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ゼミ報告の評価A勉強編 11月11日〜「知の蓄積」 1、はじめに
No:2127
投稿者:藤井孝之(19期生)
MAIL
投稿日:2008/11/18 Tue 00:13:04
@勉強の報告はなぜ必要か
今回から始まった「勉強の報告」
これはなぜ必要なのだろうか。
現在もゼミ報告として、勉強の内容が触れられている。
詳細がわからない、といっても、
ゼミ生はレジュメが配られたり、ノートを取ったりしている。
休んだ者へも、そのコピーやノートを共有すればいい。
OB・OGも議論に参加したり、
ゼミでしている勉強の内容を深く考えるのは難しいのではないか。
急いで断っておくが、OB・OGに向けて
勉強のことを報告しなくても良いというわけではない。
ただ、社会人という忙しさと、現役生の頃から時間が経っているという、
2種類の時間的制約を、報告する側は考慮しなければならない。
だとすれば、勉強の報告はどのような意味をもつだろうか。
私は「記録する」ことに大きな意味があるのではないかと考えた。
太田さんは三戸ゼミ掲示板の本質を「知と空気の蓄積」と表現した。
言うまでもなく、勉強の報告は「知の蓄積」を担うべきである。
そのように考えると、
「ゼミ室の光景」は「空気の蓄積」
「ゼミ報告」はそれら中間の位置付けだろう。
A「知の蓄積」とは何か
では、知の蓄積のためには何が必要だろうか。
その日の勉強だけでなく、
その年度の勉強という視点が必要である。
その日、何を議論して、どのような結論が出たか、
これはもちろん勉強の報告として欠かせない。
しかし(ましてや3年生以上が報告するのなら)その日の勉強は、
年度内のテーマや、討論会に向けどのような意味を持っているか、
という情報があってこそ、
「知の蓄積」足り得るのではないだろうか。
B評価基準
以上から私は以下のように評価基準を定めた。
(@)その日の勉強について (計20点)
(ア)ミニマム 10点
(イ)詳細 10点
(A)全体の中の位置付け 20点
計 40点
「勉強の報告」はまだ1回目、評価基準について大いに議論したい。
2、評価
今回評価するのは
(11/11)勉強の報告 〜討論会に向けて〜
No:2116 投稿者:今村達朗 (20期生)
(@)その日の勉強について
(ア)ミニマム 7点
(イ)詳細 8点
(A)全体の中の位置付け 16点
計 31点
(@)−(ア)ミニマム
ミニマムで書くべきことは以下の3つだと考える。
・何をしたか
・なぜやったか
・成果は何か
今回の今村君の報告では、
・何をしたか
(→ 前期の確認と「組織の境界について」理解)
・なぜやったか
(→ 論文の第一章にあたる部分だから)
は書かれているが
・成果は何か
ということが書かれていない。
特に今回は今までにした勉強の共有というのが目的のはず。
それがどれだけ達成できたかは書く必要があるだろう。
十分共有出来たのか、上級生間の共有は出来ているが、
2年生にはフォローが必要なのか。
書けば次に繋がる。
(@)−(イ)詳細
(参考)として、境界要因と内外概念の違いが書いてあることはポイント。
これらの違いは非常にわかりにくい概念だが、押さえておくべき事項の一つ。
・前期で明らかにしたこと
・「組織の境界について」理解
については、構造化もされていてわかりやすくまとまっている。
惜しい点として、
先生からいただいたヒントというところは、
もう少し肉付けしても良かったのではないだろうか。
(A)全体の中の位置付け
討論会の論文の章立てを書き、
さらに第一章で求められることを提示している。
全体が見えている証だろう。
惜しい点として、
討論会に向けもう日がないことを考え、報告とは質が異なるかもしれないが、
そのような状況なら、残り少ない時間で何をすべきか
大まかなスケジュールを書いても良かったのではないか。
書かれたスケジュール通りに進められたか、
将来確認することも「知の蓄積」の一つであろう。