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【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

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有り難き三戸ゼミナール 〜20周年記念合宿から〜
No:2171 投稿者:今村達朗 (20期生) MAIL 投稿日:2008/11/28 Fri 21:11:12

11月25日、ゼミの刮目のとき、大野さんが、
三戸先生、三戸ゼミ、20周年合宿の“場”に対して、有り難い、というお話をしました。
その後、先生からその“有り難さ”は、

感謝からのありがとうか?感動のありがとうか?

ということをおっしゃいました。

なるほど!

刮目した瞬間でした。「ありがとう」は感謝の意だけではないんだなぁ。
感動を伝えることもできるんだ。




20周年記念合宿、二日間を通して特に肌に感じたことは、先輩方の行動、振る舞い、
随所に見られる「本気」の姿勢でした。「三戸ゼミらしさ」の最も明らかな露頭は、本気
の姿勢ではないかと思います。


昨年度の追い出し合宿で、「三戸ゼミ生とは何か」というテーマで討論を行ったとき、
相手チームだった大野さんが「三戸ゼミ生は一所懸命ではなく、本気なんだ」というこ
とを強く主張していたことに、今ようやく納得できました。
しかしまた、そのとき我がチームリーダーであった真光さんに教えていただいたことも
同時に頭に浮かびました。
「この議論で大切なことは、三戸ゼミ生になりたい!と強く思い主張することなんだ」


「三戸ゼミ生」は本気です。
しかし、「三戸ゼミ生」はなぜ本気を出すのか。そこには人を本気にさせるだけの原動力
があるだろう。そして、その原動力とは、三戸先生を中心とした「心」が、三戸ゼミに
はあるからだと思います。
三戸先生から、三戸ゼミから学びたいと強く思い、一般的なゼミナールをはるかに越え
た「三戸ゼミ」という関係を生み、それを「良きもの」とする心が、三戸ゼミ生を生み、
人を本気にさせるのだ、と感じました。


今、自分が、三戸ゼミ20年の蓄積の上に立ち、学ぶことができ、多くの先輩方を持つこと
ができることを、本当に嬉しく思います。これまで三戸ゼミを作り上げてきた先生、先
輩方、そして今なお現役生に数々のご指導をいただけることに、心から感謝申し上げます。


そして、この合宿を通して、「三戸ゼミ」という場、その関係、そこにある心を、見、聴き、
感じ、本当に良いものだ、素晴らしいものだと心に打ち込まれました。
この三戸ゼミの“有り難き”ことに、感動し、この感動こそがこの合宿での一番の収穫です。




三戸先生、
三戸ゼミ生の方々、


本当に有難うございました


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