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「みんどこ?」授業の底力
森のくまさん (1745)投稿日:2006年02月22日 (水) 22時21分 返信ボタン

家の方の感想が、13まいとどきました。
家の方の感想を読み、「みんどこ?」授業の底力を確信しました。
いくつか選んで、文も短くしてのせましたので読んでみてください。

★幸せな気持ちが伝わってきた!(Aさん)
今日実際に授業を見学して、みんな好奇心いっぱいで楽しそうに興味を示していることがわかりました。先生や、お母さんたちのお話もわかりやすく、幸せな気持ちが伝わってきました。

★毎日質問ぜめ(Bさん)
Iくんの三つ子ちゃんの話を聞いて、大変だったんだとびっくりしました。一人でも大変なのに、三人いっぺんの子育て、また機会があればお話をお聞きしたいです。
家でも、最近、自分が赤ちゃんの時はどんなだったのか毎日質問ぜめです。すごく興味があるみたいです。

★忘れていたものを思い出しました!(Cさん)
三つ子ちゃんのおばあちゃんが、「無事生まれてくるまでとにかく心配だった。」と当時を思い出しても涙が出てくるという姿を見て、忘れていたものを思い出しました。
私も周りの家族もそれだけを祈っていました。「とにかく無事に生まれてきて。」それだけでした。
今、『生きていること』それが何より大切だとあらためて気づきました。
懇談会では、つっこみインタビュー、「みんどこ?」授業への先生の思い、そこで、子ども達が何を学んでいるのかが分かりました。
これからも、機会をみつけては話をしていきたいと思います。

★よく理解しあっているいい仲間だな(Eさん)
授業に参加して、子ども達の「みんなどこから?」に対する興味深さにおどろきました。色々と家でも質問されましたが、どこまでわかっているのとか、どんな言葉でとか考えてしまい、ていねいに答えてやることができなかったと思っています。子どもが知りたいことをそのままストレートに答えてやって大丈夫なのかもしれないと、今日の授業の様子からわかりました。
それとクラスの子一人一人のことをみんながよく理解しあっているとてもいい仲間なんだなと感じました。

★おばあちゃんの一言に感動!(Fさん)
あっという間の45分間でした。くま先生の授業は、どんな内容でも子どもの興味をひくようにとても工夫されています。今日も子ども達は先生の話に釘付けでした。
お母さんの体験談も聞かせていただけてよかったです。
Iさんのおばあちゃんの一言に感動しました。一年間お世話になりました。
参観日に出席するのがとても楽しみでした。ありがとうございました。


授業参加していただいたOさんとIさん(みつご母さん)からも
★きらきらしたひとみでみつめられて(Oさん)
2ー1の初期の時よりすごく、お兄ちゃん、お姉ちゃんになってみんな成長していたのにびっくりしました。そして、Sがいい雰囲気の中でクラスになじんでいることにすごくうれしく思いました。
いつもこんなにたくさんのきらきらしたひとみでみつめられているくま先生がうらやましいです。
今日の参観を見ていて 、もう1学期、4学期がほしいです。

★真剣にきいてくれたことにびっくり!(Iさん)
みんなが真剣にきいてくれたことにびっくりしました。とても興味を持ってくれているんだな〜とその気持ちがうれしく思いました。家族みんなの協力があるから、産み育てられた事を付け加えたいと思います。


ちょっと遅れた反響ですが
ヤマユリ (1744)投稿日:2006年02月21日 (火) 23時28分 返信ボタン

みんなに負けじと私のクラスの反響を報告。
今日は、うちも参観と懇談でした。
参観は子どもたちに発表をさせたかったので学習発表会にしました。そのあとの懇談会で2学期の飢餓問題や募金活動の実践が子どもたちにとても良い経験になりすごく自分に自信がついてよかったという話が出され、他の人も次々とそのことを話題にして「あれはよかったですね。市のすこやか大賞にかってに応募しました」とか「このクラスからホワイトバンドを広げてあんなに盛りあがってよかったですね。」とどんどん言ってもらったのがうれしかったです。
その他にもとてもいい話題で語り会えたと思うことの一つが「死について」でした。参観での発表の中で4人の女の子が劇をしたのですがそのストーリーにショックを受けたとその4人の女の子のうちの一人のお母さんが発言されました。その劇は教室での物語で仲の良い子がちょっとしたことでの仲間割れから二人が一人を殺してしまって少年院に行くという展開でした。最後のおちがよくわからなかったのですが二人が少年院から戻ると死んだ子が生きていてそれはゆめだったというストーリーでした。
演技もうまくて演出もよく考えていましたが今の子のこういう感覚はどうなのかということでいろんな意見が出てよかったです。
身近な親戚の死(お母さんは妹さんを自殺でなくしとてもショックを受けておられた)を経験してても「死んだ人はなんらかの形で生き返るからいいねん。」という考えをうちの子はしてるのでこれは大変と思ったというお母さん。
今の子が見ているドラマはちょっと見てると「エ〜!!?」と驚くような昔とは比べものにならない人権や命を軽々しく扱っているのが多いことを知り、自分は身近な人の死でショックを受けたということを子どもに語るようにしていますといお母さん。
携帯の写メールで死んだ人の写真をとってもいいという人が20代30代の人にすごく多いという記事を見て時代はとんでもないこ方向に進んでいるんだと感じた。
青年の間でも人が死にかけているような写真を写メールで回している。
など子どもは、劇と現実は違うと分けて考えているかもしれないけど時代はすごい勢いで変化しているから今こそ命の尊さを大人がしっかり語らなくてはいけないなという話になりました。
「先生、どうですか?何か予定はありますか?」
とお母さん方の期待の眼差しを向けられ、私がこだわっている「命の重みは平等」について我が子をなくした経験のことも含め飢餓問題もそういう願いがあってとりくんだこと、今取り組んでいるタバコや薬物もそれにつながっていること。どこかで自分の体験も子どもたちに話したいと思っていたのが今日の話を聞いてぜひ話さなくてはと思ったと言いました。
ちょうど良い機会なので「死や命」について、ここまでお母さん達も考えて話し合ったということを子どもたちに伝えて「学習発表会の劇」について話し合ってみたいと言いました。

そのほかにも携帯を持たせることについてどうかという話も盛り上がりました。中2の姉がいるお母さんの話では「みんな携帯持ってるもんというけどみんなってどれだけなのか懇談で話題になり半分ぐらいの子が親の携帯を使うのも含めて使っているとわかりました。」と言われました。「学生のうちはいらんよ。緊急に連絡するのなら学校にかければいいのだから。高校ぐらいになると言いにくいこともメールでというのも必要かもしれないけど中学生で親子でメールでだと話せるなんてあかん。中学生はまだ目を見て話さなあかん。」とか親も知っているという間でだけ親の携帯を共有してメールのやりとりを許してるという家もあります。でもメールはお互い見ないという約束だけど見つからないようにしっかりチェックしてますとなどなど・・・
奈良大会での中西新太郎さんの講演を思い出し、あの話のとおりだなと思うことばかりでした。お母さん達の話がどの意見もなるほどと思うことがたくさん出されるので私もたくさん学ばせてもらった懇談会でした。

予想通り、すごい反響!!
森のくまさん (1740)投稿日:2006年02月21日 (火) 21時06分 返信ボタン

ジャイ子学級の『ふたご母さん』の手作り紙芝居は、予想通り、すごい反響でした。
すでに、参観前日に、職員室でも、ふたご母さんの手作り紙芝居のことが評判になり、嘱託の先生、保健の先生、生指の先生、養護学級の先生の4人が、デジタルカメラや、ビデオなどそれぞれの機器をもって、ジャイ子学級に入ってくださいました。(私の学級もおとなりですから、ついでにとっていただけました。)
どんな授業だったかは、またいつかジャイ子さん自身から語られ、明らかになる日が来ると思いますが・・
とにかく、簡単に言えば、だれにとっても、(子どもたち自身はもちろん、親自身も、ジャイ子さん自身も、ついでに若いジャイ子さんをこの間、生き甲斐?のようにしていたくまさん自身にとっても)本当によかった!と思える授業になったと思います。


□『みつご母さん』が、『ふたご母さん』にまけたって??/森のくまさん (1741)投稿日 : 2006年02月21日 (火) 21時31分

ついでに、くまさんクラスのことも語らせてください。まず先に授業後の懇談会のようすです。
『みつご母さん』が、トップバッターで
「授業中、となりのジャイ子学級のようすもチラッっとのぞいたんですよ。すると、となりのクラスでは『ふたご母さん』がなんと手作り紙芝居を作って登場されていたんですよね。私は、まけたあ〜〜っと思いました。」と言われました。
これを聞いて、懇談会に参加していた家の方がどっと笑いました。「数ではまけてへん。」とはげます方もいました。
続いて『みつご母さん』は「こんどは、うちも『ふたご母さん』に頼んでみつご物語という紙芝居を作ってもらって登場しようかなあ。」と言われ、またみんなで笑いました。
私は、『ふたご母さん』のことが『みつご母さん』に知れてはプレシャーになると言わずにだまっていたんですが、いい意味の対抗意識からか、ちゃんと知ってしまわれていました。
それでも、『ふたご母さん』がすごすぎた(夜中の3時まで紙芝居を作っていたとのこと)だけで、うちのクラスのさまざまな方の授業参加もとてもよかったです。さっきその様子を通信にまとめたので前書きの一部だけ紹介します。
通信より、
 OさんがSちゃん(養護学級にも在籍)の『へそのお』を見せてくださった時は、『へそのお』がいったいどんなものか見たくて、Sちゃんの『へそのを』に子ども達が、いっせいに頭を近づけたのがとても印象的でした。
また、その時、後ろで参観している家の方にむかって、
「ぼくもへそのお、学校へ持って行きたい!明日、ぼくもへそのおを持っていっていい?」とすぐにたのみ出す子までいたのも、ほほえましかったです。
 それから、お腹の中のSちゃんとお話してたという『らっぱのような道具』も黒板に上手にかいてくださって、子ども達はこれまた興味しんしんで見ていました。
 Iさんは、みつごちゃんが赤ちゃんだったころの写真を何枚か見せてくださって、どれがYくんで、どれがSくんで、どれがKちゃん(Y,S,Kはみつごちゃん)なのかを、みんなであってっこしました。
あまりにそっくりなので、なかなかむずかしかったです。
 また、Yくんの重さの分だけ、お米をふくろにつめて持ってきてくださっていたので、子どもたちがかわるがわるそれをだっこしていました。
それから、参観にみつごちゃんのおばあちゃんも来られていたので、生まれた時のことをお聞きしたら、「ぶじに生まれるか本当に心配ばかりしていたんで・・・」といいかけて涙ぐまれてしまいました。おばあちゃんから語られる話は、胸にせまるものがありました。
 子どもたちは、家の方も参加していただいたこうした授業からさまざまなことを、楽しく、豊かに学んだと思います。
ほんとうにありがとうございました。

□どこもみんなすごいね!/ヤマユリ (1743)投稿日 : 2006年02月21日 (火) 22時51分

くまさんやジャイ子さんたちの「みんどこ?」もすごいです。
双子や三つ子というのはクラスがまたがっているから学年全クラスで一致して取り組めないと子どもも親もかわいそうだから言うまでもないけど学年全部で取り組めているというのがいい!
それに自分(たち)の生まれたことでの物語をお母さんが作ってくれるなんてそれを学年みんなが知ってくれるなんてこんなうれしいことはないだろうな。双子ちゃんも三つ子ちゃんも幸せだろうなと思います。私も2年前みんどこで双子ちゃんがクローズアップされて授業ももりあがりましたが、もう私より背が伸びた5年生になったその子と久しぶりに話すと「あのみんどこ?のノートまだ大事に残してるよ!」とうれしそうに言ってくれるのです。
この紙芝居も双子ちゃん達の宝物になるでしょうね。

参観の感想
コンちゃん (1739)投稿日:2006年02月21日 (火) 19時01分 返信ボタン

↓の1737では保護者の感想に打ち間違いがありすみませんでした。せっかくいい感想なのに。またまた、腹の立つ職員会議があり、焦りながらはだめだなあと思いました。デジタル化は私にはつらいものがあります。でも、子どもの感想、保護者の感想、その後の授業の展開と(ここへの記録はずっとおくれているんですが)そういうものに突き動かされ、記録せざるをえない感情が湧いてきます。

その一端を載せた学級通信に他の先生から感想が寄せられまたまた元気が出ます。家庭科の先生が「その無農薬で自家栽培されているおうちから少し分けてもらって今度の野菜いために加えられないかしら?もちろん、無農薬の貴重な物だから市価の2倍位で買い取るよ。そうしたら、この環境ホルモンの学習や学ビングのN先生の授業に繋がる貴重な実習になると思うの。」という提案がありました。それで、2件のおうちに一度この前のお礼方々連絡するつもりです。

 今回の授業の感想用紙は小雪さんが作ってくれ「1番心に残った意見(よく分かった、おもしろかった意見など)を書こう」というものです。ただ、うちは感想は次の日に書いたのですが、参観の展開から森のくまさんに借りたドイツのゴミ問題のビデオを見せて感想を書かせたのでその事も混ざった感想です。

★Yさんのお母さんが言った「環境ホルモンを使った商品を作った人がもっと内容を公表するべき。」が心に残った。
★私のお父さんはタバコを吸うのですが、5年位前から、2階へ行って吸っていました。それがなぜかこの授業でわかりました。
★みんながそれぞれ色々な対策をしているのだとわかりました。
★缶ジュースにも環境ホルモンが入っているなんて知らなかった。スキーとかで買うのでこれからはペットボトルのお茶にしようと思った。
★昔は安心して食べれたと聞きました。昔は良い素材の物が多かったとわかりました。
★Tさんの家でやっている「自家栽培」が心に残りました。Y君のおばあちゃんところも作っていてY君のお母さんが持ってきた丸大根も「すごいなー」と思いました。
★Tさんのおばあちゃんが「昔は環境ホルモンがなかったので安心して食べ物が食べれた。」というのが心に残った。
★ぼくは発表する係だったからすごくむずかしかったです。でもがんばってはっきりと言えました。具体的に話し合ってよかったです。(彼は普段、授業中手を挙げたり、つぶやいたりもない子だけどよくがんばったなあと思います。)
★お茶のカテキンが環境ホルモンの働きを少し抑えるとは知らなかった。家に帰ってお父さんに言ったら「んじゃ、緑茶飲んだら。」といってた。(私も知らなかったので調べてみたいです。)
★Sさんのお父さんが、環境ホルモンの話を聞いて、ベランダでタバコを吸う様になったと言っていたのが僕はいいお父さんだなあと思いました。僕の家では考えられないと思いました。
★・自家栽培している。 ・自然を汚さない ・消費者が環境ホルモンについてもっと勉強する。の3つが心に残った。(この学習からいろいろ書いてくれるようになりました。赤ちゃんが夏に生まれたばかりで気になるんでしょうか?)
★農薬が使われている野菜はなるべく買わずに無農薬の野菜をできるだけ買うといいという事をTさんやY君の話から知りました。

(もっと知りたい事、分からなかった事)
☆日本がなぜこんなにもドイツに比べて遅れているのか知りたい。
☆環境ホルモンの種類は塩化ビニリデン、ポリスチレン、ノニフェノールなどがありますがどういう環境ホルモンがどんな病気になる可能性があるのか?
☆缶のコーテイングや一体型かどうかをどうして見分けるのか?
☆アルツハイマーの事を知りたい。(缶ジュースの意見が出た時、「環境ホルモンから家族を守る50の方法」(北野大監修、かんき出版)の引用をしました。「アルミニュウムはアルツハイマー型老人性痴呆症(今でいう認知症ですか?)との関連があると言われ体内のアルミニュムの濃度が高いとなる確率高いという意見もある。」という話が残っているんでしょう。)
☆カップラーメンはずっと前から今までずっとあぶない食品のままなのか?
☆環境ホルモンを作った人は自分にも影響がくるのになぜそれが入った商品を作り続けるのか?(するどい!)

ゴミのビデオの感想を1つだけ
★ドイツではすごいいっぱい環境を守る対策が進んでいるとわかりました。日本では遅れているけど今からでも日本国全体でがんばっていけば良いと思います。日本もドイツのやり方を土台としていけば、いいと思います。そうしないと日本は滅びてしまうと思います。私たちが1人1人ちょっとした事でも気を付けていけばいいと思います。

 無農薬野菜を畑で作っているおばあちゃんの話(お母さん聞き取りのメモより参観で読んで下さいました。)


今は冬の野菜で大根、ほうれん草、白菜、水菜、小松菜などがあります。これらは10月下旬に種を蒔きます。
芽が出て、双葉になり、成長した頃秋の蝶が飛んできて、葉に卵を産み、それが青虫になります。毎日、朝のうちに、葉を広げて、青虫や根切り虫を探して取ります。そうしないと葉や軸を食い荒らして良い野菜ができないからです。
虫は大根の葉や白菜、小松菜などによく付きます。
冬の野菜は下が降りると柔らかくておいしいのですが、今年は寒さが厳しく伸びが悪くて育ちにくいです。薬をかけずに手間をかけて、大切に育てないと良い野菜はできません。
スーパーで売っている野菜よりも見栄えは良くありませんが、無農薬という事で安心です。



□コンちゃんパワー炸裂!/森のくまさん (1742)投稿日 : 2006年02月21日 (火) 22時05分

この掲示板の上を投稿したら、なんとこんちゃんとこもすごいもりあがりですね!「こんちゃんみんどこ?」もすごかったけど、「コンちゃん&小雪さん かんホル」もパワー炸裂!!ですね。私も、原稿を三つもかかえてるのについついこの掲示板に入ってしまいます。
コンちゃんもやることが手一杯でたいへんな時期だけどなんとかがんばってね。

授業参加
コンちゃん (1737)投稿日:2006年02月20日 (月) 22時57分 返信ボタン

雨の中赤ちゃんをだっこして来た方、おばあちゃん2人を含む26名(31人学級)の保護者が子どもたちの横に丸いすを置いてすわってのスタート。1729の投稿で紹介した前回授業の感想や疑問を読み上げました。この内容読んでてますますいい内容だと思いました。
それから、これはプラスチックかそうでないかのクイズ。家の台所からかき集めた木じゃくしやステンレスの計量カップ、木のおもちゃ、陶器製のコップなどと子どもたちが集めたプラスチックを分けていきました。案外見た目だけだと瀬戸物でも「プラスチック」というので触ってもらい、重さも確認してもらって違う事を確認。材質の名前を聞くとお母さんからも声がとびました。次に後ろの棚に並べてあるプラスチックを見てもらいました。みんなが集めた物にプラスチックの1〜7までの紙が貼ってあります。そこでプラスチックの中でも環境ホルモンが入っていて溶け出す危険のあるのとないのとを確認しました。その中で、おもちゃで塩ビやABSが使われているものを再度見せました。また、フタル酸類を使用していない事を表示しているおもちゃもある事を紹介しました。
その後、いよいよ「環境ホルモンのような危険なものから、どうやって家族や地球を守るのか?を各班で討論。司会者と記録者は決めていて発
表者はその場で親でも子どもでも良いとしました。普段あまり、班討論はしていないんですが、家で聞いてきた事やさらに調べてきた事を全員が発言して発表となりました。発表者は2つの班はお母さん。
★ごみを分別してリサイクルに出す。
★インスタントのものはなるべく食べない。
★サランラップを安全なものに。
★たばこを吸う時、お父さんはベランダで吸う。(たばこにはカドミウムが含まれている。)
★農薬の少ない食品にする。(おばあちゃんやおじいちゃんが無農薬の野菜を栽培しているおうちが2件ありました。)
★表示を確かめる。
★可能であれば、自家栽培の者を食べる。
★カップラーメンはなるべくたべない。
★昔は環境ホルモンがなかったので安心して暮らせた。今の子は大変だ。(おばちゃんの意見)
★レンジをかける時の工夫。
★使い捨てのものは買わない。
★プラスチック容器に油や酸のものを入れて温めるのは気をつける。
★お茶のカテキンは環境ホルモンを阻止すると聞いた。(葉緑素や食物繊維が環境ホルモンを排出する話をまだしていなかったのでこの意見にかなり沸いた。やっと救いの手があったかという感じ。
★缶のコーテイングに注意。底の白い一体型の物にする。(これは親子で調べてきて下さった資料をみんなに紹介されてました。)
★企業はもっと安全性を考えるべき。
★消費者がよく考える。
★空気、水、土を汚さない。
★シャンプー、洗剤に注意⇒石鹸、アクリルたわしに。

と6班から発表がありました。その中でうなずきやお母さんからは付け加えや私からも質問など入れました。そして、私の方から、「企業は・・」という意見が出たがと「食品と暮らしの安全」記事を紹介。「オランダのN清カップヌードルの容器は安全なポリプロピレンでオランダ航空の行きの便ではPS、帰りの便ではPP製という話に驚きの声があがりました。N清食品は「オランダでは発泡スチロール製は禁止されているので、7年前に生産を開始した時からPP製にし、ヨーロッパで販売しているものはすべてPP製」(1998年)という見解。として、生協のとN清のカップラーメンをみてもらいました。生協のはPP、N清のはPSですが、ほとんど見た目は一緒。なんと生協のちらしに「コープとN清の共同開発品」とあり値段も高くありません。ここまでくるとなぜN清は?という疑問。
最後に無農薬栽培をされているおばちゃんから聞き取ってくださった話をお母さんしてもらいました。1つ1つ手で虫を取っている話にはみんな感動していました。そして、ボコッと穴のあいた丸大根やいっぱい虫に食われているなっぱ類を見せてくださいました。丸大根はそこに来ていた別のおばあちゃんが次の日料理してきてくださり、給食の時間みんなで少しづつ食べてとっても幸せでした。というところで授業は10分延長していたので終りました。なんと後で気がついたのですが、私は野菜の話を入れ忘れてました。でも、今日の授業はとっても満足。野菜の話は今日、栄養教諭を目指している学イングサポーターの方の授業第2弾でしてもらいこれがとってもよかったんですよ。


★おうちの方の感想★
「お母ざんに宿題!」と言われ、環境ホルモンについて、ほとんど何も知らないことに気がつきました。調べれば調べるほど恐ろしくなってきました。
 しかし、現実問題として、使わなくて済むものはどれだけ在るでしょうか。絶対安全なものはどれだけ在るでしょうか。疑い出せば何も信用できない世の中です。企業も、行政もあてにならない、自己責任の時代をここでも痛感しました。
 環境ホルモンの事だけでなく、地球温媛化をはじめ、あらゆる環境問題、エ
ネルギー間潜、水不足(日本で輸入している物を自給するとしたら、それに使
われている水の盈を国内では補えない)など、全て同じように考えなくてはい
けないと思います。
 簡単、手軽、便利、安い、合理的にと、人間は、はかり知れないはどのエネルギをかけて、世界を発展させました。しかし、地球をくるわせてしまったよ
うです。これからは、多少複雑、面倒、不便、高い、不合理でも、それにお金を掛けると言う感覚が必要な時代になってきたと言えます。それは、お父さんやお母さんなどの大人達が、子供達にツケが残らないように変えなければならない事なのです。
 ドイツで、子供にゴミ問題を勉強させたら、学校のゴミ箱は、学校全体で1個、それもゴミ箱の中にはごみが入っていない。そして、その街のゴミが激減したと言う話しを聞きました。「嘘だろう!?」と思っていましたが、この学習で理解できました。子供が真剣に取り組んでいるのに、親が知らん顔できませんからね。
 このような勉強を世界中ですれば二地球は急風こ生まれ変わるでしょう。
 「私だけ意識を変えても、世の中は何にも変わらないわよ・‥。」などと思ってはいけないのですね。出来る事からはじめましょう。
 
 いい機会を与えて頂いてありがとうございました。

こんなに長い感想を書いてくださってこちらこそありがとうございます。


□ステキな討論会/ヤマユリ (1738)投稿日 : 2006年02月20日 (月) 23時54分

授業参観というより教室を使った子どもからおばあちゃんまでの世代が同等の立場で堂々と話し合える討論会みたいですね。
みんなが主体的に未来のことを考えていることにとても励まされます。無農薬の野菜を持って来てくださったお母さんもえらいけど、それをその場にいたおばあちゃんが料理してくださるなんて!!
この学習のことは子どもたちにとってもおいしい大根の味と共に忘れられないものになるだろうなあと思いました。
くまさんのところのジャイ子学級のお母さんたちもすごいし、どこもみんな子どもの学びが大人たちのエネルギーを引き出しているんだなと感じました。大成功!でしたね。

ジャイ子学級のふたご母さんが、手作りの紙芝居
森のくまさん (1736)投稿日:2006年02月20日 (月) 20時04分 返信ボタン

明日の参観に向けて、ジャイ子学級のふたご母さんが紙芝居を持ってジャイ子さんの教室に来られました。
先週、ジャイ子さんが、このふたご母さんに授業参加をお願いした時に、
「うちのクラスは、どうもお話を聞くのが苦手なんですよ。できれば具体物なんかがあるといいんですがね。お母さんへの質問もなかなかようしないかもしれません。」とクラスの課題も、ありのまんまこのふたご母さんに伝えながら、お願いしたことがよかったようです。
ジャイ子さんからたのまれたふたご母さんは、ふたごの娘達のためにもがんばりたいし、クラスの子ども達にも楽しく勉強してもらいたいし・・といろいろ考えられたのでしょう!
その結果、「手作り紙芝居を!」ということになったようです。
放課後、私もこの紙芝居を見せてもらいました。事実をもとにしてつくったものってやっぱりすごいですね。感動ものでした!みなさんにもぜひ、いつか見てもらいたいです。
お医者さんから、「ふたごさんですよ!」と言われびっくりした所からお話がはじまっていました。ていねいでかわいい絵は、もちろん、途中にクイズまで準備されていました。たとえば、117センチという数字を出して、
「この数字は何でしょう?・・・・答えはふたごちゃんがお腹にいた時の私のお腹のまわりです。」
そして、117センチのテープも用意してくださって、スマートなジャイ子さんのお腹周りにあてるというものです。
紙芝居のお話がすすむごとに上のようないろんな小道具が次々に登場してくるんですから、まったくすごい紙芝居です。
「くまさんが言っていた親のエネルギーってこのことなんですね。」っと紙芝居が届く前までは、参観にけっこうプレッシャーを感じていたジャイ子さんが、うれしそうに言いました。
それから、ジャイ子さんは、I君が持ってきたカセットテープも聞かせてくれました。
I君がお腹にいる時の心音が入っていました。この音についてもI君のお母さんに説明してもらうとのことでした。
「すごい!ジャイ子学級にはお宝ばかり届くねえ。」っとジャイ子学級の充実ぶりにうれしい思いでした。
そうそう、私も参観、明日はジャイ子さんのかげにかすんでしまいそうなので、ベテランの味をだしてがんばらねばっと思ったくまさんでした。

子どものエネルギーが親を突き動かす。
コンちゃん (1733)投稿日:2006年02月19日 (日) 21時30分 返信ボタン

「みんどこ?」で実感したこの上の言葉を参観の次の日に集まった保護者の感想に何と書かれていたんです!あまりに長すぎるのでその感想や授業の様子は明日にします。家庭科の先生が見に来て下さってて次の日「一生懸命学ぶって本当にすばらしいなあって実感したわ。親と子どもの(各班での)話し合いもみんなちゃんと進めててびっくりしたわ。あんまり難しい内容やから途中でこっちに質問が向けられたら恥かくと思って最後までおるのやめたけど。」と褒めて下さいました。私は準備不足で話し合いの時に準備してたので話し合いの様子がわからなくて家庭科の先生の言葉をみんなに伝えました。自転車操業の実践の上、他学年の問題で臨時職員会議が続く中でこの実践がここまでこれたのは子どもの賢さと保護者の賢さだと感じた参観でした。そして、やはりこの教材のすばらしさです。「環境ホルモン」がとりざたされたのは5,6年前ですがまだまだ解決していない問題であり、ゴミ問題や野菜、バナナ等の学習に繋がるいい教材だと思います。

□みんなが「背伸びとジャンプ」!/森のくまさん (1735)投稿日 : 2006年02月20日 (月) 01時58分

多様な子どもの協同な学びですね。佐藤 学が「習熟度別指導の何が問題か」岩波ブックレットで『小グループの活動で、一人では解決できない問題を仲間と協同で解決することによって、「背伸びとジャンプ」を現実化する』と書いていますが、まさにこんちゃんの学級では、それが実現しています。
家庭科の先生も、親も子ども達の「背伸びとジャンプ」に驚き舌をまいている姿が浮かんできます。
きっと、塩化ビニルのラップに激しく怒っていたH君をはじめ、 私学受験で学校が休憩場所だったY君、 人類を信じれなくなってるYさんなど、さまざまな子どもが、この討論会でいろいろ響き合ったことと思います。報告楽しみにしてます。
参観後も、ますます、子ども達のエネルギーにおされながら授業がすすむと思います。しんどいけど、子ども達が学びのエネルギーを出してくるときってたまらなく楽しいですよね。

タバコ(こんな悪いもん)なんで作ったの?
ヤマユリ (1731)投稿日:2006年02月16日 (木) 23時51分 返信ボタン

環ホルもみんどこ?もすごい熱気が伝わってきます。参観の報告が楽しみです。私は参観ではやりませんが懇談会では話をしようと思っています。
うちのクラスも今日の授業は子どもたちも期待してたみたいです。朝行くと「先生、性教育のビデオ持ってきたん?」と聞かれました。「タバコはちょっと性教育とはちがうねんけど・・・」
 アイドルの喫煙問題については、法律のことや事務所の謝罪のことも話したあと、同情的な紹介をした(奈良県の出身で東京の中学校や高校にちゃんと通えてたのかな?とか出演が決まっていた新潟の雪祭りはキャンセルされてショックがきついとか)けれど子どもたちの発言はシビアで「あほや。」「自業自得!」とすぐにきつい言葉が出ました。やさしい男の子が「あと2年待ったらよかったのに。」と。法律違反だから悪いという厳しい意見がほとんど。そのあと「でもなあ、売ってる方が悪いのとちゃうの?」と鋭い意見が出て感想にもこの意見とよく似たのが数人ありました。去年からの学習が根付いているかなと感じました。(水俣病やバナナ・エビで「もうけを優先する企業が悪い。」歴史での「死の商人」など)でもノートを見ると「見つからんかったらいいのとちゃうの?」と書いている子もいました。その子は「うちの母さん、私の前でも平気で吸ってる。」とちょっと淋しそうに言ってました。
「本人に聞かないとわからないけど、なんでタバコを吸ったと思う?」と尋ねると「興味があったから。」「ストレスがたまってたから。」「大人のまねしたかったから。」
 そのあと、「タバコの煙には害がある」のビデオ(10分)を見ました。肺の色が変わる実験やマウスやイトミミズの実験は 「ワー!すごい!」と子どもたちも真剣に見ていました。ニコチンってこわいなあということがこわいほどよくわかりました。そのあとニコチンだけでなくタールや一酸化炭素、シアン化合物などが体に与える影響をまとめました。
 その中でもニコチンは直接食べてしまうと3本食べるだけで死んでしまうほどの毒があることと依存性があってやめられなくなることを具体的につかむために「タバコはやめられない。」(教科書の指導書より)という手記を読みました。そして喫煙開始年齢と肺ガンによる死亡率の非喫煙者との比較のグラフを見て考えました。このグラフにも子どもたちはすごく驚いていました。「小学生から吸ってたら完全に死ぬやん!」と。アイドルの女の子のことに戻ってこの子も謹慎したって、ちゃんと病院にかかって治療してだんだんやめないとそう簡単にタバコはやめられないという話をすると「ニコレットとかあるで。」と言ってました。ニコレットは去年農薬の話で大西君にしてもらったときにも子どもが言ってました。「ニコレットにもニコチンが入ってるの?」と。その時聞いた説明をしました。
■分かったこと・感想
・タバコはたくさんの有害物質が含まれていてすごく悪い!タバコを吸っているお父さんの体がすごく心配です。タバコなんか一つもいいことなんてないのに・・・
   (自分も赤ちゃんの時タバコの吸い殻を食べて大変だったそうです)
・たばこは、すごいこわいんだなっと思った。タバコは20才になってもすいたくないと思った。
 ・1日に2〜3箱吸ってるけどやめようと思っても1日2日は禁煙してると吸いたくておこりっぽくなったり、集中できなくなる。
 ・タバコがこんなに悪いものだとは思わなかった。こんなに悪いものなら作らなかったらいいのに・・・・
 ・やっぱりタバコは吸わない方がいい。タバコをがまんして(吸わないで)長生きできる方がいい。
 ・小学生でタバコを吸う人がおるなんて!
 ・タバコは吸わん方がいい。作ったやつがめっちゃわるい。
・未成年は吸わん方がいい。でもタバコがあったら吸いたくなるのとちがうの?
 ■疑問
 ・タバコはなぜできたのか?
 ・なんでタバコを作ったのか?
 ・タバコは何のために作られてるの?
 ・なぜタバコを吸いたいのか?
・よくニコチン0.3mgとかあるけどどれだけ入ってるかわからない。
・タバコを吸ってる人が日本にどれくらいいるのか?
・タバコを吸わなくする方法を知りたい。
・ほかにもどんなものがあるか?
・他にどんな成分が入ってるのか
・どれだけ吸ったら死ぬのか?


□なるほど/コンちゃん (1732)投稿日 : 2006年02月19日 (日) 20時41分

6年のこの時期にこれだけまじめに話し合える事がまずすごいと思う。先生が本気でこれまで子どもに向き合ってきた結果だと思う。そのビデオ、春休みにダビングさせてください。クラス替えがあったとはいえ去年、他クラスでも生存権にかかわる授業をされていた事も大きいと思う。

授業参加の山を登る
バラさん (1730)投稿日:2006年02月15日 (水) 23時49分 返信ボタン

同時に5人が3つの実践を展開という、すごい活況ですね。どの実況中継も、子どもたちがどんどん乗ってきて、親もどんどん授業参加してきてくれて、実践をしているご本人が一番たのしそうです。確立されたスタンダードを、ただトレスしているだけでない、みなさんの熱心な教材研究と子どもウォッチングが伝わってきます。みんなが主体になれる対話の授業の面目躍如ですね。みなさん山場の参観を控えられ、テンションも上がっていますが、かつてはここで滑った(と一度は思ってしまう)例がよくありました。ここは親の授業参加の山場でもあり、ここで学びが分厚くなっていくところです。親からの発信を充分にしていただきましょう。
しかし、ギャラリーは、読んでるだけで大変です。フーッ。 

子ども達の怒り
コンちゃん (1729)投稿日:2006年02月15日 (水) 23時33分 返信ボタン

子どもの感想を小雪さんのようにていねいにデジタル化してみました。するとまた見えてくるものがあります。「環境ホルモンのような危険なものから家族どう守るか?」というところを明日するのですがまだ野菜(主にその繊維質と葉緑素)を食べることで環境ホルモンが体の外に排出される事は話していません。ただ、今日、家庭科の授業として学ビングサポーターの方が野菜について話してくださったので明日話しやすいかなあと思います。その中で、無農薬野菜のところでH君が「僕のお母さんは虫にくわれてるような野菜を買うよ。だって虫を殺す薬は人間にも悪いに決まってるから。」と言っててこれはナイスと思いました。

環境ホルモンとは?の感想、わかった事
★クレラップというサランラップを使っていていいサランラップと思っていたけど、悪くてびっくりしました。そして、お母さんにPPのサランラップを買ってもらいました。はしのぬりもの、計量カップなど悪くてびっくりした。コンビニ弁当で何回もあたためた事があって、今、「しまった」と思いました。下敷きにも環境ホルモンが入っていてびっくりしました。
★環境ホルモンはごくわずかな量でも働く事がわかった。ごくわずかで、体に影響を及ぼすのは大変だなあと思う。
★インスタントラーメンはカップだけがだめと思っていたけど、めんにも農薬が入ってるという事は何も信じられなくなりました。何を信じればいいのかがわからなくなったら人類はおしまいだと思います。
★環境ホルモンの勉強をお母さんも納得していました。このおかげで家の動き方が変わったかな?
★環境ホルモンは人間の脂肪の中にたくわえられていて赤ちゃんにも母乳を通して伝わる事があると知った。環境ホルモンが世の中にあふれているからどうやって避けようかと思いました。その製品を作っている会社は作るのをやめて他の物質で作ったらいいと思います。
★赤ちゃんが環境ホルモンの入ったおもちゃをかんだら危険とわかりました。いとこに赤ちゃんがいるからあんまりわたさんとこと思いました。
★環境ホルモンは人間の体の脂肪の中にたくわえられていく事がわかりました。ダイオキシンはゴミを燃やしたらでる。
★計量カップがポリカーボネートだったなんて全然知らなかった。PSの物が意外に多くてびっくりしました。はしに塗っている物がエポキシ樹脂だったなんてかんだりしているのにこんなものを塗ってるなんて信じられませんでした。
★あれもだめこれもだめと言ったら生活できなくなるのだろうか?こんな話を聞いていなければ、もっとカップラーメンを食べ続けていっただろうと思います。
★おままごとセットの赤ちゃんが口に入れそうなものが塩化ビニールでびっくりしました。(昔のでなく今、売られているおもちゃです。)アンパンマンの人形はポリプロピレンだったので安心しました。(実際には「非フタル酸エステル」と表示してありました。Yさんの中ではPPが安心な物という事ですね。他のアンパンマンのラッパのおもちゃはABS樹脂で口にくわえる物なのでどうかな?と感じました。)私の家にもポリスチレンが多かったので次からちゃんと表示を見ようと思います。
★この話を聞いてこの勉強をしない限り何も知らなかったと思った。した限りは気をつけようと思った。
★人間がそれを作り、それを使って自分に害をおよぼしていると思った。
★先生が持ってきたおもちゃがかんだり、しゃぶったりしたら環境ホルモンが出てきて危険なんだとわかった。パンの袋を止めるとめものが環境ホルモンが出るとわかってやばいなと思った。なぜかというと弟がたまにとめものを食べているのを見たからです。
★先生が持ってきた赤ちゃん用のおもちゃにも環境ホルモンが入っていたとは「どういう事だ!」と思いました。許されない事だと思う。家に帰って環境ホルモンについて相談すると、「これは環境ホルモンが入ってるのん?」と即おばあちゃんが私に聞いてきました。入ってなかったので安心しました。

わからなかった事やもっと知りたい事
★「安全です」と書いてあって「PS」などを使っていないか?
★もっと環境ホルモンを調べてみたい。
★これから私たちは信じられなくなると人類はどうなってしまうのかとても知りたい。
★カップラーメンの事をもっと知りたい。
★おもちゃで他に環境ホルモンの入っているのがあるのか?(弟さんが小さいのでとっても気になるんですね。)
★環境ホルモンの事をもっと知ってお父さんやお母さんに教えてあげたい。
★もっといろいろな食品を調べてみたい。
★何のプラスチックかわからないと心配かな?
★環境ホルモンの影響を1番受けやすい動物は何か知りたい。
★他のおもちゃはどうなのか調べてみたい。
★環境ホルモンの種類。

この感想を読むところから明日の授業に入りたいと思います。人類を信じれなくなってるYさんが納得できる授業になるでしょうか。




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