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  《NOTICE!》

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(2) この掲示板では削除キーを使用した編集方法がとられています。
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   投稿の際は文章の「貼り付け」等を利用して、「記事の編集」画面に留まる時間を短くするようにご協力をお願いします。

《TOPICS ( 10月27日 更新)》

【企業番組勉強会】  No.520310月29日浩友会勉強会@予習編  No.5194第10回ビジネス企業番組勉強会@予習編   No.5183第10回日程調整・視聴番組公募   No.5166第九回報告 No.5139第八回報告  No.5129第七回報告!  No.4982★報告一覧 

【ベ ッ テ ィ ン グ】 No.5204プロ野球・日本シリーズ2016 No.51952016リオ・パラリンピックBETTING!! No. 5181リオオリンピック第一弾 8月14日まで! No. 5182リオオリンピック第二弾 8月14日まで!

【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

【K-1 グランプリ】 No.51756・7月のキリ番報告 No.51613〜5月のキリ番報告 No.5134 祝 カウンター700000突破!  【No.48732014年K-1GP 【No.3920K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093報告要項

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15周年の写真をアップロードしました
No:2252 投稿者:中島大輔(8期生) MAIL URL 投稿日:2009/01/01 Thu 18:40:56

新年明けましておめでとうございます。
今年も、昨年に負けないぐらい良い年にしたいですね!

藤井さんをはじめとする三戸ゼミHP制作委員会の皆様、
ホームページを創ってくださり有難うございます!
とっても楽しみです!ぜひ参加させてくださいね!

※15周年記念合宿の写真をアップロードしました。(下記参照)
 今後、目次を何種類か発表して出来るだけ早い完成を目指します。
 その折は、ご協力くださいますよう、お願いします。
 まずは写真のコメント欄に足跡を残していただけますと嬉しいです。
 (×コメント付加できませんでした。何とかします)1/1・19時追記

十五周年記念『創』を創ろう ←左下の列に写真集があります。
コメントは追って完成させますね。

*三戸ゼミ歌留多 朋の会についても、
 皆で盛り上がって愉しんでいきたいですね。
 新企画【折々の歌】俳句を創って四季を味わいましょう!
 第一回目のお題は『新年』です。
 同期を誘って、ご家族を誘って、新年気分を盛り上げましょう!

Pass

三戸ゼミナールホームページ
No:2251 投稿者:三戸ゼミHP制作委員会 MAIL 投稿日:2009/01/01 Thu 00:01:09

三戸ゼミの20周年と共に始まり、三戸ゼミの歴史と共に歩む

http://mitosemi.aikotoba.jp/index.html

Pass

「振り返る」ということ
No:2250 投稿者:三戸 浩 投稿日:2008/12/30 Tue 15:11:33

まず、現役・卒業両ゼミ生のみんなに
「ありがとう、良い一年だったなあ」と、言いたい。

この1,2年、ゼミ生達に言っていること。
「予習をすれば、授業で聞いたことが頭に入る。
 復習をすれば、習ったことが理解できる・身につく。」
これは、次のように一般化することが可能だろう。
「準備をすれば、活躍・満足できる。
 反省すれば、経験が身につき・成長する。」

 さて、「この一年を振り返る」といっても、
振り返る視点・次元はいろいろある。

@ゼミの「反省」は毎年度最後のゼミで、
「三戸ゼミ十大ニュース」の選定という形で行っている。
また、年度を振り返るのは、『創』という形で行っている。
Aまた、今年一年を振り返るということは、
 20周年という「節目の年」を振り返ることであるが、
 この大作業は「20周年行事」関係でまとめることにさせて欲しい。
(「三戸ゼミ歌留多」もこの意味があろう。(※1))
B見事に存続を果たした「三戸ゼミ掲示板」の一年を振り返る。
 (「板ゼミ大賞」選定という形で行っているが、
  今年は、十分には行えていない。
  申し訳ないが、年度内には、という形で許して欲しい。)
C社会を振り返る。
 「今年の十大ニュース」
 「今年の一文字」
 「今年の顔」
 という形で行っている。
D自分の一年を振り返る。
今年の忘年会ではやらなかった。
 勿論、「刮目」で語ったものもいたが、
 全員ではなかったし、
「今年一年を振り返る」というテーマを立てたわけでもない。
(きちんと)振り返らずに、一年を忘れるだけでよかっただろうか…?
 しかし、今度の新年会からの新企画として、
「私の【去年の一文字・今年の一文字】」
 が予定されている。

 特に、意識してきたわけではないが、
こうして振り返ってみると、
よく「振り返って、総括して、反省して」いるなあ…。
すごいと思わないか?
過去・経験を形にし、蓄積し、
成長の(「良き社会人」になる)糧となっているはずだ。

 今夕から実家に行く。
 次に、掲示板を見るのは1月4日だろうか?
みんな、良い年を。心から願っている。
 健康と家族を大切に。

(※1)歌留多協会長以下、六歌仙の方々、
そしてまた、「歌留多評論家」を目指している人たち、
 「三戸ゼミ歌留多の意味と意義」を簡単でいいから、書いてみないか?(10行=200字以上)
  周年行事委員会か歌留多委員会でまとめようとすると、
  ハードルの高さや原稿が揃うかどうか、の問題が出てくる。
 「朋の会」ですべきことかもしれないが、
  このところ、「板ゼミ大賞」候補とすべき
 「論ずる」書込がない、ということも考えて、
  この掲示板で、提案させて欲しい。)

Pass

よい挨拶ができるようになりたい、よい挨拶を聞きたい
No:2249 投稿者:三戸 浩 投稿日:2008/12/30 Tue 15:06:48

「挨拶プロジェクト」に提案がある。
 物事には「旬」というものがあるだろう。
 「新掲示板へのメッセージ」は旬が過ぎ、
 添削のモチベーションは湧くまい。
 
 「挨拶」のトレーニングだ。
 「(良き社会人の)新年の挨拶」に課題を換えたらどうだ。
 課題としなくても、新年の挨拶を書くものはいるだろうが、
 意識して、かつ「ハードル」などと言わずに、
 「出来ないことをできるようになる、トレーニング」だと考えて、
 「第2回 挨拶王選手権」としてやってみたらどうかな?

Pass

報告を読んだ、次も楽しみにしている
No:2248 投稿者:三戸 浩 投稿日:2008/12/30 Tue 15:05:28

この数日間に書き込まれた、折角のゼミ報告について、
簡単にコメントしておきたい。
(掲示板が成り立ってるのは、
書込に対するレスポンスだ、と思う。)

○実況中継・忘年会企画
 No:2241 投稿者:報道カメラマン高松(忘年会企画) 投稿日:2008/12/23 Tue
高松さん、毎度のカメラマンとリアルタイムの掲示板への写真、本当にありがとう。

 しかーし、注文もある。
 第2報も載せよう。
 取りあえずの第一報で、「やってるよー」と知らせる。
 それだけで終わると、
 より詳しい状況を知りたい人にフラストレーションが生じる。
 (クイズ形式なら、適切なタイミングで「解答」を)
 ソフトボールの時もそうだが、
 イベント終了後に、簡単な結果報告(詳しいものは別のものが書けばいい)
 をつけてくれないか?
 「なぜ、誰に知らせるのか?」を考えてみよう。

○08年度討論会のご報告第一弾 〜「討論」の仕方に気づきたい〜
 No:2244 投稿者:片岡 憲洋(20期生) 投稿日:2008/12/25 Thu 03:12:33
片岡君、いつも報告を書き込んでくれていることは「四知」だぞ。
 ゼミでの、提案なども同様だ。
 
 だーが、注文がある。
 「第一弾」であるとしても、
 最後に、やってよかった、こういうことエピソードも生まれた、
 と、書いてあれば、読んだ方も
 「ああ、良かったなあ…」と思える。
 「残心」を心がけよ。

○予告 三戸ゼミナールホームページ始動 NEW
 No:2245 投稿者:三戸ゼミHP制作委員会 MAIL 投稿日:2008/12/30 Tue 03:55:44
藤井君、いよいよだなあ…。
 みんなも楽しみにしていると思う。
 私も、この後で何か送ろう(もう少し前に通知していて欲しかった…)

 「新年の挨拶」は、この掲示板だろうが、
 みんなに何か、書き送ってもらったらどうだ?
 折角の「オープニング」だぞ!?

○08年度討論会の反省・報告 〜したい・すべき・できるの統合〜 NEW
 No:2246 投稿者:今村達朗(20期生) 投稿日:2008/12/30 Tue 10:06:34
今村、これはいぞ!!
 ひょっとしたら、これまでの報告の中で一番かもしれない。
 (少なくとも五本の指に入るだろう)
 読み物としてよくできている。
 (最初の句は、一瞬「なんだ!?」と思ったが、
 この「入り」はいい!!)
 恐らく、卒業生達は「優」以上を付けてくれると思う。

 【課題】
 @必須:各反省点を明確な形に(一文に)。
 文章内に埋もれていては、皆と共有しづらく、次につながらない。
 A準必須:自己評価の仕方だが、
  自他共に納得できる採点できるためのトレーニング法を。
  まず、良かったこと・得たことを列挙し、最高点を付けてみる。
次に、うまくいかなかったこと、不満なことを列挙し、最低点を付けてみる。
  そして、長短・優劣・得失等を総合した点数を付ける。
  一回やってみてごらん。
 B準必須:おい、すごいじゃないか!!!
   したい=個人目的
   すべき=組織目的
   できる=方法

  これは、まさに「気づく」ではないか!!
  もっともっと書いてみろ。
  広がるぞ、深まるぞ。
  聞きたい。読みたい。

 C自由:「番外編」の課題をどう、具現化するか?
  自分個人として、どうしていこうか?
ゼミ・レベルではどうすればいいか?
  後者はみんなと考えてみたらいい。

 今村、来年もがんばれ。

○平成20年度三戸ゼミが選ぶ10大ニュース NEW
 No:2247 投稿者:宮原毅(21期生) 投稿日:2008/12/30 Tue 10:23:43
宮原君、ご苦労。毎度よくやってくれている。
 これも「四知」だなあ。

 「感想」に書かれた、上位のニュース=重大な出来事は、
 経済性+社会性の2側面で重要である、
 ということに「気づいた」はすごいじゃないか!
二つの要素という「複数」が決定的なのか、
 それとも「経済+社会」の2要素だからなのか?
 ここら辺を考えてごらん。
 深まり、広がるはずだ。
「気づいたこと」を意識し、考えれば、「(深い)わかる」の世界につながる。

 もう一つ、「番外、今年の顔」では、息切れして、
 報告がおざなりになっているのが、本当に残念!
 読んでいてつまらない。
 面白いものが書けるのに…。
 だが、それより何より、「惜しい!!!」
 折角、「気づく」力を持っているのに…。

 最後に、もう一つ。
 折角、書いたのだ。
 ゼミの報告だけで終えずに、
 最後に、自分の「一年の振り返り」や
 みんなへの挨拶・メッセージを付けておけばよかったなあ。

 宮原、来年も期待しているぞ。

現役諸君、年内の課題を果たしていないぞ!
 「20周年記念合宿レポート」は自分の勉強だけではないぞ。
 責任は果たせ。

 来年も、共に学ぼう。共に楽しもう。

Pass

平成20年度三戸ゼミが選ぶ10大ニュース
No:2247 投稿者:宮原毅(21期生) 投稿日:2008/12/30 Tue 10:23:43


平成20年度三戸ゼミ10大ニュースの報告をします

日時 平成20年12月23日 

場所 経営学部B棟332教室

内容 
  各班の選んだ10大ニュース
 片岡商事
1位サブプライムローン崩壊〜揺れる世界経済〜  (12)
2位まさかの毒入り餃子〜募る食への不信感〜   (10)
3位問われるリーダーの品格〜私はあなたとは違うんです〜 (9)

4位〜6位
  官への信頼崩壊〜教育・年金・居酒屋タクシー〜
  秋葉原無差別殺人事件〜崩れる社会構造〜
  原油価格高騰〜消費者の生活を直撃〜
7位〜10位
  妊婦病院たらい回し事件〜医療への不安〜
  岩手・宮城自信、ゲリラ豪雨〜いつくるかわからない自然の驚異〜
  揺れる角界〜危ぶまれる国技の品格〜
  日本人ノーベル賞4人〜知の復権〜

 後藤藩
1位世界金融危機〜サブプライム問題の後遺症〜  (12)
2位ガソリン問題〜日常価格への影響〜      (10)
3位食料安全問題〜偽装から実害へ〜       (10)

4位〜6位
  派遣切り問題〜雇用不安→生活不安へ〜
  秋葉原通り魔事件〜社会不安の表出〜
  福田辞任〜「首相」という職の軽さ〜
7位〜10位
  オバマ氏当選〜史上初黒人大統領〜
  大分教員採用不正事件〜聖職の汚職事件〜
  角界騒動〜日本の伝統崩壊〜
  妊婦志望事件〜責任の押し付け合い〜

 チェイサー
1位サブプラム問題から端を発した世界金融不安〜円高による輸出産業への打撃、相次ぐ派遣切りついには正社員まで〜 (11)
2位原油価格高騰〜とまらない物価上昇・運輸業・漁業への影響も〜   (10)
3位事故米不正転売〜また倫理問題、スーパー・コンビニ・休職まで多大な影響与える〜  (8)

4位〜6位
  福田首相辞任、麻生内閣へ〜あなたとは違うんです、何が違うのか、もてない期待感〜
  秋葉原無差別殺人事件〜格差社会と情報社会が起こしたプロミネントな問題〜
  毒ギョーザ、中毒者10人〜手にとって顔をしかめるメイド・イン・チャイナ
7位〜10位
 揺れる角界〜大麻・暴行・八百長疑惑、問われる国技の品格
  イージス艦衝突〜自衛隊の形骸化、責任の所在はどこに〜
  ゲリラ豪雨〜夏休みに水を差す、キバを向く自然の驚異〜
  ノーベル賞、日本人4人受賞〜ルネッサンス、教育力の復活を〜

 黒王
1位サブプライム問題〜やまぬ派遣切り、ついに正規も〜  (11)
2位原油価格高騰〜家計逼迫、進む自動車離れ〜      (9)
3位福田首相辞任〜福田よ、お前もか〜          (8)

4位〜6位
  事故米食用転売〜落ち着いて飯も食えない〜
  秋葉原無差別大量殺人〜欲求・感情を抑えられない大人たち〜
  角界騒動〜続・揺れる角界〜
7位〜10位
  妊婦受け入れ拒否〜子供の産みにくい社会〜
  ゲリラ豪雨〜激しさを増す、地球からの警告〜
  航空幕僚長更迭〜誰を守る?何を守る?〜
  日本人ノーベル賞受賞〜今こそ日本の知の復興を〜
_________________________________________

決定版!三戸ゼミが選ぶ2008/12/30 10大ニュース

第1位  “100年に1度”の世界同時不況〜輸出産業への打撃・深刻な雇用問題〜 【経済】【社会】
    
  理由 戦後初の営業赤字である・そしてこれからも続くであろう
     実物経済に影響を与えている
     まだ恐慌の段階ではない
       
第2位  原油価格高騰〜家計逼迫、自動車離れ・運送・漁業への影響〜       【経済】【社会】
第3位  食糧自給問題〜偽装から実害へ、どうする食糧自給〜           【経済】【社会】
    
  理由 2位3位は影響力を検討した結果上記の結果となった

第4位〜6位  
     福田首相突然の辞任〜福田よお前もか、あなたは何が違うんですか〜    【政治】
     相次ぐ無差別殺人事件〜土浦・秋葉・八王子〜              【社会】
     落ち続ける公への信頼感〜大分教員採用不正事件・居酒屋タクシー・年金〜 【政治】
第7位〜10位
     妊婦病院たらい回し事件〜子供を生み育てにくい社会〜          【社会】
     揺れる角界〜大麻・暴行・八百長疑惑、問われる国技の品格〜       【社会】
     ノーベル賞、日本人4人受賞〜今こそ教育力の復活を〜          【社会】
     誰を守る?何を守る?〜イージス艦衝突、航空幕僚長〜          【社会】
__________________________________________

 検討方法は、各班で事前に考えた10大ニュースを発表し、それぞれの順位付けした根拠を主張し、最終的
な三戸ゼミでの順位付けを行った。はじめに上位3位の出来事、順位付けを行い、次いで以下4位から
6位・7位〜10位の出来事、順位付けを行う。
各ニュースの重要度を判断する基準として、1.実害(影響力)2.話題性3.意味の三つの観点から各班が主張し合い、上記
1位〜10位まで順位が決定された
上記のほか、「別格」、「番外」、「次点」としてそれぞれ

別格 「社員」から「労働者へ」〜派遣切りカニ工船が意味するもの
番外 アメリカ大統領〜オバマ氏当選〜
次点 岩手・宮城地震、ゲリラ豪雨

などが候補として挙げられた。
今回は10項目とも熱い論議が行われたが、各班とも鋭い指摘、意見があり比較的話がまとまったと感じた。

感想
三戸ゼミ本年度の10大ニュース、そして自分としては初めての10大ニュースの経験でした、こうして1位〜10位を見て
それぞれをどのジャンルのニュースなのかを自分なりに分類してみると1位〜3位は経済と社会2つの要素を持っていて、
4位〜10位はそれぞれ1つの要素しか持っていないことに気づきました。これだけでも影響力・話題性というものを考えた中で
1位〜3位のニュース重要なものだと改めて実感しました。





【番外】
「今年のいい顔、悪い顔」は誰だ!?
 
今年1年を振り返り、様々な方々が、 様々な話題で世間をにぎわせてくれました!
2008年もっと印象に残った人物を プラス面(いい顔)3人、マイナス面(悪い顔)で3人投票してください!

30日のゼミで話し合いが行われ今年のいい顔、悪い顔が決定されました。

良い顔
☆☆1位☆☆  タムケン   8票
  2位    エド・はるみ 7票 
  3位    上野     6票

悪い顔 
  1位    福田元首相  8票
  2位    北ノ海理事長 7票
  3位    湯木佐知子  4票

以上報告を終わります!

Pass

08年度討論会の反省・報告 〜したい・すべき・できるの統合〜
No:2246 投稿者:今村達朗(20期生) 投稿日:2008/12/30 Tue 10:06:34


境界を引くとは組織を決めること

ウチとは何か ソトとは何か


今村一酒(いっさ)



12月20、21日に行われた小山ゼミナールとの討論会の反省・報告を行います。


【一日目・全体会】

〈テーマ〉  第5章「組織の境界について」理解

■全体総括 (30点/100点)

[すべきこと]

@両ゼミの論文のテーマとなる三戸公『現代の学』第5章「組織の境界について」に何が書かれているのか、
共通の理解を確認する。

A上の共通理解に基づき、各ゼミ論文の問題・方法・結論について、その納得性を討論する。


[当日したこと]

両ゼミで意見を交わす中で、実際に有効打となった主張は自分が把握するかぎり以下の二点のみである。

@大野さんから、第5章「組織の境界について」における著者三戸公の問題意識、問題、方法、結論の理解
を両ゼミで出し合う表の提示。

第5章の論文理解をまとめたこの表は、一日目の議論のまとめとなり、二日目の議論の材料となり、なにより
本来一日目の議論で真っ先にすべき作業であった。この表をまとめたことは一日目の議論の中でほぼ唯一有効
な結果であったように思う。
これら著者の主張の理解については、小山ゼミが三戸ゼミの理解に沿う形で共通の理解を得ることができた。
しかし、著者の理解を明らかにしたことの「意味」を、小山ゼミにしっかりと認識させることができなかった
ため、論文理解をまとめた折角の表がその後有効に活かされなかったように思う。表が完成した時点で、この
表が何を意味するのか、なぜこの作業を行ったのかをしっかりと確認すべきであった。


A石井君から、小山ゼミの主張に対する論理の不整合の指摘。

小山ゼミの主張である、著者の問題を「バーナード理論において顧客を排除する論理」とする解釈に対し、
そのような問題に立つならば擬似要因、真正要因の検討、所有結論との整合性が取れないだろう、と言う指摘
を出した。この指摘は小山ゼミ論文の問題把握に対する決定的な指摘であり、二日目に分科会にも繋がるもの
であった。しかし二日目の分科会において、この指摘が有効に活かされず、納得のいく答えが出せなかったよ
うである。

(「組織の境界について」理解、三戸ゼミ論文、小山ゼミ論文に関しては
片岡報告08年度討論会のご報告第一弾 を参照)

[評価]

論文第5章「組織の境界について」の共通理解と、自分たちの論文の主張を50:50とする。一日目の議論に
おいて、自分たちの主張を一つも伝えることができなかったので、まず−50点。「組織の境界について」理解
においても、共通理解はなしえたものの、その意味を共有することができず、この理解が有効に活かされなか
ったことから、30点とする。



■個人の観点から(0点/100点)

この場において自分がすべきであったことは、全体における「すべきこと」に対する貢献である。このような
観点から、一日目自分は何一つ有効な発言、行動ができなかった。自分がいてもいなくてもなんら結果にしな
い。本当に情けないかぎりである。
なぜ一日目に何もできなかったのか。自分が討論会をそう甘く見ていたとは思わない。論文作成に始まりこの
一ヶ月近く、かなりのエネルギーを討論会にかけていた。しかし、前日までに自分がやろうとしていたこと、
したかったことと、当日においてすべきであったことがずれていたと思う。
自分は討論会前、「自分のいいたいこと・主張したいこと」について、その論理ばかりを詰めていた。しかし、
討論会においては自分の主張をいかに相手に伝え、理解させるかが重要であることに気づいた。
具体的な問題点として、
@討論会のテーマが「組織の境界について」理解であるにもかかわらず、元の論文と離れた自分たちの主張
Aの論理ばかりを考えていた。
B自分たちの主張をいかに相手に伝え、納得させるかの方法論を考えていなかった。
以上の二点が挙げられる。
これら二点に目を向けられなかったのは、結局、昨年度の討論会の経験をまったく活かせていなかったためで
ある。過去の経験から状況を想定し、その場における「すべきこと」に立って行動しなければならないだろう。



【二日目・分科会】

〈テーマ〉 「三戸ゼミ論文第四章における、複合公式組織において職位の体系によって境界が引けるとする
結論の納得性について」

〈なぜするのか〉小山ゼミ論文の結論である「バーナード理論において顧客を排除することはできない」とい
う主張に対し、三戸ゼミ論文の論理に納得できるかを争点とする。


■全体総括(60点/100点)

[すべきこと]

三戸ゼミ論文の問題・論理・結論に沿い、複合公式組織において「職位の体系」によって境界が引ける、とす
る論拠を説明し、納得させる。


[当日したこと]

@問題の共有
ウチ・ソト問題と離れた境界基準問題の把握(今村担当)

Aなぜ複合公式組織を論じるのか(藤井担当)
バーナードの一連の理論において複合公式組織を無視することはできない。
著者三戸公の立場においては、より現実的レベルである複合公式組織を検討すべき。

B複合公式組織とは何か(竹田担当)
小山ゼミは原典『経営者の役割』の複合公式組織に関する項を読んでいないので、三戸ゼミ論文を用いて複合
公式組織について解説を行った。

C複合公式組織における境界基準検討(中村担当)
三戸ゼミ論文の論旨に沿い、図を用いながら解説を行った。
小山ゼミからは全面的に理解、納得していただき、小山ゼミの結論を撤回された。

[評価]

ゼミ全体における「なぜやるのか」に立ち、すべきことをこなした、ということでまず6割。しかし、実際に
は小山ゼミは質問状の時点で基本的に三戸ゼミの結論に納得しており、また小山ゼミは複合公式組織を扱って
いないことから、分科会はほとんどが三戸ゼミから小山ゼミへの説明会になっていた。小山ゼミからの質問も、
「理解」レベルでの質問がほとんどで、とても討論にはならなかった。「討論をしたい」と言う意気込みで臨
んだメンバーには十分に満足できた内容ではなかった。



■個人の観点から(40点/100点)

ゼミ生として、分科会責任者として、自分個人の満足、これらを(4:4:2)とする。
まずゼミ生としては、上にあげたように、この分科会ですべきこと、自分たちの結論を小山ゼミに納得させる
ことができ、その意味では責任を果たせたと言ってよいだろう。(40点)

次に、ここの分科会では、三戸ゼミ論文の第四章の納得性がテーマとなっていたのだから、第四章全体の責任
者である自分がこの分科会の責任を負わなければならないだろう。このような観点から、この分科会で討論を
することができなかった責任は重い。特に、今回討論会初参加の中村君、竹田君に、一年に一度の、たった3
時間の貴重な分科会で討論する経験をさせることができなかったことを申し訳なく思う。

分科会のテーマが決まってから、議論の核をどのように持っていくべきか悩んだ。というのも、前提として小
山ゼミは複合公式組織を勉強していない。さらに質問状において三戸ゼミの主張に納得しているのである。よ
って、職位の体系は納得したものとしてステイタス・システムの説明をするか、あるいはバーナードとウェー
バーを比較して議論をするか。しかしどちらも有効な議論にはならないだろうと考え、とにかく自分たちで出
した結論をできるところまで詰めて、自分たちの論理をぶつけることにした。「職位の体系」結論における論
理が詰め切れていない部分として以下の三点があった。
@目的の専門化と職位の体系の関係
A学生は職位の体系に含まれるか
B公式組織と複合公式組織の関係
AとBについては、時間的に答えを出すのが難しく、また自分たちの結論(=複合公式組織で境界Bが引け
る)を揺るがす危険性があったため避け、@について自分たちで論理を見出し、自分でもそれに納得できる答
えを持つことができた。
しかし、小山ゼミとの討論を望むのであれば、AやBを議題の中心とすべきであっただろう。小山ゼミはバー
ナード理論で顧客を排除することはできない、と主張しているのだから、学生は顧客ではないのか、複合公式
組織は公式組織ではないのか、という議題があがれば、バーナード理論で顧客を排除することができるか否か、
という議論ができたかもしれない。
自分たちの結論を相手に納得させる、という「すべき」にとらわれ、自分のウィークポイントをしまいこむこ
とで討論の機会を奪ってしまっていた。討論会はロジック大会でない。本来学びの場であるのに、目的と手段
が転倒していた。常に、「なぜやるのか」を状況に応じて問い直さねばならない。



【全体を通して考えたこと】〜したい・すべき・できるの統合〜

一日目の全体会では、「すべき」をしっかりと把握していなかったために、「したい」をすることが「できなか
った」。
二日目の分科会では、「すべき」にとらわれるあまり、それに「したい」を結びつける、あるいは意味づける
ことができなかった。
やはり、自他共に成功した、と思えるには、「したい・すべき・できる」の統合が必要である。
ここで、したい・すべき・できるを自分なりに意味づけをしてみた。

したい=個人目的
すべき=組織目的
できる=方法

「したい」は自分の目的である。「すべき」は全体における立場に依存するであろう。「できる」は「したい」
あるいは「すべき」をいかに達成するか、その方法に依存する。人が組織に、社会に属して行動するとき、人
から、自分から認められるには、この三者の統合が必要であろう。

さらに、個人目的=貢献意欲、組織目的=共通目的、方法=伝達体系と、やや強引ではあるがバーナードと結
びつけることも可能であろう。(ここで、「すべきは得になる」は、バーナードの信念「協働によって初めて人
格的発展が得られる」と結びつかないだろうか・・)

僕はもともと論理的に考えることが好きで、バーナードのあらゆる組織を一般化した概念というものに強く惹
かれます。一般化された理論は考え方次第であらゆることに応用可能だと思います。これからも個人的にでも
バーナードは読み進めていきたいです。



【番外編 〜小山先生からいただいたご指摘から〜】

二日目の分科会、自分たちの班は早めに議論がまとまったため、自分たち(三戸ゼミ)の論文について小山先
生とお話しする機会があった。そこで、
表現はともかく、ウチ・ソト問題と境界基準問題があるのは分かった。しかし、バーナードで境界基準問題の
答えを出すことが、ウチ・ソト問題とどう繋がるのか。ウチ・ソト問題と切り離された境界基準問題に、どん
な意味があるのか。
というご指摘をいただいた。
自分は今まで、境界基準問題は、組織の境界を探る、という組織論として意味がある、というように漠然と考
えていたが、そもそも組織論とは何か。何のためにあるのか。現実の問題、解決、発展のためにあるのではな
いか。現実と離れた理論など意味がないだろう。
では、自分たちが境界基準問題に取り組むことはどのような意味があっただろうか。
組織の境界を決めるということは、その組織の外延を規定する、つまり、その組織概念を規定することと考え
られるだろう。そこで、自分たちは今年度夏合宿以降、『経営者の役割』からバーナード理論を勉強してきた。
よって、バーナードの公式組織、協働体系、複合公式組織の境界を規定すると言うことは、それぞれの組織概
念に対する自分たちの理解を表したことになるだろう。つまり、我々の三戸ゼミ論文は、今年度ゼミで勉強し
てきたことの集大成としての意味を持つ。
しかし、この論文を外部の人に見せるならば、そのような自分たちの自己満足で説明することはできない。
自分たちのバーナード理解を示すために境界基準問題を使った、ということにしかならない。
ここで、境界基準問題に取り組むことの意義を示すならば、やはりウチ・ソト問題と境界基準問題の関係を明
らかにし、示さなければならなかったのではないかと思う。
さらに、三戸ゼミ論文では補論としてステイタス・システムについて触れているが、その内容は明らかに論文
の一貫性を乱す、蛇足と考えられる。「折角自分たちで考えたから」では掲載する理由にはならないだろう。
結局、今回の三戸ゼミ論文は、自分たちが勉強してきたことのまとめとして、手元に置く分には良いが、「論
文」として外部に出すにはまだまだ形になっていないものであったと考えられる。
来年こそは、自他共に認められる、先輩方にも胸を張って公表できるような論文を書き上げたいと思う。



では、最後にまた一句残して、討論会の反省、報告を終わります。


【08年度討論会の唄】

両ゼミのウチとソトとを言う前に

境界基準を見直そう


解説

ウチとは自ゼミの論文、ソトとは相手ゼミの論文、そしてウチとソトを生み出す源泉たる境界とは
三戸公「組織の境界について」。意味性は弱いですがパロディーとして詠んでください。

Pass

予告 三戸ゼミナールホームページ始動
No:2245 投稿者:三戸ゼミHP制作委員会 MAIL 投稿日:2008/12/30 Tue 03:55:44

大変長らくお待たせいたしました。
三戸ゼミのHPがお披露目できる目処が立ちましたので、ご報告にあがりました。

12月31日24時(=1月1日0時)に、ここ、三戸ゼミ掲示板上での
HPアドレス発表をもって、ホームページ始動といたします。

■コンテンツ予告
@もう迷わない、待望の三戸ゼミのプラットフォーム
今まで、ゼミ掲示板、歌留多朋の会掲示板、写真館と、
いくつもブックマークする必要があり、時には、
写真館のアドレスがわからない...なんてこともあったかと思います。
このHPによって、ようやく各掲示板が統合できます。

A三戸ゼミの歴史、20周年を記念して
・今年のゼミ報告をまとめてみました。
・あのおもしろ書き込み、思い出書き込み…
・過去の板ゼミを振り返る、もう一度学び問おう
・大好評、ゼミー職人守内作成のゼミーを一挙公開!

B三戸ゼミ語録がwikipediaのシステムで...
え? みんな書けるの? 自分も書けるの?
書けちゃいます!

乞うご期待!


(…ほんの少しだけお見せします)

Pass

08年度討論会のご報告第一弾 〜「討論」の仕方に気づきたい〜
No:2244 投稿者:片岡 憲洋(20期生) 投稿日:2008/12/25 Thu 03:12:33

「討論会ではなく、勉強会だった」。
「なぜ、討論会ではなく、勉強会にしてしまったのか」。

まずは、討論会のご報告第一弾として、2日間で何をどのようにしたのか、
という観点でご報告していきたいと思います。

【平成二十年度 三戸ゼミナール・小山ゼミナール 討論会】

1.日時:2008年12月20日(土) 9:00〜17:45、21日(日)9:00〜18:00、18:30〜20:30(懇親会)

2.場所:関東学院大学 8−101教室、※びあら(懇親会)

3.司会:日尻田健次さん(大学院)

4.参加者:
大野裕貴、近本啓明(18期生)
岩城雅之、藤井孝之(19期生)
石井宏通、今村達朗、大平将之、片岡憲洋、中村貴治、山崎志帆(20期生)
江島孝允、勝又友大、高松真美子、竹田俊亮、長濱将、宮原毅(21期生)
(以上、三戸ゼミナール16名)

5.テーマ
今回の討論会は、三戸ゼミの“バイブル”とされる『現代の学としての経営学』
の第五章に所収されている、「論文『組織の境界について』の理解」をテーマとして、
行いました。


6.論文「組織の境界について」におけるテーマ、方法、結論
まずは、論文「組織の境界について」におけるテーマ、方法、結論は何かを確認したい。

6−1.テーマ
【問題の背景】
現代は組織社会である
    ↓
組織による個人の抑圧問題
    ↓
大学問題、公害問題(現象)⇒(@)「ウチ・ソト」問題

※大学問題
大学の本質は、教師と学生の、「教育を通じた」相互作用にある。本来、学生は大学のウチ
として扱われる存在である。しかし、現実においては、大学が、学生を「ウチ」として
扱っているとは言えない。

※公害問題
企業は、「内部経済・外部不経済」の論理で維持・存続している。「外部不経済」の対象とされる
「地域住民」は、企業の「ソト」の存在として、不当に扱われている」。
その具体的事例が、公害である。

@:三戸公は、「組織による個人の抑圧問題」を、「組織のウチ・ソト」という観方で捉えている。
我々は、それを「ウチ・ソト問題」と定義した。「ウチ・ソト問題」とは例えば、
大学問題や公害問題である。

【問題】組織に境界はあるのか、ないのか。あるとすれば、組織の境界基準は何か。

6−2.方法

(1)バーナード理論における「公式組織」、「協働体系」を用いて検討する
(2)メンバーの持続性・安定性、組織目的に対するメンバーの手段性、サービスの授受が、
組織の境界基準として妥当かどうかの検討
(3)「所有」の概念が、組織の境界基準として妥当かどうかの検討

6−3.結論

(1)バーナード理論における「公式組織」、「協働体系」においては、「組織は境界を持たない」
(2)メンバーの持続性・安定性、組織目的に対するメンバーの手段性、サービスの授受は、
組織の境界基準とはならない(擬似要因)
(3)「所有」の概念こそ、組織の境界基準である(真正要因)
      ↓
物的価値(ex.土地、建物、機械)の「所有」だけでなく、非物的価値(ex.理想、信条、イデ
オロギ−)の「所有」も組織の境界基準となりうる。また、官僚制組織における「規則」の
共有も組織の境界基準となりうる。現実においては、物的所有、非物的所有、規則の共有
などの「複合的所有」によって、組織に境界が設定せられている。


7.三戸ゼミナール論文、小山ゼミナール論文のテーマ

7−1.三戸ゼミナール論文のテーマ

【問題の背景T−1】

論文「組織の境界について」のテーマを理解する
       ↓
三戸公のテーマ設定に疑問を抱く。
⇒「ウチ・ソト」の概念を規定しなければ、「組織」の境界は設
定することができないであろう。

【問題T−1】
三戸公の問題設定を整理する

【方法T−1】
大学問題、差別問題が、具体的にどのようなメンバーを対象とし起こっている問題なのか、
検討する。バーナード理論における「組織の境界」があるとすれば、
いかなるメンバーまでが「ウチ」となるのか、検討する。

【結論T−2】
<論文「組織の境界について」における問題の整理>
(1)組織による個人の抑圧問題
      ↓
(2)大学問題、(3)公害問題
      ↓@
(2´)差別問題、(3´)抑圧問題
      ↓A
(4)ウチ・ソト問題
     ↓B
(5)境界基準問題

@:大学問題は、一般的・通説的に考える場合の組織のウチで起こっている問題であり、
本来「ウチ」である「学生」が差別的に扱われる問題である。
公害問題は、一般的・通説的に組織の境界を考える場合に、組織のソトで起こってい
る問題であり、「ソト」の存在が、「不当に(抑圧的に)扱われる」問題である。

A:「大学問題、公害問題は、『組織の境界』について根本的に関わっていると三戸公は
述べる。すなわち、「組織による個人の抑圧問題」を、「ウチ」と「ソト」という観方で
捉えている。我々は、差別問題と抑圧問題を、総じて「ウチ・ソト問題」と定義した。

B:三戸公は、「ウチ・ソト問題」を解明するために、「組織に境界はあるのか、ないの
か。あるとすれば、組織の境界基準は何か」(⇒この問題を、我々は「境界基準問題」と
定義した。) という問題を検討する。

<「組織の境界」の整理>
境界A:一般的、通説的な「組織の境界」のウチのなかで起こっている問題
である「差別問題」に関係する境界。
境界B:一般的、通説的に「組織の境界」と考えられている境界
(ex.顧客をソトと考える境界)
境界C:バーナード理論における「公式組織」、「協働体系」における境界
(ex.顧客をウチと考える境界)

【問題の背景T−2】
論文「組織の境界について」の結論を理解する
        
【問題T−2】
三戸公の結論を検討する
(1)三戸公の「公式組織」における「組織の境界基準」理解の検討
(2)三戸公の「協働体系」における「組織の境界基準」理解の検討
(3)擬似要因の検討
(4)真正要因の検討

【問題の背景U】
C.I.バーナード著、山本安次郎、田杉競、飯野春樹訳『新訳 経営者の役割』
(ダイヤモンド社)を読み、「公式組織」、「協働体系」、「複合公式組織」の概念を学んだ。
学ぶ課程で、飯野春樹のバーナード理論の解説書である『バーナード 経営者の役割』
(有斐閣新書)を読み、「ステイタス・システム」の概念を学んだ。
そこで、自分たちで「境界基準問題」を考えたい。

【問題U】
組織に境界はあるのか、ないのか。あるとすれば、
組織の境界はA、B、Cのどの境界になるのか。
(1)「公式組織」における「組織の境界基準」の検討
(2)「協働体系」における「組織の境界基準」の検討
(3)「複合公式組織」における「組織の境界基準」の検討
(4)「ステイタス・システム」の「組織の境界基準」としての妥当性の検討

7−2.小山ゼミナール論文の概要

【問題の背景】
バーナード理論「公式組織」においては「顧客」がウチとなることへの、三戸公の抱く違和感

【問題】
(1)三戸公はどのようなことを論ずべきだったのか
(2)三戸公の問題意識はなにか

【方法】
(1)中條秀治『組織の概念』(文眞堂)における三戸論文批判の検討
(2)バーナード組織概念の検討

【結論】
(1)三戸公の問題意識は、バーナード組織概念において顧客を排除する論理は何か、である。
(2)「所有」が組織の境界基準であると結論付けた三戸公の組織概念は
「価値を共有した」プラス「それらの人によって所有されたモノである。
⇒この組織概念に類似するのは、バーナード組織概念ではなく、ウェーバーの官僚制組織である
⇒三戸公は、バーナード組織概念ではなく、ウェーバーの官僚制組織の議論をすべきだった


8.一日目の議論
(1)回答書に対する質疑応答
小山ゼミナールからは、上記三戸ゼミ論文の【結論T−2】における<↓B>の意味、
すなわち、ウチ・ソト問題と境界基準問題との関係性を十分に理解できない、
という回答書を頂いた。
我々はその点に対し、「ウチ・ソト」問題とは、組織による個人の抑圧問題を、
「組織のウチ・ソト」という観方で捉えた時の問題である。そして、「ウチ・ソト問題」
の具体的事例としては、大学問題と公害問題がある。さらに、大学問題と公害問題では、
関係する「組織の境界」が異なり、大学問題においては、境界Aが、公害問題においては、境界Bが問題となる。
その一方、境界基準問題とは、「組織に境界はあるのか、ないのか。あるとすれば、
境界を設定せしめるものは何か」という客観的、概念的な問題である。
つまり、現実の問題の内容を意味する「ウチ・ソト」問題と、客観的、概念的な「組織の
境界基準問題」では、その意味内容が異なる、ということを述べた。

(2)論文「組織の境界について」のテーマ、方法、結論の確認
回答書に対する質疑応答をしている過程で、両ゼミの「論文『組織の境界について』」
の理解が異なるのではないか、まずは、それを確認せねば始まらない、という三戸先生からの
ご指摘を頂いた。そして、上記「6.論文「組織の境界について」におけるテーマ、方法、結論」
の確認を、黒板を使って行った。

(3)両ゼミの論文のテーマ、方法、結論の確認
黒板の中央に、「論文『組織の境界について』」のテーマ、方法、結論を書き出し、
その両サイドに、両ゼミの論文のテーマ、方法、結論を書き出した。三戸ゼミから、
小山ゼミ論文に対する質問が出たものの、一日目は、以上(1)、(2)、(3)を行い、
最後に翌日の分科会のテーマを出し合い、終了した。


9.分科会の議論
分科会は、3つのテーマに分かれて行った。
(1)小山ゼミ論文の検討
(2)「公式組織」、「協働体系」における組織の境界基準の検討
(3)「複合公式組織」における組織の境界基準、「職位の体系」についての検討

(1)小山ゼミ論文の検討
本来であれば、一日目に確認した、「論文『組織の境界について』」のテーマ、方法、結論
を基準として、両ゼミの論文の「問題」を出し合い、「論文『組織の境界について』の理解」
をテーマとして議論すべきであった。
しかし、当日は、「小山ゼミ論文」の問題設定の検討に終始し、三戸ゼミ論文の問題を出す
時間は数分しか取ることが出来なかった。本来のテーマとすべき、「論文『組織の境界について』
の理解」という所に立たずに、小山ゼミ論文の議論の検討に終わった。

(2)「公式組織」、「協働体系」における組織の境界基準の検討
三戸ゼミ論文の問題である、「『公式組織』、『協働体系』における組織の境界基準の検討を
テーマとし、議論を行った。(詳細は、分科会担当者に任せる)

(3)「職位の体系」について
三戸ゼミ論文の問題である、「『複合公式組織』の境界基準、『職位の体系』」について
議論を行った。(詳細は、分科会担当者に任せる)


10.反省点
○討論の仕方が分かっていなかった
一日目の大半は、「論文『組織の境界について』のテーマ、方法、結論」の確認
の時間であった。これは、討論ではない。事前に三戸先生から、今回の討論会のポイントは、
「どちらが元の論文(「組織の境界について」)を読んでいるかだ」とアドバイスを頂いていた
にも関わらず、なぜ、このようなことになってしまったのか。

(理由)3つの論文を、「問題」という視点で結びつけることができなかった
「論文『組織の境界について』」における問題、三戸ゼミ論文における問題、
小山ゼミ論文における問題、この3点を結びつけずに、各論文を別々に扱い、
部分的な「論理」のみを議論の対象としてしまった。
例えば、小山ゼミ論文の問題設定を問題とし、三戸ゼミがそれに対し、質問、指摘を
するのみでは、議論は平行線をたどるだけである。
「討論の仕方を分かっていなかった」、というのが、最大の悔いである。
半年以上かけて読んできた「組織の境界について」の問題は何か、三戸ゼミ論文の問題は何か、
小山ゼミ論文の問題は何か。それらを結びつけ、「自分たちの論文で言いたいこと」を
確認するために、議論を進めるべきであった。
これは、三戸先生のアドバイスの意図を考えず、昨年度の討論会の反省を自分のもの
とせず、「本当に充実した討論会にしたい」、と思っていなかったという姿勢の問題であり、
本当に恥ずかしい。
昨年度の反省から、今回は「三戸ゼミ論文で言いたいこと」を確認した。しかし、
討論会にて、それを中心に議論することができなかった。
「自分たちの言いたいこと」をいかに納得させるか、という視点がなかった、と言える。
今回の討論会に向けて、そもそも、「討論をしたい」ということで準備を進めてきた。しかし、当日
は討論を十二分にすることはできなかった。その最大の要因は、「討論の仕方」を分かって
いなかったこと、「討論の仕方」を詰めていなかったことであると思う。


11.表彰
MVP:石井宏通(7)  <候補者>大野裕喜(4)、片岡憲洋(2)、宮原毅(1)
先輩賞:大野裕喜(6) <候補者>今村達朗(2)、石井宏通(1)、片岡憲洋(1)、近本啓明(1)
刮目賞:勝又友大(3) <候補者>大野裕喜(2)、竹田俊亮(2)、石井宏通(1)、近本啓明(1)
新人賞:竹田俊亮(6) <候補者>宮原毅(4)、勝又友大(2)
期待賞:片岡憲洋(3) <候補者>竹田俊亮(2)、今村達朗(1)、勝又友大(1)、高松真美子(1)、
                     近本啓明(1)、中村貴治(1)、宮原毅(1)
                                                 (以上、括弧内は獲得票数)

※今後の(基本的な)報告方法
<1.全体について>(基本的に、3年生以上)
〔一日目〕
・○○点−その理由
・得たこと、学んだこと
〔二日目、分科会〕
・○○点−その理由
・得たこと、学んだこと
<2.自分について>(2年生以上)
〔一日目〕
・○○点−その理由
・得たこと、学んだこと
〔二日目、分科会〕
・○○点−その理由
・得たこと、学んだこと
<3.まとめ>(基本的に、3年生以上)
・討論会を通して得たこと、学んだこと
・今度の課題

Pass

実況中継・忘年会企画
No:2241 投稿者:報道カメラマン高松(忘年会企画) 投稿日:2008/12/23 Tue 00:43:48

さて、何の企画中でしょうか?

ヒントは写真!

Pass

ベッティング(時間外取引?)
No:2240 投稿者:ベッティング愛好会会員(16期) 投稿日:2008/12/22 Mon 01:58:52

『今年の一文字』
「腐」に投票
歳末ボーナスありがたし!50ptベット!!

×10の500ptGET!!
『今年の顔 候補者一覧』がありませんが、『今年の顔』は一応、
オードリー春日に投票しときます。

Pass

実況中継・よい討論会を〜
No:2238 投稿者:報道カメラマン高松(書っ記ー) 投稿日:2008/12/21 Sun 13:57:03

ケータイから撮るの難しいデス

OBOG様
雅な遊びが現役の休憩所でした。

Pass

ミスター論文仮面へ
No:2237 投稿者:問答仮面 投稿日:2008/12/19 Fri 12:15:58

ミスター論文仮面、現役生からは感謝されるアドバイスを再度なされたが、
彼らとは違った感謝もしている関係者からも、「有り難う」を言わせてもらいたい。

 そこで、折角のアドバイスに対して、
(謎解きではなく)少々感想めいたものを書かせてもらおう。

@”「人はなぜウチ・ソトをわける境界を引くのか?」
 と問い、 それに対する答えが多少なりとも出せたならば、
 「なぜ、○○がソトなのか」
 という問いにも、グッと迫ることができるのではないかな?”

 全くその通り、ミスター論文仮面の力量はさぞかしのものか、と拝察している。

 しか〜し、このアドバイスは有効かな?
 「人はなぜウチ・ソトをわける境界を引くのか?」という問を考えよ、
といっても、それが簡単にできるとお思いか?
 
 そもそも、「ウチ−ソト」という概念自体が難しくはなかろうか?
 「ウチ−ソト」といっても、物理的空間でも、家屋と土地で全く同じだろうか?
 そして、「胸の裡(ウチ)・心の裡(ウチ)」の「ウチ」は物理的空間の「ウチ(内)」とはどうだろうか?
 また、家(ウチ)は、物理的空間のウチ(内)と心理的なウチ(裡)の合体物とも考えられないか?

 土居健夫が『表と裏』が出しているが、
「ウチ−ソト」について誰か論じているだろうか?

 高い力量を持つミスター論文仮面なら、
何か「ウチ−ソト」についてのヒントとなるイメージか、
ヒントとなる著書・論文の情報を、
三戸ゼミ現役生の諸君に提供してやれるのではないかな?

A ”バーナードの「組織の定義」から考えると「境界はある」という理解も成り立つ。
時間があったら、この部分を掘ってみるのも悪くない。”
うーん、このアドバイスもなかなかのものじゃないかな?

 この指摘・提案、流石、”論文仮面”を名乗るだけのことはある。
 だ〜が、”論文仮面”と名乗るからには、指摘・提案(結論)の正しさだけでは、
 「資格十分有り」とは言えまい。。
 
 結論(指摘・提案)を導出するもととなる、資料はきちんと読まねばならないのではないかな?

 次にコピペタした竹田君のゼミ報告を見て欲しい。
「今週のゼミ報告〜もうあと数時間で20周年合宿〜」
No:2146 投稿者:竹田俊亮(21期生) 投稿日:2008/11/22 Sat 03:25:27 [返信]
一章 「組織の境界について」

二章 「公式組織」概念による境界基準の検討

・「公式組織」とは何か             松
@ R,nR≠内部環境、外部環境      水之上
A 一部機能を外部に出来ない理由   岩城
B @から組織が境界を持たないという結論に至る論理展開  横手
C Aから組織が境界を持たないという結論に至る論理展開  守内
D 公式組織から境界基準を検討する  大野

三章 「協働体系」概念による境界基準の検討
@ 「協働体系」とは何か           江島
A (2章と同じ方法で考える)        大平、更科、長M
B 協働体系から境界基準を検討する     小泉

四章 「複合公式組織」概念による境界基準の検討
@「複合公式組織」とは何か              竹田
Aステイタス・システムと複合公式組織を結びつける  中村 
B複合公式組織から境界基準を考える         今村

 ほーら、三戸ゼミ現役諸君はミスター論文仮面の指摘の通りに
(アドバイスを受ける前から)、
「バーナードの”組織の定義”を検討し直して”境界はある”のではないか」
というテーマに取り組んでいるのだよ。

 (しか〜し、三戸ゼミ現役生諸君、先輩達にわかるように、
 きちんとしたゼミ報告ができているか、見直してみたまえ。
 あれほど、きちんと毎週なされてきていた”今週のゼミ報告”が、
 このところ、行われてないぞ。
 また、”何をテーマにしているか”を伝えることを
 きちんと意識していなかったのではないかな?
 
ミスター論文仮面は、最後にこう誉め、励ましてくれているぞ。
 ”組織の境界問題は、よくわかっているように組織の概念に密接に絡む。
単に抽象度が高いだけでなく、根源的かつ意義深い問題だ。
この問題に学部生が真正面から取り組もうとすること自体が本当に賞賛すべきことだ。
そのことに誇りを持ち、徹底的に議論してくれたまえ。”
この”心”に是非とも応えて欲しい、と思うのは、
 私「問答仮面」だけではないはずだ。
 諸君、期待しているぞ。

 追伸;論文仮面殿。
    折角のご厚意に対して、いささか「心ない」ことを書いてしまった。
    平に、ご容赦のほどを。

それにしても、
    「Re:野暮なこととは存じますが、商売ですので。」
    Prev:2197 No:2201 投稿者:通りすがりの探偵さん(前師範代、十卍会会長)
    投稿日:2008/12/05 Fri 21:31:36 [返信]
    で、分析された「特徴」を今回、消してしまったのは、
自ら「大正解」と公言したも同然ではないか?
(ああ、これこそ「野暮なこと」だったかもしれない、失礼した。)

やはり、「月光仮面」、「七色仮面」、「けっこう仮面」等々、
「○○仮面」は「いい人」だったということだろうか?

「えっ、私?」
私は、ミスター論文仮面が、「特徴」を遺して「面が割れた」からといって、
自分の「特徴」を意図的に隠すようなことはしていないのだ。
「通りすがりの探偵さん」や
「ヒトリ論文仮面ベッティング」にチャレンジした「ベッティング愛好会会員(×6期)」氏や
「卍会」の会長以下会員の諸君達の楽しみの為には、  
「特徴を敢えて出そうとはしなかった」ということも付け加えておこう。

     では、諸君。サラバだ!
     ワ〜ハッハッハッ!! 

Pass

よい討論会を
No:2236 投稿者:論文仮面 投稿日:2008/12/17 Wed 00:39:55

こんばんは、三戸ゼミ現役生の諸君。実に興味深い議論をしているな。討論会の報告を実に楽しみにしているよ。

どうやら君達は論文の中で

「ウチ・ソト問題」→境界→バーナード理論

という展開をとっているようだが、その中で、

「人はなぜウチ・ソトをわける境界を引くのか?」

と問い、それに対する答えが多少なりとも出せたならば、

「なぜ、○○がソトなのか」

という問いにも、グッと迫ることができるのではないかな?

また、バーナードの「組織の定義」から考えると「境界はある」という理解も成り立つ。時間があったら、この部分を掘ってみるのも悪くない。

組織の境界問題は、よくわかっているように組織の概念に密接に絡む。単に抽象度が高いだけでなく、根源的かつ意義深い問題だ。この問題に学部生が真正面から取り組もうとすること自体が本当に賞賛すべきことだ。そのことに誇りを持ち、徹底的に議論してくれたまえ。

Pass

今週のゼミ報告〜討論会は目前にせまった!〜
No:2235 投稿者:竹田俊亮(21期生) 投稿日:2008/12/16 Tue 00:00:56

21期生の竹田俊亮です。今年も残りわずかとなりました。皆さんはどのような一年だったでしょうか。ゼミに入って夏合宿、20周年記念合宿、と短い間に二回も御宿にいきました。ゼミでの生活を振り返ると…よく考えさせられているなあ、と思います。いよいよ討論会へむけての勉強が大詰めとなってきました!
それでは12月9日に行われたゼミ報告を始めます。


…と、その前に12月2日に行われたゼミ報告が掲示板に挙げられていなかったので少しふれておきます。

さらに先々週の11月25日の先生のお話で、「人に見せるようなものはプリントアウトしてからまた見直しをする。そうしてやっと、見せることができる。」とありました。何事もできることは最大限惜しむことなくこなさなければならないと。

さて、12月2日ですが、「流行語」について話題があがりました。「流行語」の中には、印象に残った言葉、流行現象・事件が含まれるだろうと。先生は今年の流行語にあまり納得がいかないようでした。確かに…。テレビをほとんど見ない私には少しわからないところもありましたが、今回のように一年を振り返る中で、もうちょっと関心を持とうかなと思いました。

勉強のほうは、皆が討論会用の論文をもってきて、ゼミの時間に机におくプリントは最多になりました。序から順に章ごとに検討していきます。
ここで序について、論文における背景、述べていくこと、相手にわかりやすくあらすじや結が述べられていてもよい。と先生からコメントをもらいました。

刮目にうつると討論会では、「言うべきことを言う!ことは当たり前だが、それを『言いたいこと』にしろ。」「それは自分の範囲でないところでも。」と先生から言葉をもらいました。先生には毎回納得させられ、考えさせられることばかりです。

では、改めて12月9日のゼミ報告を始めます。
すでに論文は小山ゼミと交換されました。

日時 2008年12月9日
場所 経営学部C棟 501ゼミ室
出欠状況 (以下敬称略) 出席率 51%(15/29)

院生:日尻田さん
片岡商事:B片岡、石井、山ア        (宮原、原、酒巻、小幡、勝又) 37%
黒王:C小泉 B大平 A更科、長M       (江島、木戸) 66%
後藤藩:D大野 C岩城 A水之上、松 (近本、後藤、門脇、岡本) 63%
チェイサー:C藤井 B今村、中村 A竹田  (守内、渡辺、横手) 57%

普段よりやや少ない人数であった。二年生の参加率が落ちたのは討論会に向けての意識の低さが表れているのだろうか…。何事も本気に!体調管理も本気で気をつけましょう。

まず、人数がそろうまでの間、簡単なゲームをしました。『非』『不』を頭文字に立ててできる漢字三文字をチーム対抗で順にあげていき、何も言えなくなるとアウト、というごくごく簡単なゲームですが、意外と思いあたらずすぐに負けてしまいました。皆さんは『不』という語句をいったい何個思いつくでしょうか。ん〜頭は使わないとだめですね。笑

<今回の活動状況>
討論会に向けての勉強(15:30〜23:20)
刮目(23:30〜23:50)
本の交換会は次週に持ち越しになりました。

<本日の勉強の活動>
1,自分たちの論文の問、方法、結を共有する
2,小山ゼミの問、方法、結を確認する。
3,質問をたてる。(討論のため、小山ゼミの論文のわからないところ)

まず、質問状とともに修正版を小山ゼミに送るので、我が論文の図や脚注などの表示部分を統一する。そこで各章ごとに班に割り当てられ検証することとなった。
一章 チェイサー
二章 片岡
三章 後藤
四章 黒王

先生から、小山ゼミの論文と我が論文の根本的な違いを指摘された。
(1)「組織の境界」
(2)中條により批判
(3)バーナード組織概念
結 「顧客をソトとする」理由をバーナード組織概念に求めるのは無理。

小山ゼミの論文は、問いのたて方、擬似・真正要因を検討していない、「学生をソト」とするのか、など詰められていないところが多くみられる。
また、論文のテーマが異なっているのでこのままでは議論に結びつけにくい。とあった。
我が論文では、「ウチ・ソト問題」→境界→バーナード理論であり、ウチ・ソト問題についての検討はしていない。



     〜生協休憩〜
ここで今話題のお菓子プロジェクトが始まる!
担当となった班が一つお菓子を持ってきてプレゼンをするというものである。
それに対しての評価は以下に示す。
味                おもしろさ
3   すごい!        3  わはは!
1   うまい          2  なるほど
0   ふつう          1  まあまあ
−1  まずい         0  いまひとつ
−2  なし

以上の二点で評価をすることになった。
今回は後藤藩の岩城がお菓子を持ってきた。UHA味覚糖の新商品『忍者めし』である。レモン味と梅かつお味をもってきた。
「現代人が肥満を気にするなかでこのお菓子はものすごく硬いので長く噛めることができ、空腹感が満たされる。」というものであったが、実際に食べてみた。
………まあまあかたい。かな。味は…それほどおいしくはない。
全員の評価の平均は、味、−0.6点 おもしろさ、1.6点という結果になった。ぜひ一度お試しあれ?


勉強にもどる。藤井の結章から報告する。先生が論文の結章をみて、図を三つ並べて描くのではなく、図→説明か説明→図にしたほうがよいと指摘する。

先生から、小山ゼミは「顧客がソトか?」と論じているので結章の図(差別問題、抑圧問題、境界基準問題を一緒にした図で論文に書かれてあります)をつめなければ議論にならないと指摘をうけるが、この図に関してなかなか答えが出ず、議論がなされる。(バーナードは境界をもたないとしているからである。)
最終的に我が論文については班ごとに章と結の整合性を確認し訂正することになった。

次に小山ゼミの論文に対して、まずテーマ・結を確認する。

班に分かれてホワイトボードに質問をまとめて検討することとなった。
大きく次の三点があげられた。
・三戸公『現代の学としての経営学』第五章「組織の境界について」の理解に関して
・バーナード理解に関して
・小山ゼミ論文のテーマ、結に関して

これも担当が割り当てられ質問状を送ることになった。

<刮目>
片岡
序を書くにあたって学んだことを述べる。それは背景と問題の違いである。背景とはコンテクスト、文脈、問題意識であると。先生から、背景はなぜ、問題はなに、に置き換えられる。背景は主観であるとの言葉をいただいた。

小泉
討論会はこれからがスタートだ!
二年生に対して、一つだけでもこれだけは言いたいってものをもっていく!そうするとなにか得ることができるんじゃないか。
三年生に対して、半年間勉強してきて論文を作った中心は三年生である。相手にわからせることができるように。
家にいながら会議ができるというスカイプ(?)の紹介をする。

石井
討論会で勝つために自分のやってきたことを大切にする。これからは相手に伝えることを重点的に考える。

大野
昨年の掲示板の先生からの書き込みに、「言いたいことが言えなかった。」と反省するべき点があった。しかし今年は論文を書く上で言いたいことを確認した。

日尻田さん
改めて論文を読んでみるとやはり訂正しなければならないところがある。自問自答をくりかえすように。と

先生から
みんな言っている事は一緒だが、なぜ一緒か。それは難しいことである。

討論会なんてものは別にやらなくてもよい。だが、やりたくない事でもやりたいとなれるか。自分のものとするか。討論会で話したいことは原稿に書いてこい!いかに人に物事を伝えるのが難しいか。がわかるとあった。

以上で今週のゼミ報告を終わります。掲示板にあげるのが遅れてしまって本当に申し訳ございませんでした。自分の生活習慣を見直したいと思います。

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実況中継試合
No:2234 投稿者:報道カメラマン高松(シマウマ) 投稿日:2008/12/15 Mon 13:02:13

大変だ。

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(実況中継)練習
No:2233 投稿者:報道カメラマン高松(オニギリコゾウ) 投稿日:2008/12/15 Mon 12:15:44

シマウマハイヒールが走るかも…

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余計なアドバイス
No:2232 投稿者:酔狂先生 投稿日:2008/12/15 Mon 00:37:02

「挨拶力向上委員会」から「補修課題」が出たが、

(1)「どの作品でもいいから」では、難しくないか?
 まず、添削課題の選択から始めるのは面倒ではないか?
@1票も入らなかった作品から、選んだらどうか?
 (4作品以外は、1票か0票なんだから、0票として取り上げられても、
 特別どうこう思わなくてもいいのじゃないか?)
Aそして、「添削」の仕方も、「直したらいい」と思われる箇所を3箇所(まで)を直してみる。
 コピーして、修正箇所の下の行に、
【 】で囲んで、【直した文章】を書く。

(2)もう一つの「やり方」
 下位作品と上位4作品、と対照させる。
 長さや、コンセプトが近似・類似している上位作品と下位作品を、
 並べてコピーして、比較しながら、添削してみる。

以上、お節介だったと思うが、
ただ、添削(拙い箇所を直す)するだけでなく、
どこが「良い/悪い」、なぜ「良い/悪い」を意識しながら、
やってみたら、面白いと思う。

ただ、文章レベルで直して「良くなる」作品は少ないと思うが…。
コンセプトや、構成レベルや、
書き手の「心情」の現れ方(表し方ではなく)で、
評価が決定されているのではないだろうか…。
そういうことを、比較することで、発見できたらいいのではないか。
・プリントアウトして、鉛筆かマーカーで書き込む。
・2つの作品を比較する。
で、やってみてごらん。

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【挨拶力向上委員会】第一講「掲示板存続への祝辞」終了&補習のお知らせ
No:2231 投稿者:佐々木 真光(16期) 投稿日:2008/12/14 Sun 18:15:04

いつもお世話になっております、挨拶力向上委員会会長の佐々木です。
皆さま、第一講「掲示板存続への祝辞」へのご参加、どうも有難うございました。
終了のご報告が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
さて、おかげさまで、15名の方からの祝辞、11名の方からの投票( No.2083参照)をいただきました。
また、 片岡君 藤井君 大野君 池田 の5名から挨拶への講評がありました。
(あらためて各作品をご覧になりたい方は太田さんが貼って下さったリンク までどうぞ。)

「良い挨拶」として評価された作品への講評を簡単にまとめると、次の2点になるかと思います。
1.挨拶の対象となる場に対する「意味づけ」がある(この場は何か)。
 例:太田さん「知と空気の蓄積」
2.それを端的に表すエピソードの選定(例えばどれか)。
 例:岩切さん「匿名希望で願います」
逆にいえば、型にはまった/縛られた退屈な挨拶というのは、どこで言っても同じ、
誰が言っても同じ挨拶であるということができるでしょう。
A学校の卒業式でもB学校の卒業式でも同じ祝辞を述べることができるとするならば、
それはA学校とB学校の違いを無視しているということに他なりません。
また、たとえ同じように意味づけたとしても、それを象徴するエピソードは必ずあるはずだし、
必ず違うエピソードになるはずなのです。
にも関わらず同じような祝辞を述べるということは、その場と聞き手を無視してはじめてできることです。
そのような挨拶が、「良い挨拶」として人の心に残るものになるはずがありません。
今回の第一講「掲示板存続への祝辞」から、場に対する「意味づけ」、それを表すエピソードの選定が
「良い挨拶」には不可欠の条件であることを明確にすることができました。

この他に、各作品に対して構成や表現について評価する声もありました。
しかし、どのような構成がいいのか、どのような表現が「良い表現」なのか、ということは
まだまだ十分に出てこなかったのではないでしょうか。
こちらは今後の第二講(!)等を進めていく上で学んでいきたいと思います。
以上を持ちまして、第一講「掲示板存続への祝辞」を終了といたします。

いたしますが、せっかくなので少し補習をいたしましょう。
挨拶を書き、評価していけば自ずと「良い挨拶」は分かるようになっていくかと思いますが、
自分で「良い挨拶」を書くことができるようになるのはなかなか難しいことです。
そこで、他の方の挨拶を添削していけば、少しずつ「良い挨拶」を書くことができるのでは、
と考えますので、補習として添削にチャレンジしてみましょう。
添削対象は、一作品の一文からでも結構です。
補習期間は今年いっぱいといたします。
補習受講希望者は下記フォーマットをご利用下さい。

****************************************
(1)対象作品
例:佐々木「祝辞(Ver.2.1)―「三戸ゼミ掲示板」の存続を祝して―」

(2)添削箇所before
例:また、太田さんによると書き込みの回数も文字数も一位になります。

(3)添削箇所after
例:また、太田卍会事務局長によると、いつのまにか幹部組織十卍会筆頭になっていたようです。

(4)一言
例:佐々木の文章には遊び心が足りなくて詰まらない。
****************************************

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☆後期ベッティング第3弾 結果発表☆
No:2230 投稿者:IBCo.代表 石井宏通 MAIL 投稿日:2008/12/13 Sat 21:37:38

2008年度後期ベッティング第3弾ベッティング
『今年の漢字』部門の集計結果、正解発表をさせていただきます!

***投稿の最後に次回のベッティング(歳末ボーナスあり)のご案内がございます。最後までお見逃し無く!!***


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今回は11名の方にご参加いただきました。
三戸先生
高橋さん(満三郎さん、はじめまして)
太田さん
杉山さん(ご夫婦でのご参加ありがとうございます!)
中島さん
池田さん
佐々木さん
大野さん
藤井さん
片岡さん
山崎さん
(OBから6名、現役生から4名が参加)
たくさんのご参加ありがとうございます!

****************************************

111208人が選んだ『今年の漢字』

「変」 @かわる。うつりかわる。かえる。 Aふつうではない。

・政治の「変」・・・世界的な金融変動。株価、円、ドルの大幅変動
・生活の「変」・・・食の安全性に対する意識の変化。物価上昇による生活の変化
・気候の「変」世界的規模の気候変動
などなど。
今年一年を表す漢字は「変」が選ばれました!
様々な変化という意味はもちろんですが
来年はよりよい一年に「変」えていきたい!
という思いの表れのようです。

では三戸ゼミが選んだ『今年の漢字』はどうだったのでしょうか?

1位「崩」 (7人)
「崩」を選んだ理由
・いろんなもの(政治、金融、年金、経済)が崩れた一年。
・人間関係さえ崩れてしまった。
・リーマンブラザーズ倒産、止まらない円高、特に経済面での崩れ。
・老舗料亭の信頼、新総理への期待の崩れ。
・石橋と思っていたものも叩いたら壊れてしまうような時代になった。
などなど。
111208人に比べ、少し現実的であるようです。
というよりは年末だけに111208人も
いい夢を見たいといったところでしょうか?

三戸ゼミが予想する『今年の漢字』
2位以降は・・・
2位 「乱」 (4人)
3位 「危」、「変」 (2人)
5位 「安」、「腐」、「落」、「驚」、「投」、「油」、「醒」、「凶」、「壊」、「別」 (1人)
総勢14字が挙げられる結果となりました。

ちなみに111208人が選んだ『今年の漢字』
1位〜10位を見てみると・・・
1位 「変」  2位 「金」  3位 「落」  4位 「食」  5位 「乱」
6位 「高」  7位 「株」  8位 「不」  9位 「毒」  10位「薬」
だったようです。


****************************************
そして、今回の正解者は・・・

大野さん、片岡さんの2名でした!
おめでとうございます!

ベットしていただいた漢字とポイントの変動は以下の通りです
*******************
*名前 / 漢字 / ポイント増減 / ポイント合計*
*******************

■三戸先生
 / 油、乱 / △4 / 94

■高橋(満三郎)さん
 / 崩、壊、落、乱、驚 / △20 / 41

■太田さん
 / 投 / △24 / 44

■杉山家
 / 乱、安、崩、壊、別 / △5 /55

■中島さん
 / 醒 / △9 / 52

■池田さん
 / 腐、崩 / △8 / 59

■佐々木さん
 / 乱、崩 / △8 / 53

■大野さん
 / 危、変 / 182 / 237

■藤井さん
 / 危、崩 / △8 / 57

■片岡さん
 / 米、崩、変 / 63 / 121

■山崎さん
 / 凶、崩 / △8 / 44

****************************************



『今年の一文字』を決定せよ!開催します!

先生、毎回毎回ご提案本当にありがとうございます。
私も、集計をしておりまして、せっかく参加していただいた
皆さんにコメントもつけていただいたのに
このままではもったいないと感じておりました。
また今回の方法では、国民の関心を予想することになり、
解せないと思っている方も少なくないでしょう。


是非、『今年の一文字』やりましょう!

12月12日までに
「乱」、「安」、「崩」、「腐」、「落」、「驚」、「投」、
「危」、「油」、「醒」、「変」、「凶」、「壊」、「別」
計14文字が挙げられました!

『今年の一文字』手順

@12月 21日 日曜日 26時を締め切りとし
14文字の中から3文字まで投票することが出来る。
『今年の顔』と一緒に投票してください。

A集計の結果、『今年の一文字』を決定!

B1文字に投票し、『今年の一文字』に的中した場合、
ベットしたポイント×10

2文字に投票した場合は×5、
3文字では×3ポイント獲得となります。

C最高で50ポイントまでベットすることが出来ます。

※今回も歳末ボーナス!
 参加者全員に20pt進呈いたします!

****************************************

今回は、『今年の漢字』ベッティングの集計結果、正解発表、ポイント変動と
『今年の一文字』開催のご案内をさせていただきました。

さて、次回は『今年の顔 候補者一覧』をお送りいたします!
お楽しみに!!
※『今年の顔』候補者応募の締め切りは12月14日 日曜日 26時
となっております!
候補者と共にコメントを付けていただくだけで、プラスになります!
応募はお早めに!

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今年の一文字で、もう少し遊ぼう
No:2229 投稿者:酔狂先生 投稿日:2008/12/13 Sat 13:48:11

「08年今年の一文字」が「変」と”決まった”。
 大野、片岡両君の「読み」を讃えずばなるまい。
 
 まず、これはこれで、「勝負が付いた」のだが、
どうも、すっきりしない。
「勝ち負け」ではない。

「なぜ”変”なのだ!?」
である…。
”変”に決まったのであり、
そういうもの・それだけのものだったのだよ、
と返されたら、それまでなのだが…。

 やはり、「競馬の的中」で「今年の一文字」を終えたのは、
来年から参加する意欲にも響くのではないか…?
(ところで、正しくは「今年の漢字」だそうだが、
私は「今年の一文字」の方がいいように思えるのだが…
主催者漢検側は譲らぬであろうが…。)

 提案がある。
昨日、終了したのは、「今年の漢字」であり、
大野、片岡二人が的中させた、で終わった。

もう少しやらないか?
システムを「今年の顔」と同じに、
みんなが挙げた「一文字」を候補群とし、
その中から、三戸ゼミ「今年の一文字」を決定するというものだ。

『今年の一文字』決定方法について!

@12月12日までに 応募された『今年の一文字』を候補群とし、その中から「一文字」を3文字まで選べる。
A「今年の顔」と同じ、12月21日 日曜日 26時を締め切りとする。
 投票の結果により、三戸ゼミが選ぶ『今年の顔』と『今年の一文字』を決定する!

 何文字にベットすると何ポイントなどの詳細は幹事石井君に任せたい。

Pass

今年の一文字―「乱」・「崩」―
No:2228 投稿者:佐々木 真光(16期) 投稿日:2008/12/12 Fri 08:45:59

慌てて滑り込み参加です。
三戸先生、石井幹事殿、参加しやすくなるご提案をいただき、
どうもありがとうございます。

@ポイント:10pt

A今年の一文字:「乱」、「崩」

Bコメント
毎年当てはまってしまうので、ある意味「激動の一年」に通じるものがあるのですが、
政治の混乱、サブプライムローン崩壊、原油乱高下などなどの印象が強く、
この二つの漢字を推したいと思います。

「良い顔」、「悪い顔」はまた後日答えさせて下さい。
テレビを見ていないと、これが一番辛いですね(笑)。

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杉山(妻)、今年の一文字に参加します(追記あり)
No:2227 投稿者:杉山(三期) 投稿日:2008/12/12 Fri 02:10:10

杉山(3期)です。
会話の中でベッティングのことを話題にしたところ、我が家の奥さんも参加を希望しております。

というわけで「今年の一文字」にエントリーをします。
どうぞ仲間に入れてあげて下さい。

氏名:杉山(妻)
ポイント:10pt
【壊】いろんなものが壊れたから

【別】世の中にたくさんの別れがあったから、たくさんの素敵な人が亡くなったから。赤塚不二夫、緒方拳、遠藤実など

暗い話題ばかりで本当は嫌なんだけどと申しております。

--職場より追記です--

石井さん、混乱させて申し訳ありません。
1〜5期あたりまで僕の性格をわかっている人はともかく、
杉山(妻)?本人?となると考えませんでした。

仕事でも私生活でも変化球を投げることはなく直球一本です。
というわけで杉山(妻)の参戦は本当です。

ゼミ生以外の家族の参加について規定はないでしょうから
下記のように考えて貰えないでしょうか?

・今回の参加者を杉山家(三期)とする。「家」の追加がポイント。
・杉山家からのエントリーを「夫」起案分3つと「妻」起案分2つの合計5つとする。
・ベットポイントはの10ptでお願いします。


妻も気にしているらしく、午前中に

「【偽】に決まったよ。はずれたね。残念!」

というメールがきたくらいです。
よく思い出してみたら、

「それ去年、2007年のじゃないの?」

というやりとりが先ほどされました。

昨日の深夜は、先生が紹介されていた「タムケン」のエピソードに
夫婦二人で唸っておりました。
太田の「投」には「へぇー、うまい!」と・・


これから商談でお客様先に移動してプレゼンです。
14時に発表ですね。移動の合間にケータイでニュースをチェックしようと思います。

長文失礼いたしました。

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☆後期ベッティング第3弾 「今年の一文字」に「惨」戦!!
No:2226 投稿者:片岡 憲洋(20期生) 投稿日:2008/12/12 Fri 01:19:09

「自らの 力不足を 嘆くなら 迷わず頼ろう 人のふんどし」
                   【作 太田碧梧桐氏】
この一句が身に沁みます。

さて、僕は以下の三文字にベットです!

【米】・・・5pt
「なるほど!巧い!!」と刮目させられました。

【崩】・・・5pt
「ユーキャン」よろしく、例年の動向を見ると、この企画のコンセプト自体に違和感を覚えます。
(1)話題性
(2)意味性
(3)象徴性
の3軸があるとしたら、(1)話題性のみで選ばれるように感じます。
大切なのは、3軸で、総合的・全体的・長期的観点から選ぶ
ということだと思いますが。(と言いつつ、上の一句です)
ですので、「テレビでの放映時間」を考えて、「崩」に一票です。

【変】・・・5pt
ほぼ毎年、「2位以下」にノミネートされている「変」が、今年は来るか?!中穴狙いであります。

IBCo.代表 石井さん
年の瀬にも関わらず、ご苦労さまです。
参加者のことを考えた迅速な対応、どうも有難うございます。
宜しくお願い致します。

Pass

後期ベッティング第3弾に参加します!!〜今年の一文字編〜
No:2225 投稿者:山崎志帆(20期生) 投稿日:2008/12/12 Fri 01:11:43

後期ベッティング第3弾☆
締め切り迫る今年の一文字に参加します!!
(幹事様のご提案に甘えて今年の良い顔、悪い顔は後ほど…)


■ベットするポイント…10pt

■今年の一文字

・「凶」
→「ペットを殺された恨み…」「殺したかったから」…と、いつ何時遭遇するかわからない凶悪事件。戦後最長の好景気から一転、どこまで落ち込むのかと云う大不況の到来。
空しさが街と人の心(懐にも)に溢れた一年だったように思います。


・「崩」
→老舗への信頼が崩れ、経済が崩れ、新総理への期待も短期間の間に脆くも崩れ去った…。
石橋と思っていたものも叩いたら割れてしまうような時代となりました。



この2本で勝負します!!
前回はひよっこらしく惨敗を喫してしまいましたが、今回こそは一本下駄が似合うようになりたいです。

Pass

後期ベッティング第三弾【今年の漢字】参加します
No:2224 投稿者:18期生 大野裕喜 投稿日:2008/12/12 Fri 01:05:37

ベッティング幹事さん、遅れましたが、【今年の漢字】参加します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【今年の漢字】
Q1.ベットするポイント:(ともに)15pt
答え:「危」
コメント:「食」かとも思ってのですが、過去に選ばれておりますので、安全と生活の
     「危」機ということで。

答え:「変」
コメント:「へん」よりも「かわる」押し。例年にも該当する漢字であると思いますが、
     今年は特にその要素が強い。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「金」「食」などは、過去に選定されておりますので、同じ漢字が選ばれることはないでしょう。
後期ベッティングの【日本シリーズ】、【流行語】に続いて、【今年の漢字】は「危」「変」で
的中させたいと思います。

Pass

☆後期ベッティング第3弾 歳末ボーナス 変更と追加点のご案内☆
No:2223 投稿者:IBCo.代表 石井宏通 MAIL 投稿日:2008/12/11 Thu 23:59:04

三戸先生、ご提案ありがとうございます。

早速、システムを変更、追加させていただきます。
****************************************

2008年度後期ベッティング第3弾
『今年の漢字』『今年の顔』システムの変更点

@歳末ボーナス!!
『今年の漢字』、『今年の顔』に応募いただいた方全員に、それぞれ10ポイントを進呈!
このチャンスを逃す手はない!
 さらに現役生で参加していただいた方には、1人につき、チームに3ポイント加点いたします!
逃げ切り、挽回のチャンス!


A『今年の顔』決定方法について!
 【手順T】
12月14日 日曜日 26時を締め切りとし、『今年の顔』候補者、コメントを応募します!

【手順U】
12月15日 応募された『今年の顔』候補者、コメントを集計、発表します!

 【手順V】
12月21日 日曜日 26時を締め切りとし、『今年の顔』候補者の中から、「いい顔」、「悪い顔」、それぞれ3人ずつ投票してください!
投票の結果、『今年の顔』を決定いたします!

****************************************

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今年の一文字=「醒」
No:2222 投稿者:中島大輔(8期生) MAIL 投稿日:2008/12/11 Thu 23:24:11

【結論】
今年の一文字 = 「醒」 に10pt

【理由】
燃え上がり 一気にめる 投機熱
もしかして…。 酔気もめる 汚染米
また変わる めた目で見る ニュースかな(首相途中降板)
快投に 目のめるよな 心地する(上野投手)
悪夢なら めてくれよと 目を覆い(凶悪事件)

Pass

後期ベッティング第3弾☆に参戦+提案
No:2221 投稿者:酔狂先生 投稿日:2008/12/11 Thu 22:53:35

★Q1.「今年の一文字」
 @「油」:ガソリン価格の高騰は、
      今年中盤の最大の話題ではなかったか?
      原油価格の高騰は、諸物価の高騰・燃油サーチャージ・
      漁船の一斉休業、等々の直接的影響の他、
      クルマ買い控え・販売量の減少
      → 自動車産業の大不振 
      → 派遣・請負社員のリストラ等の間接的影響
      また、高騰の最大原因は”投機マネー”であり、
      サブプライム問題につながる。 

 A「食」:最初にすぐ思いついたのが「食」であった。
      ”毒入り”中国製冷凍ギョーザに”事故米”事件。   
      この事件により、日本製品の安全性の再認識と共に、
      我が国の”食の安全保障(食料自給率の低さ)”も
      (一時的ではあったが)問題とされた。
      環境・エネルギー問題、少子化・高齢化社会・年金問題、
      などと並んで、生活していく上での大きな不安であろう。

個人的には「油」と甲乙付けがたいのだが、
      だが、「食」は、1996年に選ばれている。
      また、昨年は第2位であった。
      恐らく、主催者側の気持ちとして、
      また応募者の心情として、
      「食」は避けられるであろう。

 B「米」:我が家で、このテーマを出した時、息子が出したのがこれ。
      なるほど!と思った。
      ”事故米(食の安全)”と”(米国発)サブプライム不況”+”大統領選”
     この三つは(世界を含めた)今年を語る上で外せまい。
     その三つつを一字に籠めたのが「米」。
     だが、これが「今年の一字」に選ばれることはまずあるまい。
     この「米」を発想し、賛成するものがそれほどいるとは思えない。 

C今年の「政治・経済」を語る上で、次の3つははずせまい。
 (@)福田首相の突然の”なぜ?”辞任、
 (A)麻生首相の・期待はずれ・評判悪さ
 (B)世界同時不況の勃発
 ここから出てくる一文字は混乱の「乱」かなあ…?
 だが、(@)(A)は安倍首相からだからなあ…。
 (B)を表すのは、「資本」や「投機」、「金(マネー)」だろう。
 だが、強制的に結びつけるのがこの企画だ。
 漢字の持つ意味の広がり「コンセプト」があってのこの企画。
 さすれば、サブプライムローンに発する経済的混「乱」として、
 「乱」は「今年」の一文字にはなるなあ…。

 Dまた「文化・スポーツ」では、オリンピック・ノーベル賞3人受賞も
 今年のトップニュースだ。
 しかし、今回のオリンピックから「一文字」は浮かばない。
 また、ノーベル賞からは「知」か?
 「ゆとり教育の見直し」や、
 ”Q様”、”ネプリーグ”、雑学王”、”ヘキサゴン”等のクイズ番組、と
 そこから生まれた”羞恥心”などの3つのユニット、
 ”おバカキャラ(バカ・タレ)”の大ヒット、
 またテレビだけではなく広く”○○検定”ブーム(漢検・英検だけでなく、
 ”和風検定”や”京都検定”・”鎌倉検定”などの”ご当地検定”等々)。
 「知」は今年の一文字と十分になりうるが、
 私は選定委員や投票する人たちに「信」を置けないため、
 「知」を推しきれない。

  以上、候補としては、
 ◎「油」
 ×「食」
 ▲「米」
 ○「乱」
 △「知」
  「信」(今年一年、どれだけ「信頼」が裏切られたか!)
 などが、浮かぶのだが…。 

「今年の一文字」は「油」、としたいのだが…。
 もし、「乱」が選ばれた時のダメージを考えると、
 「食」と「乱」も捨てがたい、…うーん、どうしようか………。
 ”はずれ”を避けるか、”ポイント”を取りに行くか?
 結局、全国の10万人をどう読むか、なんだよなあ…。
 エエイ、決めた!!
「油」と「乱」に30ポイント。

★Q2.「今年のいい顔・悪い顔」
 「いい顔」;このテーマを思いついたのは、
 ”タムケンの焼肉屋食中毒事件の対処の仕方”に感心し、
 今年の”bestビジネス・エシックス大賞”をあげたいと思ったからである。
 (20周年記念講義で、彼のことを取り上げるつもりで、言いそびれてしまった。)
 世の中の問題を指摘・指弾し、分析することは大切である。
 だが、それだけだと寂しいばかりだ。
 それに、”悪い”ことばかり明らかになっても、
 どうしたらよいかはなかなか難しい。
 ”良い”お手本を出すことが大切である、と。
 そして、”悪いこと・もの”は見つけやすいが、
 ”良いこと・もの”は”目(眼力・見識=”心”)”なくしては、
 見出すことが難しかろう。
 ”良き親・先生・上司(経営者・政治家等々)”になるための
 トレーニングにもなるだろう。

○「今年の良い顔」
 @経済・社会;誰も上げぬであろうし、他のゼミ生も気づかぬであろうから、
      「正解」にはなるまいが、タムケンである。
       こいつの獅子舞のかっこうをして、
       しょうもないことを体に書いて
      〜何て書いてあるかもよく読めぬ事が多い〜、
      「チャ〜」というしょーもないギャグ(?)を連発する
      (どこで笑えるんだ)「お笑いタレント」であるが…。
       だが、私はタムケンこと田村憲司を今年のNo.1に推したい。
       タムケンが持つ3軒の焼肉屋の内の新規開店した名古屋店で、
       生肉を食べた客が食中毒に。
       ここまでは、全くイタダケヌ。
       だが、その後の対応策がすばらしかった。
       まず、食中毒を起こした店以外も3点全て営業中止とした。
       営業再開時も、保健所からの停止期間(法律)が終わった後に、
       食中毒となった患者を訪ねて、その了承をとってから再開した。
       法律を越えて、客・患者を人間として誠意ある態度で対応した。
       営業停止、謝罪・弁償はどこでもする。しなきゃ、アウトだ。
       だが、営業自粛と再開でのこれだけの倫理的対応は過去に例を見ないのではないか。

      札幌西友の「偽装肉返金事件」は、偽装は反倫理的だが、
      対応は倫理的であった。
      それに対する多くの「消費者」の対応は倫理性のかけらもないことを
      見せつけられたのだが、メディアはその対応策に対して、
      "混乱した"ことばかりり上げ、非難するだけで、
      西友の「倫理性」と「消費者」の反「倫理性」に対する論評は
      前者ゼロ、後者は小さな声で済ませた。
      また、埼玉店でも同様の偽装・返金があったが、混乱はなかったと聞く。

      TVショッピングの”ジャパネット・タカタ”もすばらしかった。
      ”炭火焼肉たむら”、”西友”、”ジャパネット・タカタ”、”松下電器”、
      ”クボタ”、以上5社に「ベスト・ビジネス・エシックス賞」をあげたい。
      他にも、賞に相応しい会社はあるだろう。
      ”日本理化学工業”(重度障害者雇用モデル工場で話題になり、
      TV東京「カンブリア宮殿」や、「日本でいちばん大切にしたい会社」あさ出版、でも取り上げられた。
      など、日常から「倫理的」であることはすばらしく貴重な存在だ。
      とは言え、それを他者に求めるのはなかなか難しかろう。
      だが、上記した「リスク・マネジメントのベスト5社」なら、
      他社も学べる・真似ることができるのではないか。
      メディアでこのように取り上げた報道を見た記憶はない。
      他者のあら探しばかりする(自社・同業者に関しては頬被り)。
      ”良いこと・もの”を探そう・見つけようとすることが乏しく、
      また”世間が騒ぎそうなこと”だけを取り上げ、
      ”世間を騒がせたこと”だけを取り上げる。  

      タムケンの焼き肉食中毒事件(等)の対応は、
      今後の模範となろうものでありながら、ただ埋もれていくであろう。
       
 Aスポーツ;石川遼が一番か?
      爽やかで真面目・誠実な性格が、人気の元となり、
      (尾崎や青木などこれまでのゴルファーは、
      どこかに「いかがわしさ」があった感じがする。)
       その人気に溺れず・潰されず、
      過去にない実績を上げたことは高く評価できる。
      17歳で「(本物の)世界の」石川遼になろうとしている。
     「世界のタイガー」とまではいかなくても、
      十分に世界に通用しそうである。
      また、今年の最後のメディアの「顔」となっている。

      今年のニュースとして「オリンピック」と「ノーベル賞」ははずせまい。
     「ノーベル賞」はそれだけで4人になってしまう。
      また、2000年 白川 英樹 化 学 賞
         2001年 野依 良治 化 学 賞
         2002年 小柴 昌俊 物理学賞
         2002年 田中 耕一 化 学 賞
      と続き、かつ2002年で騒ぎすぎた。
      それに、ノーベル賞神話も薄れてきた感も否めない。
      
      だが、ノーベル賞ははずせない、なら
      4人(小林誠、益川敏英、下村脩、南部陽一郎)をあげることができないので、
      代表して益川氏にしたいが、
      この論理を他のゼミ生もとるかというと自信がない。

      「オリンピック」からは、
       ・「上野の413球」と流行語大賞にもノミネートされた上野由岐子、
       ・水泳世界新の「何も言えねぇー」の北島康介、
       ・フェンシング銀メダルの太田雄貴、
       ・陸上男子400mリレーアンカーの朝原宣治などが思い浮かぶ。
       他にも、
       レスリングで、伊調 馨・吉田 沙保里
       柔道では、谷本 歩実・上野 雅恵・内柴 正人・石井 慧
       が金メダルをとっているが、柔道上野はソフト上野と取り上げられ方にえらい差があるし、
       石井は「悪い顔」に入れる人もいるかもしれない。
       また、柔道の内柴なぞ、表彰台で「君が代」を口ずさむわけでもなく、
       聞いているのかどうかもわからぬ様子であったのに、
       その後一転して家族に向かってはアピールする態度は、
       到底、国の代表者のとる姿勢ではあるまい。
      「一番がんばった人」が「目立った人」より評価されて欲しい。


 C芸能;  しかし、「芸能」は、「顔」を売るところだから、
       ここ「目立った顔」からのエントリーは当然であろう。
       そこで、次の顔が浮かぶ。
      ”お笑い”から、”世界のナベアツ”と「グー」の”エドはるみ”の二人、
      共に「流行語大賞」にノミネートされた。
      ナベアツの「サ〜ン(3)」は小学校の算数の授業ができなくなるほどブレークした。
      エドはるみは40歳を越えた女性が自分の夢をかなえた(”アラ・フォー”の代表的一人であろう)、
      という成功談と彼女の性格・礼儀の良さ(とそのギャグのギャップ)は
      十分評価に値しよう。
      歌謡界からは、ジェロと鼠先輩が浮かぶが、やはりジェロだろう。
      角界の人間にすら失われてきている「日本人」を彼に見ることが出来る。
      また、「紅白歌合戦」に出場が決まった
     「相棒」の水谷豊(家内は「相棒」ファンである)や、
     「風のガーデン」を遺して逝った緒方拳も
     「今年の顔」の十分な候補となりうるが、
      逝った人は(申し訳ないが)はずさせてもらう。

D3人に絞るとすると;以上、私がノミネートしたのは、次の7名。
       タムケン、石川遼、上野由岐子、益川敏英、エドはるみ、ジェロ、水谷豊

       さて、どうしようか?
       一般的な印象度から判断すれば、
       タムケンを評価するのは私くらいであろうし、
       ジェロも「あー、黒人の演歌歌手ね…」で、鼠先輩と扱いは変わるまい。
       益川敏英氏は「えっ、誰?」「あー、ノーベル賞の人ね」であろう。
残るは、石川遼、上野由岐子、エドはるみ、水谷豊の4名となる。

       ジャンルのバランスを考慮すると、
       石川遼、上野由岐子は「スポーツ」、
       エドはるみ、水谷豊は「芸能」となり、
       そのどれもはずせないが、
       オリンピックや「流行語大賞」等「今年」を重視すれば、
       石川遼、上野由岐子、エドはるみ
       の3名になろうか。
       (私個人の印象度+好感度も加えるなら、
       タムケン、石川遼、エドはるみ、水谷豊
       の4名となり、そこから”泣く泣く”水谷豊をはずすことになる。)
       
○「今年の悪い顔」
 @福田康夫or麻生太郎;絶対に上がる今年NO.1。
      ”甲乙付け難し”なのだが、この二人を入れると、
      首相二人となり、面白くないし、寂しすぎる。
      よって、どちらか一人に絞るのだが、
      今年後半、メディアに出ずっぱりの麻生に”人気”が集まるであろうが、
      麻生は十分に「2009年今年の顔」に選ばれる可能性がある。
      それに、今年の「流行語大賞」でも「私はあなたとは違うんです」が
      取り上げられた福田康夫元総理大臣を選びたい。

 A星野仙一→北の湖相撲協会理事長;
      「男」で売ってきた男の化けの皮がはがれた。
      球技やマラソン等女子の方が頑張り、期待に応えたのではないか?
      何より、星野の「敗者の弁」がいただけぬ。
      うーん、ここまで書いてきて、北の湖相撲協会理事長のことを
      すっかり忘れていたことに気づいた。
      朝青龍騒動、
      時津風親方の弟子リンチ殺人事件、
      自らの弟子も含む露鵬、白露山、若ノ鵬の大麻所持事件。
     「国技」の名を汚す数々の出来事・事件は、現在の角界の現状の露頭であり、
      これらに対して毅然たる姿勢を示すことも出来なければ、
      辞めることすら「満足に」できない。
     (「自分の弟子が大麻を」事件では、
      理事職に就いていたなら理事を辞職したであろう。
      ならば、理事長だけでなく、理事も辞職すべきではないか!!
      なぜ、何に責任をとって辞めたのか!?)
      星野仙一ではなく北の湖前理事長こそ今年のワーストであろう。
 B”ささやき女将”こと湯木佐知子;
      このインパクトは今年の1,2を争うのではないか?
     (事件としては今年の前半であったことで、挙げられぬ可能性高し)
      その他、秋葉原無差別殺傷事件や、
      つい先頃の元厚生相次官殺傷寺家の犯人なども思い浮かぶ。
      だが、「悪い顔」の「悪い」は”犯罪の「悪」”ではあるまい。
     ”倫理面”や”能力・業績面”で「国民・社会からの信頼を裏切ったもの」が、
     「悪い顔」であろう。

 私には、上記した3人が浮かんだ。
「良い顔」は「発見」するものであるが、
「悪い顔」は「思い浮かぶ」ものであろう。
この3(+1)人以外にいるだろうか…?

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★ベッティング幹事に提案したい
(1) 参加者が少ない時には、一工夫が必要だろう。(ドラッカーの「顧客の創造」やバーナード「authority受容説」を想起せよ)
@歳末ボーナス;参加者には一律5point(もしくは10)×2ジャンル進呈
Aベッテイング半期全参加者にボーナスや記念品、特別資格・称号を与える。
B現役にもっと参加させるため、ゼミ幹と相談して、
 個人・チームにポイントを与える。
C締め切りを「今年の一文字」は12/12の発表時刻まで、
「今年の顔」は12/21の24時までに延期する。

(2)「今年の顔」の「正解」の決め方だが、
  現行ルールでは、応募した数名が「思いついた顔」の中での最多数が
 「正解」となる。「流行語大賞」や「今年の漢字」ではなく。ゼミ内でやるため、
 20名以上が参加して、そのほとんどが挙げた、というのなら
 まだ、その「正解」も受け入れざるを得ないが、
 今のままでは、その「客観性」も危ない。
 「今年の顔」のノミネートの締め切りを12/14(日)までとし、
 ノミネートされた「顔」の中から、
 改めて(その理由を読んだりもして)「ベスト3、ワースト3」の投票を
 してもらったらどうだろうか。
今のルールだと、みんなが「あげる顔」を予想することになる。
「有馬記念」と同じように、「自分の好きな○○」に投票すればいい、
 という意見が大多数なら仕方がないが、
 自分が「いい顔・悪い顔」と思っても、
 それを外して、「正解」を当てにゆくのは、味気ないし、
 このゼミの企画の趣旨に十分に沿うものとなっていないように思われるが如何?

 (先ほど見たら、Cはすでに実行していたので、投稿を夜まで待った甲斐があった。
他も検討してみて欲しい。)

Pass

今年の一文字
No:2220 投稿者:藤井孝之(19期生) 投稿日:2008/12/11 Thu 22:24:48

今年の顔は置いておいて、漢字に挑戦します。

10ポイントベットします。
「危」・・・金融危機、秋葉原の無差別殺人事件などの危ない事件などから。

「崩」・・・上記と同様の理由もありますが、
リーマンブラザーズ倒産や、止まらない円高(=他の通過の下げ)など、特に経済面では崩れた、
という印象が強いです。

Pass

今年の一文字=「投」
No:2219 投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2008/12/11 Thu 22:06:42

【結論】
今年の一文字 = 「投」 に25pt

【理由】
○福田康夫政権「投」げ出し、各種相場高騰を喚起した「投」機マネー、北京五輪での上野「投」手
○不吉な一文字三年周期の法則
1995「」⇒1996「食」⇒1997「倒」(「倒」にはW杯予選での強豪を「倒す」との意もあったらしい)
1998「」⇒1999「末」⇒2000「金」
2001「」⇒2002「帰」⇒2003「虎」(「戦」は悪い意味ではないが2001年はテロの意味でしょう)
2004「」⇒2005「愛」⇒2006「命」
2007「」⇒2008「?」
というわけで、今年は不吉な漢字が選ばれることはないのです。それにしても、清水寺の住職の方は
達筆ですね。

※池田さん、記名の修正ありがとう!
※石井さん、分かりにくくてすみません。↓この人は2期・T橋さんです。連敗街道を突き進むに
つれて兄弟が増えていくことでしょう。

Pass

「今年の漢字」はこれだ!
No:2218 投稿者:満三郎 MAIL 投稿日:2008/12/11 Thu 20:23:12

兄、満次郎が「流行語」で若者に挑発的な発言を弄しておきながら、あえなく惨敗して引責辞任しましたので、私、満三郎が代わって参加させていただきます。石井くん、引き続きご苦労様です。

「崩」「壊」「落」「乱」「驚」。いわずもがなの字ばかりですが、大量殺傷事件、海外テロ、金融危機、政局迷走等々、良いイメージはやはり思い浮かびませんね。

Pass

☆後期ベッティング第3弾 〆切り変更のご案内☆
No:2217 投稿者:IBCo.代表 石井宏通 投稿日:2008/12/11 Thu 16:40:46

杉山さん、池田さん。早速のご応募ありがとうございます!

先日、2008年後期ベッティング第3弾のご案内を申し上げました。
『今年の漢字』と『今年の顔』の応募を募集し、〆切りをどちらも本日11日としました。
『今年の漢字』につきましては、明日、正式に発表されますので、急な案内で、非常に申し訳ないのですが、『今年の顔』は三戸ゼミ全体での集計結果を元に正解となります。
しかし、現段階の応募数ではちょっと寂しい。そこで、〆切りをもう少し延長させてください!


*********************************
Q1、『今年の漢字』は本日11日26時をもって〆切り(時間を変更します)

Q2、『今年の顔』は〆切りを21日26時までとします。(日にち、時間を変更します)

※ベット、報酬システムに関しては変更はありません

*********************************

沢山のご応募お待ちしております!

Pass

☆後期ベッティング第3弾☆に参戦
No:2214 投稿者:池田健太郎(16期) 投稿日:2008/12/09 Tue 16:25:46

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Q1.ベットするポイント : 10pt
   答え :腐 もはや日本には、腐った政治家に腐った国民に腐った制度しかない。
:崩 信頼関係には程遠い、人間関係さえ崩れてしまった。
   
Q2.いい顔 : 石川遼 コメント :この一年で顔つきがプロになった。
          
   悪い顔 :報道ステーションのメインキャスター コメント :テレビの影響力は大きい
            また、追加します。        
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
現役生たちの美しい鼻をへし折るのが忍びないです。

Pass

後期ベッティング第3弾に応募します
No:2213 投稿者:杉山(3期) 投稿日:2008/12/09 Tue 12:48:35

杉山(3期)です、初参加です。石井さんよろしくお願いします。

名前 杉山(3期生)

Q1.ベットするポイント : 5pt ※初めてなので少なめで・・
  答え : 乱 コメント:度重なる総理大臣のタライ回し、政治家は何をやっているのか?
  答え : 安 コメント:不安な事件、出来事が重なりました。みんな安心したいのに・・
  答え : 崩 コメント:いろんなものが崩れた一年。政治、金融、年金、経済・・


Q2.いい顔 : 北島康介 コメント :勝つべくして勝った男のすごさ。
        エド・はるみ コメント :苦節○十年。
        上野由岐子  コメント :神様。ぜひまたオリンピック種目になってほしい。
  悪い顔 : 福田康夫 コメント :こんなことありえない、小沢に勝てばいいのか?
        小沢一郎 コメント :この人に日本をまかせることはできない、政権交代(手段)が目的と転倒。
        星野仙一 コメント :再起を期待。

当てにいった回答とただ単に好みが含まれています。
他の人の回答を見るとつられそうなので・・・
まっさきに思いついた「金」「毒」などは過去にすでにえらばれていました。

Pass

☆後期第2弾『流行語大賞』ベッティング ポイント改訂版☆
No:2212 投稿者:IBCo.代表 石井宏通 MAIL 投稿日:2008/12/09 Tue 11:26:57

佐々木さん、参加者に不備があるとのご指摘ありがとうございます。
申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。
訂正し、改めてポイントを発表させていただきます。

*********************
*お名前 / 前回pt / pt増減 / 合計pt*
*ベット内容 大賞/トップ10           *
*********************
■三戸先生 / 80 / 8 / 88
サブプライム、毒入り餃子
/蟹工船、朝バナナ、グー、おばかキャラ、ナベアツ、アラフォー、ゲリラ豪雨、何も言えねー

■三戸長男さん / 50 / 8 / 58
サブプライム、おばかキャラ
/蟹工船、グー、ミシュラン、ねじれ国会、世界のナベアツ、ゲリラ豪雨、あなたとは違うんです、ゆとり世代

■三戸長女さん / 50 / 1 / 51
change、何も言えねー
/言うよね?、グー、キター、世界のナベアツ、ゲリラ豪雨、チョリーッス、後期高齢者、再発防止検討委員会

■古郡せいじ(仮名)さん / 50 / 8 / 58
カレセン、居酒屋タクシー
/言うよね?、せんとくん、あなたとは違うんです、燃料サーチャージ、上野の413球、ささやき女将、アラフォー、change

■満太郎さん / 50 / 1 / 51
サブプライム、何も言えねー
/朝バナナ、ポニョ、グー、ねじれ国会、居酒屋タクシー、後期高齢者、毒入りギョーザ、change

■太田さん / 50 / 8 / 58
サブプライム、あなたとは違うんです
/一斉休漁、汚染米、名ばかり管理職、後期高齢者、ゆるキャラ、再発防止検討委員会、何も言えねー、居酒屋タクシー

■岩切さん / 50 / 1 / 51
ポニョ、サブプライム
/蟹工船、メークレジェンド、グー、せんとくん、キター、ねじれ国会、後期高齢者、メタミドホス

■聞間さん / 50 / 8 / 58
サブプライム、グー

■中島さん / 50 / 1 / 51
ねじれ国会、上野の413球
/汚染米、居酒屋タクシー、グー、ポニョ、ゆるキャラ、ホームレス中学生、婚活、オワンクラゲ

■池田さん / 49 / 8 / 57
何も言えねー、サブプライム
/ポニョ、ねじれ国会、ホームレス中学生、アラフォー、居酒屋タクシー、ゲリラ豪雨、あなたとは違うんです、年金特別便

■佐々木さん / 50 / 1 / 51
サブプライム、ねじれ国会
/おばかキャラ、ホームレス中学生、居酒屋タクシー、汚染米、ゲリラ豪雨、毒入りギョーザ、上野の413球、暫定税率

■大野さん / 60 / 15 / 75
サブプライム、後期高齢者
/ポニョ、世界のナベアツ、アラフォー、ゲリラ豪雨、毒入りギョーザ、あなたとは違うんです、上野の413球、ガソリン国会

■藤井さん / 40 / 15 / 55
サブプライム、世界のナベアツ
/蟹工船、朝バナナ、グー、アラフォー、ゲリラ豪雨、毒入りギョーザ、上野の413球、ガソリン国会

■片岡さん / 50 / 13 / 63
グー、change
/蟹工船、朝バナナ、サブプライム、おばかキャラ、世界のナベアツ、アラフォー、上野の413球、屁の突っ張りでもないですから

■今村さん / 80 / 8 / 88
サブプライム、ねじれ国会
/グー、おばかキャラ、居酒屋タクシー、ゲリラ豪雨、あなたとは違うんです、メタミドホス、ささやき女将、何も言えねー

■山・さん / 50 / △8 / 42
言うよね?、アラフォー
/ミシュラン、サブプライム、ねじれ国会、婚活、カレセン、おばかキャラ、燃料サーチャージ、暫定税率

■更科さん / 50 / 1 / 51
サブプライム、おばかキャラ
/ポニョ、世界のナベアツ、ホームレス中学生、アラフォー、ゲリラ豪雨、汚染米、あなたとは違うんです、ささやき女将

■宮原さん / 50 / △6 / 44
change、燃料サーチャージ
/グー、ミシュラン、サブプライム、おばかキャラ、世界のナベアツ、名ばかり管理職、ちょりーっす、暫定税率

****************************************

Pass

Re:三戸ゼミ写真館に行ってみました。
No:2211 投稿者:佐々木 真光(16期) 投稿日:2008/12/08 Mon 22:44:13

三戸先生、写真館の案内をいただき、どうも有難うございます。
藤井君、リンクを貼ってくれて助かりました。
何より、報道カメラマン高松さん、たくさんの素晴らしい写真をとっていただき、
本当に有難うございました。

あの一泊二日で、600枚も撮影されていたんですね。
写真館に行ってざーっと見てきましたが、ああ、こんなシーンがあったなあと
時間を忘れて見入ってしまいました。
これだけ写真を撮るのに徹していたということは、他の人たちとは全く違った視点で
合宿に参加し、観てきたのだろうと思います。
それを、ただ皆のために写真を撮りました、にしたのでは私たちにとっては良くとも、
高松さん本人にとっては、他の人が学べた機会に同じように学ぶことができなかった、
というだけの結果に終わってしまうかもしれません。
それでは勿体ないですよね。

先生が提案して下さった「記念合宿ベスト10」は、私たちが合宿を振り返り、楽しみながら
学ぶ機会にできるだけでなく、写真を撮った本人にとっては一番学べる機会となるでしょう。
それは、自分が「良いと思った」、「大切だと思った」ということと、他の人がどう思ったか
という、自己認識と他者の認識をすり合わせることができるからです。
そのような機会を持つことができるのは貴重なことです。
三戸先生、皆さん、ぜひ「記念合宿ベスト10」をやりましょう。

ただ一点お願いなのですが、600枚もの写真から選ぶのはさすがにしんどいです…。
フォルダに分けることができるのならば、100枚程度のエントリー作品を入れたフォルダを
作っていただけると参加する側としては非常に助かります。
その他にこれぞという作品があれば、それを推すのは認める、ということでいかがでしょうか。

先生がご提案して下さったことはもちろんですが、石井が私たちOB・OGに対して、
やけに挑発的な言動をとって乗せようとしているので、敢えて転んでみました(笑)。
石井君、ついでに言うとベッティング参加者の中に参加していない人が混じって、
その代わりに参加していたはずのお方がいなくなってしまっていますよ。
早急に見つけて訂正しよう!

Pass

Re:【広報部】三戸ゼミ写真館/記念合宿写真
No:2210 投稿者:石井 宏通(20期生) MAIL 投稿日:2008/12/08 Mon 00:49:03

写真館、見に行きました!
ものすごい量でしたが、時間を忘れて見入ってしまいました。写真の多さも三戸ゼミ合宿の時間の濃厚さを表しているのだと思います!
先生、ご提案ありがとうございます。ぜひ写真グランプリやりたいです!
藤井さん、リンクをつけてくださり、ありがとうございます!(3兄弟の写真※投稿no.2161はトップ3入りは確実とのことですが、さらにおもしろい写真が実況報告でUPされていたような気がします・・・※投稿no.2152参照)
高松さん、UPありがとう。コメントから高松さん自身も楽しんでいるのがわかって尚良かったです!引き続きUPお願いします。

ところで、高松さんが提案されている「デザイン部門」ですが、私は賛成です。
「どのような写真が、当時の様子を彷彿とさせたり、訴えかけるものがあるのか」
「映像だけで思い出を残すことができるように、
今後の参考にしたい」
とあるように、「デザイン部門」を設けることで、未来のカメラ小僧のためにも
もちろん高松さんのためにも学ぶことができる良いことだと思います!
みなさんのご意見はいかがでしょうか?

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☆後期ベッティング第3弾開催のご案内☆
No:2209 投稿者:IBCo.代表 石井 宏通(20期生) MAIL 投稿日:2008/12/08 Mon 00:18:15

2008年度後期ベッティング第3弾のお題を発表いたします!
11月11日は『ポッキー&プリッツの日』ですが・・・
12月12日は何の日かご存知でしょうか?


福沢諭吉の誕生日?それもそうですが・・・
今回のお題は『豆知識王決定戦』ではございません
そう!12月12日『漢字の日』です!
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『漢字の日』について少し知っておこう!
■「漢字の日」って何?
毎年、全国公募により世相を表す漢字1文字を決定します。
1年を振り返り、漢字1文字に込められた意味を認識する機会、
日本語の中核となる漢字が持つ奥深い意味を学び、
日本文化への認識を深めます。

■なぜに「12月12日」なの?
いい字一字(←ダジャレ)
日本人一人ひとりが毎年、「いい字」を「一字」は覚えて欲しい、
そんな願いが込められています。
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いよいよ今年も大詰め。
今年はどんな1年だったでしょうか?
IBCo.では皆さんの一年を振り返るお手伝いをするべく、
第3弾は『今年の漢字』、『今年のいい顔、悪い顔』を予想せよ!
をお題とさせていただきました!

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では問題です!
■Q1.「今年の漢字」を予想せよ!
 今年1年を振り返り、
 「これこそ、今年の世相を表すにふさわしい字だ!」を
 応募下さい!
 ※最大で5文字まで応募いただけます。
 ※獲得ポイントは
1文字の応募で見事的中した場合、ベットpt×10pt
 2文字の応募で正解が出た場合、ベットpt×6
3文字では×4、4文字では×3、5文字では×2
 となります。
 ※ベットは最大で50ptまでとさせていただきます。
 ※ベットする字にコメントを付けていただきますと、無条件で
   さらに1pt獲得となります。
□参考資料
   『今年の漢字』傾向と対策
   日本十大ニュース59

■Q2.「今年のいい顔、悪い顔」は誰だ?
 今年1年を振り返り、様々な方々が、
 様々な話題で世間をにぎわせてくれました!
 2008年もっと印象に残った人物を
 プラス面(いい顔)3人、マイナス面(悪い顔)で3人投票してください!
 集計後、「今年の顔」ベストパーソン、ワーストパーソン
を発表させていただきます。
※見事、ベストパーソン、ワーストパーソンを的中しますと
それぞれ50pt獲得となります。
  ※コメントを付けていただきますと、一人につき2pt獲得となります
※10ptでの参加となります。
※日本社会をにぎわせた人物に限定します。

所持ポイントにいてはこちらをご覧下さい!
後期ベッティング第1弾に応募された方
後期ベッティング第2弾に応募された方
今年度後期ベッティングに初参加される方の
所持ポイントは50ptとなります。


【応募フォーマット】
☆で囲まれた部分をコピペして○、△、□を変更していただくと便利です!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お名前 ○○○○ (○期生)
Q1.ベットするポイント : ○pt
   答え : ○ コメント:
   (1文字〜5文字まで可)

Q2.いい顔 : ○○○○ コメント :
          □□□□ コメント :
          △△△△ コメント :
   悪い顔 : ○○○○ コメント :
          □□□□ コメント :
          △△△△ コメント :

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■□■〆切り■□■
12月11日 木曜日 深夜0時まで

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後期ベッティング第2弾「流行語大賞」を当てろ!では現役生が
見事な活躍を見せてくれました。
今回はOBの方々が、その磨き上げたアンテナを武器に
現役生たちの鼻をへし折るのか?
それとも、現役生たちの鼻は伸び続けてしまうのか?
結果がますます楽しみになります!
ドシドシご応募お待ちしております!

※お問い合わせは
こちらまで→IBCo.代表 石井宏通

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☆後期ベッティング第2弾 結果発表☆
No:2208 投稿者:IBCo.代表 石井 宏通(20期生) MAIL 投稿日:2008/12/07 Sun 22:22:46

大変ながらくお待たせいたしました。
2008年度後期ベッティング第2弾『流行語大賞を当てろ!』
結果発表をさせていただきます!

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さて2008年度のユーキャン流行語大賞は
大賞: グー
アラフォー

トップ10: 上野の413球
居酒屋タクシー
名ばかり管理職
埋蔵金
蟹工船
ゲリラ豪雨
後期高齢者
あなたとは違うんです
となりましたが、

集計の結果三戸ゼミでの流行語大賞は
【三戸ゼミ流行語大賞】
大賞: サブプライムローン(15票)
グー(11票)

トップ10: ゲリラ豪雨(9票)
アラフォー(8票)
世界のナベアツ(8票)
おばかキャラ(8票)
ねじれ国会(8票)
あなたとは違うんです(7票)
居酒屋タクシー(7票)
ポ〜ニョ、ポニョポニョ、さかなの子〜♪(6票)

■まさかのサブプライムローンのトップ10落ち。
まさかの埋蔵金のトップ10入り。
「今年は特に難しかった・・・」
という声がどこかしこから聞こえていましたが、
なんだかすっきりしない。納得できない流行語大賞でした。
というのはおそらく「流行語大賞」のコンセプトが
あいまいであったからではないでしょうか?
コンセプトが明確であり、浸透されていれば、
過去のデータからある程度正確に予測できたのではないでしょうか?

とはいえ、さすがは三戸ゼミ生!ほとんどの方がポイントを増やしました!
ポイント変動は以下の通りです。
***********************
*お名前 / 前回pt / pt増減 / 合計pt*
*ベット内容 大賞/トップ10           *
***********************
■三戸先生 / 80 / 8 / 88
サブプライム、毒入り餃子
/蟹工船、朝バナナ、グー、おばかキャラ、ナベアツ、アラフォー、ゲリラ豪雨、何も言えねー

■三戸長男さん / 50 / 8 / 58
サブプライム、おばかキャラ
/蟹工船、グー、ミシュラン、ねじれ国会、世界のナベアツ、ゲリラ豪雨、あなたとは違うんです、ゆとり世代

■三戸長女さん / 50 / 1 / 51
change、何も言えねー
/言うよね?、グー、キター、世界のナベアツ、ゲリラ豪雨、チョリーッス、後期高齢者、再発防止検討委員会

■古郡さん / 50 / 8 / 58
カレセン、居酒屋タクシー
/言うよね?、せんとくん、あなたとは違うんです、燃料サーチャージ、上野の413球、ささやき女将、アラフォー、change

■満次郎さん / 50 / 1 / 51
サブプライム、何も言えねー
/朝バナナ、ポニョ、グー、ねじれ国会、居酒屋タクシー、後期高齢者、毒入りギョーザ、change

■太田さん / 50 / 8 / 58
サブプライム、あなたとは違うんです
/一斉休漁、汚染米、名ばかり管理職、後期高齢者、ゆるキャラ、再発防止検討委員会、何も言えねー、居酒屋タクシー

■岩切さん / 50 / 1 / 51
ポニョ、サブプライム
/蟹工船、メークレジェンド、グー、せんとくん、キター、ねじれ国会、後期高齢者、メタミドホス

■中島さん / 50 / 1 / 51
ねじれ国会、上野の413球
/汚染米、居酒屋タクシー、グー、ポニョ、ゆるキャラ、ホームレス中学生、婚活、オワンクラゲ

■池田さん / 49 / 8 / 57
何も言えねー、サブプライム
/ポニョ、ねじれ国会、ホームレス中学生、アラフォー、居酒屋タクシー、ゲリラ豪雨、あなたとは違うんです、年金特別便

■佐々木さん / 50 / 1 / 51
サブプライム、ねじれ国会
/おばかキャラ、ホームレス中学生、居酒屋タクシー、汚染米、ゲリラ豪雨、毒入りギョーザ、上野の413球、暫定税率

■大野さん / 60 / 15 / 75
サブプライム、後期高齢者
/ポニョ、世界のナベアツ、アラフォー、ゲリラ豪雨、毒入りギョーザ、あなたとは違うんです、上野の413球、ガソリン国会

■藤井さん / 40 / 15 / 55
サブプライム、世界のナベアツ
/蟹工船、朝バナナ、グー、アラフォー、ゲリラ豪雨、毒入りギョーザ、上野の413球、ガソリン国会

■片岡さん / 50 / 13 / 63
グー、change
/蟹工船、朝バナナ、サブプライム、おばかキャラ、世界のナベアツ、アラフォー、上野の413球、屁の突っ張りでもないですから

■今村さん / 80 / 8 / 88
サブプライム、ねじれ国会
/グー、おばかキャラ、居酒屋タクシー、ゲリラ豪雨、あなたとは違うんです、メタミドホス、ささやき女将、何も言えねー

■山アさん / 50 / △8 / 42
言うよね?、アラフォー
/ミシュラン、サブプライム、ねじれ国会、婚活、カレセン、おばかキャラ、燃料サーチャージ、暫定税率

■更科さん / 50 / 1 / 51
サブプライム、おばかキャラ
/ポニョ、世界のナベアツ、ホームレス中学生、アラフォー、ゲリラ豪雨、汚染米、あなたとは違うんです、ささやき女将

■宮原さん / 50 / △6 / 44
change、燃料サーチャージ
/グー、ミシュラン、サブプライム、おばかキャラ、世界のナベアツ、名ばかり管理職、ちょりーっす、暫定税率

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今回見事MVPを獲得したのは

大野さん、藤井さん (15pt獲得)の2名でした!

OB総獲得ptは28pt
現役(ひよっこ)総獲得ptは38pt!(あれ、また勝っちゃった)
ひよっこらしからぬ活躍ぶりでした。この調子で今後もお願いします。


さて、今回の『流行語大賞』ベッティングはいかがでしたでしょうか?
次回は『今年の漢字を当てろ!』、『今年のいい顔・悪い顔』の2本です!
お楽しみに!

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【広報部】三戸ゼミ写真館/記念合宿写真
No:2207 投稿者:報道カメラマン高松(カメラ小僧) 投稿日:2008/12/06 Sat 17:32:12

こんにちは、報道カメラマン高松です。

今回、600枚ほど撮影したのですが、
ヤフーフォトでは200MB/300MBを合宿で占めてしまい、
上限オーバーになってしまいました。

つきましては、残りの写真を移行中です。
次回は、スケジュール別のフォルダを作成し
時系列がわかりやすいようにしたいと思います。

ヤフーは半分まで公開できているので、
前半戦だけお楽しみください。

全写真が公開になったら、改めてご報告いたします。

また、写真コンテストなのですが、
・記念部門
・ユーモア部門
に加えて、
・デザイン部門
を追加していただきたいです。

構図・構成に配慮しながら撮影したので、
どの写真が、当時の様子を彷彿とさせたり、訴えかけるものがあるのかを知りたいです。
また、合宿に参加されていない方も、「まるで合宿に参加しているかのようだ!」という写真があれば共有していただきたいです。

映像だけで思い出を残すことができるように、
今後の参考にし、カメラの腕前を上げていきたいです!

追伸:
先日、みなとみらいにパスポートの更新を行ってきました。
いちょう並木でストリートは紅葉一色でした。

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三戸ゼミ写真館のお知らせ
No:2206 投稿者:藤井孝之(19期生) MAIL 投稿日:2008/12/06 Sat 13:55:33

三戸先生、写真館の呼びかけ有り難うございます。

三戸ゼミ写真館のアドレスはこちらです。
http://photos.yahoo.co.jp/mitoseminar

左上の「20周年記念合宿」というところに296枚、掲載されています。
(本当はまだ写真があるようなのですが、Yahooフォトの容量の関係で、これしか掲載できなかったそうです。)
「全て表示」というところをクリックすると、
15枚ずつ表示される形式が、296枚一度に見れます。壮観です。

「記念合宿写真ベスト10」、是非やりたいです。
まだ全ての写真がアップされていない、写真の分類がされていない等、
今すぐというわけには参りませんが、できるだけ早く進めて行きます。
ユーモア部門で「三兄弟」は当確ですね。それを上回るおもしろ写真がでてくるか楽しみです。

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三戸ゼミ写真館に行ってみよう
No:2204 投稿者:三戸 浩 投稿日:2008/12/06 Sat 12:34:28

 20周年記念合宿の写真が「Yahoo!フォト」にアップされているのを、みんな知っているか?

 → まだの人は、今すぐ行こう!!
 
 → 行き方がわからない人
 → 誰かリンク張ってやれ(以前、この掲示板でも紹介されていたが…)

 高松さん、ご苦労様でした。いつもいつも有り難う。

 要望がある。

・折角、写真をアルバムに載せても、報せてあげないと…。
 あなたは、三戸ゼミの広報担当なのだから、
 アップしたらこの掲示板でみんなに報せて欲しい。

・写真が沢山あるのは、
 それだけ合宿の記録が豊富であり、
 思い出すきっかけとなる。
 また、一人一人の写真も多いということだから、感謝すべき事だが、
 反面、小さいサムネイルを沢山クリックするのは
 いささか煩わしい。
 
 そこで、
@東京駅
A車中
B…C…D…

という風にまとめてみてくれないか。
見てもらってこそ「アルバム」だ。
お願いしたい。

○次は、みんなへの提案。
 「記念合宿写真ベスト10」を選ばないか?
 @「記念部門」10枚まで、
 A「ユーモア部門」5枚まで
 選んで、各々上位数枚を『浩友会報』に載せる。
 
 周年行事委員の方、いかがだろうか?

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Re:どこの誰かは 知らないけれど 誰もがみんな知っている
No:2203 投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2008/12/05 Fri 23:09:57

現役生の皆様が論文作成に汗水たらしているときにOBばかりが遊んでいて申し訳ないです。。。
でも、面白いのでもう少し遊ばせてください。
市川昆監督の横溝映画での加藤武なみの推理力(よーし!分かった!犯人は花子だ!)しか持たない
私は、論文仮面=16期生の元横綱&元ベッティング幹事&現浩友会監査役ではないかと思ってしまいました。
理由は次のようなものです。

○現在のゼミ生に対してのシンパシーがうかがえる。
○「討論会後の反省会の定番フレーズ」なるものは初期三戸ゼミでは確立されていなかった(と思う)。
○文章に遊びがある。

しかし、彼はおそらく2200の「ベッティング愛好会会員」であり(6文字だ!最少文字数記録を
更新してしまった!)、討論仮面ではなさそうです。
うぅむ。「探偵と泥棒」や「ブリッジ」をあれほど繰り返したのに、少しも「読み」を学べていない
ですね。先生のお嘆きが目に浮かびます。
「期生だけでもお知らせしては」という呼びかけに対して「応答できない」状況からは、期生を
明記することで正体がある程度明らかになってしまうこと(4期生、5期生、6期生、8期生)が
うかがえます。
4期生は2202の書き込みによって候補から消えたようですが、推理小説の中には「探偵が犯人」、
「全員がグル」というパターンのほかに「物語の語り手が犯人」という掟破りもあるので予断を
許しません。

では、ごくごくありきたりの質問から始めてみましょうか。

「論文仮面様、あなたの打球はややフェード気味ですか?」
※『十周年記念 創』102ページ参照。

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Re:たぶん
No:2202 投稿者:岩切 尚弥(4期生) 投稿日:2008/12/05 Fri 22:24:33

佐々木君の推理、僕も同感です。

最初は、小山さんかとも思いました。
なぜかというと、討論会の当事者であり、相手となる小山ゼミの「先生」という立場もあるので、「論文仮面」という、まさに「仮面」をかぶり、三戸ゼミの後輩達に助言しているのかなと思った次第です。
その根拠は「私は、さっと最新書き込み順で読めるこの形式がとても好きだ」という一文でして、小山ゼミの掲示板は「レスポンスがあった掲示が冒頭に来る」という形式だからです。

しかし、「討論会後の反省会の定番フレーズといえば」という一文との整合性が取れないのですよ。

1期生の討論会で、反省会で「定番フレーズ」が生まれるほど、討論会をやっていたのか?という疑問があるのです。

となると、、、論文仮面はやっぱり5期??

ちなみに、「犯人が探偵」というパターンもありますが、推理小説には「全員がグル」というパターンもあります。。。

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Re:野暮なこととは存じますが、商売ですので。
No:2201 投稿者:通りすがりの探偵さん(前師範代、十卍会会長) 投稿日:2008/12/05 Fri 21:31:36

論文仮面様、現役生へのアドバイスをいただき、どうも有難うございます。
ヒーローの正体を云々するのは野暮であることは百も承知なのですが、某所から私なのではとの
指摘があり、いささか困惑しているということと、太田卍会事務局長がお困りのようですので、
論文仮面様の文章の「インプリケーション」を元に私見を述べたく存じます。
(或るいは事務局長も、たとえば「16期」と書かれているあたり、お疑いかもしれません。)

私は、論文仮面様の文章の次の2点に着目いたしました。
1.冒頭の「三戸ゼミ現役生の諸君」という呼びかけ
2.文章を「。」で終わるまで改行しないスタイル
賢明な読者諸君ならば、これだけで言わんとすることがお分かりでしょう。

まず、第一点目でございます。
私たちは、「現役生」といえば「三戸ゼミ」しか知らず、連想できず、わざわざそれを
冠して「三戸ゼミ現役生」ということは不自然極まりないこととは思わないでしょうか。
しかし、それが不自然ではない方もいらっしゃいます。
そうです。
他のゼミを日常的に見ており、自分にとっては現役生といえば、その他ゼミを第一に
連想される立場の方が三戸ゼミにはお二人いらっしゃるのです。

さて、第二点目でございます。
皆さま、最近の書き込みだけで結構ですので、さらりと見返していってみて下さいませ。
事務局長はじめ、画面の右端まで文章を打っているOB・OGの殆どいないことに
あらためて気づかれることと思います。
唯一人を除いては…。

もはや、何も言いますまい。
ヒーローの正体を詮索することほどいやらしいことはございません。
もしや論文仮面様は、事務局長と私と、三戸ゼミにおいて「ある共通点」を持っている
お方なのではないか、と私が推理していることなど、どうでもよいことです。
ついでに申し上げれば、IK田氏が推測されている前々師範代がその論文で用いているのは、
「インプリケーション」ではなく「含意」なので違うでしょう。

全くの見当はずれでしたら、即刻探偵業の看板を下ろします。
まあ、推理小説では探偵が犯人だったというパターンもございますからねえ。

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ヒトリ論文仮面ベッティング
No:2200 投稿者:ベッティング愛好会会員(×6期) 投稿日:2008/12/05 Fri 13:27:37

w氏に一票。

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Re:論文仮面様、もう少しヒントをお聞かせいただけないでしょうか。
No:2198 投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2008/12/04 Thu 23:34:36

論文仮面様、お初にお目にかかります。
当掲示板で管理人を務めております太田と申します。
社会人OB/OGの中には立場上本名を名乗りにくい方もいらっしゃるかと思いますので
(私も自衛隊で一定の地位を得ていればうっかり持論も語れません!)、匿名での投稿も
大歓迎しております。
ただ、論文仮面様に関しましてはいささかヒントが少なく、卍会事務局での文字数集計に
一般読者の理解に少々支障をきたすのではないかと懸念しております。

討論会を救うヒーローに「世を忍ぶ仮の姿」をお伺いするのは大変失礼かとは存じますが、
「正体はあの人ではなかろうか?」と民衆が推測を楽しむのもヒーロー物の醍醐味でございますので、
もう少し仮面の下を覗かせていただけないでしょうか。
たとえば「16期」など、「期生」だけお知らせするなんてどうでしょう?

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討論会の前に
No:2197 投稿者:論文仮面 投稿日:2008/12/04 Thu 23:03:27

三戸ゼミ現役生の諸君、もうすぐ討論会だそうだね。60ページ分のレジュメか。ますます頼もしくなったな。

私が現・・ゴフンゴフン・・とある諸君の先輩もそうだったそうだが、討論会後の反省会の定番フレーズといえば「何がいいたいのか自分達がわかっていなかった」というものだ。

ゼミ幹の片岡君も『討論会本番に向けて、相手に「何を分からせればよいのか、何を分からせたいか」、明確にする。』とNo.2196で書いているものの、具体的に(1)どんな問いを立てたのか、(2)どんな答えが出たのか(3)その答えは自分にとってどんな意味があるのか、が書かれていないのでは、今回も定番フレーズが飛び出しそうだな!

反省会で定番フレーズを言うことがないように、ここに前もって(1)〜(3)について書き込んでおいてはどうかな?特に(3)については個人的な見解でもかまわないものだから、参加者ごとに書いてみるのもよいだろう。

ちなみに含意は横文字で「インプリケーション」というぞ。これをさらっと言えるとカッコイイので覚えておこう。

それでは。書き込みを楽しみにしているよ!はっはっはっはっは。

おっと、もう一言。HP幹事の藤井君。私は、さっと最新書き込み順で読めるこの形式がとても好きだ。だから「現役報告/その他書き込み」の分け方のほかに、「現行の掲示板/(過去ログをテーマごとにコピペして貼りなおす)トピック別掲示板」もあると思うぞ。是非検討してくれたまえ。

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ゼミ室の光景 〜討論会に向けて「本気」になる〜 12月2日(火)
No:2196 投稿者:片岡 憲洋(20期生) 投稿日:2008/12/04 Thu 08:42:50

本日のゼミは、討論会の論文提出前、最後のゼミである。
集まったレジュメは、全部で60ページに及んだ。
それは、前期から始まった勉強の成果を現すものである。

量としては十二分に集まったレジュメを、「より良い質」に高めていくために、検討を行った。
そして最後に、三戸先生からお話があった。

「片岡が前回のゼミ室の光景でまとめたように、(「ゼミ室の光景 〜合宿の感動を語り合った日〜 11月25日(火)」)
皆、20周年記念合宿で感動したことを言った。
世の中には、「嘘ではないが、本当ではないこと」、
そして、「本当ではないが、嘘ではないこと」がある。
君たちには、君たち自身が感動し、言ったこと、得たこと、学んだことを本物にしてほしい。
片岡のレポートでは、「どちらでもよい」という表現、伝わり方であったが、
私が言おうとしていたこと、意図は、そうではない。
自分の言ったことを、「本当ではないが、嘘ではないこと」、
すなわち、「本物」にしてほしい。私は、そのつもりでやっている。
自分たちが言ったことを本物にし、「本気」を出せば、あそこにいたOBのようになれるぞ」
先生は、「マスク」を外して言って下さった。

先生の心に応える、自分たちの言ったことを本物にする、本気になる、
それは、「討論会」に向けて、「本気」を出せるかどうかにかかっている。
「打てる手は、全て打ちつくす」
「全力を出す」

討論会本番に向けて、相手に「何を分からせればよいのか、何を分からせたいか」、
明確にする。
そして、「言うべきこと」を、「言いたいこと」に変えておかねばならない。
それが、「相手を納得させるトレーニング」のための第一歩であり、最も肝心なことである。
論文において大切なことは、「分かりやすさ」である。

それは、自分と、仲間と、周りの人と、討論会を大切にするためである。

「抽象的な概念は、常に具体的な事例を挙げて説明する」
「図を用いる」
「一文を短くする」
「て・に・を・は、「しかし」と「だから」に気をつける」
「長くなった場合は、簡潔なまとめを付ける」
「推敲するとき、見出しと内容の整合性を確かめる」
「見出しと見出しとの、ストーリー性を検討する」

討論会の成功は、この一週間、各自がどれだけ「本気」を出すか、
幹事である僕が、どれだけ各自の「本気」を引き出せるかにかかっている。

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