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ジャンル無しの歌詞・自信作の投稿会場

多くの作曲家さまの附曲宣言と、ご来場をお待ちしております。

自分の詞、または、他の方へのレスは短めにお願いしますｍ（、、）ｍ

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■ 　瘋癲　 ■ 夕顔さゆり (4099)投稿日：2011年05月23日 (月) 19時09分 やくざ紛(まが)いに　身を委(ゆだ)ね 付いたあだ名は　瘋癲(ふうてん)野郎 斬った張ったは　出来ねえが 女だますは　お手のもん こんな男に　ゴキブリも ついぞ飽きれて　唾を吐く 飲んで飲まれて　酒浸(さけびた)り 夢を忘れた　瘋癲野郎 田舎娘は　嫌いだと 村をおん出て　十二年 こんな男に　夜ガラスも 錆びてしまえと　鳴いて飛ぶ 何を隠そう　この俺も どこか似ている　瘋癲野郎 不出来息子と　知りながら 郷を見捨てて　十二年 夢で泣くのは　ホトトギス お父(とう)おっ母(かあ)　恋しいよ こんな男に　ドラミミズ 伝地田畑(でんちでんぱた)　泣いてるぞ

■ ニャン太の風景(改） ■ R-TAKE (4096)投稿日：2011年05月21日 (土) 08時27分 1) 月が金色に　輝くと お屋根の上に　ノラ猫ニャン太がやってくる 眼下に見える　公園で とある男女が　ランデブー・・・ しかしよくみりゃ　この男 ２日前には　他の女(ヒト）と 人間様はよくやるよ 俺達の世界じゃ　修羅場だぜ ひとつの恋が　ある時は　 屋根裏の中　のんびりと 俺達はふたりで　昼ねする 俺達はふたりで　昼ねする 2) 月が銀色に　輝くと お屋根の上に　ノラ猫ニャン太がやってくる 眼下に見える　コンビニで とある子供が　大泣きで・・・ しかしよくみりゃ　母親が 子供の頭　こずいてる 人間様はよくやるよ 俺達の世界じゃ　子は命 身の丈の幸　ある時は 屋根裏の中　のんびりと 俺達は子猫と　昼ねする 俺達は子猫と　昼ねする

■ 　北の意地　 ■ 夕顔さゆり (4094)投稿日：2011年05月20日 (金) 11時46分 涙が涸れても　無くしたもんは 帰って来ねえよ　戻んねえ 月に群雲　丸(まあ)るい輪(わ)っか 俺の明日は　何処に有る 瓦礫(がれき)を跳ね除け　拾った写真 家族が揃って　笑ってる 春の彼岸にゃ　必ず来ると 言った娘は　どうしてか 涙も千切れた　田園地帯 烏(からす)も喪服(もふく)で　泣くばかり 折れた桜に　小さな莟(つぼみ) 負けてなるかと　意地を張る 船乗り家業が　藻屑(もくず)と消えて 海猫(うみねこ)寂しく　陸(おか)上がり 色は赤銅(しゃくどう)　漁師の意地に 赤い夕陽が　燃えている 折れた桜に　小さな莟(つぼみ) 負けてなるかと　意地を張る

■ リアスの海 ■ R-TAKE (4089)投稿日：2011年05月18日 (水) 23時46分 朝熊（ｱｻﾏ）おろしが　吹く季節（ｺﾛ）は　 海事(ｳﾐｺﾞﾄ)ほんとに　辛いです 二人で育てた　真珠貝 一人珠剥く(ﾀﾏﾑｸ)　この切なさを あなた　あなたわかってほしい 秋もおわりで　冬ですよ 二十歳の桜　咲く季節(ｺﾛ)に 花嫁衣装に　なりました あなたの命綱（ﾂﾅ）つけ　海女(ｱﾏ)になる リアスの海の　サザエやあわび あなた　あなた退屈ですか 日々の暮らしの　落ち着きは もひとつ命　なる季節は 故郷（ｺｺ）に帰って　くれますか 二人のこの子の　幸せに 大事育てた　宝の珠を あなた　あなた龍神さんに いぶし輝く　紅真珠

■ Feelings of jazz( ■ R-TAKE (4086)投稿日：2011年05月17日 (火) 22時58分 １） いつものようにjazzが流れる　この店で カラコロン・カラコロン　グラスの中の角氷 こんなに待たせる男なんて捨てちまいな 苛立つ心が叫んでる それが出来るのなら苦労は無いわ グラスの中の私が微笑う　　　　　　　；微笑う＝わらう 酔いが哀しみ連れてきて ミラクルボールが滲んでく feelings of jazz 孤独が似合う女が一人 feelings of jazz 崩れた愛の女が一人 feelings of jazz 壊れた愛を大事にするなら もう一度私を抱いてほしいの ２） 初めての日もjazzが流れる この店で カウンター・とまり木で　あなたはじっと待っていた こんなに待ってる男なんてそうはいない 愛する深さを感じてた それがいつの日から　私が待って 静かに愛が流れ出してく 今日もやっぱり　待ち侘びて 街のあかりが滲んでく　　　　　　　　　 feelings of jazz 孤独が似合う女が一人　　 feelings of jazz 愛に疲れた女が一人 feelings of jazz 疲れた愛を大事にするなら もう一度私を抱いてほしいの

■ 　女の恋路　 ■ ハッチー (4084)投稿日：2011年05月16日 (月) 09時40分 たとえ白髪に　なろうとも 捨てちゃならない　女の恋路(こいじ) 過ぎた春だと　笑われようが 花は霧島(きりしま)　燃える花　 たとえ独りに　なろうとも 老いちゃいけない　女の恋路 独静(ヒトリシズカ)は　寂しく咲けど 純の白さは　変わらない 秋が過ぎても　女郎花(おみなえし) 枯れちゃならない　女の恋路 いつか来る春　伝伝峠(でんでんとうげ) 季節外れの　蝶が舞う

■ 　逢いてえ　　 ■ 夕顔さゆり (4083)投稿日：2011年05月15日 (日) 17時30分 勝って来るとは　言わないが 好きな人生　送ると言った あいつはあいつは　どうしてか 華の都会の　都会の隅で　 まさか泣いては　いないだろうな　 ああ・・あれからあれから　十五年 逢いてえ逢いてえ　逢いてえな 逢いてえな・・ 赤いリボンの　初恋が こんな田舎は　嫌いと言った あの娘(こ)はあの娘は　どうしてか 涎(よだれ)たらした　狼どもに まさか食われちゃ　いないだろうな ああ・・あれからあれから　十五年 逢いてえ逢いてえ　逢いてえな 逢いてえな・・ ああ・・あれからあれから　十五年 逢いてえ逢いてえ　逢いてえな 逢いてえな・・

■ 黒真珠（改） ■ R-TAKE (4082)投稿日：2011年05月15日 (日) 08時24分 １） あんたは見たかい　黒真珠の瞳 港の外れ赤いレンガの　スナックさ　　　　　 縊れた腰の　年増盛りの女が一人 両手でスカート　託し揚げ 濡れた瞳で　狂ったように タタタッタ　タップ踏む 妖しく光る　黒真珠 あんたの心は　いちころさ ２） 憂いを含んだ　黒真珠の瞳 激しい愛で男をけして　はや三年(みとせ） 誘っているか　年増盛りの女が一人 待つ身のつらさを　ワインに代えて 哀しい酔いに　狂ったように タタタッタ　タップ踏む 妖しく光る　黒真珠 あんたの心は　いちころさ ３） 妖しく光る　黒真珠 あんたの心は　いちころさ 妖しく光る　黒真珠 あんたの心は　いちころさ

■ 天の岩戸 ■ R-TAKE (4081)投稿日：2011年05月15日 (日) 08時14分 1) 恋の仕方を　知らなくて 怒ったふりを　して見せる あなたの思い　知りたくて 子猫のように　じゃれてみる 死んだふり・・フフフ してみましょうか 死にたいほど　死にたいほど あなたのことが　好きなのよ 早く天の岩戸を開いてよ 2)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 抱かれるだけじゃ　嫌ですよ 心も抱いて　ほしいのよ 女心は　欲張りで あなたの全て　欲しいのよ 意地悪を・・フフフ してみましょうか 怒らないで　怒らないで あなたのことが　好きなのよ 早く天の岩戸を開いてよ 3) 死にたいほど　死にたいほど あなたのことが　好きなのよ 二人して　二人して 早く明日の岩戸を開きましょ

■ 爺の涙(自由詩) ■ 夕顔さゆり (4079)投稿日：2011年05月14日 (土) 17時48分 孫が初任給で焼酎を買って持って来た 妻が手を焼いて育てた娘 娘が手を焼いて泣きながら育てた長男 無事高校が卒業できた 無事小さな会社に就職できた 終わり良ければ総て良し 人間晩年は泣きたくないものだ 「多くの大震災のお年寄りの皆さんの心を想う時自然に涙が流れて落ちます」 私一人ばかり幸せで良いのか 大震災に泣いてる皆さんを想う時私だけ喜んで良いのか 我が娘婿どのには感謝の念で 心がいっぱいになります。 孫が初任給の中から 孫が初任給の中から 真心を持って来た、真心を持って来た　持って来た 何故な涙が　涙が　涙が　 大震災の皆さんを想う時　泣いて何かいられないが 泣いて何ていられないが 嬉し嬉し 嬉し涙が出らぁーー　ポロ　ポロ　ポロ・・・・ 涙が涙が　ああ・・・・止まんぇーー

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