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《TOPICS ( 10月27日 更新)》
【企業番組勉強会】 【No.5203】10月29日浩友会勉強会@予習編 【No.5194】第10回ビジネス企業番組勉強会@予習編 【No.5183】第10回日程調整・視聴番組公募 【No.5166】第九回報告 【No.5139】第八回報告 【No.5129】第七回報告! 【No.4982】★報告一覧
【ベ ッ テ ィ ン グ】
【No.5204】プロ野球・日本シリーズ2016
【No.5195】2016リオ・パラリンピックBETTING!! 【No. 5181】リオオリンピック第一弾 8月14日まで! 【No. 5182】リオオリンピック第二弾 8月14日まで!
【書店日記&今月の雑誌】
【No.5189】書店日記&今月の雑誌8月号 【No. 5177】7月 【No. 5172】6月 【No. 5160】5月 【No. 5150】4月 【No.5130】【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!
【K-1 グランプリ】 【No.5175】6・7月のキリ番報告 【No.5161】3〜5月のキリ番報告 【No.5134 】祝 カウンター700000突破!
【No.4873】2014年K-1GP 【No.3920】K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093】報告要項
Re:I氏のオッズ設定を、I氏の情報提供として活かしたい。 Mr.K、
【板ゼミ】「公と私」、「ウチとソト」論 「公と私」、「ウチとソト」の議論について、松永さんからレスポンスをいただき
I氏のオッズ設定を、I氏の情報提供として活かしたい。 卒業生I氏、その「全力」、受けとめた。
Mr.Kへご提案 Mr.K、 【問題@】大野裕喜のカルトQ3連覇を阻止するのは誰だ!!!!! 【問題A】大野裕喜のスピーチ大会「この人を語る」3連覇を阻止するのは誰だ!
よっしゃー!あなたの心に310ガロンのエナジーを注入したい。 明日3月9日より、2009年度追い出し合宿が行われます。 OB/OGの方々限定! &やむを得ず合宿に参加できない現役生限定! 【問題@!】 【問題A!】 OB/OGの皆さんお一人おひとりの書き込みが、卒業生のガソリンになる!
No:2967
投稿者:卒業生I
MAIL
投稿日:2010/03/09 Tue 06:37:40
修正の意図を汲めず心無い提案をしてしまい、申し訳なく思います。
追い出しではMr.Kの心に応えられるよう、高く意識を持って臨みます。
しかしKよ、持ちBPを明かしてしまっては、、
後悔のない、本気の追い出し合宿を創ろう。
No:2966
投稿者:今村達朗(20期生)
MAIL
投稿日:2010/03/09 Tue 06:15:53
先生、竹田君からも書き込み・ご提案をもらいながらも議論を投げ出してしまい、
追い出し合宿を前に強く後悔を残してしまっています。少なくとも合宿前に後悔を
悔いに変えられるよう、今できる限りのことをしておきたいと思います。
坂倉君が報告をしていますが、1月29日のゼミで先生と渡辺英二さんから「公と私」、
「ウチとソト」について議論のヒントをいただきました。
ここで今までの議論をまとめ、問題を確認し、先生・渡辺さんからお話いただいたことを
書き込みたいと思います。
1.板ゼミ:「公と私」「ウチとソト」論
(1)これまでの書き込み
(2)問題の確認
(3)これまで出てきた議論
2.先生、渡辺さんからいただいたお話
(1)言葉・概念の検討@:英訳して考える
(2)言葉・概念の検討A:対比して考える
―――――――――――――――――――――――――――――――
1.板ゼミ:「公と私」「ウチとソト」論
(1)これまでの書き込み
Re:面白いなぁ・・ 投稿者:松永さん
松永君の提起した「公と私」と「内と外(ウチとソト)」問題。 投稿者:酔狂先生
Re:松永さん、ご指摘いただき有難うございます。 投稿者:今村
Re:Re:松永さん、ご指摘いただき有難うございます。 投稿者:松永さん
Re:レスポンスいただき有難うございます。 投稿者:今村
2.板ゼミにご提案! 投稿者:竹田君
Re:Re:レスポンスいただき有難うございます。 投稿者:松永さん
(2)問題の確認
問題@ 近年の日本企業・日本的経営における、家・家イデオロギーの崩壊
今年度三戸ゼミ論文では、「日本企業はもはや家ではない」と結論付け、家イデオロギーの
否定・崩壊を指摘しています。当然自分を含め現役生の持つ問題意識であり、松永さんも
インゼミ論文に目を通していただき、大きく「家」や「公」を考える問題の根底にある
問題と思います。佐々木さんが「インゼミ論文からゼミとしての蓄積を思う。」から、
書き込まれている「日本的経営を良いと思うのか悪いと思うのか、続けるべきなのか
止めるべきなのか、それが自分が生きていく上でどのように関係があるか」という問題に
つながり、諸々の概念の検討のもとにある観念的な問題といえます。
問題A 「公と私」「ウチとソト」の概念検討
問題@を考える上で、家とは何か、そして「公と私」「ウチとソト」とはいかなるものか、
その概念を理解する必要がある。これら概念を理解を深めるための問いとして、
■「公と私」、「ウチとソト」の関係
■「公と私」か「私と公」か、「ウチとソト」か「ソトとウチ」か、どちらに重点が置かれるか
■「公と私」「ウチとソト」に加えて「表と裏、建前と本音」との関係
■「公と私」「ウチとソト」「建前と本音」はそれぞれ日本特殊の概念か
■「公と私」と「publicとprivate」の関係
■滅私奉公の理解
以上のような問題が提起されており、それぞれの問題は互いに密接に関係しあっているといえます。
(3)これまでに出てきた議論
@「公と私」について
■「公と私」は「表と裏」に対応し、日本において「建前と本音」に対応すると考えられる。
日本的な「建前と本音」により、「裏」を意図的に隠そうとし、そのため「表」の部分を
より重点的に意識し繕わねばならない、という観点から「公」に重点がおかれると考えられるのではないか。
■近年の傾向では、「表、建前」としての公観は、かつての国家・家を公とし
(滅私)奉公による国家と個人の関係とする「公」ではもはやなくなっている。
■「滅私」とはいかなる状況か。社会生活において「滅私」でない状況はありえるか。
「滅私奉公」は「奉公」にこそ美とする根拠がある。「奉公」は単なる利害を超えたものである。
A「ウチとソト」について
■人は普通自分を中心におきものを考え、自分により近い存在、ウチの存在を重視し、
優先的に考えるのではないか。
■ウチにおいては裏が存在し、ソトとはこれを共有しない。裏に対し表はウチに
限定されず、ウチとソトにおいて共有されるのではないか。
B日本とアメリカの比較について
■日本とアメリカの違いとして、「表と裏」のありかたの違いが考えられる。
■日本は表にした言葉に対しそれをそのまま受け取らず裏を考え「建前と本音」で考えるのに対し、
アメリカにおいては裏は問題とされず表にしたことを本当にすることが問題とされる。
以上のような板ゼミの流れを踏まえ、先生・渡辺さんからゼミでお話をいただきました。
2.先生、渡辺さんからいただいたお話
(1)言葉・概念の検討@:英訳して考える
「公と私」の翻訳として「publicとprivate」が一般に当てられるが正しいか。
公的、私的といった場合の「公」は、公式=fomal、公認=officialと訳され、
これらには権威の存在がみられる。一方publicはopen+commonの意であり、
権威の存在はみられない。公・私・publicの対比として、
正装(fomal)=公、普段着=私、晴れ着=publicが例としてあげられる。
以上、「公」においては権威が存在するが、「public」にはそのような意味は含まれず、
これらの概念は区別してとらえるべきである。
*「公と私」の理解〜日本の「公と私」における公の権威とはいかなるものか〜
公(おおやけ)=大宅はもともと天皇の意であり、家は本来「私」であった。
国家は天皇を頂点とし、その下を支えるように家があり、ピラミッド型の構造をなしている。
しかし徳川幕府の成立から徳川家は公儀となり、家=公となった。
これにより、天皇の権威と家の権威による権威の二重構造が生れた。
日本の「公」は、天皇を支える官と、家によって構成される。
さらに近年、公は官・家から、開(open)・共(common)=publicへと変容を見せている。
「開」とは社会・市民・市場を表し、「共」とは「互」の関係であり、上下関係をなくし、
権威の崩壊を意味する。
比較的歴史のある「東京国際女子マラソン」は、選ばれたエリートによる「公認の」競技であり、
Privateは抑えられ公道は官によって規制された。
一方「東京マラソン」などのシティマラソンが開かれるようになり、これは一般の
市民参加によるopen+commonの大会といえる。
(2)言葉・概念の検討A:対比して考える
@「公と私」と「ウチとソト」
単純に考えるならば、「公・ソト―私・ウチ」と対比できそうである。
しかし、公=大家は天皇であり、家はウチである。すなわち公はすでにウチであり、
「公と私」は国家というウチにおける内輪の論理といえる。「公と私」と「ウチとソト」は
論理が異なり、単純に対比することはできない。
A「公と私」と「表と裏」
銃・ギャンブルなどは私的所有が認められず、国=公によって独占されている。
そこには公としての表・建前(=義)によって独占されるが、裏・本音(=利)の
の存在も同時にあり、近年特に義が建前化し、利が露呈される傾向にある。
公企業の民営化においても、公的所有によって運営する義が希薄化し、利としての財政難から
私的所有へと移されるとみることができる。
B「ウチとソト」と「表と裏」
表は裏の対概念であるが、表と奥によっても対比される。家屋の表と奥を考えれば、
表とはソトであり奥はウチとなる。このように考えると、「建前と本音」は「表と裏」より
「表と奥」と対応させたほうがより適切であり、「ウチとソト」の論理でとらえるほうが
よいのではないか。
→そもそも「表と裏」とはいかなる概念か。
「表の顔」と「裏の顔」において「裏の顔」が「素顔」ならば、「表の顔」は何か。
→「建前と本音」はいかなる概念か。
建前は公式・制式に近いと考えられるが、他にどのように考えられるか。
以上、自分が理解できた範囲ではありますが、先生と渡辺さんから「公と私」、
「ウチとソト」、「表と裏」についてお話いただきました。
この議論については自分としてもまだまだ深めたいですし、なんとか収束させて掲示板に
残していきたいと思います。また改めて、先生、渡辺さん、松永さんから教えていただいたこと
をもとに考えたことを書き込みます。
No:2965
投稿者:謎の勧進元MR.K
投稿日:2010/03/09 Tue 02:26:24
○なぜ、私が「前文」に「阻止」という言葉を使ったのか。
「大野裕喜優勝」を前提としていないからである。
○なぜ、私が「問題@」の内容自体を変えなかったのか。
佐々木さんにBPを倍返ししようと決意したからである。
○なぜ、私が新たに「問題A」を設定したのか。
「後悔」ではなく、「悔い」を残すためである。
○オッズ設定ができる胴元になるには、300BP以上の保持が必要。
残念ながら、私の持ちBPは現在58BPであり、胴元にはなれない。
○I氏のオッズ設定を、OB/OGの皆さんの参考情報として活かしたい。
いかがであろうか。
○私は、I氏の発憤を見込んで、問題Aの内容を「3」とした。
No:2964
投稿者:卒業生I
MAIL
投稿日:2010/03/08 Mon 22:22:47
先生からいただいた問題への迅速な対応、並みの方ではないとお見受けいたします。
しかし、やはり卒業生としては大野さんが優勝することを前提とした出題には不満を持たざるを得ません。
そこで、以下のような問題の修正をされてはいかがでしょうか。
<(オッズ)― 選択肢>
(8倍) @大野裕喜、二位以下3名以上の合計得点を上回り優勝!
(5倍) A大野裕喜、二位以下2名の合計得点を上回り優勝!
(3倍) B大野裕喜、二位以下と僅差での優勝!
(2倍) C大野以外の卒業生が優勝!*
(5倍) D在校生が優勝!*
*CとDを選択した方はさらにボーナス問題!
誰が優勝するかを一名選び、的中すればボーナスポイント50BPゲット!
<優勝者選択肢>
■卒業生
(19期生)岩城雅之、門脇誠史、原裕貴
(20期生)石井宏通、今村達朗、大平将之、片岡憲洋、山ア志帆
■在校生
(19期生)小泉篤史、渡辺進一
(20期生)中村貴治、守内彩子
(21期生)安齋悠太、勝又友大、竹田俊亮、宮原毅
(22期生)小林裕生、近藤祐太朗、清野彩奈
<(オッズ)― 選択肢>
(3倍) @大野裕喜4連覇!
(2倍) A大野以外の卒業生優勝!*
(5倍) B在校生優勝!*
*CとDを選択した方はさらにボーナス問題!
誰が優勝するかを一名選び、的中すればボーナスポイント50BPゲット!
<優勝者選択肢>
■卒業生
(19期生)岩城雅之、門脇誠史、原裕貴
(20期生)石井宏通、今村達朗、大平将之、片岡憲洋、山ア志帆
■在校生
(19期生)小泉篤史、渡辺進一
(20期生)中村貴治、守内彩子
(21期生)安齋悠太、勝又友大、竹田俊亮、宮原毅
(22期生)小林裕生、近藤祐太朗、清野彩奈
問題Aについてもこちらのほうがシステムが分かりやすく参加しやすいのではないでしょうか。
ボーナスポイントについてはMr.Kに余裕があれば身銭を切っていただき、
なかなか苦しいようでしたらベッティング運営班にボーナスポイントの申請をしてみるのも
手ではないかと思います。
締め切りが迫り直前となってしまいましたが、ぜひともご検討よろしくお願いします!
No:2963
投稿者:謎の勧進元MR.K
投稿日:2010/03/08 Mon 15:58:19
そこで、
カルトQベッティング、スピーチ大会ベッティングを、私が勧進元になりまして催します。
(結果集計の際には、私の正体を明かしましょう)
《カルトQベッティング》
大野裕喜のカルトQ3連覇を阻止するのは誰だ!!!!!
カルトQにおいて、何人の獲得点数を合計すれば、大野裕喜の獲得点数に勝るでしょう。
【参考情報】
@カルトQのポイントシステム
カルトQは、6つのテーマ、各5問、計30問で行われます。
各テーマの5つの問題は、10点、20点、30点、40点、50点の問題から構成され、
それは難易度に伴う点数となっています。
総点数は、10点×6問、20点×6問・・・、となり、900点となります。
A昨年度の獲得者ランキング(問題作成:片岡憲洋)
1位 大野裕喜 320点
2位 今村達朗 200点
3位 藤井孝之 190点
4位 勝又友大 40点
5位 近本啓明 20点
(不正解等:130点。計900点)
※仮に、上記問題の答えを昨年度の結果から導けば、2人(今村達朗と藤井孝之)となります。
B今年度のカルトQ情報
今年度の決勝問題は、竹田俊亮が作成します。
(予選問題は、私が作成。私も決勝に参加します。)
テーマは、
(1)三戸先生、(2)卒業生、(3)インゼミ・論文、(4)合宿・企画、(5)掲示板・HP、(6)その他
の6つとなります。
予選問題によって、決勝進出者5名(私を除く)を選抜します。
今年度の卒業生は、以下の通り。
(No.2955 竹田俊亮 21期「2009年度三戸ゼミナール追い出し合宿について」より転載)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(18期生)大野裕喜
(19期生)岩城雅之、門脇誠史、原裕貴
(20期生)石井宏通、今村達朗、大平将之、片岡憲洋、山ア志帆
以上9名。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
※もちろん、卒業生以外の現役生もカルトQに参加します。
※決勝進出者には、一問正答する度に、記念ゼミー(310M’S)を進呈します。
※私の家内、ミセスKより、「あなた、やってくるのよ。勝ってきなさい。」と激励されました。
【参加BP&参加の仕方】
今回は、勧進元による開催ですので、皆様一律10BPと致しましょう。
よって、参加していただく場合、「○人」とだけお答えください。
※BPは、三戸ゼミナール関係者に方々に100BPづつ付与されていますので、
初参加の方もご安心ください。
【締め切り時刻】
3月10日(追い出し合宿2日目)、午後3時10分!
さあ、結果は「○人」になるでしょう。
大野裕喜のカルトQ3連覇を阻止することはできるのか!!!!!
「2人」か、「3人」か。いや、「1人」か。
大野裕喜が、900点中、450点以上獲得すれば、「0人」もありえます。
※先生、渡辺英二さん、現役生の皆さんには、予選問題解答の折に、
身銭を切って(ゼミーを賭けて)、上記問題にベットしていただきます。
《スピーチ大会「この人を語る」ベッティング》
大野裕喜の、スピーチ大会「この人を語る」3連覇を阻止するのは誰だ!!!!!
スピーチ大会「この人を語る」のベスト3を予想せよ。
【参考情報】
@昨年度の第3回スピーチ大会「この人を語る」ランキング
(昨年度の報告より)
1位 大野裕喜(45.76/50P)
2位 藤井孝之(44.69/50P)
3位 近本啓明(44.08/50P)
次点 片岡憲洋(42.58/50P)
新人賞 中村貴治(34.58/50P)
A昨年度の第2回スピーチ大会「私の失敗談」、「座右の銘」ランキング
(昨年度の報告より)
1位 片岡憲洋(「座右の銘」)
2位 藤井孝之(「座右の銘」)
3位 大平将之(「私の失敗談」)
新人賞 勝又友大(「座右の銘」)
B今年度の第1回スピーチ大会「もしも3億円あったら」ランキング
(活動報告より)
1位 大野裕喜(43.26/50pt)
2位 大平将之(41.44/50pt)
3位 片岡憲洋(40.65/50pt)
【参加BP&参加の仕方】
今回は、勧進元による開催ですので、皆様一律10BPと致しましょう。
参加していただく場合、「順位(1位〜3位)」と「氏名」をお答えください。
※BPは、三戸ゼミナール関係者に方々に100BPづつ付与されていますので、
初参加の方もご安心ください。
【締め切り時刻】
3月9日(追い出し合宿1日目)、午後0時(開会式の開始予定時刻)。
最後に、私の子供であるチャイルドKが今日も叫んでおりました。
「後悔」するな、「悔い」残せ
No:2962
投稿者:三戸
投稿日:2010/03/08 Mon 12:51:46
真光の言う通りだなぁ…。
なぜ、私は(そのように)感じなかった、感じられなかったのだろうか…?
「謎のカルトQプレイングマネジャーMR.K」が
こういう出題をした理由はわかる気がする。
実は、去年の追い出し合宿の時、
私が「来年は”大野を倒せ!”だなぁ…」と言った。
それは、ソフトをやった時に浮かんだことである。
”大野+4名対その他全員”でやってみたらどうか?
ついでに勉強など他の企画でも同様に
”大野を倒せ!”でやってみたらどうだ、
と言ったような気がする。
大野の力量はそれほどである。
ソフト以外でも、その意識性+2年の歳月から
他を圧する力を持っている。
勉強面だけでなく(例えばゼミ歌留多を見よ!!)での
彼の存在は実に大きかった。
その大野を追い出すのだから、
「大野さん、あなたに育てられた私たちは、
あなたを越えるようになったのですから、
安心して追い出されてください、と。
だから、「このような問題」が出されたのだと思う。
(ここは、軽く読んで欲しいことだが、
大野は君と同じ2年間多くゼミを経験したのだぜ。
そしてそれだけの力量を身につけたのだぜ。
君が師範代の座から追い出されるときに、
後輩達が口々に「真光さんのようになりたい」と
行っていたぜ。)
だが、真光の言う通りだ。
真光はまさに、
「(原理・原則の)師」と「直諫の士」の役目を果たしてくれた。
締め切り時間まであまりなく、
参加者がいなくなるのも
出題者の思いを無駄にすることになろう。
よって、私が「MR.Kの代理人」として出題しなおそうかとも思ったのだが、
それは甘やかしであり、まさに余計なお節介というものだな。
「幕賓(アドバイザー)」になってみよう。
【問題】
MR.Kが出題した問題を、
MR.Kと真光の両方の思いを満足させる
「卒業生達が納得する形」にせよ。
@「カルトQにおいて、何人の獲得点数を合計すれば、
大野裕喜の獲得点数に勝るでしょう。」を修正せよ。
(出題は合宿開始時間まで、回答の〆切は変わらず)
Aこれ以外の問題を考えてみよ。(〆切などは適宜に)
Bこの問題であっても「前文」如何では受け入れられたと思う。
「前文」を考えてみよ。(〆切なし)
以上3問だが、どれか1問でもかまわない。
真光はえらいなぁ…。
だが、大野も凄いぞ。
「ゼミHP」の大野の卒論レポートを見て、心より感心して欲しい。
P.S.
先々週の卒論報告会は実に14時間にわたるものであった。
帰宅は5時。
疲れが翌週まで残った。
だが、疲れは消えたが、「後悔」は今も続いている。
みんな一生懸命やった。
だが、「本気」であった、とは言えなかったと思う。
「論文報告」は「本気」でやらねば、成功するはずもない。
それは、毎年毎年討論会で痛感してきたことではなかったか!!!
だから、一人一人の報告の度に「叱った」。
叱られて、わかり、伸びればよい。
報告を来年以降にる3年生、2年生はどう感じただろうか…。
「よーし、自分は(叱られないような)立派な報告をするぞ」
と思った、思えただろうか…。
見事な「卒論報告」を聞きたい。見たい。
「本気」の大切さを教えてきた(つもりだ)。
「論文報告」とはどういうものか、
何よりも自分が伝えたいこと、通常は結論を聞き手に納得させること、
それは(論文に限らず)あらゆる事に通じること、
も教えてきた(つもりだ)。
その「大切さ」も教えてきたつもりだ。
「コンセプト!!」
だが、それを理解し、実行することは、本当に難しいものであることにあらためて気づかされた。
報告者と報告を聞いていたみんなに、
「本気」と「報告(伝え、わからせる・納得させる)」の大切さと難しさを
わかってもらいたい、とこころより思う。
「幸いにも」合宿当日は雨のようだ。
その時間を(希望者の)「卒論報告のリベンジ」に当てている。
「本気の報告」を聞きたい。聞きたい。
卒業論文(報告)は、
ゼミ2年半の、
大学4年間の、
学校で学んだ16年間の
「卒業試験」なのだから!!
(※)P.S.の「卒論報告」に関しては、実は報告会の週に書き出したのだが、
「疲れ」がその文を完成させず、(上のものとは別)
気になりながら今日まで来た。
大野の卒論報告から学んだことは私を感動させてくれた。
ありがとう。
大野以外からも「感動」が欲しい、という欲が
「卒論報告のリベンジ」と「上の文章」を生み出した。
「欲」が「後悔」を生むことは多い。
そうならぬことを願っている。
「よくやったなぁ…」
と言ってやれるほどに、
後輩達が「ああなりたい、このように卒業していきたい」と思うように、
卒業生達は育っていると思っている。
(注)大野裕喜の論文は二兎を追った。
大平将之の「型」は勉強になった。卒業生達も「よく教えてくれた」という内容があった。 だが、本人には勉強になっていない。
片岡憲洋の「輿論と世論」と「社会と世間」の結びつけは面白い。
面白く報告してくれなくては。
今村達朗の「ウチとソト」を「表と裏、本音と建て前」から考えるのは面白い。
2年間追った自分のテーマの報告とは思えなかった。
石井宏通の「組織の境界について −三戸公、中條秀治論文批判−」は、
ゼミで取り組まねばならぬ課題である。
「自分の境界観」か 「中條説の理解に経った批判」かどちらだ?
門脇誠史のテーマは難しいのに、本人がその難しさをわかっていない。
だが、タイトルはイイゾォ!!これまでを通じても一番ではないだろうか?
岩城雅之の「持続的イノベーションと破壊的イノベーション」は
いくらでも面白く、エキサイティングになれたのに…。
Re:MR.Kさん、問題設定の志が低いですね。
No:2961
投稿者:佐々木(16期)
投稿日:2010/03/07 Sun 21:56:34
MR.Kさん、追い出し合宿を前にして盛り上げる問題どうも有難うございます。
せっかくのベッティングですので参加いたしますが、先輩としてちょっと不満もあります。
(純粋な予想ゲームとしての要素をわざと無視して言っていますので悪しからず。)
「なぜ大野に負けることを前提とした問題を出すのか!?」
謎の勧進元殿が問題を作成すること、カルトQに参加すると仰っていることから、
現役生であること(プレイングマネジャーなので今回の卒業生でしょう)が推定されますが、
大野に負ける、若しくは圧倒的な力量差があることを前提としていることは納得できません。
むしろ、大野を凄いと思い、先生はもちろん彼をも手本として学んできたのであるならば、
最後に大野を超えていくことこそが彼から学んできた証ではないでしょうか。
これは大野に対してだけではなく、先生に対しても同様です。
いくら先生を凄いと思い、だからこそ学ぼうと思ったとしても、先生を超えられない壁として
設定したのでは、かえって先生に対して失礼であると私は考えます。
先生や渡辺さん、大野といった自分よりも凄い人から学んだ自分は、師や先輩から優れて
初めてその師や先輩から学んだ価値があり、それこそが恩返しなのではないでしょうか。
「追い出し」という場は、三戸ゼミにしか無い、あり得ない場だと考えます。
これについての私の考えを追い出し前に述べることは控えますが、卒業生と現役生の皆さんには
是非三戸先生や先輩方を超える、学んだ証を示すという意気で臨んで欲しいと思います。
追い出し合宿を漫然と過ごすこともできます(参加しないこともできます)。
その一瞬だけ、燃えてみることもできます。
また、自分の学生生活の一区切りとして位置付け、その後の人生に活かすこともできます。
どのような意識で、どのような立場で参加するかで重くも軽くもなり、どれを選ぶのも自由です。
私も、卒業生の皆さんへの祝辞、追い出し合宿への感想は必ず書きます。
三戸ゼミにとっても、三戸先生にとっても、卒業生にとっても現役生の皆さんにとっても、
過ごして意味があった、やって良かったという追い出し合宿になることを信じております。
【問題】
カルトQにおいて、何人の獲得点数を合計すれば、大野裕喜の獲得点数に勝るでしょう。
【解答】
1人
何人寄れば、大野裕喜に勝てるかな♪ 3月10日、いざ決戦。
No:2960
投稿者:謎のカルトQプレイングマネジャーMR.K
投稿日:2010/03/07 Sun 04:20:34
【クイズ】
3月10日は、な〜んの日?
【こたえ】
そうです。
310 の日です。
来たる3月10日、09年度三戸ゼミカルトQが行われます。
そこで、OB/OGの方々限定!
&やむを得ず合宿に参加できない現役生限定
カルトQベッティングを、私が勧進元になりまして催します。
(結果集計の際には、私の正体を明かしましょう)【問題!】
カルトQにおいて、何人の獲得点数を合計すれば、大野裕喜の獲得点数に勝るでしょう。
【参考情報】
@カルトQのポイントシステム
カルトQは、6つのテーマ、各5問、計30問で行われます。
各テーマの5つの問題は、10点、20点、30点、40点、50点の問題から構成され、
それは難易度に伴う点数となっています。
総点数は、10点×6問、20点×6問・・・、となり、900点となります。
A昨年度の獲得者ランキング(問題作成:片岡憲洋)
1位 大野裕喜 320点
2位 今村達朗 200点
3位 藤井孝之 190点
4位 勝又友大 40点
5位 近本啓明 20点
(不正解等:130点。計900点)
※仮に、上記問題の答えを昨年度の結果から導けば、2人(今村達朗と藤井孝之)となります。
B今年度のカルトQ情報
今年度の決勝問題は、竹田俊亮が作成します。
(予選問題は、私が作成。私も決勝に参加します。)
テーマは、
(1)三戸先生、(2)卒業生、(3)インゼミ・論文、(4)合宿・企画、(5)掲示板・HP、(6)その他
の6つとなります。
予選問題によって、決勝進出者5名(私を除く)を選抜します。
今年度の卒業生は、以下の通り。
(No.2955 竹田俊亮 21期「2009年度三戸ゼミナール追い出し合宿について」より転載)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(18期生)大野裕喜
(19期生)岩城雅之、門脇誠史、原裕貴
(20期生)石井宏通、今村達朗、大平将之、片岡憲洋、山ア志帆
以上9名。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
※もちろん、卒業生以外の現役生もカルトQに参加します。
※決勝進出者には、一問正答する度に、記念ゼミー(310M’S)を進呈します。
※私の家内、ミセスKより、「あなた、やってくるのよ。勝ってきなさい。」と激励されました。
【参加BP&参加の仕方】
今回は、勧進元による開催ですので、皆様一律10BPと致しましょう。
よって、参加していただく場合、「○人」とだけお答えください。
※BPは、三戸ゼミナール関係者に方々に100BPづつ付与されていますので、
初参加の方もご安心ください。
【締め切り時刻】
3月10日(追い出し合宿2日目)、午後3時10分!
さあ、結果は「○人」になるでしょう♪
「2人」か、「3人」か。いや、「1人」か。
大野裕喜が、900点中、450点以上獲得すれば、「0人」もありえます。
それでは皆さんのご参加、心よりお待ちしています。
※先生、渡辺英二さん、現役生の皆さんには、予選問題解答の折に、
身銭を切って(ゼミーを賭けて)、上記問題にベットしていただきます。
最後に、私の子供であるチャイルドKが叫んでおりました。OB/OGの皆さん全員と、追い出し合宿に参加したい!
Re:杉山さん、有り難うございます。
No:2959
投稿者:18期生 大野裕喜
投稿日:2010/03/05 Fri 23:47:45
杉山さん
卒業生への心温まるお言葉、有り難うございます。
(3期である杉山さんから、この20期生の追い出し合宿に当たって、お祝いの言葉を
いただけることが三戸ゼミで学べることの「有難さ」を象徴しているようにも思えます。)
現在ゼミ幹事である竹田君と中村君を中心に、2・3年生で準備を進めてくれていますが、
彼らの作成した追い出し合宿のしおりを見ては、合宿が一段と楽しみになっていました。
そして、こうして杉山さんの書き込みを拝見してみますと、それとはまた違って、
三戸ゼミを卒業すること(追い出されること)が実感されてきます。
追い出し合宿まで、残りの時間は短いものとなりましたが、どれだけの準備をすることが
出来るか、どれだけの準備をしようと思うかによって、合宿そのもの、そして合宿で
得られるもの、仲間とどのような思い出を築けるかが変わってくるように思えます。
「後悔」の無いよう、すべきことをしっかりとやっていきたいと思います。
杉山さん、有り難うございました。
追伸
杉山さん、ベッティングでの140BP獲得、そして何より日本のメダル獲得数のただ一人の的中、
お見事でございます。オリンピックも終盤、獲得メダル数「4つ」で良し良しと思っていたの
ですが、まさかその存在すら知らなかった「パシュート」でメダルを獲得するなんて・・・。
ご祝辞ありがとうございます!
No:2958
投稿者:竹田俊亮 21期
投稿日:2010/03/05 Fri 10:08:40
杉山さん
卒業生に対するご祝辞有難うございます!
今年度は卒業生の人数が9名と例年になく多いため、
チーム編成を卒業生と現役生で分けて行います。
卒業生が良い追い出し合宿だったと思って頂けるように、
現役生一同準備の方を着々と進めています。
また、卒業生の皆さんにとっては、三戸ゼミ現役時代の最後の『学びの場』となりますので、
それにふさわしいものを作り上げていきたいと思っています。
それでは、追い出し合宿の報告を楽しみにお待ちください!
Re:バンクーバーオリンピック終了!★ベッティング結果発表★
No:2957
投稿者:杉山@3期です
投稿日:2010/03/04 Thu 23:44:59
杉山@3期です
中村さん、集計ありがとうございます。反応が遅くてすいません。
>第1位 杉山さん (-40+180 = 140BP)
正直ベッティングでこんな勝ったのは初めてかも・・うれしい。
問題4、メダルの総獲得数を当てたことが大きいですね。
最後のスピードスケートの女子団体追い抜きは予想外でした。
一人一人の力は抜きん出ていなくても、世界と対等に戦える。
日本人の一つの姿を見たような気がします。
浅田選手の悔し涙の銀メダルもよかったのですが、女子のフィギュアでは安藤選手を応援していたので、結果は残念でした。
的中率もなんと1位、いまだかつてない快挙です。
三戸先生の奥様と、そしてなんと大野くんと並ぶとは、繰り返しですがかなり嬉しいです。
次も参加するぞ!
竹田さん、追い出し合宿の案内ありがとうございます。
もう来週ですね。
良い合宿になることを祈っております。
卒業する9人のみなさん、少し早いけどおめでとうございます。
みなさんと20周年合宿でお会いしたのが昨日のことのようです。
かけがいのない時間をどうか大切に、大切にして下さい。
バンクーバーオリンピック終了!★ベッティング結果発表★
No:2956
投稿者:ベッティング運営班 中村
投稿日:2010/03/02 Tue 21:23:03
バンクーバーオリンピックが終了しました!
笑顔のはじける選手もいれば涙を飲む選手も多い。
数々のドラマ、サプライズがあり、スポーツの醍醐味を
味わうことができたのではないかなと感じています。
それでは早速、ベッティングの結果を見ていきましょう!
**************************************************
今回は、三戸先生、三戸先生のご家族(奥様、ご長男、ご長女)、渡辺さん、
杉山さん、大野さん、石井君、竹田君にご参加いただきました(^○^)
誠に有難うございます!!1.ベッティング結果
問題1.女子モーグルに出場する上村愛子選手の成績を、以下の中から予想してください。
結果 ⇒ 4位
[選択肢] [回答者]
@ 金 メダル・・・・・9.0倍 (石井)
A 銀・銅メダル・・・・・5.0倍 (三戸先生ご家族・ご長女、杉山さん、中村)
B 4位〜8位・・・・・3.5倍 (三戸先生、三戸先生ご家族・奥様、三戸先生ご家族・ご長男、渡辺さん、大野)
C そ の 他・・・・・・7.0倍
正解者:三戸先生、三戸先生ご家族・奥様、三戸先生ご家族・ご長男、渡辺さん、大野
正答率:5/9 = 55%
胴元収支:[参加費合計] +70、[正解者報酬]−105BP = −35BP
問題2.スキー・ジャンプ男子団体、長野以来のメダル獲得なるか!?成績を予想して下さい。
結果 ⇒ 5位
[選択肢] [回答者]
@ 金メダル・・・・・・・・15.0倍 (三戸先生ご家族・ご長男)
A 銀・銅メダル・・・・・・8.5倍 (三戸先生、渡辺さん、大野、竹田)
B 4位〜8位・・・・・・・3.0倍 (三戸先生ご家族・奥様、ご長女、杉山さん、中村)
C 9位以下・・・・・・・・4.0
正解者:三戸先生ご家族・奥様、ご長女、杉山さん、中村
正答率:4/9 = 44%
問題3.フィギュアスケート・女子シングル、気付けば五輪初出場・浅田真央選手!!成績を予想して下さい。
結果 ⇒ 銀メダル
@ 金メダル・・・・・・・・7.0倍 (三戸先生、三戸先生ご家族・奥様、ご長男、ご長女)
A 銀メダル・・・・・・・・3.0倍 (大野、竹田)
B 銅メダル・・・・・・・・4.5倍 (渡辺さん、杉山さん、中村)
C 4位以下・・・・・・・・10.0倍
正解者:大野、竹田
正答率:2/9 = 22%
問題4.長野の栄光を思い出せ!バンクーバーオリンピック、日本選手団の総獲得メダル数は!?
結果 ⇒ 5個
[選択肢] [回答者]
@ 5個以上・・・・・・・・・・15.0倍! (杉山さん)
A 3〜4個・・・・・・・・・・・10.0倍 (三戸先生、三戸先生ご家族・奥様、ご長男、ご長女、
渡辺さん、杉山さん、大野、中村)
B 2個・・・・・・・・・・・・・7.0倍
C 1個・・・・・・・・・・・・・8.0倍
D 0個・・・・・・・・・・・・・9.0倍
正解者:杉山さん
正答率:1/8 = 12.5%2.参加者ランキング
<獲得BPランキング>
第1位 杉山さん (-40+180 = 140BP)
第2位 竹田 (-20+ 30 = 10BP)
第3位 渡辺さん (-40+ 35 = -5BP)
第3位 中村 (-65+ 60 = -5BP)
第5位 三戸先生 (-80+ 70=-10BP)
第6位 石井 (-20+ 0=-20BP)
第7位 大野 (-30+ 30- 35=-35BP)
<的中率ランキング>
正解数2個 杉山さん、三戸先生ご家族・奥様、大野
正解数1個 三戸先生、三戸先生ご家族(ご長男、ご長女)
渡辺さん、中村、竹田
正解数0個 石井
**************************************************
2009年度三戸ゼミナール追い出し合宿について
No:2955
投稿者:竹田俊亮 21期
MAIL
投稿日:2010/02/23 Tue 17:20:47
OB・OGのみなさん
バンクーバーオリンピックでは女子フィギィアのSPが、三戸ゼミでは卒論報告会が明日行われます!
そして2週間後には、今年度の三戸ゼミナール追い出し合宿が行われます!
以下に追い出し合宿の概要を示しました。
もしご参加できる方がいらっしゃいましたら、竹田までご連絡をよろしくお願いします。
【2009年度三戸ゼミナール追い出し合宿概要】
日程:2010年3月9日(火)〜11日(木)の2泊3日
場所:御宿ニュー日の丸
卒業生:
(18期生)大野裕喜
(19期生)岩城雅之、門脇誠史、原裕貴
(20期生)石井宏通、今村達朗、大平将之、片岡憲洋、山ア志帆
以上9名。
有難うございます。
No:2954
投稿者:ベッティング運営班 中村
投稿日:2010/02/16 Tue 22:53:50
先生、追記有難うございます。
了解致しました!
ベット学習書き忘れたのだが
No:2953
投稿者:酔狂先生
投稿日:2010/02/15 Mon 17:01:49
ベット額を書き忘れたのだが、今からでもいいだろうか?
@からCまで全て20BPをかけさせて欲しい。
オリンピックベッティング参加いたします!
No:2952
投稿者:竹田俊亮 21期
投稿日:2010/02/14 Sun 20:51:12
既に終了した競技もありますが、今から参加いたします!
問題2.【開催日:2月22日(月)(日本時間23日03:00頃〜)】
スキー・ジャンプ男子団体、長野以来のメダル獲得なるか!?成績を予想して下さい。
A 銀・銅メダル・・・・・・8.5倍(10BP)
問題3.【開催日:2月23〜25日 (日本時間24日09:30頃〜26日)】
フィギュアスケート・女子シングル、気付けば五輪初出場・浅田真央選手!!成績を予想して下さい。
A 銀メダル・・・・・・・・3.0倍(10BP)
上村愛子が惜しくも4位という結果を見た今(ベッティングが出来ず残念です)
これから競技を迎える選手には是非ともメダルを持ちかえってもらいたいと思います!
オリンピックベッティングに家族揃って参加するぞぉ!
No:2951
投稿者:酔狂先生
投稿日:2010/02/13 Sat 19:07:53
家族みんなで、参加したい。
さあ、我が家では、誰が一番か?
杉山君、石井君、他の家族持ちのみんな、
家族の方にも参加して貰ったらどうだ?
(BPを上げることは現行では難しいが…)
問題1.女子モーグル、上村愛子選手の成績。
私…B、家内…B、高三男子…B、高一女子…A
問題2.スキー・ジャンプ男子団体。
私…A、家内…B、高三男子…@、高一女子…B
問題3.フィギュアスケート・女子シングル、浅田真央選手の成績。
私…@、家内…@、高三男子…@、高一女子…@
問題4.日本選手団の総獲得メダル数は!?
私…A、家内…A、高三男子…A、高一女子…A
中村君、いろいろの工夫、ご苦労さん。
おかげで、雰囲気が盛り上がっている。
○そうか、石井にとられたか!
昨晩、明日(今日のこと)には出るなと、思っていたが…。
バンクーバーオリンピックベッティング★締め切り時間確認
No:2950
投稿者:ベッティング運営班 中村
投稿日:2010/02/13 Sat 13:51:26
W辺さん、杉山さん、大野さん、石井君、ベッティングにご参加いただきありがとうございます!
(石井君、歌留多掲示板12345ゲットおめでとう!!)
ベッティングはまだまだ皆様のご参加を受付中です。
是非お気軽にご参加下さい!
さて、開会式の模様も映し出され、雰囲気が一気に盛り上がってきた
バンクーバーオリンピックですが、
今回のベッティングは締め切り時間が各問題ごとにかなり幅があるため、
ここで再度、確認をしておきたいと思います。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*各問題締め切り時間確認*
問題1.女子モーグルに出場する上村愛子選手の成績を、以下の中から予想してください。
締め切り:14日 午前09:30
問題2.スキー・ジャンプ男子団体、長野以来のメダル獲得なるか!?成績を予想して下さい。
締め切り:23日 午前03:00
問題3.フィギュアスケート・女子シングル、気付けば五輪初出場・浅田真央選手!!成績を予想して下さい。
締め切り:24日 午前09:30
問題4.長野の栄光を思い出せ!バンクーバーオリンピック、日本選手団の総獲得メダル数は!?
締め切り:14日午前02:45
(ジャンプノーマルヒル決勝開始迄 ← 伊東大貴、葛西紀明、竹内択、栃本翔平 参戦!)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
13日現在、問題1と問題4が取り急ぎの締め切りとなっています。
問題2と問題3も若干の余裕はありますが、皆様、お見逃しの無いようにご参加下さい!!
Re:★☆バンクーバーオリンピックベッティング☆★ 出題!
No:2949
投稿者:杉山@3期です
投稿日:2010/02/13 Sat 12:33:00
杉山@3期です
すべりこみで参加します。今家族で開会式見てました。
問題1.【開催日:2月13日(土)(日本時間14日09:30頃〜)】(胴元:大野さん)
女子モーグルに出場する上村愛子選手の成績を、以下の中から予想してください。
A 銀・銅メダル・・・・・5.0倍
ベットBP:10BP
本当は勝ってほしいが・・・
問題2.【開催日:2月22日(月)(日本時間23日03:00頃〜)】
スキー・ジャンプ男子団体、長野以来のメダル獲得なるか!?成績を予想して下さい。
B 4位〜8位・・・・・・・3.0倍
ベットBP:10BP
う〜ん。
問題3.【開催日:2月23〜25日 (日本時間24日09:30頃〜26日)】
フィギュアスケート・女子シングル、気付けば五輪初出場・浅田真央選手!!成績を予想して下さい。
B 銅メダル・・・・・・・・4.5倍
ベットBP:10BP
僕は安藤にがんばってほしい。
問題4.【スペシャル問題(オッズ増量!)】
長野の栄光を思い出せ!バンクーバーオリンピック、日本選手団の総獲得メダル数は!?
@ 5個以上・・・・・・・・・・・・15.0倍!
ベットBP:10BP
いったんAにしたが変更、だってみんなと同じ予想だから。
がんばれ日本。岡崎あたりが有終の美をかざってくれるとうれしい。予想外のメダルもみたいぞと。
みんなも早く参加しよう!
オリンピック・ベッティング参加します
No:2948
投稿者:W辺
投稿日:2010/02/13 Sat 04:24:06
問題1.女子モーグルに出場する上村愛子選手の成績を、以下の中から予想してください。
B 4位〜8位・・・・・・3.5倍
7位→6位→5位と続いたら次は4だと昔学校で習いました。
胴元大野の予想は過去実績が高いので大人しく従っておきます。
問題2.スキー・ジャンプ男子団体、長野以来のメダル獲得なるか!?成績を予想して下さい。
A 銀・銅メダル・・・・・・8.5倍(ベットBP:10BP)
葛西は何度目の五輪だ?カミカゼ葛西に期待したい。
問題3.フィギュアスケート・女子シングル、気付けば五輪初出場・浅田真央選手!!成績を予想して下さい。
B 銅メダル・・・・・4.5倍
問題4.長野の栄光を思い出せ!バンクーバーオリンピック、日本選手団の総獲得メダル数は!?
A 3〜4個・・・・・10.0倍
前回よりいい成績を期待したい。
全問各10BPベットします。
オリンピック・ベッティング参加します。
No:2947
投稿者:18期生 大野裕喜
投稿日:2010/02/13 Sat 00:53:54
荒川静香の「イナバウアー」がつい最近のように感じるのですが、
あのトリノオリンピックからもう4年が経つんですね。
今回のベッティングは、4問ともオッズ制であり、さらに最大オッズが15.0倍と
大変魅力的ですが、結果的に手堅い予想に収まってしまいました・・・。
問題1.女子モーグルに出場する上村愛子選手の成績を、以下の中から予想してください。
B 4位〜8位・・・・・・3.5倍
【コメント】
過去三度のオリンピックの成績が、7位→6位→5位。期待されてはいますが、メダルを
獲るまでには何か足りないのではないかと思います。早速14日に行われるので、結果を
楽しみにしたいです。(胴元なので、予想だけ)
問題2.スキー・ジャンプ男子団体、長野以来のメダル獲得なるか!?成績を予想して下さい。
A 銀・銅メダル・・・・・・8.5倍(ベットBP:10BP)
【コメント】
今季は37歳、葛西の調子が良いですね!長野オリンピックでは金メダルを獲りましたが、
その時は葛西はメンバーではなかったので、ここでメダルを獲って欲しい!
問題3.フィギュアスケート・女子シングル、気付けば五輪初出場・浅田真央選手!!成績を予想して下さい。
A 銀メダル・・・・・・・・3.0倍(ベットBP:10BP)
【コメント】
今回、日本人で最も金メダルに近いのではないでしょうか。
金メダルのオッズ7.0倍は大変魅力でしたが、やはり韓国のキム・ヨナに分があるのでは
ないかと予想します。泣く泣くオッズ3.0倍の銀メダルを選択。
問題4.長野の栄光を思い出せ!バンクーバーオリンピック、日本選手団の総獲得メダル数は!?
A 3〜4個・・・・・・・・・・・・・10.0倍(ベットBP:10BP)
【コメント】
上記の「スキー・ジャンプ男子団体」と「フィギアの浅田真央」、それと「男子フィギアの高橋大輔」が
メダルを獲ると予想。さすがにトリノオリンピックのようにメダル1つは無いでしょう!!
12345ゲット!!
No:2946
投稿者:石井宏通(20期生)
投稿日:2010/02/13 Sat 00:00:04
歌留多掲示板でキリ番『12345』ゲットしました!!
今日か今日かと毎度ドキドキしながらのぞいていましたが
やはりうれしい!
興奮しすぎて子供を寝付かせている妻にしかられました・・・
オリンピックベッティング参加します!
No:2945
投稿者:石井宏通(20期生)
投稿日:2010/02/12 Fri 23:56:21
問題1:女子モーグルに出場する上村愛子選手の成績は?
@ 金 メダル・・・・・9.0倍
ベットBP:20BP
上村選手は私と同じく長野出身だから金予想というわけではないですが・・・
このオッズを見たら@に賭けないわけにはいかないでしょう!
**********************
明日から妻の実家に行って参りますので
とり急いで問題1だけ参加します!
しばらくパソコンが使えなくなるのが非常に残念・・・
オリンピックベッティング参加!
No:2944
投稿者:20期生 中村貴治
投稿日:2010/02/12 Fri 17:30:04
問題1.女子モーグルに出場する上村愛子選手の成績を、以下の中から予想してください。
ベットBP:10BP
A 銀・銅メダル・・・・・5.0倍
問題2.スキー・ジャンプ男子団体、長野以来のメダル獲得なるか!?成績を予想して下さい。
ベットBP:20BP
B 4位〜8位・・・・・・・3.0倍
問題3.フィギュアスケート・女子シングル、気付けば五輪初出場・浅田真央選手!!成績を予想して下さい。
ベットBP:15BP
B 銅メダル・・・・・・・・4.5倍
問題4.長野の栄光を思い出せ!バンクーバーオリンピック、日本選手団の総獲得メダル数は!?
ベットBP:20BP
A 3〜4個・・・・・・・・・・・・・10.0倍
割と手堅い予想になった気がします。
今回は日本時間の深夜に競技が行われることが多いようですね。
この17日間は寝不足覚悟!?
-------------------------------------------------------
〜運営班より〜
締め切りは各問題の競技開始時間までとなっています。
問題2だけ、問題3だけなどの参加も大歓迎ですので、皆様ふるってご参加下さい!!
三戸ゼミ歌留多 朋の会にて
No:2943
投稿者:竹田俊亮 21期
投稿日:2010/02/11 Thu 03:56:06
2月11日午前3時37分
12321カウンター頂きました!
中島さんからのプレゼントが頂ける≪12345≫まであと少しですね!
→キリ番迫る!プレゼントのお知らせ
皆さん、要チェックです!
(中島さん、別館の背景が変わっていますね!皆さんもお気づきでしたか?)
★☆バンクーバーオリンピックベッティング☆★ 出題!
No:2942
投稿者:ベッティング運営班 中村貴治
投稿日:2010/02/07 Sun 12:50:11
今年の冬も寒いですね!毎朝ベッドから出るのがつらいです・・・。
しかし、もっと寒い国カナダ・バンクーバーでは、
今まさに何千という一流アスリート達が、熱い闘志を燃やしています!!
全ては2月12日から開催されるバンクーバーオリンピック
のため!
今回も以下に問題をご用意致しましたので、
是非皆様、一緒に楽しみましょう!
*****************************************
※≪ベットBP上限≫各問題ごとに、20BP
※≪参加締め切り≫各競技開始時間まで
※更に今回、胴元として問題1を大野さんからご出題頂きました。
ありがとうございます!
※参加は何問からでもOK!お好きな問題をお選びください。
問題1.【開催日:2月13日(土)(日本時間14日09:30頃〜)】(胴元:大野さん)
女子モーグルに出場する上村愛子選手の成績を、以下の中から予想してください。
@ 金 メダル・・・・・9.0倍
A 銀・銅メダル・・・・・5.0倍
B 4位〜8位・・・・・・3.5倍
C そ の 他・・・・・・7.0倍
問題2.【開催日:2月22日(月)(日本時間23日03:00頃〜)】
スキー・ジャンプ男子団体、長野以来のメダル獲得なるか!?成績を予想して下さい。
@ 金メダル・・・・・・・・15.0倍
A 銀・銅メダル・・・・・・8.5倍
B 4位〜8位・・・・・・・3.0倍
C 9位以下・・・・・・・・4.0倍
問題3.【開催日:2月23〜25日 (日本時間24日09:30頃〜26日)】
フィギュアスケート・女子シングル、気付けば五輪初出場・浅田真央選手!!成績を予想して下さい。
@ 金メダル・・・・・・・・7.0倍
A 銀メダル・・・・・・・・3.0倍
B 銅メダル・・・・・・・・4.5倍
C 4位以下・・・・・・・・10.0倍
問題4.【スペシャル問題(オッズ増量!)】
長野の栄光を思い出せ!バンクーバーオリンピック、日本選手団の総獲得メダル数は!?
@ 5個以上・・・・・・・・・・・・15.0倍!
A 3〜4個・・・・・・・・・・・・・10.0倍
B 2個・・・・・・・・・・・・・・・7.0倍
C 1個・・・・・・・・・・・・・・・8.0倍
D 0個・・・・・・・・・・・・・・・9.0倍
*****************************************
≪問題1.女子モーグル・上村愛子情報〜“女王”はオリンピックの女王になれるのか!?〜≫
大会2日目の2月13日(土)(日本時間14日)に行われる女子モーグル。
注目は、4回目のオリンピック出場になる上村愛子選手ですが、今回のオリンピックでの
成績を予想してもらいます。
「日本人メダル第一号」としての期待がかかる上村選手ですが、これまでのオリンピックでは、
7位、6位、5位とメダル獲得まで後一歩。果たして今回はメダル獲得、さらには悲願の
金メダル獲得なるでしょうか。
【主な成績】
■オリンピック成績
1998年 長野オリンピック 7位
2002年 ソルトレイクシティオリンピック 6位
2006年 トリノオリンピック 5位
■今季ワールドカップ成績
第1戦:2位(開催地:スオム)、第2戦:予選落ち(スオム)、第3戦:14位(カ
ルガリー)
第4戦:2位(カルガリー)、第5戦:5位(ディアバレー)、第6戦:6位(レーク
プラシッド)
■近年のワールドカップ成績
2007年−2008年シーズン 総合優勝
2008年−2009年シーズン 総合5位
≪問題2.ジャンプ・男子団体情報〜若さとベテランのハイブリッドで“お家芸”をとりもどせ!〜≫
3大会前の長野オリンピックでは、奇跡の優勝を成し遂げたスキージャンプ男子団体。
今大会でも当時のメンバーである岡部、葛西は引き続き出場。今やアラフォーの
ベテランとしてチームを引っ張ります。
ですが、世代交代が全く起こっていないわけではありません。他メンバーは全員20代の前半。
ベテランと共に07年、09年の世界大会表彰台入りを経験し、確実にキャリアを積みつつあります。
果たして若い世代はこのオリンピックで一皮剥け、日本を背負って立つ存在となれるのでしょうか。
そして、日本男子団体は若い力とベテランの力を合わせ、日本に再びメダルをもたらすことはできるのでしょうか。
転機の訪れている彼らに期待しましょう。
出場選手:伊東大貴(24歳)、岡部孝信(39歳)、葛西紀明(37歳)、竹内択(22歳)、栃本翔平(20歳)【主な成績】
■オリンピック成績
1998年 長野オリンピック 金メダル
2002年 ソルトレイクシティオリンピック 5位
2006年 トリノオリンピック 6位
■近年のノルディックスキー世界選手権ジャンプ男子団体成績
2005年:8位(オーベルストドルフ)、2007年:3位(札幌)、2009年:3位(リベルツ)
※個人での表彰台は、2003年大会、葛西紀明の銅メダル以来無し
≪問題3.女子フィギュア・浅田真央情報〜初出場の真央の前にはキム・ヨナの壁〜≫
既に日本選手権は4連覇、数々の世界大会で優勝を飾っている彼女も、思い出してみれば
オリンピックには初出場。前回大会にはISUの定めた年齢制限に87日届かず、
優勝候補筆頭に上げられながらも参加資格を得ることができませんでした。
あれから4年、変わらず日本のトップフィギュアスケーターであり続けた彼女ですが、
今回は少し状況が変わっています。厳しくなったジャンプの判定に苦戦し、更には
強敵キム・ヨナの出現。現在ではキム・ヨナが今オリンピック優勝するとの予想が大勢を占めているようです。
もともと天真爛漫だっただけに、プレッシャーにかかるとぎこちなさが目立つ彼女。
オリンピックという初めて踏む大舞台で、どのような結果を残すのでしょうか?【主な成績】
■オリンピック成績
出場経験無し
■今季各種大会成績
10月:ジャパンオープン3位(埼玉)、トロフィー・エリックボンパール2位(パリ)、
ロステレコムカップ5位(モスクワ)
12月:全日本選手権1位(大阪)
01月:四大陸選手権1位(韓国)
■近年の世界選手権成績
2007年:2位(東京)、2008年1位(イエテボリ)、2009年4位(ロサンゼルス)
≪問題4.日本人選手団情報〜今回期待!?参加人数100人下回るも役者揃う〜≫【主な成績】
■冬季オリンピック成績
1994年 リレハンメル 5個(金:1個、銀2個、銅2個)
1998年 長野 10個(金:5個、銀1個、銅4個)
2002年 ソルトレイクシティ 2個(金:0個、銀1個、銅1個)
2006年 トリノ 1個(金:1個、銀0個、銅0個)
【予告】 オリンピックベッティング出題!
No:2941
投稿者:ベッティング運営班 中村
投稿日:2010/02/06 Sat 21:21:17
いよいよ2月12日のバンクーバーオリンピックまで一週間をきりました!!
もちろん今回もやります、2年に一度のオリンピックベッティング!!
出題は明日の昼頃を予定しています。
今回は更にオッズ有、複数問題を出題したいと思いますので、是非お楽しみに!!
○参考 <JOC − バンクーバーオリンピック公式サイト>
三戸先生からのご出題!
No:2940
投稿者:竹田俊亮(21期)
投稿日:2010/02/06 Sat 04:48:23
2月2日のゼミでは、三戸ゼミ10大ニュースを行う前に、
三戸先生から最近の時事問題についてのクイズが出ました!
みなさん、是非考えて下さい!
問い
【以下の事象に共通する概念(Keyword)は何か?
また、上2つは〇〇問題と捉えることができる。この〇〇とは何か?】
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
○貴乃花理事選出馬問題
○小沢政治資金問題
○新幹線架線破折・ストップ事件
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
[公と私、ウチソト、表・裏]に関する議論も続いていますが、
是非、こちらもお試しください!
71717
No:2939
投稿者:竹田俊亮(21期生)
投稿日:2010/02/03 Wed 19:16:36
三戸ゼミ掲示板カウンター
71717
とりました!!
昨日は今年度最後のゼミで三戸ゼミ10大ニュースを行いました!
今年度は、特筆したことがないかと思いきや、
三戸先生、ゼミ生からはたくさんのニュースがあげられました!
また後日、この報告と併せて、今年度の企画を全て振り返りたいと思います。
みなさん、楽しみに待っていて下さい!
ありがとう、そして おめでとう
No:2938
投稿者:三戸 浩
投稿日:2010/01/30 Sat 23:21:22
「歌留多掲示板」のカウンターは"12221"(ミラ番)となっている。
景品が出る"12345"まで、あと少し。
杉山君がIT川柳を投稿している。
彼のレスポンス・コミュニケーションの姿勢は偉いなあ…。
中島君、折角の歌留多掲示板での趣向。
もう少しアピールしてみたらどうだろうか…。
松永君、もう少し、量を書いてくれないか。
忙しい中、とは思うが、
折角の面白い議論、もう少しわかりたい、わからせたい。
また、「明治維新後(141年間)の出来事トップ10」に堪えてくれてりがとう。
現役諸君、君たちの"12点"の付け方に端を発した課題だ。
何人かでも応えて欲しい。
新年の挨拶を書いてくれた、
竹田君、佐々木君、大野君、中村君、
そしてみんな、
今年も充実させた一年を送ろうではないか。
10月末の浩友会で、年末の最後のゼミで、刮目させよう。
三戸ゼミナール掲示板と三戸ゼミナールホームページが
そのために大いに役だってくれるはずだ。
新年明けましておめでとう。
そして三戸ゼミナールホームページ開設1周年を心より祝いたい。
Re:Re:レスポンスいただき有難うございます。
No:2937
投稿者:(6期)松永
投稿日:2010/01/30 Sat 22:11:43
滅私奉公について
私がなぜ、括弧付で(滅私)奉公としたのか。
@滅私奉公という語は、戦中期に使われるようになった。
A滅私という状況が特別なものと思えない。
B滅私ではなく、奉公だから美しいと思えると考えている。
@について
出典は明記できませんが、そのようなことを書いてある本を読んだことがある。
あと、公先生との会話でもそんなことを話した記憶が…(文眞堂版『現代の学』から滅私奉公が無くなったことについて伺ったときに…)
Aについて
社会生活を営む上で滅私ではないことなど、どれほどあるのだろうか。昔とそれほど変わらない有給の取得状況などは正にそうかもしれないが、有給を消化すれば滅私でないといえるのか?滅私ではないとは、どんな状態のことなのか?
バーナードの組織人格と個人人格もそのことではないのか。
Bについて
昔も今もさほど変わらぬ状況を利害と見るか、奉公とみるか。
利害のためであるならば、取り立ててどうこう言う必要もなく、企業もまた利害で応えるだろう。奉公であるからこそ、美しいと思い、企業もまた温情を持って応えねばならないと思えるのだろう。
自分の書き込みを読み返して、あまりにも達意の文となっておらず、汗顔のいたり。
骨川筋衛門に肉をつけさせようと試みました。
11001
No:2936
投稿者:W辺
投稿日:2010/01/28 Thu 18:05:13
11001だったので誰がキリ番【11,000】ゲットしたのか
と思ったら、中村君でしたか。おめでとう。
改訂論文大詰めなので、最後もう一踏ん張り
せよとの天の声かも!?
キリ番【11000】ゲット!
No:2935
投稿者:20期生 中村貴治
投稿日:2010/01/28 Thu 17:28:31
おお。何気なく覗いただけですが、
ゼミHP、キリ番【11,000】をゲットしました!
現在、現役生は三戸ゼミナール改訂版論文提出に向けて奮闘中です。
胃がキリキリといっている音が聞こえますが、よりよいものを完成させるため、
一層頑張りたいと思います!
新年の挨拶 ―相手に伝える「本気」―
No:2934
投稿者:20期生 中村貴治
投稿日:2010/01/26 Tue 13:04:01
先日、先生から「この一年で一番勉強したのは、竹田と中村だろう」と言うお言葉をいただきました。
正直なところ私自身、一年前は自分がここまでゼミに力を入れるようになるとは想像もしておらず、
先生から言葉をかけて頂いて、有難く、それでいて自分の現状に対して、何とも不思議な感じが致しました。
今回、この「新年の挨拶」と言う場をお借りして過去を振り返ることで、
「自分が何故ここまでゼミに参加することができたのか」を確認し、
またそうすることで、来年からより一層ゼミの場で力を発揮していく契機としたいと思います。
−−−−−−−−−−−−−−−
私がゼミに対して、積極的にかかわり始めたのはゼミ報告がきっかけだったと思います。
その時は、「いいものを残したい」、その一心でした。
それからしばらくすると、突然ベッティング幹事の役目が舞い込んできました。
一度引き受けると、あとはもう、怒涛の展開でした。
“夏のベッティング祭り”と(私が勝手に)題した「甲子園ベッティング」・「世界陸上
ベッティング」・「衆院選ベッティング」に始まり、夏合宿へ・・・。
小学校から数え、学生として過ごして16年。ここにきてこれまでで最も濃い夏休みが過ごせるとは、
思ってもみませんでした。
そしてその”濃さ”は収まるどころか、討論会に向け、より濃度を増して行きました。
引き続きのベッティング幹事の役目に加え、毎週のゼミでのレジュメ作成に、サブゼミでの熱い議論。
その末に出来上がった討論会論文は、先生やOBの方々をはじめ、相手方ゼミの池内先生、
勝部先生にまで評価を頂くことができました。
論文の自分の担当部分に関しては、正直なところ「もっと直したい!」という気持ちが今も強いですが、
それでも数日にわたって寝ずに粘った経験は、それはそれで私にとって一生忘れられないものになったと、
胸を張って言えるものであると思っています。
−−−−−−−−−−−−−−−
このように振り返ると、どこまで体現できたかはわかりませんが、この一年の私のゼミ生活には、
少なからず“本気”という要素があったと思います。自分の納得のいくものがつくれれば、
睡眠時間なんてどうでもいいと思っていましたし、その結果が上手くいかなければ、悔しいと思い、
そこから学びたいと思い、そして逆に上手くいったときは、本当に嬉しく思いました。
今までにない体の疲労感との戦いでもありましたが、精神的には充実していました。
学生のときでしか経験できないことをさせてくれたこのゼミの場、掲示板という場を、
本当に有難いと感じます。
しかし、この「新年の挨拶」に関しては、何度トライしてもどうしても納得のいくものが書けず、
ここまで引き伸ばしてしまいました。それは「場」を相手との関係性の中で捉えずに、
自分にとってどうであるかというところから抜け出していない証拠でもあります。
自分という範疇では“本気”であっても、相手との関係性の中では“本気”であれなかった。
私は「誠実」ではありませんでした。
そしてまだまだ自分は“本気”ということをわかっていない、精進しなくてはならない
ということを痛感します。
来年度からはゼミ3年目を迎え、必然的に先輩として後輩に接する場面も増えてきます。
相手との関係の上で“本気”ということを考えるならば、どれだけ相手を“本気”にさせて
いけるのかということも、重要になってくるでしょう。
「すべき」ことを、どのように「したい」と思わせ、“本気”にまで昇華させるか。
このことを自分にとっての新たな課題として取り組んでいき、この一年、より一層ゼミの場、
掲示板と言う場をいかしていきたいと思います。
本年も、よろしくお願い致します。
あ、こんな夜遅くですが
No:2933
投稿者:竹田俊亮(21期生)
投稿日:2010/01/25 Mon 03:33:12
HPについて書き込みをしておきながら、カウンターを見逃していました!!
現在、HPカウンターは、10890
(2010,1,25/03:30)
明日は10901が現われそうですね!
現在の掲示板とHPについて報告します!
No:2932
投稿者:竹田俊亮(21期生)
投稿日:2010/01/25 Mon 02:48:44
三戸先生、三戸ゼミの皆さん
現在の掲示板とHPについて書き込ませて頂きます。
1.現役生活動報告用掲示板から
まずインゼミ報告について、 先日この掲示板で分科会報告が全て報告されましたので、
現役生活動報告用掲示板の方に、リンクを貼り最後のまとめと致しました!
私の報告などまだまだ未熟なものですが、是非改めてご覧頂ければと思います。
また、インゼミの風景を私自身の目線で書込みました!
少しでも現役生の風景が目に見えることができればと思っていますので、
是非掲示板に足跡を残して下さい!
2.板ゼミにご提案!
次に、掲示板について現在の状況を報告いたします。
只今、HPの企画コーナーに掲載されていますように、
6期生の松永さんと20期生の今村さんによって、「板ゼミ」がなされています!
是非とも参加したく思っているのですが、内容の難易度になかなか書き込めずにいます。
そこで、もう少しテーマを狭めて、参加しやすくできるのではないかと思い、
次のような問いに絞ってみました!
「身の回りのもの(行動や言動など)で、普段は気づいていないけれど、改めて考えてみると、
『公と私』や『ウチ・ソト』もしくは『表と裏』などのような概念で表すことができるのではないか、
と思う節のあるものについて一つ取り上げる」
これなら、できるのではないでしょうか。
そしてこのように問い立てることをまず募集する形で、
このテーマについて考えることができれば先に行われている「板ゼミ」も発展していくと思われます。
ですので、何かさらに良いものがあれば、是非ご提案して頂きたく思います!
3.HPの状況について
次は、HPについて報告します!
現在、企画コーナーにまとめてありますように、
掲示板の内容がすぐにわかるようにリンクを貼ったり、タイトルをつけたり、
少しずつではありますが、工夫をしています。
また、先生からご提案のあった≪K-1記録室≫も考察中ですのでもう少々お待ち下さい!
(日々ネットでHP作成について研究しているのですが、お恥ずかしながらまだ形にすることができず、
悪戦苦闘しております。。。また、その他色々考察中ですのでご了承ください)
そして、今年度の三戸ゼミ論文について
松永さん、佐々木さんからお言葉を頂き現役生一同本当に嬉しく思っております。
中島さんにも現在読まれているということで、内心どきどきしております。
また、個人的には、皆さんに勉強の成果をお見せできるようになったDLシステムについて、
本当にできてよかったと嬉しく思っています。(これも三戸先生からご提案頂いたものですが)
論文については、現在、学会に提出するための改訂版を作成しています。
それと共にまた改めてお返事をさせて頂きたいと思っております。
また近日報告いたしますので、楽しみにしていて下さい!
4.「関策の帰還」について
中島さん
RPGツクールにご関心をもって頂きありがとうございます!
そんなところ大変申し訳ないのですが、一つお知らせが抜けていたように思いましたので申し上げますと、
このゲームはソフトをもっていなくてもプレイできるものとなっています。
中島さんの書き込みを読むと、ソフトを買わないと遊べないと思われていたようで、
伝えることができずにいた自分が本当に残念に思いました。
本当に申し訳ございません。
今後このような事がないようにHPに注意書きをしたいと思います。
他にも気づいたことがありましたら、どうぞ気を使わずに仰っていただけると大変嬉しく思います。
以上現在の掲示板とHPについて報告させて頂きました。
これからも是非掲示板を通して学んでいきたいと思います!
新年会 三戸先生のお話から―「問いの中に生きる」―
No:2931
投稿者:18期生 大野裕喜
投稿日:2010/01/25 Mon 02:42:58
ここ数週間は、卒業論文に忙しく、中々掲示板に書き込むことが出来ませんでしたが、
無事に提出することが出来ましので、これまでの遅れを取り戻していきたいと思います。
さて、先日1月19日のゼミでは新年会が行われ、一年の新たなスタートが切られました。
新年会の風景・総括については、幹事である二年生が中心に報告してくれると
思いますので、私からは新年会での三戸先生のお話を報告したいと思います。
(今年の新年会は「大喜利」をやりました!)
数多くあるゼミの中でも、新年会を行うゼミは中々無いと思うのですが、その中でも
私にとっては「三戸ゼミの」新年会であることが強く実感されるお話でありましたので、
大変印象に残っています。
成人式で、騒ぎがあったことが毎年のように報道されるが、それを聞いて自分が話を
する立場ならどう話したらよいのか、と発想する人がどれだけいるだろうか。
千人に一人、いや万人に一人ぐらいであろうか。大人が、新たに大人になる者を
迎え入れるのだから、それは手本になるものでなければならないだろう。
しかし、実際そうはなってはいないのではないか。成人式は何のためにやるんだろうか。
それでは新年会はどうなのか。新年会はいるのだろうか、いらないのだろうか。
新年会が必要かと問い、そしてそうだと考えるのなら、その様に振舞わなければならない。
しかし、ただやると決まっているからやるというのでは、成人式があるから騒いでいる
連中と本質的に大きく変わらないし、騒いでいる成人を目の前にしてただ話を進める
市長と同じであろう。新年会は何のためにやるんだろうか。
1回1回が貴重である。卒業する者にとってゼミはあと2回、卒業式まで後2ヶ月だ。
その時に、なぜせねばならないのかを問い、そしてせねばならないことをしっかりと
やっていけば、それは残るものとなる。自分の頭に残り、体に残り、心に残るものとなる。
しかし、ただ一生懸命やったとしても、それがせねばならないという意識がなければ、
それは十分に自分のものにはなっていかないだろう。
成人式のニュースをみて、自分ならどう言おうか、どう話したらよいかを考える。
また、なぜ新年会をやるのか、なぜ初詣やお屠蘇をやるのかを考えてみる。
成人式に限らず、親や上司、先輩、これらは皆、下の者を迎えいれて、教え導く役割と
責任がある。それは手本でなければならない。「大人」として、どうしたらよいのだろうか、
そういうことを考えて、出来るようにするのがゼミの場ではないだろうか。
良い学校に入って、良い企業に就職するというのが、必ずしも良い選択肢ではなくなった。
ホームレスでも生きていける時代であり、またどんな生き方をしても良しとして、
個人の「したい」ことを容認する時代・社会でもある。
どう生きてもいいし、どうだって生きていくことも出来る。だからこそ、自分が
どう生きていきたいのかを問うて、自分自身の世界を創っていくのが大切なのである。
生きるとは、自分で問いを立てて、答えを出すことだ。問いを立てるのは自分自身で
あって、社会から与えられるものでもなければ、正解がある世界でもない。
自分自身を振り返り、今年一年をどのように生きていきていきたいのかを確認する。
そういう問いの世界に生きていこうと思い、その問いに納得の出来る答えを見つけていく。
そして、その様な人達と一緒に生きて、一年を過ごしていこうではないか。
先生がお話された意図とずれていないか不安ではありますが、新しい年を迎えるに当たり、
今の社会がどのような社会なのか、そこでは何が求められているのか、そしてその理解に
立って何を学んでいくのか、どのように生きていきたいのか、という事を、我々現役生に
問い、考え気付かせてくれる本当に有難いお話であったと考えています。
今年度のゼミも残すところ、スピーチ大会「この人を語る」と、三戸ゼミ十大ニュースの
2回となりました。今年度卒業する者にとっては、当然の事ながら、1回1回のゼミが
本当に貴重な学びの場になると同時に、それにどう関わるか、どのように生かすかは
まさに自分次第となります。
私の「想い」としましては、些か具体性に欠けますが、“すべき事を立派に振舞いたい”と
本当に難しいことではありますが、この一言に尽きるように考えています。
ゼミの場でも、ついつい課題だからやるという姿勢で臨みがちになってしまいますが、
そこからいかに離れることができるのか、その対象を自分との関わりの中でいかに
位置づけ、意味づけるのか、ということを今年一年の課題にしたいと思っています。
その為にも、この掲示板で皆さんの書き込みを読むことで、自分にはない視点、視野に
気付き学んでいくと同時に、私自身も掲示板に書き込んでいきたいと考えています。
まずは簡単なことから、小さなことから始めていきたいと思います。
本年もよろしくお願い致します。
あしあと
だけでも
No:2929
投稿者:中島大輔(8期生)
投稿日:2010/01/24 Sun 09:27:39
インゼミ論文を閲覧可能な形にしてくださってありがとうございます。
ゆっくりではありますが、印刷して拝読しております。
RPGツクールXPを買ったのですが、関索の帰還をまだプレイしておりません。
きっとたくさんの工夫をこらして私たちを待ってくれているのに、ごめんなさいね。
今日も出ごとがあって携帯からの書き込みです。
先生、歌留多掲示板の宣伝してくださってありがとうございます(*^o^*)
最近、色々な媒体で俳句や川柳が取り上げられて、目にする機会が多くなっているように感じます。
No:2928
投稿者:酔狂先生
投稿日:2010/01/21 Thu 01:41:33
○「歌留多掲示板」の背景が、いつの間にか「桃色(桜色?)」に変わっていることは、以前報告した。
先程、訪れてみたところ、また変化があった!
(少し前からあったのかもしれないのだが…)
「朋の会 会員一覧 & 称号一覧のページへ」
(ここは、ビジュアル的には、三戸ゼミ・ワールドで断然No.1であろう!)
と大きな文字で書かれた下に、普通の大きさの文字で、
「折々の唄ページへ」
(ここもいつの間にかオープンしていた。
ビジュアルが「正月」である。
「仕分け」という言葉が、タイトルの次に使われている。
今年の1月にオープンしたのでは…?
それはそれとして、この部屋もなかなか見応えがあるぞ!
何人かの歌が載せられているが、
誰もこの部屋のことについて言及していない!?
訪れた人は、私の他にいないのだろうか…?)
そして、その下に、
「サイコロと つぶやき残す 隠れ部屋」
と小さな文字で書かれている。
入室すると、こうある。
「【運命の分かれ道】サイコロ部屋
“やみなべ”エキスの浸み込んだ出汁を飲みたい人は「1」を出してしまいます!」
訪れてみよう!!
何の部屋なのだろうか?
「チャット・ルーム」??
わからん!
あやしい?
恐ろしい。
訳のわからん部屋に入るのは…。
○「歌留多掲示板」のカウンターは"12121(ミラ番)"を指していた。
"12345"も近い!!
○「ゼミHP」の「■ 現役生・活動報告用掲示板」の
書込番号"100"は、近藤祐太朗(22期生)、
同"101"は、清野彩奈(22期生)である。
カウンターだけでなく、「書込番号(ロット番号)」も、
「K−1グランプリ」の対象にしようじゃないか!
この掲示板でも、ロット番号は、近々”3000”となる!
書込回数も記録の対象になろう。
○「キリ番」は、現在「ゼミHPの ”三戸ゼミpedia”」の1項目、
”K−1記録室”で記録を確認できる。
@記録としては、十分ではないのでは?
掲示板/ゼミHP/ゼミ活動/歌留多/日付・時間/ 獲得者
/7777/ / /2009.10.28 10:50:24/酔狂先生
/8000/ / /2009.11.05 22:32:23/酔狂先生
2009/12/02 21:45:01│K−1グランプリ開設
/8888/ / /2009.12.04 04:16:06/Nはま
/9119/ / /2009.12.09 18:05:26/酔狂先生
62326/ / / /2009.12.1 18:34:13/石井 宏通
/9229/ / /2009.12.12 00:28:26/日々野 正英(15期)
見落としがあるかもしれぬが、追加しておいて欲しい。
A”三戸ゼミpedia”で取り上げるのは当然かもしれないが、
記録として、別に独立させるべきではないか?
B「書込番号」も対象にしよう。
○松永、今村の「板ゼミ」面白い!
議論を展開・発展させるためにも、新しい「ゼミ生」が欲しいところではないか?
現役でも「イインダヨ!」
OBなら、なお「イインダヨ!」
Re:レスポンスいただき有難うございます。
No:2927
投稿者:今村達朗(20期生)
MAIL
投稿日:2010/01/19 Tue 12:23:56
松永さんレスポンスをいただき有難うございます。
また、佐々木さん、松永さんが僕たちの書いた論文に目を通して下さっていることを
嬉しく思い、もっと形・内容とも充実させたかった、という悔いも感じています。
以前の自分の書き込みについて、先生から話が複数あって文章が長くなるときは
小見出しつけたほうがよい、とアドバイスをいただいたのですが、
まさに松永さんに手本を示していただき、今後の書き込みに活かしたいと感じました。
1.「公と私」について
個人と国家の関係としての「公と私」のつながり、古典的には公=天皇という書き込みを見て、
自分は「公と私」と「publicとprivate」を混同してしまっていたと気づきました。
それぞれについての自分の理解が足りていないのですが、
「公と私」、「publicとprivate」、「本音と建前」の次元関係を明らかにしていきたいです。
2.「公と私」か「私と公」か、「ウチとソト」か「ソトとウチ」か
先生の書き込みからご提示いただいていますが、
「公と私」か「私と公」か、「ウチとソト」か「ソトとウチ」か。
また「本音と建前」か「建前と本音」か。
「表と裏」は表が先に「表裏」が一般的だが「裏表がある」とも。
今まで意識したことがなかったですが、どれも先にくる概念に重点が置かれていると思います。
特に「ウチとソト」、「表と裏」、「本音と建前」について、
先生からこれらは反対語ではなく対概念だろうと教えていただきました。
一方があって他方がある、という場合にいかに優先順位をつけるか、
「鶏が先か卵が先か」に近く、考えるほどなかなか答えにたどり着けないように感じます。
3.京都の人間は誠実か
>千年を越える伝統をもつ京都のルールを理解してるならば、京都の人間の言ってる意味が理解でき、誠実だと思うことができるだろう。
というお話から、つまりルールを理解していない相手に対しては誠実でない、とも受け取れます。
この場合、言葉自体に表と裏があり、裏の意味を共有しているメンバーには
その言葉の意図を理解できるが、裏を共有していないメンバーには理解できない、
という観点から、裏の共有と「ウチとソト」の関係があるのではないか、と感じました。
また、あるメンバー間で共有されている内容を「建前」とするならば、
建前{言動(表―裏)}(集団)―本音(個人)
という表と裏の二重構造があるように思います。
4.「滅私奉公」とアメリカの「表と裏」
「滅私奉公」の理解について、(家イデオロギーを理解してない)自分の感覚では、
「私を抑えて奉公する」、というイメージを持っていましたが、
松永さんの書き込みから、文字通り「私を滅して奉公する」、つまり「本音(私)」の存在を
無くす、無くそうと努めることが家としての美徳なのではないかと理解しました。
ここから、「本音・裏」の存在は問題とせず、「表」にしたことをいかに本当にするか、
というアメリカの「表と裏」と、「表と裏をすり合わせる」という観点から、
「滅私奉公」は共通する部分があるように感じました。
ただし、アメリカの場合は「表」と「裏」において比較的「裏」に「表」を寄せるのに対し、
「滅私奉公」は「表」に「裏」を寄せている、という感じがします。
それぞれ現時点でただ感じたことを並べてしまいました。
この問題はとても関心の強い問題ですので、さらに内容を詰めてまた書き込みたいです。
分科会報告〜Bグループ〜
No:2926
投稿者:坂倉 尚道(22期生)
投稿日:2010/01/17 Sun 23:17:09
1.はじめに
分科会のBグループの報告を行います。
討論会を終えてからもうすぐ一カ月がたとうとしています。
大変遅れて申し訳ありません。
分科会では、前日の討論会の内容を受けて、
4つのテーマが決定し、4グループとも同じテーマについて討論しました。
2.討論
@日本的経営と家の論理の関係性
[結論]
日本的経営という制度・慣行レベルのものとしてとらえる。
日本的経営をもたらしているものは家の論理である。
[討論の内容]
家の論理の4原理の説明などを詳細にした三戸ゼミに対し、
池内ゼミは家の論理の中身を原理・制度といったフレームワークで
とらえていないのでよく分からないと主張した。
そこで、家の論理の中身の解釈は3ゼミとも異なっているが、
日本的経営をもたらすものとして家の論理があるということは
一致しているという確認をおこなった。
[考察]
三戸ゼミが最初に3ゼミの共通性を確認することもできたが、
3ゼミともがそれぞれの主張を最初に行うことで、
最終的に全体のより高い納得性につながったように思える。
A何をもって維持・繁栄とするか
[結論]
家の維持・繁栄は家名をあげ、家格を上げるということである。
[討論の内容]
池内ゼミは維持繁栄というものは、組織の維持繁栄という普遍理論だと主張した。
三戸ゼミはそれに対し、マーケットシェアの拡大という日本独自の事例は、
普遍理論の組織の維持繁栄という概念からは生まれず、
特殊理論である家の維持繁栄の概念から生まれるものだと主張し、納得へと導いた。
勝部ゼミは、家の維持繁栄というものは、
家名をあげ家格をあげることだと主張し、最初から三戸ゼミと一致した意見だった。
[考察]
一日目を終えて、勝部ゼミも池内ゼミも
「家の維持繁栄は組織の利益追求同じである」という主張をしていると
三戸ゼミは把握しており、前日の夜に対策もしっかり行っていた。
しかし、分科会では相手のゼミの主張が予想外なものであり、
討論が混乱し、結論を出すのにかなり時間かかった。
B家の論理をどう捉えるか
[結論]
「維持繁栄」だけでは家とはいえず、「家として」の維持繁栄を求めている。
家の論理の9or10項目が貫徹しているものを家という。
家の論理のすべての項目が同次元の項目ではなく、原理レベル・制度レベルが存在する。
[討論の内容]
勝部ゼミは「家の維持繁栄」を目的、それ以外の項目を手段であると主張した。
そして、その手段も家であるか否かみる上で重要なものがあり、
それが親子関係であると主張した。
三戸ゼミは、その目的と手段の関係性がつめられていないことを指摘した。
一方、三戸ゼミは家の論理の原理レベルである4原理を主張した。
そして、勝部ゼミもこの家の論理の原理・制度の考え方に納得した。
Aで三戸ゼミの考え方に納得した池内ゼミには、
Bでも三戸ゼミの考え方に納得してもらうことができた。
[考察]
AとBの問題が似ていて、混同しやすく、
「今、何が問題となっているか」が不明確になる場合が多かった。
その時には、今村さんや司会の大野さんに
積極的に黒板に問題を整理するなどの工夫が見られた。
[課題]
1.家の論理が9項目なのか10項目なのか
2.三戸ゼミはなぜ4原理を用いるのか
以上のような課題があがり、池内先生にもそのことについてご指摘して頂いた。
C日本的経営は崩壊したか
[結論]
三戸ゼミと池内ゼミ
家の原理は崩壊しているので家ではない。
日本的経営は崩壊したといえる。
勝部ゼミ
家の原理は変わってきているが、崩壊していない。
日本的経営は崩壊していない。
[討論の内容]
三戸ゼミは、
「4原理という柱がもう近年の日本企業のなかにない」
→「日本的経営は崩壊した。」
勝部ゼミは
「日本企業に変容が見られるが、原理という柱が細くなっているだけで、なくなってはいない」
→「日本的経営は崩壊していない」
とそれぞれ主張し、どちらも互いに納得しなかった。
[考察]
日本企業の現象・制度レベルでの具体的な変化の把握は3ゼミともほとんど同じだったが、
それが日本的経営の崩壊と言えるか否かの答えは逆であった。
この結論の相違は一体どこから生まれたのだろうか。
1つ考えられるのは、「これから先の展望の相違」ではないだろうか。
自分では、「現時点で、日本的経営が完全に崩壊したといえるか」というと微妙だと思う。
これから先も日本的経営が続いていく、またそうあってほしいと思っているなら「日本的経営は崩壊していない」との結論が出て、
これから先、日本はどんどんと変わっていくだろうと思っていれば「日本的経営は崩壊した」との結論がでる。
そんな印象を受けた。
3.感想
分科会の感想を一言でいうなら、「悔しい」です。
しかし、それは「相手を納得させられなかった。」というようなレベルのものでは
ありません。
分科会での自分の居場所を見つけられませんでした。
全体がより理解できるような発言をし、黒板に図を描いてまとめた、今村さん。
いつも先陣をきって意見を述べ、具体例などを積極的に用いて発言した、石井さん。
客観的に討論を観て、時には相手の主張を三戸ゼミに示した原さん。
討論が混乱した時に常に「今、何が問題となっているか」を示し、
討論をまとめあげた司会の大野さん。
自分は何もできず、「大阪まで何をしに来たのか。自分は何でここにいるのだろうか。」
という気持ちになりました。
何でこのような事態になったのか。自分なりに考えました。
1.三戸ゼミ論文に対する理解の低さ
討論会論文の中に自分の書いた場所が一つもないということが
そのことを物語っているでしょう。
自分達の論文をまともに理解していないのに、討論会の場でゼミの意見としてだすなんて、
考えてみれば無理な話です。
2.当日の自分の役割に対する意識の甘さ
では、何もすることがなかったのかというとそうではないと思います。
相手の論文に対して先陣をきって質問をする、というような特攻隊長的な役割であったら
おそらく自分にもできたのではないかと思います。
しかし、その役割を自分の中で明確に意識できておらず、
討論に乗り遅れてしまいました。
3.討論のシミュレーション不足
自分は論文の中で、滅私奉公について特に勉強し、
それについて主張するつもりでした。
しかし、全体の討論の中でそれを出すタイミングを見失い、
また自分の主張が三戸ゼミの当日の主張と食い違っており、
結局できませんでした。
当日の討論がどうなるかのシミュレーションがたりなかったように思います。
こんな程度の低い反省しかできない自分を恥ずかしく思います。
これがもし、自分の最後の討論会だとしたらずっと悔いが残るでしょう。
討論をするにも相手が必要で
毎年、当たり前のようにできるものではないと思います。
また、討論会でなくとも他にやり方はあるのかもしれません。
しかし、自分は来年も
討論会に参加し、リベンジをしたいと思いました。
Re:Re:松永さん、ご指摘いただき有難うございます。
No:2924
投稿者:(6期)松永
投稿日:2010/01/17 Sun 00:31:57
今村君の書き込みからかんがえたこと
今村君が「表と裏」、「本音と建前」という新たな概念を提示しました。
この概念は、極めてネガティブな意味を持っています。
> 特に日本人の場合、「本音と建前」という言葉が存在し、より意図的に裏を隠し、
> それを繕うように表を表現しているといえます。
> (これに関連して、以前先生から「京都の人間は誠実か」という問題をいただいていました。)
> つまり、表と裏を持つ内集団においても、その「裏」を意図的に隠そうとし、そのため「表」の部分を
> より重点的に意識し繕わねばならない、と考えられます。
> このような観点から、「公と私」において公に重点が置かれると理解しました。
この部分は、別におかしなことを言ってるわけではない。
しかし、そう思うことが問題だと気づかされました。
1 「表」、「建前」の「公」観と日本的経営
自分(「私」)が会社に(滅私)奉公し、会社が「公」たる国家の発展のために(滅私)奉公する。この自分(「私」)と国家(「公」)の繋がりに於いて、(途中に様々な欺瞞・偽善があっても)労働基準法を無視した残業が自らの所得増と国の発展に寄与しているのは事実だった。
70年代から日本的経営が国の内外から賞賛された。しかし、それは、日本的経営の経済合理的側面であり、個人と国家の繋がり「公」と「私」の関係としてではなかった。
また、「会社のため」、「国のため」といった発言は、「建前」として切り捨てられる。
今の企業がどのようなものであれ、サービス残業していようが、「公」を捨て、経済合理性からのみ評価されるものは、日本的経営とはいえない。
2 「京都の人間は誠実か?アメリカ人は?」
「善処する」という言葉がある。「コンフリクトの改善のために努力する」といったような意味か。
「表」にした言葉を本当のことにするために努力するのであれば、その人は誠実な人といえるだろう。
しかし、日本語には、表裏一体の「裏」の意味がある。取引相手に「善処します」といわれて相手が全力を尽くしてくれると思う人は極めて少ないだろう。善処しますとは、京都風にいえば、「あきまへん」といった意味か。
千年を越える伝統をもつ京都のルールを理解してるならば、京都の人間の言ってる意味が理解でき、誠実だと思うことができるだろう。
アメリカ人ならどうか。
「努力する?」。「どんだけ?」。「ならば数値目標を提示して契約を結ぼう」。こんな感じで会話が進むのか。
アメリカ人にとって「裏」が何だろうが関係なく、「表」にしたことを本当にするのかが問題なのではなかろうか。だからこそ数値目標や契約に煩いのだろう。
「表と裏」があるのは日本人だけか?
「世界の平和のために我が国は、〜に派兵する。」といった発言を聞いて、「何と立派な大統領だろう」と思う人は欧州にもいないだろう。国益に合致するから派兵するのであり、国益に反するのならば派兵しないと誰しも思うだろう。日本と決定的に違うのは、「表」にしたことを本当にしようと思ってる、この一点だと思う。
これは、多くの日本人と京都の人間の言葉の「表」と「裏」の関係やルールが違う場合があるように、日本人とその国の人との言葉の「表」と「裏」の関係やルールが違うに過ぎない。
今村君の書込みとインゼミ論文を読んで色々と考えてるところで、考えが拡散してます。まとまってませんが、今村君の返信に早く応えたく、投稿します。
余談1
今、考えてるのは、「家イデオロギー」について、「公としての家」と「公と家」についてです。
余談2
論文のp59「「家イデオロギー」とはなにか」を読んでて思い出したのですが、古典的には、「公」=「天皇」なのです。
Re:松永さん、ご指摘いただき有難うございます。
No:2923
投稿者:今村達朗(20期生)
MAIL
投稿日:2010/01/13 Wed 14:08:37
松永さん、討論会報告の議長団の表記について、ご指摘いただき有難うございます。
「公と私」について考えが及ばず、後輩に指摘が出来ないばかりか、
それを「面白い」などと書き込んでしまったことを、本当に恥ずかしく思います。
今回自分がこのような書き込みをしてしまったのは、
自分の三戸ゼミ・三戸ゼミナール掲示板への「甘え」が原因であり、
また自分のこのような言動に対し先輩からご指摘いただけるということを有難く感じています。
松永さんから「ウチ・ソト」と「公と私」について大変興味深い問題をいただきました。
現在僕は以前先生からご紹介いただいた土居健郎「表と裏」を読んでいまして、
今回松永さんからいただいた問題についても関連して考えたことを書き込みたいと思います。
>「ウチ・ソト」と「公と私」は、よく似た概念ですが、決定的に異なるところがあるようにおもいます。
>「ウチ・ソト」というときは「ウチ」に重点があり、「公と私」といったときは「公」に重点があるように思います。
という書き込みから、「ウチ・ソト」、「公と私」という言葉には、
それぞれの客観的(概念的)な規定とは別に、より主観的(意図的)な「意味」が加えられていると考えられます。
そこでまず、それぞれに比重を生みだす「意味」を取り除き、普遍的な規定として
「公と私」を「表と裏」、「ウチ・ソト」を「内・外」として考えてみたと思います。
これまで僕は「裏と表」と「ウチ・ソト」は並列的に関連していると考えていました。
しかし、松永さんからいただいたご指摘から、ウチにおいても「公」は当然存在するものと考え直しました。
例えば現在ゼミ生間の諸連絡は携帯電話のメーリングリストによって、
「公」の形をとって連絡・報告がなされています。
また、どんなに親しい仲でも、何かを仲間全体に(特にメール等の文章によって)連絡する際は、
それなりに形をもって、「公」的に連絡がなされます。
これらのことから、「表と裏」、「内・外」のかんけいについて、
以下のような次元の関係を持っているのではないかと考えました。
表 ――――――――
裏 ―――
○○○内○○○○外
つまり、内においても外においても共通して表の側面を持っているが、
内においてはさらに裏の側面を持っているように考えられます。
また裏の側面を持っているからこそ「内」といえるのかもしれません。
「表と裏」については、(完全に一致はしないようにも思いますが、)「建前と本音」と置き換えると
イメージしやすいように思います。
さてこのような認識に立った上で、まず内と外について考えます。
普通人間は、自分を中心に置きものごとを認識し、考え、
また自分により近い人間・集団に対し優先的に大切にし、接するだろうと思います。
つまりどちらをより大切にするか、自分にとって重要な存在か、という観点から、
内に対して重点が置かれると理解しました。
また、「ウチ・ソト」といった場合、ウチを重要視するのと同時に、
ウチ集団が存在し、ウチとソトという人間関係に境界が引かれる(特にソトを認識した際にはじめてウチが認識される)
という集団における人間関係に質の差が存在し生れている、という事実も重要ではないかと考えています。
ここで上に挙げた「表と裏」と「内と外」の関係にもどると、内においてはその内部にのみ存在する「裏」があるといえます。
「表と裏」について、両者はあるものごとの二側面を表し、また表はその対象の目に見え知覚される側面を表現し、
裏は目に見えない側面を表現しています。
特に日本人の場合、「本音と建前」という言葉が存在し、より意図的に裏を隠し、
それを繕うように表を表現しているといえます。
(これに関連して、以前先生から「京都の人間は誠実か」という問題をいただいていました。)
つまり、表と裏を持つ内集団においても、その「裏」を意図的に隠そうとし、そのため「表」の部分を
より重点的に意識し繕わねばならない、と考えられます。
このような観点から、「公と私」において公に重点が置かれると理解しました。
まとめると、人間は本来自分を中心に考え、よりウチの存在を大切にし、重要な存在として認識し扱う。
しかし、ウチにおいては、特に日本の場合、表と裏の二側面を持っており、また裏を意図的に
隠そうとする傾向から、「公と私」において「公」により重点がおかれると考えました。
(ただし「滅私奉公」を考えた場合、「親子関係」が強く関係しているようにも思います。
この点について自分の「公と私」に対する理解がまだ曖昧なため、さらに詰めていきたいです。)
さて、ここで企業のウチ・ソトを考えた場合、企業のウチにおいては「裏」が存在し、
またその裏になんらかの負のイメージが持たれる場合に、その企業がいくら社会貢献活動をしていても、
それを「偽善」として認識されるのだろうと思います。
しかし、日本企業が「家」でなくなり、「ウチ・ソト」が崩壊したならば、企業の「裏」はなくなり、
「偽善」的か否か、という議論もなくなるのではないか・・と考えられます。
あるいは、「家」ではなくなったが、ゲマインシャフト的側面のみが残り「ウチ・ソト」が存在している、
とも考えられますが、この場合「ウチ・ソト」を「家の原理」としてあげることに疑問が残ります。
これまで、すっきりとまとめきれず色々な問題が交錯してしまいましたが、
「表と裏」の概念は、その次元によってとても普遍性を持った視点であると思います。
「オモテは見えるが、ウラはオモテのかげに隠れている。
オモテはしかしただオモテだけを現すのではなく、またウラを隠すためだけのものでもなく、ウラを表現するものでもある。
あるいはウラがオモテを演出していると云ってもよい。
であるから人はオモテを見るとき、ただオモテだけを見るのではなく、オモテを通してウラも見ている。
いや、オモテを見るのはもっぱらそこにウラを見るためだという方が当たっているかもしれない。
このようにオモテとウラは概念的にはっきりと区別されるが、その実、相互に密接な関係にある。
すなわちオモテなくしてウラなく、ウラなくしてオモテなく、両者は文字通り表裏一体である。
オモテとウラは別々に存在するのではなく両者相俟って一つの存在を形造る。
一つの存在を認識する上でオモテとウラの区別が生ずるのであって、この二つは分裂ではなく、むしろ統一を示唆すると云うことができるのである。」
(土井健郎『表と裏』(弘文堂)p.14)
以上の文章から、先生からいただいた次の言葉が浮かびました。
「学生が学生らしく振舞えずに、社会人が社会人として振舞えるか」
オモテとウラは切り離せない統一物ですが、学生においてはよりウラの側面が、
社会人においてはよりオモテの側面が、重視され必要となるように思います。
そして、オモテというのはウラが演出し、人はオモテを通してウラを見る。
三戸ゼミは、学生として自分のウラの部分を学び鍛え、
そして同時にオモテを形作ることも学ぶことのできる場であるのだ、と改めて考えさせられました。
Re:論文を大切にしていきたいです。
No:2922
投稿者:18期生 大野裕喜
投稿日:2010/01/13 Wed 06:56:54
佐々木さん、今年度の論文についてレスポンスいただき有り難うございます。
佐々木さんに論文を読んでいただいて、「これはぜひ応えたい」と思ってもらえたことが、
今年度の論文を作成してきた現役生、特に佐々木さんに教えていただいた四年生以上に
とっては何よりも嬉しいことです。(考えてみれば、確かに自分が討論会で司会をやる・できるとは
到底考えられませんでしたし、「自信」が表れている様に感じるとは想像も出来ないことでした。)
思えば、今年度、家の論理を本格的に学び始めたのは、夏合宿に入ってからでした。
竹田君からこの掲示板にて、家の論理に取り組んだ先輩方の論文をお借りしたいとの
書き込みがありましたが、中島さんから平成七年度論文を、佐々木さんから平成十六年度論文を
いただくことが出来ました。「ゼミとして」の勉強の蓄積も然ることながら、その成果が
直接的に反映された過去の論文を、現役生全員が読んで勉強することができるのは、まさに
過去の蓄積の上に立つことであり、大変有難いことだと感じています。
家の論理を「原理・構造・制度」というフレームワークで再把握すること、そして家の分類を
して、数ある三戸公の文献から家の論理の項目の決定版を出すことは、今年度の論文において
主要な位置を占めますが、それが今年度の勉強だけで形になったとは到底考えられません。
改めまして、中島さん、佐々木さん、論文をいただきまして有り難うございました。
しかし一方で、論文作成の過程を振り返ってみると、論文締め切りの2週間前までは、メディアで
盛んに取り上げられている「草食系男子」が、企業に勤めた時に「家族」に〈なるのか・ならない
のか〉、〈なるべきなのか・ならないべきなのか〉、そして日本企業におけるウチ・ソト問題とは
何かを中心に勉強を進めていました(その時点では、「家イデオロギー」、「家の4原理」、「人的
資源」という言葉もゼミの場で出ていなかったのではないでしょうか)。
その観点からも、今年度の論文は、近年の日本的経営を議論するに当たり、壮大なスケッチが
描くことが出来ましたが、まだまだ詰めていくところを詰めて、論文の完成度を高めていか
なければならないものだとも感じています(今年度は、現在2、3年生を中心に論文改訂版に
取り組んでいます)。
論文で扱っている問題は、我々にとって切実かつ重要な、そして大きな問題であります。
私自身、今年度の論文について更に考えていきたいと思いますし、また大切にしたい論文に
なったなあと感じています。
(改めて十周年記念『創』の「討論会レジュメ目次」を読み返してみますと、「日本的経営」を
ゼミで勉強している時は、大体共通するテーマに取り組んでいることに気付かされます。ゼミ
HPに新たに「三戸ゼミの軌跡」として、ここ数年の論文がアップされていますが、今後どの
ようになっていくのか本当に楽しみになります。)
分科会報告 −Dグループ−@ 議論内容 〜どんでん返しは最後に起こる〜
No:2921
投稿者:20期生 中村貴治
投稿日:2010/01/12 Tue 12:13:38
投稿が大変遅れてしまい、申し訳ありません。
既に時間が大きくたってしまいましたが、
今回の討論会・分科会を次につなげていくために、
Dグループ担当としての分科会の報告と
その評価・反省を行っていきたいと思います。
※少し長いので、投稿を2回に分けます
【目次】
報告@
1.議論内容
(1) 「家の論理」と「日本的経営」の関係性について
(2) 何をもって維持繁栄とするか(親子関係との関係において)
(3) 「家の論理」をどのように捉えるか
(4) 日本的経営は崩壊したか
(5) 池内ゼミ・勝部ゼミから(1)、(2)の結論の訂正
報告A
2.評価・反省
(1)「個人における達成感」
(2)「勉強における成功」― 「討論会」・「勉強会」と、「納得する」・「納得しない」
(2)―(@)「討論会」・「勉強会」
(2) ―(A)「納得する」・「納得しない」
3.まとめ1.議論内容
(1) 「家の論理」と「日本的経営」の関係性について
結論:日本的経営には制度・現象とそれを生み出す原理として「家の論理」がある。
三戸ゼミが日本的経営を制度・現象、そしてそれを生み出す原理として「家の論理」があると把握しているのに対して、
池内ゼミは日本的経営の原理として、「家の論理」の1項目である「維持繁栄」のみをあげ、一方で
「家の論理」全体の位置づけは明確でない。まずここに大きなずれがあると考えられ、この一致を試みた。
(@) 各ゼミの意見を1つずつ確認
各ゼミ毎に意見を述べていった。そうすると「家の論理」を日本的経営の「原理」、「土台」など、言葉の若干の違いはあれど、
「家の論理」が日本的経営の制度・現象を生み出しているものであるという把握は一致していることが確認された。
(A) ホワイトボードの使用
これからの議論の前提となるところが大きい議題であるため、最後にホワイトボード上に表として表し、次の議題に進んだ。
以降の議論でも積極的にホワイトボードを用いて、各ゼミの意見を確認しながら進んでいった。
(2) 何をもって維持繁栄とするか(親子関係との関係において)
結論:「家の維持繁栄」・・・(家名を上げ、家格が上がること)
日本的経営の変容を捉える際、維持繁栄を重要視する点では3ゼミ間で一致していたが、
三戸ゼミと、池内ゼミ・勝部ゼミの間には「家の論理」における「維持繁栄」の捉え方に違いがあった。
・三戸ゼミ=「家の維持繁栄」として、日本的経営独自のものとする。
・池内ゼミ、勝部ゼミ= 欧米企業と差異を考慮しない。
日本的経営の変容を考えるにあたり、まずこの違いを3ゼミ間で一致させる。
(@) 論点把握のずれ
初めにホワイトボードを用いて三ゼミの意見を確認したが、問題の捉え方に違いがみられた。池内ゼミ、勝部ゼミは
()内の“親子関係との関係において”の部分に注目し、「親子関係と維持繁栄の関係」の説明に終始していたのである。
とはいえ、維持繁栄と親子関係の関係を把握しておくことの重要性も見逃せない。
三戸ゼミが「家の維持繁栄」として「維持繁栄」を捉え、「親子関係」が密接に関わってくるものと考えるのに対し、
池内ゼミは論文上で
・親子関係=日本的経営の「構造」
・維持繁栄=日本的経営の「原理」
と把握し、日本的経営を「原理レベルは変わらないが、構造レベルは変容している」と捉えている。
日本的経営変容のメルクマールは何なのか、「親子関係」に見るのか、「維持繁栄」に見るのか。
「親子関係」と「維持繁栄」は切り離して考えられるものなのか。
勉強会にせず、討論会にするためには、3ゼミの考えを全て吐き出してもらってから議論を進める必要がある。
維持繁栄と親子関係の関係性把握の違いにも充分意識しながら議論を進めることとした。
(A) 結論の一致
しかし、池内ゼミが記述した文章は関係を説明したものになっていないと考えられた。
訂正を試みてもらったが、明確な意見は出なかった。そして改めてこの関係性を把握する意義を確認したところ、
池内ゼミ・勝部ゼミの両ゼミ共、論文の把握にはこだわっていないことがこの時点で判明し、
維持繁栄を「家名を上げ、家格が上がること」と捉えることで一致していることがわかった。
ここで議論の時間を大幅に消費してしまった。
補.「家の維持繁栄」、「組織の維持繁栄」
とはいえ、ここで議論が終わってしまうのは大きな違和感が残った。討論会一日目まで池内ゼミ・勝部ゼミが
主張していた単純な利益追求をする「維持繁栄」(三戸ゼミではこれを暫定的に「組織の維持繁栄」と読んだ)の内容と、
三戸ゼミが主張していた日本企業を「家」と捉える「家の維持繁栄」の内容とでは意味が決定的に異なっている。
改めて両者の違いを確認し、本当にこれでよいか確認をとったが、納得しているとのことだったので、不安を残しつつ次に進んだ。
(3) 「家の論理」をどのように捉えるか
時間の関係上、以下の(3)、(4)は各ゼミの意見を予めどちらも書き出し、両者を行き来しながら検討することにした。
結論:一致せず
「日本的経営は変容したか」という結論部分の根幹となる、最も納得させたい部分である。
変容・崩壊の根拠として三戸ゼミが「家の4原理」を用いて検討しているのに対して、
池内ゼミ・勝部ゼミは「維持繁栄」1項目を用いて検討している。
○ 時間により(4)へ
時間の関係上、(4)の各ゼミの意見までホワイトボードに記入し、(4)の意見も一度に確認しながら行われた。
(3)における各ゼミの意見は以下のとおり
三戸ゼミ:10項目の中でも序列が存在し、(「原理」・「構造」・「制度」のフレームワークを用いた場合)
特に原理となる項目が「家の4原理」=「維持繁栄」、「親子関係」、「滅私奉公」、「ウチとソト、格と分」である。
池内ゼミ・勝部ゼミ:一番重要な項目は「維持繁栄」であり、他の項目はその“手段”である
すぐには意見の一致が得られなかったので、3ゼミ共に日本的経営が崩壊・変容しているかどうかの
メルクマールとしているのは「維持繁栄」であるということを確認し、先に(4)の議題に進んだ。
(4) 日本的経営は崩壊したか
結論:一致せず
この討論会でのメインテーマである。
三戸ゼミ:日本的経営はかつての「家」ではなくなり、崩壊している。
池内ゼミ:原理レベルでは変容しておらず、構造レベルでは崩壊している。
勝部ゼミ:変容しているが、崩壊はしていない。
この分科会のテーマ設定は(1)〜(4)まで順序だてられているが、この(4)は「家」のイメージが出来れば、
幾つかの事例から崩壊(ないし大きく変容)しているだろうと“予測”がつく。「家」のイメージを3ゼミ間で
初めに共有できるため、まず(4)を扱い「崩壊(大きく変容)している」⇒「何故か」という順序で確認していってもよかったのかもしれない。
○ 各テーマ結論の訂正
この日本的経営の変容・崩壊を捉える際、池内ゼミ・勝部ゼミ共に、(2)で共通の認識となった日本企業独自の
「家の維持繁栄」ではなく、未だ企業一般の利潤追求を求める「維持繁栄」を用いていると思われた。
そこで改めて三戸ゼミから、「維持繁栄」を「家の維持繁栄」として捉え直した現在では、
明らかに近年の日本企業には当てはまらない。「維持繁栄」を日本的経営崩壊・変容のメルクマールとしている限り、
日本的経営は崩壊しているのではないか、ということを幾つかの事例を用いながら質問した。
すると、(1)、(2)の結論について、以下のような訂正を受けた。
(5) 池内ゼミ・勝部ゼミから(1)、(2)の結論の訂正
(@) (2)の結論訂正
「家の維持繁栄」のもつ重要性を改めて認識してもらうと、以下の池内ゼミ・勝部ゼミの結論が訂正された。
(2) × (維持繁栄は)家名を上げ、家格を上げること
○ (維持繁栄は)家名を上げ、家格を上げることにつながる
(A) (1)の結論訂正
また、(1)についても意見の一致を見たと考えられていたが、
三戸ゼミ = 「家の論理」が日本企業に流れているからこそ「家」である。「家の論理」が無くなれば
たとえ日本企業に制度・現象が残っていてもそれはまったく質の異なるものである。「家」であった
日本的経営の姿とはいえず、日本的経営は崩壊している。
池内ゼミ・勝部ゼミ =制度・現象が残っている限り、日本的経営は崩壊しているとはいえない。
として、(1)についても三戸ゼミが日本的経営は崩壊しているとするのに対し、池内ゼミ・勝部ゼミは、
たとえ異質であっても制度・現象が残っていれば日本的経営が崩壊したとはいえないとした。
これにより日本的経営の制度・現象部分と原理である「家の論理」を切り離せないものとして、
1セットで日本的経営とするか、もしくは切り離せるものとするかという、日本的経営と「家の論理」の
関係性の捉え方の相違が明らかになった。これも「かつての日本的経営と呼ばれた日本企業」=「家」のイメージが
出来ていれば回避できた問題であろう。
(B) これからが議論、しかし・・・・・
「家」のイメージと、そのイメージで日本的経営を捉える意義が共有され、
これからが本格的に議論・・・というところだったが、残念ながらここで時間切れとなった。
以上により、恥ずかしながら(1)〜(4)すべてに対して共有できる結論が出来なかった。
分科会報告 −Dグループ−A 評価・反省 〜「いい討論会」とは何か〜
No:2920
投稿者:20期生 中村貴治
投稿日:2010/01/12 Tue 11:58:22
議論の報告に続き、分科会の評価・反省を行っていきます。
2. 評価・反省
私は討論会開会式において「いい討論会にしましょう」と発言した。そのときは「いい討論会」を、
○「一年間の成果として力を出しきり、討論会の場で自分はこれをやったんだ、残したんだという個人における達成感」
○「討論において互いに納得できる結論が出る、または自分のゼミの考えを納得させるという、勉強における成功」
という漠然とした2軸で捉えていたが、特に後者の「勉強においての成功」は、より考えを詰める余地があるように思う。
討論会を終えた今、「いい討論会とは何か」、「勉強において成功する」とはどういうことかを自分なりに改めて考えた上で、
評価・反省をしていきたい。
(1)「個人における達成感」(80/100点)
自分が今回の討論会において何よりも嬉しかったことは、閉会式の際、自分の分科会チームの殆どが、
「このチームでよかった」「議論することが楽しく感じた」「積極的に議論できた」と口にしていたことだった。
実際議論の際は、皆がホワイトボードに向かって立ち上がって議論するなど、その場の熱や勢いといったものは
相当なものがあったと思う(特に池内ゼミが全員立ってきたときは驚かされた)。少なくとも皆が3回以上は発言していただろう。
自分自身も今回ホワイトボードの前に立ち、議論のまとめ役的なポジションで参加しており、
普段のゼミでは経験することのできない得がたい経験をさせてもらったと思う。去年ほぼ発言をしなかったことを考えれば、
一年間ゼミで勉強してきた意義はあったといえるだろう。そういった側面ではこの分科会は成功を収めたといえる。
ただ全体から見れば自分がホワイトボードの前に立ちすぎていたようにも思う。自分のゼミのメンバーに
一層力を発揮する場を用意することが出来たかもしれない。
そして、その成功も議論の内容が伴っていなければ意味が大幅に薄まってしまう。自分たちは「討論会」に行ったのである。
熱を持った議論だったのはいいが、その実はどのようなものであったのか。以下に検討していきたい。
(2)「勉強における成功」― 「討論会」・「勉強会」と、「納得する」・「納得しない」
まず、「勉強における成功」とはどういうことなのか、検討する。
討論会が近づくにつれ、ゼミにおいてよく聞かれるのが「勉強会ではなく討論会にしたい」、
「納得できる結論を出したい、相手を納得させたい」といった言葉である。
ゼミが始まって20年以上、幾度にわたって討論会を経験してきた蓄積の末、ゼミで皆がよく口にするこの言葉に、
討論会における「勉強の成功」の本質があるのではないだろうか。
つまり
○「勉強会」・「討論会」(一方的に考えを教える・教えられるのではなく、双方が自らの意見を絡ませる形になっていたか)、
○「納得する」・「納得しない」(出した結論に対してお互いが納得しているかどうか)
今回は以上の2軸を用いて、「勉強における成功」の評価を行っていきたいと思う。
(2)―(@)「討論会」・「勉強会」(20/50点)
今回自分が心がけていたのが、「勉強会」にしないためにも、まずそれぞれの言いたいことを確認し、相手、そして自分が
どの立場に立っているかを明らかにしておく。その上でそれぞれの立場から意見を述べることによって討論の形を
つくっていこうということだった。今回は幸いなことにホワイトボードに書くスペースを多く確保することができたので、
まず各班の意見をボード上に書き出し、常に立場を確認しながら議論を行っていった。
この姿勢自体が悪かったとは思わない。まず初めに一つのゼミから意見を言って、それに対して意見をもらうという
形でも良いが、今回の場合は設定されたテーマに対して予め各ゼミが自らの答えを用意してきていたからである。
しかし、これが裏目に出たのが議題(2)「何をもって維持繁栄とするか(親子関係との関係において)」の前半部分、
「親子関係」と維持繁栄の関係性を詰めたときである。あの行程自体は相手の意見を確認するためには重要なことであった。
しかし、果たしてそれが大きく時間をかけてまですべきことであったか。というのもその関係性を詰めることは、
それが()内に収まっていることからもわかるとおり、「何をもって維持繁栄とするか」というテーマに対して
補足的な役割であるからである。しかも、早い段階で相手が論文から離れており、新たに意見を構築してその場に臨んでいる
ことがわかっていれば、初めからこの議論をする必要すらなかった。
今思い返せば池内ゼミの「何故この問題を扱うのかわからない」という顔が印象的であった。
ただテーマに書いてあるから議論するのではなく、三戸ゼミのレジュメにおいて必ず「1.はじめに」を書くのと同じように、
「何故この問題を扱うのか」その意義を最初にはっきりさせておけば、池内ゼミも早い段階でもはや自分たちの
維持繁栄の捉え方が変化していることを明らかにしてくれただろう。
直前にテーマが決まる分科会の場においては、特に「何故この問題扱うのか」、その意義・目標がブレやすいともいえるだろう。
それぞれの考えをまず最初に確認する姿勢はいいが、特に以下の点に注意する必要がある。
○ まず最初に、何故この問題を扱うのか、その意義・目標をゼミ間で共有する時間を設ける。
○ 議論の最中においてもその意見を明らかにすることは、本当にテーマに沿っているのかという観点を持ち続ける。
しかも、各ゼミの意見を確認したところで「討論」の形が出来たかは怪しいものである。というのも、
意見を議題の(1)、(2)のように意見を確認したところ、三戸ゼミの意見に寄り添っていたということが多かったし、
例え討論の形にはなって盛り上がっても、それは「維持繁栄と親子関係の関係性」のように議論の本筋とは離れた
ところであったり、全体を見れば重要なところで討論したのはわずかだったからである。問題の捉え違えの修正など、
無駄なところに時間をかけることも多かった。
こうしてみると「どれだけ無駄な時間を減らし、討論に持っていけるか」が勝負であり、その観点からは
自分たちは全く達成できていなかったといえる。上記の2点はこの観点にも有効(というか基本)であろう。
今回は「姿勢」の部分だけ評価して20点としたい。
(2) ―(A)「納得する」・「納得しない」(0/50点)
今回の分科会において、一番悪かったのは最後の最後に結論をことごとく覆され、結局4つのテーマに対して
一つも納得のいく、統一した結論が出なかったことである。その点でこの観点からはこの分科会に0点をつけざるを得ない。
何故このようなことになってしまったのか。
結論がいきなり覆されるということは、それまでの議論が有効なものではなかったことを意味する。
その理由の一つには、「家」のイメージをなかなか共有できなかったことがある。議論(2)「何をもって維持繁栄とするか」の
最終段階で確認を行った際に「家の維持繁栄」と「組織の維持繁栄」の違いをはっきりと共有しきれなかったのがあまりにも惜しい。
最後に結論を全て覆されたのは、「家」のイメージとその観点で日本的経営を捉える意義が共有されたときだった。
初めに「家」のイメージ、「家」とはどういうものかを共有できれば、このような結論のどんでん返しは起きなかった
だろうし、議論を有効なものにしていくことが出来ただろう。
相手の議論に無いもの(かつての日本企業=「家」のイメージ)何かを洗い出し(前回の討論会で言えばウチ・ソト問題、
協会基準問題の別か)、その点を共有することを最優先事項として意識すべきであった。そのためにはまず
(4)「日本的経営は崩壊したか」を最初に扱ってまず「家」のイメージを共有、または重要性の確認をし、
(1)に戻ってくることもやはり有効であったかもしれない。納得させる順序をより深く考えるべきであったろう。
○ 納得させる優先順位を意識する。
○ 相手のゼミにない概念で、こちらの議論の前提となっているものの共有は最優先で行う。
以上が反省点として挙げられる。3.まとめ
以上、分科会の議論の流れを確認した上で、「いい討論会とは何か」を大きな観点として
○ 個人における達成感
○ 勉強における成功 ― 「討論会」・「勉強会」と「納得する」・「納得しない」
を軸に評価を行い、その中で反省点をあげた。
その中で自分がつけた点数は、
個人における達成感 = 80/100点
勉強における成功 = 20/100点 合計100/200点
である。この結果をみればわかるように、「個人における達成感」が
高い一方で、「勉強における成功」は殆ど見られなかった。
このことが本当に悔しい。
幸い自分はあと一度討論会に参加するチャンスがある。
今回の反省を生かし、「討論会」を行ったうえで、「納得する」結論を出して帰ってきたい。
★全国高校サッカー選手権大会ベッティング★ 結果!
No:2919
投稿者:20期生 中村貴治
投稿日:2010/01/11 Mon 23:53:47
三戸先生、Wさん、竹田君。全国高校サッカー選手権大会ベッティングに
ご参加いただき、有難うございます!
本日14:00、第88回全国高校サッカー選手権大会決勝が行われました。
初出場の山梨学院大附(山梨)と13年連続15回目出場の青森山田(青森)が対戦し、その結果は、山梨学院大附(山梨) ○ 1 − 0 × 青森山田(青森) !!
山梨学院大附(山梨)が初出場で優勝です!
正解者は・・・・・・・・・・中村!
おめでとうございます!ありがとうございます!!
年末年始のベッティングラッシュでのBPの大幅な伸びに自分でもびっくりしています。
これからも勘と分析に磨きをかけて「遊び」の世界、「勘」の世界を堪能していきたいです(^ワ^)
◆ 〜初出場初優勝!改めて感じる監督の凄さ〜
さて、今回の優勝は山梨学院大附(山梨)。
なんと初出場での優勝は、第65回大会の以来の23年ぶりで、
また山梨県勢の高校日本一は初めてとのこと。
監督いわく「優勝なんてことは考えていなかった」。
・・・無欲の勝利?いやいや、それは堅実に一試合一試合を積み重ねてきたということ。
以下の記事を読むと、流石は全国優勝監督。様々なことを考えているなあと思い知らされ、
読んでいて面白いです。
↓↓↓こちらも是非ご覧下さい↓↓↓
○ 記事.スポーツナビ − 試合後、山梨学院大附・横森巧監督会見
◆ 〜近年の傾向:名門の終焉!?群雄割拠の時代へ〜
更に近年は5大会連続で初優勝校がでているようです。
高校サッカーといえば、以下に見るように国見(長崎)や市立船橋(千葉)が
いわゆる“名門”と呼ばれていますが、
近年における優勝校の変遷はどのようになっているのでしょうか。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<資料1.「高校サッカー名門といえば」ネットアンケート結果>
1位 市立船橋
2位 国見
3位 鹿児島実
4位 帝京
5位 東福岡
[出典: Oriran − 高校サッカー名門といえば-サッカーランキング]
<資料2.近年の高校サッカー選手権大会歴代優勝校>
第75回(平9)市立船橋
第76回(平10)東福岡
第77回(平11)東福岡
第78回(平12)市立船橋
第79回(平13)国見
第80回(平14)国見
第81回(平15)市立船橋
第82回(平16)国見
第83回(平17)鹿児島実
―――――――――――――――――――
第84回(平18)野洲
第85回(平19)盛岡商
第86回(平20)流通経大柏
第87回(平21)広島皆実
[出典:スポニチ − 全国高校サッカー選手権大会・歴代優勝校]
―――――――――――――――――――――――――――――――――
なんと最近5年以前は、キレイに名門校ばかり!
これ程の強さを誇った名門が、近年は急激に力を落とし、
“名門”ではない高校が確実に力を上げてきているのですね。
ここからサッカーに限らず、「近年の地理的な戦力一極集中からの脱却傾向」や、
10大ニュース選定の際にも少し話題になった「“名門”・・・プロフェッショナルの否定」など
にも関連付けができそうですが、残念ながら自分はそちらの方面の知識が疎く、
現時点では今1つ深くは語ることが出来ません。
ゼミを通して学ぶことで、より社会に対する見識を深め、改めて考えてみたいと思います。◆【胴元・勧進元募集!】
現在運営班は、
冬季オリンピック(2月12日〜28日)の胴元・勧進元を
担当していただける方を探しています!
もちろん出題して頂ければ、ポイント集計などはこちらで担当させていただきます。
安心してご利用下さい!
また、その他のイベントで胴元・勧進元を担当していただける方も随時募集中!
一緒に楽しくやりましょう(≧∇≦)!
それでは次のベッティングもお楽しみに!
速い!!
No:2918
投稿者:酔狂先生
投稿日:2010/01/11 Mon 22:44:11
下のNo.2917を書いて、投稿したら、
"68388"だった。
10分は経っていまい。
速いっ!!
No:2917
投稿者:酔狂先生
投稿日:2010/01/11 Mon 22:38:55
今、ゼミHPのカウンターは"10501(ミラ番)"。
この掲示板は"68384"。
次の次の訪問者は、"68386(ミラ番)"。
申告するように。
真光君。ありがとう。
君が提起した問題は、数日内に取り上げたい。
松永君の提起した「公と私」と「内と外(ウチとソト)」問題。
【「公と私」では「公」に、「ウチとソト」では「ウチ」に重点があるようだ。】
@「公」と「ウチ」をつなぐものは?
A「公と私」と「ウチとソト」、
「公と私」と「ソトとウチ」、
「私と公」と「ウチとソト」、
「私と公」と「ソトとウチ」。
"private-public"、
"public-private"。
面白い問題だなあ…。
○「歌留多掲示板」の「下地」が桜色になっている。
なかなかきれいだ。
その前の「萌黄色'(?)」は、いつからだったかなぁ…。
この掲示板は帰る必要はないと思うが、
「折々の歌」などを載せる「歌留多掲示板」は
色で季節を感じさせてくれるのはいいなぁ…。
とすると、「桜色」ではなく「桃色」か?
分科会報告〜Cグループ〜
No:2916
投稿者:長M 将(21期生)
MAIL
投稿日:2010/01/10 Sun 22:44:35
■2日目報告 〜分科会討論!〜
まずはじめに、報告が大変遅れてしまい、
また初めに報告を行った竹田から10日以上も間が空いてしまい、大変申し訳ありません。
昨年の討論会2日目に行われた分科会Cグループでの討論の報告をします。
どんな議論が進行し、どういった結論に至ったのかを
簡単にまとめて報告していきたいと思います。
[Cグループ]
@:「家の論理」と「日本的経営」の関係性について
⇒「家の論理」とは、現象として現れている「日本的経営」を生みだした論理を指す。
…勝部ゼミは「家の論理」と「日本的経営」の関係性について、三戸ゼミの意見に賛同した。
池内ゼミは、異なる意見であったが、家の論理とは日本的経営を生みだした論理である、
という関係性については、3ゼミとも共通して捉えていることが分かった。
A:何を以って「家の維持繁栄」というのか
⇒(Bの議論と重なる部分もあるが)ただの「維持繁栄」ではなく日本独自の「家の維持繁栄」として日本的経営が成立している、という共通の理解を得た。
「何を以って」ということについては、三戸ゼミの家格・家名の概念は
あまり詰められていない検討中の概念だということもあり、議論に出すことは出来ず、
また、池内ゼミ・勝部ゼミもはっきりと詰められていたわけではなく、
議論を進めることは出来なかった。
議論の結果については、一部Bと重複する内容であるので、そちらを参照してください。
B:「家の論理」をどのように捉えるのか
⇒三戸ゼミ…論文中にある10項目
池内ゼミ、勝部ゼミ…企業論にある9項目(滅私奉公は維持繁栄の項目に含む形)
家の論理の10項目の中でも家を家たらしめる、原理レベルにおいて重要な項目が
「家の4原理」である、という三戸ゼミの意見については共通の理解を得たが、
納得させるには至らず、今後の課題となった。
また、家の論理の項目にある、「維持・繁栄」は、3ゼミ共通で
「家の論理」において重要となる項目である、という認識であった。
三戸ゼミは「家の維持・繁栄」について、欧米の企業とは異なる特殊な概念だと位置づけし、勝部ゼミもそれに賛同した。
しかし、池内ゼミは、「家の維持・繁栄」の特殊or普遍についての認識が
深く詰められていなく、また深く意識せずに「家の維持・繁栄」を使用していたと思われたため、
ここで「家の維持・繁栄」は特殊なのか、普遍なのか確認を行い、
その結果、三戸ゼミの意見に納得していただけた。
また、維持繁栄の概念が「家としての維持繁栄」なのか「家の維持繁栄」なのか、
ということについて触れ、
三戸ゼミ…家としての維持繁栄
池内ゼミ・勝部ゼミ…家の維持繁栄
だと捉えていることを確認し、どちらであるか議論を行ったが、
双方納得する結果にはならなかった。
その後、「家の論理」の項目の内容から確認することにした。
今回、三戸ゼミは三戸公の数ある著書から分析し、「家の論理」を10項目に整理した。
しかし、池内ゼミや勝部ゼミは『企業論』に載っている9項目で「家の論理」を捉えている。
この9項目の中には「滅私奉公」の概念が含まれていないことに対し、
池内ゼミ・勝部ゼミは「滅私奉公」の概念については、
維持・繁栄という目的に対する行為が滅私奉公だとし、
「家の維持・繁栄」の中に含まれると主張した。
滅私奉公が家の論理に含まれる概念であることは3ゼミとも納得したものの、
滅私奉公を別個の項目として立てる必要があるかどうかについて議論をしたものの、
相手ゼミが納得する論理を説明しきれず、あまり進展することはなかった。
C:日本的経営は崩壊したか
⇒3ゼミとも日本的経営が変容した、ということは認識している。
日本的経営について、三戸ゼミは崩壊した、としているのに対し、
池内ゼミ・勝部ゼミは崩壊していない、という意見の違いで議論した。
三戸ゼミは家の4原理の概念及び事例から、日本的経営は崩壊した、という主張をしたが、
池内ゼミ・勝部ゼミから、崩壊とするには決定打が足りない、との指摘を受け、
双方納得することはなかった。
■感想
実際短い時間でしたが、それ以上に時間が短く感じられました。
短い時間で上手く三戸ゼミの主張を説明し、相手ゼミを納得させること、
ということは非常に難しかったです。
また、勉強に対する準備が自信を持って万全だと言えるものでなかったこともあり、
個人的に十分満足できる結果ではありませんでした。
しかし、休憩時間での話なのですが、池内ゼミの方から質問を受け、
それに対する回答をしたところ、ずっと感じていた疑問が解決しました
との言葉を受けました。
完全ではないにしても、相手ゼミの方に自分たちの主張を伝えることが
出来たのではないかと思います。
いくつか後悔は残ったものの、成果無きまま終わったということにはならず、
何かしら成果は残せました。
しかし、結果に甘んずることなく、より良い今後を目指していこうと思います。
以上で、2009年度討論会の勉強報告を終わります。