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【ベ ッ テ ィ ン グ】 No.5204プロ野球・日本シリーズ2016 No.51952016リオ・パラリンピックBETTING!! No. 5181リオオリンピック第一弾 8月14日まで! No. 5182リオオリンピック第二弾 8月14日まで!

【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

【K-1 グランプリ】 No.51756・7月のキリ番報告 No.51613〜5月のキリ番報告 No.5134 祝 カウンター700000突破!  【No.48732014年K-1GP 【No.3920K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093報告要項

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修業証書授与に立ち会えたことの喜び
No:3952 投稿者:太田 健一(3期生) 投稿日:2011/10/23 Sun 10:20:47

三戸先生、お忙しい時間を割いてレジュメをご準備いただき、
我々の明日からの生き方、来し方に係る講義をしていただき、
総会では暖かいお言葉をいただき、
そして、総会・勉強会の開催に向けて私から何度も何度も何度も何度も
ご相談の電話をしてもその都度快くご指導くださり、本当に有難うございました。

自分ではまだまだ若手と思っていた私もいつの間にか会社での平均年齢を超え、
叱られることや諭されること、間違いを指摘していただくことがめっきり減ってきました。
逆の立場で考えてみましても、私の過ちが少なくなっているわけでは決してなく、
単に「言い辛く」なっているのだと思います。

年を経るごとに、責任が重くなるごとに、師をもてることの有難みを感じております。
先生から教えていただいた(正確には不義理を続けていた私を13年ぶりにゼミに
引き戻してくれた中島 大輔さんの2006年12月6日付『浩友会報18』に記載
されてあった先生の講義を通じて学んだ)人の上に立つ者に必要な三要件、
〇原理・原則を教えてくれる「師」がいる。
〇非違を正してくれる「直諌の士」を部下に持つ。
〇外部にあってアドバイスをしてくれる「幕賓」がいる。
の正しさ、そしてここから外れることの怖さを実感いたします。

昨夜の浩友会の勉強会、総会では様々な感動や知見を得たのですが、
もっとも心を打たれたのは意外にも式次第にすらなかった「修業証書授与」でした。
今年3月に行われる予定であった追い出し合宿が直前に起きた東日本大震災の影響で
キャンセルを余儀なくされたため、浩友会開会に先立ち急遽行われたものです。
私の中では、インパクトが強すぎてその後の総会よりも印象に残ることとなりました。

修業証書は、私が三戸ゼミに残したものの中で一番の自慢です。
これは先生から言われたものではなく、私が追い出し合宿で卒業生を
送り出すために是非取り入れたいと先生にお願いし、その後定着したものです。
私が作文した修業証書は、昨夜読まれた修業証書から比べると質量ともに
お話にならないほど貧弱なものでしたが、それでも二期生の西森さんは涙を流して
くださり、また同じく二期生の英さんは、「これまで賞状や証書は大切にしていなかった
けど、この証書だけは宝物にします。」と仰ってくださいました。

私は修業証書授与において先生が読み上げてくださる修業証書の内容を聞きながら、
それを受け取る卒業生の皆さんの表情を見ながら、
自分が送り出した先輩の顔を思い出し、
自分が受け取ったときの気持ちを思い出し、
そして私が撒いた小さな種がとてつもなく大きな木に育っていることに驚き、
涙が出てまいりました。

最初は滑稽ではないかと思われた一つのゼミにおける修業証書授与という企画は、
誰から教えられたわけでもない門前の小僧たちが立派に引き継ぎ、
三戸ゼミナールになくてはならない儀式に成長していました。
小泉さんや勝又さんが悔いに言葉を詰まらせたのも、あの修業証書が
あったからだと思います。
おかしな表現かもしれませんが、心から悔いることのできる有難みを感じます。

修業証書の授与は浩友会の内容ではないため、実は前日深夜まで三戸先生、竹田さん、
近藤さんとその取扱いについて相談していたのですが、浩友会の場で見ることができ、
本当に良かったです。
三戸先生は卒業生の皆さんに、君たちはある意味では追い出し合宿がなかった
不幸な世代かもしれないが、またある意味では先輩たちに修業証書の内容を
聞いてもらえる唯一の世代なのだ、と仰いました。
修業証書授与の場面に立ち会えた私たちにとっても、かけがえのない時間となりました。

心のこもった修業証書を作成してくれた大野さん、中村さん、近藤さん、坂倉さん、
本当に有難う。また一つ、大切な思い出ができました。

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