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《TOPICS ( 10月27日 更新)》

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【書店日記&今月の雑誌】   No.5189書店日記&今月の雑誌8月号  No. 51777月 No. 51726月 No. 51605月 No. 51504月 No.5130【書店企画・番外編】「新書大賞2016」を斬る!

【K-1 グランプリ】 No.51756・7月のキリ番報告 No.51613〜5月のキリ番報告 No.5134 祝 カウンター700000突破!  【No.48732014年K-1GP 【No.3920K-1グランプリ開催中! ⇒ 【No.4093報告要項

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【夏合宿報告】三戸ゼミナール大相撲〜夏場所〜
No:2007 投稿者:山ア志帆(20期生) MAIL 投稿日:2008/10/07 Tue 12:11:53

平成20年9月24日快晴の空の下今年もこの日がやって参りました。
三戸ゼミナール大相撲〜夏場所〜

場所はお馴染みの御宿海岸特設会場

12名の新米力士を含む総勢20名の力士たちが白く輝く砂浜に集結しました。
行事を勤めましたのは私20期生の山アとこちらも新入門の21期生高松真美子
去年の雪辱を晴らすべく静かに、そして熱く闘志を燃やす者、
自分の実力を皆に見せつけようと一際気合を入れる者、
まだ夏の気配の残る海辺の風景に心奪われる者……
と会場にいた全員がそれぞれ思い思いの感情を抱きつつそのときを迎えました。


今大会のはじまりを告げたのは、行事の「発気揚揚」の掛け声……ではなく
後藤藩による「アタックチャ〜ンス!」宣言
前回の個人優勝者 大関大雪山を抱える後藤藩としては、一番の使い処と言えます。
ポイント大躍進の懸かった後藤藩と、それを阻止すべく更に闘志を燃やす他チーム。
砂浜の気温がグッと上昇したところで、いよいよ夏場所開幕です。


【団体戦】
 はじめに行われたのは団体戦。
 各チームより先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の5名を出しての戦いです。

 〈第一試合〉
   ・後藤藩 対 ・チェイサー
    鼻血垂(水ノ上) ● (寄り倒し) ○ たんぽぽ(今村)
大雪山(大野) ○ (押し出し) ● ごたんだ(横手)
   痰壺 (岩城)  ○ (押し出し) ● うおのめ(中村)
天太郎(近本) ● (押し出し) ○ たこやき(竹田)
   大雪山(大野)  ○ (押し出し) ● こんぶ (藤井)

   大雪山が流石大関といった強さを見せつけ、3−2で後藤藩の勝利です。
   初取り組みとなった、痰壺、たこやきの両名も大健闘を見せました。


 〈第二試合〉
   ・片岡商事 対 ・黒王
にんにく(勝又) ○ (寄り倒し) ● 種小 (小泉)
玉ねぎ (小幡) ○ (押し倒し) ● 豆電球(大平)
山しょう(石井) ● (送り出し) ○ 石粒手(更科)
  がり  (宮原) ○ (押し倒し) ● 鰤大根(江島)
  函館山 (片岡) ○ (押し出し) ● 玉蒟蒻(長浜)

   片岡商事所属の21期生3人が堂々の活躍をみせ、4−1で片岡商事の勝利です。
   決勝戦ではもう一人の新人山しょうの初白星に期待です。


 〈決勝戦〉
   ・片岡商事 対 ・後藤藩
にんにく(勝又) ○ (押し出し) ● 鼻血垂(水ノ上)
玉ねぎ (小幡) ● (上手投げ) ○ 大雪山(大野)
山しょう(石井) ○ (送り出し) ● 痰壺 (岩城)
  がり  (宮原) ○ (呼び戻し) ● 天太郎(近本)
  函館山 (片岡) ● (寄り倒し) ○ 大雪山(大野)

   大将戦に於いて、前回の個人戦優勝者と準優勝者の対戦という好カードが
   発生しましたが、ここは大雪山が大関の意地を見せ大雪山の勝利。
   しかし、チームとしては片岡商事期待の新星が決勝でもその力を存分に発揮して
   3−2で片岡商事が優勝を勝ち取りました。



 ■団体戦結果■
   優勝   片岡商事(函館山・山しょう・玉ねぎ・にんにく・がり)
準優勝  後藤藩 (大雪山・天太郎・天太郎・鼻血垂)

   前評判の高い大雪山、函館山の両名(奇しくも2人とも北海道出身!)を擁する
   チームが上位を占めましたが、活躍を見せたのはこの2人だけではありません。
   経験の差がやはり有利となるのか、それとも新人たちが先輩を抑え活躍を見せるのか
   個人戦に於いての大混戦が予想される結果となりました!






【個人戦】
  団体戦の熱気が冷めやらぬまま、続いて行われたのは個人戦。
  引き続き勢いのよさを発揮したのは片岡商事の面々。
  なんと、全員が一回戦突破を果たしました。
  試合が大きく動いたのは準々決勝。
  ここで21期生にんにく(勝又)が前回準優勝の函館山(片岡)を破り準決勝進出。
  続く準決勝でも山しょう(石井)に土を付け決勝戦へコマを進めました。
  もう一方のブロックでは、準決勝でたんぽぽ(今村)が連続優勝を狙う大関大雪山(大野)を
  破って決勝戦進出。
  
  にんにくが初出場で優勝を勝ち取るのか。たんぽぽが先輩として、そしてリーダーとして
  強さを見せ付けるのか。それぞれの選手への期待が高まる決勝戦の結果は……

  

  たんぽぽ(今村)○ (一本背負い) ● にんにく(勝又)

  
  
  押しつ押されつ両者好機を狙う時間が続きましたが、にんにくが土俵に足をとられた瞬間を
  捉えて、たんぽぽがにんにくを投げ飛ばし、まさに一本勝ちを果たしました。


 ■個人戦結果■
優勝 たんぽぽ(今村)
  準優勝 にんにく(勝又)
3位 大雪山(大野)・山しょう(石井)





《総括》〜強さの裏側に〜

  今回相撲が行われたのは、合宿3日目の昼。合宿初参加の2年生も場に慣れて各々の特長を
  発揮できるようになってきたころであり、チームや全体としても、勉強・勝負の大詰めにいよいよ
  さしかかり、より一層士気が高まっている時期でもあります。
  今回の大相撲ではこの開催時間が試合結果に大きく影響しているのではないかいう印象を大きく受けました。
  丸2日間の間で各人様々な感情が渦巻きます。それは、勝利に対する意気込みであったり、自分達が合宿に
  むけて準備してきたものへの思い入れであったり、各コマを通しての喜び、悲しみ、悔しさ、そして後悔等も
  含まれていることでしょう。
  それらの感情をぶつけ、合宿での気持ちの整理を付けられる場と云う一側面を相撲は持っているのではないかと
  感じます。

  勝ちたいのならば、自分の持てる限りの力を発揮して相手にぶつかっていく。
  悔しさが残るならば、全力を出して悔いのない戦いをし、その後の挽回への景気づけをする。
  後悔をしているなら、その場と真剣に向き合い、これ以上後悔せぬように気持ちを入れなおす。


  
  『相撲は本気を出す場である』
  
 
  この意味について考え、自分のものとして取り入れることが出来るかどうかが、
  肉体的、時間的制約を越える手段としてとても大きな意味を持っているように思います。

  今回の結果、特に今村君の個人戦優勝の裏には、本気を見せることへの真剣さが隠されていたように
  感じられました。


  本気を出すということ、そして、相撲を行う意味について、この機会に今一度考えていきましょう。
  そして、次回春場所では各人本気の姿を出し、互いに学び、高めあえる場をつくりあげましょう。


  


  〜相撲と女〜
  
  「男の世界である相撲。その相撲に女である自分はどのようにして関わっていくか。」
  というのは自分が抱える大きな課題のひとつです。
  相撲をとる側でないからといって、本気が出せないわけではありません。
  行司や実行委員として、相撲と云う競技・企画に正面から向き合うことはひとつの本気の出し方です。
 “戦績”というカタチが残らない分、《背中で語り、態度で示す》ことが出来なければならないのは
  大変難しいことですが、それと同時にこの自分との戦いに楽しみを見出すことも出来ます。
  
  立ち居振る舞いも、仕切りもまだまだ未熟な私ですが、今回先生から「女でも相撲に参加出来る」という
  お言葉を頂いたことが何よりの活力となりました。
  経験も知識も浅く、「相撲と女」というテーマに関しての自分の答えは模索中でありますが、今後も
  どんどんどんどんどんどんどん知識と経験と考察を積み重ねて、形作っていきたいと思います。

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