掲示板

どんどんどんどんどんどんどん書き込んでね

ゼミ活動報告掲示板 大学院ゼミ掲示板 夜ゼミ掲示板 三戸ゼミ写真館

三戸ゼミHP  ゼミ歌留多 朋の会   25周年掲示板  モバイル専用URL

1023266

  《NOTICE!》

(1) この掲示板は横浜国立大学経営学部三戸ゼミナール関係者を対象としています。関係者以外の書き込みはご遠慮願います。
   何かありましたら、こちら(管理人アドレス)までご連絡願います。
   三戸ゼミナールに関係する書き込みでないと考えられる場合、管理人の判断により削除させてもらう場合もございます。

(2) この掲示板では削除キーを使用した編集方法がとられています。
   同時刻に複数の編集が重なることで別の書き込みが消去されないよう、
   投稿の際は文章の「貼り付け」等を利用して、「記事の編集」画面に留まる時間を短くするようにご協力をお願いします。

《TOPICS ( 10月27日 更新)》

【企業番組勉強会】  No.520310月29日浩友会勉強会@予習編  No.5194第10回ビジネス企業番組勉強会@予習編   No.5183第10回日程調整・視聴番組公募   No.5166第九回報告 No.5139第八回報告  No.5129第七回報告!  No.4982★報告一覧 

【ベ ッ テ ィ ン グ】 No.5204プロ野球・日本シリーズ2016 No.51952016リオ・パラリンピックBETTING!! No. 5181リオオリンピック第一弾 8月14日まで! No. 5182リオオリンピック第二弾 8月14日まで!

【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

【K-1 グランプリ】 No.51756・7月のキリ番報告 No.51613〜5月のキリ番報告 No.5134 祝 カウンター700000突破!  【No.48732014年K-1GP 【No.3920K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093報告要項

          Topics記録
名前 RSS
Eメール
題名
内容
画像
URL
削除キー 項目の保存 引用lot番号:
 

「勝負」
No:811 投稿者:中島大輔(8期) 投稿日:2006/06/20 Tue 20:51:59

─── あなたは、最近「勝負」していますか? ───

私は、全力で勝負するときの緊張感がとても好きだ。
すべての神経を集中させて、事に挑んでいる瞬間、
普段の自分からは想像もつかないような機知や胆力が発揮されるのも面白い。
うまくいかなかったときは相応のダメージを負うけれど、(ダメージこそ、成長の糧!)
自分が一番輝ける瞬間なのだと思う。
「勝負している自分」のことを知っている友がいるのは、何よりも有難い。
安易な振る舞いをして彼らを失望させたくない、という緊張感も出てくる。

三戸ゼミは、真剣勝負のできる数少ない場だと思います。
今でも、きっとそれは変わっていないでしょう。
私は現役の頃、先輩たちの凄さに何度も圧倒されました。
その頃、本の交換会では「今日私が持ってきた本は〜」などという
気の抜けたような紹介をする人はいませんでした。
毎週がスピーチ大会のようでした。
あっと驚かされるような話術や、翌朝一番に本屋に走りたくなるような
魅力的な紹介が目白押しでした。
独特の緊張感、創意工夫、その人の本に対する愛着が伝わってきて、
どんなテレビ番組よりも面白い!と興奮していました。

今年の新ゼミ生には、「魅力的な話術」に興味がある人がいるようですね。
全力で勝負して身につけていったならば、
きっと、毎回のゼミの時間がワクワクしてきますよ。
そして他のみんなも、きみの話を聞くのが楽しみになってくるはず。

大野君、いいスピーチができて、後輩ができて、よかったね。
大野君の"全力"が多くの同期・後輩達の"全力"を引き出してくれることを
私は信じています。

6/21本の交換会「勝負」
●推薦本●
『名人』 川端康成著 新潮文庫

●コメント●
将棋の世界を描いた本は、天才棋士の人となりも相まって抜群に面白い。
ルールや定跡なんて知らなくても、勝負の緊張感に引きずり込まれ、
其々の棋士の破天荒ともいえる人となりに感情移入せずにはおれない。
大山康晴、升田幸三、小池重明(←並べて書くのは気が引けますが)などなど
スポーツではなかなか味わえない、人間性のぶつかり合いを一度は読まなきゃ、「勝負」は語れませんよ。
この川端康成著『名人』は、囲碁の無敗の名人本因坊秀哉を描いています。
前出の爆発的に面白い将棋ものとは、趣が異なりますが実に面白い。
川端の精緻な文体と老名人の静かなたたずまいが相まって、美しいと言った方がいいぐらいです。
赤い炎よりも、青白い炎のほうが温度が高いのですよ。

静かでいて、ずっしりとくる言葉に、最近出会っていますか?

Pass



Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板