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今年の有馬記念、私はこう読む! 酔狂先生、杉山さん、池田さん、中村君、ご参加・コメントいただき有難うございます。 ◆レース展開(全体像) ◆ブエナビスタ ◆オルフェーヴル ◆ヴィクトワールピサ ◆レッドデイヴィス ◆その他
No:4204
投稿者:大野 裕喜(18期生)
投稿日:2011/12/25 Sun 02:32:28
有馬記念bettingのコンセプト・醍醐味は、この予想場にあると考えます。
遅れてしまい、申し訳ないのですが、W辺さん、池田さん、俺の予想を聞け!という方、
お待ちしております!!
※以下の項目を立てましたので、お好きな所1つでも構いませんので、宜しくお願いします。
○大野(18期生)
レースで先行するであろう宝塚記念馬アーネストリーは、その持ち味を生かす為に、
淀みないペースでレースを進め、後続にも脚を使わせる展開が予想される。
(スローペースになった場合、アーネストリー号にはほぼ勝ち目がなくなるはず。)
ブエナビスタが1枠1番に入ったことで、他馬に包まれるのを嫌い、ある程度先行せざるを
得ないだろうが、有力馬の1頭であるトーセンジョウダンも先行してこその馬のため、
3コーナーから更にペースが上がり、道中は息の入らない厳しいレースになると思われる。
(池田さんと展開予想が違いますね)
道中で息の入らない(ラップがさほど落ちない)レースでは、一見先行馬に不利のように
思えるが、一流馬が集まるレースでは、それでも先行した馬が残り、差し・追い込みが
決まらないレースになることが多い(タップダンスシチーが逃げて、ゼンノロブロイが
優勝した2004年の有馬記念のように)。厳しいレースを経験していないオルフェーヴルが、
この流れに対応できるかが一つのポイントになるだろう。
池田(16期):二周目の向こう正面まで、団子状態のゆったりとした流れ。
オルフェーヴルは上手く他馬の後ろに付けて折り合うかがポイント。
向こう正面からアーネストリーとヴィクトワールピサが動き始めるか。
その時点でブエナは外目に出して上がっていけるか。
大野君の言う通り、アーネストリーは自分で展開を作りに行くしかないし、鞍上の佐藤哲三もそれは可能であろう。イメージとして、タップダンスシチーのような早めの競馬を描いているはず。
しかし、鞍上がタップダンスシチーほどの信頼感をアーネストリーに持てているだろうか?
○大野(18期生)
昨年の有馬記念2着、一昨年が2着と、引退レースでもある今回の有馬記念を
是が非でも勝ちたいところ。
GT6勝、獲得賞金歴代2位と実績では文句のつけようがないが、実はGT2着7回、
3着2回(海外含む)と、自在性にやや乏しく、勝ちきれない、運に見放されているのも
事実である。また、2歳時から一級戦で活躍してきた同馬も、5歳という年齢のせいか、
今年のレース振りははやや見劣りし、昨年の様なパフォーマンスを発揮できないと考える
そして、最大の懸念は、右回りへの適正である。
昨年の有馬記念(や今年の宝塚記念)を見てもわかるよう、右回りでは直線に入ってから
もたついてしまい、直線で先行馬に追いつく・捉えるのに時間を要している。同馬の
このエンジンの掛かりの遅さは、小回りの中山競馬場では致命的であると見る。
思えば、ブエナビスタの父スペシャルウィークも1999年の有馬記念に出走したが、
直線で猛追と追い込むもグラスワンダーに鼻差及ばず2着に敗れている。
その際もマークしていたグラスワンダーに直線初めに僅かではあるが置かれて(離されて)
しまったことが大きく影響していると考えている。
同馬も父スペシャルウィークと同じく(それ以上に)、東京競馬場には高い適正を
示しているが、小回りの中山競馬場の適性には疑問が残る。
(今年は1枠1番に入ったことで、ある程度先行するだろうが、この点がどうでるか)
○池田(16期)
ブエナビスタを前々で競馬させることはジョッキー心理として可能であろうか。
内枠に入った以上、他馬に包まれるのを避けるため、前々の競馬をするか、最後方の競馬しかない。
前々の競馬に実績がないことから、ジョッキー心理として、どうしても控えざるをえないか。
○大野(18期生)
強い!!
歴代の三冠馬の名を見てもわかるように、やはり三冠馬になるには、相当な能力が要る。
三冠レースで対戦した3歳馬とは既に勝負付けが済んでいるが、初めての古馬対戦でも
現在の勢い、成長、充実度を考えればあっさり勝つことさえ考えられる。
ヨーロッパでは10年に一度ぐらいで、モンジューやハービンジャーのように、これが同じ
サラブレッドなのかと思わせるレースをする馬もいるが、同馬のこれまでの走りはそれと
似たようなものを感じるのは自分だけだろうか。
不安材料は、池田さんも指摘されている菊花賞で見せた掛かる癖(スタートから全速力で
走ってゴールまで持つ馬はおらず、また馬自身はそのレースの距離がわからない。馬が
道中、全速力で走ろうとする所を騎手がブレーキをかけるので、その分スタミナがロスされる)
そして、厳しい流れになるであろう、初めて経験するペースに順応できるかどうかか。
ここまで言って何なんですが、私はまだこの馬を「三冠馬」と認めていない。三冠馬の
三冠馬たる所以は、皐月賞、日本ダービー、菊花賞の「3つの」GTに勝利する事よりも、
異なる競馬場、異なる距離でGTを勝つ事に価値があると考える(それゆえ求められる
能力・適正も多様である)。その意味で、震災の影響で、予定されていた中山競馬場では
なく、日本ダービーと同じ東京競馬場で行われた皐月賞を優勝した同馬にとって、今回、
中山競馬場で行われる有馬記念を勝つことが何よりも求められる、と考えている。
○大野(18期生)
昨年のこのレースの優勝馬でもあり、フランスの凱旋門賞と並ぶ(?)ドバイワールド
カップを勝った同馬は、この有馬記念で1番人気に押されても不思議はないのだが、
ドバイでのレース後、調整がスムーズにいかず、5ヶ月ぶりの出走となった前走の
ジャパンカップで13着と大敗している。レースでの器用さ、一瞬の脚の速さ、粘り強さは
明らかに中山競馬場向きであり、鞍上ミルコ・デムーロが、その能力をフルに発揮して
くれるだろう。能力・適正をとるのか、調整過程をとるのか、取捨選択の難しい馬である。
※少し予想とずれてしまいますが、近年の有馬記念は、外国人ジョッキーが活躍している。
1999年、2000年頃までは、テイエムオペラオーの和田竜二、ナリタトップロードの
渡辺薫彦など、若手ジョッキーがGTを勝てなくても、馬主、調教師が辛抱強く乗せ続け、
騎手を育てようとする感じがあったが、外国人に日本での騎乗の短期免許が幅広く
出されるようになってからは、一層、目先の勝利を何よりも優先し、若手ジョッキーは
勿論(むしろその機会すら与えられず)、日本のトップジョッキーでも外国人への
乗り代わりが多くなっているように思える。日本的経営の変容と同じように、競馬界の
あり方も相当に変わってきている(この点についてはもう少し考えたいと思っています)。
○大野(18期生)
実績だけを考えれば、掲示板に乗るだけ(5着以内)でも大健闘と言える同馬だが、
JRAの前日オッズでは、14.4倍(6番人気)と武豊の24年連続GT勝利を期待する投票が
多いと思われる。調教過程は順調であるが、GTの出走経験もなく、また有力所との対戦も
ない為、普通に考えれば難しいであろう。
ただ、近年の有馬記念は、2着に穴馬が来ても、人気薄が優勝する事が少なくなったが、
かつては1991年にダイユウサク(15頭中14番人気)がメジロマックイーンを差しきり、
1992年はトウカイテイオーが馬群に沈む中で、見事逃げ切ったメジロパーマー(16頭中
15番人気)など、レースが荒れるのも有馬記念の特色でもあった。
現在CMで流れているのは1990年の有馬記念。当時、無理だと思われたオグリキャップを
優勝に導いた武豊が、レッドデイビス号をどのように操るのか。
競馬は何が起こるかわからない。
○大野(18期生)
有馬記念を語る上で欠かせないのが、「小回り」の中山競馬場というコース形態。
高低差2m以上の急坂、310mの短めの直線の中山競馬場は、東京競馬場(直線525m)、
京都競馬場(直線403m)のそれとは求められる能力、適正が大きく異なってくる。
【参加キー】yosou