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《TOPICS ( 10月27日 更新)》
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【ゼミ報告】 4月8日に行われたゼミの報告を致します。
No:1710
投稿者:20期 大平将之
投稿日:2008/04/10 Thu 06:19:09
1.日時 平成20年4月8日 14時45分〜23時00分
2.場所 経営学部C棟501ゼミ室
3.出席
院生日尻田さん
18期生大野
19期生藤井、門脇、渡辺進一
20期生石井、今村、大平、片岡、木戸、後藤、守内、山崎
新ゼミ生岩城雅之
4.予定
・「新年度を迎えて」
・ドラフト方式チーム決議
・スピーチ大会テーマ選定
・本の交換会テーマ選定
・「結びつける!」
・三年小論文テーマ発表
・四年卒論テーマ発表
・刮目
■「新年度を迎えて」
1月の「新年会」で自分が話した「新年の抱負」を念頭に、それが持続できているか、変化があったのならばどのようであるのかを一人ひとり発表した。その際先生がおっしゃられたのは、「他山の石」とするか「対岸の火事」とするか、つまりは他者の経験を自分の経験とすることができるかということだった。よっぽど意識的にやらない限りは人間は学べない生き物であり、「もう二度と味わいたくない」というほどの痛みを味わうか、コンセプトを設定しそれに基づいて目標をたて実行し、その結果の原因を探り反省するなどしなければだめだということだった。
■ドラフト方式チーム決議
昨年度に引き続き本年度もゼミ内チーム制が採用された。まずチームリーダーを立候補によって四名決定し、その後ドラフト方式にのっとりチーム決議が行われた。本年度のチームは以下の通り。
(今村班)☆今村、藤井、守内、渡辺進一、渡邊謙太
(大平班)☆大平、大野、小泉、木戸
(片岡班)☆片岡、石井、原、酒巻、山崎
(後藤班)☆後藤、門脇、菊池、岩城、大美
※名前の前に☆があるものはチームリーダー。
指名された人間は一度だけ拒否権が行使できこれが毎回ドラマを生むのだが、今回のチーム決議では同一人物に対して二回行使された!後藤である。「あなたが意中の人です!」との後藤の告白に「いやぁ〜実はもう心に決めている人がいるんだよねぇ〜」とさらりとかわす守内。守内の意中の人物は今村なのであった!ちなみにもう一人後藤に拒否権を行使したのは石井である。
■スピーチ大会テーマ選定
本年度は年三回スピーチ大会が開催されることになった。スピーチのテーマは以下の通り。
一回目:マイブーム(私の好きなこと・もの)
二回目:未定
三回目:この人を語る
「一回目」の枠にはもうひとつ候補がありそれは「私のトラウマ」であった。「マイブーム」と「私のトラウマ」で多数決をとったのだが僅か一票差であったのでどうしようかとゼミ生がなかなか決められないでいると、先生が「こういったときは逆の立場にたち、たとえばなぜマイブームを選ばないのかといえばその人は今マイブームが特にないということがあるのではないか?とかんがえてみることだ」とおっしゃられ、その後両テーマへのなぜそのテーマを選ぶのかの理由付けがおこなわれ「マイブーム」に決定した次第である。
なお三回目の「この人を語る」は年度末に追い出し合宿があり、そこで行われてきた性質上欠かすことはできないということで決まり、二回目のテーマについては次回決めることになった。
■本の交換会テーマ選定
年間予定については先の投稿「本の交換会 年間予定」を参照されたし。
ちなみに「我が子に贈る」「宗教・哲学」は三戸ゼミの本の交換会において初めて取り上げられるテーマであり、「環境問題」は「今の環境問題がいかに急迫したものであるかをぜひ自分たち自身で感じてもらいたい」という先生のご意向によるもので%8 2る。
●次回4/15本の交換会「我が子に贈る」
■「結びつける!」
先生が合宿で話されたトレーニング内容のひとつ、「結びつける!」→〈アイディア−思いつき−勘−閃き−ヒント〉の5つの順番付けを発表し、それが納得できるものかを議論した。これについては次回までに改めて班ごと考察しまとめてくるということになった。
■三年小論文テーマ発表、四年卒論テーマ発表
各自事前に考えてきた三つの小論文または卒論のテーマ候補を発表し、先生の助言を頂いた。ここで先生が強くおっしゃられたのは、
良い論文へのアプローチとは@しっかりとしたデータを収集でき、それに裏付けられたものかAこれと決めた良いテキスト一冊を徹底して読むかであるということであった。そして@については自分が「やりたい」ということであっても果たしてそれが実際に「できる」のかをよく考える必要があるということだった。
5.感想
今回感じたことは自分が半年間学んできた三戸ゼミの型というものを本当は使うことができるはずであるにもかかわらず、実際の活動において使うことができていないという自身の情けなさである。
まず新ゼミ生の岩城さんが自己紹介をしたのち先生が自己紹介の三要素をお聞きになったときすぐに「名前を覚えてもらう・興味を持ってもらう・好意を持ってもらう」をいえなかったこと。昨年ゼミに入るとき散々やり、そのあとも折に触れ出てきていたはずなのに即答できなかった。
次に「結びつける!」において議論が停滞したときに賛成するか、反対するか、もう一度説明してもらうの三択しかないはずであるにもかかわらず長い間黙り議論に貢献できなかったこと。これも討論会しかり何度も言われてきたことである。
他にも知っていたはずなのにできないという状況が今回のゼミにおいて何回かあり、これらの理由を考えてみるにつけ、まさに今回先生がおっしゃった」「よほど意識的にやらねば人間は学べない」「納得にこだわる」ということに起因していると思う。自己紹介の方法、議論のレスポンスの仕方。自分は心に使いこなしたいと思っていたか、また日々日常においてそれを実践していたか、何が何でもこのことを他者に納得させたい、自分自身納得したいと思って毎日を生きているか。振り返るまでもなく答えは明らかである。こころ此処にあらざればみれどもみえず、きこえどもきこえず。
みづからの心というものを今一度見つめ直し、「こだわる」ということを今一度大事にしていきたいと思う。