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《TOPICS （ １０月２７日　更新)》

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Re:H22.浩友会
No:3328 投稿者：三戸 投稿日：2010/10/26 Tue 01:56:47

小林君、私の座右の銘は二つだ。
一つは、
「心　焉(そこ)に在らざれば　視れども見えず、聴けども聞こえず」だ。

もう一つが、
「過ちをして、過ちとせず、それを過ちという」

(思わず)「ああ、その通りだなあ…。」
という言葉じゃないか？

(「過」という漢字は、違う文字が使われていたように思う。
｛視・見・観・看、聴・聞、や過・誤などの意味が
気になりながらも、放りぱなしにしている。調べねば、
解・判・分ったことにはならず、
解・判・分ってなければ
知っていても、
自分の「本物」の行き方にはなっていないだろうなあ…。)

いつでもいいんだ。
「ああ」と気がついた時。
「やっぱり、言わねば」と思った時。
改めればいい。
やり直せばいい。
始めればいい。
直ちに。
(「直ち」でなければ、そのままであろう)

謝ればいい、
お礼を言えばいい。

改めれば、
心が軽くなり、暢びやかになる。
目が澄み、よく観えるようになる。
耳も鋭くなり、よく聴こえるようになる。

「座右の銘」の通りに生きてゆくのは難しい。
だが、何も指針がないより、
常に自分を戒め、導いてくれる言葉を持っていることは、
なんとすばらしいことだろうか？

少なくとも、「愚か」になる可能性が低くなるのだから。

去年か一昨年か、合宿で、
ゼミ生たちが「私の座右の銘」の発表をした。
その時も、その後でも、
誰一人として、
「先生の"座右の銘"は何ですか？」
と聞くものはいなかった。

彼らにとって、「座右の銘」とは何なんだろうか？


竹田君、
私も、昨日、その「土曜日はゼロ」のグラフを見て、笑ってしまったよ。
そうか、日頃・毎日「ゼミＨＰ」にアクセスしているもの達は、
全員、浩友会(ＯＢ会)に来ているんだ…。

考えてしまうなぁ…。