はちまるさん
日本での持ち合い解消の動きの一つなのですね。
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/20241126529802/公式見解からは
「一部の株主が売りたがっている」
とのこと。
それを市場で一気に売ると 他も売りたくなるところがでて
雪崩式に安くなるのを防ごうとしたように見えます。
不動産はインフレ圧力もあり 下値抵抗が強いと思われます、
が田舎は安くなってお値段がつかなくなり 東京郊外でも
マンション等は売れなくなってきています。
日本が異常にお安い状態、の解消に不動産にはがんばってもらいたい
ですが それが他の物価に好影響がでるにはタイムラグがあり
好循環が生じるまでどれくらいかかるか?
気になります。
社宅の評価額が売却を考えた時期から数百万上がっていたので
値動きを身をもって感じています。
*終活*
年内に名義変更の登記申請が終わりました。
法人の不動産を個人に売ることで赤字が生じるのに合わせて、
法人契約の平準定期保険(1/2損金)とガン保険(全額損金)を
解約します(通常は理事長の退職金として解約し節税する)。
解約時返戻金は雑所得になり800万円を越えると23%の法人税に地方税がかかり
1/4以上が税金になります。
それで社宅売却の損と相殺する好機ですが
不動産の評価が購入時より上がるとこの作戦は使えません。
後から見て、ここ2,3年が解約時返戻金の返金率のピークであり、
不動産価格上昇による赤字減少のスピードとの駆け引き、
そして私の健康状態を含めナイスタイミングだったことを願います。