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大野裕喜に学んだ人格と見識 〜新年会から〜
No:1642 投稿者:三戸 投稿日:2008/01/15 Tue 02:31:32

 1/8は新年会だったのだが、なかなかいい新年会になったと思う。
すでに後藤君からレポートされたことに、2点ほど付け加えたい。
 まず、1点目は、4年生の大野に大きく刮目させられたことである。新年会でも、合宿・討論会と同様に「MVP」や「新人賞」が選定されるのだが、今年の新年会のMVPは(夏合宿にもMVPとなった)大野が選ばれた。その表彰式のとき、司会が「おおのゆうき」と呼ぶところを「おおのひろき」とまちがえてしまった。そのとき、大野はすぐに「ああ、自分の自己紹介が十分ではなかったんだ」ということを言った。この発言の裏には、ゼミの「自己紹介は、まず名前を覚えてもらうためにする」という前提がある。
普通は「いいよ、いいよ」位であろう。だが、それでは、間違えたものを救えない。自分(大野)が至らなかった(名前をきちんと覚えてもらうことができていなかった)ことは、「(間違えた真の・最大の理由としては)本当ではない」かもしれないが、「(名前を覚えられていないという点で、)嘘ではない」この発言のすばらしさは、通常なら、まちがえたものは「後悔、申し訳なさ」、間違えられた方は「不愉快」が残るのに、この大野の発言は、「自分の課題」に転化することにより、マイナスの気分が薄まり、大野にとっては前向きの課題として受け取ることにできているのである。
 この発言は、大野の「人格と見識」の賜と言うべきである。「人格」とは、自分の欲求・感情を他者との関係においてどのように満足させようとするか、というものであろう(「性格」は同異、「人格」は高低でとらえられる)。「見識」とは、ものごとを「長期的・全体的・総合的」観点から判断させるものであり、これまた「高低(もしくは深浅)」で評価されるものである。
 以上のことを、大野に学ばせてもらった。心から感謝し、またそのような学生を教え子に持つことが出来たことを有り難く思う。ゼミ生諸君、良き先輩・同輩・後輩を持ったことを、ぜひ喜んで欲しい。また、現役の諸君は、大野から学んで欲しい。少なくとも、その人格と見識の高さに気づき、尊敬して欲しい。人間、なかなか「立派な、優れた、一流」の発言、行動をすることはできない。だが、「立派な、優れた、一流」の言動に接したとき、そのことがわかるように、そして評価し、尊敬できるようにはなれる。そうなれば、「立派、優れた、一流」の世界に反する生き方はしなくてもすむ。それだけだって、ずいぶんすごいことではないだろうか。(世間で「高い」地位にいるもので、どれだけそのように生きているものがいるだろうか。)
 2点目。何年ぶりだろうか。最初の三戸ゼミかるたが作られてから、10年以上はたつと思う。今年の新年会で、今年のゼミ生が新たに作ってくれた(行事などはver.1を踏襲している)三戸ゼミかるたをやった。取り札も、なかなかきれいにできていた。美しいだけでなく、工夫もされていて大いに感心させられた。少々残念なのは、行事・企画系の札の数が少ないことだ。
 提案なのだが、全ゼミ生・卒業生の札も作って、20周年でこのかるたをやらないか。
2、3組作れば全員でできよう。優勝賞品にもぜひして欲しい。賛同を得られるなら、各自、自分の歌は自分で作ろうじゃないか(同期の代作も可として)。準備委員会で、ぜひ検討して欲しい。

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