掲示板

どんどんどんどんどんどんどん書き込んでね

ゼミ活動報告掲示板　大学院ゼミ掲示板　夜ゼミ掲示板　三戸ゼミ写真館

三戸ゼミＨＰ　　ゼミ歌留多 朋の会　　 ２５周年掲示板　　モバイル専用ＵＲＬ

1044632

  《NOTICE！》

（１） この掲示板は横浜国立大学経営学部三戸ゼミナール関係者を対象としています。関係者以外の書き込みはご遠慮願います。
　　　何かありましたら、こちら（管理人アドレス）までご連絡願います。
　　　三戸ゼミナールに関係する書き込みでないと考えられる場合、管理人の判断により削除させてもらう場合もございます。

（２） この掲示板では削除キーを使用した編集方法がとられています。
　　　同時刻に複数の編集が重なることで別の書き込みが消去されないよう、
　　　投稿の際は文章の「貼り付け」等を利用して、「記事の編集」画面に留まる時間を短くするようにご協力をお願いします。

《TOPICS （ １０月２７日　更新)》

【企業番組勉強会】　 【No.5203】１０月２９日浩友会勉強会＠予習編　 【No.5194】第10回ビジネス企業番組勉強会＠予習編　　 【No.5183】第10回日程調整・視聴番組公募　　　【No.5166】第九回報告　【No.5139】第八回報告 　【No.5129】第七回報告！ 　【No.4982】★報告一覧　

名前
Eメール
題名
内容
画像
URL
削除キー	項目の保存 引用lot番号：

 

---

今更ですみません
No:1270 投稿者：6期　松永　豊 投稿日：2007/05/21 Mon 00:59:58

「和して同ぜず」について掲示板05/10/31　��591より

　掲示板の書き込みや中島君の原稿を読んで、「和して同ぜず」の自分のイメージとのあまりの隔たりに、違和感ばかりが先に出て答えることができませんでした。それぞれの定義付けや個々の分析はそうだなぁと思いつつ、何か違うと思ってました。
　『創』を改めて読んでみて、それが何なのか分かったので、今更なのですがここに書き込ませてもらいたいと思います。

1、「和して同ぜず」の捉え方

　書き込みは、『「和」という行為はするが、「同」という行為はしない』という捉え方のもとに「和」と「同」の分析がなされている。「和」と「同」とを行為という同じ次元で捉え、その優劣が論じられている（捉え方�@）。
しかし、私は、『「和」という行動（動作）とりつつも、それが「同」という行為になってはならない』捉えていた（捉え方�A）。

2、岩切さんの書き込みを例に

05/11/08　��596より抜粋
『会議の場では、なんにも発言しないのに、喫茶店で仲良しグループでたむろし、そこで上司や会社の文句ばっかり言ってる人々。

これこそ「同じて和せず」だなと毎日思う。

そういう場には居たくないので（バカと付き合うとバカになる）、卸から出たら、なるべくすぐに現場へ向かう。
しかし、喫茶店やファミレスに付き合わなかったりすると、「あいつは協調性がない」「和を乱す」と言われたりする。』

�@ からの評価
このような集いに参加することは「同」であり、仮にこの集いが業界の発展のために論じるような場であれば、参加することは「和」となる。

�A からの評価
その性質がどのようなものであろうと集いに参加するは、「和」となる。
そこで、一緒になってホントに取引先や上司の文句を言って憂さを晴らすのは、「同じる」。何故その場にいるのかを忘れず、その目的に即した行動を取る。自分にとって不利益となる評価は会社にとっても不利益となるので、迂遠な業務の一部として参加し、業務として参加するからにはうまく話を合わせながらも他社の情報を引き出そうとするのは「同ぜず」となる。

私は、「和して同ぜず」は究めて「政治的配慮」を含んだ言葉として認識してました。