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健康教育掲示板

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質問!
momo (1844)投稿日:2006年12月14日 (木) 01時15分 返信ボタン

2007年2月10日の健康教育プロジェクトの文献学習は、本のタイトルが『ヴィゴツキー入門』なのですか?回答よろしくお願いします。

□ヴィゴツキーも忘れないようにしたい/ヤマユリ (1845)投稿日 : 2006年12月14日 (木) 22時44分

「ヴィゴツキー入門」柴田義松著/子どもの未来社/06/3
です。昨年度まで「発達の最近接領域の理論」を学習してきたのが、時間がたつともう記憶が薄れていっています。
また思い出すためにこの本を選びました。ヴィゴツキーの書いた本ではなくてヴィゴツキーを多数翻訳されている柴田さんの解説書ですからだいぶん読みやすいです。
みんなで理解し合いながら読んでいきたいです。新書のうすい本です。ぜひ買って読んできて、学習会にきてください。学生さんにもおすすめです。

□ありがとうございます/momo (1846)投稿日 : 2006年12月15日 (金) 03時46分

『ヴィゴツキー入門』ですね。早速購入してみます。じつは大学院でヴィゴツキーの英語文献を読むように言われているのですが、英語はまっったくダメなので日本語の文献を読もうと思っているのです。学習会の日に予定が入りませんように!(祈)

親との関係
しお (1841)投稿日:2006年12月05日 (火) 19時37分 返信ボタン

 子どもの食の問題は親の影響が大きいと考えているので、親と共に学ぶことが重要であると思っています。先生方は、バナナの授業以外も親との関わりを大切にしていると思ったのですが、先生たちの問題意識というか、学びに親を関わらせるのはなぜでしょうか?

□鋭い問いにドキッ!/ヤマユリ (1842)投稿日 : 2006年12月05日 (火) 22時02分

う〜〜ん!「親との共同」って当たり前だって思っていたのですが、なぜ?と問われると困ってしまいます。
いろんな意義があると思いますが、今の社会が親も子どもも教師も生きづらくなっていることが大きいと思います。社会の矛盾って弱いところに一番しわ寄せがきますよね。子どもって弱いですよね。日本の子どもが競争で追いつめられ危険な状態にあることは何年も前に国連の子どもの権利委員会が警告をだしてます。
今大きく取り上げられているいじめや自殺だって異常な競争社会の影響だと思います。親は子育てに悩み、教師はいじめを出してはいけないと追い込まれ、管理ができないといけないと思わされ日々悩んで生きづらくなっています。これから教師になろうという人にはきついかもしれません。
水俣病の学習で食物連鎖を学んで「強い者が弱くて、弱い者が強い。」と書いた子がいました。これには感動しました。弱い者は大勢いる。その弱い者がみんなで力を合わせたらどれだけ強くなれるかを教えられた気がしました。
だから子どもを中心にして親と教師も共同の関係で学んでいくことが大事だと思います。健康教育は命にかかわることを学ぶので「子どもの命を守りたい。健やかに育ってほしい。」という思いは競争社会に取り込まれている親とでも共有できます。
教師が親に啓蒙しようというのではなく、子どもたちの為にいっしょに学ぶという意識で実践をしています。
そうすると教えているつもりの自分がいつの間にか教えられ育ててもらっていると感じました。だから親との共同(子どもを間にはさんではかかせませんが)は当たり前になっているのかなと思いました。冬大会までにもう少し考えておきますのでぜひ犬山で語り合いたいと思います。
他の人の意見もぜひ書いてください。

□ムズッ!!/momo (1843)投稿日 : 2006年12月05日 (火) 23時39分

私は対象が短大の学生で、しかも保育士を養成するという立場なので、学びに親を関わらせるというより、親と共同で保育をするということの重要性を伝えたいと思っています。
「親との共同」ということで言えば、先日のエイズ学習の講義で「もし、HIV感染の子どもがあなたの勤める保育園に入所したいと希望があった場合、あなたはその子どもを受け入れますか?」という問いを投げかけました(エイズ学習の経過報告は後日書き込みたいと思っています)。討論をしてもらいたかったので、ディベートという学習形態で行いました。入所させる派と入所させない派に分かれ、その理由を主張し合うのです。
その時、入所させない派の学生の一人が「そんな子どもをうけいれることによって、他の子どもの保護者が不安を感じて保育園をやめてしまうかもしれないじゃないか」という発言をしました。それに対して、入所させる派の学生は次のような発言をしていました。「子どもはみんな保育される権利をもっている。HIVに感染していようが障害をもっていようが保育される権利がある。HIVに対する理解が無いから拒否するのではないか。HIVの学習をすることで、HIVに感染している子どもの保育を保障できるのではないか。他の子どもの保護者も安心して子どもを預けられるためにも、保護者と共同で学習することが必要なのではないか。」
食育とは外れますが、親との共同というのは、入所させる派の学生の発言からその重要性をみることができるように思います。
子ども理解もHIVの理解も、親との共同抜きには成り立たないような気がします。
子どもを真ん中に置く教育・保育というのは、食育であろうが性教育であろうが、その子どもの周辺にいる大人の力を結集することなくしてありえないと思います。

エイズ学習('06その1)
momo (1839)投稿日:2006年12月02日 (土) 23時47分 返信ボタン

私の性教育に対する思いを伝えた後、「少女イブ」のビデオを見ました。その後、感想文を書いて終了。感想文はレジュメにして次回配布し、一人一人の感想をみんなで共有したいと思います。今回はビデオ鑑賞のみとなったので次回の講義から核心に迫まりたいと思います。
昨年の反省を踏まえて、意見の交流の場を広げて行きたいと思います。

□がんばってください/ヤマユリ (1840)投稿日 : 2006年12月03日 (日) 16時31分

さらに今年はバージョンアップしそうですね。
どんな感想が出て、それを読んだ学生がどんなことを思って書いてくれるのか楽しみです。

すいみんの授業
ヤマユリ (1838)投稿日:2006年11月30日 (木) 23時06分 返信ボタン

いっしょに学習会をしてくれる人をもとめてというわけで、支部大会に同じ職場から4人も来てくれた箕面の養護教諭のYさんを頼って学校に行ってきました。栄養士、家庭科の先生、1年生の担任の先生の4人で健康教育部として授業作り、カリキュラム作りに熱心に取り組まれています。校内で生き生きと研究しておられるのがうらやましいなと思いました。
私も前にやった自分の実践の追実践よりも新しい試みの方がおもしろいです。
睡眠については、ゲームやテレビとか見たくて「眠らない子」も考えてほしいと思いますが、それよりクラスに睡眠障害になっている子が2人いるのでこの子達を励ませる授業にしたいという思いで授業案を提案して話しあってもらいました。
Yさんのことは前に掲示板でくまさんが『「同じ時代に生きている」という実感を共有できる教材が健康教育の中に多いと私は思っています。」と紹介された方です。いろいろ積極的に学び校内の先生方に何とか実践を広めたいとがんばっておられます。私が選んで読んでいた本の3人の著者のうち2人をYさんも読んでおられて話が合ってやっぱり・・・とうれしくなりました。その一人の井上昌次郎さんの話が面白いです。5年国語の教科書(東書)に説明文も書いておらるのを教えてもらい、使えそうだと思いました。「人はねむる、動物もねむる」です。
睡眠の教材研究で睡眠不足になりました。でもおもしろいです。粂和彦著「時間の分子生物学」(講談社現代新書)にはショウジョウバエの睡眠が人間と似ているところが多くて研究していたら不眠症のシュジョウバエが見つかった話とか・・・「動物たちはなぜ眠るのか」(井上昌次郎、丸善ブックス)「ぐうぐうぐっすり」(動物や人間の子どもの寝顔の写真絵本、かわいいです)アスラン書房。
今日箕面でいろいろ話したことをヒントにまた練り直して3学期に実践しようと思います。

お返事ありがとうございます!
しお (1837)投稿日:2006年11月29日 (水) 20時36分 返信ボタン

冬大会、犬山でぜひお会いしたいです!
食育についても、実践分析もまだまだ勉強不足というかなかなか進まず苦戦中です(><)
卒論提出が12月20日なので、これから色々相談させて頂くと思いますが、よろしくお願いします。


はじめまして。
しお (1831)投稿日:2006年11月28日 (火) 22時09分 返信ボタン

愛知県立大学4年丸山ゼミの学生です。卒論で「バナナの向こうにアジアが見える」を実践分析させてもらっています。卒論のテーマは「食育−親と共に学ぶ食育の授業の重要性−」ということで、えんぴつ対談など親との関わりを大切にしている先生たちの話がきければと思い書き込ませてもらいました。

□いっしょに学びましょう!/ヤマユリ (1832)投稿日 : 2006年11月28日 (火) 22時22分

しおさん!うれしい書き込みありがとうございます。
百聞は一見にしかずですよね。ぜひ会いたいです。大阪健康Pの学習会にぜひ来てください。次は12月25日に予定してます。
26〜28日の冬大会では犬山に行きますが会えたらいいですね。冬大会の内容もすごくいいですからどうですか?
両方無理ならメールで相談しましょうか?

25日の滋賀大会推進講座でも若いTさんとたっぷり話して、冬大会でまた会う約束をしました。かわいい素直な4年生だそうです。くまさんの「成長ってなんだろう?」の追実践をすすめました。

/森のあなのくまさん (1833)投稿日 : 2006年11月28日 (火) 22時48分

しおさん書き込みありがとう!
卒論で私たちの実践を取り上げ分析をしていただけてるなんてとてもうれしいです。ぜひ、がんばってください。(そういえば、私、卒論は目の下くまさんになるぐらいこだわって書いたなあ・・)
教師が一方的に教える授業じゃなくて、同じ時代に生きる子どもや親と共に考え合う授業づくりを大切にしています。また、実践分析を聞ける機会があればうれしいな。

□応援してます!/momo (1835)投稿日 : 2006年11月29日 (水) 00時28分

はじめまして!この掲示板にたま〜〜〜に登場するmomoと申します。ちょうど今、丸山正司先生の論文を読んでいたところに、しおさんの書き込みを見てビックリ!!超偶然!!
私は幼児体育研究をしているのでしおさんとは少し領域が外れますが、学生という点は共通!共にがんばりましょうね。
食育かあ。。。私の職場(実は半社会人、半学生なのです)に食育教育をされている先生がおられます。幼児期対象なのでしおさんの研究とは少し外れますが、何かお役に立てることがあればと思います。

↓へ〜〜〜。
momo (1829)投稿日:2006年11月07日 (火) 01時45分 返信ボタン

無知って本当に恐いことです。
アスベスト騒動があっても、身近に起こらなければ所詮、他人事。
私もその一人です。
しかし、これを今、私自身の興味関心であるHIV・エイズ問題に引き寄せて考えた時、やはり、教育する者の教材に対する情熱が必要だと感じます。みんなが幸せになってもらいたい!自分だけが幸せなんてことなありえない。まわりの人の幸せあっての、自分の幸ありきですからね。
「アスベスト」問題は、最近の出来事ですので、子どもにとっては聞き慣れた言葉だと思います。
ぐいぐい食いついてきそうな気がします。
私は、この問題の知識はありませんが、身近な健康問題を教材化することで、人格そのものに迫る教育ができると思っています。
ぜひぜひ、教材にして、実践し、その報告を聞かせて下さい。
教材が大事や!とよく言われますが、その意味がようやく、ちょっぴりわかってきたような気がします。
明日は、森のくまさんの研究授業に行ってきます!
小学校でのリズム、森のくまさんの手にかかった時のリズムがどういうものになったのか?楽しみです!
ヤマユリさんや森のくまさんのように、いつまでも情熱を持って、常に学び続ける姿勢を忘れたくないなあと思います!



□おそくなりましたが。/森のあなのくまさん (1834)投稿日 : 2006年11月28日 (火) 23時04分

お礼がおそくなりましたが、momoさんまで、小学校の近体研の授業に来てくれて本当にありがとう!表現の授業でしたが、「みんどこ?」の健康教育で自己肯定感を高めた子ども達が表現している所がなんといっても私のこだわりでした。(途中かなりしんどい場面もあったけど、がんばれたのもこのこだわりに確信があったからかな。)
職場の人が授業の後半20分をすてきなCDにしてくれました。いつか、このCDを同志会の仲間にもみてもらって実践分析をしてもらえたらなあと思っています。もちろん、今回、はじめて体育の分野にもこだわりましたよ。

百聞は一見にしかず(泉南アスベスト被害を見学)
ヤマユリ (1828)投稿日:2006年11月06日 (月) 21時13分 返信ボタン

大阪市内より、和歌山に行く方が早そうな、南海本線「樽井」駅で下車し、バスで回りました。のどかなところですが、泉南で石綿製品を全国の6〜7割も生産されていたとは知りませんでした。江戸時代から木綿の紡績と織布が盛んだった土台があり、その機械を石綿糸に使い石綿の生産を始めた。稲作のための水車を動力にし、堺から石綿の原石(石なのに崩すと繊維状になる)を一日で運べるなどの条件が石綿業の発展の基盤になった。
でも、大きな工場といっても2、30人規模の工場が4〜5社しかない。ほとんどが零細工場、家内工場だった。石綿のリボンや布を織る内職も多くその行程もアスベストを多く吸い込むそうだ。
その泉南の地を訪れ、「泉南地域の石綿被害と市民の会」の方に案内をしてもらい工場の跡を歩いた。川の土手にいくつかの工場が固まっていた名残があった。そこは工場を建てた人々が石綿村」と呼んでいた。石綿村の工場のまわりには畑がたくさんあった。そんなところばかりではなく、ほとんどの工場は民家の集落にあり、工場の粉塵がまともに飛んでくるところに家があり、住民や工場のすぐそばで毎日農作業をしている人々が被害にあっている。
当時は、工場に集塵機もなく、換気扇で工場に舞い上がった石綿の繊維(肺結核菌ぐらいの大きさだそうだ)を外に吐き出し、窓も開けて仕事をしていたので工場の横の道は真っ白だったそうだ。石綿の白い綿ぼこりがまわりの建物の壁にふきつけられたようについていた。
 驚いたのは、数年前まで石綿(アスベスト)の生産をし今も石綿の代替製品を作っている工場のすぐ隣に中学校と高校があった。
他の工場ではすぐそばに幼稚園があるそうだ。

バスでまわりながら市民の会の方の解説を聞いた後、公民館で労災関係の病院で研究されている方の話を聞いた。写真もたくさん見ながら医学的なことや救済基準などを聞いた。水俣病を思い出したが、「石綿肺」と呼ばれる石綿を大量に吸ったためにおこる病気が対象外だというのがひどいと思った。中皮腫やアスベストによると認められた肺ガンなどは対象になるが、中皮腫がアスベストの暴露が少量でも発病すること、20〜40年たってから発症すること、発症すると生存率がかなり低いことを知りショックを受けた。
 もう何年かすると毎日のようにお葬式が・・・と原告の方が話されたことが現実に起こりそうな気がした。
 工場の経営者は、「石綿は肺には悪くないから」と労働者には言い、子どもが生まれてやめようとしたら「工場に子どもを連れてきてもいいから働いてくれないか」と頼まれたぐらい儲かった時代だった。その工場で幼少期を過ごしたという方(原告)の話も聞いた。工場の経営者も被害を受け、息子さんも大学生の時に肺病でなくなっているという。ほとんどが零細工場だったので経営者も労働者も被害者だった。
地域住民である原告の方の話も聞いた。何度も工場に訴えたけど「中で働いている人たちの方が、ほこりはひどいのにこんなにぴんぴんしている」と言われ、取り合おうとしなかったそうだ。
工場のまどのすぐ下の畑で農作業していた父が突然呼吸困難になり、13年も苦しみ続けてなくなり国家賠償請求訴訟を闘っておられる。
薬害エイズと同じだと思ったが、外国では危険性が明らかになり、生産をやめているのに、日本はなかなか禁止しなかった。
泉南の町医者などが戦前から石綿は危険だと訴えていたのに政府は規制しようとしなかったことなどを聞き、国の責任をはっきりさせ被害者の救済をきちんとしてもらいたいと思った。
アスベストの被害は、「ストック公害」と言われあらゆるところにあるアスベストの被害がますます深刻化するだろうと言う。
いろいろ学び、ぜひ教材化したいと思った。長野の小山さんがアスベストの大手企業「ニチアス」のすぐそばの中学校で実践をされているので小山さんからも学びたいと思う。

 実は、うちの屋根アスベストを使った波形スレート屋根です。すぐ隣の工場の屋根も横のかべも。まわりはアスベストだらけ・・・講師の方がおっしゃってました。アスベストを吸って肺ガンになる確率は5.2倍だけれど、アスベスト+タバコは53.2倍だそうです。相談に来られたらまず禁煙をすすめるそうです。

「世界の子どもを助けたい!」の感想
momo (1825)投稿日:2006年11月04日 (土) 18時40分 返信ボタン

たのスポ今月号(11月号)を読みました。
ヤマユリさんの実践、すごすぎる〜!!
教材の重要性と、指導者の教材にかける情熱の必要性を実感しました。
学級崩壊と言われるほどのクラスが、教材の力で変わっていく姿がリアルに読みとれました。
大人でも、難しくて目を背けたくなる「飢餓問題」を、子どもたちに伝えることは容易ではないと思います。
それを、クラスみんなで、今、自分たちにできることは何か?を考え、募金活動に取り組んだということはすごいことだと思います。
私の甥っ子も、今、小学校6年生です。
まさに、反抗期の時期です。
「大人のいいなりにはならんぞ!」としっかり反発しながら、そして、仲間とのいざこざを抱えています。
つい最近まで、いじめられていたらしいです。
学校は楽しくないと言いつつ、でも、友達が仲良くしてくれるようになったことをうれしいと感じ、母親にその気持ちを伝えています。
大人にとっても、子ども本人にとっても難しい時期なのだと思います。
「大人になんかなりたくない!でも、子ども扱いするな!」というこの時期に、将来は○○になりたい!という夢を与えるような、そんな教材が求められているのかなあ?と思います。
「世界の子どもを助けたい!」という教材はまさに、思春期の子どもに今と未来を考えさせる、そんな教材だと思いました。
すげ〜!と思いました。


□ありがとう!/ヤマユリ (1826)投稿日 : 2006年11月04日 (土) 21時35分

どっちかというと教師の思いが前面に出すぎた原稿だったのに子どものことや教材のことも読み取っていただけてうれしいです。
全然話は飛びますが、この子達を担任してたとき「12歳たちの伝説」(後藤竜二)「バッテリー」(あさのあつこ)に夢中になっていましたが、またこの原稿をまとめていた夏休みから、あさのあつこさん、森絵都さん、佐藤多佳子さん、宮部みゆきさんなどの作品で、揺れ動く中高生が主人公の本を読みあさっています。思春期の複雑な揺れの多いこの時期の子ども達がすごくかわいいというか惹かれるというか自分も同化しているという感じで引き込まれて読んでいます。今日も重松清さんの「エイジ」を読みました。14才の少年の話です。少年事件がクローズアップされ否定的なイメージばかりが膨らむ中学生。でもこの子どもでも大人でもない時期ってなんとも言えずいいなあと希望を持てる一冊でした。
今も5年生ですが、この時期の子ってけっこうやりにくくてどう理解したらいいのか悩むけれどそこがまた魅力的で無限の可能性を秘めているんだなとこの11月号の原稿をまとめていて思いました。momoさんの甥っ子さんもそんな子なんだろなあ。原稿の最後に紹介したカナダのクレイグ少年の話ぜひ読んでみてください。「キッズパワーが世界を変える」(大月書店)「僕たちは自由だ!」(本の泉社)。12歳で児童労働反対を訴えてフリー・ザ・チルドレンというNGOを作った少年です。「僕たちは・・・」はクレイグさん自身の著書です。学生さんにもおすすめです。

□ヤマユリさんのおすすめ本/momo (1827)投稿日 : 2006年11月05日 (日) 14時39分

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読んでみます。
先日、川田龍平さんの本『エイズ教育のこれから―龍平から子どもたちに伝えたいこと』を読みました。小学校で講演されたものを加筆修正されたものです。一時間ほどで読めて、わかりやすかったです。彼のHIV感染者という現実を乗り越えて、子どもに、社会にHIV・エイズをこれ以上増やしてはいけないと訴えるエネルギーは「私もやるぞ!」という気持ちにさせてくれました。
ヤマユリさんの勉強熱心なところを見習って、私も教材研究に力を入れたいと思います。あ〜、そうは言っても忙しさにかまけて、できない自分もいるんですよね〜。

「子どもの必要の表現授業に!」・・7日(火)近体研の授業提案をします。
森のくまさん (1823)投稿日:2006年11月04日 (土) 14時33分 返信ボタン

↓momoさんお久しぶりです。授業づくりでは大変お世話になりました。momoさんの大学まで押しかけてリズム運動や、「表現とは?」の研究論文などを学び、たいへん勉強になりました。ありがとうございました。一時はどうなるかと思いましたが、来週の火曜日になんとか無事授業の日が迎えれそうです。
体育の表現運動の授業ですが、やっぱり健康教育が、ダイレクトに存在そのものや、命へのメッセージを送り、今の子どもにも親にもひびくものになるということで、テーマに「みんなどこから」の健康教育を入れ込みました。
虫、鳥、人間の生まれ育つ様子を表現します。音楽は、「生命の息吹」(作曲 杉本竜一 「Tomorrou NHK 生きもの紀行」より)という大自然の中で躍動する生きものたちのイメージがあらわせる曲を選びました。職場の音楽の先生の生演奏で行います。尚、初めのリズム運動は、ヤマユリさんの子どもさん達が通った保育所から学んだものです。生物進化に則った多様な動きをします。やはり、ピアノの生伴奏で行います。
健康教育分野と体育分野とを結んだ新しい提案になるかと思います。たくさんの方に、ぜひ見に来ていただいて意見をいただければと思っています。

□行きたいな〜/momo (1824)投稿日 : 2006年11月04日 (土) 15時51分

11月7日か〜。
行きたいな〜。
何時から何時までですか?学校はどこですか?
その日は、午前中なら行けるかもしれません。
午後からは、授業。夕方からは、堺保問研の荒馬講習会です。
ちなみに、嬉しい話ですが、堺保問研の講師は同志会幼年の保育士T君です。私はそのサポーターとしてよばれています。
保育園でも同志会が求められている証拠だと思っています。



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