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ゼミ報告とゼミ室の光景への評価〜基準設定の難しさ〜 ゼミの報告は2つの側面がある
No:2070
投稿者:岩城雅之(19期生)
投稿日:2008/11/07 Fri 09:34:09
記録−次の機会、すなわち次のゼミ、次の企画に活かすため
報告−その場にいなかった人にゼミの出来事を共有してもらうため
ゼミの報告の型は定まってきた。しかし現状として、
組織の記憶、年間の記録としての
記録の面ばかりになっている。
欠席者や卒業生などのその場にいない人を意識した
「報告」を意識したものが求められる。
休んだ人に配慮したようなところも
出していくことが求められる。
ゼミ室の風景は、ゼミの場で学んだ色々な「発見」を述べる
場でありたい。
自分で考えたことでもいいし、
書くテーマを決めてゼミに望むことで色々な事を
「発見」する事ができる。
ゼミの報告では出来事やデータといった面ばかりになるが、
ゼミで学ぶことはもっと色々あるはずである。
そのようなことを共有できるとさらに良いものになるはず。
以上は先生の話を自分なりにまとめてみたものだが、
この点を踏まえて評価軸をゼミの報告、ゼミ室の風景
それぞれに設定した。
型10点
表現5点
読み手への意識5点
読みやすさ10点
コンセプト5点
読んで良かったか5点
それぞれ合計20点で見ていく。
まずはゼミ報告に関して
今週のゼミ報告 〜スカスカのゼミ室…〜
No:2049 投稿者:水ノ上達也(21期生)
および
今週のゼミ報告(10/28)〜報い、救い…〜
No:2059 投稿者:勝又友大(21期生)
について見ていく。
型
両者とも型を守っており、特に問題とするようなところはない。
よって10点
表現
出席率というものを水ノ上君が出していることで数字のデータとして
非常にわかりやすいものとなっている
ここでは水ノ上君5点 勝又君4点
読み手への意識
両者とも欠席者のところで感想を書いているが、
書き手としての感想というのはOBの方にとってはその場の
状況がよくわかると思いますが、
欠席者に対しては少し配慮が足りないかもしれない。
欠席者を少し意識した書き方をしてほしい。よって3点。
合計
水ノ上君 18点
勝又君 17点
水ノ上君はやはり2回目だけあってなんと9割の出来である。
勝又君も初めて書くのにこれだけきちんと報告をできるというのは
すばらしい。型、あるいはマニュアルの威力というものを思い知った。
あとは読み手への意識というものが成されれば、
一つの到達点に達するのではないか。
次にゼミ室の風景に関して
ゼミ室の光景 10月28日〜素直な心で〜
No:2050 投稿者:山ア志帆(20期生)
および
ゼミ室の光景 10月28日 〜鉄人になりたい〜
No:20522052 投稿者:中村 貴治(20期生)
について見ていく。
読みやすさ
両者とも行を空けてなるべく長文を使わないように縦に長く
書いており、非常に読みやすかった。
あえて差をつけるとすれば、山アさんが導入の情景や、
強調部分を、行の上下を空けることで目立たせており、
読むリズムが作られていて、より読みやすかったように思う。
よって山アさん10点 中村君8点
コンセプト
両者とも読んでいくうちに少し混乱するところがある。
それはエピソードの多さから来るものである。
スピーチ大会の時にも気付いたが、
多くのエピソードを盛り込もうとすると
結果的に言いたいことがぼやけて相手に伝わら
なくなるのではないだろうか。両者3点
読んで良かったか
山崎さんの話はとても心暖まるエピソードで、先生の話とともに
人柄まで伝わってくるような文章で、読んで良かったと思った。
中村君の話はもっと自分の経験を活かせるようになりたいという
思いが含まれていて、就活中の身としては非常に為になった。
両者甲乙つけがたいが
ここでもあえて差をつけるとすれば、山崎さんの最後の文章である。
なにか余韻があるというか、読んでとても良かったと思わせる
なにかがある。これは意識してもなかなか難しい事である。
山アさん5点 中村君4点
合計
山崎さん18点
中村君 15点
山崎さんの文章構成のうまさ、余韻を感じさせる締めなどは
さすがだなあと思った。本の交換会やスピーチなどで定評のある
山崎さんだから予想はしていたが、やはりというべきか
学ぶところがたくさんある文章だった。
中村君も料理の鉄人というある程度知名度の高いものを使うことで
共感を得られやすい文章を書くという方法が参考になった。
最後に、
初めて評価というものに意識して取り組んだが、
これほど難しいものだとは思わなかった。
日尻田さんがレジュメ評価の時によく頭を悩ませているはずである。
まずはっきりとした評価基準を持っていなければならない。
この評価基準が難しい。どれが妥当なのか非常に悩んだ結果が上の
基準だが、これがうまく機能しているかは、後日、この評価に対する
ゼミ生の「評価」を待ちたい。
中村君じゃないが、評価をして得られた経験を「活かす」ことができるように
これから評価というものを意識してゼミに取り組みたい。