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女性大臣辞任のニュースに関して
No:4815 投稿者:憂国者 投稿日:2014/10/21 Tue 00:35:49

小渕優子経産相・松島みどり法相のどこが悪いのか?何を問題にしているのか?
簡単に思いつくことを述べてみたい。

届出・収支報告などが違法だという。
だが、それだけなら、ここまで大騒ぎする問題か?

@マスコミの姿勢に関して
小保方氏と同様に、「女性」で注目され、急転直下で失墜した。
政治家・研究者の「力量」はあったとしても、「女性」で注目を浴びた。

朝のニュース・ショーで記者会見を今か今かと待ち続け、
始まるや、すかさずライブで流していたにも関わらず、
NHK以外はどの曲も頭・途中でCMを流した。
大騒ぎし、ライブで流すだけの重大問題なら、CMを途中で挟むな!

A政党・政治家の「レベル」
野党も同様に人材がいない、と言ってもいいし、
政党も政治家も「未来展望=政策」を持ち合わせていない。
だから、野党は政策論争ではなく、「枝葉末節」なことを問題にする。
うちわが「価値あるものか」云々。なんとくだらない議論だ!

B何が問題か?
政治資金の使い方が問題にされているが、
そもそも地元有権者1000人を観劇に招待することは、どうなんだ?
地元名物を配るのは「必要な・適切な」政治活動なのだろうか?

政治資金規正法などで、政党助成金が(足りない)税金から支出されるにいたっている。
地方議員レベルでは、調査費などの使い方が問題にされ、削減論が出ている。
議員定数削減も「約束」しているはずだ。

政治家の仕事は何か?
「”住みよい社会”を創ること」ではないか。
「予想される将来に対し適切な立法と予算措置を行うことにより、”望ましい未来の創造”」が
彼(女)らに期待された仕事である。
だが、小沢一郎が一年生議員に勉強するより、地元に帰って有権者廻りをしろ、と言ったように、
党議拘束をかけて、数で勝負する「議会」が小泉以来当たり前となり、
とにかく政権獲得、そのための地元の政治活動重視。
選挙に行くものを相手の「政治活動」。

だから、官僚主導の政治が続き、
だから、政治家は「誰でもいい」のであろう。
だから、「良き人材」は政治家にはならなくなる。
だから、「世襲議員」か「号泣議員」か「チュードレン・ガールズ」となる。
ああ……………………。

Cその他
社長は自分が使った金に関して、自分で処理し、承知しているのだろうか?
政治家が金の流れを全て承知しいているとは到底思えない。
スタッフ(部下)を信用して任せているんだ。

小渕の問題指摘後の言動は、批判されるところがないのではないか?
最初から責任は認め、かつ「スタッフが…」と責任転嫁をしていない。
彼女は、今いる女性政治家の中では「人格・品格」は一番ではないか?
必ずや、近いうちにカムバックするであろう。


○中村貴治(20期,10/21,02:35)
私は、正直に言えば、閣僚でなくても与党も野党もやましい所の全くない議員がいるのかは疑問ですし、
また"スカーフ"や"うちわ"など、問題の大小を問わなければ幾らでも「問題」にできるのではないかと思います。
今回のような件は、野党側がどこまでを調べてどこまでを問題とするかに事の推移が委ねられており、
問題は問題と言わねばなりませんが、そういう意味で、国会に問題にするにしても空しい、寂しい案件だと思っていました。

野党側が「閣僚の資質」を問う戦略を取ることが指摘されていますが、
そのようなことが報道されること自体が野党にとって恥ずべきことであり、
国民としても、与党、野党どちらに対しても党の意図に対する信頼を置くことができなくなり、
成長率の上がり下がりなど、数値によって直近の支持・不支持を決めることしかできない自体を加速するだろうと思います。

今回の松本、小渕の両氏の対応をみると、問題は誰にもあるかもしれませんが、
表沙汰になったときの対応の仕方にははっきりと差が出るし、国民はそこを見るようになっているのだろうと思いました。
松島氏はよく法務大臣になれたなというか、こういう時期だからこそこういう人物が選ばれるのか、
と妙に納得させられましたが、小渕氏の対応には正直(良い意味で)驚きました。

ただ、今回、先生に「どこが・何故悪いのか」を問いかけしていただいたことで一番強烈に感じたのは、
閣僚に問題が出ること対して、私自身、感覚が麻痺して問題自身については深く考えなくなっていることでした。
「不祥事」を扱うにあたっては企業・経営者と同型的で、学生、国民として全く恥ずかしいことであり、危機感を覚えました。
雑多な意見になってしまいましたが、何が問題か、根気よく問い続けていきたいと思います。


○日々野15期(0:58 2014/10/22)
「うちわ」を巡るやりとりは本当にしょーもなくて、なんでそ〜なるの!と心の底から思いました。
しかしながら、このような些末な問題ばかりが殊更に取り上げられることは少なくないですね。
この現状は、企業活動において、些細なことが重大な訴訟リスクとなりうる現象と似ていると感じました。
経済界では、コンプライアンスが大流行し、細やかなチェック体制が整えられていきましたが、
(しばし個人商店に例えられる)政治家の世界では、チェック体制が甘いまま放置されてきたということでしょうか。

それにしても、小渕さんは若手の有望株で、将来を期待され、支持者1000人集めるぐらいなのに、
事務所を守る(法令チェックをして隙を埋める)若い優秀な事務スタッフとか、いないもんなのですかねえ。

小渕さんについては、私も、必ず戻ってくると思います。とても潔い態度であったと思いますが、
一方、「まだ若いから潔く辞任すれば必ず復帰できる」という思惑も感じられて(そう助言する声もあったのでしょう)、個人的には、少しあざとさも感じてしまいました。

小渕さんの後援会の収支報告書を作成していた、群馬県中之条町長も一緒に辞任していますが、
この人は先代の小渕恵三元首相の時代から、事務所長として関わっていたとの報道です。
それって、つまるところ、その当時から政治家のやり方はな〜んにも変わってないということでは?
小渕さんには、このあたりの経緯、どのような体制になっていたのか等、
「政治家の常識(=一般人の非常識)」もっと詳らかにしてもらいたいなあと感じる次第です。


○安藤陽介(25期,2014/10/22,23:34)
うちわの件に関して
今回は蓮舫議員をはじめとする野党との議論の中で、ものが「うちわかそうでないか」に
焦点が絞られていて、本当に時間とお金を無駄にしている議論であると感じました。
私はこんなものは議論に値するほどの問題ではないと感じているのですが、
それでも野党議員がルール違反として問題であると思うなら、
「うちわは利益供与になるのか」「うちわによって有権者の投票行動に影響があるか」を
しっかりと議論、または明らかにした上で、追求するべきだったと思います。
ただルールを実体として絶対的な扱いをするだけで、何も建設的な議論になりません。
そのルールがあるのは何のためか、しっかりと考えた上で、今回の問題が議論する価値が有るかを
見極めて欲しかったなと思います。(無駄な願望ですが)


○中村貴治(20期,10/23, 02:55)
私は「うちわ」や「ストール(スカーフ)」の追求に時間を費やしたことについては浪費と言っていいと思いますが、
松島氏の対応が法・規則に立たず、「自分がどう思うか」という観点でのみで行われていたことは、やはり問題だと思っています。
指摘されたからには、まず法・規則にのっとって発言をしなくてはならないでしょう。
法務大臣自らが法・規則の権威を貶める振る舞いをすることは、最もしてはならないことだったろうと考えています。

また、その際に用いたロジックが「女性のファッションとしてスカーフは〜〜」だったことも、気にかかります。
何故、わざわざ"女性"を持ち出す必要があるのでしょう。
「どうあらねばならないか」に立たず、強引に専ら自分の持っている問題意識から発言をする。
この方は議員・閣僚としてというよりも、もっと根本的ご勘弁願いたい方なのでは……と思いました。

安部政権は法の支配を謳っておきながら、法自身を大切にしているのかはかなり疑問ですが、
このような時期だからこそ、このような大臣が選ばれたのかと感じました。


○日々野15期(18:47 2014/10/23)
安倍が「法の支配」だなんてウソだよ〜。
それだったら、閣議決定で解釈改憲なんてせずに、きちんと憲法改正を発議しているはずだもの。
彼は最高法規である憲法96条の趣旨を無視してるんですから。民主主義の危機とずいぶん騒がれたものです。
その安倍政権の法務大臣と思えば・・・、さもありなんですね(^_^;)


【seiji14.10.20】

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