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新山公太の一日一言(仮) 〜Oliver Goldsmith〜
No:4058 投稿者:新山 公太(24期生) 投稿日:2011/11/10 Thu 00:00:19

 He who seeks only for applause from without has all his happiness in another’s keeping.


−−外部からの喝采ばかりを求める人は、自分の幸福のすべてを他人の保管にゆだねているのである。


                                                岩田一男『英語・一日一言』より


本日11月10日はイギリスの詩人であるオリヴァー・ゴールドスミス(1728〜74)の命日でした。

もしも自身の成長を幸福に感じる人であるならば。
成長の基準はどこにおけばよいのでしょう。

現在我々には師がいて下さり、師からの賞賛を基準の一つとする方が多いのではないでしょうか。
今週行ったスピーチ大会という場であっても、個人である程度の実感は持てるかと思います。
しかしそうでない場合、どうして己が正しく進んでいると定められるのか。
だから学ぶ$l間は答えを求めるために生涯学ぶのでしょうか。
あるいはただそれに近づくために。








こんにちはこんばんは。はたまた、おはようございます。
24期生の新山公太です。

突然何事かと思われた方も多いでしょう。
市川さんが下で紹介して下さいましたが、今日より私から企画を始めさせていただきます。

テーマは≪一日一つの金言を噛みしめること≫。
ちなみに市川さんは「0時までに」と捉えていたようですが、
正確には「0時にする」とゼミ刮目の場で宣言をしました。

内容としては、一日一言における一言に一言して一言も貰いたいなぁというだけのものです。

きっかけは本の交換会のため、テーマ「岩波新書」の本を探していた時のこと。
様々な本の中からふと一冊、桑原武夫 編『一日一言 −人類の知恵−』を手に取りました。
一年、365日それぞれの日々に、ゆかりのある故人の言葉を収めていった本です。

はじめは特別思うところもなく、目を通していただけでしたが、何の啓示か。
「毎日一つの言葉を考える≠アとを継続してゆけば、後になって随分成長できるんじゃあないか」
という発想が頭をよぎりました。

その後毛色が似た本も色々と探し、
このゼミ掲示板でおいて他の方も自由参加にしてやってみたいと先生に伺ってみたところ、
「面白いんじゃあないか」と後押しを頂いたため、現在ここに至る次第です。

自身にとしては本旨とは別に、
世界の様々な人間のことを知る、
毎日アクセスすることで積極的に掲示板に参加できるようになる、(3日前に三戸先生を失望させてしまったばかりですので……)
ということも目指しています。



この企画は継続≠ェ重要となってくるため、がっしりとした枠は設けず、
基本大雑把かつフリーダムに探り探りやってゆく予定です。

ただしあまり独り善がりにならないよう、
言葉に対して責任ある選択をする、
また「学ぶ」ということを常に念頭に置いて、これからやってゆきたいと思っています。




削除キー【hito】

言葉に対するコメントのほか、ご意見やご感想も大歓迎しています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

○市川(23期)
おはよう!朝起きたら、新山君の新企画が始まっていて、
嬉しかったよ!(^^)!
新山君がここに毎日書いて成長するというのなら、
私もそれに一言書くことで、共に学んでいきたいと思います。
これを一年間欠かさず続けたら凄いよ(@_@)

どうせなら、2011年11月11日スタートにすればよかったのに…、と
思ってしまいます。
それとも新山君はゴールドスミスの大ファンなのかな(‘_’)?

それにしても、この言葉は、なんとも微妙なバランスですね。
外部からの喝采を気にしないのも駄目、そればかりでも駄目。
そんな時に、新山君が書いているように、“師”という存在は非常に
有り難いものであると思います。

書いている途中で、勝又さんのラストスピーチへ竹田さんが書き込んでいらっしゃる
内容を思い出して、読み返してみたのですが、
“師”は成長過程で最初に出会う「他者」なのですよね。

私も今度、内田樹『レヴィナスと愛の現象学』(文春文庫)読んでみて
“師”について考えたいと思います。

○新山君、君の「新企画(・:*【祝】*:・)」を目にした時、
チョットびっくり、思わずニヤリ、そして「イイゾ!」 w(゚o゚)w オオー!

いろいろ感想はあるが、1点だけ。
第1回目に、なぜこの言葉?

言葉に意味を与えるのは、「君」だ。

私たちは、その「意味」に肯いたり、
首を傾げたり、
はたまた、自分で「意味を与えたり」する。

第1回の「意味」
それに対応した「言葉の意味」。

「言葉」自体だけなら、「ネタ本」を見ればいい。
私たちが読みたいものは、
「君がなぜ、その言葉を選んだのか?」
「君がその言葉を通じて、私たちに何を伝えたいのか?」だ。

皆からの声が聞こえる気がする。
「先生、そんなこと言ったら、
長く言ったら、
新山がやりにくくなる・委縮するんじゃないですか?」

新山君、私は、「2年生がやってる」などという「舐めた」気持ちじゃなく、
新山という一人の学生、人間の「言葉」として
毎日、楽しみにしている。
((o(^-^)o))わくわく

市川のコメントいいなぁ…。
どこがいいか、を敢えて書くまい。
みな、自分で考えて答えを出して欲しい。
そうすれば「いいコメント」が書けるようになる。


新山(24期)
市川さん。三戸先生。
早速のコメント、ありがとうございます!!
初めにレスポンスをして下さるのはお二人のうちのどちらかであると思っていました。

[市川さんへ]
 > どうせなら、2011年11月11日スタートにすれば……
  その発想はありませんでした ( ´・_ゝ・)
  最近キリ番へよく目を向けられているからこその着想ですかね。

  ちなみにゴールドスミスとは投稿日前日が初対面でした。
  彼は小説も手掛けており、主著『ウェイクフィールドの牧師』はゲーテに「小説の鑑」といわしめたという逸話が残っているため、
  機会があれば読んでみようかとも思っています。

 > “師”という存在は非常に有り難いもの
 > “師”は成長過程で最初に出会う「他者」
  これらには心から同意します。
  私も、三戸先生と出会い、このゼミに来ることがなかったならば、
  大学で「学問」をすることができたか分かりませんから。
  現行の日本教育では、
  学ぶことの面白さや「なぜ学ぶのか」ということを子どもたちへ伝える教育者の数が少ないように感じます。
  或いは現在、またはこれから教鞭を振るう人たちも、そうやって育ってきたのかもしれません。


[三戸先生へ]
 > 新山という一人の学生、人間の「言葉」として
  欣喜雀躍たる思いです。
  これから企画を続けてゆく上で、大きな励みとさせていただきます。

 > 第1回の「意味」
 > 「君がなぜ、その言葉を選んだのか?」
 > 「君がその言葉を通じて、私たちに何を伝えたいのか?」
  この企画を始める際、「金言」選びに際して二つの大枠を設けました。
  一つは、「一日一言」系統の本からその日付に対応した言葉を選ぶこと。
  また一つは、文章量が多いものや長々とした解説を必要とする言葉は選ばないこと。
  どちらもゆとりをもって企画にあたれるよう、「自分に楽をさせるため」に設けたものです。

  今回ゴールドスミスの言葉を選んだことに関しては、
  本来メインとして扱うつもりだった『一日一言 −人類の知恵−』がその日にランボーの詩を歌いあげていたりと、 ワンマンアーミーだったりはしません
  他の本の言葉がより適当ではなかったという消極的判断が理由となりました。
  
  ですが、先生はそれ以上のことをおっしゃていますね。

  私は「学ぶ」という行為には2種類あると考えています。
  まず知らない情報や技術を習得すること。
  そして、既に自身の中にある知識からの発見を果たすこと(私は「軸を刺激する」と勝手に呼んでいます)。

  たとえ限られた選択肢の中からであるとしても、
  学ぼうとして選んだ言葉であるのならば、元からある自分の琴線に触れたがためなのでしょう。
  今回にしても、事実、私は自分の目標点に達していなければ他者からの喝采も往々にして喜ぶことができない質です。

  二つの問いかけに対し、毎回応えることができるかは分かりませんが、
  これから肝に銘じておきます。


○市川(23期)
先生ありがとうございます。
先生から“いい”と言っていただけると、非常に嬉しいです。
自分のコメントのどこがよかったか、
なんだか自分で自分のどこがいいかを評価するのは気恥ずかしいですが、
先生から頂戴した課題なので挑戦します!
が、しかし、難しい。何かと比較するというのであれば、
視点も見えてくるのですが。
少し、他の人のコメントなどを見ながら考えさせてください。


○中村(20期)
レスポンスが遅くなってすみません。
先日の刮目(「開催宣言」)を聞いたときから、何があるのかと思っていたので、
掲示板でその言葉通りに企画が開催されていた時は、率直に嬉しく思いました。
実に楽しそうな企画ですね。
そして、新山君はエッセイ調の文章を書く力が既に在りますね(羨ましい)。
もっともっと伸ばしていって欲しいです。

“継続”というのがこの企画の「肝」にあたると思いますが、それはとても大変であり、
それだけに成功すれば、この企画から手にするものも莫大なものになると思います。
(実は、自分も過去に挫けてしまった経験のある人間の一人です。)

もし、これを一年間、いや一カ月続けられたら、新山君にとって、
そして掲示板を見ている皆にとって、大きな学びとなるでしょう。
市川君も既に書き込んでいますが、私も新山君の書き込みにレスポンスしていくことで、
大いに学び、共に学んでいく関係を築きたいと考えていきます。一緒に頑張りましょう(o^-^o)!


また、今後、企画がどのように展開していくのかはわかりませんが、
一カ月か半月か一週間か、ある程度企画が進行したところで、
「どの言葉が今自分のなかに一番残っているか」などといった観点から、
“まとめ”を行っていってはどうでしょうか。

ただ企画を行っていっていくだけでは、
漫然とした印象を自他ともに抱いてしまう恐れがありますし、
数多くの内の中から一つ選ぶことで、
@改めて今まで学んだことを全体的に確認し、復習する、
A一つ選ぶことで、確実に「残す」ことをする、ということは、
ゼミ活動報告で行っている「今日イチ」と同じ原理ですね。


「一日一言」を継続させることは、なかなか障害の多いことでしょう。
ですが、この企画は他者を巻き込み、共に学んでいく可能性を強くもったものだと思います。
新山君には、あの手この手で障害乗り越え、大きな実りを手にして欲しいと感じています。
これからもこの企画を、一緒に作りあげられることを、自分も楽しみにしています!


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