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卒業に際して、ご挨拶
No:4497 投稿者:近藤(22期) 投稿日:2013/03/29 Fri 21:13:44

この3月で大学を卒業することになりました。自分にとっての区切りとしても、
三戸先生やゼミでお世話になった皆さんに感謝を伝えたいです。

卒業を意識する度に、最後は、ゼミで学んだことを言おう、書こうと、ずっと考えてきました。
しかし整理することは大変難しく、やはりうまく書くことができません。
たくさんあるということはわかっているのですが、今回は、意識的に変わったと思えることを、
ひとまず、大きく分けて2点(うまく並列にもなっておらず、わかりづらいかもしれません)
挙げてみたいと思います。


1つ目は「考えるということに対する姿勢」です。
本当にそうか、納得できるか、問題に対して答えを考え、それに対する反論を考え、
さらに再反論を考える。そうして自分が正しいと考えたことが、もしかしたら違うかもしれない。
だからこそ、いろんな人の考えに触れて、自分の考えを磨いていくことが
大切だということがわかりました。自分の思ったことが全てではなく、他の違った考えの人や
もっと優れた人の意見をたくさん聞きたいと強く思えるようになりました。
ゼミの議論の場や、研究室で先生のお話を聞いたりする中で自然と変わったのだと思います。
また、ゼミに参加することで本を意識的に読むようになり、必然と考えることが増えたこともあります。
考えるということは、あらゆる場面で求められることであって、その一つの方法を
(まだまだではありますが)得られたように感じます。

2つ目は、「全体を把握しようという意識」です。
3年の時にゼミの幹事を担当させてもらい、ゼミの運営の役割を任せられました。
当時決して良い幹事であったとは思えませんが、とても貴重な経験ができたと思っています。
グループのリーダーとして(リーダーでなくとも)、全体を見ようという意識が
できるようになったように思います。その場その場で、実際に全体を把握できているかは
まだ自信がありませんが、少なくともその意識は確実に生まれています。
全体を自分なりにでも把握できれば、その中で自分がどう振る舞えばいいかもわかってくるはずです。
全体を把握するといっても、場面ごとに本当に多くの要素があって、複数の視点から
物事を捉えられるようにもしなければなりません。視野を広く持たなければなりません。
個人的に、グループのリーダーという責任ある立場に立った経験に乏しかった分、
私にとって学ぶべきことが多いことに気付かされる、大切な経験でした。


正直にいうと、自分がどれほどできるようになったか、まだよくわからないとも思っています。
当時しっかりできなかったことが非常に多かった分、後から気づくこともあります。
学んだこととして挙げた点が姿勢だとか意識という言葉になりましたし、
多くの人にとってそれらはごく当たり前のことだとも思えます。
今思うと、本当に当然のことのようですが、ゼミに入って変わったこととしては
(稚拙と思われるかもしれませんが)、以上のことになります。非常に簡潔に、ではありますが、
私がゼミで得たことの中で、(現時点で)最も重要だと思うことを挙げました。

三戸先生、ゼミでお世話になった先輩方、同期・後輩のみんな、ありがとうございました。
三戸ゼミに参加して、いろいろなことに対して「もっと深く分かりたい」と思えるようになりました。
ゼミで得たことは、(個別具体的な能力はさることながら)自分はまだまだできていない、
だからこそ学んでいかなければならない、という姿勢だったように思います。
「学生を卒業しても学びは終わりではなく、生きていく限り学び続けるものだ」ということを
先生はおっしゃっていました。
謙虚な姿勢を忘れず、時に自信を持ちつつ、もっと学んで、大きくなっていきたいと思います。
まずは自分のすべきことを考え、行っていきます。またいろいろなことをお話しできればと思います。
本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。


○ 中村貴治(20期生,04/01,02:15)
近藤君、久しぶり。
まずは、こうして卒業にあたって書き込んでくれたことを嬉しく思います。

初めに、近藤君と同じゼミの時間を過ごした、仲間として応えたい。

考えてみると、近藤君は、恐らく私が時に「先輩」「院生」という枠を超えて話せる、
最後のゼミ生になるのだろうなあと思います。
普段のゼミ活動、そして討論会に向けた論文作りなど、
共に苦しみながらも精一杯取り組み、学んだ思い出は、忘れることはできません。

「考えるということに対する姿勢」、「全体を把握しようとする意識」、
近藤君は「稚拙」かもしれないと言いましたが、
先生の「ゼミで得た種をどのように育てるかは、君たち次第だ」というお話が、
これ程響いた書き込みもないと、私は思います。

「卒業」は学びの終わりでは決してありません。
掲示板への書き込みも、待っています。
近藤君と、ゼミで受け取った「種」を育てた成果を
再び分かち合えることを、今からとても楽しみにしています。


そして次に、特に先輩・院生として近藤君の書き込みに応えたい。

最初に「自分にとっての区切りとしても」という文章を読んだ時、
ドキッとしましたが、最後まで読んで「やはり」と思いました。

近藤君は、色々あって、今年度のゼミ・合宿には直接参加せず、掲示板にも書き込みはしてきませんでした。
今、それに対して何か責めようというわけでなくても、まだ近藤君は大学・ゼミを卒業しておらず、
本来であれば参加・書き込みをすべき位置にあったことは事実、といえるでしょう。
そうであれば、そのことに関して、何らかの言及をせずには、
先生や皆さんに向けた「卒業にあたっての挨拶」として、充分であるとはいえません。

もっと踏み込むのなら、今回の書き込みには「自分」はあっても、
「他者」はなかったんじゃないだろうか。
「自他共に豊かになる」。言葉にすることは簡単ですが、そのように生きることは簡単ではありません。
だからこそ、他者の顔を強烈に意識して書き込むことでしか成り立たない
この掲示板が、その訓練の場としてとても有難いのではないかと思います。

人間は全知全能ではないから、必ず過つ。
「過ちをして、過ちとせず、それを過ちという」。
だからこそ、自他ともに豊かになるよう、今後も学んで行こう。近藤君。

○ 木田 世界 (25期 4/4 11:12)

近藤先輩、ご卒業おめでとうございます。
僕も、考えることに対する真剣な姿勢と「全体を把握しようとする意識」、改めて肝に命じようと思います。
留学のため、ほとんどお話しすることはできませんでしたが、合宿や掲示板でお話しできたら嬉しいです。
短いご挨拶になってしまいましたが、これからもぜひよろしくお願いします。


○近藤(22期)4/6 0:00

中村さん、コメントありがとうございます。
今までも何度も話したりはしてきましたが、今回掲示板でコメントをいただき、嬉しいです。
「自他共に豊かにする」書き込みではないのではないか、というご指摘について、
その通りだと思いました。久しぶりの書き込みが卒業の挨拶であることについて
読む方に疑問を与えてしまうことは当然だと思います。
本来望まれるような卒業の形でないことを含め、なかなかうまく書けなかった挨拶を
掲示板に書くことを躊躇う気持ちはありましたが、それでもやはり「感謝」を
伝えたい為、決心して書き込みました。
「自他共に豊かに」
改めて意識を高めなければなりません。これからもよろしくお願いします。

木田くん、コメントありがとうございます。
カナダへの留学、なかなかできる機会はないと思いますので、
多くのことを得られるよう、頑張ってください。
また、お話しできることを楽しみにしています。


【aisatsu】

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