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参観の感想 |
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コンちゃん
(1739)投稿日:2006年02月21日 (火) 19時01分
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↓の1737では保護者の感想に打ち間違いがありすみませんでした。せっかくいい感想なのに。またまた、腹の立つ職員会議があり、焦りながらはだめだなあと思いました。デジタル化は私にはつらいものがあります。でも、子どもの感想、保護者の感想、その後の授業の展開と(ここへの記録はずっとおくれているんですが)そういうものに突き動かされ、記録せざるをえない感情が湧いてきます。
その一端を載せた学級通信に他の先生から感想が寄せられまたまた元気が出ます。家庭科の先生が「その無農薬で自家栽培されているおうちから少し分けてもらって今度の野菜いために加えられないかしら?もちろん、無農薬の貴重な物だから市価の2倍位で買い取るよ。そうしたら、この環境ホルモンの学習や学ビングのN先生の授業に繋がる貴重な実習になると思うの。」という提案がありました。それで、2件のおうちに一度この前のお礼方々連絡するつもりです。
今回の授業の感想用紙は小雪さんが作ってくれ「1番心に残った意見(よく分かった、おもしろかった意見など)を書こう」というものです。ただ、うちは感想は次の日に書いたのですが、参観の展開から森のくまさんに借りたドイツのゴミ問題のビデオを見せて感想を書かせたのでその事も混ざった感想です。
★Yさんのお母さんが言った「環境ホルモンを使った商品を作った人がもっと内容を公表するべき。」が心に残った。 ★私のお父さんはタバコを吸うのですが、5年位前から、2階へ行って吸っていました。それがなぜかこの授業でわかりました。 ★みんながそれぞれ色々な対策をしているのだとわかりました。 ★缶ジュースにも環境ホルモンが入っているなんて知らなかった。スキーとかで買うのでこれからはペットボトルのお茶にしようと思った。 ★昔は安心して食べれたと聞きました。昔は良い素材の物が多かったとわかりました。 ★Tさんの家でやっている「自家栽培」が心に残りました。Y君のおばあちゃんところも作っていてY君のお母さんが持ってきた丸大根も「すごいなー」と思いました。 ★Tさんのおばあちゃんが「昔は環境ホルモンがなかったので安心して食べ物が食べれた。」というのが心に残った。 ★ぼくは発表する係だったからすごくむずかしかったです。でもがんばってはっきりと言えました。具体的に話し合ってよかったです。(彼は普段、授業中手を挙げたり、つぶやいたりもない子だけどよくがんばったなあと思います。) ★お茶のカテキンが環境ホルモンの働きを少し抑えるとは知らなかった。家に帰ってお父さんに言ったら「んじゃ、緑茶飲んだら。」といってた。(私も知らなかったので調べてみたいです。) ★Sさんのお父さんが、環境ホルモンの話を聞いて、ベランダでタバコを吸う様になったと言っていたのが僕はいいお父さんだなあと思いました。僕の家では考えられないと思いました。 ★・自家栽培している。 ・自然を汚さない ・消費者が環境ホルモンについてもっと勉強する。の3つが心に残った。(この学習からいろいろ書いてくれるようになりました。赤ちゃんが夏に生まれたばかりで気になるんでしょうか?) ★農薬が使われている野菜はなるべく買わずに無農薬の野菜をできるだけ買うといいという事をTさんやY君の話から知りました。
(もっと知りたい事、分からなかった事) ☆日本がなぜこんなにもドイツに比べて遅れているのか知りたい。 ☆環境ホルモンの種類は塩化ビニリデン、ポリスチレン、ノニフェノールなどがありますがどういう環境ホルモンがどんな病気になる可能性があるのか? ☆缶のコーテイングや一体型かどうかをどうして見分けるのか? ☆アルツハイマーの事を知りたい。(缶ジュースの意見が出た時、「環境ホルモンから家族を守る50の方法」(北野大監修、かんき出版)の引用をしました。「アルミニュウムはアルツハイマー型老人性痴呆症(今でいう認知症ですか?)との関連があると言われ体内のアルミニュムの濃度が高いとなる確率高いという意見もある。」という話が残っているんでしょう。) ☆カップラーメンはずっと前から今までずっとあぶない食品のままなのか? ☆環境ホルモンを作った人は自分にも影響がくるのになぜそれが入った商品を作り続けるのか?(するどい!)
ゴミのビデオの感想を1つだけ ★ドイツではすごいいっぱい環境を守る対策が進んでいるとわかりました。日本では遅れているけど今からでも日本国全体でがんばっていけば良いと思います。日本もドイツのやり方を土台としていけば、いいと思います。そうしないと日本は滅びてしまうと思います。私たちが1人1人ちょっとした事でも気を付けていけばいいと思います。
無農薬野菜を畑で作っているおばあちゃんの話(お母さん聞き取りのメモより参観で読んで下さいました。)
今は冬の野菜で大根、ほうれん草、白菜、水菜、小松菜などがあります。これらは10月下旬に種を蒔きます。 芽が出て、双葉になり、成長した頃秋の蝶が飛んできて、葉に卵を産み、それが青虫になります。毎日、朝のうちに、葉を広げて、青虫や根切り虫を探して取ります。そうしないと葉や軸を食い荒らして良い野菜ができないからです。 虫は大根の葉や白菜、小松菜などによく付きます。 冬の野菜は下が降りると柔らかくておいしいのですが、今年は寒さが厳しく伸びが悪くて育ちにくいです。薬をかけずに手間をかけて、大切に育てないと良い野菜はできません。 スーパーで売っている野菜よりも見栄えは良くありませんが、無農薬という事で安心です。
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□コンちゃんパワー炸裂!/森のくまさん
(1742)投稿日 : 2006年02月21日 (火) 22時05分
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この掲示板の上を投稿したら、なんとこんちゃんとこもすごいもりあがりですね!「こんちゃんみんどこ?」もすごかったけど、「コンちゃん&小雪さん かんホル」もパワー炸裂!!ですね。私も、原稿を三つもかかえてるのについついこの掲示板に入ってしまいます。 コンちゃんもやることが手一杯でたいへんな時期だけどなんとかがんばってね。 |