短歌の総合掲示板です。
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もちろん、ひたすら自作短歌を投稿してくださってもかまいません。
管理人:黒路よしひろ
[630] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/09/07(木) 22:04
むなしきや けだしうめなば ますらをが むかひにみゆる あなめづらしき
チェンライのゴーゴーバーへ行くと、色白で長身の女の子がステージにてトップレスで踊っていました。お店にお金を払って、その子を宿泊先にテイクアウトしましたが、結局手を出せずにディスコに誘われた後たかられた挙句に放置されました。彼女はヤーマ―中毒だったらしいので、もし行為に及んでいたらこの上ない快感を味わうことができたでしょう。しかし、エイチでよれていたので行為より先に恋人的な存在、側に誰かいて欲しいという気持ちが強かったのだと思います。今でも時折何故しなかったんだ、多分凄く気持ち良かっただろうにと、悔やむのでありました。
[629] 題名:なかごしりとり 名前:夕夏 投稿日: 2023/09/06(水) 19:46
たわ(む)れ女ら かんじだけなら むなしきや こごよりみじか げんだいごかな
古語から現代語への変遷に興味があります。何故かと言えば古文のテストで2点のトラウマ、理屈で理解出来ると思っていますが、AはBだから、その様に覚えよと教えられ、嫌いになりました。
[628] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/09/06(水) 15:08
須らく笑みて待ちたる戯れ女ら我を選べと目前に集く
すべからく ゑみてまちたる
たはれめら われをえらべと めさきにすだく
「私のこと選んで」という笑顔の遊女らが、目の前に大勢集まり並んでいました。
[627] 題名:なかごしりとり 名前:夕夏 投稿日: 2023/09/05(火) 02:01
がむしゃらに いくもいかずも すべからく きづきふりむきゃ うらしまたろう
ももたんさん、ほぼ一年ぶり、遡っての投稿お疲れ様です。
[626] 題名:中五しりとり 名前:ももたん 投稿日: 2023/09/04(月) 23:26
学びだと いばらの道を がむしゃらに
求め行く足 止むもまた良し
管理人様、皆さま、お久し振りです。
>[318] 2022.9.7の投稿の
反意なり 成功の道は 学びだと
こころ奮わす 先駆者の声
からの「中五しりとり」で
続きは大丈夫でしょうか?
見落としていたら、ごめんなさい。
[625] 題名:妹活杙(いもいくぐい)の神 名前:言霊 投稿日: 2023/09/04(月) 20:31
Ko,Mo 過ぎる女の値打ち言霊ミ
こもよぎる をみなのねうち ことたまみ
終日とすずろにかける戯れ女ら心遣れども時の慰さぞ
ひねもすと すずろにかける
たはれめら こころやれども ときのなぐさぞ
先週ぐらいに吉原へと行き、満足を一旦したもののその後ずっと他の店の数々の女の子、遊女のブログの写真なんかを覗き、今月はもう行かないでおこう、貯めているお金は使わないでおこうと思いつつ、以前よりも対価のかさむ相手とどうしても、と悩んでいます。
[624] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/09/03(日) 01:44
弱腰とかりを浅めに振りしゆり強く打ち込みやうやく果てつ
先日、吉原へ行ってきましたが、諦めずに励み続けていたら、最後の最後にejaculation することができました。
[623] 題名:頬那美(つらなみ)の神 名前:言霊 投稿日: 2023/09/01(金) 22:37
No,Si 瞠る間近につらく言霊ル
のしみはる まぢかにつらく ことたまる
嫋たをとくはしき手児の裳の裾の浅黒き脛高天原成弥栄
たをたをと くはしきてごの
ものすその あさぐろきはぎ たかまはらなやさ
横で同じく自転車に乗って信号待ちをしている、ワンピース姿の若い女の子から目を離すことができないでいました。
[622] 題名:宇比地邇(うひぢに)の神 名前:言霊 投稿日: 2023/08/30(水) 23:03
U,Ta 独り直ゆく道ぞ言霊チ
うたひとり ひたゆくみちぞ ことたまち
一筋の直ぐなる大路関に向け遥けきを駆く高天原成弥栄
ひとすぢの すぐなるおほぢ
せきにむけ はるけきをかく たかまはらなやさ
ビザを延長させる、更新するために一度ミャンマー(ビルマ)へ出ようと国境の町メーサイまで、チェンライの中央部から往復恐らく 120 キロぐらい?を 50cc の単車で駆け続けました。
[621] 題名:国の水分(みくまり)の神 名前:言霊 投稿日: 2023/08/29(火) 22:09
Te,Ti 駆くる夜の街明かり言霊セ
てちかくる よのまちあかり ことたませ
夜もすがら大き車の窓の外にるるの灯ながる高天原成弥栄
よもすがら おおきくるまの
まどのとに るるのひながる
たかまはらなやさ
タイに滞在中の交通手段の多くは、深夜の高速バスでしたが、あるとき眠れずに窓の外の街灯が点々と流れてゆくのを、ぼんやりと眺めていました。
[620] 題名:言霊ホ・天の久比奢母智の神 名前:言霊 投稿日: 2023/08/28(月) 00:26
>>617
絶望のさ中、日本へ帰り人生を、アートを心の支え、拠り所としてもう一度やり直そうと思いました。
[619] 題名: 名前:言霊 投稿日: 2023/08/27(日) 14:33
>>617
その時はお金にならなくてもいいから、「アートで生きる」何てことを思い、それに向けて努める気持ちでいました。
[618] 題名: 名前:言霊 投稿日: 2023/08/26(土) 19:47
>>617
異国の田舎にて、薬物乱用のさ中ふとある日中に、帰国したら人生を一からやり直してみようと、心の底からそう思った。
[617] 題名: 名前:言霊 投稿日: 2023/08/26(土) 02:25
思ひきやせちなる誓ひ腐さじと育む道を清に照らす日
おもひきや せちなるちかひ
くたさじと はぐくむみちを さやにてらすひ
チェンライのバンガローにて、日中薬に浸りながら、日本に帰ったら一からやり直してみようと心に誓うのでした。
[616] 題名:言霊タ・大事忍男の神 名前:言霊 投稿日: 2023/08/23(水) 01:35
諸共に旅の行方も知らぬまま千年を予ねて流離はむ道
もろともに たびのゆくえも
しらぬまま ちとせをかねて さすらはむみち
映画「ぼくのエリ」のラスト・シーンより。オスカーは家族を捨て、スーツケースにエリを潜ませて列車に乗って何処へ向かっている。時折、スーツケースを叩いて、エリとモールス信号で言葉を交わしながら。
[615] 題名:言霊マ・大戸或女の神 名前:言霊 投稿日: 2023/08/21(月) 21:27
紅の涙の色は悲しきに寄らず方なく漸うと立つ
くれなゐの なみだのいろは
かなしきに よらずかたなく やうやうとたつ
二月から依存症のデイケアへの参加を何年振りかに始めましたが、それ以前は施設にいた二十代後半以来ですので懐かしくもあり、またその限界も感じています。それはアルコールも薬物の一種とみなされるので、その点において入り込めない、浸り切れないという境界線があるのです。また、作業所は元々人との出会いと陶芸が目的でありましたが、大洪水の後にもっと通う日数を増やしてみようかとも考えて、実際何ヶ月かそうやっていました。しかし、それも難しくいっそ辞めて図書館通いの生活に戻ろうかとも思うのです。まあ今の処は最低限の飯碗作りに限定した利用になっています。もう他に思い当たる場もなく、内々にて行っている作業や読書に専心しようかとも…作業所の最低限の利用作陶と、最低限二週間か一ヶ月に一度のデイケア通いをキープするより他にないのかと思う次第です。
[614] 題名:言霊マ・大戸或女の神 名前:言霊 投稿日: 2023/08/20(日) 22:59
>>613
大洪水の後、生活を大きく変えました。以前は夜になればお酒を飲みながら映画を二作ぐらいみて、三時ぐらいに寝る。そんな毎日でしたがフリーワイファイやジェイコム、との契約を解除して、本を以前よりよく読むようになりました。それでも今までにみた映画は心に残っていて、ふと「ぼくのエリ」を思い出したのです。ただ別に映画が嫌いなった訳ではないので、月に何度か映画館へと足を運んでいます。
[613] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/08/19(土) 22:44
血の涙流るるままに立ちつるは憂き世の中の常少女なり
ちのなみだ ながるるままに
たちつるは うきよのなかの とこをとめなり
映画「ぼくのエリ」より…ヴァンパイアであるエリがオスカーの家に入った先で、体中から血を流して立っている。
[612] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/08/18(金) 14:41
>>609
世の中の泡沫人の息絶えて離りつる首ぞ何煩はむ
よのなかの うたかたびとの
いきたえて かりつるくひぞ なにわづらはむ
[611] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/08/17(木) 23:29
>>608
夜中にふと目覚めると、確かに現実に巨大な血目が見下ろしていて凄く恐かった。