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短歌掲示板

短歌の総合掲示板です。
短歌に関する話題や歌人の交流の場にでもご利用ください。
もちろん、ひたすら自作短歌を投稿してくださってもかまいません。
管理人:黒路よしひろ

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[710] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/11/18(土) 19:39

>>703

脚の黶
鮮鮮と吸ふ
さ額田も
窄まる咽の
奥処に果てな


[709] 題名: 名前:祐一 投稿日: 2023/11/17(金) 17:10

冬の夜寒気が街を支配して聞こえてくるは犬の遠吠え


[708] 題名: 名前:祐一 投稿日: 2023/11/17(金) 07:54

一日に一目だけでも好きな娘を見れれば幸せだった若き日


[707] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/11/16(木) 20:39

ひむがしの みやこのよるの
ほしのごと ひにさえぎられ
ちぢのをみえず


[706] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/11/16(木) 20:22

とこのへに あひたるめこは
をらびつつ おのがたかねを
とどめかねつも


[705] 題名:中五しりとり 名前:suga 投稿日: 2023/11/15(水) 21:22

おとしごろ ななつばかりの
あねかてを ちひさやかなる
このてとりふむ


[704] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/11/15(水) 21:07

ねぶみたる めことはてまく
ここだくも にはかにみだれ
ころもをときつ


[703] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/11/15(水) 20:41

あしのあざ あざあざとすふ
さぬかだも すぼまるのどの
おくかにはてな


[702] 題名:なかごしりとり 名前:夕夏 投稿日: 2023/11/15(水) 19:29

足のアザさえ気にならぬ御年頃ロングパンツやスラックス履く


[701] 題名:中五しりとり 名前:suga 投稿日: 2023/11/13(月) 20:14

鼻につく
みつるる女子が
脚のあざ
しばほとばしる
汁ぞすべなき


[700] 題名:中五しりとり 名前:suga 投稿日: 2023/11/13(月) 18:07

暮れ方の
夕げ支度の
鼻に付く
通り掛かりの
換気扇より


[699] 題名:中五しりとり 名前:suga 投稿日: 2023/11/09(木) 23:30

立冬の
兆しぞやをら
暮れ方の
冷たき風に
身はしじまりぬ


[698] 題名:なかごしりとり 名前:夕夏 投稿日: 2023/11/09(木) 08:33

秋空の かんきわずかの 立冬の 寒気に追われ 夏が愛しい


[697] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/11/08(水) 22:06

高級な
ソープに Tel し
総額を
聞けば八万
四千円と


[696] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/11/06(月) 23:40

半年の
貯金をはたく
千束(せんぞく)の
つぼの深みに
さを抜き差して

ぼろぼろな
靴を差し出す
さばかりも
着飾る女子(めこ)の
まじろぐ刹那


[695] 題名:中五しりとり 名前:suga 投稿日: 2023/11/06(月) 23:30

聞こえくる
からすの羽音
秋空の
彼方に去りぬ
川波を越え


[694] 題名:入門前の歌作り 深くお読みいただいて敬服いたします。 名前:秋明 投稿日: 2023/11/06(月) 21:08

山里の 湯船にもみじ 浮かびおり 見上げる空を 七色に染め
  
秋風に 誘われ庭に杖と出て 思いをゆらす 秋明菊の花


[693] 題名:秋明さん、はじめまして(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/11/05(日) 21:51

黒路(くろみち)といいます^^
どうぞよろしくお願いしますね。
素敵な歌の投稿ありがとうございます!

>切り株や 桜古木の 空洞に 在りし栄華の にぎわい聞こゆ

うんうん、秋明さんのこの歌も、桜の木の切り株の空洞から聞こえる“在りし日”のにぎわいが、静かな魅力で読み手に迫ってくるほんとに素敵な一首ですよね。
木にも人間にも(あるいは掲示板にも?)、栄華衰退というのはあるのだと思いますが、いくつもの春夏秋冬を経て来た桜の古木の見てきた栄華が、散りゆく花の幻影とともに蘇ってくるような魅力も感じます。
滅びることによって永遠を為す美学でしょうか。


>雪かぶる 富士が見ている わが湯あみ ぽっこりおなか ゆーらりゆらり

こちらの歌も、雪の富士と向き合う作者の姿が歌に浮かんできて、ほんとに素敵な魅力の一首ですよね。
「わが湯浴み」との古風な言い回しと、下の句の現代風な表現がよいバランスで一首を構成しているように感じます。
この富士は実際の富士でしょうか。
銭湯の絵の富士のようにも読めて、湯船に浮かぶ作者のぽっこりおなかも富士山のように見えて、さまざまな“富士”が楽しめる楽しい歌のように思います。

ではでは、この掲示板は短歌関係のご利用でしたらどなたでも自由に使ってくださってかまわない場所ですので、秋明さんもまたこれからもどうぞよろしくお願いしますね♪


[692] 題名:夕夏さん、こんばんは(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/11/05(日) 21:26

たしかに、以前の掲示板から新規の掲示板に移行したことで、老舗から新規になったようなものなので、Webでの検索でも上位表示されなくなってしまっていますね^^;

検索サイトで上位表示されるには時間が必要なので移行後にある程度落ち着いてから検索サイト対策をするつもりでいたのですが、僕の会社勤めの開始と重なったこともあって様子見のままで今日まで来てしまいました(汗。。

すぐには効果は出ないかと思いますが、また少しずつでも検索サイト対策も進めさせてもらいますね♪


[691] 題名:入門前の歌作り 名前:秋明 投稿日: 2023/11/05(日) 12:25

切り株や 桜古木の 空洞に 在りし栄華の にぎわい聞こゆ
雪かぶる 富士が見ている わが湯あみ ぽっこりおなか ゆーらりゆらり




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