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2008年度 三戸ゼミナール夏合宿のご報告 第一弾
No:1995 投稿者:片岡 憲洋(20期生) 投稿日:2008/09/27 Sat 00:20:55

「良い合宿だった!」、だけれども「悔しい!」、夏合宿を終えた今、そのような
心境であります。

まずは、夏合宿幹事である私が、「第一報」として、今回の夏合宿を振り返り、反省し、
皆様にご報告をする次第であります。

2008年度三戸ゼミナール夏合宿のテーマは、「共に学ぶ」です。
開会式の冒頭、「合宿幹事挨拶」にて、三戸先生、渡辺さん、日尻田さん、先輩、同期、
新しく入った2年生と、「共に学び、共に成長しよう!」と伝えました。
夏合宿を終えた今、「できた」という自信はあります。
しかしそれは、今後のゼミ活動において「したい、すべきであることを達成すること」
を含めてのことです。
3年生が、勉強幹事、相撲幹事、夜企画幹事として、主体的に取り組んだこと、
2年生が、閉会式の刮目で、「勉強は難しい、3泊4日大変だったけれど、これから頑張りたい!」
と言ったことなど、それぞれが、学び、成長できたと信じています。
夏合宿で学んだこと、反省を、今後のゼミを通して、「本物」にしていきましょう。

さて、まずは記録という側面も交えながら、夏合宿を振り返りたいと思います。

【2008年度 三戸ゼミナール夏合宿】
◆日時 2008年 9月22日(月)〜9月25日(木)
◆場所 御宿ニュー日の丸
※今年も、ご主人を始め、日の丸の方々にお世話になりました。「三戸ゼミの木」も、
15〜20個の実を、再び実らせていました。20周年記念合宿の際は、収穫できるかも
しれません。
◆参加者
   三戸先生
   渡辺英二さん(2期生)、日尻田健次さん(大学院生) 
 18期生:大野裕喜、近本啓明
 19期生:岩城雅之、小泉篤史、原裕貴、藤井孝之
 20期生:石井宏通、今村達朗、大平将之、片岡憲洋、中村貴治、山崎志帆
 21期生:江島孝充、小幡翔太、勝又友大、更科悠太、高松真美子、竹田俊亮
      長浜将、水ノ上達也、宮原毅、横手拓磨
                         以上、25名
◆内容
@勉強「バーナード理論の理解」
A相撲
Bソフトボール
C三戸ゼミ歌留多
D夜企画「ランキングクイズ・一致クイズ」
E三戸ゼミ参考書プロジェクト 〜相撲、ソフトボール、スピーチ、ベッティング〜

◆制度
○チーム制度
・前期のゼミと同様に、片岡商事、チェイサー、黒王、後藤藩の4チームに分かれ、
勉強、各企画でポイントを競い合いました。
○ポイントシステム
・勉強、各企画にポイントを設け、4チームで競い合いました。

◆表彰
○総合部門
・チーム総合優勝:後藤藩
・チーム総合準優勝:片岡商事
・MVP:大野裕喜(候補者:石井、今村、片岡、近本、水ノ上、山崎)
・刮目賞:山崎志帆(候補者:石井、今村、岩城、大野、片岡、小泉、高松、
         近本、原、水ノ上)
・新人賞:水ノ上達也(候補者:勝又、更科、竹田、長浜、宮原)
・期待賞:竹田俊亮(候補者:石井、今村、江島、勝又、小泉、更科、近本、
長浜、原、水ノ上、宮原)
○企画部門
〔相撲〕
・優勝:今村達朗
・準優勝:勝又友大
〔ソフトボール〕
・優勝:片岡商事
・準優勝:黒王、後藤藩
〔三戸ゼミ歌留多〕
・チーム優勝:後藤藩
・チーム準優勝:片岡商事
・歌留多名人:大野裕喜

さて、勉強を含め、各企画についての反省、またチームリーダーとしての反省は、
各人に任せたいと思いますが、全体の観点から、特筆すべき反省を書きたいと思います。

●勉強の成果があまりない!
今回、各チームのレジュメにおいて、「テーマ」の共有ができていませんでした。
前期において、「組織の境界問題」を勉強しましたが、夏合宿の勉強のテーマは、
「バーナード理論の理解」でした。しかしながら、各チームのレジュメの「テーマ」が、
組織の境界問題の検討を目的とし、バーナード理論の理解が手段になっているもの、
また、バーナード理論の理解が目的のもの、など、全体において「テーマ」の共有が
なされていませんでした。その結果、勉強において、「これが明らかになかった!」、
「これが分かった!」というような成果は特にありませんでした。
各チーム、膨大なエネルギーをかけて、「量」の側面では十分なレジュメを書いてきましたが、
「質」の側面では、まだまだでした。これは、私の責任が大です。三戸先生と再三再四、
勉強の「テーマ」について相談、確認をし、チームリーダーと共有すべきでした。
初歩的でありながら、根本的な過ちであり、レジュメ書きの中心になった人たちに、
申し訳ないです。レジュメ書きにかけた膨大なエネルギーを、活かす方法を、
今後考えねばなりません。「テーマ」の共有をしっかりと行っていきたいです。
また、そうなってしまった原因として、「論文の読み方、レジュメの書き方」が
自分たちのものになっていなかったこともあると考えます。

●制度を問い直す
閉会式において、三戸先生から、「人と制度」というお話を頂きました。
今の三戸ゼミは、「制度」がある程度出来上がっている。その制度に対し、意欲を持ち、
エネルギーを注げるゼミ生がいる。しかしながら、制度を問い直す意識がまだまだではないか、
という意味だと私は考えました。
確かに、開会式、閉会式、チーム制度、ポイントシステム、また、MVP、刮目賞、新人賞、
期待賞、などの評価システムは、できあがっています。合宿当日における模造紙、
配布資料等の準備物もしっかりと用意することができました。
その点、合宿当日は、予定された内容を円滑に進めることができました。
これは、良い成果であったと考えます。
しかしながら、「なぜ、その制度で行うのか」という意識がまだまだ足りないと思います。
なぜ、開会式、閉会式を行うのか、なぜ、チーム制度を採るのか、
なぜ、MVP、刮目賞などの評価項目があるのか、という意識を持ち、
合宿を作り上げるべきでした。
特にMVPは、合宿準備の中心となり、またチームリーダーであった3年生が
獲得してしかるべきものでありました。我々3年生は、なぜチーム制度を採るのか、
すなわち、チームリーダーとしていかに振舞うべきか、という意識が足りなかったと思います。
今のゼミ生は、「制度に従う」ことはできるけども、「制度を問い直し、再び構築する」
レベルまでは到達していないと考えます。
私は今回の合宿において、幹事として、「円滑に合宿を進める」ことはできました。
しかし、チームリーダーとして、チームを優勝に導き、また「MVP」を獲得するために、
すなわち、「自分の成長のために」、振舞うことはできませんでした。
チームリーダーとして、3年生として、「自分を大切に」しませんでした。
本当に、本当に、悔しいです。夏合宿にかけたエネルギーを生かすために、
これからさらに学び、自分を生かしていきたいと思います。
また、個人表彰の「MVP」、「刮目賞」に対し、改めて意味を付与し、
共有ができていませんでした。
良き社会人は、「制度に従う」人間ではないはずです。常に問題意識を持ち、
その制度で良いのか、なぜその制度なのかを問い直し、主体的、意識的に
行動できる人間であると思います。
この点に関して、これからのゼミ活動において、私だけではなく、
3年生の課題であると思います。

●責任は、義務ではなく、信頼と結びつく
今回の夏合宿において、各企画の幹事を3年生に割り振りました。
「権限は委譲できるが、責任は委譲できない」ということが言われます。
夏合宿に関する責任は、幹事である私にあります。私はその責任において、
各企画の幹事を3年生に割り振りました。それぞれが、自らの権限をある程度
達成できたと思います。ただ、それは、「義務感」から出来たのではないか、
とも思ってしまいます。(相撲幹事ある山崎さんは、「自分のために」責任を全うしてくれました)
私は、それぞれの権限には、それぞれの責任があると思います。
すなわち、権限と責任は一致すると考えます。特に良き社会人になりたいと思う
三戸ゼミ生には、その意識が必要だと考えます。「責任−義務」ではなく、
「責任−信頼」と結びついたときに始めて、「自分を大切にすること」が出来ると思います。
「自分を大切にする」ために、自らに課された権限と責任を意識して、
自分の成長のために、準則を克服していくことが求められると思います。
課された仕事を「義務」と感じたとたんに、それは、「楽しいもの」ではなく、
「信頼」にもつながらず、「成長」も出来ないと思います。
先生から頂いた課題に対し、ただエネルギーをかけて、それをこなしただけでは、
「成長」になりません。その課題にこめられた、「意図」と「意味」を問い直し、
「自分の成長」のために、取り組んでいくことが、今の私の課題であり、また3年生の課題
であると考えます。
常に、「責任はどこにあるのか」と考え、「制度を問い直し」、自らの成長のために、
厳しいことを「楽しいこと」につなげていきたいと思います。

●良き先輩とはなにか
良き先輩とは、「頼りになる先輩・優しい先輩・恐い先輩」と言われます。
今回の夏合宿の相撲において、2年生に、「相撲の場」に相応しくない振る舞いを
させてしまいました。我々三年生は、その振る舞いに対し、注意をしませんでした。
チームリーダーの責任として、相撲は「はしゃぐ」ためにするのではない、
「本気」ということに気づくためにするのだ、ということを教えるべきでした。
2年生が、「相撲は何のためにするのか」ということが分からない、知らないのは
当たり前であり、本当に恥ずかしいです。
頼りになる、優しい、だけでなく、「叱ることの出来る、注意することの出来る」
先輩になることが、私の、また3年生の課題であると思います。
そのためには、ただ注意をするだけでは、2年生は離れていってしまいます。
「あぁ、あのような振る舞いが出来る人間になりたいなぁ」と思わせなければなりません。
良き先輩になるべく、さらに学び、振舞っていきたいと思います。

●20周年合宿に向けて
11月22日、23日に三戸ゼミナール20周年記念合宿を行います。
今回の夏合宿は、そのための「試行」の意味も持ちました。企画に関しては、
「三戸ゼミ歌留多」を行いました。さらに、インターネットを用いた実況中継も行いました。
詳しくは、藤井さんの報告に任せたいと思います。

「準備にエネルギーを注ぎ、良い合宿を作り上げることができたし、楽しかった!」
「でも、まだまだ学ぶべきこと、学びたいことがある」
「合宿当日の振る舞いに関して、本当に悔しい!!」夏合宿でした。

良き社会人となることを目指し、夏合宿の反省、また学んだことを、
これから一つでも多く、「本物」にしていきたいと思います。

以上で、夏合宿に関するご報告の第一弾を終えたいと思います。

尚、これからの報告は、10月1日までを目処に行う所存です。
宜しくお願い申し上げます。

「みんなの報告、反省、楽しみにしています!共に学びましょう!」

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