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ゼミ報告の評価 〜「ありがとう」という人〜 10月28日 ――なぜ掲示板でゼミ報告をするのか
No:2068
投稿者:今村達朗 (20期生)
投稿日:2008/11/06 Thu 20:09:33
A、課題だから
もちろんそうだ。特に二年生にとっては。しかし課題だからやる、では試験勉強と一緒だ。
まさか課題をこなし、「基礎演習」の二単位のために三戸ゼミにいる人はもはやいまい。
A、自分の勉強のため
もちろんそのためでもある。しかし勉強のためだけならチラシの裏にでも書いておけばよい。
あるいはレジュメにまとめて先生に添削をお願いしたほうが格段に勉強になる。
やはり掲示板でゼミの報告をする、ということは、それを読む人がいることに意味がある。
「読み手への意識」をもう一度問い直し、「何のために、誰のために」を根元にすえて、
ゼミ報告、そしてゼミ室の光景の評価を行う。
■ゼミ報告の評価
先週のゼミで、先生から掲示板のゼミ報告には「記録」と「報告」の2側面があるという
ことを教えていただいた。
◇記録
【目的】次の機会に生かす
【対象】ゼミのため(次回のゼミ、次の企画など)
◇報告
【目的】その場にいなかった人に、その日のゼミ(内容、学び、情景、雰囲気、想いetc・・)を共有してもらう。
【対象】欠席者、卒業生、将来のゼミ生
それぞれについて、目的が有効的であり、対象にとって使える、良かったと思ってもらえ
る報告こそ良いゼミ報告といえるだろう。
今回、この「記録」と「報告」の2側面を自分の中でうまく統合することができなかった
ため、それぞれについて評価を行った。
●記録として
情報(30点)・・・記録において最も重要なことは、その日のゼミにおける必要な情報を
正確に残すことであろう。その質、量に関して評価を行う。
表現(10点)・・・記録として見やすい、分かりやすい報告にするための工夫がなされて
いるかを評価する。
分析(10点)・・・記録によって得られたデータからプラスαとして、次回に生かせるよ
うな分析がなされているか。長濱の出席率割り出しに始まり、池田さんからのご指摘も
いただき、今後データの分析に関しても掲示板報告に含めていくべきだと考える。(池田さ
んご指摘ありがとうございます。ポイントシステムについてもぜひ検討していきたいと思
います。)
●報告として
内容(10点)・・・その日のゼミの内容がきちんと記録され、共有できるか。
内容+α(30点)・・・報告を読み、ぜひとも参加したかった、参加することできなくて残
念だった、と思わせることができるか。また報告を読んでよかった、ありがたいと思わせ
ることができるか。
表現(10点)・・・まず報告を読んでもらう、そして読みたいと思わせる工夫がなされてい
るか。理想は名前欄を見たとき、「お、こいつの報告は楽しみだ」と思わせるようにしたい。
以上の観点から評価を行う。
今週のゼミ報告 〜スカスカのゼミ室…〜 No.2049 〔リンク〕
投稿者:水ノ上達也(21期生) 投稿日:2008/11/01 Sat 05:02:18
●記録として
情報 23点/30点
表現 8点/10点
分析 2点/10点
計 33点/50点
●報告として
内容 7点/10点
内容+α 15点/30点
表現 7点/10点
計 29点/50点
これまでの報告、評価の積み重ねからしっかりと吸収して、前回より確実に良い報告に
なってきている。まず目に付くのが、小見出しをつけている、リンクを活用している、
出席率を出している、そして全体的に見やすい。先生のお話、感想も含まれていて、報
告の型としては申し分ないだろう。またレジュメ検討に入る前に、なぜやるのかを入れ
たのはよかった。
ただ「記録」の側面からは、勉強に関する報告はまだまだ工夫の余地があるんじゃない
かな。たとえばレジュメの主張を三段でまとめる、あがった質問を列挙する、テーマ−
論理展開−結論を明確にするなど。これは今後レジュメ作りをしていく上でも勉強にな
るので、ぜひ意識的に取り組んでほしい。また次回の課題はこれだけじゃないよね。記
録は性格に残さないと、その日欠席した人が有効に活用できなくなってしまう。あとは
全体の構造のとり方。日時・場所・出欠状況が1,2,3で分けられ、活動内容の頭に■が使
われているが、これでは次回の課題、感想が活動内容に含まれてしまうんじゃないかな。
型に従うとき、なぜそのような形になっているかをもう一度考え直す必要があるだろう。
「報告」としては、まず前回の刮目で江島が水ノ上の報告から誕生日について刮目した、
という話があり、またチェイサーがサブゼミをする際にも、その日早退した藤井さんが報
告を参考にすることでその日のゼミの内容を共有することができた。
人から読まれ、役に立ち、その結果が現れることはすごいことだと思う。少なくとも江
島と藤井さんにとって水ノ上の報告は在って良かった、必要だったと思われるものだった
だろう。
次はOB・OGの方々の視点から、必要とされる、ありがたい、と思われるような報告
を目指してほしい。なかなかイメージできないかもしれないけど、考える糸口としては掲
示板をずっと遡ってみて、自分がぜんぜん知らない先輩方の書き込みを見てみると、何か
ヒントが得られると思う。
今週のゼミ報告(10/28)〜報い、救い… No.2059 〔リンク〕
投稿者:勝又友大(21期生) 投稿日:2008/11/04 Tue 05:44:37
●記録として
情報 18点/30点
表現 6点/10点
分析 0点/10点
計 24点/50点
●報告として
内容 5点/10点
内容+α 10点/30点
表現 7点/10点
計 22点/50点
やはり記録としては型にのっとり、初めてにしてはよくできていると思う。特にスピーチ
大会に関して先生のお話をよく要点がまとめられている。ただこの日スピーチしたのは今
村じゃなくて中村だぞ!記録は正確に!
次に「レジュメ検討」の内容が次回の課題の提示で終わってしまっている。この部分を読
んでどれだけの人の役に立てることができるだろうか。
それから水ノ上と同様、全体の構造をもう一度考えてみよう。「■最後に」の■はおかしく
ないかな。
「報告」として、まず「報い、救い」に惹きつけられたなぁ。いったい何を言い出すんだ?
と注目した。ただ惜しいのは先生のお話から自分が「報い、救い」と解釈したことについ
てもう少し説明がほしかった。また自己紹介で三国志に触れ、刮目で先生のお話から三国
志について取り上げたのは良かった。勝又―三国志のイメージが定着したのではないだろ
うか。ただ、この説明の仕方で、先生から直接お話を聴いていない人が内容を理解できる
かな。折角なら自分の持っている三国志知識と結び付けてみたらもっと面白いものになっ
たと思う。
全体的に、この報告を読んで誰の「ためになるか」を考えてみよう。例えばこの日欠席し
たゼミ生がこの報告を読んで、どれだけ理解し、役に立っただろうか。このような観点で
報告を考えると、まったく違った形・内容になるだろうと思う。
まだまだ一回目、ゼミ報告のチャンスはいくらでもある。次回に期待している!
■ゼミ室の光景の評価
先日のゼミで十周年記念『創』をいただきました。『創』の現物を手に入れることができた
のがこれが初めてで、とにかくすごいなぁ、面白いなぁと、さっそく「中島さんの詩」を
口ずさんでいます。小山さん、渡辺さん、『創』編集者の方々、そして素晴らしい文章を残
してくださった先生・先輩方、本当にありがとうございます。
ゼミ室の光景のコンセプトについて、自分は今まで「読み物」としての良さにこだわって
いたが、やはり『創』を読んで、当時のゼミを羨ましいなぁ、いいなぁと思えるものを、
自分自身も残したいと強く思った。30期生が掲示板をさかのぼり、20期生のころのゼミを
いいなぁ、と思えるようなもの、OB・OGの方々が今のゼミいいなぁと思えるようなも
のを残すこと、これこそがゼミ室の光景のコンセプトではないかと考えた。
コンセプト(20点)
構成(20点)
読んでよかった(10点)
「読んでよかった」は主観的な好みがたぶんに含まれるため、より評価を客観的に行うた
めコンセプト・構成の割合を高く設定した。
以上の観点から評価を行う。
ゼミ室の光景 10月28日〜素直な心で〜 No.2050 〔リンク〕
投稿者:山ア志帆(20期生) 投稿日:2008/11/01 Sat 12:22:33
コンセプト 15点/20点
構成 18点/20点
読んでよかった 9点/10点
計 42点/50点
申し訳ない、内容・構成とも指摘できるようなことが見つけられなかった。僕にはとても
これだけの文章を書くことはできないなぁ。何よりはじめに「ゼミ室の光景」をはじめた
目的である「味」のある文章で書かれていて、山崎さんらしいなぁと思った。内容という
よりも、文章にたたずむ「雰囲気・優しさ」が読んでいて心地よく感じた。
ただ指摘するとすれば、「十年後の未来のゼミ生」という観点から見ると、やや内容が弱い
かと思う。
ぜひ、時代を超えて残すことのできる作品を期待したい。
ゼミ室の光景 10月28日 〜鉄人になりたい〜 No.2052 〔リンク〕
投稿者:中村貴治(20期生) 投稿日:2008/11/01 Sat 22:45:11
コンセプト 12点/20点
構成 16点/20点
読んでよかった 8点/10点
計36点/50点
内容、構成とも申し分なく十分に合格点であろうと思う。まだゼミに入って半年もしてい
ないのに、これだけのものが書けるのはやはり三年生という自覚のためだろうか。去年の
自分であればろくな文章がかけていないだろう。
構成で気になったことは、最後に「工夫を活かす・・」という先生のお言葉をおいたこと。
それまで「素材を生かす」という内容で方向付けられていたところに、突然新たな概念が
入り込み、うまく結びつけることができなかった。特に今、ゼミにいない人々に対しては、
「工夫をする」と「工夫を活かす」について説明が必要ではないかな。
内容的に、やや「自分」に固執しているのではないか、と感じる。「ゼミ室の光景」よりは
「自身の刮目・学んだこと」に近いだろう。しかしOB・OGの方々に対しては、何より
の自己紹介になっている、その意味では良い内容だと思う。
ぜひ次回は「ゼミ」の視点からの「ルポ」も期待したい。
■「ありがとう」と言う人
「報告」は読み手への意識、ということに着目して評価を行ってきた。これは結局、報告
をしてくれて「ありがとう」と人から言われるが大切であり、「ありがとう」という人、思
う人の視点から書かなければならないということである。
毎度ながら自分の文章は長いなぁ・・と思う。「ありがとう」と人から思われるにはまず読
んでもらわなければならないのに。より人の「ためになる」ものを書けるよう推敲してい
きたい。