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Re:レスポンスいただき有難うございます。
No:2927 投稿者:今村達朗(20期生) MAIL 投稿日:2010/01/19 Tue 12:23:56

松永さんレスポンスをいただき有難うございます。
また、佐々木さん、松永さんが僕たちの書いた論文に目を通して下さっていることを
嬉しく思い、もっと形・内容とも充実させたかった、という悔いも感じています。

以前の自分の書き込みについて、先生から話が複数あって文章が長くなるときは
小見出しつけたほうがよい、とアドバイスをいただいたのですが、
まさに松永さんに手本を示していただき、今後の書き込みに活かしたいと感じました。

1.「公と私」について

個人と国家の関係としての「公と私」のつながり、古典的には公=天皇という書き込みを見て、
自分は「公と私」と「publicとprivate」を混同してしまっていたと気づきました。
それぞれについての自分の理解が足りていないのですが、
「公と私」、「publicとprivate」、「本音と建前」の次元関係を明らかにしていきたいです。

2.「公と私」か「私と公」か、「ウチとソト」か「ソトとウチ」か

先生の書き込みからご提示いただいていますが、
「公と私」か「私と公」か、「ウチとソト」か「ソトとウチ」か。
また「本音と建前」か「建前と本音」か。
「表と裏」は表が先に「表裏」が一般的だが「裏表がある」とも。
今まで意識したことがなかったですが、どれも先にくる概念に重点が置かれていると思います。
特に「ウチとソト」、「表と裏」、「本音と建前」について、
先生からこれらは反対語ではなく対概念だろうと教えていただきました。
一方があって他方がある、という場合にいかに優先順位をつけるか、
「鶏が先か卵が先か」に近く、考えるほどなかなか答えにたどり着けないように感じます。

3.京都の人間は誠実か

>千年を越える伝統をもつ京都のルールを理解してるならば、京都の人間の言ってる意味が理解でき、誠実だと思うことができるだろう。

というお話から、つまりルールを理解していない相手に対しては誠実でない、とも受け取れます。
この場合、言葉自体に表と裏があり、裏の意味を共有しているメンバーには
その言葉の意図を理解できるが、裏を共有していないメンバーには理解できない、
という観点から、裏の共有と「ウチとソト」の関係があるのではないか、と感じました。
また、あるメンバー間で共有されている内容を「建前」とするならば、
建前{言動(表―裏)}(集団)―本音(個人)
という表と裏の二重構造があるように思います。

4.「滅私奉公」とアメリカの「表と裏」
「滅私奉公」の理解について、(家イデオロギーを理解してない)自分の感覚では、
「私を抑えて奉公する」、というイメージを持っていましたが、
松永さんの書き込みから、文字通り「私を滅して奉公する」、つまり「本音(私)」の存在を
無くす、無くそうと努めることが家としての美徳なのではないかと理解しました。
ここから、「本音・裏」の存在は問題とせず、「表」にしたことをいかに本当にするか、
というアメリカの「表と裏」と、「表と裏をすり合わせる」という観点から、
「滅私奉公」は共通する部分があるように感じました。

ただし、アメリカの場合は「表」と「裏」において比較的「裏」に「表」を寄せるのに対し、
「滅私奉公」は「表」に「裏」を寄せている、という感じがします。


それぞれ現時点でただ感じたことを並べてしまいました。
この問題はとても関心の強い問題ですので、さらに内容を詰めてまた書き込みたいです。

Pass

分科会報告〜Bグループ〜
No:2926 投稿者:坂倉 尚道(22期生) 投稿日:2010/01/17 Sun 23:17:09


1.はじめに

分科会のBグループの報告を行います。
討論会を終えてからもうすぐ一カ月がたとうとしています。
大変遅れて申し訳ありません。

分科会では、前日の討論会の内容を受けて、
4つのテーマが決定し、4グループとも同じテーマについて討論しました。

2.討論


@日本的経営と家の論理の関係性


[結論]
日本的経営という制度・慣行レベルのものとしてとらえる。
日本的経営をもたらしているものは家の論理である。

[討論の内容]
家の論理の4原理の説明などを詳細にした三戸ゼミに対し、
池内ゼミは家の論理の中身を原理・制度といったフレームワークで
とらえていないのでよく分からないと主張した。
そこで、家の論理の中身の解釈は3ゼミとも異なっているが、
日本的経営をもたらすものとして家の論理があるということは
一致しているという確認をおこなった。

[考察]
三戸ゼミが最初に3ゼミの共通性を確認することもできたが、
3ゼミともがそれぞれの主張を最初に行うことで、
最終的に全体のより高い納得性につながったように思える。

A何をもって維持・繁栄とするか


[結論]
家の維持・繁栄は家名をあげ、家格を上げるということである。

[討論の内容]
池内ゼミは維持繁栄というものは、組織の維持繁栄という普遍理論だと主張した。
三戸ゼミはそれに対し、マーケットシェアの拡大という日本独自の事例は、
普遍理論の組織の維持繁栄という概念からは生まれず、
特殊理論である家の維持繁栄の概念から生まれるものだと主張し、納得へと導いた。

勝部ゼミは、家の維持繁栄というものは、
家名をあげ家格をあげることだと主張し、最初から三戸ゼミと一致した意見だった。

[考察]
一日目を終えて、勝部ゼミも池内ゼミも
「家の維持繁栄は組織の利益追求同じである」という主張をしていると
三戸ゼミは把握しており、前日の夜に対策もしっかり行っていた。
しかし、分科会では相手のゼミの主張が予想外なものであり、
討論が混乱し、結論を出すのにかなり時間かかった。


B家の論理をどう捉えるか

[結論]
「維持繁栄」だけでは家とはいえず、「家として」の維持繁栄を求めている。
家の論理の9or10項目が貫徹しているものを家という。
家の論理のすべての項目が同次元の項目ではなく、原理レベル・制度レベルが存在する。

[討論の内容]
勝部ゼミは「家の維持繁栄」を目的、それ以外の項目を手段であると主張した。
そして、その手段も家であるか否かみる上で重要なものがあり、
それが親子関係であると主張した。
三戸ゼミは、その目的と手段の関係性がつめられていないことを指摘した。

一方、三戸ゼミは家の論理の原理レベルである4原理を主張した。
そして、勝部ゼミもこの家の論理の原理・制度の考え方に納得した。

Aで三戸ゼミの考え方に納得した池内ゼミには、
Bでも三戸ゼミの考え方に納得してもらうことができた。

[考察]
AとBの問題が似ていて、混同しやすく、
「今、何が問題となっているか」が不明確になる場合が多かった。
その時には、今村さんや司会の大野さんに
積極的に黒板に問題を整理するなどの工夫が見られた。

[課題]

1.家の論理が9項目なのか10項目なのか

2.三戸ゼミはなぜ4原理を用いるのか


以上のような課題があがり、池内先生にもそのことについてご指摘して頂いた。

C日本的経営は崩壊したか


[結論]
三戸ゼミと池内ゼミ
家の原理は崩壊しているので家ではない。
日本的経営は崩壊したといえる。

勝部ゼミ
家の原理は変わってきているが、崩壊していない。
日本的経営は崩壊していない。

[討論の内容]
三戸ゼミは、
「4原理という柱がもう近年の日本企業のなかにない」
→「日本的経営は崩壊した。」
勝部ゼミは
「日本企業に変容が見られるが、原理という柱が細くなっているだけで、なくなってはいない」
→「日本的経営は崩壊していない」

とそれぞれ主張し、どちらも互いに納得しなかった。

[考察]
日本企業の現象・制度レベルでの具体的な変化の把握は3ゼミともほとんど同じだったが、
それが日本的経営の崩壊と言えるか否かの答えは逆であった。
この結論の相違は一体どこから生まれたのだろうか。

1つ考えられるのは、「これから先の展望の相違」ではないだろうか。
自分では、「現時点で、日本的経営が完全に崩壊したといえるか」というと微妙だと思う。

これから先も日本的経営が続いていく、またそうあってほしいと思っているなら「日本的経営は崩壊していない」との結論が出て、

これから先、日本はどんどんと変わっていくだろうと思っていれば「日本的経営は崩壊した」との結論がでる。
そんな印象を受けた。


3.感想

分科会の感想を一言でいうなら、「悔しい」です。
しかし、それは「相手を納得させられなかった。」というようなレベルのものでは
ありません。
分科会での自分の居場所を見つけられませんでした。

全体がより理解できるような発言をし、黒板に図を描いてまとめた、今村さん。
いつも先陣をきって意見を述べ、具体例などを積極的に用いて発言した、石井さん。
客観的に討論を観て、時には相手の主張を三戸ゼミに示した原さん。
討論が混乱した時に常に「今、何が問題となっているか」を示し、
討論をまとめあげた司会の大野さん。

自分は何もできず、「大阪まで何をしに来たのか。自分は何でここにいるのだろうか。」
という気持ちになりました。

何でこのような事態になったのか。自分なりに考えました。


1.三戸ゼミ論文に対する理解の低さ

討論会論文の中に自分の書いた場所が一つもないということが
そのことを物語っているでしょう。
自分達の論文をまともに理解していないのに、討論会の場でゼミの意見としてだすなんて、
考えてみれば無理な話です。

2.当日の自分の役割に対する意識の甘さ

では、何もすることがなかったのかというとそうではないと思います。
相手の論文に対して先陣をきって質問をする、というような特攻隊長的な役割であったら
おそらく自分にもできたのではないかと思います。
しかし、その役割を自分の中で明確に意識できておらず、
討論に乗り遅れてしまいました。

3.討論のシミュレーション不足

自分は論文の中で、滅私奉公について特に勉強し、
それについて主張するつもりでした。

しかし、全体の討論の中でそれを出すタイミングを見失い、
また自分の主張が三戸ゼミの当日の主張と食い違っており、
結局できませんでした。
当日の討論がどうなるかのシミュレーションがたりなかったように思います。



こんな程度の低い反省しかできない自分を恥ずかしく思います。
これがもし、自分の最後の討論会だとしたらずっと悔いが残るでしょう。

討論をするにも相手が必要で
毎年、当たり前のようにできるものではないと思います。
また、討論会でなくとも他にやり方はあるのかもしれません。

しかし、自分は来年も
討論会に参加し、リベンジをしたいと思いました。

Pass

Re:Re:松永さん、ご指摘いただき有難うございます。
No:2924 投稿者:(6期)松永 投稿日:2010/01/17 Sun 00:31:57

今村君の書き込みからかんがえたこと

今村君が「表と裏」、「本音と建前」という新たな概念を提示しました。
この概念は、極めてネガティブな意味を持っています。


> 特に日本人の場合、「本音と建前」という言葉が存在し、より意図的に裏を隠し、
> それを繕うように表を表現しているといえます。
> (これに関連して、以前先生から「京都の人間は誠実か」という問題をいただいていました。)
> つまり、表と裏を持つ内集団においても、その「裏」を意図的に隠そうとし、そのため「表」の部分を
> より重点的に意識し繕わねばならない、と考えられます。
> このような観点から、「公と私」において公に重点が置かれると理解しました。


この部分は、別におかしなことを言ってるわけではない。
しかし、そう思うことが問題だと気づかされました。



1 「表」、「建前」の「公」観と日本的経営

自分(「私」)が会社に(滅私)奉公し、会社が「公」たる国家の発展のために(滅私)奉公する。この自分(「私」)と国家(「公」)の繋がりに於いて、(途中に様々な欺瞞・偽善があっても)労働基準法を無視した残業が自らの所得増と国の発展に寄与しているのは事実だった。
70年代から日本的経営が国の内外から賞賛された。しかし、それは、日本的経営の経済合理的側面であり、個人と国家の繋がり「公」と「私」の関係としてではなかった。
また、「会社のため」、「国のため」といった発言は、「建前」として切り捨てられる。
今の企業がどのようなものであれ、サービス残業していようが、「公」を捨て、経済合理性からのみ評価されるものは、日本的経営とはいえない。


2  「京都の人間は誠実か?アメリカ人は?」

「善処する」という言葉がある。「コンフリクトの改善のために努力する」といったような意味か。
「表」にした言葉を本当のことにするために努力するのであれば、その人は誠実な人といえるだろう。
しかし、日本語には、表裏一体の「裏」の意味がある。取引相手に「善処します」といわれて相手が全力を尽くしてくれると思う人は極めて少ないだろう。善処しますとは、京都風にいえば、「あきまへん」といった意味か。
千年を越える伝統をもつ京都のルールを理解してるならば、京都の人間の言ってる意味が理解でき、誠実だと思うことができるだろう。

アメリカ人ならどうか。
「努力する?」。「どんだけ?」。「ならば数値目標を提示して契約を結ぼう」。こんな感じで会話が進むのか。
アメリカ人にとって「裏」が何だろうが関係なく、「表」にしたことを本当にするのかが問題なのではなかろうか。だからこそ数値目標や契約に煩いのだろう。

「表と裏」があるのは日本人だけか?

「世界の平和のために我が国は、〜に派兵する。」といった発言を聞いて、「何と立派な大統領だろう」と思う人は欧州にもいないだろう。国益に合致するから派兵するのであり、国益に反するのならば派兵しないと誰しも思うだろう。日本と決定的に違うのは、「表」にしたことを本当にしようと思ってる、この一点だと思う。
これは、多くの日本人と京都の人間の言葉の「表」と「裏」の関係やルールが違う場合があるように、日本人とその国の人との言葉の「表」と「裏」の関係やルールが違うに過ぎない。


今村君の書込みとインゼミ論文を読んで色々と考えてるところで、考えが拡散してます。まとまってませんが、今村君の返信に早く応えたく、投稿します。

余談1
今、考えてるのは、「家イデオロギー」について、「公としての家」と「公と家」についてです。

余談2
論文のp59「「家イデオロギー」とはなにか」を読んでて思い出したのですが、古典的には、「公」=「天皇」なのです。

Pass

Re:松永さん、ご指摘いただき有難うございます。
No:2923 投稿者:今村達朗(20期生) MAIL 投稿日:2010/01/13 Wed 14:08:37

松永さん、討論会報告の議長団の表記について、ご指摘いただき有難うございます。
「公と私」について考えが及ばず、後輩に指摘が出来ないばかりか、
それを「面白い」などと書き込んでしまったことを、本当に恥ずかしく思います。
今回自分がこのような書き込みをしてしまったのは、
自分の三戸ゼミ・三戸ゼミナール掲示板への「甘え」が原因であり、
また自分のこのような言動に対し先輩からご指摘いただけるということを有難く感じています。



松永さんから「ウチ・ソト」と「公と私」について大変興味深い問題をいただきました。
現在僕は以前先生からご紹介いただいた土居健郎「表と裏」を読んでいまして、
今回松永さんからいただいた問題についても関連して考えたことを書き込みたいと思います。

>「ウチ・ソト」と「公と私」は、よく似た概念ですが、決定的に異なるところがあるようにおもいます。
>「ウチ・ソト」というときは「ウチ」に重点があり、「公と私」といったときは「公」に重点があるように思います。

という書き込みから、「ウチ・ソト」、「公と私」という言葉には、
それぞれの客観的(概念的)な規定とは別に、より主観的(意図的)な「意味」が加えられていると考えられます。

そこでまず、それぞれに比重を生みだす「意味」を取り除き、普遍的な規定として
「公と私」を「表と裏」、「ウチ・ソト」を「内・外」として考えてみたと思います。
これまで僕は「裏と表」と「ウチ・ソト」は並列的に関連していると考えていました。
しかし、松永さんからいただいたご指摘から、ウチにおいても「公」は当然存在するものと考え直しました。
例えば現在ゼミ生間の諸連絡は携帯電話のメーリングリストによって、
「公」の形をとって連絡・報告がなされています。
また、どんなに親しい仲でも、何かを仲間全体に(特にメール等の文章によって)連絡する際は、
それなりに形をもって、「公」的に連絡がなされます。

これらのことから、「表と裏」、「内・外」のかんけいについて、
以下のような次元の関係を持っているのではないかと考えました。

表 ――――――――
裏 ―――
○○○○○○○

つまり、内においても外においても共通して表の側面を持っているが、
内においてはさらに裏の側面を持っているように考えられます。
また裏の側面を持っているからこそ「内」といえるのかもしれません。
「表と裏」については、(完全に一致はしないようにも思いますが、)「建前と本音」と置き換えると
イメージしやすいように思います。

さてこのような認識に立った上で、まず内と外について考えます。
普通人間は、自分を中心に置きものごとを認識し、考え、
また自分により近い人間・集団に対し優先的に大切にし、接するだろうと思います。
つまりどちらをより大切にするか、自分にとって重要な存在か、という観点から、
内に対して重点が置かれると理解しました。
また、「ウチ・ソト」といった場合、ウチを重要視するのと同時に、
ウチ集団が存在し、ウチとソトという人間関係に境界が引かれる(特にソトを認識した際にはじめてウチが認識される)
という集団における人間関係に質の差が存在し生れている、という事実も重要ではないかと考えています。

ここで上に挙げた「表と裏」と「内と外」の関係にもどると、内においてはその内部にのみ存在する「裏」があるといえます。
「表と裏」について、両者はあるものごとの二側面を表し、また表はその対象の目に見え知覚される側面を表現し、
裏は目に見えない側面を表現しています。
特に日本人の場合、「本音と建前」という言葉が存在し、より意図的に裏を隠し、
それを繕うように表を表現しているといえます。
(これに関連して、以前先生から「京都の人間は誠実か」という問題をいただいていました。)
つまり、表と裏を持つ内集団においても、その「裏」を意図的に隠そうとし、そのため「表」の部分を
より重点的に意識し繕わねばならない、と考えられます。
このような観点から、「公と私」において公に重点が置かれると理解しました。

まとめると、人間は本来自分を中心に考え、よりウチの存在を大切にし、重要な存在として認識し扱う。
しかし、ウチにおいては、特に日本の場合、表と裏の二側面を持っており、また裏を意図的に
隠そうとする傾向から、「公と私」において「公」により重点がおかれると考えました。
(ただし「滅私奉公」を考えた場合、「親子関係」が強く関係しているようにも思います。
この点について自分の「公と私」に対する理解がまだ曖昧なため、さらに詰めていきたいです。)

さて、ここで企業のウチ・ソトを考えた場合、企業のウチにおいては「裏」が存在し、
またその裏になんらかの負のイメージが持たれる場合に、その企業がいくら社会貢献活動をしていても、
それを「偽善」として認識されるのだろうと思います。
しかし、日本企業が「家」でなくなり、「ウチ・ソト」が崩壊したならば、企業の「裏」はなくなり、
「偽善」的か否か、という議論もなくなるのではないか・・と考えられます。
あるいは、「家」ではなくなったが、ゲマインシャフト的側面のみが残り「ウチ・ソト」が存在している、
とも考えられますが、この場合「ウチ・ソト」を「家の原理」としてあげることに疑問が残ります。


これまで、すっきりとまとめきれず色々な問題が交錯してしまいましたが、
「表と裏」の概念は、その次元によってとても普遍性を持った視点であると思います。

「オモテは見えるが、ウラはオモテのかげに隠れている。
オモテはしかしただオモテだけを現すのではなく、またウラを隠すためだけのものでもなく、ウラを表現するものでもある。
あるいはウラがオモテを演出していると云ってもよい。
であるから人はオモテを見るとき、ただオモテだけを見るのではなく、オモテを通してウラも見ている。
いや、オモテを見るのはもっぱらそこにウラを見るためだという方が当たっているかもしれない。
このようにオモテとウラは概念的にはっきりと区別されるが、その実、相互に密接な関係にある。
すなわちオモテなくしてウラなく、ウラなくしてオモテなく、両者は文字通り表裏一体である。
オモテとウラは別々に存在するのではなく両者相俟って一つの存在を形造る。
一つの存在を認識する上でオモテとウラの区別が生ずるのであって、この二つは分裂ではなく、むしろ統一を示唆すると云うことができるのである。」
(土井健郎『表と裏』(弘文堂)p.14)

以上の文章から、先生からいただいた次の言葉が浮かびました。
「学生が学生らしく振舞えずに、社会人が社会人として振舞えるか」
オモテとウラは切り離せない統一物ですが、学生においてはよりウラの側面が、
社会人においてはよりオモテの側面が、重視され必要となるように思います。
そして、オモテというのはウラが演出し、人はオモテを通してウラを見る。
三戸ゼミは、学生として自分のウラの部分を学び鍛え、
そして同時にオモテを形作ることも学ぶことのできる場であるのだ、と改めて考えさせられました。

Pass

Re:論文を大切にしていきたいです。
No:2922 投稿者:18期生 大野裕喜 投稿日:2010/01/13 Wed 06:56:54

佐々木さん、今年度の論文についてレスポンスいただき有り難うございます。
佐々木さんに論文を読んでいただいて、「これはぜひ応えたい」と思ってもらえたことが、
今年度の論文を作成してきた現役生、特に佐々木さんに教えていただいた四年生以上に
とっては何よりも嬉しいことです。(考えてみれば、確かに自分が討論会で司会をやる・できるとは
到底考えられませんでしたし、「自信」が表れている様に感じるとは想像も出来ないことでした。)

思えば、今年度、家の論理を本格的に学び始めたのは、夏合宿に入ってからでした。
竹田君からこの掲示板にて、家の論理に取り組んだ先輩方の論文をお借りしたいとの
書き込みがありましたが、中島さんから平成七年度論文を、佐々木さんから平成十六年度論文を
いただくことが出来ました。「ゼミとして」の勉強の蓄積も然ることながら、その成果が
直接的に反映された過去の論文を、現役生全員が読んで勉強することができるのは、まさに
過去の蓄積の上に立つことであり、大変有難いことだと感じています。
家の論理を「原理・構造・制度」というフレームワークで再把握すること、そして家の分類を
して、数ある三戸公の文献から家の論理の項目の決定版を出すことは、今年度の論文において
主要な位置を占めますが、それが今年度の勉強だけで形になったとは到底考えられません。
改めまして、中島さん、佐々木さん、論文をいただきまして有り難うございました。

しかし一方で、論文作成の過程を振り返ってみると、論文締め切りの2週間前までは、メディアで
盛んに取り上げられている「草食系男子」が、企業に勤めた時に「家族」に〈なるのか・ならない
のか〉、〈なるべきなのか・ならないべきなのか〉、そして日本企業におけるウチ・ソト問題とは
何かを中心に勉強を進めていました(その時点では、「家イデオロギー」、「家の4原理」、「人的
資源」という言葉もゼミの場で出ていなかったのではないでしょうか)。
その観点からも、今年度の論文は、近年の日本的経営を議論するに当たり、壮大なスケッチが
描くことが出来ましたが、まだまだ詰めていくところを詰めて、論文の完成度を高めていか
なければならないものだとも感じています(今年度は、現在2、3年生を中心に論文改訂版に
取り組んでいます)。
論文で扱っている問題は、我々にとって切実かつ重要な、そして大きな問題であります。
私自身、今年度の論文について更に考えていきたいと思いますし、また大切にしたい論文に
なったなあと感じています。
(改めて十周年記念『創』の「討論会レジュメ目次」を読み返してみますと、「日本的経営」を
ゼミで勉強している時は、大体共通するテーマに取り組んでいることに気付かされます。ゼミ
HPに新たに「三戸ゼミの軌跡」として、ここ数年の論文がアップされていますが、今後どの
ようになっていくのか本当に楽しみになります。)

Pass

分科会報告 −Dグループ−@ 議論内容 〜どんでん返しは最後に起こる〜
No:2921 投稿者:20期生 中村貴治 投稿日:2010/01/12 Tue 12:13:38

投稿が大変遅れてしまい、申し訳ありません。
既に時間が大きくたってしまいましたが、
今回の討論会・分科会を次につなげていくために、
Dグループ担当としての分科会の報告と
その評価・反省を行っていきたいと思います。

※少し長いので、投稿を2回に分けます

【目次】
報告@
1.議論内容
 (1) 「家の論理」と「日本的経営」の関係性について
 (2) 何をもって維持繁栄とするか(親子関係との関係において)
 (3) 「家の論理」をどのように捉えるか
 (4) 日本的経営は崩壊したか
 (5) 池内ゼミ・勝部ゼミから(1)、(2)の結論の訂正

報告A
2.評価・反省
 (1)「個人における達成感」
 (2)「勉強における成功」― 「討論会」・「勉強会」と、「納得する」・「納得しない」
  (2)―(@)「討論会」・「勉強会」
  (2) ―(A)「納得する」・「納得しない」
3.まとめ


1.議論内容



(1) 「家の論理」と「日本的経営」の関係性について

結論:日本的経営には制度・現象とそれを生み出す原理として「家の論理」がある。

三戸ゼミが日本的経営を制度・現象、そしてそれを生み出す原理として「家の論理」があると把握しているのに対して、
池内ゼミは日本的経営の原理として、「家の論理」の1項目である「維持繁栄」のみをあげ、一方で
「家の論理」全体の位置づけは明確でない。まずここに大きなずれがあると考えられ、この一致を試みた。

(@) 各ゼミの意見を1つずつ確認

各ゼミ毎に意見を述べていった。そうすると「家の論理」を日本的経営の「原理」、「土台」など、言葉の若干の違いはあれど、
「家の論理」が日本的経営の制度・現象を生み出しているものであるという把握は一致していることが確認された。

(A) ホワイトボードの使用

これからの議論の前提となるところが大きい議題であるため、最後にホワイトボード上に表として表し、次の議題に進んだ。
以降の議論でも積極的にホワイトボードを用いて、各ゼミの意見を確認しながら進んでいった。



(2) 何をもって維持繁栄とするか(親子関係との関係において)

結論:「家の維持繁栄」・・・(家名を上げ、家格が上がること)

日本的経営の変容を捉える際、維持繁栄を重要視する点では3ゼミ間で一致していたが、
三戸ゼミと、池内ゼミ・勝部ゼミの間には「家の論理」における「維持繁栄」の捉え方に違いがあった。
・三戸ゼミ=「家の維持繁栄」として、日本的経営独自のものとする。
・池内ゼミ、勝部ゼミ= 欧米企業と差異を考慮しない。
日本的経営の変容を考えるにあたり、まずこの違いを3ゼミ間で一致させる。

(@) 論点把握のずれ

初めにホワイトボードを用いて三ゼミの意見を確認したが、問題の捉え方に違いがみられた。池内ゼミ、勝部ゼミは
()内の“親子関係との関係において”の部分に注目し、「親子関係と維持繁栄の関係」の説明に終始していたのである。

 とはいえ、維持繁栄と親子関係の関係を把握しておくことの重要性も見逃せない。
三戸ゼミが「家の維持繁栄」として「維持繁栄」を捉え、「親子関係」が密接に関わってくるものと考えるのに対し、
池内ゼミは論文上で
・親子関係=日本的経営の「構造」
・維持繁栄=日本的経営の「原理」
と把握し、日本的経営を「原理レベルは変わらないが、構造レベルは変容している」と捉えている。
日本的経営変容のメルクマールは何なのか、「親子関係」に見るのか、「維持繁栄」に見るのか。
「親子関係」と「維持繁栄」は切り離して考えられるものなのか。
勉強会にせず、討論会にするためには、3ゼミの考えを全て吐き出してもらってから議論を進める必要がある。
維持繁栄と親子関係の関係性把握の違いにも充分意識しながら議論を進めることとした。

(A) 結論の一致

 しかし、池内ゼミが記述した文章は関係を説明したものになっていないと考えられた。
訂正を試みてもらったが、明確な意見は出なかった。そして改めてこの関係性を把握する意義を確認したところ、
池内ゼミ・勝部ゼミの両ゼミ共、論文の把握にはこだわっていないことがこの時点で判明し、
維持繁栄を「家名を上げ、家格が上がること」と捉えることで一致していることがわかった。
ここで議論の時間を大幅に消費してしまった。

補.「家の維持繁栄」、「組織の維持繁栄」

 とはいえ、ここで議論が終わってしまうのは大きな違和感が残った。討論会一日目まで池内ゼミ・勝部ゼミが
主張していた単純な利益追求をする「維持繁栄」(三戸ゼミではこれを暫定的に「組織の維持繁栄」と読んだ)の内容と、
三戸ゼミが主張していた日本企業を「家」と捉える「家の維持繁栄」の内容とでは意味が決定的に異なっている。
改めて両者の違いを確認し、本当にこれでよいか確認をとったが、納得しているとのことだったので、不安を残しつつ次に進んだ。



(3) 「家の論理」をどのように捉えるか

時間の関係上、以下の(3)、(4)は各ゼミの意見を予めどちらも書き出し、両者を行き来しながら検討することにした。

結論:一致せず

「日本的経営は変容したか」という結論部分の根幹となる、最も納得させたい部分である。
変容・崩壊の根拠として三戸ゼミが「家の4原理」を用いて検討しているのに対して、
池内ゼミ・勝部ゼミは「維持繁栄」1項目を用いて検討している。

○ 時間により(4)へ

時間の関係上、(4)の各ゼミの意見までホワイトボードに記入し、(4)の意見も一度に確認しながら行われた。
(3)における各ゼミの意見は以下のとおり

三戸ゼミ:10項目の中でも序列が存在し、(「原理」・「構造」・「制度」のフレームワークを用いた場合)
特に原理となる項目が「家の4原理」=「維持繁栄」、「親子関係」、「滅私奉公」、「ウチとソト、格と分」である。
池内ゼミ・勝部ゼミ:一番重要な項目は「維持繁栄」であり、他の項目はその“手段”である

すぐには意見の一致が得られなかったので、3ゼミ共に日本的経営が崩壊・変容しているかどうかの
メルクマールとしているのは「維持繁栄」であるということを確認し、先に(4)の議題に進んだ。



(4) 日本的経営は崩壊したか

結論:一致せず

この討論会でのメインテーマである。

三戸ゼミ:日本的経営はかつての「家」ではなくなり、崩壊している。
池内ゼミ:原理レベルでは変容しておらず、構造レベルでは崩壊している。
勝部ゼミ:変容しているが、崩壊はしていない。

この分科会のテーマ設定は(1)〜(4)まで順序だてられているが、この(4)は「家」のイメージが出来れば、
幾つかの事例から崩壊(ないし大きく変容)しているだろうと“予測”がつく。「家」のイメージを3ゼミ間で
初めに共有できるため、まず(4)を扱い「崩壊(大きく変容)している」⇒「何故か」という順序で確認していってもよかったのかもしれない。

○ 各テーマ結論の訂正

 この日本的経営の変容・崩壊を捉える際、池内ゼミ・勝部ゼミ共に、(2)で共通の認識となった日本企業独自の
「家の維持繁栄」ではなく、未だ企業一般の利潤追求を求める「維持繁栄」を用いていると思われた。
そこで改めて三戸ゼミから、「維持繁栄」を「家の維持繁栄」として捉え直した現在では、
明らかに近年の日本企業には当てはまらない。「維持繁栄」を日本的経営崩壊・変容のメルクマールとしている限り、
日本的経営は崩壊しているのではないか、ということを幾つかの事例を用いながら質問した。

すると、(1)、(2)の結論について、以下のような訂正を受けた。



(5) 池内ゼミ・勝部ゼミから(1)、(2)の結論の訂正

(@) (2)の結論訂正

 「家の維持繁栄」のもつ重要性を改めて認識してもらうと、以下の池内ゼミ・勝部ゼミの結論が訂正された。
(2) × (維持繁栄は)家名を上げ、家格を上げること
   ○ (維持繁栄は)家名を上げ、家格を上げることにつながる

(A) (1)の結論訂正
 
また、(1)についても意見の一致を見たと考えられていたが、

三戸ゼミ = 「家の論理」が日本企業に流れているからこそ「家」である。「家の論理」が無くなれば
たとえ日本企業に制度・現象が残っていてもそれはまったく質の異なるものである。「家」であった
日本的経営の姿とはいえず、日本的経営は崩壊している。
池内ゼミ・勝部ゼミ =制度・現象が残っている限り、日本的経営は崩壊しているとはいえない。

として、(1)についても三戸ゼミが日本的経営は崩壊しているとするのに対し、池内ゼミ・勝部ゼミは、
たとえ異質であっても制度・現象が残っていれば日本的経営が崩壊したとはいえないとした。
これにより日本的経営の制度・現象部分と原理である「家の論理」を切り離せないものとして、
1セットで日本的経営とするか、もしくは切り離せるものとするかという、日本的経営と「家の論理」の
関係性の捉え方の相違が明らかになった。これも「かつての日本的経営と呼ばれた日本企業」=「家」のイメージが
出来ていれば回避できた問題であろう。

(B) これからが議論、しかし・・・・・

 「家」のイメージと、そのイメージで日本的経営を捉える意義が共有され、
これからが本格的に議論・・・というところだったが、残念ながらここで時間切れとなった。

以上により、恥ずかしながら(1)〜(4)すべてに対して共有できる結論が出来なかった。

Pass

分科会報告 −Dグループ−A 評価・反省 〜「いい討論会」とは何か〜
No:2920 投稿者:20期生 中村貴治 投稿日:2010/01/12 Tue 11:58:22

議論の報告に続き、分科会の評価・反省を行っていきます。

2. 評価・反省



私は討論会開会式において「いい討論会にしましょう」と発言した。そのときは「いい討論会」を、

○「一年間の成果として力を出しきり、討論会の場で自分はこれをやったんだ、残したんだという個人における達成感

○「討論において互いに納得できる結論が出る、または自分のゼミの考えを納得させるという、勉強における成功

という漠然とした2軸で捉えていたが、特に後者の「勉強においての成功」は、より考えを詰める余地があるように思う。
討論会を終えた今、「いい討論会とは何か」、「勉強において成功する」とはどういうことかを自分なりに改めて考えた上で、
評価・反省をしていきたい。


(1)「個人における達成感」(80/100点)

 自分が今回の討論会において何よりも嬉しかったことは、閉会式の際、自分の分科会チームの殆どが、
「このチームでよかった」「議論することが楽しく感じた」「積極的に議論できた」と口にしていたことだった。
実際議論の際は、皆がホワイトボードに向かって立ち上がって議論するなど、その場の熱や勢いといったものは
相当なものがあったと思う(特に池内ゼミが全員立ってきたときは驚かされた)。少なくとも皆が3回以上は発言していただろう。
自分自身も今回ホワイトボードの前に立ち、議論のまとめ役的なポジションで参加しており、
普段のゼミでは経験することのできない得がたい経験をさせてもらったと思う。去年ほぼ発言をしなかったことを考えれば、
一年間ゼミで勉強してきた意義はあったといえるだろう。そういった側面ではこの分科会は成功を収めたといえる。
ただ全体から見れば自分がホワイトボードの前に立ちすぎていたようにも思う。自分のゼミのメンバーに
一層力を発揮する場を用意することが出来たかもしれない。
そして、その成功も議論の内容が伴っていなければ意味が大幅に薄まってしまう。自分たちは「討論会」に行ったのである。
熱を持った議論だったのはいいが、その実はどのようなものであったのか。以下に検討していきたい。




(2)「勉強における成功」― 「討論会」・「勉強会」と、「納得する」・「納得しない」

まず、「勉強における成功」とはどういうことなのか、検討する。
討論会が近づくにつれ、ゼミにおいてよく聞かれるのが「勉強会ではなく討論会にしたい」、
「納得できる結論を出したい、相手を納得させたい」といった言葉である。

ゼミが始まって20年以上、幾度にわたって討論会を経験してきた蓄積の末、ゼミで皆がよく口にするこの言葉に、
討論会における「勉強の成功」の本質があるのではないだろうか。
つまり

「勉強会」・「討論会」(一方的に考えを教える・教えられるのではなく、双方が自らの意見を絡ませる形になっていたか)、
「納得する」・「納得しない」(出した結論に対してお互いが納得しているかどうか)

今回は以上の2軸を用いて、「勉強における成功」の評価を行っていきたいと思う。


(2)―(@)「討論会」・「勉強会」(20/50点)

今回自分が心がけていたのが、「勉強会」にしないためにも、まずそれぞれの言いたいことを確認し、相手、そして自分が
どの立場に立っているかを明らかにしておく。その上でそれぞれの立場から意見を述べることによって討論の形を
つくっていこうということだった。今回は幸いなことにホワイトボードに書くスペースを多く確保することができたので、
まず各班の意見をボード上に書き出し、常に立場を確認しながら議論を行っていった。
 この姿勢自体が悪かったとは思わない。まず初めに一つのゼミから意見を言って、それに対して意見をもらうという
形でも良いが、今回の場合は設定されたテーマに対して予め各ゼミが自らの答えを用意してきていたからである。
しかし、これが裏目に出たのが議題(2)「何をもって維持繁栄とするか(親子関係との関係において)」の前半部分、
「親子関係」と維持繁栄の関係性を詰めたときである。あの行程自体は相手の意見を確認するためには重要なことであった。
しかし、果たしてそれが大きく時間をかけてまですべきことであったか。というのもその関係性を詰めることは、
それが()内に収まっていることからもわかるとおり、「何をもって維持繁栄とするか」というテーマに対して
補足的な役割であるからである。しかも、早い段階で相手が論文から離れており、新たに意見を構築してその場に臨んでいる
ことがわかっていれば、初めからこの議論をする必要すらなかった。
今思い返せば池内ゼミの「何故この問題を扱うのかわからない」という顔が印象的であった。
ただテーマに書いてあるから議論するのではなく、三戸ゼミのレジュメにおいて必ず「1.はじめに」を書くのと同じように、
「何故この問題を扱うのか」その意義を最初にはっきりさせておけば、池内ゼミも早い段階でもはや自分たちの
維持繁栄の捉え方が変化していることを明らかにしてくれただろう。
 直前にテーマが決まる分科会の場においては、特に「何故この問題扱うのか」、その意義・目標がブレやすいともいえるだろう。
それぞれの考えをまず最初に確認する姿勢はいいが、特に以下の点に注意する必要がある。

○ まず最初に、何故この問題を扱うのか、その意義・目標をゼミ間で共有する時間を設ける。
○ 議論の最中においてもその意見を明らかにすることは、本当にテーマに沿っているのかという観点を持ち続ける。

 しかも、各ゼミの意見を確認したところで「討論」の形が出来たかは怪しいものである。というのも、
意見を議題の(1)、(2)のように意見を確認したところ、三戸ゼミの意見に寄り添っていたということが多かったし、
例え討論の形にはなって盛り上がっても、それは「維持繁栄と親子関係の関係性」のように議論の本筋とは離れた
ところであったり、全体を見れば重要なところで討論したのはわずかだったからである。問題の捉え違えの修正など、
無駄なところに時間をかけることも多かった。
 こうしてみると「どれだけ無駄な時間を減らし、討論に持っていけるか」が勝負であり、その観点からは
自分たちは全く達成できていなかったといえる。上記の2点はこの観点にも有効(というか基本)であろう。
今回は「姿勢」の部分だけ評価して20点としたい。


(2) ―(A)「納得する」・「納得しない」(0/50点)

 今回の分科会において、一番悪かったのは最後の最後に結論をことごとく覆され、結局4つのテーマに対して
一つも納得のいく、統一した結論が出なかったことである。その点でこの観点からはこの分科会に0点をつけざるを得ない。
何故このようなことになってしまったのか。
 結論がいきなり覆されるということは、それまでの議論が有効なものではなかったことを意味する。
その理由の一つには、「家」のイメージをなかなか共有できなかったことがある。議論(2)「何をもって維持繁栄とするか」の
最終段階で確認を行った際に「家の維持繁栄」と「組織の維持繁栄」の違いをはっきりと共有しきれなかったのがあまりにも惜しい。
最後に結論を全て覆されたのは、「家」のイメージとその観点で日本的経営を捉える意義が共有されたときだった。
初めに「家」のイメージ、「家」とはどういうものかを共有できれば、このような結論のどんでん返しは起きなかった
だろうし、議論を有効なものにしていくことが出来ただろう。
 相手の議論に無いもの(かつての日本企業=「家」のイメージ)何かを洗い出し(前回の討論会で言えばウチ・ソト問題、
協会基準問題の別か)、その点を共有することを最優先事項として意識すべきであった。そのためにはまず
(4)「日本的経営は崩壊したか」を最初に扱ってまず「家」のイメージを共有、または重要性の確認をし、
(1)に戻ってくることもやはり有効であったかもしれない。納得させる順序をより深く考えるべきであったろう。

○ 納得させる優先順位を意識する。
○ 相手のゼミにない概念で、こちらの議論の前提となっているものの共有は最優先で行う。
 
 以上が反省点として挙げられる。



3.まとめ



以上、分科会の議論の流れを確認した上で、「いい討論会とは何か」を大きな観点として

○ 個人における達成感
○ 勉強における成功 ― 「討論会」・「勉強会」と「納得する」・「納得しない」

を軸に評価を行い、その中で反省点をあげた。

その中で自分がつけた点数は、

個人における達成感 = 80/100点
勉強における成功 = 20/100点      合計100/200点

である。この結果をみればわかるように、「個人における達成感」が
高い一方で、「勉強における成功」は殆ど見られなかった。
このことが本当に悔しい。
幸い自分はあと一度討論会に参加するチャンスがある。
今回の反省を生かし、「討論会」を行ったうえで、「納得する」結論を出して帰ってきたい。

Pass

★全国高校サッカー選手権大会ベッティング★ 結果!
No:2919 投稿者:20期生 中村貴治 投稿日:2010/01/11 Mon 23:53:47

三戸先生、Wさん、竹田君。全国高校サッカー選手権大会ベッティング
ご参加いただき、有難うございます!
本日14:00、第88回全国高校サッカー選手権大会決勝が行われました。
初出場の山梨学院大附(山梨)と13年連続15回目出場の青森山田(青森)が対戦し、その結果は、


山梨学院大附(山梨)  1 − 0 × 青森山田(青森) !!



山梨学院大附(山梨)が初出場で優勝です!


正解者は・・・・・・・・・・


中村!


おめでとうございます!ありがとうございます!!

年末年始のベッティングラッシュでのBPの大幅な伸びに自分でもびっくりしています。
これからも勘と分析に磨きをかけて「遊び」の世界、「勘」の世界を堪能していきたいです(^ワ^)


◆ 〜初出場初優勝!改めて感じる監督の凄さ

さて、今回の優勝は山梨学院大附(山梨)。
なんと初出場での優勝は、第65回大会の以来の23年ぶりで、
また山梨県勢の高校日本一は初めてとのこと。
監督いわく「優勝なんてことは考えていなかった」。
・・・無欲の勝利?いやいや、それは堅実に一試合一試合を積み重ねてきたということ。
以下の記事を読むと、流石は全国優勝監督。様々なことを考えているなあと思い知らされ、
読んでいて面白いです。

↓↓↓こちらも是非ご覧下さい↓↓↓

○ 記事.スポーツナビ − 試合後、山梨学院大附・横森巧監督会見


◆ 〜近年の傾向:名門の終焉!?群雄割拠の時代へ

更に近年は5大会連続で初優勝校がでているようです。
高校サッカーといえば、以下に見るように国見(長崎)や市立船橋(千葉)が
いわゆる“名門”と呼ばれていますが、
近年における優勝校の変遷はどのようになっているのでしょうか。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

資料1.「高校サッカー名門といえば」ネットアンケート結果

1位 市立船橋
2位 国見
3位 鹿児島実
4位 帝京
5位 東福岡

[出典: Oriran − 高校サッカー名門といえば-サッカーランキング]


資料2.近年の高校サッカー選手権大会歴代優勝校

第75回(平9)市立船橋
第76回(平10)東福岡
第77回(平11)東福岡
第78回(平12)市立船橋
第79回(平13)国見
第80回(平14)国見
第81回(平15)市立船橋
第82回(平16)国見
第83回(平17)鹿児島実
―――――――――――――――――――
第84回(平18)野洲
第85回(平19)盛岡商
第86回(平20)流通経大柏
第87回(平21)広島皆実

[出典:スポニチ − 全国高校サッカー選手権大会・歴代優勝校]

―――――――――――――――――――――――――――――――――


なんと最近5年以前は、キレイに名門校ばかり!
これ程の強さを誇った名門が、近年は急激に力を落とし、
“名門”ではない高校が確実に力を上げてきているのですね。

ここからサッカーに限らず、「近年の地理的な戦力一極集中からの脱却傾向」や、
10大ニュース選定の際にも少し話題になった「“名門”・・・プロフェッショナルの否定」など
にも関連付けができそうですが、残念ながら自分はそちらの方面の知識が疎く、
現時点では今1つ深くは語ることが出来ません。
ゼミを通して学ぶことで、より社会に対する見識を深め、改めて考えてみたいと思います。


【胴元・勧進元募集!】


現在運営班は、
冬季オリンピック(2月12日〜28日)の胴元・勧進元
担当していただける方を探しています!

もちろん出題して頂ければ、ポイント集計などはこちらで担当させていただきます。
安心してご利用下さい!

また、その他のイベントで胴元・勧進元を担当していただける方も随時募集中!
一緒に楽しくやりましょう(≧∇≦)!


それでは次のベッティングもお楽しみに!

Pass

速い!!
No:2918 投稿者:酔狂先生 投稿日:2010/01/11 Mon 22:44:11

下のNo.2917を書いて、投稿したら、
"68388"だった。
10分は経っていまい。
速いっ!!

Pass


No:2917 投稿者:酔狂先生 投稿日:2010/01/11 Mon 22:38:55

今、ゼミHPのカウンターは"10501(ミラ番)"。

この掲示板は"68384"。
次の次の訪問者は、"68386(ミラ番)"。
申告するように。

真光君。ありがとう。
君が提起した問題は、数日内に取り上げたい。

松永君の提起した「公と私」と「内と外(ウチとソト)」問題。

【「公と私」では「公」に、「ウチとソト」では「ウチ」に重点があるようだ。】

@「公」と「ウチ」をつなぐものは?

A「公と私」と「ウチとソト」、
 「公と私」と「ソトとウチ」、
 「私と公」と「ウチとソト」、
 「私と公」と「ソトとウチ」。

 "private-public"、
"public-private"。

面白い問題だなあ…。

○「歌留多掲示板」の「下地」が桜色になっている。
 なかなかきれいだ。
 その前の「萌黄色'(?)」は、いつからだったかなぁ…。

 この掲示板は帰る必要はないと思うが、
 「折々の歌」などを載せる「歌留多掲示板」は
 色で季節を感じさせてくれるのはいいなぁ…。

 とすると、「桜色」ではなく「桃色」か?


Pass

分科会報告〜Cグループ〜
No:2916 投稿者:長M 将(21期生) MAIL 投稿日:2010/01/10 Sun 22:44:35

■2日目報告 〜分科会討論!〜
まずはじめに、報告が大変遅れてしまい、
また初めに報告を行った竹田から10日以上も間が空いてしまい、大変申し訳ありません。


昨年の討論会2日目に行われた分科会Cグループでの討論の報告をします。
どんな議論が進行し、どういった結論に至ったのかを
簡単にまとめて報告していきたいと思います。


[Cグループ]

@:「家の論理」と「日本的経営」の関係性について
⇒「家の論理」とは、現象として現れている「日本的経営」を生みだした論理を指す。

…勝部ゼミは「家の論理」と「日本的経営」の関係性について、三戸ゼミの意見に賛同した。
池内ゼミは、異なる意見であったが、家の論理とは日本的経営を生みだした論理である、
という関係性については、3ゼミとも共通して捉えていることが分かった。


A:何を以って「家の維持繁栄」というのか
⇒(Bの議論と重なる部分もあるが)ただの「維持繁栄」ではなく日本独自の「家の維持繁栄」として日本的経営が成立している、という共通の理解を得た。

「何を以って」ということについては、三戸ゼミの家格・家名の概念は
あまり詰められていない検討中の概念だということもあり、議論に出すことは出来ず、
また、池内ゼミ・勝部ゼミもはっきりと詰められていたわけではなく、
議論を進めることは出来なかった。

議論の結果については、一部Bと重複する内容であるので、そちらを参照してください。


B:「家の論理」をどのように捉えるのか
⇒三戸ゼミ…論文中にある10項目
池内ゼミ、勝部ゼミ…企業論にある9項目(滅私奉公は維持繁栄の項目に含む形)

家の論理の10項目の中でも家を家たらしめる、原理レベルにおいて重要な項目が
「家の4原理」である、という三戸ゼミの意見については共通の理解を得たが、
納得させるには至らず、今後の課題となった。


また、家の論理の項目にある、「維持・繁栄」は、3ゼミ共通で
「家の論理」において重要となる項目である、という認識であった。
 三戸ゼミは「家の維持・繁栄」について、欧米の企業とは異なる特殊な概念だと位置づけし、勝部ゼミもそれに賛同した。
しかし、池内ゼミは、「家の維持・繁栄」の特殊or普遍についての認識が
深く詰められていなく、また深く意識せずに「家の維持・繁栄」を使用していたと思われたため、
ここで「家の維持・繁栄」は特殊なのか、普遍なのか確認を行い、
その結果、三戸ゼミの意見に納得していただけた。

また、維持繁栄の概念が「家としての維持繁栄」なのか「家の維持繁栄」なのか、
ということについて触れ、
三戸ゼミ…家としての維持繁栄
池内ゼミ・勝部ゼミ…家の維持繁栄
だと捉えていることを確認し、どちらであるか議論を行ったが、
双方納得する結果にはならなかった。
 
 
その後、「家の論理」の項目の内容から確認することにした。
 今回、三戸ゼミは三戸公の数ある著書から分析し、「家の論理」を10項目に整理した。
しかし、池内ゼミや勝部ゼミは『企業論』に載っている9項目で「家の論理」を捉えている。
 この9項目の中には「滅私奉公」の概念が含まれていないことに対し、
池内ゼミ・勝部ゼミは「滅私奉公」の概念については、
維持・繁栄という目的に対する行為が滅私奉公だとし、
「家の維持・繁栄」の中に含まれると主張した。
 
滅私奉公が家の論理に含まれる概念であることは3ゼミとも納得したものの、
滅私奉公を別個の項目として立てる必要があるかどうかについて議論をしたものの、
相手ゼミが納得する論理を説明しきれず、あまり進展することはなかった。


C:日本的経営は崩壊したか
⇒3ゼミとも日本的経営が変容した、ということは認識している。

日本的経営について、三戸ゼミは崩壊した、としているのに対し、
池内ゼミ・勝部ゼミは崩壊していない、という意見の違いで議論した。
三戸ゼミは家の4原理の概念及び事例から、日本的経営は崩壊した、という主張をしたが、
池内ゼミ・勝部ゼミから、崩壊とするには決定打が足りない、との指摘を受け、
双方納得することはなかった。


■感想

実際短い時間でしたが、それ以上に時間が短く感じられました。
短い時間で上手く三戸ゼミの主張を説明し、相手ゼミを納得させること、
ということは非常に難しかったです。
また、勉強に対する準備が自信を持って万全だと言えるものでなかったこともあり、
個人的に十分満足できる結果ではありませんでした。

しかし、休憩時間での話なのですが、池内ゼミの方から質問を受け、
それに対する回答をしたところ、ずっと感じていた疑問が解決しました
との言葉を受けました。
完全ではないにしても、相手ゼミの方に自分たちの主張を伝えることが
出来たのではないかと思います。

いくつか後悔は残ったものの、成果無きまま終わったということにはならず、
何かしら成果は残せました。
しかし、結果に甘んずることなく、より良い今後を目指していこうと思います。

以上で、2009年度討論会の勉強報告を終わります。

Pass

インゼミ論文からゼミとしての蓄積を思う。
No:2915 投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2010/01/10 Sun 12:28:46

三戸先生、三戸ゼミの皆さま、あけましておめでとうございます。
振り返ってみれば、掲示板への書き込みは56日ぶりとなっておりました。
(数日に一回は必ずチェックして読んではいましたが…。)
先生からも多くのご提案をいただいたり、ベッティング等もたくさん開催されていたりなど、
書き込みをしなければと思いつつ、お恥ずかしながら余裕を作れずついていけておりませんでした。
太田さんも書かれておりましたが、「忙しい」とは心を無くすことなのだと実感させられます。

今回、アップされているインゼミ論文を読んで感動し、「これはぜひ応えたい」と背中を押されました。
現役生の皆さん、素晴らしい論文を書き上げましたね。
まだ目次、序と結、その他はざっとしか読めておりませんが、これはすごいです。
特に、結にある「図1 日本企業の位置と意味」は到底学部生レベルで作れる図ではありません。
もちろん、三戸先生、渡辺さん、日尻田さんの多大なるご指導があったからできたことですが、
現役生の皆さんが「学問」をし、問題、理論と必死に格闘してきた結果であるとも思います。
この論文を書くことを通じて、学問の凄さ、面白さに触れることができたのではないでしょうか。
私もこの場で一緒に勉強できたら刺激的だったろうなと思わされました。

何より、恐らく論文を書く上で非常に大きな役割を果たしたであろう大野君の成長を感じます。
インゼミの写真も拝見しましたが、司会をやっている表情に「自信」が表れていますね。
考えてみれば大野は私がM2のときと同じだけの経験を積んでいるわけですから驚くには
値しないのですが、2年生のときから見ている立場としては彼が「勉強」ではなく「学問」を
できるようになったということは、やはり嬉しい驚きです。

論文にしろ、大野君はじめ現役生の皆さんの成長にしろ、「ゼミの蓄積」の偉大さを思います。
過去の討論会論文もアップしてもらっていますが、今回の論文は当然それらの蓄積なしには
到達し得なかったでしょうし、22期生の皆さんの2年生とは思えない高いレベルの報告を
読んでも、藤井君たちが築いてきてくれたゼミ報告の蓄積があるからこそでしょう。
ぜひ、この蓄積をフル活用して、さらに成長していって下さい。
そして、その蓄積を後輩たちに継承していって下さい。
それがまた一段違うレベルの勉強にもなります。

論文の内容については議論したいこともありますが、私自身も一番考えたいことがあります。
それは、日本的経営を良いと思うのか悪いと思うのか、続けるべきなのか止めるべきなのか、
それが自分が生きていく上でどのように関係があるのか、ということです。
私が勤める会社は日本的経営の代表選手のようなところですが、現在は生き残りをかけて
「普通の会社」路線への転換を強力に進めています。
一方で、創業以来の会社のあり方、経営理念とどうバランスし、統合するかに苦しんでいます。
家イデオロギーはとうに崩壊し、市場原理主義への信奉も金融危機で崩れ去ってからというもの、
日本企業を支える理論的支柱、イデオロギーが無くなってしまっています。
地球環境問題への貢献についても、温暖化神話を葬ったクライメートゲート事件以後は懐疑的です。
(クライメートゲート事件の意味論についてはまた別の機会に書きたいと思っております。
この事件は研究者、政治家、メディア、企業の四者に重大な倫理問題を突きつけています。)
一体、日本企業は何のために存在し続けるのか。
国家なき日本、国家であろうとしない日本における「日本企業」とは何なのか。
なぜ私たちは働くのか、働くということを自分の人生にとってどう意味づけるのか。
これが、今働いている私たち、就職を控えている皆さんにとっての問題ではないでしょうか。

さて、その上で年頭に当たり、自分自身のゼミと掲示板との関わり方を確認したいと思います。
それは、昨年の新年の挨拶で書いたことと変わりはありません。
全人格的に会社、仕事に向かっていく一方で、それだけでは近視眼的になってしまいます。
自分の会社、自分の仕事の観点からしか社会を観ることができない、もしくは、それ以外が
見えないようになってしまうことは間違いないでしょう。
どこかで、日々の仕事で足元に向きがちな視点を高く上げてくれる場、違う眼鏡で世界を
観ることのできる場が必要です。
それが私にとっては三戸ゼミであり、三戸ゼミ掲示板です。
三戸先生、三戸ゼミの皆さんと学び、会社・仕事以外の視点を持ち続けたいと思います。
そのために、自分が掲示板を読んで与えてもらうだけでなく、書き込むということを通じて
貢献してまいります。
あらためて、本掲示板を開設された太田さん、HPを開設してくれた藤井君、日々HPと
掲示板のメンテナンスをしてくれている現役生の皆さん、これまでの書き込みを通じて
掲示板の維持・発展に貢献された皆さまに感謝いたします。
皆さまのお陰で私たちがこのような貴重な場を持つことができています。
どうも有難うございます。

本年もよろしくお願いいたします。

Pass

Re:インゼミ報告について 
No:2912 投稿者:竹田俊亮(21期生) 投稿日:2010/01/10 Sun 10:40:09

松永さん、明けましておめでとうございます!
インゼミ報告についてのご指摘ありがとうございます!訂正いたしました。

2009年度 討論会報告

私は、ゼミ報告を書くにあたって『公と私』という概念は完全に頭から抜けていました。

勝部ゼミの議長団の方を「さん」付けで呼んだのに対し、三戸ゼミの議長団は「さん」をつけないという
『ウチ』や『私』に偏った見方でしか考えていませんでした。

『公と私』という観点から考えると、報告書を書く事は『公』に立たねばならない、ということは
平常のゼミ報告も先輩の名前を敬称略で書くことからも、全くその通りで気づかねばならない事でした。

 本当に恥ずかしく、残念に思います。

普段のゼミ報告も『公』という概念が落ちて、『ウチ』に見せるための報告
という意識で行なっていたように思います。

これからは、何事も『公と私』という概念も踏まえ、行ったことを振り返り、
誤りがないかを常に確認していきたいと思います。

さいごに、6期生の松永さんにご指摘いただいた事に、恥ずかしく思うとともに、
とても嬉しく感謝しております。ありがとうございました。

Pass

Re:面白いなぁ・・
No:2911 投稿者:(6期)松永 投稿日:2010/01/10 Sun 01:37:48

> 竹田君の討論会の報告を見て、面白いなぁと感じました。
> 基本情報の議長団の欄が、
> [議長団] 佐久間さん、徳永さん、黒島さん(勝部ゼミナール)大野(三戸ゼミナール)
> となっています。
> 「ウチ・ソト」の感覚からすれば、「ソト」である勝部ゼミの方々に敬称を付け、「ウチ」
> である大野さんを「大野」と呼ぶのでしょうが、、、「親子関係」の感覚からすれば、
> 先輩である大野さんを呼び捨てにすることに強く抵抗を感じます。
>
「ウチ・ソト」、「親子関係」の他にもう一つ重要な概念があります。
それは、「公と私」です。
掲示板上のものとはいえ、報告書は、他者に見せるに耐えうる物とするには、議長団であっても姓名を書かなければなりません。
@竹田君は、なぜインゼミ報告を書いたのか。先生に言われたからか?思いついたことを適当に書いたのか?違うと思います。ゼミにとって必要なことだから書いたのでしょう。
ならば21期生としてではなく、三戸ゼミという「公」の立場に立って、大野裕喜と書かねばなりません。
A三戸ゼミはゼミ生にとって「公」ですが、横浜国大、インゼミ、大学全体からすれば、「私」です。インゼミという立場に立ったとき、勝部ゼミの議長団さえも敬称略で姓名を書かねばなりません。

以下思いつくままに

「ウチ・ソト」と「公と私」は、よく似た概念ですが、決定的に異なるところがあるようにおもいます。
「ウチ・ソト」というときは「ウチ」に重点があり、「公と私」といったときは「公」に重点があるように思います。また、「親子関係」も「ウチ」側の関係をさすもののように思います。

Pass

現役生・活動報告用掲示板について
No:2910 投稿者:酔狂先生 投稿日:2010/01/10 Sun 00:45:18

今、「現役生・活動報告用掲示板」を見に行ったら、
"1661"だった。
この掲示板でのキリ番は初ではないだろうか?

ところで、
@各掲示板・HPのカウンターの増加値(訪れる人の数)はなぜ、
「ゼミHP」は一日平均30に対して、
「現役生・活動報告用掲示板」は10なのだろうか?
(そして、この「三戸ゼミ掲示板」は80)
A「現役生・活動報告用掲示板」の中黒「・」はどういう意味だろうか?
「現役生活動報告掲示板」じゃいけないのだろうか?
B誰に読ませるため、何の為にあるのだろうか?

未だ手に入れていないもの、
最初は珍しいもの、
それが、そのうち「当たり前」になる。
始めからあるものも「当たり前」である。
(健康や家族等々、等々、等々)
「当たり前」と感じ・思っている限り、
「有り難い」とは思わない。

「宝」とは、その価値を見いだした人、価値がわかる人にとって「宝」なのである。

失ってから、その「有り難さ」がわかる、は寂しい。


Pass

歌留多掲示板 ご愛顧ありがとうございます
No:2909 投稿者:中島大輔(8期生) 投稿日:2010/01/08 Fri 05:42:04

いつも三戸ゼミ歌留多掲示板に歌やコメントをお寄せくださりありがとうございますm(_ _)m
皆さんの12000回のご来訪、とても嬉しいです。
歌留多掲示板を訪れてくれる皆さんに、
『今日は覗いてみてよかったな(o^-^o)』
という気持ちになってもらえるように、面白い工夫をしていきたいなと思います。

今年も歌留多掲示板へのご参加よろしくお願いします。

Pass

中島君おめでとう
No:2908 投稿者:酔狂先生 投稿日:2010/01/08 Fri 00:28:08

今、2010.1.8の0:16。
「三戸ゼミ歌留多朋の会」のカウンターは
"12,000"だった!!

歌留多掲示板のスタートが08/1/27ではなかったか?
10,000を超えたのが、去年の7/1。

1日当たり、10〜20ずつ増えているから、
"12,345"は、1/22〜24あたりじゃないか?

Pass

どーなっているの!?
No:2907 投稿者:酔狂先生 投稿日:2010/01/08 Fri 00:13:21

数分前にNo.2906を書き始めた時のカウンターは"67672"だった。
「こりゃ、"67676"(ミラ番)はすぐだな」
と思って、投稿してから見ると、
"67679"!!!

10分経っていないのと思うのだが…。

おーい、ゼミ関係者なら、
「今晩は」でも、ベッティングでも
なんでもいいから、
一言残して欲しいなあ…。



Pass

提案
No:2906 投稿者:酔狂先生 投稿日:2010/01/08 Fri 00:06:34

少し、時間が経ってしまったが、提案がある。

@12/30に竹田君が、
「No:2868 HPカウンター祝10,000アクセス突破!!」

を写真入りで投稿してくれている。
彼を”10,000のキリ番get”と認定してもいいのではないか?

AゼミHPに「キリ番記録室」を。
 理由は改めて書くまでもあるまい。

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レスポンスに嬉しく思う。(そして)『今年のお笑い芸人トップ3』&『私が選ぶ今年のお笑い芸人トップ3』
No:2905 投稿者:三戸 浩 投稿日:2010/01/07 Thu 23:51:19

太田君、杉山君、松永君、竹田君、呼びかけに応えてくれて有り難う。

○前にも書いたが、「今年の十大ニュース」であまり疑問もなく
12p.が付けていることに気づいた。
"12p."とは、「これ以上重要な出来事はない」クラスの出来事であり、
10年に1度あるかどうか?1世紀のスパンで評価すべきことなのだ。

「なぜ、10大ニュースを選んだ時に、ポイントを付けるのか?」

1年間を振り返ると同時に、今年を歴史の中で位置づけてみる、
その作業に他ならない。
勿論、出来事の意味・重要性は相当経ってからではなければわからないことかもしれぬ。
だが、ニュースの重要性、出来事の意味は、
「その時大きく取り上げられた、人々の関心を集めた」とは違う、
ということは改めて言うまでもないことだろうが、
「価値・意味」をその時、その時に理解、認識することは難しい。
だからこそ、歴史、1世紀単位の中で、"12p."の大きさを確認して欲しくて、課題として出してみた。
杉山君と松永君、早速、応・答えてくれた。
現役の諸君、是非チャレンジして欲しい。
君たちの答案「12p.」に私は×を付けたのだから…。

○「挨拶」の重要性を、改めて言う必要はあるまい。
上手くできる人は少ない。だが、その機会が日常的ではないこと、
そしてみんなが大したことがないので、人は特別努力しようとしない。 

だが、良い、すばらしい挨拶は、
場を盛り上げ、
人を動かし、
組織を動かし、
社会を動かし、
歴史に残るのだ。

何程か、自分に対する期待があるなら、
良い挨拶を心がけても悪くあるまい。
その場になって考えていては、
泥縄的に考え語ってしまい、
いつまで経っても上手くはなれまい。
太田君、竹田君は応えてくれた。

現役諸君、君たちは「学」生ではないのか?
スピーチ大会は何のためにやるのだろうか?

あと2,3件出して貰ったところで、まとめてみたい。

○石井君、世間が選んだ
『今年のお笑い芸人トップ3』は、
オードリー、はんにゃ、天津木村
の3組ではないか?

『私が選ぶ今年のお笑い芸人トップ3』は、次の3組。
・パンクブーブー…テンポ、ボケの面白さ、味、すばらしい

・U字工事…はなわが開いた「ローカル笑い」であるが、
 彼のは自嘲的であったのに対し、
U字工事は「恥ずかしさと誇らしさ(お国自慢)のバランス」がとれているため、
栃木県民も他県民も素直に笑うことができる。
彼らに続く笑いが出て来たことと、
彼らの笑いには全く敵わない、
という二つの事実がU字工事の「凄さ」を表していよう。
(ただし、もうそろそろ終わりだろうなあ…、勿体ない…。)

・3組目は難しい。
オードリーの「コンビ愛」の表現は、
「叩く」という突っ込みの暴力性を消している。
だが、若林のうまさがあっても、春日の「出過ぎ」で、
今年で終わりか。
 「ヒーハー」「帰れま10」でブレークしているブラックマヨネーズだが、
漫才という「芸」で売れたわけではないので、×。
 はんにゃ、フルーツポンチの「キャラ作り」は上手い!
だが、「キャラ、コント」ではなく見せて欲しい。
 トータルテンボスのボケは現在No.1ではあるまいか。
だが、今年(2009)でどれだけ見せてくれたか、というと…。
 結局、柳原可奈子か?
「街中の人の観察、突っ込み」は青木さやか、友近により開かれた。
(人の行為に対する突っ込みは、
テツ&トモ「なんでだろう…」、
いつもここから「悲しい時…」、
レギュラー「あるある探検隊」と続き、
ブーム的には去っている。)
 観察眼、表現力は勿論だが、
柳原可奈子は前の二人が持つ「毒」がない。
だから、腹が立つヤツのモノマネをするのに、不快感がない。
これは、誰にでもできるものではない。
「才」に加えて「人柄」で面白がらせてくれる。
CMに使われるのも尤もだ(グッさんに似ていよう)。

以上、パンクブーブー、トータルテンボス、柳原可奈子

好きなのは、
笑い飯の「Wボケ」、
ザブングル加藤の「ノリ突っ込み」、
NON STYLEの「スピード感溢れる連続ボケ」
、肥後もっこすの「昭和レトロ感」、
キング・オブ・コメディの「ウザ・キャラ」(本当に殴りたくなる。スゴイ!)等々。

なんとか、1/7中に書き込めた(o^-^o)♪。


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全国高校ラグビー大会ベッティング結果!
No:2904 投稿者:20期生 中村貴治 投稿日:2010/01/07 Thu 18:02:35

全国高校ラグビー・サッカー大会ベッティングにご参加いただき、有難うございました!

早速ですが、第88回全国高等学校ラグビーフットボール大会決勝が本日14:00より行われました。

結果は・・・


東福岡(福岡) 31 − 5 × 桐蔭学園(神奈川)!!



よって、問題1「第89回全国高校ラグビー大会。優勝校はどちらか!?」回答は、

@東福岡 です!

三戸先生、Wさん、おめでとうございます!!


そして、問題2のお題となっている第89回全国高等学校サッカー選手権大会は、

準決勝が1月9日12:00〜、決勝が1月11日14:00〜となっています。

こちらもお楽しみに!

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HP続々更新中です!!
No:2903 投稿者:竹田俊亮(21期生) 投稿日:2010/01/07 Thu 15:55:40

HP開設一周年を迎えたいま、三戸ゼミHPは様々な企画を取り入れています!
現在のHPで何が行われているのかを簡単ではありますが報告いたします。

まず、トップページを開いて目に入るのが、TOPICSです!
以前は掲示板の内容(特にベッティング開催のお知らせ)を更新情報の上に
書き込んでいましたが、TOPICSを設けることで、見やすくわかりやすくなりました!
掲示板の書き込みが更新されていっても、掲示板上で探す手間を省くリンク。
新しい企画のお知らせや現役生の近況などの情報。
これからも改善していきますので、変化を楽しみにして下さい!

また、勉強の成果・蓄積の場として、“三戸ゼミの軌跡”というアーカイブスを設け、
外部の人でも、三戸ゼミの勉強がわかると共に、「形」として残す事ができるようになりました!
これからも過去のものを取りそろえ、三戸ゼミ生の成果を残していきたいと思います。

そして、遊びの場として、“じいさんの部屋”を作り、RPG「関策の帰還」をPLAYできるように致しました!
ぜひダウンロードし、遊んで頂ければ光栄です。

みなさん、これからも更新しつづけますので、是非三戸ゼミHPにどんどんアクセスして下さい!

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新年の挨拶、HP開設一周年を祝って
No:2902 投稿者:竹田俊亮(21期生) 投稿日:2010/01/07 Thu 15:35:22

三戸先生、三戸ゼミの皆さま、明けましておめでとうございます。
今年で三戸ゼミは22年目に入ります。
私は一昨年の初夏に三戸ゼミに入り、2年がたとうとしています。
新年の挨拶といたしまして、私の昨年度を振り返り、今年を展望していきたいと思います。

まず、私にとって昨年度は短い人生において大きな機転となりました。
三戸ゼミ幹事という立場を通して三戸ゼミに関わっていく中で、
かつてない自分の変化がみられるようになった年だったと感じております。
先生や先輩方のご指導があったからこそであり、
三戸ゼミの場を改めて有難く思うと同時に、感謝の思いでいっぱいになります。

しかしそれでも、もっとできたのではないか、と思いあたる節がいくつもあります。
空席の目立った教室、準備不足のゼミのスケジュール、つめきれずに出したレジュメなど、
細かく言えば数えきれません。

今年は、常に納得のいくまで考えたうえで何事も行っていき、さらに精進していきたいと思います。

また、今年は、たくさんの先輩方がご卒業される年であり、私が最高学年となる年です。
昨年学んだ事を今度は後輩に伝えていくことを課題にし、
先輩としての振る舞いをすることで先輩方への恩返しとしたいと思います。

そして今年の元旦をもって三戸ゼミHPが一周年を迎えました。
三戸ゼミの新たな「知と空気の蓄積」の場所として、
私にとってはゼミ幹事という立場と共に成長していったものと感じています。
これは、ただHPを開設し一年が過ぎたのではなく、
先生や三戸ゼミのみなさんのおかげで、現在の形があるということが大きいと思います。
みなさんの掲示板の書き込みがあってこそ、HPの意義が果たされてきたのではないでしょうか。

日々の更新情報や、リンクによる利便さ、TOPICSなどなど三戸ゼミHPは整備・改善されていきました。
掲示板においては、新たな書き込みの楽しみとしての遊具置き場が大いに活用されました。

今年は、掲示板でどんな書き込みがあるかがすぐにわかるだけでなく、新たな企画の推進を含め、
思わず覗いてしまうようなHPを目指し、「形」になったなぁ、と思うことができるものにしていきたいと思います。

さいごに、私は昨年の一年を良いものだったと感じています。
今年は、さらに成長を図り、残り一年のゼミ生活を満足のいくものにしていきたいと思います。

皆さん、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

Pass

全国ラグビー・サッカー大会ベッティング参加します!
No:2901 投稿者:竹田俊亮(21期生) 投稿日:2010/01/07 Thu 14:39:05

過ぎてしまいましたが、参加いたします!

問題1.第89回全国高校ラグビー大会。優勝校はどちらか!?

A 桐蔭学園(神奈川)
・・・神奈川を応援します!

問題2.第88回全国高校サッカー選手権大会。優勝校は!?

B 関西大学第一(大阪)
・・・地元なんで!

よろしくお願いします。

Pass

全国高校ラグビー・サッカー大会ベッティング
No:2900 投稿者:W 投稿日:2010/01/07 Thu 12:41:37

問題1.第89回全国高校ラグビー大会。優勝校はどちらか!?
@ 東福岡(福岡)
問題2.第88回全国高校サッカー選手権大会。優勝校は!?
B 関西大学第一(大阪)

Pass

全国高校ラグビー・サッカー大会ベッティング参加!
No:2899 投稿者:20期生 中村貴治 投稿日:2010/01/07 Thu 11:41:26

問題1.第89回全国高校ラグビー大会。優勝校はどちらか!?

A 桐蔭学園


問題2.第88回全国高校サッカー選手権大会。優勝校は!?

A 山梨学院(山梨)


調べてみると、サッカーはどこが勝っても初優勝のようですね。
今回はほぼ山勘です(´ー`)。

Pass

明治維新後(141年間)の出来事トップ10
No:2898 投稿者:(6期)松永 投稿日:2010/01/07 Thu 00:30:30

明治維新後(141年間)の出来事トップ10

1 携帯電話の普及
2 バブルの崩壊
3 コンビニの普及
4 岸政権から田中政権(日米安保から列島改造論)
5 朝鮮戦争特需
6 日本国憲法
7 敗戦(米軍による占領)
8 ロンドン条約
9 第一次世界大戦
10南北戦争(米国内戦)

何故、どのようにして、今の日本になったのかと考えると、時系列になってしまいました。
1〜3、6、7はイメージし易いかと思いますが、それ以外のものについてとりあえず一言。


10 南北戦争

日本の開国は、米国によってなされました。しかし、南北戦争によって米国は日本から手を引き、英・仏・独の影響が強まりました。
もし、南北戦争が無ければ、米国の影響が強く、政治・経済における密着と反米的国民感情(バブル崩壊前の対米関係に似たものか?)となったかも知れず、その後の国際関係も自ずと違ったものになったと思われます。

8・9(経済発展と国際関係)
日英同盟の下、第一次世界大戦に参戦し、大きな損害を出すことなく経済発展します。しかし、戦後のロンドン条約で日英同盟を解消し、各国の経済圏から締め出され、支持の無いまま対中拡張路線を邁進し、孤立化を深める。

4・5(経済発展と国際関係)
米占領下、朝鮮戦争によって好景気を迎えます。米追従のもと経済発展し、その経済力を内需に向かわせ、米を脅かすほどの経済力を持つにいたります。

ちょっと前に流行ったifものみたいになってしまいましたが…。

Pass

全国高校ラグビー・サッカー大会ベッティングに参加
No:2897 投稿者:酔狂先生 投稿日:2010/01/07 Thu 00:19:10

問題1.@ 東福岡(福岡)

問題2.第88回全国高校サッカー選手権大会。優勝校は!?
   C 青森山田(青森)

中村君、ありがとう。
しかし、普段から注意して見ていないからわからないなあ…。
山勘で…。

Pass

2010年箱根駅伝ベッティング
No:2896 投稿者:長M 将(21期生) MAIL 投稿日:2010/01/05 Tue 23:59:09

2010年箱根駅伝ベッティング!




続けて、2010年箱根駅伝のベッティング結果を発表します!

■歓進元■



三戸先生 15BP↑(歓進元利益)

■参加者■



三戸先生       30BP↓
杉山さん( 3期生) 30BP↓ 
中島さん( 8期生) 30BP↓
中村さん(20期生) 30BP↓  
竹田さん(21期生) 30BP↓

合計:150BP

■解答■



お題:次の5枠から、往復での1,2位を連複1点賭けで予想せよ

@東洋大学
A早稲田大学
B山梨学院大学
C駒澤大学
D日本大学
Eその他

正解:@東洋大学‐C駒澤大学


■結果■



三戸先生:@東洋大学‐A早稲田大学
杉本さん:@東洋大学‐A早稲田大学
中島さん:C駒澤大学‐D日本大学
中村さん:@東洋大学‐D日本大学
竹田さん:C駒澤大学‐D日本大学


まさかの正解者なし…!

以前もこのようなことがありましたが、
前例に倣い、歓進元利益以外のBPは参加者に返還する形を取ります!

三戸先生 27BP↑


杉山さん 27BP↑


中島さん 27BP↑


中村さん 27BP↑


竹田さん 27BP↑




■BPの推移■




三戸先生 371BP⇒ 383BP 12BP↑


杉山さん 73BP⇒ 70BP 3BP↓


中島さん 175BP⇒ 172BP 3BP↓


中村さん 534BP⇒531BP  3BP↓


竹田さん 362BP⇒359BP 3BP↓




*杉山さんについては、以下のBPを
 予め加算した上で、集計してあります。

杉山さん:「M-1ベッティング」  →20BP


2010年箱根駅伝のBP集計結果については、
以上のような結果になりました!

これにて年末年始にかけて行われたベッティングの
BP集計は終わりましたので、ランキングに移りたいと思います。



30位からいきなり上位に食い込んだ石井さん!
一気にTOP3に入った三戸先生!
追い上げる中村さんに対し逃げ切れるか、大野さん!

などなど、ベッティングランキングは、年末年始における沢山のベッティングで
大きく順位が変動しました!


ご確認のほどよろしくお願いします!

Pass

2010年カウンター予想ベッティング結果!
No:2895 投稿者:長M 将(21期生) MAIL 投稿日:2010/01/05 Tue 23:33:49

2010年カウンター予想ベッティング!




続けて、2010年カウンター予想のベッティング結果を発表します!

■歓進元■



三戸先生 16BP↑(歓進元利益)

■参加者■



三戸先生       30BP↓
渡辺さん( 2期生) 30BP↓ 
大野さん(18期生) 30BP↓
石井さん(20期生) 10BP↓  *ゼミHPのみ参加
中村さん(20期生) 30BP↓  
竹田さん(21期生) 30BP↓

合計:160BP

■ポイントシステムのおさらい■



三戸先生の書き込みから、まとめると、

・参加費を、10BP×3=30BP
一番近い数値のものが勝者。
 (参加人数が10人以上だったときは、一位が総賭BPの2/3、2位が1/3)
・そして、ボーナスとして、
各掲示板の1位に、予想数値と正解(実際?の数値)との差分のBPを。
2位のものに、予想数値と正解(実際?の数値)との差分の1/2のBPを。
3位のものに、予想数値と正解(実際?の数値)との差分の1/4のBPを。


■解答■



ゼミ掲示板・・・・・・・・・・・・66118
ゼミHP・・・・・・・・・・・・・・10083
歌留多掲示板・・・・・・・・・・11932

■結果■


*差は、実際の値から予測した値を引いたものの絶対値で表記してあります。


三戸先生:
ゼミ掲示板 →65,556(差:562)
ゼミHP  → 9,977(差:106)
歌留多掲示板→11,899(差:33)


渡辺さん:
ゼミ掲示板 →65,656(差:462)
ゼミHP  → 10,310(差:227)
歌留多掲示板→11,999(差:67)


大野さん:
ゼミ掲示板 →65,590(差:528)
ゼミHP  → 10,030(差:53)
歌留多掲示板→11,920(差:12)


石井さん:
ゼミ掲示板 →×
ゼミHP  → 10,012(差:71)
歌留多掲示板→×


中村さん:
ゼミ掲示板 →65,720(差:398)
ゼミHP  → 10,011(差:72)
歌留多掲示板→11,980(差:48)


竹田さん:
ゼミ掲示板 →66,166(差:48)
ゼミHP  → 10,210(差:127)
歌留多掲示板→12,345(差:413)


■ランキング■


各カウンターについて、差の値が小さい人順に並べました。

「ゼミ掲示板」


1位:竹田さん (差:48)


2位:中村さん (差:398)


3位:渡辺さん (差:462)


4位:大野さん  (差:528)
5位:三戸先生  (差:562)


ゼミ掲示板での勝者として、
竹田さん  45BP↑(歓進元分5BP差引した値)

また、さらにボーナスとして、
竹田さん  48BP↑
中村さん  24BP↑
渡辺さん  12BP↑




「ゼミHP」


1位:大野さん (差:53)


2位:石井さん (差:71)


3位:中村さん (差:72)


4位:三戸先生  (差:106)
5位:竹田さん  (差:127)
6位:渡辺さん  (差:227)


ゼミHPでの勝者として、
大野さん  54BP↑(歓進元分6BP差引した値)

また、さらにボーナスとして、
大野さん  53BP↑
石井さん  26BP↑
中村さん  13BP↑



「歌留多掲示板」


1位:大野さん (差:12)


2位:三戸先生 (差:33)


3位:中村さん (差:48)


4位:渡辺さん  (差:67)
5位:竹田さん  (差:413)


歌留多掲示板での勝者として、
大野さん  45BP↑(歓進元分5BP差引した値)

また、さらにボーナスとして、
大野さん  12BP↑
三戸先生   6BP↑
中村さん   3BP↑


■BPの推移■




三戸先生 379BP⇒ 371BP -8BP↓


渡辺さん 116BP⇒ 98BP ‐18BP↓


大野さん 607BP⇒ 741BP 134BP↑


石井さん 130BP⇒ 146BP 16BP↑


中村さん 524BP⇒534BP  10BP↑


竹田さん 299BP⇒362BP 63BP↑




*大野さん、石井さんについては、以下のBPを
 予め加算した上で、集計してあります。

大野さん:「M-1ベッティング」  →60BP
     「有馬記念ベッティング」→ 17BP  計77BP
石井さん:「M-1ベッティング」  →160BP


2010年カウンター予想のBP集計結果については、
以上のような結果になりました!

Pass

2009年「今年の人」ベッティング結果!
No:2894 投稿者:長M 将(21期生) MAIL 投稿日:2010/01/05 Tue 22:29:38

2009年「今年の人」ベッティング!




続けて、2009年「今年の人」のベッティング結果を発表します!

■参加者■



三戸先生       
今村さん(20期生)   
中村さん(20期生)   
竹田さん(21期生)
近藤さん(22期生)   

■解答■


2009年、三戸ゼミが選んだ「今年の人」は以下の通りになります。

1位 鳩山 由紀夫
2位 松井 秀喜
3位 石川 遼
4位 イチロー
4位 中川 昭一


■結果■



三戸先生:
☆:鳩山 由紀夫 →3+3=6P
◎:長妻 昭   →0P
◎:松井 秀喜  →2+2=4P
○:森繁 久弥   →0P
○:野村 克也  →0P
合計     →10P


今村さん:
☆:鳩山 由紀夫   →3+3=6P
◎:中川 昭一    →2P
◎:草なぎ 剛    →0P
○:松井 秀喜    →1P
○:村上 春樹    →0P
合計         →9P


中村さん:
☆:鳩山 由紀夫   →3+3=6P
◎:石川 遼     →2+2=4P
◎:酒井 法子    →0P
○:原 辰徳     →0P
○:菅谷 利和    →0P
合計         →10P


竹田さん:
☆:鳩山 由紀夫   →3+3=6P
◎:松井 秀喜    →2+2=4P
◎:酒井 法子    →0P
合計         →10P


近藤さん:
☆:鳩山 由紀夫   →3+3=6P
◎:松井 秀喜    →2+2=4P
◎:森繁 久弥    →0P
○:菅谷 利和    →0P
○:野村 克也    →0P
合計         →10P



■ポイントランキング■



 1位:三戸先生 10P


同率1位:中村さん 10P


同率1位:竹田さん 10P


同率1位:近藤さん 10P


5位:今村さん   9P



なんと4人が同率で1位でした!
年末大ボーナスで4人共全員80BP獲得です!

■BPの推移■




三戸先生 299BP⇒ 379BP 80BP↑


今村さん 117BP⇒117BP


中村さん 444BP⇒524BP  80BP↑


竹田さん 219BP⇒299BP 80BP↑


近藤さん 187BP⇒267BP 80BP↑





2009年「今年の人」のBP集計結果については、
以上のような結果になりました!


残り2つのベッティング(新年時におけるカウンター、箱根駅伝)の集計が終わり次第、
ベッティングランキング板の方も更新します!

もうしばらくお待ちください!

Pass

2009年「今年の顔」ベッティング結果!
No:2893 投稿者:長M 将(21期生) MAIL 投稿日:2010/01/05 Tue 22:02:04

2009年「今年の顔」ベッティング!




2009年の「今年の顔」「今年の人」のベッティング結果を発表します!
「今年の顔」と「今年の人」とで、記事を分けて投稿します。

■参加者■



三戸先生       
渡辺さん(2期生)
今村さん(20期生)   
中村さん(20期生)   
竹田さん(21期生)
近藤さん(22期生)   


■ポイントシステムのおさらい■


≪ポイントの採点方法≫
・☆を予想した人物がトップ5に入れば、3ポイント獲得!
・◎を予想した人物がトップ5に入れば、2ポイント獲得!
・○を予想した人物がトップ5に入れば、1ポイント獲得!
さらに的中ポイントとして、
・☆を予想した人物が見事1位であれば、3ポイント獲得!
・◎を予想した人物が2,3位であれば、2ポイント獲得!
・○を予想した人物が4,5位であれば、1ポイント獲得!
として、各人の合計ポイントを算出し、成績を決定します。

≪賞金額≫
各問題の的中者ランキング上位三名:優勝80BP、準優勝50BP、第3位30BP

■解答■


2009年、三戸ゼミが選んだ「今年の顔」は以下の通りになります。

1位 酒井法子 
2位 加藤清史郎
3位 石川遼
4位 鳩山由紀夫
5位 オードリー

■結果■



三戸先生(1):
☆:加藤 清史郎→3P
◎:鳩山 由紀夫→2P
◎:野村 克也 →0P
○:酒井 法子 →1P
○:市橋 達也 →0P
合計      →6P


三戸先生(2):
☆:加藤 清史郎→3P
◎:酒井 法子 →2P
◎:オードリー →2P
○:市橋達也   →0P
○:連紡    →0P
合計     →7P


渡辺さん:
☆酒井法子   →3+3=6P
◎鳩山由紀夫  →2P
◎加藤清史郎  →2+2=4P
○石川遼    →1P
○原辰徳    →0P
合計      →13P


今村さん:
☆:石川 遼   →3P
◎:加藤 清史郎 →2+2=4P
◎:酒井 法子  →2P
○:市橋 達也  →0P
○:野村 克也  →0P
合計       →9P


中村さん:
☆:鳩山 由紀夫 →3P
◎:加藤 清史郎 →2+2=4P
◎:酒井 法子  →2P
○:石川 遼   →1P
○:市橋 達也  →0P
合計       →10P


竹田さん:
☆:酒井 法子    →3+3=6P
◎:加藤 清史郎   →2+2=4P
◎:オードリー・春日 →2P
○:鳩山 由紀夫   →1+1=2P
○:市橋 達也    →0P
合計         →14P


近藤さん:
☆:石川 遼   →3P
◎:鳩山 由紀夫 →2P
◎:加藤 清史郎 →2+2=4P
○:酒井 法子  →1P
○:オードリー  →1+1=2P
合計       →12P



■ポイントランキング■



1位:竹田さん 14P


2位:渡辺さん 13P 


3位: 近藤さん 12P


4位:中村さん 10P
5位:今村さん   9P
6位:三戸先生   7P


*三戸先生は2度投稿していましたので、高いポイントの方で集計しました。


■BPの推移■




三戸先生 299BP⇒ 299BP


渡辺さん 66BP⇒ 116BP 50BP↑


今村さん 117BP⇒117BP


中村さん 444BP⇒444BP  


竹田さん 139BP⇒219BP 80BP↑


近藤さん 157BP⇒187BP 30BP↑




*渡辺さんの「有馬記念ベッティング」でのポイントは、
以下に示したBPを既に加算したものとして計算しております。

渡辺さん:「有馬記念ベッティング」→‐24BP



2009年「今年の顔」のBP集計結果については、
以上のような結果になりました!

Pass

2009年5大ニュースベッティング「世界編」結果!
No:2892 投稿者:長M 将(21期生) MAIL 投稿日:2010/01/05 Tue 21:13:41

2009年5大ニュースベッティング「世界編」!




2009年の5大ニュース「世界編」「芸能・スポーツ編」の結果を発表します!
「世界編」と「芸能・スポーツ編」とで、記事を分けて投稿します。

■参加者■



三戸先生       
中村さん(20期生)   
近藤さん(22期生)   
清野さん(22期生)


■ポイントシステムのおさらい■



≪ポイントの採点方法≫
・☆を予想したニュースがトップ5に入れば、3ポイント獲得!
・◎を予想したニュースがトップ5に入れば、2ポイント獲得!
・○を予想したニュースがトップ5に入れば、1ポイント獲得!
さらに的中ポイントとして、
・☆を予想したニュースが見事1位であれば、3ポイント獲得!
・◎を予想したニュースが2位であれば、2ポイント獲得!
・○を予想したニュースが3位であれば、1ポイント獲得!
として、各人の合計ポイントを算出し、成績を決定します。

≪賞金額≫
各問題の的中者ランキング上位三名:優勝80BP、準優勝50BP、第3位30BP

■解答■


まずは、2009年5大ニュース「世界編」について、見ていきます。
三戸ゼミが選んだ、2009年5大ニュース「世界編」は以下の通りになります。

1位 新型インフルエンザ世界大流行
2位 オバマ大統領就任、ノーベル平和賞受賞
3位 GM(ビッグ3)経営破綻
4位 マイケル・ジャクソン死去
5位 COP15開催

■結果■



三戸先生:
☆:新型インフルエンザ全世界で流行               →3+3=6P
◎:COP15                         →2P
○:オバマ氏にノーベル平和賞+「核なき世界」国連安保理が決議
+米大統領が対アフガン新戦略発表                →1P
合計                              →9P


中村さん:
☆:オバマ大統領選出                      →3P
◎:新型インフルエンザ流行                   →2P
○:米GM、クライスラーが相次ぎ経営破綻            →1+1=2P
合計                              →7P


近藤さん:
☆:新型インフルエンザ全世界で流行               →3+3=6P
◎:米オバマ新政権誕生、初の黒人系大統領            →2+2=4P
○:ポップの王様、マイケル・ジャクソン急死           →1P
合計                              →11P


清野さん:
☆:バラク・オバマ大統領が就任                 →3P
◎:新型インフルエンザ大流行                  →2P
○:マイケル・ジャクソン死去                  →1P
合計                              →6P

Pass

2009年5大ニュースベッティング「芸能・スポーツ編」結果!
No:2891 投稿者:長M 将(21期生) MAIL 投稿日:2010/01/05 Tue 21:12:49

2009年5大ニュースベッティング「芸能スポーツ編」!



次に、2009年5大ニュース「芸能・スポーツ編」について、見ていきます!

■解答■


三戸ゼミが選んだ、2009年5大ニュース「芸能・スポーツ編」は以下の通りになります。

1位 野球日本代表WBC連覇
2位 松井秀喜、日本人初野球WシリーズMVP
2位 酒井法子、覚せい剤で逮捕
4位 イチロー、史上初9年連続200本安打達成
5位 石川遼、史上最年少賞金王に

*2位が同率で2つあるため、ポイントシステムにある、
・◎を予想したニュースが2位であれば、2ポイント獲得!
・○を予想したニュースが3位であれば、1ポイント獲得!
については、
・◎を予想したニュースが2位(同率含む)であれば、2ポイント獲得!
・○を予想したニュースが2位(同率含む)であれば、1ポイント獲得!
という風に変更して計算します。

■結果■



三戸先生:
☆:酒井法子容疑者、覚せい剤所持で逮捕              →3P
◎:ヤンキース松井選手、日本人初のWシリーズMVP
→2+2P
○:英国人女性死体遺棄で2年半逃亡の市橋容疑者逮捕 顔に整形施す →0P
合計                               →7P



中村さん:
☆:日本WBC連覇                        →3+3=6P
◎:酒井法子逮捕                         →2+2=4P
○:石川遼最年少賞金王に                     →1P
合計                               →11P



近藤さん:
☆:野球日本代表「侍ジャパン」WBCで連覇達成           →3+3=6P
◎:松井秀喜 日本人初、ワールドシリーズMVP           →2+2=4P
○:酒井法子、覚せい剤取締法違反で逮捕               →1+1=2P
合計                               →12P



清野さん:
☆:日本WBC連覇                        →3+3=6P
◎:酒井法子逮捕                        →2+2=4P
○:石川遼最年少賞金王に                    →1P
合計                               →11P


■ポイントランキング■


「世界編」及び「芸能・スポーツ編」のポイントの合計を順位づけると以下になります。

1位:近藤さん 23P


2位:中村さん 18P 


3位: 清野さん 17P


4位:三戸先生 16P


■BPの推移■




三戸先生 299BP⇒ 299BP


中村さん 394BP⇒444BP 50BP↑


近藤さん 187BP⇒257BP 80BP↑


清野さん 126BP⇒156BP  30BP↑




2009年5大ニュース「世界編」「芸能・スポーツ編」の集計結果については、
以上のような結果になりました!


他のベッティングについても、集計結果を出していきたいと思います!

Pass

2009年10大ニュースベッティング「日本の政治・経済・社会編」結果!
No:2890 投稿者:長M 将(21期生) MAIL 投稿日:2010/01/05 Tue 20:59:49

2009年10大ニュースベッティング!「日本の政治・経済・社会編」



遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
年末年始にかけてたくさん行われたベッティングについて集計を行いました!
ぜひご確認ください!

まずは、2009年の10大ニュース「日本の政治・経済・社会編」です。

*石井さん、大野さん、「M-1ベッティング」及び「有馬記念ベッティング」の
集計をしていただき、誠にありがとうございます!

■参加者■



三戸先生       
今村さん(20期生)   
中村さん(20期生)   
竹田さん(21期生)
近藤さん(22期生)   
清野さん(22期生)


■ポイントシステムのおさらい■



≪ポイントの採点方法≫
・☆を予想したニュースがトップ5に入れば、3ポイント獲得!
・◎を予想したニュースがトップ5に入れば、2ポイント獲得!
・○を予想したニュースがトップ5に入れば、1ポイント獲得!
さらに的中ポイントとして、
・☆を予想したニュースが見事1位であれば、3ポイント獲得!
・◎を予想したニュースが2,3位であれば、2ポイント獲得!
・○を予想したニュースが4,5位であれば、1ポイント獲得!
として、各人の合計ポイントを算出し、成績を決定します。

≪賞金額≫
各問題の的中者ランキング上位三名:優勝80BP、準優勝50BP、第3位30BP

■解答■


2009年最後のゼミで選んだ、10大ニュースは以下の通りになります。

1位 :民主党、衆院選308議席獲得で政権交代
〜不満の自民から不安の民主へ、問われる小選挙区制のあり方〜  ・・・12点
2位 :続く世界同時不況 先行き見えぬ日本経済
〜トヨタが71年ぶりの赤字 過去最悪の失業率 やまぬデフレ現象〜   ・・・10点
3位 :裁判員制度遂にスタート! 〜参加義務と罰則化,素人が人を裁けるのか〜   ・・・10点
同率:改正臓器移植法成立 〜変わる死生観 「脳死は人の死」〜
5〜6位:
○新型インフルエンザ 〜マスク売切れ 国内死者100人越え〜
○どうなる民主改革 〜事業仕分け、八ツ場ダム、普天間基地問題、子供手当て、暫定税率〜
7〜10位:
○矛盾する経済政策 〜1000円高速とエコカー・エコ減税〜
○暴走するメディアと世間 〜草g、のりピー、押尾、市橋〜
○揺れる郵政関連問題 〜郵政社長の人事問題と郵政民営化の根本見直し〜
○足利事件免罪で菅谷さん釈放 〜求められる司法の見直し〜


*ポイントシステムでは10大ニュースのうち、トップ5が対象とあるのですが、
5位と6位は明確に区分されているわけではないので、
トップ6までのニュースを対象とし結果を見ていきたいと思います。

また、3位が同率で2つあるため、ポイントシステムにある、
・◎を予想したニュースが2,3位であれば、2ポイント獲得!
・○を予想したニュースが4,5位であれば、1ポイント獲得!
については、
・◎を予想したニュースが2,3位(同率含む)であれば、2ポイント獲得!
・○を予想したニュースが3(同率含む)、5,6位であれば、1ポイント獲得!
という風に変更して計算します。

■結果■



三戸先生:
☆:衆院選で民主308議席の圧勝、歴史的政権交代で鳩山内閣発足 →3+3=6P
◎:トヨタが71年ぶり営業赤字 自動車、電機など大手赤字相次ぐ →2+2=4P
◎:「裁判員制度」スタート                    →2+2=4P
○:日本でも新型インフルエンザ流行               →1+1=2P
○:改正臓器移植法成立 「脳死は人の死」            →1+1=2P

合計                               →18P



今村さん:
☆衆院選で民主308議席の圧勝、歴史的政権交代で鳩山内閣発足  →3+3=6P
◎トヨタが71年ぶり営業赤字 自動車、電機など大手赤字相次ぐ   →2+2=4P
◎改正臓器移植法成立 「脳死は人の死」              →2+2=4P
○「裁判員制度」スタート
→1+1=2P
○前原国交相が八ッ場ダム建設中止を表明
→0P
合計                               →16P



中村さん:
☆:衆院選で民主308議席の圧勝、歴史的政権交代で鳩山内閣発足  →3+3=6P
◎:トヨタが71年ぶり営業赤字 自動車、電機など大手赤字相次ぐ   →2+2=4P
◎:「裁判員制度」スタート                    →2+2=4P
○:日本でも新型インフルエンザ流行                →1+1=2P
○:改正臓器移植法成立 「脳死は人の死」              →1+1=2P
合計                               →18P



竹田さん:
☆:衆院選で民主308議席の圧勝、歴史的政権交代で鳩山内閣発足  →3+3=6P
◎:日本でも新型インフルエンザ流行                →2P
◎:失業率5.7%、求人倍率0.42倍 過去最悪を更新      →2+2=4P
○:「裁判員制度」スタート                    →1+1=2P
○:「円」急騰、約14年ぶり1ドル=84円台           →1P
合計                               →15P

*「円」急騰は、10大ニュースにおける第2位に含まれるものとしています。



近藤さん:
☆:第45回衆議院選挙で民主党圧勝、政権交代            →3+3=6P
◎:トヨタが71年ぶり営業赤字 自動車、電機など大手赤字相次ぐ   →2+2=4P
◎:裁判員制度スタート                      →2+2=4P
○:日本でも新型インフルエンザ流行                →1+1=2P
○:「円」急騰、約14年ぶり1ドル=84円台             →1P
合計                               →17P



清野さん:
☆:衆院選で民主308議席の圧勝、歴史的政権交代で鳩山内閣発足  →3+3=6P
◎:トヨタが71年ぶり営業赤字 自動車、電機など大手赤字相次ぐ  →2+2=4P
◎:「裁判員制度」スタート                    →2+2=4P
○:高速道「上限1000円」スタート               →0P
○:日本でも新型インフルエンザ流行                →1+1=2P
合計                               →16P


■ポイントランキング■



  1位:三戸先生 18P


同率1位:中村さん 18P 


3位: 近藤さん 17P


4位:今村さん 16P
4位:清野さん   16P
6位:竹田さん   15P

1位が同率ですので、両者ともに80BP獲得とし、3位の近藤さんは30BP獲得、
という結果になります。

■BPの推移■




三戸先生 219BP⇒ 299BP 80BP↑


今村さん 117BP⇒117BP


中村さん 314BP⇒394BP 80BP↑


竹田さん 139BP⇒139BP


近藤さん 157BP⇒187BP 30BP↑


清野さん 126BP⇒126BP




*「M-1ベッティング」、「有馬記念ベッティング」のポイントは、
以下に示したBPを既に加算したものとして計算しております。

三戸先生:「M-1ベッティング」→160BP
「有馬記念ベッティング」→‐20BP  計140BP
今村さん:「M-1ベッティング」→60BP
「有馬記念ベッティング」→×     計60BP 
中村さん:「M-1ベッティング」→160BP
「有馬記念ベッティング」→× 計160BP
竹田さん:「M-1ベッティング」→±0BP    
「有馬記念ベッティング」→‐10BP  計‐10BP
近藤さん:「M-1ベッティング」→×
「有馬記念ベッティング」→37BP   計37BP

2009年10大ニュース「日本の政治・経済・社会編」の集計結果については、
以上のような結果になりました!
ゼミで決めたランキングと完全に一致した人が2名もいました!

続けて、世界編、芸能・スポーツ編も結果を発表していきます!

Pass

☆全国高校サッカー・ラグビー大会ベッティング☆開催!
No:2889 投稿者:20期生 中村貴治 投稿日:2010/01/05 Tue 18:53:01

1月5日、第89回全国高校ラグビー大会準決勝、
そして第88回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝がそれぞれ行われ、
各大会の決勝進出校とトップ4が決定しました!

ここで、新春ベッティング第二弾!

全国高校ラグビー・サッカー大会ベッティング



開催します!

今回はシンプルに、ズバり優勝校をお答え下さい!


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


問題1.第89回全国高校ラグビー大会。優勝校はどちらか!?

@ 東福岡(福岡)

A 桐蔭学園(神奈川)

【参加BP】無料!
【的中報酬】正解者に20BP!
【参加締切】1月7日14:00(決勝開始直前)


問題2.第88回全国高校サッカー選手権大会。優勝校は!?

@ 矢板中央(栃木)
A 山梨学院(山梨)
B 関西大学第一(大阪)
C 青森山田(青森)

【参加BP】無料!
【的中報酬】正解者に30BP!
【参加締切】1月9日12:00(準決勝開始直前)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


参考サイト

≪全国サッカー≫
スポーツナビ − 全国高校サッカー選手権大会
日本テレビ − 第88回全国高校サッカー選手権大会

≪全国ラグビー≫
毎日放送 − KOBELCOスポーツスペシャル 第89回全国高校ラグビー大会
J SPORTS − 全国高校ラグビー大会


皆様、ご参加よろしくお願いします!!

Pass

お題:明治維新後(141年間)の出来事トップ10
No:2888 投稿者:杉山@3期 投稿日:2010/01/05 Tue 15:29:21

杉山@3期です

こんな時間に書き込んでなんですが・・

>ここで、みんなに【問題】を一つ。
>
>@「明治以降、(我が国で)12点が付く出来事を挙げよ(幾つでも可)。」
>A「明治維新後(141年間)の出来事top10を挙げよ。」

上記のお題に挑戦してみました。


@明治以降、(我が国で)12点が付く出来事

■明治時代(1868年 - 1912年)

明治維新、戊辰戦争(1868年)
自由民権運動(1874年)
大日本帝国憲法制定(1889年発布、1890年施行)
日清戦争(1894年)
日英同盟(1902年)
日露戦争(1904年)
日韓併合(1910年)

■大正時代(1912年 - 1926年)

第一次世界大戦(1914年)
関東大震災(1923年)
普通選挙法成立(1925年)
ラジオ放送開始(1926年)

■昭和時代(1926年 - 1989年)

(昭和初期)
金融恐慌(1927年)
満州事変(1931年)
太平洋戦争(第二次世界大戦)(1941-1945年)
原子爆弾投下(1945年)

(昭和中期)1946年〜
天皇の人間宣言(1946年)
日本国憲法(1946年制定、1947年施行)
サンフランシスコ講和条約、日米安全保障条約(1951年)
テレビ放送開始(1953年)
55年体制(1955年) ※自由民主党、日本社会党が成立
国際連合加盟(1956年)
東京オリンピック(1964年)

(昭和後期)1966年〜

山陽新幹線開通(1972年)
沖縄返還(1972年)
東京ディズニーランド開園(1983年)
日本航空123便墜落事故(1985年)


■平成時代(1989年〜)

消費税導入(1989年)
インターネット商用化(1991年)
阪神・淡路大震災(1995年)
地下鉄サリン事件(1995年)
Windows95発売(1995年)
渥美清死去(1996年)
山一証券自主廃業(1998年)
和歌山毒物カレー事件(1998年)
iモードサービス開始(1999年)
三宅島噴火(2000年)
小泉内閣発足(2001年)
住民基本台帳ネットワーク開始(2002年)
サッカーワールドカップ韓国/日本共催(2002年)
JR福知山線脱線事故(2005年)
耐震偽装問題(2005年)
ライブドアショック(2006年)
秋葉原通り魔事件(2008年)
iPhone 3GS発売(2009年)
政権交代・民主党政権発足(2009年)


■明治維新後(141年間)の出来事トップ10

1.日本国憲法(1946年制定、1947年施行)-昭和中期
2.普通選挙法成立(1925年)-大正
3.原子爆弾投下(1945年)-昭和初期
4.サンフランシスコ講和条約、日米安全保障条約(1951年)-昭和中期
5.太平洋戦争(第二次世界大戦)(1941-1945年)-昭和初期
6.明治維新、戊辰戦争(1868年)-明治
7.関東大震災(1923年)-大正
8.沖縄返還(1972年)-昭和後期
9.iモードサービス開始(1999年)
10.政権交代・民主党政権発足(2009年)

それぞれの時代の区切りから最低、一つは選びました。
国の在り方を定めた「日本国憲法」「普通選挙」「原爆」「日米安保」
「太平洋戦争」などは今の日本および日本人を考える上ではずせないと
思い上位としました。

また明治維新、戊辰戦争は国の在り方を大きく変えた(近代へ)という
ことで6位としました。政権交代・民主党政権発足はそうあってほしい
という願いもこめて10位としました。

※お題は「明治維新後」ということでしたが、「明治維新」もいれて
しまいました。

沖縄問題は日本人全員が考えるべき問題だと思っており、象徴的な出来事
として沖縄返還を7位としました。

どうしてもIT系の出来事をいれたかったので、iモードサービス開始を
入れました。人間同士のコミュニケーションの在り方を大きく変えた
一連の出来事を象徴していると思ったからです。


最後に

今年は厄年だからでしょうか、新しい年は始りましたが、実は腰をいためて
自宅におります。動けないのをいいことに本を読んだり、板ゼミの課題に取
り組んでおります。
息子たちが動けない僕の世話を甲斐甲斐しく(けなげに)してくれるのが
とてもうれしいです。

今年もよろしくお願いします。

Pass

【告知】 ☆全国高校サッカー・ラグビー大会☆
No:2887 投稿者:20期生 中村貴治 投稿日:2010/01/05 Tue 03:16:34

「スポーツはいい。旅はいい。酒もいい。もっともらしい意見を戦わせるのはさらにいい。
 でも、最高にいいのは、スポーツに生産性がないことである。
 要するに、所詮は暇人の遊びなのだ。 人間がより人間らしく生きるための、
 つまりは暇つぶしに最適の道具なのである。」
 二宮清純『スポーツ名勝負物語』(講談社現代新書)より


さあ、「遊び」の世界を満喫しましょう!


本日夕方、☆全国サッカー・ラグビー大会ベッティング☆を開催します!
皆様、是非ふるってご参加下さい!

また、年末からのベッティング集計結果も
併せて発表いたします。こちらもお楽しみに!

Pass

★箱根駅伝ベッティング〆切り★
No:2886 投稿者:20期生 中村貴治 投稿日:2010/01/02 Sat 12:14:22

ただ今を持ちまして、★箱根駅伝ベッティング★の
参加をを締め切らせていただきます。

ご参加有難うございました(^O^)!

Pass

Re:新春ベッティング★☆箱根駅伝☆★ 参考データ付
No:2885 投稿者:杉山@3期です 投稿日:2010/01/02 Sat 03:28:58

杉山@3期です

あけましておめでとうございます

ベッティング参加します。

@東洋大学ーA早稲田大学

ニュースを読む限りの上記のワンツーが一番手堅いかと・・・


本年もよろしくお願いします。

Pass

新年明けましておめでとうございます!
No:2884 投稿者:竹田俊亮(21期生) 投稿日:2010/01/01 Fri 23:16:59

みなさん、明けましておめでとうございます!

昨年は三戸先生、OBの方々、先輩方からたくさん学ばせて頂きました。
三戸ゼミに入るまでは考えられなかった自分の成長に、本当に有難い場であるなぁと身にしみて感じております。
今年も精進していきますので、何卒よろしくお願いします!

さて、まずは先生からご提案のあった『箱根駅伝』ベッティングに参加いたします!
C駒澤大学 − D日本大学
でお願いします!

新年の挨拶とHP開設一周年を祝って、はまた改めて書込みをしたいと思います!

三戸先生、
「インゼミの報告」についての書込みありがとうございます!レスポンスが遅れてしまい申し訳ありません。
「風景」も報告し記録として残してきたいと思います!

中島さん、
私の川柳選定について、書込みありがとうございます!
雅号についてあれからずっと考えてはおりますが、まだしっくりくるものがありません。
もう少し考えたいと思いますので、もう少しお時間を頂きたいと思っています。

Pass

2010年の始まりに
No:2883 投稿者:中島大輔(8期生) 投稿日:2010/01/01 Fri 22:31:49

三戸先生、「三戸ゼミ生」のみなさん。

明けましておめでとうございます。
大変寒さの厳しい年明けとなりましたが、
きっとご無事に年越しされていることと存じます。

私も数え年で三十六歳となり、三十年近く「年賀状」の習慣に親しんでまいりました。
今まで気づかなかった、「年賀状」の効能について気づいたことがあったのでお伝えしますね。

■ 年賀状にはこんなチャンスが… ■

●自分と関わりを持ってくださった方々に、どのような「ありがとう」を伝えたいのか考える機会
  →いいコメントができるようになる。
  →感謝の気持ちをうまく伝える訓練になる。
・何かをしてもらっているのに、その場では気づけないことがあっても、忘れずに感謝を伝えたいです

●なぜ、その人に対してうまくコメントが書けないのか考える機会
  →そのことを残念に思う場合は、今後意識的な関わり合いをしていきたいです。

●自分の一年がどのようなものであったのか総括する機会
  →人との関わりの中で生きているのですから、関わりのあり方が明らかになれば自分の一年も明らかに。
  →もらった年賀状について「会社」「友人」の割合や、コメントがついている割合って意外とシビアに評価が出ると思います。

★今年、会社関係で貰った年賀状についてコメントがついていたのは一通のみでした。
 残念ではあるけれども、これが今の私自身の姿だなぁと思いながらコメントがついていた年賀状を読みました。
 それは、私が初めて新入社員研修を行った後輩からの年賀状でした。
 私のことを「いつまでも 自分の目標です。」と書いていました。
 数々思うところが浮かんできて、今年は頑張りたいと強く念いました。

 板ゼミをサボってしまうと日本語が覚束なくなってしまいそうなので、
 今年もしっかりと学んで「かくありたい自分」になれるように確かな行動を積み重ねて行きたいです。

***** ***** ***** *****

あいさつが元日に間に合って良かったです。
箱根ベッティングは
C駒澤大学 − D日本大学 でお願いします。

★歌留多掲示板で川柳に親しむコーナーを設けています。
 川柳そのものについて、「他者を貶めることで笑いを取るもの」と思っている人は
リンク先の作品群をご覧くださいね。

NHKラジオ 『ぼやき川柳』

Pass

箱根駅伝ベッティング参加!!
No:2882 投稿者:20期生 中村貴治 投稿日:2010/01/01 Fri 19:25:42

箱根駅伝ベッティング参加します。

連複一点賭け

@東洋大学 − D日本大学

前回優勝校である東洋大学と、今年三大駅伝の内二つを制した日本大学です。

Pass

新春ベッティング★☆箱根駅伝☆★ 参考データ付
No:2881 投稿者:20期生 中村貴治 投稿日:2010/01/01 Fri 17:21:33

三戸先生からご出題いただきました新春ベッティング★☆箱根駅伝☆★
参考データ付きで改めて掲載致します。


お題.次の5枠から、往復での1,2位を連複1点賭けで予想せよ

@東洋大学
A早稲田大学
B山梨学院大学
C駒澤大学
D日本大学
Eその他

システム

参加費:30BP
分配法:的中者に総参加BPから分配
締め切り:スタート直前(1月2日朝8時ごろ)

情報

○ 箱根駅伝
出雲駅伝・全日本大学駅伝とともに男子の三大大学駅伝のひとつ。
往路108.0km、復路109.9km、計217.9km。
1月2日に東京から箱根への往路を、1月3日に箱根から東京への復路を走り、最終順位を決定する
1920年2月14日に第1回大会が行われ、
テレビ放送の全国生中継が開始されて以降は正月の風物詩となっている。

○「連複」とは
着順とは関係なく上位に来る出場校(馬)を予想すること。
今回の場合は上位2校を選んでいれば、
どちらの大学が1位になろうと、関係なく的中となる。
競馬では三連複(上位三頭を当てる)がある。
ちなみに順番を含めて当てなくてはならないのは「連単」という。


***************************************

1.参考サイト

読売オンライン(読売新聞) − 箱根駅伝2010
スポーツナビ − 箱根駅伝第86回(2010年)
MSN − 箱根駅伝展望


2.参考データ

選択肢別・近年の駅伝成績

@ 東洋大
箱根駅伝成績
[06年]  [07年]  [08年]  [09年]
 10位 → 5位 → 10位 → 1位
09年成績
[10月 出雲駅伝]  [10月 箱根駅伝予選会]  [11月 全日本大学駅伝]  
   3位  →      シード    →     2位

A 早稲田大学
箱根駅伝成績
[06年]  [07年]  [08年]  [09年]
13位 → 6位 → 2位 → 2位
09年成績
[10月 出雲駅伝]   [10月 箱根駅伝予選会]  [11月 全日本大学駅伝]
   4位   →     シード    →     4位

B 山梨学院大学
箱根駅伝成績
[06年]  [07年]  [08年]  [09年]
 2位 → 12位 → 6位 → 6位
09年成績
[10月 出雲駅伝]   [10月 箱根駅伝予選会]  [11月 全日本大学駅伝]
   2位   →     シード    →     5位

C 駒澤大学
箱根駅伝成績
[06年]  [07年]  [08年]  [09年]
 5位 → 7位 → 1位 → 13位
09年成績
[10月 出雲駅伝]   [10月 箱根駅伝予選会]  [11月 全日本大学駅伝]
   10位   →     1位     →     7位

D 日本大学
箱根駅伝成績
[06年]  [07年]  [08年]  [09年]
 3位 → 2位 → 9位 →  7位
09年成績
[10月 出雲駅伝]   [10月 箱根駅伝予選会]  [11月 全日本大学駅伝]
   1位   →     シード     →    1位

E その他

【明治大学】
箱根駅伝成績
[06年]  [07年]  [08年]  [09年]
 18位 → 16位 → 出場なし → 8位
09年成績
[10月 出雲駅伝]   [10月 箱根駅伝予選会]  [11月 全日本大学駅伝]
  12位    →     シード    →     3位

【日本体育大学】
箱根駅伝成績
[06年]  [07年]  [08年]  [09年]
 9位 → 4位 → 12位 → 3位
09年成績
[10月 出雲駅伝]   [10月 箱根駅伝予選会]  [11月 全日本大学駅伝]
  不出場   →     4位     →     不出場



★皆様のご参加、お待ちしております!

Pass

明けましておめでとうございます。
No:2880 投稿者:20期生 中村貴治 投稿日:2010/01/01 Fri 16:50:04

新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

・・・と、これ以上の挨拶は
新年の挨拶と三戸ゼミHP開設1周年を祝って」投稿の
ときのためにとっておきたいと思います。
(こちらの企画は1月7日〆切となっています。
 是非ふるってご参加下さい!)


――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆三戸先生、新春ベッティングのご出題、有難うございます。
こちらの方で出題すべきことだったにも関わらず、申し訳ありません。
参考データなどは私の方で用意したいと思います。


◆また、以前に先生からご出題頂いていた「カウンター予想」、

「来年2010年1月1日でのゼミHP、ゼミ掲示板、歌留多掲示板
 それぞれのカウンターは何番か?」


ですが、年が明けてすぐに確認したところ、

三戸ゼミナールHP・・・・・・・・・・・・・・10083
三戸ゼミナール掲示板・・・・・・・・・・・・66118
歌留多掲示板・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11932

でした。
※もし、この結果よりも正確な数字を知っている方がいらっしゃいましたら、
お教え頂ければ幸いです。




皆さんの予想はいかがだったでしょうか。
こちらの集計結果も別に上げたいと思います。お楽しみに!

Pass

箱根駅伝 予想
No:2879 投稿者:酔狂先生 投稿日:2010/01/01 Fri 13:33:07

今から、帰省。
急いで、予想。

無難(?)に、

@東洋大学−A早稲田大学

多くの参加者、望む。

Pass

三戸ゼミ・ベッティング新春第一弾
No:2878 投稿者:酔狂先生 投稿日:2010/01/01 Fri 00:56:55

今年も元気に楽しくやろう!

幹事が決まっているはずなのだが、間に合いそうもないので…。

新年1/2,3の「箱根駅伝」ベッティングを。

次の5枠から、往復での1,2位を連複1点賭けで予想せよ。

@東洋大学
A早稲田大学
B山梨学院大学
C駒澤大学
D日本大学
Eその他

○参加費:30BP
○締め切り:スタート直前

*誰か、予想・解説など書いてくれないか?

【急募】
以下のイベント(既に始まっている!)のベッティング勧進元・胴元。

・「高校ラグビー」
・「高校サッカー」
・その他の1月に行われるイベント



ベッティング幹事さん、次の募集もかけたらどうかな?

・冬期オリンピックの勧進元の予約
・サッカー・ワールド・カップの勧進元の予約



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ゼミHPのカウンターは、
"10101"だった!
(2010年、「キリ番」初get!一番乗り!)

Pass

新年の挨拶の前に (2)+おめでとう
No:2877 投稿者:三戸 浩 投稿日:2010/01/01 Fri 00:48:58

最後に、今年亡くなった人を挙げて、振り返ってみたい。
(あくまでも私の基準で挙げている。)
ついでに、ここ5年間で亡くなった人もまとめてみた。
(学者の所を見て欲しい。)
ある人の死は、「一時代の終焉」であることを、あらためて感じる。

各ジャンル毎に、
超A級に☆印を、A級に◎、それら継ぐものに○をつけて、
リストアップしてみないか?
(該当者なしもあるだろう。)
みんなの意見は一致するだろうか?
ぜひ、リストアップしたものを掲示板に載せてみて欲しい。
 
2009年の物故者
○芸能(俳優・他、計15名)
2009/01/08  牟田 悌三 (むた・ていぞう) 【俳優】
2009/01/17  スザンナ=フォスター (Susanna Foster) 【女優】
2009/03/30  大木 実 (おおき・みのる) 【俳優】 
2009/04/21  清水 由貴子 (しみず・ゆきこ) 【タレント】
2009/05/17  頼近 美津子 (よりちか・みつこ) 【アナウンサー/NHK→フジテレビ】
2009/06/03  デビッド=キャラダイン (David Carradine) 【俳優】 
2009/06/25  ファラ=フォーセット (Farrah Fawcett) 【女優】 
2009/08/01  ナオミ=シムズ (Naomi Ruth Sims) 【ファッションモデル】
2009/08/03  大原 麗子 (おおはら・れいこ) 【女優】
2009/08/12  山城 新伍 (やましろ・しんご) 【俳優】
2009/10/21  南田 洋子 (みなみだ・ようこ) 【女優】
2009/10/29  三遊亭 円楽 〈5代目〉 (さんゆうてい・えんらく) 【落語家】
2009/11/10  森繁 久彌 (もりしげ・ひさや) 【俳優】 
2009/11/16  水の江 滝子 (みずのえ・たきこ) 【女優、映画プロデューサー】
2009/12/17  ジェニファー=ジョーンズ (Jennifer Jones) 【女優】 

○音楽(計12名)
2009/01/28  青山 孝史 (あおやま・たかし) 【歌手】元 《フォーリーブス》
2009/05/02  忌野 清志郎 (いまわの・きよしろう) 【ミュージシャン】 
2009/05/11  三木 たかし (みき・たかし) 【作曲家】 
2009/05/27  石本 美由起 (いしもと・みゆき) 【作詞家】
2009/06/14  ボブ=ボーグル (Robert Lenard “Bob” Bogle)【ミュージン】《(ザ・ベンチャーズ》
2009/06/25  マイケル=ジャクソン (Michael Joseph Jackson) 【歌手】 
2009/07/21  若杉 弘 (わかすぎ・ひろし) 【指揮者】
2009/09/16  マリー=トラバース (Mary Travers) 【ミュージシャン】《P,P&M》
2009/10/16  加藤 和彦 (かとう・かずひこ)【ミュージシャン、作曲家】《フォークル
2009/10/24  浜名 ヒロシ (はまな・ひろし) 【歌手】 《東京ロマンチカ》
2009/11/16  水の江 滝子 (みずのえ・たきこ) 【女優、映画プロデューサー】
2009/11/20  飯野 知彦 (いいの・ともひこ) 【歌手】  《デュークエイセス》

○画家・作家(計8名)
2009/01/16  アンドリュー=ワイエス (Andrew Newell Wyeth) 【画家】
2009/01/27  ジョン=アップダイク (John Hoyer Updike) 【作家】 
2009/02/03  泡坂 妻夫 (あわさか・つまお) 【推理小説作家】 
2009/04/14  上坂 冬子 (かみさか・ふゆこ) 【ノンフィクション作家】
2009/04/19  J. G. バラード (James Graham Ballard) 【SF作家】 
2009/05/26  栗本 薫 (くりもと・かおる) 【作家】※別ペンネーム:中島 梓
2009/08/13  海老沢 泰久 (えびさわ・やすひさ) 【作家】
2009/12/02  平山 郁夫 (ひらやま・いくお) 【日本画家】 

○スポーツ(計10名)
2009/01/02  平木 隆三 (ひらき・りゅうぞう) 【サッカー】
2009/01/29  エリオ=グレイシー (Helio Gracie) 【柔術家】
2009/02/02  山内 一弘 (やまうち・かずひろ) 【野球】 
2009/03/25  遠藤 幸雄 (えんどう・ゆきお) 【体操】 
2009/06/13  三沢 光晴 (みさわ・みつはる) 【格闘家/プロレス】
2009/06/27  佐々木 七恵 (ささき・ななえ) 【陸上競技/マラソン】
2009/08/02  古橋 廣之進 (ふるはし・ひろのしん) 【水泳】 
2009/08/24  トニー=ザイラー (Anton “Toni” Sailer) 【アルペンスキー】 
2009/09/25  土井 正三 (どい・しょうぞう) 【野球】 
2009/11/03  三村 敏之 (みむら・としゆき) 【野球】 

○政治(計7名)
2009/01/03  永田 寿康 (ながた・ひさやす) 【政治家】
2009/01/27  柿澤 弘治 (かきざわ・こうじ) 【政治家】
2009/05/23  盧 武鉉 〈ノ・ムヒョン〉 (Roh Moo-hyun) 【政治家】
2009/07/06  ロバート=マクナマラ(Robert Strange McNamara)【経営者、政治家】※フォード 元社長
2009/08/01  コラソン=アキノ (Corazon Aquino) 【政治家】
2009/08/18  金 大中 〈キム・デジュン〉 (Kim Dea-jung) 【政治家】
2009/10/03  中川 昭一 (なかがわ・しょういち) 【政治家】 

○経済
2009/05/16  速水 優 (はやみ・まさる) 【経営者】  ※日商岩井 元社長

○その他
(学者、計8名)
2009/02/20  神谷 不二 (かみや・ふじ) 【国際政治学者】
2009/07/05  土居 健郎 (どい・たけお) 【精神医学者】 
2009/07/08  川喜田 二郎 (かわきた・じろう) 【文化人類学者】
2009/09/20  大江 志乃夫 (おおえ・しのぶ) 【歴史学者(日本史)】
2009/10/30  クロード=レヴィ=ストロース (Claude Levi-Strauss) 【文化人類学者】
2009/11/14  日高 敏隆 (ひだか・としたか) 【動物学者】 
2009/12/13  ポール=サミュエルソン (Paul Anthony Samuelson) 【経済学者】 
? 吉田民人【社会学者】
(ジャーナリスト、計4名)
2009/07/17  ウォルター=クロンカイト (Walter Leland Cronkite) 【ジャーナリスト】
2009/08/25  細川 隆一郎 (ほそかわ・りゅういちろう) 【政治評論家】 
2009/10/10  江畑 謙介 (えばた・けんすけ) 【軍事評論家】 
2009/11/13  田 英夫 (でん・ひでお) 【ジャーナリスト、政治家】
(その他、計4名)
2009/11/28  梶原 武雄 (かじわら・たけお) 【囲碁】 
2009/12/02  橋本 昌二 (はしもと・しょうじ) 【囲碁】
2009/05/08  藤沢 秀行 (ふじさわ・ひでゆき) 【囲碁】
2009/01/08  ガストン=ルノートル (Gaston Lenotre) 【料理人】 
(合計69名)

・石本美由起(1924年)…総作詞作品は3500曲以上、「悲しい酒」、「憧れのハワイ航路」(アニメ「いなかっぺ大将」主題歌)、「長良川艶歌」(日本レコード大賞)、「矢切の渡し」(日本レコード大賞)。
・若杉弘(1935)…東京室内歌劇場芸術監督、NHK交響楽団正指揮者、新国立劇場オペラ芸術監督

出典;[没年月日(命日)データベース] [ストローワラの情報交差点]

誰もが知っている有名人はもちろん、素晴らしい業績を残しながらも有名でない人まで、古今東西を問わず管理人・ストローワラが、自分で覚えるためだけに集めている没年月日(命日)のデータベースです。
ちなみに現在(2009/12/20)の時点で収録している人物の数は10800人です(男性が9781人、女性が1019人)
※それから収録データは実在の人物に限定していることをあらかじめ御了承ください…
http://www.d4.dion.ne.jp/~warapon/data04/

**************************************
この5年間の物故者

○芸能(俳優・他、計15名)
【2005】松村 達雄、根上 淳、藤木 悠、原 ひさ子、岡 八朗、星ルイス、桂 文枝、ポール牧、 
    アン=バンクロフト、ジョン=スペンサー、
【2006】松本 竜助、田村 高廣、岡田 眞澄、関 敬六、丹波 哲郎、多々良 純、藤岡 琢也、
    ばってん荒川、仲谷 昇、岸田 今日子、青島 幸男、武藤 礼子(声優)、  
    J.パランス、D.ウィーバー/安達 瞳子(華道家)、
【2007】高松英郎、船越英二、植木等、横山ノック、北村和夫、塩沢とき、石立 鉄男、谷 幹一、
    A.N.スミス、M.マルソー、D.カー
    花柳壽輔〈3代目〉(日本舞踊家)、観世栄夫(能楽師、俳優)
【2008】緒形 拳、峰岸 徹、広川 太一郎、飯島 愛、三浦 和義
    R.シャイダー、C.ヘストン、A.ペイジ、P.ニューマン、
【2009】牟田 悌三、大木 実、大原 麗子、山城 新伍、南田 洋子、森繁 久彌、水の江 滝子、
    清水 由貴子、三遊亭 円楽〈5代目〉
    S.フォスター、J.ジョーンズ、D.キャラダイン、F.フォーセット、ナオミ=シムズ

○音楽(計12名)
【2005】高田 渡、本田 美奈子、アルフレッド=ハウゼ、
【2006】松山 恵子、甲斐 智枝美、内山田 洋、黒木 憲、
    P.モーリア、W.ピケット、A.オデイ、J.ブラウン、E.シュワルツコップ、
【2007】井沢 八郎、鈴木ヒロミツ、坂井 泉水、ナンシー梅木、ダン池田、羽田 健太郎、
    F.=レイン、M.ロストロポーヴィチ(チェロ)、L.パヴァロッティ(声楽家)、
【2008】日野 てる子、フランク永井、ジェリー伊藤、
江藤 俊哉(バイオリン)、H.シュタイン(指揮者)
【2009】青山 孝史、忌野 清志郎、加藤 和彦/若杉 弘(指揮者)
    B.ボーグル(ザ・ベンチャーズ)、M.ジャクソン、M.トラバース(P,P&M)

○映画監督・作詞・作曲、プロデューサー
【2005】岡本 喜八、野村 芳太郎、
【2006】今村 昌平、岩城 宏之、宮川 泰、高木 東六、市川 昭介、久世 光彦、
【2007】阿久 悠、I.ベルイマン、K.シュトックハウゼン、O.ピーターソン、
【2008】市川 崑、S.ポラック
川内 康範、遠藤 実
【2009】三木 たかし、石本 美由起、

○画家・作家(計8名)
【2005】丹羽 文雄、倉橋 由美、長 新太、中尊寺 ゆつこ、A.ミラー、S.ベロー、E.マクベイン
【2006】村上 元三、米原 万里、吉村 昭、斎藤 茂太、灰谷 健次郎、
    S.レム、M.スピレイン、/加藤 芳郎、はら たいら、
【2007】城山 三郎、池宮 彰一郎、大庭 みな子、小田 実、西村 寿行、
    S.シェルダン、K.ヴォネガット、N.メイラー
【2008】石井 桃子、今日泊 亜蘭、野田 昌宏、寺内 大吉、小島 直記、早乙女 貢、
S.マーロウ、A.C.クラーク、A.ソルジェニーツィン、M.クライトン、D.ウェストレイク(作家)
    片岡 球子(画家)/赤塚 不二夫(漫画家)
【2009】泡坂 妻夫、上坂 冬子、栗本 薫、海老沢 泰久/平山 郁夫、
    J.アップダイク、J.G. バラード/A.ワイエス
○スポーツ(計10名)
【2005】皆川 睦男、仰木 彬、ドン=ブレイザー、貴ノ花 利彰、橋本 真也、
【2006】近藤 貞雄、藤田 元司、宮田 征典、梶本 隆夫、宿沢 広朗、北天佑 勝彦、
    J.M.オツオリ、C.レガツォーニ、
【2007】木原 光知子、稲尾 和久、大木 金太郎、K.ゴッチ、
【2008】江藤 慎一(野球)、長沼 健(サッカー)、中村 寅吉(ゴルフ)G.アップショー(アメフト)、
グレート草津、K.コワルスキー(プロレス)
【2009】山内 一弘、土井 正三、三村 敏之、遠藤 幸雄(体操)、佐々木 七恵(陸上競技)、
    古橋 廣之進(水泳)、三沢 光晴、トニー=ザイラー、エリオ=グレイシー

○政治(計7名)
【2005】後藤田 正晴、趙 紫陽、ヨハネ=パウロ2世
【2006】加藤 六月、松野 頼三、橋本 龍太郎、C.ワインバーガー、S.フセイン、
【2007】松岡 利勝、宮澤 喜一、宮本 顕治、藤波 孝生、B.エリツィン、K.ワルトハイム
【2008】上田 耕一郎、上田 哲/M.スハルト
【2009】永田 寿康、柿澤 弘治、中川 昭一、盧 武鉉、金 大中、R.マクナマラ、C.アキノ、

○経済
【2005】大社 義規(日本ハム)、小倉 昌男(ヤマト)、中内 功(ダイエー)、中山 素平(興銀)、若狭 得治(全日空)、
【2006】小山 五郎(三井銀行)、諸井 虔(秩父セメント)、
【2007】安藤 百福(日清食品)、平岩 外四(東京電力)、瀬島 龍三(伊藤忠商事)、
【2008】田淵 節也(野村證券)、村井 勉(アサヒビール、JR西日本)
【2009】速水 優(日銀総裁)

○その他
(学者、計7名)
【2005】宮城 音弥(心理学)、ピーター=ドラッカー(経営学)
【2006】都留 重人(経済学)、米山 俊直文化人類学)、鶴見 和子(社会学)、阿部 謹也(歴史学)、
    木村 尚三郎(歴史学)、白川 静(中国文学)、宇井 純(環境工学)、
    J.K.ガルブレイス(経済学)、J.V.アレン(物理学)、M.フリードマン(経済学)、
【2007】福田 歓一(政治学)、牧野 昇(材料工学者、技術評論家)、河合 隼雄(心理学)、
    多田道太郎(フランス文学者、評論家)/J.ボードリヤール(思想家)、J.アベグレン(経営学)、     A.シュレシンジャー(歴史学)、E.サイデンステッカー(日本文学)、
【2008】川田 侃、永井 陽之助(国際政治学)、大野 晋(国語学)、加藤 一郎(法学)、加藤 周一(評論家)
J.ホイーラー(物理学)、R.ワトソン(生命科学)、S.ハンチントン (政治学)、J.ピカール(海洋学者)
【2009】神谷 不二(国際政治学)、土居 健郎(精神医学)、川喜田 二郎(文化人類学)、
    大江 志乃夫(歴史学)、日高 敏隆(動物学)、
    C.L.ストロース(文化人類学)、P.A.サミュエルソン(経済学)

(評論家・ジャーナリスト、計4名)
【2005】小森 和子、
【2006】−
【2007】星野 芳郎 、D.ハルバースタム
【2008】俵 萠子、筑紫 哲也、水野 晴郎、草柳 文恵、K.キャパ
【2009】田 英夫、細川 隆一郎、江畑 謙介、頼近 美津子、ウォルター=クロンカイト

(その他、計4名)
【2005】丹下 健三、清家 清、石津 謙介、村上 信夫(料理人)
【2006】B.フリーダン(女性解放運動家)、S.アーウィン(自然保護活動家)、
【2007】黒川 紀章(建築家)、メイ牛山(美容家)
【2008】イブ=サンローラン、五十嵐 豊一(将棋)
【2009】梶原 武雄、橋本 昌二、藤沢 秀行(囲碁)、G.ルノートル(料理人)

さあ、これで2009年が終わった。

みんな、新年 あけまして おめでとう。

卒業生、現役生の一人一人が健康で、
充実した毎日を送っていく一年であることを
心より願っている。

「刮目勝負」

Pass

新年の挨拶の前に (1)
No:2876 投稿者:三戸 浩 投稿日:2010/01/01 Fri 00:27:08

三戸ゼミのみんな、
「新年 明けまして おめでとう」

実は、この原稿は、
12/31に書き始め、年内に書き込むつもりだったものだ。
だから、新年には些かそぐわないが、赦して欲しい。
そして、新年の挨拶はまたにして欲しい。


三戸ゼミでは、毎年暮れに、
「流行語大賞」
「今年の漢字」
「十大ニュース」(今年から日本、世界、芸能・スポーツの3部門)*1
を予想、選定することにより、
一年を振り返り、
時代の流れを読むことをしてきた。

そして、今年はそれに加えて、
「今年の人、今年の顔」
の選定も始めた。
(中村君、まとめ・報告ありがとう。
いい仕事を担当したなあ…。
力がどんどん付いてきているじゃないか。
休み中に、あらためて自分のまとめたものを読み返してごらん。
また得るものがあると思う。)

最後のゼミでは、
クイズとして「今年のベスト・セラー」もやってみた。

ここで、私の「今年の3冊」を挙げてみたい。
@内田 樹『日本辺境論』新潮新書
  前から内田樹の書くものは面白い、と思っていたが、
この1冊は、帯で買った。
「日本人とは何ものか?  
 鍵は「辺境」にあり!
 これ以降、私たちの日本人論は、
 本書抜きでは語られないだろう。」

このアンダーラインの当否を確かめる為に買ったのだが、
今年のNo.1であった。

A北影雄幸『これだけは読んでおきたい戦争の本―心を磨き、豊かにするヒント』光人社NF文庫
 紹介本だから1冊につき数頁。にも関わらず、目頭が熱くなった。

B丸谷才一『挨拶はたいへんだ』朝日文庫
 平岩弓枝『西遊記』文春文庫
  二冊とも以前紹介した。

(別格)宮城谷昌光『三國志B』文春文庫
 宮城谷三國志については今更である。
 それなのに、わざわざここで取り上げたのは、巻末の
「後漢と三国の仏教事情(一)」に刮目させられたからである。
読んだ人は大きく頷いてくれると思う。
まだ、読んでいない人は、可哀想に…。
読んだのに、刮目できなかった人は、
この場を借りて頼んでくれば、教エテヤッテモイイガ…。
 その他、劉備の元にたいした人材が集まらなかった理由も成る程だ。
 第三巻から、鉛筆でラインを引き、書き込みをしながら読んでいる。

*1 
No:2850 三戸ゼミ版「2009年今年の10大ニュース」
を見て、一言。

1位のポイントが12点となっている。
最高点が12点である。
ということは、
明治維新、や太平洋戦争等に匹敵する
と言うこととなる………………!?
さあ、何点が相応しいだろうか?

当日も、去年までも「気づかなかった!!」

ここで、みんなに【問題】を一つ。

@「明治以降、(我が国で)12点が付く出来事を挙げよ(幾つでも可)。」
A「明治維新後(141年間)の出来事top10を挙げよ。」



これは、相当面白い問題だと思う。

Pass

Re:丸谷才一 『挨拶はたいへんだ』 を読みました。
No:2875 投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2009/12/31 Thu 23:54:20

ご無沙汰してしまっております。
3期生の太田です。
「忙しいということは、文字とおり心を亡くすことだ。」
という先生からの教えが心に響く年末を過ごしておりました。

このところの掲示板のスピード感についていけず、100件以上前の書き込みに対する
レスポンスになってしまうのですが(それでもまだ1か月も経過していないのですね)、
先生がご紹介してくださった丸谷才一の『挨拶はたいへんだ』(朝日文庫)を購入して
読んでみました。
これは私にとってのスピーチのバイブルかつ辞書となりそうです。

昨年8月、故・赤塚不二夫の葬儀における森田一義氏の弔辞を掲示板で学びました。
立派な大人とは立派な挨拶が出来る者だ、と先生から教えていただき、人の挨拶を
見聞きした際にはそこから何かしら学ぼうとしているのですが、「立派な挨拶」に
巡り合える機会というのはそうそうありません。
この本には10件を超える弔事と、その倍以上の数の祝辞の実例が収められており、
立派な挨拶に触れる機会を沢山与えてくれます。
これだけの祝辞・弔辞を任されること自体とても稀有なことであり、著者が如何に
立派な挨拶が出来る方として信頼されていたかが分かります。

スピーチの実例もさることながら、私には巻末に収録されている著者と井上ひさし氏の対談、
「スピーチでできること」が大変参考になりました。
ここにはスピーカーとしての心得・鉄則からスピーチとは何かに至るまで、スピーチを
行うものにとっての金科玉条が散りばめられています。
著作権法に触れない程度にご紹介しますと次のようなものです。
立派な挨拶ができるようになりたい人は是非読んでみましょう。

「とくに、いろんな集まりは生涯二度と来ない時間です。
みんなが持ち寄った貴重な時間のかたまりが結婚式であり、文学賞の贈呈式である。
百人が一時間持ち寄れば百時間ですから、この瞬間を二度とない、またとない時間に
しようという丸谷さんの使命感がある。
そのときに出来た精神共同体のこころが言葉の力、文藝の力となって表れるのが挨拶である。
だから挨拶はむずかしくてたいへんだが、一所懸命にしなければならぬ。」

「失言しないためには原稿を書くことです。みんなの前に出ていく。で、しゃべる。
それなのに、みんなが、おもしろがっていない。反応がない。
そうすると、寂しいんですよね。なんとかして喜ばせたいという気持ちで一杯になる。
ほんとはそれが危ないんですけど。」

「(人の悪口を入れることによって沸かせるという手について)それに手としては程度が
低い。批判はいいと思います。ゴシップになってしまえばもっといい。悪口や陰口がいけない。」

「書き言葉というのは、いかようにも直せますけれども、口の言葉だけは一旦外へ出てしまうと、もう消せませんから。」

「一般論、抽象論を言うときにはきちっと言うけど、できれば、それは抑える。
具体的にエピソードでっていうことは、これは挨拶の教則、黄金律ですね。」

「司会者は、決してスピーカーになってはいけない。」
などなど。

三戸ゼミで学んだ人がこの本を読めば、おや?と思うことがあるかもしれません。
ゼミにおいてNGとされていた締めの言葉が意外にも多用されているからです。
「これで終りにします。」
「これでおしまひにします。」
「これでわたしの挨拶を終わります。」
というようなものです。

著者のスピーチの実例では、一件唐突なこうした締めの言葉に何の違和感もないことが不思議です。
思うに、こうした奇をてらうことのないストレートな締めの言葉はある程度の年齢に
達しない限り様にならないような気が致します。
人徳や貫禄といった要因があるのかもしれません。

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