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【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

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5つの順番(創造と変革)
No:3408 投稿者:小林鉄平(15期) 投稿日:2010/10/30 Sat 23:10:56 [返信

>「志士」=「創造と変革を担う人」に求められるマインド
・世界観
・歴史観
・人生観
・倫理観
・使命感

この5項目の順番は如何?
今週日曜夕刻22時までの問題。
この時刻後に、私の順番も記したい。

私の考えです。
1、歴史観
2、世界観
3、倫理観
4、人生観
5、使命感

(先日の勉強会での講義、自分の報告で欠けていた点、企業/業界をリードするような人間は
どのような発想/考え方を持たないといけないかを踏まえて考えました。
また、各々の言葉の意味は、『大辞泉』を参考にしました。)

使命感は「何か」を果たそう/実行しようとする気持ちなので、
5つの中で最後と位置づけました。
(その「何か」を決めるのが、他の4つではないかと考えました。)
他4つの順番付は以下の流れからです。
過去~現在~未来の時間軸の中で(歴史観)、世界全体の現在/変容を捉え(世界観)、
そのような環境で人間はどうあるべきか(倫理観)、自分の人生をどうあらせるか(人生観)を
考えたときに、やるべきことが導き出され、それを必ず成し遂げたいと思い(使命感)、実行する。

前回の報告の反省は、歴史観は全くなかったので、以降の話が意味を持てなかったのかなと・・・。
(過去~現在において、鉄鋼業は世界/日本でどういう位置づけ/意味だったかの考察がなかった。)

いかがでしょうか・・・?

※ただ、このように順番付しておきながら、自分は普段、
1人生観、2使命感、3倫理観の順で考え、歴史観、世界観はどこまで
意識できているだろうか・・・と思います。

参考)大辞泉より
<世界観>
世界およびその中で生きている人間に対して、人間のありかたという点からみた統一的な解釈、意義づけ。知的なものにとどまらず、情意的な評価が加わり、人生観よりも含むものが大きい。楽天主義・厭世主義・宿命論・宗教的世界観・道徳的世界観などの立場がある。
<歴史観>
歴史を全体的にどう見るかという根本的なものの見方。マルクス主義の史的唯物論はその一例。史観。
<人生観>
人生に対する見方。人生の目標・意味・価値などについての全体的、統一的な見方で、人生とは何か、人生いかに生きるべきかについて、具体的、実践的な記述・指針を含む。
<倫理>
人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの。道徳。モラル。「―にもとる行為」「―感」「政治―」
<使命感>
自分に課せられた任務を果たそうとする気概。「―に燃える」
<志士>
高い志を持った人。国家・社会のために献身しようとする人

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