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《TOPICS （ １０月２７日 更新)》
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【ベ ッ テ ィ ン グ】
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【K-1 グランプリ】 【No.5175】6・7月のキリ番報告 【No.5161】3～5月のキリ番報告 【No.5134 】祝 カウンター700000突破！
【No.4873】2014年K-1GP 【No.3920】K-1グランプリ開催中！ ⇒ 【No.4093】報告要項
買った本、買いたい本 Ⅰ．【今日買った本】
No:3807
投稿者：三戸
投稿日：2011/09/06 Tue 17:19:47
①内橋克人『大震災の中で～私たちは何をすべきか～』岩波新書
大江健三郎、柄谷行人、竹内啓、池内了、玄田有史、金子勝、他26名の意見が。
こういう本は、good３点ーbad３点を選ぶ楽しみがある。
②小林正弥『日本版白熱教室 サンデルにならって正義を考えよう』文春新書
「サンデル白熱教室」の解説をしていたと思うが、そこで聞く・見る限り、小林正弥をさほど評価することができないのだが、目次を見ると買ってみようと思うはずだ。
第１講：功利主義「ひかりごけ,原爆投下」の正義を考える
第２講：リバタリアニズム「ホリエモン,橋下知事,安楽死」の正義を考える
第３講：リベラリズム「貧困問題,ベーシック・インカム,イラク日本人人質事件」の正義を考える
第４講：コミュタリアニズム「無縁社会,ウィキリークス,尖閣ビデオ流出事件」の正義を考える
補 講：アフガニスタン戦争、イラク戦争、そしてビンラディン殺害は正義か、3.11後の日本へのメッセージ、ほか
③中沢 潔『大相撲は死んだ～「過去のあやまち」を認めない人たち～』宝島社新書
第１章 「八百長」の罪と罰
第２章 朝青龍の大罪
第３章 不祥事の連鎖
第４章 崩壊した師弟関係
第５章 相撲協会の深い闇
第６章 「相撲記者クラブ」の憂鬱
第４、５章で「日本的」を守るシステムを知り、
また第６章「相撲記者クラブ」で「メディアの在り方」を見たくて購入。
④吉村 昭『総員起シ』文春文庫
大学生の時に読んだと思うのだが、本棚には見当たらない。
今年の夏の「戦争本」はこれ。
⑤内田 樹『「おじさん」的思考』角川文庫
説明はいるまい。
Ⅱ．研究費で買おうか、とメモした本のリストが以下の通り。
期待が大きいものは、「○社会・哲学」のものだ。
和辻は斜め読みできないだろう。
『人間の学としての倫理学』はとりあえず読むことにして、
あとの４巻×２は、院生に報告してもらおうかな…？
欧米人とは違う「日本人の倫理観」をきちんとつかんでみたい。
「忠孝礼智信」などの「歴史的倫理」と「現代日本の倫理」の関連を知りたい、が購入理由。
潮 匡人の『日本人として読んでおきたい保守の名著』PHP新書も興味がある。
我々は、「進歩思想(人権、自由・平等など)」に比べて、
「保守思想」については驚くほど知らない。
【次回買う本】
○原発関連
広瀬 隆, 明石 昇二郎、原発の闇を暴、集英社新書
今井一、原発国民投票、集英社新書
菅野 典雄、美しい村に放射能が降った、ワニブックスPLUS新書
広河 隆一、福島 原発と人びと、岩波新書
武田 徹、私たちはこうして「原発大国」を選んだ - 増補版「核」論、中公新書ラクレ
志村 嘉一郎、東電帝国その失敗の本質、文春新書
古川 和男、原発安全革命、文春新書
○環境問題
槌田敦、環境保護運動はどこが間違っているのか？、宝島社新書
大島 秀利、アスベスト、岩波新書
○政治・経済
原英史、「規制」を変えれば電気も足りる、小学館101新書
ケビン・メア、決断できない日本、文春新書
古賀 茂明、官僚の責任、PHP新書
大竹 文雄、競争と公平感、中公新書
○社会・哲学
本川 達雄、生物学的文明論、新潮新書
潮 匡人、日本人として読んでおきたい保守の名著、PHP新書
和辻哲郎、日本倫理思想 全4巻、岩波文庫
和辻 哲郎、人間の学としての倫理学、岩波文庫
和辻 哲郎、倫理学 全4巻、岩波文庫