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スピーチ大会報告
No:1137 投稿者:19期生 藤井孝之 投稿日:2007/01/31 Wed 00:08:43

先週のゼミでスピーチ大会「この人を語る」を行いました。
その講評で話されたことを中心に報告いたします。

いい話とは、おもしろい話、役に立つ話、感動する話の3つに分けられるが、
今回「この人を語る」というテーマでは感動する話と言うのが主軸に置かれる。
特に、相手に、何を、いかに伝えるかがポイントになった。
何を伝えたいかによって内容を考え、内容によって話術を考えるべきだ。
まず話術ありきだったり、内容から何を伝えたいか抽出すべきではない。

また「この人を語る」というテーマは「○○さんと私」というテーマにも言い換えられる。
これは「私と○○さん」ではないところがポイント。○○さんだけでも、自
分だけの話をしても相手の心には届かないだろう。

心という単語が出たが、似た言葉に感情、気持ちというものがある。
それらをあえて分けるとするならば、
感情  自分だけ
気持ち 相手
心   相手と自分
に分けられると考えることができる。つまり心をこめて相手の話をするとい
うことは、自分と相手とのつながりに着目すべきである。

話し方と内容の関係について。
内容が心だとしたら、話し方は形である。そして心を適切に形にしたものが型である。
ゼミでの講評で、こうしたらいいというアドバイスは型づくりと言える。つ
まり、ゼミでのスピーチ大会は、どういう型にすればいいのかを考える場で
あり、みんなが納得する型を作る場である。

型という字は、形という字の下に土がある。
土を使って形を作る、それが型であるということだ。心を形で表したものが
型だとしたら、その型が個性である。スピーチとは離れるが、派手で奇抜な
恰好をするといった見た目だけのものは個性とはいえない。もしくは自分が
そういったことをする人間だと主張しているのだ。にもかかわらず、得てし
てそんな者ほど人を見た目で判断して欲しくないと言うものである。

また、型にはめるというのは自分の欲求や欲望を抑えるという意味もある。
どういうことかと言うと、今回私は、思わず話し方が早くなってしまった
り、無意識のうちに自分が思っていることで、話すべきでないことを原稿に
してしまったりした。型にはめることでそれを抑えることができる。
特に今回のテーマでは、渡辺さんも仰っていたが、話に人が出る。個性は十
分に出すべきだが、自分の欲求は抑えなければならないだろう。


また他人のスピーチを評価するという面についてだが、やはり現役生と院生
では着目する点やその深さが違っていた。
同じものを見て、何を発見し、どのように表現するかというのがコメントの
肝だが、佐々木さんからスピーチがうまくなる前段階に、コメントがうまく
なるものだという話をいただいた。それはコメントによってスピーチの良し
悪しがわかり、自分のスピーチに活かせるからである。
そのためには評価する軸をもたなければならない。評価軸を作るとは型を作
ることであり、また学ぶことでもある。
つまり他の人、特に先生や院生が(スピーチ大会のコメントだけでなく普段
の刮目などでも)それをどう表現するかに注目することで自分の気づかな
い、先生、院生が持つ新たな評価軸を持つことができるのである。


スピーチ大会は2度続けてで参加者が少なかったということで存続が危ぶまれています。
その分、今回は講評に時間をかけることができ目から鱗の連続でした。こん
なすばらしい企画をなくすべきではありません。現役のゼミ生は次は全員参
加で臨みましょう!

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