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《TOPICS ( 10月27日 更新)》
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ゼミ報告の評価@レポート編 11月11日〜構造を意識してみよう 11月11日に行われたゼミ活動の報告について、
No:2126
投稿者:藤井孝之(19期生)
MAIL
投稿日:2008/11/17 Mon 23:19:01
レポート編、勉強の報告編に分けて評価していきます。
長くなりましたので2部に分けました。
レポート編として、11月11日の報告は以下のふたつです。
ゼミ報告〜もういくつ寝ると記念合宿〜No:2113 投稿者:水ノ上達也(21期生)
ゼミ報告〜11月11日、もちろん休憩時はポッキーな日〜 No:2119 投稿者:更科悠太(21期)
1、評価基準
@記録性 10点
Aエピソード性 10点
B先生のお話 10点
C+α
この評価基準は大平の評価基準 を踏襲しているが、配点は異なっている。
(大平 エピソード性、先生のお話:5点
藤井 エピソード性、先生のお話:10点)
以上合計30点+αで評価いたします。
2、評価
ゼミ報告〜もういくつ寝ると記念合宿〜No:2113 投稿者:水ノ上達也(21期生)
@記録性 6/10点
Aエピソード性 8/10点
B先生のお話 8/10点
C+α +1点
計 23点
@記録性
■■を使って、視覚的に構造化されているのは読み手への配慮を感じる
しかしそれ以下の構造が■、○、@など乱雑に使われていて、秩序立てているとは言えない。
1→@→(@)→(ア)
A (A) (イ)
と表現を統一してみよう。
このように構造化することで、見えるものも違ってくるはずだ。
Aエピソード性
B先生のお話
チームごとにそれぞれ勉強している際の光景が4チーム対比されているのがおもしろい。
水ノ上君は、エピソードをただ事実として語るのではなく、
カッコ書きでセリフを用いることにより、状況が目に浮かぶように書けている。
それによって、先生のお話が特に有効的に際だっている。
OB・OGの方も、その場で先生のお話を聞いているような気分になれるのではないだろうか。
水ノ上君の書く「ゼミ室の光景」に期待!
C+α
GOODタイトル!
合宿の委員として、2年生まで20周年を意識し、
楽しみにしてくれるのが感じられて嬉しくなった。
もちろん個人的感情だけで良しとしたのではない。
今どんなことを書くのが求められているのか、という視点は非常に大切である。
ゼミ報告〜11月11日、もちろん休憩時はポッキーな日〜 No:2119 投稿者:更科悠太(21期)
@記録性 6/10点
Aエピソード性 6/10点
B先生のお話 7/10点
C+α +2点
計22点/30点
@記録性
「諸連絡」があるのは良し。特に討論会のテーマ決定という大事な連絡ならなおさら。
ただ目次がなかったことが悔やまれる。
更科君も、水ノ上君と同様に構造化を意識してみよう。
Aエピソード性
随所にエピソードを散りばめられているのは、
報告を読んでもらいたい、という更科君の工夫がうかがえる。
次は、エピソードひとつひとつをより具体的に書いてみよう。
(@)誰がどんな振る舞いをしたか
(A)それについて先生はどうおっしゃったか
(B)それで自分はどう思ったか
これらを意識して書いてみよう。
B先生のお話
これは水ノ上君にも言えることだが、
「今週の掲示板」の先生のお話が箇条書きだけになっていて、
その場にいた人にとっては非常にすっきりまとまっていて見やすい。
しかし逆に言えば、それ以外の人にとっては、
どのようなお話をされたのかがわかりにくくなっている。
その場にいなかった人や、もしくは時間が経って読み返すときにも
意味のある情報を書ける報告者を目指そう。
社会に出てもきっと重宝されますよ。
僕なりに例を考えてみたので、参考にしてください。
例
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「今週の掲示板」の時間に、先生が「評価の目的」についてお話をしてくださった。
評価の目的には2点あり、
(1)何が必要なのか明らかにすること
(2)評価されるもの(もしくは今後されるもの)に対する励み、刺激
である。
(1)何が必要なのか明らかにすること
は、すなわち、「満点の基準」は何か、ということであり、
「どんな評価基準で評価しているか」という「構成要素」と、
「それぞれの重要度」という「配点」
で決定される。
(2)評価されるもの(もしくは今後されるもの)に対する励み、刺激
については、「誉める」と「指摘する」2通りがある。
誉められれば嬉しいし、モチベーションも上がる。
指摘されれば、嬉しくはないかも知れないが、注意点を直すことでよりよい報告になり、役に立つ。
誉めることと指摘すること、両方が必要である。
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水ノ上君も、更科君も、大事なキーワードはばっちりおさえられている。
次は、そのキーワードがどんな繋がりになっているかを考えてみよう。
C+α
自己紹介が書かれていることが良し。
それも単調な自己紹介だけでなく、ボウリングや、ソフトボールのピッチャーなど、
三戸ゼミに歩み寄った形で表現されているところは、他の2年生も見習って欲しい。
初めてのゼミ報告ということもあり、
「ゼミ報告をしてみて」という感想が書かれているのも悪くない。
ただ、惜しいところは、ただの感想になっているところだ。
「次回気をつけた方がいいところ」などが書かれてあったら、次回の報告者に役立つだろう。
3、感想
今回は特に「構造化」ということを意識して欲しい。
たしかに構造化するのは面倒くさいことかもしれない。
しかし、今どの次元のことを書いているのか、
幹の部分か、枝葉の部分かを明確にすることで、読み手への配慮になるだけでなく、
書き手にとっても、今何を書いているかが明確化できる。
これも三戸ゼミの型にしよう!