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追い出し合宿になった瞬間
No:4914 投稿者:三戸 投稿日:2015/03/21 Sat 23:37:43

最終日、いつも通りにバタバタと宿を出、卒業生と同じボックスで語りながら帰ってきた。
途中で、彼らが舟を漕ぎ出すのもいつも通り。(だが、最後まで目がとじないものもいるんだなぁ…。)
疲れは溜まっており、そろそろ「限界かな?」と感じていると、1時間半で東京駅に着く。
あとは、いつもの場所で解散であり、そこまで長い長い地下通路を歩く。
(解散の時は、いつも名残惜しい。)

その途中、エスカレーターを上がったあたりであろうか、
「先生」
と呼び止める声があり、そこに前日に用があると言って帰った藤田(4年生)がいた。

合宿で、私は2期生の西森の話をした。
「追い出し」最後で渡される「修業証書」は2期生の追い出し合宿で始まったものであり、
その時、西森は2日目友人の結婚式のために帰ったのだが、
その日の夜遅く宿に戻ってきた。
2次会を途中で抜けてきたそうだが、周りは「なぜだ?」と理解できなかったそうだ。
彼は、後輩たちが自分たちを追い出すための準備を心を込めてやってくれているのに
応えねばならなかったからだ、と私たちに言った。

この話を藤田は聞いていない。
だが、藤田は西森と同じように「こころ」で「戻ってきた」。
追い出し合宿は、なぜ「卒業(合宿)」でなく、「追い出し(合宿)」と呼ばれるのか?

ラスト・スピーチ、修業証書、卒業生カルトQ、1勝挙げるまで終わらない相撲などなど、
追い出し合宿で行われる「型・儀式」なしには、「追い出し」とは冠することはできないであろう。
追い出し合宿は難しい。
夏合宿なら、その時の勉強テーマをやればいい(どれだけの成果があげれるか、は別だが…)。
追い出し合宿は、夏とは違って、「型」が「決まって」いる。
だが、「型」をやれば、「かたどおり」にやれば、「追い出し合宿」になるのか?

「型」は何のためにあるのか?
」を顕す・表すためにあるのではないか?
参加者がいかなる「」を抱いて参加するのか?
どれだけ深い「」を持っているか、で
「追い出し」になるかどうか、
どんな「追い出し」になるかが決まる。
「型」で行われる企画は参加者の「」次第なのだ。

では、今回の合宿は「追い出し合宿」になったであろうか?
3年生が「追い出したい」と思っていたのは間違いない。
研究室に頼みに来た4年生たちも「追い出されたい」と思ってきたはずだ。

佐藤の「追い出し合宿レポート5」にある、
>1つは、4年の全員に参加してほしかった、ということ。
今までお世話になっただけに、心をこめて追い出したかった。
それだけに残念です。
もう一つは、いい合宿だった、ということ。
満足しきったかというとそうではないです。
しかし、参加してよかった、
この時間はかけがいのないものだ、と感じた3日間でした。
は、その通りであろう。
だが、4年生全員の参加がなかったから、「追い出し合宿」として不十分だったのであろうか?
「心をこめて追い出」すことには、成功したのであろうか?
(急いで付け加えておく。「いい合宿になった」ことは心から賛成したい。)

(「心残り」について語らねば、終われないのだが、ここまでで一旦アップする。
「追い出し合宿」になった藤田のエピを早く伝えたいからだ。
昨日書こうと思ったのだが、その写真をアップしてくれたら、と待っていた。
待っていては、「こころ」が薄れる。
とりあえず、「次に行くため」にも「振り返」ってみた。
またすぐに、続けたい。)

○佐藤(26期,3/22,00:40)
先生、このような場を立てていただきありがとうございます。
帰りの東京駅に藤田さんがいたときは、すごくうれしかったです。
藤田さんが戻ってきた、という事実に、
そしてそれ以上に戻ろうと考えた藤田さんの”こころ”に感動したのだと思います。

ただ、まだ十分にこの投稿の内容を自分が理解できていると思えません。
今回の合宿の意味をもう一度考え直します!


○藤田(25期 2016/2/19)
先生に投稿して頂いてから1年近く経ってしまいました。
とてつもなく遅くなってしまいましたが、
今からでも、「こころ」が薄れきって失くなってしまう前に、書こうと思います。

あの時はただ
戻らねばならない、また戻りたいと思いました。
御宿には間に合いませんでしたが、なんとか東京駅で解散前に間に合うことができました。
合流した際、先生から「これで追い出し合宿になったな」と言って頂けて嬉しかった。

結果的にこの後もう1年ゼミに残ることになりましたが、
今改めて振り返ってみると、
あの時戻ったことでその後の1年、これまで以上にゼミを大切にして過ごせたような気がしています。
あの時の「こころ」を忘れずにいたいと思います。


【oidasi15A】

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