掲示板

どんどんどんどんどんどんどん書き込んでね

ゼミ活動報告掲示板 大学院ゼミ掲示板 夜ゼミ掲示板 三戸ゼミ写真館

三戸ゼミHP  ゼミ歌留多 朋の会   25周年掲示板  モバイル専用URL

1022636

  《NOTICE!》

(1) この掲示板は横浜国立大学経営学部三戸ゼミナール関係者を対象としています。関係者以外の書き込みはご遠慮願います。
   何かありましたら、こちら(管理人アドレス)までご連絡願います。
   三戸ゼミナールに関係する書き込みでないと考えられる場合、管理人の判断により削除させてもらう場合もございます。

(2) この掲示板では削除キーを使用した編集方法がとられています。
   同時刻に複数の編集が重なることで別の書き込みが消去されないよう、
   投稿の際は文章の「貼り付け」等を利用して、「記事の編集」画面に留まる時間を短くするようにご協力をお願いします。

《TOPICS ( 10月27日 更新)》

【企業番組勉強会】  No.520310月29日浩友会勉強会@予習編  No.5194第10回ビジネス企業番組勉強会@予習編   No.5183第10回日程調整・視聴番組公募   No.5166第九回報告 No.5139第八回報告  No.5129第七回報告!  No.4982★報告一覧 

【ベ ッ テ ィ ン グ】 No.5204プロ野球・日本シリーズ2016 No.51952016リオ・パラリンピックBETTING!! No. 5181リオオリンピック第一弾 8月14日まで! No. 5182リオオリンピック第二弾 8月14日まで!

【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

【K-1 グランプリ】 No.51756・7月のキリ番報告 No.51613〜5月のキリ番報告 No.5134 祝 カウンター700000突破!  【No.48732014年K-1GP 【No.3920K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093報告要項

          Topics記録
名前 RSS
Eメール
題名
内容
画像
URL
削除キー 項目の保存 引用lot番号:
 

今年の有馬記念、私はこう読む!
No:4204 投稿者:大野 裕喜(18期生) 投稿日:2011/12/25 Sun 02:32:28

酔狂先生、杉山さん、池田さん、中村君、ご参加・コメントいただき有難うございます。
有馬記念bettingのコンセプト・醍醐味は、この予想場にあると考えます。
遅れてしまい、申し訳ないのですが、W辺さん、池田さん、俺の予想を聞け!という方、
お待ちしております!!
※以下の項目を立てましたので、お好きな所1つでも構いませんので、宜しくお願いします。

◆レース展開(全体像)


○大野(18期生)
レースで先行するであろう宝塚記念馬アーネストリーは、その持ち味を生かす為に、
淀みないペースでレースを進め、後続にも脚を使わせる展開が予想される。
(スローペースになった場合、アーネストリー号にはほぼ勝ち目がなくなるはず。)
ブエナビスタが1枠1番に入ったことで、他馬に包まれるのを嫌い、ある程度先行せざるを
得ないだろうが、有力馬の1頭であるトーセンジョウダンも先行してこその馬のため、
3コーナーから更にペースが上がり、道中は息の入らない厳しいレースになると思われる。
(池田さんと展開予想が違いますね)
道中で息の入らない(ラップがさほど落ちない)レースでは、一見先行馬に不利のように
思えるが、一流馬が集まるレースでは、それでも先行した馬が残り、差し・追い込みが
決まらないレースになることが多い(タップダンスシチーが逃げて、ゼンノロブロイが
優勝した2004年の有馬記念のように)。厳しいレースを経験していないオルフェーヴルが、
この流れに対応できるかが一つのポイントになるだろう。

池田(16期):二周目の向こう正面まで、団子状態のゆったりとした流れ。
オルフェーヴルは上手く他馬の後ろに付けて折り合うかがポイント。
向こう正面からアーネストリーとヴィクトワールピサが動き始めるか。
その時点でブエナは外目に出して上がっていけるか。

大野君の言う通り、アーネストリーは自分で展開を作りに行くしかないし、鞍上の佐藤哲三もそれは可能であろう。イメージとして、タップダンスシチーのような早めの競馬を描いているはず。
しかし、鞍上がタップダンスシチーほどの信頼感をアーネストリーに持てているだろうか?


○大野(18期生)
昨年の有馬記念2着、一昨年が2着と、引退レースでもある今回の有馬記念を
是が非でも勝ちたいところ。
GT6勝、獲得賞金歴代2位と実績では文句のつけようがないが、実はGT2着7回、
3着2回(海外含む)と、自在性にやや乏しく、勝ちきれない、運に見放されているのも
事実である。また、2歳時から一級戦で活躍してきた同馬も、5歳という年齢のせいか、
今年のレース振りははやや見劣りし、昨年の様なパフォーマンスを発揮できないと考える
そして、最大の懸念は、右回りへの適正である。
昨年の有馬記念(や今年の宝塚記念)を見てもわかるよう、右回りでは直線に入ってから
もたついてしまい、直線で先行馬に追いつく・捉えるのに時間を要している。同馬の
このエンジンの掛かりの遅さは、小回りの中山競馬場では致命的であると見る。
思えば、ブエナビスタの父スペシャルウィークも1999年の有馬記念に出走したが、
直線で猛追と追い込むもグラスワンダーに鼻差及ばず2着に敗れている。
その際もマークしていたグラスワンダーに直線初めに僅かではあるが置かれて(離されて)
しまったことが大きく影響していると考えている。
同馬も父スペシャルウィークと同じく(それ以上に)、東京競馬場には高い適正を
示しているが、小回りの中山競馬場の適性には疑問が残る。
(今年は1枠1番に入ったことで、ある程度先行するだろうが、この点がどうでるか)

○池田(16期)
ブエナビスタを前々で競馬させることはジョッキー心理として可能であろうか。
内枠に入った以上、他馬に包まれるのを避けるため、前々の競馬をするか、最後方の競馬しかない。
前々の競馬に実績がないことから、ジョッキー心理として、どうしても控えざるをえないか。


○大野(18期生)
強い!!
歴代の三冠馬の名を見てもわかるように、やはり三冠馬になるには、相当な能力が要る。
三冠レースで対戦した3歳馬とは既に勝負付けが済んでいるが、初めての古馬対戦でも
現在の勢い、成長、充実度を考えればあっさり勝つことさえ考えられる。
ヨーロッパでは10年に一度ぐらいで、モンジューやハービンジャーのように、これが同じ
サラブレッドなのかと思わせるレースをする馬もいるが、同馬のこれまでの走りはそれと
似たようなものを感じるのは自分だけだろうか。
不安材料は、池田さんも指摘されている菊花賞で見せた掛かる癖(スタートから全速力で
走ってゴールまで持つ馬はおらず、また馬自身はそのレースの距離がわからない。馬が
道中、全速力で走ろうとする所を騎手がブレーキをかけるので、その分スタミナがロスされる)
そして、厳しい流れになるであろう、初めて経験するペースに順応できるかどうかか。
ここまで言って何なんですが、私はまだこの馬を「三冠馬」と認めていない。三冠馬の
三冠馬たる所以は、皐月賞、日本ダービー、菊花賞の「3つの」GTに勝利する事よりも、
異なる競馬場、異なる距離でGTを勝つ事に価値があると考える(それゆえ求められる
能力・適正も多様である)。その意味で、震災の影響で、予定されていた中山競馬場では
なく、日本ダービーと同じ東京競馬場で行われた皐月賞を優勝した同馬にとって、今回、
中山競馬場で行われる有馬記念を勝つことが何よりも求められる、と考えている。



○大野(18期生)
昨年のこのレースの優勝馬でもあり、フランスの凱旋門賞と並ぶ(?)ドバイワールド
カップを勝った同馬は、この有馬記念で1番人気に押されても不思議はないのだが、
ドバイでのレース後、調整がスムーズにいかず、5ヶ月ぶりの出走となった前走の
ジャパンカップで13着と大敗している。レースでの器用さ、一瞬の脚の速さ、粘り強さは
明らかに中山競馬場向きであり、鞍上ミルコ・デムーロが、その能力をフルに発揮して
くれるだろう。能力・適正をとるのか、調整過程をとるのか、取捨選択の難しい馬である。
※少し予想とずれてしまいますが、近年の有馬記念は、外国人ジョッキーが活躍している。
1999年、2000年頃までは、テイエムオペラオーの和田竜二、ナリタトップロードの
渡辺薫彦など、若手ジョッキーがGTを勝てなくても、馬主、調教師が辛抱強く乗せ続け、
騎手を育てようとする感じがあったが、外国人に日本での騎乗の短期免許が幅広く
出されるようになってからは、一層、目先の勝利を何よりも優先し、若手ジョッキーは
勿論(むしろその機会すら与えられず)、日本のトップジョッキーでも外国人への
乗り代わりが多くなっているように思える。日本的経営の変容と同じように、競馬界の
あり方も相当に変わってきている(この点についてはもう少し考えたいと思っています)。


○大野(18期生)
実績だけを考えれば、掲示板に乗るだけ(5着以内)でも大健闘と言える同馬だが、
JRAの前日オッズでは、14.4倍(6番人気)と武豊の24年連続GT勝利を期待する投票が
多いと思われる。調教過程は順調であるが、GTの出走経験もなく、また有力所との対戦も
ない為、普通に考えれば難しいであろう。
ただ、近年の有馬記念は、2着に穴馬が来ても、人気薄が優勝する事が少なくなったが、
かつては1991年にダイユウサク(15頭中14番人気)がメジロマックイーンを差しきり、
1992年はトウカイテイオーが馬群に沈む中で、見事逃げ切ったメジロパーマー(16頭中
15番人気)など、レースが荒れるのも有馬記念の特色でもあった。
現在CMで流れているのは1990年の有馬記念。当時、無理だと思われたオグリキャップを
優勝に導いた武豊が、レッドデイビス号をどのように操るのか。
競馬は何が起こるかわからない。

◆その他



○大野(18期生)
有馬記念を語る上で欠かせないのが、「小回り」の中山競馬場というコース形態。
高低差2m以上の急坂、310mの短めの直線の中山競馬場は、東京競馬場(直線525m)、
京都競馬場(直線403m)のそれとは求められる能力、適正が大きく異なってくる。

【参加キー】yosou

Pass



Number
Pass
SYSTEM BY せっかく掲示板