの日欠席し
たゼミ生がこの報告を読んで、どれだけ理解し、役に立っただろうか。このような観点で
報告を考えると、まったく違った形・内容になるだろうと思う。
まだまだ一回目、ゼミ報告のチャンスはいくらでもある。次回に期待している!



■ゼミ室の光景の評価

先日のゼミで十周年記念『創』をいただきました。『創』の現物を手に入れることができた
のがこれが初めてで、とにかくすごいなぁ、面白いなぁと、さっそく「中島さんの詩」を
口ずさんでいます。小山さん、渡辺さん、『創』編集者の方々、そして素晴らしい文章を残
してくださった先生・先輩方、本当にありがとうございます。

ゼミ室の光景のコンセプトについて、自分は今まで「読み物」としての良さにこだわって
いたが、やはり『創』を読んで、当時のゼミを羨ましいなぁ、いいなぁと思えるものを、
自分自身も残したいと強く思った。30期生が掲示板をさかのぼり、20期生のころのゼミを
いいなぁ、と思えるようなもの、OB・OGの方々が今のゼミいいなぁと思えるようなも
のを残すこと、これこそがゼミ室の光景のコンセプトではないかと考えた。

コンセプト(20点)
構成(20点)
読んでよかった(10点)

「読んでよかった」は主観的な好みがたぶんに含まれるため、より評価を客観的に行うた
めコンセプト・構成の割合を高く設定した。
以上の観点から評価を行う。



ゼミ室の光景 10月28日〜素直な心で〜 No.2050 〔リンク
投稿者:山ア志帆(20期生) 投稿日:2008/11/01 Sat 12:22:33


コンセプト   15点/20点
構成      18点/20点
読んでよかった 9点/10点

計 42点/50点


申し訳ない、内容・構成とも指摘できるようなことが見つけられなかった。僕にはとても
これだけの文章を書くことはできないなぁ。何よりはじめに「ゼミ室の光景」をはじめた
目的である「味」のある文章で書かれていて、山崎さんらしいなぁと思った。内容という
よりも、文章にたたずむ「雰囲気・優しさ」が読んでいて心地よく感じた。

ただ指摘するとすれば、「十年後の未来のゼミ生」という観点から見ると、やや内容が弱い
かと思う。
ぜひ、時代を超えて残すことのできる作品を期待したい。



ゼミ室の光景 10月28日 〜鉄人になりたい〜 No.2052 〔リンク
投稿者:中村貴治(20期生) 投稿日:2008/11/01 Sat 22:45:11


コンセプト   12点/20点
構成      16点/20点
読んでよかった 8点/10点

計36点/50点


内容、構成とも申し分なく十分に合格点であろうと思う。まだゼミに入って半年もしてい
ないのに、これだけのものが書けるのはやはり三年生という自覚のためだろうか。去年の
自分であればろくな文章がかけていないだろう。
構成で気になったことは、最後に「工夫を活かす・・」という先生のお言葉をおいたこと。
それまで「素材を生かす」という内容で方向付けられていたところに、突然新たな概念が
入り込み、うまく結びつけることができなかった。特に今、ゼミにいない人々に対しては、
「工夫をする」と「工夫を活かす」について説明が必要ではないかな。

内容的に、やや「自分」に固執しているのではないか、と感じる。「ゼミ室の光景」よりは
「自身の刮目・学んだこと」に近いだろう。しかしOB・OGの方々に対しては、何より
の自己紹介になっている、その意味では良い内容だと思う。
ぜひ次回は「ゼミ」の視点からの「ルポ」も期待したい。



■「ありがとう」と言う人

「報告」は読み手への意識、ということに着目して評価を行ってきた。これは結局、報告
をしてくれて「ありがとう」と人から言われるが大切であり、「ありがとう」という人、思
う人の視点から書かなければならないということである。

毎度ながら自分の文章は長いなぁ・・と思う。「ありがとう」と人から思われるにはまず読
んでもらわなければならないのに。より人の「ためになる」ものを書けるよう推敲してい
きたい。

Pass

☆後期ベッティング第1弾〆切り☆
No:2067 投稿者:IBCo.代表 石井 宏通(20期) MAIL 投稿日:2008/11/06 Thu 00:21:58

後期ベッティング第1弾の応募は締め切らせていただきました。
ご応募ありがとうございました!
出題時の配慮が、もっとあればさらに多くの方に応募いただけたな、と反省しております。

さて、日本シリーズはどんな状況になっているでしょうか?!
現在集計中ですが、三戸ゼミではどうやら讀賣ジャイアンツの日本一への期待が高いようです・・・
本日行われた第4戦、ご覧になった方もいると思います!
5−0で西武ライオンズが勝利を収めています。これで2:2。ますます分からなくなってきました!今後の戦いから目が放せません!

ご応募ありがとうございました!

Pass

ベッティング滑り込み!
No:2066 投稿者:藤井孝之(19期生) MAIL 投稿日:2008/11/05 Wed 18:04:23

ベッティング出題有り難うございます。

回答B4:3で讀賣ジャイアンツが日本一!
オッズ 2倍−5pt

Pass

後期ベッティング第一弾参加
No:2065 投稿者:18期生 大野裕喜 投稿日:2008/11/05 Wed 17:08:20

日本シリーズベッティング参加します。

D4:3で西武ライオンズが日本一!
オッズ:2倍−5P

既に日本シリーズは3試合終了し、ベッティングの選択肢も5択なので
何とか的中させたいです。(自信は全くなし)
システム変更の最初のベッティングということで、どのようになっていくのか
楽しみです。

Pass

後期ベッティング第一弾に参加
No:2064 投稿者:池田健太郎(16期) 投稿日:2008/11/05 Wed 16:01:27

リスク、リターン双方に反映ってことですね、了解です!


A4:2で讀賣ジャイアンツが日本一!
1P オッズは1倍

ベットします!!

Pass

Re:Re:☆後期ベッティング第一弾のお知らせ☆〆切り迫る
No:2063 投稿者:石井 宏通(20期) MAIL 投稿日:2008/11/05 Wed 15:18:52

☆お詫びと補足

応答がおそくなってしまい、申し訳ありません。
オッズ設定の自由化は、オッズをきる勉強をすることが目的です。

●オッズの設定−リスク、リターンについて
現段階では、例えばオッズを3倍に設定した場合、リターン、リスク共に3倍になります。ですから、10pt消費し、3倍でベットした場合、勝てば30pt獲得で万々歳ですが、負ければ30pt没収になります。
つまり、30pt消費し、オッズを3倍に設定して負ければ、さっそくゼミーでポイントを購入していただくことになります。

システムの説明と出題が前後してしまったために、〆切りまで時間が無いにもかかわらず混乱を招いてしまい申し訳ありません。
ご指摘ありがとうございます!
システムの詳細は今しばらくお待ち下さい。

Pass

Re:☆後期ベッティング第一弾のお知らせ☆〆切り迫る
No:2062 投稿者:池田健太郎(16期) 投稿日:2008/11/05 Wed 12:35:01

☆★☆新装開店おめでとう☆★☆


予想は、 A4:2で讀賣ジャイアンツが日本一!
さっそく参加したいのですが、「オッズ設定自由化」の意図がよくわからないので、どのようにベットしたらよいのかわかりません。
> ・オッズは応募される本人に設定していただきます。今回は最大で3倍までとさせていただきます。

当然みんな3倍にするのでは?

同じような疑問を持たれている方もいらっしゃると思い、
掲示板での質問とさせていただきました。

Pass

☆後期ベッティング第一弾のお知らせ☆〆切り迫る
No:2061 投稿者:IBCo.代表 石井 宏通 (20期生) 投稿日:2008/11/05 Wed 11:34:10

☆新装開店☆
大変長らくお待たせしてしまい申し訳ありませんでした。三戸ゼミベッティング新装開店第一弾のお知らせを申し上げます!

●新システム導入
今月からベッティングの楽しさ、やりやすさを向上すべく、いくつか新しいシステムを試験的に導入します。
来春までベッティングを行い、適宜システムを改善致しますので、ご協力お願い致します!新たな型を作っていきましょう!

○システム変更点
・電子マネー化
・オッズ設定自由化
・報酬制度
※現段階では主にこの三点が変更になります。詳細は次投稿でお知らせします。

−−−−−−−−−−−−−−

早速、第一弾ベッティング問題です!

『日本一はどちらの手に!?2008年度プロ野球日本シリーズ』
昨夜、今年の日本一を決める戦いの第三幕が行われました!
日本一を競うのは・・・・・
・4年ぶり出場、過去日本一12回の埼玉西武ライオンズ
・6年ぶり出場、過去日本一20回の讀賣ジャイアンツ
先に4勝し、日本一を手にするのは果たしてどっちだ?!

両者の交流戦での成績は2005〜2008年、通算で西武が9勝、讀賣が11勝。
昨日行われた第三戦までの成績は西武1勝、讀賣2勝。
かなりいい勝負が期待できる?!

●では、問題です!

日本一を手にするのはどちら?その差は?
@4:1で讀賣ジャイアンツが日本一!
A4:2で讀賣ジャイアンツが日本一!
B4:3で讀賣ジャイアンツが日本一!
C4:2で西武ライオンズが日本一!
D4:3で西武ライオンズが日本一!

◆応募方法◆
・現在、皆様にはベッティングポイントを50ptお持ちいただいております!(ポイントを使い切った場合、ゼミーでポイントを購入いただくことになります。ご利用は計画的に)
・応募はこのベッティングポイントを消費し、ベットしていただくことになります。
・オッズは応募される本人に設定していただきます。今回は最大で3倍までとさせていただきます。
・応募は一口まで。最大50ptまで賭けることができます。

※重要※
応募〆切り 本日18:00まで
緊急になってしまい、申し訳ありません。

応募例)Bにオッズ3倍で40pt賭ける

三戸ゼミ太郎 回答B−3倍−40pt

※簡単に記入いただければ結構です。コピペできるものを用意できず、申し訳ありません。



●お問い合わせ先
20期生 石井宏通
メールにて早急にお答えします

Pass

挨拶の評価、もう少しだけ延長いたしましょう。
No:2060 投稿者:佐々木 真光(16期) 投稿日:2008/11/04 Tue 23:09:14

最近は通勤電車でようやく文庫化した宮城谷昌光『三国志』を読むのが楽しみな佐々木です。
池田君、太田さん、岩切さん、藤井君、大野君、片岡君、中島さん、挨拶の評価の投票に
ご参加いただき、どうも有難うございます。
これで、私を含め合計八名が投票いたしました。
さて、昨日の11月3日を取りあえずの締切といてしておりましたが、期限を
今週の金曜まで延長いたしたいと思います。
いくら簡単な形式にしたとはいえ、投票しようと思ってあらためて読み返してみるという
作業をやっていくと、意外と時間のかかるものだったかもしれません。
何より、「良い挨拶」を考える上で、もっと多くの方の意見も聞いてみたいという思いがあります。
とはいえ、片岡君がぜひ「理由」を書きたい、と嬉しい言葉を言ってくれているように、
だらだらと長引かせることもできませんので、今週金曜の【11月7日を最終締切】といたします。

現在までの結果は下記の通りです。
挨拶そのものには参加できなかったけれど、という方々。
ゼミでエース級の先輩方やOB・OGの挨拶を評価してやろうかい、という野心ある現役生の方々。
一つでも多くの☆が積まれるのを楽しみにしております。
各記事へのリンクは太田さんの「挨拶の評価」(No.2046)にございます。
どんどんどんどんどんどんどん書き込んでね。

****************************************
<「挨拶の評価」フォーマット>

@太田   健一(三期生)☆☆☆☆☆☆
A小山   嚴也(一期生)
B中島   大輔(八期生)☆
C大野 裕喜(十八期生)☆☆☆☆
D纉c   昇(十五期生)
E藤井 孝之(十九期生)
F吉永 美幸(十二期生)☆
G片岡 憲洋(二十期生)
H石井 宏通(二十期生)
I古郡     功(一期生)
J今村 達朗(二十期生)
K岩切   尚弥(四期生)☆☆☆☆☆
L玉里   義和(六期生)
M佐々木真光(十六期生)☆☆☆☆☆☆
N渡辺    英二(二期生)

****************************************

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今週のゼミ報告(10/28)〜報い、救い…〜
No:2059 投稿者:勝又友大(21期生) MAIL 投稿日:2008/11/04 Tue 05:44:37

はじめまして。21期生として新しく三戸ゼミに入りました勝又友大と申します。
ゼミでの自己紹介では好きなものは「酒と煙草と○○○」と紹介したのですが、歌留多で
は「酒と煙草と三国志」となっていた勝又です。どうぞよろしくお願いします。

 では、ゼミ報告を始めたいと思います。

1.日時:平成20年10月28日 15時00分〜22時45分

2.場所:経営学部C棟501ゼミ室

3.出欠状況(敬称略)
  院生:日尻田さん
  片岡商事:(3年)片岡、山崎、(2年)勝又、宮原
  チーム黒王:(3年)大平、(2年)長濱
  後藤藩:(4年)岩城、(2年)高松、水ノ上
  チェイサー班:(4年)藤井、(3年)今村、中村、(2年)竹田

  欠席:近本、大野、小泉、原、酒巻、渡辺、石井、後藤、守内、木戸、岩崎、小幡、
江島、岡本、更科、横手

 とても人の少ないゼミ室…自分の目の前、そして隣に語り合う仲間がいないことの寂し
さを感じた。

<活動内容>
・第二回スピーチ大会(後半)〜座右の銘〜(15:00〜18:00)
・今週の掲示板(18:15〜18:40)
・レジュメ検討(18:40〜21:00)
・討論会テーマ検討(21:05〜21:50)
・刮目(21:55〜22:50)

■スピーチ大会〜座右の銘〜

 今回、水ノ上、勝又、宮原、片岡、山崎、今村、岩城、そして泣きの一回藤井が発表し
た。さすがに前回から日にちの経っていない藤井は不自然さ、演技っぽさをなくす等の反
省を即座に実行していて改良がなされていた。しかし期待が高い分先生からの評価は厳し
かったようだ。

 ところで、今回のテーマっていったい何だったんだ?

いい話の前提として先生は「人を変える」こととおっしゃっていた。そして座右の銘が
テーマなら「自分を語り」、「相手に『自分も同じ座右の銘にしたい』と思わせる」。それ
ができないとしても「人に好感を持ってもらう」こととおっしゃっていた。前者はやはり
難しいことで、それができている人はいなかったと思う。
 また、スピーチ大会の評価の仕方について、印象ではなく分析で評価すべきという指摘
をいただいた。具体的な解決策を述べることができないのなら意味がないということであ
る。

■今週の掲示板

片岡ゼミ報告の評価 〜「評価」は奥深いゾ〜 (No:2038)、
今村ゼミ報告の評価〜誰のために評価するのか〜 10月21日(No:2041)
 について、どちらの評価の仕方が適切か各自検討する(3年生以上は理由も述べる)。が
次回までの課題になった。

■レジュメ検討 
 ●チェイサー班
  バーナード『経営者の役割』第七章 第二節「組織の存続」より
  ・組織目的の達成による貢献意欲の喪失→新たな組織目的の創造
  ⇒課題1:組織目的@抽象化(一般化)された目的・・・簡単に達成されないために
           A具体的な(変化する)目的・・・・貢献意欲の確保

       におけるAの貢献意欲の確保の具体例を挙げる。

  ・能率による誘因から貢献意欲を確保
  ⇒課題2:誘因@経済的誘因
         A非経済的誘因・・・各人が誇りを持てるよう(技能、仕事の完成)

       における、非経済的誘因の具体例と、技能、仕事の完成の具体例を挙げる。
●片岡商事
  バーナード『経営者の役割』第八章 第一節より
     
「完全組織、不完全組織、下位組織ならびに従属組織」における完全、不完
全組織とは?それは公式、非公式組織とは異なるのか。
また、複合組織とはどのようなものか。
という観点から検討しなおすという結果になった。

 他の班ももう一度検討しなおす必要があったためレジュメ検討は以上。

 ●その他の課題
  課題3:「有効性と能率」と「組織成立の三要素」の関係性の図を考える。

 
■討論会テーマ検討

討論をするという観点から、もう一度テーマを検討することになった。
結果、組織の境界問題(協働体系、公式組織、複合公式組織)をテーマとすることに決ま
った。(『経営者の役割』+『現代の学としての経営学』をもとに)

■活目(での先生のお話)
 「四知」…「君 私 地 天
       知 知 知 知」
「天が知り、地が知り、私が知り、そしてあなたが知っている」
 
 宮城谷昌光の『三国志』の一説を紹介していただいた。
   凡人⇔天才、秀才
   小人⇔君子
   愚人⇔賢人
   悪人⇔善人
 「中国の歴史は伝記みたいなものだ。生き方の手本、見本なのだ。」「日本の教育は天才、
秀才にするためのもので、大切な君子、賢人、善人が抜けている。」とおっしゃった。

 ちなみに、最初の「四知」。先生は始めて読んだ時「悪いことは必ず誰かが見ている」
という解釈をされたようだ。それは賄賂を渡されそうになったときに主人公?が言った言葉
だったからだ。しかし、「時がたって思い返すと『良い行いはきっと誰かが知っている』とい
う解釈ができた」と先生は言われた。
 私はこのように考えることで、ひとは報われ、そして救われるのではないかと感じた。

■最後に
 報告が遅れてしまったこと、深くお詫び申し上げます。
 まことに申し訳ありません。

Pass

皆様、ゼミトレーナーの準備は大丈夫でしょうか?
No:2058 投稿者:謎のベールに包まれた合宿参加者:ミスターX 投稿日:2008/11/04 Tue 00:56:04

大切な掲示板に匿名での投稿で大変失礼致します。
20周年記念合宿の案内状が我が家にも届きました。ありがとうございます。
佐々木さんの案内文面に「持ち物:【重要】ゼミトレーナー」とあったのですが、私のゼミ
トレーナーは十数年前に洗濯によって読み取り不能な状態になり、廃棄してしまいました。

世の中には
KOKUYO インクジェットプリンタ用紙(アイロンプリントペーパー) A4 5枚 KJ-PR10N
という便利な用紙があり、これをプリントアウトしてアイロンをかければゼミトレーナーが
出来上がるそうです。しかし我が家には残念ながらプリンターもありません。

そこで、インターネットで探した有限会社川北縫製という会社に
オリジナルトレーナーを発注しました。1週間程度で届くそうです。
費用は前後プリントで送料込み5,500円程度。
探せばもっと安いところはあるかと思います。
時間がなく面倒くさがり屋の社会人にはおすすめです。
面と向かってでは少々気恥ずかしい注文もインターネットなら簡単に出来るので便利ですね。

公式の受賞暦などではなくとも、渡辺英二さんの「4番サード」のような自己主張でも
良いのではないでしょうか。
ゼミトレーナーを着た皆様にお会いできることを心から楽しみにしております。

私の正体も合宿の場で明らかになることでしょう。

Pass

挨拶の評価
No:2057 投稿者:中島大輔(8期生) MAIL 投稿日:2008/11/03 Mon 21:26:22

佐々木さんが作ってくれた評価のフォーマットとても使いやすいです。
あとから見て結果が一目瞭然、というのは良いですよね。
(見習って、かるた掲示板をもっと見やすくしたいです)

****************************************
<「挨拶の評価」フォーマット>

太田   健一(三期生)☆☆☆☆☆☆
小山   嚴也(一期生)
中島   大輔(八期生)☆
大野 裕喜(十八期生)☆☆☆☆
纉c   昇(十五期生)
藤井 孝之(十九期生)
吉永 美幸(十二期生)☆
片岡 憲洋(二十期生)
石井 宏通(二十期生)
古郡     功(一期生)
今村 達朗(二十期生)
岩切   尚弥(四期生)☆☆☆☆☆
玉里   義和(六期生)
佐々木真光(十六期生)☆☆☆☆☆☆
渡辺    英二(二期生)

****************************************
私は、大野さん、太田さん、佐々木さんの挨拶に投票します。

Pass

挨拶の評価 〜凄い!悔しい!〜
No:2056 投稿者:片岡 憲洋(20期生) 投稿日:2008/11/03 Mon 21:16:15

僕も参加します!僕が投票するのは、太田さん、岩切さん、佐々木さんの作品です。

****************************************
<「挨拶の評価」フォーマット>

太田   健一(三期生)☆☆☆☆☆
小山   嚴也(一期生)
中島   大輔(八期生)☆
大野 裕喜(十八期生)☆☆☆
纉c   昇(十五期生)
藤井 孝之(十九期生)
吉永 美幸(十二期生)☆
片岡 憲洋(二十期生)
石井 宏通(二十期生)
古郡     功(一期生)
今村 達朗(二十期生)
岩切   尚弥(四期生)☆☆☆☆☆
玉里   義和(六期生)
佐々木真光(十六期生)☆☆☆☆☆
渡辺    英二(二期生)

****************************************
P.S.皆さんの作品を読むたびに、「凄さ」と「悔しさ」がこみ上げてきます。理由は後ほど・・・。
  佐々木さん、評価フォーマットの作成有難うございました。

Pass

挨拶の評価
No:2055 投稿者:18期生 大野裕喜 投稿日:2008/11/03 Mon 18:36:04

佐々木さん、「挨拶の評価」フォーマットを作成していただき、有り難うございます。
私も挨拶の評価に投票いたします。

****************************************
<「挨拶の評価」フォーマット>

太田   健一(三期生)☆☆☆☆
小山   嚴也(一期生)
中島   大輔(八期生)☆
大野 裕喜(十八期生)☆☆☆
纉c   昇(十五期生)
藤井 孝之(十九期生)
吉永 美幸(十二期生)☆
片岡 憲洋(二十期生)
石井 宏通(二十期生)
古郡     功(一期生)
今村 達朗(二十期生)
岩切   尚弥(四期生)☆☆☆☆
玉里   義和(六期生)
佐々木真光(十六期生)☆☆☆☆
渡辺    英二(二期生)

****************************************
私は、太田さん、岩切さん、佐々木さんの作品に投票いたしました。

Pass

案内状、届きました!
No:2054 投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2008/11/03 Mon 18:23:54

中島さん、藤井さん、現役生の皆様、案内状確かに拝受いたしました。
これが届くといよいよだな、と気分が高まってきます。
現役生の皆様には合宿に向けての作業面で本当に助けられております。

中島さんの貼ってくれた「東海道五十三次・保土ヶ谷」の切手も嬉しいですね。
「東海道五十三次・保土ヶ谷」の切手に、「保土ヶ谷郵便局」の消印。こういう細かな
心配りには頭が下がります。
普段は封筒など捨ててしまうのですが、この封筒は大切に取っておきたいと思います。
返信用の「清少納言」の切手も綺麗なので、これは家に取っておいて参加の連絡は
藤井さんにメールで行なうことにします。

封筒作り・印刷・折込等の作業は骨が折れたかと思います。
ありがとうございました。

Pass

挨拶の評価、挑戦いたします
No:2053 投稿者:藤井孝之(19期生) MAIL 投稿日:2008/11/03 Mon 13:57:33

フォーマット有り難うございます。
私も参加させてください。

****************************************
<「挨拶の評価」フォーマット>

太田   健一(三期生)☆☆☆
小山   嚴也(一期生)
中島   大輔(八期生)☆
大野 裕喜(十八期生) ☆☆☆
纉c   昇(十五期生)
藤井 孝之(十九期生)
吉永 美幸(十二期生) ☆
片岡 憲洋(二十期生)
石井 宏通(二十期生)
古郡     功(一期生)
今村 達朗(二十期生)
岩切   尚弥(四期生) ☆☆☆
玉里   義和(六期生)
佐々木真光(十六期生) ☆☆☆
渡辺    英二(二期生)

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私が☆を付けたのは、太田さん、佐々木さん、大野さんの作品です。

Pass

ゼミ室の光景 10月28日 〜鉄人になりたい〜
No:2052 投稿者:中村 貴治(20期生) 投稿日:2008/11/01 Sat 22:45:11

「せっかくいい素材を持っているのだから、もっと活かすといい。
 そんな経験誰にでもできることじゃない。」

今回のスピーチ大会で
「海外での三国共同剣道大会で負けてしまった・・・。」
というエピソードを上手く使いきれなかった自分に、
先生は、そうアドバイスして下さった。


これまで自分は、改めて自己紹介をする場で無い限り、
「海外で生活していた」という経験を人に話すことを極力避けてきた。
それは、長い海外生活にも関わらず英語が喋れないということを
知ったときの、相手のがっかりした顔を何度も見てきたからだ。

しかし、今回、自分のスピーチの中に海外での経験を盛り込み、
先生にそう評価していただいたことで、気づけたことがある。それは、

「自分の経験が魅力に欠けるのではなく、魅力的な部分を引き出せていなかっただけだ。」

ということだ。



昔、「料理の鉄人」という番組があった。
(「甦れ、ア イ ア ン シェ フ!!!」の台詞が強烈なアレである)
そこでは毎週、最初に番組側から素材が提供され、料理人が調理し、ゲストに振舞う。

その素材は一級品で、料理も素晴らしいものだったが、
それはその素材の良さだけで生み出されたものではない。

もし、素材の良さで味が決まるのだったら、
番組は素材が出てきた時点で終了だったろう。
この番組のハイライトは、
料理人が、
「素材を活かそうと持ち前の能力を最大限に出し、工夫を凝らして調理するシーン」
だったはずだ。


先生は、「『工夫をする』ことと、『工夫を活かす』ことは違う。」と仰った。
いいエピソードとは、素材から自分が引き出すものなのだ。


確かに自分は英語が話せない。
しかし、素材を活かすも殺すも料理人次第、自分次第だろう。
自分の経験を大切にし、また新たな視点で見つめ直していきたい。

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挨拶の評価
No:2051 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2008/11/01 Sat 22:31:14

佐々木君、評価のフォーマット有難うございます。
私も評価に1票入れさせていただきます。

太田さん、各作品へのリンク有難うございます。
大変便利で助かりました。


****************************************
<「挨拶の評価」フォーマット>

太田   健一(三期生)☆☆
小山   嚴也(一期生)
中島   大輔(八期生)☆
大野 裕喜(十八期生) ☆☆
纉c   昇(十五期生)
藤井 孝之(十九期生)
吉永 美幸(十二期生) ☆
片岡 憲洋(二十期生)
石井 宏通(二十期生)
古郡     功(一期生)
今村 達朗(二十期生)
岩切   尚弥(四期生) ☆☆☆
玉里   義和(六期生)
佐々木真光(十六期生) ☆☆
渡辺    英二(二期生)

****************************************
※私が投票したのは太田さん、中島君、佐々木君の作品です。

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ゼミ室の光景 10月28日〜素直な心で〜
No:2050 投稿者:山ア志帆(20期生) MAIL 投稿日:2008/11/01 Sat 12:22:33


「ちゃんと食べて、暖かくして寝なさいね」


いつもより少し広く感じられるゼミ室に先生の声が響く
親元を離れて暮らす私は、この言葉の中に懐かしさと暖かさ、
そしてその後ろにひっそりと佇む寂しさを感じていた。



今秋の最低気温を更新したこの日、ゼミの出席者数も後期の最少記録を更新した。
季節の変わり目と云うこともあって体調を崩している人が多く、前回60%あった出席率は
45%まで落ち込んでしまったのだ。

数にして13人。

それも、前半のスピーチ大会が終わる頃には一人、またひとり…と早退していき、最終的には10人に
なってしまった。

冒頭のお言葉は、そんな早退者に向けて掛けられたものである。
3人目の早退者Tさんとのやり取りの中では、後ろに


「先生の言うことは使えるぞ」


という一言が添えられていた。


このとき「これはゼミ生全員に対するメッセージなのではないだろうか」という考えが私を支配した。
普段から沢山のアドバイスを頂いているにも関わらず、それを受け入れ、活かすことが出来ていない
私たちゼミ生の姿が、先生と会話するTさんの向こう側に見えたような気がした。


「自分を大切にするということは、自分の選択を大切にすること、自分の周囲の人を大切にすること」

自分に向けられた言葉を素直に受け取れないということは、自分のことを蔑ろにしているのと
変わらないのではないだろうか……

《自分》という殻の中に入り込んで頑なになり、根から入ってきた養分さえも吸収せずに、流してしまう。
これでは、自分の成長には繋がらない。折角のチャンスを捨ててしまっているのだから。




「今年は新型のインフルエンザも出てきているようだから、予防接種を受けておいた方がいい」
―先生のお話は続く



仲間と過ごす時間を大切にするためにも、健康管理にももっと気を使わなければ…
冬仕様の暖かい布団の中で振り返る、私の傍らには今年一番のお薦め本宮城谷昌光の「三国志」が置かれている

Pass

今週のゼミ報告 〜スカスカのゼミ室…〜
No:2049 投稿者:水ノ上達也(21期生) 投稿日:2008/11/01 Sat 05:02:18

 21期生の水ノ上達也です。

『ゼミで売りたい 私の商品 スマイル0円 特価セール 水ノ上達也』
三戸ゼミ歌留多の唄でも詠んでいただきましたが
マクドナルドでバイトをしています。
「話す力」をつけたくてこのゼミに入りました!
よろしくお願いします!


それでは10月28日のゼミ報告に入りたいと思います。

1.日時 平成20年10月28日
15時00分〜22時45分

2.場所 経営学部C棟501ゼミ室

3.出欠状況(敬称略)

院生:日尻田さん
片岡商事:(3年)片岡、山崎、(2年)勝又、宮原
黒王:(3年)大平、(2年)長濱
後藤藩:(4年)岩城、(2年)高松、水ノ上
チェイサー:(4年)藤井、(3年)今村、中村、(2年)竹田

欠席:近本、大野、小泉、原、酒巻、渡辺、石井、後藤、守内、木戸、
   岩崎、小幡、江島、岡本、更科、横手

出席率:45%(13/29)

席がスカスカのゼミ室…。
出席している人の中にも風邪気味の人、風邪がひどくて早退する人も見受けられました。
まだ元気な人も手洗い、うがい、インフルエンザの予防注射等早めに手を打ちましょう!


<活動内容>

・第二回スピーチ大会2部〜座右の銘〜 (15:00〜17:55)
・今週の掲示板            (18:15〜18:40)
・レジュメ検討            (18:40〜21:00)
・討論会テーマ検討          (21:05〜21:50)
・刮目、先生のお話          (21:55〜22:45)

■スピーチ大会 〜「自分」を語る〜

自分がいかにしてその「座右の銘」と出会ったのか。
勝又の少年時代、宮原のオーストラリア珍道中、中村のオランダでの剣道の大会、
山アのGacktとの出会い、片岡の積み上げたゼミノート、藤井の就職面接。(僕はある歌手のライブ、でした。)
それぞれの持つエピソードを軸にして「座右の銘」を語りました。

先生からは、
・「座右の銘」をテーマにスピーチするのなら、なぜもっと「自分」を語らないのか。
・自分がどういう人間なのかを知って欲しいと思ったら、
この人の座右の銘はこれ!と印象付けられるようなスピーチを心がけるべきではないのか。
・原稿を楽譜のようにして(クレッシェンド、デクレッシェンド、スタッカート…)抑揚、強調などにもっと気を遣う。

というアドバイスをいただきました。

スピーチをゼミ生全員で評価をした結果、Bestスピーチは藤井、山アに決定しました!


■今週の掲示板

片岡ゼミ報告の評価 〜「評価」は奥深いゾ〜
今村ゼミ報告の評価〜誰のために評価するのか〜 10月21日
の評価に関して

・2つの評価のどちらにより納得できるか(その理由も)
・2つの評価を読んで気づいたこと

を来週のゼミまでの課題としました。


■レジュメ検討 〜検討に入るその前に…〜

先週、先々週からの勉強の流れの中で、
組織成立の3要素を考えるためには第7章と第8章をまたいで見なければ
議論がおよそ先に進まないであろうという先生のご指摘から、
各班で第7章第2節と第8章の第1〜3節のレジュメを担当して検討することになっていました。

@チェイサーより 第7章第2節「組織の存続」のレジュメ検討

・有効性の側面では、「組織目的」と「貢献意欲」がかかわっている。
 組織は有効性に依存していて、有効性が無くては「貢献意欲」はなくなってしまう。
また、「組織目的」を達成することで逆に失ってしまう。そのため新たな「組織目的」が採用し続けられている。

・能率の側面では、「貢献意欲」がかかわっている。
 「貢献意欲」は「能率」によって誘因が提供されることで確保されている。
 また、その誘因とは物質的誘因だけではなく、非経済的誘因を含めたものが重要であり、それがバーナードの考える真の「能率」であって、長期的に考えたとき、「貢献意欲」には不可欠である。

チェイサー班がレジュメの説明をしているときに、
日尻田さんから「有効性」の定義は?との質問が出たがどうにも答えが出てきませんでした。
そこで先生から、原典に書いてあるから探してみなさいというご指摘を受け、
p20より『ある特定の望ましい目的を達成できたか否かの程度』という定義を見つけました。


A片岡商事より 第8章1節「完全組織、不完全組織、下位組織ならびに従属組織」の検討

続いて片岡商事のレジュメ説明となるはずだったのですが、ここでまた日尻田さんより「完全組織と不完全組織ってこのレジュメのどこで説明してる?」という質問が。
しかし、第8章第1節を読んでも「完全組織、不完全組織」という単語もほとんど見当たりません。
さらに先生からは、第8章の序文に『複合組織に関する一般的叙述をおこない、これら複合体系の発展と成長がいかなる形で組織の基本的特性によって支配されるかを示す』と記されているが、

・第8章のタイトル『複合公式組織』とこの「複合組織」は違うのか?
・第2節のタイトル『組織の起源と成長』とこの「複合体系の発展と成長」は?

などといったご指摘を受け、原典以外の解説本等を参考にして各班でもう1度検討し直してくることになりました。


■討論会テーマ検討

討論会の話になった際、レジュメ作成までゼミがあと4回しかないことに気づきました。
もうすぐそこまで来てる…。このままでは間に合わないということで再度テーマを検討し直しました。

結果、3つの境界(協働体系、公式組織、複合公式組織)をテーマとして進めていくことになりました。
また、夏合宿〜後期のゼミで一緒にやってきたバーナード理論のまとめを2年生が担当することになりました。責任重大です…。


■刮目、先生のお話 〜なぜ「おめでたい」のか?〜

それは今村の刮目から始まりました。
次の日で21歳の誕生日を迎える今村は誕生日の意味について自らの考えを述べました。

・1年で1度自分が主役になれる日
・1年に1度の節目
Etc

そして先生から「誕生日に何故おめでとうと言うのか」というお話をしていただきました。


誕生日におめでとうと言うのは、1歳年を取ることがおめでたい訳ではない。無事1年過ごせたことがめでたいのだ。
そもそも個人の誕生日を祝う習慣などというのはつい最近の話で、昔は数え年だったので正月にみんなで一斉に1歳年を取っていた。だから正月がめでたいのは、みんなが無事1年過ごすことができたからなのだ。
結婚式もそうだ。
 新郎新婦両人がめでたいのではなく、結婚することで「家」が続く、子孫繁栄の可能性ができたことがめでたいのである。


■次回の課題

・3要素と有効性、能率の関係図
・非経済的誘因の具体例
・非経済的誘因の箇所で出た、
技能の誇り、仕事の完成についての誇りとは何か


■感想

今回のスピーチである歌手のライブで聞いた、「今が人生」という言葉を座右の銘として話しました。
「損得ではない、今が楽しいか楽しくないかの人生だ」という意味の言葉です。
エピソードとこの座右の銘をうまくつなげられなかったこと、時間配分を誤ったことなど技術的な反省も多々ありましたが…、
何よりこの言葉の持ち主、森山直太朗について語れなかったことが悔しくてなりません。
歌手の名前を出すと、スピーチを聞いている人間の持つその歌手への印象で判断されてしまうことを恐れたのです。
ですが、自分について知ってもらいたいという姿勢で臨んでいたならば、躊躇することなく自分の好きなものについて存分に語るべきだったなあと今さらながら反省しています。


以上でゼミ報告を終わります。

Pass

挨拶の評価
No:2046 投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2008/10/31 Fri 00:33:16

佐々木さん、評価のフォーマットの設定を有難うございます。
呼びかけておきながら書き込めなかったこともさることながら、何らマネジメントできていなかった
ことに非常に恥ずかしさを感じております。
自分が書き込めなくとも、佐々木さんのように他の人が評価しやすいように道を作ることは出来た
はずであり、お詫びの言葉もありません。
「理由を書くな」というのは目が覚める思いです。この一言があれば、自分自身も含め、もっと多くの
人に書き込んでもらえるな、と勉強になりました。

さて、フォーマットを活用して早速「結果」のみ書き込んでみます。
****************************************
<「挨拶の評価」フォーマット>

太田   健一(三期生)☆
小山   嚴也(一期生)
中島   大輔(八期生)
大野 裕喜(十八期生) ☆☆
纉c   昇(十五期生)
藤井 孝之(十九期生)
吉永 美幸(十二期生) ☆
片岡 憲洋(二十期生)
石井 宏通(二十期生)
古郡     功(一期生)
今村 達朗(二十期生)
岩切   尚弥(四期生) ☆☆☆
玉里   義和(六期生)
佐々木真光(十六期生) ☆
渡辺    英二(二期生)

****************************************
※私が星を記したのは大野作品、岩切作品、佐々木作品です。

☆15作品にリンクを張ってみました。今後評価する方はどんどんご利用ください。
@bP940:3期生・太田 健一「知と空気の蓄積」
AbP944:1期生・小山 嚴也「板ゼミで学ぶ」
BbP945:8期生・中島 大輔「どんなに遠く離れても」
CbP947:18期生・大野 裕喜「ゼミ掲示板への思い」
DbP948:15期生・纉c 昇「新掲示板の書き込みに際して」
EbP949:19期生・藤井 孝之「掲示板と私」
FbP951:12期生・吉永 美幸「掲示板存続おめでとうございます」
GbP970:20期生・片岡 憲洋「三戸ゼミナール掲示板で学びたいです。」
HbP972:20期生・石井 宏通「この「場」で「共に」学びたい!!」
IbP973:1期生・古郡 功「祝辞。遅くなってすいません!」
JbP976:20期生・今村 達朗「掲示板から刮目」
KbP996:4期生・岩切 尚弥「(新)掲示板の門出に」
LbP998:6期生・玉里 義和「「新」掲示板への祝辞」
MbQ001:16期生・佐々木真光「祝辞(ver.2.1)−「三戸ゼミ掲示板」の存続を祝して−」
NbQ005:2期生・渡辺 英二「三戸ゼミ掲示板の存続を祝して」


Pass

【ゼミ歌留多】作成・選定へのご協力ありがとうございました!
No:2045 投稿者:中島大輔(8期生) MAIL 投稿日:2008/10/30 Thu 21:44:27

8/29に先生からゼミ歌留多へご提案(掲示板1911)をいただき、
これまで多くの方に新しい唄を創っていただき、ふさわしい唄を選んでいただきました。
ゼミ歌留多を皆さんと一緒に創る機会がもてたことをとてもうれしく、光栄に思います。
最終の締切日が10月26日でしたので、結果のご報告にあがりました。

<1>選定された唄のご報告
<2>「ポイント勝負!」結果報告
<3>詠み人へのお礼について
<4>◎期間限定(10/30〜11/3)◎⇒未選定の唄最終〆切最終選定へのお誘い


<1>選定された唄のご報告
唄の選定にあたって、11名の方が歌留多掲示板にてご意見を寄せてくださいました。
ご協力くださいましたことに、改めて感謝申し上げます。
「このテーマなら、この唄でしょう!」
「こっちのほうがシンプルでいいですよ!」
と盛り上がったなかで、多くの賛同を得て選定された唄をご報告します。

《課題3》合宿・企画関係8題
〔御宿ニュー日の丸〕
   ★ ゼミ室は 各期生ごと 変わっても 合宿の 景色は一つ ニュー日の丸 
      〔詠み人〕中島蟹爪(8期)
〔ラジオ体操〕
   ★ 眠い目を こする仲間の 手を引いて 目覚めの儀式 ラジオ体操
      ***’08新年会選定歌***
〔ソフトボール〕
   ★ 全力で 勉強するのは 無理なれど 走ることなら 出来るだろう ゼミの伝統 ソフトボール
      〔詠み人〕太田碧梧桐(3期)
〔ブリッジ〕
   ★ 一つ 密かにコインを回し 二つ 不手際見破られ 三つ 身を打つ 肘と膝
      〔詠み人〕太田碧梧桐(3期)
〔フードファイト〕
   ★ もうだめだ カレーライスの 富士山の 高みに臨む ファイターの悲鳴
      〔詠み人〕大野極堂(18期)
〔カルトQ〕
   ★ 競い合う ゼミへの愛情 裏事情 生き字引集う カルトQ
      〔詠み人〕太田碧梧桐(3期)
〔日の丸ご主人〕
   ★ 腕と笑顔で合宿支える ニュー日の丸の いなせなご主人
      〔詠み人〕太田碧梧桐(3期)
〔相撲〕▲(未定)▲
   (2pt.)力尽き 砂の中へと 倒るとき 背中流しの 姿が浮かぶ
   (1pt.)三戸ゼミは 頭だけでは 終わらせない 身体と身体 男同士の真剣勝負
   (1pt.)受け継がれるは回しの締め方 語り継がれる名勝負

《課題4》ゼミ・行事関係7題
〔スピーチ大会〕
   ★ 誰に向け 何を伝えて 残すのか 5分に凝縮 スピーチ大会
      〔詠み人〕太田碧梧桐(3期)
〔本の交換会〕
   ★ 2年半 出した獲ったで ほぼ百冊
      〔詠み人〕三戸蝉家増(先生)
〔刮目〕
   ★ 刮目で 毎回磨く 意識性 「土産」持ち寄り 皆で成長
      〔詠み人〕中島蟹爪(8期)
〔十大ニュース〕
   ★ この1年 ゼミと社会を振り返る 何が大事か 何を残すか
      〔詠み人〕三戸蝉家増(先生)
〔ベッティング〕
   ★ オッズの設定 賭けゼミー 研ぎ澄まされる 分析力 遊びに終わらぬ ベッティング
      〔詠み人〕太田碧梧桐(3期)
〔ゼミ面接〕
   ★ 答えより 姿勢が問われる ゼミ面接 その記憶をば 忘れるなかれ
      詠み人知らず(只今検索中です・・・)
〔オープンゼミ〕▲(未定)▲
○新ゼミ生の 貢献得るべく 誘因提供 ゼミの将来決める オープンゼミ
○修行が足りん! 己の下手さ 恥ずかしさ でもね これこそ三戸ゼミ
○何を見せるか ニーズは何か オープンゼミは顧客の創造と見つけたり

《課題5》その他7題
〔板ゼミ〕
    ★ 読んで良し 書いて尚良し 学びの場 時空を超えた これぞ板ゼミ
      〔詠み人〕佐々木氷柱雪(16期)
〔『現代の学としての経営学』〕
    ★ 人間は 組織のウチソトで 生きていく 経営学こそ 「現代の学」
      〔詠み人〕佐々木氷柱雪(16期) ※添削 三戸蝉家増(先生)
〔コーナイ炎〕
    ★ ある日突然来なくなる コーナイ炎に特効薬なし
      〔詠み人〕太田碧梧桐(3期)
〔ガスト〕
    ★ 8時間では冷めやらぬ熱意 ここで吐き出す 朝日を見るまで
      ***’08新年会選定歌***
〔上海飯店〕
    ★ 今日の「サービス」なんだろな スープたぷたぷどんぶり一丁 おまけにマーボーはいります
      〔詠み人〕望月優佑(16期)
〔P.ドラッカー〕▲(未定)▲
〔目的合理性〕▲(未定)▲

《課題1》未詠の歌7首
〔新歓〕
    ★ ゼミらしさ 受け手に無理なく 伝えんと 自他を見直す 新歓行事
      〔詠み人〕太田碧梧桐(3期)
〔会社支配論〕
    ★ 地位か 所有か 占有か 支配の源泉通じ問う 会社の意義とその責務 会社は誰のものなのか
      〔詠み人〕太田碧梧桐(3期)
〔科学論・近代化論〕
    ★ 科学とは 思想や価値から 中立か ものの見方を 問う科学論
      〔詠み人〕太田碧梧桐(3期)
〔討論会〕 ▲(未定)▲
○喝入れて寝ずに論文書いてこそ 己に克ちて相手に勝てる
○喝入れて寝ずに論文書いてなお 己に克つのは難しく相手に勝つのは至難の業
○なぜ言うか 相手の意図を理解せよ さもなくば 議論は停滞 時間は過ぎる
○看板を 背負う重圧 迷い悩むも 責任果たして 広がる討論会
○集いては 徹夜の推敲 重ねども 己の言葉に あらずば克てず 理解度試さる 討論会
〔日本的経営、家の論理〕▲(未定)▲
●新旧の三種の神器も今は昔か 市場原理が叫ばれて久 されども変わらぬ家の論理
●「日本」と「組織」 「的」、「型」、「の」と 如何なる助詞で繋ごうと 自ずと現れる家の論理
●維持繁栄 それは家名を高めることか 新たに問われる家の目的
〔組織と個人の統合〕 ▲(未定)▲
○対立を 抑圧・妥協で 片付けず 目指すは 組織と個人の統合
○人間の 自由を求め 組織を問うも ウェーバー・テーゼの 難しさよ
○現在の 己を顧み 浮かぶのは 生きる機械か 組織と個人の統合か
○滅私の善悪分からぬが 人の人たる道を進まん
〔自由〕 ▲(未定)▲
●自らの 意思決定に 付随して 責任負うのが 真の自由
●責任の 正しき取り方 ありはせん 考え深めて 選ぶ他なし


<2>「ポイント勝負!」結果報告

[唄の作成]と[唄の選定]について、ポイントを割り振っておりました。
ポイントについては何らかの形で合宿時に反映させるという旨、掲示板・
メールにてお伝えいたしましたが、集計結果が出ましたのでご報告します!

  第一位:20期生 161pt. (5名) 片岡山頭火、石井陸蓮根、今村達朗、山ア志帆、大平将之
  第二位:16期生  81pt. (3名) 佐々木氷柱雪 、望月優佑、池田健太郎
  第三位: 8期生  77pt. (2名) 中島蟹爪、浜平直子
  第四位: 3期生  49pt. (2名) 太田碧梧桐、杉山浩二
  第五位:19期生  36pt. (1名) 藤井土ノ子

【二十周年合宿ポイント】について他の企画とのバランスもありますが、
第一位→50ポイント、第二位→40ポイント、第三位→30ポイント、
第四位→20ポイント、第五位→10ポイント を贈呈していきたいと考えております(10/30現在)

 ★☆「ポイント勝負!」一覧表☆★

     唄作成   唄選定   作成+選定
     ポイント  ポイント   ポイント
1期生   7                7
2期生  21               21
3期生  28        21      49
6期生  21               21
8期生  35        42      77
11期生  21               21
12期生  14               14
15期生   7                7
16期生  63        18      81
18期生  21        13      34
19期生  21        15      36
20期生  77        84     161

◎二位以下をぶっちぎりに離して見事に勝利を収めたのは、何と20期生チームでした!
 ポイントゲッターを5人もそろえた強力な布陣は、二十周年合宿でも“台風の目”と
 なりうるか?!
○歌留多掲示板の発足から圧倒的な投稿数で支えてくださった16期生の佐々木さん、
 望月さん、池田さん、本当にありがとうございます。スタートラインを同じにする為
 ポイントの反映される時期を遅らせたので今回惜しくも二位となりました。


<3>詠み人へのお礼について
素晴しい唄を詠んでくださったゼミ歌人のみなさんへ、ポイントだけでは伝えきれない
感謝の想いを込めて【殊勲のトレーナー:雅号の肩書】を合宿にてお渡ししたいと思います。

唄を作ってくださった方で、雅号をまだ名乗っていない方
山岸照明(1期)さん 〔闇鍋〕
大内実(2期)さん  〔絶望の坂〕他4首
松永豊(6期)さん  〔家の論理〕他3首
浜平直子(8期)さん 〔鈴木多嘉子さんの唄〕 ※先生から「優」の字を拝領
吉永美幸(12期)さん 〔香田浩一さんの唄〕  ※先生から「巧」「流」の字を拝領
小林荘介(15期)さん 〔小林荘介さんの唄〕
望月優佑(16期)さん 〔相撲の伝統〕他22首!
今村達朗(20期)さん 〔21期生:3名の唄〕
大平将之(20期)さん 〔21期生:3名の唄〕
 (既に雅号を名乗っている方については、歌留多掲示板の休憩室にトピックがありますので、
  ご覧になると面白いと思いますよ♪)
※できましたら、今週いっぱいまで(11/3)にメールor歌留多までご連絡ください!

<4>◎期間限定(10/30〜11/3)◎未選定の唄最終〆切最終選定へのお誘い
(1)半年以上にわたって、ゼミ歌留多の唄を募集して参りましたが、
未だに詠まれていない「ゼミ生の唄」があります。
すべての唄を編んだ歌集を作成するのですが、その人の項目に[ 唄未定 ]と記載するのは
あまりにも心苦しいのです。一緒に過ごした方々、何卒投稿くださいますようお願いします。
(期限につきましては11/3を最終〆切といたします)

未選定の唄「ゼミ生」
【1期生】〔木下宏一〕
【9期生】〔稲垣亜耶子〕(新姓:戸高)(98年作成分散逸の為)
【15期生】〔江口綾乃〕〔倉麻利子〕

(2)本投稿上部の項目<1>につきまして、選定に至らなかった唄が何首かあります。
甲乙つけがたかったり、選定するには「あと一歩」だったり、理由は色々あると
  思いますが、何首か増えている項目もございますので、もう一度ご覧いただきたい
  と存じます。歌留多掲示板にフォームを用意しますので、そちらから投稿ください。
  ☆★ゼミ歌留多掲示板はこちらから★☆
  ☆★モバイル版ゼミ歌留多掲示板もよろしく♪★☆
(期限につきましては11/3を最終〆切といたします)

「合宿が始まるまで待てないよ!」というあなた(というか「私たち」!)。
ぜひぜひ、ゼミ歌留多で盛り上がっていきましょう!!

Pass

挨拶の評価―まずは評価だけ
No:2044 投稿者:池田健太郎(16期) 投稿日:2008/10/29 Wed 02:24:03

「挨拶の評価」

太田   健一(三期生) 
小山   嚴也(一期生)
中島   大輔(八期生)
大野 裕喜(十八期生) 
田   昇(十五期生)
藤井 孝之(十九期生)
吉永 美幸(十二期生)☆
片岡 憲洋(二十期生)
石井 宏通(二十期生)
古郡     功(一期生)
今村 達朗(二十期生)
岩切   尚弥(四期生) ☆☆
玉里   義和(六期生)
佐々木真光(十六期生)
渡辺    英二(二期生)


昨晩、投票の中身を決めていたのに今日になって読み返してみると若干変更がありました。
不思議なもんです。

Pass

ゼミ活動報告で気づいたこと
No:2043 投稿者:池田健太郎(16期) 投稿日:2008/10/29 Wed 02:00:14

長濱君の報告の中で、出席率に関する項目を読んだ時に気づいたことです。

わざわざ出席率に対してメスをいれ、膿みを掻き出すならば、良い結果を残したいはずです。
しかし、現状の分析ではメスをいれたままということにならないでしょうか?
そもそも論を言ってしまうと、報告に対して、出席を記録する目的がきちんと定まっているのだろうかという疑問がありました。



@情報を記録する
A情報を集約したり数値化するなりしてデータを出す
Bデータを分析する

データ分析の目的は、一言で言うと

ゼミ活動の管理

であるといえます。
データの分析は、管理(後輩を評価して能力を引き上げて活躍させる)するための具体的目標(こんなゼミにしたい、ゼミ生になりたい)の設定に役立ちます。
目標数値があって始めて正当な評価(正当なポイント付与)ができるのではないでしょうか。


ゼミ活動をポイントで評価するシステムにするならば

□■□■極端な話、ポイントを一番獲得すればいいんでしょ。■□■□

と思えるシステムを作るべきだと考えます。

Pass

ゼミ報告の評価〜誰のために評価するのか〜 10月21日
No:2041 投稿者:今村達朗 (20期生) 投稿日:2008/10/28 Tue 12:39:38

10月21日のゼミにおいてのゼミ報告とルポ・ゼミ室の光景に対する評価を行います。



【ゼミ報告の評価】


■評価軸の設定〜記録として、読み物として〜

まず大きな枠組みとして、ゼミ報告に求められているものは何か。
それは「記録」と「読み物」の二点に集約されるだろうと、前回のゼミで確認した。
これら二点について、以下のように細分化し評価軸を設定した。

「記録性」(30点)

@情報量 (15点)
その日のゼミがいかなる状況・内容であったか。情報量が多ければ多いほど、後に役立て
ることができる可能性を残すことができる。

A表現 (5点)
情報量が多くなれば、報告としては見づらいものになる。その部分をいかに工夫し表現し
ているかが報告としての良し悪しを決めるだろう。

B分析 (10点)
与えられた情報に対し、タイムリーにその場にいた人間が分析を行うことで、より生きた
情報となる。


「読み物として」(20点)

C構成 (10点)
全体の構成、細部の表現(レトリック)において、人に読んでもらおう!とする工夫がな
されているか。

D読んでよかったか (10点)
この部分はかなり個人的な評価になってしまうが、主に「役に立つ」「面白い」「刮目した」
これらの観点から評価を行う。


以上、50点満点で評価を行うこととする。



ゼミ報告〜「共に学ぶ」〜  No.2031
投稿者:長濱 将(21期生) 投稿日:2008/10/24 Fri 21:33:47


@情報量 (8点/15点)
基本的には今までの報告の型に沿っており、ゼミの概要として必要な情報が含まれている。
特に勉強において、なぜやるのかを示し、班ごとの意見をまとめ、さらに今までの報告に
ない情報として、次回の課題、レジュメの評価を入れている点を評価したい。
惜しいところとして、先生がおっしゃってくださったことを記録として随所に残してほし
い。ゼミ生、未来のゼミ生、OB・OGの方々が一番求めている情報はやはり先生のお話であろう。

A表現 (3点/5点)
まず全体として■や改行を多用することで見やすくなっている。ただ初めての書き込みで
は気づきにくいのだが、この掲示板では横幅の制限がないので一定の幅で改行を行うとよ
り見やすくなる。
出欠状況において、欠席者をカッコ書きで記入すれば欠席者の班・学年がわかるようになる。
勉強に関して、班ごとの意見をまとめたことは評価したいが、やや見づらいので【 】等
を利用して工夫がほしい。

B分析 (8点/10点)
何より、初めての試みとして出席率を割り出し、さらに前回と比較したことを高く評価したい。
これによって6割という現状や前回より人数が減っていることがはっきりと示された。
さらに欲を言えば活動時間の配分についても分析があれば、次回以降の時間短縮などに役
立てるかもしれない。

C構成 (3点/10点)
良かった点として、活動ごとに小見出しをつけている点を評価したい。
惜しかった点として、やはり初めての書き込みであれば最初に自己紹介がほしかった。
OB・OGの方々は長濱君のことを知らない。よって、OB・OGから見れば「誰かよく知ら
ない二年生からの報告」になってしまう。はじめに自分の紹介をし、自分をある程度認識
してもらうことで、「長濱将からの報告」としてみてもらうことができる。
次にタイトル「共に学ぶ」に関して。タイトル自体は非常に目に付くのだが、内容に反映
されていない。その日のゼミのどこと「共に学ぶ」を結びつけたのだろう、とわくわくし
ながら読んだ自分としては、正直肩透かしをくらったようだった。

D読んでよかったか (8点/10点)
僕は何より出席率を割り出し、さらにゼミ生に出席するよう呼びかけていることに刮目し
た。後期が始まって三回目の二年生が、ゼミの出席率のことを考え、「共に学ぼう」と呼び
かけている。それに対して上級生の出席が六割に達していないという状況を心から恥ずか
しく思う。
さらにレジュメの評価や次回の課題を載せるなど新たな試みによって、型ができてきてい
るゼミ報告をより良くしようという意欲がある。二年生が「共に学ぶ」という意識を強く
持ち、発揮しようとしていることに刮目させられた。

計30点/50点



今週のゼミ報告〜スピーチ大会〜  No.2033
投稿者:竹田俊亮  投稿日:2008/10/25 Sat 04:44:37


@情報量 (12点/15点)
報告の型から必要な情報がきちんと含まれており、さらに各企画ごとに先生からのお言葉
を残している点を高く評価したい。情報として必要なものを抑えているが、さらに新たな
情報がほしいなぁ、ということで合格点ぎりぎりの12点。

A表現 (1点/5点)
まず、活動タイトルと評価基準や班がすべて「・」で区切ってあるために構造がとりづらい。
この掲示板の性質上■や◇を使うと見やすくなる。
さらに情報として、「事実」と「先生のお言葉」と「自分が思ったこと」が混在していて情
報が取りづらい。これらは小見出しで区切るなどして明確に区別しよう。
また、ゼミ報告はゼミ生の代表として報告するから、基本的にゼミ生に敬称は必要ない。
しかし日尻田さんは院生としてきていただいているのだから、当然敬称をつけるべきだろう。

B分析 (3点/10点)
分析らしい分析が見られず、ゼミ中に取ったメモをそのまま書き込んでいる印象を受ける。
ただ、今まで情報を分析するという型がなかったため、出欠状況にコメントしているとい
うことで3点。次回からはせっかくの情報を生かせるようにしてほしい。

C構成 (3点/10点)
最初に以前自己紹介をしたことをあげたのは良い。これによって竹田に興味を持ってもら
い、「竹田俊亮の報告」としてイメージして読んでもらうことができる。
タイトルが「スピーチ大会」になっているが、この日はスピーチ大会以外に勉強もしてい
るし、スピーチ大会の報告がろくにないのではタイトルとして不適切だろう。
全体的に淡々としている印象を受ける。活動報告のタイトルに小見出しを入れるだけで、
かなり印象が変わってくる。ぜひ意識してほしい。

D読んで良かったか (3点/10点)
「今回は二年生が中心ということもあり、レジュメ自体や議論のレベルも低くなかなか思
うようには進まなかった」
今回、形はともかく、各班がレジュメで主張しようとしていたことも、議論の内容も非常
にレベルの高いものであったと思う。それをうまく議論に導けなかったこと、さらに二年
生に上のように感じさせてしまったことを先輩として本当に恥ずかしく、そして悔しく思
う。もっともっと学んでいかなければと背中を押された。
「先生からのお言葉で、1日学んだことを言えるような、自分の可能性を広げるための勉強
をしていかなければならないとあった。」
竹田が今回学んだことはこれだけだったか?
この報告を誰のために書いたのか。何のために書いたのか。せっかくの機会を「義務」と
して終わらしてしまってはもったいないぞ。

計22点/50点



【ゼミ室の光景評価】


■評価軸の設定〜役に立つ・面白い・心に残る〜

ルポという性質上、その評価は「読んでよかったか」すなわち役に立つ・面白い・心に残
る、これらがメインとなってくるだろう。
加えて「ゼミ室の光景」というテーマが提示されているのだから、そのコンセプトにあっ
たものを書かなければならない。
そしてこれらをまとめて「読ませる」ために構成を考えなければならない。よって以下の
ように評価軸を設定した。

@コンセプト(10点)
自分は「ゼミ室の光景」について、ゼミ室のワンシーン、情景、雰囲気を読んでいるもの
に共有させ、その光景から自分が所見を述べることがこのテーマのコンセプトではないか
と考える。

A構成(20点)
タイトル、起承転結、論理、エピソードなど、構成面を客観的に評価する。

B読んでよかったか(20点)
役に立つ・面白い・心に残る。主観的にはなるがこれらの観点から評価をする。



ゼミ室の光景〜良いけど速い、速いからだめ〜 10月21日  No.2032
投稿者:藤井孝之  投稿日:2008/10/24 Fri 23:45:20


@コンセプト (6点/10点)
基本的にはコンセプトに合致しているが、もう少し情景描写にこだわってもいいのではな
いかと感じた。その場に参加していない人には座席だけでスピーチ大会をイメージするの
は難しい。スピーチ大会特有の緊張感や、また先生が「速いとだめ」といったときの描写
を伝えられると、より話に引き込まれると思う。

A構成 (18点/20点)
さすが藤井さんだなぁという印象。
まず文量がちょうどいい。忙しいときでも、タイトルとつかみを見て、これくらいなら読
んでみようという気になる。起承転結があり、特につかみが良い。おそらくここ最近の書
き込みで一番多くの人が読んでいるのではないだろうか。
ただ、気になったこととして話に抑揚がない。すらーと読みやすいがそのまま引っかから
ずに読み終えてしまう。自分が一番言いたいことを山としてもう少し強調しても良いので
はないかと感じた。

B読んでよかったか (12点/20点)
まず良かった点として、その日ガストにいけなかった自分としては、ガストでのエピソー
ドが聞けてよかった。ただ、自分の中では「話すこと(人に向けて)」と、「聞かせること」
の違いが明確に見えてこなくて、それと話術―良い話を結びつける論理がつながらなかっ
たので、考えるヒントとして面白いなぁと感じた。
また、昨年浩友会で近況報告をした藤井さんが、「速いはだめ」と評価されたことはOB・
OGの方々にも少なからず衝撃を与えたのではないかと思う。
惜しい点として、僕もその場にいて、スピーチはとにかく速いと問答無用でだめなんだ、
ということに衝撃を受け、かなり心に残っていたので、その部分をもっと強調することで
OB・OGの方々を刮目させることができたのではないかと思う。

計36点/50点



記憶に残る生き方〜ゼミ室の光景〜10月21日 No.2037
投稿者:大平将之  投稿日:2008/10/26 Sun 11:49:02


@コンセプト(6点/10点)
基本的なコンセプトは良いが、テーマに引っ張られすぎて最初のパラグラフが長くなりす
ぎたのではないか。個人的に生協の描写は蛇足のように感じられる。

A構成(12点/20点)
まず長い。一行目が長い。最初から横にずらーと、固まりでかかれると読みたい気持ちが
そがれる。構成としては、「いや〜末恐ろしい・・」の会話をつかみに持ってきたほうが良
かったのではないだろうか。せめて改行を増やしてほしい。
最後の締めはよかった。
また途中で出てくるおにぎりがいいアクセントになっていると感じた。先生方の会話が続
き、そここから大平の脳内、論理へと読み手を導くのではなく、おにぎりを出すことで情
景をゼミ室に留めたまま話が進められている。おにぎり点が2点。

A読んでよかったか(10点/20点)
大平の文章は面白いなぁと思う。ゼミ報告でも大平が書いたものはすすんで読みたい!と
思っていた。そしてこのエピソードを聞くことができてよかった。最後の締めも余韻を残
す形があって良い。
ただ気になったのは話の骨が先生と日尻田さんの会話(形式)になっていること。テープ
レコーダーで録音して、一音一句書き出したのなら問題ないだろう。(盗み聞きならばそれ
もまた問題だろうが。)しかし大平のイメージでこのように書いたのならば、これを読んだ
ときに先生や日尻田さんがどう思うかを考慮しないといけない。またこれを読んで不特定
の人が先生や日尻田さんにどのようなイメージを抱くかを考えないといけないと思う。
ただ面白いだけではなく、掲示板という性質、その恐ろしさも考慮しなければならないだ
ろう。

計28点/50点



■感想 〜誰のために評価するか〜

僕は誰のために評価をしているのだろうか。
真っ先に浮かぶのは自分のためである。評価をすることで自身の評価する力を鍛えるのである。
前期までの自分は常にこのスタンスでゼミに取り組んできた。自分の成長のため、自分が学ぶため。
しかしこれではいかんと教えられた。共に学ばなければならない。自分ひとりでは成長できない。
評価するには必ず対象となる人がいる。掲示板に乗せれば不特定の人が見る。これらの人々
のためになるものを作らなければならない。
掲示板の刮目に対して、中島さんが評価をしてくださり、また前回のルポについて藤井さ
ん、山崎さんから評価をもらい、勉強になったしとても嬉しかった。自分も評価をするこ
とでそのように思われたいと強く思う。

また、評価に関して、自分が評価されることで気づいたことがある。
評価をするときに、悪い点を指摘することは比較的簡単であるし、行為者にとっても改善
することで成長と直結しやすい。
しかし良い点を見つけ出しほめることはなかなか難しく、さらにこの場合二通りの評価が
あるだろうと考えた。

一点目は行為者が意識的に行った部分を評価すること。
これは行為者の意識、努力が結果に繋がったと認識させることで、行為者の意欲を引き出
す効果がある。

二点目は行為者が無意識に行った部分に対して評価をすること。
これは評価される側としては意外なことで、自分が無意識にしていることを気づかせてく
れる視点が得られ、また肯定的であるために意識的に助長しようとする意欲も生まれる。

ただ悪い点ばかりを指摘するだけでなく、また露骨に意識しているであろう点をべた褒め
するだけでなく、ちょっと変わった視点から対象の良さを見出し、評価することこそ行為
者をもっとも伸ばす評価ではないだろうか。
このような視点を得られるよう、今後も「視点」を意識して評価を行っていきたい。

Pass

対象に謙虚になりたいと思う
No:2040 投稿者:池田健太郎(16期) 投稿日:2008/10/28 Tue 01:57:23

細部にまで妥協を許さない姿勢=本気
が伝わってくる現役生の書き込みを見ていて、一方的かもしれませんが、掲示板に惹き付けられ、ゼミとの繋がりを保てている気がします。

現役生のゼミ活動(自分たちのやったこと)を大切にする謙虚な姿勢に、刮目します。
ゼミ活動報告の型を作り、お互いに評価をする場を設けるのは、有意義なことだと思います。

評価するということは、相手を大事にすることであり、また、評価する力は自分自身にとって重要なものだと思います。
評価したことに関しては、自らもそれを真似るなどして行動で応えることが、本当に相手を評価する(評価を完結させる)ことになるのではないでしょうか。

OBにも伝わりやすい掲示板を作ってくださっているのに
評価(に値するか)することで現役生たちに応えてこなかったことを申し訳なく思っております。
すいませんでした。





掲示板のゼミ活動報告の型について私なりに感じたことがあります。
また明日、書き込みさせていただきます。

Pass

挨拶の評価―まずは評価しましょう、理由は後で話します―
No:2039 投稿者:佐々木 真光(16期) 投稿日:2008/10/27 Mon 23:37:05

十月から「挨拶の評価」をスタートしようということになっていながら、
すでに十月も下旬となってしまいました。
この間、評価を書き込んでくれたのは中島さんだけであり、その中島さんの評価を
「検討」(返信とは別に)もできてはおりません。
これでは先生抜きには学べないではないかと言われても何ら反論することはできず、
「学ぶ場」であると言いながら、恥ずかしさでいっぱいです。
情けない限りです。
遅くなりましたが、私も「挨拶の評価」をいたします。

さて、「挨拶の評価」をする上で皆さんに提案なのですが、まずは「評価の理由」を
抜きにして、良いと思ったものに投票していってみてはいかがでしょうか?
なかなか評価ができないのには、中島さんが大変な時間とエネルギーをかけて下さったように、
全ての書き込みを評価したいし、それに確たる理由も添えたい、ということがあるかと思います。
実際、私も中島さん以上の「挨拶の評価」を仕上げようと意気込みだけは勇ましく、
書きかけたまま途中で止まってしまっています。
そこで、【理由書き込み禁止】にしてまずは投票だけを行ない、その後に理由を考えて
みるという二段階の方法にすれば進んでいくのではないでしょうか。

もう一つ、【理由書き込み禁止】にしたいのには「理由」があります。
最近、現役生の皆さんがレポートの評価をしてくれていて、「評価」ということについて
たくさんの視点を与えてくれています。
ただし、それを拝見していると、「評価軸」や「評価の理由、根拠」が先にあって、
その観点からレポートを評価しているような書き方がされています。
しかし、私は人が本当にそのように頭を働かせて評価しているのか疑問に感じます。
私たちは、まず、読んだときに漠然と、直感的に評価を下してはいないでしょうか。
そして無意識的にであれ、なぜ自分はこのような評価を下したのかを探り、それを
ある意味では後づけ的に明示していっていることが多いと考えます。

人は、評価することが求められる場でのみ評価しているのではありません。
いつでも、いかなることに対してでも評価を下しています。
それを「評価として」意識していないだけです。
評価する場がもつ意味とは、普段自分がかけている評価軸の色眼鏡を自覚し、他者との違いに驚き、
新たな色眼鏡をかけて世界をより良く観ることのできるチャンスだということでしょう。

ですから、理由を考えるより先に、点数や順位をまずはつけてみて、それからゆっくりと
「なぜ自分はこのように評価したのか」を考えていく方法も、せっかくの評価という場を
豊かにしてくれる可能性があるのではないかと思います。
投票のルールとしては一人三票までといたします。
期限は今週末三連休の最後、【11月3日(月)】を投票締切の目安としてやってみましょう。
まずは、私から投票してまいります。

****************************************
<「挨拶の評価」フォーマット>

太田   健一(三期生) ☆
小山   嚴也(一期生)
中島   大輔(八期生)
大野 裕喜(十八期生) ☆
纉c   昇(十五期生)
藤井 孝之(十九期生)
吉永 美幸(十二期生)
片岡 憲洋(二十期生)
石井 宏通(二十期生)
古郡     功(一期生)
今村 達朗(二十期生)
岩切   尚弥(四期生) ☆
玉里   義和(六期生)
佐々木真光(十六期生)
渡辺    英二(二期生)

お願い:このフォーマットをコピー&ペーストし、☆を足していって下さい。
****************************************

Pass

ゼミ報告の評価 〜「評価」は奥深いゾ〜 10月21日(火)
No:2038 投稿者:片岡 憲洋(20期生) 投稿日:2008/10/27 Mon 19:45:00

「何かを見たり聞いたり、読んだりして、何も言えないようでは、情報に接したとは言えんぞ」
三戸先生から何度も教えていただいたことだ。
しかしながら、まだまだ「評価は難しいなあ」と感じます。(難しいからこそ面白いのですが)

前回のゼミ(10月21日)の「報告」を、2年生の長濱君、竹田君が書いてくれました。
ルポとして「ゼミ室の光景」を、藤井さん、大平が書いてくれました。

それぞれに点数をつけ、さらにコメントをつけたいと思います。
そして最後に、評価者として「評価」について考えたことを書きたいと思います。

◆ゼミ報告の評価
@「ゼミ報告〜共に学ぶ〜10月21日」投稿者:長濱 将(21期生)
〔記録性〕13点/20点
〔エンターテイメント性〕5点/10点
〔刮目点〕4点(2点+2点)
【合計】22点

◇良かったところ
出席率を算出し、記録性を高めてくれました。さらに、前回の出席率も見ることで、分析に「厚み」を持たせようとしています。また、〔刮目点〕として、「!」を用いていることに2点、「■」や「★」を用いていることに2点の計4点をプラスしました。
まず、「!」を使うこと(そのような意識を持つこと)は重要なことだと思います。
例えばメールでも、「了解」と「。」さえ付けないのと、「了解です!!」と書くのとでは、受け手の印象は変わってくるでしょう。私は、「細部にこだわること」は大切であると考えます。
次に、「■」や「★」を用いていることに2点プラスしました。以前のゼミ報告や書き込みを見れば、「■」や「★」が、「見やすい」、「面白そう」といった効果を持つことは分かります。「真似ぶ」姿勢を持つことは重要であると思います。

◇メモしてほしいこと
書物の表現形式は、決まっています。
例えば今回では、C.I.バーナード『新訳 経営者の役割』(ダイヤモンド社)と書けば良いでしょう。
書物のタイトルを表現する際は、「二重カギ括弧」で括ります。
また、レジュメには、「ページ番号を付ける」、「図にはタイトルをつける」など、今回注意されたことを忘れないように意識していきましょう。


A「今週のゼミ報告〜スピーチ大会〜」投稿者:竹田 俊亮(21期生)
〔記録性〕12点/20点
〔エンターテインメント性〕5点/10点
〔刮目点〕2点
【合計】19点

◇良かったところ
スピーチ大会の報告を、幹事に「まかせっきり」にするのではなく、先生のアドバイスを含めて報告していることは良いと思います。それによって、第二回のスピーカーたち(前回の欠席者を含め)が、「参考」になるだけでなく、次回への「つながり」を持たせることができるからです。
また、今回のゼミ最大の反省点である、「問題を自分のものとしていないこと」を、書いていることは評価できます。それは、竹田君がゼミでの反省点を自分の問題としようとする意識からきたものであると思います。
さらに、報告事項に「刮目」を取り上げたことに対して、〔刮目点〕として2点をプラスしました。
これまでのゼミ報告で、「刮目」を積極的に報告しようとしたものは少なかったと思います。刮目は、その日の、またその一週間の「学びの結晶」を作る時間ですので、十二分に報告されるべき事項であると思います。

☆2人に対してのコメント
長濱君、竹田君とも、2年生ながら「勉強内容」についてしっかりと報告しようとする意識があることは評価できます。ただ、これから「勉強内容」について報告する際は、「ノートに取ったメモ」をそのまま書くのではなく、「もう一度別のノートにまとめ直す」、という意識で書いてみたら、さらに良くなると思います。より「読みやすい」、「使える」ゼミ報告になるとともに、自分の勉強にもなります。


◆「ゼミ室の光景」の評価
@「ゼミ室の光景〜良いけど速い、速いからだめ〜10月21日」投稿者:藤井 孝之(19期生)
〔記録性〕8点/10点
〔エンターテイメント性〕12点/20点
〔刮目点〕―
【合計】20点

◇良かったところ
まず、スピーチ大会をネタとして選んだことは評価できると思います。藤井さんの体験から、第二回のスピーカーの「参考」になります。

◇惜しい!ところ
僕は、途中に書かれている、「とのことだ。」という表現に引っかかりました。誰に対して「とのことだ。」と言っているのかが不明確になり、引っかかってしまいます。「引っかかって欲しいところに引っかかってもらう、引っかかって欲しくないところは読み手がすんなり読めるように意識して書く」、ということが大切だと思います。
さらに、もっと「エンターテインメント性」を意識すれば、「味が出る」と思います。藤井さんは既に、「ポイントを押えること」に長けていらっしゃるので、「味」を意識すれば、素晴らしい読み物になっていくと思います。

C「記憶に残る生き方〜ゼミ室の光景〜10月21日」投稿者:大平 将之(20期生)
〔記録性〕7点/10点
〔エンターテイメント性〕14点/20点
〔刮目点〕2点
【合計】23点

◇良かったところ
枕(おにぎりを頬張り始めるまで)―柱(先生と日尻田さんの会話)―締め(おにぎりを食べ終えて一言)の工夫が際立っています。これは、ルポの1つの型となるのではないでしょうか。
また、「腹は満たされたが心は満たされていない」など、表現の工夫も見られ、「面白い」文章になっているとおもいます。
さらに、「休憩中を取り上げた」ということに〔刮目点〕として2点をプラスしました。ゼミ報告で取り上げられることの少ない「休憩中」を取り上げることは、「ルポ」の醍醐味だと思います。
感想としては、「大平らしいなあ」と感じました。「生き方」、「型」を強く意識する大平ならではの内容になっていると思います。

◆「評価」について考えたこと
そもそも今期から、「ゼミ報告の評価をしよう!」と提案したのは私であります。始めは、漠然と「評価の勉強をしたい」、「評価基準を自分たちでつくっていきたい」と考えていました。
しかし、何度か評価の勉強を意識的にしていく中で、重要なのは「評価基準の奥」にあるなあと感じています。
日尻田さんが、「評価とは、その人を育てる、また動機付けるために行う」と仰っています。「ダメなところ」、「惜しいところ」を指摘するのは比較的簡単です。しかし、「良いところ」を見つける、すなわちその人ならではの評価基準を見つけ出し、「その人の可能性を広げること」は容易ではありません。「何を言うか」は「誰が言うか」とセットです。
思えば、先生は、刮目などの際に、一人ひとりの、姿勢、才、能力、性格、に合わせて評価をしてくださいます。また、その評価を「いつ言うべきか」ということまで意識されています。
中島さんも、「挨拶の評価」で、「その人ならでは」を評価基準として採用しています。
今回、長濱君、竹田君、藤井さん、大平の評価をしました。確かにそれぞれ、「らしいなあ」とは感じましたが、「その人の可能性を広げる」ところまではまだまだ達していないと思います。
さらに意識的に、学んでいきます。

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記憶にのこる生き方〜ゼミ室の光景〜10月21日
No:2037 投稿者:大平将之(20期生) 投稿日:2008/10/26 Sun 11:49:02

今は六時半すぎ…ちょうどスピーチ大会の一部がおわり生協休憩中だ。生協閉店ぎりぎりの時間でスピーチ大会がおわったから、ぼくは一目散に生協へむかった。のんびりとおしゃべりをしながら歩く二年生たちを横目にやりつつ…。ぼくが会計を済ませて出ると二年の高松さんが鉄格子とガラス扉に阻まれて店内に入れないでいた。彼女はそれ越しにまだ店内に残っている二年生たちに買うものを頼んでいた。(だから急げばよかったのにね…)
そうしてゼミ室にもどり、ゼミに来る前に買っておいたおにぎりを頬張る。生協ではお菓子しか買わなかったので今日はこれだけで腹がもつか内心心配だ。そうこう考えているうち左に目をやると、先生と院生の日尻田さんがしゃべっている。


「いや〜二年の段階でこれだけできるとは…末恐ろしい…。」
「いや、末恐ろしいじゃないんだよ、実際のびるやつは一握りなんだよ…。」
―――どうやら先ほどのスピーチ大会のことを話しているようだ。

「6〜7時間のゼミをやってのびるやつは一握りなんだ。みなその時点で既に能力があるからできてしまう。それで満足してしまっているから努力しない。だからそれ以上のびない。」
「過去ゼミにはのれなかったけどスピーチにはのれたというやつと、ゼミにものれたしスピーチにものれたという二つのタイプがいたけども、そういうことだろうな…いや、スピーチはそのとき限りだからその一瞬に準備をもってくることができるからね。だが通常のゼミは継続して準備しないと…うん…。」
「そうですね…」
「いや〜たしかに上手く話しているというのはうっすら頭にのこっとるんだぁ…。だが何を話していたかというとほとんど残ってないなぁ…。その点ゼミもやってスピーチもやる太田・岩切のスピーチの内容は10年以上たっても覚えとるもんなぁ。」
「うーん、なるほど。」
「そのつどそのつどで評価され、だがそれで終わりという生き方でいいならそれもよし、だがなにものかを残したいという生き方がしたいならば、やっぱりこういうことをしないとなぁ…。」


さきほどのおにぎりを食べ終え、腹はいくらか満たされたけれども、ぼくはどこか満たされない思いがしていた。今の自分のスピーチは10年後先生の頭には残ってないだろう。
日尻田さんがほめていた二年生たちのスピーチも忘れられてしまうだろう。先生の頭から、というよりも、今日この場にいた、全員の頭から…。



どちらの生き方がよいとは一概には言えない。先生が常日頃からおっしゃられているように、生き方はそれぞれあるからだ。いろんな生き方がある。


「だが、凄いと思える人間がいて、それを凄いと思えるこの空間にいるのならば、そのような生き方のほうが良いとは思わんかね。」


だれに言われたわけではない。心のなかの自分が、そう、よびかけていた…。

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第七回掲示板書き込み大賞「書き込み数の部」発表!!
No:2036 投稿者:大平将之(20期生) 投稿日:2008/10/26 Sun 11:44:35

第七回掲示板書き込み大賞「書き込み数の部」の結果を報告いたします。


掲示板書き込み数の発表は掲示板への書き込みの多いものを賞し、ゼミへの貢献を称えるべく設置されたものです。


この企画の趣旨は、
●OB・OGと現役の交流という観点から、書き込みの多いOB・OGと現役を表彰
●表彰を行うことによる掲示板の更なる活性化
という二点からなります。


集計は以下の方法で行われます。
1.OB・OGでの書き込み最多者
2.現役での書き込み最多者
3.全体での書き込み最多者
4.OB・OGと現役の書き込み比率


≪期間≫2008年4月28日〜2008年10月25日
≪対象≫No,1728〜No,2033



【OB・OG部門】
第一位:31回 太田健一(3期)
第二位:11回 中島大輔(8期)
第三位:10回 佐々木真光(16期)
第四位: 5回 渡辺英二(2期)
第五位: 4回 池田健太郎(16期)、小林荘介(15期)
(敬称略)


【現役部門】
第一位:21回 藤井孝之(19期)
第二位:14回 片岡憲洋(20期)
第三位:12回 石井宏通(20期)
第四位: 8回 今村達郎(20期)
第五位: 6回 大野裕喜(18期)、山崎志帆(20期)



【総合部門】
第一位:31回 太田健一(3期)
第二位:21回 藤井孝之(19期)
第三位:14回 片岡憲洋(20期)
第四位:12回 石井宏通(20期)
第五位:11回 中島大輔(8期)



【書き込み数内訳】
020回 10,7% 三戸先生書き込み数
079回 42,4% OB・OG書き込み数(15人)
086回 46,2% 現役生書き込み数(17人)
001回  0,5% その他(日尻田さん)書き込み数
186回100,0% 総有効書き込み数
※%の総合計が100%にならないのは小数第二位を切り捨てしたためです。



【前回(第六回)書き込み数内訳】
007回   6% 三戸先生書き込み数
047回  38% OB・OG書き込み数(11人)
070回  56% 現役生書き込み数(15人)
124回 100% 総有効書き込み数



【前々回(第五回)書き込み数内訳】
003回   1% 三戸先生書き込み数
166回  57% OB・OG書き込み数(15人)
119回  41% 現役生書き込み数(19人)
001回   1% その他(浩太郎君)書き込み数
289回 100% 総有効書き込み数



【今回掲示板カウンター】
※掲示板の移管に伴いそれまでの累計数が分からないため、新掲示板が開始した9月1日をカウント初日として集計し、一日あたりのカウントを出しました。

今回10月25日カウンター:11597回
掲示板カウンター更新数  :11597回
一日に掲示板を見る人   :  64人/日

【前回(第六回)掲示板カウンター】
一日に掲示板を見る人   : 42人/日

【総評】
OB・OG部門では太田さんが前々回、前回に続き3連覇、現役部門では藤井さんが第一位となりました。おめでとうございます!


今回も前回に引き続き現役生の書き込み数がOB・OGの書き込み数を僅差でしたが上回りました。

今回集計をしていたなかで感じたことは、やはり役職についている人は書き込み数が多いということです。
どういうことかといいますと、現役生を見てみると
【現役部門】
第一位:21回 藤井孝之(19期)前ゼミ幹事
第二位:14回 片岡憲洋(20期)ゼミ幹事、チームリーダー
第三位:12回 石井宏通(20期)ベッティング幹事、夏合宿夜企画幹事、新歓幹事、オープンゼミ幹事
第四位: 8回 今村達郎(20期)チームリーダー、スピーチ幹事、夏合宿勉強幹事
第五位: 6回 大野裕喜(18期)前々ゼミ幹事
        山崎志帆(20期)本の交換会幹事(代理)、夏合宿相撲幹事


というように、役職につけばそれに対応してその企画等の実施に際し、反省・報告の書き込みをすることになり、それが書き込み数を増やすことにつながるということです。


さらには、彼らの書き込みからは、「やれといわれたからやった」ということよりも、「やりたいからやった」「書きたいから書いた」という想いが伝わってきます。


そういう書き込みが読み手にまた読みたいと思わせ、評価されることで、本人もそこにさらなるやりがいを見出し、結果として人から必要とされることにつながっていくのではないか、と思います。


OB・OG部門では太田さん、中島さんはいつものように上位を占めております。掲示板の移管での太田さんのご尽力の程はなによりも書き込み数が物語っております。
皆さんもあらためて太田さんの書き込みを読み直していただければ、改めて今何事もなく掲示板に書き込めていることの有難さを実感するはずです。
太田さん本当にありがとうございます。



また最近の二年生のゼミ報告をみて頂ければわかるように、二年生でありながらも皆しっかりとしたゼミ報告を書けているのは、彼らの能力の高さというのもあると思いますが、それ以上に「型」があってこそだなぁ、「型」の大切さというものを痛感いたします。



以前先生が「組織において新しいことをやるよりもマニュアル通りにやったほうが、それまでそれが続けられてきたという意味で上手くいくし、毎回ある一定のパフォーマンスは出せる。」ということをおっしゃられていましたが、まさにそれがいま、三戸ゼミの掲示板において行われていると思います。



ただ、今の報告の形はまだまだ暫定的なものでありますし、改善の余地が残っています。
後期のゼミからスタートした「ルポ〜ゼミ室の光景〜」や「評価報告」も含め、ゼミ活動を行っていく上でよりよいものに洗練していきたいとおもいます。



次回の締め切りは来年の4月の第4週の土曜日となります。
20周年合宿まで一ヶ月をきりました。OB・OGの方々とお会いできるのを楽しみにしております。

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今週のゼミ報告〜スピーチ大会〜
No:2033 投稿者:竹田俊亮(21期生) 投稿日:2008/10/25 Sat 04:44:37

以前、チェイサー班で自己紹介させていただいた竹田俊亮(21期生)です。
今回は10月21日に行われたゼミの報告をします。

1.日時 平成20年10月21日 14時55分〜23時45分
2.場所 経営学部C棟 501ゼミ室
3.出欠状況(敬称略、以下同)
院生 日尻田
片岡商事  (4年) 原 (3年) 片岡、石井、山崎 (2年) 勝又、宮原
チェイサー  (4年) 藤井 (3年) 今村、中村 (2年) 竹田
チーム黒王 (3年) 大平 (2年) 更科、江島、長濱
後藤藩    (5年) 大野 (2年) 高松、水上

欠席    小幡、酒巻、渡辺、後藤、守内、木戸、横手
      、岡本、岩崎、小泉、近本、岩城

今回もあまり出席率がよくはなかったが、討論会にむけて欠席した人たちも遅れを取らないように勉強に力をいれていきたい。

<活動内容>
第二回スピーチ大会前半〜私の失敗談〜 (15:00〜18:25)
今週の掲示板 (19:00〜19:55)
論文検討 (20:00〜23:15)
刮目 (23:25〜23:45)




第二回スピーチ大会前半〜私の失敗談〜 
竹田・長濱・江島・石井・高松・今村・大平・藤井 が今回のスピーチを行った。
先生からのお話で、5分という短い時間でテーマが決められている場合、まず、笑・同情・共感、というのを伝えられるかどうかが鍵になると、お言葉をいただいた。話し方、内容ともにこれからはこのことを頭にいれて、スピーチを行っていきたい。
  
今週の掲示板〜評価基準〜
藤井
レポートの評価基準
記録性
独自性
エピソー度
タイトル・見出し
先生のお話
ゼミ室の光景
コンセプト
意味
読み物としての面白さ(内容・表現構成)

片岡
レポートの評価基準
報告―事実(記録)
評論―ものの善し悪し
感想―私見
解説―紹介

があがった。話し合いと先生のお言葉から、
藤井のレポートの評価基準では、まず記録性というものがレポートにおいては第一であり、一番重要であるとなった。次に、独自性と先生のお話がきて、最後にエピソー度とタイトル・見出しがくるとよいという結論になった。
片岡のレポートの評価基準では、レポートとは何をどのようにしたか、感じたか、当事者として学んだことを報告するものであるとあった。そして、上にあげたうちの上から3点のみがあげられていただけであったが、後期から新しいことが始まったので、最後の解説の項目も取り入れるべきではないか、ということに至った。

論文検討

前回の勉強において、組織成立の3要素である、共通目的・貢献意欲・伝達体系、についての関係図が取り上げられたが、班ごとに捉え方が異なっていたので、再度語彙レベルで確認するにいたった。よって、今回のレジュメ検討は、主に二年生を中心として班ごとに自身の考えを討論する形となった。

i.共通目的・組織目的・目的 (担当 後藤藩 チェイサー チーム黒王)
各班の考えを下に示す。

・後藤藩 共通目的=組織目的 目的=協働の目標
・チェイサー 共通目的とは、協働意欲を生み出し発展させる源泉であり、組織の存在理由となるもの。組織目的とは、共通目的と組織の維持・存続との両方に関係するもの。
・チーム黒王 共通目的とは、組織構成員が同じ目的を共有している事を強調したもの。組織目的とは、目的に対し、個人の目的とを区別することを強調したもの。

議論がなかなか進まず、組織目的の捉え方で、チェイサーの他班にはない、『組織の維持・存続』という部分が本当に入るのかどうかが今後の課題となり、検討すべきところとなった。

ii.伝達・伝達体系 (担当 片岡商事 チェイサー)
各班の考えを下に示す。

・片岡商事 伝達とは、伝えるという行為そのもの。伝達体系とは、管理者を中心とする伝達の主体たる人間の関係
・チェイサー 伝達とは、共通目的を人に知らしめ、協働意欲を引き出す役割をもつ組織成立の要素。伝達体系とは、組織の機能及び維持・存続のための伝達の技術を確保する組織内部の体系。

両班共に捉え方自体は同じものであったが、表現の違いにより議論が詰まるところがあった。また、片岡商事のレジュメにあった図に不適切なところがあり討論になった。

iii.協働意欲・貢献意欲 (担当 後藤藩 チーム黒王)
各班の考えを下に示す

・チーム黒王 協働意欲とは、協働体系に対しての貢献意欲。
      貢献意欲とは、努力を貢献しようとする人々の意欲そのもの
・後藤藩→協働意欲発生条件=@(その組織が提供する誘因)−(ひとりでの行為による成果)>0
かつ A(その協働によって得られる利益)−(他の協働によって得られる利益)>0
      貢献意欲=(その組織が提供する誘因)−(その協働によって課せられる負担) 

後藤藩のレジュメに対して検討しなければならないところが多く、議論がなかなか進まなかった。


以上が今回勉強した範囲である。今回は二年生が中心ということもあり、レジュメ自体や議論のレベルも低くなかなか思うようには進まなかったが、今後につなげるように今回できなかったところを確認しつつ勉強に取り組んでいきたい。
また、先生のお言葉に討論会で質問に答えられ相手を納得させられることができるかどうかを常に意識してとりくまなければならないとのご指摘をうけた。
そして、今回議論が進まなかったのには、バーナード理論をもう少し押し広げて読み進めていかなければならないとのご指摘もいただいたので、次回はC.I.バーナード「新訳 経営者の役割」(ダイヤモンド社)の第7章第2節「組織の存続」〜第8章第3節「管理組織」の範囲を各班で検討しレジュメを作り議論していくこととなった。

以下は今回のレジュメの先生と日尻田さんの評価である。
レジュメ評価 
片岡商事 8点 (三戸先生 A5点、 日尻田さん 3点)
チェイサー 22.5点 (三戸先生 @9点 A9点、 日尻田さん 4.5点)
チーム黒王 15点 (三戸先生 @4点 B8点、 日尻田さん 3点)
後藤藩  16点 (三戸先生  @7点 B5点、 日尻田さん 4点)

(注)@、A、Bは先生から項目ごとに評価をいただいた。

刮目 

先生からのお言葉で、1日学んだことを言えるような、自分の可能性を広げるための勉強をしていかなければならないとあった。これを頭にいれて勉強していきたい。

今回はスピーチ大会・ゼミ報告と二点のことに初めて参加してわからないことだらけではあったが、先輩や先生から学んだことはしっかりと頭にたたきつけてこれからも精進していきたい。

以上でゼミ報告を終わります。

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ゼミ室の光景 〜良いけど速い、速いからだめ〜 10月21日
No:2032 投稿者:藤井孝之(19期生) MAIL 投稿日:2008/10/24 Fri 23:45:20

「速いからだめ」
先生のその言葉を聞いたとき、「甘えがあったなぁ」そう感じた。


この日のゼミ室はいつもと机の配置が異なった。
会議室型の向かい合っている形式ではなく、教室のように一方に向けられている。
10月21日のゼミでは、スピーチ大会(前半)「私の失敗談」があったのだ。

その日にスピーチをした中で、僕を含めた3人に対し、
「内容は良かったが速かった」という評価がゼミ生から続いた。
最後に先生から評価をいただく。
「良かったが速い、という評価があったが、速いからだめ、そう考えるべきだ」
その先生のお言葉が非常に印象に残っている。

僕はスピーチのときによく「速い」と評価されがちであった。
しかしながら「速い」とは評価されつつも、「内容はいいが」という枕に、
どこか甘えていた自分がいたことに気づかぬふりをしていた。
先生はそのことを見事に見抜き「速いからだめ」という言葉で気づかせてくださった。

その日のガストでも、先生からスピーチについてのお話を聞くことが出来た。
なるほどと感じたのは、「刮目」(ゼミの最後、その日学んだ内容などを話す時間)と
「スピーチ」の違いである。

「刮目」は「話す」ことが要求されるが、
「スピーチ」は「聞かせる」ことが求められる。
だからこそ、評価項目の「話術」は「聞いて良かったか」という項目にも影響する。
話術はばかにはできない。

とのことだ。

思えば自分も後輩に対し、
「掲示板報告は読み手意識、スピーチは聞き手意識、自分ではなく相手」
ということを伝えてきたはずだった。
口では言いつつも、それができていなかったのは4年生として恥ずかしい。

翌週はスピーチ大会(後半)「座右の銘」がある。
「泣きの一回」として是非リベンジしたい。

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ゼミ報告〜「共に学ぶ」〜
No:2031 投稿者:長M 将(21期生) 投稿日:2008/10/24 Fri 21:33:47

10月21日に行われたゼミの報告をします!

1.日時 平成20年10月21日 15時20分〜23時40分

2.場所 経営学部C棟501ゼミ室

3.出欠状況 (敬称略) 計   
院生    日尻田さん     
片岡商事  (4年)原 (3年) 片岡、石井、山崎 (2年) 勝又、宮原
チェイサー  (4年) 藤井 (3年) 今村、中村 (2年) 竹田
チーム黒王 (3年) 大平 (2年) 更科、江島、長M
後藤藩    (5年) 大野 (2年) 高松、水ノ上

欠席    酒巻、渡辺、近本、岩城、小泉、後藤、守内、木戸、
      岩崎、小幡、岡本、横手
出席率 60%(18/30) 

こうして数値にしてみると、出席率は割と低いように感じます。
ちなみに前回の出席率は66.7%(20/30)であるため、前回よりも減少しています。
また、最初から最後までいた人の数は、全体の約43%(13/30)と半分以下と、「共に学ぶ」には少ない数字です。
授業や家庭の事情などいろいろありますが、
なるべく皆さんゼミに参加していきましょう!

<活動内容>

・第2回スピーチ大会1部〜私の失敗談〜 (15:20〜18:25)
・今週の掲示板 (19:05〜19:55)
・レジュメ検討 (20:00〜23:15)
・刮目 (23:25〜23:40)


■第2回スピーチ大会1部〜私の失敗談〜 

スピーチ大会の詳細についてはまた後日、担当者の方が書いてくださると思うので、そちらを参照してください。

■今週の掲示板〜評価の勉強とは?〜

今週は主に以下の2つを検討した。

・今週のゼミ報告〜後期勉強スタート〜No2021投稿者:中村貴治(20期生)

それぞれの活動についての、時間を表示している、等の前回のゼミ活動で出た改善点を活かしていたのが良かった。
だが、先生のコメントをもう少し深く書いておけばよかった等、新たな改善点も発見できた。


・ゼミ報告の評価@レポート編 10月14日〜まずはタイトルを工夫してみよう!No:2028投稿者:藤井孝之(19期生)

藤井さんは、ゼミ報告レポートを、

@記録性
A独自性
Bエピソー度
Cタイトル・見出し
D先生のお話

の、5項目を各項目10点と、均等に分配していたが、先生からはレポートにおいて最も主軸となるのはまず記録性であるため、記録性を最も評価し、次いで読み物としてのゼミ報告の記録性を高める、ゼミのエピソー度及び先生のお話を評価する。
最後に人に「読ませる」という点で、ゼミ報告の+αの要素としての独自性と、タイトル・見出しを評価すべきだと仰った。

すなわち、この5項目においては、その重要性を★で表記させていただくと、

@記録性      ★★★
A独自性      ★
Bエピソー度    ★★
Cタイトル・見出し ★
D先生のお話 ★★

となる。

■レジュメ検討〜組織成立の3要素の検討〜

前回のゼミにおいて、組織成立の三要素である、共通目的・貢献意欲・伝達体系についての関係が取り上げられたが、チームごとに捉え方が異なっていた。
そのため、それぞれについて類似した表現(共通目的なら、組織目的、目的)の意味の違いを確認することで理解を深めていこう、という結論がでた。
そこで、三つの要素とその類似した表現に関して、各チームがレジュメを担当してくることになり、今週その検討が行われました。



@共通目的と組織目的、目的の違い(担当:後藤藩、チーム黒王、チェイサー)

各チームが考えてきた、それぞれの用語の定義を簡単に表すと以下のようになる。

後藤藩→共通目的=組織目的、目的=協働の目標
チーム黒王→共通目的=組織構成員が同じ目的を共有していることを強調したもの
組織目的=目的に対し、個人の目的と区別することを強調したもの
チェイサー→共通目的=協働意欲を生み出し発展させる源泉であり、組織の存在理由となるもの
      組織目的=共通目的+組織の維持・存続

後藤藩が共通目的=組織目的とした理論は以下の通りである。(後藤藩のレジュメ引用)

『C.I.バーナード「新訳 経営者の役割」ダイヤモンド社p92,15行目
「個人的動機は必然的に・・・多数の人々の動機となる場合である。」
以上の引用より、まず共通目的は原則として個人的満足とは離れたものであるとした上で、その例外として組織目的は個人的満足の源泉となり、個人の動機となることもある、と述べていることから、組織目的と共通目的は同義であると考えられる。』

しかし、共通目的と組織目的を個人的満足の考え方から定義づけを行ったが、それで共通目的と組織目的を結び付けるには論理が不十分であると思われた。


また、チェイサーが組織目的の定義に「組織の維持・存続」という言葉をバーナードの管理の観点から出した、という他班には見られない定義が提示された。
しかし、この「組織の維持・存続」は本当に組織目的の定義付けに含まれなければならないのか、という疑問が残った。




A伝達と伝達体系の違い(担当:片岡商事、チェイサー)
 
片岡商事→伝達=「伝える」という行為そのもの
伝達体系=管理者を中心とする伝達の主体たる人間の関係 
チェイサー→伝達=共通目的を人に知らしめ、協働意欲を引き出す役割を持つ、組織成立の要素
伝達体系=組織の機能および維持・存続のための伝達の技術を確保する組織内部の体系


両チーム共に、伝達を組織成立の要素として捉え、伝達体系を組織の維持・存続の要素と捉えた、という点で共通している。

だが、片岡商事が用意してきたレジュメに、友人関係での伝達体系と組織での伝達体系とを比較した図が提示されていたが、そもそも友人関係を組織として捉えることは出来ないのか、なぜそうなるのか、という疑問が残った。



B協働意欲と貢献意欲の違い(担当:後藤藩、チーム黒王)

チーム黒王→協働意欲=協働体系に対しての貢献意欲
      貢献意欲=努力を貢献しようとする人々の意欲そのもの

後藤藩→協働意欲発生条件=@(その組織が提供する誘因)−(ひとりでの行為による成果)>0
かつ A(その協働によって得られる利益)−(他の協働によって得られる利益)>0
      貢献意欲=(その組織が提供する誘因)−(その協働によって課せられる負担) 

後藤藩が提示したレジュメには協働意欲の発生条件は書かれていても、協働意欲そのものの定義が書かれていなかった。
かといって、チーム黒王の提示した定義に完全に同意する者もいなかった。

また、後藤藩の協働意欲発生条件において、Aの条件は本当に必要なのか、無くても協働意欲そのものは発生しているのではないのか、という疑問が残った。




以上@〜Bまで見てきたが皆が納得いく結論は出なかった。

そこで先生から、C.I.バーナード「新訳 経営者の役割」(ダイヤモンド社)の第7章第2節「組織の存続」〜第8章第3節「管理組織」のところを理解せねば、意味のない議論が続くとのご指摘を受け、この部分、計4節を1チーム1節ずつ担当してくることとなった。担当節は以下の通りである。

第7章第2節→チェイサー
第8章第1節→片岡商事
第8章第2節→後藤藩
第8章第3節→チーム黒王



今回レジュメを書いてきたのは2年生であったが、まだページ番号の記入、出典の引用の仕方、段落番号の設定の仕方などレジュメの書き方が完成されておらず、たびたび先生、日尻田さんによるご指摘をうけた。
以下がその先生、日尻田さんの評価得点である。

レジュメ評価 片岡商事 8点 (三戸先生 A5点、 日尻田さん 3点)
       チェイサー 22.5点 (三戸先生 @9点 A9点、 日尻田さん 4.5点)
       チーム黒王 15点 (三戸先生 @4点 B8点、 日尻田さん 3点)
       後藤藩  16点 (三戸先生 @ 7点 B5点、 日尻田さん 4点)
※三戸先生はレジュメの項目別に評価してくださった。

■感想〜人に「伝える」スピーチとは?〜

今回、初めてスピーチ大会に参加しました。
初めてということもあり、どの程度の原稿を用意すればいいのか、
またどの程度詰めればいいのかよくわからないままに挑んでいました。
結果、自分の原稿は他の人と比べて原稿の量の差が歴然としていたように思います。

しかし、原稿をたくさん書きすぎて、時間内に、「適切な速度で話す」という基本的なことをおろそかにしてはいけない。
先生が言うには、「喋るのが速い=聞いている人を置き去りにさせるような喋り方」であるそうで、そのような話し方をするスピーチは評価のしようがない、とのことである。
限られた5分の中で、相手に「伝える」為のスピーチ原稿、話し方とは何なのかを意識しつつ、次回からのスピーチ大会に臨みたいと思いました。

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ゼミ報告の評価 10月14日〜共に学んでいきましょう
No:2030 投稿者:山ア志帆(20期生) MAIL 投稿日:2008/10/21 Tue 12:31:17

10月14日に行われたゼミ報告に対して、項目毎に評価していきます。


■今週のゼミ報告
ゼミ報告に関しては以下のような評価基準を設定して評価しました。

@記録性    …20点
A独自性    …10点
Bエピソード性 …10点
C先生のお話  …10点


@〜Bまでは前回の報告の内容を引き続き利用し、
報告書を書くトレーニングという特性から基本要素となる「記録」の配点を
高く設定しました。
C先生のお話は、OB・OGの方々やその場にいなかった現役生にとって、
需要が一番高い内容のため、読み手を意識するという意味も含めて今回
新たに評価項目に加えました。

この評価基準に沿って今週の担当者中村君(20期生)、宮原君(21期生)の報告を評価していきます。



今週のゼミ報告〜後期勉強スタート〜投稿者:中村貴治(20期生)


@記録性    …16点
A独自性    …6点
Bエピソー度  …6点
C先生のお話  …5点
計 34/50(点)

@記録性
出席者のところに学年もあわせて表記する、所要時間の記録、レジュメの得点の記録等
前回のゼミの中で取り上げられたデータの部分を意識し、すぐ取り入れているので、
高得点にしました。
次は出席率を出す、時間等の記録をとっていて気付いたことを過去と比較・考察してみて
最後にコメントを添える。など「今後に活かすにはどうしたらいいか」を意識してみると
もっとよくなると思います。
 
Bエピソード
先輩の指摘とそれに対するリアクション、話し合う中での葛藤など情景がよく描写されていると思いました。
風景を精密に表す、コミカルに脚色して表現する…などなど、表現の面にも少しずつ目を向けて、エピソードに
語らせる術を増やしてみてください。



今週のゼミ報告〜前期の勉強スタート〜投稿者:宮原毅(21期生)


@記録性    …9点
A独自性    …6点
Bエピソード性 …6点
C先生のお話  …6点
計27/50(点)


@記録性
「夏合宿各企画の反省」のところで、項目だけが列挙されていて「具体的に何が問題なのか」や「どのように対応
すべきなのか」といった内容の部分がわかりにくくなってしまっています。
ノートをそのまま載せるのではなく、補足を加えて参考書をつくるような感覚で書くといいと思います。
当日欠席した人や、後から読み返した人が「使える」ような書き方を意識してみてください。


Bエピソード
毎回自分の考えたことや、印象に残っていること、先生のお話等が添えられていて、そこから宮原君の人となり
が垣間見えるようで良かったです。
一日の中でイチオシエピソードを選んで、掲示板での報告で膨らめて書いてみてエピソー度upを図ってみて下さい。



■ゼミ室の風景
ゼミ室の光景の評価基準は以下の5つに設定いたしました。
@コンセプト …10点(何を誰に伝えたいかがみえるか)
A結びつける …10点(エピソードからどのように展開され、意味をもたせているか)
B面白さ   …10点(読み物としての意識の高さ)
C表現・技巧 …10点
D残心    …10点(読んだ後、どれだけ心に残るか)

前回の独自性・読み易さ・着眼点の3点を細分化し、いい話の3要素の一指標でもあるスピーチ大会での
評価基準とすり合わせて5個に振り分けました。


何を信じ、いかに生きるか 投稿者:片岡ケンヨウ(20期生)

@コンセプト …5点
A結びつける …6点
B面白さ   …7点
C表現・技巧 …8点
D残心    …7点
計33/50(点)


A結びつける
“あんな鉄の塊が空を飛ぶなんてシンジラレナイ”誰しもが耳にしたことがあるだろう台詞です。
「人は、何を信じて生きているのだろうか」と云うテーマに対して、「飛行機」を例に挙げたのは
「信じるとはなにか」をイメージしやすくとてもいい選択だと感じました。

B面白さ、C表現・技巧
間の取り方、言い回し、漢字・ひらがな・カタカナの使い分け…等、表現にも細かく拘っていて、
伝えたい・読ませたいという意識を感じました。
真面目に考えさせたと思ったら、ふっと笑いを挟み、また迷宮の中に誘い込んで締める。
という緩急の構造もしっかりしていて、一つの世界が完成しているなと思いました。


@コンセプト、D残心
終始問いかけることを意識して書かれており、読み手に考えさせる内容になっていると思います。



ゼミ室の風景 〜ゼミとファッション〜 10月14日 投稿者:今村達朗(20期生)

@コンセプト …5点
A結びつける …7点
B面白さ   …6点
C表現・技巧 …7点
D残心    …7点
計32/50(点)


A結びつける
先生がスーツでいらっしゃったこと、刮目で片岡君がファッションについて話題に出したことと
服装に関するエピソードが一際目立った日に「服装と場」の話題に持っていくという展開には、
納得性を感じました。
そして、何より次週の「スピーチ大会」と結びつけることで、スピーチ大会の予告編としての
性格も生みだされており、幹事の今村君との繋がりが見えた点が良かったです。


B面白さ、C表現・技巧
始めにその日のエピソードを2つ書き、展開部で整理し、他のエピソードで例を示し、まとめる。
という読み手の中でも内容が段々と整理されていく構成となっていて、とても読みやすいです。
先生のスーツ姿を表現するくだりが細かく描かれていて、その場にいない人にも想像しやすく、
話の中に読み手を引き込む機能を果たしているように思いました。


D残心
生活の中に欠かせない服が担う社会的な意味を意識することを考えさせると共に
間近に迫ったスピーチ大会に於いてもそれは例外ではないと云うことを示していて
問題を自分のものにしやすい内容になっていると思います。




■感想
ゼミ報告、評価に関してはゼミでの「今週の掲示板」で話題に上ったことや指摘されたこと、
そして前の担当者の書き込みでいいと思ったところから積極的に取り込んで、さらに工夫を
加えることで、型がどんどん洗練されていくものであると実感しました。
掲示板報告は「言われたことを実践してみる」ことを反映しやすい場であると思うので、何事も
やってみて欲しいなと思います。

評価基準に関しては、どの話に関しても有効であるとは言い難いと感じたので、
先の書き込みで藤井さんがまとめて下さったものも参考にしてまた更に改善していきたいと思います。


「共に学」んだことが目に見える形で残る掲示板。
現状に満足せずに、成長・進化していることを目で、指で実感しつつ更なる向上心をもって
学んでいきましょう。

Pass

ゼミ報告の評価Aゼミ室の光景編 10月14日〜さすがは3年生、コンセプトにより意識を
No:2029 投稿者:藤井孝之(19期生) MAIL 投稿日:2008/10/21 Tue 00:09:45

ゼミ室の光景編として、10月14日の報告は以下のふたつです。

何を信じ、いかに生きるか。 
No:2024 投稿者:片岡ケンヨウ

ゼミ室の風景 〜ゼミとファッション〜 10月14日
No:2027 投稿者:今村達朗 (20期生)

1、評価基準
ゼミ室の光景編として
以下の4つの評価項目で評価しました。
@コンセプト(コンセプトが明確か、それが達成されているか)
A意味(その書き込みから何が得られたり学べたりできるか。何度も読み返されるべき内容か。)
B読み物としての面白さ<内容>
C読み物としての面白さ<表現・構成>

先に評価の書き込みをした山アさんは以下の3つの評価基準を用いています。
独自性    …表現の方法や選んだエピソードに報告者のオリジナリティーがどれ程感じられるか。
読み易さ   …読み物としての意識の高さ。技巧。
着眼点    …そのエピソードを選んだことの納得性があるかどうか。どこに照準を合わせているか。

それらを以下のように整理し、言い替えてみました。もちろんどちらの基準、表現がいいかは議論が必要です。

<山ア>
着眼点
独自性(エピソードの選択)

<藤井>
@コンセプト
A意味

<山ア>
独自性(表現の方法)
読み易さ

<藤井>
B読み物としての面白さ(内容)
C読み物としての面白さ(表現・構成)


2、評価

何を信じ、いかに生きるか。 
No:2024 投稿者:片岡ケンヨウ

@コンセプト      5点
A意味         7点
B面白さ<内容>    8点
C面白さ<表現・構成> 8点
計 28点/40点

@コンセプト
片岡の考えたことと、先生のお話してくださったことが混同されているのが、
「ゼミ室の光景」というルポとしては残念。
それは片岡自身が枕に書いた問いを共有したいという「コンセプト」に
「誰と」という視点が抜けているためではないかと感じました。
先生のお話を聞けなかった方のことを考えれば、
もう少し書き方が変わっていたのではないかなと思います。

A意味
問いの形を前面に押し出し、読み手に、気づきや問いを抱かせる内容となっています。

B、C読み物としての面白さ
「何を信じて生きているか」という堅い内容だが、飛行機という身近な例から始まり、
「スッ」「ソッ」「俺は不死身だ」「スッチーのプロ根性」
など、読みやすく、笑いも誘うような表現を用いて読み手を引き込んでいます。
かといって軽い内容になったかと言えばそうではなく、
後半に落ち着いた文体を用いているため締まりも良くなっています。


ゼミ室の風景 〜ゼミとファッション〜 10月14日
No:2027 投稿者:今村達朗 (20期生)

@コンセプト      5点
A意味         6点
B面白さ<内容>    7点
C面白さ<表現・構成> 8点
計 26点/40点

@コンセプト
タイトルが「ゼミとファッション」となっているが、実際は「服装と場」なのではないかと感じました。
しかし、意外な組み合わせで「おっ」と思わせる工夫なのかなとも取れましたので、
その部分は面白さ<表現・構成>の部分に加点しました。

A意味
「服装と場」に関しては、残念ながら決して真新しい内容や視点というわけではないと思います。
しかし先生の珍しいスーツ姿や、過去の三戸ゼミのファッションショーに触れたことは、
三戸ゼミとしては大いに意味があるかと感じました。

B、C読み物としての面白さ
片岡の意外なつかみから始まり、先生のスーツ、自分の体験という構成。
特にスーツ姿の先生の描写が細かく、その場にいない人も、
年に一度あるかないかという先生のスーツ姿が目に浮かぶようです。
前半で話を位置づけているため、今村自身の体験はゼミとは異なる内容でも読み進めることは難くありません。
読み手に親切な構成になっていると思います。

3、感想
ふたりとも文章を書き慣れているという印象を受けました。さすがは3年生だと思います。
ただまだコンセプトの詰めに工夫の余地があると見受けられました。
さらなる書き手を目指して共に学んでいきましょう。

自身の評価基準にもまだ改善の余地が大いにあるかと思います。
特に、@コンセプト、A意味 という項目は抽象的でもっと細分化すべきでしょう。
山アさんの立てた基準の「着眼点」、「独自性」は細分化した中にうまく組み込めたらいいですね。

Pass

ゼミ報告の評価@レポート編 10月14日〜まずはタイトルを工夫してみよう!
No:2028 投稿者:藤井孝之(19期生) MAIL 投稿日:2008/10/21 Tue 00:06:44

10月14日に行われたゼミ活動の報告について、

レポート編、ゼミ室の光景編に分けて評価していきます。
長くなりましたので2部に分けました。

レポート編として、10月14日の報告は以下のふたつです。
No:2021 投稿者:中村 貴治(20期生)
今週のゼミ報告〜後期勉強スタート〜

No:2025 投稿者:宮原 毅
今週のゼミ報告〜前期勉強スタート〜


1、評価基準

レポート編の評価基準として、以下の5つの基準で評価してみました。
@記録性
A独自性
Bエピソー度
Cタイトル・見出し
(タイトルや見出しが付けられているか、内容にそっているか、工夫がみられるか)
D先生のお話
(先生のお話が書かれているか、伝え方に工夫があるか)

@記録性、A独自性、Bエピソー度は
「ゼミ報告の評価 10月7日〜読みたい、書きたい、伝えたい〜
No:2019 投稿者:山ア志帆(20期生)」
を踏襲しています。

Cタイトル・見出し を加えたのは、
後期から始まる過去2週(4回)の報告でもっと工夫の余地があると感じたからです。

D先生のお話 は、勉強の内容等は、ゼミを離れたOB・OGの方々が入っていくことは難しいですが、
先生のお話は是非読みたい部分なのではないかと思ったからです。


2、評価

以上の評価基準に従い、各項目10点満点(計50点満点)で評価していきます。

No:2021 投稿者:中村 貴治(20期生)
今週のゼミ報告〜後期勉強スタート〜

@記録性      8点
A独自性      6点
Bエピソー度    5点
Cタイトル・見出し 4点
D先生のお話    5点
計 28点/50点

@記録性
「所要時間の記録」、「勉強のチーム獲得ポイントの記録」がなされていたため高得点にしました。

さらなる得点アップのためには、
「前回より高い出席率」と書かれているが、前回と今回の出席率を数字を出して比較をしてみよう。
もっといい報告になります。

Cタイトル・見出し
タイトルが中村君、宮原君とも前回と同じことが残念。
その日のゼミをあらわす一文を書こう。もしくは印象に残った先生の一言でもいい。
役に立つし、面白い。いい勉強になりますよ。

No:2025 投稿者:宮原 毅
今週のゼミ報告〜前期勉強スタート〜

@記録性      5点
A独自性      6点
Bエピソー度    6点
Cタイトル・見出し 3点(今は前期じゃないぞ!)
D先生のお話    6点
計 26点/50点

@記録性
「夏合宿各企画の反省」のところはもう少し言葉を足しましょう。
  夜企画≪課題≫意味付与
と書かれていても何のことかはわかりません。
ゼミにいなかった人や後から読み返す人のことも考えて、伝わる文章を心がけるといいですね。

Bエピソー度
エピソード自体は少ないものの、
「2年生が積極的に本を取り合う」というのは、情景が浮かぶし、微笑ましい。
なかなかいいのではないでしょうか。

D先生のお話
「責任」の話を取り上げたのはGood。
ただ先生の話がなぜ責任の話をされたのか、それを書くともっと良くなります。
誰々が刮目のときこう言ったから、などコンテクストを共有できるようにすると、
その場にいなかった人にもよくわかる文章になりますよ。

3、感想
報告者のふたりが点数を見たら、もしかしたら「あれ、低いな」と思ってしまうかも知れません。
でもがっかりしないで欲しいのは、さらにいい報告にするためにできることがたくさんあるということです。
特に、タイトルの工夫や各項目に見出しを付けるといった点に気をつけるだけでグッといい報告になります。

先週のゼミで、先生から、
事実が書かれていても、データとして活かせるような意味ある報告にはなっていないのではないか、
というお話をいただき、すぐに中村君が所要時間を書くというのは、素晴らしいことですね。
教わったことをすぐさま活かすというのは、僕も見習っていきたいと思います。

Pass

ゼミ室の風景 〜ゼミとファッション〜 10月14日
No:2027 投稿者:今村達朗 (20期生) 投稿日:2008/10/20 Mon 02:19:20

刮目のとき、片岡はゼミ室を見渡し、話のつかみとしてこんなことを言った。

「こうしてみると、今年の二年生はおしゃれさんが多いなぁ。
それに対して三年生以上はあまりこだわりがなさそう。
これからの三戸ゼミのファッションはどんな傾向になっていくだろうか――」



今日の先生はいつもと少し遅れて、スーツ姿で現れた。
外部でお話をしてからゼミにいらっしゃったそうだ。

グレーでやや細身のスーツは、先生の長身を引き立たせる。
いつもと違うゼミ室の風景に、どこか新鮮な、ぴりっとした空気が漂う。

スーツ姿の先生と対峙するとき、パーカーとジーパン姿の自分がとたんに不相応に感じられる。

先生は席に着くなり上着を脱ぎ、乱暴にワイシャツの袖をまくる。
今日はそれほど暑くない。
もしかしたら自分たちに気を遣ってくださっているのだろうか。
裏を返せば、一人スーツ姿でいることに気まずさを感じたのかもしれない。



先生が服装に関してよくおっしゃっていることは、人とのかかわりにおいて、服装のずれ
は気まずさを生む、ということである。


私は今年の夏、短期インターンシップの面接のため企業を訪れた。案内には自由な服装
でお越しくださいと書いてあったが、自分を売り込むため、と思い当然スーツ姿で面接
に臨んだ。しかし今のご時勢、どこの企業もクールビズを推奨している。やや高めに室
温を設定され軽装で勤務する人々の中、うっすら汗ばんだ顔でスーツを着込んでいる自
分はとても場違いに思われた。面接担当の方と対面したとき、ラフな格好で失礼します
と一こと言われることで、さらに服装のズレが浮きだった。このような服装の違いから、
必死で自分を売り込んでいる人間と、それを上から品定めしている人間という関係が生
み出されているようであった。
社会の常識、面接に受かる、という観点では、スーツを選んだ自分の選択は間違っては
いないと今でも思う。しかし、本来、お互いの利害において話をするならば、果たして
互いにふさわしい格好であっただろうか、という違和感が残る。(そもそもインターンシ
ップの面接がどういう場か、という疑問はあるのだが。)



服装を決める際、特に社会的な場において、

「場にふさわしい服装」
「服装は人との関係性・立場を生む」

これらのことを意識しなければならない。
場にふさわしくない格好であれば、その人はその場から浮きだってしまい、気まずい思
いをする。また人との本来の関係・立場と異なる服装であれば、そこにもまた気まずさが生
まれるだろう。


人は見た目が9割とさえいわれる。
初対面の場合、人は見た目から少なからず先入観を抱いてしまうだろうし、また自身の格
好は自分をどう見てもらいたい、という意思表示に他ならない。
三戸ゼミではかつてファッションショーが開かれたことがあると耳にした。
良き社会人たるには服装についても考えなければならないだろう。



さて、次週のゼミではスピーチ大会が開かれる。
人前に立って話をするというとき、みんなはどのような格好で来るだろうか。
ファッションチェックも楽しみの一つである。

Pass

十周年記念『創』、どうも有難うございました。
No:2026 投稿者:佐々木 真光(16期) 投稿日:2008/10/18 Sat 21:30:52

十周年記念『創』を拝読いたしました。
届いてからすぐに熟読し、いろんな発見や思いが沸いてきて、掲示板にお礼や感想を
書きたいと思いながらも、「祝辞の評価」もできていないので躊躇しておりました。
しかし、太田さんが仰るとおり、感動が新鮮なうちに書きたいと思います。

私が三戸ゼミの一員となったのは2003年、十五周年の年です。
つまり、十周年に直接は関わりがありません。
無いどころか、その頃の私はようやく義務教育を終えたばかりです。
しかし、三戸ゼミの凄さは、その私ですら、そこで活躍されていた多くの先輩に
面識があるにとどまらず、お会いしたことはない方でもほとんど名前やエピソードを
聞いたことがある、という他ゼミでは絶対にあり得ない点にあります。
なので、十周年『創』を読んでも、すぐにその世界に入り、共感することができます。
もちろん、今なお受け継がれている「三戸ゼミらしさ」の影響も大きいでしょう。
ですから、読んでみて一つ一つの記事について書きたくなるのですが、
特に心に残ったいくつかの記事に絞ってまいります。

何より、先生の「ゼミの伝統〜十周年に思う〜」に考えさせられます。
それは、「三戸ゼミの三戸ゼミたる所以」である「伝統」ということの難しさです。
先生は、二期生・三期生、四・五期生、といった期生ごとの時代を三戸ゼミにとって
いかなる時代であったかと意味づけられ、五周年、十周年という節目ごとに
いかにして三戸ゼミが発展してきたかと振り返られています。
すなわち、先生の視線は二十周年から先生が退官されるまで、さらにはその後まで
向けられていることは想像に難くありません。
つまり、「伝統」とは、現在自分が属する「今」という時間だけではなく、属さなかった
「過去」や、属さないであろう「未来」という時間に対する意識を抜きにはないのです。
現役生が伝統や型の大切さを繰り返し強調しているのは、「今」、自分たちにとっての
伝統の機能性を実感しているからでしょう。
もちろん、それは私が現役生のときも同じでした。
しかし、機能性の観点からのみしか伝統を捉えていないとき、「次代へ伝える」、
という観点もまた薄くなりがちなのではないかと思いました。
伝統を伝えるという営みは、自分にとっての機能性の認識よりは、ある伝統を共有する
集団に対するアイデンティティの要素が大きいと考えます。
それは、先生が書かれている「伝統を<伝統として>意識し、体現するものがなければ
ならない」という一文に集約されていると理解いたしました。
伝統は、「伝統として」意識されねばなりません。
それは、トレーニング、力をつける手段として(のみ)意識されてはならないということです。
だから先輩は、「先輩として」振る舞うことが求められます。
二年生、三年生、四年生に求められる違いは、スキルのレベルの違いなのではなく、
「先輩として」のレベルの違いなのでしょう。

このような視点に立つと、院生などがいる時期は、かえって伝統を意識せずにすんだ
時代であったのだなと思います。
だからこそ、先生もゼミを共に創ってこられた先輩方が一斉にいなくなったときに
「ゼミの伝統」ということを書かれたのではないのでしょうか。
そのような意味では、当時の問題は、今日の課題でもあります。
伝統を「伝統として」意識し、体現するには、ゼミで過ごす2年半はあまりに短い時間です。
難しいですね。
先生の「ゼミの伝統」を読んで、伝統を「伝統として」意識し、体現するという視点を
はっきりと自覚し、持つことができました。

もう一つ、十周年『創』の特徴であるエンターテイメント物も文句なしに面白いのですが、
他の原稿を圧して感動させられたのは、「あの名作をもう一度」(再掲物)である渡辺さん、
聞間さんによる二人のスピーチ大魔王を語った文章です。
私は、これを読んでなぜか涙が出そうでした。
太田さん、岩切さんは確かに凄い。
凄いけれども、何が凄いのか、なぜ凄いのかを「分かる」人は少ないでしょう。
これはそれを存分に語っています。
この文章自体が、コンセプトの明確さ、エピソードの選定、構成力、枕と結び等、
スピーチ大会を経験した者ならば誰もが必須と認める要素が高いレベルにあります。
特に、渡辺さんの最後、「S大魔王は言った。『誰か俺を負かしに来る者はいないのか』」
という結びは圧巻で、これによってその前の全てのエピソードが重みを増しています。
また、聞間さんの、岩切さんの各休み時間の過ごし方や、一日目と二日目の原稿の違いの
エピソードは、むしろ聞間さんはここまで見ているのか!、という驚きを与えてくれます。
普通、そこまで見る人はいないでしょう。
岩切さんを語る「優勝者の条件」というタイトルは、私にはそのまま聞間さんを語って
いるようにさえ感じられました。
すなわち、渡辺さん、聞間さんという書き手そのものが「凄い」こと、「凄さ」への
理解力や憧れのようなものがあるからこそ、私たち凡人にも太田さん、岩切さんが「凄い」
ことが伝わったのだ、ということを教えてくれます。
「この人を語る」というテーマだとすれば、これ以上のものはないんじゃないでしょうか。
私も、こんな風に語られたい、語れるようになりたいと思わずにはいられません。

三戸ゼミの良さっていくつでも挙げることができますが、私は、「凄い」世界に対して、
「凄いじゃないか」と思い、それを理解したい、こんな風になりたい、と考えることが
大きいのではないかと思います。
それが、三戸ゼミの他ゼミにはない特徴の一つであることは間違いないでしょう。

小山さん、渡辺さんはじめとして十周年記念『創』編集委員の皆さま、どうも有難うございました。
二十周年の年に発行になってしまったことは、とても恥ずかしいことです。
それは、委員の方々に放りっぱなしで何もしなかった私たちの恥ずかしさです。
早く発行されるべきだし、早く読みたいのならば、もっと、もっと早くに声をおかけし、
手伝いを申し出るべきでした。
しかし、今読んでみて、良かった、有難い、と素直に思います。
太田さんが仰る通り、私にとっても大切な一冊となりました。
本当に、有難うございました。

Pass

今週のゼミ報告〜前期勉強スタート〜
No:2025 投稿者:宮原 毅  投稿日:2008/10/18 Sat 16:02:15


10月14日に行われたゼミの報告をします。

1.日時 平成20年10月14日
14時50分〜22時50分

2.場所 経営学部C棟501ゼミ室

3.出欠状況(敬省略)

院生    :日尻田
片岡商事  :片岡、石井、山崎、勝又、小幡、宮原
後藤藩   :岩城、近本、高松、
チーム黒王 :大平、小泉、大野、江島、更科
チェイサー :今村、中村、藤井、武田、横手

前回より参加人数も多く2年生もほとんどの人が参加することができました


4.活動内容

■夏合宿各企画の反省
  
 夏合宿を各企画において課題を挙げそれに対する解決策を検討しました

・勉強   
 《課題》
    議論深まらない
    勉強内容の全体での共有
    2年生の参加
  ・準備
    レジュメ交換(1/2)
チームリーダの集まりがあまりなかった
    掲示板の活用(情報共有)
 《解決策》
    勉強の目的を事前に共有
    ポイントシステム⇒ex)班員全員発言でポイント付与+5
進行役(タイムキーパー)と書記(まとめ)を2人置き議論を確認しながら進める
    5〜10分の共有タイムを取る
    各チーム勉強の進歩状況を8、9月1度づづ報告する(ポイント付与)
・相撲
  《課題》
    準備物の活用(ひしゃく)
    まわし(色分け)懸賞幕
    土俵の整備
  ・準備
    制度改正⇒・昇進制度
         ・部屋制度
         ・番付
  《解決策》
     追い出しまでに制度化を図る

・夜企画
  《課題》
    意味付与
  《解決策》
     企画段階でアンケートを取り練る
     企画後にアンケートを取り成功度を測る
・ソフト
  《課題》
    スコアブック
    荷物の郵送
・カルタ
  《課題》
    OB対策・新しい歌を覚える

   いろいろな意見が出ゼミ全体で合宿を良くしていこうという意思が高いと感じられる反省会でした
   共に学ぶという意味でも、勉強の内容を共有することはとても大事だと思います。
   また相撲をやる意味、『本気』を出すということを再確認しました。
  

■バーナード組織概念の理解〜組織成立の3要素の関係性

 目的:論文を読み理解することにより組織成立の3要素とは何かを理解する。

 今回のゼミでは『経営者の役割』第七章の理解を深めるため
 1,『組織成立の3要素の関係性』
 2,『「かような組織」とは何か』
  という2つの課題について2チームのレジュメを元に検討していきました。

1,『組織成立の3要素の関係性』
  後藤藩は原典からの引用を元に三要素の関係性のを検討し、片岡商事は3つの関係性を3つ
  の視点(個人的・組織的・管理者的)から3要素の関係性を検討してきた。
  後藤藩の図が提示した時に片岡商事が考える図も提示されどちらが整合性があるか討論が行われたが、
  結論は出なかった。そのなかで他の図の案も出てきたため、それらを含め来週レジュメを書き
  検討するという形に終わった。
  
  また「伝達と伝達体系」「共通目的と組織目的、目的」「協働意欲と貢献意欲」それぞれの意味レベルでの違いを
  を2年生が担当することになったので頑張りたい。

2,『「かような組織」とは何か』
  チェイサーは、二つの観点から検討したが、はっきりした答えというものは出なかった
  その後先生の助言があり、『かような組織=普遍的な協働体系』という結論に至った。
  また、先生からは「議論が煮詰まった際には、原典から離れてしまっていることが多いので、
  原典を読み直すといい。それでも理解に苦しんだら他の解説書を読むといい」とアドバイスをいただいた。
  やはり原典というものは大切なのだと改めて感じることができた。

■今週の掲示板(ゼミ報告…水上、岡本 ゼミ室の光景…岩城さん 評価者…石井さん)
  
 目的:「相手を成長させる」「『評価者』としての目を養う」
   
  掲示板の書き込みについての感想をゼミ生が発言していくという形がとられたが、
  なかなか発言が起きなかった。
  また「誰に向けて書いたのかをはっきりさせる」とう先生のアドバイスをもらいました。
  今後ひとつの読み物として掲示板の書き込みを行う際心にとめて書き込みを行いたいと思います。



■本の交換会〜中公新書編〜
 
 自分としては2回目、多くの2年生としては初めてのの本の交換会でした、が自分を含め片岡商事の
 2年生は本の用意を忘れてしまい 非常に悔いが残るものになってしまいました。この反省を今後に
 生かし、よりよい本が紹介できるようにしていきたいと思います。
 また2年生は初めての交換会ですが、本の交換の際は積極的に手を挙げて本をとりあう姿が見られました。

■感想

  今回のゼミで自分が感じたことは『言葉の意味の大切さです』。自分はこれまで生きてきて
 組織成立の3要素での「伝達と伝達体系」「共通目的と組織目的、目的」「協働意欲と貢献意欲」など
 意味的には似ているが違うものについて深く考えないで生きてきました。しかし言葉が違うということは意味も違う
 ということを学ぶことができました。今回幸いにもこれらについて考えてくる課題が出たので、積極的に取り組んで
 いきたいとおもいます。

 また先生のお話で バーナードが考える責任とはどういうものなのかということがありました、
 
 『困難な状況にて約束を守り切ること』
  
 言うのは簡単ですが自分は難しいことのように思えます。それが出来る人がおのずと他者に信頼を得る
 というお話を聞きそのような人間になりたい!と深く思いました。
 
 最初のゼミ報告で足りない点いろいろとあるとおもいますが、指導よろしくお願いします!
 
 以上で10月14日に行われたゼミの報告を終わります。


Pass

何を信じ、いかに生きるか。 
No:2024 投稿者:片岡ケンヨウ 投稿日:2008/10/17 Fri 23:24:59

これは、先生が10月14日のゼミでお話してくださった、
「人は、何を信じて生きているのだろうか」
という問いを共有するために書いたものである。
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人は、平気で飛行機に乗る。
家族旅行、・・友人との旅、・・海外への出張・・。
目的は異なれど、多くの人が、あっちこっちを巨大なメカに乗って行き来する時代となった。
「便利でいいなあ」
確かに、便利だ。
遠く離れた地にいる恋人のところまで、スッとべるなー。
ソッと帰ってこれるなー。

人は、平気でガンガン飛行機を利用する。
平気で、自分の命を預けるのだ。
「上空10,000メートルでブルブルと機体が揺れだして、・・」
そんなことイチイチ気にする間もないのだ。

「その時は、そのときだ」
「パイロットを信じるしかない」
「飛行機に搭載された様々な機器は、あらゆるリスクに対応できるんだ」
いや、
「オレは不死身だ」

人によりけり、いろいろな覚悟を決めて、スッチーのプロ根性を受け入れる。
(小心者の私は一瞬ビビッてから、忘れることにしている)

では、本当に「その時」がきたら、どうするのか。
「パイロットの技術、メカの機能を信じたオレがばかだった」と
すぐにあきらめるのか、家族への手紙を書くのか、最後までしがみつくのか。
もし、自分の家族が、友人が、機内で「その時」をむかえたらどうか。
航空会社を恨むのか。もう飛行機には乗らないのか。どうだろうか。

現代の多くの人が「business」に関わって生きている。「busy」なのだ。
「忙しい」とは、「心を亡くす」と書くなあ。
そんな時代に、
「人は、何を信じて、生きているのだろうか。」

天か。真か。それとも、人間か。
人間といっても家族か。友人か。それとも自分か。
いや、科学だ。金だ。と答える人もいるだろう。

ここは、アメリカでもトルコでもインドでもない。
私たち日本人は、何を信じて、生きているのだろうか。

「天を信じ、人間を信じて、生きている」
「家族を信じ、友人を信じて、生きている」

いろいろな答えがあるだろう。
「自分の家族を信じている」
その答えが、一番多いような気がする。
次は、「友人」だろうか。
友人と言っても、どこまで信じているのだろうか。
「自分が借金をしてまでも、助けたい」と本当に思える友人が何人いるだろうか。
「あの時は信じていたけど、今はなあ」
なんて友人はいないだろうか。

多くの日本人は、何かを信じて、生きているはずである。
何を信じるか、それは自由である。

ただ、
「誰も信じない人は、誰からも助けられない」
「人を信じきる人は、人に救われる」
ということを歴史は教えてくれているのではないだろうか。

もう一つ、
「自信がある人は、他人を信じることができるのでないだろうか」
むしろ、
「本当の自信とは、人間への信頼をも含むのではないだろうか」

「人は、何を信じて、生きているのだろうか」

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10月14日 本の交換会 テーマ「中公新書」
No:2023 投稿者:山ア志帆(20期生) MAIL 投稿日:2008/10/17 Fri 17:39:11

10月14日行われた本の交換会の報告をいたします。
後期第一回目のテーマは「中公新書」
新書シリーズの第一弾であります。

以前みなさんが出品したり、購入したことのある本も含まれていると思います。
是非、今回の出品者の評価と自分の中の評価とを比べてみてください。

※’07年度の報告はこちら




■紹介本リスト
 ○ 出品者  著者名『本のタイトル』出版社  購入者(購入希望者数)
   *なお、今回は出版社表記のないものはすべて中公新書です。


三戸先生  田村達也 『コーポレートガバナンス―日本企業再生への道』 B
      大橋敬三 『社外取締役―企業経営から企業統治へ』     B+  セットで岩城(1)
                            
      浅田彰、佐和隆光、山口昌哉、黒田末寿、長野敬『科学的方法とは何か』A− 片岡(3)

      正高信男 『ケータイを持ったサル』 A−
      香原志勢 『人類生物学入門』    B+   セットで近本(2)


日尻田さん 太田肇  『個人尊重の組織論』   A−   



今回[A○][A+]の出品がなかったため[A]からスタートとなります。

[A]

 大平   日野原重明 『死をどう生きたか―私の心に残る人びと』   宮原(5)
             ―死を見つめ、一生向き合える一冊。リアルな生と死の実感押し!

 片岡   平川達雄  『ゾウの時間 ネズミの時間』         高松(3)
             ―視点を学べる一冊。

 石井   佐藤満彦  『ガリレオの求職活動 ニュートンの家計簿』  山ア(3)
             ―本業だけじゃ生きていけない、偉人たちの知られざる姿!?


 
[A−]
 
 大野   堂目卓生  『アダム・スミス』              片岡(3)
             ―大学生なら「知っている」レベルでは済まされない。体系的に学べる一冊。

 岩城   富山和子  『水と緑と土―伝統を捨てた社会の行方』    
             ―水と安全はタダの世界の終焉!? 歴史に学ぶ一冊。



[B+]

 横手   福島章   『犯罪心理学入門』              大野(4)
             ―心理、犯罪に興味がある人に贈る一冊。著者押し!

 山ア   外山滋比古 『ユーモアのレッスン』            石井(3)
             ―面白い話が出来るようになりたい貴方へ贈る、巧い話の参考書。

 江島   正高信男  『ケータイを持ったサル』           藤井(3)
             ―人間について生物学的視点から迫る。視点押しの一冊。

 竹田   ロナルド・ドーア『働くということ』            勝又(2)
             ―社会人になる前に知っておかなければならない知識。

 藤井   樋口裕一  『やさしい文章術』中公新書ラクレ       中村(1)
             ―いい文章を書くために型を身に付けよう。


 
[B]

 中村   鈴木輝二  『ユダヤ・エリート』              小幡(2)
             ―本を知るにはバックグウランドを理解しなければならない。
              ヨーロッパを知るには、まず歴史観を理解しなければならない。

 今村   千葉喜彦  『からだの中の夜と昼』             小幡(1)
             ―人間の中の時間はどうなっているのか。時間生物学から人間をさぐる。

 更科   内山融   『小泉政権』                  岩城(1)
             ―リーダーシップとはどのように執るべきか。元首相に学ぶリーダー像。



[B−]

 近本   吉田新一郎 『会議の秘法』                 竹田(4)
             ―今のゼミ生に必要な本!?効率のよい会議の進め方。


[C]

 松   小比木啓吾 『対象喪失』                  石井(1)
             ―失って初めてわかる大切さ…。失う前に知っておきたい喪失の受け止め方

 *今回本を持ってくることが出来なかった2年生が掲示板の場を借りてお勧め本を紹介、
  そして破格の値段で提供してくれるそうです。どのような本を紹介してくれるのか
  楽しみにしていて下さい。


■感想
 
 今回が初の交換会参加となった2年生も多くいましたが、見様見真似といいつつも先輩方に
 引けをとらないくらい堂々とした紹介振りでした。
 本の交換会は学年に関係なく、活躍できる場のひとつだと思います。ベストセールスマン目指して
共に切磋琢磨していきましょう。
 特に刮目時に「普段は滅多に持てない、本ついて語る場が三戸ゼミにはあって嬉しい」と語った
 小幡君、そして高校時代に新書をよく読んでいたという横手君(共に21期生)が今後どのような
 本を紹介してくれるのか、とても楽しみです。
 


次回(10月28日)のテーマは「岩波新書」です。
次回からはその日のNo.1セールスマンにポイントが与えられますので、一層気合を入れて売れる本、
売れるセールストークを準備してきましょう!

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中島さん、ぜひご期待ください
No:2022 投稿者:今村達朗(20期生) 投稿日:2008/10/17 Fri 16:30:56

中島さん、掲示板挨拶への評価、本当にありがとうございます。
中島さんから評価いただいたことで、自分への評価を今後に生かすと共に、評価の仕方に
ついて大変勉強になります。いただいた評価を元に自分自身の書き込みを反省し、推敲す
ると共に、中島さんの評価軸を自分のものとしていきたいと思います。

中島さんからのコメントの中に、僕の次回作を読んでみたい、という書き込みがあり、
本当に嬉しく思います。ぜひ、その期待に答えられるよう、なぜ自分の書き込みがそのよ
うに評価されたのかを分析し、今後に生かしたいと思います。


以前先生から、人から偉いと思われている人はどのように振舞うべきか、という問題が出
題されました。先生から教えていただいたことは、

そのような人は、
「いや、自分はそんな偉い人間じゃない」などと謙遜するべきではない。
人との振る舞いにおいては、自分がどう思っているかは問題とされず、人から偉いと思わ
れているならば、偉い人として振舞わなければならないし、偉くならなければならない。

ということを教えていただきました。

今後自分が文章を書く際には、「よし、これでできた!」と完成してからもう一度、しかし
これで本当に中島さんの期待に答えられるのだろうか、と自問し、推敲していきたいと思
います。中島さんの期待が大きれば大きいほど、自分自身の成長につながると信じます。


中島さん、ぜひ私の次回作にご期待ください。

Pass

今週のゼミ報告〜後期勉強スタート〜
No:2021 投稿者:中村 貴治(20期生) MAIL 投稿日:2008/10/17 Fri 04:13:17

以前、チェイサー班として自己紹介を書き込ませていただきましたが、
改めまして20期生の中村貴治と申します。
ゼミに参加するのは今期からですが、
3年生ということで、人一倍の努力が必要だと感じています。
これからもよろしくお願いします。

早速ですが、10月14日に行われたゼミの報告をします!

1.日時 平成20年10月14日 14時45分〜22時15分

2.場所 経営学部C棟501ゼミ室

3.出欠状況     
院生    日尻田さん     
片岡商事  (3年) 片岡、石井、山崎 (2年) 小幡、勝又、宮原
チェイサー  (4年) 藤井 (3年) 今村、中村 (2年) 横手、竹田
チーム黒王 (4年) 小泉 (3年) 大平 (2年) 更科、江島、
後藤藩    (5年) 大野、近本 (4年) 岩城 (2年) 高松

欠席    原、酒巻、渡辺、後藤、守内、木戸、
      水上、長濱、岡本、岩崎

体調が戻ってきた人も多いようで、
前回より高い出席率となり、ほぼ席の埋まった賑やかなゼミとなりました。
しかし、依然体調不良の方を含め、休まれている方が多いようです。
出欠ルールも改めて定められましたので、体調に注意していきましょう!

<活動内容>
・夏合宿各企画の反省(14:45〜16:00)
・今週の掲示板(16:00〜17:15)
・論文検討(@17:15〜19:30 A20:00〜21:00)
・討論会テーマ決め(19:30〜20:00)
・本の交換会(21:00〜21:30)
・刮目(21:30〜22:15)


■夏合宿各企画の反省

夏合宿の反省として、@勉強、A相撲、B夜企画の3点について、
合宿当日はもちろん、準備段階を含めた課題の洗い出しと、その解決策が話し合われた。

  @勉強
   〈課題〉
   ・2年生をもっと参加させられたのではないか、
   ・事前に勉強内容、目的を全員が共有しきれていなかった。
   〈解決策〉
   ・ポイントシステムの見直し(チーム全員が発言でポイント付与?)
   ・勉強中は進行役に加え、書記を配置
   ・夏休み中、チームリーダー間の集まりをより密にし、積極的に先生に相談する。
   ・夏休み中の掲示板利用の制度化(各チーム経過報告を義務化する。2年生は自己紹介文を書き込む。)

  A相撲
   〈課題〉
   ・せっかく用意した準備物の活用ができていなかった。
   ・昇進システム、部屋制度などの制度改正が間に合わなかった。
   〈解決策〉
   ・追い出し合宿までに、相撲担当の山崎さん中心にして案を練ってくる

   最後に、「『型』を作り上げていくことで場をつくる、
   盛り上げるのはいいが、『本気を出す』という本質を見失わないようにしよう!」
   ということが確認されました。
 
  B夜企画
   〈課題〉
   ・コンセプト=「何を学んでほしいのか、何を学びたいのか」を明確にし、より意識化したい。
   〈解決策〉
   ・企画段階でやりたいことのアンケート、終了後に成功度を測るアンケートをそれぞれとる。

  また、藤井さんから「後で語れるエピソードが無かった」という意見があり、
  早速、次回に向けて張り切っている石井さんの姿が印象的でした。
  今回も十分楽しかったですが、次回どうなるのか期待したいです!


■今週の掲示板(ゼミ報告…水上君、岡本君 ゼミ室の光景…岩城さん 評価者…石井君)

※具体的な評価内容については、石井さんの書き込み(NO.2017 10/14 02:00)を参照して頂きたいです。

  評価について、今後は、明確な評価項目を設けて、100点満点で評価していくことで、
  「相手を成長させる」と共に、「『評価者』としての目を養う」
  という目的をもって行っていくことが確認されました。
 
  そして、先生より、
  「誰に向けて書いたのかをはっきりさせる。
  相手が誰かによって表現方法(用意すべきデータ)も変わってくる。」
  とアドバイスを頂き、読ませるという観点を持ち、
  相手にどう思ってもらいたいのかを考えることの重要性を教えていただきました。

■論文検討

今回は、『経営者の役割』第七章(P85~)の冒頭の理解をするため、

@組織成立の3要素の関係性について、
AP85 3行目「かような組織」とは何か、
B3要素(伝達、共通目的、貢献意欲)と組織成立の必要十分性の確認

以上の三つの論点に関して、二チームずつがレジュメを担当してくる形で検討が行われました。

  @担当:片岡商事、後藤藩
  片岡商事は組織の「成立」時に重点を置いた図を作成してきたのに対し、
  後藤藩は原典に忠実な形で三要素の相互関係をみた図を作成してきた。
  その上で、どちらの図がいいかという比較討論が行われたが、結論は出なかった。
  またその場で他の図の案も出てきたため、従来の三角形の図も含めた、
  計4つの図に関してそれぞれのチームが改めてレジュメを作り、検討することを来週の課題とした。
  そして、「伝達と伝達体系」、「共通目的と組織目的、目的」、「協働意欲と貢献意欲」の違い
  といった言葉レベルでの確認が必要となり、こちらも来週に持ち越しとなった。
  こちらは担当が各チームの2年生となっているので、その点にも注目したい。

                 レジュメ評価 片岡商事 11点(三戸先生 8点 日尻田さん 3点)
                          後藤藩  10点(三戸先生 6点 日尻田さん 4点)
  A担当:チェイサー、片岡商事
  チェイサーは、「該当文から」と、「パラグラフ内での位置づけ」という二つの観点から答えを用意したが、
  特定した結論にまでは至っておらず、どちらが正しいのかということで議論になった。
  ゼミ生の間では煮詰まってしまい、結論が出せなかったが、先生の導きにより、
  普遍的な協働体系ではないかという結論に至った。
  また、先生からは「議論が煮詰まった際には、原典から離れてしまっていることが多いので、
  原典を読み直すといい。」とアドバイスをいただいた。これは2年生にも今すぐにできることであり、
  2年生が積極的に議論に加わるための一つの糸口になると感じた。

                 レジュメ評価 チェイサー 11点(三戸先生 7点 日尻田さん 4点)

  Bについては時間の関係上、来週に持ち越しとなった。

■討論会テーマ決め

討論会のテーマについて、@「組織の境界問題」にするか、A「バーナードの組織観」
にするかについて話し合われました。

  三年生以上の人たちの中で
  「@にして、前期に勉強してきたことを生かしたい!」という考えと、
  「…でもAにして、夏合宿で勉強した2年生もついてこれるようにしたい!」という2つの考えが
  葛藤している様子が伺えましたが、最終的に、@を扱うことで、Aにつなげていけるのではないかということで、
  「バーナードの組織理論の検討」をテーマとすることが決定しました。

■本の交換会〜中公新書編〜

今回が2年生にとっては初めての本の交換会でした。
自分としても正直どのように進行していくのかわかりませんでしたが、
先輩方のプレゼンの『型』を参考にして、それぞれが見様見真似で紹介を行いました。
結果として、全員が積極的に参加する非常に有意義な企画になったと思います。

■感想

今回ゼミを通して自分が強く感じたのは、「準備段階の大切さ」です。

今週の勉強において、自分は「できることなら議論に参加したい」という思いで
望みました。しかし、途中からついていくことができなくなり、
チームの先輩に頼り切るという、悔しさの残る結果となりました。
おそらく多くの2年生もそうだったのではないでしょうか。

前回のゼミで、
先生は、「自信を持つ根拠は今まで自分がやってきたことに対してだ。」と
おっしゃっていました。
ゼミでの勉強という「本番」において、その場で何かしようと焦っても、
すぐに結果に結びつけるのは難しいです。
しかし、当日以外、つまり「準備段階」における勉強により、
事前に予備知識を身につけてくることなら全員ができます。
すぐに成果を出すのは難しいかもしれませんが、
そうしたことの積み重ねにより、ゼミの場において、
「共に学ぶ」ことを実践していきたいと思います。

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