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《TOPICS （ １０月２７日　更新)》

【企業番組勉強会】　 【No.5203】１０月２９日浩友会勉強会＠予習編　 【No.5194】第10回ビジネス企業番組勉強会＠予習編　　 【No.5183】第10回日程調整・視聴番組公募　　　【No.5166】第九回報告　【No.5139】第八回報告 　【No.5129】第七回報告！ 　【No.4982】★報告一覧　

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Re:2010年度「掲示板書き込み大賞」第一次選定
No:3120 投稿者：太田 健一（３期生） 投稿日：2010/09/05 Sun 23:10:39

佐々木さん、根回し無しのムチャ振り、有難う！今度たっぷりお礼しますね。
ふっふっふっ。
私が受け持った担当箇所は年末の総括時期であったこともあり力作が多く、絞込みに
苦慮いたしました。第一次選定結果をご報告申し上げます。

１．「三戸ゼミナール掲示板」の部（担当箇所：Ｎｏ．2793〜2867）
以下の（１）〜（５）は評価の優劣ではなく、単に書き込み順です。

（１）��2808中島大輔（8期生）「今年の漢字「新」についての古典メモ（『大学』）＆歌留多掲示板『川柳』開始♪」
【選定理由】
　個人的な内容で大変恐縮ですが、私はこの書き込みを読んで講談社学術文庫の『中国
古典名言辞典』を購入しました。文庫としてはえらく分厚く高いものですが、“一家に
一冊“ものの書籍だと思います。宝物を紹介してくれて有難う。
　中島さんの古典に係る書き込みは掲示板の格式を高めてくれるとともに、私のような
初心者を古典の世界に誘う良きガイダンスともなっています。

（２）��2817中村貴治（20期生）「★☆「今年の顔」「今年の人」☆★参考候補群・参考サイト」
【選定理由】
　同じ中村さんの��2821中村貴治（20期生）「『10大ニュースベッティング』参考候補群・参考サイト」と
併せて見ると、2009年という１年の理解に十分役立つ資料となっていることが分かります。
こうしてまとめていると後々の資料としても使いやすいかと思います。
ただ、先生であればこのようなまとめをされるときには必ず“遊び”の要素が
入るので、そこは中村さんも私も学びたいところです。

（３）��2846大野裕喜（18期生）「「有馬記念ベッティング」出題 その１」
【選定理由】
　この書き込みはベッティング開催の型を示すものだと思います。
ベッティングのお題を披露する際には、そのお題に興味がない人を如何に引き込むか
という点が腕の見せどころとも言えるのですが、この書き込みでは筆者の競馬に対する
溢れんばかりの愛情を抑えつつ、あまり興味を持たない人にもベッティングしやすい
ようにする気配りが見られます。

（４）��2850中村貴治（20期生）「三戸ゼミ版「2009年今年の10大ニュース」」
��2861中村貴治（20期生）「三戸ゼミが選ぶ「2009年世界の5大ニュース」 〜世界への視点も学びたい〜」
��2862中村貴治（20期生）「三戸ゼミが選ぶ「2009年芸能・スポーツの5大ニュース」 〜個人から社会に向かう視点〜」
【選定理由】
　中村さんは、ベッティングの呼びかけや報告で身につけた報告の手法を完全に自分の
モノにされています。後々の記録としての使用に耐えうるよう、よくまとめられました。
ベッティングが何故勉強になるのかという一つの答えがここにあるように思えます。
３件を一括りにしてしまいましたが、10大ニュース繋がりということでご容赦ください。

（５）��2863竹田俊亮（21期生）「2009年度　討論会報告！！」
��2865竹田俊亮（21期生）「分科会報告！〜Ａグループ〜」
【選定理由】
今回改めて読み直してみて最も印象に残ったのがこの書き込みであり、書き込み当時に
読んだときとはまた違った印象を受けました。
討論会で何が問題とされ、どこが噛み合い、噛み合わなかったのかがよく伝わってきます。
そして、何より「もう一度しっかりと論文を読んでみたい」と思わせる点が素晴らしい。
やはり、討論会のまとめという課題は力を付けさせますね。
ただ残念なのは、ＢからＣの各グループについての報告がだいぶ遅れた上に五月雨式と
なってしまい、しかも最終的なまとめが（掲示板では）なかったために尻すぼみの
ような印象が残ってしまったことです。
ここは竹田さんにもうひと頑張り、リーダーシップを発揮してもらいたかったなと。
この２つの間に割って入った今村さんの書き込み（明け方5:57！）
��286今村達朗（20期生）「面白いなぁ・・」
のレスポンスの早さも素晴らしい。



２．「ゼミ活動報告掲示板」の部（担当箇所：Ｎｏ．96〜112）
��112竹田俊亮（21期生）「平成21年度最後のゼミ　〜今年の三戸ゼミ十大ニュースはこれだ！〜」
三戸ゼミの一年間の総括として簡潔によくまとめられています。片岡さんは後輩のために
良き「型」を残しましたね。
スピーチ大会が急遽延期になってもこれだけのことが出来ることを示した
��111坂倉尚道（22期生）「後期第14回ゼミ報告〜スピーチ大会中止で、急遽３つの講義が開講〜」
も驚き。本当に凄いゼミだなあ。前もって予定していてもこんなこと出来ないです。
本の交換会が草木も眠る2:40から始められたことを報告する
��101清野彩奈(22期生)「後期第11回ゼミ報告〜準備以上のことは出来ない！〜」
もなかなかの力作です。ゼミの時間が10大ニュースに挙げられるのも仕方ないか。

３．総括
昨年も選定作業の一部を担当させていただいたのですが、今年は昨年以上に「型」が浸透
しているように思えます。
ゼミ活動報告掲示板の活動報告についても、題名の付け方や基本的な構成の型が出来
上がっているので、活動歴の長くない人でもそれほど一定レベルの書き込みが出来る
ようになっています。
中村さんの創意工夫で一段とレベルアップしたベッティングについても然りです。

このように形式知が確実に蓄積されていくのは企業でもなかなか難しいことです。
会社務めの身から拝見しますと、どうすればこのように蓄積・継続していけるのかを
考えさせられます。
更に意識的に、どのように永続的に洗練させるかを考えられる人は、どこの世界に
行っても引く手あまただと思います。