短歌の総合掲示板です。
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管理人:黒路よしひろ
[615] 題名:言霊マ・大戸或女の神 名前:言霊 投稿日: 2023/08/21(月) 21:27
紅の涙の色は悲しきに寄らず方なく漸うと立つ
くれなゐの なみだのいろは
かなしきに よらずかたなく やうやうとたつ
二月から依存症のデイケアへの参加を何年振りかに始めましたが、それ以前は施設にいた二十代後半以来ですので懐かしくもあり、またその限界も感じています。それはアルコールも薬物の一種とみなされるので、その点において入り込めない、浸り切れないという境界線があるのです。また、作業所は元々人との出会いと陶芸が目的でありましたが、大洪水の後にもっと通う日数を増やしてみようかとも考えて、実際何ヶ月かそうやっていました。しかし、それも難しくいっそ辞めて図書館通いの生活に戻ろうかとも思うのです。まあ今の処は最低限の飯碗作りに限定した利用になっています。もう他に思い当たる場もなく、内々にて行っている作業や読書に専心しようかとも…作業所の最低限の利用作陶と、最低限二週間か一ヶ月に一度のデイケア通いをキープするより他にないのかと思う次第です。
[614] 題名:言霊マ・大戸或女の神 名前:言霊 投稿日: 2023/08/20(日) 22:59
>>613
大洪水の後、生活を大きく変えました。以前は夜になればお酒を飲みながら映画を二作ぐらいみて、三時ぐらいに寝る。そんな毎日でしたがフリーワイファイやジェイコム、との契約を解除して、本を以前よりよく読むようになりました。それでも今までにみた映画は心に残っていて、ふと「ぼくのエリ」を思い出したのです。ただ別に映画が嫌いなった訳ではないので、月に何度か映画館へと足を運んでいます。
[613] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/08/19(土) 22:44
血の涙流るるままに立ちつるは憂き世の中の常少女なり
ちのなみだ ながるるままに
たちつるは うきよのなかの とこをとめなり
映画「ぼくのエリ」より…ヴァンパイアであるエリがオスカーの家に入った先で、体中から血を流して立っている。
[612] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/08/18(金) 14:41
>>609
世の中の泡沫人の息絶えて離りつる首ぞ何煩はむ
よのなかの うたかたびとの
いきたえて かりつるくひぞ なにわづらはむ
[611] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/08/17(木) 23:29
>>608
夜中にふと目覚めると、確かに現実に巨大な血目が見下ろしていて凄く恐かった。
[610] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/08/17(木) 15:06
>>608
夜更けにふと目を覚ましたら、巨大な血目が見下ろしていた。
[609] 題名: 名前:春日 投稿日: 2023/08/17(木) 00:38
世の中の泡沫人の息絶えて離りつる首ぞ何煩はむ
泊まった部屋では人が自殺したらしいことを聞いたが、それ以来二階の柱からロープで首を吊って死んでいる人の姿が頭を離れない。
[608] 題名: 名前:春日 投稿日: 2023/08/17(木) 00:32
さ夜更けて立つやそが血目朧ろげに夢がうつつか顯れにける
眠っていたが、ふと目を覚ましたら巨大な血目が見下ろしていた。それが現実だったのか、夢だったのか定かではない。
[607] 題名: 名前:言霊 投稿日: 2023/08/14(月) 18:55
>>605
まるで毒物のような潮を呑み込んでしまい、喉は渇き吐き気を催した。
[606] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/08/11(金) 16:17
>>605
男女互いに陰部を口に含みながら、上になっている女は潮を噴き、下にいた男はそれを飲んでしまった。
[605] 題名:言霊ノ・天の闇戸の神 名前:言霊 投稿日: 2023/08/09(水) 20:51
交ごもと抱くす股を吸ひつるに咽の奥へ噴く汁きぶし
こもごもと むだくすまたを
すひつるに のみどのおくへ ふくしるきぶし
三十くらいのときにアダルト・ビデオの制作会社に勤めつつ、実家の二階のアパートの一室に住んでいましたが、よくデリヘルを呼んでいました。ある夜に訪れた子の実家はお寺だった(お坊さんの娘)という話を覚えていますが…まあその頃のデリヘルというのは本番が当然で現在とは違うのです。ことが始まり69(シックス・ナイン)の体位をとり、彼女が股を広げて上にいて、その陰部を口に愛撫していたら、シオを噴かれて喉までその辛いエキスが入ってしまったのでした。
[604] 題名:言葉は移ろいやすいので良いと思います。が 名前:夕夏 投稿日: 2023/08/08(火) 01:30
たべれるといいしせだいはいかほどとらぬきことばをつかわぬわれは
古語、古文で文法がとか指摘され、古語古文の省略言語が現代語と考える私にとって、🟣🟣抜き言葉を使ってひんしゅくをかいます。
[603] 題名: 名前:春日 投稿日: 2023/08/07(月) 19:04
秋刀魚とふ 饗を平らぎ 黙いにつ 志こそ 告ぐべけれども
知人に誘われ、目黒のサンマ祭りに連れて行ってもらいました。凄く混んでいて長蛇の列。おいしいサンマにありつくまでには、大変な時間がかかりました。ようやく食べれて、帰るときにはごみ箱に容器を投げ捨てました。横にいたボランティアの女性の方には、心を込めて「ごちそうさまでした」と言うべきだったのでしょうが、無言で立ち去ってしまったのです。
[602] 題名: 名前:春日 投稿日: 2023/08/06(日) 20:01
>>601
大洪水のさ中、少しだけ座禅をしてみたら凄まじい速さ、混乱した音声、思考が電流のように、頭の中を駆け巡りました。
[601] 題名: 名前:春日 投稿日: 2023/08/06(日) 14:51
したはれて龍田川のせ神無月激つ瀬音ます山下の風
したはれて たつたがはのせ かみなづき たぎつせとます やましたのかぜ
大洪水の最中、少しだけ座禅をしてみたら、頭の中で電流が流れるみたいな、凄まじく速い思考に襲われた。
[600] 題名:倩女離魂 名前:春日 投稿日: 2023/08/04(金) 23:16
世の中の果て我が屋戸に留むべき妹を遣らひつなど悔ゆるのみ
よのなかの はてわがやどに とどむべき いもをやらひつ などくゆるのみ
生きるとは人と出会い、そして別れる。それを繰り返すことである、と耳にしたことがあります。四十八年を振り返ると、そのような機会は多々あるのですがその内の一つです。借金をしてタイ北部の町へ逃げていた時に一人の高校生…置屋の娼婦と出会いました。三度目彼女が部屋に来た時には、薬物乱用の錯乱のためか、彼女にお金だけ手渡し直ぐに帰してしまいました。今思うと所詮長続きはしなかったから、早々にけりを着けられたとも思えるのですが、二度目に会った時には一緒に住もうと話を持ち掛けていたので、酷い思いをさせてしまったな、という気持ちが度々訪れるのです。
[599] 題名: 名前:春日 投稿日: 2023/08/03(木) 11:00
>>597
自瀆を断って三ヶ月になりますが、時折ポ◯ノの特定のシーン…女性の絶頂の場面だかを思い出し悶々とするのでした。
別にやっても構わない、という気持ちはありますが頭の中、目にそういう数々の場面が映るとただ眺めてやり過ごしています。
[598] 題名:あぁ〜夏休み〜 名前:兼光 投稿日: 2023/08/01(火) 22:37
潮騒を
ながるるままに
横になり
はしゃぐわこうど
海辺のビール
お久しぶりです。皆様お元気ですか?
あまりの暑さで海に行くのは控えている今日この頃。家のなかでも熱中症になるのでエアコンが…電気代かさむけどね。値上げもキツいし…鰻もハーフカットで我慢するのですが…
[597] 題名: 名前:春日 投稿日: 2023/07/31(月) 23:27
春霞 たてるやいづこ 消えあへず 山風にこそ 乱るべらなれ
淫らな妄想に悩まされたが、自瀆は思い止まった。
[596] 題名: 名前:春日 投稿日: 2023/07/30(日) 16:43
項つきのか黒き髪や勝間田が池に束ねて掛くる白露
うなつきの かぐろきかみや かつまたが いけにつかねて かくるしらつゆ
大江健三郎の「性的人間」をよんで、