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新年のご挨拶―昨年を振り返り、今年・これからを展望する―
No:2258 投稿者:佐々木 真光(16期) 投稿日:2009/01/12 Mon 19:47:17

三戸先生、三戸ゼミの皆さま、明けましておめでとうございます。
三戸ゼミは昨年に二十周年を迎えました。
今年は二十五周年に向けた五年間の一年目であり、また先生が退官されるまでの
最後の十年間の一年目に当たります。
私にとっても、昨年は三戸ゼミとの関係において特別な一年となりました。
それは、私のこれまでの人生のうち五分の一に当たる五年間を過ごしてきた三戸ゼミを
卒業し、新しく関係を結び直す一年目であったということです。
さて、三戸ゼミと自分にとっての昨年をどのように振り返り、これからの一年、
さらにその先に向けて、どのように展望してまいりましょうか。

まず、三戸ゼミにとっての昨年は、二十周年に相応しい年だった、と素直に思います。
ゼミレポートの定着とレベルアップ、『創』の発行、掲示板の存続、歌留多板の開設、
二十周年記念合宿の成功、新年と同時にホームページの開設等、これほどまでに
「目に見える」形で成果を残すことができた年は少ないのではないでしょうか。
それは、まさに今後の五年、十年を見据えた作業だったのだと思います。

三戸ゼミの二十年間を通じて、膨大な「知と空気の蓄積」がなされてきました。
毎年の討論会の論文に代表される、組織論、会社支配論、コーポレート・ガバナンス論、
日本的経営論、企業の社会的責任論における学問的成果。
刮目、スピーチ大会、『創』、掲示板への書き込み等を通じた、「良き社会人」たるべく
必要な基礎力―「読む・書く・話す・考える・質問する」力―をつける方法論。
遊びや諸企画の幹事という立場を通じて誰もがぶつかり、学んでいくリーダーシップ
―人を参加させ、やる気にさせ、巻き込み、一つの方向に力を集める力―。
三戸ゼミには、今思いつくだけでもこれだけの「蓄積」があります。

しかし、それはまだまだ十分に「形」になったものではありません。
ということは、これだけのものに誰もが接することができ、学び、身に付け、受け継ぎ、
残すことができるわけではない、ということです。
さらには、三戸ゼミが十年後に公式には終わりを迎えたとき、各人の中に残っているもの
以外は残らずに消えていってしまう、ということです。
それは余りにも勿体ないことです。
だから「形」として残すことが大事だし、二十周年の年にこれだけのことがなされたのだ、
というように意味づけることができます。

一方で、昨年はこれだけのものを「形」として受け継いでいき、残していく難しさも
浮き彫りになったのではないでしょうか。
昨年のそれぞれの成果は、周囲の協力があったとはいえ、太田さん、中島さん、大野君、
藤井君を始めとして中心となってやって下さった方の信じられないほどの膨大な時間と
エネルギーの投入があったおかげでした。
私自身、幾ばくかの協力はできたとはいえ、それは自分自身恥ずかしい程度に過ぎません。
(もちろん、簡単に「形」にできるものならば中身はそれだけのものだ、という証拠なのですが。)
また、現役生の皆さんが学ぶ内容も私が現役生の頃よりずっと多いことでしょう。
私の頃は一つの問題を一週間かけて本を読み、考えてレジメにする、なんてことができましたし、
それが楽しくもあったのですけれど。
それだけの「蓄積」を「形」にし、残していくことは、今年からこれからの五年、十年を
かけての最大の課題となることと思います。
まず今年は、ついに開設されたホームページの整備をしていきたいですね。

そのような中で、私にとっては三戸ゼミと新たに関係を結び直す一年でした。
そこで考えたことは、会社に入り、そちらの知識やルールを積極的に吸収していく一方で、
ゼミと掲示板に対しては、会社とは違う視点を常に持ち続け、自分の視野を広げ、結果として
自分が関わるところに貢献できるような力をつける場として位置づけるということです。
しかし、それは自分で考えていたよりずっと難しいことでした。
昨年の三月までは「本業」として時間とエネルギーを「思うように」割くことができましたが、
会社に入ってからは掲示板に書くべき、書きたいと思ってもできない時があります。
そのため、残念ながら「タイムリーに」、「全てに」参加することができませんでした。
これは家庭を持つようになれば尚更かもしれません。
それでも、先生とゼミから学ぶことは他では代えがたく力になりますし、何より共に学んだ
仲間がいるこの場が楽しく、貴重だと思うので、近況報告などの「関係をつなぐ書き込み」、
「共に学ぶ書き込み」を続けていきたいと思います。

先生が掲示板で「人の生き方・あり方を考える」講座、第一講「宮城谷『三國史』から学ぶ」を
開講して下さるとのことなので、杉山さんに続いてエントリーし、楽しみにしております。
私は杉山さんのように単行本を大人買いはしておりませんが、書籍のスペース問題を抱えて
いらっしゃる先生もご同様と推測し、続編も文庫化を首を伸ばして待っています(笑)。
また、個人的には先生の単著を読みたい!、という願望を持っております。

さて皆さん、今年も最後に「いい一年だった」と胸を張って言えるように過ごしましょう!
どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。

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