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No:5084
投稿者:三戸
投稿日:2016/02/03 Wed 23:30:41
実は、リストを作りながらも、誰が見るだろうか?
という思いもあり、このところご無沙汰していた。
だが、日々野君、佐々木君が場立てをしてくれているので、
今月は、私が。
目を通したのはまだ1冊だけなので、《お薦め度》ではなく、《期待度》を付けておいた。
めんどうなら、コメントなしで、著者名・書籍名・出版社だけでもいいし、
買ったよ、読んでみたい、だけでもOK。
磯田道史『無私の日本人』文春文庫 〔期待度:A+〕
こういう人がいるのだ、こういう生き方があるのだ、こういう人物を発掘し教えてくれる人がいるのだ。
乃至政彦『戦国の陣形』講談社現代新書 〔期待度:A〕
これは、下手な小説よりよっぽど面白いぜ。松永君・渡辺君と語りたいな。
「軍勢」と「軍隊」を使い分けている!なるほど「集団」と「組織」か。
また、「兵農分離」や「三段射撃」なども信長オリジナルではないことを、「否定目的」でなく述べられている、
など、人の話したくなるネタが結構多い。
川北 稔『世界システム論講義〜ヨーロッパと近代世界〜』ちくま学芸文庫〔期待度:A〕
かねがね「世界システム論」を知ってみたいと思っていた。
世界を、歴史をどう見るか?優れた世界観・歴史観に触れると知的興奮を覚える。
ヨーロッパが苦しみ、アジアが勃興しているように見えるが、世界の未来は明るいだろうか?
玉木俊明『ヨーロッパ覇権史』ちくま新書 〔期待度:A−〕
同じく、ヨーロッパ・近代化と世界をわかるために。
J.フリードマン『100年予測』ハヤカワ文庫 〔期待度:A−〕
未来が見えない現代。100年後なんてひょっとしたらないかもしれない。100年後をどう見ているんだろう?
H.S.ストークス、加瀬英明『英国人記者が見た世界に比類なき日本文化』祥伝社新書 〔期待度:A−〕
どこに着目したのだろう?我々には見えないものを発見しているだろうか?
高橋洋一『戦後経済史は嘘ばかり』PHP新書 〔期待度:A−〕
高度成長−バブル−崩壊−失われた20年。読後、どう見方が変わっているだろうか?
磯田道史『江戸の備忘録』文春文庫 〔期待度:A−〕
「進歩」に毒される前の、共同体と生態系の枠内でどう生きていたのだろうか?
童門冬二『なぜ一流ほど歴史を学ぶのか』青春新書 〔期待度:B〕
タイトルがダサイので、あまり期待していないのだが、まあ、どんなことを言っているだろうか、と。
金丸弘美『里山産業論』角川新書 〔期待度:B〕
載っている事例が長崎の地域創生の参考になれば、と。
○太田3期(01:30 2016/02/06)
この1か月に購入した本のうちの幾つかをご紹介します。
新しいものがなくて恐縮です。
H.S.ストークス『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』祥伝社新書
偶然先生と重なりましたが私の方は少々古い作品です。目次だけ見ると
産経新聞のようですが、改めて三島との親交についても触れられているようなので
楽しみにしています。
大久保潤『沖縄の不都合な真実』新潮新書)
選挙のたびの基地反対派vs容認派というステロタイプな報道にどうも違和感があったので。
内容はタイトルから予想したとおりでした。
春名幹男『仮面の日米同盟 米外交機密文書が明かす真実』文春新書
扇情的なタイトルにあまり期待していなかったのですが、丁寧に資料を掘り当てており、
読み物として楽しめました。
○大内 稔 二期
「無私の日本人」が面白そうです。読ませていただきます。
○太田健一3期(11:40 2016/02/07)
磯田道史では『NHKさかのぼり日本史(6)江戸 “天下泰平”の礎』も
面白かったです。『武士の家計簿』も未読なので読んでみたいと思っております。
○大内 稔 二期
京都の大垣書店には「無私の日本人」売ってませんでした。かわりに「里山産業論」をGETしましたので先に読みます。藻谷浩介さんの「里山資本主義」と関係ありそうで(「デフレの正体」のほうがうなったのですが)ちょい興味ありです。
○日々野15期(1:20 2016/02/08)
先生、今月号の場立ありがとうございます!
私も「無私の日本人」を読みたいと思い、本日時間がありましたので地元書店に行ってきましたが、
やはり同じく見当たりませんでした(^^;) Amazonさんのお世話になろうかと思います。
月刊誌『新潮45 2月号』新潮社
注目した記事
<特集>偽善の逆襲(山折哲雄、竹内洋、川東吉野、古市憲寿ほか)
偽善が社会に蔓延しつつあるとして、そのテーマで9本の記事が特集されています。
自戒とせねばならないかもしれないと思い、読みたいと思いました。
そのほか3冊新書を購入しましたが、遅い時間となってしまったので、時をあらためて紹介させていただきたく<場所取り>させてくださいm(__)m
(2/11 追記)
内田樹・光岡英稔「生存教室 ディストピアを生き抜くために」集英社新書 期待度b
帯にはこうあります→<人気コミック「暗殺教室」(週刊少年ジャンプ)に学ぶ、「完全管理社会」を乗り越えるための新たな教育論>
@内田樹による教育論、A完全管理社会とはなにか、Bマンガ「暗殺教室」に学ぶとはどのように
以上3点で購入しました。因みに「暗殺教室」はばっちりフォローしております(^^;)
池上彰「大人の教養−私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」NHK出版新書 期待度a
帯には<教養とは「自分を知ること」>とあり、そのために学ぶべき7科目として「宗教」「宇宙」「人類の旅路」「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」をあげている。
タイトルが普通なので、これだけでは買おうと思わなかったのですが、先月紹介した佐藤優・池上彰「大世界史」からの繋がりで購入です。
山田悟「糖質制限の真実 日本人を救う革命的食事法ロカボのすべて」幻冬舎新書 期待度c
帯<糖尿病だけじゃない。日本の三大死の背景に血糖異常があった!>10年後、20年後を(いま30代の僕が健康的に)生き延びるために購入。
どうでもいいですが、新しく趣味やスポーツをはじめるとき「恰好(服装や装備)から入る人」はよくいますが、
私は本(知識)から入る人だったりします。それで満足しちゃうことも・・・。
○杉山@3期です 2016/2/8 23:51
最近は買ってその場すぐ読めるKindle版を選ぶことが多くなってきました。
本屋で見てもKindle版があればそちらを買ってしまうことも・・
本棚に並べたく、もう一回買ってしまうこともあります。
Newsweek 日本版 2016/2/9号 トランプの魔力 期待度B+
「アメリカのためには強欲でいたい。」大人気の不動産王でかつ暴言王のドナルド・トランプ氏。
アメリカはどんな大統領を選ぶのか、興味深いので思わず買ってしまいました。
里山資本論 日本社会は「共生の原理」で動く 角川新書 期待度A-
三戸先生ご紹介の金丸弘美『里山産業論』角川新書を探したが、本屋で別の「里山論」を発見
内山節 半市場経済 成長だけでない「共創社会」の時代 (角川新書) 期待度A+
先生の最終講義のレジュメでも紹介あり。Kindleで読みはじめました。
内田樹 修業論 (光文社新書) 期待度 A+
太田と佐々木くんが紹介していたので即買い。これもKindle。
合気道と剣道、修行という意味ではまったく一緒。
大学教育も武道も「居着き」を解除することが目的という共通点に納得。
○高橋篤史(26期 2/10 23:00)
新刊書店にも中古書店にも売っていなかった
かんべむさしの『公共考査機構』をamazonで同期の佐藤君に頼んで購入してもらいました。
マスメディアと権力の関係性について注目されている現在と
リンクすることがあると思うので非常に楽しみです。
磯田道文『無私の日本人』
川北 稔『世界システム論講義〜ヨーロッパと近代世界〜』
は近いうちに購入しようと考えています。
○佐々木(16期、2/12,20:10)
『無私の日本人』、『戦国の陣形』、『世界システム論講義』は是非買いたいです。
アマゾンはちょっとなので、歩行が万全になったら町の本屋(大手含む)へ行って購入します。
本屋に行くと、一撃でアマゾンとは違って会計時の経済的ダメージと帰りの手肩への負荷と部屋のスペースの占有が
あるのが難ですが、これもやむを得ない随伴的結果ですね。
>高橋君
『公共考査機構』なら私の実家(秋田)に二冊あったのに。残念。
>佐々木さん
自分もアマゾンで本を買わないようにしています。
理由は本屋が潰れてしまうと、良い暇つぶしの場所がなくなってしまうからです。
『公共考査機構』読了しました。面白かったです。
近い将来この本に書かれているような社会になってしまいそうですね・・・ 高橋
【book16.1】