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《TOPICS ( 10月27日 更新)》
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添削 夏合宿レポート【班長総括】 先週(10月9日)のゼミで、夏合宿レポートを添削しようということに決まりました。
No:1538
投稿者:19期生 藤井孝之
投稿日:2007/10/16 Tue 00:31:24
まず自分の書いたレポートを添削し、それから他のゼミ生に添削してもらう形をとります。
それではまず私から自分のレポートを添削します。
<添削について意識した点>
小見出しをつけて、読みやすくした。
事実と感想を分けることに注意した。
観点を絞り、伝えたいことを明確にした。具体的には(準備)→(レジュメについての準備)というように、範囲を狭めていった。
2007年夏合宿をチームリーダーという観点から報告致します。
<チームメンバー>
藤井孝之(19期生)
小泉篤史(19期生)
大美研人(20期生)
後藤圭佑(20期生)
守内彩子(20期生)
<結果>
4チーム中3位。
1位 菊地班 169P
2位 酒巻班 94P
3位 藤井班 87P
4位 渡辺班 62P
<合宿を通しての感想>
3位という結果だが、初日の夜の時点は1位の菊地チームと同点で、
今合宿は全体的に接戦の時間も長かった。そのおかげでポイント制による競争意識、
「本気になる」という機能がうまく働いていたように思える。
今回の合宿のキーワードのひとつとして、「準備」が挙げられる。
まず、幹事と他チームの準備不足が感じられた。
最初の段階で、準備をしてきている感が見受けられたのは自分達の他には、
大野さんを擁する菊地班だけだった。4チームあった中で準備の差に大きなギャップがあったが、
だから合宿が悪いものになったかというと決してそうではなく、
その遅れを取り戻そうと、入浴の時間を削ったり、
ほとんど徹夜で勉強したところは評価されるべきだと思う。
準備の観点で自分を評価できるものとして、レジュメがある。
<レジュメの概要>
●テーマ、方法、結論の明記
テーマ 組織と個人の対立という組織社会特有の抑圧問題の解決策を求める
方法 (1)ウェーバー、ドラッカー、バーナードがそれぞれ組織をどう捉えているかという、組織観を明らかにし、組織が個人を抑圧する(またはしない)メカニズムを探る。
(2)それらを討論していくことにより、3者の有効性と限界を把握し、抑圧を克服する統合案、解決策を見出す
結論の概要 統合を目指す上での有効性と限界という観点で、3者を順位付けする。
その順位は@バーナード、Aドラッカー、Bウェーバー
●課題との整合性
課題とは
ウェーバー、ドラッカー、バーナードについて
(@)組織観はいかなるものか
(A)組織による個人の抑圧のメカニズムはどのようなものか
(B)組織と個人の統合の方法はどのようなものか
というものであったが、自分のレジュメは(@)と(A)の区別が明確でなかった
<レジュメについての感想>
今までの自分と何が違うかといえば、推敲を重ねたという点だ。
普段のゼミでのレジュメは、時間に追われてろくに見直しもできなかったが、
今回は一度だけではなく、何度も草稿に赤を入れ、さらに印刷してまた推敲という作業をした。
そのおかげで8ページという普段の4倍は長いものが書けたと思うし、
先生にも評価していただいた。特に評価を受けた点は、テーマ、方法、結論を明確に書いていたところだ。
逆に中身の論理展開は恥ずかしいもので、まだまだ課題が残る。
だが何より、自分がレジュメを作るという点で新たな段階に進めた実感を得られたのが嬉しかった。
しかし菊地班の、大野さんを中心に作られたレジュメと比べるとどうしても見劣りする。
課題との整合性の項でも触れたが、課題を正確に捉えていて、
なおかつレジュメに表現するということができていたため、菊地班のレジュメは素晴らしかった。
もちろんそれだけでなく、バーナードのみに言及しているにも関わらず、
10ページというボリュームのレジュメだった。
自分たちは3者について勉強していて8ページだ。それだけでまだまだ勉強できる余地があることがわかる。
<これからの課題>
レジュメは推敲を重ねたが、その主張が何故出てきて、
どんな意味を持つのかという検討が足りなかったという点が課題に残る。
そのせいで発言にも自信を持てないという状況もあった。
討論会の論文を作るにあたっては欠かせない作業だし、
できるようになるには普段のゼミから心がけておくべきである。
準備段階においても、「なぜ」と問い直すこと。
三戸ゼミでは何度も何度も教えられていることだが、その重要性を新たに確認し、
有効性の広さを再認識した。
<感想>
僕は最初のチーム勉強会で2年生に、「勉強中心の夏合宿は8割が準備で決まるよ」と伝えた。
本当にそう思っているし、むしろこの合宿を終えてやっぱりそうだったと気持ちを深めたほどだ。
なんとかして合宿での準備の大切さ教えたかった。
結果として、少なくとも自分のチームの2年生には伝わったと思う。
今回の夏合宿は自分でも充実感があったし、佐々木さんや先生から評価をいただいて嬉しく思っている。
後期からのゼミも、合宿で気づいたことを意識しながら、
討論会に向けしっかりと準備をして有意義な勉強をしたい。