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《TOPICS ( 10月27日 更新)》
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【ベ ッ テ ィ ン グ】
【No.5204】プロ野球・日本シリーズ2016
【No.5195】2016リオ・パラリンピックBETTING!! 【No. 5181】リオオリンピック第一弾 8月14日まで! 【No. 5182】リオオリンピック第二弾 8月14日まで!
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【K-1 グランプリ】 【No.5175】6・7月のキリ番報告 【No.5161】3〜5月のキリ番報告 【No.5134 】祝 カウンター700000突破!
【No.4873】2014年K-1GP 【No.3920】K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093】報告要項
ゼミ報告 〜いよいよ新ゼミ生が合流〜 新しく2年生が入り初々しい気持ちが蘇った、6月24日のゼミ報告をします。
No:1823
投稿者:20期生 後藤圭佑
MAIL
投稿日:2008/07/03 Thu 17:55:16
1.日時 平成20年6月24日 14時40分〜23時00分
2.場所 経営学部C棟501ゼミ室
3.出席状況(敬称略)計15人
チェイサー:今村 藤井 渡辺進
大平班 :大平 大野 守内
片岡商事 :片岡 石井 山崎
後藤藩 :後藤 岩城
2年生 :岡本、小畠、高松、武田(4人とも第三次面接者)
4.活動内容
・自己紹介
・今週の掲示板
・チーム対抗討論会
@後藤藩 vs チェイサー
A片岡商事 vs 大平班
・本の交換会「言葉」
・刮目
■自己紹介 〜先輩らしい自己紹介とは?〜
3次面接で入ってきた2年生を交えて今年度初の自己紹介。
おそらく2年生が初めて体験する、三戸ゼミの型(自己紹介の三原則)ではないだろうか。
この型に先生から新たな視点をいただいた。
詳しくはわかりやすくまとめてくださっている藤井さんの書き込みを参照してください。
■今週の掲示板 〜唸らされた大平の報告〜
今週は次の4つを検討した。
No.1798
No.1796
No.1794
No.1790
掲示板は記録としての機能もあるので、No.1796について先生から、
きちんと企画意図を伝える場を設けるべきだったとコメントをいただいた。
しかし、今回No.1798を見てもらえると(読んでもらうとより一層)
感じられると思うのだが、勉強に関する書き込みが非常に充実していて
秀逸の出来である。これは単にキーワードを羅列しただけでなく、
これまで勉強したことをわかりやすく整理しているからである。
議論したことの表象を掬うのではなく、本質を押さえている
からこその報告であるように思う。ぜひ一読を。
■チーム対抗討論会
@後藤藩 vs チェイサー
【テーマ】三戸公の結論に納得できるか
三戸公は境界基準として「所有」を結論に持ってきている。
しかし、所有概念はいくつか細分化して考えられる。
ここで、全体で共有した三戸公の結論の構造を改めて整理する。
物的価値
所有{ 価値
非物的{
規則
しかし、これにはいくつか問題点がある。
片岡商事と大平班の討論では、以下の点を踏まえた上で進めていく。
・価値と規則の違いは何か
・非物的な価値と規則は所有できるのか、共有できるのか
・物的所有は我々の問題意識(組織の内、外問題)と結びつくのか
A片岡商事 vs 大平班
【テーマ】所有と共有、価値と規則の概念的な違いを明らかにする
▽所有と共有
定義 所有…支配(=使用、収益、処分を意のままに)すること
共有…(物的なものを)共同で所有すること
(非物的なものを)持つ、有する、共感する
▽価値と規則
定義 価値…目的を叶えるために、人間を内面から規定するもの
規則…秩序を維持するために、人間を外面から規定するのもの
<今後の課題>
三戸公が導いた結論である非物的な「価値」と「規則」は、(A)・(B)に当てはまるのか。
実態に即して次週以降検討していく。
いよいよ討論会のテーマを決める最終段階にきている。今後自分たちが何を議論して
どのように発展させていきたいのか。この観点を特に意識していきたい。
(A) (B)
管理・経営者 ――― 従業員 地域住民
正規社員 ――― 非正規社員 ―――{
教師 ――― 学生 消費者
■本の交換会「言葉」
今週は本の交換会幹事の木戸が休んでいたので、山崎さんが報告してくれます。
そちらを参照してください。
5.感想 〜ゼミで甘えてないか?〜
今回先生のお話で一番心に残ったものを紹介しよう。
ゼミ生は何を求めてゼミに参加しているのか、というものである。
【 @評価してもらいたい → A認めてもらいたい → B肯定してもらいたい 】
このような三段階の心理構造があるのではないか、というご指摘であった。
これらは決して並列にはならない。仮に@=Bのように繋がっている場合、
それは「甘え」なのではないか。人は一人では生きていけない。
なぜなら人は社会的な動物だから。つまり他者との関係性の中でしか
存在し得ないのは必然である。しかし、他者と自分を比較するときに、
どこか自分を肯定してしまってはいないか。自分の考えに固執することは、
時に他者との関係性を歪ませてしまう。私はこのように理解した。
※この問題は自分の中でも整理しきれていないので、今後改めて考えてみたい
さぁいよいよ今期のゼミ残すところ4回である。夏合宿を充実したものにするためにも、
気を引き締めて一回一回のゼミを大切にしたい。
*最後になりましたが、ゼミ報告が遅くなってしまって大変申し訳ありませんでした。
その日休んだゼミ生のためにも、やはりその週のうちにするべきものだと思います。
次回からは岩城さんの報告のように、早くそしてより充実したものをと考えているので、
ぜひ楽しみにしていてください。