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「現役生・活動報告板」を読んで思う。
No:2400 投稿者:佐々木(16期) 投稿日:2009/07/05 Sun 20:40:59

最近、「現役生・活動報告板」を読むと見知った名前の報告者が少なくなってきて、
ちょっと寂しく思っている今日この頃です。
やはりゼミを出て一年以上たつとこんなにもがらっと変わるのか、と思ってメンバーを
見ると、ところがどっこい、まだ半分くらいは一緒にやっていた名前があります。
なんてことを再認識してしばらくたつのですが、そうするとまた別の寂しさ、
というか非常に、非常に残念な、がっかりという思いが込み上げてきます。

「なぜ、四年生(と五年生)は、三年生のゼミ報告に対して何も書き込まないのだろう?」
掲示板上ではともかく、ゼミの場で注意やアドバイスをしているのだろうか?
それにしては基本的な間違いや、よく理解できない内容が訂正される気配もない…。
これでは、せっかく書いても三年生にとって何の蓄積にもならないのではないか…。
ついに、大野君が「報告の型を確認しよう」と書き込んでくれました。
しかし、これは有難いことだし、大野君にとっても勉強にはなったのでしょうが、
彼がまず一番に書き込まなければならないものだったのか疑問に思います。

卒業生が掲示板上で現役生に対して注意やアドバイスをすることは、とても微妙で難しい問題です。
しかし、今回は先生と日尻田さんに対しても、現役生の皆さんに対しても甘えさせてもらい、
四年生と五年生に向けてあえて掲示板で呼びかけを致します。
自分が楽をしている上に図々しいのですが、きつい言い方があっても許して下さい。
皆さんに対する思いは、院生時代と全く変わっていません。
刮目の時間に佐々木が喋っているというイメージで読んでもらえれば嬉しいです。

四年生と五年生の皆さん、三年生のゼミ報告を読んでどう思いますか?
私は、アドバイスしたいことが山ほどあります。
それこそ、毎回の分を一行ずつ直したいくらいです。
はっきり言って、昨年、一昨年より大幅にレベルが落ちました。
それは、今の三年生のレベルが低いということではありません。
むしろ、それぞれよく考え、よく頑張っていると思います。
皆さん(私も含めて)の三年生の今頃と比べてみると分かります。
では何が違うのかというと、報告の仕方を学び、経験を積んだ先輩からアドバイスをもらい、
報告の型を受け継いでいないということだと思います。
このレベルのことを、毎年先生や院生、最上級生が言わなくてはいけないのでしょうか。
だとするならば伝統や組織など無いも同然だし、三戸ゼミはそうではないはずです。

この状況だけを切り取ると、四年生の皆さんは大野君や藤井君といった、ゼミ報告を磨き上げてきた
先輩方から自分たちがしてもらったことを後輩たちにはやっていない人たちということです。
五年生の皆さんは、同期の藤井君と共にようやく形に仕上げたゼミ報告、佐々木たちの代や
大野たちの代でもできなかったゼミ報告がレベルダウンしていっても平気な人たちということです。
しかし、四年生にも五年生にも、そんな人はいなかったはずです。
もちろん、それぞれに事情や状況があるでしょうし、私もこんなことを言えるほど立派ではありません。
ゼミの場でも人の期待を裏切り、無責任なことを数えきれないほどやっています。
自分でも気づかずに、もしくは分かっていても「まあ、今は…」と理由を作って放っておく。
結果的に、他者に対して、自分がやってきたことや自分の過去に対して不誠実になってしまう。
私もそうですが、人が自分に都合の良い理由を思いつく能力には抜群のものがあります。
それでも、だからこそ、お互い注意し、アドバイスし、少しでもきちんとやっていきましょう。
今回の書き込みについても、過ちや不適切なことがあれば誰かが正してくれると思い、
それに甘えて書いてしまっています。

三戸ゼミで学べることをしっかりと吸収すれば、どこの会社でも組織でも通用する「能力」を
身につけられることは間違いがありません。
しかし、三戸ゼミで学べることで最も大事なことは、単に「能力」ではないはずです。
自分と周囲の人たち、自分と組織の関わり方、(安っぽい表現ですが)自分の生き方だと思います。
どこかで、自分とゼミとの関係を、自分が一方的にゼミと先生から学ぶ関係だと思ってしまい、
仲間や後輩たちのこと、他者やゼミにとっての自分の意味という視点を忘れてしまっていませんか?
まだまだ私にはできない、できていないことですが、自分がこれまで関わった全ての人たち、
自分が歩んできた道を大切にすることが、即ち自分のこれからを大切にすることだと信じています。

「どうせ書かなきゃいけない…。」ではなく、「せっかく書くんだから!」と思いたいし、
思ってもらいたいじゃないですか。
私もできる限り参加しますので、これからのゼミ生は誰でも一定水準の報告を書けるようになり、
さらにレベルアップしていけるように頑張っていきましょう。
経験として、人に教える、分かるように伝えようとすることが何よりも力がつきます。
四年生、五年生の皆さん、期待していますよ。

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