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《TOPICS ( 10月27日 更新)》

【企業番組勉強会】  No.520310月29日浩友会勉強会@予習編  No.5194第10回ビジネス企業番組勉強会@予習編   No.5183第10回日程調整・視聴番組公募   No.5166第九回報告 No.5139第八回報告  No.5129第七回報告!  No.4982★報告一覧 

【ベ ッ テ ィ ン グ】 No.5204プロ野球・日本シリーズ2016 No.51952016リオ・パラリンピックBETTING!! No. 5181リオオリンピック第一弾 8月14日まで! No. 5182リオオリンピック第二弾 8月14日まで!

【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

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《夏休み日記(2015.SUMMER第9回)》
No:5009 投稿者:笹井純也(26期) 投稿日:2015/09/23 Wed 05:53:32

9



夏休み日記(1)
夏休み日記(2)
夏休み日記(3)
夏休み日記(4)
夏休み日記(5)
夏休み日記(6)
夏休み日記(7)
夏休み日記(8)

夏休み日記 (9)です!
9/21〜27の夏休み日記となります。

夏休みも最終盤、
9月下旬にさしかかり、涼しい日も増えてきました。
時が過ぎるのは早いですね。
だからこそ書きましょう、この日記を。

忙しくて書けなくても、読むことはできます!
先生からご提案頂いた「読んだ符号」を活用しましょう。

 very good!           (Sクラス)…v(^_^)v
 good!             (Aクラス)…(*^_^*)
 not bad            (Bクラス)…(^_-)
 uuuun             (Cクラス)…(?_?)



《9月21日(月)》
〇笹井純也(26期 26:30)
 
@「親戚」のむずかしさ。
叔父叔母、従兄弟、甥姪など親戚と一口に言っても
様々な立場があります。
また、同じ従兄弟でもよく会うかどうかで距離感も変わってきます。
それらの様々な人々を「親戚」とまとめるのは、少し違和感を感じました。

しかし、ややこしいのですが、
「違和感を感じる自分」にも違和感があります。
(「親戚と自分の関係」を「先輩後輩関係」「親子関係」と同じように
 捉えようとしている事に違和感があるのかもしれません。)

A生活リズムへの疑問。
風邪を引くと、昼間に良く寝ます。
その分 夜は眠れません。
しかし風邪が治る頃には生活リズムも戻っています。

風邪を引いていない時、昼寝をしたとします。
その分 夜は眠れません。
そして生活リズムは崩れます。

生活リズムはどのような場合に崩れ、
どのようにして整えられるのでしょうか。


《9月22日(火)》
〇笹井純也(26期 29:45)

@立ち聞きからのケーススタディ
終電間際のホームで、酔った恋人同士の会話が(聞くともなしに)聞こえてきました。
女性がなにやら叫んでいます。

 「あなたは全然私を分かってない!」
 「え、ごめん。例えば?」
 「さっき私が唐揚げ食べたい気持ちを、全然分かってなかったじゃない!」
その後 彼氏は爆笑し、
彼女の怒りを増幅させていました。激怒でした。

では彼は、どのように反応すれば適切だったのでしょうか?
おそらく酔っていたとはいえ、
彼女の「私の気持ちを分かっていない」という不満は本当なのだと思います。
そうであるなら彼は、「例が突飛だから」との理由で笑ってごまかすべきではありません。
しかし謝るにしても、唐揚げについてを謝るのでは、相手は納得しなさそうです。
例えば、分からなかった事自体に謝るなり、
もう少し詳しく話を聞いてみるなり、すべきだったのかもしれません。

今回のような会話は一般論でまとめられないとは思うのですが、
「相手が不満を口にし、その具体例が(自分にとって)奇抜だったとき、
 どのように反応を示すべきか」として捉えれば、
意外と考えるべき身近な状況なのだと思いました。

A余裕のない文章
余裕のない文章とは 読んで気付けるのだと、気付きました。
自分の書き込みを読み返した時、すぐに内容を思い出せたり、
「次 調べるならOOだ」と前向きに考えていたものと、
そうでないものがあります。

ここ7〜10日ほど余裕のない文章ばかりです。
余裕がなくても余裕あるような気持ちを保つか、
余裕を作るような予定を上手く立てるか、どちらかが必要です。

Bゼミ生の風景 
現役生5人が、佐藤君の家に集まりました。
そこでの風景です。

・議論は13時過ぎから始めました。
   〜16時ごろ〜
 「夕飯企画とか話したいんで、
  ひとまずテキストの勉強はあと30分で一段落させましょ!」
   〜30分経過〜
 「そもそもこの表の作り方に問題がありまして…。」
 「じゃあ今日は、表のマスを埋めるとこまでやろうか。」
  〜マスを埋めようとした後〜
 「実はこの表 地理的にずれてるのではないでしょうか?」
 「たしかに。」
  〜さらに時間経過〜
 「あ、高橋が来た。」
 「じゃあ高橋に軽く質問もらってから終わらせようか。」
   〜高橋に説明後〜
 「うーーーーん、、そもそも俺この項目の立て方からよく分かんないっす。」
 「どういうこと?……言われてみればそうだね。」
   〜〜〜〜〜〜〜〜

 最終的に議論の内容が大きく進んだとは決して言えませんが、
 気付けばずいぶん議論をしていました。

・夕ご飯に、天ぷらとかき揚げをいただきました。
 佐藤くんの手作りです。
 ごちそうさまでした。


《9月23日(水)》 
〇笹井純也(26期 31:00)
牛乳を成分-製法-価格で比較しました。
これを見る限り、大まかには、
成分が平均的なものは価格も平均的である、
成分が違えば価格も違う、という傾向が分かります。

(1)おいしさキープ製法とは何か
「Cメグミルク牛乳」「Dおいしい牛乳」は成分も価格もほぼ同じです。
「E農協牛乳」もその二つの牛乳と成分・価格ともに近いです。
ここで気になる点は、メグミルク牛乳だけ「おいしさキープ製法」を採用していることです。
製法が異なるにも関わらず、成分も価格もほぼ同じである。
「おいしさキープ製法」とは、何に影響を与えているのでしょうか。
今の時点で考えられることは、以下の二つです。
 ・成分が同じでも、味は異なっている。
 ・おいしさキープ製法はほとんど影響を与えない。
  (記号の意味合いが強い。)
今度、メグミルク牛乳を買おうと思います。

(2)成分は同じで価格が異なる例
「A特選牛乳 小岩井」と「B皆様のお墨付き北海道牛乳 西友」、
「F皆様のお墨付き牛乳 西友」は、それぞれ成分がほぼ同じです。
しかし価格は、約30〜50円も異なります。

これらの商品はブランドを押し出しているため、値段が異なるのだと思います。
たまたまかもしれませんが、
高級感ある地域の特選商品と、安さが売りのプライベートブランド、
その二つの成分が良く似ているというのは皮肉です。
(皆様のお墨付きは
>味、価格、量などにおいて70%以上の方に「非常に良い・良い」と
 お墨付きをいただいたものだけを商品化したブランド
 だそうですが…。)

(3)種類別名称による成分の差とイメージ
成分だけを見る限り、種類別名称の「加工乳」「乳飲料」の方が
「牛乳」よりも良さそうな印象を受けます。
カルシウムが多く摂れたりビタミンDが明記されていたりするのに、
「牛乳」よりも安めです。

しかし、私はこれまで加工乳や乳飲料を買ったことがありません。
なぜなら「加工乳」「乳飲料」と聞くだけで
なんとなく健康に悪そうな印象を受けるからです。
これには「人の手が加わるほど、その食品は健康に悪影響を与える」
というイメージがあるからだと思います。

そもそも「牛乳」から「加工」しているのに、
価格が安くなる、とはどういうことでしょうか。

(1)〜(3)の気付きから、
 ・成分が同じでも味が異なるのか、
 ・成分はどこまで信用できるのか、
という疑問が生まれました。


《9月24日(木)》 
○石嶺佑騎(24期 24:12)
今日は久々にゼミ室でのゼミが行われました。
夏合宿が行われない中開催された夏休みゼミは、いつも通りのゼミ室で行われました。
教室の空気はいつも通りなのに、少し違和感があってなんだか可笑しい気持ちに。
そしてゼミが始まり23時過ぎに帰宅、相も変わらずこのゼミは厳しく、だからこそ眩しく凄いゼミです。
少し前後輩の笹井君と食事をしたとき、「三戸ゼミはとても厳しいけれど、その分だけ『生きてる』感じがする。」
という話をしました。
ただ飯を食って糞して寝る、でない「生き方」を目指していきたいものです!


○中村貴治(20期 26:50)
鬼怒川の堤防決壊で被災された方々の状況を思うといたたまれない想いもするが、
逃げ遅れの目立つ状況を見て、住民側の危機意識の低さを指摘するコメンテーターもいた。
確かに、川沿いに住む以上堤防の決壊は想定できることであるし、
そのための備えは出来ていてよかったはずで、
その意味で行政側の責任ばかり問うていいのかと疑問をもつことは理解できる。

しかし、これを企業に置き換えたとき、例えばマクドナルドの消費期限切れ問題ではどうだったろうか。
マクドナルドと言えば世界最大級の大量生産体制をもった企業であり、
どんな下請けに任せているかわからない中で、
そのような事故が起こり得ることは、消費者にとっても充分想定できていたはずである。
この時、マクドナルドの責任よりも、消費者の行動の方を問題にしてよいものだろうか?
だが、カネミ油症の被害者の方々を責める気には到底ならない

人災と天災を一緒にすることの方が、間違っているのか。
答えは出ていないが、CSRを考える際には避けて通れない問題のように思う。

〇笹井純也(26期 27:15)
@難民記事(朝日新聞)
 ・入国求める難民ら、警官隊と衝突 スロベニア国境
 >難民や移民が19日までに隣国スロベニアとの国境に押し寄せ、
  警察と衝突した。スロベニアのツェラル首相は「(難民らに)回廊を提供せざるを得ない」と、
  自国通過を認める考えを示した。
 >川を渡るのを恐れたスロベニアの警官隊が人々に催涙スプレーをかけ、入国を拒んだという。
 ・冷え込む深夜の東欧国境、子連れ難民「毛布くれないか」
 >10時間ほど登録手続きを待たされているという難民からは罵声が上がり、警官隊と衝突を繰り返していた。
 >難民支援団体の職員は「警官たちは、不法入国を許していると報道されることを嫌がっている」と語った。
  クロアチアでも、難民流入を警戒する世論が高まっているのだ。
 >難民支援団体の現地担当者は「こんなたらい回し状態が正常ではないのは一目瞭然。(中略)」と話した。
 ひとまず混乱する様子は伝わってきます。
 警察、難民、政治家、世論、支援団体、どの言い分も気持ちは分かります。
 どの言い分も分かるだけに、一方的に善悪を決めつける主張は賛成できないなと感じます。

A「仁義街道 俺達不良運転手」というステッカーを貼った、
 トラックを見かけました。
 そんなトラックに仕事を任せたくなるでしょうか?

 このことからステッカーは、
 「自分がこのように見せたいという、自己の表現」だけでなく、
 「相手からどう思われるのかという、他者への意識」の側面もあると気付きました。
 「不良運転手」と名乗る運転手は、
 粗野で雄々しい自分を表現する一方、運送業に求められる安全性を自ら否定しています。
 おそらく、この運転手やその企業は 自分たちの役割を意識していないのでしょう。

 ステッカーと同様の二つの側面を持つものは、多そうです。
 キーホルダー、ネクタイ、文房具、スマホケース、アイコンから、
 カラオケの持ち曲、服装、話題の選択までもそうでしょう。
 あらゆる行動は「自己の表現」と「他者への意識」の両方の側面を持つのかもしれません。

 私などはつい「キーホルダーやアイコンなんて気にしないでいいや」、
 「特別な日でなければ服装も気を付けないでいいや」としてしまうのですが、
 相手から見ると「笹井は細かな部分に気を配らない男だ」、
 「特別な日にしか服装に気を付けない、その場しのぎの男だ」と評価されている可能性があります。
 もう少し両側面を意識しながら、行動していきたいと思います。


《9月25日(金)》 
○石嶺佑騎(24期 26:32)
明日の企画に備え色々検索してみたらこんなものが
食べ比べがしたくなる「比較・検証」ブログ・記事が面白い!

色んな食べ物を対象に食べ比べしまくってますね!。('-'。)(。'-')。
こうして見ると食べ比べでも、原材料が異なる同一商品、製造メーカーが異なる商品、
地域特有の商品など様々な食べ比べがあるんだなぁと気付かされました。
企業別、というのは思いつきやすいものですが、地域別というのは盲点でした。
醤油や味噌、一部のカップ麺でも地域で味が異なると聞きますし、自分の視野の広さにぐぬぬ…。。

個人的にはコンビニスイーツとかとてもやりたいですね…!コンビニの商品開発力には「またこんな新しいものが。」
と驚かされるものの、購入して比べるまでに至ったことはないので、今度みんなに話を持ちかけてみようと思います(’▽’)

〇笹井純也(26期 28:50)
改めてマイナンバー制について、調べました。
@マイナンバー制に関する推進派・反対派の理由まとめ
(A)推進派の理由
 (A-1)国民の利便性の向上
 (A-2)行政の効率化
 (A-3)不正の防止(公平・公正な社会の実現)
(B)反対派の理由
 (B-1)情報漏洩のリスク
 (B-2)情報漏洩対策のための莫大なコスト
 (B-3)副業・脱税がバレる
 (B-4)監視社会の到来(人間の尊厳を脅かす)
ここまで書き、賛成派と反対派の議論がかみ合っているのか、疑問に感じました。
今度はその点を意識しながら、意見を探したいと思います。

Aマイナンバー制は「人間の尊厳を脅かす」のか。
マイナンバー制度がもたらす「超・監視管理社会」の恐ろしさ
 >主権者・国民の全情報を国が監視し、
  国の秘密は特定秘密保護法で漏らさない。
 >マイナンバーは1%の管理する側が、
  99%の管理される側を完全に支配できる制度です。
私は「マイナンバー制」と「秘密保護法」を結び付けた事がありませんでした。
たしかにこのままでは「超・監視管理社会」が生まれるのかもしれません。
尊厳とは何か、その答えは明確には分かっていませんが、
「生命でも財産でもないけれど非常に大切な何か」であることは確かです。
そして「国によって全てが監視・支配された社会」が到来したならば、
その状態は「人間の尊厳が脅かされている」と言えそうです。


《9月26日(土)》 
○石嶺佑騎(24期 25:17)(^_-)
本日、三戸先生とゼミ生達とでプチ食べ比べ企画をやりました!
そこで私が特に印象に残っているのがお米の食べ比べです。
佐賀、新潟、秋田のお米を使ったおにぎりの食べ比べをしたのですが、
私の舌に合っていたのは佐賀のお米を使ったおにぎりでした。
しかし他のゼミ生の多くは秋田のおにぎりが美味しかったと言い、
おにぎりを持ってきてくれた秋田出身の佐藤君(農家)は少し悲しそう。
あれれ、と思っていたところに三戸先生が「いいんだよ、お米の好みは人や地域によって
それぞれだ。ほら石嶺は出身地に近い米を選んだということだ。」と仰って頂きました。
なるほどなぁと思うと同時に、自分の好みの米をもう少し深めたいと思いこんな記事を見つけてきました。

全国23銘柄のお米紹介
オコメノハナシ

それぞれ見ていくうちに、西日本のお米は比較的粘りがあり、柔らかさがあり、食味が
東日本より少し低いんじゃないかと気づきました。
そういえば硬め・柔らかめという点で嗜好が異なることは割とよくありますよね。
今日の食べ比べでも、「硬すぎる・硬め・柔らかすぎる」という台詞があったような。
そしてまた「粘り気が強い(から好き/あまり…)」というコメントもありました。
こうして考えると粘り気が多く柔らかさ、どちらかまたは両方が私の米の好みだと推察できます!
米に関しては値段ばかりを見て選んでいたので、次は意識して買っていこうと思います。(まずは九州から!!)
しかし食味という要素において、3種をあまり判別できなかったのですが、、皆さんはどうなのでしょう…?

⇒(笹井純也 26期)
 私は「秋田→新潟→佐賀」の順番で美味しいと感じました!
 私も石嶺さんと同じく、食感で大きく判断していました。
 また、粘り気と硬さ以外に、口の中にどれくらい水分が残るか、も意識しました。

 「食味という要素」には、味と香りがあると思います。
 しかし味は、私には判断がつきませんでした。
 香りは、炊き立てに近いか 妙な香りか、という違いを感じました。
 秋田が一番炊き立てに近かった気がしています。
 ほかのどちらかは冷凍食品っぽい香り(糊化した香り?)で、
 あまり好きにはなれませんでした。
 そんな次第です。

〇笹井純也(26期 28:00)
「今年の夏はまず戦争関連本のタイトルを知ること」が目標です。
私は「戦争関連本」を「日本における第二次世界大戦、軍や一般市民を描いた本」、
だとイメージしていました。

しかし実際には「戦争関連本」だけでは、とてつもなく広いテーマになってしまいます。
例えば、「日露戦争」や「日清戦争」だけでなく、「百年戦争」までも含まれます。
第二次世界大戦に絞ったとしても「ナチス」、
「ホロコースト」「原爆」「A級戦犯」などが挙がります。
国も日本一国に限らなければ、無数の組み合わせが存在するでしょう。

ひとまず今回は「第二次世界大戦」をテーマとし、
世界大戦の中でさらに詳細なテーマをいくつか抜き出しながら、
名著良書のタイトルと筆者を書いていきます。

書店を伺う前に、おおまかにネットで探してみます。
戦後70年あの夏をいま一度考える――戦争を読み解く本
戦争と平和を考えるお奨め本
太平洋戦争についてお薦めの本を教えてください


《9月26日(日)》 
○石嶺佑騎(24期 24:25)
お菓子の「パイの実」を摘まんでいたところ裏面にパイの実歌唱なるものが。
もしもしかめよ〜♪のリズムで「パイの実」をテーマに替え歌歌詞を募集し、
選ばれた幾つかの歌詞がパッケージに掲載されるという企画でした。
ちなみに今回の受賞作品はこちら。
パイの実唱歌
結構露骨にパイの実を推してくるものが選ばれてますね、当たり前かもしれませんが。

おーいお茶でも似たような企画があったなぁなんて思って眺めていたのですが、
よく見るとこの企画は今回で終了とのこと。
気になって色々探してみると、少なくともこの企画2007年の時点でも存在していた
長寿企画だったんです!!
一体どんな訳で終了したのでしょう…。(少なくとも公式では記載無し)
コスト削減か(受賞者には商品も有り)、応募が減ったのか、はたまた別の理由か。
私は「もしもしかめよー♪」のリズムをそもそも知らない世代が台頭し始めてきて
おり、そこから応募の減少、企画の終了となったのではないかと推理したのですが、
どなたか名探偵はおられませんか?笑

〇笹井純也(26期 29:00)
マイナンバー制に関して、考えたことがないテーマでした。
マイナンバーに性別表記「LGBT配慮を」 NPO要望

「良い日本人」に「悪い非日本人」という常識について考える。
>多文化が共に楽しみ、力にかえ、共に笑える世を願う人間にとって、
 最も見聞きしたくないのは、共生をマイナスとして捉えられかねない報道である。
>私などの30年ほどの日本滞在中にも何度かこれらの不都合な真実(報道)を耳にした。
 もっとも最近のものだと「ペルー人男性による殺人事件(ママ)」がそうだった。
内容は置いておいて、
この記事がYahooのトップページに表示されていたことが新鮮でした。

嫌なニュースです。
以下の3記事とも「今日」配信されたものであり、今後も増えていくのでしょうか。
障害児施設元職員に逮捕状 京都、傷害と脅迫容疑
山梨の住宅で80代夫婦死亡、殺人事件として捜査
車いすの黒人男性を警官が射殺、米で物議


《9月28日(月)》
〇笹井純也(26期 29:00)
 
目が回るような余裕のなさです。

今年最後のスーパームーン、皆既月食と重なる数十年に1度の現象も
スーパームーン、いつからこの言葉が使われるようになったのでしょうか。
スーパームーンという言葉が表れること自体が、天体への関心が高まった表れかもしれません。
きれいでした!

SEALDsの奥田さんに殺害予告届く 大学に書面
>奥田愛基とその家族を殺害する」という趣旨の手書きの書面1枚が入った封書が24日、
 奥田さんが在籍する明治学院大に届いたという。
犯人の動機が分かりません。
そもそも犯人が「予告」する理由も見つかりません。
安保賛成派、反対派のどちらにしても殺害予告をする利点はないはずです。

結婚は愛かコスパか
>結婚しても人生はよくならない。それどころか不確定要素が多すぎる。
>「結婚=幸せ」なのだろうか? 真剣に考えれば考えるほど、わからなくなる。
 「結婚はコスパが悪い」とさえ感じられる今、結婚する意味って一体、何なのだろう。
結婚は、愛でもコスパでもない気がします。
結婚とは、「しなければならないもの(目指さなければならないもの)」であり、
「人を殺してはならない」「自殺してはならない」と同じ類の問いだと思っています。
…殺人・自殺と結婚を並べると誤解を生みそうですが。


《9月29日(火)》 
○石嶺佑騎(24期 25:16)
物事を継続するのは本当難しい。。
三日坊主になってしまっても、5日目から再開できるようにならねば。
さて、今日は2つの記事について。
ノルウェーでは選挙中、小学生が宿題で政治家をたずね歩く。「あなたの政党は難民のために何をするの?」
ノルウェーでは若者の政治的関心がしっかりと存在するようですが、
まさか小学生の時からやっているとは。
読むと「大人は生活についての関心が高いが、小学生は難民など社会問題に関心がある」とのこと。
大人は自分だけでなく、家族の生活も支えなければならないのですから間違ってはいないと思う
のですが、小学生が難民問題などに関心があるのは凄いことです。
しかし何故ノルウェーではそれができて日本ではできないのでしょう・・?

「日本は○○なのに海外ではこんなことをしている」、ということでよく紹介される国は北欧の国もしくはドイツが多いような気がしますね。

しょぼい水族館が流行る“当たり前の”理由
ショボいのに大人気!?愛知県にある竹島水族館の魅力
「しょぼい」という表現に引っ掛かりつつも紹介。
地方にある小さな水族館が彼らなりに努力し、成果を上げている一例だと感じました。
外見は本当に廃れた水族館という風なのですが、「そこの水族館にしかない」ことを
懸命にやって成功している水族館です。
そこらへんでは設置されていない深海魚を設置したり、気味の悪いウツボを活かした不気味な
展示、手書きで、しかも水族館の内情を晒してしまうような案内書き。
どれも「竹島水族館」ならではの工夫を凝らしていて、地方の小さな水族館、また動物園など
他の施設のお手本になるのでないでしょうか。

ちなみにここではアルバイトから正社員の登用も行っているそうです。
愛知県にある水族館なので、もしご縁がありましたら是非行ってみたい施設です!

〇笹井純也(26期 10/1 1:55)
お世話になった先生がたと、吹奏楽の友人と話しました。
それぞれ一対一で、
午前に一人、午後に一人、夜に一人、計三回です。
(三者とも別々の理由でたまたま今日になりました。)

久しぶりに会話することで、
自分と相手の「変わった部分」と「変わらない部分」を感じました。
これは、どれほど成長できたか(堕落したか)、とも言い換えられると思います。

夏休みのゼミで先生から
「他者のため、他者に向かって話す・書くことは将来の自分のためだ」、
というお話を聞いたのですが、
将来の自分とは、過去からみると現在の自分も将来の自分なのだと気付きました。


《9月30日(水)》
○藤田航平(25期 20:00)
フォルクスワーゲンの不正と
ラグビーワールドカップのニュースを見ていてふと、
市場経済(もしかしたら資本主義のほうが適切かも。)とスポーツはよく似ていると感じました。

市場において様々な規制の下で各々が競争する市場経済。
決められたルールの下で相手と競争し勝利を目指すスポーツ。
ルールに違反しない限り自由なプレーが認められるが、
ルールに違反すれば何らかのペナルティが与えられる。
フォルクスワーゲンの不正は、審判に隠れて反則をする選手と同じです。

また、柔道の"JUDO化"のように、
「武道」の「スポーツ」化の問題がありますが、
これはある意味で、市場化の流れが、武道の領域にまで及んでいると捉えられるのかもしれません。

〇笹井純也(26期 27:00)
夏休み最終日です。
これまでの日記で広げたことを、まとめます。

(1)文化活動の体験
今年の夏は、美術館やコンサートへ行き、映画を観ました。
それらの文化活動に触れる楽しさに気付けました。

ただし、現段階ではおもしろく感じたり、リフレッシュしているだけです。
学びや概念との結び付けは出来ていません。
また、当初気になっていた天文台や動物園は行けず、
スポーツとは全く関われませんでした。

いずれにしても今年の夏を、
「様々な芸術に触れるようになったキッカケの夏」にしていきたいです。


(2)戦争に向き合うという目標
「戦争に向き合わねばならない」と思い、
「戦争関連本のタイトルを知ること」を目標に掲げました。

しかし「戦争関連本」ではテーマが広すぎました。
また、戦争関連本をリストアップしても、あらすじを知っても、
一番重要であるはずの「戦争への見方・考え方」は養われません。
これでは「向き合った」とは言えません。

おそらく「向き合う」ためには、
何かしらの戦争関連の本を読み、
その中で引っかかってみて、意味づけていくことが必要なのだと思います。

「なぜ日本軍は打開の手があるという気持ちだったのか」という疑問は解消されていません。
また、角田房子あたりから引っ掛かりを探していこうと思います。


(3)理想の社会について
8月8日の日記から、「どのような光景が理想なのか」、
「自分が考える理想の社会とはどのようなものか」を考えました。

しかし、答えは出せていません。
私は「おかしな現代社会を知りたいな」と思い入学したので、
本来 高校時代に暫定的でも答えを出すべき問いであるはずです。

身近な光景から理想的な社会を考えていく、
という方法論は多分まちがっていないと思っています。
ひとまずこれからも意識していきます。


(4)その他の目標
・木田元の著作を毎日読む。
  ⇒8月の下旬当たりで中断し、そのままになってしまいました。
   効果は感じるような感じないような、曖昧な状態です。
・佐藤と刀剣乱舞をやってみる。
  ⇒まだやれていません。
・石嶺さんとかき氷を食べに行く。
  ⇒「ゼミ生みんなで行く!」「自分で作ってしまう!」など、
   楽しそうな案は広がりましたが、結局行きそこねました。
   かき氷以外の代替案を考えようと思います。
(残すまとめは、マイナンバー制とIoT、お疲れ様論、
 そして、日記全体の総括となっています。)

分からない点ばかりです。
夏休み中にまとめきれなかった事も非常に残念です。
それでも、
「学生最後に学生らしい夏休みを送れたなぁ」とは思えています。


【s.nikki9】

Pass



Number
Pass
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