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短歌掲示板

短歌の総合掲示板です。
短歌に関する話題や歌人の交流の場にでもご利用ください。
もちろん、ひたすら自作短歌を投稿してくださってもかまいません。
管理人:黒路よしひろ

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[695] 題名:中五しりとり 名前:suga 投稿日: 2023/11/06(月) 23:30

聞こえくる
からすの羽音
秋空の
彼方に去りぬ
川波を越え


[694] 題名:入門前の歌作り 深くお読みいただいて敬服いたします。 名前:秋明 投稿日: 2023/11/06(月) 21:08

山里の 湯船にもみじ 浮かびおり 見上げる空を 七色に染め
  
秋風に 誘われ庭に杖と出て 思いをゆらす 秋明菊の花


[693] 題名:秋明さん、はじめまして(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/11/05(日) 21:51

黒路(くろみち)といいます^^
どうぞよろしくお願いしますね。
素敵な歌の投稿ありがとうございます!

>切り株や 桜古木の 空洞に 在りし栄華の にぎわい聞こゆ

うんうん、秋明さんのこの歌も、桜の木の切り株の空洞から聞こえる“在りし日”のにぎわいが、静かな魅力で読み手に迫ってくるほんとに素敵な一首ですよね。
木にも人間にも(あるいは掲示板にも?)、栄華衰退というのはあるのだと思いますが、いくつもの春夏秋冬を経て来た桜の古木の見てきた栄華が、散りゆく花の幻影とともに蘇ってくるような魅力も感じます。
滅びることによって永遠を為す美学でしょうか。


>雪かぶる 富士が見ている わが湯あみ ぽっこりおなか ゆーらりゆらり

こちらの歌も、雪の富士と向き合う作者の姿が歌に浮かんできて、ほんとに素敵な魅力の一首ですよね。
「わが湯浴み」との古風な言い回しと、下の句の現代風な表現がよいバランスで一首を構成しているように感じます。
この富士は実際の富士でしょうか。
銭湯の絵の富士のようにも読めて、湯船に浮かぶ作者のぽっこりおなかも富士山のように見えて、さまざまな“富士”が楽しめる楽しい歌のように思います。

ではでは、この掲示板は短歌関係のご利用でしたらどなたでも自由に使ってくださってかまわない場所ですので、秋明さんもまたこれからもどうぞよろしくお願いしますね♪


[692] 題名:夕夏さん、こんばんは(^・^) 名前:黒路よしひろ 投稿日: 2023/11/05(日) 21:26

たしかに、以前の掲示板から新規の掲示板に移行したことで、老舗から新規になったようなものなので、Webでの検索でも上位表示されなくなってしまっていますね^^;

検索サイトで上位表示されるには時間が必要なので移行後にある程度落ち着いてから検索サイト対策をするつもりでいたのですが、僕の会社勤めの開始と重なったこともあって様子見のままで今日まで来てしまいました(汗。。

すぐには効果は出ないかと思いますが、また少しずつでも検索サイト対策も進めさせてもらいますね♪


[691] 題名:入門前の歌作り 名前:秋明 投稿日: 2023/11/05(日) 12:25

切り株や 桜古木の 空洞に 在りし栄華の にぎわい聞こゆ
雪かぶる 富士が見ている わが湯あみ ぽっこりおなか ゆーらりゆらり


[690] 題名:投稿者数減少の理由 名前:夕夏 投稿日: 2023/11/05(日) 08:14

此方の掲示板の履歴を削除すると再入室するためにWeb検索では無理な様です。短歌入門部屋の短歌掲示板へのリンクからの入室しかできない様です。以前のサイト運営会社から今のサイトへ変わったことで、参加者が減った理由かもしれません。逆も真なりということもかしら。


[689] 題名:なかごしりとり 名前:夕夏 投稿日: 2023/11/05(日) 00:33

こおろぎの わびしきしらべ きこえくる へやかたすみに やすらぎのあり


[688] 題名:中五しりとり 名前:suga 投稿日: 2023/10/29(日) 21:58

キャンバスに
描けぬものは
こほろぎの
風にたゆたふ
調べなりけり


[687] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/10/29(日) 19:40

暑いから
薄着になった
女らの
艷やかなその
肌に見とれる

夏の間、と言っても秋となった今でもそうですが、人込みに紛れると目に付くのは、女性の姿、その外見です。肌が露出していれば、目を凝らすように見てしまう時もあります。ただ、意識的に男性にも目を向け、年の寄った女性をも見る…多少の観察をしてはいます。そして子供とその親など…。


[686] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/10/29(日) 01:32

うつくしき
ものとみるまで
しながとり
あはでのもりの
しらかばのきぎ

以前、新聞に掲載されていた写真があった。それはどこかの地方の林、森の風景で白樺の木々が立ち並んでいるものだった。それがまるで女性らの細く長い脚部のように見えたのであった。


[685] 題名:なかごしりとり 名前:夕夏 投稿日: 2023/10/25(水) 22:53

夏過ぎて すみ渡る空 キャンバスに とりどりの曇 ちりばめ魅せる


[684] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/10/25(水) 21:21

眠るとか眠らないとか考える丑三つ時に横たわる前

ねむるとか ねむらないとか
かんがえる うしみつどきに よこたわるまえ

夜の食事は大体十時から十一時、それから三時間を目安として、眠るのは二時から三時が多いが、その直前にはスマホで音楽を聴きつつ、眠剤を詰まみにお酒を飲むという習慣がある。


[683] 題名:中五しりとり 名前:suga 投稿日: 2023/10/19(木) 21:27

虫たちを
あまたあやめし
夏過ぎて
はへやごきぶり
見えぬ秋なり


[682] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/10/18(水) 23:25

真近きに迫る少女の裳の裾の露に伸ぶる脚に触れたし

まぢかきに せまるをとめの
ものすその あらはにのぶる あしにふれたし

電車で隣に座っていた女子高校生の脚に手が伸びそうな衝動が起きて、凄く恐くなりました。


[681] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/10/18(水) 21:51

>>680

気になっていたコンビニ店員の女性がいましたが、ある日ばったり道で出会った時には、小さな子供を連れていました。


[680] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/10/18(水) 00:52

偲べども人妻故に満つ汐の韓紅の熱りは醒めき

しのべども ひとづまゆゑに
みつしほの からくれなゐの ほてりはさめき


[679] 題名:なかごしりとり 名前:夕夏 投稿日: 2023/10/16(月) 06:32

よしわらの かぜにまいたる むしたちを おってついばむ つばめのむれが


[678] 題名:中五しりとり 名前:suga 投稿日: 2023/10/13(金) 20:56

どどいつに しようか迷う
吉原の 束になびける
さわなる女子(めこ)の


[677] 題名: 名前:suga 投稿日: 2023/10/13(金) 20:39

親族の
葬式に出る
ために着る
喪服の金は
吉原に消え


[676] 題名:なかごしりとり 名前:夕夏 投稿日: 2023/10/12(木) 20:32

いどみつつ にじゅうろくもじ どどいつに ごもじをたして すいこうたんか




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