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追い出し合宿報告 3月18日、19日、20日、追い出し合宿が行われました。今年度の卒業生は18期
No:1703
投稿者:18期生 大野裕喜
投稿日:2008/03/27 Thu 23:44:57
生田中と、大学院生の佐々木さんでした。
○ 卒業生
今回の合宿は田中・佐々木さんチーム(チーム名「追い出される」)と大野・日尻田さんチ
ーム(チーム名「ハーモニー」)で行われました。四年生の田中、大野がチームリーダー
を務め、大学院生の佐々木さん、日尻田さんがそれぞれのチームを監督する編成です。
開会式において、先生から追い出し合宿についてお話されました。追い出し合宿とは、
卒業生は学んできたことを確認し、それを発揮すると共に、何が出来なかったのか、自
らの課題を明確にすることであると。そして、それゆえに追い出し合宿では卒業生の振
る舞いが重要であり、卒業生の振る舞い如何が合宿を大きく方向付けると。
今年の学部の卒業生は、私と同期の田中でした。先生からも田中に、この合宿の間に何
か一つでもゼミ生として振舞ってほしい、とのお話がありました。各企画において、「追
い出される」チームのメンバーが、田中を勝たせたいとの強い思いで活躍し、チーム優
勝を果たしました。
田中は卒業生として、ラストスピーチと修了式の答辞を行いました。
三戸ゼミを卒業し、学ぶ場が変われども、ゼミの理念である「良き社会人」になるため
に、これからも学んでいくことには変わりありません。「良き社会人」たる為に、お互い
学んでいきましょう、というスピーチを聞いて、田中がゼミで学んできたことを確認す
ることができたように思えました。
追い出し合宿の2日目の夜に、6期の松永さんが佐々木さんのラストスピーチを聞きに
ニュー日の丸に来られました。
合宿全体を通して佐々木さんはプレーヤーではなく、チームの監督という立場ながら、
チームを動かす、全体を動かしている、という印象を受けました。
例えば、討論会において、今何が議論されており、何が問題なのか、そしてなぜそれが問
題なのか、チームのメンバーに伝えておりました。問題を全体の中で位置づけ、意味づけ
ていると同時に、チームのメンバーを勝たせたいという想いを感じました。
佐々木さんは今回監督という立場であり、積極的に介入することはできませんでしたが、
もしプレーヤーならばと思うと、その存在感の大きさは自分との差を大いに感じさせるも
のでした。
○「学ぶ」とは
開会式において、先生から「学ぶ」とは何か、というお話をいただきました。それは、
@なぜそれを行うのか、なぜそれが大切かわかること、
Aどうすればそれが出来るようになるか、逆にどうしたらそれが出来ないかがわかること
とおっしゃっていました。合宿を振り返ってみますと、この「学ぶ」ことの重要性が僅か
ではありますが意識できたように思えます。
今回の合宿は「意味を見出せ」、「ゼミ内討論会」、「スピーチ大会」が行われましたが、
この三つには共通するものがあるように思えました。
それは一つに、それぞれの企画においてなぜそれをやるのか、何が求められているのか、
問いに対して、企画に対して自ら意味付与を行っていること、そして二つ目は、いかに
相手にそれを伝え納得させるかということです。まさに先生のおっしゃる「学ぶ」とい
う二つの側面だと思います。
例えばスピーチ大会「この人を語る」。スピーチにエピソードを用いることは皆が知って
いますが、スピーチ大会「この人を語る」のテーマを理解し、コンセプトに合致したエ
ピソードを選択している人がやはり点数が伸びていたように思えます。なぜ「この人を
語る」でスピーチ大会が行われるのか、なぜ追い出し合宿でスピーチを行うのかを意味
付与をし、それをいかに相手に伝えるかを考え、構成することが求められたのだと思い
ます。
三戸ゼミでは、なぜそれをやるのか、常に目的・意味を考えることが求められますが、今
回の合宿を通じて、その重要性を再認識できたように思えます。
○今後に向けて
閉会式で先生から、三戸ゼミをいいゼミだなあ、三戸ゼミでやっていることをいいと思
わないのか、というお話がありました。他のゼミには無い、追い出し合宿、修了式、修業
証書をいいと思わないのか。
力をつけるだけなら、他のゼミでもつけることができます。話す力、書く力、考える力
をつけることが目的ならば、他のゼミでも学ぶことが出来るでしょう。
討論会で議論された「三戸ゼミ生とは何か」、それは理屈ではありません。理屈でわかっ
た、理屈でこうだと言い、それで終わるものではありません。それは行動し実践すること
だと思います。三戸先生から学び、三戸ゼミでやっていることに共感し、自分もそのよう
になりたいと思い、行動することだと思います。
今年度佐々木さんが三戸ゼミ賞を受賞されました。
佐々木さんが三戸ゼミ賞を欲し、三戸先生から一番学んでいたのは間違いありません。
幸いに自分は三戸先生のもとでもう一年学ぶことが出来ます。一年後の卒業の時に、こい
つがいてくれてよかったと思われるよう、一年間さらに学んでいきたいと思いました。
表彰
・三戸ゼミ賞:佐々木真光(16期生)
・チーム優勝:「追い出される」チーム
・MVP:大野裕喜(18期生)
・敢闘賞:藤井孝之(19期生)
合宿幹事を務め、スピーチ大会準優勝、三戸ゼミカルトクイズでも個人二位の成
績を残す。
・刮目賞:守内彩子(20期生)
三戸ゼミカルトクイズを二年生ながら、いきなり三位と健闘。意味を見出せ、討論会でも
積極的に発言する。また、新年会に続き、「綺麗な」ゼミーを作成する。
・期待賞:片岡憲洋(20期生)
新書クイズの幹事を務め、予選問題を作成する。本選でも準優勝。来年度のゼミ
幹事を務め、今後の多岐にわたる活躍が期待される