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《TOPICS ( 10月27日 更新)》
【企業番組勉強会】 【No.5203】10月29日浩友会勉強会@予習編 【No.5194】第10回ビジネス企業番組勉強会@予習編 【No.5183】第10回日程調整・視聴番組公募 【No.5166】第九回報告 【No.5139】第八回報告 【No.5129】第七回報告! 【No.4982】★報告一覧
【ベ ッ テ ィ ン グ】
【No.5204】プロ野球・日本シリーズ2016
【No.5195】2016リオ・パラリンピックBETTING!! 【No. 5181】リオオリンピック第一弾 8月14日まで! 【No. 5182】リオオリンピック第二弾 8月14日まで!
【書店日記&今月の雑誌】
【No.5189】書店日記&今月の雑誌8月号 【No. 5177】7月 【No. 5172】6月 【No. 5160】5月 【No. 5150】4月 【No.5130】【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!
【K-1 グランプリ】 【No.5175】6・7月のキリ番報告 【No.5161】3〜5月のキリ番報告 【No.5134 】祝 カウンター700000突破!
【No.4873】2014年K-1GP 【No.3920】K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093】報告要項
ゼミ報告〜「共に学ぶ」〜 10月21日に行われたゼミの報告をします!
No:2031
投稿者:長M 将(21期生)
投稿日:2008/10/24 Fri 21:33:47
1.日時 平成20年10月21日 15時20分〜23時40分
2.場所 経営学部C棟501ゼミ室
3.出欠状況 (敬称略) 計
院生 日尻田さん
片岡商事 (4年)原 (3年) 片岡、石井、山崎 (2年) 勝又、宮原
チェイサー (4年) 藤井 (3年) 今村、中村 (2年) 竹田
チーム黒王 (3年) 大平 (2年) 更科、江島、長M
後藤藩 (5年) 大野 (2年) 高松、水ノ上
欠席 酒巻、渡辺、近本、岩城、小泉、後藤、守内、木戸、
岩崎、小幡、岡本、横手
出席率 60%(18/30)
こうして数値にしてみると、出席率は割と低いように感じます。
ちなみに前回の出席率は66.7%(20/30)であるため、前回よりも減少しています。
また、最初から最後までいた人の数は、全体の約43%(13/30)と半分以下と、「共に学ぶ」には少ない数字です。
授業や家庭の事情などいろいろありますが、
なるべく皆さんゼミに参加していきましょう!
<活動内容>
・第2回スピーチ大会1部〜私の失敗談〜 (15:20〜18:25)
・今週の掲示板 (19:05〜19:55)
・レジュメ検討 (20:00〜23:15)
・刮目 (23:25〜23:40)
■第2回スピーチ大会1部〜私の失敗談〜
スピーチ大会の詳細についてはまた後日、担当者の方が書いてくださると思うので、そちらを参照してください。
■今週の掲示板〜評価の勉強とは?〜
今週は主に以下の2つを検討した。
・今週のゼミ報告〜後期勉強スタート〜No2021投稿者:中村貴治(20期生)
それぞれの活動についての、時間を表示している、等の前回のゼミ活動で出た改善点を活かしていたのが良かった。
だが、先生のコメントをもう少し深く書いておけばよかった等、新たな改善点も発見できた。
・ゼミ報告の評価@レポート編 10月14日〜まずはタイトルを工夫してみよう!No:2028投稿者:藤井孝之(19期生)
藤井さんは、ゼミ報告レポートを、
@記録性
A独自性
Bエピソー度
Cタイトル・見出し
D先生のお話
の、5項目を各項目10点と、均等に分配していたが、先生からはレポートにおいて最も主軸となるのはまず記録性であるため、記録性を最も評価し、次いで読み物としてのゼミ報告の記録性を高める、ゼミのエピソー度及び先生のお話を評価する。
最後に人に「読ませる」という点で、ゼミ報告の+αの要素としての独自性と、タイトル・見出しを評価すべきだと仰った。
すなわち、この5項目においては、その重要性を★で表記させていただくと、
@記録性 ★★★
A独自性 ★
Bエピソー度 ★★
Cタイトル・見出し ★
D先生のお話 ★★
となる。
■レジュメ検討〜組織成立の3要素の検討〜
前回のゼミにおいて、組織成立の三要素である、共通目的・貢献意欲・伝達体系についての関係が取り上げられたが、チームごとに捉え方が異なっていた。
そのため、それぞれについて類似した表現(共通目的なら、組織目的、目的)の意味の違いを確認することで理解を深めていこう、という結論がでた。
そこで、三つの要素とその類似した表現に関して、各チームがレジュメを担当してくることになり、今週その検討が行われました。
@共通目的と組織目的、目的の違い(担当:後藤藩、チーム黒王、チェイサー)
各チームが考えてきた、それぞれの用語の定義を簡単に表すと以下のようになる。
後藤藩→共通目的=組織目的、目的=協働の目標
チーム黒王→共通目的=組織構成員が同じ目的を共有していることを強調したもの
組織目的=目的に対し、個人の目的と区別することを強調したもの
チェイサー→共通目的=協働意欲を生み出し発展させる源泉であり、組織の存在理由となるもの
組織目的=共通目的+組織の維持・存続
後藤藩が共通目的=組織目的とした理論は以下の通りである。(後藤藩のレジュメ引用)
『C.I.バーナード「新訳 経営者の役割」ダイヤモンド社p92,15行目
「個人的動機は必然的に・・・多数の人々の動機となる場合である。」
以上の引用より、まず共通目的は原則として個人的満足とは離れたものであるとした上で、その例外として組織目的は個人的満足の源泉となり、個人の動機となることもある、と述べていることから、組織目的と共通目的は同義であると考えられる。』
しかし、共通目的と組織目的を個人的満足の考え方から定義づけを行ったが、それで共通目的と組織目的を結び付けるには論理が不十分であると思われた。
また、チェイサーが組織目的の定義に「組織の維持・存続」という言葉をバーナードの管理の観点から出した、という他班には見られない定義が提示された。
しかし、この「組織の維持・存続」は本当に組織目的の定義付けに含まれなければならないのか、という疑問が残った。
A伝達と伝達体系の違い(担当:片岡商事、チェイサー)
片岡商事→伝達=「伝える」という行為そのもの
伝達体系=管理者を中心とする伝達の主体たる人間の関係
チェイサー→伝達=共通目的を人に知らしめ、協働意欲を引き出す役割を持つ、組織成立の要素
伝達体系=組織の機能および維持・存続のための伝達の技術を確保する組織内部の体系
両チーム共に、伝達を組織成立の要素として捉え、伝達体系を組織の維持・存続の要素と捉えた、という点で共通している。
だが、片岡商事が用意してきたレジュメに、友人関係での伝達体系と組織での伝達体系とを比較した図が提示されていたが、そもそも友人関係を組織として捉えることは出来ないのか、なぜそうなるのか、という疑問が残った。
B協働意欲と貢献意欲の違い(担当:後藤藩、チーム黒王)
チーム黒王→協働意欲=協働体系に対しての貢献意欲
貢献意欲=努力を貢献しようとする人々の意欲そのもの
後藤藩→協働意欲発生条件=@(その組織が提供する誘因)−(ひとりでの行為による成果)>0
かつ A(その協働によって得られる利益)−(他の協働によって得られる利益)>0
貢献意欲=(その組織が提供する誘因)−(その協働によって課せられる負担)
後藤藩が提示したレジュメには協働意欲の発生条件は書かれていても、協働意欲そのものの定義が書かれていなかった。
かといって、チーム黒王の提示した定義に完全に同意する者もいなかった。
また、後藤藩の協働意欲発生条件において、Aの条件は本当に必要なのか、無くても協働意欲そのものは発生しているのではないのか、という疑問が残った。
以上@〜Bまで見てきたが皆が納得いく結論は出なかった。
そこで先生から、C.I.バーナード「新訳 経営者の役割」(ダイヤモンド社)の第7章第2節「組織の存続」〜第8章第3節「管理組織」のところを理解せねば、意味のない議論が続くとのご指摘を受け、この部分、計4節を1チーム1節ずつ担当してくることとなった。担当節は以下の通りである。
第7章第2節→チェイサー
第8章第1節→片岡商事
第8章第2節→後藤藩
第8章第3節→チーム黒王
今回レジュメを書いてきたのは2年生であったが、まだページ番号の記入、出典の引用の仕方、段落番号の設定の仕方などレジュメの書き方が完成されておらず、たびたび先生、日尻田さんによるご指摘をうけた。
以下がその先生、日尻田さんの評価得点である。
レジュメ評価 片岡商事 8点 (三戸先生 A5点、 日尻田さん 3点)
チェイサー 22.5点 (三戸先生 @9点 A9点、 日尻田さん 4.5点)
チーム黒王 15点 (三戸先生 @4点 B8点、 日尻田さん 3点)
後藤藩 16点 (三戸先生 @ 7点 B5点、 日尻田さん 4点)
※三戸先生はレジュメの項目別に評価してくださった。
■感想〜人に「伝える」スピーチとは?〜
今回、初めてスピーチ大会に参加しました。
初めてということもあり、どの程度の原稿を用意すればいいのか、
またどの程度詰めればいいのかよくわからないままに挑んでいました。
結果、自分の原稿は他の人と比べて原稿の量の差が歴然としていたように思います。
しかし、原稿をたくさん書きすぎて、時間内に、「適切な速度で話す」という基本的なことをおろそかにしてはいけない。
先生が言うには、「喋るのが速い=聞いている人を置き去りにさせるような喋り方」であるそうで、そのような話し方をするスピーチは評価のしようがない、とのことである。
限られた5分の中で、相手に「伝える」為のスピーチ原稿、話し方とは何なのかを意識しつつ、次回からのスピーチ大会に臨みたいと思いました。