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《TOPICS ( 10月27日 更新)》

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【ベ ッ テ ィ ン グ】 No.5204プロ野球・日本シリーズ2016 No.51952016リオ・パラリンピックBETTING!! No. 5181リオオリンピック第一弾 8月14日まで! No. 5182リオオリンピック第二弾 8月14日まで!

【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

【K-1 グランプリ】 No.51756・7月のキリ番報告 No.51613〜5月のキリ番報告 No.5134 祝 カウンター700000突破!  【No.48732014年K-1GP 【No.3920K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093報告要項

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2011年、今年の"本"企画A
No:4202 投稿者:中村貴治(20期) 投稿日:2011/12/24 Sat 01:01:04

□□「36−1倶楽部」について□□

 ⇒「36−10倶楽部」の部屋

会員:三戸先生、杉山さん、日々野さん、佐々木さん、佐藤宗武さん、大野さん、
    中村、勝又君、竹田君、近藤君、坂倉君、清野さん

昨年12月に発足された「36−10倶楽部」ですが、
明確な運営がなされないまま時期が経過し、
皆様が読まれたであろう本も、評価がなされないままとなってしまいました。
申し訳ありません。

そこで、下に記しました通り、
「36−10倶楽部」で挙げた本を含め、
今年読んだ本から、“良かった本”3冊を選定して簡単に評価と紹介文をつけていただき、
「今年の"本"」というかたちでまとめを行いたいと思います。

お忙しい時期に恐れ入りますが、特に明確な期限は設けませんので、
少なくとも「36−10倶楽部」会員は全員参加ということで、
どうかよろしくお願い致します。

※「36−10倶楽部」会員以外の人も、どんどん参加をお願いします。


□□2011年今年の“本”は?□□

@2011年に読んだ本から“良かった本”(お勧めしたい本)3冊を選定する。(数は、2冊でも、5冊でも構わない)
A下記「購入理由」、「購入時期待度 → 読後満足度」をつけ、簡単な紹介文をつける。

●購入理由
 @テーマ押し
 Aタイトル押し
 B著者押し
 C出版社・シリーズ押し
 D書評・噂・ブーム押し

●購入時期待度 → 読後満足度:S、A、B、C、D ※A+、A-など±もあり

例)
・内田樹『私の身体は頭がいい』(文春文庫,2007年) @:B−→A
購入時はあまり期待していなかったが、読んでいるうちに引き込まれた。
武道にあまり興味がなくても、読んだら武道がやりたくなるような武道論。
「非中枢的身体論」がとくにお勧め。

==============================

《アリーナ》



○中村貴治

いきなりトップ3を選ぶのは難しいかもしれませんので、
まずは、とにかく読んだ本の紹介を書きたいと思います。

・野口雅弘『官僚制批判の論理と心理 デモクラシーの友と敵』(中公新書,2011年9月) @:A→B

現在あらゆるところが官僚制化している、という先生のお言葉もあり、
テーマはとても面白かったですが、今一つ迫ってくるところが無かったというのが率直な感想でした。
官僚制に「思想史」としてアプローチしていくと著者は最初に述べていますが、
やはりまず「官僚制とは何か」を厚くしないと、官僚制にアプローチすることで何がいいたいのか、
問題のつかみ方が弱くなってしまうのでは、と思います。
いきなり「官僚制」について深く入り込むことを難しく感じている方が、
イメージを掴むのにはお勧めをしたいです。

○三戸
@内山 節『文明の災禍』新潮新書    …B著者押し&@テーマ押し/A→A+
A小出 裕章『原発のウソ』扶桑社新書   …B著者押し&@テーマ押し/A→A+
B内田 樹『下流志向』講談社文庫    …B著者押し&@テーマ押し/A→A+
C    『街場のアメリカ論』文春文庫 …B著者押し&@テーマ押し/A−→A
(別)三戸公『ドラッカー、その思想』文真堂
  宮城谷昌光『三国志F』文春文庫

一年で購入した冊数は100冊強位か。印象に残り、誰にでも薦めたいものを挙げた。
内容では、@B、ACはわかり易さ、読みやすさ等「文章」レベルでも出色であり、是非一読を薦めたい。
五十年後も店頭にあるかという点で、「S]は付けられまい(せいぜい@がやっとか?)。



【2011hon】

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